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  •  お相撲さんは格闘家であり、その素手は強力な武器であるわけだから、土俵以外の場所では、たとえ素手であったとしても他人を殴ってはいけないわけだし、ましてやその手に器物を掴んで凶器を使用してしまったら、言い訳はできないし、そもそもやり過ぎだし、卑怯ですらあると、私は思う。今回の件は、日馬富士にも同情すべき点は多々あると思うし、魔が差したのかもしれないが、鉄拳制裁はアウトだと思う。武道や格闘技は、暴力とは違うわけだが、角界の範たる横綱が暴力を行使しちゃあ言い訳できないよなあ。
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2015年5月25日 (月)

フルートの調整に行ってきました

 声楽発表会の記事は只今鋭意製作中です(笑)。で、こちらのネタも古くなってしまうので、まずはこちらからアップする事にしました。

 実はカレンダー的な事を書くと、この話、10日ほど時間がさかのぼってしまうわけなんですが(ゴメンナサイ)毎度のごとく、フルートの調整に行ってきました。今回の調整もアゲハ(私の愛笛です)の生みの親である、アルタスのSさんにお願いしました。

 今回のアゲハさんは…どこか決定的にミスっている箇所はないものの、最近、なんか音が今一つ抜けない感じになっているので、そこを診てもらうことにしました。

 アゲハを手にとって吹いてみたSさんは「確かに、少し響きが抜けていますね…」と言うことで、今回は徹底的にパッドの調整をしてくれました。しかし、フルートってのはパッドが鬼門だね。パッドを取り替えてしまうと、笛に馴染むまでは、何度も何度も微調整を繰り返すわけだし、ようやく馴染んできたかな…と思えば、そろそろ交換時期になるわけで、そういう意味では面倒くさい楽器です…が、そうやってマメに調整していると、楽器も長持ちするわけです。Sさんも言ってたけれど、フルートはちゃんと手入れさえしていれば、人間の寿命よりも長持ちするらしいですから、大切に大切に使ってあげないといけませんね。

 実際、Sさんが丹念に調整をしてくださったおかげで、アゲハは従来通りの美しい響きを取り戻しました。めでたしめでたし。

 そうそう、よく聞く話で、リング式のフルートを購入したけれど、うまくキーが押さえられない…という人は、少なからずいらっしゃいますよね。で、そんな時は、以前ならシリコン製の詰め物を楽器店で購入して、それをリングのホールに詰めて穴を閉じて使用していたものです。でも最近の流行りは、シリコンの詰め物ではなく、シールを貼るみたいですね。

 私の隣でフルートの調整をしていたオバちゃんのフルートには、キーによってシリコンの詰め物がはめ込まれていたり、青いビニールのシールが貼ってあったりしてあって、色々と苦労と工夫をしているようでした。それを見た某T会長(笑)が「もっといいシールを貼ってあげなさい」と言って、アルタス特製の銀シールを貼ってました。そっちのシールの方が見た目もいいし、音も良いのだそうですが…あのシールって一般に販売されているのかしら?

 そのオバちゃんは、フルートを購入する時に、フルートの先生と一緒に来店して、フルートを選んでもらったんだそうだけれど、オバちゃん自身は、カバード式のフルートを購入するつもりで店にやってきたので、先生がリング式を選んだ時も、リング式だった事に気づかずに購入してしまい、家に持って帰ってから途方にくれたんだそうです。へえ、そういう事ってあるんだね。

 ちなみに某T会長曰く、リング式のフルートにシリコン製の詰め物をするのは、フルート職人的には、やめて欲しいのだそうです。実は、フルート製作の時に、キーをカバードにするかリングにするかで、管体に開けるホールの位置が大きく違うんだそうです。なので、リング式のフルートにシリコンの詰め物をすると、音程が狂ってしまうので、リングを押さえられないのなら、詰め物ではなくシールにして欲しいのだそうです。シールだと音程の狂いが生じないんだそうです(知ってましたか?)。

 私がフルートの調整をしてもらっている時に、とてもとても上手な方がアルタスのフルートを試奏していました。その方は、とても上手にフルートを吹いていたのですが、どうにもフルートの音が変なのです。聞いていて、とても違和感があるんですよ。まるでフルートの音ではない…というか、フルートによく似た別の楽器のような音で吹いているんです。

