ひとこと

  •  本日、都会を歩いていたら、向こうから来た人とすれ違う時に、すごく汚らしいモノを見るようなガンを飛ばされた。で、その悪意を感じたので、相手を確認したら、タレントさんのような若くて美人さんだっただけに、なんかショック。ま、私は確かに美しい生物ではないけれど、そういう悪意を不躾にぶつけてくるのは、いくらなんでもヒドイと思いました。心が折れた、なんか立ち直れない(涙)。
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2014年10月17日 (金)

リヒャルト・シュトラウス作曲の歌劇『アラベラ』を見てきました

 クラシック・コンサートの翌日、神奈川県民ホールで行われた、首都オペラ主催によるリヒャルト・シュトラウス作曲の歌劇『アラベラ』を見てきました。

 なぜ見に行ったのか…と言うと、主役のアラベラをF先生(藤井直美さん)が歌われるからです。私は声楽をY先生に習っていますが、発表会や勉強会などのイベントは、Y門下とF門下の合同で行われますので、全く知らない先生ではないし、また、なんだかんだと言いながら、あれこれお世話になっていたりもしますので、そんな先生が主役を歌うのですから、その舞台を見に行かないわけにはいかないですね。

 ちなみに、首都オペラとは、首都圏にあるプロのオペラ団の一つで、比較的新しく立ち上がった団体(1989年に旗揚げ公演してますね)です。横浜を拠点に活動しています。また、キャストはプロの方々ですが、専属の合唱団はアマチュア団体で、随時団員募集をしていますので、私もその気になれば、ここの団体に入って、オペラに出演できるかもしれません(大笑)。

 それはともかく、前日の疲れと風邪の身をおして、出かけました。

 JR石川町で下りて、中華街で食事をしてから、県民ホールに行くつもりでした。

 中華街で、いつも行っている贔屓の店に行こうとしたら、お店が無くなっていました(驚)。調べてみたら、1年ほど前につぶれてしまったそうです、ううむ残念。仕方がないので、その近所をウロウロして、私が学生時代から見かけていた店(つまり、昨今できたばかりの新規店じゃない店)に入ってみました。

 中華街って、お店によって味の傾向が全く違うので、どの店に入ってもいいというわけでもないし、昨今はやりの激安店とか食べ放題の店には入る気がしなかったので、いわゆる老舗っぽい店に入ったのですが、なんか私が求めていた味とは、ちょっと違いました。私が食べたいのは、こういう味じゃあないんだな。

 一言で中華料理と言ってみても、ほんと、店によって味の傾向は大違いです。

 私が愛していた店は、広東系の味付けの店で、海産物の扱いが上手で、特にエビが美味しくて、エビが売りのお店でした。今回入った店は上海系の店だった事もあって、だいぶ感じが違いました。私はどうも上海系の味付け…というか風味が苦手かもしれません。

 まあ、仕方ないです。これだけお店が並んでいると、なかなか自分の好みにピタリと合う店を見つけるのは大変です。だから、そういうお店を見つけたら、ついついそこばかりに行ってしまうわけだけれど、その好みの店が無くなってしまうと…またまた中華街ジプシーになってしまうわけです。若い頃は、そんなジプシーも楽しかったのですが、今はなんか億劫です。新しいお店を発見するよりも、確実に好みの店に通いたい…そんな気分です。

 という訳(笑)で、なんか割り切れない感じで空腹を満たしたところで、会場の県民ホールに着きました。

 入り口に入ると、さっそくY先生に声をかけられました。何でも、Y先生は今回のオペラには出演していないので、F先生のマネージャー役をやっているのだそうです。ま、マネージャーと言っても、あれこれ色々な人たちに声をかけて挨拶をしまくる仕事なんですね。我々のような素人の生徒さんはともかく、業界関係者(とりわけエライ人)に声をかけて挨拶をして顔をつないでいくというのは、自由業の方々にとっては、とても大切な事ですからね。Y先生、頑張ってください。

 会場に入りました。私たちの席は、ホールの中央ブロックの中央部。一般的には“すごい良い席”です。オーケストラを聴くならベストの席ですが、オペラだと、どうでしょうか? すこし、舞台から遠くないかな? 客の入りは…まあまあでしょうか? 1階の奥の方にはチラホラ空席があります。2階3階は確認していませんが、この広い県民ホールにこれだけ客を集めるとは、なかなか立派なモノだと思います(チケットを売るの、大変でしょうね)。

