ひとこと

  •  今時、インターネットエクスプローラーを使っているヤツが悪いんだろうけれど、今日のインターネットエクスプローラーは動きが遅いし、挙動が不審だ。でも、インターネットエクスプローラーじゃないと困る事だってあるんだよね。最新ブラウザのエッジがすべての面で、旧式のインターネットエクスプローラーよりも優れているわけじゃないしね。ああ、困った困った。
2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

コメントについて

  • コメントは、どの記事に対して付けてくださっても結構です。歓迎します。ただし、以前書いた記事については、現在では多少考え方が変わってしまったものもあります。また、コメントをくださる場合のハンドルネームは、お一人様一つで統一してくださいますようにお願いします。複数ハンドルの同時使用、及び別人への成りすまし発言、捨てハンドルのご使用等は固くご遠慮願います。迷惑コメントやアラシ発言に関しては放置でお願いします。記事とは無関係のものや、プライバシーに触れたコメント、スパムコメント、エロ系コメント、商用コメント及びにネットマナーを無視したコメントに関しては、予告なしに削除する事もあることを御承知置きください。また、度重なる迷惑コメントに関しては、ニフティに「迷惑コメント」として通知し処理してもらうことにしました。

カテゴリー

メールについて

  • 記事の訂正および削除の依頼と、部外者に見られることなく、私(すとん)と連絡を取りたい方は、メールリンク(この下にある「メール送信」)をクリックしてメールでご連絡ください。その際、どの記事でもかまいませんから、コメントに「メールを送りました」と一報いただけると幸いです。私、メールを見る習慣がないので、黙っているといつまでもメールを放置してしまいますので、よろしくお願いします。メールを送ったことをお知らせいただいたコメントは、メール確認後、すみやかに削除させていただきますので、ご安心ください。

« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »

2014年11月の記事

2014年11月30日 (日)

最近、脇腹がよくつります(涙)[2014年11月の落ち穂拾い]

 最近、本当によく脇腹がつります。何気なくノビをしたり、ちょっとカラダをひねったり、咳き込んだりして、脇腹がつります。かなり痛いです(涙)。若い時はよく足がつったものですが、ジジイになってからは脇腹がつります。これも老化現象?

“1日1記事”をマイ・ルールにしています

 ブログを長続きさせる秘訣って色々あるでしょうが、私の場合“1日1記事”が大きいかなあって思ってます。

 “1日1記事”と言うのは『どんなにネタがあっても、ブログの記事は、1日に1つしかアップしない』であり、裏返すと『どんなにネタがなかったり、忙しかったりしても、必ず1つは、記事をアップしましょう』です。なんだかんだ言っても、この“1日1記事”をノルマにしている事で、ブログが長続きしているんだと思います。

 そのブログ記事も、実は、新鮮なネタで書かれた記事と、いつアップしても問題のないネタで書かれた書き溜めの記事があります。新鮮なネタと言うのは、日々の生活の記録的なネタで、これらで書かれた記事は、書いたそばからアップしている事が多いです。

 ブログのネタがたくさんある時期は、たくさん記事を書きますが、“1日1記事”ルールがあるので、そうやって書かれたたくさん記事も、アップされる順番待ちとなり、そのため、記事によっては、待っているうちに、少しネタが古びてしまう事もたまにあります。へへへ。

 書き溜めの記事と言うのは、うんちく系の記事で、これらはいつアップしても良いので、時間がある時に、結構書き溜めておいて、仕事が忙しいとか、体調不良だとか、旅行中だとか、年始年末だとかで、なかなか改めて記事を書けない時などに蔵出しして使います。この書き溜めの記事(いわばストック記事ですね)があるおかげで、ブログを落とさずに済んでいるんだよなあって思ってます。

 ちなみに、ブログの記事は帰宅後、音楽の練習終えてから、切々と書いてます(笑)。で、翌朝の午前3時半にアップされるように予約しておいて、朝目覚めてから、きちんとアップされている事を確認し、余裕があったら、コメントにお返事していますが、なかなか余裕がない日も多くて、そんな時は帰宅してから返事しています。

フルート“息漏れがして音がかすかすです”

 お悩み相談ですね(笑)。まず“息漏れがして音がかすかす”と言う前に、あなたはネットなどの音源ではなく、実際に目の前でちゃんとしたフルーティストがフルートを吹くのを聞いたことはありますか?

 実際のフルートは、側で聞くと、息漏れの音が大きいですよ。音がかすかすに感じられるかもしれません。また、フルートでは、奏者の息の大半は、音にはならず、無駄になってしまうので、フルートを吹いていて、息が音になる効率の悪さを感じて“かすかす”と感じている可能性はないでしょうか?

 「いいえ、そんな事はありません」と言うのなら、その言葉を信じましょう。

 では次に、本当に“息漏れがして音がかすかす”だとしたら、その原因は何でしょうか?

 1)演奏フォームが間違っている
 2)筋力が足りない
 3)カラダの使い方が間違っている
 4)楽器との相性が悪い
 5)その音色が、あなたの音色
 6)その音色が、あなたのフルートの音色

 おそらく、これら1)~6)のいずれかの原因でいくつかが該当するのではないでしょうか?(多くの場合、1)と2)の複合技じゃないかな?)。

 クチビルの脱力はできてますか? 口腔内は広くなっていますか? 腹筋でしっかり息は支えられていますか? 背筋でしっかり息を保持できていますか? フルートはきちんと高く持っていますか? 息のスピードは適切ですか? フルートを吹くとすぐに疲れたり、酸欠になったりはしていませんか?

 初心者のうちは、きちんとフルートを教えられる人に、手取り足取り教わるのがベストです。それが不可能なら「音作り」のエチュードを丁寧にやるぐらいしか手がないんじゃないかな?

 吹奏楽の人は「音作り」をやらない人が多いですが、クラシックの笛吹きさんたちは、毎日毎日、丁寧丁寧に音作りをするものです。そうやって、自分の音色を作り、自分の楽器の音を見つけていくのです。

 自分の笛の音が気になり始めたら、チャンスです。音作りの練習を始めてみるといいと思いますよ。

受験勉強

 勉強のやり方は、人それぞれ、自分にあったやり方をするべきだろうと思います。

 私は個人的には、教科書+教科書ガイドを使って、独学で学ぶというやり方はお薦めしません。

 と言うのも、私は以前、教科書ガイドを執筆(って言うほどエラソーな作業じゃありませんが:笑)していたので、その立場から言わせてもらえれば、教科書ガイドの使用を薦めたくはないんです。また、身内に教科書を書いていた人もいますので、教科書の編集現場の有り様なども、よくよく話に聞いているので「これを独学に使うのは…どうなの?」って思っているわけです。

 教科にもよりますが、教科書は、ある意味、もっともよく出来たミニマムな参考書、とは言えます。ですから、そのミニマムさをどう受け入れるかで、教科書に対する評価は変わっていくと思います。私はあくまでも“教科書とは、教師が授業を行うための補助教材”と捉えています。だから教科書というものは、教師の解説を前提に編集されているので、その記述内容は、ミニマムでいいのね。

 ミニマムだから、受験勉強に際しては「教科書を丸暗記すれば合格できる」と考えるのは、あながち間違いではありません。でも、その知識の背景を知るには、決して十分ではないと考えます。教科書は、学力を身に付けるには良くても、教養を身につけるには、甚だ力不足な教材だ…と私は考えます。

 それに、私は…あくまでも個人的な見解ですが…学力、つまりは受験勉強というものには、テクニックなどは不要で、ただただ圧倒的な学習量&知識量があれば、容易に突破できる…と信じているし、実際、そうやってきました。なので、勉強に関しては、無駄な勉強というのはありえず、いやむしろ、一般的には無駄だと思える知識をドンドン吸収していきました。やがて、それらの無駄と思われる知識同士がつながっていって、必要とする情報を引きだす手助けになってくれると信じています。ですから、教科書のようなミニマムなモノにだけ頼った勉強では、不足を感じるんです。

 教科書+分厚い参考書…だけでなく、受験に関係無い教科の勉強ですから、実に熱心にやったモノです(笑)。

 ある意味、受験に関しては、正面突破の正攻法を良しとしているわけですが、このやり方が必ずしも万人向けでない事も、知ってます。だって、勉強を苦役と感じる人には、このやり方は無理だもん(笑)。あくまでも“勉強は遊びのひとつ”と思って、心から勉強を楽しめないと、とてもとても、出来るわけないよね。

 私は社会に出て、始めて、世間には勉強を苦役と感じる人がたくさんいるって知ったんですよ。なにしろ、私やその周囲の人々って、勉強を苦役どころか、楽しんでいた人たちばかりでしたから。

 勉強が苦役なら、そりゃあ勉強するのは、イヤだよね。省エネ勉強を心がけるよね。

今月のお気に入り ELECOM iPad Air 2 ファブリックカバー

 今回のお気に入り品は、iPadカバーです。

 まあ、iPadは軽量ですし、本体もしっかり作られていますので、本来はむき出しで所持し利用するべきものでしょうが、私はメタリックな触感が苦手なのと、モノをよく落とすので、カバーとかケースとかが不可欠なんです。

 今回のカバーは、レザータッチ(人工皮革)なんです。バンパー部分もしっかりしていますし、広い面を覆っている部分も、それなりに厚みがあるので(その分、重さがあります)、ちょっと落としたくらいでは、大したことにはならなさそうです。

 便利な点は、持ち手(ハンドル)が付いている事。iPadってむき出しだと、案外持ちづらいですからね。カバーをつける事で、すべりにくくなる事。カバーがそのままスタンドになる事。スタンドになると言っても、横向きや縦向きだけでなく、その両方が可能だという事。多くのカバーがスタンドになると言っても、縦または横のみ可能だったりするのですが、このカバーはカバーをつけたまま本体が360度回転するので、縦置き横置きの両方が可能なんです、便利ですよ。

 後は、カバーをつけたまま、写真&ビデオ撮影が可能であるとか、充電も可能とかになってます。それにフィルムも標準装備なのもうれしいです。

 まあ、ケースとかカバーと言うのは、思いっきり嗜好が出るものですが、このカバーは、iPadが重くなってしまうという欠点はあるものの、それ以外はまあまあ良しだと思います。まあ、軽さを追求する人は、iPadではなく、iPad miniを選択するだろうから、重さはあまり大きな問題ではないと思いますが、いかが?

今月の金魚

 うれしい事に、今月はみんなみんな元気だったんですよ。

今月のひとこと

 今シーズン最初の風邪をひきました。今回は、頭痛とダルさがメインのモノでした。まあ、ノドにくる風邪じゃなくてよかったな…と。(2014年10月29~11月1日)

 最近、ローランドのVT-12を購入した。これがなかなか楽しいので、そのうちレビューを書くかもしれません(笑)。(2014年11月1日~2日)

 ヘイトスピーチ規制こと「人種差別撤廃基本法案」という、なんとも“ごもっとも”な法案が、今度国会に提出されるそうです。提出するのは、超党派の議員連盟と言いますが、その構成は、民主・維新・共産・社民・公明なんだそうな。「人種差別撤廃基本法案」というと、とても耳障りが良いのですが、その中身は“在特会の活動は違法である”とする法案であり、つまり在特会(在日特権を許さない市民の会)を潰すのが目的なんです。って事は「朝鮮人が日本人を“愛国活動”と言って悪しざまに罵り、有る事無い事を声高に主張するのはOKだけれど、日本人が朝鮮人に対して“在日特権は認めないぞー”と言うのは、違法」って事になるわけです。なぜ、朝鮮人の言論の自由を認めるのに、日本人の言論を封鎖しようとするのでしょうか! 在特会の連中の発言が過激だから? 朝鮮人たちの反日活動の方が、もっと過激で、もっと悪辣で、もっと悪質でしょ? 絶対に、おかしな法案です。民主・維新・共産・社民・公明の各党は、日本人よりも朝鮮人の味方…って事なんでしょうね。おかしいですよ、これ、絶対におかしいです。なぜ、日本人だけが一方的にクチを閉ざさないといけないのでしょうか? 産経新聞のソウル支局長が韓国で軟禁されているのと、全く同じ構造の問題じゃないですか? なぜ、朝鮮人ならOKで、日本人だとOUTなんですか? それも日本国内で! 全く解せません。(2014年11月2~7日)

 2014年11月7日(金)、にほんブログ村の「声楽」「フルート」「大人の音楽活動」の三つのランキングで第1位になりました。三冠です。うれしいです。特に「大人の音楽家活動」というランキングでは、第3位が定位置ですから、このランキングで第1位が取れた事は本当にうれしいです。でも、たぶん、そんなに長くは続かない…だろうなあって思ってます。でも、うれしいです。バナーをクリックしてくださった、皆々様、本当にありがとうございます。(2014年11月7~11日)

 職場で使っているマイ・パソコンが星になってしまいました。原因はCPUが焼けてしまったためです。まあ、以前から度々挙動が不審でしたから、覚悟はしていましたが…仕方ないです。とりあえず、経理の人と交渉してニューマシンを購入してもらう算段をつけましたが「念の為に、保証期間を確認させてください」と言われて、確認してもらったら…保証期間が一ヶ月ほど残っていました。ガーッデム! 新品購入はオジャンで、修理になりました。うう~む、実は今のマシン、何も知らない人が選んだマシンだから、低スペックで色々と使い勝手が悪いんだよね。この際だから、ベベンと良い物を購入しようと思ってたのに…。ああ、残念(涙)。とりあえず、今は代替で、死ぬほど遅いパソコンを使ってます。ほんとに遅いんです(涙)。(2014年11月11~14日)

 先日壊れた私の職場のマイパソコンの修理が無事終わって帰ってきました。修理内容は『マザーボード及びCPUの交換』。そりゃあ、手早く戻ってくるわけだ。とにかく、以前とほぼ同じ状態になって帰ってきました。“以前と同じ状態”…日に二度も三度も不審なハングアップをするという状態です。私は、ハードウェアの不調でハングするものと思ってましたが、どうやらハードウェアがハングの原因ではなかったようです。とは言え、業務用のパソコンなので、必要最低限のソフトしか入れていないし、同じようなセットでソフトをインストールしている他のパソコンたちは極めて安定運転なので、なんかまだまだだな…という感じです。とにかく、生暖かい目でマイパソコンを見守り続ける事になりそうです。(2014年11月14~17日)

 ビワの花が満開だ~(2014年11月17~25日)

 ビワの花が散り始めましたが、散り際は、匂いが一層香りだつので、とてもとても良い感じになっています。(2014年11月25~28日)

 今月は以上です。よろしくお願いします。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 音楽ブログ 大人の音楽活動へ
にほんブログ村

2014年11月29日 (土)

すっかり元気になりました、ホノカ

 一時は、まるでピンポン球のように、まん丸になってしまったホノカでしたが、ようやく、通常の太った金魚の体型に戻りました。どうやら、原因不明の病気を根性で治したようです。ううむ、実にこの子の自己治癒力には頭が下がるわ…。

 最近は、すっかり元気になって、またまた水槽の中でブイブイ言わせております。

 それにしても、今年の夏は厳しかったけれど、誰一人星になる事無く、なんとか夏を越せたかな…と安堵しています。おそらく、本来なら、巨大魚である、サクラとホノカが厳しかったと思います。サクラは巨大魚であっても体型はスリムですし、体力はたっぷりあるし、何度も夏を越えているので、少々具合が悪くなっても、何とかしてしまうのだろうし、ホノカは強い強い自己治癒力で、病気になっても治してしまうので、今年はオオゴトにならなかったんだろうなあって思います。

 今は普通サイズのアズニャンとオタキサンが、おそらく来年は巨大魚になっているだろうから、来年は、この二匹…というか、全員が夏の暑さに苦しむことになるんだろうなあと思いますが…それはまた来年の話です。

 とにかく、この夏を全員が乗り越えられて、うれしいです。とりわけで、ホノカが元気に回復して、とてもとてもうれしいです。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2014年11月28日 (金)

フルート演奏中に脇腹がつりました

 フルートのレッスンに行きました。

 ふふふ、今回は遅刻せずに定刻にレッスンに行きましたよ。久しぶりに姉様のレッスンの見学ができるかな…なんて楽しみにしていたら、私がお教室に入る直前にレッスンが終了したようで、ちょうど私とは入れ違いになりました。残念。

 ロングトーン練習をチャチャとして、さっそく、エルステ・ユーブンゲンです。今回は、6番ですが…今週はなんだかんだと言って、フルートの練習をマメにしていたので、割りとできていますし、暗譜も7割方OK?みたいな感じだったので、自分でも「もしかしたら、一発で合格、いただけるんじゃないの?」とか思って吹きました。

 この曲は、だいたい三つの部分から曲が構成されています。それぞれをAパート、Bパート、Cパートと呼ぶことにすると、私が苦手なのが、実はAパートなんです。なんか、うまく暗譜できずに、自宅で練習していても、いつもいつも指が止まってしまうのが、この部分なんです。それに比べると、Bパートも難しいのですが、ここはなんとかやっつける事ができます。最後のCパートは、全然簡単で、私、ここの箇所はあっという間に暗譜してしまったくらいなんです。

 なので、最初が肝心、最初をうまくやれれば、後は惰性でどーにかなる!と思ってました。

 苦労するAパートをヒヤヒヤ気分でなんとかクリアし、続くBパートもなんとか乗り切りました。やった~、後は簡単で楽勝なCパートだけだ~…と思った瞬間に、頭の中が真っ白になって、曲から落ちてしまいました。

 そこですぐに戻れればよかったのですが、とっさには何が起こったのか把握できずに、右往左往しているうちに4小節ぐらい、曲が進んじゃいました。

 結局、不合格でした。魔が差した…って感じでしょうが? ああ、難所をクリアして、平場で転んだ気分です。

 ついていないなあ…と思いながら、次の7番にチャレンジした私でしたが、この曲は始まってしばらくしたところに、4小節ほどノンブレスの箇所があります。そこに何の用意も飛び込んだ私は、当然息が足りなくなりました。こりゃあ、まずい…と思った私は、ウンと腹筋を絞ったら、その瞬間に脇腹がつりました。

 もう、脇腹が痛いの、何のって…涙が出ちゃうかと思いました。それでも演奏は止められませんからね。頭の中は音楽よりも痛みですよ。フルートを吹くよりも、床にのたうちまわりたい気分です。でも、演奏中ですから、痛みを堪え、涼しい顔してフルートを吹き続けなければいけません。背中から汗が出る出る出る…もう、悲劇もいいところです。ほんと、どーしようかと思いました。

 当然、7番を終えたら、即座に休憩を入れてもらいました。こんなに痛くちゃ、フルートなんか吹けませんからね。

 痛みが八割方おさまったところで、まだ少々痛む脇腹を抱えて、プチ・エチュードの8番に挑んだ私です。まあ、今回が始めてのレッスンでしたが、まあまあ吹けたんじゃないの。もちろん、あっちこっちミスブローはあったけれど、吹き続けていけば、やがてミスも減るでしょう。

 ただ、今回は、苦手な装飾音符を抜きにして練習をしましたので、次のレッスンまでには、装飾音符をつけて吹けるようにしてきなさいと言われました。いや~、私、装飾音符って苦手なんですよね。

 「装飾音符が苦手なら、装飾音符だけを練習してきなさい。そればかりを何度も何度も吹いていれば、絶対にできるようになりますよ」との事です。まあ、そうなんでしょうね。理屈じゃなくて、単純に練習量の問題なんだろうと思います。頑張りますよ。

 さて、今回の雑談は…地元の観光地の話です。紅葉の季節に、ぜひ訪れたい大山の話をしました。

 江戸の昔、庶民たちにとって、あこがれの旅行というのは、いくつかあったけれど、その中でも、大山詣りと言うのは、なかなかのモノだったようです。今でも“大山街道”という道があるくらいですからね。江戸から鎌倉を経由して江ノ島を観光して、そこから大山に向かうのが、当時の定番だったそうです。

 まあ、鎌倉とか江ノ島は私にとっては、庭みたいなものですが、大山は残念ながら庭ではありません。しかし、ヤマ好きなH先生にとっては、実に身近で、庭同然のヤマが大山なんだそうです。よく、登山初心者さんを連れて案内してあげるんだそうです。

 色々な話を聞きました。今の季節なら、ケーブルカーに乗ったら紅葉の名所を見逃してしまうよとか、某茶屋の名物オカミの話とか、どこの食事が美味しいとか不味いとか、まあ色々(笑)。さすがにネットに書いてしまうと、営業妨害にもなりかねないような、H先生の本音トークが炸裂しました。

 ああ、大山に行きたくなりました。大山に行って、紅葉を見たいです。うううう~。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへ
にほんブログ村

2014年11月27日 (木)

【お悩み相談】演奏中、目はどこを見ているべきか?

