ひとこと

  •  理解できない事。昨今の中国では「脚臭塩」と呼ばれる、足の臭いのする食塩が蔓延しているそうだ。分析してみると、亜硝酸塩という毒物さえ混入しているそうだ。また逆に健康に良いとされている短鎖脂肪酸が入っているケースもあったそうだ。どちらにせよ、食塩というものは、ほぼ純粋な“NaCl”じゃないの? 国際食品規格委員会で定められた食塩の品質に照らし合わせても、亜硝酸塩とか短鎖脂肪酸などが入り込む余地は無いんだけれどなあ。食塩というのは、人間が生きていく上で必要不可欠なものなのに、その食塩の品質すら危ういなんて、ああ理解できない。ちなみに、足の臭いのする食塩とか言うけれど、足の臭いって…どんなんだろ? 足って、そんなに臭いか?
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2013年10月 5日 (土)

妻が救急車で運ばれました その1

 それはつい先日の話でした。

 私は仕事を終えて帰宅し、一息ついて、そろそろ音楽の練習を始めようと思った時に、家の玄関がピンポ~ンと鳴りました。妻はママさんバレーの練習で留守だったので、仕方なく、私が玄関を開けたところ、見知らぬ男の子がそこにいました。

 「??」と思って「何の御用ですか?」と尋ねたところ「ここの家のお母さんが、救急車で病院に運ばれました…」と言うじゃないですか? 「?」と思って「君は誰だい?」と尋ねると、どうやら妻のチームメイトの息子さんのようです。で、病院とは近所の、いわゆる市立病院らしいのですが、詳しいことは全然分からない(だって、子どもの使いだもの)。けれど、どうやら我が妻が救急車で運ばれた事だけは確からしい。とりあえず、連絡をしてくれた子に厚くお礼を言って、さっそく病院に出かける事にしました。

 ちなみに、その時の私は、入浴後だったので、ほぼ全裸だったのですが(って、裸で玄関に出んなよ>自分)出かけると決めたので、やむなく服を着る事にしました。念のために書いておきますと、私は、風呂上がりはいつまでも全裸で家中をウロウロするタイプのオヤジなんです(笑)。

 で、服のありかは妻しか知らないので、まず服を探し出すところから始めたので、病院に出かけるのに手間取っちゃいました(笑)。

 ひとまず服を着て、市立病院に徒歩で向かいました。まあ、近所って事もあるし、場合によって、タクシーを呼ぶ事もあるだろうし、何かあった時、身軽な方が何かと都合がいいと判断して、とにかく歩いて病院に向かいました。

 病院までの道途中、色々と考えました。なにしろ情報が少なすぎます。妻が一体どんな状況なのかも分かりません。そういう時は…私は常に、最悪の事を考えて行動するようにしていますので、まずは最悪の事を想定しながら病院に向かいました。

 誰に連絡をしないといけないのか。連絡先をどうやって調べるのか。家の事は妻に任せっきりだったので、お金の在り処も各種書類の在り処もパンツの在り処も知らないので、それらをどうやって探していくかを考えました。

 私たちには息子がいますので、彼の明日からの学校をどうしましょうか? 当然、私の仕事についても考えます。忌引は一週間程度は取れるだろうけれど、そんなに取っても大丈夫だろうか? 現実問題として、最大何日までなら仕事を休んでも大丈夫だろうか、その際、今かかえている案件は誰に代わりにやってもらうべきか…。

 妻の状態が最悪の一歩手前なら、またまた私の対処が変わります。病院に泊まるとなったら、どういう段取りが必要か。すでに虫の息ならどうするか? 瀕死の重傷なら何ができるか? 瀕死とまでいかなくても、身動きとれないまま長期入院となったら、どうするべきか? 自分が救急車で運ばれた時や、緊急手術を受けた時の事なども思い出しながら、色々とあれこれと考えながら病院に向かいました。こういう時に徒歩移動っていいんですよ。歩きながら考えると、頭が冴えますし、良いアイデア、適切の対応方法などが思いつくんですね。

 とりあえず、歩きながら色々と考えましたので、病院に到着した頃には、すっかり腹は定まっていました。夜間入り口から守衛さんに声をかけて、病院内部に入り、夜間受付で名乗ると、中央観察室にいるから、そこに行ってくれと言われました。

