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2014年11月17日 (月)

ローランドのVT-12を購入しました

 ローランドのVT-12というのは、これです。

 これは何かと尋ねられたら…電子チューナーです。

 「たかが、電子チューナーに1万5千円も出すの? 馬鹿みたい」

 そうですね、私もそう思っていたので、このマシンが販売された当初は、その存在を知っていましたが、手を出しませんでした。だって、電子チューナーなら、すでにヤマハのTDM-70を持っているし、iPhoneにもチューナーアプリは入っているしね。

 ちなみに、ヤマハのTDM-70はすでに生産中止になっていて、今はTDM-75という後継モデルが発売になっています。TDM-75は、約3000円です。

 また、私が使っているiPhone/iPad用のチューナーアプリは、Cleartune です。クロマチック・チューナーでなかなか使い勝手が良いです。以前は無料アプリも使っていましたが、やはり無料モノは色々と難点もありましたので、有料であっても良いものの方が良いので、これにしました。お値段は400円です。

 「チューナーなんて、それだけ持っていれば、問題ないじゃない。別に高価なチューナーをわざわざ買わなくてもいいじゃない?」

 いやあ、実はこの二つのチューナーとも、精密すぎるんですよ(笑)。その精密さは、フルートを始めとする楽器には良いのですが、声にはちょっと向かないかな?って気がします。

 声って、もっとザックリしているものだから。これらのチューナーだと、ちょっとしたピッチの揺れまで感知しますから、チューナーのメーターが動きすぎるんです。それはとても見づらいですし、結構気が散るんですね。

 さらに両者ともに、画面表示が細かいというか小さいというか、老眼にはちょっと厳しいんですよ。はっきり言って、見づらいんです。せっかく、チューナーを持っていても、表示が細かくて、動きがウザいので、すぐに使わなくなってしまうんですね。

 高くても安くても、使わないなら、意味ないですね。

 で、ある日、TDM-70を使っていてイラついた私は、VT-12の購入ボタンをクリックしちゃったわけです。

 VT-12は、結構良いですね。何がいいと言うと、まず見やすいんです。表示が実にザックリしているんですよ。おそらく音程の検出自体は、細かく検出しているんだろうと思いますが、それを丸めて表示するんですね。

 たとえば、Aという音を出したとしましょう。通常のチューナーなら、音程が正しければ、針がAを指します。でも、ほんのちょっとでもズレてしまうと、そのズレた分だけ、針もズレます。それこそ、針の穴を通すほどの正確さが求められるわけです。

 でもTDM-70だと、Aを出して正解なら、Aのランプが付きます。でも、出した音がAでなく、例えばG#だったら、G#のランプが付くだけです。つまり、本当のAから多少ズレていても、Aとして許容範囲にあればAのランプが付き、許容範囲外なら、別の音のランプが付くだけです。実に分かりやすいです。もちろん、Aのランプがついたからと言って、正確であるとは限りません。その時には、矢印ランプも合わせて点灯し、本来のピッチよりも高いか低いかは教えてくれますので、より精密な音程を求めるなら、矢印ランプを見て、そこで調整すればいいわけです。

 つまり「その音は、正確な○音よりも、どれだけ離れているか?」を表示するのではなく「その音は、何の音に聞こえるか?」を表示するわけです。この大雑把さが、うれしいじゃないですか。

 さらに言えば、表示ランプが大きくて明るいので、老眼な私でも実にクリアに見えるわけです。

 まあ“ザックリした表示が大きくて見やすい”というだけで、1万5千円支払えるかどうかは、その人の価値観が問われるところかもしれませんが、私は今のところ、後悔していません。

 ちなみに、このTDM-70、メトロノーム機能も付いてますが、そんなに音量的には大きくありませんので、声楽ならともかく、楽器には向かないでしょうね。

 なので、私はTDM-70を純粋にチューナーとして使ってます。それで結構満足しています。

 このマシン、ポピュラーの人向けには『ヴォーカル・ワークアウト』の音源が、クラシックの人向けには『コンコーネ50番(中声用)』の音源が付いていて、なんか便利に使えるらしいです。私は時間が無い事と「中声用か…、高声用だったよかったのにな」とか思っているので、まだ試していません。

 あと、自分の練習している曲のカラオケとか参考音源とかを録音して、それと合わせて歌って録音する事も可能なんだそうです。たぶん、それをやると、しっかり音程が合っているかどうかも表示してくれそうです。

 また録音機能もあるので、録音したモノに対して音程の正否も判断してくれるようですから、精密にきちんと練習するなら、この録音モードを使ってみてもいいんだろうと思いますが…これも時間がないという事を口実にして、まだ試していません。きっと、それらの機能をフル活用すると、すごく良いヴォーカル練習機になりそうな気がします。

 まあ、猫に小判っぽい感じもしますが、とりあえず、チューナー機能だけでも、かなり満足している私でした。

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コメント

へ~そんなのがあるんですか・・・
知らないところで世の中どんどん進んでるんですね。

コンコーネは先の先生止めてからやってないし・・
中世用でもいいかな~って
ちょっと考えちゃいました。

wasabinさん

 そう、世の中は知らないうちに進んでいるんです。私はそれを、たまに買い換える白物家電で感じます。いやあ、地味だけれど、冷蔵庫も、掃除機も、エアコンも、きちんと進化しています。

 技術立国日本だもの、進化をやめたら、国が滅んじゃうよ。

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