 「楽譜でしょう?」

 半分正解ですが、半分不正解です。楽器の演奏や合唱の場合、ステージに楽譜を持ち込んで演奏するケースが多々あります。もちろん、持ち込んだ楽譜を見るのは結構ですが、だからと言って、その楽譜をガン見するようでは練習不足と言われても仕方ないと思います。

 楽譜はあくまでも“お守り”です。本来は楽譜を見なくても大丈夫なくらい、練習とかリハーサルとかをしておいて、安心安全万が一のために備えて、楽譜を持ち込むんです。だから、楽譜は見ても見なくも平気…という状態であるべきです。

 だから、演奏中、楽譜を見るのは正解ですが、同時に不正解でもあります。

 では、演奏中は、目はどこを見ているべきでしょうか? 実は、答えは複数あると、私は思います。

 一つ目の答えは“指揮者”です。指揮者がいる演奏ならば、まず第一に見るべきなのは、指揮者です。もちろん、ガン見する必要はさすがに無いと思いますが、常に自分の視界のどこかに入れておくべきだと思います。まあ、指揮者半分、楽譜半分、余裕があれば、コンサートマスター(あるいはバンドマスター)の挙動も視野に入れておくべきだと思います。

 では指揮者がいない演奏では、誰を見ればよいのでしょうか?

 アンサンブルであるなら、アンサンブル仲間でしょうね。もちろん、相方をガン見して、ガンを飛ばすわけではありませんが、常に互いを視野に入れて、アイコンタクトを飛ばし合う必要はあるでしょうね。もちろん、相手の気配だけで合わせられるほどの関係になれば、相手を見つめる必要はないでしょうね。

 アンサンブルとはちょっと違うかもしれませんが、声楽の場合は、演技をしながら歌う事があります。そんな時は、俳優としての動きを優先するべきです。俳優として演技をしながら、歌手として歌う…まあ、理想ですね。なかなか、演技と歌唱の両立は難しいですが、可能な範囲で頑張っていきましょう。

 いわゆる室内楽などで、ピアノ伴奏での声楽とかフルートの演奏の場合、ピアニストさんは、歌手や笛吹きさんをよく見て合わせてあげる必要がありますが、往々にして、歌手や笛吹きさんはピアニストさんを見ていなかったりします。あるいは、ピアニストさんだって、ソロの演奏の時は、誰も見つめる必要がなかったりするわけです。

 そんな時、目をつぶったまま演奏する方、いらっしゃいますね。特に、ピアニストの場合、目をつぶったり、あるいは虚空を見つめて演奏される方がいらっしゃいますが、おそらく、あれはピアニストだから許される事…だろうと思います。と言うのも、ピアニストって、基本、観客に対して横向きで、常に視線を外した存在だからです。だから、今更、目をつぶろうが、虚空を見つめようが、それでも観客に受け入れてもらえるわけです。

 でも、歌手や笛吹きが目をつぶって演奏していたら、なんか変でしょ? 虚空を見つめて演奏していたら、あれ?って思われるでしょ? と言うのも、歌手や笛吹きさんは、お客と対峙して演奏するからです。

 お客さんと対峙するから言って、ある特定のお客さんを見つめるのはダメです。そのお客さんが照れちゃいますし、居心地悪く感じられるかもしれません。あるいは、お客さんに色々と誤解されちゃうかもしれませんね。ですから、特定個人を見つめるのは無しです。

 理想は、格闘技における自然体での目の使い方でしょうね。どこも見ないで、すべてを見ているような目の使い方が良いでしょう。もっとも、こんな事は誰にもできる技ではありません。

 では次善の策としては、ホールならば「客席奥の映写室のガラスを見る」とか「二階席の手前の部分を見る」とか、小さな会議室などでは、壁の時計を見るとか、自分の真正面のやや上に感じるところを見ると良いと言われています。多少なりとも上の方を見ると、顔が上がって、良いフォームになるからです(逆に楽譜のガン見は、下向きになるので、美しくないです)。

 そんな偉そうに書いている私は…と言うと、気を抜くと、すぐに目をつぶっちゃいます。一生懸命に暗譜したものを、掴んで離さないように頑張るからですが…これは美しい演奏姿では無いので、すぐにでもやめないといけないでしょうね。

 なので、頑張って、目を開いて、客席の奥の方を見つめるようにしています。これがなかなか難しいんですよね(笑)。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 音楽ブログ 大人の音楽活動へ
にほんブログ村

2014年11月26日 (水)

iPad Air2を使ってみました その2 テザリング

 普段は、自宅で(それもほぼ寝室で)使用しているiPad Air2ですが、ようやく、この子を連れて、外出することが出来たので、その報告をします。

 まず、お外でのネット利用について。私のiPad Air2は、Wi-Fiモデルです。ですから、iPad Air2だけでは通信ができません。なぜ、Wi-Fiモデルにしたのかと言うと…安いからです(笑)。

 いやあ、だって、何をどう計算しても、携帯電話会社が発売しているiPad Air2って割高じゃないですか? まあ、電話会社の販売価格って“iPad Air2+回線使用料”となるわけで、いくら本体価格を割引しても、回線使用料が含まれている以上、そんなに安くはならないのです。

 同じような販売モデルで、iPhoneも販売されていますが、iPhoneの場合は、本体価格そのものが高いので、この部分を割り引いてもらうと、結構お得感が生まれますし、元々電話ですから、電話会社との契約は必須なので、まあこれはこれでOKなんですよ。

 でも、iPad Air2なんて、本体価格で見れば、iPhoneの半額程度ですからね。ここを割り引いてもらっても、高額な回線使用料が乗っかれば、割引分はほぼチャラです。おまけに、iPad Air2は電話じゃないので、これ自体が専用回線を持っている必要性はないわけです。実際、私のように、自宅での使用がメインならば、普段は自宅の無線ルーター経由でiPad Air2を使用するので、専用回線なんて、全く不要なんです。

 だから、私の場合は、Wi-Fiモデルなんです。外出先では、iPhoneを無線ルーター代わりに使って、テザリングしちゃえばいいじゃんって事なんです。

 もちろん、お外での利用がメインとなる人は、この限りではないと思います。やっぱり、iPadそのものが専用回線を持っている方が、そりゃあ何かと便利ですよ。自宅利用が主になる人は、Wi-Fiモデルが、外出先での利用が主となる人は、Wi-Fi+Cellularモデルが良いだと思います。

 さて、そんなわけで、私の場合、外出した時はテザリングでiPad Air2を使用します。ですから、外出する際には、事前にテザリングが可能になるように設定をしておく必要があります。

 まずテザリングの方法ですが、iPhoneとiPadを、Bluetooth接続して行うテザリングと、Wi-Fi接続でテザリングを行う、2つの方法があります。iPhone-iPad間の接続速度は、Bluetooth接続よりもWi-Fi接続の方が速いそうなので、ここは迷わずWi-Fi接続にしました。

 ただ、Bluetooth接続にも良い点はあります。それはiPadの方の操作だけでネットへの接続のON-OFFが可能なんだそうです。(もしそれが本当に可能なら)iPhoneを操作せずに、手元にあるiPadの操作だけでネットへの接続が完結するのは良いです。

 私が選択したWi-Fi接続は、iPadではなく、iPhoneの操作でネットへの接続のON-OFFが決まります。これは確かに手続き的には面倒(だってカバンの中にしまっているiPhoneを取り出して、わざわざ操作して、またカバンに戻したりするん)ですが、iPadをネットに接続したくない時、または接続する必要がない時に、確実にiPhoneの電源をオフにして(あるいは機内モードにして)おけば、ネットへのうっかり接続を防げますし、バッテリーの消耗も確実に防げるので、面倒は面倒ですが、これはこれで良いと思ってます。

 さて、iPhoneとiPad Air2をテザリングした時の使用感ですが…良いですよ。iPhone単独で使用した時よりもテザリングをしてiPad Air2でネットを利用した方が(体感速度的に)速く感じます。これはおそらく、iPhoneよりもiPad Air2の方が本体性能が良いために速く感じるのだと思います。だって、電波状況は同じだもの。体感速度の差は、電波の差じゃないよね。

 もっとも、私のiPhoneは、iPhone5sであって、最新のiPhone6ではないので、iPhone6とiPad Air2の比較だと、また結果が違うかもしれません。

 私のiPad Air2は、iPhoneとのテザリング以外にも、公衆無線LANの使用が可能ですが、外出して見かける公衆無線LANのほとんどは、本当の公衆向けではなく、その多くは電話会社等との契約が必要な有償タイプのモノです。なので、それらの公衆無線LANを(契約先の電話会社のモノならば)iPhoneでは利用できます。…だって、iPhoneは電話会社との契約が不可欠ですからね…。しかし、どこの電話会社とも契約をしていない、Wi-FiモデルのiPadだと有償タイプのモノは利用できません。たまにある、本当の(誰でも使える)公衆無線LANだと利用させていただけるのですが…。

 「だったら、iPhoneで公衆無線LANから受信して、それをテザリングでiPadに送ればいいじゃん」

 はい、私もそう考えて試してみました。結果はダメでした。公衆無線LANに接続しているiPhoneをインターネット共有(テザリングの事です)を使用可能にした途端に、iPhone自体のネット接続が、Wi-Fi接続から強制的に4G接続になってしまうのです。おそらく、Wi-FiのチャンネルをiPadとの接続に使ってしまうために、ネットとの接続を4Gに切り替えざるをえないのかな…って思ってます。

 「だったら、iPhoneとiPadのテザリングって奴をWi-Fi接続ではなく、Bluetooth接続にすればいいんじゃないの?」

 うむ、そうかもしれませんが、それは(まだ)試していません。

 しかし、公衆無線LANが有償のモノばかりなのは、インフラとしては、たぶんマズイんじゃないかな? 企業としてはユーザーを囲い込みたいのは分かるけれど、有償のモノしかないと、一時滞在者、まあそのほとんどが観光客だろうけれど、彼らが公衆無線LANを使えない事になります。オリンピックを控えて、それはマズイよね。もし、そうなったら、非難轟々になると思うので、それまでには本当の無償の公衆無線LANが整備される事になるでしょう、きっとね。期待しています。

 あと、テザリングだから特にというわけではありませんが、4G回線を使用してネット接続をしている時に、避けて通れないのが“7GB制限”って奴です。まあ、iPhoneには限りませんが、ドコモであれ、auであれ、ソフトバンクであれ、通常のスマホの契約では、データ通信が7GB/月までなら、普通に使えるけれど、7GBを越えると、128kbpsという超低速でしか通信ができなくなるというアレね。まあ、契約内容によっては、7GBが5GBだったり、13GBだったりもするそうですが…。

 ちなみに、7GBって、YouTube画像約2時間分だそうです。もちろんこれは、スマホの電話回線を使ってデータのやりとりをした時の制限であって、普通に有線のWi-Fiルーター経由なら7GBは関係ありません。

 まあ、外出先で動画を見たり、頻繁に画像ファイルをやりとりしなければ、7GBを超える事はなさそうです。動画などの重いモノは、外出先ではなく自宅で楽しむことにし、どうやっても外出先で7GB以上のデータ通信をしたければ、それなりの契約をすればいいわけです。なんでも、追加料金は、2GB/2500円が相場だそうです。1万円多く出せば、倍以上のデータ通信が可能になるわけです。通信費が+1万円なんて…私なんか、パソコン通信の時代は、通信費は従量制だったから、月3万なんてザラだったからね。1万円の追加なんて、ヘッチャラヘッチャラ(笑)。だから、7GBを超えるようなら、契約の見直しをすればいいんじゃないかと思います。

 ダメかな?  もっとも、iPad Air2では、外出先でも実に快適にYouTubeを見ることができます。私も自宅では、iPad Air2でYouTubeを見ます。その感覚で外出先でYouTubeを見ない…とは言えないなあ。だから、動画をうっかり見すぎて、7GBの壁を超えちゃう人がいる事は…容易に想像できます。

 ま、それくらい、iPadを持っていると、外出先での電脳ライフが快適になるって事です。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2014年11月25日 (火)

【お悩み相談】息は鼻から吸うの? それともクチから吸うの?

 息は鼻から吸うべきでしょうか? それともクチから吸った方が良いのでしょうか? 歌であれ、フルートであれ、この問題って、初心者の頃は大問題じゃないですか?

 私もアレコレ迷いましたし、鼻から吸ってみたり、クチから吸ってみたり、色々と試してみましたし、当時の先生方にも訪ねてみました。

 曰く「鼻から吸えば、カラダの奥深くまで息が入ります」 曰く「クチから吸えば、素早く多量の息が吸えます」 曰く「鼻から、花の香をかぐような感じで息を吸うのが良いです」 曰く「クチから吸えば、ノドの奥に息が当たるので、口腔を意識する事ができ、口の中を広く使えるようになります」とかね。

 鼻だ、クチだと考えるのも面倒になった私は、一時期「“どちらか”ではなく“どちらも”で行こう!」と考えて、鼻でもクチでも両方で息を吸うようにしてみた事もあります(笑)。

 鼻だ、クチだと悩んで、あれこれ試行錯誤した結果、私が思った事は…

 『息は鼻から吸っても、クチから吸っても、どちらでも良い。問題はそこでは無い』

 …と言うことです。ほんと、息なんて、鼻から吸っても、クチから吸っても、大差ないんですよ。問題は、どこから吸うかではなく、息は吸うべきなのか、吸わない方が良いのかです。ほんと、こっちの方がよっぽど大切な問題です。

 で、息は吸うべきなのか、吸わない方が良いのか、の結論は…吸わない方が良い…です。

 そうです、息は吸わない方が良いのです。息を吸ってばかりいると、だんだん苦しくなり、最終的にはそれ以上息が吸えなくなって窒息してしまいます。ですから、息は吸ってはいけません。

 「???」 …ですよね。「何を言ってんだい、この唐変木が!」とでも言いたくなりますよね。

 でもね、実は肝心なのは、息を吸うことではなく、息を吐くことなんです。

 フルートであれ、声楽であれ、意識するのは、息を吐くことなのです。きちんとフレーズの終わりに息を吐ききれるように注意しながら、息を吐くんです。息は吐いてしまえば、吸う必要はありません。吐き終われば、自然と息が入ってきます。それで十分です。自然と入ってきた息をしっかり支えてあげれば、それで良いのです。なにもたくさん息を吸う必要はないんです。

 なぜ、息を吐ききると、自然と息が入ってくるのか? それは気圧の問題です。息をきちんと吐ききると、体内は陰圧になるので、黙っていても、息は自然に体内に入り込んできます。だから、息を吸わなくてもいいのです。逆に言えば、息を意識的に吸わなければいけないのなら、それはまだまだ息を吐き切っていないという事です。息をきちんと吐ききっていないため、息が自然と体内に入ってこないので、わざわざ労力をかけて息を吸わなければいけなくなるんです。

 つまり、息を吸わなければいけない状況と言うのは、息をうまく吐いていない証拠なのです。息を吐ききれないと言うのは、体内に古くて汚い空気が残っているという事なんです。そんな古くて汚い空気が残ったままでは、新しい空気なんて、ロクに吸えないし、息が吐けなければ、どんどん古くて汚い空気がカラダ中に満ちるだけなんです。そんな古くて汚い空気には、ロクに酸素もありませんから、やがて酸欠になって、窒息して、息苦しくなるだけです。

 だから、息を吸うことなんて、意識しなくていいんです。そんな事なんか、どうでも良いことなんです。大切なのは、きちんと息を吐くこと。息を吐ききる事なんです。息を吐いてしまえば、空気は自然と入ってきます。その入口は、鼻かもしれませんし、クチかもしれませんし、同時に入ってくるかもしれませんが、そんな事は意識しなくていいのです。なぜなら、意識する間もなく、すうっと息は入ってくるからです。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 音楽ブログ 大人の音楽活動へ
にほんブログ村

2014年11月24日 (月)

んーもー、リズムが分かんないので、メトロノーム使って練習してます(笑)

 フルートの自宅練習の話です。

 私にとっての新曲であるガリボルディのプチ・エチュードの8番。なんかうまくリズムが分からないです。いや、分からないというよりも、上手にテンポキープが出来ません。

 前半部の8分音符が羅列しているところでは、まだ学び始めて日が浅い事もあり、音の動きに注意して、ゆっくりめに吹いてますが、中間部の休符が入る箇所は、なんとなく急いで吹きたい気分になります。おそらく、休符が待ちきれない事と、休符がある上に四分音符や二分音符もあって、音符の数が少ないことなどもあって、ついつい早めに吹いてしまいます。

 それぞれ、一小節単位で見ればリズムは合っていると思いますが、つなげて吹くと、明らかにテンポが無意識にチェンジしています。

 つまり、意識していないけれど、吹けない箇所はゆっくりめに、吹ける箇所は早めに演奏しているわけです。ううむ、これじゃあ、子どものピアノ発表会、とりわけ幼児の発表で、たまにみかける演奏みたいだね。

 で、速くなった中間部を越えて、後半部に突入すると、前半部と同じような八分音符が羅列しているフレーズに戻ってきます。つまり、ABAの形式で作られているのですが、後ろのAのテンポが前のAのテンポと較べて、えらく速くなってて驚きます。

 前半部と後半部は同じ速さで吹かなきゃいけないのに…。ゆっくり吹いても、やっとやっとなのに、速いテンポで吹けるわけないです(涙)。こりゃあ、なんとかしないといけません。

 色々と悩んだ挙句、メトロノームを使って練習する事にしました。テンポは練習なので、ゆっくりめの72でやりました。もちろん、事前に先生から言われていたとおり、四分音符を一拍に取って練習しました。つまり、前半部のゆっくりしたテンポに合わせたわけです。この速度でフルートを吹くと、中間部は…まるで半分ぐらいのテンポになります。ううむ、どうやら無意識に中間部を倍速で練習していたそうです。(そりゃあ、速すぎて後半、泣きが入って当たり前だね)。あまりの遅さに、改めてビックリしました。

 でも、何度かメトロノームで練習しているうちに、何となくこの曲のグルーブが分かってきたような気がします。ああ、メトロノームには、こういう使い方があったんだね…と一人で合点して、ニコニコしている私でした。

 これ、そのうち、一小節を一拍に取って演奏できないといけないんだよね。つまり、単純計算で言うと三倍速で吹けるようにならないといけないんだな? はあ、それ、ホントに自分にできるかな?

