ひとこと

  •  お相撲さんは格闘家であり、その素手は強力な武器であるわけだから、土俵以外の場所では、たとえ素手であったとしても他人を殴ってはいけないわけだし、ましてやその手に器物を掴んで凶器を使用してしまったら、言い訳はできないし、そもそもやり過ぎだし、卑怯ですらあると、私は思う。今回の件は、日馬富士にも同情すべき点は多々あると思うし、魔が差したのかもしれないが、鉄拳制裁はアウトだと思う。武道や格闘技は、暴力とは違うわけだが、角界の範たる横綱が暴力を行使しちゃあ言い訳できないよなあ。
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2013年6月 3日 (月)

アマチュアフルーティストに、ゴールドフルートは必要か?

 必要か不必要かを問うならば、どんな場面で、ゴールドフルートが他の素材のフルートよりも優れていて、それがアマチュアフルーティストにとって、より良い方向に向かうならば、アマチュアフルーティストにとって、ゴールドフルートは必要でしょうが、もし、そうではないならば、つまり、どんな場面においても、ゴールドフルートを凌駕するフルートがあるならば、アマチュアフルーティストに、ゴールドフルートは必要ないという結果になります。

 では、参ります。

 まず、ゴールドフルートが、他の素材のフルートよりも優れている点、その1。それは「遠鳴りがする」という点です。

 もちろん、奏者の腕前も必要でしょうが、同じ腕前の奏者ならば、シルバーよりもゴールドの方が、遠鳴りがするし、より広い会場での演奏に有利なんだそうです[H先生談]。オーケストラのプロフルーティストさんがゴールドを多用するのは、そういう理由からだそうです。

 ただし、これはゴールドという素材のおかげと言うよりも、単純にゴールドが金属として比重が高いため、同じ厚みで楽器を作成すれば、他の素材よりも重くなるからというのが理由のようです。なので、シルバーであっても、厚管の楽器は遠鳴りするし、ゴールドであっても、薄管では期待ほど遠鳴りするわけではないみたいです。

 となると、18K厚管フルートを使っているH先生最強!って事になりますが、先生ご自身、18Kのフルートの音色が気に入っているわけではなく「音色的にはシルバーが最高だけれど、オーケストラと一緒にホール演奏するためには仕方ないのだよ」という、やむをえない事情でのゴールド使用なんだそうです。

 どちらにせよ、遠鳴りを必要とする場面では、一般的に、ゴールドフルートは有効とは言えますね。例えアマチュアであっても、オーケストラで活躍している人には、ゴールドフルートは必須なのかもしれません。
 
 
 ゴールドフルートが、他の素材のフルートよりも優れている点、その2。それは「錆びない(錆びずらい)」という点です。

 “錆びない”というのは、お手入れが簡単とも言えますし、いつもピカピカなら、見栄えも良いわけです。プロならば、演奏だけでなく、プロモーション活動もするわけですから、その際に、サビサビの楽器を持っているよりも、ピカピカの楽器を手にしている方が絵になるわけで、そういう意味では、プロ奏者がゴールドフルート(や、プラチナメッキフルート)を持つのは分かります。

 ただし、アマチュアフルーティストが割と多く所有している9Kのフルートは、ゴールドフルートではあるけれど、ゴールドの含有率が低く、シルバーやカッパー、ニッケルなどの錆びる金属の含有率の方が高いので、9Kのフルートはゴールドフルートでありながら錆びてしまうので、この“錆びない”という利点は無いようです。

 まあ、お手入れが簡単というのは、プロアマ問わず、大切な要素ですね。経済的に許されるなら、この理由だけでも、アマチュアフルーティストがゴールドフルートを所有する理由付けになるかもしれません。
 
 
 ゴールドフルートが、他の素材のフルートよりも優れている点、その3。それは「ゴールドフルートならではの高貴な音色が楽しめる」という点です。

 ゴールドフルートには、やはりゴールドフルート特有の音色の癖があります。音色なんて、好き嫌いがあるわけで、ゴールドの音色を好まぬ人もいる一方、ゴールドの音色を好む人もいます。最近のように、プロ奏者の多くがゴールドフルートを吹くご時世では、ゴールドの音色こそが、フルートの音色であって、アマチュアフルーティストが目指すべき音色であると考える人がいます。そういう方にとっては、アマチュアフルーティストがゴールドフルートを所有することは、是であるわけです。
 