 当日のキャストは、こんな感じでした。

 アラベラ    藤井直美
 ズデンカ    渡辺文子
 マンドリカ   安藤常光
 マッテオ    佐々木洋平
 フィアカーミリ 梅津 碧
 指 揮     中橋健太郎左衛門
 演 出     佐藤美晴
 管弦楽     神奈川フィルハーモニー管弦楽団
 合 唱     首都オペラ合唱団

 肝心のオペラですが、アラベラ自体がマイナーなオペラなので、良いも悪いもなく「珍しいモノを見させていただき、ありがとうございました」って感想かな? まあ、正直、作品自体は、そんなに面白いモノではありません。なんか、音楽が小難しいんですよ。なにしろ、リヒャルト・シュトラウスだし、20世紀のオペラだし、ドイツ・オペラだし…。

 で、ストーリーの方は『ズデンコ君が、実はズデンカちゃんでした』という“どんでん返し”があるくらいで、後は陳腐な求愛モノですからね(その癖、細かいストーリーはよく分からない:涙)。話の内容に期待しちゃいけません。

 たぶん、このオペラって、通の方々が喜ぶタイプのオペラなんだと思います。私のようなトーシローは「F先生、頑張ってるなあ」とか「舞台装置が夢々しいなあ」とか「衣装も頑張ってるじゃん」とか、そういう観点でしか楽しみを見いだせませんでした。

 正直言って、私、第1幕は半分ぐらい寝ちゃいました(笑)。私の隣の老夫妻は第3幕が始まる前に帰られました。まあ、そんなモンです。

 まあ、今年はシュトラウスイヤーだそうですからね。こういう珍品オペラの上演もアリです。

 作品そのものは、それほど面白くなかったのですが、出演者の皆さんを始め、スタッフの頑張りはよく伝わりました。

 それにしても、ホールは広いし、オーケストラは大きいので、歌手の皆さんは、ちょっと可哀想でした。主役クラスの方々はともかく、いわゆる脇役の方だと、声が私のところまで届かずに、手前のオーケストラの音にかき消されていました。合唱(というよりも、声楽アンサンブルと言った方がいいくらいの人数でした)もよく聞こえなかったし…。まあ、それだけリヒャルト・シュトラウスのオペラを歌うのって、難しいんだろうなあって思いました。

 その難しさを踏まえて言うなら、ほんと、主役の方々は頑張っていました。よく、あれだけ、地味で難しい歌を歌えたものです。ほんと、脱帽です。プロってすごいなあって思いました。

 舞台装置も頑張ってましたね。日本のオペラって、金欠だし、大道具用の倉庫もないし、上演期間がごく短期間なので、舞台装置にお金をかけられないものなのですし、実際、この公演でも、そんなにお金をかけたモノではなかったと思いますが、低予算ながらも舞台に大きな階段を作ってみたりと、本当に頑張っていました。私は、こういう頑張りって、好きだったりします。

 衣装はソリストはもちろん、合唱の人たちまできちんと統一されていましたし、ヘアメイクもバッチリでした。小道具はだいぶ省略されていたかもしれませんが、特に気になりませんでした。そういう点では、普通のオペラ公演でした。でも、こういう普通のオペラ公演を実現するのって、とても大変なんですよね。だから、スタッフさんたちは、よく頑張ったと思います。

 今年は演目に恵まれなかった…という事にしておきましょう。来年の首都オペラの公演は、9月4~5日に『トゥーランドット』をやるそうです。今度は楽しめそうですね。私は見に行くかどうかは…まだ未定ですが(笑)…ってか、チケットが入手できるかどうかが不安。実は去年は『アムレット』だったのですが、気づいた時には、チケットが無かったんですよ。なので、来年は『トゥーランドット』ですから、気づいたらチケットはありませんでした状態になる恐れ、大です。見に行くなら、早め早めに関係者に声をかけておかないと…。

