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2014年1月26日 (日)

快楽とか幸福とかについて考えた[2014年1月第4週・通算3週]

体重:109.6kg[+0.4kg:-1.8kg]
体脂肪率:30.6%[-0.2%:-0.6%]
BMI:34.6[+0.1:-0.6]
体脂肪質量:33.5kg[-0.1kg:-0.9kg]
腹囲:106.0cm[-1.0cm:-2.0cm]
     [先週との差:2014年当初との差]

 ちょっと体重増えちゃいましたね(汗)。なかなか正月太り解消も楽じゃないです。でも、急に体重を落とすのは老体にとって良いことではないから、まあいいか,なんてちょっぴり言い訳する自分がここにいます(ダメじゃん)。

 さて、今週のエッセイです。

 かねがね考えていた事ですが、似ているようで、やっぱり違うのが“快楽”って奴と、“幸福”って奴じゃないかな?

 もちろん、違うからと言って、両者は全く関連性がないわけじゃないです。

 例えば、快楽が連続している状態、あるいは日常と化している状態を幸福と感じる人は多いでしょう。でも幸福を感じている人が常に快楽も感じているのかと言うと…そこは違うわけで、むしろ幸福な人は、快楽に関して無自覚な部分があるかもしれません。

 快楽って言うのは、恍惚感を伴う快状態の事じゃないかな?

 なので、美味しいものを食べて感動する“食の快楽”とか、美しい光景や絵や写真・カワイイ事物を見て感動する“目の快楽”もあるし、もちろん性的な快感を伴う“エロスの快楽”って奴もあるわけです。

 快楽には恍惚感が伴うモノだし、恍惚感と言えば、肉体的な恍惚感のイメージが強いけれど、小説を読んで感動したり、映画を見て感動するのも、一種の恍惚感でしょ? 精神的な悦楽だって快楽と呼んでいいんじゃないかな?

 その恍惚感が肉体的なモノ、精神的なモノ、物質的なモノ、いずれの場合であっても、恍惚感が存在する以上、快楽というものは、基本的に刹那的なものです。永続する恍惚感なんて…ありえないし、もしそうなら、その人の精神は病んでしまうでしょう。

 だから、快楽は長続きしないものです。その代わり、何度でも繰り返して味わうことが可能なんだと思います。

 一方、幸福ってのは、刹那なモノではなく状態です。快楽が悦楽ならば、幸福は安寧です。

 幸福って、現状において不足がなく、将来における不安がない状態の事じゃないかな? 幸福にとって大切な事は、継続性がある事。だから、幸福は訪れるものだけれど、すぐに立ち去ってしまう類のものではなく、しばらく継続するモノ。だから幸福と呼ぶことができる…んじゃないかな? だって、幸福がその人に訪れても、すぐに立ち去ってしまったなら、人はそれを“幸福”とは呼ばず“幸運”って呼ぶんじゃないかなって思うからです。

 例えば、宝くじが当たったとします。

 その宝くじの賞金をバンバン使って、好きなものを山のように買い込んだ時、心は言い様もない恍惚感と高揚感にあふれる事でしょう。これはいわゆる“買い物の喜び”であって、快楽の一種だと思います。

 どれだけのモノをいつまで買い続けることができるかは…賞金の額にもよりますが、いずれ賞金は底をつきます。買い物は無限にはできません。快楽には終わりがあるのです。ただ、その賞金が、実に莫大であり、そう簡単に使い切れないのならば、買い物の喜びも相当な長期間味わうことができるわけで、その間は「私って幸福だわ~」と感じるかもしれません。しかし、賞金の額がさほどでなければ「オレ、ラッキー」っで終わるかもしれません。つまり、運がよかったなって事です。

 一方、その賞金を元に、自分と自分の身の回りの人の肉体的安全と経済的安心が確保できれば、その人に幸運が訪れたって言えるかな? 具体的に言えば、当分食うに困らないだけの賞金がもらえれば幸福でしょうね。働かなくて済むようになるかもしれないし、あるいは、自分の好きな仕事だけしていれば、生活がまわっていく事になるかもしれない。住まいもちゃんとしたところにできるし、着るもの、食べるものに余計な心を使わなくて済むわけです。本当に賞金が莫大なら、銀行等に預けて、その利息で生活すれば、そんな状態が永続可能になるわけだしね。うむ、そんな生活、してみたいなあ…。

 もっとも、持ち慣れない大金を手にしてしまったために、いつもいつもビクビクしていたら、それは不幸って言えると思いますが…。

 さて結論。音楽って、たぶん、快楽を得るための道具の一つだと思います。それは演奏するにしても、演奏を聞くにしても、同じ事です。いわゆる“耳の快楽”って奴です。

 人は音楽に親しむことで、容易に快楽を得られるのです。少なくとも私の場合は、体験的に『音楽は快楽を得るために便利な道具である』と言えるでしょう。

 一方、音楽って快楽だけでなく、幸福につながってくると思います。音楽を感じる事のできる空間を想像してみてください。ほら、幸せな空間でしょ? たとえその場に音楽が流れていたとしても、幸福な状態でない時には、音楽が耳に入って来ないじゃないですか? 心は心配事に占領され、脳は音楽を味わう余裕がなくなるんです。

 だから、逆説的ですが、日々、音楽を感じていられる人生なら、その人生はかなり幸福な人生だ…って思うんですよ。

 私は快楽も求めたいし、幸福でもありたいです。音楽を人生の友とする事は、快楽と幸福の両方を同時に得ることにつながっていく…ような気がするんですよ。

 違うかな?