 
 ゴールドフルートが、他の素材のフルートよりも優れている点、その4。それは「所有しているだけで、いかにも凄腕であるかのように、ハッタリがかませる(笑)」という点です。

 ザックリ言えば、ゴールドを使っているだけで「上級者」に見えるって事です。
 
 
 どうでしょうか? もちろん、ゴールドフルートを持っている事のマイナス点というのもあるわけです。それらを簡単に列記すれば…

 効果的に演奏するためには、より強い腹圧が必要……フルート演奏のためのカラダができていないと、ゴールドフルートの場合、演奏そのものが難しいって事です。初心者やそれに毛の生えた程度の人の場合、ゴールドフルートでは、まともな演奏はできないって事です。ただし、9Kあたりだと、話は逆で、シルバーのフルートよりも楽に演奏できるそうです。

 経済的に余裕がないと厳しい……これは楽器本体が高価という事もあるけれど、ゴールドという柔らかい素材で楽器ができているため、メンテの回数が増えるし、また費用もそれなりにかかってしまうからです。つまり、維持費がシルバーの楽器よりもかかるって事です。

 盗難の危険性が高い……まあ、ゴールドフルートは、金製品ですからね。これは仕方ないです。それだけ、持ち運びの際には、神経を使うことになりますが、これは大変であると同時に、オーナーとしての喜び的な側面もあります。ですから、この件は、必ずしもマイナス点とは言えないかもしれませんね。

 ゴールドフルートを持っている事のマイナス点、こんなものでしょうか? こうして列記してみると、大したマイナス点はないみたいです。
 
 
 さて、最初の『アマチュアフルーティストに、ゴールドフルートは必要か?』という問いに関する、私なりの答えですが…必要か、不必要かで答えるなら…ううむ、やっぱり、不必要かな? この程度の理由ならば、何もゴールドでなければならないとは言えなさそうです。少なくとも、シルバーで十分でしょう。

 ただし、これは『(すべての)アマチュアフルーティストに~』という問いに対する答えであったり、私個人に対する問いかけに対する答えであって、限定された、ある種のアマチュアフルーティストさんたちにとっては、ゴールドフルートは必要かもしれません。

 例えば“オーケストラで活躍している、アマチュアフルーティストさん”とか“フルートは、常にピカピカでなければ恥ずかしいと考えるアマチュアフルーティストさん”とか“ゴールドの音色が好きで好きでたまらないアマチュアフルーティストさん”とか“他の人が持っていない楽器を持っている事で誇らしくありたいアマチュアフルーティストさん”とかね。そういう人には、ゴールドフルートは必要でしょうね。

 まあ、フルートは楽器であって、道具であるわけで、道具である以上、必要ならば使えばいいし、不必要と思えば、他の道具を使えばいいだけの話なんだし、実は、それぞれの奏者が自分のニーズと照らし合わして、必要不必要を判断すればいいだけの話なんです。

 …って、最後は結論を投げちゃったけれど、まあ、今回の解答は、そんなところでしょうか?

 皆さんは、どうお考えになりますか?

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フルートのエッセイ」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。

ゴールドは、自分にとっては不要…というか、あまり使いたくない感じです。
理由は、すとんさんがメリッて(?)あげている「上級者に見られる」のがいやだからです。だって、リアルにヘナチョコですから(笑)
ちょっと前に話題にしていた「成金」にみられるのもいやですし(笑)


昨日、新しいフルートを購入しました。目的は手持ちのフルートの整理に始まり、結局「サンコイチ」となりました。サンキョウ・パール・アルタス…お疲れ様でした。
購入したのはもちろん銀製。でも、メーカーはナガハラ…もうちょい出せば管体14Kも視野二入りますが全く考えませんでした。「ナガハラ」のメーカー名も知らない人には日本製っぽくて私的にはよい感じです(笑)

