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2014年1月28日 (火)

声楽とフルート、どちらの方が上手?

 今年で習い始めて、声楽が8年目で、フルートが1年遅れですから、今年で7年目に突入します。もっとも、フルートは最初の年から個人レッスンでしたが、声楽は最初の2年はグループレッスンでしたから、個人レッスン歴で言えば、今年で6年目になります。

 さらに言えば、その両方とも途中で先生が変わっていますが、フルートの方はスムーズに先生が代わり、レッスン内容もきちんと継続して積み重ねていますので、今年で7年目でいいと思いますが、声楽の方は、先生が代わったところで「前の先生に教えていただいた事は(極端に言っちゃえば)すべて間違い」という事で、基礎の基礎からやり直しているところで、レッスンの継続もなければ積み重ねも無いので、個人レッスン歴も6年目と言って良いのか、微妙なところです。実際のところは、声楽歴はまだ3年目…というべきかもしれません。もっとも3年目と言っても、まだ実質は1年半しか習っていないのですが(笑)。

 まあ、フルート7年目、声楽が3年目として、さて、声楽とフルート、どちらの方が上手なんでしょうか? これでも、たまに悩むんですよ。

 声楽とフルート? そんなのドングリの背比べ的な比較です。「はっきり言って、どっちもまだまだ」というのが、正しい答えだという事は分かってますが、話のネタとして、つきあってください。

 声楽は、基本的な教則本である、コンコーネ50番は10番かそこらで挫折したままですし、初級の歌唱教材と思われている「イタリア(古典)歌曲」についても、14曲しか学んでいません。(1巻)全部で36曲あるのにね。そういったカリキュラム的な側面から見ると、たいした事ないのですが、その一方で、その次の段階の教材として扱われる、イタリア系作曲家の歌曲とか、テノールのオペラアリアも、ボチボチと手を着けはじめております。

 一方フルートは、基本的な教材であるアルテの1巻をまだ学んでいる最中です。この教則本は、早い人で1年程度で終了する教材です。それを7年目に突入した今もまだ学んでいます。私よりも後からフルートを始めて、先に終えてしまった方も、ネットにたくさんいらっしゃるのに、まだ私は学んでいたりします。

 タファネル・ゴーベールの「17のメカニズム日課大練習」やモイーズの「ソノリテ」などの基本的な教材もやってないし、それどころか、私にはレパートリーと呼べる曲が、フルートでは一曲もないんですね。

 レパートリーとは…例えば、一週間後に某所でステージがあるから、そこで何曲か披露してくださいと頼まれた時(なんてあるわけないですが:笑、まあ妄想につきあってください)、ササッと準備できる曲をレパートリーと呼びたいと思います。

 声楽だったら、イタリア古典歌曲を数曲準備できると思います。トスティの歌曲も「La Serenata/セレナータ」、「L'ultima canzone/最後の歌」、「Non t'amo piu!/君なんかもう」の三曲ならいけると思います。ドナウディの「O del mio amato ben/ああ愛する人の」やチマーラの「Nostalgia/郷愁」もいけるかな? オペラアリアは難しいけれど、ミュージカルのソングなら、バーンスタインの「ウエストサイドストーリー」の「Somewhere」とか、ロイドウェーバーの「オペラ座の怪人」の「The Music of the night」はいけると思います。また、イタリア民謡でも「Santa Lucia/サンタ・ルチア」、「O sole mio/オー・ソレ・ミオ」、「Non ti scordar di me/忘れな草」の3曲ならイケると思います。一週間あったら、これらの曲を人前で披露できるレベル(ただし、あくまでも、私なりのレベルですが:笑)にあると思います。

 でも、フルートだと、レパートリーって1曲もないんですよ。これって悲しいですね。

 だいたい、ドレミ楽譜出版の「フルート名曲31選」に載っているような定番曲がひとつもまともに吹けないんです。それよりも比較的簡単なポビュラーソングについても「一週間後にお願いします」と言われたら、全力でお断りするしかないレベルです。これは謙遜ではなく、昨年秋、某所で吹いた「恋するフォーチュンクッキー」の演奏結果を見ても、フルートはまだまだだなって思ってます。(このあたりの話はこちらで書いてます)

 なので「声楽とフルート、どちらの方が上手?」と尋ねられたら「ううむ、かろうじて“声楽”の方かな?」と答えるのが正直なところかな?

 妻に「私の場合、声楽とフルート、どちらの方が上手だと思う?」と尋ねてみたら「声楽は人前で披露できる曲があるけれど、フルートは人前で披露できる曲がないんでしょ? まあ、声楽は音程に難がある曲もあるけれど、披露できる曲のないフルートよりもはいいんじゃないの?」という答えでした。人前で披露できる曲の有無が、やはり決め手となるようで…まさに究極の選択への答え…のような回答でした(汗)。

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コメント

フルートのレパートリーが未だに・・・、ということは定期的な発表会の有無も関係があるのではないでしょうか。私の場合ですが、難易度は低くても題が有名どころの曲を年に一曲、ボロボロながらも身に着けた、というのは、年一の発表会あってのことでした。
お弟子さん仲間とそのご家族だけの十数人でも、他人さまに聴いていただく発表の場の予定があると、時限爆弾をしかけられたようで必死にもなれますし、私も初心者のへたっピーのころからの「人前で吹ける題名のついた曲」の楽譜が何曲もたまっていますよ。発表会が終わったとたんに忘れちゃうんですが大切な歴史です。

アルテの巻末の練習曲にいくらきれいな曲があっても、発表会でそれを吹くわけにはいかないんです。なぜかというと、まず、きちんとした「お題」がついてないってのが難だと思います。プログラムの文字を見てイメージできるすてきなお題がついている曲であること、ってことが大事かなあと思います。
すとんさんも、H先生にご相談の上、今のチカラで攻略できる「題がついている曲」を選んでいただいてボチボチとレパートリー蓄積していかれるのはいかがでしょう。自宅練習も楽しくなると思いますよー。ちなみに、アルテの一巻終了ころの発表会曲はグルックの精霊の踊りとか、バッハのアリアとか、超有名曲を選んではそのたびに玉砕してました。

だりあさん

>フルートのレパートリーが未だに…ということは定期的な発表会の有無も関係があるのではないでしょうか。

 おっしゃるとおり、その影響は大きいでしょうね。

 ウチの門下はいわゆる発表会って奴がないんですよ。少なくも、聞いた事がありません。私は仕事の都合で参加したことのない、夏合宿というのがあって、そこで発表会のような事をしているそうです。あとは、お弟子さんや、その事務所が主催している各種コンサートがあって、そこで演奏する方もいらっしゃいますが(力量の問題もあって、当然)私には声がかかりません。ま、私はプロじゃないから、当然と言えば当然だね。

 なにしろ、H先生のお弟子さんって、大半がプロだから、今更発表会って雰囲気じゃないんでしょうね。アマチュアのお弟子さんたちは勝手連のようなものを作って、自分たちで演奏会を開催しているようですが、私は合宿に参加できないせいもあって、全然顔がつながっていないので、当然、お仲間には入れていない状態です。

 なまじ、エラい先生に習うと、こんな感じになります(汗)。

 今思えば、笛先生は実にフレンドリーだったなあ。頼み込んで、次の笛先生の教室の発表会に参加しようかしら…那覇でやるんだけれど。

>すとんさんも、H先生にご相談の上、今のチカラで攻略できる「題がついている曲」を選んでいただいてボチボチとレパートリー蓄積していかれるのはいかがでしょう。

 そうですね、近々アルテ1巻も終わる予定ですから、その時にでも、今後の事を相談してみましょう。

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