ひとこと

  •  ポケモンGOの仕様が大きく変わって戸惑ってます。たぶん改良されたのだろうと思うのだけれど、どう楽しめば良いのか、正直戸惑っています。年寄りは変化が苦手なんだよねえ。ああ、以前のゲームシステムが懐かしい…。
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2015年9月13日 (日)

今年は何年ですか?

 皆さんは「今年は何年ですか?」と尋ねられたら、なんと答えますか? おそらくは「2015年です」と答えるんじゃないかな? あるいは「平成27年です」と答えますか? 2015年と答える人は西暦で考えているわけだし、平成27年と答える人は元号を使っているわけです。

 ある調査で「西暦と元号のどちらを使いますか?」という質問に対する答えは、7対3で西暦使用者の方が多いんだそうです。まあ、私も普段は西暦を使用しているので、元号で尋ねられると「へ?」ってなる人なので、アンケート調査結果には納得です。

 西暦は便利ですね。平成と、昭和や大正・明治をまたいだ経過年数の計算なんかも、一発だし、海外の統計を見る時も利用できるし、パソコンやネットの世界じゃあ西暦の方が主流だし「ビバ!西暦!」って感じです。

 だってさ、天保8年と言われても、いつの事だか検討もつかないでしょ? なんとなく江戸時代っぽいな…くらいは分かっても「今から何年前?」と尋ねられても答えられません。

 実は天保8年って、西暦で言えば、1837年で、19世紀の前半になります。

 江戸時代は、徳川家康が征夷大将軍に任命された1603年に始まり、徳川慶喜が明治政府に江戸城を明け渡した1868年までです(これは学校で習ったでしょ?)から、17世紀の初頭から19世紀中頃までになります。って事は、1837年って年は、江戸時代もかなりの終わりの頃で、明治に変わるまでの、30年ちょっと前の時代(つまり明治になる一世代前って事ね))だって分かりますし、今から200年弱前になるんだよね。こんな事も西暦で考えると、すぐに分かるわけだ。いやあ、西暦って便利だなあ。

 ちなみにこの年に何があったのかと言うと…大塩平八郎の乱ですね。平和と言われた江戸時代の只中に起こった、ほぼ唯一の、それなりの規模の合戦です。

 ちなみに、大塩平八郎の乱って、調べれば調べるほど、興味深いですよ。私が小説家だったら絶対に小説にしているし、映画監督だったら映画にしているし、テレビ局のディレクターだったら、時代劇として1クールぐらいのドラマを作っちゃうと思います。それくらい興味深いです。

 閑話休題。と言うわけで、便利かそうでないかと言えば、絶対に元号よりも西暦の方が便利なのですが、お役所関係を始めとする公文書を取り扱うようなところは、元号使用を強制されたりするので、さしもの私も、元号を全く使わないわけじゃないです。

 確かに日本には『元号法』という法律はあるけれど、そこでは、元号は政令で決める事と、天皇陛下の代替わりの際に改元する事ぐらいが定まっているだけで、別に元号の使用が義務付けられているわけじゃあ、ありません。だから、いつでもどこでも西暦を使用しても問題はないはずだけれど、現実社会じゃあ、必ずしもそうでなくて、公的な暦(れき)はやはり元号で、世俗的な暦は西暦で、という棲み分けになっているみたいです。

 しかし暦って、西暦と元号しかないわけじゃありません。ま、元号を使っているのは、世界でも日本だけですが、では日本以外の国はみんな西暦を使用しているかというと、半分正解で半分不正解です。西暦だけしか使用していない国もあるけれど、日本のように、西暦と自分たちの暦の併用というところも多々あります。例えば、イスラム諸国の人々はイスラム暦と西暦の両方を使っているし、東南アジアでは仏暦と西暦の両方を使っている国もありますし、北朝鮮は主体暦でしょ? 西暦を全く使っていない国ってあるのかな? ま、そんなわけで、日本が元号と西暦の併用であっても、そんなに珍しい事じゃあないんです。

 実は、暦って『誰が時間を支配しているか』という命題と関連しています。

 西暦ってのは『イエス・キリストが時間を支配している』と考えているわけで、だからキリストの生まれた年を“元年”と定めて、年月を表現しているわけね。もっとも、現在使っている西暦は、暦を作る時に間違えてしまって、キリストが生まれて4年目の年をうっかり元年としてしまったため、キリストが生まれた年は、紀元前4年となっているんだけれど(笑)。それでも、一応、建前上は「キリストが生まれた年を元年」としているのが西暦なんです。

 同様に、イスラム暦は、ムハンマドがメッカからメディナへ移住した年を“元年”としているし、仏暦は、釈迦が入滅した年を“元年”としているし、主体暦は金日成が生まれた年が“元年”だしね。

 日本で元号を使っているのも同様で、現在の元号って、天皇陛下が即位した瞬間から始まることになっています。つまり、天皇陛下が時間を支配している…って考えているわけです。なので、1989年は1月7日に昭和天皇が崩御あそばされ、8日に今上天皇がご即位されていますので、1月7日までは昭和64年で、8日からは平成元年になります。ああ、面倒くさい。

 なので、暦って、利用する側からすれば、誰が支配している時間の中で生きているのかって事にもなるわけだから、お役所が取り扱うような、我が国の公文書関係では、元号を使わないといけないというのは、天皇陛下のいらっしゃる日本という国では、ごくごく当然の事なのかもしれません。。

 でも、やっぱり元号って不便だよね。自分たち独自の暦って不便だよね。だから、世界の国々では、事実上世界共通歴になっている西暦を併記しつつ、その国独自の暦を使っているわけだし、日本もそんな感じになっちゃっているわけです。

