ひとこと

  •  理解できない事。昨今の中国では「脚臭塩」と呼ばれる、足の臭いのする食塩が蔓延しているそうだ。分析してみると、亜硝酸塩という毒物さえ混入しているそうだ。また逆に健康に良いとされている短鎖脂肪酸が入っているケースもあったそうだ。どちらにせよ、食塩というものは、ほぼ純粋な“NaCl”じゃないの? 国際食品規格委員会で定められた食塩の品質に照らし合わせても、亜硝酸塩とか短鎖脂肪酸などが入り込む余地は無いんだけれどなあ。食塩というのは、人間が生きていく上で必要不可欠なものなのに、その食塩の品質すら危ういなんて、ああ理解できない。ちなみに、足の臭いのする食塩とか言うけれど、足の臭いって…どんなんだろ? 足って、そんなに臭いか?
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2015年1月14日 (水)

上手くても物足りない演奏

 去年の年末、某G音楽大学のメサイアを聞きました。さすがに日本のトップレベルの音大生たちが束になって取り組んだメサイア演奏です。実に上手な演奏でした。特に、合唱なんて、あれだけの人数で歌っているのにも関わらず、クリアな合唱で、メロディラインも歌詞も、実によく分かりました。ほんと、お手本として聞くなら、最高の演奏だったと思うし、あれだけの高水準な合唱は、なかなか聞くことは出来ないと思います。

 合唱も高水準だったけれど、オーケストラも、ソリストたちも実に高いレベルで演奏をしていました。

 …と書くと、べた褒めっぽいですが、実はそうでもないんです。

 技術的に上手であることと、観客を魅了したり、満足させるのは、全くの別物だということです。しかし、今回に関して言えば「エンタメ性が乏しい」とか「観客に聞かせる事を念頭においていない」などとは言いません。エンタメ性に乏しいなんて事は無く、演奏者たちは観客の心を揺さぶる演奏を一丸となって行っていました。

 じゃあ、問題はどこにあるのかと言うと…会場にあります。会場が大きすぎたのです。

 今回の演奏は東京文化会館大ホールで行われました。このホール、5階建てで2300席以上もある、本当に大きなホールです。そして、この大きなホールで演奏するには、今回のオーケストラや合唱では、あまりに規模が小さく、ソリストたちもこのホールで歌いには、甚だパワー不足であっただけなんです。今回のG大の演奏規模なら、会場の大きさは、せいぜい1000席程度かな? このくらいの規模のホールなら、実に適切で魅力的な演奏になった思いますが、あの東京文化会館大ホールでは、ホールが大きすぎた…と思った次第です。

 クラシック音楽では、演奏するのにP.A.システム(俗に言う“マイクとスピーカー”)は使わないのですから、演奏する際には、その演奏者たちに適した大きさの会場で演奏するか、あるいは演奏会場の規模に応じた演奏者たちを集めないといけません。そこに齟齬が生じると、クラシック音楽の場合は、色々と不都合が生じて、うるさすぎたり、物足りなさを感じたりするわけです。ポピュラー音楽ではP.A.システムがあるため、一人の歌手が巨大な競技場でも場末のクラブでも、その両方で同じような演奏をすることも可能ですが、クラシック音楽では、演奏者と演奏会場の組み合わせが、演奏の質に大きく関わる要因となります。

 今回のG大の演奏者たちには、今回のホールは大きすぎたと思います。今回のホールの大きさに対応できたのは、おそらく男声合唱とトランペットとティンパニーぐらいじゃないかしら? 女声合唱も弦合奏もソリストたちも、極めて上手なんだけれど、全然物足りなかったです。

 合唱の規模をもっと大きくする事は出来なかったのかしら? オケも人数を増やすわけにいかなかったのかしら? ソリストは…そもそも古楽の声楽を勉強しているような人に、あのホールは不向きでミスマッチだったと思います。あのホールは、オペラ向きでしょう。かと言って、オペラの声楽を学んでいる人たちに、メサイアを歌わせるのでは、演奏者と歌唱スタイルにミスマッチが生ずるわけだし…やはり、演奏会場が合っていなかったというべきなのかもしれません。

 幸い、私は砂かぶりの席(って言い方も変ですね)に座っていたので、そのような演奏でも楽しむ事ができましたが、会場の反響音の乏しい演奏音は、いくら上手であっても、多少なりとも聞き苦しさを感じるものです。ましてや、ホールの中央部の席だと、一体どんなふうに聞こえたんでしょうね。実に丁寧で上手な演奏をしていただけに、音が会場を拡散してしまっていたのでは、不満足にしか聴こえないと思います。

