ひとこと

  •  お相撲さんは格闘家であり、その素手は強力な武器であるわけだから、土俵以外の場所では、たとえ素手であったとしても他人を殴ってはいけないわけだし、ましてやその手に器物を掴んで凶器を使用してしまったら、言い訳はできないし、そもそもやり過ぎだし、卑怯ですらあると、私は思う。今回の件は、日馬富士にも同情すべき点は多々あると思うし、魔が差したのかもしれないが、鉄拳制裁はアウトだと思う。武道や格闘技は、暴力とは違うわけだが、角界の範たる横綱が暴力を行使しちゃあ言い訳できないよなあ。
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2013年8月の記事

2013年8月31日 (土)

タニシ様に多数ご来場いただきました

 私の夏休みの最終日に、知り合いの農家さんから、タニシをいただいてきました。正確に言うと、知り合いの農家さんの管理している田んぼからタニシを泥まみれになって採取してきました。もう、私、グッチャグッチャ(笑)。

 でも、泥にまみれたおかげで、生きの良い子たちを百匹ばかりゲットしてきました。ヤッホー!

 それにしても、タニシはちょっと面倒くさいです。いや、どの子でも、我が家にやってきて、いきなり水槽に入れる事はしないので、面倒と言えば面倒です。何をするか? 検疫です、いわゆる、我が家流ですが“検疫”作業をします。金魚なら半日~一日程度、塩&薬品水に漬け込んでおきます。体表の悪いモノをきれいにすると同時に、体内の汚いものを出し切ってから、水槽に入れるためです。

 金魚だったら、そのくらいの時間で検疫終了となりますが、タニシは、だいたい三日前後かかります。何しろ、フンとネバネバ体液を出し切るのに、それくらいかかるんですよ。おそらくタニシって、他の生き物よりも、時間の流れがゆっくりした中で生きている生き物なのかもしれません。

 あと、貝ですから、貝殻に色々なものが付着しているわけで、それを一個一個ブラシで洗ってきれいにしないといけません。それも結構面倒(笑)だったりします。

 金魚同様、塩水には漬けますが、タニシは塩水に入れると、フタを閉じてともピクリとも動きませんので、あまり効果は期待できません。薬剤には…なんか薬品には弱そうなので薬剤には漬け込めません。なので、時間をかけて、ゆっくりと、体内の汚いモノを吐き出しきるのを待つわけです。

 今回はそれらの作業が終わるまで、ジャスト三日間かかりました。で、我が家に来た時は100匹だったタニシが、水槽に入れる頃には112匹になりました。え? どうして、数が増えているのかって? それは我が家に来た時にはいなかった、稚貝(タニシの赤ん坊)が12匹いたからです。ううむ、タニシって、すぐに繁殖するんだよね。それにしては、早くない?

 それにしても、100匹以上のタニシでひしめき合う水槽って、なかなかの見物ですよ。

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2013年8月30日 (金)

君に足りないのは“集中力”

 フルートのレッスンに行ってきましたが…実はちょっと遅刻してしまいました、時間にすると…約10分くらいかな? まあ、遅刻と言っても、私が勝手に決めているレッスン時間に遅れただけで、本当はレッスンにはいつ行ってもいいことになってます。でも、世の中、決まり事って大切ですからね、一応、私は毎週決まった時間にお伺いすることにしていますが…今回はその時刻に10分ほど遅れてしまったというわけです。

 お教室に入ると、すでに姉様のレッスンは終了していて、先生は事務の人に「譜面台は全部ウィットナーに買い換えなさい」と、かなり厳しく食い下がってました。なにしろ、お教室備えつけの譜面台って、ほんとにすぐにダメになっちゃうだよね。たぶん、事務の人が、何も考えずに近所の楽器屋に行って、適当なモノを買ってきちゃうから、すぐに壊れちゃうんだろうけれどね。「ウィットナーなら、多少高くても、10年は使えるよ。そんなにすぐにダメになって買い換えてばかりいるなら、最初は高くてもウィットナーにした方が安くあがる」と言ってました。

 そんなもんなんでしょうか? まあ、確かに安くはないですね。

 私は先生と事務の人のやり取りを聞き流しながら、フルートを片づけている姉様と挨拶をしました。たぶん、私が時間どおりに来たなら、一緒にロングトーンの練習をしたはずだったと思いますが、私が時間どおりに来なかったので、帰り支度を始めたのだと思います。申し訳ないです。

 なので、今回のロングトーン練習は、先生と二人きりです。チューニングなどという野暮ったい事はせずに、カシャカシャとフルート組み立てから、グイと構えて、ロングトーンですよ。微妙な音程差は音曲げして自力で吹きながら調整っすよ。

 先生とも、バッチリピッタシ音を合わせて…ああ、気持ちよかった。

 さて、アルテは15課9章のFis-durですが、4番の「Fis-durのスケールとアルペジオ」は不合格。5番の「Fis-durのクロマチック」は合格となりました。まあ、クロマチックは笛先生との最初の最初のレッスンからやっているし、今でも自宅練習では毎日やっているので、クロマチックは得意なんですね。だから、まあ合格。

 一方、4番は不合格だけれど、理由は…練習不足(涙)。別にそんなに忙しいわけでもないのに、なぜ練習不足?と言うと、何となくフルートを吹く気力がなかったんですね。だって、まだまだ喘息がきちんと直ったわけじゃないので、何となく息苦しいし、何となく息が続かないような気がするし、実際続かないし。…でも“何となく”なんだよね(笑)。だって、ピークフローメーターでは異常ないし、歌は結構普通に歌えるしね。だから“何となく”なんだけれど、ちょっとブレスが続かないのよ。で、練習意欲が削がれてしまうわけだ。

 まあ、とにかく練習しないといけませんね。

 で、5番の「Fis-durのクロマチック」がひきつづき宿題となったのは当然として、dis-mollの6番と7番と8番が宿題になりました。8番は「スケールとアルペジオ」で、Fis-durとごっちゃにならないか心配。6番は難しい箇所のスケール、7番は中音域のスケールって感じですね。ううむ、いよいよ仕事も忙しくなってきて、練習時間を自覚的に確保しないといけなくなってきました、ううむううむ。

 で、ミニヨン・エチュードの20番です。もう、この曲を、何カ月やっている私でしょうか? 例によって、あっちこっち、ポロポロとミスブローしちゃう私でした。で、ついに先生に言われました。「君には集中力が足りない。もう、このくらいの曲なら吹けるはずなのに、どうして、そんなにつまらないミスばかりするの!」

 なんか、そう言われると、申し訳ないですね。確かに、集中力…100%じゃないかもしれません。でもね、レッスンの場では、集中力100%を発揮できない私がここにいます。別に不真面目ってわけじゃないんだけれど、集中力をセーブしちゃうんだよね。

 仕事でも100%の集中力って発揮しないかも。最近、100%の集中力を発揮したのって、声楽の発表会の時かな? まあ、ステージの上だと100%の集中力も発揮するけれど、その代わり、人格が入れ代わったりとか、ドロドロに疲れるとか、まあ色々あるので、日常生活の中では、そんなに無意識に集中力を発揮しない癖がついているのかもしれません。

 子どもの頃はよく知恵熱だして倒れてました。そういう人なんだな、私って。

 でも、今よりは、少しだけでも集中力を出していかないと…ね。いつまでたっても曲が仕上がらないってわけにはいきませんから。もう少し、集中力を…そういう心がけを忘れないようにしましょう。

 さて、今回の雑談は…インターネットってスゴイネ、という話。H先生は、長らくヤフー派で、ヤフー大好きなんですが、パソコンを新しくして、インターネットのアイコンをクリックしたら、ヤフーでなくグーグルが出てくるようになったのだそうです。「グーグルは、ほんと、使いづらいねえ…」とこぼしていました。まあ、グーグルが使いづらいのではなく、グーグルに慣れていないだけの話なのですが、個人的な感覚としては「使いづらい」って表現に落ち着くんでしょうね。

 で、ひとしきり、グーグルの愚痴をこぼした後「でも、地図は便利だね」と来ました。ヤフーにだって地図はあるのに、なぜだろうと思ったところ「ああ!」と思い当たりました。どうやら、グーグルマップの“ストリートビュー”の事を言っているようでした。確かに、ヤフーの地図には同様なサービスはない…ですよね?

 H先生、ストリートビューで、ご自分が留学していた時のアパートとか、行きつけのレストランとか学校とか、とにかく色々とバーチャル散歩をして、とても懐かしい気持ちになったんだそうです。

 「町並みなんか、当時と全然変わっていないんだよ、ビックリしたなあ…」とおっしゃってました。ただ、アパートの入り口までは行けるのだけれど、アパートの中(中庭の事らしいです)に入れなくて残念だと言ってましたが…そりゃあ、さすがのグーグルマップでもダメでしょ。私有地の中の写真は取ってないでしょうからね。

 確かに、私もその話を聞いて、ウチに帰ったら、さっそく、子どもの頃に住んでいた街のストリートビューをしちゃいました。ううむ、懐かしい…。へえ、あの店は、今はこんな感じなのか?とか、お店もだいぶ入れ代わったなあ…とか、近所の八百屋さんがコンビニになっていたのを、じっくりと確認したり、友人の家が鍼灸院になっていたり、なんか時間が過ぎるのを忘れて、あっちこっちバーチャルな散歩をしてしまいました。でも、昔住んでいた家が無くなっていて、更地になっている風景を見つけると、なんか悲しいね。

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2013年8月29日 (木)

おニューなパソコンにおける、アプリの使い勝手について

 今回の記事は、おニューなパソコンにおけるアプリの使い勝手について感想を書きます。たぶん、これが最後のおニューなパソコン関係の記事になる予定です(笑)。

 OS標準ソフトは、環境設定というか、インストール時における心配事と言うのはありません。すでに組み込まれているモノを使えばいいだけ、あるいは、ネットから最新バージョンをダウンロードして組み込んで使えばいいだけの話です。

 その代表格が、ネットブラウザでしょう。

 おニューなパソコンにして、一番劇的に使い勝手が良くなったのが、これらネットブラウザでした。

 ネットブラウザって奴は、ユーザーの都合も考えずに、勝手にバージョンアップしてしまう、便利と言えば便利、困った奴と言えば困った奴なんです。

 私は元々はIEユーザーでした。前のパソコンだって、当初はIEが気持ちよく動いてくれていたんです。でも、月日が経つうちに、メジャーマイナー合わせて、何度も何度もバージョンアップをしてくれたおかげで、だんだんIEが重くなってしまい、終いには誤動作を起こすようになってしまいました。

 ブラウザがきちんと動かないって、とても不便ですよ。

 それで私は、より動作の軽い、GoogleのChromeに乗り換えたってわけです。ChromeはIEとはエンジンが違うので、IEでは重くても、Chromeならまだまだ快適に使えたからです。

 ちなみに、Chromeは…なかなか良いですよ。

 それがパソコンを乗り換えて、パワーアップしたら、IEが実にキビキビと動くようになりました。やったね、つまり現役のIEを快適に動かすには、おニューなパソコン程度のパワーが必要ってわけなんですね。

 でも私はもう、IEをメインでは使わない事にしました。と言うのも、しばらくすれば、またIEは重くなってしまうでしょうからね。そこで再び慌てるのもイヤなので、このまま使い勝手の良いChromeをメインで使い続けることにしています。

 ちなみに、Chromeはパソコンをおニューにしたからと言って、目に見えて快適にはなりませんでした。元々、最初からそれくらい軽いブラウザだったってわけですね。

 Windows8では、それ以前はOSに標準で添付されていたアプリが無くなってしまっていたり、あるにはあるけれど、機能が変更になってしまったものも、いくつかあり、そのあたり、ちょっと不便を感じる事もあります。

 例えばメディアプレイヤー。DVD再生機能が無くなってしまいました。まあ、パソコンでDVDを視聴する事はまず無いとは言え“しない”と“出来ない”には雲泥の差があるので、ひとまずDAPlayerというフリーソフトを入れて、DVD再生機能をプラスしておきました。これでとりあえずDVD関係は、安心です。

 私はYouTubeに音源をアップする時に色々なアプリを駆使して、元になるファイルを作っています。

 ICレコーダーで録音したwaveファイル(音声ファイル)を編集するのに、私はSoundEngineを使っています。で、このSoundEngineで編集したファイルをmp3にして圧縮して保存しています。ところがSoundEngineのWindows8対応バージョンからmp3ファイルの編集・変換・保存が出来なくなりました。つまりSoundEngineは、Waveファイルしか取り扱えなくなったわけです。mp3が扱えないと言うのは、何かと不便です。

 そこで音声編集アプリそのものを新しいアプリに乗り換えても良かったのですが、やりは使い慣れたアプリの方が便利なので、音声編集は今まで通りSoundEngineで行うこととし、SoundEngineで作ったwaveファイルを別のソフトでmp3ファイルにすることにしました。そのための変換アプリとして AV Audio Converterというフリーソフトを使用することにしました。まあ、ちょっと不便になりましたが、そこは勘弁です。

 そうやって作成したmp3ファイルを画像(と言ってもタイトルだけですが)に組み込んで動画化したものを、YouTubeに音源としてアップしている私です。

 その動画を作成するのに、今まではMoviemakerという、OS標準添付の動画編集ソフトを使用していました。

 ところが、このMoviemaker。Windows8には標準添付されなくなり、使用したければ、Microsoft社のサイトからダウンロードしてこないといけない事になりました。ちょっぴり面倒ですが、まあそれくらいは我慢しましょう…と言うわけで、最新版をダウンロードしてインストールして、いつもどおりYouTube用の動画ファイルを作成しましょう…としたら、Moviemakerの使い勝手がXP版とは大きく違ってました。

 私も色々な動画編集アプリをイジってきましたが、新しいMoviemakerはどうにも手に負えませんでした。そこで、仕方なく、アドビのPremiereで動画を作っちゃいました。Premiereと言えば、本格的な動画編集アプリなわけで、私のYouTubeファイルの作成程度にはオーバースペックなアプリなんですが、背に腹は変えられません。ああ、使い慣れたアプリであっても、その使い勝手が変わってしまったら、全く別のソフトだね。

 音楽関係のアプリと言えば、私がメインで使っているのが、iTUNESです。

 このiTUNESは、XPの頃は、本当にイヤになるほど重くて、時折エラーすら起こす、厄介なアプリでした。本当は別のアプリがあれば、ブラウザのように乗り換えてしまいたいと思っていましたが、こればかりは代替アプリもないので、仕方なしに使っていたのですが、おニューなパソコンにしたら、IE同様に、iTUNESも快適に動作するようになりました。
 これはもしかすると、マシンスペックの問題もない訳ではないだろうけれど、一番大きな違いは、OSが、32bitか64bitかの違いもあるんだろうなあって思いました。

 最近のアプリって、もちろん32bitでも動くけれども、基本的に64bit前提で設計されていて、それをコンパイルの段階で、32bitでも動くように作られているわけで、だから32bitでも動くけれど、32bitで動かす前提が元々ないわけでがら、32bit環境では色々と無理を重ねていたりするので、案外、サクサクとは動かないわけです。

 これは16bitと32bitの混在期にもあった事です。

 まあ、時代は進んでいきますから、これは仕方のない事なんでしょう。

 私のところでは、OSが64bit環境になりましたので、これらのアプリが本来的な動作が可能になったんでしょうね。iTUNESに限らず、最近のアプリはどのアプリも実にキビキビ動いています。

 と言うのも、今だ残っている古い32bitのアプリ(全部が全部じゃないけれど、64bit環境でも動くんですよ)は、マシンが変わっても、相変わらずもっさり動いていますから、こういうもっさりした動きが32bitの動きなんだなって思います。

 しかし、iTunesは、思うところがあって、そのデータファイルの置き場所を変えた(DドライブからCドライブに変更しました)ところ、iTunesの中では、以前のDドライブへエイリアス(ショットカットみたいなもの)と新しいCドライブへのエイリアスが混在してしまって、大変な事になりました。もちろん、以前のDドライブへのエイリアスは本体が存在しないので、このエイリアスを選択するとiTunesが止まってしまうので、使用できないエイリアスを削除しないといけないのですが……これがどうにも、一つ一つ手動で削除しないといけないハメになりました。ええ、もちろん、すべて手動で削除しましたよ。私のiTunesの中には、約4万曲ほど入ってますが、その4万ほどのエイリアスをすべて手作業でチマチマ削除しました。…この作業だけで、お盆休みの大半がつぶれたかな(涙)。

 それと、古いエイリアスをすべて削除したので、音楽データそのものは残りましたが、プレイリストが全部カラになってしまいました。そりゃあそうだよね、プレイリストは以前のエイリアスで作っていたわけだから。スマートプレイリストは自動で作成されるので問題ないのだけれど(いわゆる“スマート”ではない)プレイリストは全部パー。日々の練習で使っている音楽ファイルとか、レパートリーの伴奏ファイルとかを集めたプレイリストがリセットされてしまったのは、実に残念でした。ああ、ほんと、大変だったんだからね。

 でも、まあ、これでパソコンの引っ越し作業は、だいたい終わったかな。私のお盆休みはパソコンの引っ越しで終わってしまった感があるけれど、それもまた有意義なお盆休みの使い方だったと思うよ…ってか、思いたいよ(笑)。

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2013年8月28日 (水)

パリオペラ座のライブビューイングで「ジョコンダ」を見てきた

 今回見てきたのは、ポンキエッリ作曲の「ジョコンダ」というオペラ。実に地味と言うか、知る人ぞ知る…と言った感じのマイナーなオペラです。なんでも、長い歴史を誇るパリオペラ座でも、今回の上演が初演だとか。それくらい、なかなか上演してもらえない、珍しいオペラなのでした。

 なかなか上演してもらえない理由は、色々とあるでしょう。例えば…ソリストは、かなり歌えるスター級の歌手(歌劇「ジョコンダ」はどのパートも難しいです)を6人揃えないといけません。ソプラノ、メゾソプラノ、アルト、テノール、バリトン、バスの6人ね。どのパートも、かなり強い声で、テクニック的にも上手い歌手を揃えないといけません。まあ、それだけの歌手を6人も揃えるとギャラが…。何しろ上手な人って、ギャラが高いですからね。オペラ劇場も商売ですから、なるべく人件費を抑えてオペラ公演をしたいのが本音でしょ。たいていのオペラの場合は、ソリストは3~4人いれば、何とかなるし、スター級はそのうち1~2人もいれば何とかなるわけだから、スター級を6人も揃えないと上演できない「ジョコンダ」は、なかなか上演の機会が回ってこないのも不思議ないです。

 さらに言うと、このオペラ、大合唱団が必要です。とにかく、合唱パートがたくさんあるし、人数を要求していますから、合唱団員をたくさん必要としています。オトナの合唱団も必要ですが、児童合唱だって使います。一体このオペラ、何人の歌い手を必要とするんでしょ?

 さらにさらに言うと、バレエ団も必要です。なにしろ「時の踊り」という超有名なバレエ曲がありますからね、第3幕のバレエのシーンの手抜きなんて許されません。このバレエのシーンだけでも、独立した演目して上演することが可能なレベルまで仕上げないといけません。ああ、お金かかりそう。おまけに、船乗りの話なので、大道具として船が必要です。大道具も手が抜けません。出演者が多いという事は、それらのキャストが着る衣装も必要になりわけです。最初っから最後まで同じ衣装を着ているわけにはいかないでしょうから、出演者の数の数倍の衣装が必要になりますが、それはすべて劇場のスタッフがオーダーメイドで作るわけで…とんでもない数の衣装が必要になるでしょうね。さらに小道具となると…もう想像もつきませんよ。

 というわけで、この「ジョコンダ」というオペラ、上演するのに、やたらとお金がかかるタイプのオペラなので、頻繁に上演されないのでしょう。金食い虫オペラなんだね。

 上演にお金がかかる上に、作曲家は一発屋、ってか、この曲しか代表作がないような、ネームバリューのあまりないタイプの作曲家。そりゃあ、上演のチャンスに恵まれなくても仕方ないよね。

 でも、オペラそのものは、実に素晴らしいんですよ。

 何しろ、3時間以上に渡る大作オペラなのに、捨て曲無しで、実に音楽的に充実しているんです。どのソリストにも立派なアリアがあるし、いやいや、テノールとソプラノのアリアは、有名曲にして超難曲だしね。重唱にしても合唱にしても、実に素晴らしい曲ばかりです。バレエ曲「時の踊り」も素晴らしいです。

 そうそう、今回のバレエには驚かされました。最初は音楽に合わせて、12人の時の妖精たちによる群舞が披露されていましたが、途中から、時の女神が現れます。その女神さまですが、登場シーンこそ、金色の衣装を来ていましたが、すぐにその衣装を脱いで裸になってしまうのです。いや、正確に言うと、金色のトゥシューズと金色のティーバックを履いてますが…パッと見、全裸。だって、金色と言っても、光沢のある肌色のような色なんだもん。

 で、トゥシューズとティーバックだけって事は…上半身は裸体ですから、当然、生乳がポロリ…どころがズドーンだったりします。いやあ、びっくりしますよ。まさか、こんなところで白人女性の乳房を見せていただけるとは思ってませんでしたから、もう心臓バクバクです。おまけに映画の大スクリーンに胸部がアップで映されちゃった日には、そりゃあもう…目は釘付けですよ。

 その女神様がソロでしばらく踊っていると、やがてデュエットになって、相棒の、時の神様(男性)が登場するのですが、こちらも金色のパンツとシューズのみ。そのパンツがパッツンパッツンだったわけで、いやあ、目のやり場に困る困る。

 あっちの人と日本人は、裸に対する感覚が違うから、こういう演出は、ほんと、見ているだけで、照れて困ります。でも、オペラ見ていると、こういうシーンって結構あるんだよね。

 さては、バレエはさておき(笑)。歌手の話をしましょう。

 主役のジョコンダ(ソプラノ)もライバルとなるメゾソプラノのラウラも、素晴らしい歌唱でした。目をつぶって聞いていると、実に感動的なまでに美しい声で歌いあげてくれます。でもね、目を開けちゃうと…色々と厳しいです。

 まず、ジョコンダは幸が薄い設定の登場人物なんだけれど、歌っている歌手の体格が良すぎて、ぜんぜん幸薄に見えないんだよねえ。これではなかなかジョコンダに同情できません。それどころか、アルトのお母さんを歌っている歌手が、若くて美人なので、見ているとジョコンダの方がお母さんに見えて見えて…。ジョコンダはパワフルな声を持っていないと歌えない役なので、どうしても大柄な歌手が歌うしかないのだけれど…どうもそのあたりのキャスティングが難しいオペラです。

 メゾのラウラも、絶世の美女という設定なのですが、どう見ても“魔女”。ううむ、視覚的に厳しいなあ~。声と歌は素晴らしいけれど、舞台演劇としてはどうなの?って感じの女性陣でした。

 一方、男性陣はなかなか良かったですよ。特にテノールを歌った、マルセロ・アルバレスは良かったのです。しかし、この人は、よく見るよね(笑)。メトのライブビューイングの「トスラ」や「仮面舞踏会」で見てますし、自宅にある「ランメルモールのルチア」のDVDでも歌ってます。今が旬のテノールなんでしょうね。いやあ、素晴らしい。

 あんまり素晴らしいので、この人について、色々とググってみたら、面白い事が分かりました。まず、この人、30歳まで素人だったんです。30歳で「おら、オペラ歌手さ、なるべ」と決心して歌手修行を始めたという人。それから約10年で、世界のトップ歌手になっちゃったそうです。ううむ、完璧“才能もてあまし型”の歌手なんでしょうね。努力でどうにかなる経歴じゃないですね。たぶん、天才なんだと思います。

 さらに言うと、声が実に激変してますね。デビューが遅くて、すぐにトップに登っちゃったので、割と初期の歌声もYouTubeに残っているのですが、最初の頃は、実に美しい歌声でびっくりしちゃいました。今は、美しいと言うよりも、タフでたくましい声になってますからね。いやあ、声って変われば変わるものですね。ってか、おそらく初期の美しい声は、まだまだ未完成だった頃の声なんでしょうね。

 美しい声から始めて、キャリアを重ねていくうちに、自然と声がタフになっていった…んでしょうね。そういう声の変遷を見れるんだから、YouTubeってありがたいです。私は彼の最近の声しか知りませんから、初期の声を聞いて、ビックリでした。ネットでは初期の声の方が好きって人が多いみたいだけれど、私は今の声の方が好きだな。

 女性はドレスを着るので体型のたくましさがどうしても出ちゃうけれど、男性はコートを羽織ったりして、体型をある程度隠せるので、アルバレスもかなり太い人なんだけれど、そこはそんなに気になりませんでした。そういえば、バスの人も、ずっとマントを羽織っていて体型隠していたっけ(笑)。バリトンさんは…細くて長身で、なかなかのナイスなオッサンだったので、体型を隠していませんでした。

 そう言えば、昨今のバリトンさんって、皆さん、長身細身でカッコイイって人が多くなってきたような気がします。でもね、バリトンばかりが格好良くなっても、テノールやソプラノが太いと、なんかオペラに説得力が感じられなくなるんだよね。困ったものです。

 さて、これで、今年のパリオペラ座のライブビューイングはお終い。来年は…やってくれるのかな? ちなみに、メトの方は、現在、アンコール上映の期間中で、来シーズンは11月からだね、ああ、そっちも楽しみ楽しみ。

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2013年8月27日 (火)

今年最後の海水浴に行ってきた

 つい先日、海水浴に行ってきました。八月も下旬、例年ならお盆を過ぎたら、絶対に海水浴には行かないぞと、家訓のごとく、心に決めている私ですが、今年はシックハウス症候群による喘息にかかり、海水浴に一番良い季節をゴホゴホと呼吸困難で過ごしてしまったので、すっかり海水浴とは縁遠い生活をしてしまいました。

 喘息から回復したら、もうお盆も終わってましたが、それでは何となく、海水浴的な気分が満たされていなかったので、お盆もとっくに過ぎているけれど、ええい、かまう事はない、行っちゃえ~! ってわけで、海水浴に行っちゃいました。

 ちなみに、なぜ例年、お盆を過ぎると海水浴に行かないのか…と言うと、クラゲだね。湘南の海は、例年、お盆を過ぎると、クラゲがたくさん発生して、とても海水浴どころの騒ぎじゃなくなるんですよ。まあ、クラゲと言っても、ミズクラゲぐらいなら、どうと言う事もないのだけれど、毒クラゲに刺されると、なかなかワイルドな事になる(子どもの頃、うっかり刺された経験あり:笑)ので、それでお盆過ぎの海には行かない事にしていたのですが、今年は…クラゲがいない? らしいんですよ。そういう情報もつかんでいたので、クラゲがいないなら、海を避ける理由もないと言うわけだったのです。

