ひとこと

  •  お相撲さんは格闘家であり、その素手は強力な武器であるわけだから、土俵以外の場所では、たとえ素手であったとしても他人を殴ってはいけないわけだし、ましてやその手に器物を掴んで凶器を使用してしまったら、言い訳はできないし、そもそもやり過ぎだし、卑怯ですらあると、私は思う。今回の件は、日馬富士にも同情すべき点は多々あると思うし、魔が差したのかもしれないが、鉄拳制裁はアウトだと思う。武道や格闘技は、暴力とは違うわけだが、角界の範たる横綱が暴力を行使しちゃあ言い訳できないよなあ。
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2015年5月12日 (火)

英語訛りのイタリア語ではいけません

 声楽のレッスン…と言うか、ピアノ合わせの続きです。

 まず最初にK先生から指摘を受けたのは、高音の発声方法についてです。

 今現在は、Y先生に習った“高音の少し前でノドを開いて発声する”方法で高音の発声をやっています。このやり方だと、比較的容易に高音を発声することができるのですが、声に力みが生じる事と、ノドを限界まで開いた上で、さらにそこのポジションよりも高い声を出すのが困難になる事から「今回はそれでいいけれど、ゆくゆくの事を考えたら、そのやり方は辞めた方が良い」と指摘を受けました。

 ではどういうやり方が良いのかと言うと、ノドは(フレーズの)最初からフルオープンにして歌うやり方が良いそうです。ただし、このやり方で高音を発声するのは難しく、まず最初の頃は、ノドを脱力した(良い状態の)ままでは、まともに発声することすらできないだろうし、なんとか出来ても、すぐに裏声にひっくり返ってしまうだろうとの事です。でも、そこであきらめずに訓練を続けて、声帯を合わせる筋肉が強くなってくると、やがて高音が発声できるようになるそうだし、さらにこのやり方だと、限界以上の高音を発声をしようとした時、自然と声がジラーレしてアクートになるので、テノールとして頑張るなら、今のやり方は捨てて、こっちのやり方に変えましょうと言われました。もちろん、これも、今回の発表会を終えたら…の話です。

 どうもK先生は、次の発表会に即席で役立つ事ではなく、今後、テノールとして頑張っていく際に必要な事を教えてくださっているみたいです。ありがたい話です。

 とにかく、モーツァルトのこの曲は、テノールにとって難しいパッセージを多く含んだ曲で、歌いづらいだろうけれど、とにかく「当たって砕けろ」の気持ちで頑張ってくださいとの事です…が、当たるのはいいのですが、やっぱり砕けちゃうのでしょうか? 私。

 さて、次はドニゼッティ作曲の「愛の妙薬」の二重唱「Caro Elisir! Sei Mio!/素晴らしい妙薬」のピアノ合わせ?と言うか、レッスンです。

 この曲もまずは通して歌ってみました。K先生の感想は「なんとも、微妙…」だそうです。いやあ、それは喜んでいいのか悲しむべきなのか…。

 K先生曰く「歌うよりも、まずは何度もしゃべる事」なんだそうです。暇さえあれば、ブツブツ歌詞を唱えるのは、かなり有効な練習方法なんだそうです。とにかく、私のイタリア語は、全然イタリア語には聞こえないんだそうです。まあ、そうでしょうね。言っちゃあなんですが、私もそうだろうと思ってました(シレッ)。