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへ
にほんブログ村

2014年11月23日 (日)

私のパソコンは…若い娘さんでした(たぶんJK)

 ええと、今週も体重計測をサボってしまったので、さっそくエッセイに入ります(笑)。

 先日、ネットをウロウロしていたら『自分のコンピュータの性別を簡単に見分ける方法が凄い!』という、興味深い記事を発見したので、ご紹介します。

 まず、パソコンに性別があるかどうか…なんですが、あるんでしょうかね。もしあるとしたら、我が家のパソコンは男の子なんでしょうか? それとも女の子なんでしょうか? 実に半信半疑です。ですから、さっそく、元記事に書かれていた方法で確かめてみました。

 それでは、パソコンの性別を確認する方法を書きます(笑)。

1)テキストエディタを起動します。テキストエディタが何だかお分かりにならない人は、メモ帳(Windows7以前ならアクセサリを、Windows8以降ならスタートの中を、探してみてください)がそれですから、起動してください。

2)メモ帳に以下の文字列を入力してください(コピペでOKです)。

CreateObject("SAPI.SpVoice").Speak"I love you"

3)上記のファイル(文書)を『computer_sex.vbs』という名前で保存します。保存先はどこでもかまいません(面倒だったら、デスクトップが良いかも)。

4)パソコンから音が出る状態になっている事を確認します。(スピーカーの電源はONになっていますか? ボリュームコントローラーはミュートになっていませんか?)

5)保存された computer_sex.vbs というファイルを実行します(ダブルクリックね)。

6)パソコンが“I love you”と愛の言葉をささやきます。その声で、性別とおおよその年齢を推測します。

 手順としては、この通りです。まあ、念のためですが、これはWindowsパソコン限定の話です。マックはもちろん、iPadやアンドロイド・タブレット、スマホではできませんので、ご了解ください。

 で、実行してみたところ、私の自宅パソコンは、若い女性の声で“I love you”とささやきました。それもかなり若い女性の声でした。たぶん、ティーンエイジャーだろね、ほぼJKだと思います。

 うーむ、ウチのパソコンは、女子高生だったのか! ちょっと子どもすぎる(笑)。せめて、女子大生くらいだったら、秘書っぽくって良かったのに…と贅沢な感想を持っちゃいました。だって、私はロリコンじゃないもん(大笑)。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2014年11月22日 (土)

シロとクロの衝撃!

 タイトルは少々大げさですが、別に大した内容の記事じゃありません(笑)。

 我が家には、マドジョウ、つまり、普通の食用のドジョウが二匹います。我が家にやってきた当初は、これらの個体識別ができなかったのですが、最近は個性もでてきて、ようやくこの二匹を個体識別できるようになってきたので、思い切って命名したわけです。

 で、その名前が、シロとクロです(笑)。

 別にシロとかクロとか言うからと言って、体色が真っ黒であるとか、真っ白であるとか、そういうわけではありません。体色が濃い…というか、ドジョウとして当たり前の色をしている方をクロと呼び、やや色が薄くて赤っぽい方をシロと呼ぶことにしました。

 「赤っぽいなら、シロじゃなくて、アカって呼べばいいじゃん?」

 いやいや、アカと呼んだら、なんとなく共産主義者っぽいじゃない? ドジョウなのに左翼っぽく呼んだら可哀想かなって思ったので、アカでなくシロにしました。

 と言うわけで、我が家のドジョウは、マドジョウのシロとクロ、緋ドジョウのラズの三匹となりましたので、よろしくお願いします。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2014年11月21日 (金)

ゴールウェイがパバロッティ? 

 フルートのレッスンに行ってきました。

 実は今回、レッスンを休んじゃおうかと悩みました。いやあ、とても疲れていたんですよ。疲れていたけれど、仕事も詰まっているので、その日は午前中に半休取って、ずっと寝て、午後から出勤して、それでもヘトヘトになって帰宅して「もう一歩も外に行きたくな~い」と駄々をこねながらも『忙しくてレッスンを欠席せざるを得ない事だってあるんだから、疲れたくらいでレッスンを休んではいけない』と思い直し、疲れたカラダにムチ打って、レッスンに行きました。

 当然、遅刻です。また、先生を待たせてしまいました。

 最初はいつものロングトーンの練習を先生と一緒にしました。私もそれなりに上達したので「ロングトーンの練習をしていても、スリルも何もないなあ…」と生意気な事を思いながら、フルートを吹いていました。実際、高音のH以外の音は、実にいい感じなんですもの。つまり、残す課題は高音のHって事ですね。

 「それにしても、ロングトーン練習を先生とやっているだけなのに、確かに音色って良くなるものだなあ」と感慨深く思っていたら、段々とノドが痛くなってきました。なんか、バリバリするんですよ。どうも、ノドの奥の方が乾燥してきたようで、途中でむせてしまいました。とりあえず、ロングトーン練習の最中は、乾いたノドをごまかしながら吹きました。

 先生に「この部屋、乾燥してませんか?」と尋ねたら「もう、すごく乾燥しているね。私なんか、クチビルがバリバリだよ」との事でした。ううむ、冬は乾燥が大敵だな。

 実はノドの乾燥は、前回のレッスンでも感じました。昨年までは、そんな事を感じたことはなかったので、去年と今年で、私に何か変化があったのかな?

 さて、エルステ・ユーブンゲンです。5番は、やっと暗譜できたので、合格となりました。いやあ、大変大変。とにかく、エルステ・ユーブンゲンは暗譜できたら合格なんです(技術的には何の問題もないですからね)。次回は6番を暗譜して、7番を譜読みしてくる事になってます。頑張りますよ。

 プチ・エチュードは7番です。こちらもようやく合格をいただきました。合格はいただきましたが、先生からはテンポに注意するように言われました。

 と言うのも、先生と一緒に吹いていた時に、後半部のテンポがやたらと速くなったので、さすがに「先生、それは速すぎます」と言ったところ「だって、君が中間部でテンポを上げるから、こうなるんだよ」と言われちゃいました。

 「(前半部で)難しいから、ゆっくり吹くのは別に構わないです。でも、簡単だからと言って(中間部で無意識に速度を上げて)速く吹くと、後半部は速くなるんですよ。自業自得です」と言われました。さらに「練習の時に、メトロノームを使わないから、こうなるんです」と見透かされちゃいました。とほほ。

 次は8番です。「最初はゆっくりと、四分音符を一拍でカウントして練習してきてください。やがて、慣れてきたら、一小節を一拍にしてカウントするんですよ」との事です。あの~、速度記号はAllegrettoで、ただでさえ速いのに、一小節を一拍にしてカウントですか? この曲って、本来は3/4なので、八分音符(この曲は、ほとんど八分音符で出来てます)が1/6拍の勘定になりますよ~。それ、むっちゃ、速くないですか?

 さて、お正月過ぎに、東京で行われる来年のフルートフェスティヴァルのゲストが、フィリップ・ベルナルドさんという、コンセルヴぁトワールの先生なんだそうです。

 先生、私に「彼のコンサートに行くよりも、フェスティヴェルの方が安いよ」という、変な薦め方をしてきました(笑)。まあ、毎年毎年、誘われておきながら、スケジュール調整がうまくいかなくて、行けないんですよね。

 「有名なフルート奏者の場合、コンサート行くよりも、講演とかマスタークラスで聴く方が、たいてい安いんですよね」と返したら「コンサートと、その手のモノじゃあ、ギャラが違うからね」との事でした。なるほど、それで、ゴールウェイも、コンサートよりも、マスタークラスの方が安いんだ。

 そう言ったら「ゴールウェイは、パヴァロッティみたいなもんだから、あまり勉強にはならないよ。マスタークラスだったら、ニコレの方が勉強になる」とおっしゃってました。

 ゴールウェイがパバロッティ? なんか、深く納得してしまいました。

 「ゴールウェイは゛世界一の練習好きとか言っているけれど、彼は天才だからね。彼から学べるものは、あまり無いよ」との事。確かに、天才から学べる事って、少ないかも。

 「でもね、ニコレのマスタークラスだって、相当吹ける人でなければ、やっぱり学べないと思うよ。彼のクラスは、とにかく技術的にレベルが高いし、なぜそうなるかの説明も詳しいから、それらを聞いて、すぐに理解して、表現できるレベルの人でないと、時間の無駄だね。そういう意味では、ニコレのマスタークラスって、難しいんだよ」との事でした。

 ま、確かに、どの先生であれ、マスタークラスの生徒さんって、相当の演奏力がないと務まらないのは、毎年、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンでマスタークラスを見ているので、何となく分かります。

 ベテランの師匠クラスのプロが、デビュー前後の若いプロに教えるのが、マスタークラスって理解しています。生徒さんが学生さんだったりすると、レッスンが未消化になったりするんだよね。やはり、腕っこきの先生には、鉄腕な生徒さんじゃないと、きちんと学べない…って事なんだと思います。

 マスタークラスってのは、通常のレッスンと違って、積み重ねってモンがないからね。となると、生徒にもそれなりの力量が必要って事だね。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへ
にほんブログ村

2014年11月20日 (木)

引退する頃から始める(なんと愚かな!)

 先日、私の大好きなナタリー・デセイが、オペラを引退しました。49歳だったそうです。三大テノールの一人であるカレーラスは63歳でオペラから引退しました。ドミンゴは70歳になってもまだオペラを歌っています(驚)が、パヴァロッティは50代半ばから仕事の中心を劇場からコンサートホールに変えました。キリ・テ・カナワは60歳でオペラ引退。その他にも色々と調べてみると、たいていの歌手は、50代でオペラを引退するか、オペラの仕事を減らし始めます(特に人気者は、なかなか引退できないみたいです)。さすがに60歳を越えて、現役バリバリでオペラを歌っているのは、なかなかいないみたいです。

 まあ、もっとも、これは人気のある歌手さんたちの話で、演奏のチャンスに恵まれない方だと、望むと望まざるとに関わらず、仕事自体が無いのですから、もっと早めに引退せざるをえないでしょうし、それにだいたい“引退”どころか“デビュー”すら難しい世界ですから、デビューせずに最初から別の分野の仕事に就く人もいます。

 それはさておき、話を人気のある歌手の皆さんの場合に戻します。

 ある意味、歌を歌うというのは肉体を楽器として酷使するわけで、そういう点では歌手と言うのは、肉体の老化に伴って、楽器奏者と比べると、早期に引退せざるをえないのかもしれません。実際、楽器奏者だと、もう少しお年寄りでも立派に演奏していたりしますね。

 さてさて、オペラ歌手と言う職業の方々は、だいたい50代のうちにオペラを引退するようです。60代、70代で歌っている人もいますが、それは超人の類に属する人で、普通は50代のうちに引退のようです。

 そう言えば、以前、キング先生が50歳になると高音が出なくなるから、歌の勉強は40代のうちに終えておくこと…と言った趣旨の事を言ってました。「それをアラフィフの私に向かって言うか!」と思っていたので、よく覚えているわけです。でもこれは、オペラ歌手たちの引退年齢を考えれば、あまがち間違いではないんでしょうね。

 クラシック声楽の世界では、50歳と言うのは、一つのターニングポイントなんだろうと思います。たとえ技術があったとしても、筋力は衰えるし、感覚器は鈍くなるし、容姿はふけてくるし、記憶力も頼りなくなるわけで、やむなくオペラの引退を決意する…というわけです。もっとも、オペラを引退したからと言って、全く歌わないわけではなくて、これらの元オペラ歌手さんたちは、引退後は、歌曲を中心に活動したり、後進の育成に励んだりするわけです。現役バリバリから、ちょっと閑職へシフトするって感じかもしれません。50歳で、自分のレパートリーを見なおして、歌う曲やペースを緩めるわけですね。

 さて、若い時から自分を鍛え、十分なテクニックとキャリアを持っている、これらのオペラ歌手さんたちですら、50歳を過ぎるとオペラからの引退を考え始めます。50代をかけて、仕事のペースを落として、やがて引退をし、後は悠々自適に歌っていく人生に変わっていきます。

 まあ、そんなプロの方々と比べちゃいけませんが、私は、そのプロの方々が引退する50代で歌を学んでおります。

 野球で言えば、プロ選手たちが引退する年齢から草野球を始めるようなものです。それも学生時代に野球をやっていたとか、社会人野球の経験があるとかではなく、いわば、それまで何の運動経験もなく、毎日ビールでも飲みながらナイター中継を見ていただけのオッサンが、一念発起して、年寄りの冷や水で草野球を始めました…とほぼ同じノリなんだよね、私の歌って(笑)。

 だから本当に上達しない。いや、多少は上達しているんだろうけれど、あくまでも“多少”ね、実に微々たる上達ですわ。おそらく、これで後10年、20年学び続けたからと言って、どれだけ上達するものか? 大人になって始めた野球が、一生懸命に努力していけば、プロのレベルは無理でも、せめて高校野球のレベルに到達することは…ありえないな(笑)。音楽も同じでしょう。プロのレベルは到底無理。音大生どころか、音大受験レベルにも到達しないでしょう。まあ、そんなモンです。

 だから、冷静に見ると、50歳を過ぎて音楽を学んでいるなんて、実に馬鹿げた行為だと思います。上達が見込まれず、ただただ時間とお金の浪費をするだけの、自己満足な行為です。

 でも、この自己満足ってのが美味しいんですよ。嬉しいんですよ。楽しいんですよ(笑)。

 所詮、アマチュアなんだから、どこまで行っても趣味でしかないわけで、趣味である以上、自分が楽しくなければ意味が無いね。もちろん「下手くそでもいいや」とは思わないけれど、必ず上達しなければいけないという焦りもありません。「成るようになるさ」というユルイ気持ちでやってます。そうでなければ、プロが引退する年齢から始められません。

 「アマチュアだけれど、プロ並の腕前になれるように頑張ります」って、30年前(つまりハタチ前後)なら夢見てもいいだろうけれど(それでも夢のまま終わりそうだね)、この歳で、そんな妄想を抱いたら自分がツライだけだよ。現実を見据えて、現実との折り合いをつけていくのが、オトナって奴だからね。できる事と、やりたい事の区別をつけながら、楽しくやっていきたいんだよ。

 でも、楽しくやっていくためは、技術の向上は必須なわけです、学習の動機付けとして、多少なりとも上達していかないと、面白くないのも事実なんだな。つまり「目立った上達は望めない」と悟りながらも「上達しないとつまんないなあ」とも思うわけです。二律背反だけれど、それを丸ごと飲み込むのもオトナだよね。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 音楽ブログ 大人の音楽活動へ
にほんブログ村

2014年11月19日 (水)

iPad Air2を使ってみました その1

 iPad Air2。まず、全般的な印象としては、かなり速いです。ネットにしろ、何にしろ、サクサク行きます。少なくとも、iPhone5sや、core i7のウインドウズマシンの比ではありません。たぶん、今私が所有している電脳系マシンの中で、最速なのが、iPad Air2 かもしれません。

 もっとも、いくら速いとは言え、基本的にシングルタスクマシンだし、マウスは使えないし、キーボードも(所有していないので)使えないので、メインマシンにはなりえませんが、もっと操作に慣れてくると、もしかしてもしかすると、メインマシンになってしまうかもしれないという可能性すら帯びるほどの、高性能マシンだったりします。

 ま、拡張性がほぼないので、やっぱりメインマシンにはなりえないだろうなあ…って、今は思ってますが、これから電脳環境が進化してくると、それだって、どうなか分からないような気がします。でも、これだけのパワーを持っていると、普通のパソコンとの棲み分けについて、考えざる感じかな?

 次。iPad Air2の指紋認証は便利ですが、右指だけじゃ足りません。iPhoneなら、右手の親指と人差し指を登録しておけば十分でしたが、iPad Air2の場合、左指の登録もしておくと良いと思います。

 iPhoneなら、ボディをしっかり握ったまま、親指で認証させられます。しかしiPad Air2の場合、普段は左手で本体を持って、右手で操作しますが、これが色々な状況の中で右手で本体を持ってしまった場合、右手はiPad Air2を保持するだけで精一杯になり、右指での指紋認証は難しくなります。あるいは、寝っ転がったり、右腕で枕をして、左手だけでiPad Air2の操作をせざるをえなくなったら…とかね。

 私、うっかり、右手でiPadを持ったまま、指紋認証をしようとして、左指をiPadに付けたら…ハネられました(笑)。そりゃあそうだよね。なので、iPadの場合、右指だけでなく、左指の指紋登録が必要です。それも、親指と人差し指の二本は必須でしょうね。

 次に期待していた親指シフト入力ですが、まずはソフトキーボードにて親指入力を実現化する“N+Keyboard ”というアプリをインストールしてみました。

 インストールそのものは簡単だし、設定もわかりやすかったです。ソフトウェアとしては、よく出来ているとは思うものの…このアプリは私には実用的とは言えなかったです。とにかく、扱いが難しいです。普段は、無意識に親指入力をしている私ですが、このソフトでは、全く入力できませんでした。

 その理由ですが…親指シフト入力って、タッチタイプが常識な入力方法なんです。つまり、目は手元を見ていないのがデフォルト。では、キーの位置などの確認をどうしているかと言うと、私の場合、指先の触感と空間における位置把握なんですね。とりわけ、指先の触感と言うのは大切です。

 今、この文章は、リアルなキーボードを使って親指シフト入力をしているのですが、この入力作業をしている私の行動を、自分自身で観察してみたところ、私の入力スタイルはソフトキーボード向きじゃないなあって思いました。と言うのも、私、キーを打っていない時(つまり、待機時)って、指をキーの上に置いているんだよね。つまり、常に指先で指がホームポジションにある事を触感で確認してタイピングをしているわけだ。しかしソフトキーボードだと、指をキーの上に置いて待機…なんてできるわけないよね。指をキーの上に置いたら、即入力されちゃうもん。

 いやあ、こりゃ、私には無理だわ。このアプリ、2000円もしたけれど、使えません。まあ、今から、徹底的に特訓をして、このアプリでも入力できるようにすればいいのかもしれないけれど、今更老体に鞭打つのは…きびしいかなあ? いい授業料でした。

 まあ、これでiPadで親指ができなくなったわけじゃありません。つまり、私には、ソフトキーボードを使用して親指シフト入力するのが難しいだけで、外部接続のリアルキーボードを使って親指シフト入力をする可能性は残されているわけですから。

 というわけで、近いうちに、Bluetooth接続の外部キーボードと“N+Note for NICOLA”というソフトを使って、親指シフト入力に挑戦しようと思ってます。

 さらに次の話題に行きます。iPhoneで使っていたアプリの大半は、iPad Air2では、問題なく使用できています。ま、一部のアプリは挙動不審な動きをしたり、全く動かなかったりはしますが、ま、そういうアプリはサクっと削除して、同種の別アプリと交換するなり、同種のウェブサービスに乗り換えれば問題無しです。

 アプリには、ユニバーサルという規格と、iPhoneという規格の2つの規格があるようです。ユニバーサルの方は、画面の大きさに追随してレイアウトへ変更して表示します。つまり、同じソフトでも、iPhoneとiPadでは、画面表示がそれぞれのハードウェアに応じて最適化されたもので表示されるというタイプです。つまり、iPhoneとiPadではソフトの見かけが変わってくるって事だね。一方、iPhoneの規格のアプリをiPadで開くと…単純にiPhoneでの画面が拡大されて表示されます。まあ、これはこれできちんと動作してくれれば、問題ないです。