 しかし、生まれて始めて、お盆過ぎの海に海水浴に行った私です。

 お盆過ぎの海は…なんか寂しかったです。気温も30度に届かず、暑いんだけれど、どこか風がひんやりしてます。目の前を赤とんぼがやたらと飛んでます。浜の砂もぬるくて、裸足で歩くにはちょうど良い感じです。海の家のオッチャンたちが、呼び子をしてます、それも明らかにジモピーな私らに向かって客引き…。ううむ、なんとも場末感がプンプンとしてます。

 海も人があまりいなくて、実にスカスカな感じ。浜も人があまりいなく、どこに陣取っても平気な感じ。だいたい、浜にいる人、ほとんどがジモピーばかりで、観光客はほとんどいないみたいでした。その人たちの3割くらいは水着ではなく、普段着です。この人たちは、全く泳ぐ気がないんでしょうね。

 テント立てて、ゴザひいて、体操をして、海に入ろうとしたら……ううむ、チベタイ(涙)。最初は、氷水かと思ったよ。でも、すぐに慣れたけれど、最初はかなり冷たく感じました。

 で、水温に慣れたとは言え、泳いでいると、やっぱり、なんとなく冷たい。でも、冷たくて気持ちいい感じです。しかし、水しぶきとかが顔にかかると…あんまり水しぶきが冷たくて、ビックリしちゃいます。あと、夏全盛期と比べると、海水があまり、しょっぱくないような気がします。

 事前の情報どおり、クラゲはいませんでした。その代わり、お魚がたくさんいて、これもビックリ。

 海は本当に人が少なく、私の周囲20~30メートル以内には誰もいない…ぐらいにスカスカの状態の海で泳いでいたのですが、それくらい人が少なかったからでしょうか、海水浴場の中で、結構、魚たちが泳いでいるのが見えました。「湘南の海は汚い」とディスる人が大勢いますが、これだけたくさんの魚が泳いでいる海が汚いはずないんだけれどなあ…とグチグチ…。

 海は浅いところは、波も荒く、砂が舞い上がって、水も透明度が低いのですが、ちょっと深いところに行くと、波もおだやかで、水も透明度が高くなり、魚が泳いでいる姿がよく見えます…ただし、湘南は熱帯ではないので、泳いでいる魚が熱帯魚ではなく(たぶん)アジとかサバなのが残念ですが…。私が泳いでいると、その近くで、カツオとキスが何度もジャンプして驚きました。まあ、魚からすれば、自分たちがのんびり泳いでいるところに、人がやってきて、ビックリしただけなのかもしれません。あ、ちなみに、カツオってのは、ソウダガツオという、割と小さなカツオね。刺身にすると、結構、うまいのよ。キスも魚の名前で、塩焼きにすると美味しい奴です、念のため。

 これら、カツオやキスは子どもの頃、よく投げ釣りしてつり上げたものです。ちなみに、一番の初級者はカツオやキスではなく、ボラを釣るんです。なにしろボラなら、本当にたくさんいるので、釣るのに、エサもルアーもいらず、ただ、大きな錨状の針を海に入れて引っかければ釣れちゃうくらいだからね、ほんと、初心者向きのお魚さんです。

 そうそう、テレビの取材も来てまして、西の方から順番にスタッフが海水浴客に声をかけて取材してました。「いよいよ、我々の番だな…」とワクワクして待っていたら、素通りされちゃいました(涙)。ちなみに、海の家で昼食を食べている時にも、このスタッフさんたちは、店内に入ってきて、お客さんたちにインタビューしていたけれど、そこでも私はスルーされました。まあ、きっと私は、テレビに映しちゃいけないタイプの人、なんだろうなあ…(涙)。

 海の家での食事は、いつもロコモコと決めています。…ってか、海の家以外ではロコモコを食べない私でした。普通の洋食だと、料理の飾りにパセリを使うけれど、ロコモコだと(そのお店に限った話かもしれないけれど)パセリじゃなくて、デンドロビウムを飾りに使うんだよね。パセリなら食えるけれど、デンドロビウムは食べれないので悲しいです。

 八月の下旬の海は…夏というよりも秋だね。風はすずしく、海は冷たく、陽もやさしくて…。実に和みます、まったりします。空を見上げると、パラグライダーなんかしている人もいますし、海水浴場があんまり空いているせいか、ボディーボードをしている若者たちもいます。みんな、思い思いで自由でいいなあ。

 そんなこんなで、今年最後の海水浴を満喫してきた私でした。夏にしっかり海に行っておくと、冬を元気に過ごせる…んだよね。冬を元気に過ごすためにも、夏はしっかり海に行かないとね。

 さあ、次の海水浴は、来年までお預けだな。

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2013年8月26日 (月)

フルートの調整と、輸入盤購入と、ジャッキー・エヴァンコについて

 ええと先日…と言っても、お盆休みの最中、フルートの調整に行って参りました。本当は、8月に入るやいなや、調整をしてもらおうと思って、7月の下旬頃、おもむろに電話予約を入れたら、なんか調整が激混みで、お店の人に「今からだと、一番早くて○○日です」って言われちゃったので、仕方なしにその日にしました。約三週間待ちで、それも夜の部です。

 昨年までは、調整の予約なんて、希望の日時が一発で通っていたのに…飛んだ計算違いでした。三週間待ちと知っていたら、7月の始めにでも予約入れたのにな。

 さて、そんなこんなで、こちらの都合とは関係なく、その予約日はお盆休みの真っ最中でございました。私も大変だけれど、職人さんもお盆休み返上で調整作業とは…こりゃ、つらいね。

 ま、私は、せっかく銀座に出かけたので、ついでにエヴェンゲリオン展を冷やかして参りました。いやあ、アニメって、すごく人の手間をかけて作られているンだねえ。コンピューターを使っていると言っても、基本となる絵はすべて手書きじゃん。それを何万枚も書いて、コンピューターに読み込んで、着色したり、効果を加えたりして、アニメにするんだけれど、改めて、元の元の手書きの原画とか動画とかから見せてもらうと「うわ…、すげ……」って思います。ほんと、かかっている手間隙は半端ないね。

 アニメも立派な職人技だし、アニメーターって人たちは現代の職人だね。

 ってなわけで、夜までの時間をつぶしたら、フルート調整のために楽器店に行って、フルートを預けてきたわけです。この前、オーバーホールをしたので、アゲハは新品扱いなので、今年度はフルート調整無料なのが、うれしいです。

 調整にかかる時間は約2時間。調整が済むまで、暇で暇で仕方ないので、銀座の町を探検です。路地とか探検して、美味しそうな飲食店をたくさん見つけたよ(笑)。

 で、ひととおり探検も済んだら、早めに楽器店に戻って、楽譜のフロアで楽譜を漁ると…おお、以前から探していた曲の楽譜を発見。一期一会だから、即購入。

 ちなみに、何を見つけたのかと言うと、モリコーネ作曲の『ネッラ・ファンタジア』の独唱版の楽譜。イル・ディーヴォによる重唱版の譜面は持っていたのだけれど、私が歌うなら、やっぱり独唱版でしょ? この曲を吹き込んでいる歌手は大勢いるけれど、楽譜を販売している奴がなかなか無くてね。色々と探していたのですよ。

 今回見つけた奴は、ジャッキー・エヴァンコのデビューアルバム『ドリーム・ウィズ・ミー』の楽譜集で、そこに収録されていました。もちろん、輸入楽譜ですね…ってか、この手の楽譜(クラシカル・クロスオーヴァーってジャンルね)の日本版って、滅多に無いんですよ。やっと見つけました!って感じで、ああ、うれしい。

 さて、購入した楽譜をチラっと見ると、私がよく知っているメロディ(イル・ディーヴォやラッセル・ワトソンのバージョン)とは、ちょっぴりメロディが違う(たぶん、歌まわしが微妙に違うんだろうけれど、その微妙な違いを記譜すると、結構見た目が違うんですよ)ので、「こりゃあ、音源も買わないとダメだな」と思い、そのままCDコーナーに行けば…エヴァンコの輸入盤が販売されていました。「ふふふ、ゲットだせ」と思い、CDを持ってレジに向かう途中、ふと思いつきました。「どうせ輸入盤を買うなら、個人輸入ってか、アマゾンに行って、あっちの業者さんから購入すれば、バカ安なんじゃない? だったら、これを定価で買ったつもりで、日本人歌手のCDを買ってあげると、誰もがうれしい状況になるんじゃないの?」というわけで、ジャッキー・エヴァンコは棚に戻して、藤牧正充氏の「いとしい人よ、あなたに愛を」というCDを買いました。曲目見て、チマーラの「郷愁」を歌っていたので買ってみました。まあ、当たりかな? テノールの歌うチマーラはいいね。この歌をレコーディングしている歌手は少ないので、ほんと貴重な録音だと思います。

 で、帰宅してアマゾンを見れば、ジャッキー・エヴァンコのCDが、マーケットプレイスを利用すると、新品で約600円で売ってました。送料が外国からなので、350円かかりますが、それでも1000円しないわけで、東京のお店の約1/3のお値段で変えるわけです。やっぱ、輸入盤はアマゾンのマーケットプレイスを利用して、向こうの業者から購入するのが良さそうだな。欠点は…手元に届くまで2~3週間かかるくらいだな(笑)。

 しかし、店に輸入盤しかなかったので、てっきり、このCDの日本盤は販売されていないのかと思ったら、ちゃっかり発売されてました…ので、アマゾンリンクの方は日本盤を貼っておきます。私同様、輸入盤が欲しい人は、日本盤のページの中に輸入盤のリンクが貼ってあるから、まず、そこに行き、そこから“マーケットプレイス”をチョイスすると、海外の業者さんからCDを買う事ができます。まあ、お手軽にお安いお値段で買えるのはいいけれど、到着まで時間がかかるのが難点ですね。急ぎで欲しければ、アマゾンから輸入盤を購入すれば、すぐに来ます。向こうの業者さんから直接買うよりは、お高いけれど、便利はお金に変えられないという人向けだね。

 ちなみに、もっとお金を節約したいなら…音盤は諦めて、素直にYouTubeで探す事ね、例えば、こんな感じ(笑)。

 しかし、このジャッキー・エヴァンコって、写真を見ると、なんかずいぶん若そうだなって思う程度だけれど、動画を見ると、一発で分かりますね。この子、まだ子どもじゃん。ググってみたところ、どうやら、この当時、まだ11歳だったそうです。11歳って…小学生じゃん! いやあ、びっくりだね。で、そんな11歳の女の子がクチを開くと…成熟された女性の声で歌い始めるわけです。うわ~、違和感、バリバリ。こりゃあ、失礼だけれど、歌手と言うよりも色物んじゃね? だって、私も含め、世間一般の人の思う11歳の女の子の歌声じゃないでしょ? たしかに歌は上手だけれど、やっぱり…色物だよ、珍獣だよ。これ。なんか、気持ち悪い…。幼い時の美空ひばりに通じる、違和感と言うか、気味の悪さを私は感じますよ。まあ、あと5年もすれば、いや、7年か? とにかくそれくらいすれば、違和感も無くなるのかもしれないけれど、これはちょっと不気味です。

 どう聞いても、変声期前の子の声じゃないでしょ(女の子も一応変声するんだよ)。

 …とは言っても、何度も聞いていれば、そのうち慣れるんだけどね(笑)。

 閑話休題。とりあえず、探していた楽譜を手に入れたので、ホクホクの気分で、フルートを取りにいました。調整の終わったフルートは……うふふ、実にピカピカに磨き上げられていました。なんか、うれしい。

 肝心の調整ですが…全部のキーの調子がガタガタだったみたいで、フルートを分解して、全部のキーを丁寧に調整してくれたようです。試し吹きをしたところ、確かに驚くほど音が出しやすくなっていました、ってか、調整前が、私が今まで経験した事の無いくらいにヒドイ状態だったから、余計に調整での変化を感じられたのでしょう…ってか、よく我慢して、あんなヒドイ状態のアゲハを吹いていたよなあ…と自分を褒めてあげたいです。

 「タンポを変えたら、最初の一年はマメに調整にいかないと駄目だよ」と、H先生に言われていましたが、ほんと、その通りですね。三カ月かそこらしか吹いていないのに、もうガタガタだもの。タンポが楽器になじむまでに、約1年かかるんだそうです。ですから、それまではマメな調整が必要なんですってね。…なら、次は秋になって涼しくなったら、また調整しようっと。無料だと思うと、気楽に調整に出せるのがうれしいです。

蛇足 なんか、うまくアマゾンリンクが貼れません。今までと同じように貼っているんだけれど…64bitマシンというか、64bitのIEからだと、うまく貼れないとか? そんな事はないよね。とにかく、色々と試みましたが、うまくいかないので、今回はちょっと勘弁してください。ごめんね。

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2013年8月25日 (日)

クーラー壊れて考えたこと[2013年8月第4週・通算26週]

体重:107.8kg[+-0.0kg:-4.4kg]
体脂肪率:30.8%[+0.4%:-0.2%]
BMI:34.0[+-0.0:-1.4]
体脂肪質量:33.2kg[+0.4kg:-1.6kg]
腹囲:106.0cm[+-0.0cm:-3.0cm]
     [先週との差:2013年当初との差]

 やっと新しいクーラーの取付工事が終了し、我が書斎も涼しくなりました。これで熱中症の危険は大きく下がったわけです、良かった良かった。

 よくお年寄りが言う事の一つに「昔はクーラーなど無くても平気だった。今の若い人たちはワガママだ」というセリフがあります。まあ、確かに昔はクーラーなど贅沢品だったし、多くのウチにはクーラーなど無く、扇風機やウチワで夏が過ごせていました。

 でもね、私が子供の頃は、いくら暑いと言っても、気温が30度を越える事はマレで、30度を越えると、大人たちが大騒ぎしていました。と言う事は、あの頃の夏の気温は、真夏でも30度をちょっと下回る温度、つまりは27度とか、28度とかの日が多かったんだろうと思います。

 ちなみに、今、我が書斎の室温は28度です。もちろん、除湿も同時にしていますから、かなり快適ですが、これが私の子供の頃の真夏の昼間の気温と同じと思うと…今の気温って、絶対変でしょ?

 昨今では最高気温が40度を越える地域もあるとか? 40度と言えば、体温よりも高いわけだし、風呂のお湯と同じ温度だよ。

 なので「昔はクーラーなど無くても平気だった。今の若い人たちはワガママだ」と言うお年寄りには「昔と同じ気温なら、今だってクーラーなんかつけないよ」と、心の中で反論しています。まあ、なぜ“心の中”なのかと言うと…実際に声に出して反論して、お年寄りたちを不快にさせる必要ないからね。

 とまあ、グチはそれくらいにして(笑)、ここ数日、クーラーの無い部屋で数時間過ごすと言う体験をしてきた私です。

 正直、暑さと言うのは感覚なので、慣れます(笑)。クーラーの無い書斎に入ると、最初こそは「暑い暑い暑い…死んでしまうかもしれない(涙)」とグチっていても、そこに30分もいると、いつしか暑さに慣れて、案外暑さに平気になってしまいます。

 でも、感覚は慣れても、カラダは一生懸命に暑さに対処しているわけで、無意識のうちに、汗をダラダラかいているわけです。「お、ヤバッ」と気づいて、冷たいお茶などを飲み始めると、あっと言う間に2リットルぐらいはスルっとカラダに入ってしまいます。つまり、それくらい、水分が足りなかったわけです。

 そう言えば、数年前の夏、沖縄旅行をした時、沖縄の外を歩いていても全然暑くなく、一日快適に活動して、ホテルに戻ってサンピン茶を飲み始めたら、一気に2リットルのペットボトルを3本ほど一気飲みしちゃった事を思い出します。あの時は自分でも驚きました。飲み始めたら、ほんと、止まらなかったんですよ。

 きっと沖縄の夏って、本当に温度が高くて、でも湿度が低いから、たぶん汗をかいても、かいたそばから汗が蒸発してしまい、水分が抜けてしまった事に気づかなかったんだなって思いました。

 ま、湘南は沖縄ほどは暑くないし、第一、湿度はウンと高いので、汗はかいたそばから滴り落ちるので、水分が失われた事を自覚できるのですが、それでも、水分不足に気づいて飲み始めれば、ペットボトルの一気飲みですよ。こりゃあ、かなりヤバイです。

 私はデブだし、日頃から汗をかいてる人なので、常日頃から汗腺のクチが開きっぱなしなので、ちょっと暑くなっただけでも、すぐに汗をかいてしまう、いわば“水冷式”の人間なのですが、世の中には、あまり汗をかかない“空冷式”の人がいるんですよね。おそらく、汗腺があまり活発に働かないタイプの人なんでしょうね。私から見ればうらやましい限りですが、空冷式って水冷式よりも熱効率が悪いんですよ。うまく体内の熱を逃がす事ができず、熱がカラダにたまりやすいと思います。

 と言うのも私の場合、クーラーの無い部屋にいると、最初こそは、暑くて暑くて、汗をダラダラかいていますが、やがて汗の出が悪くなり(水分が不足し始めたのでしょう)、そうなると、今度は我が身が発熱してくるんですね。ムンムン熱を発するんです。水分が無くなって、水冷式から空冷式にカラダの冷却システムが切り替わります。

 パソコン作業に夢中になって、暑い部屋で水分も取らずにいて、ちょうどカラダの冷却システムが空冷式に切り替わった時に、妻が私のそばを通りかかって「あなた、カラダから熱が出ているよ~!」と言って、ビックリした事があります。

 言われて、ふと我に返った時に、一瞬、クラっと来ました。ああ、かなり熱にやられてる…って気づきました。

 どうも、空冷式では真夏の暑さを乗り切れるほどの熱交換はできないのかもしれません。

 昨今、熱中症で倒れるお年寄りが増えたと報道されますが、これって(元々の方もいらっしゃるだろうし、私のように水分不足で水冷式からシフトして)空冷式になった人で、昔からの生活感覚でクーラーつけずに生活していて、自分のカラダから放熱している事にも、水分が抜けた事にも気がつかないまま、命のレッドゾーンに突入して、熱中症になってしまうからなんでしょうね。

 我々日本人は、元来、長いこと、気候のおだやかな温帯地方に生活していた民族です。決して熱帯地方で暮らしていた民族ではないので、DNA的な暑さ対策なんて未装備なんですよ。だから、暑さ対策が不十分なまま、自分を過信して生活していると、命取りになるのだと思います。

 21世紀の日本、少なくともヒートアイランド現象に苦しむ都市生活者には、クーラーは真夏の必需品と言えるでしょう。

 それにしても、私は巨体です。つまり容積に対して表面積が小さめです。つまりこれは、熱交換フィルタの面積が小さくて熱交換の効率が悪いという事を意味しています。ですから、運動して、自分の体内が高温になってしまうと、うまく排熱できず、すぐに汗をかいて強制的に排熱せざるをえないわけです。これがデブが夏に弱い理由です。しかし逆にじっとしていれば、気温に左右されづらく、穏やかに外気との熱交換ができるという側面もあります。だから(パソコン作業なんて、じっとしているも同然ですから)すぐに部屋の暑さに慣れてしまうのでしょう。

 一方、子どもや女性は、カラダが小さめです。つまり容積に対して表面積が大きめで、熱交換の効率がいいわけです。特に夏場の女性は薄着の方が多いですから、男性と比べれば、よほど上手に熱交換を行えます。いや、上手に行えすぎて、クーラーのきいた部屋に行けば、熱を奪われすぎて体調を崩す…のかもしれません。特に体内で熱をあまり発生させない人はそうなのかもしれません。

 子どもは成長途中にありますので、じっとしていてもバンバン熱を発生させながら生きています。だからクーラー大好き。また、女性でもスポーツをたしなむ人は、筋肉がありますので(人間のカラダの中で最大の熱発生装置は筋肉なんです)体表から熱が奪われても、それを体熱をどんどん補う事ができるわけで、クーラーに苦手意識が少なかったりします。

 とは言え、カラダの小ささはいかんともできないので、成人男性と比べれば、それでもやはり冷房には弱いわけです。ってか、成人男性、とりわけ、デブ親父は、クーラー大好き好き好き人間ですよね。

 あんまり暑いと、アイスクリームはあまり食べたくなくなります。いや、冷たいものは食べたいので、アイスクリームよりも、ついつい氷菓、つまり、かき氷やシャーベット、アイスバー、アイスキャンディーなどに手が伸びますし、両方が混ざったもの(シェイクやスムージー)だと、もっとうれしいです。

 …が、結局、夏は何と言っても、冷水や冷茶が一番美味しいです。

 クーラーが無い部屋では、冷たい水が、なによりのご馳走でした。

 あと、海水浴に行くと、冷気が体内に蓄積されるのでしょうか? かなり長い時間、暑さが平気になります。面白いですね。

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2013年8月24日 (土)

ホノカはレッドデビル二世か?

 レッドデビルとは…ネットには書かなかったかもしれないけれど、以前、ウチにいた素赤琉金のアカネの事です。アカネは金魚には珍しくオスの金魚で、これまた珍しくウチの水槽で唯一メスたちにバカスカ卵を生ませた勇者な金魚でした。

 とにかくその繁殖力たるや、すさまじいモノがあり、あまりにグロだったので、自己規制をかけて、ネットには書き切れなかったほどの勇者でした。その勇者がアカネ君で、そのフタツナは“レッドデビル”でした。

 レッドデビル…レッドはその体色から来てますが、デビルは? そうです、その性格から来ています。

 金魚って、その容姿はかわいいし、おとなしい鑑賞魚です……メスは。

 オスの場合は…いや、すべてのオスが…と言うわけではありません。おとなしいオスもいますし、仲間思いのオスもいますし、賢いオスもいます。オスの方が、メスよりも個性の幅が広いような気がします。なので、当然、おとなしくなく、仲間よりも自分大切で、自分の欲望のみに忠実で、馬鹿でアホな奴もいます。

 それがアカネでした。たぶん人間に例えれば、相当にDQNな奴だったと思います。

 とにかく、性格はガサツ。メスが大好き。暇さえあれば、文字どおりメスのお尻を追いかけて、メスの総合排泄器(ざっくり言えば生殖器、つまり女性器)にいたずらしまくり、メスが嫌がって逃げてもお構いなしで、徹底的に追いかけ回し、卵を放出するまで(つまり“やらせてくれるまで”)逃がしません、…で、たくさん卵生ませちゃったわけだ。

 メスからすれば、凶悪レイプ犯のようなオスだったんです、アカネは。

 実は現在、ホノカはアカネとまるっきり同じ行動をしています。水槽のメスであるサクラとナゴンを凶悪に追いかけ回しています。

 あまりに追いかけられまくられすぎて、サクラは水槽の隅で頭を上にして固まってしまいました(つまり、半分、転覆してしまったわけです)。どうやら、ホノカが怖くて、ホノカがトラウマになってしまったようです。ストレス症候群でかなり危険な状況になってしまいました。んんん、オボコなサクラだなあ…。

 一方、ナゴンはホノカに追いかけられて、追いかけられている時は必死に逃げ回り、一時は、あやうく水槽から飛び出てしまいそうになるくらいに激しく逃げ回りますが、ホノカが休憩を入れている時などは、わざとホノカの目の前を横切って「ねえ、私よぉ~」とかやってます。追いかけられるのはイヤだけれど、追いかけられないと寂しいという、なんともな乙女心を発揮しております。

 ちなみに、キキョウはホノカにほとんど襲われていません。たまに追っかけられる事がありますが、それはサクラやナゴンを追いかけていた時に、ついうっかり追いかけてしまうようで、キキョウもホノカに追いかけられると、すごくビックリするみたいです。

 もともとキキョウは、オス疑惑がある子だし、もしもオスならばホノカに襲われるはずないですし、メスだとしても、かなりボーイッシュな子で、ホノカの好みではないのでしょう。

 でも、そんな典型的なオス的な行動をとるホノカですが、実は追い星は無いし、糞はそれなりに太いのです。身体的特徴は、今のところ、全くメスなんですが、行動はオスそのもの、それもかなりガラが悪くてチャラいオスの行動なんです。

 よく分かりません。

 春~夏は金魚の繁殖期間ですからね、ホノカがオスなら、まだまだ追いかけっこは、しはらく続きますが…それまで、サクラとナゴンの命が持つか、不安です。

 心配でたまりませんが、一応、我が家は(水槽の)内政には不干渉する事にしていますので、心配する事しかできません。

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2013年8月23日 (金)

おニューなパソコンの、アプリのインストール状況について

 今回の記事は、おニューなパソコンにアプリをインストールして環境を整えた話です。

 実は、パソコンをおニューにして、OSも乗り換えると決めた時、一番の心配事は、今まで使っていたアプリの互換性でした。以前のパソコンで使っていたアプリ(ほぼXP用)にWindows8用のパッチを当てれば、そのまま使えるのが一番うれしいわけです。でも、世の中、そううまくいくわけでもないでしょうから、どうしたってアプリを買い換える必要があるだろうと覚悟しました。で、一体、アプリの買い換えにどれだけの費用がかかるかが心配でした。

 一番心配していたのが、日本語入力環境。実は私、親指シフトユーザーでして、IMEはJapanistを長年愛用しています。ですから、パソコンを買い換えるにしても、Japanistが使えるというのが、最低条件なのです。で、このJapanistは2003年版が最新版というソフトなのです。2003年と言うのは…XP(32bits)の時代なんですね。そこから新しいバージョンが開発されていないんです。もう、10年も前に開発が止まったアプリを今だに使っている私なんですよ。

 もっとも、開発自体は止まっても、マイナーバージョンアップと言うか、新しいOS用のパッチは細々と作成しているのです。そこはさすが、大手の富士通製品ですね。

 今年の正月に、職場のパソコンを新調する時に、私がWindows8でなく、Windows7にこだわった理由は色々ありますが、一番大きな理由が、その当時、JapanistがやっとWindows7に対応してくれたけれど、まだWindows8には対応していなかったという理由があります。なので、当時は怖くてWindows8に踏み出せなかったんですね。

 今回、私が自宅パソコンの買い換えに踏み切ったキッカケのひとつに、JapanistがWindows8に対応したという事実があります。完全に対応…したわけではなさそうですが、とりあえず不具合を起こさない程度に公式に対応してくれました。まあ、10年も前の製品ですからね、完全対応でなくてもOKですよ。それよりもやっぱり、手慣れたIMEが使えるって大切ですからね。実にうれしい事です。

 さて、私がパソコンで一番多く利用するアプリは…おそらくネットブラウザでしょう。私はメインでChromeを、サブでIEを使ってますが、これらは新しいOSに当然対応しているし、基本的に無料アプリ(と言う言い方で間違いないよね)なので、特に心配していませんでした。

 しかし、今の時代、便利になりましたね。少し前なら、パソコンに色々なアプリ、例えば翻訳アプリとか地図アプリとか辞書アプリとかを自分で購入してインストールしていたのに、今じゃネットに同様のサービスがあるので、それを検索したり、ダウンロードすれば使えるのですから、本当に便利な世の中になりました。

