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2014年10月28日 (火)

息のスピードをあげて歌おう!

 クラシックコンサート後、始めての声楽のレッスンに行ってきました。

 先生に本番の音源CDを渡して、コンサートの感想を話しました。先生からは「いかがでしたか? アマチュアの方は、たいてい、練習以上の力を本番では発揮するんですよねえ…」とおっしゃるので、「いきなり歌い出しの歌詞を間違えました」とか「上がる予定のない音を、ついうっかり上がってしまいました」とか「二重唱の声のバランスが悪すぎました」とか答えました。

 「譜面台を使わずに暗譜で歌われたのですか?」って尋ねられました。はい、暗譜です…ってか、あそこの舞台では、歌の人はたいてい暗譜ですからね。二重唱の声のバランスが悪い…と話した時は、ちょっと考えこまれたようです。まあ、これは考えたところで簡単に解決できる問題ではないのですがねえ…。

 さて、それはともかく、レッスンです。

 今回のレッスンでは“ノドを開ける”というのを、かなりしつこくやりました。とにかく、ノドを開けるんです。クチの先ばかりではなく、ノドの奥をガッと開けるんです。特に上行音形の場合、次の音に移る前に、次の音のためにノドを事前に開けておくというのを散々やりました。もちろん、一度開けたノドは下降音形であっても頑張って狭める事はしません。

 また、ノドを開けるにしても『下に開ける』のと『上に開ける』の二方向の開け方があるわけだけれど、これも片方だけに偏らずに、両方開けられるように何度も練習をしました。しかし、両方一度に開けるというのは、なかなか難しいです。やはり、私的にはまず下を開けて、そこからグルンと回しながら上に持って行って開ける…というのがやりやすいのですが、これは果たして正しいやり方なのだろうか? まあ、ノドを開けるのだって、筋肉の運動だから、慣れれば簡単にできるようになるのだろうけれど、未だに腹筋を入れるのが苦手な私だから、そう簡単にできるようにはならないだろうなあ…。(先は遠い)

 さて、歌のレッスンです。「どちらからやりますか?」と尋ねられたので、最初は、ドゥランテ作曲の「Danza, fanciulla gentile/踊れ、優しい娘よ」をお願いしました。この曲をきちんと歌える…というわけでもなく、あくまでも比較すれば、ガスタルトンよりもドゥランテの方が、多少なりとも譜読みが進んでいる…と言った程度の話ですが、ひとまず、こちらにしました。。

 まずは通して歌ってみました。自宅練習でもきちんと歌えてませんが、レッスンではもっと歌えていません。理由は練習不足、つまり『歌い慣れていない』『速さに対応しきれていない』『クチが回らずに歌詞が言えていない』などがあって、あっちこっちガタガタな歌となってしまいました。

 先生曰く「息のスピードが足りない」のだそうです。この曲は、声の大きさとか、力強さとかは特に必要なく、息のスピードが必要な曲なんだそうです。それも画一的な速さではなく、曲想に応じた速い息が必要との事です。

 具体的に言えば…

 歌い出しはトップスピードの息で歌います。

 Sottile al suon で、ギアをローに入れて、ゆったりとした息で歌います。

 Senti il vago でギアをセカンドに入れて、やや速めの息で歌います。

 guido suon で再びギアをローに入れて、ゆったりと…

 と、まあ、こんな感じで息の速度を曲想に合わせながら切り替えて歌っていくのだそうです。まあ、息の速度の切り替えなんて、この曲に限った事ではないのかもしれないけれど、この曲では、特に顕著だという事なんだと思います。

 しかし、今まで息のスピードを意識的に切り替えながら歌ったことなんて無かったから、実に新鮮な気分です。それに、息のスピードを変えるだけで、こんな歌い方って変わるんだなあって思いました。

 それにしても、この曲のテンポは速いです。あんまり、速くて、まだまだ、その速さに対応しきれていません。時折、音程が乱れるのですが、テンポをゆっくりにして歌えば、案外きちんと歌えているものです。しかし、テンポを上げた途端に、音程がグチャグチャになる…わけです(汗)。まあ、練習ではゆっくりと歌い、次第にテンポを上げて、最終的には正規のテンポでも音程の乱れなく歌えるようになれば良い…ってわけです。

 でもこの曲、結構気に入りました。

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