ひとこと

  •  お相撲さんは格闘家であり、その素手は強力な武器であるわけだから、土俵以外の場所では、たとえ素手であったとしても他人を殴ってはいけないわけだし、ましてやその手に器物を掴んで凶器を使用してしまったら、言い訳はできないし、そもそもやり過ぎだし、卑怯ですらあると、私は思う。今回の件は、日馬富士にも同情すべき点は多々あると思うし、魔が差したのかもしれないが、鉄拳制裁はアウトだと思う。武道や格闘技は、暴力とは違うわけだが、角界の範たる横綱が暴力を行使しちゃあ言い訳できないよなあ。
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2015年1月30日 (金)

なぜフルートは銀で出来ているのか、考えた

 フルートのレッスンに行って…来れませんでした。いやあ、まだ風邪が治りきっていなかった頃だったし、ゴホゴホやってもいたし、とてもフルートを吹ける状態ではなかった事と、そんなゴホゴホやって、風邪を先生に伝染してはいけない(治りかけの風邪が一番他人に伝染しやすい?)ので、レッスンを休みました。フルートのレッスンは、仕事の都合でよく休むので、ホントは病気ごときで休みたくなかったのですが、こればかりは仕方ないです。

 そんなわけで、今回の記事もフルートエッセイでお茶を濁したいと思います。

 なぜ、フルートは銀で出来ているのか、皆さん、考えてみた事ありますか?

 実は、教科書的な答えは一瞬で出ちゃいます。それは…現代フルートを発明した、テオバルト・ベームが、色々と試行錯誤した結果、フルートの素材として最も適切なものは銀であると決定し、実際に銀のフルートを製作使用し、それらを普及させたからです。

 つまり、現代フルートは銀で作るものだから、フルートは銀で出来ているんです。

 ちゃんちゃん。終了~。もう、議論の余地すらないね(溜息)。

 とは言え、現在のフルートは、銀以外に、ニッケル系合金(洋銀ね)とか、金とか、白金(プラチナ)とか、木(グラナディラだね)とか、プラスチックとかでも製作されているのは事実です。一応、ベームはこれらに限らず、色々な素材を検討したらしいけれど、それでも最終的に銀に決めたわけです。

 「じゃあ、銀以外の素材で作られているフルートってダメなの?」

 私はダメとは思いません。ベームの時代では、それらの素材をボツにせざる理由があったんでしょうが、それはあくまでも19世紀の話であって、21世紀の現代は、創始者であるベームの意見は尊重しつつも、現代なりのアレンジを加えていけばいいんだと思います。特に19世紀にはなかった新素材などは、一考の余地在りですって。

 でもね、そんな目線で考えても、事実、現代フルートって、やっぱり銀でできているでしょ? 少なくとも、金とか白金とかの、超高級フルートを除けば、フルートの大半は、やっぱり銀製でしょ?

 「いやいや、私のフルートは洋銀製だよ」

 洋銀製のフルートだって、銀メッキをされているんじゃないの? あるいは、頭部管とかリッププレートとかは、少なくとも銀製じゃないの? メッキの中身がなんであれ、銀メッキされて表面上は銀なら、そのフルートは銀製みたいなものです。

 ここはかなり重要な点じゃないかなって私は思います。

 と言うのも、いわゆる金属製の楽器(ほとんどが金管楽器ですね)って、銅系合金(真鍮、つまりブラス)で作られているのに、フルートは銀、あるいは銀メッキじゃないですか?

 「でも、金管楽器だって、マウスピースは銀メッキされているよ」

 そうなんですよ。真鍮製の楽器であっても、マウスピースは銀メッキ(あるいは金メッキ)されているんです。

 銅系合金で作られている金管楽器のマウスピースは銀メッキ製、フルートも銀製または銀メッキ製。これは何を示しているのかと言うと、金属製の楽器では、人のクチビルが接するパーツには銀を使っているって事です。

 つまり、人のクチビルが接するパーツには銀を使いましょうという、暗黙の了解とか、不文律とか、そんなモノがあるのかもしれません。

 ではなぜ、人のクチビルが接するパーツには銀を使わないといけないのでしょうか?