 しかし、iPhoneアプリがそのまま使えるというのは、大きなアドヴァンテージだなって思いました。私の場合、国語・古語・漢和・英語・イタリア語・ドイツ語の辞書がiPhoneに入ってますが、これがそのままiPadでも使えるのは、本当にありがたい。これらの辞書をまた買い直すとしたら、それなりの金額になってしまうじゃありませんか? お財布をなるべく痛めたくない私なのでした。

 iPhoneとiPadの決定的な違いは、やはり画面の大きさなんだと思います。そして、画面の大きさが違うと言うだけで、そのマシンの性格って大きく変わると思いました。

 例えば、ウェブ・ブラウジングです。iPhoneの画面は小さいです。まあ、ガラケーよりは広いとはいうものの、かなり狭くて小さいです。いわゆるパソコン表示のままで、ウェブを見るのは厳しいです。部分的にかなり拡大させながら見ないと厳しいです。なので、どうしても“スマートフォン表示”って奴を利用したくなります。でも、スマートフォン表示だと、パソコン表示と比べて、あれこれ情報が落ちるんだよねえ…。

 iPadは画面が大きいので、パソコン表示のままでも十分いけます。これはかなりうれしいですよ。ただ、ウェブサイトによっては、強制的にスマートフォン表示されてしまうものもあるので、これはなんとかどーにかしないといけないなあって思ってます。

 また、画面が大きいので、電子書籍を読むのも楽です。特に、マンガはね。iPhoneでは、電子書籍版のマンガを読むなら、かなり拡大して、部分部分で読まないといけませんでしたが、iPadなら、縦置きで1ページずつが、横置きにすれば見開きページがそのまま全体表示で読めます。紙のマンガ本を読んでいるような感覚になります。これは便利便利。

 iPadはWi-Fiも速いので、ほんと、電子書籍向きな端末だなって思いました。ちなみに、私は、Kindleと青空文庫で電子書籍を読んでおります。

 ゲームはあまりやりませんが、指で直接画面がタッチできますから、マウスでパソコンゲームをしたり、コントローラーでゲームを遊ぶよりも、直裁的で分かりやすいかもしれません。

 とりあえず、今は室内での使用に限ってます。戸外での使用とか、リアル外部キイボードを用いての親指シフト入力とか、その他のことは、また追々試してみたら、その報告をアップしたいと思ってます。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2014年11月18日 (火)

結局、ファルセットを鍛えないといけないんだな

 今回の記事は、男性限定、それもおそらく高音歌手限定の話じゃないかなって思います。

 高音歌手の悩み…と言うか、課題は、いかに『きれいな高音を楽に出すか』なんですね。もちろん、本当に楽々出せればいいのですが、そうでなく、実は悪戦苦闘の末であっても、楽に出しているように聞こえれば、それでOKです。

 きれいな高音を楽に出すためには、怒鳴ったり、悲鳴を上げてはいけません。だって、きれいじゃないモン。かと言って、単純なファルセット(裏声)でもいけません。だって、聞こえないモン。まあ、マイクが使えればポピュラーソングのように、ファルセットで歌っても良いのかもしれないけれど、クラシック声楽で、本当にファルセットを使ったら、誰にも聞こえないからダメなんだな。

 だからと言って、地声を上に伸ばすには限界があるわけです。低音歌手の音域なら、それでもいけるだろうけれど、高音歌手に必要な高音は地声で出るわけないしね。

 で、結局、どうするかと言うと、本来聞こえづらいファルセットを聞こえる音量で歌えるようにする…事になります。もちろん、聞こえるファルセットは、すでに本来の“単純な”ファルセットとは別物なんだけれど(笑)。

 「じゃあ、どうするの?」

 そこでヒントになるのは、女声の発声でしょう。

 女声は、男声と違って、基本となる発声が、いわゆるファルセットです。ただ、普通のファルセットのままでは、弱々しいし、音量的にも小さい(歌わない女性の歌声って、ほんとに、か細くって、か弱いでしょ)ので、このファルセットを強くし、音量的にも大きくするわけです。結果的には頭声と呼ばれる、ファルセットと似ているけれど別物になってしまうのだけれど、この頭声を男性高音歌手も目指すわけですよ。

 頭声で歌うために、彼女たちは何をしているのか? …単純に、支えをしっかりして、ノドを開いて、頭部の共鳴腔を最大限に利用しつつ、日々の発声練習をしているわけです。彼女たちは、決して怒鳴っているわけじゃないんです。

 なあ~んだ、当たり前の事をやっているだけじゃん。

 そう、当たり前の事なんでしょうね。だから「中音域の発声がきちんとできれば、高音発声なんて、簡単な事だよ」と言う人が出てくるわけです。あえて高音の発声練習などしない人がいるのは、そういう理由です。

 高音の発声練習をしなくても高音が出せる人は、別にそれでいいんです。でも、そのままでは高音発声は難しい…そういう人のために、書き続けます。

 まず、我々男性は、普段はファルセットを使いません。だから、ファルセットで歌うことは、女性よりも苦手だし、弱々しい声になってしまいます。男性は地声が強い人が多いので、か弱いファルセットとのバランスがうまく取れなくて違和感を感じたりしますが…みんな、最初はそんなモンです。

 だいたい、ファルセットで歌うことに慣れていないので、ファルセットを出した時に、十分ノドが開いていなかったり、支えがしっかりしていなかったりします。なので、そのあたりがクリアできれば、その人がファルセットで歌える音域ぐらいまでなら、しっかりと頭声で歌えるようになるはずです。

 「女性と同じ発声法だと、女声になってしまわないかな? 最近は、両声類という人もいるし…」

 別に我々は、音程の高低だけで、男声と女声を聞き分けているわけじゃないです。例えば、和田アキ子さんはバリトン音域ですが、彼女の歌声や話し声を聞いても、男声には聞こえないでしょ? しっかりと、低い女声に聞こえます。男性の声帯で女声を出すには、上手に女声のモノマネをするか、あるいは女性ホルモンを注射しないと難しいですよ。

 「でも、なんとなく、ファルセットで歌うと、声がか細くて…」

 そりゃあまあ、そうだよね。そこでしっかりとノドを開けてみたらどうだろう。ノドの開きが少ないと、声が細くなってしまうからね。それと、自分に聞こえる声と他人に聞こえる声は違うから、自分ではか細いと感じていても、他人が聞けば、そうとも限らないしね。

 「女性の高音って、悲鳴に聞こえるじゃん。あれを真似するの?」

 確かに女性の高音は、ほぼ悲鳴だったりしますが、別に我々男性の高音はアレを真似る必要はないと思います。男声にとっての高音は、女声にとっての低~中音ですから、そのあたりの発声を参考にすればいいと思います。女性の悲鳴の音域までファルセットで出せるなら…その人には、きっとソプラニスタの才能があるに違いありません(笑)。

 「低音は、持って生まれた声帯に大きさに左右されるけれど、高音は努力次第でどこまでも出せるものだよ」と言う人がいます。私は、この言葉をそのまま受け取ってしまうと間違いだろうと思いますが、“努力次第でどこまでも”の部分を“(自分が思っている以上に高いところまで)努力次第でどこまでも”なら、大きく間違っていないと思います。

 無論、持って生まれた声帯の高音限界というのはあると思います。でも、私達は、その限界よりもだいぶ手前のところで、使い方が下手くそなために、高音が出せなくなってしまっている…のだろうと思います。ハードウェアの限界の前に、ソフトウェアの下手くそさが露呈している…のがアマチュアだと思います。

 発表会などに行けば、上の出ないソプラノや、テノールなんて、掃いて捨てるほどにいるものね。かくいう私も“上の出ないテノール”の一人だもの。何とかして、高音を楽に出せるようになりたいものです。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 クラシックブログ 声楽へ
にほんブログ村

2014年11月17日 (月)

ローランドのVT-12を購入しました

 ローランドのVT-12というのは、これです。

 これは何かと尋ねられたら…電子チューナーです。

 「たかが、電子チューナーに1万5千円も出すの? 馬鹿みたい」

 そうですね、私もそう思っていたので、このマシンが販売された当初は、その存在を知っていましたが、手を出しませんでした。だって、電子チューナーなら、すでにヤマハのTDM-70を持っているし、iPhoneにもチューナーアプリは入っているしね。

 ちなみに、ヤマハのTDM-70はすでに生産中止になっていて、今はTDM-75という後継モデルが発売になっています。TDM-75は、約3000円です。

 また、私が使っているiPhone/iPad用のチューナーアプリは、Cleartune です。クロマチック・チューナーでなかなか使い勝手が良いです。以前は無料アプリも使っていましたが、やはり無料モノは色々と難点もありましたので、有料であっても良いものの方が良いので、これにしました。お値段は400円です。

 「チューナーなんて、それだけ持っていれば、問題ないじゃない。別に高価なチューナーをわざわざ買わなくてもいいじゃない?」

 いやあ、実はこの二つのチューナーとも、精密すぎるんですよ(笑)。その精密さは、フルートを始めとする楽器には良いのですが、声にはちょっと向かないかな?って気がします。

 声って、もっとザックリしているものだから。これらのチューナーだと、ちょっとしたピッチの揺れまで感知しますから、チューナーのメーターが動きすぎるんです。それはとても見づらいですし、結構気が散るんですね。

 さらに両者ともに、画面表示が細かいというか小さいというか、老眼にはちょっと厳しいんですよ。はっきり言って、見づらいんです。せっかく、チューナーを持っていても、表示が細かくて、動きがウザいので、すぐに使わなくなってしまうんですね。

 高くても安くても、使わないなら、意味ないですね。

 で、ある日、TDM-70を使っていてイラついた私は、VT-12の購入ボタンをクリックしちゃったわけです。

 VT-12は、結構良いですね。何がいいと言うと、まず見やすいんです。表示が実にザックリしているんですよ。おそらく音程の検出自体は、細かく検出しているんだろうと思いますが、それを丸めて表示するんですね。

 たとえば、Aという音を出したとしましょう。通常のチューナーなら、音程が正しければ、針がAを指します。でも、ほんのちょっとでもズレてしまうと、そのズレた分だけ、針もズレます。それこそ、針の穴を通すほどの正確さが求められるわけです。

 でもTDM-70だと、Aを出して正解なら、Aのランプが付きます。でも、出した音がAでなく、例えばG#だったら、G#のランプが付くだけです。つまり、本当のAから多少ズレていても、Aとして許容範囲にあればAのランプが付き、許容範囲外なら、別の音のランプが付くだけです。実に分かりやすいです。もちろん、Aのランプがついたからと言って、正確であるとは限りません。その時には、矢印ランプも合わせて点灯し、本来のピッチよりも高いか低いかは教えてくれますので、より精密な音程を求めるなら、矢印ランプを見て、そこで調整すればいいわけです。

 つまり「その音は、正確な○音よりも、どれだけ離れているか?」を表示するのではなく「その音は、何の音に聞こえるか?」を表示するわけです。この大雑把さが、うれしいじゃないですか。

 さらに言えば、表示ランプが大きくて明るいので、老眼な私でも実にクリアに見えるわけです。

 まあ“ザックリした表示が大きくて見やすい”というだけで、1万5千円支払えるかどうかは、その人の価値観が問われるところかもしれませんが、私は今のところ、後悔していません。

 ちなみに、このTDM-70、メトロノーム機能も付いてますが、そんなに音量的には大きくありませんので、声楽ならともかく、楽器には向かないでしょうね。

 なので、私はTDM-70を純粋にチューナーとして使ってます。それで結構満足しています。

 このマシン、ポピュラーの人向けには『ヴォーカル・ワークアウト』の音源が、クラシックの人向けには『コンコーネ50番(中声用)』の音源が付いていて、なんか便利に使えるらしいです。私は時間が無い事と「中声用か…、高声用だったよかったのにな」とか思っているので、まだ試していません。

 あと、自分の練習している曲のカラオケとか参考音源とかを録音して、それと合わせて歌って録音する事も可能なんだそうです。たぶん、それをやると、しっかり音程が合っているかどうかも表示してくれそうです。

 また録音機能もあるので、録音したモノに対して音程の正否も判断してくれるようですから、精密にきちんと練習するなら、この録音モードを使ってみてもいいんだろうと思いますが…これも時間がないという事を口実にして、まだ試していません。きっと、それらの機能をフル活用すると、すごく良いヴォーカル練習機になりそうな気がします。

 まあ、猫に小判っぽい感じもしますが、とりあえず、チューナー機能だけでも、かなり満足している私でした。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 クラシックブログ 声楽へ
にほんブログ村

2014年11月16日 (日)

最近の私の状況について[2014年11月第3週・通算21週]

体重:114.4kg[+0.4kg:+3.2kg]
体脂肪率:32.8%[+0.4%:+1.6%]
BMI:36.1[+0.1:+-0.0]
体脂肪質量:37.5kg[+0.6kg:+2.9kg]
腹囲:103.0cm[+3.0cm:+3.0cm]
     [先週との差:2014年当初との差]

 今回は、ほんと、久しぶりに体重を計測しました。いやあ、最近はなかなか体重計に乗れなかったからなあ…。

 やはり仕事が忙しくて、生活が色々と変わってしまったので、体重計に乗るタイミングがすっかり少なくなってしまいました。

 以前は、仕事が終わって帰宅すると、まず入浴をして、その後、体重計測をしてから、軽食を食べて、その後、音楽の練習をたっぷり、3時間程度したものです。

 今は、仕事から帰ると(時間が遅いので)真っ先に軽食を食べて、すぐに音楽の練習を始めます。それでも1時間できるかどうかって感じです。とにかく、音楽の練習は音が出て近所迷惑になるので、夜も深くなったら止めないといけないから、急いで始めないとダメなんですね。Time is money です。

 本当は、帰宅後すぐに練習を開始したいのですが、空腹でめまいがしそうなので、小腹を満たしてから、すぐに練習です。で、練習後に眠気と戦いながら、入浴して、それから夜食になります。体重計測は入浴後に裸体で行いますが、軽食を食べてしまうと、ちょっと体重測れませんよねえ。

 そんなわけで最近は、仕事が早く終わった日で、帰宅してすぐに入浴できたら、体重を測るって感じになるわけです。なので、なかなか体重計に乗れなかったわけです。

 それに、太ってきているという自覚もあるので、積極的に体重測定をしたいわけじゃなかったというのも、正直、あります。

 私は、ストレスで太る人なので、仕事が忙しいと、ブクブク太るんだよね。

 と言うわけで、今回は、ほんと、一ヶ月ぶりに体重計に乗ったわけですが、ああ、乗らなきゃよかったなあ…という残念な結果になりました。

 増量だね(薄笑)。

 さすがに年を取ってきたので、食事の量も減ってきて、そんなにムヤミに食べているわけじゃないです。ただ、運動不足もあって、カラダに付いている筋肉がかなり落ちてしまった事は自覚しています。で、落ちた筋肉の代わりに、贅肉がリプレースしているわけです。マズイね。

 たぶん、最近のコンディションを考えると、食事の量を減らしても痩せないかなって思ってます。食事を減らして、飢餓状態に我が身を置くと、すぐに風邪をひいたり、喘息が出たりするし、それでもなぜか体重は減らない…ってか、体重が減る前に体調を崩すので、食事を減らしても、良いことは何もありません。そういう意味では、痩せるなら、運動をして筋肉をつけないとダメかなって思ってます。

 だいたい、太りだしたのは、音楽を始めるために、運動を辞めた頃からなんだよね。だから、運動を始めるためには、音楽を辞めないといけないわけですが、それはちょっと勘弁ですよ。まあ、一日は24時間しかなくて、その大半を労働に費やしているのだから、運動と音楽の両方を十分に行う余裕なんてなくて当然なんだけれどね。

 それにだいたい、私がやっているダイエットは“レコーディンク・ダイエット”なんだけれど、創始者である岡田斗司夫もすでにリバウンドして、デブデブに戻っているし、“レコーディンク・ダイエット”って効果がない…と言うか、加齢による体質変化による肥満には対応していないって言えるかもしれません。

 私、時々思うんですよね。やせ薬があったらいいなあって。毎日1錠ずつ飲むと、きちんきちんと体重が落ちていくような薬ね。でもきっと、そんな薬があったら、その薬の種類は『毒薬』になると思うよ。だって、健康な人の体重を減らすなんて、そりゃあ、毒しかないでしょう(笑)。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2014年11月15日 (土)

ホノカは小顔です

 先日、テレビを見ていたら『美味しいサンマの見分け方』と言うのをやっていました。もちろ、美味しいサンマというのは、脂がたっぷりのったサンマの事です。

 その美味しいサンマの特徴と言うのが『小顔』という事らしいのです。

 「サンマが小顔?」

 そうなんです、サンマが小顔なんです。実際には“顔の寸法の小さなサンマ”というのではなく“カラダに比べて顔が小さく見えるサンマ”という意味です。

 で、顔が小さく見えるサンマとは、顔は普通サイズ、顔に続く箇所、人間で言えば、首とか肩から、急にサイズアップしているサンマの事です。つまり、太っていて、頭の後ろから急に盛り上がっているサンマの事を“小顔なサンマ”と呼ぶわけです。

 ん? 小顔? どこかで見たような…。

 そうです、我が家の水槽に、このタイプの魚は、常にいました。例えば、今の水槽で言えば、ホノカがそうです。あくまでも顔は普通サイズなんですが、顔の後ろから盛り上がっているんですよ。で、ついでに言うと、背中も割れています(笑)。ま、魚の場合、人間と違って、脂はあくまでも筋肉の中にあるわけです。皮下脂肪とか内臓脂肪ってのは無いんですね。なので、太ってくると、太マッチョな体型になるんですね(うらやましいです)。

 なので、ホノカはきっと、脂がのっていて、食べると美味しいのかもしれません。

 ちなみに、我が家の史上最大魚であるサクラは、頭、大きいですよ(笑)。全然太ってません。実に中肉中背な体型です。ほんと、単純に全部が大きいだけで、太っているために大きいわけじゃないのです。そこが、サクラとホノカの違いなんですね。

 もっとも、ホノカは太っていますが、カラダは強いですよ(笑)。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2014年11月14日 (金)

真空管アンプと、タンノイスピーカー

 フルートのレッスンに行ってきました

 今回もお忙しい日常の中でレッスンに行きましたので、大遅刻をしました。H先生は、お教室でご自分の練習を熱心にされて、待っていてくださいました。

 ロングトーンは、音程とか響きとかに関しては、全く問題無しです。しかし、それらに問題がなくなると、次の問題が浮上します。それは“タンギング”。どうも、私のタンギングは、美しくないんですよ。その美しくないタンギングばかりが目立ってしまって…なんか情けないです。

 レッスンは、エルステ・ユーブンゲンの5番です。自宅練習はそこそこしてきましたが、まだ完璧ではありませんが、とりあえず先生と一緒に吹いてみました。やはり、後半、もたつく箇所があり、暗譜は完璧ではありませんでしたので、次回もこの曲をやる事になりました。とにかく、練習練習練習です。で、練習の結果、暗譜ができているようになればいいんです。ちなみに、6番も吹きましたが。こっちは全く暗譜していません(笑)。