 なので、ネットにサービスの無いアプリだけをインストールすれば良いのですから、パソコンの環境整備と言っても、楽ちんです。

 ネットサービスに無いアプリの代表として、office系の統合アプリがあります。その代表格がMicrosoft社のofficeですね。無論、Microsoftの高価な純正(?)officeを使わずとも、ネットを漁れば、フリーソフトもあるし、安価な互換ソフトもありますが、私の場合、office系の統合アプリを仕事で使う事が多いし、互換性周りでのトラブルはごめんなので、素直にMicrosoft社のofficeを新規購入しました。だって、今まで使っていたのはoffice2000(笑)だもの。こいつは絶対にWindows8では使えません。なので、買い換えは仕方ない事です。

 とりあえず、Microsoft社のofficeを新規購入したわけですが、これはおニューのマシンを購入する時にバンドルしてもらいました。だって、パソコン屋で別途に購入するよりも、ハードウェアと抱き合わせで購入した方がずっと安いですからね。

 アドビ関係のアプリも仕事でよく使います。PhotoshopとかIllustratorとかInDesignとかね。アドビ関係のアプリも(フトコロは痛みますが)新しいバージョンに買い換えないとマズイかな…と心配していました。でもね、アドビ系のソフトって不思議で、業者とのやり取りを考えると、最新版にすると色々と不都合でして、やはり古いバージョンを利用し続けていた方が便利だったりするんです。ですから、なんとか以前の古臭いバージョンの奴をWindows8に入れられないかと苦心しました。私が使っているバージョンは、中途半端に古くて新しいバージョンなので、本当はWindows8には対応していないのですが、ネットを検索したところ、裏技をちょっと使う事でWindows8での使用が可能になる事が分かったので、そうさせていただきました。ま、不都合が起こった時は自己責任って奴ですね。ま、仕方ないです。

 私は楽譜を作成したり、カラオケを作成したりするのに、河合楽器のスコアメーカーを使用していますが、これはさすがに最新バージョンのモノに買い換えました。

 ウィルス対策アプリも事前に購入しておきましたが、実はWindows8からは標準でウィルス対策アプリがOSに添付されているので、そっちを利用する事にしました。なので、事前に購入しておいたアプリは無駄になってしまいました。まあ、サードパーティ製よりも、OS標準品の方が色々といいんじゃないのって判断です。アプリ代は授業料のようなものです。まあ、サードパーティ製の方が、より確実に丁寧にウィルスを防御してくれるんだろうけれど、私は標準品で十分です。

 っと言うわけで、この程度の苦労(?)で、なんとかアプリのインストールの方もどうにかなりましたって事です。

 それにしても、昔買ったアプリ(高かった…)のインストールCDをたくさん持っているけれど、こんなもの、今のマシンにインストールできないんだから、ほんと、意味ないと言うか、もったいないなあ…。

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2013年8月22日 (木)

喘息だけど、フルートを吹いちゃったよ

 話は少し時を逆上って、お盆休みの直前の頃になりますが、フルートのレッスンに行ってきました。ここんとこ、レッスンを休む事が多かったので、体調はまだまだ悪かったのですが、頑張って行ってきました。ちなみ、現在は、体調もだいたい良くなりました(笑)ので、ご心配ご無用です。

 この時は、その前の週のレッスンを休み、その前のレッスンには行ったけれど、その前は2週連続して休んだ…んじゃなかったかな? つまり、4回/月のレッスンのはずなのに、月1しかレッスンに行かなかった…わけで、そんなわけだったので、体調はすごぶる悪かったのですが、頑張ってレッスンに行っちゃいました。ちなみに、その時のピークフローメーターの数値は軽く50パーセント切ってました。本当は、フルートどころか、安静にしていないといけなかったんだろうなあ…。でも、本人的にはゆっくりなら移動もできるし、フルートも吹けるので、行っちゃったんですが…こういうところが、息苦しさに鈍い…って部分なんだろうなあ。反省。

 ま、とりあえず、レッスンに行ったわけです。で、教室に着くなり、先生に「喘息になりました(てへっ)!」って報告したら「え? ありえない!」と言われちゃいました。ありえない…って言われても、今現在、喘息で苦しんでいるのは事実なんですが…。

 なんでも、H先生がおっしゃるには「フルート吹いていたら、喘息なんて、なっている暇ない!」との事。たぶん、これは真実なんだと思います。実際、フルート吹いていたら、呼吸器系がかなり鍛えられるからね。でも、私の場合は、シックハウス症候群モドキの化学物質によって誘因された喘息だからね。喘息喘息と言っても、そんちょそこらの喘息とはわけが違うのです…と言ったら、先生、納得しました。

 「シックハウスは…つらいんだよねえ」とおっしゃいました。なんでも、お弟子さんの一人がシックハウスなので、練習する場所とか、本当に色々と気をつけないといけないのだそうです。私は(仕事が忙しくて)参加していないのですが、我が門下では、毎年夏合宿を決行しているのですが、そのシックハウスのお弟子さんは、その宿では調子が悪くなるそうなので、なんと、合宿は宿泊ではなく通いで参加しているんだそうです。お住まいは東京なので、東京と河口湖を行ったり来たりしているんだそうです。マジなシックハウスって、ほんと、生活に制限がたっぷりあって、大変だなあ…って思います。

 さて、レッスンはロングトーン練習から入りました。「今日はいつもよりもいい感じですね」と褒められました…が、これってたぶん、喘息で吐く息が少ないので、いつもの吹きすぎができないので、たぶんいい感じなんだと思います。ああ、怪我の功名だね。

 アルテは、15課9章のFis-durの2番「アルペジオ基本練習」から先が宿題として出されていました…が、具合が悪くて、ロクに練習していない事を白状しました。「今日は、レッスンをしていただくと言うよりも、顔見せに来たんですよ」って、言葉を添えました。いや実際、本当に、そんなつもりだったんです。

 「とにかく、吹いてごらん」と言われたので、2番の「アルペジオ基本練習」を吹いてみたところ、すんなり出来ましたので、合格をいただきました。まあ、ここは息苦しい中でも、ちょっとだけだけど練習した箇所だからね。

 次の3番のトリル練習は…特に練習していないけれど、基本的にトリルは得意なので、サラっと吹いて、これも合格をいただきました。

 「じゃあ、次も…」と言われましたが、さすがに4番の「Fis-durのスケールとアルベジオ」は練習をみっちりしていても難しいのに、練習せずにチャレンジするのは、さすがに無謀だし、この日の息では、とてもこの箇所は吹けないので、パスさせてもらいました。なので、4番の「Fis-durのスケールとアルベジオ」と5番の「Fis-durのクロマティック」は改めて宿題となりました。頑張りますよ。

 で、ミニヨン・エチュードは、例によって例のごとく、20番でございました。特にどこという事もなく、全般的に指が危なっかしいのと、息が続かないのとで、不合格となりました。指が危なっかしいのは練習して克服してくればいいわけだし、息が続かないのは…具合が良くなれば問題なくなるので、次回は合格するつもりで練習してきてくださいと言われました。はい、そう言われなくても、そろそろ20番は卒業したいです。

 で、今週の雑談ですが…いやあ、たっぷり話しました。なにしろ、ここんとこレッスンお休み気味だったから、話がはずむはずむ(笑)。レッスンは30分弱だったけれど、雑談だけで1時間ほど話したよ(爆)。老人二人で弾丸トークを繰り広げました…馬鹿だなあ(笑)。

 話は多岐に渡りましたよ。昨今のフルート業界の動向とか、吉田雅夫氏のオフレコ的な秘話とか、昨今のフルーティストの技術レベルの話とか、モイーズのソノリテを盲信しちゃダメな事とか(似たような話は、笛先生もしていたなあ…)、ウィーンとミュンヘンの水事情の話とか、ドイツワインとイタリアワインの話とか、ドイツの音楽家の生活事情の話とか…そりゃあもうたくさん。1時間も話してりゃあ、それくらいの話題は広がるわな。

 とりわけ興味深かったのは、先生の留学話のくだり。先生は国費留学生としてドイツに行かれたので、常に日の丸を背負って音楽の勉強をしている気分だったんだそうです。だから、何事においても、ドイツ人に引けをとってはならない…って気分で勉強していたんだそうです。

 留学中はドイツ国内のあっちこっちのコンサートホールやオペラハウスで演奏をさせてもらえたのだそうです。実は、ドイツで演奏活動をするに、国家演奏家としての資格が必要なんだそうだけれど、先生は現地では特別奨学生だったので、色々と優遇されていて、国家演奏会の資格が無くても、ステージで演奏させてもらったとか、そういう裏話っぽい話が楽しかったですよ。

 ちなみに、ドイツでは、音大卒業するよりも、音楽専門学校を卒業する方が、音楽家としての地位が高いんだって。日本とは逆で、面白いね。実際、有能な演奏家は、音大に行かないんだって。音楽は専門学校で学んで、学校は音大ではなく一般大学に行って勉強する人が多いんだそうです。日本とは全く違うね。

 H先生の留学話って、ほんと、面白いんですよ。いくらでも、面白いネタが転がっているんで、ほんと、話がつきないんですね。

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2013年8月21日 (水)

おニューなパソコンの周辺機器状況について

 おニューなパソコンの話です。

 パソコンを新しく買い換えて、しばらく使ってみて、色々と感じました。

 Windows8は、世間で言われるほど、ダメなOSではないかな…って思うようになりました。マシンは結構安定しているし、起動もスムーズ、動作もなめらか。スタートボタンの無さにもあまり不便を感じないようになりました…ってか、以前、スタートボタンをクリックして出てきたニョロンとした柱のようなメニューが、8ではスタート画面として全面展開されているだけなんじゃないかって思えてきました。それが分かれば、メトロも案外、捨てたものではないかもしれません。

 それより困ったのは、シャットダウンをした後、以前のマシンでは一緒にディスプレイやスピーカーやその他の周辺機器もメインマシンと一緒に電源offになってくれたのに、今度のマシンではコンピュータしか電源offにはならず、他の周辺機器の電源スイッチが入ったままなので、いちいち手動で電源を切らないといけないのが、なんか面倒くさいです。

 一体、どういう事になっているかと言うと、私が使用している電源タップがちょっとした便利もので、任意のコンセントからつながっているマシン(大抵はメインのパソコン)の電源が落ちると、それを関知して、その他のコンセントへの電気の供給を中止し、結果的に周辺機器の電源がメインのパソコンと一緒に落ちるという仕組みの電源タップを使っているのですが、おニューなマシンに買い換えてからは、周辺機器の電源が落ちなくなりました。

 変だなあ…と思っていたのですが、ある時、気がついてしまいました。今度のおニューなマシンは電源が切れたように見えて、実は常に電源onのままのマシンなんです。

 なぜ、これに気づいたのかと言うと、暑さ対策のために使っている、USB扇風機のおかげです。

 クーラーが壊れているので、パソコンにUSB扇風機を接続して生き延びているのですが、マシンをシャットダウンしても、この扇風機がずっと回っているんですよ。つまり、マシンの電源を落としても、USBには電気が供給されっばなし。つまり見かけ上は電源が落ちたように見えるマシンですが、実際はきちんと電気が流れていて、扇風機ぐらいなら軽く回しちゃうくらいの電力パワーがあるんですよ。

 そりゃあ、それだけの電気が常に流れていたら、電源タップが反応せず、周辺機器の電源なんか落ちるはずないですね。

 ではなぜそんな事になっているのか? 私のおニューなマシンの電源周りが故障しているのか…と考えたところ、たぶん、これが正常な仕様なんだろうと思いました。

 と言うのも、最近のパソコンって、遠隔操作でメイン電源のon/offが出来るわけで、そのためには常時待機電源onの状態で、遠隔操作を受け入れられるようにしておかないといけないのでしょう。そのための仕様なんだと思います。

 …が、これって、考えようによっては、ちょっと怖い仕様ですね。ハッキングされたら、良い様にパソコンが使われてしまうって仕様でしょ。少なくとも、以前は電源さえ落としておけば、ハッキングされる事もなく、安全だったのにね。

 さて、パソコンとつなげて使っている周辺機器ですが、以前のモノがそのまま使えるものもありますが、いくつかは買い換えないといけない事になりました。

 ディスプレイは…元々DVI接続ですから問題ありません。スピーカーは…普通にオーディオ接続ですから、これも問題ありません。キーボードとマウスは無線ですし、受信機はUSB接続ですから、これも問題ありません。

 プリンタは、メインで使用していたインクリボン式のプリンタは、プリンタ端子に接続するタイプ(ふ、古い!)で、今度のパソコンにはプリンタ端子がないので、物理的に使用する事ができません。サブで使っていたインクジェットプリンタの方は、USB接続ですが、製造メーカーにWindows8対応のドライバがなく、こっちもダメか…と観念しましたが、実際にプリンタとマシンを接続したところ、Windowsの方にドライバが有ったので、そのまま使用できる様になりました。ただし、ペラの紙にベタで印刷するだけで、細かい設定はできませんので、最低限の事しかできません。

 スキャナはメーカーにドライバがなく、パソコンに接続しても何の反応もしません。どうも使えない様です。今年の冬の年賀状のシーズンになったら、新しいプリンタ複合機でも買うことにしましょう。

 お絵描き等に使うペンタブレットもメーカーにドライバがありませんでしたが、パソコンに接続したところドライバが自動で入り、こちらも細かい設定はできませんが、とりあえず入力機器としては使用できそうです。ま、ペンとして使えるので、こちらは文句、ありません。

 バックアップ関係に使っていたMOドライブは、IEEE1394接続で、おニューなマシンにIEEE1394の接続端子は無いので使用できませんが、もはやMOドライブの時代でもないだろうから、このまま引退してもらう事にしました。代わりに、USB3.0のRAIDの外部ハードディスクを接続する事にしました。

 デジカメとICレコーダは、特別なドライバが不要なので、そのまま接続して使えます。
 まあ、周辺機器的には、そんな感じかな。

 そう言えば、昔のパソコンで使ってた感熱紙が山のようにあるんだけれど、これらの紙って、もう使えないよなあ(笑)。

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2013年8月20日 (火)

実はクーラーが壊れました(涙)

 暑い暑い、本当に暑いです(涙)。

 実は我が家の書斎(家庭における私の居場所)のクーラーがお盆休みの前日にいきなり壊れました。オーマイガー! 何と言う不運でしょうか?

 いや、最初こそ、たまにクーラーから何気に熱風が出ていて“WHY?”と思ったのですが、しばらくすると、また冷風が出てきたので「きっとあの熱風は私の気のせいだったに違いない」と思っておりましたが…その状態から、熱風が出ている時間が増え、冷風が出ている時間が少なくなり、三日もしたら、つねに熱風が出るようになりました。

 とにかく室外機が動いていないようです。でも室内機は動きますので、スイッチを入れると、冷房に設定していても、なんとも熱めの熱風を部屋中に送ってくれます。当然、私は汗まみれになってしまいます。

 暑いからと言って、窓を開けても、窓からは熱風がソヨソヨと入ってくるくらいだし(涙)。それに第一、私は音楽の練習をするので、防音対策的にも窓は開けられません。もう、汗ダラダラです。

 部屋が暑いと、中にいる人間(私)の体温が上がります。グングン上がります。やがて、自分のカラダから熱を発している事が感じられるくらいに熱くなります。暑いからと言って、ウチワを使うと、さらにカラダから熱が発生します。人はこうやって、室内でも熱中症にかかって倒れるのだなあ…と思いました。

 もちろん、危険水域に達する前に、クーラーのある別室に移動して、カラダを冷やしますが、そんな部屋の往復ばかりやっているので、ほんと、効率悪い。

 一応、我が家にも扇風機があるのですが、納戸の奥にしまってあるので「ちょっと取り出すのは勘弁してください」と妻に頼まれました。その代わり、妻がUSB式のミニ扇風機を貸してくれましたが、あんまり非力過ぎて、気休めにもなりゃしません。

 修理も考えたのですが、我がエアコンは、今は亡きSANYOの、おおよそ20年前の製品ですから、修理をするよりも新品買い換えの方が絶対に安く済むと踏み、チャッチャと新品を購入することにしました…とは言え、なるべく安くあげたいなあ。

 …と言うのも、今月は私の医療費が突然の出費となったわけだし、夏なのであっちこっちに遊びに行くので、そのための軍資金確保しておきたいし、私のパソコンだって、ついこの前買い換えたばかりだし、電話機(ファックス付きの固定電話)も、ほんの数日前に買い換えたので、家計に余裕がなかったのですが、背に腹は変えられません。熱中症になって救急車で運ばれるくらいなら、クーラーを買い換えた方が良いのです。ただし、なるべく安くあげたいものです。ああ、これでデジカメを買い換えるのが遅れるなあ(涙)。

 とりあえず、お盆休み中でしたが、ダメもとで、近くの電器店に行きました。

 案の定、すでに今年分のクーラーの大半は在庫が無く、今から取り寄せると、取り付けは軽く一カ月先になってしまうと言われました。では、在庫のあるモノなら…という事ですが、お盆休みですから、工事会社はお盆休みという事で、どんなに早くても一週間は待たないといけません。その上、在庫があるモノは、どれもこれも余裕で10万円以上もするお高い製品ばかり。我が書斎は六畳程度の広さしかないんだから、一番小さくて一番お安いクーラーで十分なんだけれどなあ…。

 「どうしますか?」と店員さんに尋ねられたので「予算オーバーなので考え直します」と答えました。実際、エアコンの買い換えに10万円は予定していなかったものだからね。

 妻は、どうせ取り付けまで時間がかかるなら、ネットでの購入がいいんじゃないかと言い出しました。私としては、一日でも早く、取り付けたいんだよねえ…でないと、暑くて死んじゃうから(涙)。

 そこで、隣町の大型カメラ店(と言っても家電屋さん)に行ってみました。わが町の電器店よりも豊富な品揃えでビックリしました。さっそく、店員さんに相談したところ…やっぱりお盆休みですから、どんなに急いでも、取り付け工事までは一週間は待たないとダメなようです。うわー、一週間か!

 その代わり、私がもくろんでいた程度の安価なエアコンが複数台ありました。うむ、これこれこれ。やはり店舗規模が大きいと、抱えている在庫も多いので、この時期になっても、それなりのモノが残っているようですね。

 とりあえず、予算の範囲内で一番コストパフォーマンスの良いモノをチョイスして購入しました。ああ、あと一週間は灼熱地獄か…。ちなみに、このブログ記事も汗をダラダラかきながら書いてますよ(涙)。

 と言うわけで、お盆休みという絶好のタイミングで、命綱とも言えるクーラーが故障した話を書いた私です。そのために二軒の大型家電販売店に行ったわけですが、久しぶりに家電屋さんに行って気がついた事があります。

 それは…ちょっと前まで、家電売場をブイブイと言わせてた、中国や韓国メーカーの家電製品を、ほとんど見なかった事です。少なくとも、クーラーは全く見かけませんでした。

 ほんのちょっと前なら、安くて良いモノを求めるなら中国韓国製品を、高機能&高性能(&高価格)のモノなら日本製品を買えばいいじゃん、って感じだったじゃないですか?

 我が家では、そんな風潮の中でも、日本の企業とそこで働く人々を応援するために、なるべく日本製品や日本メーカー品を購入するようにしていました。確かに中国韓国製品は安いです。我が家も、それなりにキツキツの生活をしていますから、ほんの少しでも安いモノが欲しいのが本音です。でもそこをグッと我慢して日本製品を購入してきました。

 金は天下のまわりもの…です。日本企業のモノを買えば、まわりまわって、そのお金はまた私のところに返ってきますが、中国韓国に限らず、外国企業のモノを買ってしまえば、そのお金は海を渡ってしまい、私のところには返ってきません。私はそう考えるので、何事であれ、なるべく日本企業や日本製品を購入するように心がけていました。

 ところが今回、我慢も何も、中国韓国製品を見かける事がなかったのです。「…ああこっち(中国韓国製品)の方が安い、安いけど中国韓国製品じゃん。こっちの日本メーカー品が欲しいけど、ちょっぴりお高いよぉ~(モンモン)」って悩むはずだったのに、肝心の中国韓国製品が無かったので、安心して日本メーカー品の中から買い物ができました。

 それがとてもうれしかったのですが、なぜ中国韓国製品が無くなってしまったのでしょうか?

 日本人全体の中国韓国に対する嫌悪感が高まっているので、中国韓国製品が売れなくなった…のかな? そういう話をネットで見聞きしますが、でもね、世の中には“なんであれ、安いものが大好き”という人々が一定数います。「安さこそが正義だ!」と断言する人だっています。そういう人たちにとって、嫌中嫌韓なんて関係ないでしょ? 安ければいいんだもん、安いモノを買っちゃう自分はお買い物上手って事で、鼻高々になれちゃうわけでしょ?

 実際スマホは(NTT限定だけど)韓国のサムソン製のギャラクシーが日本メーカー品を抑えて、バカ売れなんでしょ? 別にギャラクシーは決して安いスマホってわけじゃないし、それでも日本メーカー品よりも売れているわけで、それを考えると、嫌韓だから家電屋から韓国メーカー製品が消えたって事にはつながらないかなって思うんです。

 つまり、良いものなら売れる?

 なら、ますます家電屋に中国韓国メーカー品がない事が分かりません。別に日常づかいの家電品程度なら、中国韓国製品で十分間に合うでしょ。おまけに安いわけだし。…でも売ってないから買えない。ああ、分からない分からない。なんか腑に落ちないぞ、全く、腑に落ちないゾ。

 まあもっとも、お店が中国韓国メーカー品が売ってても、なるべく国内メーカー品を買うことに決めている私にとって、その店に中国韓国製品が無いって事は、迷い(ってか、安さへの誘惑?)が無くなるって事で、個人的には良いのですが、それにしても何かが動いてるって事でしょ? 一体、それはなに?

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2013年8月19日 (月)

私はこれだけの歌芝居作品を見てきました その4

 さて、最終回の今回は、いわゆる“音楽映画”という奴です。その中でも、かなり音楽メインになっているモノを取り上げてみました。これらは新しい時代のミュージカル?かなって思います。つまり、舞台前提のミュージカルではなく、スクリーン前提のミュージカル…って私は思ってます。オペラから始まった歌芝居の流れは、時代と共に、オペラからオペレッタへ、オペレッタからミュージカルへ、ミュージカルから音楽映画へと移り変わっていたと個人的に思ってます。この音楽映画が現在のPV(プロモーション・ビデオ)って奴に変わってきたんだろうと思ってますよ。

 さて、そんなこんなで、私が見てきた音楽映画ですが…ううむ、もっとたくさんたくさん見てきたと思うのだけれど、これくらいしか思い出せません。ううむ、バカチンだな、私は(涙)。

63)エルビス・プレスリー主演「ブルー・ハワイ」

64)ビートルズ主演「ハード・デイズ・ナイト」
65)ビートルズ主演「ヘルプ」
66)ビートルズ主演「イエロー・サブマリン」
67)ビートルズ主演「マジカル・ミステリー・ツアー」
68)ビートルズ主演「レット・イット・ビー」
69)ウィングス主演「ロックショウ」
70)ポール・マッカートニー主演「ヤア、ブロード・ストリート」

71)オリビア・ニュートン・ジョン主演「ザナドゥ」
72)オリビア・ニュートン・ジョン主演「グリース」
73)プリンス主演「パープル・レイン」
74)プリンス主演「アンダー・ザ・チェリー・ムーン」
75)ビヨーク主演「ダンサー・イン・ザ・ダーク」
76)マイケル・ジャクソン主演「THIS IS IT」

77)映画「フットルース」
78)映画「フラッシュ・ダンス」
79)映画「スクール・オブ・ロック」
80)映画「天使にラブソングを」
81)映画「天使にラブソングを2」
82)映画「リトル・ヴォイス」
83)映画「海の上のピアニスト」

84)ディズニー映画「メリー・ポピンズ」
85)ディズニー映画「美女と野獣」
86)ディズニー映画「ファンタジア」
87)ディズニー映画「ファンタジア2000」

88)アメリカ映画「アマデウス」
89)イタリア映画「永遠のマリア・カラス」
90)イタリア映画「カストラート」
91)インド映画「ムトゥ 踊るマハラジャ」

92)日本映画「オペレッタ狸御殿」
93)日本映画「スウィング・ガールズ」
94)日本映画「うた魂」
95)日本映画「歓喜の歌」
96)日本映画「のだめカンタービレ」
97)日本映画「キタキツネ物語」

 まずは、63)エルビス・プレスリー主演「ブルー・ハワイ」。昔は今と違って、テレビで映画をよくやっていました。ビデオもDVDも無かった時代ですから、映画は、いわゆるロードショーが終わってしまうと、なかなか見る事が出来なかったのです。その分、テレビでは盛んに“昔の映画”を放送していましたし、我々視聴者も熱心に見ていたものです。テレビ局が勝手にセレクトして放送していましたので、結構好き嫌い言わずに色々なジャンルの映画を見たものです。

 なので、よくプレスリー映画もテレビで放送されていましたし、私も何本も見たはずなんですが、見た事をきちんと覚えているのが、この「ブルー・ハワイ」なんです。他にも何本も見ているはずだけれど、全然覚えていないんですよ、残念。

 64)ビートルズ主演「ハード・デイズ・ナイト」から始まる、いわゆるビートルズ映画は、私自身がビートルズファンであるために、何度も何度も繰り返し見ました。この「ハード・ディズ・ナイト」は、以前は「ビートルズがやってくる、ヤア!ヤア!ヤア!」という邦題でした、タイトルが長いので、ファンの間では「ヤア!ヤア!ヤア!」と呼ばれいましたが、何度目かのDVD化の時に、タイトルが原題を片仮名表記にした「ハード・ディズ・ナイト」に変更になりました。

 これはビートルズ主演のアイドル映画なんですが、そういうのを抜きにしても、なかなか良い出来の青春映画かも…って思います。白黒映画ですが、結構、おすすめですよ。

 65)ビートルズ主演「ヘルプ」は、私が最初に動くビートルズを見た映画です。テレビで見たのが最初で、それが私とビートルズのファースト・コンタクトだったんですよ。ストーリーは取るに足らないバカ映画ですが、そこに流れる音楽に、当時中学生だった私は、一瞬で心を奪われてしまいました。今でも、この映画のサウンドトラックになる「ヘルプ」というアルバム、大好きですよ。大好きだけれど、なぜかこの映画だけ、DVDを持っていない私でした。他の作品はみんな持っているのにね(笑)。だって、この作品は、音楽はすばらしいけれど、映画本編はあまりにも馬鹿なんだもん(爆)。

 66)ビートルズ主演「イエロー・サブマリン」は“ビートルズ主演”と書きましたが、実はアニメ映画なんですよ。1960年代のイギリスアニメって奴で、日本アニメやディズニーに代表されるアメリカアニメとは、一味も二味も違っています。何と言うか、なんか、アーチスティックなアニメです。アニメだけれど、しっかりと主義主張も感じられて、なかなか面白い映画だと思います。ビートルズの音楽の方も、いわゆるサイケデリック期の中心で、実に妖しいですよぉ。

 67)ビートルズ主演「マジカル・ミステリー・ツアー」は、これを映画と呼ぶべきか、実は大いに迷いました。一応、当時はテレビ映画という事でしたが、今の視点で見ると、単なるPV集ですね。全体的なノリは「ヘルプ」のような感じで、音楽シーン以外は馬鹿です。

 68)ビートルズ主演「レット・イット・ビー」は、音楽ドキュメンタリー映画です。ビートルズたちが、アルバム「レット・イット・ビー」を制作しているようすを映画化したものです。ビートルズ4人の仲がとても悪く、人間関係の悪さを隠すことなく、実になんとも…な映画です。

 私が見たのは、かまやつひろし氏が音声解説を入れているテレビ版です。今となっては、実に貴重な版だと思いますよ。この映画は、大昔に一度LD化されたと思いますが、それ以降、DVDにもBLU-rayにもなっていないんですね。おそらく、このまま、闇に葬られて消えてしまう運命の映画なんだろうなあ…って思います。そういう意味では、レアな映画、だったんだと思います。

 69)ウィングス主演「ロックショウ」は…1981年公開の映画なんですが、これ実は、その前年の1980年に、ビートルズ来日以来始めて、ポール・マッカートニーが来日してライブをする事になっていたのですが、なんと残念な事に、来日した途端、肝心のポールが日本の空港で“麻薬所持”で逮捕されて強制国外追放を食らってしまったという事件があり、来日するはずだった、その翌年に、ポールが日本でライブが出来なかったお詫びに、日本のファン向けに、アメリカで行ったライブを映像化して映画として上映してくれたって奴です。諸外国ではテレビ放送されたようですが、日本では劇場作品としてテレビ版に何曲か加えたものを上映してくれました。私は新宿に行って見てきたんですよ。

 この「ロックショウ」はのちにビデオ化されましたが、それはテレビ放送版のショートバージョンのヤツでした。今年になって、ようやく日本劇場公開版がやっとやっとDVD化されたのでした。

 そのDVD化を記念して、再び、日本中の劇場でリバイバル上映されたそうですね。ああ、うっかりその情報をキャッチし損ねていました。ああいう映画は、やっぱり劇場で見て、ナンボですよね。

 75)ビヨーク主演「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は、とりあえず“音楽映画”として、ここに入れましたが、これって本当は昨日のミュージカルカテゴリーにした方がよかったのかもしれませんが…どうなんだろうなあ…。と言うのも、この映画は、リアルな場面はセリフ劇で、主人公が妄想に入るとミュージカルシーンに切り替わるという、面白い手法の映画です。映画自体は、カンヌでパルムドールを受賞するなど折り紙付きの名作です。私はこの映画の音楽に惹かれて、作曲家としてのビヨークのファンになりました。

 84)ディズニー映画「メリー・ポピンズ」は、ミュージカル?かな、やっぱり??

