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2014年6月20日 (金)

フルートは吹かずに、鳴らしましょう

 フルートのレッスンに行ってきました。もちろん、アルテを終わらせる気、満々でした。

 とにかく(笑)、30分ほど遅刻してお教室に入りました。で、さっさとフルートを組み立てると、チューニングもせずに、いきなりロングトーンの練習です…もう、慣れました(汗)。このロングトーンの練習は三オクターブ目のHまでやるのですが、この最後のH以外は、先生ともほぼピッタリの音程で吹けるようになりましたが、最後のHだけは、微妙に音が濁るんだよねえ…、ああ残念。

 で、アルテに入る前に、先生からアルテの次のテキストをいただきました。ペータース社の“GARIBOLODI ERSTE UBUNGEN”でした。日本語で書けば「ガリボリディ 第一練習曲」って感じでしょうか? 58曲のエチュードからなる練習曲集でした。

 さっそく、テキストを開いて、1番と2番にチェックを入れて「60で吹いてきなさい。数多く吹いて、暗譜をしてください」と言われました。ちなみに、この1番と2番は、初見でも吹けそうなくらい簡単なフレーズです。だから、楽譜を見て吹くなら、一発合格がもらえそうですが…それを暗譜するくらい練習して来いとの事です。

 「なぜ、この課題が簡単なのかは、それは指の練習のための曲ではなく、音色のための練習だからですよ。だから、ただ吹いてくるのではなく、キレイな音で練習してきなさい」との事でした。頑張るぞ。

 ちなみに、お値段は2070円だそうです。「ドイツの輸入楽譜は安いんだよね。アメリカも安いけれど、フランスはバカ高いから、フランスの輸入楽譜なんて、買わずに済むなら、その方がいいね」との事でした。

 と言うわけで、次のテキストをいただいたからには、頑張って終わらせないといけませんね、もちろん、アルテを!

 で、さっそく残りのCes-durの5番のクロマチックの練習と、as-mollの8番の「スケールとアルペジオ」の練習に取り組みました。

 5番のクロマチックは…どうしても一息では吹けませんでした。ダメだなあ。一息でスラスラ吹けないと合格をいただけないので、次までガッチリ練習してくる事になりました。

 8番の「スケールとアルペジオ」の練習は…ボロボロでした。今週は割と練習したつもりでしたが、それでもなかなかうまくいきませんでした。練習してもしなくても出来が一緒だと、だいぶ凹むなあ…。

 とにかく、アルテを終わらせる気、満々でしたが、それは次回までオアズケとなりました、残念。

 プチ・エチュードは4番ですが、吹き始めて、いきなりダメが出ました。「吹きすぎ」と言われました。とにかく、私は息の入れすぎ、力の入れすぎなんだそうです。だから、音が汚いと言われました。

 「フルートは吹くものじゃないよ、鳴らすものだよ」と言って、先生はごくごく軽く、ごく少量の息で、フルートを豊かに鳴らしました。すごいなあ、これを私にもやりなさいってわけで、最初の“ミソソソ”のフレーズを何度も何度もやりました。「ダメ」「まだダメ」「全然ダメ」と言われ続け、私がダメを出す度毎に、先生も懲りずにお手本を吹いてくださいます。確かに、先生は軽々とフルートを吹いてますが、私はなかなかそんな感じでは吹けません。

 やっとの事でOKをもらった時は、もうヘトヘトでした。

 「フルートの鳴らし方をカラダで覚えなさい」との事です。ああ、それにしても、今まで私の吹き方とは全然違うじゃないの…。これは大変だ。

 最初の1拍にたっぷり時間を使いましたが、同じ要領で残りの部分も吹きました。とにかく、息を入れすぎたら、即座にダメが出ます。もう、ヘトヘトのヘロヘロで最後まで行きました。

 どうもうまくいかねえーなー。

 この4番という練習曲、指は簡単なんだけれど、こんなところに落とし穴があったとは…。とにかく、この曲は全然ダメという事で、またまたこの曲も次回までの宿題となりました。

 今週の世間話は…無駄話ではなく、久しぶりのフルート談義でした。

 私が息を入れすぎる欠点は…私の心の奥底に「フルートから音が出なかったらどうしよう…」という恐怖があるわけで、その恐怖を克服するために、いつも息を多めにフルートに入れてしまうわけです。まあ、これは初心の頃に、音出しで失敗した経験がトラウマになっているわけですね。

