ひとこと

  •  結局、選手は使い捨てなのか…と言われても仕方ないのが、先日福岡県で行われた「プリンセス駅伝 in 宗像・福津」でのスタッフの対応です。岩谷産業の選手が、足を骨折して、途中から四つ這いになって、膝を血だらけにしながらたすきをつないだ…って奴で、一部では美談になってますし、あれで感動した人も大勢いるようですが、私はあれはとんでもない話だと思ってます。選手は右脛骨を骨折して立てなくなって、それで四つ這いだそうですが、脛骨ってスネの骨で太い骨です。これが折れた段階でレースは棄権でしょ? 実際、レースの様子を見ていた監督は、すぐに棄権を申し出たそうだけれど、それが途中でうやむやになってしまって現場の審判に届かず、結局、レースは続行されたそうです。おかしくねえ? 監督の申し出がうやむやになってしまう運営って、絶対におかしいよね。それって監督がいる理由がないよね。だいたい、選手が自分から棄権することはないし、たとえ監督の意思が確認できなくても、足の骨折って四つ這いでしか前進できない選手がいた段階で、その場でドクターストップでいいじゃないの? それとも駅伝のレースって、ドクター無しで運営しているわけ? 駅伝じゃあ、そんなに選手の安全って軽いんだなって思いました。才能ある選手は、駅伝には近寄っちゃダメだよ。潰されてお終いになりかねないわな。
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2013年2月 7日 (木)

フルートにチューニングって、必要なのかな?

 今週も先週に引き続き、レッスンに行けませんでした。仕事が忙しいのは結構な事だけれど、仕事と趣味が両立できるのが理想だな…。

 てなわけで、今回もレッスンに行けなかったので、フルートエッセイでお茶を濁す事にします(笑)。

 で、お題は「フルートにチューニングって、必要なのかな?」って事です。

 吹奏楽部などでは、合奏前にチューニングをします。個々にチューナーを使って事前にチューニングしておいた楽器を、合奏直前に、もう一度、ハーモニーディレクターという名の電子キーボードが出すBb(なぜかAじゃないんだよねえ~)を聞きながら合わせてみるというやり方が一般的なのかな? まあ、合奏ですから、ピッチが合っていた方が気持ちいいのは間違いないので、念入りにチューニングをする意味は分かるのですが…。

 でも、フルートには、そこまでのチューニングって必要なのかな?

 弦楽器は厳密なチューニングが必要なのは分かります。開放弦の音程が違っていたら、すべてがぶち壊しだものね。ティンパニーやハープなどは、ある意味、すべての音が弦楽器における開放弦のようなものだから、チューニングに神経を使うのは分かります。オーボエはチューニングが大変な楽器として有名ですよね。ピアノなんて、チューニングが大変すぎるから、調律師というチューニングをしてくれるプロの方がいらっしゃるくらいだし。

 そこへ行くと、フルートなんて、どんなに厳密にチューニングしたところで、楽器の持ち方一つで音程なんて簡単に変わっちゃう楽器でしょ? それこそ、基準の音に対して、高い方にも低い方にも、運指を変えずに、半音ぐらいなら、楽器の傾きを変えるだけで変えられちゃうわけでしょ。そんな、ちょっとした構え方の違いで、音程なんて簡単に変わっちゃうような不安定な楽器相手にチューニングをしても、意味ないんじゃないかなあ…なんて思ってます。

 さらに言えば、演奏前にバシッとチューニングして音程を合わせたとしても、演奏が始まって、管が温まってくると、音程なんてみるみるうちに上がっちゃうし…。冬場の寒い時なんて、ちょっと休憩しているだけで、音が下がっちゃうし…。

 これくらいフルートって、音程に関して不安定な楽器なんだから、なまじ厳密なチューニングをしても、チューニングで合わせたそばから音程が狂ってくるわけで、チューニングなんて、本当に意味のない行動なんじゃないかな?

 本当の話をしちゃえば、他の楽器がチューニングしている手前、フルートだけボーとしていたら申し訳ないので、チューニングの真似をして、周りに合わせてみる…ってところなんじゃないの?

 フルートの組み立て方とか吹き方の癖とかがあるから、一概には言えないのかもしれないけれど、普通のフルートは、頭部管を5mm程度抜いた状態で、すべての音のピッチバランスが良くなるように設計されているはずです。だから、チューニングせずとも、頭部管を5mmほど抜いた状態で組み立てたら、それでOKなんじゃないの? 後は、十分に管を暖めてから吹く事と、周りの音をよく聞いて、そこに合わせて演奏していく事が大切なんじゃないかって思います。つまり、チューニングうんぬんではなく、演奏しながら「…音が高いな」と思ったら、低く吹けばいいし、「…低いなあ」と思ったら高めに吹けばいいだけの話です。それくらい、音程が自由自在に変えられるのが、フルートの良さじゃないかな。

 頭部管を5mm程度抜いて、管を暖めたにも関わらず、正しい音で吹けないなら、それはチューニングではなく、他に問題があるから音程が合わないんじゃないかな? 例えば…フルートの構え方がおかしいとか、息が強すぎる/弱すぎるとか、アンブシュアの形が変だとか、ね。それなのに、その帳尻合わせを頭部管の抜き差しで決着つけちゃったら、A(またはBb)しか合っていない音痴なフルートの出来上がりってわけでしょ?