 観察室ね、安置室じゃないんだ。とりあえず、今はまだ生きているようです。

 病院は無駄に広くて大きくて、構造が不親切な上に、案内などが全然充実していないので、受付から観察室に行くまで、三つほど違う部屋の扉を開けちゃいました(爆)。公立病院って、建物自体はすごく立派だけれど、利用者の目線がないから、ほんと、利用しづらいんだよね。

 とりあえず、なんとか中央観察室とやらにたどり着きました。さほど広くない部屋に緊急で運ばれたと見える人々が数名いました。観察室と呼ぶだけあって、処置室のようなものは見当たりません。私の行きつけの病院のERは、いつも野戦病院のような感じでしたが、ここはそれと比べると、全くの平穏な感じです。まあ、この病院にはERがないので、こんな感じなんでしょうね。

 私が見たところ、喘息で運ばれたと見える人が一人いて吸入治療を受けていた他は、ほとんどが“ゴネる老人”たちでした。どうも、具合が悪くなって運ばれてきたのに、病院の対応に納得がいかないようで、あっちでもこっちでも老人たちが医者や看護婦を捕まえて文句を言ってました。私は「文句が言えるくらいなら、まあ大丈夫じゃないの」と眺めながら、妻を探しました。

 狭い部屋なので、妻はすぐに見つかりました。妻はカーテンの中で、ニコニコしていました。どうやら、瀕死の重傷ってわけではなさそうです。

 どうしたのかと尋ねると「さっき、先生に見てもらったら、肉離れだったようで、大した事はないって言われた」と言ってました。ほう、肉離れですか? それも大した事ではない…そりゃあ不幸中の幸いだね。大した事なくて本当に良かった。それなら、痛み止め打って、しばらく安静にしていればOKじゃない? 私は安心しました。

 妻の友人たちが、ずっと付き添っていてくれたようで、彼女たちにお礼を言い、あとは引き受けました。家で待っている息子にも、心配不要だと伝えました。

 とにかく、救急車で運ばれたと聞いたので、どれだけの大怪我かと心配していたけれど、大した事のない肉離れだったとは…ほんと良かったねって、夫婦で笑いました。

 「なら、すぐに帰れるね」なんて話をしているうちに、担当のお医者さん(彼が肉離れの診断を下したそうです)がやってきて、一応念のため、ドクターに見てもらってからにしましょう…って言いました。ん? …って事は、君はお医者さんじゃないわけ? 白衣を着た男性だからといって医者とは限らないわけか? なるほど。看護士さんかなんなのかな? でも、あなたが観察して、妻が肉離れだと診断したんじゃないの?

 あれあれと思っているうちに、別の若い男性がやってきて、さっき先生に向かって色々と指示を出して、妻を改めて診察をしはじめました。で「これ、明らかにアキレス腱が切れてますね。手術が必要ですが、手術をせずに治療する事もできます。どちらにせよ、今は専門の先生がいないので、明日以降、改めて病院に来て診察を受けてください」って言いました。あれあれあれ? 君も専門の医者じゃないの?

 どうも、この病院の先生方のシフトはよく分かりません。分かったのは、妻はさきほどまでは“大した事のない肉離れ”という診断だったけれど、今は“アキレス腱断絶で手術が必要”という診断に変わった事。手術が必要であっても、今は何も治療ができないので、一度家に帰って、後日改めて病院に診察に来てほしい事。また、アキレス腱断裂は、通常は手術が必要だけれど、最近は手術をしない治療法もある事…などを伝えてくれました。「明日の診察は、ウチの病院でもいいし、どこか別の病院に行ってもいいですよ」という、親切なアドヴァイスも頂きました…親切なアドヴァイスだけれど、それって病院経営的にはどうなの?

 結構長い時間、病院にいました。治療はできない…と言いながらも、一応、妻の足にギプスをはめてくれました。痛み止めの薬もくれました。あと、松葉杖も貸してくれました。まあ、最低限の面倒は見てもらったわけで、この病院は市立病院だけれど、ERのない病院なので、ちゃんとした怪我人の場合は応急処置(って言えるのかな? これ)しかできないので、まあこんなものなのかな?って思いました。

 今は余所に移転してしまった私のかかりつけの病院なら、ERがあるので、妻は運ばれるやいなや、必要な治療を受けているだろう事を考えると、痛み止めを貰っての帰宅って、なんか納得できませんね。