 K先生曰く「アメリカ人のイタリア語みたいだなあ…」

 なんでも、私のイタリア語は

1)子音の発音が弱い
2)アクセントが弱く、言葉全体が流れている
3)語尾の母音が飲み込まれる事が多い

 …んだそうです。なので、とてもイタリア語には聞こえないんだそうです。ちなみに、これって英語訛りの強いイタリア語の特徴でもあるんだそうです。

 ですから、指摘されたことを注意して歌うと良くなるわけです。例えば『子音の一つ一つを意識して、もっとゴツゴツと子音をたてて歌う』とか『言葉の一つ一つにメリハリをつけて、アクセントをはっきりさせて歌う』とか『単語の語尾までしっかり発音する』とかね。言われた直後は、きちんと意識しているのでできますが、ちょっと慣れると、すぐに元の木阿弥になってしまいます。それにしても、私のイタリア語に英語訛りがあったとは…自分でもビックリです。アルファベットを見た途端に、脳みそが英語に切り替わる…わけないな、やっぱり単純に練習不足だね。

 Y先生から、一部の単語の発音間違いと、メロディーの音の間違いを「まだ治らないの?」と呆れ顔で指摘されました。

 K先生曰く「ネモリーノに美声はいらないよ。もっと軽く、もっと馬鹿っぽく歌った方がいいよ」との事でした。Y先生が「ちょっと歌ってみてよ」とおっしゃったので、では雰囲気だけ…と言いながら、この二重唱の一部(ラララのところね)を歌ってくれました。さすがに、よく分かりました。これだけ極端な歌い方でいいわけですね。

 ネモリーノを歌う時は、歌が大切なのはもちろんだけれど、それよりもネモリーノの表情とか演技も大切だから、そちらをもっと意識して歌った方が良いとK先生にアドヴァイスをいただきました。

 それと、この歌の中で妙薬を飲むわけだけれど、妙薬の飲み方について、ドゥルカマーラから細かい指示が出ているから、きちんとそれはチェックしておいた方がいいですよとY先生からアドヴァイスをいただきました。

 さっそく家に帰ってから、当該部分をチェックしたら、愛の妙薬を飲む前に、薬の瓶を少し振って、フタを開けたら、その香気を逃がさないようにして、軽くひとくちだけ飲むんだそうです。

 閑話休題。Y先生とK先生のお二人から、もっと体幹を使って歌った方が良いですと言われ、両腕を水平に(まるでタイタニックの有名なシーンのように)して歌ってみました。確かに、腕を上げると、声に芯が一本通るような感じがします。で、先生方からは、その姿勢で発表会も歌ったらいいと言われましたが…本人的には「どうなんだろ?」って感じです。というのも、本当にカカシのように真横に腕を伸ばして歌うのです。斜め下なら、パヴァロッティの真似をしています…という振りもできますが、真横ですよ、真横。それもピンと腕を伸ばすんです。十字架に架かったイエスキリストじゃないんだから…ねえ。実に微妙な感じです。

 最後に何かありますかとY先生がK先生に振ったところ「どうも“イ”母音が苦手そうですね。おそらく“イ”の時に、かなり舌根が上がり、舌根で“イ”の音を作っているようですが、別に“イ”は舌の形がどうであれ発音できるから、色々な舌の形で“イ”の発音を試すといいですよ。全曲“イ”だけで歌う練習を取り入れてみるといいですね」との事でした。

 で、レッスン(ピアノ合わせでしょ?)が終わったので、Y先生に「当日の打ち上げ、どうしますか?」と尋ねられたので「打ち上げこそが本番だと心得ています」と答えた所「それはテノールとして正しい姿勢ですね」とY先生が即答してましたが、なぜにテノールとして正しいのか、今持って分かってません(笑)。

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コメント

前回、今回、と、ピアノ合わせの記事を読ませていただいて内容が濃いレッスンだなあと思いました。とてもピアノに合わせるだけじゃなくて、+アルファがてんこ盛りですね。
すとんさんは、今はほんとに良い歌環境にいらっしゃるんだなあと思います。
かなり本格的なアドバイスも受けていらっしゃいますし先生に恵まれるってこういうことですね。アドバイスをいただくためにレッスン受けて練習してるんだから、それを取り入れて歌えるっていうのはすごく楽しいですよね。受けるほうとしても、「どんどん言ってください、指摘してください」って気持ちになりますよね。
そして、いいアドバイスがいただけるということは、いい練習をされてるからだと思うんです。私も、基礎的なことから一歩進んで、本格的ないいアドバイスがしてもらえるようにがんばろ~っと思いました。