 「他の先生に習った人は、みんなそう言うんだよね。最初から私に習った人には、ありえない事なんだけれどね…」との事ですが…H先生に初歩から習うのって、大変な事なんだけれど、それをサラっと言っちゃう先生って、お茶目というか、ご自分のハードルの高さを忘れていらっしゃるようです。

 H先生、たとえ初心者でも、最初からフルートを鳴らせない人は、断るんじゃなかったっけ? 「音出しに苦労する人は可哀相じゃない。適性がないのにフルートで苦労する必要はないですよ。その人に合った楽器を演奏すればいいのだから、何もフルートにこだわる必要なんてないんですよ」との事です。で、断っちゃうんだそうです。

 努力の前に才能を見るんです、H先生は。

 「すとんさんは、黙っていてもフルートを鳴らせる人なんだから、もっと自分に自信を持ってフルートをしっかりと鳴らしなさい」って励まされました。

 「フルートを鳴らすためには、まず自分の音をしっかり聞く事ですよ。自分の音を聞きながら吹けば、必ずフルートは鳴るようになります」って言われました。これって、かつて笛先生に「耳を開いてフルートを吹きなさい」と同義ですよね。あの時の笛先生の言葉が、今更ですが、私の胸に刺さってきました。

 「フルートは、優しく、楽に吹くんです。大きな音なんていらないんだよ。必要なのはキレイな音なんだからね。力一杯吹く事で満足するような程度なら、フルートなんか、辞めてしまいなさい」とは、厳しい言われ方もされましたが…今更フルートを辞める気はありませんから、力一杯吹くのではなく、美しく吹けるように頑張りますよ。

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フルートのレッスン&活動記録」カテゴリの記事

コメント

こんにちは

フルートは、吹かずに鳴らすようにとは私も先生に言われました 今の楽器は大きな音が出るように作られているため、つい楽器の性能をフルに活かそうとして、吹き過ぎてしまうんですよね 私の音を聴いて、その音量でも十分にホールの後ろまで届きますよと言われて安心しました 先生のアドバイスを受けて、音量よりも美しい音を出すように肝に命じながら練習しています

パスピエさん

 大きな音で鳴らすのは、誘惑ですよね。大きな音の方が、なんかスゴそうな気がするし、上手くなったような気がするんですね。私も初心の頃は、大きな音で鳴らせる(だけの)人を聞いて「すっご~い、上手いなあ~」と思ったものです。今思えば、乱雑で乱暴なだけの音だったと思います。

 でも知らず知らずのうちに、自分がその罠に落ちていたとは…。

 まずは音色の美しさを求める事。勇気を持って、音量を抑える事。これって、何もフルートの事だけでなく、すべての楽器や歌にも通じることかもしれませんね。

 まずは欲を捨てるところから、私の場合は始めないとダメかもな(笑)。

初めてフルート(それも頭部間だけ)を手にした時、音がぜんぜん
出ず、15分以上、悪戦苦闘したのは私です(汗)

中学、高校のブラバンでフルートを吹いたものの、満足のいく音が
出ず挫折、今に至ってます。

数年前、とある工房で簡単な修理をしてもらった時、「試奏してみて
ください」と言われ、フルートに口をつけたら、かすれたひどい音しか
出ず冷や汗をかきました。

というわけで、H先生のおっしゃることは正論だと思います(涙)

大きな音と美しい音って、違いますよね。大小と美醜、私の先生は、両方のコントロールを要求されます。要素が違うんだから、大きくて美しい音、小さくて美しい音、両方できなきゃね、と言われたことがあります。
そのときは、心の中で、無理だわ~、とムキーっとしましたが。
美しさ保持したまま音を大きくせよ、なんて、大人からのフルート吹きには無理ですよねえ・・・・・。で、どっちの要素を重視するか、といったら、やっぱり、美醜、です。音量は小さいほうが近所迷惑にもなりませんし。ねっ。

Yokusiaさん

>というわけで、H先生のおっしゃることは正論だと思います(涙)

 と言うのは、以下の部分でしょうか?