 プチ・エチュードは7番です。これはだいぶ上達したと思います。吹き方などでは特に注意を受けませんでした。「あとは、指だね」との事です。吹いて吹いて吹きまくって、つまらないブローミスをなくせば、この曲はアガリになるわけです。頑張らないと。

 今回の雑談は、大掃除の話から始まりました(笑)。

 なんでも、先生、先月は第五週まであったので、月末にちょっとしたまとまったお休みが取れたのだそうです。まとまったお休みと言っても、ホームレッスンはボチボチと入っていたので、どこかに出かけるわけにもいかなかったので、自宅のレッスン室の大掃除をしたのだそうです。

 ちなみに、レッスン室は約14畳の広さなんだそうです。「広いですね~」と言ったら「いや、人が一人立ったら、もういっぱいいっぱいだよ」との事なんです。

 「なんで、そんなに広い部屋なのに、人が一人しか立てないのですか?」と尋ねたら、部屋の中に色々とモノが置いてあって、それで手狭なんだそうです。

 まずは、グランドピアノがあるそうです。まあ、音楽のレッスン室なら、グランドピアノぐらいはあっても当然ですし、それだけで14畳の部屋がいっぱいになるはずありません。

 楽譜とそれを入れている書棚がたくさんあるそうです。楽譜は何千冊とあるのだそうです。ですから、部屋の壁面はすべて書棚と楽譜なんだそうです。確かに狭そうですね。

 「でも部屋の周囲とピアノなら、14畳だとだいぶ余裕があるんじゃないですか?」

 「いや、本棚は壁のところだけじゃ楽譜が入りきれないので、部屋の真ん中にもあるんだよ」

 それはだいぶ、部屋を狭く感じさせるかも…。部屋の真ん中に書棚を置いて、そこに楽譜を入れても、まだ楽譜は入りきれないので、ピアノの上にも下にも山積みになって置かれているんだそうです。そうなってくると、レッスン室というよりも“楽譜倉庫”と言うか“魔窟”と呼んだ方が適切なんじゃないかって気がします。

 確かにそれでは、14畳あっても狭いでしょうね。

 「さらに、ステレオが部屋にあるんだよ。これが狭くってね」との事です。

 ほほ~と思って、詳細を聞いてみると、真空管アンプが3台と、普通の(トランジスタの)アンプが1台あるんだそうです。それらを組み込んでいるオーディオラックは、かなり大型でしょうね。

 モニタも32型なんだそうです。「買った時は、すごく大きな画面だなあと思ったけれど、今となっては、小さいね」との事でした。我が家の茶の間のテレビがちょうど32型なんですけれど…。

 グランドピアノ、あふれる楽譜、大型のオーディオセットと32型モニタ。なるほど14畳あっても狭いかも…。

 「そう言えば、この前、スピーカーの調子が悪くなって、修理に出す時が一苦労だったんだよね」とのことです。聞いてみれば、そのスピーカーって奴が、やたらと巨大なタンノイらしいんですよ。それがステレオで部屋にあるわけだから、部屋の中に冷蔵庫がふたつあるようなモンです。確かに「人が一人立ったら、もういっぱいいっぱいだよ」との言葉は、嘘ではなさそうです。

 「先生、オーディオもお好きなんですね」と言ったら「いやいや、別にオーディオには興味はないよ。ただ、音を追求していったら、こうなっただけだよ」

 だから、そういう人を“オーディオ・マニア”って呼ぶんですよ、先生(笑)。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへ
にほんブログ村

2014年11月13日 (木)

クラシック音楽 VS ポピュラー音楽  リズム感の違い

 クラシック音楽とポピュラー音楽のリズム感の違いについて簡単に書いちゃうと、クラシックは足し算で、ポピュラーは割り算かなって、私は思ってます。

 クラシックの場合は、基本となる音符、多くの場合は四分音符なわけだけれど、この四分音符の速さ(ってか、時間的な長さ)を、まず決めるわけです。モデラートとか、アレグロとかね。で、その速さに則って、色々な音符をドンドン足していって、リズムを作っていくわけです。もちろん、四分音符の半分の長さは八分音符で、その半分は十六分音符で…とかね。

 だいたい、最初に決めた四分音符の長さが、割りといい加減(だって、モデラート[中くらいの速さ]とかアレグロ[快活に速く]だよ、アバウトにも程があるってもんです)だし、そのいい加減さにも幅がある(少々速く感じるモデラートとか、まさに中庸なモデラートとか、ちょっぴりゆったりしたモデラートとか、まあモデラートにも色々とニュアンス違いがあるんですね)ので、リズムには色々とゆらぎが生じるわけです。そのゆらぎを合わせるために、合奏の際には、指揮者ってのがいるわけだし、リズムにゆらぎがあるから、クラシック音楽は面白いわけです。

 なので、同じ曲の同じモデラート指定であっても、曲の頭にある四分音符8個分の長さと、曲の中程にある四分音符8個分の長さが、微妙に違っていても(あるいは、あからさまに違っていても)OKなのが、クラシック音楽ってヤツです。

 おそらく、作曲家にも演奏者にも、四分音符を見ると「なんとなく、これくらいの長さ」という感覚があって、それを速度記号で補って、より正確に表記しているつもりなんだと思います。なので、勢い余ると、ついつい四拍子の曲の一小節にかかる時間が、4拍分ではなく、5拍分や6拍分になったりするのは、そういう事なんじゃないかって思います。

 一方、ポピュラー音楽は割り算なんだな。基本になるのは、ビートってヤツです。ザックリ言えば、バスドラムの刻み。これが音楽の基本。で、このバスドラムの刻む瞬間だけは、皆さんバッチリ音を合わせる(あるいは、外す)のがポピュラー音楽のリズム感だと思います。

 で、バスドラムの鳴っていない部分は、割りと(良い意味で)適当にリズムを刻んでいけば良しという感じだね。つまり、合わせるところだけ合わせてくれれば、後は好きにしていいよって感じだね。で、その好きにしていいよという部分が“割り算”なわけよ。

 つまり、ビートが“1”なんだよ。で、その“1”に対して、作曲家なり演奏家が好きにリズムを刻んでいくわけだけれど、必ず“1”は合わせにくるわけなんだよ。つまり、リズムというか、音ってやつは、常に“1”に対して、小数だったり分数だったりするわけね。だから割り算なんだよ。

 分かるかな? 分からなかった、ごめんね。でも、私はそんなふうに考えてます。

 だから、クラシック曲の譜読みは、頭から順番に読んでいけば分かるけれど、ポピュラーの場合、そもそも楽譜はあまり意味がないし、ビートごとの音の塊として感じていけばいいんだと思う。なまじポピュラー曲を譜面に書いたり、書いた譜面をクラシックの要領で読もうとすると、すごく難しく感じてしまうけれど、実はビートに合わせること、ビートとビートの間は、適当に帳尻合わせをしておけばOKなんだよって事が分かっていれば、なんとかなると思うわけなんです。

 実際、ポピュラー音楽じゃあ、厳密に楽譜通りに演奏するって、まずないでしょ? だいたい合っていればいいやだし、楽譜も「ここはおまかせ」なんて書いてあったりするわけだしね。

 そういう点で考えると、クラシック音楽は作曲家の音楽だけれど、ポピュラー音楽は演奏家の音楽…だとも言えます。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 音楽ブログ 大人の音楽活動へ
にほんブログ村

2014年11月12日 (水)

iPad Air2を購入しました

 世間で評判のiPadというモノを、今更ですが、買ってみました。全く、流行に乗り遅れるにしても程がありますね(笑)。

 私は、iPhoneユーザーであり、iPodユーザーであります。自宅のパソコン(デスクトップ)は、いわゆるWindows系BTOパソコンで、ノートパソコンは、以前はIBMのThinkPadを使っていましたが、ThinkPadが中華系メーカー(Lenovo)に買収されて以来、ThinkPadの使用を止め、今はノートパソコンを使っていません。なので、ノートパソコンの置き換えとして、タブレット型パソコンを購入してもよかったのですが、なかなか、そこに踏み出せずにいました。

 なぜ、タブレット型パソコンの購入を躊躇していたのか?

 ザックリ言っちゃえば、どれを購入しようか迷っていたんですね。まあ、私の場合、Androidタブレットは無いだろうと思っていました。ま、iPhoneユーザーですから(笑)。

 だったら、素直にiPadを購入すればいいじゃんって思うでしょ? 実際、iPadを購入したわけだし…。でも、すぐにそこに動かなかったのは、Windowsタブレットの魅力に取り憑かれていたからです。だって、ThinkPadの置き換えなら、普通にWindows用のソフトが動くWindowsタブレットでしょ? 特にMS-Officeが動くのは魅力ですし、慣れたWindows環境がそのまま使えるのもうれしい。私は親指シフト入力をするのですが、Windowsタブレットなら、親指シフト入力だって、専用ソフトを入れて、USB経由で外付けキーボードを使用すれば、いとも簡単に実現できます。

 でもiPadだと、ごく最近まで、MS-Officeは動かなかったし、親指シフトも利用できませんでした。

 それに、iPadって、ちょっと割高でしょ?

 実は私がタブレットパソコンを欲しいと思った理由の第1位は、電子書籍を快適に読みたい。特にマンガを快適に読みたい、なんです。そして理由の第2位が、出先でお友達のブログを読みたい、第3位が…あ~思いつかない、と言った程度なんです。薄い理由でしょ? なので、そんな利用方法から鑑みると、iPadはちょっとばかり、費用対効果が良くないかなって思ってました。

 利用目的の第1位が電子書籍なんだから、いっそ、電子書籍に特化した、電子書籍リーダーの購入でもいいじゃんとか思えば、アマゾンのKindle-Paperとかあるでしょ? あれなら、一万円前後で買えるわけだし、ネットサーフィンがしたければ、Kindle-Fireにしてもいいわけです。どちらも結構安価でしょ?

 そんなこんなで、iPadと、Windows系タブレットパソコンと、Kindle系タブレットの3つで迷いに迷っていたわけです。三すくみで動きが取れなかったんです。

 ま、そこからiPad購入に動いたのは、今まで購入したiPhone用アプリ[兼iPad用アプリ]の蓄積もさることながら、やはりiPad用MS-Officeの登場と、iPad用の親指シフトのソフトキーボードの出現です。

 タブレットパソコンは、当面は、電子書籍とネットサーフィンぐらいにしか使わない予定だけれど、将来はどういう使い方をするかは分からないでしょ? もしも仕事などで使いたくなった時に、親指シフトでMS-Officeが使えると言うのは、私にとっては必須事項なので、iPadがそこをクリアした以上、iPadを購入しない理由がなくなってしまったのです。

 でも、それでもすぐには購入できませんでした。と言うのも、iPadを購入することに決めても、Wi-Fiモデルにするべきか、Wi-Fi+Cellularモデル(電話回線も使ってネットできるタイプ)にするか、悩んだわけです。で、Wi-Fi+Cellularモデルなら、どこのキャリアにして、どんな支払いプランにして…とか悩んでしまうわけです。

 結局、Wi-Fiモデルにしました。つまり、iPadのために電話回線の契約はしません…という選択をしたわけです。だってさあ、出先でのネットサーフィンなら、手持ちのiPhoneとデザリングしてネットすればいいか…という事にしました。おそらく、出先でネットをする事って、そんなにないだろうから、iPad用に専用回線を契約しなくてもいいやって思ったわけです。

 メモリ容量だって悩みましたよ。iPadには、16GBモデル、32GBモデル、128GBモデルの三種類のモデルがあるわけです。まあ「大は小を兼ねる」とは言いますから、一番大きいモデルを購入すれば問題ないかもしれないけれど、でも、そんなにメモリ、必要かな? って思った私でした。

 と言うのも、私のiPhoneは16GBだけど、この16GBのモデルで全然不自由していないんです。今のiPhoneに買い換えるまでは、最大メモリのモデルを常に使い続けていた私ですが、ある日、ふと、自分のiPhoneのメモリ使用量を見てみたら、ほとんど使っていなかった事に気づいたのです。なにしろ、2GB程度しかメモリ消費していないんだもん。びっくりしちゃったよ。

 おそらく、iPadだって、iPhoneとはそれほど変わらぬ使用状況に成るだろうことを見越せば、大きなメモリは不必要なわけです。でも、本当にメモリを使うか使わないかは、実際に使ってみないと分からないというのが本音です。で、色々と考えたところ、真ん中とって32GBにしようと思ったわけです。で、このマシンで様子を見て、次に買い替えるの参考にしようと思ったわけです。

 で、実際のiPadの購入は…近所の電気屋さんで買いました。はい、リアル店舗ですね。ネット通販じゃありません。実は色々と調べたら、意外な事に、ネット通販よりも、リアル店舗の方が安かったってだけの話です。それにリアル店舗なら、店員さんとあれこれ会話をしながら買い物できるしね。何でもかんでもネットの方が安くて便利ってわけじゃないんですよ。

 それに、本体ケースだって、リアル店舗なら、豊富な在庫の中から、実物を見ながら品定めできるしね。手触りとかの確認はネットじゃ無理だもん。そんなわけで、近所のリアルな電気屋さんで、iPadと本体ケースを購入しました。

 購入したiPadは、iPad Air2という機種。一応、最新機種です。

 でも、パッケージにも取扱説明書っぽい紙にもどこにも“iPad Air2”という記載はなく、すべて“iPad”としか書かれていませんでした。なので、実際に自分が買ったモノが iPad Air2 かどうかは、最初はちょっと不安でした。

 でも、大きかったし、金色だったし、指紋認証が出来たので、iPad Air2 だと確信を得られました(大笑)。何しろ、サイズは間違いなく iPad のサイズだったし、私が購入したゴールドモデルは、今年の新色なので、私が購入したモノは間違いなく iPad Air2 で決まりになります。おまけに指紋認証も iPad Air2 からの新機能だしね。

 しかし、パッケージに“ iPad Air2 ”って書いてあれば、こんな心配しなくて済んだのにね(笑)。

 と言うわけで、今回は『iPad Air2を購入しました』というお話でした。使用感などは、もう少し使い込んでから、記事にしたいと思います。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2014年11月11日 (火)

【お悩み相談】先生の見つけ方・探し方

 先生について、個人レッスンを受けたい…そう思っても、簡単に先生が見つかるわけじゃありません。どうやって、先生って見つけたらいいんでしょうね?

 まず頼るのが“クチコミ”です。クチコミって馬鹿にしちゃいけませんよ。結構信頼できる情報源ですからね。でも、クチコミの場合「ねえねえ、誰かいい○○の先生、知らない?」って感じで、こちらが音楽を学びたいんだという姿勢を知り合いに伝えないといけないのが厄介かも。子どものピアノの先生を探すくらいならともかく、自分の趣味の音楽の先生を探すとなると「あそこの奥さん、今度○○を習うそうよ~」とか評判になってしまいがちです。それを避けたいとなると、ちょっとクチコミは簡単には使えないかも…。

 次もクチコミの一種だけれど、音楽関係の先生に相談ってパターンがあります。学校の音楽の先生とか、子どものピアノの先生とかね。こういう方は、クチのカタイ方も多いし「恥ずかしいので、皆さんには内緒に…」と言えば、それなりの配慮もしてくれますよ。もちろん相談相手に直接習っちゃうという手もあるけれど(ピアノとかソルフェージュとかならアリですね)、そうでなく、ご自身が直接教える事が出来ない楽器でも、教えられる人を知っている事が多いし、適当な先生を紹介してもらえる事もありますよ。なにせ「蛇の道は蛇」ですからね。

 あるいは先輩に相談と言うか、身近で同じ楽器を習っている人がいたら、その方に相談してみると、その先輩がお世話になっている先生を紹介してもらえる事もあります。

 私が現在お世話になっている声楽のY先生は、この事例に近いケースです。もっとも、私の場合は、Y先生をコンサートやオペラの舞台などで何度も見ていて「素晴らしい歌手だな、次に習うなら、この方がいいなあ」と思っていたので、妻の知り合いにY先生のお弟子さんがいたので、その方にクチを利いてもらって入門しました。

 結局、先生を探すには、いわゆる“知り合いの協力”があると良いのですが、時には、知り合いの世話にはなりたくないというケースもあります。

 そうなると、次の手段は、楽器店に相談ってパターンです。まあ、大抵の楽器店は音楽教室を併設している事が多いですし、そうでなくても地元の音楽家の情報を持っていますから、色々と情報が集まりますよ。また、カルチャースクールもいいですね。

 現在、フルートを習っているH先生はこのケースです。フルートの先生を探していた私は、当時、声楽をカルチャースクールで習っていた事もあって、そこのカルチャースクールでフルートのレッスンを開講していらっしゃる先生方の中から、一番良さそうな先生を選んでお願いしたんです、それがH先生でした。ちなみに、今でもそのカルチャースクールでフルートを教えていらしゃるのはH先生だけで、他の先生は皆さん、いつのまにかいなくなってしまいました(なぜでしょ?)。

 また、可能性は低いですが、町内の掲示板にも、ごくたまに音楽教室のポスターが貼られている事があります。また、ミニコミ誌が定期配布されている地域もあるでしょう。そういうミニコミ誌の広告を見ると、案外地域の音楽教室の広告が載っていたりするものです。それと、20世紀のやり方ですが、タウンページ(電話帳)の活用もいいでしょうね。それでも見つけられなければ、最後の手段として、インターネットがあります。こんなところでしょうか?