 で、その事をSさんに言ったら、Sさんは小声で「あれは、ムラマツの吹き方です。きっとムラマツユーザーの方なんだと思います。ムラマツの吹き方でアルタスを吹くと、ああいう音になるんですよ。アルタスフルートを吹くなら、もっと息を下に向けて、やさしく入れないといけないんですけれど…ね」とおっしゃっていました。なるほど、あの方がムラマツユーザーかどうかはさておき、彼はアルタスフルートの吹き方を知らない…と言うか、アルタスフルートとの相性は、とてもとても良くない方なんでしょうね。楽器と奏者には相性というのが、確実にありますから。

 傍で聞いていると、相性の悪さがすごく目立っているのですが、ご本人は、その事に気づいていないようで(吹いていて気持ち悪くないのかしら?)、ってかむしろ、当人はかなり気に入ったようで、かなり長い事、アルタスフルートを吹いてました。吹いていた楽器は、私のアゲハと同じ1307Rだったんです…1307Rだったんだけれど、いやあ、あの音は1307Rの音じゃないよ。なんか無理やりにフルートが鳴らされているような感じがして、笛が可哀想になってしまいました。本人的にはバリバリ吹いているつもりなんだと思いますが、どうも音が飽和している感じです。

 1307Rって、繊細な楽器なんだよね。ほんと、かなり少ない息でも、きちんと鳴る楽器なんですよ。むしろ、たくさん息を入れちゃうと、音が飽和して、変な音になってしまうんです。だから、もっと優しく吹いてあげないといけないんだよね。バリバリ吹き上げるタイプのフルートじゃなくて、穏やかに、音に色をつけてあげながら、響きで聞かせるタイプの楽器なんだよね。ああ、残念。もったいない。

 で、私自身の事を言えば、せっかく、フルートの調整にやってきて、アルタスフルートに触りまくりの吹きまくれる状態だったのですが、今回はなんとなく試奏はパスしてしまいました。まあ、会場がすごく混雑していた事もありますが、一番の原因は、最近は、どのフルートを吹いても、同じ音しかしないので、試奏する意味があまり感じられないからです。

 同じ音…と言うのは、おそらく私の音なんだと思います。私自身の音です。フルートには、もちろん楽器固有の音色もあるんだけれど、奏者にも奏者固有の音があるわけです。初心者の頃は、奏者の個性なんて、楽器の個性に負けてしまうので、フルートを試奏するたびに、そのフルート固有の音が楽しめたわけですが、最近の私はフルートの個性よりも私自身の個性の方が強くなってきたみたいで、どのフルートを吹いても、そんなに音が変わらなくなってしまいました。

 もちろん、素材が違えば、多少は響きが変わりますし、頭部管を変えれば、若干の吹奏感の変化は感じますが、フルートの音そのものは、そんなに大きく変わるわけではありません。むしろ、そこで感じる違いは、自分の体調の変化による違いと比べると、むしろ無いに等しいくらい、小さな違いなんです。

 ま、それでも微細な違いはあるんだけれど、その微細な違いに注目しても、アゲハよりも良い音で鳴ってくれるフルートなんて、ありませんもの。つまり、私にとってのベスト・フルートはアゲハで決まりで、とても浮気をしたり、乗り換えたりする気にならないのです。なので、そんなに積極的に試奏をしたい気分になれないんですね。

 まあ、それくらい相性の良い楽器と出会えたことに感謝ですね。もっとも、アゲハは良い音で鳴ってくれるのですが、決して吹きやすい楽器ではないのが、残念なところです。ほんと、未だに、音色のコントロールに苦労しています。ま、ツンデレなフルートって事で納得しています(笑)。

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フルートのレッスン&活動記録」カテゴリの記事

コメント

すとんさん。こんにちは。
本日からポラーノのブログに、以前お願いいたしました「フルート吹きさんに100の質問」の抜粋版を不定期連載させていただきますm(_ _)m
今日の記事を含めてメンバー6名が回答したのですが、みんな考えるだけで楽しかったようでメンバー間でのいい交流になりました。アンケート、ご提供及び使用許可、ありがとうございました。

すとんさんは声楽とフルート同時進行なのですよね?お仕事もされているのに練習ご苦労様です。私はフルートに関してプロに7年ついていましたが、顎関節症になってからというもの無期限休業です。初めはヤマハのメッキフルートを使って居りましたが、途中からムラマツの総銀フルート(H管)を使用してます。無期限に入って6年くらい経ちますが一度もメンテに行っていないので行った方が良いですよね?(汗)声楽は今一生懸命頑張っている最中です。ピアノは2010年ショパン生誕200周年の時に20年振りに1年間だけ習いに行き感覚をフルに蘇らせる事が出来たので、以後は独自で励んで居ります。すとんさんは将来(可愛いオジ様になった頃)ピアノを始めたいそうですが、きっとすとんさんならすんなりと入り込めるんじゃないかなぁ~と思いますよ♪

ふみよさん

 さっそく拝見させていただきました。皆さんで楽しんでいらっしゃるようで、質問を作成した者としては、鼻高々でございます。たっぷり遊んでくださいね。

milkyさん

>すとんさんは声楽とフルート同時進行なのですよね?