 88)アメリカ映画「アマデウス」は、元々舞台作品だったもの(ミュージカルではない)を音楽映画にしたもののようです。この映画の公開前と公開後で、世間におけるモーツァルトのイメージがガラっと変わった事を覚えています。そして、この映画で、クラシック音楽界の頂点の作曲家が、ベートーヴェンからモーツァルトに変わった事も覚えています。とにかく、すごい映画だった…と思います。

 89)イタリア映画「永遠のマリア・カラス」。これはファンタジー作品です。カラスの遺作となってしまったカルメン、これは音源は収録されたものの、舞台では一度も演じる事の無かった作品なんだけれど、もしもカラスが死なず、カルメンをスタジオオペラとして収録していたら、どうなっていただろうっていう、映画です。映画の歌唱シーンは、演技はカラス役の女優さんがやってますが、歌はカラス本人のものを使用していて、オペラファンとして、なかなか楽しめる映画でした。私はこの映画を、日比谷の旧スカラ座で見ています。当時のスカラ座は、今と違って、とても広くて多くて立派な劇場でした。

 90)イタリア映画「カストラート」は、すごい映画だし、大好きな映画です。今は存在しない、カストラートという声種をコンピューター上で作り出して、それを使用して作った映画なわけです。これを聞くと、カストラートとカウンターテナーって、全くの別物だなって思います。この映画は、劇場で見て、テレビ放送でも見て、DVDを購入して見て…ほんと、何度も見た映画です。

 91)インド映画「ムトゥ 踊るマハラジャ」は、私がきちんと見た唯一のインド映画です。とにかく、すごい映画ですよ。全編、インド歌謡で歌って踊りまくってます。

 92)日本映画「オペレッタ狸御殿」は…なんなんでしょうね、なぜ見ちゃったんでしょうね。これ、日本のミュージカルなんだけれど、なんかイケないもの見ちゃったような気がします。鈴木清順監督で、チャン・ツィィーとオダギリジョーの主演で、なのに、変な映画になりました、ああ、残念。

 93)日本映画「スウィング・ガールズ」は大好きな映画です。金管楽器が苦手な私なのに、この映画にはまったのは…やはりジャズの魅力なんでしょうね。こういう白っぽくて黄色いジャズ、大好きです。それと、吹き替えではなく、出演者たちがマジで楽器演奏しているのが、映画的なリアリティと相伴って、素晴らしい効果を上げていると思います。
 94)日本映画「うた魂」は、コメディーなのにねえ…。ゴリが演じる部長に率いられた男性合唱団が歌った「15の春」は、実に感動的な歌唱でした。決して、上手いわけじゃないけれど、実に心を打つ合唱で…。日本でも、こういうちゃんとした音楽映画を作れるんだなって思ったものです。

 96)日本映画「のだめカンタービレ」は、日本国に一大クラシックブームを巻き起こした名作なので、一応ここに書きましたが、私は映画版よりも、アニメシリーズの方が感銘深かったですよ。

 97)日本映画「キタキツネ物語」はもちろん、35年前の1978年版の方です。これ、よかったなあ。この映画を見たのは偶然で、たしか、手塚治虫の「火の鳥」を見に行って、でもすでにチケットは売り切れで見れず、仕方なしに、せっかく来たんだからってわけで、代わりにこの映画を見ました。…こっちを見て正解でした。

 この映画、再編集されて、今年(2013年)に新作として上映されるそうですね。ナレーターも音楽も一新するんだそうです。大丈夫かな~? この映画、キタキツネの可愛らしさもあるけれど、それよりも当時無名だったタケカワユキヒデの音楽があってこその映画、だと思うんだよね。その音楽を全面的に差し替えちゃうわけでしょ、それじゃあ、全くの別物になってしまうと思うんだよね。私は再編集版も見に行くつもりだけれど、なんかガッカリしないか心配。まあ、ガッカリしたら、1978年版のDVDを見直して記憶の上書き消去をするつもりだけどね。

 と言うわけで、今年のお盆の特別連載「私はこれだけの歌芝居作品を見てきました」は、ひとまず終了。明日からは、通常営業に戻ります。またまた、応援、よろしくお願いします。

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2013年8月18日 (日)

私はこれだけの歌芝居作品を見てきました その3

 今回はミュージカル編でございます。まあ、ミュージカルの場合は、舞台よりも映画で見ている方が断然多いので、これらの作品も大半は映画で見ています。まあ、映画化されたミュージカルには外れが少ないので、ミュージカル映画って安心して見れるんだけれどね(てへっ)。

45)ロイド・ウェーバー作曲「ジーザス・クライスト・スーパースター」
46)ロイド・ウェーバー作曲「キャッツ」
47)ロイド・ウェーバー作曲「エビータ」
48)ロイド・ウェーバー作曲「オペラ座の怪人」
49)ロイド・ウェーバー作曲「ラブ・ネバー・ダイ」

50)ロジャース作曲「サウンド・オブ・ミュージック」
51)ロウ作曲「マイ・ファア・レディ」
52)バーンスタイン作曲「ウエスト・サイド・ストーリー」
53)ハムリッシュ作曲「コーラス・ライン」

54)アンダーソン&ウルヴァース作曲「マンマ・ミーア」
55)映画「ムーラン・ルージュ」

56)ソンドハイム作曲「スウィーニー・トッド」
57)カンダー作曲「シカゴ」
58)ジマー作曲「ライオン・キング」
59)シェーンベルク作曲「レ・ミゼラブル」
60)ストラウス作曲「アニー」
61)リーヴァイ作曲「モーツァルト」
62)リーヴァイ作曲「エリザベート」

 45)ロイド・ウェーバー作曲「ジーザス・クライスト・スーパースター」から話を始めましょうか。

 ミュージカルって言うと、やっぱり私は、ロイド・ウェーバーものが好きなんですよね。なので、ロイド・ウェーバーものはそこそこ見ているんですよ。でも、そもそも、ロイド・ウェーバーに関しては、歌芝居ではなく、歌として好きだったので、音から入りました。で、最初に歌として聞いたのが、劇団四季のサウンドトラックの「ジーザス・クライスト・スーパースター」です。日本語歌唱だったけれど、何か惹かれるものがありました。で、そこで普通は、劇団四季の舞台を見に行くんでしょうが…私、劇団四季版の「ジーザス~」は、実は未見で、実際に歌芝居として見たのは、映画版でした。この映画版は…私が想像していたモノとは全く違っていて、なんかガッカリした覚えがあります。映像が、妙にショボいと言うか、なんと言うか。

 でも、このミュージカル、劇団四季版は以前から評価高いのですが、本国のイギリスでも最近、再評価されているそうで、新しい演出でリバイバル上演され、それがDVD化されているんですよ。で、私、その新演出のDVDを持ってはいますが、まだ見てません(笑)。ああ、早く見たいなあ…。

 46)ロイド・ウェーバー作曲「キャッツ」は、劇団四季版と、イギリスでの舞台を映像化したDVD版の両方で見ています。これ、DVDで見ても楽しめるけれど、劇場で見た方が数倍楽しめます。…ってか、ライブが命の作品だなって思いますよ。

 47)ロイド・ウェーバー作曲「エビータ」は、マドンナが主演した映画版で見てます。実に良い作品だなって思いますが、まさか劇中によく出てきて、マドンナとデュエットしたりダンスしたりする男性が、チェ・ゲバラ役とは、映画を見ている時は気づきませんでした。たぶん映画の演出がマドンナ演じるエビータ中心になっていて、チェ・ゲバラ役にスポットが当たらないように演出されているのかな?…って後で思いました。舞台で見ると、チェ・ゲバラ役って、どういう扱いになるんだろ?

 48)ロイド・ウェーバー作曲「オペラ座の怪人」はいいですね。大ヒットミュージカルです。これは映画版二つ(ハリウッド版とロイヤル・アルバート・ホール版)と劇団四季版との三つで見てますし、映画(ハリウッド版)もオリジナル版と日本語吹き替え版でも見ています。ちょうどこのミュージカルが日本で流行っていた頃、私はガラコンサートでこのミュージカルの曲を歌うことになっていたので、あれこれたくさん見たわけです。

 映画の日本語吹き替え版は、テレビ放送のために、劇団四季の(当時の)トップの方々が音声をすべて吹き替えたものです。現在は(DVD版ではなく)ブルーレイ版に収録されているのですが、案外、この日本語吹き替え版の出来がすばらしいんですよ。でも、一番すばらしいのは、ロイヤル・アルバート・ホール版かな?

 49)ロイド・ウェーバー作曲「ラブ・ネバー・ダイ」という作品は、あまり知られていないと思います。これ、48)の「オペラ座の怪人」の続編ミュージカルなんですよ。ま、はっきり言っちゃえば「柳の下に、ドジョウは二匹もいなかったねえ…」って事になりますが、ミュージカルそのものは、決してダメじゃないですよ。ただ、あの作品の続き…って事になると…ねえ。続編ってのは、パート1を越える出来じゃないと評価されないんですよ。そういう点で、ちょっと寂しいかったかなって思います。

 50)ロジャース作曲「サウンド・オブ・ミュージック」は、何と言っても、天下の大ミュージカルなわけで、ジュリー・アンドリュース主演の映画版はもちろん、劇団四季による、ロイド・ウェーバー版も見ています。もっとも、ロイド・ウェーパー版と言っても、どこが映画版と違うのか、よく分かりませんでした。たぶん思うに、オーケストレーションが今っぽくなっているんじゃないかなって推測しますが…聞いた分には違いは分かりませんでした。

 実はこの劇団四季版、子役がたくさん出演するのですが、その中の一人として、ピアノの先生経由で、ウチの息子君に(オーディションを受けましょうと言う)お声がかかったのだそうです。で、欲の無い息子君は即座にお断りをしちゃったそうで、そんな話を後から知らされた両親であったのです。ううむ、断る前に親に相談しろよ~。プロの舞台で歌える経験って、滅多にないんだから、ぜひやるべきだったのに…と、オーディション合格前提で繰り言をほざく馬鹿親な私なのでした(笑)。

 52)バーンスタイン作曲「ウエスト・サイド・ストーリー」は、映画版でしか見たことないのですが、実はこの映画版、バーンスタインの最終稿とはアレコレ違うんですよ。特にキー(調性)が違う曲が多いのです。あと、演劇的にはラストシーンも違うんですね。この曲の最近の音源は、バーンスタインの最終稿に基づいている演奏が多いのです。舞台上演も最終稿に基づく事になっているそうだし、ぜひ舞台で見たいなあ。うん、見てみたいのです。

 54)(ABBAの作曲チームである)アンダーソン&ウルヴァース作曲「マンマ・ミーア」は、元々ABBAが大好きなので、ミュージカルも大好きです。これも映画版と劇団四季版の両方で見ていますが、圧倒的に劇団四季版の方がいいですよ……ってか、映画版は、実は色々な点で残念なんです。例えば、あまり歌えない俳優さんを起用しちゃった点とか、どう考えても年取りすぎな俳優さんを起用しちゃった点とか、マーケッティングって奴を考えると仕方のない事なのかもしれないけれど、でもでも残念だなあ…。その点は、日本語上演であるけれど、劇団四季版の方がバランスが取れていて良いと思います。

 でもね、「マンマ・ミーア」というミュージカルは、いわゆる“ジュークボックス・ミュージカル”として最大のヒット作だし、たぶん、音楽史にも残る作品なんじゃないかなって、個人的には思ってます。ですから、ちょぴり残念な映画版であっても、広く音楽ファンの皆様にお薦めします。

 55)映画「ムーラン・ルージュ」は、その「マンマ・ミーア」に先駆けたジュークボックス・ミュージカルなわけだけれど、これは音楽的に、ほんと、ジュークボックスなわけで、最初にこの映画を見た時は、ビックリしちゃいました。だってね、ミュージカルなのに、その音楽ときたら、ビートルズやフィル・コリンズ、マドンナ、デヴィッド・ボーイ、エルトン・ジョンなどのヒット曲の替え歌で構成されているんだよ、ほんと、ビックリだよね。ミュージカルって、それ用に作曲されるものだと思っていたのに、このミュージカルときたら、アリアリの曲を使い回しているわけで、なんか「他人のフンドシで相撲をとる」ような印象がしたものです。ま、こういう形式を“ジュークボックス・ミュージカル”と言うのだと、後で知ったわけですが…。

 58)ジマー作曲「ライオン・キング」は、ディズニー映画ではなく、劇団四季版で見てます…ってか、実は私、ディズニー映画版のライオン・キングは見ていないのですよ。上映当時「手塚治虫のジャングル大帝のパクリ」って事が話題になっていたじゃないですか? それで「天下のディズニーが日本アニメをパクるんだ~」とか思って、白けちゃって見てないんですね。ああ、当時は心が狭かったんですよ、私。

 59)シェーンベルク作曲「レ・ミゼラブル」は、もちろん映画版で見ていますが…実は今年の秋に帝劇で見る予定でチケット入手済みです、るんるん。ああ、楽しみだなあ。

 61)リーヴァイ作曲「モーツァルト」と、62)リーヴァイ作曲「エリザベート」は帝劇で見ています。とりわけ「エリザベート」はよく出来たミュージカルだと思いますよ。これなんか映画化されても良さそうだけれど…ドイツ・ミュージカルなので、なかなかハリウッドで映画化ってわけにはいかないのでしょうか? でも良いミュージカルだよ、ぜひぜひ映画化きぼんぬ。

 と言うのが、私のミュージカル鑑賞経験ってやつだね。こうやって列記してみると…少ないなあ(涙)。本当は、もっともっと舞台でミュージカルを見たいです。ちなみに妻はミュージカルが大好きなので、私よりもたくさん見に行ってますが、彼女は平日の昼間に見に行くんですよね。働く日本のオジサンである私は、平日の昼間にミュージカル鑑賞ってのは…無理だよなあ(涙)。

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2013年8月17日 (土)

私はこれだけの歌芝居作品を見てきました その2

 今回は、イタリアオペラ以外編です…ってか、イタリアオペラではないオペラをどれくらい見たのかという記事です。やはり、私はイタリアオペラが好きだし、イタリアオペラばかり見ているので、それ以外のオペラなど、ほとんど見ていないだろうと思ってましたが、こうやって列記してみると、意外と見ているので、驚いてます。

24)モーツァルト作曲「イドメネオ」
25)モーツァルト作曲「フィガロの結婚」
26)モーツァルト作曲「ドン・ジョヴァンニ」
27)モーツァルト作曲「コジ・ファン・トゥッテ」
28)モーツァルト作曲「魔笛」

29)ベートーヴェン作曲「フィデリオ」

30)ワーグナー作曲「タンホイザー」
31)ワーグナー作曲「ローエングリン」
32)ワーグナー作曲「ラインの黄金」
33)ワーグナー作曲「ワルキューレ」
34)ワーグナー作曲「ジークフリード」
35)ワーグナー作曲「神々の黄昏」

36)ヨハン・シュトラウス作曲「こうもり」
37)リヒャルト・シュトラウス作曲「ばらの騎士」
38)レハール作曲「メリー・ウィドウ」

40)オッフェンバック作曲「ホフマン物語」
41)ビゼー作曲「カルメン」

42)ヘンデル作曲「ジュリアス・シーザー」
43)リムスキー・コルサコフ作曲「金鶏」
44)メノッティ「電話」

 例によって、ひと言ずつ書いていきます。

 まずは定番、モーツァルト・オペラからです。

 24)モーツァルト作曲「イドメネオ」は、ちょっと変わり種で見ました。テレビで見たのですが、マッチこと近藤真彦さん主演のミュージカル版で見ています。もっともミュージカル版と言っても、音楽はモーツァルトそのまま(に聞こえたけれど、たぶんオケではなくシンセ伴奏でしょうね)で、言語は日本語でヘッドマイク使用(だからミュージカル)でした。この手のバカバカしいオペラは、日本語上演の方がバカバカしさが際立って良いです。いやむしろ、外国語上演だと、バカバカしいはずのモノが、なんか立派に見えてしまってダメかもしれませんね。一応書いておくと、イドメネオはコメディーではなく、オペラセリアです(でも、やっぱり、バカバカしいストーリーだと思います)。

 25)モーツァルト作曲「フィガロの結婚」は何度も見ているなあ。ほんと、よく見る(笑)。実演なら、「椿姫」とどっちが多く見ているか、比べられるくらいに、たくさん見てますよ。テノールがほとんど活躍しない残念なオペラなのに、不思議とよく見ます(笑)。

 26)モーツァルト作曲「ドン・ジョヴァンニ」もたくさん見てますが、印象に残っているのは(どこの団体[もちろんプロ]のプロダクションか忘れたけど)日本語上演での舞台です。今でこそ、オペラは舞台で生演奏でも字幕付きで見れますが、ほんのちょっと前までは、舞台上演に字幕が付く事など滅多になく、お客は分厚いリブレット(台本)を片手にオペラを見るか、内容は諦めて原語上演で見るか、日本語訳されたオペラで見るか…という選択肢しかなかったわけで、なので、その頃の私は、よく日本語訳オペラを見たものです。時代だね。むしろ、今では日本語訳で上演している公演を見つける方が大変かも。妻と始めて一緒に見に行ったのが、日本語訳版の「ドン・ジョヴァンニ」だったわけです。だから、印象深いんです。

 28)モーツァルト作曲「魔笛」も色々な演出で見ました。ウルトラ怪獣が出演する演出でも見たし、逆に大道具がほとんどない簡素な舞台でも見ました。それらの中で一番印象深いのが、英語の映画版の奴。英語って、ミュージカルではよくあるけれど、オペラではほとんど使われない言語なんですね。で、英語って、私にとっては、日本語ほど自由にではないけれど、少なくともイタリア語よりはずっとずっと分かる言語なんですよ。オペラを日本語に訳して歌うのも違和感バリバリです(でも慣れた:笑)が、英語になったオペラって違和感が格別なんですよ。

 それにしても面白いなあって思います。だって私、カルメン(フランスオペラでフランス語で上演されるのが普通です)をイタリア語訳で聞いても平気だし、メリー・ウィドウ(ドイツものです)をスウェーデン語で聞いても平気なのに、それらを英語に訳されちゃうと、もうダメです。もう、私の中ではゲテモノです。そういう感覚って不思議です。

 32)ワーグナー作曲「ラインの黄金」は、見るのがつらいオペラです。とにかく上演時間が約2時間半で、おまけに休憩無しのぶっ続けで演奏されます。まあ、DVDなら音楽の切れ目で自主的に休憩も取れますが、実際の上演の場合はそうもいきません。演奏の途中でトイレに行くか、極限までトイレを我慢するか、さもなければ携帯トイレを使うか(そりゃ無いか)ってわけで、尿意との戦いを強いられるオペラです。いや、ほんと、つらいですよ。

 34)ワーグナー作曲「ジークフリード」って、上演の難しいオペラだなって思います。もちろん、音楽的に難しいのは当たり前なんですが、演出的に極めて難しいオペラだと思います。特にどこが難しいかと言うと…ジークフリートと大蛇に変身したファーフナーとの決闘シーン。このシーンって、極めてシリアスな場面なんだけれど、どの演出で見ても、滑稽に見えちゃうんですよね。どうしても、大蛇を登場させないとストーリーが進行しないわけなんだけれど、舞台上に大蛇を登場させちゃうと、どうしても現代人の目ではチープにしか見えないんですよ。だから難しい、非常に難しいと思います。

 35)ワーグナー作曲「神々の黄昏」は、実は私、日本人キャストによる日本初演(二期会)を見ているんですよ。ワーグナーのオペラって、どれもこれも規模が大きいので、なかなか日本の団体による上演って、昔は難しかったんですね。だから、ワーグナーってのは、たいていはドイツ系の歌劇場が引っ越し公演でやるのを見るのが、昔は当たり前だったみたいで、それに対して、オール日本人キャストで、当時の二期会が頑張って挑戦していたわけです。「ラインの黄金」から始めて、数年がかりで「神々の黄昏」に到達して、その「神々の黄昏」の初日に私は見に行ったのです。なんだろ、実に感動的な舞台でした。オペラが終わって、しばらく、座席から動けなかったほどに感動したのを覚えています。あれって、いわゆる“ワーグナーの毒にあたる”って奴だったんでしょうね。もちろん、日本初演ですか、出演者もスタッフの方々の熱にあてられた…って事もあるでしょうが、オペラであんなに感動したのは、始めての事でした。

 36)ヨハン・シュトラウス作曲「こうもり」は、意外と舞台でみかけるオペラです。内容が軽いですからね~。特に震災後はよく見ました。ああいうつらい経験をした後に、人が死ぬようなオペラは見たくない…ってのが本音なんでしょうね。音楽も明るい、ストーリーも明るい、この手の作品がよく上演されたものです。

 38)レハール作曲「メリー・ウィドウ」も、震災後によく見かけたオペラです。このオペラには有名な「メリー・ウィドウ・ワルツ」という曲があります。いつか、この曲を妻と二人で歌ってみたいと思ってます。その時はぜひ、二期会版の日本語で歌ってみたいです。

 40)オッフェンバック作曲「ホフマン物語」は…大好きなオペラです。ストーリーはある意味、支離滅裂なんだけれど、音楽がダントツにいいので、大好きです。歌ってみたい曲もたくさんあるんですが…これ、フランス・オペラなんだよな。なので、今は聞くだけに留めておきますが…いつの日か、フランス語で歌えるようになったら、ぜひチャレンジしてみたい曲です。

 で、同じフランス・オペラだけれど、ぜひ歌ってみたいオペラが、41)ビゼー作曲「カルメン」です。ほんと、歌ってみたいですよ。名曲だもん。この曲ぐらいになると、誰が演じてもすばらしい舞台になります。このオペラも「椿姫」「フィガロの結婚」に劣らぬほど、たくさんの舞台を見ています。

 なぜか、43)リムスキー・コルサコフ作曲「金鶏」なんて言う、マイナーなオペラが気に入っている私です。ロシアものなら「エウゲニー・オネーギン」とか「ボリス・ゴドゥノフ」などのメジャーな作品を見ればいいのに、なぜか私は「金鶏」なんていう、比較的マイナーな作品を見て、気に入っているわけです。

 44)メノッティ「電話」は、「金鶏」以上にマイナーですね。実はこれ、私、Y先生主演で見ているんです。その時はもちろん、師弟関係ではなかったのですが、当地にもすばらしいオペラ歌手がいるものだと思ったものです。後に師事するとは、つゆほどにも思わなかった私でしたが(笑)。

 今日のところは、こんなところです。

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2013年8月16日 (金)

私はこれだけの歌芝居作品を見てきました その1

 今年のお盆進行の特別連載は「私はこれだけの歌芝居作品を見てきました」でございます。

 “歌芝居”と書きましたが、まあ、オペラ、オペレッタ、ミュージカルに、音楽映画など、音楽メインでストーリーが進行する“歌芝居”モノという意味で書いてみました。つまり、私は、これだけのオペラとオペラのような作品を見てきました、という覚え書きが今回の記事です。

 まあ、エラそうな事を普段書いていても、実際に私が見たのは、この程度です。生演奏、DVD問わず、歌芝居として見てきたものを列記しています。曲の一部を知っているとか、CDで全曲を聞いたとか、抜粋上演で見たとか、演奏会形式で見た、などはリストアップしていません。あくまでも歌芝居として見たものだけを列記です。

 実は、テレビ放送したものをビデオに録画したまま見ていないものとか、DVDを購入したはいいけれど、まだ見ていないとか、そういうものは除外してます。ああ、時間さえあれば、もっともっと多くの歌芝居が見れるのに…残念です。また、私の記憶を元に書いてますので、実は見たけれど失念している…というのもあるはずですが、まあ今回はこんな所だろうと思います。

 まず今回は、イタリアオペラ編です。

01)チマローザ作曲「奥様女中」

02)ロッシーニ作曲「セビリアの理髪師」

03)ドニゼッティ作曲「愛の妙薬」
04)ドニゼッティ作曲「ランメルモールのルチア」

05)ヴェルディ作曲「リゴレット」
06)ヴェルディ作曲「トロヴァトーレ」
07)ヴェルディ作曲「椿姫」
08)ヴェルディ作曲「仮面舞踏会」
09)ヴェルディ作曲「ドン・カルロ」
10)ヴェルディ作曲「アイーダ」
11)ヴェルディ作曲「オテロ」
12)ヴェルディ作曲「ファルスタッフ」

13)ポンキエッリ作曲「ジョコンダ」

14)レオンカヴァッロ作曲「道化師」
15)マスカーニ作曲「カヴァレリア・ルスティカーナ」
16)チレア作曲「アドリアーナ・ルクブルール」
17)ジョルダーノ作曲「アンドレア・シェニエ」

18)プッチーニ作曲「マノン・レスコー」
19)プッチーニ作曲「ボエーム」
20)プッチーニ作曲「トスカ」
21)プッチーニ作曲「蝶々夫人」
22)プッチーニ作曲「ジャンニ・スキッキ」
23)プッチーニ作曲「トゥーランドット」

 エラそうに「オペラ大好き」とか言いながら、実はたった23本のイタリアオペラしか見ていない事に、自分ながらビックリです。いやあ、もっとたくさんのイタリアオペラを見ているものと思い込んでいましたが…実はたった23本なんですね。ああ、ちょっと恥ずかしいです。

 自分でも驚いているのが、ヴェルディ作曲「運命の力」やベッリーニ作曲「ノルマ」、ロッシーニ作曲「チェネレントラ」などの名曲を、きちんと歌芝居として見ていないという事。これらの作品は、CDで全曲を何度も聞いているだけに、見知っているつもりでいたけれど、実は芝居としては全然知らないわけで、ほんと、ビックリ。

 印象に残っているものについて、ひと言ずつ書いていきます。

 01)チマローザ作曲「奥様女中」は、実は塩田美奈子主演で日本語で生舞台で見ました。こういうコメディー系の歌芝居は、日本語で見ると、また面白いものです。

 03)ドニゼッティ作曲「愛の妙薬」は、発表会で歌ったので、その勉強のために、たくさんのDVDで見ました。見るたびに色々と違っていて、面白かったです。

 04)ドニゼッティ作曲「ランメルモールのルチア」は、デセイのイメージが強いです。メトのライブビューイングで見たものでカウントしていますが、実は演奏会形式でデセイがこの曲を全曲歌っているのを生で聞いたことがありますが、あれはほんと、鳥肌ものでした。

 05)ヴェルディ作曲「リゴレット」は、二期会で見たのが、印象に残ってます。たぶん、私が最初に見た二期会オペラが「リゴレット」だったんじゃないかな?