あと、先週は管楽器フェスタがあって、アルタス18Kも吹きました。音はいいし、よくなってくれるのですが…やはり色が分不相応な感じでした(笑) 木管も初めて吹きましたが、すごく欲しくなりました…ヤバイです(汗)

タイムリーな話題。
こないだパウエルゴールド試奏!
感想としてはアルタスPSのほうが好き。
ただ、木管はほしくなりました。あと、キングウッドのピッコロ。
素敵すぎます。
ただ、個人的にはシルバーか木管がいいですね。
ルイロットかヘインズ。メナートやら。
ルイロットを狙っているわたしでありました。
最近、ジャックズーンの音にやられ中。
ヘインズだっけ? どちらか情報を。オリジナルだとも聞きました。
木管でバッハをやりたいなあ。

おはようございます。金キラフルート、華やかですよね、銀の笛も美しいけど華やかさでは金でしょうね。
よく「遠鳴りがするかしないか」といいますが、遠鳴りというのは、物理的?にどういうことが音に起きているのでしょうかねえ。

なにか波の形がくっきりはっきりしてるとか、振幅が大きいとか、進むチカラが太いとか、なのでしょうか。

私のフルートは総銀で、私が吹くとしょぼいんですが、先生が吹かれると、まったく違う強い響きがするんです。それも遠鳴りに関係あるのでしょうか・・・。素材が金でしたら、ドが三つつくアマチュアの弱い息が吹いても、ちゃんと遠鳴りがするんでしょうか。いつもいろいろ疑問に思います。すとんさんのお考えはいかがでしょうか。

ぼーさん

 ナガハラですか? そりゃあ、すごい。私は一度吹いた事がありますが、あれは実に気難しいフルートだったような気がします。その代わり、何かがバヂッと合うと、とろけるような音色で、合う人にはバッチリでしょうが、なまじの人では近づきがたい、高貴な感じのお嬢様なフルートって印象です。さすがは、ゴールウェイが愛用しているメーカーだなあって思いました。

>「ナガハラ」のメーカー名も知らない人には日本製っぽくて私的にはよい感じです(笑)

 ボストン製ですものね。

 アルタス18Kは、私も気になってます。もしもゴールドを買うなら、これだなって思ってますが…経済的な諸問題が解決しない限り無理です(笑)。たしかに、色は分不相応なくらいに、キンキラキンですものねえ…。

>木管も初めて吹きましたが、すごく欲しくなりました…ヤバイです(汗)

 こらこら…まずはナガハラを愛しましょう(笑)。

su_zanさん

 ジャック・ズーンのフルートは、ヘインズに作らせたオリジナルな木管フルートなんだそうですよ。

 パウエルのゴールドよりも、アルタスのPSの方が好きで、ルイロットが好き…なんとなく、su_zanさんの音の好みが分かるような気がします。軽やかな鈴の音の響きのある音が好き…でしょ? 実は私も、そういう音色が好きなんです。

だりあさん

>遠鳴りというのは、物理的?にどういうことが音に起きているのでしょうかねえ。

 私も知りたいです。ただ、音って波でしょ? 波だから、距離に従って、波の勢いが弱まっていくわけですが、その弱まり方が弱く、ある程度の距離になっても、元の波の勢いからさほど弱まっていない状態を、遠鳴りって言うんじゃないかなって思ってます。

 つまり、音量の大小ではなく、目立った減衰をせずに、ある程度の距離まで聞こえる音の事だろうと考えているわけです。

>先生が吹かれると、まったく違う強い響きがするんです。それも遠鳴りに関係あるのでしょうか・・・。

 たぶん、関係するんじゃないかな? だって、素人の音は、側鳴りでちょっと離れると聞こえませんが、プロの方の音って、たいてい、遠鳴りしてますからね。

>素材が金でしたら、ドが三つつくアマチュアの弱い息が吹いても、ちゃんと遠鳴りがするんでしょうか。

 たぶん、そんな事はないんじゃないかな? 金は、遠鳴りがする以前に、吹き鳴らすのが難しいと思います。ゴールドをきちんと吹き鳴らせると、遠鳴りのする音になるでしょうが、吹き鳴らせなければ、遠鳴りもなんも関係ないと思います。

