ひとこと

  •  理解できない事。昨今の中国では「脚臭塩」と呼ばれる、足の臭いのする食塩が蔓延しているそうだ。分析してみると、亜硝酸塩という毒物さえ混入しているそうだ。また逆に健康に良いとされている短鎖脂肪酸が入っているケースもあったそうだ。どちらにせよ、食塩というものは、ほぼ純粋な“NaCl”じゃないの? 国際食品規格委員会で定められた食塩の品質に照らし合わせても、亜硝酸塩とか短鎖脂肪酸などが入り込む余地は無いんだけれどなあ。食塩というのは、人間が生きていく上で必要不可欠なものなのに、その食塩の品質すら危ういなんて、ああ理解できない。ちなみに、足の臭いのする食塩とか言うけれど、足の臭いって…どんなんだろ? 足って、そんなに臭いか?
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

コメントについて

  • コメントは、どの記事に対して付けてくださっても結構です。歓迎します。ただし、以前書いた記事については、現在では多少考え方が変わってしまったものもあります。また、コメントをくださる場合のハンドルネームは、お一人様一つで統一してくださいますようにお願いします。複数ハンドルの同時使用、及び別人への成りすまし発言、捨てハンドルのご使用等は固くご遠慮願います。迷惑コメントやアラシ発言に関しては放置でお願いします。記事とは無関係のものや、プライバシーに触れたコメント、スパムコメント、エロ系コメント、商用コメント及びにネットマナーを無視したコメントに関しては、予告なしに削除する事もあることを御承知置きください。また、度重なる迷惑コメントに関しては、ニフティに「迷惑コメント」として通知し処理してもらうことにしました。

カテゴリー

メールについて

  • 記事の訂正および削除の依頼と、部外者に見られることなく、私(すとん)と連絡を取りたい方は、メールリンク(この下にある「メール送信」)をクリックしてメールでご連絡ください。その際、どの記事でもかまいませんから、コメントに「メールを送りました」と一報いただけると幸いです。私、メールを見る習慣がないので、黙っているといつまでもメールを放置してしまいますので、よろしくお願いします。メールを送ったことをお知らせいただいたコメントは、メール確認後、すみやかに削除させていただきますので、ご安心ください。

« ドラえもんは生き物ではありません[2013年2月第2週・通算5週] | トップページ | “耳抜き”も一つの方法 »

2013年2月11日 (月)

音楽が料理なら、プロの演奏は店屋物、アマチュアの演奏は家庭料理だね

 …でしょ? まあ、古今東西、音楽はよく料理に例えられるし、音楽も料理も同じく人生の嗜好品だしね。ロッシーニみたいに、作曲家から料理研究家に転身しちゃった人もいるわけだし、まあ音楽の話を料理に例えてするのも、あながち間違いではないでしょ、ってなわけで考えていきますと…。

 プロの演奏って店屋物…でしょ? お代をお支払いしないと手に入れられないし、常にある程度以上の出来(つまり、いつも間違いなく美味しいって事)だし、ね。

 それ以外の特徴として、お店によって出来る出来ないのメニューがあるわけで、ラーメン屋でビーフストロガノフを注文するのはバカな話だし、イタメシ屋で刺身の舟盛りも無理。少なくとも「それは出来ません」って断られて当然。いや、そこまで極端でなくても、ラーメン屋でチンジャオロースーを頼んだとして、喜んで出してくれるところもあれば、「メニューにありません」って断られちゃう店もあります。いや、チンジャオロースーどころか、チャーハンですら「メニューにありません」なんていう頑固な店だってあるわけです。

 けれどまあ、普通のラーメン屋なら、ラーメンもチャーハンも出してくれる店が多いとは思うけれど、ラーメンもチャーハンも美味しいお店もある一方、ラーメンはすっご~~く美味しいけれど、チャーハンはまあまあって店もあれば、その逆もあるし、両方ともマズいという店もあったりします(なぜ営業し続けているのか、非常に疑問だけれど…)。

 またラーメン屋のラーメンとは言え、最近は細分化されていて、湘南地方では、ラーメン屋のラーメンと言えば、以前は中華街系の比較的さっぱりしたラーメンばかりだったけれど、私が子どもの頃はブームだったと言う事もあって、今ではあまり見かけない、味噌ラーメンを主力メニューに据えた北海道ラーメンの店がたくさんありました。最近ではそれらに代わって、家系ラーメンとか呼ばれる脂ギッタギッタのラーメン屋をたくさん見かけるようになったし、細めんで替え玉ができる九州ラーメンの店もポツリポツリと見かけるようになりました。

 音楽家も色々とジャンルがあるわけで、クラシック系の人もいれば、ジャズやポップス系の人もいるし、流行歌やアイドル系の人もいます。最近では、アニソン系の人もブイブイ言わせているよね。また、昔ながらの邦楽をやっている人もいれば、余所の国の民俗音楽で頑張っているプロもいます。クラシック系の人にロックの演奏をお願いしても、大抵の場合は断られるし、ジャズの人にアニソンをお願いすると、やってくれても奇妙なモノに仕上がっちゃって、アニオタは納得できないだろうし…。