 07)ヴェルディ作曲「椿姫」は、生演奏でも、DVDでも、実にたくさんの上演を見ました。たぶん10種類以上の違うヴィオレッタを見ていると思います。それくらい「椿姫」って頻繁に上演されるオペラなんですが、見るたびに新しい発見があって楽しいですね。

 09)ヴェルディ作曲「ドン・カルロ」は、昔々のメトのデクスター演出版の奴が印象に残っています。私が持っているDVDではドミンゴが歌っているのですが、友人宅で見たLD時代に発売されていたカレーラスが主役で歌っている奴がすごく印象深いんですよ。なので、私の中で、ドン・カルロと言うと、実はカレーラスなんですね。

 10)ヴェルディ作曲「アイーダ」もたくさん見ていますね。特に印象深いのは、当地で行なわれたチェコ国立ブルノ歌劇場の引越し公演です。何が印象深いと言っても、私、このオペラの日、激烈に体調が悪くて、オペラを見ているのに、オペラの事を全く覚えていなくて、ただただ「体調、悪い~」としか覚えていないのです。そういう意味では、マイナスの方向に印象深い上演でした。

 11)ヴェルディ作曲「オテロ」は、誰がなんと言っても、ドミンゴしか認めません!

 14)レオンカヴァッロ作曲「道化師」は、私が最初に好きになった、記念のオペラです。デル・モナコが歌うパリアッチョは最高でした。でも、モナコのパリアッチョは音しか知りません。歌芝居としては知らないんですね。まあ、ここにカウントしたのは、笛田博昭氏がパリアッチョを歌った公演です。「道化師」はCDで聞いても、すごいオペラですが、生声は、もう半端無いですよ。

 18)プッチーニ作曲「マノン・レスコー」は、もう記憶もおぼろげなんだけれど、LD時代に、ドミンゴとキリ・テ・カナワが主演した、どこかの歌劇場の舞台映像がとても印象深いオペラなんです。とは言っても、ドミンゴとキリ・テ・カナワの歌が印象的ではなく(いや、印象に残らないという意味ではありませんが、それ以上に印象深いという意味で)第三幕で娼婦たちが次々と悪態をつきながら、奴隷船に乗せられていくシーンがあるのだけれど、その中で、ノーパンでスカートをめくって、娼婦たちが船員たちを挑発するというシーンがあって、そこが印象深かったりするのです(下品で申し訳ない)。今でこそ慣れてしまったけれど、あちらの演劇では、ヌードも性器の露出も全然平気みたいで、オペラの舞台とは言え、その手のモノがあったりなかったりするわけです。小市民の代表のような私(それもまだ若かった時代です)が、そんな覚悟もなしにオペラを見ていて、いきなり白人女の生尻の登場にビックリこいた、わけなんですよ。いやあ、ほんと、ビックリした。

 20)プッチーニ作曲「トスカ」もよく見るオペラです。ほんと、何本見ただろう。最後のトスカの身投げのシーンをどう処理するかが、演出によって違うのが見物なんだけれど、メトのライブビューイングでは、本当に女性が身投げをする(ただし、フラッシュ表現だし、おそらく身投げをするのは、歌手本人ではなく、スタント俳優なんだろうけれど)ので、ビックリしました。あれは、ほんと、印象的な舞台だと思いますよ。

 21)プッチーニ作曲「蝶々夫人」は、昔、NHK-BSで放送した八千草薫主演のオペラ映画がとても心に残っています。あんまり印象深いので、わざわざDVDを購入しちゃったくらいです。

 23)プッチーニ作曲「トゥーランドット」は、引退直前のエヴァ・マルトンが当地にやってきて、生の舞台で歌ってくれたのが、とても印象的でした。世界クラスのディーヴァの生歌なんて、そうそう聞けるものではないですからね。

 イタリアオペラだと、こんな感じかな? 次回はイタリア以外のオペラの感想を書きます。

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2013年8月15日 (木)

祝! 老犬ブログ、7年目、突入~!

 昨日8月14日は、老犬ブログのお誕生日でした。昨日のうちに、この記事をアップできれば良かったのですが、発表会の記事を優先することにしたので、まあ、一日遅れになっちゃいました、めんご。

 で、何年目になったのか言うと…はい、タイトルにもあるように、満6年を修了し、7年目に突入でございます。パチパチパチ~。

 恒例の派手な文字列をアップしておきます。

   ★★★ 祝! 老犬ブログ、7年目、突入~! ★★★

 ええと、ブログ、開始してから、7年目です。なんか、すごいですね。自分で言うのもなんだけれど、よく続いています。立派なモンですよ。よく、日記などで三日坊主という言葉を聞きますが、三日どころか7年続いているんですよ。私って、本質的に飽きっぽい人間なのに、こんなにブログが続くとは…まるで私じゃないみたい(笑)。

 とにかく、おめでとう[>自分]、7年目と言ったら、ラッキーセブンだね。ウルトラセブンだね。7を7倍したほどにメデタイね。すごいね。立派なものだ。よく続けたー! 頑張りました。

 てなわけで、やせても枯れても、7周年てなわけで、まとめの意味も込めて、去年同様(笑)、この一年間の月間トップ3の記事を発表します。どの記事に皆さん方の注目は集まったのか、一目瞭然ですよお。それではスタート!

 
 
2012年8月
 第1位 「ヒャダル子さんの正体にびっくり

 第2位 「ヌーボ社のプラスチック製フルートを、衝動買いしてみた

 第3位 「金魚すくいの金魚をうまく飼う秘訣 エサやり編

 
 

2012年9月
 第1位 「ヒャダル子さんの正体にびっくり」

 第2位 「セーム革(とフルート)のお手入れ方法

 第3位 「フルートを良い音で鳴らすには、どうしたらいいのだろうか?」

 
 

2012年10月
 第1位 「シルバーとゴールドの違い…フルートの材質の違いについて考えてみた

 第2位 「ヒャダル子さんの正体にびっくり」

 第3位 「本番とノド声と撃沈とチキンと…(音源付き)」

 
 

2012年11月
 第1位 「劇団四季の「オペラ座の怪人」を見てきました

 第2位 「ヒャダル子さんの正体にびっくり」

 第3位 「そんなフルートなんか、すぐに捨ててしまいなさい!」

 
 

2012年12月
 第1位 「ヒャダル子さんの正体にびっくり」

 第2位 「劇団四季の「オペラ座の怪人」を見てきました」

 第3位 「フルート、リングキーの楽器とカバードキーの楽器の持ち替えについて

 
 

2013年1月
 第1位 「花粉症、始まりましたね(涙)[2013年1月第3週・通算2週]」

 第2位 「劇団四季の「オペラ座の怪人」を見てきました」

 第3位 「フルートの音色について、先生に尋ねてみた

 
 

2013年2月
 第1位 「劇団四季の「オペラ座の怪人」を見てきました」

 第2位 「フルートはもう買わない

 第3位 「フルート、アンブシュアの作り方 [私の場合]」

 
 

2013年3月
 第1位 「劇団四季の「オペラ座の怪人」を見てきました」

 第2位 「声楽なんて、所詮、猿まねじゃねーかー!」

 第3位 「花粉症とヤクルト[2010年4月第2週・通算13週]」

 
 

2013年4月
 第1位 「あずみフルート、発売

 第2位 「フルートとスケールの問題について

 第3位 「吹奏楽部を辞めました

 

2013年5月
 第1位 「ヒャダル子さんの正体にびっくり」

 第2位 「劇団四季の「オペラ座の怪人」を見てきました」

 第3位 「フルートの、楽器としての難しさとは

 

2013年6月
 第1位 「アマチュアフルーティストに、ゴールドフルートは必要か?」

 第2位 「ヒャダル子さんの正体にびっくり」

 第3位 「忙しすぎて、歌とフルートを辞めたい…」

 
 

2013年7月
 第1位 「フルート音楽の題名について…ちょっと乱暴じゃないの?」

 第2位 「オーバーブローしちゃうのは、結局、鍛え方が足りない…って事かな?」

 第3位 「フルートの音の吹き分けについて、考えてみました

 

 何と言っても“ヒャダル子さん”と“オペラ座の怪人”の記事が強いですねえ…。やはり、これらの単語を検索してやってくる方々が大勢いらっしゃる事でしょうし、おそらくヒャダル子さんについて書かれたブログなんて、あまり無いでしょうから、これらの記事がアクセスを集めるんでしょうね(自分的に納得)。

 あと、だいたい月間トップ3のページなんて、普通はその月にアップされた記事が来るものですが、やはり季節ネタは過去記事でも強いですね。特に今年は“花粉症”関係の記事がアクセスを集めているようです。あと、夏場の金魚? フルートのお手入れの話もアクセス集めてます。

 …ってか、どの月も、トップ3に来ているのは、フルートネタ?ですね。ここのところ、このブログにアップする記事が、私的には「声楽ネタに偏ってきているなあ…、いかんいかん」と思っていたのですが、書いている記事は声楽ネタに偏っていても、読まれる記事はフルートネタに偏っていたわけで…なんか、ちょっと複雑な気分です。

 よ~し、フルートネタも力入れて書くぞ! あ~あんど~、この調子で、7年目もガンガン行くよ!

 それでは明日からは(やっと)お盆進行に入ります。今年もよろしくお願いします。

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2013年8月14日 (水)

発表会で歌ってきた[音源付き] その2

 1曲目の「君なんかもう」を手堅く歌い終えた私は、ある意味、油断していたのかもしれません。いい気になっていたのかもしれません。

 少しのインターバルを挟んで、2曲目のプッチーニ作曲「トスカ」より「E lucevan le stelle/星は光りぬ」となりました。ピアニストさんは、しっとりといい感じでピアノを弾きだしてくれましたが、どうも私とは歌い出しから、ちょっとチグハグしていたのかもしれません。無意識に私が舞い上がっていたのかもしれません。

 どうも、オペラアリアを歌うと、自分を見失ってしまう私でした。

 音源を聞いてもらうと分かりますが、歌いだして、すぐに冷静さを失っている私がいます。冷静さを失っているというか、自分を見失っていると言うか、なので、曲の途中で、声を使い切り、最後の最後の肝心なところは…怒鳴ってますね…明らかに。これはもはや歌ではないかもしれません。いくら出そうもないからって、勢いでどうにかしようなんて、キング門下時代の悪い癖が出ちゃいました。ああ、Y先生からは「絶対にやっちゃダメ!」とキツく言われていたのに…穴があったら入りたい気分ですが、世界的に恥をさらすのもいい経験ですから、あえてアップしちゃいます。笑ってやってください。

 まあ、練習でも最後のAが決まる事は滅多になかったわけだし、ある意味、想定の範囲内の出来事ですね。以前は「本番に強いすとんさん」と言われた私ですが、もはや、そのフタツナは返上しないといけないかもしれません。

 もっとも、Y先生に言わせれば「本番で、練習以上の力を発揮をできるのは、歌を始めて2~3年ぐらいまでの間ね。それくらいのキャリアだと、練習で出来なかった事を本番でヒョイとやっちゃう事がありますが、それ以上になってくると、練習どおりできないのが本番なわけで、練習の8割程度できれば上出来なんです」との事だから、私の本番の状態が練習以下であっても、ある意味、当たり前なんですね。

 いやあ、悔しいです。本番で確実に出すためには、その前の練習の時に、百発百中でないとダメなんですねえ…そういう意味では、全然練習が足りないのです。

 ひとまず、音源は付けておきますが…この音源はかなり怖いですから、聞く時は、きちんと覚悟してから聞いてくださいね。気分が悪くなっても…それは自己責任ってことで(笑)。

 で、これでひとまず、第一部の出番を終えた私です。ちなみに、こんな分かりやすい撃沈をしたのは、Y門下では、私、ただ一人でございます(えっへん)。どこに行っても、きちんと撃沈する私は、ある意味、ブレない撃沈王と言えるでしょう。

 次の出番は第二部の頭ですから、それまでの時間は他の生徒さんの歌を会場で聞き、第一部の最後の方の時に、またまた舞台袖に行きました。今度は、小道具を持って舞台袖に行ったため、飲み物とかを持ち込めませんでした。ああ、数分前の反省を生かしきれない私でした(涙)。

 さて、第二部は、私たち夫婦が歌う、ヴェルディ作曲「椿姫」より「Libiamo,  ne'lieti calici/友よ、さあ飲みあかそう(乾杯の歌)」で始まります。

 妻がピアニストさんと一緒に舞台に登場して、挨拶をします。で、イントロが流れる中、私が登場するのですが、なんと私、登場のタイミングが分からなくなっていました。どうやら「星は光りぬ」の失敗をまだ引きづっていたようです。ああ、小心者だなあ…。音楽は耳に聞こえるのだけれど、それを頭の中でちゃんと処理できていないようです。とにかく、ブレイクまでに舞台中央に行かなければいけない…それだけを考えて舞台に登場して…歌い出しを間違えました(汗)。

 あああ~、やっちゃったよ。一瞬、頭は真っ白になりました。この曲に関しては、今までのリハーサルで、常にヘマるのは妻で、私は無事にこなしていたのに、本番では妻はオーライで、私がドジるとは…。いやあ、舞台って、何が起こるか分かりません。いや、失敗した私だって、まさか、こんなところでドジるとは、夢にも思っていなかったからです。

 間違えた瞬間、ピアノを聞きました。ピアノは和音を変えていません…よし!、と一瞬の判断で、歌を途中で切って、再度歌い直しをしちゃいました。…キング門下なら考えられない所業ですね、だって、あそこのピアニストさんなら躊躇なく前進しますから(爆)。いや、笛先生でも許してくれないでしょう。音楽を止めたり戻したりするのを、何より禁忌としていた先生でしたから。

 ああ、先生方&音楽の神様、ごめんなさい…と思いつつ、ピアニストさんが音楽的に動いていないことを確認して、とっさに歌い直しちゃいました。後でピアニストさんに尋ねたところ「ちゃんと入ってほしいところで入ってきてくれたので、助かった~」と言ってくれましたが、いえいえ助かったのはこちらです。それにしても、声楽って、アンサンブルだなあ…ピアニストさんって最後の味方なんだよなあ…。

 失敗は失敗として、ひとまず置いて、その後は懸命に舞台に取り組みました。舞台の右や左、手前、ピアノの裏側までと、結構動き回りながら歌った「乾杯」でした。こういう小芝居付きの音楽も楽しいでしょ? ちなみに、ここの門下で、こんな小芝居をしながら歌ったのも、私たちだけです(えっへん)。

 音楽的には、出をトチったため、そこから先は結構ヒドい事になってます。ただでさえヴェルディは大変なのに、ヘマってキョドってしまったので、あっと言う間に声を使い切ってしまった私です。最後の最後は、ほぼ絶叫…ですね。いやあ、録音して、音だけを冷静になって聞くと、結構耐えられない仕上がりですなあ…。ライブの演奏を録音して販売するプロの方々のすごさを改めて知りました。感服つかまりましたでござる。

 とにもかくにも、やっちゃったモノは仕方がない。まあ、私なんて、この程度のアマチュア歌手でございます。本当はまだまだ他人に聞かせられるような腕ではないのですが、私の歌を聞いちゃった方は、自分でプレイボタンを押したわけですから、夜、うなされたとしても、当方に苦情は無しよ(笑)。聞いちゃったあなたもつらいでしょうが、アップしちゃった私もつらいんですからね。

 さて、自分たちの出番が終わると、後は、気楽な気分で他の生徒さんの歌が聞けます。

 聞きながら思ったのですが、やっぱり門下の特徴ってあるなあって思いました。Y門下は…上手な人が多いなあって思いました。ってか、上手い人は本当に上手い。半端無く上手い。ほぼ、プロと見紛うばかりに上手な方々が結構いらっしゃる。聞きながら「なに、この人」って思ったものです。この門下にいると「私って、ほんと、まだまだだな」って思うし、逆に「まだまだ上手になれるんだな」とも思いました。

 それと、ここの門下では、誰もが楽に歌っているのが分かります。苦しそうに歌っている人がいない。いかにも、歌は楽しいです…ってオーラを出しながら歌っているの分かります。楽しく歌えるって、アマチュアには大切なことですね。

 それにしても、80歳を過ぎている(とおぼしき)方でも、オペラアリアをサラっと歌っちゃうのには驚きました。オペラアリアどころか、愛唱歌を独唱するのだって「どうなの?」というほどにお姉様なのに(声こそは年齢相当の音質ですが)実に立派にサラっとオペラアリアを歌う姿を見ると「私は、ここではまだまだヒヨっ子だな」って思い知らされました。

 ちなみに我が地元には、65歳を過ぎないと参加できないコンクールがあるんですって。そこに行くと、もうお元気なお姉様お兄様ばかりがいらっしゃるので、年を取ってもいてもウカウカできないんだってね。そんな世界があるなんて、知りませんでした。

 あと、楽譜ガン見の方が結構多い発表会でしたが、これも楽屋で話を聞いてみると、曲を決めたのが二カ月位前(プログラムの印刷直前って事だね)で、本番までのレッスンも2回程度しかなかったなんて人が、結構いるんですよ。どうやら、発表会に向かって盛り上がって準備していく…のではなく、ここの門下は、発表会が近づいてきたので、今歌える歌の中から、適当な曲を選んで歌ってみる…というスタンスで発表会に臨むんですね。なので、暗譜をしている余裕がないまま、舞台に立っちゃうわけです。

 ま、人生色々、門下も色々です。

 さあ、頭を切り換えて、次の準備にかからないと。九月には、後輩君とのフルートの二重奏の本番が、十月には地元のクラシック・コンサートがあって、またまた声楽の本番が控えているわけです。まあ、今年は第九に出ないので、これで終わりの予定ですが…ああ、忙しい。フルートもクラシック・コンサートも、まだどちらも譜読みすらしてません。それどころか、新しいパソコンの環境設定すら終わってません。ああ、忙しい(笑)。

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2013年8月13日 (火)

発表会で歌ってきた[音源付き] その1

 2013年8月11日の日曜日は…暑かった…なんて言っている場合ではなく、私の、Y門下としての初めての発表会が、横浜は戸塚のフォーラム(男女共同参画センター)ホールで行われました。今日の記事は、その発表会の報告です。

 以前から体調の悪かった私は、ここ数日、安静につとめておりました。練習不足は否めなかったものの、練習しすぎて声を無くすよりは良いだろうと思い、医者の言うことを聞いて、仕事もたっぷり休み(本当に、夏休みなんてロクに取れない予定だったのに、職場に行くと病状が悪化するので休みますと言うことで、実にたっぷりお休みをいただく事になりました)発表会に備えておりました。しばらくは悪い状態が続いていましたが、幸い、発表会の前々日あたりにいただいた新しい薬が効果を現し、発表会当日はなんとか、ひどい症状が出ずに済む程度になっておりました。

 さあ、いよいよ発表会だ。

 開場13時30分、開演14時とは言うもの、出演者の入りの時間はもっと早いもので、当日の音合わせは11時からとなっていたのですが、舞台や開場の状態などを見たければ、それよりも早く(具体的には10時30分頃)に来る事、となっていたので、私たちは10時半に開場入りしました。なにしろ、舞台の様子を見て「乾杯の歌」の動きの最終確認をしようと思っていたからです。

 10時半に会場入りした時は、先生ご夫妻が会場入りしたばかりでした。生徒としては一番乗りだったようです…って別に威張る事ではないか(笑)。

 楽屋は二つだったので、それぞれ男女に分かれました。たぶん同じ広さです。先生用とか、ピアニスト用などの特別な楽屋は無く、単純に男女に分かれていました。男性側は…生徒が4名(+1:歌わないお弟子さん)だけ。女性側は、10名の生徒さんと、奥様先生と、ピアニストさんで、ギュウギュウでした。仕方のない事だろうけれど、ちょっと女性陣はかわいそうだったかもしれません。

 とにかく、この日は暑かったんですよ。ホールもなかなか冷房が効かず、午前中はかなり暑かったです。私は始終、お茶ばかり飲んでました。

 音合わせの前に舞台の確認をしました。舞台は思ったよりも広かったです。…ってか、いわゆる小ホールですから、広いのはある意味、当たり前です。キング門下の時は、小ホールよりも小さなミニホールでしか発表会をしていなかったわけですから、そこから会場的にはワンランクアップしているんですから、舞台が広くて当たり前です。当初予定していたよりも、大きく動く事にしました。

 音合わせは、近所に住んでいる人から行うという順番で行いました。時間厳守、遅刻厳禁で行われましたので、たとえ音合わせの途中であっても、時間が来たら終了だし、遅刻したら、その分、音合わせの時間が無くなる…というルールで行いました。私たちは二人一緒で20分という時間をいただきましたので、まず最初に私が2曲歌い、その後、妻が2曲歌って、最後にデュエットの確認をしましょう…という事にしてましたが、終わりの時間が気になった妻の提案で、妻が1曲歌ったところでデュエットの確認をして、その後にもう妻のソロ曲をもう一曲やるという形になりました。

 プログラム順番で行けば、妻の方が早いので、音合わせも妻から歌いだせば良いのですが、それでは私がソロを歌った後にすぐ二重唱になってしまうので、それは避けました。だって、プッチーニを歌った後、すぐにヴェルディは厳しすぎるでしょ?

