ひとこと

  •  モリカケ問題で辟易としている所に、最近ではセクハラ疑惑ってヤツで、マスコミ報道は大賑わいです。マスコミがそんな事を報道している間に、北朝鮮と韓国は仲良くし、中国と北朝鮮が接近し、日本は日本でアメリカとの関係確認をし…今、世界は動いている真っ最中じゃん。一歩間違えると国が滅びるかもしれない国難ってヤツじゃないの? そんな緊張しまくっている国際情勢から、なぜマスコミは我々日本人の目を背けさせるような事ばかり報道しているんだろ? 今、日本がヤバイって事を、どうしても隠したい人たちがマスコミにいるって事なの? ねえ、どうなの? 今、報道されるべきは、些末な国内問題じゃなくて、歴史的変動を迎えている国際問題でしょ? そんな事ばかり繰り返しているから、拉致問題一つ解決できないんだよ。
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2014年6月23日 (月)

ヴォルフと楽譜

 先日、おぷーさんから教えていただいた、ドイツの作曲家であるヒューゴ・ヴォルフの歌曲に興味を持ち、少しずつ聞き始めているところです。もちろん、私が「興味を持ち、少しずつ聞き始めている」というのは、いつの日か自分でも“歌いたい”、という前提があるからです。

 なので、音源を仕入れながら、楽譜の手配をしようとしました。

 楽譜は…ドイツ系の作曲家ですから、ショット社(ここがオリジナルを発売した会社ですね)か、大手のペータース社やベーレンライター社あたりの楽譜を入手すれば良いのでしょうが、私、ドイツ語苦手だし、入手の容易さから考えても、日本の楽譜出版社のモノを利用するのが良いかなと思って(だって歌詞の現代語訳や解説が付いてるでしょ?)、ググってみたところ、日本では全音がヴォルフの楽譜を販売しているようです。

 全音のヴォルフの楽譜が、いわゆるアンソロジー形式(名曲集って奴だね)で、高声用と中声用が、それぞれ全2巻で発売されています。

 やったね。早速、高声用を購入しよう…と思ったところで「???」となりました。というのも、よく見てみると、全音のヴォルフ歌曲集は、高声用と中声用で、ちょっと中身が違うらしいのです。

 まず、高声用が原調版のようで、要するに“高声用がオリジナル”なんです。まあ、これ自体は、よくある事で、あちらの作曲家の歌曲集って、日本に持ってきた時、音域の関係なのでしょうか? たいていオリジナル(つまり原調版は)高声版として発売され、オリジナルを数度低く転調したものを(日本人向けに)中声用とか低声用として発売するんですね。

 これは、日本の歌手は、ヨーロッパの歌手よりも高い音が苦手…と言うか、高い音が回避されている楽譜の方が売れる…とか、まあ、そんなオトナの事情があるんだろうなあって思います。

 それは商売上の事だから、いいんです。

 でも、私個人は、自分の声にあった楽譜で歌いたいし、できれば作曲家が作曲した原調で歌いたいと思ってます、とりわけ、ヴォルフのように近代の作曲家の場合は、なおさらね。

 だから、私は迷わず『高声用』の楽譜をポチしようとしたんですが、その手が止まったんです。と言うのも、その全音の楽譜には“ヴォルフ歌曲選集 1(高声用=原調版/女声用選曲)”なんて書いてあったからです。

 女声用選曲? 慌てて中声用を見たら“ヴォルフ歌曲選集 1(中声用/男声用選曲)”って書かれいるじゃありませんか? つまり、全音のヴォルフ歌曲集の場合、高声用と中声用では、掲載されている曲が違うんです。実際、曲目リストを見たら、共通する曲もあったけれど、やっぱりかなり違ってました。

 一応、歌曲と言うのは、男視点であれ、女視点であれ、男言葉で書かれていても、女言葉で書かれていても、どの曲も、男女問わず歌ってよい…というのが普通ですが、ヴォルフの場合は、近代歌曲という事もあって、男性が歌う曲と、女性が歌う曲の区別があるみたいです。ならば、私は男性だから、男声用に選曲された楽譜を購入するべきだろうけれど、男声用は中声なんだよね。わざわざ低く移調してあるんだよね。中声版の楽譜は、歌うのが楽なのはいいけれど、なんか華がなくていけないし、何より勉強にならないわな。できれば、高声用で歌いたいものですが…日本だと、高声用は女声用の選曲なんだよね。

 つまり、私のような人間(男声だけれど高声用の楽譜で歌いたい人)は、輸入楽譜でも買ってくださいって事なんだろうな。

 しかし、輸入楽譜は、やっぱり高いし、日本語訳もなければ、曲の解説もないからなあ。その手の情報をネットで探すと言っても…ヴォルフってマイナーな作曲家だから、ロクな情報がネットに転がっていないんだよね。ああ、なじみのない作曲家だからこそ、日本の楽譜で購入したいんだよなあ。

 なんかなあ、割り切れないなあ。

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コメント

写りの悪いのもあるけど、結構楽譜がタダでダウンロードできるサイトを載せますね。
メリケの詩の曲集のです。
ヴォルフで検索掛けると結構出てきます。
http://imslp.org/wiki/M%C3%B6rike-Lieder_(Wolf,_Hugo)

おぷーさん

 サンクスです。このサイト、便利ですよね。

 私もここで、よく楽譜を検索して眺めて「これはいい!」と思ったものは、改めて購入するようにしています。購入したものも、あまり印刷の状態が良くなかったりしますが、楽譜の権利を持っている人にお支払いをするというのは、大切な事だと思っていますので、あまりその点に文句を言うつもりはありません。

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