ひとこと

  •  現在、テレビ東京系で再放送されている「けものフレンズ」が、とっても楽しい。幼児向けアニメのような体裁を取りながら、何気に考えさせられてしまう事ばかり。毎朝放送しているので、すでに半分以上の放送も終わり、来週の頭にはすべて放送されて終了してしまうわけのが残念だけれどね。アニメの前に放送している「おえかき動物図鑑」から見ているのだけれど、さすがに妻に呆れられています。

お知らせ

  • ●F門下&Y門下合同発表会は、2017年9月9日(土)に行われます。●13時開場、13時30分開演です。●場所は、神奈川県の鶴見区民文化センターサルビアホールの音楽ホールです。JR京浜東北線鶴見駅、あるいは京急鶴見駅のすぐそばのホールです。●私は、後半(第2部)の2番目に二重唱「私は貞淑な人妻」を歌い、9番目で「おお祖国よ(ダニロ登場の歌)」[マキシムの歌です]を歌って、11番目に二重唱「愛のワルツ」[メリー・ウィドウ・ワルツです]を歌う予定です。●私自身は発表会の後半~終盤にかけて歌いますが、今回のホールは小さい(100席程度)のため、入場には整理券が必要となりました…と言うか、今回、会場が小さいのに出演者が多く、その人達が直接誘う家族や友人の数も自然と増えてしまい、すでに用意した整理券の大半がはけてしまいました。そのため、外部の方が見に来られる余裕がなくなってしまいました。私のリアルな知り合いの方は、おっしゃっていただければ、若干残っている入場整理券を差し上げますので、ご連絡ください。●会場に来られない方々も、ぜひぜひ遠くの空から応援よろしくお願いします。
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2015年3月26日 (木)

音痴は克服できるのか?

 ここで言う音痴とは、音程がうまく取れない人の事です。

 実は私の身近な方で、人前で歌うことが多いのに、音程がうまく取れない人がいて、その人から「音痴を治す良い方法はないのか?」と尋ねられた事がありました。

 その時は“ありません”とは言えなかったので「練習をすれば、きっと良くなりますよ」という無責任な返答をしてお茶を濁してしまいました。

 でも本音で言えば、その人に限っては、治す方法は…たぶん無いです。と言うのも、その人、もう30年以上も人前で歌う生活をしていて、自分が音程がうまく取れないという自覚もあるのに、全く改善されていないという実績があるからです。つまり、音痴という個性が、その人の中にしっかりと組み込まれているからなんです。もはや、音痴はその人の一部なんです。

 とは言え、何か病気や障害があって音痴というわけでなく、長年の音痴生活(?)が今の音痴状態を固定化させているので、今更素人がアレコレアドヴァイスをしたところで、その音痴を克服する事は無理だろうからです。

 おそらく、きちんとしたヴォイストレーナーなり、歌の先生になりについて、数年間、熱心に真面目に歌の基礎練習からコツコツとやれば、音痴も克服できるでしょうが、それ以外の方法は、私には思いつかないのです。

 音痴克服…つまり、正しい音程で歌えるか否かってのは、絶対音感なんていう洒落たものの持ち主以外では、正しい音階で歌えるかどうかって事なんだと思います。端的に言えば、音痴の人って、間違った音階の感覚を持っているか、あるいは、全く音階の感覚を持っていないかのどちらかなんです。

 つまり、音痴って、感覚の問題なんですよ。

 感覚は、理性や知性ではコントロールできません。感覚は体験を通してカラダに覚えさせるしかないのです。音階の感覚が間違っているのなら、正しい感覚に修正しないといけませんし、感覚がないのなら、まず音階の存在に気づかせ、正しい感覚を持てるように訓練しないといけません。

 感覚の修正とか、新たな感覚の獲得なんて、不可能じゃないけれど、すごく時間がかかる事です。

 それに他人の感覚なんて、外からじゃ分からないし…。だから、その人にとって、音楽がどう聞こえているのか、それすら分からないのに、どうアドヴァイスをしろって言う事なんです。だから、そこは専門家による正しい指導が必要なんだと思うわけです。

 音痴は克服できるのか? 簡単には行きませんが、専門家の援助と音痴を克服するのだという強い意志があれば、克服は可能ですが、そうでないなら、まず無理です。

 私は、そう考えます。

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コメント

私は自他ともに認める方向音痴なんです。幼少期にはよく迷子になってたそうですが、未だに初めての土地では迷子になります。でもおとなになってからはかなり改善はされてきましたね。すこしは慣れて、私の方向感覚脳が進歩したのかなと思います。

脳は訓練とかするとどこまで成長できるのでしょうね。やはり、その人の特性ってのがあるのではないかなあと思いますが。

あと、思うのは、訓練とか練習の限界ってのは、「そこが限界と決めたところが限界」、とよく言われるけれど、不得手に挑戦しつづけるのも、さっさとあきらめるのも、どちらも素晴らしいと思います。人間、きっと不得手があれば得手もあるはずですし・・・・。チャレンジも方向転換も、その人の決断ならば立派だと思います。

だりあさん

>そこが限界と決めたところが限界

 その言葉、正解でしょうね。人間、諦めずに努力し続ければ、大なり小なり上達していくのです。問題は才能とか適性って奴がそこにからんでくるわけで、適性のある人間なら、努力し続けることで大きな成果を得られますが、適性のない人間だと多少の上達はあっても、その努力に見合うほどの成果を得ることはできません。まあ、コスパ的には非常に効率が悪いわけです。

 労力に対して極めて小さな成果しか上げれられないのなら、その労力を別の方面に振り分けるべきだ…というのが、理性的な判断だろうと思います。なにしろ、人生は有限ですからね。ただ、趣味なんてものは、元々、生産性を度外視している部分があるので、コスパ的に悪くても、その過程が楽しければ、それでいいんです。私はそう思ってます。

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