>音出しに苦労する人は可哀相じゃない。適性がないのにフルートで苦労する必要はないですよ。その人に合った楽器を演奏すればいいのだから、何もフルートにこだわる必要なんてないんですよ

 私の知り合いのピアニストさんが、音大の副科でフルートを取ったんだそうです。他の級友たちのほとんどが、フルートを手にして、すぐに音が出たのに対して、知り合いはずっとずっと音が出せなかったんだそうです。

 知り合いを含めて、幾人かがフルートの音出しに苦労はしたものの、大半は一ヶ月のうちにどうにかなったそうですが、私の知り合いだけは、どうしてもうまく音が出せず、ようやく音が出るようになったのは、夏休みの直前だったそうです。

 「あの時は、夏休みになっても音が出せなかったら、単位が取れないから必死だったのよね」と言ってました。熱心に練習をして、ようやく音を出せたようです。ちなみに、使っていたフルートは、ヘボではなく、きちんとムラマツの頭部管銀モデルだったんですよ(EXの前身モデルですね)。

 ちなみに、その年の終わりには、学生オケに混じってフルートを吹いたんだそうですが…それっきりフルートは辞めちゃったそうで、先日フルートをケースから取り出したら、錆び錆びになって、メッキが汚くはがれていたそうです(涙)。。

 音楽の才能と、フルートの才能は、全く別物なので、フルートに苦労するなら、他の楽器(彼女の場合はもちろんピアノ)で頑張ればいいんですね。

だりあさん

 以前、H先生に「フルートで大きな音を出すには、どうしたら良いのですか」と質問した事があります。それは、フルートで大きな音を出そうとして、力一杯吹いてはダメと言われた事から質問したんだと思います。で、先生の答えは…。

 「ゴールドフルートを使いなさい」でした(笑)。

 先生がおっしゃるには、フルートは、その素材で音量が決まるんだそうです。だから、大きな音が欲しければ、ゴールドを使うべきだし、だから、オケのフルートはゴールドを使いたがるし、現代のホールは大きい所ばかりなので、プロはゴールドを使うんだそうです。

 H先生は、オケやホールでの演奏では、その規模に合わせて、ゴールドのフルートを使い分けています。もっともサロンコンサートではシルバーを使うそうです。

 「音色で言えば、ゴールドはシルバーの足元にも及ばないね。可能なら、ずっとシルバーを吹いていたいよ」っておっしゃっていた事があります。

すとんさんのご推察の通り、 

「音出しに苦労する人は可哀相じゃない。適性がないのにフルートで
苦労する必要はないですよ。(・・・)」

の部分です。

私のレベルはすとんさんのお知り合いの方とは月とすっぽんですが、やっぱりピアノの方がフルートより相性がいいのかな・・・と言うか、
ピアノは誰が叩いても、それなりの音は鳴るんですよね。

音楽的な音作りはまた別の次元でしょうが、とりあえず私みたいな
下手糞でも耳障りでない音を出してくれるのが、ピアノという楽器の
優しいところかもしれません。そのかわりブレスの感覚をつかむの
がひと苦労ですが・・・


Yokusiaさん

 フルートの場合、才能…と言うほどおおげさでなくても、やはり、クチの形、アゴの形、クチビルの形、歯並び等で、フルートの吹きやすさ鳴らしやすさって決まってしまうと思います。やはり、フルート向きではない形を持って生まれた方は当然いるわけです。

 でもそれは、何もフルートに限った話ではなく、肉体を使って楽器を演奏する以上、どんな楽器であっても、向き不向きはあると思います。楽器の演奏を志すなら、やはりそれぞれ自分に適した楽器を選ぶべきだ…というのがH先生のお考えです。

 でも、実は私、その意見に完全に同意しているわけじゃないです(汗)。たとえ自分に不向きであっても、その楽器に憧れを持ち、演奏できるようになりたいという熱意があるなら、それにチャレンジしていくのも、アマチュアの特権であり、楽しみなんじゃないかなって思います。

 下手の横好きで上等じゃないですか!

 ただ、そういう人だと、H先生のところでは学べない…というわけなんですが(汗々)。だから、私がアレコレ言っても、現実味がないと言われれば、その通りなんです。

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