 実際、私、ゴールドを試奏すると、疲れます。つまり、私にはまだまだゴールドは早いと言うか、分不相応なんだろうと思います。

 もっとも、総銀のアゲハだって、疲れちゃう私ですが(ダメじゃん:笑)。

>su_zanさんの音の好みが分かるような気がします。
ははは。そうなんだ。
パウエル、いいんだけど下手な人が吹いたときのもにゅもにゅした音、苦手。
たぶんわたしもそうなっている気がします。

>アルタスのPSの方が好きで、ルイロットが好き
バイノン好きだからでしょうねえ。バイノンさんが神戸国際を受けたときはロットにボンビルだったような。素敵な音でした。

ルイロット病にかかりました。笑

お久しぶりです。

http://www.pipers.co.jp/kijilib/fl-02.html
10数年前のゾーン(ズーン)の楽器は自作の頭部管、Berciouxの本体、Rittershausenの足部管、のようです。リサイタルは当時聴きに行ったはずですが、C管とH管のどちらだったかは記憶にありません。

http://www.yamano-music.co.jp/docs/hard/flutesalon/essay/2010_07.jsp
にもありますが、頭部管は自作のようです。
最近は監修モデルを吹いているのでしょうか。

当時、ガロワ、ゾーン、岩花さんなどのリサイタルをオッカケしていた記憶があります。木管もいろいろ試しましたが、感覚的にあうものが見つからず、結局そのままです。

su_zanさん

 有名奏者って、もちろん、いずれかのメーカーの広告塔をやっていらっしゃるケースも多いのですが、アルタスの広告塔になってらっしゃる方々は“普段はルイロを使っている”という話を聞くことが多いです。きっと、アルタスはルイロ奏者の心をつかむ何かを持っているんでしょうね。

 ううむ、ますます、ルイロを試奏してみたくなりました(チャンスが欲しい~!)。

tetsuさん、こちらこそ、お久し振りです。

 ゾーン氏は、いつもいつも頭部管をカットしているようですから、頭部管は、おそらく自作なんでしょうね。それにしても、頭部管をカットしちゃうなんて、勇気ある人ですよね。私にはとても出来ません。ある意味、フルートをドンドンダメにしているわけだし…。腹水盆に返らずで、削りすぎたら、アウトでしょ?

 木管は私も好きですが…やっぱり手入れが面倒だし、ワレが怖いですよ。なので、私は疑似木管である、プラ管で十分です(笑)。

自分にあう楽器みつけたらいいんだよねえ。
ズーンさん、それが木管なんだろうから。
神戸国際、きけばよかった。コンクールしかきいてないから。

ヘインズの木管、いまつくってないのね。
一度、ふいてみたいなあ。

サブをもつとしたら、どうしますか?
ルイロット、オールドヘインズ。
メインだよね。これって。(≧∇≦)
物欲はつきないほうが、健康てきかな。
オールドな音にあこがれます。

アルタスとルイロットは確かに近いです。

どうもです。
フルートは木管楽器だし、アマオケの練習でほかの木管楽器(Ob.,Cl.,Fg.)と音を溶け合わすような場合、金属管より木のほうがやっぱりいいのかな、とおもうこともあります。自分の問題も大きいですが・・・
某社木管フルートは売り始めのころは、割れない楽器はなかったとかお店で聞いたことがあります。その後はわかりません。木のフルートは管厚だけでも薄い、厚いとかいろいろあります。
オケでの木管フルートというとガレス・モリス(ルーダル・カルテの木管)が好きです。クレンペラー・フィルハーモニア管のCDを買い集めたこともあります。

http://tic-jpn.com/modules/xeblog/?action_xeblog_details=1&blog_id=384
http://tic-jpn.com/modules/xeblog/?action_xeblog_details=1&blog_id=386
http://www.robertbigio.com/morris.htm

失礼しました。

su_zanさん

>サブをもつとしたら、どうしますか?