 インターネットって、色々な情報があるようですが、特定地域の特定情報って事になると、だいぶ弱いのが実情です。インターネットにある情報のうち、99.9%は自分とは何の関わりもない情報ばかりですからね。その中から、今自分が必要とする情報を探しだして拾い上げると言うのは…かなり難しいので、あまりお勧めしません。

 ちなみに最初のフルートの先生だった笛先生は、町内の掲示板に貼ってあったチラシで見つけました(笑)。最初の声楽の先生だったキング先生は、インターネットで見つけました。お二人の先生とも熱心に教えて下さいましたが、私との相性は、今考えると、あまり良くなかったかもしれません。

 そう、相性です。先生に習う時には、先生との相性問題があるのは事実です。

 笛先生は、ボサノヴァを専門にするジャズフルートの方でした。一方、私はジャズの“ジャ”の字も知らないくらいのトーシローでした。当時、本当に私、ジャズには興味も関心もなかったんですね。でも、せっかくジャズの先生について学ぶ事にしたので、ジャズの事、たくさん勉強しました。それはそれで、身になって良かったのですが、元々クラシック志向の強い私です。今の、クラシックをきちんと教えてくださるH先生に学ぶようになって「これこれ、私はこういう音楽を学びたかったんだな」と思うようになったわけです。

 なので、学びたい音楽ジャンルが違っていたわけで、そういう意味で相性が良くなかったのですが、フルートの技術的には、実に丁寧に基礎からきちんと教えていただけたので、H先生に変わった時も「あなたは今まで良い先生に習っていました」と言っていただけたくらいなんです。笛先生には感謝しています。

 声楽のキング先生との相性も良くなかったかもしれません。これは人格の相性もさりながら、技術的な相性が悪かったように思います。

 実はクラシック声楽の発声方法って、色々あるんですが、キング先生の教えてくださる発声方法は、実に独特なモノでした。まさに“キング式発声方法”とも言うべき、唯一無二なやり方を多く含む発声方法だったのです。

 私は、昔から歌が趣味で、キング先生以前にも、20年近く前になりますが、個人レッスンを受けていた経験があったし、また、合唱団のヴォイストレーニングなどでお世話になった先生方もいます。皆さん、それぞれに切り口は違っても、同じメソッドによる発声方法を教えてくださったのです。今現在師事しているY先生も、同じメソッドによる発声方法ですが、キング先生だけ、全然違ったのです。

 キング先生のやり方で、頭角を表す生徒さんもいますから、やり方が違うからと言って、間違いであるとは言えないんだろうと思います。ただ、キング先生のやり方で、伸びる人もいるけれど、上達できない人や、ノドを壊してしまう人もいるのも事実。要は、技術的な相性が合うか合わないかって事なんだろうと思います。

 妻はキング先生に入門して、すぐにノドを壊してしまいましたし、私も団体レッスンの頃は良かったのですが、個人レッスンに移って、マンツーマンで教わるようになって、1年ぐらいで技術的な壁にぶつかり、それ以降は上達が止まってしまったし、辞める頃にはノドも壊れかかっていました。

 結果として、私たち夫婦はキング先生との技術的な相性が良くなかったんだと思います。

 …てか、妻とキング先生との相性の悪さはすぐに分かったのですが、私と先生との相性の悪さが、実は今だから分かりますが、当時は、そこまで悪いとは自覚していませんでした。

 問題は、そこにあると思います。

 先生との人間的な相性が悪いのは、すぐに分かるし、それはこちらが大人なら割り切って受け入れれば、問題ありません。私もキング先生との関係では、色々と飲み込んでいましたから(笑:お互い様ですね)。技術的な相性も、声楽なら『ノドが壊れる』などのような致命的な悪さなら、すぐに気づきますが『なかなか上達できない』などの技術的な相性の悪さは、なかなか気が付かないわけです。

 だって『なかなか上達できない』のは、普通、学ぶ生徒側の努力不足とか、才能不足とかで片付けちゃうでしょ? 実際、私はそう思ってましたし、先生からもそう言われてました。社会人ですから、学生たちのような練習時間は取れないので、努力不足を指摘されても受け入れるしかないし、才能不足は…そりゃあ自覚していますからね。

 確かに私の努力不足や才能不足はあったでしょう。しかし、現在師事しているY先生の元では、私自身も、そばで聞いている妻も、驚くくらいに、メキメキと上達しています。単純に、努力不足や才能不足が原因で伸び悩んでいたのなら、先生が変わっても同じ結果になるはずですが、先生が変わるだけで、こうも大きく変わるとなると、私の努力不足や才能不足だけが、上達を阻む原因ではなかったわけです。

 そういう例は多々あるんでしょうね。声楽の世界では、割りと『定期的に先生を変えていく』とか『同時に色々な先生について学ぶ』という事を耳にしますし、先生の方も「私が教えられるのはここまでだから、次からは、こちらの先生について学ぶといいよ」とか「この分野は私が教えるのはふさわしくないから、○○先生のところに行って学んできなさい」とか、次の先生や別の先生をご紹介してくださる先生も多いです。

 Y先生も、入門した時に、先生の元で学び終えたら、責任持って、次の先生を紹介することを約束してくださいました。

 また、相性以外にも、初級段階を教えるのが得意な先生や、中級者以上の方に限って教える先生、受験生しか教えない先生、女性生徒しか教えない先生など、教える対象を限っている先生もいます。せっかく近所に良い先生がいても、自分とは異なる対象しか教えない先生なら、先生の選択肢には入ってきません。そのあたりも先生選びの難しさです。

 私の場合も、今習っているお二人の先生は、どちらも初級段階の生徒さんは教えない先生ですから「最初から今の先生に習っていたら…」というのは、愚痴や後悔にすらないないんですね。

 と言うわけで『先生の見つけ方・探し方』ですが、結論から言えば『知り合いを活用しましょう』です。知り合いを活用できない/したくない時は『楽器店やカルチャースクールにあたってみる』とか『町内の掲示板やミニコミ誌の広告、タウンページの活用』が良いです。インターネットは…悪くないけれど、まあ、最後の手段になると思います。

 と、こんなところで、いかがでしょうか?

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 音楽ブログ 大人の音楽活動へ
にほんブログ村

2014年11月10日 (月)

【お悩み相談】先生に習った方がいいのかな?

 今回の記事は、対象を大人の趣味人に限って話します。

 私も歌を始める時、フルートを始める時、先生に習って個人レッスンを受けた方が良いかどうか、悩みました。

 だってね、先生に個人レッスンを受けると、金銭的な負担が生じるでしょ? まずは先生に支払う謝礼をどうするか悩みます。それに時間の都合もあります。こちらは堅気な社会人で、平日の昼間は働いているし、休日はカラダを休めたいし、休日出勤だってあるし、そういうスケジュールをやりくりして、習い事を始める時間的な余裕があるか…悩みました。

 お金もかかるし、時間のやりくりも難しいし…一方、楽器店に行けば、教則本がゴロゴロ売っているわけだから、それらの中から適当なものを選んで、それで独学したっていいじゃないの? って思いますよね(実際、私もそう思いました)。

 あるいは、歌なら合唱団、フルートなら吹奏楽団に入団して、そこで仲間とワイワイやりながら音楽を学んでいけばいいんじゃないの?なんて思ったりもしました。まあ、部活感覚って奴ですね。

 この考えは、あながち間違いとも言えないし、そういう選択肢も当然ありうると思います。要は、自分が何を望んでいるのか、どこまでの上達を願っているのか、それで先生について学んだ方が良いのか、あるいは独学とか、団での練習で十分なのか、決まってくるんじゃないかしら?

 私が思うに、先生に習うと『金銭的な負担が大きいなあ…』と思う人は習わない方がいいし『忙しくて時間が取れないなあ…』と頭を抱える人も習わない方がいいと思います。そして、先生に習わずに独学で学んで、機会があれば、演奏団体に加わわればいいと思います。

 もしも、それが可能なら…。

 実際、それが可能な人も大勢いらっしゃる事でしょう。子どもの頃からピアノなどを習っていて、音楽的な素養が十分ある人とか、学生時代に合唱部とか吹奏楽部とかに入ってガンガン練習してきた人とか、たまにいる天才な方とか…そういう方なら、もしかすると、独学でも音楽を楽しめるようになると思います。

 でも、そのような音楽に囲まれた生活をしてきたわけでもなければ、部活をしてきたわけでもないし、才能だって特にあるわけじゃない、ただ普通に音楽が好きで、今までは音楽は聴くだけの楽しみだったけれど、それを演奏する側の楽しみも味わってみたいなあと思ったような人、つまり私のような人だと…たぶん独学は厳しいです。

 私は学生時代にバンドをやってました。バンド活動に必要な楽器は、必要に応じて独学で学びました。ですから、ギターもベースもドラムスもピアノも弾けます。ただし、あくまでも自分流にです。だって、独学で師匠なしで学んだものだから、基礎がなっちゃいないし、難しいこともできません。当然、楽譜通りに演奏するなんて、無理無理無理。おまけに練習自体に熱心でもなかったので、ほんとダメダメなんです。でも、自分たちのバンドで自分たちのオリジナル曲を演奏して活動する分には、特に問題ない程度に演奏できました。ただ、カバーは難しかったなあ。カバーもオリジナル色を強くして、自分たちが演奏できるようにしないと演奏できませんじた。

 まあ、それほど熱心とは言えない、ぬるま湯のような趣味生活を過ごしてきた人なんて、こんなモンです。

 でも、それはそれで十分に楽しいし、この程度で良ければ、ユルユルの独学でも行けますよ。

 でも、同時にそんなユルユルの独学では、限界があるのも事実。だから、これよりも上を望んだ場合は、ユルユルの独学だけでは厳しいですよ。独学を貫くなら、ユルユルではなく、自分に厳しい、まるで修行のような独学で頑張る必要があります。

 しかし、一人で修行に明け暮れる…と言うのは、よほどメンタルが強い人でないと難しいです。そうなると、先生とか師匠とかまでは言わないけれど、誰か他人の目が必要となります。自分が怠けずに真面目に学んでいる姿を見てくれる人が必要となってきます。

 つまり、このレベルになると、音楽仲間が必要になってきます。個人的に腹心の友人(笑)と一緒に音楽を学び合うのもいいでしょう。また、演奏団体(合唱団とか吹奏楽団)に入団して練習するという手もあります。

 これらの団に入る事ができれば、独学で学ぶよりも上達すると思います。何しろ、練習をサボっていれば、他の人たちに迷惑がかかりますからね。人と言うのは、他人に迷惑をかけないように頑張るものです。

 で、こういう団体に所属して伸びる人もいるでしょう。それはそれでいいと思います。
 でも、その手の団体に(実力不足で)入れなかったり、なんとか入団できても付いていけずに落ちこぼれてしまう人もいます。また、活動方針や団の雰囲気など音楽以外の部分で違和感を感じて辞めてしまう人もいるでしょう。それでも音楽を学びたい…と心の底から思った時、おそらく、その時は、経済的な負担とか時間の工面などで個人レッスンを受けるべきかどうか、当初悩んだ事なんて、すでに問題では無くなっているのではないでしょうか? もし、そうなら、その時こそ、先生に付いて学ぶべきです。

 先生に付いて、個人的に学ぶとなると、費用がかかるし、時間もかかります。先生に習う以上、練習だって真面目に取り組まないといけませんし、発表会などもあるでしょうから、そういうモノへの出場だって考えないとダメでしょう。それゆえに、生半可な気持ちでは飛び込めません。

 でも、音楽を学びたい、上達したという強い願いがあれば、それは問題になりません。

 それに、先生に付いて学ばないと、学べない事や身につかない事もあるのも事実です。それに先生に付いて学べば、効率よく学べるのもホントです。費用はかかるけれど、自分への投資として考えればいいわけだし、独学で遠回りしながら学ぶよりも、時間も費用もかからないかもしれません。

 少なくとも、声楽の場合は、先生について発声を学ばない限り、声は良くなりません。これはホントです。独学では、発声を学ぶのは難しすぎます。フルートは…フルートに限らず、楽器って、独学である程度まで行けちゃいますから、必ずしも先生が必要とは言えませんが、その代わり、膨大な時間の練習をしないといけません。その膨大な時間の練習を支えてくれるのが先生…なんだと思いますよ。

 なので、先生について学んだほうが良いか…という問いに対する答えとしては、必要を感じたら、ぜひ学びましょう。ぜひ、そうしましょう。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 音楽ブログ 大人の音楽活動へ
にほんブログ村

2014年11月 9日 (日)

ハゲとカツラの話

 私はハゲです。最近の流行語で言えば、薄毛です。頭頂部が薄毛なんです。ですから、昔ならば「てっぺんハゲ」とか「かっぱハゲ」とか「ザビエルハゲ」とか言われていた、あのハゲです。

 頭頂部の薄毛って、上から見下されない限り、そんなに目立つものではありません。幸いにして、私は高身長ですから、私を上から見下ろすためには、2メートルを軽々と超えるほどの身長が必要ですが、そういう人は、私の周囲には、ほんの2~3人しかいませんから、自分の薄毛を気にすることは、私の場合、ほとんどありません。

 それに、ハゲとは関係なく、帽子が好きで、ハゲとは関係なく、帽子を愛用しているので、ハゲとは関係なく、帽子が結果的にハゲ隠しになっているので、ハゲとは関係なく、帽子をかぶるとハゲを気にすることはありません(笑)。

 たまにハゲが発覚して、相手に気を使わせてしまう事もあるようですが、そんな時は自分の方から「てっぺん、ハゲているけど、気にしないでね」と声をかけるようにしています。

 まあ、ハゲって、周囲を引かせてしまうほど、インパクトあるし、カッコいいモノではありません。容姿の点では、デブと同じくらいのマイナスポイントがあると思います。ただ、デブと違って、ハゲていたからと言って、健康に支障が生じるわけでもないので、気にする必要はないのかもしれません。その代わり、デブならダイエットという手段がありますが、ハゲは基本的に老化現象なので、治る事はありません。

 とは言え、老化現象でなく、病気の副症状としてのハゲは、病気が治ると良くなるみたいだし、最近では薄毛治療薬と言うのもあるようなので、病気としてのハゲは、改善する可能性があるみたいです。

 でも、私の場合は、病気のハゲではなく、単純に、老化現象としてのハゲです。だって、爺さんだもん。爺さんがハゲているのは、とても自然な事でしょう。

 まあ、爺さんの頭部における老化現象とは、ハゲと白髪の2タイプあって、私、若い時は、なんとなく自分は白髪タイプでハゲる事はないだろうと思っていましたが、実際に爺さんになったら、髪が白くなる前にハゲました。いやあ、見事にハゲタイプの爺さんです(笑)。

 まあ、ハゲちゃったものは仕方ないです。私はそう思います。

 しかし、世の中にはそうは思わない人もいるわけですし、ハゲはデブと違って、カツラをかぶったり、植毛や増毛をして、ハゲを隠すことが可能です。私自身は、ハゲもデブも私の個性だと思っていますので、いまさらどうこうするつもりはありませんが、それでもカツラの人を見ると「一体、この頭にはいくらぐらい費用がかかっているのだろうか」と気になります。

 そこでググってみました。カツラって、実にピンきりですね。

 カツラには部分カツラと全カツラの2種類があるようです。私の場合は、頭頂部の薄毛ですから、部分カツラになるのですが、売り切りタイプのカツラで、2万円から20万円程度もするようです。専門店で、オーダーメイドすると、さらに高価になるようです(当然ですね)。ちなみに全カツラだと売り切りタイプでも20万円前後からが相場のようです。

 でも、売り切りタイプのカツラって、自分で簡単に着脱できるタイプのモノがほとんどなので、どうにもフィット感というのが、今ひとつのようです。つまり、カツラ着用がバレやすいわけです。ハゲ隠しにカツラをかぶっているのに、カツラをかぶっている事がバレバレだと、それはハゲ隠しどころか「ここが私のコンプレックスです」と宣伝しているようなもので、逆効果になります。

 そこで、カツラ専門店では、簡単にカツラ着用がバレないような製品開発をしているわけです。例えば、カツラを頭皮に接着したり、地毛に編みこんだりして、2~3週間は、着脱不可にするタイプのモノを販売しています。これだと、フィット感もバッチリなんですが、カツラと自分に対して、定期的なメンテが必要となり、このメンテ代がなかなか馬鹿にならないようです。

 さらにメンテに行けば、もっと良いカツラとか、最新型とか、モデルチェンジしたカツラとか、色々と営業をかけられてしまい、ついついカツラの買い替えなんてのを、しちゃったりするようです。ネットを見ると「20年で3000万円かかった」とか「1年で100万円も使った」とか「平均すると、毎月5万円ずつ使ってます」とか、カツラ関係で豪勢な話を見つけちゃいます。

 まあ、何にお金をかけるのかは、その人の経済状況と価値観で決まるので、他人の私が、とやかく言うべきものではありませんが、それにしても、カツラって費用がかかりますね。

 カツラとは別に、植毛とか増毛ってのもあります。植毛は、髪の毛(自毛であれ人工毛であれ)を手術によって植えていくものですから、医療機関で施術を受けることになりますが、ハゲに保険が効くはずもない(ハゲで死ぬ人はいない)ので、それなりの費用がかかります。何本植えるかなど、色々なケースがありますが、少なくとも100万円以上の費用は軽くかかるようです。増毛は、自毛に編みこんだり、シート状のモノを頭皮に貼り付けたり、メーカーによって様々です。定期的なメンテが必要なこともあり、費用的にはやや不透明な感じがしますが、やはりそれなりに高額な費用がかかり続けるようです。

 ああ、確かにハゲは隠せるコンプレックスだけれど、そのためには、高額な費用もナンノソノという覚悟が必要ですね。でも、ハゲのコンプレックスとお財布の痛みと、どちらがつらいかと考えて、ハゲの方がつらいと思ったから、カツラとか植毛とか増毛に手を出すわけなんですね。ああ、つらいですね、悲しいですね。でも、同情は禁物ですね。

 私は、たぶん、カツラは買わないと思います。ハゲのコンプレックスと財布の痛みなら、財布の方が痛くて痛くてしょうがないと思うタイプの人間だから(笑)。別にハゲでも死なないと思えば、全然平気でしょ。むしろ私の場合、ハゲよりも、デブの方を気にしないといけませんね。

 人はハゲでは死にませんが、人はデブで死にますから。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2014年11月 8日 (土)

ホノカ、少し良くなった?

 ホノカは、琉金です。我が家に来たばかりの時に、一度、転覆病にかかりました。今まで、ウチに来た琉金は、ほぼ全員転覆病にかかりました。そして、転覆病になった子で、転覆病から治った子はいなくて、みんな遅かれ早かれ、星になっていました。

 なので、私はしばらく、我が家には琉金を迎え入れることをやめていました。『琉金=早死』というイメージがあったわけだし、やはり我が家に来た以上は、元気にすこやかに長生きをしてもらいたいものですから、なるべくなりそうな元気な子を迎え入れるようにしていました。

 しかし、妻は琉金が好きなのでした。で、我が家の水槽がオランダ獅子頭ばかりになってしまって残念に思った彼女のたっての希望で、ひさしぶりに琉金であるホノカを我が家に迎え入れることにしたのです。

 ホノカが我が家にやってきて、早々に転覆した時は「ああ、転覆病だ。琉金だから仕方ないなあ。それにしても早かったなあ。残念だなあ」と思ったものでした。

 それがいつのまにか転覆をしなくなって、すっかり元気になってしまいました。どうも、転覆病から回復してしまったようなんです。

 すっかり元気になって、しばらくした頃、左体側が膨れ始めました。やがてウロコをつきやぶって肉塊が現れました。いわゆる、デキモノですね。それもかなり大きいです。いわゆる“ガン”って奴です。

 デキモノができると、たいていの子は、カラダが弱っていきます。そして、遠からず星になるケースが多いです。ホノカもデキモノがウロコを突き破ったあたりでは、体調悪そうにしていましたが、やがてそれにも慣れたのでしょうか、これまたすっかり元気になってしまいました。

 それからまたしばらくして、今度は、短期間でブクブクとカラダが丸くなりました。それ以前も、決してスマートとは言えなかったホノカの体型ですが、ある日を境にして、急にブクブクと太りだし、まるでピンポン球のように短期間で真ん丸になってしまいました。真ん丸になるだけでなく、目まで飛び出すようになりました。明らかにおかしいです。

 それが先日、ふとホノカを見たら、飛び出していた目が元に戻っていました。心なしか、カラダも少し緩んできたような気がします。まだまだ真ん丸なんですが、どうやら峠は越えたようです。

 健康に戻れるかどうかまでは分かりませんが、それでも体調は良い方向に向かっているようです。

 私はホノカを一度も治療した事はありません。ただ、病気になっても、いつも、それなりに元気なので、隔離するのを躊躇しているうちに、自分で良くなっていくんです。

 体力? いやいや、自然治癒力なんでしょうね。ホノカは、自然治癒力に長けた金魚のようなんです。いやあ、強い子なんです、ホノカは。 なので、今回の、カラダ真ん丸病も、治るとよいなあって思ってます。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2014年11月 7日 (金)

ちょっと良い事を思いついたんだけれど、どなたかプロデュースされる方、いらっしゃいませんかね?