 まあ、まれに頭部管の反射板の位置が違っているために、音が狂っている、というケースもあるみたいだけれど、その場合は反射板の位置を直せば良いだけの話なので、ここでは論じないよ。

 思い返せば、私もかつては「頭部管を1cm近く抜かないと、正しい音程にならない~(涙)」と叫んでいたような気がしますが、あれは今だから言えますが、あの時の私は、目も当てられないくらいに下手ッぴだったわけで、オーバーブローにも程があるって感じで、フルートの音程がウワズリまくっていたので、頭部管を余計に抜かなければいけなかったんだと思います。

 と言うわけで、フルートには、いわゆるチューニング作業は不要だと思います。ただ、演奏中に大きく音程を合わせていくと言うのは色々と面倒でしょうから、演奏前に、ニュートラルな状態で、AならAがきちんと出るように、確認しておく事は大切です。う? それがチューニングだって? まあ、そう言えなくもないけれど、でもそれって、他の楽器のチューニングってのとは、やっぱり意味が違うような気がします。

 皆さんは、どう思われますか?

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フルートのエッセイ」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。

極論、管楽器って、管の太さ、長さ、穴の位置が決まれば音程も決まるわけで、楽器が音痴か否かは設計と工作精度がすべてだと思います。
あとは、可変部分として楽器の一部を形成するリードが重要で、音色や音程をも左右するのですが、フルートではある意味、唇まわりがリードの一部になるように思います。フルートのチューニングって、頭部管を合わせた上で、構え方も含め人の側を合わせることじゃないかな…って思います。

ただ、これはすべての管楽器で言えることで、エアリードのフルートが不安定要素が大きいだけかとも思います。オーボエもサックスもリードへの圧力、アンブシュアで半音くらい普通に変えられますし、オーボエなんかメーカーでピッチが音痴なので人の側で合わせています(たとえば、マリゴでも、中音CがCisとの間くらいになります…これは先生も言っていました)。


ま、所詮初心者なので、いくらチューニングしても、本番のときは演奏に必死で音程は頭から飛んでますが(汗)

お茶濁しエッセイとご謙遜ですが、
僭越ながら、無理やりご意見を申し上げますと、

道路の40キロスピード制限なんて、
誰も守っていないから、制限しても無駄?
いえいえ、一応40キロと制限しているから、
スピード違反も50キロ程度で済んでいる。
もし、40キロと制限しなかったら、
みんな、60キロ、70キロ、80キロと出して、
大事故の可能性も、、、、、
( ̄□ ̄;)!!

フルートは音程の維持が極めて難しいですが、
一応、無理でも、無駄でも、チューニングしておいて、
大事故の可能性を少しでも少なくしておく。
それでも、大事故は起こりますが。
(/_\;)

あと、人の音と自分の音とを聞き比べて、
>>「音が高いな」と思ったら、低く吹けばいいし、
>>「低いなあ」と思ったら高めに吹けばいいだけの話
あ、いや、これが難しいから、みんな苦労しているのかも。
( ̄▽ ̄;)

ああ、つまらない意見でございました。
スルーしてください、すとん様。
今日木曜、明日金曜。そのあと3連休。
すとん様にはどんな3連休が待っているのかしら?

(⌒∇⌒)ノ"おしまい

ぼーさん

 管楽器は多かれ少なかれ、音程に関しては不安定要素満載と言うのは理解しました。まあ、そんなところなんだろうなあ~とは思ってましたが。

>ま、所詮初心者なので、いくらチューニングしても、本番のときは演奏に必死で音程は頭から飛んでますが(汗)

 ぼーさんに限らず(私もそうですが)本気になって演奏していると、音程が頭から飛んでしまって、時折変なところを吹いてしまう事がないわけではありません。だからでしょうか、たまにチューナーつけっぱなしで演奏している人を見かけます。楽譜のそばにチューナー置きっぱなしにして、常に音程を気にして演奏しているわけで、それはそれでアリなのかもしれないと思いました。

 ちなみに、そういう方、アマチュアのみならず、実はプロにもいらっしゃいますね。オケピを覗くと、チューナーマイクをつけて、リアルタイムで音程をチェックしていたりして、ビックリです。まあ、演奏中のオケピを覗く客なんて、私ぐらいしかいないので油断していたのかもしれませんが(笑)。ちなみに、楽器はピッコロでした。

operazanokaijinnokaijinさん

 40キロ制限の例え話、納得です。狂ってしまう事を前提に、演奏中に修正する覚悟をしつつ、それでも大事故を防ぐために事前にチューニングをする…なんでしょうね。

>あ、いや、これが難しいから、みんな苦労しているのかも。

 …ですね。そして、これを難しいと思わずに、無意識にできるようになるのが理想なんだろうと思います。だから、合奏は難しいです。

>すとん様にはどんな3連休が待っているのかしら?

