ひとこと

  •  お相撲さんは格闘家であり、その素手は強力な武器であるわけだから、土俵以外の場所では、たとえ素手であったとしても他人を殴ってはいけないわけだし、ましてやその手に器物を掴んで凶器を使用してしまったら、言い訳はできないし、そもそもやり過ぎだし、卑怯ですらあると、私は思う。今回の件は、日馬富士にも同情すべき点は多々あると思うし、魔が差したのかもしれないが、鉄拳制裁はアウトだと思う。武道や格闘技は、暴力とは違うわけだが、角界の範たる横綱が暴力を行使しちゃあ言い訳できないよなあ。
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2015年8月 5日 (水)

ポピュラー歌手の声の小ささには驚いた!

 もちろん例外とか、多数派少数派とかいるとは思うのだけれど、ポピュラー歌手の皆さんは、マイクを使用して歌います。…と言うか、マイク無しでは歌いません。必ずマイクを使用して、声に音響効果を付け加えて、音量を増々にして歌います。ピアニストがピアノを使うように、フルーティストがフルートを使うように、ポピュラー歌手の皆さんはマイクを使います。いわば、マイクが彼らの楽器というわけです。

 ですからポピュラー歌手の皆さんにとっては、マイク使用が大前提となるわけで“マイクありき”の歌い方になるわけです。もちろん、それで全然問題ないわけです。

 ですから、ポピュラー歌手のマイクを使用しない“素の歌声”と言うのは、あまり耳にする機会がありません(それでいいんですが…)。それでも私などは、たまに彼らの素の歌声を耳にするチャンスがあって、我々クラシック声楽を学ぶ人間とは、色々と違うんだなあって思うことが多々あります。

 まず、声の大きさが全然違います。もちろん、例外もあって、ストリートで活躍している方は、結構それなりに声を張って歌うので、決して“声が小さい”とは言えませんが、それでも我々クラシック声楽の人間とは、違います。ましてや、J-POPの人はもちろん、ジャズ系の人やボサノヴァ系の人などは、マイクを通して聞くと、実に立派な声の方でも、素の声だと、かな~り小さな声でボソボソと歌っていたりして、ビックリします。

 エレキギターなんて、素の音はほとんど聞こえないくらいなのに、アンプを通すと、大音量でアグレッシブな音になるわけで、ポピュラー歌手の皆さんも、あんな感じなんだなあって思うわけです。

 マイクを通すので、声にエフェクターをかけられるのが、ちょっぴりうらやましいですね。私などは先生から「もっと声に響きをつけなさい!」とか注意されますが、ポピュラーの人は、エフェクターで響きをつけられるので、素の音は響きのない平べったい声でも問題ナシングですからね。

 それと、声に音量が求められなければ、低い声も高い声もかなり使えます…って言うよりも、我々の場合は、客席に聞こえる音量で歌えないと、声って使えないわけですが、マイクがあれば、とりあえず発声さえできれば、後はマイクに任せられますから、かなりのローヴォイスも、ハイトーンも使い放題です。

 うん、うらやましい。

 とは言え、マイクを使うとなると、マイクテクニックって奴が必要になってくるわけで、そういう事に気を使わずに、我が身一つで歌えるクラシック声楽の方が、楽って言えば楽だな。

 要は、ジャンルに応じた歌い方ってのがあるわけで、クラシック発声でポピュラーソンクを歌ったり、その逆をやったりって、かくし芸的には面白いけれど、やはりそれは王道ではないわけで、やはりその歌は、そのジャンルに応じた歌い方をした時が、一番カッコいいと思うわけです。

 例えば、モーツァルトのアリアを、演歌唱法でこぶしを回して歌っても面白いだろけれど、それでは明らかに別物になってしまうからね。

 いやあ、それにしても、ポピュラー歌手の素の声の小ささと、マイクという楽器の性能の良さにビックリした私です。

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コメント

そうですよね!マイクをつかう歌唱なら声が大きくなくとも美声であればよく、クラシックの歌唱より喉も消耗しないのではないかしら。コンサートツアーも長くできるし、クラシックならば、そうはいかない。どんな無理をしても、2日3日は空けないとね。でも、クラシックの発声を学んだものには口先で歌うのは、気持ちが悪い、歌ってるきがしないのですが、、それは私だけかな?

アデーレさん

 コンサートツアーに関して言えば、最近のポピュラー歌手は、アーチストと名乗っている人でも、口パクも多いので、声はほとんど消耗しないんですよ。その代わり、コンサート自体が長時間化していますし、ダンスを踊る人もいるので、歌以外の部分で大いに疲れるようです。もっとも最近では、ダンスも部分的に影武者を使って、コンサートの最中に休憩を取る人もいるそうです。ま、観客には分からないようにやっているなら、それはそれで良しです。歌手も、プロなら、商売ですからね。効率よく稼がないと…ね。

>どんな無理をしても、2日3日は空けないとね。

 まあ、大御所になるとそうですが、まだ駆け出しだと、そうも言ってられないようです。蝶々夫人を歌った翌日にミミを歌っちゃうなんてケースもあるくらいですからね。何しろ、キャリアを作っている最中だと、まず事務所が仕事を断らないからね。押し寄せる仕事の波を上手に乗り越えられない人は、プロとしてやっていけない…って、プロであるH先生もY先生もおっしゃってます。プロは厳しいんですよん。

>クラシックの発声を学んだものには口先で歌うのは、気持ちが悪い、歌ってるきがしないのですが、、それは私だけかな?

 いいえ、私もそうです(きっぱり)。でもね、『口先で歌うのは気持ちが悪い』は良いのですが『歌っている気がしない』は、たぶん、発声的にはダメなんだと思います。歌っている気がしないくらいに、軽々と歌えないとダメだとY先生に言われ続けています。と言うのも「オペラって3時間あるんだよ。3時間歌い続けるためには、いつもラクラク歌えないと続かないでしょ?」という事らしいです。それに、歌った気になるような力んだ声は、一般的には“側鳴り”というそうです。側鳴りは…勘弁だよね。

つい先日クラシック発声でポピュラー歌ってきました。
クラシックの歌い手の声はびっくりするみたいですよ。
声大きいねぇ、と言われるしまつw
わたしはクラシック歌いのなかでは声小さいのに、おどろきました。
なのでポピュラー歌手と比べると声が大きい、ということなんでしょうね。
同じ歌でも色々ありますね。

ミルテさん

 ポピュラー音楽の立場、とりわけ技術の立場で言うと、クラシック歌手の声って大きすぎる上に、倍音(つまり響き)が声に乗りすぎていて、マイクでうまく拾えないのだそうです。レコーディングなら、歌手だけブースに入れて、マイクの入力レベルを下げて録音して、あとはミキシング加工すれば良いのだそうだけれど、ライブだと、そんな技も使えずに、本当にお手上げなんだそうです。これ、私の友人(元ロック系のベーシストで、今は技術を主に担当してます)のボヤキです。

 ですから、マイクで歌う時は、クラシックとは異なった、歌唱方法で歌わないといけないんだそうで、だから、音楽のジャンルごとに、歌唱テクニックが異なってくるんだと思います。

 ポピュラー音楽の場合は、とりわけマイクテクニックってヤツが大切なようです。なので、私がマイクで歌う時は(滅多にないのですが)、マイクはスタンドマイクにしてもらって、私はただマイクの前で歌うだけ。細かい事は技術さんにおまかせ…というパターンでやらせてもらってますが…それでも「声、でけえよ」と怒られます(汗)。でも、小さな声で歌うことなんてできないので、ほんと困ってます。

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