 それは単純な話で、銀は無害で、無臭で、アレルギー等を引き起こしづらいからです。

 ニッケルなどはアレルギーを引き起こしやすい材質である事は、よく知られています。また、銅は最近でこそ無害認定されましたが、少し前までは錆びて緑青を発生させたものは有毒であると思われていたので避けられていました。その他の金属でも、錆びやすい金属はダメだし、特有の匂いのする金属もダメです。

 もちろん、金や白金などもほぼ無害&無臭ですが、これらは何と言っても高価なので、あまり広くは使えません。またチタンも無害ですが、硬いので加工が面倒です。…などと考えると、フルートの材質として、やっぱり銀は適切なんだろうと思います。

 それに大体、銀って、高級食器の材料だもんね。食器に使える材質なら、クチビルをいけても平気なのは、当たり前っちゃあ当たり前だもんね。

 と言うわけで「なぜフルートは銀で出来ているのか」に対する私の答えは「毎日クチビルをつけても安全だから」です。

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コメント

銀製品って昔毒見にも使われなかったかな?

フルートネタ、素材ネタ、銀ネタ、ではなく、
ひとことの「タバコネタ」に反応いたします。

私自身は非喫煙者、かつ、鈍感ゆえ、
他人のタバコ、全く気になりません。

が、親しい友人が、非常にタバコに敏感で、
おいしい料理を食べていても、
どこからか、タバコの煙・においが漂ってくると、
途端に不機嫌になります。お鼻が敏感なんですね。
お外での飲食は、禁煙店に限っております。

タバコが嫌で嫌でしょうがない人にとって、
タバコは好き嫌いの問題ではなく、
煙・においが我慢できないほど不愉快なものなのです。

タバコを好きで好きでしょうがない人にとっても、
タバコは好き嫌いの問題ではなく、
吸わないと我慢できないほどの中毒なのでしょうが、

ここは、公平な目で見て、タバコは公共の場では一切禁止。
自室で吸うか、JTさんが大規模設備投資をして、
町の至る所に、物凄く立派な喫煙室を作ってください、
と言っておきます。

おしまい

chakoさん

 聞いた話だけれど、銀は毒に反応(って、どんな毒だろう?)するんだそうです。なので、暗殺される恐れを感じている人は、銀の食器を使うんだって。で、食器が黒ずむと「むむ、毒が入っているかも?」と察しがつくんだそうです。

 ま、都市伝説かもしれませんが。

 銀の食器は、毎日磨かないといけないので、手入れが大変だとか。

operazanokaijinnokaijinさん

 タバコ問題は、なかなか難しいです。

 毎日の生活に欠かさず必要な方もいれば、金輪際大嫌いという人まで、その受容の幅が広い広いのです。

 タバコの問題は、喫煙者一人で完結しないところでしょうね。必ず、周囲に煙を撒き散らすので、そこでトラブルが起こるわけです。

 私はタバコの匂いとか、基本的には気になりませんが、ただ近くで吸われると、こちらの体調次第という事もありますが、喘息発作が起こって、死にかけてしまうのが難点です。だからと言って「あなたがそこでタバコを吸うと、私は死んでしまうかもしれないので、やめてください」なんて言えないし、言ってもジョークにしか思ってもらえないのが残念です。ヘタすると「何言ってんだ、このデブ」と思われて、逆にからまれたりもします。

 少なくとも、歩きタバコはやめて欲しいなあっと思います。

フルート吹きのお友達で、歌口の息があたるところが△の形に黒っぽく変色してしまっている方がいらっしゃるんです。いったん変色してしまったところは磨いてもなかなかきれいに取れないようなのです。楽器の点検のときに、メーカーの方に相談されたら、その方の息の成分が原因とのことだったそうで、使用後すぐによく磨くようにとのことでした。私はその話を聞いてからは前にも増しても丁寧に歌口をピカピカにしています。

だりあさん

 黒っぽく変色…いわゆる“銀のサビ”ですね。サビとは言いつつも、酸化銀ではなく、硫化銀なんだそうです。我々の息の中に含まれている硫化水素にフルートの銀が反応して黒く変色するんだそうです。で、息の中にどれだけ硫化水素が含まれているかは、それこそ人それぞれなので“体質”って言われちゃうんですね。

 最初は白っぽく銀が濁り、やがて黄ばんできて、最終的に漆黒になります。硫化銀は硬いんだそうです。ですから、我々は「フルートがサビた!」と悲しみますが、フルート的には、柔らかい銀を硬い硫化銀でコーティングした…という感じになります。つまり、硫化銀メッキをした…とも言えますね。

 音質的には、ただの銀フルートよりも、硫化銀でコーティングされた銀フルートの方が音も良いし、遠鳴りもすると言われてます。ただ、硫化銀でコーティングされると…みかけが美しくなくなるんですよね。

 私も、以前はフルート、真っ黒でしたよ。でも、オーバーホールに出して磨いてもらったら、ピカピカになって帰ってきました。

>丁寧に歌口をピカピカにしています。

 力を込めて拭いちゃダメですよ。アルコールを噴霧して拭き上げるのが良いですよ。

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