 一応、プラ管のプラ子が、目下のサブです。メインのアゲハよりも、時間的にはたくさん吹いているかも(笑)。サブと名乗る以上、アルタス総銀のアゲハよりも明らかに格下の笛でないとダメでしょうから、香港のプラ子あたりが、私にはお似合いのサブフルートです。

 プラ子は遠目で見ると、ほぼ木管フルートなので、フェイクな木管フルートとしての利用法もあります(爆)。

tetsuさん

 木管って、割れるってイメージあるし、実際、日本では湿度の影響もあって、よく割れるんだそうです。私も木管には憧れますが、割れが怖いので、木管はパスです。

 とは言え、クラリネットやオーボエの人は木管しかないわけで、彼らが大丈夫なんだから、フルートも大丈夫じゃないかと思っていたりもしますが…。ま、ヘタレな私には、木管ではなく、プラ管がお似合いなんです。

 オケのフルート…オケだと、ついついサウンドで聞いてしまうので、楽器単体の音色に気をつけた事ありません、ダメな私だな。

ゴウのピッコロは使える!らしいですねえ。
ああ、色なんとかならんかな。
ふいたことないあわあ。
フルートはどうかしら?

ゴールドはいつまでも綺麗だし、体調の変化に影響しないみたいですが。
オールドを知ってから、ゴールドに興味がないわたしでした。

>ううむ、ますます、ルイロを試奏してみたくなりました(チャンスが欲しい~!)。
神奈川にビンテージのフルートのお店ありますよ。
ルイロット、一度は吹いてみて。

su_zanさん

 ゴウはフルートも使えるそうですし、実際に使っているプロの方もいらっしゃるようです。もちろん、ハードルは、あの色だと思います。でも、あの色だから、いいんだと思いますよ。普通に黒かったり、銀色でピカピカしていたら、わざわざプラ管にする必要ないでしょ? プラ管だからこそ、ああいう、キャンディーみたいな色が合うんですよ。

 …私は、キャンディ色のフルートを吹きたいとは思いませんが(笑)。

>オールドを知ってから、ゴールドに興味がないわたしでした。

 オールドもゴールドも、経済的に厳しいという点では同じです。オールドに走る人も、ゴールドに走る人も、それぞれだと思います。それにしても、ゴールドのオールドというのが、まだ存在しないだけよかったですね。もしもゴールドのオールドというのが、この世に存在したら、一体、いくらになるんでしょうね?

 OldとGold。違いはアタマに、Gが付くか付かないか、だね。今、気がついた(笑)。

ゴールド…憧れは確かにありますね。
主に錆びないから磨かなくていいなー、というあたりが大きいですが。
材質は色々そろえたいなぁ、という思いもないでもないですが値段がやはり…。

金属としてはシルバーが好きですし、やっぱりいい音出すのでA1507最高という形になってますが(笑。

宝くじでとんでもない額があたったら一本買ってみようかなぁ…ぐらいですね。

Luciferさん

 ゴールドって錆びないんですよ。だから“メンテフリー”とまでは言いませんが、錆びない分、日頃の手入れが楽かもしれません。私もゴールドは音色的には好みませんが“錆びないフルート”という点では魅力を感じます。

>宝くじでとんでもない額があたったら一本買ってみようかなぁ…ぐらいですね。

 そうですね、宝くじでも当たって、お金の使い道に困ったら、ゴールドフルートの一本でも買っておくといいかも。どうせ買うなら、宝飾品テイストのある、18Kあたりのフルートがいいかも(笑)。

おお、ひと文字だね。高いのにはかわりないかしら。
ヘインズはまだ安いよ。レギュラーがよいらしい。
わたしのほしいのはまだ古いものですが。
音が違うんです。まじめに。
こだわりはじめるときりないですが 笑
いつかヘインズ、ルイロットをふいてたいなあ。
ヘインズはありえる。
ゴールドは重たいからなあ。

su_zanさん

 ヘインズは中国資本に買われてから、頑張っているという話ですね。資本が中国になっても、製作現場の職人さんたちがすぐに入れ代わるわけでもなし、経済的な基盤がしっかりすると、職人さんたちも安心して働けるので、もしかすると今が買い時かもしれません…って、高級フルートなので、購入するにしても経済力が必要ですが(笑)。

 ヘインズに限らず、ムラマツもパウエルも、昔のモノは良かった…と言われます。懐古主義も多少はあるのでしょうが、昔のモノは今ほど音量を重視しなかったため、今のフルートが失ってしまったモノを持っているのでしょうね。単純に職人さんの腕というので考えれば、昔の職人さんよりも、今の職人さんの方が腕がいいと…と私は思ってます。だって、先人の知恵から多くを学んでいるんですからね。

