ひとこと

  •  北朝鮮とアメリカの話し合いが決裂してしまったわけだけれど、これ、ある意味当然の話なんだよね。というのも、アメリカが求めている「北朝鮮の非核化」と北朝鮮が応えようとしている「朝鮮半島の非核化」は、全く違うものだからね。アメリカは北朝鮮から核兵器を取り上げようとして「北朝鮮の非核化」を求めているわけだけれど、北朝鮮(と韓国と中国)が言っている「朝鮮半島の非核化」と言うのは、韓国からの米軍撤退なんだよね。つまり、韓国から米軍を追い出し、その後、韓国を北朝鮮が飲み込み(統一…とか言うのだろうけれど)、その北朝鮮を中国が傀儡化するって話なんだから、そりゃあアメリカが飲むわけないよね。そうなると、中国と日本が直接国境を接する事になるわけだから、日本にとっても対岸の火事じゃない話なんだよね。
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2015年5月17日 (日)

LFJ2015 その10 これで2015年は終わりです

 プーランクのモノオペラを見て感服した私です。当初の予定ではこれで帰宅でしたが、今朝方、衝動的に最終コンサートを見たくなって、急遽チケットを入手したので、さっそくそちらに向かいました。

2015年 ラ・フォル・ジュルネ 最終コンサート

 会場は、あの大きなホールA。コンサートは、オペラとピアノ協奏曲とオーケストラ曲を順繰りにやりました。まさに、今回の“なんでもあり”っぽい感じのコンサートでした。

アマンダ・パビアン (ソプラノ)
アレッサンドロ・リベラトーレ (テノール)
ユリアンナ・アヴデーエワ (ピアノ)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ロベルト・トレヴィーノ (指揮)

プッチーニ:オペラ《ジャンニ・スキッキ》より 「私のお父さん」
プッチーニ:オペラ《ラ・ボエーム》より 「私の名前はミミ」
ドニゼッティ:オペラ《愛の妙薬》より 「人知れぬ涙」
ヴェルディ:オペラ《ラ・トラヴィアータ》より 「乾杯の歌」
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 op.16
ショパン:ワルツ第5番(アンコール)
マルケス:ダンソン第2番
ヴェルディ:オペラ《ラ・トラヴィアータ》より 「乾杯の歌」(アンコール)
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番(アンコール)

 久しぶりのホールAです。何年ぶりでしょうか? 私、最初の年にホールAのコンサートを聞き、それで色々とガッカリしたので、それ以来、ホールAには足を踏み入れなかったのですが、そのホールAも色々とテコ入れをして、多少は良くなったと聞いたので、それを確かめる意味もあって、行ってみました。

 ホールAは会場が大きいです。いや、大きすぎます。このホールでは、舞台上の出演者なんて、米粒のようにしか見えません。でも数年前から、舞台脇に巨大オーロラヴィジョンが設置され、そこに出演者の姿が映し出されるようになったので、肉眼では小粒のようにしか見えない出演者の姿も、普通にテレビで鑑賞しているような感じで見えました。

 まあ、ただ、オーロラヴィジョンだと、テレビ放送のような、お仕着せの画像になってしまうので、オペラグラスで自由に見た方が楽しいと思います。で、私も持っていたオペラグラスを取り出して見たのですが…安物のオペラグラスでは、あまり役に立ちませんでした。私が持っていたのは、この前のグリゴーロのコンサート会場で売ってた1000円の安物オペラグラス。倍率は3倍で、普通のオペラグラスとしてはいいのですが、ホールAでは力不足です。ここはもっと高い倍率のオペラグラスが必要です。あと、1000円程度のオペラグラスではピントがうまく合いませんし、色もにじみます。近いうちにきちんとしたオペラグラスを購入しないとダメかも…。

 で、視覚の方は、オーロラヴィジョンとオペラグラスの使用で、どうにかなる事が確認されました。音の方は…マイクで拡声されているという噂を聞きましたが、どうなんでしょうね。聞こえないわけではありませんが、かなり貧弱な感じにしか聞こえません。しかし、脳内で補正可能な程度には聞こえますので、贅沢を言うべきではないのかもしれません。まあ、ピアノとオーケストラはいいのですが、歌手には広すぎて、ちょっとかわいそうだったかもしれません。

 このホールで声楽曲を聞くのは厳しいかもしれません。これだけ広いと、反響なんてほぼ無いわけだし、歌手にとっては、歌っても歌っても声が会場に飲み込まれてしまいます。会場が広ければ、オーケストラも容赦無いですから、ちょっと盛り上がるところは、オケの音が歌手の声をかき消してしまいます。それに負けずに声を張れば…そりゃあヘトヘトになってしまいます。

 なので、オーケストラ曲やピアノ曲を聞くなら、ホールAでも何とかなりそうな気がしますが、声楽曲は厳しい…と言うか歌手が可哀想…って気がします。

 だいたい、この広い場所で、クラシック音楽を演奏することが、並大抵のことではないはずですから、多くを求めてはいけません。実際、たった2曲しか歌っていないのに、テノールさんはヘトヘトに疲れきっていましたよ。なので、テノールさんは、少し休んだ後の、アンコールで歌った方が、全然出来が良かったですよ。