 本番に向かって、声が減ってしまうのを恐れていたので、発声練習も声出しもやらずに、いきなり歌ってみました。もちろん、リハーサルですから、軽めに発声練習も兼ねて…なんて感じで歌いました。

 ううむ、声が返って来ない。どうやら、ホールは吸音タイプの会場のようで、かなりデッドな会場です。まあ、多目的ホールなんて、こんなもんです。でも、声の跳ね返りがないので、思わず、力んで歌ってしまうので、かなり注意が必要です。歌っている側からすれば、声があんまり届いていないような気になってしまうのですが、客席にいると、案外、歌い手の声は聞こえます。ただ、会場の響きは無いので、生声がダイレクトに聞こえます。ま、発声の善し悪しがすごくよく分かるホールってわけですね。

 お互いソロを歌い、デュエットを動きながら確認してみました。先生もピアニストさんも初めて見る動きです。先生から「舞台から下がる時にボトルを忘れずに…」と言われました。妻は、あっちこっち歌詞を間違えていました。本番当日ですが、まだちゃんと歌詞が入っていないようです。私の方は、動きも取り立てて問題はないかな…って感じでした。

 音合わせが終わったところで、先生から「息の支えが足りない」「息をもっと流して歌うように」「本番は(手を抜かずに)フルヴォイスで歌うこと」という指示が出ました。はい、頑張ります。ピアニストさんから「冷静になって歌えば、イケるよ!」と言われました。冷静…ですね。それはちょっと難しいかも(笑)。

 本番二時間前までは、他の生徒さんの音合わせを見物させてもらいました。なにしろ、ここの門下では、公式音源って、歌っている当人分しかいただけない事になっているので、同門の生徒さんの歌って、会場で聞くしかないんですよ。だから、結構、真面目に音合わせを聞かせていただきました。

 それにしても、ここの門下は、本当に緊張感がない門下です(笑)。皆さん、フラっとやってきて、ビャ~と歌って、チョコチョコと修正して、音合わせ終了。先生方もいたりいなかったり、たまにピアニストさんが歌手にアドヴァイスする程度。時間だけはきっちりしてますが、それ以外は、のんびりのほほんとした音合わせでした。

 音合わせはまだまだやってましたが、開場二時間前に私は食事を取りました。食事が腹にこなれる時間を考えると、そのくらいが良いかなって思ったもので(笑)。メニューは崎陽軒の「しゅうまい弁当」。いやあ、大船軒の「鯵の押し寿司」、東華軒の「鯛めし」と並んで、私の中の三大駅弁のひとつでございます。美味しかったなあ…。

 食後も腹ごなし半分で、音合わせを見てました。実は、開場ギリギリまで音合わせをしていたんですよ。

 開場したところで、楽屋に戻って、タキシードに着替えて(ちなみにそんな服着ているのは、男性では私だけです。他の方は、普通にスーツだったり、せいぜいが白礼服ぐらいです)ゆっくりし、発表会が始まったら、自分の出番まで会場で他の生徒さんの歌を見物です。なにしろ、自分の出番の2曲前までに舞台袖に行けばOKですから、気楽なモンです。ちなみに、他の方々は、他人の歌には興味がないのが、皆さん、楽屋で思い思いに過ごしていたようです。私は、最初から聞き始めて、妻の歌を1曲だけ聞いたところで、会場を後にして舞台袖に行きました。

 私が舞台袖に到着した頃、妻が舞台を終えて舞台袖に戻ってきました。私と妻の出番の間に、他の方が二人入っていたので、タイミング的に私と妻は入れ代わりみたいな感じになるわけです。

 しかし、自分の出番を舞台袖で待っているというのは…なんか蛇の生殺しみたいでイヤですね。

 私はフラッと舞台袖にやってきちゃいましたが、他の方々は楽譜を持って入って、舞台袖で楽譜の最終確認をしていたり、飲み物を持ってきて、ノドを潤したりしていました。私も飲み物ぐらいは持って入ればよかったと思いました。あと、音叉ね。音叉を持って舞台袖にいると、案外、落ち着くのに…今回は音叉を持ってくるのを忘れちゃいました(ダメだね)。

 で、私の番になりました。舞台に出て、ピアニストさんと一緒に挨拶をして、最初の曲である、トスティ作曲「Non t'amo piu!/君なんかもう」を歌いだしました。

 歌いだして「…なんか違う」って思いました。声が返って来ないと言うのは、リハーサルの時に確認していましたが、お客が入ると、さらに声が返ってきません。いやあ、ちょっと焦りました。でも「冷静に、冷静に」と自分で自分に声がけをしながら歌いました。とにかく、ピアニストさんにも言われてましたが、冷静になって歌うことが、私には必要ですからね。

 とりあえず、一曲目の「君なんかもう」を歌い終えました。音源を付けておきますので、よかったらお聞きください。細かいキズはたくさんあるし、音程も多少外れてますが、、自分で言うのもなんなのですが、まあいい感じに歌えていると思います。

 これが今回の発表会のハイライトだったとは、その時は知るよしも無かった私です。

 続きはまた明日(笑)。

 

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2013年8月12日 (月)

サーカスでプロ根性を見せてもらった

 昨日は、なんとか声楽発表会を勤める事ができました。感謝です。さっそく、色々あったアレコレを記事に書いている最中です。明日あたりアップできるかな?……と言うわけで、今日は、先日見に行ったサーカスの記事をアップして、お茶を濁したいと思います(笑)。

 …と言うわけで、少し前に、せっかくサーカスを見に行ったのに見れなかった記事を書いた私でした。

 サーカスを見れなかった事が、なんか人生に大負けしたような感じて、腐っていた私でしたが、夏休みに外国のサーカス団がやってくる事を知った私は、江戸の仇を長崎で…と言うわけで「ここでリベンジしないとオトコじゃない!」ってわけで、頑張ってサーカスを見に行くことにしました。それも、大人の力を使って、今度は最初っから指定席券を購入しました。ふふんだ。

 で、サーカスを見てきたわけです。

 まあ、サーカスはサーカスでした。イヌとネコとクマとウマが可愛かったですし、金髪碧眼だと女性は三倍増しくらいで美しく見えるモノだね(特に遠目だと)。あと、サーカスって、お笑いとアクロバットとダンスとマジックで構成されている事も知りました。

 別にサーカス鑑賞記なら、ブログに書くほどではないのですが、実は感銘する事があったので、それを記録に留めようと思い、今回はわざわざブログ記事にしてみました。

 サーカスで“ブランコ”と言えば、普通は“空中ブランコ”を指します。私が見に行ったサーカスでも、第一部の最後は空中ブランコでシメましたが、第二部の最初にもブランコがありました。そのブランコは…なんと言ったらいいのかな? 箱ブランコの箱なしバージョン? あるいは、シーソーをブランコにしてみました?的な、とにかく大人二人が余裕で立てる長い板の大型ブランコを 長辺方向に思い切って揺らしていると思ってください。で、そんなブランコが差し向かいで二基あるわけです。そのブランコを思いっきり揺らして、ブランコの力で空中にジャンプすると…トランポリンもビックリなくらいに高く高くジャンプできるわけで、高くジャンプして様々な空中技(ムーンサルトなんかも楽々やっちゃうわけだね)を披露して、向かい側のグワングワンに揺れているブランコに着地すると言う…文字で書いているだけじゃ、全然そのすごさが伝わらなくてもどかしいですが、そういう派手で危険で人間技じゃない演目があったと思ってください。

 筋肉系の男たちが次々とその板ブランコを使って、華麗な空中技を披露していたと思ってください。で、ある演者が、うっかり演技の着地を失敗した…んですよ。空中高くグルグル回ってから、向かい側の揺れるブランコの板に二本足で着地しないといけないのですが、タイミングが悪かったのでしょう、足ではなく、胸のあたりで着地してしまったのです。まあ、着地失敗ってわけですね。

 「あちゃー!」って思いましたよ。だって、高く高くジャンプして(私二階席で見ていましたが、その私が見上げるくらいに高くジャンプして)アクロバットを披露していたのです。その高さからブランコの板に向かって、胸から着地ですからね。大事故発生って思いました。

 …が、着地に失敗した演者さん。板にカラダを叩きつけた、その一瞬こそ、動きが止まりましたが、すぐに反応して、すくっと立ち上がり、他の演者さんたち同様に、ブランコから下りて、客席に向かって、満面の笑顔でご挨拶して、駆け足で楽屋に戻ろうとして走り出して、あと2メートルで楽屋に入れる…と言ったところで、いきなり木が倒れるように、バッタリと倒れてしまったのです。

 たぶん、気を失ったのだと思います。カラダが硬直しているのが見ていて分かりました。

 それでも舞台前方では、他の演者たちが、何食わぬ顔でアクロバットを続けていました。舞台上も舞台裏も特に緊張した雰囲気を感じさせる事もなく、安全確保のためでしょうか、元々舞台周辺に出ていたお揃いの衣装を着込んだダンサーさんたちが、自然な動きでスーとやってきて、倒れた演者さんをあっと言う間に担いで楽屋に運び入れていました。

 それを見ていた私は、彼らのプロ根性に敬服しました。

 まずは着地に失敗した演者さん。まあ、危険な大技を失敗したわけで、とても痛かったと思うし、もしかしたら肋骨の2~3本は折れたかもしれないし、もしかしたら着地に失敗した時にすでに頭を打って、脳震盪を起こしていたのかもしれない。だから、一瞬動きが止まったわけだけれど、すぐに立ち上がって、騒ぐでもなく(おそらく)いつもどおりの動きで、観客に笑顔を振りまいて退場をしたわけです。ほんと、あと2メートル進めたら、ほんの1秒ほど、気を失うのが遅ければ、彼が倒れた事など、客である私たちには気づかれなかったと思うけれど、そんなギリギリまで、平気な顔をして動いていた、その根性に「プロだなあ…」って思いました。痛かったろうし、つらかったろうに…。でも、客前だから、すべての感覚を遮断して、いつもどおりの動きをしたんでしょうね。実に見上げた根性です。

 周りの仲間たちもすばらしい。同じアクロバットチームの面々は、彼が倒れても、動揺を見せる事なく、淡々と舞台演技を続けていました。彼が抜けた穴があるはずだけれど、それを無言でカバーしながら演技、すばらしいです。自分たちの演技の最中に仲間が倒れて、絶対心配している思うけれど、それを微塵も表さないすばらしさ。舞台人だなあ…って思いました。

 そして舞台周辺にいたダンサーさんたちは、とっさに、それも実に美しい動きで、倒れた彼を運んだ、その手際の良さ。おそらくサーカスですから、日常的に危険なアクロバットをしている団体ですから、本番中に団員が怪我をして倒れるなんて、日常茶飯事なのかもしれませんが、それを無言で処理して、淡々とした様子で運び出すなんて、これもまたプロだなって思いました。

 客前で、演じるってのは、そういう事なんだ…って思ったわけです。

 私はサーカスの演技にも感動しましたが、彼らの持っているプロ根性に、とてもとても感動したわけです。

 倒れた演者さんは、その後、フィナーレにも顔を見せませんでしたが、大丈夫だったのかな? 心配です。で、その後、ちょっと注意して見てましたが、出てくる演者さんたち、特に女性は肌を露出する服装が多いせいですが、サポーターとかテーピングをしている人が結構いましたね。もちろん、目立たないようにしてますが、みなさん、多かれ少なかれ、怪我をおしての演技なんですね。

 危険と隣り合わせなほどに難しい事を、サラと笑顔で演じる…本物だな。彼らは本物の舞台人だなって思いました。

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2013年8月11日 (日)

私は世界でも、上位0.13%に属する、富裕層らしいです(笑)[2013年8月第2週・通算25週]

体重:107.8kg[+1.4kg:-4.4kg]
体脂肪率:30.4%[+0.8%:-0.6%]
BMI:34.0[+0.4:-1.4]
体脂肪質量:32.8kg[1.3kg:-2.0kg]
腹囲:106.0cm[+3.0cm:-3.0cm]
     [先週との差:2013年当初との差]

 本日は、声楽の発表会でございます。皆さんがこの記事を読まれている頃、私は…歌っているのでしょうかね?

 さて、ダイエットの記録ですが…とりあえず、肥え出した私です。言い訳をすれば、体調悪くて安静を余儀なくされているから…って言っておきましょう。しかし、夏なのに太っちゃダメですねえ(涙)。本来的には、夏は秋~春の時に太ったモノを思いっきり減量して解消する季節…のはずなのに、昨年もそうだったけれど、ここんとこ、夏に減量するのが出来なくなっています。そうすると、いつまでも太った分がリセットできず、健康的には良くない状況になりつつあります。

 とは言え、まずは健康第一ですね。健康になる事が優先、減量はその次です。

 そんな実感なんて、ありませんがね(爆)。でも、どうやらそんな感じらしいです。

 さてさて、今週のエッセイです。

 もう何だかんだで10年ほど前になるかな? 私は当時小学校でセンセをやっていましたが、私はその頃の児童たちに向かって、クチ酸っぱく「我々日本人は、世界の中でも、豊かで恵まれた生活をしているんだ」と教えていました。主に社会科の授業の中ですけれどね。

 なにしろ、小学生なんて、今の自分たちのライフスタイルがごく当然のものだと思い込んでいて、自分たちが恵まれた生活をしているんだという自覚がカラッキシ無い訳で、そんな中で、色々と生活に対する不満をクチにする訳で、まあ仕方ないとは言え、それが間違った認識であって、歴史的にも、同時代的にも、今の日本人の生活が、いかに豊かで恵まれているかという事を、折に触れて話しておりました。

 その頃の事を思い出させるようなウェブページを見つけたわけです。

 GLOBAL RICH LIST…“世界金持ちランキング”とでも訳せば良いのでしょう。

 とにかくこのウェブページに行き、「INCOME」[収入]のボタンをクリックして「Select location」[地域選択]で「Japan(Yen)」[日本(円)]を選び「Enter annual net income」[年収を入力]で年収を円単位で入れて「Show my result」[結果発表]をポチっとすると、あら不思議。入力した年収では、世界の上位何%に属するか、そして上位何人目の金持ちに当たるのか、教えてくれるというのです。

 さっそくやってみましたよ。

 私は世界の上位0.13%に属する富裕階級に属する人間で、世界約870万番目のお金持ちなんだそうです。

 …実感ねーなー(笑)。

 日本国内で生活している限りでは、特に富裕層とも思えないし、まあ、正社員としては年齢並の年収しかもらっていない…ってか、むしろ安月給の部類に入るんじゃねえ?って思っている私ですが、世界レベルで考えると、このウェブの結果になるんだろうなあ…。改めて、日本って金満国家なんだなあって思います。

 現代日本では、未婚女性が結婚相手に求める最低の年収ってのは、400万円なんだそうですが、この年収400万円ってのは、GLOBAL RICH LISTによれば、上位0.84%に属する富裕層なんだよね。日本の女性と結婚したいと思えば、最低でも、世界のトップレベルの収入がないと無理なんだー。

 ちなみに、時給800円で、一日3時間ずつ、一カ月20日間働いたとしての年収(ま、学生バイトって、こんなモンでしょ)は、約60万円なんだけれど、この年収60万円という、雀の涙ほどの収入でも、世界的には上位22%の高収入野郎って事になるわけで、そりゃあ、日本に出稼ぎに来たがる外国人がワンサカいても不思議じゃないわな。

 だいたい金持ちでも貧乏人でもない収入…つまりは、上位約50%になる年収っていくらだろうとやってみたところ、だいたい年収12万円で、このリストの真ん中に属するようです。つまり、世界人口の約半数の人間は月収1万円以下で暮らしているって事になるわけです。

 ううむ、厳しい現実だね。

 まあ、机上のお遊びと言っちゃあ、それまでだけれど、自分が世界レベルで、いかに金満な生活をしているかを教えてくれるのが、このGLOBAL RICH LISTというウェブページです。

 21世紀の日本で、平々凡々に暮らせる事に、改めて感謝しています。

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2013年8月10日 (土)

シッポナが星になりました

 すでに、先月の落ち穂拾いでお知らせしましたが、緋ドジョウのシッポナが、2013年7月28日に星になりました。この子は、今の水槽の中では古株の方で、おそらく、緋ドジョウのチビの次に古い子だった思いますが、その子が星になってしまいました。

 実はシッポナは、ずいぶん以前から体調を崩していて、星になるのも、今日か明日かと心配されながら、ずっと生きていました。たぶん、年単位で心配していたんじゃないかな?

 緋ドジョウって体色で体調が分かるんです。シッポナは、ずっと以前から、白というか青い色をしていました。緋色のドジョウのはずなんですが…。時々、腹を上にして呼吸もしていなかったりする時もあったので「いよいよ…」と思って、水槽から取り出そうとすると、思い出したように動き出すので「ああ、気絶していただけなのか…」と合点したりしていました。

 とにかく、ほんと、ずっと以前から心配していた子なんです。

 なので、シッポナが星になった時は、来るべき時が来たな…という感じで、特に感慨はありませんでした。むしろ、これでシッポナも生きる苦しさから解放されて楽になったかな…と思ったくらいです。それくらい、体調が悪かった時期が長かったですからね。

 それにしても、夏は金魚にとって、ほんと、鬼門だな。

 今のところ、シッポナの後釜を入れる予定はありません。そういえば、エビだって、トートの後釜を入れていないくらいですからね。エビもドジョウも水槽のお掃除屋さんなので、本当は後釜を入れないといけないのですが、なんか、そういう気になれなくてね。そうそう、水槽のお掃除屋と言えば、タニシの数も激減しているんだけ(金魚たちが食べちゃうんです)…タニシも新しく入れないといけないよなあ。ドジョウ、エビ、タニシ…こういう水槽の脇役たちがいないと、水槽が健全な状態にならないんだよね。腰は重いけれど、何とかしないといけないよね。

 シッポナ、バイバイ。

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2013年8月 9日 (金)

ピアノ合わせをしてきた

 次の日曜日の本番(発表会)のためのピアノ合わせをしてきました。ううむ、本番直前だなあ(笑)。それもたった一回だけ、それもサラッと合わせただけ…。ううむ、本当に次の日曜日が発表会だなんて、信じられないなあ…。緊張感無さ過ぎ(大笑)。

 実際、緊張感が皆無なんですよ。これが門下の特性なのかどうかまでは分かりませんが、門下が違えば、発表会に臨む姿勢も色々と違うわけで、そういう姿勢の違いが緊張感の有無につながるのかな?って思います。

 例えば、すでに発表会のプログラムは決定され、印刷して仕上がっておりますが、それにも関わらず、その後、予定に無かった方が発表会に出演される事となり(発表会参加自体は希望制なんですね)、急いでその準備をやっていたりします(本番直前なのに:笑)。それくらい、おっとりと言うか、ガチガチとは程遠い発表会なんですね。

 だいたい、発表会の準備開始だって、実にゆっくりしたものです。「先生、私たちは暗譜もするし、演技もするので、発表会が決まったら、出来るだけ早くから準備に取りかかりたいです」と前々から言っていたので、本番四カ月前(四カ月前ですよ。キング門下なら最低でも半年前から準備開始です)に、イの一番で教えてもらって、さっそく選曲&準備に入りましたが、他の門下の方々は、発表会が決まってから、ゆっくりと予定を確認され、参加するしないを決め、参加するとなったら、そこから曲を考え始めて、おもむろに選曲して準備をして音取りをして…と私の目からは「いかにものんびりしているなあ…」と見えるほどのペースで準備をされていました。

 キング門下だったら、半年前にきちっと選曲をすませ、キリキリと準備をして、ピアノ合わせだって本番までに2回あるし、それ以外に試演会というの名の、衣装着用の内部向けのリハーサル/発表会もあるし、だいたい、レッスン自体が発表会に向けて増やされるし…なんかもう、これでもかってくらいに発表会に向かって緊張感を高めていくんですが、Y門下は、その辺、アッサリしたものです。

 考えてみれば、フルートの笛先生の門下では「発表会の準備は三カ月前からで十分。それでもまだ余裕があるでしょ」とおっしゃってましたし、実際、そのタイムスケジュールでやってました。ほんと、門下によって、発表会の準備期間もマチマチですね。

 と言うわけで、私は四カ月前から発表会の準備に取りかかっていました。当初は「準備期間が短い!」とか思って、内心、焦っていましたが、実際、本番近くになってみると「…準備期間にかなりの余裕があったなあ」って思います。たぶん、準備期間が一カ月ぐらい短くて、三カ月しかなくても、何とかなっていたかもしれません。でも、今回、発表会直前にシックハウス症候群モドキになって、十日以上ろくに練習できなかったわけだから、これはこれで良しかな?

 さて、肝心のピアノ合わせです。

 シックハウス症候群モドキから重篤な喘息患者になってしまった私は、胸をヒューヒュー言わせ、息も切れ切れ、声もバスボイスになった状態で、ピアノ合わせに行ってきました。

 歌う順番でピアノ合わせをする事になりましたので、最初は、トスティ作曲「Non t'amo piu!/君なんかもう」です。ピアニストさんが適切なテンポで弾き始めたので、そのテンポに乗って歌ってみました。実に歌謡性に富んだピアノを弾かれる方で、ピアノの歌に合わせて、こちらも合わせて歌っていけば、ほぼOKなので、実に歌いやすかったです。 特に不安な箇所もないし、こちらも調子が悪いので、一発OKという事にしました。

 ピアニストさんは、前回の先生のコンサートでピアノを弾かれていた方です。Y先生とは、よくコンビを組んで演奏会を行っている方のようです。実に歌曲やアリアに詳しい方のようで、正しい歌詞で歌いながらピアノをサラっと弾いちゃう方で、この方自身、かなり歌えそうな感じがします。そんな頼もしいピアニストさんです。

 本番では、ソロ曲は二曲連続で歌うのですが、私の体調が悪く、連続二曲の歌唱には耐えられそうもないので、妻と交互にピアノ合わせをしてもらう事にして、息を落ち着ける事にしました。「君なんかもう」って五分近くある曲なんですが、五分間も咳を我慢して歌い続けるって…喘息患者的に難行苦行でございます。なんか、気が狂いそう…。ちなみに今現在、1分おきに5~6回連続の咳を1セットずつ行うのがデフォルト状態です。だから、歌の間、咳を我慢するのが、本当につらいですよ。ああ、本番当日はどうしましょう?

 ちなみに、咳のしすぎで、マジ、ノド痛いです(涙)。声もほぼ潰れてますが…話し声と歌声は使う声帯が違うのでしょう? あるいは使い方が違うのでしょうか? 歌声は、話し声ほどに潰れていないのが、せめてもの救いかな?

 二曲目は、プッチーニ作曲「トスカ」より「E lucevan le stelle/星は光りぬ」です。この手のアリアは、色々な意味で危険ですね。何が危険かと言うと、歌っているうちに、オペラの役柄に入ってしまうと言うか、カヴァラドッシが降りて来ると言うか、なんか歌っているうちに自分じゃない人になってしまうので、私が歌っている最中に、先生がゼスチャーであれこれ指示を出すんだけれど「目には映れども見えず」状態になってしまいました。歌い終わって、我に返ってから始めて、先生のダメ出しが耳に届く…と言った感じで…ダメですね。憑依型の人間の欠点ですな(笑)。

 ダメ出しの内容は三つ。「もっと休み休み歌いましょう。フレーズの切れ目切れ目では、きちんと息を整えてから、次のフレーズを歌いだすようにする事。ピアニストは歌手の息が整うのを待っているし、そのように作曲もされているので、たっぷり休みながら歌うこと。絶対にインテンポで歌ってはいけません」「劇的な表現は、もう少し控えよう。劇的な歌い方をすればするほど、声が消耗してしまう。元気な時でもキツいけれど、調子が悪い時はなおさら、声の温存を考えながら歌った方が良いです」「全体的に、声はもう少し被せて歌った方がノドに優しいです」との事です。

 とにかく、あれこれダメが出たので、最初からもう一回、返す事(歌い直す事を“返す”と言います)となりましたが、とにかく、消耗してしまったので、また少し休む事にしました。

 いやほんと“消耗”という言葉がふさわしいくらいに、精神的なエネルギーが消耗した私です。これ、歌曲を歌っている時は、あまり感じないんですよ。アリアを歌った時に、激しく消耗を感じる私です。歌曲の場合は“消耗”と言うよりも“疲労”って感じです。この違いはどこにあるんでしょうね。

 休憩後の返しでは、注意された事は気を使って歌いましたが…あちらを立てれば、こちらが立たず…で、また別の失敗をしてしまいました。とは言え、この曲は何度も歌える曲ではないので「後は本番に期待しましょう」って事になりました。実際、この曲を、短時間のうちに三度も歌うのは…私には無理だよなあ。

 で、また休憩を入れて、今度は、ヴェルディ作曲「椿姫」より「Libiamo,  ne'lieti calici/友よ、さあ飲みあかそう(乾杯の歌)」です。

 しかし、ヴェルディは、プッチーニとは、また違った消耗の仕方をします。プッチーニが溜めて溜めて、溜めたエネルギーを一気に「ファイヤー」と叫びながら燃やすのだとしたら、ヴェルディは最初から最後まで強火でガーっと燃やしていく感じです。プッチーニの方が大変だけれど、ヴェルディの方が疲れます(汗)。

 「乾杯の歌」は最後の8小節に問題あり…と言うか、私、そこまで燃料が持ちません。最後の最後でFのロングトーンは厳しいね。そこで、先生の提案で、楽譜通りではなく、オペラハウスでよくやる[省エネ的な]歌い方に変更する事にしました。具体的に言えば、8小節を前半4小節と後半4小節に分け、前半の4小節は最初の2小節だけ歌って、残りの2小節はお休みして、最後の4小節はちゃと歌うという、ある意味、姑息な歌い方。まあ、こういう歌い方、確かに、舞台公演でたまに聞きますが、あれにはこういう意味があったのかと、今更知る私でした。

 しかし、オペラアリアの勉強をしてみて知るのは、舞台で歌われている歌って、結構、あっちこっち譜面通りじゃないんだよね。いわゆる“慣習ではこう歌う”ってのが多いのですが、特に、ソプラノとテノールの歌には、変更点が多いよなあ。やっぱ、ソプラノとテノールってのは、わがままなんだろうね。で、その数々のわがままが許され既得権益となったのが“慣習的な歌い方”って奴じゃないかしらね。そんな歌い方をされていると知ったなら、作曲家の方々は草葉の陰でイライラするんだろうね。

 とりあえず、歌とピアノを合わせてきたよ。ピアニストさんが割と自由自在に歌手に合わせるタイプの人のようなので、こんなピアノ合わせでもいいんだろうなあ…。それに、せっかくピアノ合わせをしても、私って、リハーサルと本番で、全く違う事をやっちゃう人だから、ピアノ合わせって、意味があるんだか、ないんだか。いや、ないわけは無いけれど、これだけ自由自在なピアニストさんだと、こっちも安心して暴れられると言うか…。

 「私、舞台に上がると、ヒトが変わりますから…」と言ったら「舞台は、歌とピアノのアンサンブルだから…」と釘を刺されました。そりゃあそうだよね。今回が初顔合わせで、その初顔合わせの人(それもアマチュアなジイさん)に「ヒトが変わりますから…」って言われたら、ちょっと釘を指しておこうって思うよね。でも、私、本当にヒトが変わるからなあ…。

 ピアノ合わせを終えた感想は…なんか平常心なんですよ。今までは、本番が近くなると、色々と焦ったり心配したり不安になったりしていたし、実際、満足いくほどの準備なんて出来ないまま本番を迎えていたのですが、今回はそうではないんですよ。

 別に不安がないわけじゃないです。完璧に歌える…とも思ってません。ただ、これだけ準備して、それでも歌えないところについては、仕方ないなあって思えるようになりました。まあ、一種の開き直りなのかもしれません。もちろん、舞台では全力は尽くします。

 例えば「星は光りぬ」の高いAは難しいですね。まだ完璧には歌えません。でもプロの歌手だって(あっちゃいけないけれど)たまに失敗する箇所だもの。それくらい歌うのに難しい箇所だと思います。そんな難しい箇所なんだから、その箇所が歌えない~なんて気に病んでも仕方がないって思ってます。それよりも、それ以外の箇所をしっかりきちんと歌うことを心がけ、難しい高いAは、誠実に歌ってみようと思ってます。誠実に歌った結果、ダメだったら、あきらめる…でいいんじゃないかって思ってます。それがテノールってモンでしょ?