>ゴールドは重たいからなあ。

 それは言える(笑)。でも、私はガタイが大きいので、ゴールドであっても、実用の範囲なんです。問題は、楽器の重さよりも、必要とされる、息のパワーの方です。こっちは、ゴールドを吹くには足りないかもしれません。

>懐古主義も多少はあるのでしょうが、
これっていろんな意見があるよねえ。
わたしは吹いてよかったフルートがアルタス以外、オールドだったんです。
なかでもルイロットはあっぱれでしたよ。
だからアルタスなんだろうな。ALでも良かったんですが。
プロだったら、ルイロットにします。

>今の職人さんの方が腕がいいと…
これは個人の思うところが多々あるので。
最終的には使える音になるかどうかで、
楽器の整備がうまくても、いい音が出ない人、いますからねえ。
病院みたいなものです。

ゴールドは音がしんどいのかも。
最近CDを聞いている傾向、シルバーか木管か、ピッコロ。

宝くじ、あたったら色々買うわあ。

su_zanさん

 su_zanのコメントを拝見していると、私はオールドのなんたるかを分かっていないじゃないかって気になります…ってか、実際、分かっていないんですけれどね。

 ああ、フルートの音色を味わえるコンサートに行きたいと、つくづく思います。もちろん、奏者は腕っこきで、持っている楽器もとびっきりで…。そうしたら、きっとsu_zanさんのおっしゃる事の半分ぐらいは分かる様な気がします。

 フルートの音色の善し悪しって、理屈じゃないし、録音じゃ分からないんですよね。もちろん、奏者がヘボでもダメ。

 ああ、フルートの音色にじっくり我が身を浸してみたいです。

 とりあえず、宝くじ、買いましたよ、私(笑)。

すとんさま
わたしの趣味だから。ごめんねえ。
わたしはこないだまで、オールドわかりませんでした。
アルタスさんいただくとき、ちょうどルイロット吹いたの。
よいルイロットを吹いたときの、あのショック。
するする音がでまして、ふわっとくるの。
プロだと買うんだけどなあ。
全然違うの。かなしいかな、ほんとに違うの。
わたしはこっちなんだなあ、と思う。
だからアルタスさんなんだなとも。
なんか、自分の傾向、再発見みたいな。
でも、高いしなあ。

宝くじ、わすれてました。
いまいるアルタスさんも大事にするよ。

プロのひとがロット、ロットというのわかります。
アルタスさん好きだけど、鳴りますからねえ。
ホールだとアルタスさんでないとねえ。
難しいところです。

su_zanさん

>わたしの趣味だから。ごめんねえ。

 いいえ、謝ることなんですよ、むしろ私は感謝してます。ここのところのsu_zanさんとのコメントのやりとりで、私の中にオールドフルートに対する興味がだいぶ高まってきましたもの。きっと、これも神様の導きなんだと思います。…そのうち、オールドを試奏するチャンスでも、やってくるんじゃないかしら?

 自分の知らない世界を知り、自分一人では気づかなかったことに気づく。これが、コミュニケーションの醍醐味だと思います。そういう意味では、私、結構、ここのところのコメントで、色々な事を学び、満喫しているんです。

 ロットか…、アルタスか…。フルートって、鳴ればいいってもんじゃないんですね。私の中に、色々な思考のタネが蒔かれましたよ。きっと、そのうち、熟成して、ブログ記事になったりするんだろうなあ。うむ、楽しみです。

 でもやっぱり、一度、ルイロットに限らず、オールドフルートを試奏してみたいです。

ありがと。
わたし自身、オールドには興味がなく、
自分に合う楽器ぐらいにしか考えてなくて。
さらに上がでてきたのがルイロットでした。もう病気だねえ。
お店の人もルイロット初めてなんです、っていってもいまだ信じてないのよねえ。
一度はもちたいフルートです。
ヘルムートハンミッヒは高いのよねえ。
わたしはなりませんでした。