だりあさん

 確かにレッスン部分が多くて、ピアノ合わせとしては、どうだったのかなという反省があります。今回、K先生とばかり話して、肝心のピアニストさんとはロクにクチを聞いてませんからね。反省です。実はもう一回ピアノ合わせがあるので、そこではきちんとピアニストさんと会話しながら、一緒に曲を作っていきたいと思ってます。

>すとんさんは、今はほんとに良い歌環境にいらっしゃるんだなあと思います。

 そうですね、それは私、認めます。私が歌を学んでいる、今のこの状況は、客観的に見ても、かなり恵まれていると思ってます。だから、この時を無為に過ごさずに、学べることを精一杯吸収して自分のものにしたいと思うし、それが先生方に対する感謝の表現だと思ってます。

>いいアドバイスがいただけるということは、いい練習をされてるからだと思うんです。

 いやいや、練習に関しては、情けないくらいお粗末な練習しかしてません。よくフルート記事で「練習してません」と白状している私ですが、声楽だって似たようなものです。ただ、フルートは楽器を持たないと、なかなかレッスンが出来ない私ですが、声楽だと、歩きながら音源を聞いたり、職場のパソコンのデスクトップ画面に歌詞カードを表示していたり、風呂の中でアカペラで歌っていたりと、色々な場面でこまめに練習しているので、そこがフルートとの練習量の違いになっているのかもしれません。

 どちらにせよ、数年前(キング先生&笛先生時代)と比べると、練習なんて、ほとんどしていないに等しい状況です。でも“ほとんどしていない”と“全くしていない”は違うと思っているので“ほとんどしていない”としか言えなくても、頑張っていきたいと思ってます。

歌を習っているものとしては、かかしみたいに両手水平に上げて歌うのは大賛成です。あれってたったそれだけで声安定しますもの←断言
でもロックやポップスみたいに振りの中に取り込めないと難しいかしら?
グルベローヴァは演技の中にこの形上手に取り入れたりしていて感心します。

イタリア語にしろ、ドイツ語にしろ、歌詞をせりふのように読む練習は有効ですよ。
リズム読みから入って、語るように読む(もしくはしゃべる)。
結構ばりばり歌うぞ!って歌い手さんはこの手の練習嫌がりますねぇ。
トイレに行くまで、とか、お風呂にはいったら、とか、テレビのコマーシャル中とか、つぶやいてみてください。

そして本番がんばってくださいね。

ミルテさん

 パヴァロッティのように、手を広げるのが自然で、誰もそこに気が付かないようなナチュラルな動作でできたら良いのですが、いかにも“私、頑張って手を広げてます”じゃあダメなんだよね。そこが、難しいです。


>結構ばりばり歌うぞ!って歌い手さんはこの手の練習嫌がりますねぇ。

 …まあね。限られた時間の中、なるべくたくさん歌いたいし、ガンガン声出していきたいし、しゃべっている時間があったら歌いたいわけで…この欲求は理屈じゃないんだよね。

 たくさん歌いたい、できるだけ声を張っていきたい…なんてやっているから、上達が遅いのは分かっているけれど、やっぱり最初はしゃべっていても、途中で耐えられずに歌っちゃうんだよね。でも、しゃべんなきゃいけないよね…最後は歌っても。

 なので、レッスンの時は、結構“歌うの禁止令”が出ます。「ここまでは歌っちゃダメ」とか言われて、レッスンしてます。ちょっとでも歌うと「違う違う」と諭されますが、しゃべっているのは最初だけだったりします。

 あと、しゃべる練習と同じくらい苦手なのが、裏声の練習だったりします(笑)。いやあ、裏声も苦手なんだよねえ。

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