 病院を出る時に会計を済ませたのですが、それがむやみに高額だったので、翌日の通院は別の病院に行こうと、妻と心を決めました。

 とにかく、アキレス腱の切れた妻をタクシーで運んで、帰宅しました。

 妻はまだ痛みが激しいし、ギプスもはめているので、家の中ではロクに移動ができない、とりわけ階段の昇り降りは無理だし、トイレは一階にしかないので、一階の居間に妻の布団を敷きました。私は二階の寝室で寝起きをしますので、しばらくは家庭内別居です。

 第1日目の夜が過ぎました。

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コメント

あららー、大変でしたねえ。どんなに注意して気を付けていても、するときはするのが怪我、なんですよね。
「スポーツに怪我はつきもの」とは言いますが、怪我しちゃうと痛みと不自由さにやっぱり落ち込みます、奥様をいたわってあげてくださいませね。

こんなときは、痛い苦しい思いをしている人を安心させてあげることが一番のプレゼントだとは思いますが、すとんさんの現状を心配して、(やっぱりこの人には私がついてなくっちゃ・・・一日も早く元気にならなくちゃっ)と思うのも、治ろうとするチカラになると思うし・・・心配させちゃうのと安心してもらうのと、バランスが難しいですね。奥様、お大事になさってくださいね。

奥様のお体、お大事にしてください。すとんさんんもご無理をしないように。

10/3、同僚(年は一つ下)が外出先で、ふと2,3歩走ろうとしたら、いきなり筋膜断裂で、ふくらはぎに包帯した写真が送られてきました。数日でよくなる、とかで、10/4仕事でイスラエルへ無事向かいました。
気持ちは以前と変わらなくても、体はあまり無理が効かなくなっているかもしれません。
フルートは相変わらず1回/週か、全く触らない週もありますが、元師匠から教わったストレッチ、股割りは足腰にもよさそうなのでこちらは続けています。

大変な時に、前エントリーで暢気なコメントをしてしまいました(汗)
すみませんでした。
以前、目の前の人のアキレス腱が切れるのを目撃したことがあります。
私も何が起こったのかわからなかったのですが、いきなり尻もちをつかれたんです。御本人曰く「何かブチッと音がして突然立てなくなった」そうです。
足首から先がブラーンとしてしまって。
その方は縫われて三ヶ月で治癒、ギプスで固めて自然治癒だと半年程回復にかかる…と言うことでした。

大変かと思いますが、お大事になさってください。

件の方も家事が出来なくて山のようにカップ麺その他インスタント系を御主人が買い込まれてました。
まずまず、家事は手抜きでも死なないですから、すとんさんが倒れませんように。

だりあさん

 そう、一番つらいのは、痛くて不自由で、周囲に迷惑をかけている上に、せっかくの予定もすべてキャンセルして、仕事にも遊びにも行けず、あっちこっちに不義理をしなければならない妻自身なので、私はそれを黙って支えてやることしかできません。ま、私自身が自分の仕事でいっぱいいっぱいなのに、家事やら看護やらが被ってきたからと言って、今は文句を言うべきじゃないと思ってます。

 でもまあ、正直、ちょっとお疲れさまです。

 昨日も、職場の上司と話して、今後の私の働き方について相談してきました。私じゃないと出来ない事も山のようになるのですが、他の人でも出来る事は、あれこれと仕事を割り振って、少しでも早く帰宅して家事や看護やらが出来るように取り計らってもらえる事になりましたが…それでも結局、毎日、朝早くから夜遅くまで働くことには変わりないんだろうなあ(笑)。

 とりあえず、半年~1年の辛抱ですから、我慢我慢です。

tetsuさん

 幸いな事に、怪我人は病人ではありません。痛みがあって、行動に支障は生じますが、いずれは直るものですから、それまで、うまくやり過ごせばいいだけの話です。その渦中は大変ですが、そこを過ぎてしまえば笑い話になるはずですから、その時を待ち望んで今という時間を淡々とやり過ごすだけです。

 しかし、筋膜断裂なのに海外出張とは…根性の人ですね。怪我を抱えたまま海外に行くなんて、心細いでしょうね。私なら、怪我をした段階で国内ならともかく、海外はパスしちゃいます…ってそれができないから、ご友人さんは出かけたんでしょうね。

 股割は、良いみたいですよ。本当は四股を踏むとなおいいそうですが…私も股割を始めようかな?

