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  •  お相撲さんは格闘家であり、その素手は強力な武器であるわけだから、土俵以外の場所では、たとえ素手であったとしても他人を殴ってはいけないわけだし、ましてやその手に器物を掴んで凶器を使用してしまったら、言い訳はできないし、そもそもやり過ぎだし、卑怯ですらあると、私は思う。今回の件は、日馬富士にも同情すべき点は多々あると思うし、魔が差したのかもしれないが、鉄拳制裁はアウトだと思う。武道や格闘技は、暴力とは違うわけだが、角界の範たる横綱が暴力を行使しちゃあ言い訳できないよなあ。
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2014年2月21日 (金)

楽器を使って歌うためのメトロノーム練習について

 今週はフルートのレッスンが、先生のご都合でお休みでした。まあ、たまにはそんな事もあります。

 なので、今週もフルートエッセイでお茶を濁したいと思います(笑)。

 フルートの練習で、メトロノームを使用するのは、もう当たり前中の当たり前。カチコチ鳴り響く音に合わせて演奏できると言うのは、最低限の条件ですね。

 いつでもカチコチ、どこでもカチコチ。吹奏楽とかポピュラー系のフルートを学んでいる人にとっては、ほんと、基礎基本の練習です。

 でも、多くの人は、そこまでなんですね。カチコチ鳴るメトロノームに合わせてフルートを吹くだけ。そこから先の練習をしないんです。

 そこから先の練習とは“メトロノームを使って歌う”練習です。別に歌うと言っても、声を出して歌を歌うのではなく(これはこれでフルートにとって大切な練習です)“フルートで歌を歌う”練習です。

 私が前に師事していた笛先生は、ジャズの人でした。いわゆるポピュラー系の音楽のプロだったわけですが、この先生は、とにかくメトロノームでの練習を義務づけていました。

 この先生がよくおっしゃっていた事は…フルートを吹く上で絶対にやってはいけない事は『ミスブローをする事』でもなければ『演奏から落ちてしまう事』でもなく『音楽を止めてしまう事』だ…と何度も何度も教わりました。だから、フルートを吹いていて、例えミスをしたり、演奏から落ちてしまってもいいんです。いやいや、それどころか、場合によっては作曲しちゃってもいいんです。でも、絶対に音楽を止めてはいけないのです。

 だから、一度メトロノームを鳴らしたら、吹けようが吹けなかろうが、強制的にメトロノームのテンポに合わせて、音楽を推進していく事を徹底的に習いました。

 ちなみに、今のH先生はクラシックの人なので、ミスブローは許してくれません。ミスブローをすると、すぐに演奏を止めて、やり直しをさせられます。先生の違い、音楽ジャンルの違いで、こうも違うのは楽しいですね。

 話を戻します。

 メトロノームを使って歌う練習は、笛先生から習いました。一定テンポで吹けない人は演奏の現場では使えないそうだけれど、歌えない人も同じくらい使えないんだそうです。とにかく、フルートであっても、歌・歌・歌なんですね。

 だから、一定テンポで吹き続ける事と、フルートを歌わせる事の両立ができないとダメって事なんです。

 練習方法は色々とありますが、私がよくやったのは、例えばテンポが120の曲があったとするじゃないですか? そうしたら、メトロノームのテンポを60に設定して、2拍目と4拍目、つまり弱拍の時にメトロノームの“カチッ”が鳴るように演奏するんです。つまり、強拍の部分は自由に吹いて良しって事なんです。このやり方で練習すると、確かにフルートで歌いやすくなります。これは主に、ジャズなどのオフビート系の曲の練習の時に使います。

 ほかにもやり方は色々ありますが、私が比較的、好んだやり方は、テンポ120の曲があったら、メトロノームのテンポ30に設定して、1拍目の時に“カチッ”と鳴らすように演奏するやり方。このやり方は、ロックとかボサノヴァなどのオンビート系の曲の練習の時に使います。もっとも、笛先生ご自身は、ロックやボサノヴァでも、オフビート系の2拍4拍でメトロノームを鳴らして練習するそうだけれど。

 こういうメトロノームの使い方をしていると、次第次第に歌えるようになるそうです。
 それでもなかなか歌えない人は…やっぱり本当に自分の声で歌っちゃう事が大切なようです。それは笛先生ではなく、ヴァイオリンのヒイロ先生から習いました。