 今回は先生の都合でレッスンがありませんでしたので、例によって、フルートエッセイでお茶を濁したいと思います。

 フルートをやっている人間は、時折忘れてしまうのですが、フルートって、実にマイナーでニッチな楽器なんですね。

 確かにフルート人口というのは、我が国日本では、楽器愛好者の中では多い方です。人口的には、ピアノ・ギター・ヴァイオリンの次ぐらいに来ますが、ヴァイオリンとの間には広くて深い川が流れています。

 また、フルートは嗜む人間が多い割には、活躍できる場がそれほど多くありません。まず、ロックやJ-POP、演歌とは縁のない楽器です。いわゆるポップスなどでは、フルートは登場しますが、多くはサックス奏者がフルートを吹くことが多くて、フルート専業の人の出番はあまりありません。ジャズのフルートも、サックス奏者が兼ねるケースが多く、フルート専業の人は、とてもとても数少ないです。オーケストラや吹奏楽団には席がありますが、それでも各団体で1~2名もいれば十分、それ以上いても控えになります。

 おそらく、フルートって、極めて需要と供給のバランスが悪い楽器(つまり、競争の激しい楽器)なんだろうと思います。これがコントラバスとかファゴットだったら、引く手数多の人気者になれるんでしょうがねえ…。

 これは元々、フルートが活躍する(クラシック音楽を含む)洋楽の世界では、フルートって、それほど重要でもなければ、人気もほどほどの楽器なんだ…という事なんだろうと思います。そして、我が国日本では、本場ヨーロッパでは思いもつかないほどに、フルート大人気って事なんだろうと思います。

 考えてみれば、日本人って、太古の昔から、笛好きだよね。古典とか読むと、ほんと、昔から日本人は笛を吹いて遊んでます。おそらく、我々のDNAの中に笛を愛する感情が最初から組み込まれているのではないでしょうか?

 それに加えて、フルートって金属製でピカピカしているじゃないですか? これがヒカリモノ大好き女子に愛されるんですね。なので、日本の笛吹きさんの大多数が女性なのも、そんな事が原因なんだろうなあって思います。

 さて、それほど日本人に愛されているフルートですが、洋楽の性質上、どうしてもマイナーでニッチにならざるをえないのが現状です。

 フルート教室でフルートを習って、年1回の発表会を楽しみにしている人、多いですね。それに物足りず、アマオケや吹奏楽に潜り込めた人はラッキーですが、そこに行けなかった人たちは、フルートアンサンブルという、楽しい世界に行くわけですが、この世界が、またマイナーでニッチだったりするんです。

 「フルートとそれを取り囲む世界がマイナーでニッチでもいいじゃん」

 まあ、確かにその通りなんだけれど、私はなんとなく、フルートとフルート奏者が、もう少し知名度をあげて、一般の方々に愛されるようになって、もっと活躍できる場が広がるといいなあ…って思います。だって、フルート人口がいくら多いとは言え、せいぜい50万人かそこらなんだそうです。日本の総人口は1億2千万人だそうだから、フルート奏者なんて、2400人に1人って割合です。いやあ、少ない少ない。

 そのためには、何をどうすればいいのか考えたけれど、私が個人でできる事って、たぶん、ほとんどありません。まあ、このブログを読んだ声楽オンリーの人が、フルートにも興味関心を持ってくれるようになる…程度かな? とにかく、私の影響力って、無さ過ぎなんだよ(笑)。

 そこでアレコレ考えたんだけれど、フルートアイドルって、どんなもんでしょうね。歌って、踊って、フルートも吹いちゃうアイドルグループって、どうよ? そういうアイドルって、今までいなかったら、かなり斬新だし、結構受けるんじゃないかな?

 もちろん、主軸は“フルート”ではなく“アイドル”ね。アイドルがフルートを吹いているのが良いのであって、フルート吹きがアイドルになっちゃダメだと思う。少なくとも、音大卒業しちゃったような人はダメね。まだティーンで、フルートも吹くけれど、歌やダンスの方がメインです…って感じの子たちのグループですよ、それを作って売り出す。ほんと、どーですかね?

 自分たちの持ち歌の間奏を吹いちゃう程度でいいんですよ。そういうグループがあったら、面白くない? フルートだけじゃバリエーションがないなら、フルートにサックス、クラリネット、トランペットなど、手持ちOKな楽器の子も加えて、パイパーズとか名乗ってみたりしてね。

 こんなグループだったら、アイドル好きな男子はもちろん、吹奏楽女子もファンに取り込めるんじゃないの? うまくいけば、きっと某大手楽器店もバックアップしてくれるだろうし。

 そうやって、フルートを、もっと陽の当たる場所に出す事で、マイナーでニッチな楽器から、メジャーで多くの人が楽しめる楽器になっていくと思うんだよね。

 どうでしょうか? フルートアイドル、ダメですか?

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへ
にほんブログ村

2014年11月 6日 (木)

YouTube関係で便利なサイト(お世話になってます)

 今回の記事は、いわゆる覚書ってヤツです。

 歌ったり、笛吹いたりしたのを、録音して、それをネットにアップする時、皆さんは、どうしていますか?

 ICレコーダーとかスマホとかで録音録画をしたモノを、編集したりしなかったりして完成させた後、それをYouTubeにアップする人って多いんじゃないかな? 私もそうです。その際、ビデオなら、あまり考えずにYouTubeにアップできますが、音声ファイルだと、ちょっと面倒くさいです。と言うのも、YouTubeにアップできるのは、基本的に動画だけで、音声ファイルの場合は、これに画像をくっつけて、動画にしてからでないとアップできないからです。

 ですから、以前は動画編集ソフトを使って、音声ファイルに画像を無理やりつけて動画ファイルにしてからアップしていました。大した事をやっていないとは言え、それなりに時間はかかるし、案外面倒なものでしたが、それ以外に手段がなかったので、諦めてやっていました。

 ところが、この面倒くさい、音声ファイルを無理やりに(静止画をくっつけて)動画ファイルにする部分を、自動でやってくれるウェブサービスがあります。“MP3TUBE” と言います。このサービスを使うと、実に簡単に短時間で、音声ファイルを動画ファイルにしてくれるので、最近はここを愛用させてもらってます。便利なんです。

 逆もあります。

 YouTubeにはたくさんの貴重な音源がビデオとしてアップされています。オンラインで見るなら、別に問題はありませんが、それらの音源をビデオでなく、音声ファイルとしてオフラインで楽しみたい…具体的に言えば、MP3ファイルとしてiTunesに取り込んで、iPodで楽しみたいとなったら、以前は結構面倒くさかったです。

 YouTubeを再生しながら、それをリアルタイムでパソコン内に音声ファイルとして録音し、その録音した音声ファイルを編集してiTunesに取り込んだものです。問題は“リアルタイムでパソコン内に録音”という部分で、どうしてもノイズを拾ったりして、あまりキレイに処理できなかったのですが、最近では“Offliberate”というサイトを見つけ、ここを利用しています。このサイトに、目的とする画像のYouTubeのアドレスを入れると、音声ファイルとして、自宅のパソコンに吐き出してくれるのです。

 例えば、最近で言えば、クラシックコンサートの勉強のため、ダウランド作曲「Come again/来たれ、今いちど」の各種参考音源を使って勉強する際の、参考とする音源ファイルの獲得に大変役立ちました。

 と言うのも、ダウランドのこの曲、古い曲だし、歌詞も長いので、どの歌詞を選んで歌うのか、歌手によって違うし、また歌っている歌詞も、歌手が使用する楽譜の違いで、微妙に違っていたりするんです。きちんと最後まで聞いてから、これは参考音源として使用できるかできないかを判断せざるをえないのですが、その曲を丸々聞くって、商品だとなかなか難しいじゃないですか? リアルなCD屋さんだと、丸々聞ける試聴盤なんて、まずないし、あっても限られていますからね。ネットのダウンロード購入にしても、曲を丸々聞けることはまずないですから、これも無理。となると、YouTubeを漁って、当該の画像を見て『これは参考音源として利用できる』と思ったものを、音声ファイルとしてピックアップしてiTunesに保存したくなります。

 そんな時に役立つのが、この Offliberate というサイトなんです。アドレス入れて、クリックして、それでYouTube画像が、利用可能な音声ファイルとして手元にダウンロードされるんです。ほんと、便利便利です。このサイトを利用すれば、もう音楽をネット通販で購入する必要なんて無くなる…著作権使用料ってヤツがありますから、そんな事はしちゃダメですよ(笑)。でも、販売されていないモノや、入手困難なモノ、著作権が切れているモノなどは、積極的に利用してもいいんじゃないかな?

 以上、YouTube関係で、あれこれ便利なサイトの紹介でした。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 音楽ブログ 大人の音楽活動へ
にほんブログ村

2014年11月 5日 (水)

歌うって、なかなか難しいです

 声楽のレッスンの続きです。

 さて、曲の練習です。まずは、ドゥランテ作曲の「Danza, fanciulla gentile/踊れ、優しい娘よ」から行きました。

 この曲では『メロディの音程が上がる箇所では、必ず事前にノドの奥を開ける』という課題を与えられ、そこに意識を集中して歌ってみました。とにかく、ノドを開ける、ノドを開ける…ですよ。特に私の場合、口先ばかりを開けて、ノドがちっとも開かない事も多く、その度ごとに「ノドの奥も開けるように」と注意されっぱなしでした。

 ちなみに、ノドの奥を開けると、自分的には『オペラ歌手っぽい声』になるので、そこを目指して歌えばいいんだろうなあ…って思うものの、そういう声で歌うのって、色々と大変なので、ついついノドの奥を開けるのをサボってしまうのかもなあ…って反省しました。

 それに、ノドの奥を開け続けて歌うって…結構、疲れるんだよね(笑)。

 あと、ノドを開けて歌うと、音程のコントロールがノド元では出来なくなります。結局、ノドの開け具合と、ブレス・コントロールで音程が決まってくるので、その分、ブレス・コントロールが大変になります。まあ、おそらく、こちらのやり方の方が正しいのだろうけれど、あまり慣れたやり方ではないので、色々と大変だったりします。

 ちなみに、ブレス・コントロールと一口に言っても、息の量の多少と、息の速度は、別のパラメーターとしてコントロールしないといけません。速い息が必要な時でも、多量の息を必要としているケースと、それほど多くの息を必要としていないケースもあるわけです。特にこの曲では、全般的に速い息を必要としていますが、息の量が足りなければ、高音は出ないし、息の量が多ければ、低音が割れます。難しいです。特に低音は、声の割れを防ぐために、息の量をケチりすぎると、今度は声が引っ込んでしまいます。ですから、声をしっかり前に出すためには、それなりの息の量が必要になるわけで、そこはあくまでもバランスの問題なんだろうと思います。

 次は、ガスタルトン作曲の「Musica proibita/禁じられた音楽」です。

 この曲は、あくまでも歌の主人公(歌手がなるべき役としての主人公)が“少女”である事を忘れてはいけません。なので、実際に歌うのが、ゴリラ系の男性歌手であったとしても、女性らしい歌いクチが望ましいわけで、いきなりドスの効いたパンチのある声で歌っちゃいけないわけです(汗)。あくまでもかろやかな声で歌わないといけないのです。

 青年のパートだって、これは青年が直接歌っているというよりも、少女が青年の真似をして歌っていると考えるべきだろし、そうならば、あんまり男臭く歌うのはどうなのか…という問題が発生します。特に、最初のパートは、少女が青年の歌マネをしているだけなので、あまり問題ではないだろうけれど、最後の部分は、歌っている少女自身が興奮して(だからPrestoなんだね)、単なる歌マネから、酔いしれて歌っている様子に切り替わるわけで、少女が酔いしれている歌を、凛々しく歌ったり、雄々しく歌ったりするのは、やっぱり違うわけで、あれこれ考えると、ほんと、この歌って、難しいです。

 参考のために色々な人の音源を聞いてみましたが、このPrestoの箇所を、しっかりPrestoの速度で歌っている人は皆無でした。いや、それどころか実に多くの歌手が、速度を変えないか、逆に遅く歌っている始末です。たとえPrestoほどでなくとも、テンポを上げて歌っている人は、少数派だったと思いました。

 Y先生曰く「だって、ゆっくり歌った方が簡単でしょ」、さらに「ゆっくり歌ってくれた方が、お客も“ああ、大きな曲を聞けたなあ”と喜んでくれるし…」との事で、商売的には、Prestoは無視するべきだろうとの事です。

 でも、ガスタルトンは、それを望んでいないんだよね。

 ガスタルトンの意思を汲み取れば、ここはPrestoの速度で歌うべき? いやいや、このPrestoは速度記号[きわめて速く]ではなく、表情記号[急いで]として解釈した方が、ガスタルトンの気持ちに近いかも…とはY先生の解釈です。実際、少女が興奮したとして、前のテンポよりも、急ぎ気味になったぐらいなら分かるけれど、極めてテンポが速くなったら「どれだけ興奮しているんだい!」って事にもなるしね(笑)。

 歌う速度一つ考えても、難しいモンです。

 この曲は、カラダの隅々まで神経が行き届かないと、なかなか歌えない歌なので、どうしてもレッスンの最後に持ってこざるをえないのだそうです。響きを高く、ノドを開いて、息も十分に速くし、しっかり腹筋を使って息をコントロールし、ノドはしっかりと脱力しないと、なかなか歌いこなすのは、難しいのだそうです。そういう点では、今の私には、難易度が高い曲なんだけれど、その高い難易度を何とかするのが学習ってヤツだしね。

 ちなみに、高音Aは、力みすぎて失敗でした。うむ、ノドの脱力にせよ、息の支えにせよ、一朝一夕ではできませんね。難しいです。

 そうそう、勉強会と言うか、新年会は、どうやら場所が変更になりそうです。当初は、先生のご自宅で開催する予定でしたが、思わず参加人数が増えそうなので、近所の公共の音楽室を借りて行う事になりそうです。まあ、どこで開催しようと、非公開な事には変わりありませんが…。ただ、非公開なので、今まで発表会を回避していたような人たちも参加を表明しているのだそうです。

 あまりたくさんの人が参加すると、歌える時間が減って、私が歌う曲数が減るので、ちょっと考えちゃいます(笑)。当初は、勉強会ではたくさん歌えるようなニュアンスだったのに、たくさんの人が参加したら、一人あたりの持ち時間が減るじゃん…とちょっと、ブーたれてみたりする、自分勝手な私であったりします。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 クラシックブログ 声楽へ
にほんブログ村

2014年11月 4日 (火)

響きのポイントとブレスコントール

 声楽のレッスンを受けてきました。

 まずは先生から(音源を渡してあった)クラシックコンサートの感想をいただきました。

 トスティ作曲の「Ideale/理想」は、なかなか良かったとお誉めの言葉をいただきました。全般的によく声がコントロールされています、との事でした。合わせて「最後は力み過ぎだね。あそこを上がらずに、楽に歌えれば、ほぼ完璧でしたね」との事でした。ううむ、最後のあそこは、上がるつもりはなかったのに、カラダが勝手に上がってしまったので、それを無理矢理抑えこもうとして、力んでしまった箇所なんですよね…。で、結果として中途半端になったというわけです。まあ、残念な事には変わりありません。

 ちなみに、ダウランド作曲の「Come again/来たれ、今いちど」と、二重唱のヴェルディ作曲「椿姫」の「Parigi, o cara, noi lasceremo/パリを離れて」に関しては、ノーコメントだそうです(ってことは、不合格って事だね)。

 特に二重唱の方は、私の第一声を聞いた瞬間に「ダメだ、こりゃ」と思われたのだそうです。『あの声で、あのテンポでは無理』と思ったんだそうです。

 難しい曲を歌う時や、自分の調子や体調や声の具合が悪い時などは、なるべく曲のテンポは落として歌った方が良いとのことです。と言うのも、曲のテンポがゆっくりならば、歌のテクニックを使って歌う事ができるのだそうです。ところが、テンポが速くなれば、テクニックを行使する前に音楽がドンドン進んでしまうので、どうにもならなくなってしまうのだそうです。それに、テンポがゆっくりなら、ブレスもゆっくり取れるし、たとえヘマをしても、立ち直る余裕が生まれるのだそうです。

 テンポの速い曲は、テンポが速いというだけで、十分難しいのだそうです。

 ちなみに妻は「練習通りでしたね」との事です。先生としては安心して聴いていられたそうですが、会場の観客的には(予定調和的な歌なので)楽しくないでしょうね、とこれまた辛辣なコメントをいただいてました。つまり、妻はどの曲も70~80点で合格。私は、120点と50点で合格と不合格の両方って感じなんだそうです。

 そういう見方もあるんですね(面白いです)。

 さて、レッスンです。発声練習です。

 今回のレッスンでは、声の響きのポイントと、ブレスコントロールについて、しこたま確認しました。

 まずは声の響きのポイントについて。最初はハミングで顔のどこで声が響くかの確認です。顔に手を当てて、リアルに振動を感じられる場所を探すわけです。私の場合は…鼻のてっぺん当たりかな? もちろん、これは不合格です。

 「クチの中が振動したり、クチビルが振動しているようだったら、論外でした」との事でした。…やべえ、やべえ。私は、つい先日まで、ハミングをやると、クチの中とかクチビルとかが振動していたよ(大汗)。

 正解は、眉間…なんだそうです。ハミングをして、声がリアルに眉間で振動しているのを感じられるように歌うのが正解。ってか、ここで歌わないと、早晩、ノドを痛めて、声を壊してしまうのだそうです。

 さっそく、響きのポイントを確認して、ノドを開いて、しっかり息を支えて発声練習をします。エチュードですから、かなりガンガン歌っていくわけですが、やがて、ノドが痛くなって、咳き込んでしまいます。これは、思わず、響きのポイントが下がってしまって、ノドに負担がかかってしまったからなんだそうです。

 声が余り出ていない状態なら、正直、響きのポイントがどこであっても関係ないそうです。でも、声がしっかり出るようになってきた時、声の響きをどこに置くかは、とても大切な事なんだそうです。声が美しいか、美しくないかどころではなく、ノドや声の健康にも関わる大問題なんだそうです。

 正直、声の響きのポイントを眉間において歌うのは、私、まだまだ上手くできません。うっかりすると、声がクチやノドに落ちます。落ちた途端にノドがイガイガし始めるし、やがて痛むようになってきます。ノドを開いている事もあって、ムセるし、吐き気すらしはじめます。しかし、響きのポイントが眉間や、そこまで行かなくても、ある程度高いところにあれば“声がノドから出ている”という意識が薄くなるほどに、ノドへの負担は減ります。

 たしかに、響きが落ちた時の、この嫌な感覚は、キング先生のレッスンを受けていた時に感じていた、あの感覚にそっくりです。まあ、キング先生のレッスンでは、もっと激しくノドが痛くなったし、血の匂いも感じていたけれどね。

 確かに、キング先生のレッスンでは「歌うポジションを高くしろ」とは言われていたけれど、毎回では無かったので、見逃されていた事の方が多かったろうし、第一、歌うポジションをどう高くするか習った事は無かったなあ。笑顔を作ったり、頬を上げると怒られたもんなあ…。「歌う時は、顔は出来るだけ無表情で。能面のような表情が理想で、そこからアゴだけを自然に下に落とすのが良いです」って習っていました。今、Y先生が教えてくれる軟口蓋を上げて歌うやり方なんて、全く教えてもらわなかったよ。

 それところか、キング先生には、声の響きが低くても、しっかりと声を出して歌っていると誉められたけれど、あれってノドを鳴らして歌っていたわけで、それこそY先生に言わせれば「絶対にやってはいけない事」の典型例なんだよね。