 それに、今回の私は、自分で言うのもなんだけれど、去年までの私とは大きく変わったと思います。具体的に「こう変わりました」と書くと、ハードルを上げてしまいそうなので書きませんが、そういう変化を自分で感じているので、本番近くになっても、特に不安もないのでしょう。今年は自分が信じられる…んですね。まあ、裏切られるかもしれませんが(笑)。

 さあ、もうすぐ本番だ。覚悟を決めて、その日を迎える準備をしましょう。後は、当日までに、体調が回復して、喘息が直って、ノドの腫れや痛みがなくって、万全の状態で歌えることを願うけれど…こればかりは、どうしようもないよね。

 日程:2013年8月11日(日)
 時間:14時開演(13時30分開場)
 会場:フォーラムホール(交通案内などは、こちら

 よろしかったら、見に来てみてください。無料だよ。

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2013年8月 8日 (木)

Windows8と戦ってみた

 新しいパソコンを使ってます(笑)。

 今回のパワーアップで、私のパソコンは、ハードウェア的には、かなりのスペックアップをしています。特にCPUは『Core 2 Duo E8500 3.16GHz』から『Core i7-3770 3.40GHz』に変更しています。こちらのサイトによると、性能スコアが“3133 -> 13012”にアップしております。まあ、4倍ほどの速くなっていますよって事なんですが、その4倍は体感できるかって言うと、実はあんまり体感してません。

 まあ、薄々は買う前から分かっていたんですが…ねえ。

 昔々、まだまだパソコンの能力が低かった時代は、CPUがほんのちょっとでもパワーアップすると、パソコン全体の能力が底上げされて、それはそれは快適に感じられたものですが、だいぶ前から、CPUって、実はすでに十分に速くなっているんですよね。なので、CPUがパワーアップしたくらいじゃあ、パソコンなんて、ちっとも速く感じられなくなりました。これは、画素数が増えたからと言って、デジカメ写真が美しくなるわけじゃないのと、同じような現象ね。マシンってのは、完成されてくると、スペックで表現できるような部分は充足され、スペックでは表現されないような部分が性能に影響するようになってくるわけです。

 なので、パソコンを新しくしたからと言って、目に見えるほど速くなるかって言うと、そんなに単純な話じゃなくなっているんです。

 それに、ハードウェアが進歩した分、ソフトウェアが巨大化してますからね、相対的な速さなんて、感じられなくても当然なのかもしれません。

 今の時代のマシンに、Windows2000をインストールして、Office2000を使ったら、もう最高の環境だろうね。まあ、あり得ないけど…。

 でもまあ、体感性能はともかく、ハード的には、悪くなった箇所はほとんど無いので良しとしましょう。

 ハードウェア的な問題は…結局160GBのハードディスクをどうやっても認識してくれなかった事くらいかな? 仕方がないので、新パソコンから取り外しました。こいつは、もう一つ余っている別のHDDと組み合わせ、RAIDでも構築して、外付けHDDとして使うかもしれません。いやあ、外付けHDDって、あればあったで便利でしょ? 特にデータバックアップ用としては、最高かもね。
 
 
 さて、問題は、ハードウェアではなく、ソフトウェアの方に山積みしておりました。とりわけ、一番の強敵は…Windows8でございました。

 …いやあ、Windows8って、鬼っ子だねえ。

 私は今まで自宅でXPを使い、職場では7を使っていました。別にXPと7では、取り立てての大きな違いもなく、特に不自由なく行き来しておりました。でも、8は、大分違うねえ。

 …Windowsのシステム的には、7と8はほぼ同じはずなんだよね。

 ここで、ざっくりとWindowsのバージョンって奴を列記します。

Windows 3.1[1992年 Ver. 3.1]

Windows 95[1995年 Ver. 4.0]

Windows 98[1998年 Ver. 4.1]

Windows 98 SE[1999年 Ver. 4.2]

Windows ME[2000年 Ver. 4.9]

Windows 2000[2000年 Ver. NT 5.0]

Windows XP[2001年 Ver. NT 5.1]

Windows Vista[2007年 Ver. NT 6.0]

Windows 7[2009年 Ver. NT 6.1]

Windows 8[2012年 Ver. NT 6.2]

Windows 8.1[2013年 Ver. NT 6.3] <- こいつはまだ未発売だね(笑)。

 つまり、今まで発売された、民生用のWindowsって、見かけ上は10種類あるけれど、実は大きく分けて言うと、3.1と、95~MEまでと、2000~XPと、Vista以降の4種類しかないって言えます。

 ちなみに、バージョン数ってのは、ミスを修正したり、小さな変更を加える程度だと、小数点以下の数字を変え、抜本的に基礎部分から改めて作り直すと整数部分が変わります。

 まあ、Vista以降の7も8も、乱暴な言い方をしちゃえば、同じOSって言えます。違いは…と言うと、見かけが違うぐらい…です。でも、その見かけが大問題なんだよね。

 特に8の場合は、今まで使い慣れたウィンドウズ・ユーザ・インターフェイス(“デスクトップ”って言われる奴ね)を奥に引っ込めて、メトロと呼ばれる新しいユーザ・インターフェイス(“スタート”って言われる奴だ)を、文字通り、前面に押し出してきたんです。だから、7と8には本質的な違いはなく、その違いは、あくまでも“見かけ上”の違いしかないんです。でも、その見かけ上の違いが、我々ユーザーには大きな問題となるわけです。

 いやあ、メトロ、まだよく分からないですよ。でも、こいつも単なるインターフェイスの一つなんであって、まあ、文句を言う暇があったら、どんどん触って慣れた方が良いので、ガンガン触ってますよ。

 マイクロソフトはメトロを発表することで、新しい世界に足を踏み入れたわけで、もう以前の世界に戻る事はないだろうから、我々ユーザーは、この方向についていくか、見捨てて別の道を歩むしかないのだけれど、とりあえず私はついていくつもりなので、四の五の言わずに慣れちゃおうと思ってます。

 メトロの操作系は、旧来のウィンドウズの操作系とはだいぶ違うので「あれ?」と思う事もあるけれど、まあ、こいつはこいつで決して使いづらいインターフェイスではないと思います。ただ、まだまだ改良の余地はありそうだね。だから、マイクロソフトも、8.1を出す事にしたんでしょう。

 あえて言わせてもらうと、メトロになっちゃうと、パソコンは基本的に“シングル・タスク”になっちゃいます。なにしろ、メトロは、基本的に“全画面表示”が基本なので、二つのソフトを同時に使用するってやり方には対応していないわけだ。私なんかは、複数のウィンドウを開いて、同時並行的に色々な作業をやる人なので、そういうやり方をする人にはメトロは向かないし、うっかりメトロに戻っちゃうと「れれれ…」と思っちゃうわけだな。

 だいたい、今度のパソコンは、4コアのCPUだから、少なくとも4つの作業を同時にこなせるスペックなのに、メトロになったら、シングルタスクみたいなものだから、3コアが遊んじゃうことになるので、実にもったいないんだよね。

 と言うわけで、私はデスクトップパソコンを使用している人なので、メトロの良さはあまり享受できないのだけれど、ノートパソコン、とりわけ、タッチパネル式の方は、メトロは良いかもね。私が次にノートパソコンを買うとしたら、ぜひ、タッチパネル式のウルトラ・ノートを買おうと決意させたほどだもの。モバイル・パソコンなら、旧来のシステムよりも、新しいメトロの方が操作性はいいかも…ですよ。

 と言うわけで、非モバイル人間である私にとって、メトロは、目下のところ、単なるランチャーとして使われているに過ぎません。ランチャーかあ、ああ、懐かしい…DOSとか3.1の頃は、起動画面からランチャーを使ってパソコンを操作していたんだよねえ…。

 さて、メトロに関するあれこれは、さておき、今度は本命のデスクトップ画面での苦労話を…。

 いやあ、デスクトップ画面でも、8は色々とやってくれてますよ。なにしろ、スタートボタンが無い(笑)。いやあ、それでも、今までスタートボタンがあった場所にカーソルを持っていくと、スタートチャームが現れ、そこで左クリックするとメトロに戻り、右クリックをすると、今までのスタートのようなビロンとしたメニューが出てくるんだけれど、このビロンとしたメニューの中に“プログラム”メニューがないんだね。

 今までは、何かプログラムを起動させたかったら『“スタート” -> “プログラム” -> “当該のプログラムのアイコンをクリック”』という手順だったけれど、それが封じられたのが、実に痛い。まあ、プログラムを起動させたかったら、スタート(メトロ)に戻って、そこから起動しろって事なんだろうけれど、すべてのプログラムがメトロに表示されるわけじゃないので、メトロにないプログラムを起動したい時は、フォルダを漁って、直接、目的のプログラムのEXEファイルをクリックしないといけないので、結構面倒くさいです。

 まあ、そういうプログラムは「スタートにピン留め」とか「タスクバーにピン留め」して使うという方法がないわけではないのだけれどね。

 あと、7ではガジェットと呼ばれてた小物ソフトが、8では使用できなくなっているのが、結構痛手です。私は画面の右上に、アナログ時計とカレンダーを表示させて、パソコンを使っているのだけれど、8ではそれが標準ソフトではできないので、フリーソフトを探して使ってます。

 このフリーソフトってのが、また厄介でね。機能的には十分でもデザイン的にいま一つだったりするので、本当はあまり使いたくないんです。さらに、アメリカ系のフリーソフトは、必ずと言っていいくらい、余計なソフトを知らぬうちに一緒にインストールするようになっているから、一つソフトを入れたら、三つくらいのソフトをアンインストールしないといけないので、ほんと、面倒くさいです。それがきちんとアンインストールできたらいいのだけれど、必ずしも、そうではなくて、パソコンの中に色々なゴミを残していくのが、イヤなんだよね。ついでにマルウェアとかも残してくれたりするんで、見つけ次第、削除しているけれど、こういうのって、動作不安の原因になるんだよね。

 悪口ばかり言ってても仕方ないので、少しは8を褒めましょう。

 ええと、8は起動が早いです。あと、終了も早いです。7もXPと比べると、かなり早かったですが、8は7よりも速い感じがしますね。パソコンの世界では“速いは正義”なので、それはそれで良かったですよ。でも、それくらいかな?(笑)。

 あ、7よりも発売が三年遅かったから、今からだと、8は7よりもサポート期間が三年長いんだよね。7が2020年1月14日まで、8が2023年1月10日までが使用可能期間なんです。つまり、7はあと、六年半ぐらいしか使えないんだよね、それって短くない? 8は、今は2023年までだけれど、8.1が出るわけだから、それでまたサポート期間が延長されるんじゃないかな? 少しでも同じものを長く使いたい私にとっては(いや、ジイサンは新しいモノが本質的に苦手だからね)8はありがたいですよ。

 また何か気づいた事があったら、書きます。

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2013年8月 7日 (水)

調子が悪い時の方が調子がいい…とは、どういうこっちゃ?

 声楽のレッスンに行ってきました。シックハウス症候群モドキで、ノドが化学火傷している上に、喘息を誘発され、何となく夏風邪までひいて…という、割と最悪な状態に近いにも関わらず、レッスンに行ってきました。馬鹿だね(笑)。

 調子が悪くて、仕事を休んでいた(ってか、化学物質から身を避けるために欠勤だな)ので、いつものように職場からタクシーを飛ばして…じゃなくて、自宅からテクテクと歩いてレッスンに向かいました。喘息で息苦しい時は、徒歩移動がいいね。なにしろ、自分のペースで移動できるからね。車移動だと、外を見ているだけで、心臓がバクバク言うので、よろしくないです。

 で、テクテクとゆっくり歩いていきました。先生のご自宅に着くなり、理由を話して、今回のレッスンは軽めにしてもらいました。先生曰く「風邪などで調子が悪い時は、むしろレッスンをして声を出した方が、治りも早いのだけれど、有機溶剤による不調の時は、その限りではないですからね。以前、音大でも、校舎建て替えの時に、似たような騒ぎがあって、あの時は大変でしたよ…」と半ば同情されてしまいました。有機溶剤、恐るべし。

 とりあえず、お教室について、最初の1時間はウツラウツラと放置状態で“待ち”です。いやあ、実際に、呼吸が落ち着かなかった事もあるし、私の呼吸が整うまで、妻のレッスンをたっぷりやってくださいねって感じでした。

 で、1時間程放置してもらったところで、呼吸もようやく整い、私のレッスンとなりました。

 今回は軽めのレッスンと言う事で、いつものハミング練習はせず、発声練習も声出し程度で押さえました。まあ、準備体操みたいなものです。でも、そんな声出し程度の発声練習でも、声を前に飛ばす事と、息をたっぷり吐く事だけは注意されました。

 「どんな時も息をたっぷり使って声を出して下さい。息を出し惜しんではいけません」なんだって。意識してないと、私は、ついつい息を出し惜しんで声を出しちゃうんだよなあ、いけないいけない。

 とりあえず、トスティ作曲『Non t'amo piu!/君なんかもう』を歌ってみました。先生「いいじゃない。声が出ない方がいいじゃない!」と、なんか変な誉められ方をしました。なんでも、ノドが腫れていて、声がうまく出せない分、テクニックを使って、きちんと歌っているので、むしろ、今の方が歌としてはいいんだそうです。「教えたことをきちんと守って歌っていて、いいですよ」だって…まあ、日頃の私は歌い始めると、あっちこっちのスイッチが入ってしまって暴走するからね。今回みたいに声が出ないくらいの方が暴走せずに歌えるんだけれど…なんか複雑な気分。

 で、次は、プッチーニ作曲「トスカ」より「E lucevan le stelle/星は光りぬ」です。いつもは苦労している高いAがなんとか出ました。「声が出ない方が、テクニックでなんとかしようとするから、返って良いですよ。これからすとんさんは、いつも、このくらいに声をセーブして歌った方が結果がいいんじゃないですか?」とまで言われました。ううむ、さらに複雑な気分。自分としては、本調子じゃない時の方が、本調子の時よりも良いですって言われるのって、やっぱり複雑だよねえ。

 最後はヴェルディ作曲「椿姫」より「Libiamo,  ne'lieti calici/友よ、さあ飲みあかそう(乾杯の歌)」です。もう、この段階で、私の話し声は限界を越えて、話し声はすっかりバスヴィイスになってましたが、歌ってみると、まだまだ軽やかなテナーな声で、いつもよりも幾分キレイに妻とハモりました。「声が出ない方が…(以下省略)」。

 つまり、普段の私は、声を鳴らしすぎて(ノド声ってのとは、ちょっと違います。これはキング式発声の特徴であって、声を鳴らすのがキモなんですね)、その声に自分が振り回されている…と先生がおっしゃるわけです。つまり“もっと身の丈に応じた声のサイズで歌いなさい。その方が結果が良いですよ”って事なんですね。まあ、分からないでもないですが、風呂敷を広げる癖が付いているので、それを畳んで歌うのって、結構難しいんですね。

 でも、軽く歌うって、そういう事なのかなって思いました。もっと、声を鳴らさずに、余裕をもって歌えば、高い音も出しやすくなるし、声の響きも良くなるし、ハモリだって美しくなる…って事のようです。分かっちゃいるけど、止められない…ってところかも(ダメジャン)。

 まもなく、発表会なので、ピアノ合わせとか、舞台の入り時間とか、当日の流れとか、打ち上げの話とかをしました。ううむ、そういう話をすると、本当に本番が近いんだなって思いました。

 さらに、10月のクラシックコンサートまでの練習日程もザックリ決めました。と言うのも、先生は9~10月は、昨年同様にツアーに出かけてしまうので、レッスンがあまりできないんですね。こちらもピアノ合わせとか決めていくと、ああ、10月の本番も、まもなくなんだなって思います。10月の方は、全然曲に手をつけてませんから、ちょっぴり焦りますがね。

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2013年8月 6日 (火)

見知らぬ方々の発表会に行ってきた

 いや、ほんと、全く知らぬ方々の声楽の発表会に行ってきました。それも、かなりの遠方の発表会。どこから情報を?…って、そりゃあネットからですよ。今や、アンテナさえ高くしていれば、ネットでかなりの情報を仕入れられますからね。で、ネットで見つけた、見知らぬ方々の声楽の発表会を見に行ったわけです。

 場所は、我が家から電車で約2時間の某地方都市の公民館のホール。100名も入れば一杯って感じのミニミニホールでした。出演者は、年配の趣味の音楽愛好者さんたちを中心に、約20名。お一人2曲ずつ歌うという形式の発表会。

 指導されている先生は、まだ三十代とおぼしき若手のオペラ歌手さん。一般国立大学の大学院(理系)を卒業されて、イタリアに渡って、あちらで歌の勉強して、しばらくはヨーロッパの歌劇場で研鑚を積んでいたという経歴の持ち主。日本に戻ってきてからも、オペラ出演をしながら、声楽教室も開いているというパワフルな先生です。

 まあ、アマチュアの声楽発表会なんて、あっちこっちで見ている私ですが、だからと言って、それらの感想など、いちいちブログに書かない私ですが、今回は色々と感じる事があったので、わざわざブログに感想を書きます。

 その“感じる事”なんですが…まず最初にあげると、この先生、たぶん、教えるのがすごく上手なんだと思います。それが出演する生徒さんたちの歌を聞いていると、よく分かるんですね。

 先生の年齢や経歴や、生徒さんたちの歌い方からしても、この声楽教室は、そんなに古い教室ではないと思います。生徒さんも割と最近まじめに歌に取り組み始めました…って感じの方々ばかり。せいぜい、一番古い生徒さんでも、たぶん、私とそんなにキャリアは変わらないんじゃないかな?…と思われる人々の発表会でした。

 …でもね、だいぶ違うんですよ。

 声楽発表会…に限らず、アマチュアの発表会ってのは、上手くない人から始まって、徐々に上手な人が登場するような登場順番になってます。まあ、そうしないと、上手な人の後に出てくる、上手じゃない人がかわいそうだからね。

 で、今回見に行った発表会も、早い順番の方は、音程しか合っていない(ごめん)歌を披露してくださって「ああ、初々しいなあ…」と思って聞いていたのですが、次々と出てくる生徒さんたちが、ズンズンとレベルアップしていって、全体で2部構成だったのですが、その最初の第1部の真ん中あたりで、キング門下ならトリを取るレベルの人が出てきちゃったわけですよ。「え?」って感じですね。

 別にキング門下をディスるつもりはないので、誤解しないでください。キング門下のような、音楽愛好者を中心とした典型的な門下のレベルを遥かにしのぐ、ハイ・レベルの発表会が行なわれていた…と思ってくだされば有り難いです。

 とにかく、第1部の真ん中で、そのレベルですから、第2部なんて、チケット代を支払っても惜しくないほどの、立派な歌唱が続きました。ほんと、私、三千円ぐらいまでのチケットなら、喜んで支払っちゃうくらいのレベルだったんですよ。

 それぐらい、見事な発表会だったし、アマチュア歌手と言っても、それぐらいのレベルの歌唱をしちゃう人がゴロゴロいる門下もあるもんだなあって思ったわけです。いや、実際、すごかったですよ。

 そして、歌唱は実に見事だったけれど、ステージマナーは素人丸出しだし、ところどころに見え隠れするアマチュアっぽさは、さほどのキャリアのないアマチュアさんだなって感じさせるものでした。それらの見え隠れする部分から、私とキャリアがさほど違わないだろうなあって思わせるんですよ。

 でもね、歌手としての力量は、私とは雲泥の差なんですよ。「同じアマチュアなのに、この差は何?」って思いました。もちろん、個人の資質の違いもあるでしょうが、それだけでは説明が付かないほどの差は何?…ですよ。で、出てきた結論が“先生の教える力量の差”って奴です。

 それを妻に話したところ「だって、この先生、きっと頭がいいんだよ。頭がいいから、教え方も、きちんと筋が通っていて、理詰めで合理的で効果的なんだよ」という返事。確かに、一般の国立大学の大学院を卒業しているわけだから、頭が悪いわけないわな。おまけに、本場ヨーロッパで学び、そちらで修行しているわけだから、持っている技術もホンモノだろうし、自分の音楽的な才能だけで、ここまでのし上がってきたわけじゃないわけで、きちんとするべき下積みをしてきた人は、コーチャーとしても優秀なんでしょうね。

 「ああ、この先生に習いたい!」って思いました。…まあ、あまりに遠方過ぎるし、今習っているY先生もなかなか優秀な方なので、すぐに先生を変えるつもりはないけれど、何かの縁で、私が引越しをして、当地に住まうことになったら、真っ先に、この先生の門下の扉を叩きたい…そう思わされました。

 とにかく、素晴らしい発表会だったんですよ。特に、何人もの人が歌っていた、日本歌曲が素晴らしかったです。

 日本歌曲については、先日、Y先生のコンサートで聞いて、なかなか素晴らしい音楽だなって思ったばかりですが、今回の発表会で聞いて、やはり日本歌曲って、曲自体は素晴らしいものがあるなあ…って思った次第です。

 では、なぜ、私は今まで日本歌曲を軽んじていたのかと思いを馳せてみたところ、どうやら、今まで聞いた日本歌曲があまりにヘタクソだったからじゃないかという結論に、思い当たりました。無論、プロの歌手の歌唱の話をしています。

 日本歌曲は日本語で歌われます。日本語である以上、日本語の響きで歌わないといけません。同時にホールでの生歌唱ですから、クラシカルな発声で歌わないといけません。その両立が、昔の歌手はできなかったというか、その両立の方法論を見つけ出していなかったのではないかと思いました。

 ちょっと前までのオペラ歌手の発声って、あまりに日本語の響きとは違っていて、噴飯ものだったでしょ? 子どもの頃、オペラ歌手の歌い方のマネとかして遊んでいませんでしたか?(そんな事をするのは、私ぐらいか:笑)。そんな発声で日本歌曲を歌われても???だったと思います。

 専門的にどうかという話は別として、一般的にクラシカルな歌手の発声が日本語に適応してきたのは、鮫島有美子氏が鏑矢じゃないかな? この鮫島氏の歌う日本語の歌は、違和感なく受け入れられて「クラシックの歌手でも、ちゃんと日本語歌えるじゃん」って事になってきたんだと思います。

 それ以降の、いわゆる若手の日本のクラシカルな歌手たちは、日本歌曲を普通に聞ける歌として歌ってきたと思いますが、私はオジサンなので、どうしても鮫島以前の歌手のイメージが強くって「日本歌曲って、なんか変だよね」って思っていたのかもしれません。

 なんて事を、アマチュアの発表会で感じてくる私も、どんなもんでしょうね(笑)。

 まあ、そのくらいのハイレベルなアマチュアさんたちの声楽発表会を聞いてきたというわけです。

 振り返って、我がY門下の発表会のレベルはと言うと…過去1回しか聞いていないのですが、勝負になるかなあ、ならないかなあ…。まあ、発表会は勝負ごとではありませんし、歌の上手さで劣るなら、エンタメ性で勝負するのもありだと思ってます(今回、見てきた発表会は、歌は素晴らしかったけれど、エンタメ性は、ほぼゼロでしたから)。

 でも、Y門下は、譜面ガン見OKだし、衣装も普段着OKだからな、やっぱり勝負にはならないかな? せめて、私だけでも頑張ろうっと。そのためには、まずは…喘息治療だな。そして、練習練習だな。

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2013年8月 5日 (月)

パソコンを、買替えた!

 パソコンを買替えました。

 何しろ私、ついこの前までXPユーザーでしたからね。まもなくXPのサポート期間も終了するので、これを機会に新しいOSに乗り換えよう、ついては、マシンも一新して、真新しいモノに買替えようと決意しました。ならば、時間のある、お盆休みのうちに色々やっちゃおう!ってわけで、このタイミングで買い換えをしたわけです。

 ブログを読み返してみると…前回、パソコンのパワーアップしたのが、2010年の7月。ちょうど3年前ですね。その時は、急にパソコンが壊れてしまったため、金欠で、ケチケチ作戦だったので、最低限のパワーアップしか出来なかったけれど、今回の買替えは、きちんと準備期間をおいての買替えなわけで、本当に久し振りの、本格的なパソコンパワーアップになるわけです。

 で、今回、どんなパソコンを購入したのかと言うと…いわゆるBTOパソコンです。以前のように、パーツで買い揃えて組み立てて…とも考えたのですが、それをすると、昨今では、すごく割高になるんですね。もっと以前に愛用していた、ショップブランド品でも結構な高値になります。同じ高値なら、いっそメーカー品を…なんて思ってみたものの、やはり私は、メーカー品を買うほどのウブじゃないし…というわけで、今回はBTOパソコンでの購入に決めたわけです。

 BTOとは…Built To Order の事で、日本語に訳せば、受注生産方式って奴です。パソコンメーカーに、スペック(パーツの組み合わせ等)を指定して、オリジナルのパソコンを組み立てさせるというやり方で、ショップブランド品と似ているようで違う点は、ショップブランド品は、店頭で販売している既製品のパーツを使って、店のヒマな時間を使って、店員さんが組み立ててくれるのに対して、BTOの場合は、使うパーツ(とりわけマザーボードやメモリ)が一般に出回っている製品ではなく、そこのメーカー独自のパーツを使用し、組み立てるのも店員さんではなく、メーカーの技術者さんたちという点が違います。

 つまり、既製品パーツではなく、自社製パーツを使用する事で、パーツごとのコストを押さえる事ができ、相性問題などの不安要素も無く、また、手広くBTOをやっているメーカーは、部品そのものにスケールメリットがあるので、同じスペックなら、ショップブランドよりもBTOパソコンの方が、安価で高性能に仕上がるってわけです。ま、ひと言で言っちゃえば“コストパフォーマンスが良い”って事です。

 ちなみに、このBTOパソコンの日本における鏑矢が、DELLですね。また、私が職場で使っているHPも、BTOパソコンのメーカーです。両社とも米資本ってのが残念です。日本メーカーとしては、エプソン・ダイレクトあたりが、BTOパソコンメーカーとしては有名かな?