 普通に仕事で~す。先週から来週まで、お休みありませ~ん。冬は忙しいのよぉ~。フルートのみならず、ダンスもできましぇ~ん。

管楽器の難しさというのは、きっと「そこ」音程なんでしょうね。一度合わせたら最後までそれでいける、いくしかない、っていう弦楽器やピアノのようなわけにはいかない、というか、ある一定の範囲内での自由ピッチなのでし、瞬間瞬間にチューニングしながら吹いてる感じがするんです。♯や♭がついて転調するともう音階の感覚がかわるし。ある意味、歌と一緒だと思うんです。そこがおもしろく感じます。

だりあさん

 管楽器、とりわけ木管楽器には“運指”と言うものがあって「こういう指遣いをすると、この音が出る」という決まりがあるわけなんだけれど、これが罠なわけで、実際のところは、指遣いが同じでも、管の吹き方一つで音程は揺らぐのです。とりわけ、フルートの場合は、その揺らぎの幅が広くて(+-半音程度)、音程に関してはかなりファジーなわけです。

 誰が吹いても、そこそこ正しい音で吹けるけれど、かなりの腕前の人でないと、ジャストな音程では吹けない…というわけです。そこがフルートの難しさの一つなんです。でも、ヴァイオリンのように、初心者だと“そこそこ正しい音”ですら弾けない楽器と比べれば、かなり簡単で親しみやすい楽器と言えます。

>ある意味、歌と一緒だと思うんです。そこがおもしろく感じます。

 本来、管楽器も、歌とかヴァイオリンなどのように、自分で音程を作っていく楽器なんだと思います。そこに気づけば面白みもあるのでしょうが、そこに無頓着だと(初心者は無頓着にならざるをえないのですが:汗)、色々と大変なわけです。

 歌は、歌う前にチューニングはしません。歌手は自分の中に音階や音程を持っていますし、それを伴奏楽器とすり合わせながら現場で歌っていくからです。フルートも、本来は、そういうタイプの楽器じゃないかな…なんて思ってます。

すとんさんの今回のテーマは核心をついていると思いますよ。
「演奏しながら出ている音を聞いて調整する」わけで
音色に関しても同じことをしているでしょう。
だから材質での音色の差を奏者は主張し、客観的な判定者は差がないと主張する・・と
さらにホールの響きの要素も入って、客席では全く差を感じなくなるでしょうね。

早稲田大学のロボットに無響室で各種材質のフルートを演奏してもらえば何かわかるかも?
http://www.takanishi.mech.waseda.ac.jp/top/research/music/flute/wf_4/index_j.htm
http://www.takanishi.mech.waseda.ac.jp/top/research/music/flute/wf_4riv/until_2008_site_j.htm
(実際の演奏のリンクが付いています)

河童さん

 おぉ~! 河童さん、鋭い! 確かにおっしゃる通りかもしれません。音程を調整しながら吹いてしまうように、音色も調整しながら吹く。うむ、実に、理に適った説明です。目を開かせてくれて、ありがとうさんです。

 リンク先見ました。ロボット君、演奏は見事だけど、ちょっとダサメン? いくら学術研究用とは言え、もう少し外見をどうにか出来なかったもんかなあ? でも、この子なら、調整せずに吹けるだろうから、フルートの本当のところが分かるんだろうなあ…。

結論めいたことは出てるけど、
まとめってことで。

>どんなに厳密にチューニングしたところで、
>楽器の持ち方一つで音程なんて
>簡単に変わっちゃう楽器でしょ? → ×

どんなに厳密にチューニングしたところで、
楽器の持ち方一つで音程なんて
簡単に変「えられる」楽器でしょ? → ◯

ってこと。消極的意味でなく
積極的な自身の意志でね。

ひょっとこさん

 はは、確かにその通りですね。私は、長いこと、ピッチの不安定さに悩まされていたこともあり、ついつい消極的な表現を取りがちですが、ピッチの不安定さを、ピッチの可変性と捉えて、もっと積極的に前向きに受け入れられると、表現にも幅が出てくるのでしょう。

 うん、ピッチの可変性だ、前向きに受け入れよう!

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