 はいそうです。以前は、自分の仕事は自分で管理していたので、それなりに自由な時間も作れて、2つの音楽趣味と仕事の両立ができていましたが、今はある程度まわりに合わせて働かないといけないので、なんかメキメキと日々の時間が削られていきます。「みんな、もっと効率よく働けよ~」と叫びたいくらいです。

>無期限に入って6年くらい経ちますが一度もメンテに行っていないので行った方が良いですよね?(汗)

 どうでしょうね。そこは意見が分かれるところかもしれませんが、私は、再開すると決めたら、その段階でメンテなりオーバーホールなりをした方が良いと思います。たとえ吹かなくても、楽器って放っておくだけで傷んでくると思うんですよ。なので、メンテに持って行っても、吹かなければまた調子が悪くなるだけですから、使う少し前に直せばいいじゃん…って思ってます(合ってるかな?)。

>すとんさんは将来(可愛いオジ様になった頃)ピアノを始めたいそうですが

 そんなんです。本音は、今すぐにでもピアノを始めたいのですが、なにせ時間が無いから…。なので、現役を引退して時間が余るようになったら、余った時間の全てをピアノに費やしてやる…って考えている次第です。

すとんさん、こんにちは。
私も、毎年恒例のアルタスの調整会に行ってまいりました。
今回はSさんではない、もう一人の方に調整していただきました。
Sさんは、私のお隣に座られた方のフルートの調整中で、
すとんさんの記事にあったアルタスのロゴのシールをその方の
リングキーのトーンホールに貼ってさしあげてました。

私が興味津々で見ていたからか、私のフルートにも、どこか押さえにくいキーがあったら、貼ってみますか?とひとつ貼ってくださいました。
アルタスユーザーとしては、ノベルティグッズをゲットした感じがして、その日の午後の
レッスンで、先生に自慢しちゃいましたが、実際吹いてみたらちょっと違和感があって、
結局はがしてケースに貼っちゃいました!(^-^;
Sさん、ごめんなさいm(_ _)m


しーちゃんさん

 あのシール、私もちょっぴりノベルティグッズとして欲しかったりしました。でも私、リングキーに何の不便も感じていないし、私が不便を感じていないという事はSさんにはバレバレだし、『いらないけれど欲しい』ともなかなか言い出せず、シールを貼ってもらった方を羨むばかりでした。まあ、いいんだけれど(笑)。

 調整前は「あんまり狂っていないみたいだし、今回の調整はパスしても平気かも」とか思っていましたが、調整後は本当に吹きやすくなっているので、ちょっとした事でも調整は必要なんだなって思いました。

はじめまして(*^^*)
すとんさんのブログ、いつも楽しく拝見させて頂いています。

私もアルタスユーザーです。
調整会のSさんは多分あの方だな~と思って思わず投稿させていただきました(^-^)

先日の調整会で、久々にSさんに調整していただいて、そのあとちょっと吹いて頂いたのですが、めちゃくちゃいい音でした!!

すとんさんのアゲハちゃんに匹敵するのは
私のアルタスだと思います。

ちなみに私も(?)ムラマ●さん、サン●ョーさんは上手く吹けません(>_<)

ビブさん、いらっしゃいませ。

>調整会のSさんは多分あの方だな~と思って

 多分、正解です。良い方でしょ? 腕のほうもバッチリなんですよ。ああ見えて、彼、現場の偉い人なんですよ。ほんと、彼にフルートを調整してもらうと、見違えるように変わるんですね。

>ちなみに私も(?)ムラマ●さん、サン●ョーさんは上手く吹けません(>_<)

 どうも、これらのメーカーさんの楽器とは、根本的な奏法に違いがあるようですから、こちらの腕次第ですが、両立は難しいみたいです。

>すとんさんのアゲハちゃんに匹敵するのは、私のアルタスだと思います。

 さあ、それはいかがでしょうか? 案外、ビブさんの方のアルタスさんの勝ちだったりして…。結局、楽器だけでなく、楽器+人でフルートの音って決まりますからね。なにしろ、最近の私、ちょ~っと練習不足なんで、色々とヘマっちゃうかもしれないので。

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