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2014年1月 7日 (火)

フルートメーカーについて語る(笑)その6 ナガハラ・パウエル・ブランネン編

 今回は数ある海外メーカーの中から、気になる3社のフルートについて語ってみたいと思います。

 まずナガハラフルート。社名だけを聞くと、ムラマツ・ミヤザワ・ナガハラと並べても違和感がないほどに社名が日本っぽいのですが、実はここ、アメリカのメーカーさんです。それも本場、ボストンの会社です。

 とは言え、ビビる事はありません。ナガハラフルートは、山野楽器で普通に扱っているメーカーです。ただし、お値段は半端ないですよ。現在のゴールウェイの愛笛を作っているメーカーという事で、世界的に注目をあびているフルートメーカーさんです。

 ここのフルートは、本当にプロ奏者を対象として作られていると思います。私のようなユルいアマチュアさんが手にするようなフルートではないかなって思います。吹いてみて感じる事。とにかく、抵抗感はかなりあります。その代わり、いくらでも息を飲みますし、大きくて美しい音色で鳴ります。

 確か、ゴールウェイだったと思いますが「ムラマツはトヨタ、ナガハラはフェラーリ」とか言ったとか言わなかったとか…。まあ、それくらい、顧客のターゲットが違うメーカーなんでしょうね。…もっとも、私にとっては、そんなムラマツだって、大衆車じゃなくて高級車なんだけれどなあ。

 ナガハラフルートを女性に例えるなら、大企業にお勤めの社長秘書さんって感じです。仕事はバリバリできるだろうし、美人だし、でも私の手にはとても負えないだろうなあって感じ。ひと言で言うと、高嶺の花って感じです。

 一方、パウエルさんは、なかなかのモノです。ソナーレとかシグネチャーは、ちょっと横に置いて(ごめんなさい)、それ以上のランクのフルートは、購入時にソロイスト・フィルハーモニー・ヴェンティ・フィジョーネの四種類の頭部管から好みの頭部管を自由に選べるのが楽しいです。で、それらの頭部管は、それぞれに美しい音を鳴る割には、抵抗感もほどほどのモノが多く、私レベルの笛吹きでもそれなりに楽しめるのが良いです。もちろん、プロ奏者も大勢使っています。そういう意味では、海外の高級フルートメーカーだけれど、日本人にも親しみやすいモデルを作っているメーカーって言えるかもしれません。

 ちなみに、私は、これらの頭部管のうち、自分で買うなら、ソロイストかフィルハーモニーが合いそうです。ただ、輸入物という事もあり、値段が時期で違うし、お店における品揃えも国内メーカーほど充実しているわけではないのが欠点かな? まあ、国内メーカーでも注文すれば製作するのに時間がかかるわけだから、購入するときにアメリカから運んでもらうのも、時間がかかるという点では同じと思えば、それも気にはならないか。

 女性に例えると、その音色の柔らかさと繊細さから、とても落ち着いた女性的な女性(って日本語が変だな)を想像します。ガーリッシュと言うよりも、フィーメルな感じの人って言えば分かるかな?

 最後にブランネンですが、私の印象では、ナガハラと通じる感じがします。同じように、高嶺の花タイプのフルートです。違いは音色かな? 私はナガハラの音よりもブランネンの音の方が、ほんの少しだけフワっとした感じがして好きなんですよ。なので、女性にたとえると、やっぱり大企業にお勤めの社長秘書さんです。私には無理なタイプの女性なんだけれど、容姿や雰囲気がバッチリ私好みなので、叶わないとは分かっていても、気になって目が離せない、憧れの女性って感じです。

 ほんと、お金があったら、ブランネンのフルートが欲しいですよ。ぜひ、欲しいのですよ。

 海外、特にアメリカには数多くのフルートメーカーがあるそうです。そこは日本以上に競争社会ですから、フルートメーカーさんたちも、それぞれに腕を磨き、個性的な楽器を製作しているそうです。日本に住んでいる、それも地方在住だと、なかなかそういう海外の個性的な楽器に触れる機会は少ないのですが、昨今はネットによる情報も充実してきました。ネットを見ると「へえ~」とか「ほぉ~」とか感心してしまう楽器もたくさんあります。