 良い演奏だっただけに、会場の大きさとのミスマッチが、とても残念に思えたのでした。

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合唱」カテゴリの記事

コメント

おはようございます
仙台には大規模のコンサートホールが無いです

小規模編成は宮城野区文化会館パトナホールを使用する事が多いです、客席375
音響的にも良いホールでフルートとピアノ、バイオリンとピアノには丁度良いホールです

それより大きいと青年文化センターホール700人
とか、その他の文化会館と音響効果期待できない老朽化した県民会館
シャズフェスや仙クラ開催しているのだから自治体として音響特性考えた音楽ホール完備して欲しいですよ
仙クラはプロの演奏有るのに会議室まで使用してる始末だし(>_<)情けない

chakoさん

>仙クラはプロの演奏有るのに会議室まで使用してる始末だし(>_<)情けない

 “せんくら”って何だろうなあ…と思ってググってみたら、ラ・フォル・ジュルネによく似たクラシック系のイベントなんですね。似ているどころか、ほんと、そっくり(笑)。

 ちなみに、ラ・フォル・ジュルネでも会議室使いますよ。世界的な名演奏家が、狭い会議室で演奏してます。私はそれを“情けない”とは思いません。それよりも「こんな近くで聞いていいの?」と恐縮してしまうくらいです。だって、ほんの2~3mほどの距離で、レコードをバンバン出しているような有名な演奏家が演奏しているんですよ。もう、恐れ多くて恐れ多くて…。

 確かに大きなホールはあった方が便利だけれど、東京国際フォーラムのホールAなんて、5000席もあって大きいけれど、さすがにこれだけデカイと、オーケストラの演奏でもよく聞こえません。だから、最近のラ・フォル・ジュルネでは、オーケストラの演奏をマイクで拾って、拡声して客席に流してます。舞台がよく見えないから、室内にオーロラビジョンを持ち込んでいたりします。でも、それって、クラシック音楽的にはどうなのって感じがします。

近距離は楽しいですよね
演奏する側はどうなのか謎ですが

この前仙台市街中に維持されている茶室でミニコンサート有りました
それこそ1mの距離ですわあ
演奏者は地元の渡邊珠希先生フルートと門脇真美先生ピアノ(流石にエレピ持ち込みですが)
二人とも仙台チェンバーアンサンブルメンバーです

あ演奏後単なお話もできて楽しかったですよ

敷居の低いコンサート増えると良いなぁ(o^^o)

chakoさん

>演奏する側はどうなのか謎ですが

 プロですから、イヤならその仕事引き受けないでしょ。

 お茶室でのコンサートですか? それはいいなあ。地方都市に行くと、お茶室に限らず、和風建築でのコンサートってのがあって、それはそれでうらやましかったりします。こっちは、そういうコンサートって皆無だもんなあ…。

>敷居の低いコンサート増えると良いなぁ(o^^o)

 激しく同意。

あれ、仙台には仙台サンプラザホールという多目的ホール2700席がありますが、音楽専用じゃないからダメなのかな?東北大の川内萩ホールは1200席ですね。
自分が30年前に仙台で合唱やってた時は・・・どこで歌ったかあまり覚えていないけど、市民会館だったような気がします。1300席くらいですかね。

そうですか、某音大メサイア、物足りなかったですか・・・

でも、お聴きになられたのはうらやましいです。

私の娘が、今年も合唱で歌っておりましたが、自分は結局仕事で行けませんでした。
今年3年なので最後だったんですが。

合唱は、某音大声楽科1年~3年が担当し、オケは某大フィル、ソリストは学内でオーディションで選ばれます。
声楽科全員が出れば、もっと人数がいるはずですが、全員ではないようですね。

まだプロではないですが、ソリストの卵たちの合唱なので、「迫力がある」という定評のようですが、すとんさんにとってはそれほどでもなかったんですね。
自分も聴いていないのでなんともいえませんが。

ウチの娘がソロで出るようなことがあれば、無理しても聴きにいこうと思います。

のんきなとうさん

 某音大のメサイア、演奏自体はとても良かったし、大変感心しましたが、結果的には物足りなかったのは事実です。

 でもね、それって、私が観客だからです。観客ってのは残酷だからね。常に自分の中の最高の演奏と比較して文句をブー垂れるのが観客って種族なんですよ。

 ほんと、もう少し小さな会場で聞けたら、最高だったと思います。と言うのも、オケや合唱と違って、ソロは何をどうやったって、古楽スタイルで歌う限り、音量の増量は無理だもの。あのスタイルを守る限りは、中規模のホールがせいぜいだと思うのです。

 別に、学生の勉強のために行っている演奏会なんだから、別にそんな大きな会場を使わなくても良さそうな気がするのですが、大人の事情って奴もあるでしょうから、そうは簡単にはいかないのでしょうね。

文化会館とメサイア、、懐かしい響きです。
良い席で鑑賞できて良かったですね。

某音大とは無関係ですが、合唱で4年歌いました。
半ば強制でした。 昔はミッションスクールはそんなものでした。

その時のアルトソリストに魅了され、ず~っと真似事してました
ら、最近でも時々「それはメゾの発声でしょう><」と注意されます。
三つ子の魂って、感じで体に入っちゃったんですよ。

同じ先生が日本人にはメゾは滅多にいない; 体格の問題だからと。
確かすとんさんのブログでも目にした様な記憶・・・?


wasabinさん

>同じ先生が日本人にはメゾは滅多にいない; 体格の問題だからと。

 私もそう聞いてますよ。実際、メゾで活躍している人たちって、大柄な方、多いですよ。男性並の身長の人もざらにいます。日本の女性は小柄な人が多いからね。ソプラノと言っても、高い声のソプラノの人ばかりで、合唱団などだと、高めのソプラノの人がソプラノを歌い、低めのソプラノの人がアルトをやっているのが大半なんだそうです。実際、合唱団などでは、ソプラノとアルトの違いって、よく分からないでしょ。本当は、全然違う声質なんですけれどね。

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