YOSHIEさん

 いえいえ、お気遣いなく。

>その方は縫われて三ヶ月で治癒、ギプスで固めて自然治癒だと半年程回復にかかる…と言うことでした。

 かかりますね。妻は手術をしてもしなくても、半年かかると複数の医者に言われてます。アキレス腱って治療に時間がかかるみたいです。むしろ骨折の方が早く直るんじゃないかって妻とも話しました。

>件の方も家事が出来なくて山のようにカップ麺その他インスタント系を御主人が買い込まれてました。

 インスタント系は便利ですね。ウチはネットスーパーを活用して、調理済み食材とかお惣菜とかを仕入れて、やりすごす予定です。まあ、コンビニもすぐ近くになるし、食べる方はなんとかなりますよ。掃除もしなくても平気です。問題は…洗濯ですね。こればかりはどうにもならないので、毎日洗濯機を回して、部屋干しして乗り切ってます。

奥さま、お辛いですね。お大事になさってください。
すとんさんも、お仕事の相談ができたようでよかったですね。
無理なさらずおすごしください。

お洗濯・・・まだ暑さが続きますし、毎日たくさん出ますね。
室内干しを要領よくするために、いろいろと便利な大小、さまざまな干しスタンド類がありますから、ネットで調べて一つ二つ採用されると、狭い場所に機動的にたくさん干せます、取り込みもラクです。部屋干しするには必須アイテムです。私は一番シンプルな、X型のパイプ足の上に、左右に八本ずつスチールの腕が出ている物干しを使ってます。今ネットで調べたら1500円くらいでした。高さも70センチくらいで形状シンプル、圧迫感もなく、ちょっとつまんで移動させるのもラクで、使わないときは薄くたたんでおけば場所取りません。スチールの腕はかなりしっかりしてますので、タオルだけでなく靴下もパンツも、Tシャツも、たくさん干せますし、腕の間隔が絶妙な幅なので風通りもよくて乾きもいいですよ。私はそれを二台使って、二階の一室で室内干しをしています。
非常事態ですから、本来はたたんで引出し収納してから身に着ける、が手順ですが、物干しスタンドからはずして直接身に着けても全然平気でバチも当たらないと思います。お洗濯は、慣れないとストレスがかかってつらいかもしれませんが、がんばって乗り切ってください。

> 股割は、良いみたいですよ。本当は四股を踏むとなおいいそうですが…

声楽では、股割はウォーミングアップの基本としている方は多いみたいです。女性でもリサイタル始まる前に舞台そでで、股割やったりとか。
老化(四捨五入したらもう60にはビックリ)は足腰からきそうな気がしています。普段なにも運動とかしないので、ストレッチと股割くらいは続けたい、とおもっています。

椎茸さん

 ありがとうございます。無理はしないし、できないので、ご安心ください。幸い、今まで家事なるものを全然やってこなかった息子君が(受験勉強からの逃避かもしれませんが)調理だけですが気合をいれております。毎日夕飯を作ってます。ありがたいことです。あと、食器洗いとか洗濯とか掃除とかもやってくれれば、うれしいのですが(笑)。

だりあさん

 ほんと、洗濯は待ったなしなので、ちょっと参ってます。毎日やらなきゃいけないし、日によって洗濯機を二度も回さないといけなかったりします。いや、洗濯機を回すのは全然平気なんですが、問題は洗った洗濯物を干したり取り込んだりすることかな? もちろん、妻はできませんし、息子君も洗濯物はアンタッチャブルなので、私が専らやってます。まあ、慣れてしまえば苦にもならない作業なんでしょうが、慣れないので、結構苦です(笑)。

 まあ、色々な小道具があるので、それらを活用しています。

 独身時代は一人暮らしをしていたので、家事はできないわけでないのですが、やっぱりちょっと負担に感じてます。妻の一日も早い回復を願ってます。

tetsuさん

 前の門下では女性たちが出番前に声出し会場でよくドレスのまま股割してましたよ。ドレスで股割ってのも、最初は違和感がありますが、見慣れてくると、ふふんって感じになります。

 今の門下では…声出し会場とかなくて、楽屋から直接舞台だし、楽屋は男女別なので、女性が本番前に股割をやっているかどうかは知りません(笑)。

 私は元々柔道をやっていたので、股割は…かつては得意でしたが、今は全然ダメです。いやあ、カラダが固くなっちゃってね(汗)。今、股割をやったら、きっと泣いちゃうでしょう(へへへ)。ダメじゃん、それじゃあ。

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