 フルートを見ているだけでも、世界って広いのだなって思います。

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フルートのエッセイ」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
自分、バリバリのアマチュアですが、ナガハラを選びました(笑)
選んだ理由は音色と音量の両立…パワフルですが吹き方で繊細な音も奏でてくれます。
抵抗感はオーボエやっているせいか気になりませんでした。
決めるとき、パウエル、ブランネンも並べてブラインドテストで選びました。良き相棒です。
まぁ、女性にたとえるなら…すとんさんのイメージに、「つきあってみると、意外とフランクな面もあるね」ってイメージですかね。

パウエルは「ハンドメイド」クラスの実力に初めて触れて驚いたフルート。
個人的に頭部管はF, S, Pm Vの順で好み…Vは抵抗感がなく、楽だけどつまらなかったです。
ブランネンは…良い音色なのですが、自分的に面白味がないというか、正統派過ぎました。

今のところナガハラ最高~と思っていますが、総銀製での範囲で、ゴールドはナガハラはとても扱えませんでした(汗)
とりあえず、買い換え欲は全くなくなったので、最近細かいところまでチェックが入るようになったレッスンで腕を磨きます。

こんばんは。

ゴールウェイを最後(!)に聴いたのはかなり前ですが、当時はムラマツでした。

http://www.youtube.com/watch?v=G0n3n3N3SOY
では、盗難にあってしまった楽器は聴けませんが、その後のムラマツ、ナガハラ、その他の区別はつかない、というかゴールウェイの音としか、聴けませんでした。
この中では、8. A. K. Cooper 18k gold 188 (Berlin Phil flute)の頃が一番よかった、という話は聞きますが。

パウエル、ブランネンを使う方はあまりにも多いので、好きな方の演奏に出会ったらオッカケすればいいかな、というところです。ボストンのメーカーではヘインズも同様です。

フルートメーカーの違いは個人的にもなんとなくわかります。ただ、自分での吹き比べよりリサイタル、コンクール、オケとかで聴いたときの衝撃が大きくて、次にその方の練習方法とかではなくてメーカーに気がいってしまう、ただのオタクではあります。

失礼しました。

ぼーさん

 ナガハラですか、そりゃあ、すごいや、憧れちゃいます。

>選んだ理由は音色と音量の両立

 そうそう、そうなんですよ。その代わりに、相当な吹奏感があってね、私程度では、正直、短い時間ならともかく、ちょっとまともに吹くと疲れちゃいます。

>抵抗感はオーボエやっているせいか気になりませんでした。

 あー、確かにオーボエって、大変だもんねえ。オーボエと比べたら、たいていのフルートはチョロいかも。

>すとんさんのイメージに、「つきあってみると、意外とフランクな面もあるね」ってイメージですかね。

 要するに、職場の顔と、家庭の顔は別だよって事ですか、ああ、うらやましい。

 まあ、ウチのアゲハは、ぼーさんのところと比べるとだいぶ庶民的だけれど、それでもなかなかかわいい奴なんですよ(っと、なぜか意味なく張り合う:笑)。

tetsuさん

 確かに、YouTubeの画像を見ると、それぞれで音は違うんだけれど、全部ゴールウェイの音であって、それぞれのフルートの素の音じゃないよね。こういうのを聞いちゃうと、楽器にこだわって仕方ないのかなって思う時あります。腕さえ磨けば、ムラマツEXでも、ナガハラ20Kでも、どちらでも問題なし…って感じになっちゃうわけで、結局、自分の好きな楽器を使えばいいじゃんって結論になりそうですね。

 しかし、やっぱりゴールウェイは、ゴールドフルート吹いている時の音が(聞き慣れているせいもあって)魅力的だな。

 ちなみに、私は最近のゴールウェイしか聞いたことがないので、ナガハラの音しか知りません。それにしても、あれだけフルートをバリバリ鳴らす人って、プロでも、あんまりいないような気がします。

 実は私、以前はアンチ・ゴールウェイだったのですが、生演奏を聞いた途端に、彼のファンになりました(笑)。

ナガハラのフルート、今は人気がありすぎて、なかなか手に入らないそうですね。ゴールウェイさん惚れこんで使っていらっしゃる、ということが伝わって一気に人気が出たそうですが、もともとサンキョーの技術者の方だったんだそうですね。そこからピッコロのなんとかいう会社に転職され、そこを経て独立されてフルート制作をされはじめて一気にブレイクされたそうです。サンキョーフルートも、ムラマツと並ぶ日本フルートメーカーの老舗だそうですが、私は吹いたことはないんですが、いろんな情報から想像したことは、ナガハラさんの作られるフルートは、きっと、すごく「バランス」がいいんだと思います。

