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  •  お相撲さんは格闘家であり、その素手は強力な武器であるわけだから、土俵以外の場所では、たとえ素手であったとしても他人を殴ってはいけないわけだし、ましてやその手に器物を掴んで凶器を使用してしまったら、言い訳はできないし、そもそもやり過ぎだし、卑怯ですらあると、私は思う。今回の件は、日馬富士にも同情すべき点は多々あると思うし、魔が差したのかもしれないが、鉄拳制裁はアウトだと思う。武道や格闘技は、暴力とは違うわけだが、角界の範たる横綱が暴力を行使しちゃあ言い訳できないよなあ。
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2014年7月24日 (木)

合唱的上手さと独唱的上手さ

 もちろん、本当に歌の上手い人なら、合唱だろうが独唱だろうが、どちらも朝飯前だろうが、音楽を趣味とする人は色々と能力に欠けがあるのが当たり前だし、学ぶにも順序があるわけで色々と学びきれない事もあるわけで、そうなると「合唱は上手だけれど独唱はめっきり」とか「独唱ならともかく、合唱だとねえ…」という人もいるわけです。

 つまり、素人レベルにおいては、合唱的上手さと独唱的上手さは、ちょっとばかり違うのかもしれません。そこで、素人レベルにおける、合唱的上手さと独唱的上手さの違いについて考えてみようと思います。

 まず、合唱的に上手である条件とは…『音程やリズムが正しく歌える事』『指揮に正しく反応して歌える事』『周囲によく溶けて突出しない声で歌える事』『パートをリードできる声で歌える事』でしょうか?

 『音程やリズムが正しく歌える事』 それもかなり緻密なレベルまで正しく歌えると上手だと見なされるでしょう。とにかく、音程やリズムに狂いや歪みがあると、全体のハーモニーを濁らせてしまいますから、楽譜通りに『音程やリズムが正しく歌える事』は、合唱をやる人にとっては、とても大切な要素です。

 『指揮に正しく反応して歌える事』 ある意味、アンサンブル能力が高いとも言えます。合唱は個人技ではありません。自分の音楽ではなく、あくまでも指揮者の音楽を表現するのが合唱です。ですから、指揮に正しく反応し、指揮者の意図通りの歌が歌える人は、合唱的に上手なんだと思います。

 『周囲によく溶けて突出しない声で歌える事』 合唱、特に日本の合唱では、歌っている人間の一人一人の声が聞こえてはいけません。理想は、合唱なのに重唱のように聞こえる事です。1パートの歌声が一人の歌声のように聞こえる事です。そのためには、歌っている人たちの声が、パートごとによく溶け合って、全体で一つの声として聞こえるように歌える事…とても大切な事です。

 そして同時に、上手いとされる人は『パートをリードできる声で歌える事』も大切です。つまり、客席から聞けば、周囲に溶けてしまい、その人の声としては聞こえないけれど、パートの中では仲間たちの声に溶けず、よく聞こえる声で歌えてパートを引っ張って行ける事。この両立が難しい。しかし、難しい二つの事が同時にできてこそ、合唱的に上手い人なんだろうと思います。

 一方、独唱的な上手さとは…『よく響く豊かな声で歌える事』『自分で音楽を構築しながら歌える事』『極めて高い声や低い声が出せる事』『人の心にしみ入る歌が歌える事』でしょうか?

 『よく響く豊かな声で歌える事』 やはり独唱は声が命です。美しい声で歌える事。響きの豊かな声で歌える事。大きな音量で歌える事。伴奏(ピアノであれ、オーケストラであれ、合唱団であれ)に負けずに響きわたる声で歌える事。まずは、声に魅力がなければいけません。声が聞こえないなんて、独唱ではありえない事です。

 『自分で音楽を構築しながら歌える事』 歌は音楽のメインディッシュです。独唱者の歌は、時として音楽全体を引っ張っていく役割を果たす事もあります。独唱者は、自分自身の歌を歌わないといけません。そのためにも、音楽全体の責任とイニシアチブを取りながら歌えるといいですね。

 『極めて高い声や低い声が出せる事』 メゾソプラノやバリトンなどの中声歌手はともかく、高音歌手であるソプラノやテノール、低音歌手であるバスやアルトは、それぞれに極めて高い声や低い声が出せる事が要求されます。その高さ低さは、合唱曲で求められている音よりも、かなり高くてかなり低いです。ある意味、超人的な高音低音が独唱者には求められていると言えるでしょう。

 『人の心にしみ入る歌が歌える事』 要するに、観客に感動を与える事ができる事。表現豊かに歌える事です。これが一番難しいかもしれませんが、一番要求される事でもあります。

 最初に書きましたが、本来は、合唱も独唱も両立できるほどの力量を持っていれば良いし、合唱と独唱を分ける事などナンセンスなんですが、現実問題としては、なかなかそうも行きません。メインで活躍しているのが合唱なら、これらの要素を優先して身につけるべきでしょうし、独唱メインで頑張っているなら、それらを優先して学ぶべきでしょう。

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コメント

こんばんは。

> つまり、素人レベルにおいては、合唱的上手さと独唱的上手さは、ちょっとばかり違うのかもしれません。

笛吹きの個人的な感想です。
フルートでの個人レッスンですが、レッスンで2重奏をやって細かく息の速さなどチェックをいただくような機会がありました。でも逆に言うと、吹き方、息の速さなど細かく合わせるように指示されたのは、そのお一方でした。ここまで要求されてどうするか、というのはまた別問題とおもいます。普通は一人だけで吹いて終わりです。
周囲とどのように合わせるか、というのはアマオケでの経験のほうがよほどいろいろありました。音程とか音色は後方のCl..一番安定していて、不安定だったり音色とかタンギングが固いと後ろからケリが入ります。
音を溶け合わせることができるか、逆に金属的な鋭い音色になってしまうか、というあたりがあります。柔らかい音色で倍音がきちんと積み重なっていれば(これだけでも大変ですが)、周囲と溶け合う、というのが元師匠から伺った話でした。このあたりは直接聴かないと何もコメントできないので、レッスンなどで相談するしかないとおもいます。

tetsuさん

 楽器においても、アンサンブルでまず求められる能力と、ソリストとして求められる能力は違うのでしょうね。

 どちらも難しいと言えば難しいです。よく、ソロよりも合わせモノの方が簡単だみたいな事を言う人がいますが、私はそうは思いません。ソロも難しいですが、アンサンブルだって難しいと思います。言えることがあるならば、ソロの方が向いている人、アンサンブルの方が向いている人などと、違いがあるんじゃないかって事と、自分に向いていないことは難しく感じるという事です。

 ちなみに、私は、気質的には、完璧にソリスト気質です(大笑)。

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