ゴールドの吹奏感と音色が好きな人はゴールドに憧れますよね。
私にはなんか飽きが来る音色です。なのでゴールドの頭部管は1本手放しました。
今はウッドの頭部管にはまってます。これから夏にになるといいですよ~。
私のように顔も汗っかきの初級者は唇が滑って3点支持がうまくできなくなってしまうでしょ。
ウッドだと全く滑らないんです。
吹奏感も軽~いのがあります。(ライザー部分高くなく、アンダーカットが程よく入っている?)

su_zanさん

 自分に合う楽器がオールドとか、ルイロットだったとは、厄介な話ですね。私がゴールドとかオールドを、あまり積極的に試奏しない理由は「もしもこんなに高価な楽器が気に入ってしまったら、どーしましょ?」って思いがあるからなんですね。

 君子、傾国に近寄らず。

 …なんて、ことわざは無かったっけ?(笑)。でも、ほんと、自分にベストマッチな楽器が高価だったら、傾国でしょ。おお、こわ。

 ヘルムートハンミッヒは…これまた試奏した事ないです。最近のナンチャラ・ハンミッヒなら数本経験があるけれど、全然違うんだろうなあ。

河童さん

 ゴールドの吹奏感は、確かに独得かもしれませんね。私、ゴールドの音色は苦手ですが、吹奏感は好きかもしれません。

 確かにウッドの頭部管は、汗でもすべらないかも。

 ちなみに頭部管の汗滑りの安価な防止策としては「アゴヒゲ、のばしっぱなし!」という技があります。ふふ、マネしたい?

そうなんです。悩みます。
向こうからきちゃう。オールドはひとつがんばるわ。(≧∇≦)
それと楽器でかわるのがわかってしまいましたから、
探してしまうのよ。どうもそれが古いもので。
吹くと音の膜が自分のまわりにできる感覚がよいみたい。
すとんさんもどうかしら?
きょうはマイゼンのモーツァルトきいてます。

su_zanさん

 向こうから来ちゃうのは、やむを得ないけれど、厳しいですね。私だったら、身悶えしちゃうかも。

>それと楽器でかわるのがわかってしまいましたから、

 私は、ほんの初歩の初歩だった頃でしたが、あれこれと試奏を重ねて、本当にフルートはモデルごと、いや個体ごとに、強く強く、違って感じられました。まだ自分の奏法ができていなかったら、余計に感じたのかもしれません。

 今はあの頃よりも自分を持っていますが、また同時にあの頃よりも、フルートの音色を引き出す事もできるようになっているはずなので、今また試奏をすると、感想が変わってくるかもしれないと思う反面、私のアゲハよりも良い笛と出会うことを恐れています。

>吹くと音の膜が自分のまわりにできる感覚がよいみたい。

 そういう感覚になるんですね。私は、まだ、その感覚は味わった事はありません。私が知っている感覚は、フルートの音が楽器からではなく、自分の頭蓋から出て行くように感じる感覚かな? これは、声楽でアクートで歌っている時の感覚に近い感覚なんです。ま、私だけかしれませんが(笑)。

きちゃうきちゃう。
二月に悩んだピッコロ、きました。しっかりと居座るようですよ。

>そういう感覚になるんですね。
そうなんです。これは最近わかりました。
身体が共鳴?っていうんですかね。楽器も大事だけど、身体づくりも大事だと思いましたよ。

>私のアゲハよりも良い笛と出会うことを恐れています。
縁ですよ。わたし、二年前にものすごいのに出会ったけど、買えませんでした。
14Kだったからもありますが、来るときはくるから。
いるものは買えます。なんかそうなりますよ。
でも、お金ないときに来ないでほしいわあ。切実。
なやむもん。

su_zanさん

 …縁ねえ…確かにそうかもしれない。来ちゃう時は来ちゃうモノなんでしょうね。一寸先は闇で、一カ月後にどんな笛を吹いているか分からないとも言えます。少なくとも、フルートを衝動買いした私(笑っちゃうでしょ。でも最初のフルートは衝動買いなんです)だと、十分あり得る話なんですよ。

