ひとこと

  •  毎日毎日暑いですね。3年後の今頃は、東京でオリンピックをやっているわけなんだけれど、こんなに暑い中でオリンピックなんてやってい良いのかな? 特に野外でやる種目は、選手はもちろん、観客の健康だって心配です。マラソン…死人は出ないか? マジで心配です。日本の夏の昼間に野外スポーツなんて、そんなクレイジーな事は高校野球だけで十分でしょ? アメリカのテレビ局の都合(番組改編期にオリンピックの中継をやりたいだけなんです)でオリンピックの開催時期が決まるんだけれど、日本の東京でオリンピックをやるなら、本当は5~6月あたりの、花粉症が終わったあたりの春が気候的には良いよね。夏は暑すぎるし、秋は台風とかゲリラ豪雨とかがあるし、冬は寒すぎるからね。まあ、日本の都合とか、選手や観客の健康なんて、アメリカのテレビ局には関係ないから、やっぱり真夏の東京でオリンピックをやるんだろうね。
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2015年7月29日 (水)

インナーマッスルを鍛えましょう

 さて、声楽のレッスンの続きです

 まず最初は、ローザ作曲「Star vicino/側にいること」です。この曲は、普通に“歌”ではなく、発声練習用のエチュードとして歌ってます。ですから、表現はまず横において、ゆっくりしたテンポで、確実に腹筋を使いながら歌ってみました。私の腹筋の弱さが目立ってしまいます(ってか、そんなに腹筋弱かったけ?)。

 先生、うーんと唸って、色々と考えます。で、私に両腕を高く上げさせて、かかとはしっかりと地面につけさせて、カラダのアウターマッスルを色々と伸ばした状態で歌わせました。

 実は筋肉には大きく二種類あって、カラダを動かすために使われるアウターマッスルと、カラダを保持するために使われるインナーマッスルとがあります。いわゆる筋トレで主に鍛えられるのは、アウターマッスルです。このアウターマッスルというのは、カラダの外側にある筋肉です。一方、カラダの深い所にあって、見える場所には無いのがインナーマッスルです。カラダの保持のために使われる筋肉で、一見、筋肉など無さそうなダンサーやバレリーナが超人的な動きができるのは、インナーマッスルが発達しているからです。発声で主に使うのはインナーマッスルですから、歌手は、ダンサーやバレリーナ同様、インナーマッスルで運動するタイプの人と言えます。

 いやあ、それにしてもカラダを伸ばしたまま歌うのって、難しい…と言うか、きちんと歌えません。その状態で、腹筋を入れて歌おうとしても、腹筋、動きません。

 結論。私はインナーマッスルを使わずに、アウターマッスルを使って歌っていた事が判明。つまり『腹筋で声を支える』という動作一つとっても、先生はインナーマッスルとしての腹筋を想定してレッスンをしていたにも関わらず、私はアウターマッスルとしての腹筋を駆使して歌っていたわけです。

 私は若い時に熱心に柔道を学び、格闘家として徹底的にカラダを鍛えたので、常人の数倍の強いアウターマッスルを持っています(orいました?)。でも、アウターマッスルが強い分、インナーマッスルはサボっているみたいで、色々と弱いんです。

 検証の結果、私はアウターマッスルが伸びきっている状態(アウターマッスルが使えない状態)では、歌も満足に歌えないって事が分かりました。いやはや、なんとも。

 とにかく、インナーマッスルで歌いましょう。そのためには、インナーマッスルを鍛えましょう…という事になりました。

 インナーマッスルを鍛える…キング先生にも散々言われました。で、キング先生からも腹筋を鍛えるために腹筋運動をしなさいと言われて、今でも細々とやっているのです。で、それをY先生に伝えた所、教わったそのやり方ではダメだと言われました。キング先生のやり方では、アウターマッスルばかりが鍛えられて、ちっともインナーマッスルが鍛えられないのだそうです(だから私はアウターマッスルを伸ばしちゃうと歌えなくなるんだな、納得))。と言うわけで、改めてインナーマッスルを鍛えるトレーニング方法を妻と二人で習いました。

 と言っても、実にやり方は簡単で、息を吸ったら、両腕を水平に持ち上げて、秒針を見ながら、声に出して、一秒ずつカウントしていくだけです。これだけ。これだけで、歌に必要なインナーマッスルが鍛えられます。結局、歌…と言うか、呼吸に必要な筋肉は、呼吸で鍛えるしかないんですね。

 最初は、どこまでカウントできるか試しました。かなり頑張りましたが、25秒でダウンしました。一緒にやってくださった先生は50秒まで行きました。今は25秒だけれど、やっているうちに秒数はどんど増えていくそうです。これを毎日5セットずつやりましょうって言われました。

 なので、今までやっていた、キング先生に教えていただいた腹筋運動は止めて、これからは、こっちの練習をする事にしましょう。とにかく、インナーマッスルを鍛えないとね。

 それと、すべてppで歌う…という練習もやってみました。これもインナーマッスルを鍛えるには、良い方法なんです。だって、勢いとかパワーとか、アウターマッスルを使って行う事が禁じ手になるわけで、すべてをppで歌うなんて…えらく難しい事でした。

 さて、次の曲です。ベッリーニ作曲の「Vanne, o rosa fortunata/お行き、幸せなバラよ」です。この曲は音域も広くて、なかなか難しいです。

 この曲に限らないのだけれど、高い音は低い音の音色で、低い音は高い音の音色で、すべての音が中央に集まって音色的に均質な声に聞こえるように歌わないといけません。それを高い音を高く、低い音は低い音色で歌ってしまうと、歌うのは楽だけれど、歌にまとまりがなくなると同時に、ノドに多大な負担がかかる事になるし、音域的にも狭くなってしまうのだそうです。そのために、高い音ではノドをグッと広げ、低い音では息をしっかりと口蓋に這わせて歌うわけです。文字で書けば大したことなく思えますが、実際にやってみると、実に難しいです。