 発声メソッドの違いと言ってしまえば、それっきりだけれど、少なくとも私の場合、あのままキング先生のところで習っていたら、早晩、ノドを傷めて、声を壊していたんだろうと思うと、ぞーっとします。ああ、先生、替えてよかった。

 閑話休題。響きのポイントを確認し、常に響きを眉間に置いたら、そこから声を上下に広げて歌っていきます。その際に大切なのが、ブレス・コントロールです。ブレス・コントロールとは、言葉を変えて言えば、息の支えの事であり、腹筋のコントロールとほぼ同義です。

 音程が高くなるほど、息を速く多く圧を高めて送らないといけません。逆に、音程が低い時は、息をゆっくりと少なめに(しかし、圧はしっかりと)送らないといけません。これって、フルートと全く同じだね(笑)。私の場合は、高音に必要なほどの息が送られていないので、高音が出づらいのだそうです。さらに言うと、低音の時は、逆に息が多すぎクので、音程が安定せず、声がブレブレになってしまうのだそうです。難しいね。

 ちなみに、テノールの場合、高音Aまでは、ブレス・コントールだけで歌えないといけないのだそうです。高音Bから上は、ブレス・コントロールだけで歌うのは無理で、声をしっかり曲げていかないといけないのだそうです。逆に言うと、高音Aよりも前で声を曲げて、発声を変えてしまってはいけない事を肝に銘じないといけないわけです。

 私のノドなら、Hi-Cまでは無理せず、なんとか歌えるはずだから、せめてAまではブレス・コントロールだけで歌えるようになっておかないと先がない…って事らしいです。

 「もっとも、Hi-Cが出ないテノールなんて、プロでも珍しく無いので、そんなに気にすることはないのかもしれませんね」ともおっしゃってました。「ただし、その場合は、劇的な歌い方ができるようにならないと…歌える役がありませんが」ともおっしゃってました。

 私の場合は、声帯的にはHi-Cぐらいまでだろうから、それよりも上の音は、テクニック次第なんだそうです。テクニックを身に付ければ、Hi-Dとかもいけそうなんだけれど、問題は、私の人生には、それらのテクニックを身につけている余裕が、たぶん、無い事、なんだよね。ああ、残念。

 再び、閑話休題。まあ、可能性の話はさておき、当面の問題は、なんとか出せる、GとかAbの音を、安定的に、音程的にもぶら下がらずに、いつでもヒョイと歌えるようになる事、まず越えるべきハードルは、これだろうね。そのためにも、響きのポイントを高くして、ブレス・コントロールをきちんと出来るようになる必要があるってわけだ。

 がんばろー。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 クラシックブログ 声楽へ
にほんブログ村

2014年11月 3日 (月)

メトのライブビューイングで『マクベス』を見てきました

 『マクベス』はヴェルディのオペラ作品の中では、比較的地味と言うか、パッとしない作品です。どうしても、ヴェルディのオペラ作品と言えば、名前が上がるのが『椿姫』だったり『オテロ』だったり『リゴレット』だったり『アイーダ』だったりするわけです。その次のランクでも『ドン・カルロ』だったり『イル・トロヴァトーレ』だったり『仮面舞踏会』だったり『運命の力』だったりします。その次のランクの『シモン・ポッカネグラ』や『シチリア島の夕べの祈り』や『ルイザ・ミラー』や『ナブッコ』に混じって、ようやく『マクベス』という作品名が上がってくるかな? 有名なオペラ作曲家のヴェルディの作品であっても、かなり地味で、上演頻度の低い作品なのが、今回見た『マクベス』なんだと思います。

 実際『マクベス』はヴェルディ渾身の作であり、作者が溺愛する作品でありながら、初演後に忘れられ、再演のチャンスがあった時に改作されたにも関わらず、その後もなかなか上演の機会に恵まれなかったオペラなんです。

 原作はシェークスピアなのにね。台本作家は、ヴェルディと何度も組んでヒットをバンバン飛ばしたピアーヴェなのにね。もちろん、音楽はヴェルディ本人が気にいるほど、きちんと魅力的に出来上がっているのにね。

 私もこの『マクベス』というオペラを知ったのは、そんなに昔ではありません。聴くだけのオペラファンだった頃は、このオペラ、全く視界に入っていませんでした。いや、声楽を学び始めても、キング門下にいた頃は、全くアンテナに引っかからなかったオペラです。

 私が『マクベス』というオペラが気になるようになったのは、見知らぬ人の発表会や、音楽コンクールなどを見に行くようになってからです。バリトンさんがよく『マクベス』の中のアリアを歌うんですね。それで「ヴェルディは、マクベスというオペラをどうやら書いていたようだな」と知ったわけです。さらに調べてみると『マクベス』には『ああ、父の手は』というテノールのアリアもあるじゃないですか? そうなると、興味が湧いてくるわけで、ぜひ見に行きたいと思うようになりました。

 そこへ持ってきて、今年のメトのライブビューイングのオープニング・アクトは『マクベス』となれば、そりゃあ見に行くしかないわけです。(実際のメトのオープニング・アクトは『フィガロの結婚』だったそうです。でも、ライブビューイングでは『フィガロの結婚』よりも『マクベス』を優先して放映したらしいです。どうも、そこには大人の事情があるみたいです)

 オペラ『マクベス』、さっそく、見てきましたよ。

 見てきた感想は…、そりゃあ、このオペラ。いくらヴェルディの作品とは言え、上演されるチャンスが少ないのは、当然だなって思いました。だって、地味なんだもん。カタルシスが解放されないんだもん。はっきり言って、ストーリーがオペラ向きじゃないんだもん。

 主人公のマクベスってバリトンなんだよ、悪役なんだよ、全部で四幕あるオペラなのに、最初の三幕までは、ずっと悪役視点でオペラが進むんだよ。

 それなのに肝心の主役で悪役のマクベスが、ずっとウジウジしているんだよ。なんか、もう煮え切らないヤツなんだよ。おまけに、ラスボス的存在であるマクベス夫人ってのがソプラノなんだけれど、この人、ドロドロしているばかりで、ちっとも可愛くもなければ愛らしくもないんです。更に言うと、このマクベス夫人、ラスボスのくせに、ヒーローにやられるでもなく、自滅して死んじゃうんです。

 最終幕の四幕になって、ようやく、ヒーローっぽいテノールが出てきます。いかにも「お待たせしました!」って感じなんだけれど、このテノールも、なんかスカっとしてないんです。「妻が…子どもが…」とかグチグチ言っているんですよ。で、そのグチグチの遅れて登場したヒーローが、ちょっとマクベスを剣でつっついてオペラは終わり。ありゃありゃ?って感じなんですよ。あっけないったら、ありゃしない。

 とにかく、このオペラ「悪役のバリトンがウジウジ悩んで、その隣で、ソプラノなのにふてぶてしくて根性悪の女が、ギンギンに喚いている」という印象のオペラです。こりゃ、オペラのストーリー的に、駄目だよ。

 とまあ、おそらくストレートプレイなら見応えあるストーリーかもしれないけれど、オペラじゃあねえ…と思いました。だから、音楽的にはきちんとしているのに、なかなか上演されないわけだ。

 マクベスがバリトンでなく、テノールだったら、『オテロ』のように面白くなったと思いますが、当時の常識で考えると、マクベスのような悪役は、どう考えてもバリトンの役なんだよね。ううむ、痛し痒しだ。

 とにかく、全編、バリトンとバスのアリアだらけのオペラです。バリトンやバスが大好きな方なら、きっと好物になるオペラですが、これが一般的なオペラファンにウケするかと言うと「そりゃあ、ないわ」って感じです。

 でもね、ストーリーはオペラ的ではないのですが、音楽は、本当にいいですよ。いかにもヴェルディっぽいサウンドで、ストーリーを無視して音楽だけ聞いても…というタイプのオペラなんですね。

 ヴェルディには、このように“歌だけオペラ”というような作品がいくつかありますが、この『マクベス』は、間違いなく、そのタイプのオペラなんです。でもね、その癖して、音楽が地味で渋いんです。だって、アリアの大半が、バリトンやバスのアリアなんだもん。たまにあるソプラノのアリアが、ドロドロしていて、技巧的には難曲だと思いますが、聴いていて、そんな面白いモノではないんですね。つまり、音楽的には、良いけれど、徹頭徹尾、地味なんですよ。

 私が思うに、このオペラの敗因は、かわいいソプラノ(つまり、ヒロインだね)の不在と、テノールの登場が遅い事です。とにかく、舞台は、バスとバリトンとヒステリックに叫ぶソプラノと合唱で進んでいくんですよ。そりゃあ、派手好きなイタリア人にはウケないよ。

 とまあ、作品そのものは、良作とは言い難いオペラですが、出演者の皆さんは頑張っていたと思いますよ。

 特に、マクベス夫人を歌っていたネトレプコは、実に素晴らしいです。私は今まで、なんどもネトレプコの歌を聞いてきましたが、おそらく、この役が(私の中では)ナンバーワンです。まるで、ネトレプコのために書かれたような役なんです、マクベス夫人って。これ、いいですよ。

 このオペラの最大の見どころが、ネトレプコ演じるマクベス夫人だ、と言い切ってもいいくらいです。

 無論、マクベスを歌ったルチッチや、バンクォーのルネ・パーペ。マクダフのジョセフ・カレーヤもすごくいいのですが、やっぱり何と言っても、ネトレプコですよ、このオペラは。

 地味なオペラだけれど、ネトレプコが好きな人なら、絶対に見た方がよいですよ、これ。

蛇足。私は、このメトのライブビューイングを横浜で見ることが多いのです。で、横浜での上映館が、今年いっぱいは“109シネマズMM横浜”で、年が明けると“ブルグ13”に変更になります。なぜだろうなあ…と思っていましたが、今回“109シネマズMM横浜”に行ってみて分かりました。実は“109シネマズMM横浜”、2015年1月25日で閉館しちゃうんですよ。いやあ、残念。

 なんでも、この映画館、恒久的施設ではなく、土地を借りて営業していたそうで、元々10年間の契約だったので、その契約が切れてしまうので、閉館となるようです。同じ敷地内にあった、ライブハウスの“横浜BLITZ”が閉館になったのも、同じ理由なんだそうです。

 たぶん、次に見る、メトのライブビューイングは来年になってしまうだろうから、“109シネマズMM横浜”とは、これでお別れです。なんか、寂しいですよ。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 音楽ブログ 大人の音楽活動へ
にほんブログ村

2014年11月 2日 (日)

ウイルス性疾患って、怖いねえ

 まず、私は医学には素人です。今回の記事は自分なりに勉強して書きましたが、間違いとか誤解を招く表現等が見受けられましたら、優しく教えて下さいね。

 さて、最近、よくテレビで、デング熱だの、エボラ出血熱だの、鳥インフルエンザだの、エイズだの、西ナイル熱だの、ノロだの、麻疹だの、風疹だの、そういう言葉をチョクチョク耳にします。これらに共通することって、どれもが“ウイルス性疾患”って事なんですね。つまり、ウイルスって奴が原因で引き起こされる病気なんですね。

 まあ、目には見えない微生物のようなモノが体内に入って悪さをするという点では、細菌(つまり、バイ菌)と同じようなモノとも言えますが、細菌とウイルスには決定的な違いがあって、細菌は生き物だけれど、実はウイルスは生き物ではないらしいのです。

 と言うのも、ウイルスは細胞を持っていない…と言うか、細胞よりも小さな、細胞よりも下位に属するモノだからです。あえて類似のモノを探すなら、細胞の中にいるミトコンドリアのような細胞小器官(つまり、細胞を作る部品としての存在)のようなものと言えるでしょう。つまり、ウイルスは生き物そのものではなく、生き物を形作るパーツの一つのようなモノと同じような存在なんです。

 とは言え、ウイルスだって、一応、タンパク質でできていますし、DNAまたはRNAを持っているし、増殖します。そういう意味では生物っぽいのですが、とても小さい事と、細胞を持っていない事と、自分ではエネルギーを生み出せない事と、細胞に寄生しないと増殖できない事など、生物とは異なる点がたくさんあります。

 特に“自力ではエネルギーを生み出せない”って部分がある以上“命ある存在”とは言い難いのは、確かです。

 生物と異なる点はたくさんあるウイルスですが、我々が肝に銘じておかなければいけない事は、ウイルスには薬も毒も効かないって事実です。

 例えば、我々が病気になった時に、その病気が細菌性のものならば、細菌は生き物なのだから、その細菌をやっつければ(細菌を殺せば)いいわけです。そのための薬(抗生物質)もあります。ですから、細菌性の病気にかかったら、その細菌にとって毒となる抗生物質を服用すれば、細菌はやっつけられて、病気回復する…というわけです。

 しかしウイルスの場合、薬も毒も効きません。と言うのも、ウイルス自体、生きているかどうか微妙な存在ですから、殺す(不可逆的な不活性化)が難しいんですね。なにしろ、自力でエネルギーが生み出せない段階で、最初っから“死んでいるようなモノ”ですからね。

 ですから、彼らに効く薬(抗生物質)はないのです。まあ、ザックリ言っちゃえば「生きていないので殺せない」って事なんだろうなあ…って思ってます。

 結論としては、ウイルスに対する特効薬は、一般的には、ない…って事です。

 「じゃあ、ウイルスが体内に入ったら、お終いなの?」って思っちゃうかもしれませんが、そんな事はありません。人間には免疫システムがありますので、体内にウイルスが入り込んでも、ウイルスは白血球に食べられてしまい、やがて病気から回復します。

 要は、白血球がウイルスを食べる速度と、ウイルスが増殖する速度の勝負って事になるみたいです。そのために人間はウイルス性疾患にかかると、発熱して、白血球などの免疫系の細胞の活動を活発化するとともに、ウイルスの動きを鈍らせ(ウイルスは低温の方が活発なんだそうです)て、ウイルスを捕食する事で、駆逐するわけです。

 なので「ウイルスには薬がない」と言っても、そもそも人間には免疫システムがあるので、それがきちんと働けば、よっぽど強力なウイルスでも無い限り、そのウイルス性疾患は、やがて治るものなんです。

 それにまあ、一般的には“特効薬は無い”と書きましたが、人間には知恵があるので、薬が効かないと言われているウイルスに対しても、数は多くありませんが、効く薬を開発しています。いわゆる“抗ウイルス薬”とか“ワクチン”というものです。

 もっとも、抗ウイルス薬とかワクチンと言っても、直接ウイルスを攻撃するのではなく、ウイルスの振舞いの一部を阻害して増殖できなくしたり(抗ウイルス薬)、免疫システムに作用してウイルスをより速くより強力に抑えこむ(ワクチン)のようです。まあ、やはり、人間の免疫システムありきの補助的な役割?のようです。

 ウイルスに対する抗ウイルス薬やワクチンは、ただいま絶賛開発中なわけで、細菌に対する抗生物質のように絶対的な特効薬とは、まだ言える段階ではないようです。それにだいたい、未だに抗ウイルス薬やワクチンが作られていないウイルスもたくさんたくさんあるわけですし…。

 やはり、ウイルス疾患に対しては、人間の免疫システムが唯一無二の対抗策と言えるのかもしれません。まあ、人間の免疫システムは、大抵のウイルスをやっつけてしまうので問題ないのですが、免疫システムの働きよりも活発なウイルスがあると厄介なわけです。それが、この記事の冒頭に書かれたようなウイルス疾患なんだろうと思います。

 デング熱、エボラ出血熱、鳥インフルエンザ、エイズ、西ナイル熱、ノロ、麻疹、風疹…いずれも怖いですが、私が一番怖いなあと思っているのは、実は、これらのマスコミが散々宣伝している病気ではなく“狂犬病”が一番怖いなあって思ってます。

 “狂犬病”ってウイルス疾患の一つなんですが、これにかかると必ず死ぬんです。つまり致死率100%の完全無欠のウイルスなんです。幸い、日本国内からはウイルスが撲滅されましたが、世界中では、まだまだ猛威を振るっているし“狂犬病”という名前から犬の病気と思われがちだけれど、実は哺乳類全般が罹患するウイルス疾患なんですよ。噛まれると感染るので、海外で哺乳類に噛まれたらアウト…になってしまう事があるんです。

 怖いですね、ほんと、怖いですね。

 狂犬病ほどではないけれど、死んでしまう感染症というのは、たくさんあります。人はいずれ死ぬモノとは言え、やはり、病気とか事故とかでなく、いわゆる“老衰”という奴で、健康なまま、穏やかに死にたいものです。

 しかし、これって、贅沢な願いなんだろうね。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2014年11月 1日 (土)

ホノカは賢い金魚かもしれません

 なんか最近、とみに丸くなってしまったホノカですが、どうやら、この子は、以前ウチにいたカエデほどではないけれど、賢い金魚っぽいところが見られます。

 どう賢いのかと言うと、どうも自分の名前を認識しているみたいなんですね。

 金魚ってやつは、基本、言語を解しません。なので、いくら話しかけても無駄です。たまに「エサ」とか「ご飯」とかいう単語に反応する子はいますが、まあ、その程度です。
 ホノカも、その手の単語に反応しますが、それ以外に自分の名前にも反応します。「ホノカ」と呼べばやってきますが、他の子の名前を呼んでも無反応です。ちなみに「ホノカはかわいいねえ~」とでも言ってやると、こちらをじっと見ている(たぶん喜びの反応:笑)ですが、「ホノカはデブだねえ~」と言うと、プイと横を向いてしまいます。名前以外にも、言葉に愛情が入っているか、悪意が入っているかの区別も付くようです。

 あと、エサもねだりません。たぶん、いくらねだっても時間にならないとエサが入ってこない事を知っているようです。また、エサが入っても、エサの投入口に群がる事はありません。いつも少し離れたところで食べていますし、さっとエサをクチにしたら、すぐにその場を離れてしまいます。他の子たちがカラダをぶつけあってエサの取り合いをしているのには、絶対に加わりません。実際、エサって、あっという間に広がるので、投入口の下でなくても、十分に食べられるわけだし、ホノカはその事を知っているようなんですね。

 そこへいくと、サクラは基本、馬鹿です(笑)。でも、カラダが大きいので、馬鹿を押し通して生きています。まあ、馬鹿な子は馬鹿なりにかわいいんです。ホノカは、なまじ金魚のくせに、多少の知恵があるみたいなので、なんとなく行動がクールなんですね。このクールさが、スマートな体型ならば似合うのでしょうが、肥満体とクールって、なんか似合わないんですよね。

 まあ、これは人間にも言えるか。太っていると、知的に見えなかったりするもんな。本当は、とてもインテリジェンスの高い人でも、年がら年中、汗をかいてフウフウ言ってばかりだと、馬鹿に見られるもんね。でも、人間、馬鹿に見られている方が、楽に生きられるから、それはそれでいいんだと思うけれどね。

 周囲の期待値が低い方が、楽に生きられるって事だよ。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »

フォト

↓参加しています

アマゾンでどうぞ

アマゾンで検索

トラックバックについて

  • 2011年12月1日以降の記事において、トラックバックの受付を止める事にしました。それ以前の記事に関しましては、トラックバックの受付自体は継続いたしますが、承認公開制にさせていただく事にしました。また今までトップページに表示していました「最近のトラックバック」という項目の表示も止めました。よろしくお願いいたします。
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ

このブログは2007年8月14日から始めました

  • Copyright(C) 2007-2014 すとん