>来るときはくるから。いるものは買えます。なんかそうなりますよ。

 うむ、納得。私もそう思います。必要なから手に入るものです。だから、お金の事やタイミングの事なんか、心配する必要はないんでしょうが…どうしてもそこを心配しちゃうのが、小市民の小市民たる由縁です(笑)。

「アマチュアに必要か、必要でないか」というより、好きかどうかですよね。
むしろ「総銀がスクールバンドに必要か」だと答えははっきりするかな?。

極端な言い方すると(プロの必要性ではなく、アマチュアの趣味として)
見た目キンキラ大好きで音色も大好き・・・はゴールドでしょう。
いや銀の軽やかさ、あるいは渋さ(歌口のカットと吹き方の影響大)が良い人は銀
「フフフ・・ウッドが実はしかりした音色で遠鳴りも最高なんだぜ」という通好みはウッド?

頭部管マニア邁進中ですが
ひょんな事から伝説の(笑)サクライコウイチロウ作のウッド頭部管を手に入れてしまいました。
よく響き、鳴らしやすい。音色は手持ちの厚管ゴールドとシルバーの中間。・・・さすが!!
やっぱ夏はウッドが滑らなくて良いです。
冬はゴールドでどっしりと、春・秋は薄管の銀で軽やかに・・なんて

河童さん

>好きかどうかですよね。

 アマチュアの場合は、すべてにおいて、そうなるでしょうね。

>むしろ「総銀がスクールバンドに必要か」だと答えははっきりするかな?

 ははは(汗)。この問いに対して「不要です」なんて言い切ったら、きっと、色々なところからバッシングされるだろうなあ(汗々々…)。ま、スクールバンドも(当人たちがどう思っていようと、客観的には)趣味の音楽の一環ですから、自分たちが必要だと思えば使用すればいいのだと思います。

 私は頑固に、頭部管を変えない人なんですが(笑)、河童さんの書き込みを拝見していると、頭部管を買替えてしまおうかなって、時々思います。特に“夏はウッド”と言うのは、たしかに良いかも…です。

こんにちは。
久しぶりにブログ拝見してなんだか身につまされるような気分になってしまいました。
私は、9kゴールドも木管もビンテージも持ってます。でも大して上手くもなく完全に道楽です。きっと傍から見たら、へたくそなくせに…とか思われてるんだろうな~。
楽器に負けないように練習します。。。

かずママさん

 お気持ちを害されたなら、重々お詫び申し上げます。記事の最後に書きました通り、私はあれこれ書きましたが、結論としては…

>実は、それぞれの奏者が自分のニーズと照らし合わして、必要不必要を判断すればいいだけの話なんです。

 …なんです。趣味ですから、自分が必要と判断したなら、それを大手をふるって使っていればいいんです。

>きっと傍から見たら、へたくそなくせに…とか思われてるんだろうな~。

 どうなんでしょ? まあ、そう思う人がゼロでは言いませんが、案外、人間って他人には無関心なんじゃないでしょうか? それに楽器は道具ですから。道具には色々な目的があるもので、その一つの目的として“所有者に満足を与える”という目的もあります。その目的には、もちろん『良い音色で鳴る』とか『演奏者の演奏を助ける』という目的もあるでしょうが『所有者に満足を与える』という目的もあります。持っているだけで、うれしいって奴です。

 実は私、本日、理由があって、自分が入手したCDとかDVDとかビデオテープとかを確認したのですが、なんと、中のプログラムを見ないまま、死蔵しているモノが山のようにありました。入手した段階で満足してしまって、そのまましまっているわけです。ほとんどコレクターのような事をしています。

 それこそ、CDとかDVDとかビデオテープなんて、その内容を楽しまなければ、何の意味もないのに、ただただ、所有しているだけで、私は幸せになっていたわけです。

 死蔵されているCDとかDVDとかビデオテープとかと比べるのも失礼な話ですが、フルートを複数持っているなんて、私よりもずっと他人に理解されやすいと思いますよ。だから、落ち込まずに、ガンバ。いつの日か、それらのフルートを自在に吹きこなせれば、それでいいんですから、ガンバガンバです。

 私は…それらのCDとかDVDとかビデオテープを全部見る事、できるのかな? 見るより前に、次のモノを入手しているしなあ(笑)。

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