 で、今回のパソコン購入は、個人ユース(それも趣味)が目的なので、コストパフォーマンスを優先条件にして、色々なメーカーを検討しました。なにしろ、パソコンってのは、時価ですからね。特にBTOの場合は、本当に短期間で価格が猫の目のように、クルクル変化しますから、よくよく調べないと、賢い買い物はできません。

 で、私の場合、7月下旬に集中して調べた結果、フロンティアで購入する事にしました。ま、私が注文した時点では、ここが一番コストパフォーマンスが良かった事と、フロンティアは日本メーカーだからです。やはり、同じお金を使うなら、日本の会社の方が良いでしょう。

 しかし、残念な事に、フロンティアと言っても、あの有名な“神代(こうじろ)”ではありません。実は、あの神代は、2013年7月(なんと先月だ!)にヤマダ電機に吸収されて消滅してしまったのです。現フロンティアは、そのブランドだけが、同じヤマダ電機系の会社(インバースネット)に引き継がれたばかりと言う時期だったのです。なので、インバースとしては、一種の“顔見せ特価セール”中で、フロンティアパソコンを大サービスでセールしていたわけです。

 理由はなんであれ、お買い得ってのは、うれしいですね。

 フロンティアのパソコンは、神代からインバースネットに引き継がれたばかりだったせいでしょうか? 私が注文したパソコンは、山口県柳井市にある旧神代の工場で作られました。おそらく、神代時代のパーツを使って゜神代の職人さんたちが組み立ててくれたのでしょう。ブランドが移動したのですから、名前は一緒でも中身は全然違うもの…と覚悟していましたが、どうやら、まだ中身はまだ神代製品と同じようです。

 神代と言えば、古いパソコンヲタクには、憧れのメーカーですからね。ちょっぴり嬉しくなりました。

 で、どんなスペックのパソコンを購入したのかと言うと…

CPU:インテル(R) Core(TM) i7-3770 プロセッサー (3.40GHz / 8MB)

メモリ:32GB [DDR3-SDRAM 8GB PC3-12800 ×4]

マザーボード:インテル(R) Z77 Express チップセット搭載マザーボード

ハードディスク:2TB S-ATA3

電源ユニット:850W ATX電源 80PLUS SILVER

5インチドライブ:DVDスーパーマルチドライブ

3.5インチドライブ:マルチカードリーダー

OS:Windows(R) 8 64bit版 [正規版]

付属ソフト:Microsoft(R) Office Personal 2013 プリインストール版
      Cyber Link(R) Media Suite 10

 ってわけで、内容的には“1年前のハイエンド”マシンですね(笑)。うむ、だから、(去年のパーツを使って)旧神代の工場で生産されたのかもしれません。

 「…なんで、去年のハイエンドで我慢しているの? 今年のハイエンドマシンにすればいいじゃん……」って、簡単に言うけど、人柱はごめんだよ。やはり、マシンにしろOSにしろ、ある程度は枯れていないと怖くて使えないでしょ? それに、今年のハイエンドマシンと去年のハイエンドマシンに、どれぐらいの性能の差があるっていうんだい? 昔と違って、今の時代、1年間のパソコンの進化なんて、微々たるものだよ。その微々たる差に大枚はたくなら、去年の枯れたマシンに色々と盛って購入した方が、コストパフォーマンスも良いし、安心して使えるってモノでしょ。

 と言うわけで、何をどれぐらい盛ってみたのかと言うと…。

 一応、メモリは32GBたっぷり食わせた。電源も余裕の850Wだ! どうだ、参ったか(笑)。あと、オフィスもバッタモンじゃなくて、マイクロソフト謹製にしてみました。ま、仕事で使うこともあるんでね(汗)。どうだい、大盛りだろ?(笑)

 その代わり、削るところも削った(爆)。まず、グラフィックボードは未購入、だってゲームしないもん。SSDも未購入。まあ、速いのは分かるけれど、まだコストパフォーマンスが悪いよね。Blu-rayドライブも未購入、まあ必要ないかなって思ったんで…。

 前のパソコンからのパーツも流用できるものは流用しようと、ワクワクしていたんだけれど、実際問題としては、流用できるパーツはほとんどありませんでした。

 3.5インチペイにFDDを付けてやろうと思っていたけれど、マザーボードにFDD接続端子が無くなってた(驚)。まあ、そりぁそうだよね(笑)。高速LAN増設用ボードがあるんだけれど、今どきのマザーボードのLANチップの方が高速なんだよね(汗)。USB2.0の増設ボードがあるんだけれど、マザーボードにイヤになるくらいのUSB端子が標準でついている上に、USB3.0の端子まであるから、今さらUSB2.0の増設ボードもいらないよね。IEEE 1394(ファイヤ・ワイヤ)の増設ボードも持っているんだけれど、今どきIEEE 1394接続の機器なんて、無いよね。

 と言うわけで、前のパソコンでデータ・ディスクとして使っていた1TBのHDDと、バックアップ用の160GBのHDD(小さい!)がSATAなので、その二つを流用するだけで我慢する事にしました……が、1TBのHDDはOKだったけれど、160GBのHDDはマシンに認識されなくてねえ…実害はないけれど、なんかもったいない(笑)。

 あ、マウスとキーボードは、この前買ったばかりの、マイクロソフト純正のワイヤレスの奴をそのまま使ってます。ディスプレイは、いつ買ったんだろ? だいぶ昔に買った、21インチの液晶ディスプレイ(こっちはDELL純正)を縦置きにして使ってます。次にディスプレイを買い換えるなら、今度はタッチパネル式の奴にしないとね。プリンタとスキャナもCANNONの古いUSB接続の奴をそのまま使うつもりです。さすがに、お気に入りの熱転写式プリンタ(アルプス製だよ)は、プリンタ端子がないので、つなげません(残念)。ソニーのステレオスピーカーとヤマハのウーファーは健在ね。なにしろ、そこらのステレオよりもいい音出しますから(笑)。

 それにしても、新しいパソコンは、本当に静音パソコンで、静かなんだよ。

 今の私のパソコン環境は、こんな感じです。ソフトの使い勝手みたいなモノの感想は、もう少し使い込んでみないと書けないので、それはまた今度の機会に…。

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2013年8月 4日 (日)

病院に診察をことわられた(笑)

 今週は体調不良で体重を計る余裕がなかったので、体重の記録はありません(笑)。

 さて、最近、シックハウス症候群モドキがどうのこうのと書いている私ですが、ついにシックハウス症候群モドキによってノドが腫れた事から始まり、腫れたノドからバイ菌(?)が入って夏風邪となり発熱し、夏風邪をこじらせ喘息を誘発し、“シックハウス症候群モドキ+こじらせた夏風邪+誘発された喘息”…という状態になってしまいました。

 さすがに、トリプル疾患はつらいです。特につらいのが喘息。確かに私は喘息持ちだけれど、歌を始めてから、重症な喘息になっていなかったので、ここんところ、少しばかり油断してました。

 喘息発作が本格化した8月のある晩、胸がゼイゼイヒューヒュー言って、咳が止まらず、丸まる一晩、ほとんど眠れなかった日があります。さすがに「これはヤバイ」というので、次の日、仕事を休んで、朝一番で、いつもの行きつけの病院(町医者)に行きました。

 病院についた時は、喘息の発作がひどく、おそらく第三者的には、かなり怖い状況になっていたと思います。なにしろ、ひっきりなしに深くて大きな音の咳はするし、息は切れてゼイゼイ言っているし、顔色は青くて悪いし…。思わず看護婦さんが駆け寄ってきて「具合、悪いんですか?」なんて尋ねるものだから「具合が悪いから、病院に来たんですよ」とぶっきらぼうに答えちゃいました。いやあ、苦しくて、愛想良くしている余裕がなかったんですね。

 後期高齢者の方々で病院も混んでいて、私が座るスペースもないので、床に直座り(立ってられなかったんですよ)をして、肩で息をしていると、人目が悪いのでしょうか、別室に通されて、看護婦さんから「余所の病院に行って下さい」って言われちゃいました。おいおい、私はここの病院のお得意さん(笑)だよ、隔週でここに通って、欲しくもない高血圧の薬とかもらっているじゃない?

 看護婦さん曰く「症状がとても大変そうだから、呼吸器科の専門医のいる病院に行ってください。ウチでは面倒みきれません」って事。まあ、私の今の症状では、町医者の手には余る…って判断されちゃったわけね。それに、町医者では、命に関わりそうな本格的な病人の面倒は見れない…のも分からないではないです。まかり間違って、町医者で死人が出たら、商売あがったりだしね。

 (冗談抜きで)死ぬ気で病院にやってきたのに、診察を断られると言うのも、なんか悲しいけれど「ウチじゃ見れない」って言うなら、仕方ないです。余所の病院に行くことにしました。

 で、看護婦さんに「余所に行ってください」と言われただけで、医療費1300円、請求されました。こっちは具合が悪かったので、冷静な判断できてなくて、ついつい支払ったけれど、診察してもらったわけでもないし、ただ待合室でゲホゲホやっていただけで、診察どころか医者とも会っていないのに、お代として1300円だなんて、これって、支払う義務あったのかな?

 行きつけの病院から出て、仕方なしにテクテクと自宅に向かって歩きだしました。病院に来る時もそうだったけれど、具合が悪すぎて、タクシー呼ぶとか、そういう発想が思いつかなかったんですね。

 それにしても困ったなあ。日頃元気だから、行きつけの病院以外に知ってる病院がない(笑)。以前、大きな病気になった時にかかっていた総合病院は、余所の町に引越ししちゃって、今は当地には無いし、いわゆる市民病院には良い思い出はない(ってか、信頼していない)し、別の総合病院は高いばかりで腕は???という評判だし…ああ、困った困った。…と悩みながら、トボトボ歩いてたら、ふと思いつきました。

 私がお世話になっていた総合病院の跡地(今はだだっぴろい空き地になってます)の隣に、新しく同系列の小さなクリニックができたんだっけ? あそこは、行きつけの病院よりも小さなクリニックだけれど、あそこだったら、万が一の時は「余所の病院に行け!」じゃなくて、余所の町に引越ししちゃった本家の総合病院に運んでくれるはずだから、あそこにしようと……とまあ、そう思って、その小さなクリニックに行きました。

 で、青色吐息で、最近オープンしたばかりの、その小さなクリニックに行ってみました。

 行ってみたら、本当に小さなクリニックでした。それに患者さんは全然いない(笑)。雰囲気的には、休日診療センターみたいな感じです。それもガラガラな休日診療センター(笑)。まあ、他に患者さんはいないので、病院全体が、先生も看護婦さんも事務の人も、私中心で、私にかかりっきりになって動いてくれるのは、うれしかったです。

 とにかく、行きつけの町医者で断られた事と、シックハウス症候群状態から喘息発作までの経緯を説明しました。

 看護婦さんが私の指先に、なにやらガジェット(体内の酸素濃度を測定するガジェットだったようです)を嵌めて、その数値を見て「息苦しかったでしょ」と言ってくれました。体温を計れば、40度越えですから「つらかったでしょう」と言ってもらいました。こういう、何気ない言葉がけって、弱っている時はうれしいものです。

 待つことなど無く、すぐに診察開始です。見れば喘息発作だと言うのは、一目瞭然だったので、さっそく喘息を押さえる薬を、吸入器で吸いました。しばらく安静にしていたところ、顔色も良くなり、すごぶる元気になりました。そこで、また指先にガジェットを嵌めてみたところ、数値的には…あまり改善していないようです。

 次は採血して点滴です。採血は私に余病がないかどうかを調べ、どの薬を与えるかを判断するためのものらしいです。点滴の方には、かなり強い喘息薬が入っているようです。注射をしても良いのだけれど、それだと心臓に負担がかかりすぎるので、年齢も考慮して、点滴にしてくれたのだそうです。

 点滴そのものは、約一時間ほどのようでしたが、寝てたので(笑)、あっという間でした。

 ここまでで午前中は終了。薬も効いて、かなり楽になりました。一度自宅に戻って、お昼を食べて、また午後病院に来て下さいと言われました。

 いやあ、点滴は効きますね。点滴のおかげで、だいぶ喘息は良くなり、実は私は風邪をこじらせていたという事に気づかされた事です。ああ、頭痛い、胸が痛い。

 午後になってルンルン気分で病院に向かいました(笑)。検査結果が出ていて、病院に着くなり、心電図を取りました。なんでも筋肉が過度に使われているんだそうです。心臓系の病気がひそんでいるんじゃないかって心配されちゃいました。でも、心臓には問題はありません。そう言えば、人間ドックの時でも、いつも私は、筋肉が過度に使われていると指摘され、その度に、いつもお医者様に心配されるんだよなあ。まあ、今回に関しては、喘息だから呼吸筋の使いすぎなんだろうと思います。

 病状の説明を受けました。実は私、かなり重症な喘息状態だったようです。普通の人なら、これだけ酸素濃度が低ければ、身動きひとつ取れず、当然酸素吸入しないとダメなはずなんだそうです。そんな状態なのに、たった一人で、それも徒歩で病院までやってきたわけで、まずそれがありえないんだそうです。

 いや、今だって元気にしているけれど、体内酸素濃度的には、かなり苦しいはずなんだそうです。

 「なぜあなたは(一応苦しげだけれど)普通にしていられるの?」って先生に尋ねられました。

 「たぶん、普通の人の数倍、呼吸が得意だからじゃないですか」って答えました。

 声楽やって、呼吸筋そのものが鍛えられているし、効率よく呼吸する方法を体得しているから、たしかに喘息で苦しいし、体内の酸素濃度は低いのかもしれないけれど、それでも平気で階段は登っちゃうし(受付と処置室は一階だけれど、診察室はビルの二階にあって、その移動はすべて階段を使用している私です)、自宅~病院間の移動もテクテクと道を歩いちゃう。そんな行動を顔色一つ変えずにやっているので、先生的にはビックリされてました。

 どうやら、声楽をやっていると、喘息発作になっても、他の人よりは苦しくなく過ごせるみたいです。

 とにかく、これだけの治療をしても、私の体内の酸素濃度が一向に高くならない(先生曰く“ボーダーラインです”)ので、看護婦さんたちは、強く、本家の総合病院に転院させて入院治療をした方がいいと言いますが、先生は「でも、本人は、さほど苦しくなさそうだし…」と言って、入院するほどではないんじゃないかっと言ってくれました。

 確かに、午前中の吸入一発で、結構、顔色は良くなったし、苦しいは苦しいけれど、これくらいの苦しさなら、なんとかなりそうな気がします。いや、息苦しいよりも、咳をしすぎて、頭が痛い方が、本人的には辛いんです。息苦しいと言っても、その程度なんです。

 結論としては、その小さなクリニックは24時間営業だし、自宅から徒歩10分ぐらいの場所にあるので、息苦しくなったら、すぐにクリニックに駆け込む事を条件に、入院を回避して自宅に返してもらいました。やったね。

 とにかく、先生にも看護婦さんにも「喘息をナメちゃいけないよ。喘息で毎年多くの人が死んでいるンだからね」と釘をさされました。

 で、薬局で山のように薬をもらって、自宅に戻って、痛み止めを飲んだら、元気になりました。いやあ、喘息よりも、夏風邪による頭痛の方が辛いっすよ。時刻を確認したら、もう夕方になってました。丸一日、病院関係でつぶれちゃったな。

 今回の教訓:喘息持ちは、ぜひ声楽を学ぼう(本当にね)

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2013年8月 3日 (土)

ホノカがやってきました

 2013年7月20日。ハナジロが星になった日の夕方に、ホノカを迎え入れました。

 お店は、いつも行っている、いつまで営業しているか不安でたまらない、例の老夫婦の店から購入しました。値段は880円。ただの素赤琉金ですから、少々お高い値付けです。

 素赤琉金…ごく普通の金魚って事です。少し前まで「琉金は転覆病になりやすい。それはかわいそう。これからの我が家の水槽では、転覆病になりにくいオランダ獅子頭を中心に飼っていく事にする」…と去年の今頃決めたはずですが、その転覆病になりにくいはずのオランダ獅子頭のハナジロが転覆病になり、転覆病になりやすいはずの(三色)琉金であるナゴンがデブデブのまま泳いでいるところを見ると、転覆病になりやすいなりにくいは魚種ではなく、個体差によるものではないかという判断をして、琉金だから飼わないって事はしない事にしました。

 で、素赤琉金の子をウチに迎え入れたという寸法です。

 だいたい、サクラ以前の、ウチで飼った丹頂はみな短命でしたので、一時期「丹頂は短命なので飼わない」と決めていたのですが、そんな中、我が家にやってきたサクラは、実に元気な奴なので「丹頂は短命だから飼わない」というルールも、いつのまにか撤廃されていますから「琉金は転覆病になりやすい」というルールも撤廃でかまわないでしょう。

 さて、新しくやってきた素赤琉金の子ですが、名前をホノカと名付けました。“炎香”でホノカです。実に真っ赤な子なので“炎”がお似合いなんですね。

 例によって、一匹だけ小さいので、水槽に入った当初は、見事に怯えきっていました。特にサクラが近寄ってくると、一目散に逃げまどっていました。襲われる…とでも思っていたようです。一夜明けて、誰もホノカを襲わないと分かると、今度は逆に、他の子たちに対して、馴れ馴れしい態度を取るようになりましたし、エサの時間も他の子たちに負けず劣らずの食いッ振りとなりました。

 最近では、馴れ馴れしい態度どころか、ホノカは、お姉さんたちの害悪になっています。小さな金魚がよくやることなんだけれど、大きな金魚を虐待するんですよね。金魚の世界では、小さな金魚の方が大きな金魚よりも強いんですよ。たぶん、狭い水槽の中では、小回りが利く小さなカラダの方が有利なんでしょうね。

 さっそく、サクラがホノカに怪我させられました。両方の胸ビレの骨の部分を折られて、左の胸に穴が開きました。かなり派手にやられています。あんまり、酷いような、手を打たないといけないなあ…。

 しかし、これだけひどい怪我を負わせるとは…もしかすると、ホノカはオスかもしれませんね。金魚のオスは、見かけによらず野蛮で、メスを徹底的に追いかけて、怪我させて、時には殺してしまうんですよ。そう言えば、前にいた、乱暴なオスも、素赤琉金だったかも(レッドデビルこと、アカネですね)。

 それにしてもホノカは、一週間ほどで、二まわりほど大きくなった気がします。成長の速度が速過ぎます。これじゃあ、まるでハナジロのようだね。ハナジロも急激に巨大化して、病気になったんだよね。大きくなるのは結構なんだけれど、サクラのように時間をかけて、ゆっくりと成長して欲しいものです。それが心配です。

 とりあえず、ホノカはキャピキャピしてます。まだ若いんでしょうね。

2013

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2013年8月 2日 (金)

指を滑らしてはいけない

 フルートのレッスンに行ってきました。二週連続して休んだので、三週間ぶりのレッスンです。いやー、ほんと、久し振り。

 姉様のレッスン中にお教室に入った私です。いつもなら、姉様のレッスン直後に姉様と二人(たまに先生も加わって三人になる事もありますが)でロングトーン練習をするのですが、姉様が「今日はひどく疲れているので…」とおっしゃって、ロングトーン練習をせずに帰宅されました。

 あれ? もしかして、私、フラれたの?

 とにかく、先生と二人きりでロングトーン練習をした私です。しかし、オーバーホール以降、ロングトーンが楽しくなってきた私です。おそらくレンタちゃんで「ビシッと音程が合う世界」をかいま見る事ができたの原因の一つかな? なので、アゲハが手元にあっても、レンタちゃんとの世界を再現しようと詰めていく事で、音程もバッチリになってきたような気がします。

 そういう意味では、レンタちゃんは私の恩人(恩笛)かもしれません。

 さて、アルテ15課9章です。さすがにこの三週間、自宅でバッチリ練習してきた(大本営発表)ので、最初は『Fis-durのロングトーン』はミスブロー無しで、さらっと終了。問題は、1番の「音階準備練習」です。

 三週間の自宅練習の成果もあって、低音域~中音域ではミスらずに吹けるようになりましたが、やはり高音域は、多少なりとも指が踊るし、アゲハ自体、オーバーホールから戻ってきて、そろそろ三カ月にもなるので、あっちこっち鳴らなくなってきているので、ちょっと苦労してしまいましたが…それらを差っ引いた感じで合格をいただきました。ああ、感謝です。

 それにしても、ほんと、アゲハは鳴らなくなりました。調整が必要だなって事で、楽器店に調整の予約を入れたら…なんと一カ月先になってしまいました。お店にいらっしゃるお二人のフルート職人さんのうち、お一人が倒れてしまった上に、夏はコンサートが少ないので、笛吹きの皆さん方が一斉に調整を申し込んだ、と言う事もあって、いつもならすぐに予約が取れる調整が、一カ月待ちになりました。

 …あと一カ月、この状態のアゲハとつきあうのか…。

 閑話休題。1番の「音階準備練習」が合格したので、2番の「アルペジオ基本練習」と3番の「トリル練習」、4番の「Fis-durのスケールとアルペジオ」、5番の「Fis-durのクロマチック」までが宿題に出されましたが「忙しいようなら、ここ(3番)まででいいよ」とおっしゃってくださいました。先生に気を使わせて申し訳ないっす。

 で、先生、2番の「アルペジオ基本練習」を指さしながら「これ、ブリチアルディキーを使っていいからね」とおっしゃいました。え? ブリチアルディキー? だって、Fis-durって、#系の調じゃないですか? それなのにブリチアルディキー?

 「アルペジオの時は、ブリチアルディキーを使っていいよ。でも、スケールの時はダメだからね」と釘を刺されました。
 
 
 で、ミニヨンエチュードは20番です。はい、またも不合格となりました。なにしろ、先生の前で吹くたびに、ダメが増えるんですもの(汗)。

 今回のダメ出しは二ヶ所。一つは「指を滑らせてはいけない」事です。

 この曲に何度も出てくる、十六分音符の下降音形。ほぼスケール通りだったりするので、私、一気にピャーって感じで吹いてしまうんですが、それがダメなんですね。1音1音意識して吹いているのではなく、一連の指の動きとして吹いているため、指が滑ってしまっている…とまあ、先生はおっしゃるわけです。

 たとえ細かい音符の連続であっても、たとえほぼスケールどおりの下降音形であっても、たとえスラーでつながった音形であっても、1音1音、しっかり意識して吹く事。それをしていれば、絶対に指が滑る事はない…とまあ、おっしゃるわけです。

 H先生がいつもいつもクチを酸っぱくしながらも何度もおっしゃる“指の動きで曲を覚えてはいけない”って奴です。“頭をカラッポにして演奏してはいけない”って奴です。それらをすると、指が滑ってしまうって事らしいのです。

 なので、1音1音意識して吹くようにします(頑張ろう)。

 もう一つのダメ出しは「強拍を感じて吹く」事です。これは、下から3段目あたりから出てくる、十六分音符のあたりの話です。スラーでつながった音の場合、最初の音は強めに吹き、後に続く音は弱めに吹くわけですが、だからと言って強拍を無視して良いわけではないのです。つまり、ここは音楽の自然な流れとフレーズの自然な流れがズレている箇所であって、そのズレを意図的に吹く事で、音楽として面白くなるわけなんです。

 で、私の吹き方だと、フレーズの流れに乗ってしまって、音楽的には1/4拍、後にズレて聞こえるんだそうです。それじゃあダメって事になりました。

 こちらの修正は…難しいです。今まで吹いていた吹き方に、強拍の強調を乗せればいいだけなんですが、それを使用すると、指がこんがらがります。ああ、私の演奏脳の貧弱さが露呈されるわけですな(涙)。とにかく、これって結構難しいです。

 次回のレッスンまでに修正できないかもしれない…。
 
 
 さて、今回の雑談は、季節ネタ、吹奏楽コンクールってやつです。

 長年、吹奏楽コンクールの審査員を務めてきたH先生曰く「コンクールで勝つのは、簡単な事なんだよ。お金さえかければ、どこの学校でも優勝できますよ」なんだそうです。
 つまり、お金をかけて、力のある指導者を揃えれば、コンクールは楽勝…だそうです。と言うのも「生徒さんは、どこの学校であっても、そんなに違わないでしょ? 違うのは指導者の腕前だけなんですよ」だそうです。

 つまり、コンクールの結果というのは、学校や部活や生徒たちの努力に対してつけられるのではなく、指導者の力量に対してつけられるもの…なんだそうです。だから、コンクールに勝ちたければ、腕コキの指導者を揃えれば良しって話なんです。

 まず各楽器ごとに専門のコーチを雇い、毎日指導してもらう事。もちろん“専門のコーチ”と言うのは、プロコーチであって、それもギャラの高い、実績のある人ほど良い…んだって。

 楽器のコーチを揃えたら、次は練習指揮者にプロを迎え入れる事、なんだそうです。本番の指揮は学校の先生でも全然かまわないそうです。指揮者の仕事のほとんどは練習段階で終わっているからなんだそうです。とにかく、本職の指揮者をやとって、ばっちり音楽作りをする。学校の先生は、部活の練習内容にクチを出さずに、新入部員の獲得に命をかければ、それでいい…んだそうです。

 それだけで、コンクールに勝てるようになるそうですが……実に、身も蓋もない話ですね。それだけ吹奏楽部にお金のかけられる学校なんて…一部の金満私立学校ぐらいでしょうね。大抵の学校では、吹奏楽部に、そんなにお金をかけられません。ただでさえ、楽器購入で金食い虫の部活なんですからねえ。

 でもまあ、H先生のおっしゃる事も分からないわけではありません。音楽なんて、素人が口出しして、どうこうできるモノじゃないわけで、餅は餅屋じゃないですが、やはり、生半可な経験者による生兵法的な指導ではなく、きちんと専門教育を受けたプロコーチに指導を任せた方がいいに決まっているし、なんと言っても、プロはプロ同士の人脈って奴もあって、コンクールなんてモノの勝敗には、その手の人脈による影響力って奴も無視できないしね。

 結局、強い学校もそうでない学校も、入部してくる生徒の違いって、あまり大きな違いはなくて、それを上手に育てられる指導者と、何もできない指導者の二種類の指導者がいて、上手に育てられる指導者のいる学校が強い学校になるわけで、結局は、その学校の強い弱いを分けるのは、生徒の努力や才能ではなくて、指導者の力量と顔なんだそうです。確かにそうかも。

 ああ、ほんと、身も蓋もない。

 ただし、アンコンとなると、また話は別で、H先生によると、アンコン対策はコンクール対策とはまた別なんだそうです。その話はいずれまた。

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2013年8月 1日 (木)

今年は第九に参加しない

 …と決めました。

 理由は……“忙しいから”が一番大きな理由。だって、第九は、別に、私が参加していなくても、その実演に何の支障もないわけで、私が参加しても参加しなくても“この世界に、たった一つのキズアトもつけられないなら”、そりゃあもう、自分の都合優先でいいんじゃないかって思ったわけです。

 で、その“自分の都合”ってのが『休みの日は、休みたい』という、少し前の私なら「それは無いだろ?」というような、どーしよーもない理由。ああ、あの活発なすとんさんは、今どこに?

 とにかく、休みたいんですよ、私。

 第九の練習って、結構、バカにできないんですよ。練習は、基本的に毎週あるし、一回3時間ぐらいやるし、往復にだって時間はかかるし、なんだかんだ言って、半日つぶれちゃうし…。だったら、その間、自宅でボケーとしている方が、うれしい…と思っちゃったわけです。

 ああ、自堕落だなあ…。

 とにかく、今年の第九は妻だけ参加。私は参加しない…そう決めたわけです。まあ、たまには、第九を客席から見るのも、悪くはないでしょう。
 
 

 それともう一つ、第九に参加しない…というか、したくない、小さな理由があります。

 それは“今は合唱そのものをやりたくない”という気持ちです。

 なんだろうなあ…歌うなら、マイペースで、一歩一歩、自分の足の踏みしめを確認しながら、丁寧に前に進みたい…と言うと、ご理解いただけるかな? とにかく、今はそういう気分なんですよ。

 合唱って、どうしても“歌わされる”って部分があるじゃないですか? 指揮者に“歌わされる”、音楽に“歌わされる”、周囲の流れで“歌わされる”…。“歌わされる”事自体は、本来的には嫌いじゃないし、それはそれで“歯車の悦楽”って奴もあって、そういう楽しみも好きなんですが、今はその“歌わされる”のは、ちょっとパスしたい気分なんです。

 今は“自分で(意識的に)歌う”事に集中したいんですよ。もう少し厳密にいうと“歌う”と言うよりも『意図的な発声』って部分にこだわりたいんです。つまり--自分の声と正面切って向き合いたい--って気分なんですよ。

 今の私は、周囲とのアンサンブルではなく、極々私的な発声に、時間と気持ちを思い切り注ぎ込む時期なんじゃないかって思ってます。Y先生に師事して約1年。気持ちもカラダもテクニックも、色々と変化の手応えを感じているところです。いい方向に転がっているんじゃないかって思ってます。そういう、いい感じに転がり始めたところで、合唱をして“歌わされて”しまうと、せっかくいい感じに転がり始めた発声が、違った方向に行ってしまいそうで、ちょっと怖いんですよね。

 やっぱり合唱をやれば、楽譜通りに歌おうとするじゃないですか? 指揮者の師事通りに歌おうとするじゃないですか? 周囲の歌声に合わせようとするじゃないですか? その結果、自分を押さえ、無理をして、バランスを崩したりするの、怖いんですよ。

 実際、自分を押さえずに合唱するなんて…まだまだ無理というか、むしろ無理度が上がっているというか…とにかく、いわゆる“合唱声”とは、逆の方向に自分を伸ばしたい、そのためにも今は“合唱声”から距離を置きたいというのも、本音の部分にあります。

 と言うのも、今、おそらく合唱を始めてしまうと、無意識に“合唱声”を体内に取り込んでしまうんじゃないかって思いますが…今は、合唱声はいらない私です。まず、ソリストとしての声を磨きたい。自己主張をする声で歌いたい。

 そういう気分なんですね。だから、今年の第九には参加しない…と決めました。

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