 ほんと、元号ってのは、天皇の代替わりごとに変更されるから、かなり面倒くさくて厄介だと思います。

 かつての日本では、皇紀という暦が使われていました。これは、神武天皇(日本初代の天皇)が即位した年を“元年”とする歴ね。ちなみに、皇紀元年は紀元前660年になりますので、今年(2015年)は皇紀で言えば2675年になります。皇紀は明治時代に正式に我が国の暦として法的に制定され、大東亜戦争(太平洋戦争とか第2次世界大戦とも呼ばれる、あの戦争)の頃に広く普及した暦です。今でも法的には有効なのですが、戦後、アメリカに占領されているうちに、使われなくなり、現在に至っています。

 ですから、法的に言えば、今年は、皇紀2665年であり、平成27年なのです。西暦2015年というのは、便利なので、みんなが勝手に使っているだけの“暦”なんですよね。

 もっとも、皇紀は正式に法律で使用が決められた暦とは言え、せいぜい明治~昭和前半までしか使われていませんから、歴史的に見れば、そんなに長い時間使われたものではないので、いつの間にか使われなくなってしまっても仕方ないですし、国内はもとより海外でも全く通用しないので、皇紀の復活は…まあ無いんじゃないですか?。

 私の個人の考えを述べれば、天皇陛下を軽んじるつもりは全くないけれど、グローバル化を迎えた現代社会では、暦に関しては、西暦一本槍でいいんじゃないかな? 陛下は元号を定めなくても、天皇である事に変わりないのだから、そこはドンと構えることにして、日本の暦は西暦で統一すると、色々と便利になる…と思うんだけれど、ダメっすかね。

 「元号の制定は天皇陛下の専権事項であって、それを犯すとは、なんと不敬な!」とおっしゃるのならば、せめて、役所などへの提出物に年月を記載する際に、元号ではなく西暦をデフォルトにしてくれませんか? それだけでも、我々の生活の利便性がググンと良くなると思うのですが…。

 私は、実利的側面からの元号廃止論者なんですが、ダメですかね?

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コメント

数年前、皇室に、おめでたいことに男児がお生まれになり、
それ以前には、皇室典範を改訂し、女帝も可とするべし、
という議論が、確かにあったのに、(いわゆる女帝議論)
男児がお生まれになってから、女帝議論は全く聞かれなくなった、
と、私は記憶・理解、しております。

年号に関しましては、多くの人々が、不便だ、不要だ、
と思いつつも、しかし、大っぴらに議論するとなると、
そもそも論に立ち返って、天皇制の是非に議論が発展してしまうので、
年号に関しては、議論がされないのかな、と思います。

年号が廃止されない、使い続けられる、という前提で、
では、せっかく年号を使うのであれば、不便だと思うのみならず、
何か、年号のメリットはないか、と無理やり探すならば、

うーん、あんまり思いつきません。
たった1つ、思いついたのは、
西暦2015年は、平成何年だっけ?
という時に、

平成元年、当時の小渕官房長官が、平成を掲げた時、
私はスキー場にいて、そう、あれは、1989年。
1989年=昭和64年=平成元年、ということは、
その26年後の今年は、
2015年=昭和90年=平成27年、
という遠大な暗算を、毎度毎度強いられて、
本当に面倒だけど、まあ、暗算という頭の体操をしたことで、
ほんの少しだけ、脳が活性化したかな、というメリット、を
思いつきました。

おしまい


operazanokaijinnokaijinさん

 まあ、天皇陛下がいらっしゃいます以上、元号を使わざるを得ないのは理解していますが、不便なのは不便でと思うんですよね。

>本当に面倒だけど、まあ、暗算という頭の体操をしたことで、ほんの少しだけ、脳が活性化したかな、というメリット、を思いつきました。

 私、その暗算すらせずに、元号西暦の変換は、スマホのアプリを使用しているので、脳は全然活性化されません(笑)。ううむ、つまり私には元号使用は、何のメリットも無い…って事になるかな?

 それもまた悲しい事実だなあ(涙)。

明治は大政奉還が1867年だから67を足す。
大正は11を足す。これは中華民国歴と同じ。台湾の本の奥付には民国○○年と書いてあります。計算は楽です。
昭和は25を足す。きっかり4分の1世紀なので計算はそれほど難しくありません。
平成は大変。88を足すのですが、88という数字を思い出すのが難しく、繰上りがあるので暗算ができません。昭和25年生まれの人が平成30年に何歳になるかと聞かれて答えられるものでしょうか。
今でも年金や簡保の書類に平成40年などと書いてあると頭がくらくらしてきます。せめて西暦併記にしてくれないものでしょうか。

こうじさん

>今でも年金や簡保の書類に平成40年などと書いてあると頭がくらくらしてきます。

 だから、スマホのアプリを使うんですよ。まあ、元号って、短い時間を表すのなら不便もないですが、一世代以上に渡る時間を表すには、ちょっと不便です。おそらく、そういった長期間の時間を表すために皇紀が考えられたんだろうと思うけれど、それは今の時代向きじゃないです。

 長いモノに巻かれる事も大切です。だから私は西暦の使用を主張したいんです。

 しかし、平成40年って、陛下は94歳ですね。長寿だった天皇陛下と言うと、一番のご長寿が昭和天皇で87歳8ヶ月だったそうです。もしも今上陛下が94歳までお元気だと、歴代トップの昭和天皇を6年以上も上回っての、史上最長寿の天皇陛下になるわけで…不謹慎だけれど、現実性なさすぎ。でも元号を使っている限り、そういう表記しかできないわけで、元号利用の弱点の一つに『未来への展望が立てづらい』というのもあるかもしれませんね。

 そう言えば昔『昭和75年』とか書いてある書類を見たよなあ…。昭和は64年までしかなかったけれど…。

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