 イメージとしては、五線上の音符の動きと対照的に意識を持っていくと良いみたいです。音符が上に上がっていくなら、気持ちは下に下げて、音が下がってくれば、上へ上へという気持ちで歌うわけです。

 私は、低い音を高い意識で歌うのは、比較的楽にできますので、高い音を低い意識で歌う事に励みましょう。高い音をなるべく太い声で歌うわけですが…これってかなりの勇気が必要なんですよ。

 次回から、クラシックコンサートの準備に入るわけですが、今やっている2曲は、どちらも仕上がりませんでした。いや、「Star vicino/側にいること」はエチュードとして歌っているので、仕上がる仕上がらないはないのですが、「Vanne, o rosa fortunata/お行き、幸せなバラよ」が仕上がらなかったのが残念です。すべて私の力不足なんですが、次回以降も継続して歌うわけで、次回からは、トスティの英語詩2曲と二重唱も入ってくるわけで…ほんと、忙しいレッスンになりそうです。

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コメント

そうなんだよね。体幹を鍛えないとなーと、常々、感じてますが、なかなかね!でも、やっぱりスポーツじゃないから歌う筋肉は歌う事できたえるのが1番なんだよねー?しかし、レイトスタータな私は若い人みたく年を重ねて熟練するには年を取り過ぎていて、、。ああ、息は続かず、そして、声は年令には反して若く?つまり、まだ出来上がってないから声が深くないの。子供のよーな、まだまだ声楽的な声ではなく、うーん、ちょっと悩む。レイトスターター組はなるたけ早く熟成した声になりたいと思うのだが、すとんさんもそうですか?!ま、最低でも10年はかかるんだろうなー、ひゃー待ってられないわ。人生で1番はまったとはいえ、なんで声楽はじめちゃったのか。もっと、4、5年で一人前になれるものとかもさがせばあるのにねー。ま、歌が1番、好きなんだから仕方ないか!

アデーレさん

 インナーマッスルを鍛える…と言われても、いわゆる“筋トレ”とは勝手が違うので、戸惑っている私です。

>レイトスターター組はなるたけ早く熟成した声になりたいと思うのだが、すとんさんもそうですか?!

 声の熟成具合は、単純に年齢に応じてますから、私なんかは熟成しすぎで、そろそろ終わりに近いぐらいですよ(笑)。声の浅い深いは年齢とは関係ないです。単純に響きの問題ですから、要するに骨格とテクニックがあれば深くなります。美空ひばりはティーンエイジャーの頃から声が深かったですからね。

 クラシック声楽はヨーロッパ人のものですから、彼らは何も考えなくても、声が深くなります。他民族である我々はヨーロッパ人とは骨格が違いますから、そこにハンデがあるわけで、それを補うためのテクニックを身につける必要があるだけです。で、そこが難しいわけです。

こんにちは。
私も、体幹トレーニングに興味があり、いろいろと試しています。プロサッカー選手の長友佑都が体幹トレでは有名で本もだしていますが、その中で「固めるよりも、緩める方が大事です。」と言っています。
ウエイトトレーニングが趣味の私は、ジムでよくトレーニングをするのですが、トレーニングは特定の筋肉を意識して刺激を与え筋肥大を図るという考え方で従来はやっていました。
インナーマッスルとか体幹を鍛えるというのは最近よく言われるようになったのですが、アウターマッスルを鍛えるという感覚とは違うので少し戸惑っています。
すとんさんは格闘技をやっていたとのこと。きっと、背筋や腹筋等のアウターマッスルは強いんですね。仮に多少衰えたにしても、格闘技を行うにあたっての筋肉の動かし方は記憶として残っているのだと思います。私は、硬式テニスをやっていたので、(今はまったくやっていないけれど)筋肉の使い方は記憶に残っています。
先の、長友選手の「緩める方が大事」は、複数の声楽家が同様のことを言われるので、基本的には同じことを言っているのではないかと思っています。
もちろん、スポーツのパフォーマンスと声楽のパフォーマンスはまったく違うので、スキルはそれぞれの専門家から学ぶしかないのですよね。
声のためのトレーニングは、特定の筋肉を鍛えるというよりは、全身の筋肉のスムーズな連携を図るのが大事だと思っています。ベッドの中で寝返りを打ったり、手足を使わず体を移動させたり、赤ん坊の動きをまねてみたりといろいろ暗中模索しています。
声を出すことができないときは仕方いですから。
良い方法があったらぜひ教えてください。

genkinogenさん

>仮に多少衰えたにしても、

 いやあ、かなり衰えました。以前…と言っても四十代までは、100Kgなんて重さのうちに入りませんでしたが、今は20Kgの荷物を背負うと参ります。常人の筋力しかないです、これが老いというものだろうと納得しています。

>格闘技を行うにあたっての筋肉の動かし方は記憶として残っているのだと思います。

 それはあります。問題は、記憶があってもカラダがついて来られないので、怪我をしがちだという事です。ついつい昔の感覚で動いてしまって失敗するので、カラダが衰えているという意識を常に忘れないようにしています。今思うと、ほんと、以前は“スーパーでパワフルなカラダ”を持っていたんだなあって思いますよ。

>固めるよりも、緩める方が大事です

 固めるのは得意です。力を入れる…って筋肉を固める事ですからね。逆に緩める…力を抜くというのは、ほんと難しいです。おそらくは、アウターマッスルを緩める事で、インナーマッスルの活躍する機会を提供しましょうって事だろうと思います。

 『言うは易し、行うは難し』ですが、頑張ってチャレンジしていきたいと思います。

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