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ダイエット&エッセイ」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。

> 音楽家にはなるものではなく、なってしまうものだ

前レスですが、このインタビューはたぶん見ていないです。すみません。どこかで何となく聞きかじったことの受け売りでしたが、ここで引用した部分もまさにその通りです。

> 幸福にとって大切な事は、継続性がある事。
> 人は音楽に親しむことで、容易に快楽を得られるのです。

"快楽"はアマオケの本番できれいにハモッた瞬間、"幸福"は衣食住足りて、最低限の気遣いできる余裕があって、笛も週一でも吹ける、あたりでしょうか。

tetsuさん

 たぶん、このバーンスタインのインタビューの放送は、地上波ではなく、BSだったと思います。だから、あまり多くの人の目に触れていないと思いますよ。NHKも以前はBSが3チャンネルあって、クラシック音楽系番組をたくさんたくさん放送していました。今は2チャンネルに減ってしまって、エンタメ系の番組がガッツリ減ってしまったのが残念です。

 tetsuさんの快楽と幸福の定義は、おもわず納得。まあ、私はアマオケに参加していないので、想像でしかないのですが、たぶんそうだろうなあって思います。

 音楽は、快楽と幸福と、ついでに癒しを私に与えてくれる貴重な行為です。とりあえず、私の場合は、高音を含んだフレーズをバッチリ歌えると快楽かな?(笑)。なにしろ、すっごい征服&達成感に満たされるからね。

> 癒し

吉田雅夫は植村泰一との対談でなぜフルートを吹くか、と問われて、
自己修復、と答えていました。

wikiでの経歴では、
卒業後、会社勤めをしたが肌に合わず、昼休みに隣にあったNHKで国民歌謡の演奏をする仕事をしていた。1年2ヶ月で会社を辞め、東京音楽学校(現東京藝術大学音楽学部)に入学したが、軍事教練ばかりで音楽の勉強ができなかったことから半年で自主退学。ビクター・スタジオオーケストラで流行歌の伴奏などをした。

この経歴をみると、自己修復、といわれたのが納得できるような気がします。

tetsuさん

 私も自己修復かな…って、吉田雅夫氏とはだいぶ意味合いが違いますけれどね。私は21世紀の人ですから、自己修復と言うよりも、やはり癒しの部分が大きいです。仕事で疲れたココロを音楽で癒してもらう…ありきたりな話ですが、事実ですね。

 ところで吉田雅夫氏、きちんとした師匠がいなくて、アマチュア上がりのフルーティストとして有名ですが、考えてみれば、この方の道が正当であって、今のように音大出ないとプロになれないって方が、どうかしているような気がする私です。

 音楽なんて、学歴じゃなくて、実力だよねえ、特にプロは。

こんばんは。

> 私は21世紀の人ですから

こちらはいまだに20c.を引きずっているかもしれません。
若い世代のフルーティスト、というと前世紀の19才のときのパユ(神戸国際)の印象が強烈すぎて、その後が実はよくわかりません。
フルーティストのアイコン(またはイコン?)は前世紀、毎朝FMで放送されていたランパルの「忠実なる羊飼い」です。最近出てきたランパルの初期の録音はゾクゾクしてしまいます。

> 音大出ないとプロになれないって

機会があれば聴きたいフルーティストは小山裕幾です。

http://www.toppanhall.com/concert/artist/KOYAMA_Yuki.html
http://www.st.keio.ac.jp/ob_relay/ob_1109.html
http://micro.rohm.com/jp/rmf/blog/syougakusei-report/2013/09/10/1041/

音大でていませんが、'05の神戸で1位など経歴はすごいです。神戸のあと医者にでもなるのかとおもったら、音楽院留学していたようです。

tetsuさん

 引きずっていると言えば、私は昭和を引きずっているかもしれませんが…なるべく、そこは表に出さないように心がけています(笑)。ちなみに、フルーティストは、20世紀の人も、21世紀の人も、よく知りません。それじゃイケないって分かってますが、どうにも覚えられません。

 日本の音大出てない人って、たいてい若い時からコンクール常連か、海外留学組ですね。「彗星のように現れて~」というタイプの方って、今どきはいないんでしょうね。

 日本の音大って、高校卒業しないと入れませんが、一流のプロを目指す方は18になる前にデビューしていたりするわけで、そうなると、日本の音大って何の為にあるのかなって、ちょっぴり悩んじゃいます。

 答え:学校の音楽の先生を養成するため…ですね。音大に過剰な期待を持ってしまう、我々(ってか私)が間違っているかもしれません。

こんばんは。

> 「彗星のように現れて~」というタイプの方って

どのような方のことをイメージされているのでしょうか。
特にフルート業界は数世代遡れば吉田雅夫か林リリ子あたりにぶつかる狭さです。
今はyoutubeもあるので、埋もれていた才能ということはほぼありえません。

tetsuさん

>どのような方のことをイメージされているのでしょうか。

 いやいや、フルート界には、そんな人いないなあ~って思っているんで、ついつい書いちゃったわけです。

 誰かを思って書いたわけじゃないけれど、あえて言えば、ポール・ポッツ? ま、声楽の人ですけど(笑)。昨日までケータイの販売員だった人が、一躍スターだもんね。今年は彼の半生が映画化された「ワン・チャンス」という映画が上映されるんですよ。なんか、楽しみ。

 あと、ちょっと地味だけれど、ジェイ・ハンター・モリス? 全然無名で、売れてなくて、球場でビール売って生計を立ててた人が、代役の代役の控え歌手という、まあ普通なら絶対に出番なんてないのに、その奇跡的なチャンスをモノにして、あっと言う間に世界のトップシンガーとして躍り出たわけです。声楽の世界だと、彗星のように突然現れる人っているんですよ。そういうワクワクするスターがフルート界にはいないなあっ…って思うわけです。

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