 ピアノは…私はよく分からないのですが、タッチが強くてメリハリのある音で演奏していました。周囲の人は多いに盛り上がっていたので、素晴らしい演奏だったのだと思います。オケ曲は現代曲で、南米の映画音楽やダンスミュージックを聞いているような感じの曲でした。私は好きだな、

 実は、ピアノ協奏曲のアンコールが終わった段階で、終了予定時刻になってしまったので、コンサートの途中で退席される方が多くて、ちょっぴり残念な感じがしました。結局、予定の倍近い時間をかけて、コンサートが終了していました。

 で、帰り際、某芸能人の方もコンサートを見ていたようで、すれ違う人たちが「あ、芸能人だ」「ほんとだ、芸能人だ!」と叫んでいました。いやあ、有名人って大変だな。でもね、せめて名前を呼んであげようよ。私でも知っている有名な俳優さんなんだから「あ、芸能人だ」は、さすがに失礼でしょ(笑)。

 と、まあ、2015年度の私のラ・フォル・ジュルネは、こんな感じでした。

来年に向けて

 来年以降のテーマがすでに発表になっているので、備忘録代わりに書いておきますと…。

2016年「自然」
2017年「ダンス」
2018年「亡命」

 …だそうです。来年の「自然」は日本人がイメージする「自然」ではなく、ヨーロッパ人の考える「自然」…つまり“(人間以外の)神様によって作られたモノ”という意味でしょうね。あるいは“人間と対峙するモノ”という切り口で来るかもしれません。さて、どんな曲が来るのかな? 天候とか動物とか植物とか、水とか光とか炎とか、そういうモノを主役にした曲だろうなあ…、そう考えると、結構、曲のバリエーションもありそうな気がします。

 再来年の「ダンス」はダンス・ミュージックでしょうね。ヨハン・シュトラウス祭りなんだろうなあ(笑)。その次の「亡命」は亡命作曲家の特集でしょうね。ロシア系作曲家を中心にこってりした音楽が聞けそうです。うむ、なんとなく、楽しみになってきたよ。

 今年の来場者数は、42万7千人だそうです。東日本大震災の時に、一気に客が減ってしまったラ・フォル・ジュルネだったけれど、そこから毎年毎年、少しずつ客足が回復してきたんだけれど、今年はいきなりの乱高下となり、ワースト3の来場者数です。ワースト1が、東日本大震災の年で、ワースト2が、まだ知名度も何も無かった初回の時の数ですから、今年のこの数は、イベントとしては惨敗と言っていいでしょう。

 来場者数だけでなく、切符販売率(つまり、チケットがどれくらい売れたのか)は、80.8%だそうです。これはもちろん、例年よりも低い数字だし、単独の数字的にも、かなり悪いモノなんだそうです。つまり、今年のラ・フォル・ジュルネは、来場者が減った上に、チケットも売れなくなってしまった…という事です。やばいね、これ。

 テーマが「パシオン」などという分かりづらいテーマだった事も、客足を遠ざけた原因の一つだったと思います。だってヨーロッパ人の考える「パシオン」って「(キリストの)受難」って意味だよ。そりゃあ、クラシック音楽的には主要なテーマだけれど、日本人には縁遠いテーマだよなあ。

 あと、やっぱり、ラ・フォル・ジュルネも、10年以上もやってますからね。飽きられちゃったのかな?

 せっかく、去年が10周年という事で、区切りをつけたのだから、今年は“ラ・フォル・ジュルネ、リブートの年”にするべきだったのに、テーマこそ違うけれど、昨年の劣化コピーのようなイベント状況だったので「今年はいいか…」って思われてしまったのかもしれません。

 最近は、ラ・フォル・ジュルネに行っても、以前のような“ワクワク感”は、確かにないよね。だからと言って“心地よいマンネリ”には、まだほど遠いわけです。公演の数とか、演奏者の数はそれなりに揃っていても「有料チケットを購入して見てみたい」というモノがすごく減少したよね。まあ、無料公演でも一日楽しめるのは有難いけれど、あまりお手軽公演ばかりでは、人は飽きるんだよね。つまり、動物園における、パンダとかコアラなどのような、人気を集めるコンテンツが不足していたって事だな。羊とかヤギとかウサギばかりの動物園も悪くないけれど、大勢の人を集めるには力不足って事よ。

 なんて、文句ぶーたれてる私ですが、きっと来年も、いそいそと、ラ・フォル・ジュルネに出かけているんだろうなあって思います。

 私って、そんな奴ですから(笑)。

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コメント

テーマの切り口を変えたことが大きく影響していそうな気がします。どんなものが聴けるのかイメージしづらく、わざわざ調べてまで行かない…って感じかなと思います。
頑張ってほしいですね。

椎茸さん

>テーマの切り口を変えたことが大きく影響していそうな気がします。

 なるほど、そうかもしれません。良かれと思ってやった事でしょうが、これがマイナスに作用している…のかもしれません。確かに「パシオン」と聞いても、何が聞けるのか、一般人には分からないですよね。わざわざ調べてまで聞きたいとは思わない…というのも事実ですよね。これが『ベートーヴェン』とか『モーツァルト』とかだったら、聞きに行こうと思うけれど『パシオン』じゃ「何?それ?美味しい野」状態ですよね。

 と言う事は、来年のラ・フォル・ジュルネも、経済的な失敗が約束されたようなものですね。そりゃあ厳しいなあ。

 日本側スタッフの皆さん、頑張ってください(マジでね)。

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