ひとこと

  •  お相撲さんは格闘家であり、その素手は強力な武器であるわけだから、土俵以外の場所では、たとえ素手であったとしても他人を殴ってはいけないわけだし、ましてやその手に器物を掴んで凶器を使用してしまったら、言い訳はできないし、そもそもやり過ぎだし、卑怯ですらあると、私は思う。今回の件は、日馬富士にも同情すべき点は多々あると思うし、魔が差したのかもしれないが、鉄拳制裁はアウトだと思う。武道や格闘技は、暴力とは違うわけだが、角界の範たる横綱が暴力を行使しちゃあ言い訳できないよなあ。
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2013年12月17日 (火)

フルートの唄口の話

 フルートには息を吹き込む穴があります。これを唄口(うたくち)と言います。この唄口の大きさやカタチや厚さ等が、フルートの音色や音量に関係するのだそうです。

 フルートで音を鳴らすには、唄口の、奏者側から見た向こう側の唄口の断面と言うか壁面と言うか、とにかく、その部分に息を当てて、そこで生じる気流がフルートの音の源になるわけです。つまり、唄口の断面に当たった息がどういった疎密波を作るかで、フルートの音は変わるって事でしょう。これに一番影響を与えるのが、唄口の断面の作り方であると思われます。

 この唄口の断面が、息が当たる方向に対して、どのような角度を取っているのか? 例えば、直線的な壁をとなっているのか? 曲線的な壁となっているのか? 曲線ならば、凹状なのか? 凸状なのか? はたまた凸凹状なのか? さらに断面の端の処理はどうなっているのか? おそらく、こういった細かな部分の細工でフルートの音がガラと変わってしまうのだと思うし、そのあたりを良い按配にするのが、フルート職人の腕の見せ所というわけなんだと思う。

 フルートの音は、唄口の断面のみならず、唄口の穴のカタチでも変わるそうです。

 丸に近いほど、素朴な音となり、楕円がきつくなるほど、今のフルートっぽい音になるそうです。また、音色とあいまって、その穴の面積は音量と関係していると言われています。穴の面積が小さければ音量が少なく、大きければ音量も大きくなるそうです。つまり、一般的に言えば、唄口のカタチが丸に近ければ、自然とその面積が小さくなるので、素朴で小さめな音となり、楕円や、楕円を通り越して四角い唄口になれば、現代的な音色で大きな音量の笛となるわけです。

 昨今のフルートには、やはり大きな音量が求められる一方、音色はむしろ昔ながらのひなびた音色のほうが好まれる傾向があるので、音量と音色は二律背反の関係にあると言えるでしょう。音量を求めれば音色で満足がいかず、音色を求めれば音量に不足を感じてしまう。

 そこがフルート製作者の悩みどころ…なのかもしれませんし、それゆえに頭部管だけを製作販売する専業メーカーの存在理由もあるわけです。

 唄口のカタチを変える以外の方法で、フルートの音量を増す事ができれば、問題は解決するかもしれません。例えば、フルートのボディの形状を変えるとか、トーンホールの見直しをするとか…いっそ、エレキギターならぬエレキフルートを作ってみるとか(笑)。
 やっぱり、高性能マイクとP.A.システムの使用というのが現実的な解決策だろうけれど、それではクラシック系の演奏会では使えないし…なかなか難しい問題ですね。

 まあ、もっとも、プロならいざ知らず、アマチュアが大ホールでリサイタルなんて開くはずもないのだから、あまり音量にこだわる必要もなく、好きな音色の笛を追い求めるのでも、良いのではないかと思います。ならば、音色と音量の二律背反な悩みにとらわれる必要もないものね。

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コメント

>>>音色と音量の二律背反な悩み
楽器をやっていると、音色、音量の二律背反のみならず、
経済力、練習時間の確保、先生との相性、
などなど、色々な悩みがありますよね。

趣味の悩みはもちろん、贅沢な悩みであって、
職場の人間関係、家族の病気関係、経済的困窮、
などなどの悩みに比べれば、趣味の悩みは贅沢、
というか、楽しい悩みと言えましょうか?

そんなことを思いつつ。
ん?すとん様は横浜みなとみらいに
お出ましになること、ありましょうか?
先日、みなとみらいの某レストランで、
偶然にもフルート生演奏に接し、
うれしく、楽しく。
ウェイターさんを介して、少し、
そのフルーティストさんとお話できました。
悩みを忘れ、楽しい音楽、楽しい会話を
楽しめました。

おしまい

operazanokaijinnokaijiさん

>楽器をやっていると、音色、音量の二律背反のみならず、経済力、練習時間の確保、先生との相性、などなど、色々な悩みがありますよね。

 まあねえ…私の場合(に限らないけれど)練習時間の確保は、ほんと、悩みです。幸いな事に、先生との相性は悪くないのが救いです。

>すとん様は横浜みなとみらいにお出ましになること、ありましょうか?

 ん? 横浜にはよく行くけれど、そう言えば、みなとみらいにはあまり行かないです。新しい街は何となく居心地が悪くて(笑)。昔から行き慣れた通りの、行き慣れた店にばかり行ってます。でも、そういう古い店もドンドン無くなってしまうんですよね。で、やがて行ける店が無くなって、行かなくなってしまうんですよ。

 秋葉原がそんな感じかな? もうあの街は私が知っている秋葉原じゃないです。同様な事は、横浜はもちろん、渋谷とか、新宿なんかもそう。最近は、銀座とか日本橋とか日比谷とか、あのあたりで遊ぶのが、いい感じなんですよ。

30年近く昔に買ってもらったYFL21の頭部管を引っ張り出してみてびっくり。
アンダーカットもショルダーカットも全くありません。
吹いてみて・・・難しい。
初心者向けクラスの頭部管がこんなんであったとは!!
(銀製でノーカットの頭部管も今では貴重品かな?と前向き思考でいきます)
いまのフルートは断然吹きやすくなっていますね。

河童さん

 YFL21と言うと、現在のYFL211の前モデルらしいですね。YFL211に付属しているCY頭部管は吹きやすい事で有名ですが、21と211の間で頭部管の変更があったのでしょうね。

>いまのフルートは断然吹きやすくなっていますね。

 それはスクールモデルに限らず、フルート全般で言えるそうです。今のフルートは、たやすく音が鳴り、音量も大きめなんだそうです。その代わり、音色のコントロールがしづらくなったと…と言う方々がいらっしゃいますが、私自身は最近の人(笑)なので、それを実感していませんが、ビンテージフルートにこだわる人がいるのも、そういう事が理由の一つなのかもしれません。

 実はつい先日、30年ほど前の古いヤマハのスクールモデルを数本吹くチャンスに恵まれたのですが、私自身はちっとも難しさを感じませんでした。河童さんのお持ちのフルートとたぶん同じモノだと思いますが、私自身は普段からツンデレフルートで鍛えていますので、頭部管の難しさってのは、よく分かりません。それって、いいんだか良くないんだか…ねえ。

>銀製でノーカットの頭部管も今では貴重品かな?と前向き思考でいきます

 そうですよ、おそらく難しい分、音色は良いはずでしょうから、貴重な頭部管だろうと思います。

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