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コメント

こんばんは。

アラベラのwiki見たら、

モーツァルトのオペラになぞらえ、シュトラウス版『コジ・ファン・トゥッテ』と見なす向きもある(同じく『ばらの騎士』はシュトラウス版『フィガロ』、『影のない女』はシュトラウス版『魔笛』)。

もともとコジもなじみがあまりなくて、オペラは見たことも聴いたこともない作品が多すぎです。
逆に言えばこれから聴く楽しみはたくさんありそうです。

tetsuさん

 コジは音楽は絶品ですよ。ストーリーは糞だけれど(笑)。あまりにストーリーがダメ過ぎて、長らく上演されなかったし、今でも上演する時は、何らかの言い訳が必要なくらいのダメダメなオペラなので、音楽的にはモーツァルトの傑作であるにも関わらず、広く普及しておりません。まあ、我々日本人はドイツ語が不得手ですので、ストーリーのダメダメさが分かりづらく、音楽の良さだけを受け取れるので、コジはいいですよ。

 コジとアラベラの共通点…それは、主役の四人が、ソプラノ二人とテノールとバリトンという配置かな? でも、コジではその四人のアンサンブル曲が多いし、歌にあふれたオペラですが、アラベラは普通に20世紀の現代ドイツ・オペラですからね。だいぶ、違うような気がします。

 ただ『ばらの騎士』は『フィガロの結婚』に通じるモノがあるような気がします…と言うか『ばらの騎士』は『フィガロの結婚』の続編と考えてもいいんじゃないかという気もします。もちろん、メルカダンテ作曲の『二人のフィガロ』とか、マスネ作曲の『ケルビーノ』とか、ミヨー作曲の『罪ある母』、コリリアーノ作曲の『ヴェルサイユの幽霊』などの、正統的な続編もあるのですが、いずれも無名な作品で上演されるチャンスすらありません。

 そこへいくと『ばらの騎士』は、フィガロほどではないにせよ、よく上演される演目だし、その登場人物である元帥夫人、オクタヴィアンは『フィガロの結婚』の伯爵夫人、ケルビーノの5年後の姿を彷彿させます。なので『ばらの騎士』を『フィガロの結婚』に関連付けるのはやぶさかではありません。ちなみに『影のない女』はまだ見たことがないので、これと『魔笛』との関連は、私には言えません。

wink「お知らせ」です♪
「樂画会」で下記上演予定; (但し11、14時二回公演がネックかな?)

10月21日 イルトロヴァトーレ パルマ王立劇場ライブビュー
        神奈川県民ホール
11月19日  アリアカラス、伝説のオペラ座ライブ 渋谷さくらホール   
12月18日  同上   よみうり大手町ホール 
2015年
2月7日   オテロ(ドミンゴ)  神奈川県民ホール

ライブビューイングもありますが、スペクタクル!!ロケ版の場合は最新公演は無いですが、一流どころ出演です。
最近入りが悪いのか銀座と恵比寿での上映がほぼなくなりました。
ご存知だった、スルーしてくださいね。


wasabinさん

 楽画会という団体さんは知りませんでした。でも、神奈川県民ホールでやる「イル・トロヴァトーレ」と「オテロ」の事は知ってます。ドミンゴの「オテロ」はDVDを持っているので「別にどうでも…」って感じですが、「イル・トロヴァトーレ」の方は、マルセロ・アルバレス主演なので見に行きたいと思いましたが、平日の昼間では見に行けません。まあ、この上演は普通にDVDが発売されているので、どうしても見たかったら、DVDを買えば済むことですしね。

 それにしても、楽画会さんって、面白い団体さんですね。

 ちなみに東京でやるマリア・カラスですが“世界初!”と銘打ってますが、私、DVDで持ってますよ。もっとも、私の持っているDVDでは、オーケストラ演奏のみの序曲はカットされていますので、それらを復活させたので“世界初!”と言っているのかな? でも、別に序曲の演奏って、歌手の休憩のためにライブでは必要だろうけれど、映画で見るなら、不要なので、なくてもいいかなって思うのですが…。

 まあ、たとえ手元にDVDで持っていても、大きなスクリーンとちゃんとした音響システムで見るオペラは、また格別ですから、これらの上映会って、興味深いですね。チャンスがあれば、行ってもいい気分です。

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