 ヒイロ先生もジャズの人でしたから「歌えないヴァイオリニストなんて、いるだけジャマ」と言い切ってましたね。ですから、レッスンの時は、楽器を持つ前に必ずこれから弾く曲を歌わされました。で、ちゃんと歌えないと楽器を持たせてくれなかったんですね。で、歌い終わると「今歌ったように弾いてみてください」って言われました。

 そう考えると、面白いのは“歌”の練習です。声楽の練習では、絶対にメトロノームは使いません。もちろん、曲のテンポを知るために、メトロノームをカチカチならしてテンポを確認する事はやりますが、実際に声を出す場面になると、メトロノームを切っちゃいます。と言うのも、歌って気持ちよく歌うと、必ずメトロノームとズレるからなんです。なので、あえてメトロノームを使いません。

 フルートでもクラシック系のフルートのH先生は、ロングトーンとかメカニカルな指の練習の時はメトロノームを使うし、私にもメトロノームを使って練習するように言いますが、ちょっとでも音楽的なフレーズを吹く場面になるとメトロノームを切ります。たぶん、これも同じ事なんだと思います。

 メトロノームに合わせて吹けるようになるのは、とても大切な事ですが、その先の練習をしないと、いつまでたっても、フルートで歌えるようにはならないと思います。

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コメント

実は・・・私はメトロノーム練習が苦手なんです。でも大切だということは重々わかっているつもりですが、なぜかカチカチ音が、テンポを強制どころか、脅迫めいて聞こえてくるんですよね・・。あ、遅れちゃった、合わなくなったと悟ったときに、メトロに負けちゃった、とむなしい気持ちになるんです。

>メトロノームに合わせて吹けるようになるのは、とても大切な事ですが、その先の練習をしないと、いつまでたっても、フルートで歌えるようにはならないと

そうなのでしょうね、まったくおっしゃる通りだと思います。いつでもメトロノームに合わせられる力を持っている人の歌う歌(吹くフルート)と、どうにも合わせられない人が歌う歌(吹くフルート)は、どこかなにか、格っていうか音楽としてのレベルがが違うのでしょうね。メトロノームと仲良しになりたいです。

追加です。私のフルートの師匠は、「管楽器の人はピッチが気になるようでチューナーばかり気にするけど、ほんとに大切なのはメトロノームなんだよ」とおっしゃったのが忘れられないです。そのときは「はぁ?そうなんですか」、くらいでしたが、今はメトロノームに合わせる力をつけることがいかに大切か、よくわかります。難しいです。

だりあさん

 メトロノームに合わせるコツは…ご承知でしょうが…メトロノームを聞きつつ、でも聞かないで、自分のタイミングで演奏する事です。で、結果としてメトロノームとあっているというのが理想です。と言うのも、メトロノームを聞いてしまったら、聞いてしまった時間分、遅れるので、絶対に合わないがらです。だから『聞きつつ、でも聞かない』という姿勢が大切なんですね。

 アンサンブルなどでも、相手の音を聞いて合わせたらダメで、相手の息づかいを感じて合わせるものでしょ? それと同じ事です。なんて、書くと簡単だけれど、実際にはなかなか難しいものですよね。

 エラそうでごめんなさい。

出かけて練習する機会が多いため、携帯しやすい小さなメトロノームを使っています。
最初の頃、小さくて携帯に便利、お値段も手ごろな電子メトロノームを使っていました。
しかし、吹いていると、ピッ・ピッ・ピッという音が、笛の音にかき消されてしまい、聞こえません。
いろいろと買い換えてみたのですが状況は変わりませんでした。
ようやく最後に、NIKKO製のキュートなメトロノーム(ねじ式)にたどりつきました。
やっぱり、アナログなカッチ・ カッチという音はよく聞こえます。
ずっと愛用しています。

おきらくさん

 電子メトロノームは、たいてい音が小さいので、ダメですね。私はその中でも、大きな音で有名なセイコーのメトロノームを使ってます。これ、いいですよ。これのいいのは、元々音が大きいのに、それでも聞きづらい時は、クリップ式なので、服の袖とか耳たぶ(笑)とかに付けてしまえば最強ってところかな?

 まあ、電子メトロノームは便利だけれど、やはりカチカチ音の品位という点で考えると、アナログの生メトロノームが最高ですね。アナログの音はほんと、素晴らしいです。ただ、大きくて持ち運びに不便なのが難点ですね。あと、高価な事も厳しいなあ。

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