横笛のフルートを作るってことは、すべての音列の組み合わせのための一番よいバランスを作ることだと思うんです。管体の太さ、長さ、頭部管のテーパー、音孔を塞ぐキーの開口角、音孔の位置の相互の距離バランスと大きさの比、頭部管では歌口の壁角の角度とその息を集める微妙なカーブとの関係、などなど、材質以外にすごくたくさんの要素があると思うんです、ナガハラさんのフルートがフェラーリと言われるのは、すべてのバランスが最高な組み合わせを知っていらっしゃるというか、そのバランスが取れる真の職人技を持っていらっしゃる製作者だと思います。ピッコロは音域が高く短い管に三オクターブの音域をおさめるのに、そのバランスがハンパなくシビアなんで、それを作ってらした方、というのが、ナガハラフルートの抜群のバランスのよさのもとかもしれないな、とも思いました。
ナガハラさんのフルート、私のおさいふ事情ではとてもムリですが、試し吹きさせてもらえる機会があったらいいなあ、と思ってます。どんなバランスなのかつくづく見てみたいです。

ちなみに、私のムラマツも、どなたが作ってくださったのかわかりませんが、とってもよく鳴るバランスのいい笛だと思います。私、トヨタの車、好きですし乗ってますし。
排気ガスのために買い替え促進対象で、税金は高級車なみに高くなっちゃったけど買い替える気はしません、十数年一度も故障してないんですもん大当たりですよね。

だりあさん

>ナガハラさんの作られるフルートは、きっと、すごく「バランス」がいいんだと思います。

 おそらく、結論はそうなんだと思います。

 あと、ナガハラは普通のフルートと色々と違うようです。これはナガハラの営業さんに聞いた話ですが、頭部管の長さとか、足部管の口径とかが、普通のフルートとは違うんだそうです。まあ、色々な理由があって、そうしているようなんですが、それもおそらくは、だりあさんのおっしゃるとおり、バランスを追求していった結果、伝統的なフルートのサイズからはみ出てしまったのかもしれません。

>私のムラマツも、どなたが作ってくださったのかわかりませんが、

 実は私、自分のフルートを作ってくださった職人さんを知ってます。彼に調整を頼むと、さすがに製作者さんですから、他の誰よりもシビアにビシッとした調整をしてくれます。ちなみに、彼はウチの町内の出身者なので、地元の話をすると、とても盛り上がります。

おはようございます。
今のデジタル立体計測やコピーの技術を用いれば、ナガハラフルートの部品の外形は、コピーができるのではないかな、とは思いますが、ナガハラさんのお耳でなければ察知できない音と音の間をつなぐ響きのバランスだけは、どんなに機械や技術を駆使してもコピーは不可能でしょうね。人間の耳でしかとらえられない響きってのがあるんではないか、と思うんです。楽器の制作というのは、そこがおもしろいっていうか、楽器職人としての誇りと自信の真骨頂なのでしょうね。

だりあさん

 楽器は、その材質や形をそっくり真似たからと言って、その音まで同じようになるかと言ったら、まずならないものです。ヴァイオリンの世界では、ストラディバリウスが王様で、そのコピー楽器は腐るほどありますが、いずれもホンモノには敵わないようです。最近では、コンピュータを使って、本当にそっくりに作られた楽器もありますし、紫外線を機械的に当てて、いい感じにエージングして、数値的にはホンモノそっくりにした楽器もあるようですが、それでも“ホンモノと同じ”って話は聞きません。おそらく、音まで真似るには、計測できない部分まで同じにしないとダメなんでしょうね。

 結局は、優れた職人の腕と耳と勘が勝負になるんだと思います。

 だから、ナガハラフルートに限らず、名器・名楽器ってのは、あるんだと思います。

 たぶん、名器の製造にはコツなんてないのかもしれませんね。ひたすら、名人が丁寧に妥協せずに作ればできるものなのかもしれません。ま、名人が丁寧に妥協せずに作ったら、人件費(?)がかかりすぎて、とても買えない価格になっちゃいますけどね。

 あ、だから高級フルートのフラッグシップモデルは高いのか。

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