 また同じクラシック系の音楽家と言っても、ソリストと呼ばれる独奏専門でやっている人もいれば、アンサンブルの一員で頑張っている人もいるし、アンサンブルと言っても、オーケストラのような大きなアンサンブルをメインにやっている人もいれば、グループを作って室内楽ばかりをやっている人もいるわけです。

 クラシック系の歌手の世界になれば、もっと細分化が激しくて、オペラと歌曲の両方をやる人が多いとは言え、オペラ中心にやっている人もいれば、歌曲中心でオペラは一切歌わないって人もいるわけです。また言語による縛りもあって、ドイツ語の歌を中心に歌う人、イタリアものばかりやる人、フランス語の歌が得意な人、ロシアものならまかせて!という人がいます。日本人歌手なら日本歌曲ぐらい誰でも歌えるだろうと思ったら、実は大間違いだったりもするし、これはこれで結構大変なようです。

 でも言えることは、プロですから、自分の得意メニューならば、まず外すことはないですし、少なくともチケット代以上の満足はお客に提供するものです。
 
 
 一方、アマチュアの演奏って、家庭料理だなあって思います。

 家庭料理って…なんでも作るじゃないですか? ご家庭の夕食のメインメニューを見ても、焼き魚の日もあれば、鍋の日もあるし、カレーライスの時もあれば、麻婆豆腐だったりグラタンだったり野菜炒めや刺身の盛り合わせの日だってあるわけです。それこそ、和洋中華なんでもありだし、時にはエスニック料理やオリジナル料理の日だってあるわけです。

 また、下ごしらえから自分で行う料理もあれば、半調理品を購入して作る時もあるし、冷凍食品やレトルト食品で間に合わせしまう日もあり、お惣菜コーナーで買ってきたものを、皿に盛りつけるだけの日だってあります。いや、コンビニ弁当で済ませちゃう時だってあるかな?

 うまく作れる日もあれば、焦がしたり、煮過ぎちゃったり、味付けに失敗しちゃった日だってあるわけです。また、スープは家で作るけれど、パンは店で買ってきましたなんて時もあるわけです。

 アマチュアの演奏会に行くと、何でもアリってところ、多いですね。とりわけ、地域の音楽祭のような催し物だと、クラシック系の団体の演奏のあとに、ジャズのグループが演奏して、吹奏楽や合唱団がその後を引き受け、トリはハーモニカの演奏グループで愛唱歌演奏とか…、よく聞く話です。いや、同じ演奏家でも…例えばあるフルートさんの場合…アマオケと吹奏楽の両方を楽しみながら、友人のジャズバンドのセッションにもたまに顔を出したり、レッスンに行ってる教室の発表会にも年1回程度は出演するとか、結構、色々と手広く楽しくやっている人もいるじゃないですか?

 アマオケや吹奏楽の場合、演奏会を自分たちメンバーだけで行う団体も入れば、プロのエキストラをたくさん入れるところもあります。団体によっては、メンバーよりもエキストラの方が人数的に多かったりなんてところだって珍しくありません。また、アマチュア団体の常として、出来にムラがあるわけで、よく演奏できた日もあれば、なんかコケまくる日もあって、ちょっぴり残念な日だってあります。

 総じて、コンサートや演奏会は無料のケースが多いです。チケット代を取るにしても、とても安価(せいぜいワンコイン)程度のところも多いです。身近な存在として親しみがわいていいですね。まあ、中にはプロ並のチケット代を堂々と取っているところもありますが、そういう団体は「我々はアマチュアだけれど、演奏技術はプロ並だから、チケット代もプロ並にいただきます」って考えていたりします。その上、集客力はプロ以上だったりすると、プロってなんなの?って思う一方、演奏さえミスらなければプロ並って思えるのって、幸せだなとかも思います。

 アマチュア音楽は、大義名分はともかく、そのほとんどは演奏者の精神衛生のために行っているわけで、家族の健康のために日々作られている家庭料理と、その目的はほぼ同じです。最低限、演奏する本人とその家族が幸せになれれば、それで十分なくらいです。予算も儲けも度外視できます。

 一方、プロの音楽は厳しいですね、なにしろ商売ですから。自分が演奏したい音楽ではなく、客が望む音楽を演奏しなければいけません。ラーメン屋のオヤジが「もう、俺はラーメンを作るのは飽きた。明日からはフレンチで行く」と願っても、客がタンメンとギョーザを注文すれば、心を無にして、タンメンとギョーザを作らないといけません。それも美味しいタンメンとギョーザをね。それが毎日毎日の話です。たとえ、上手に鮭のムニエルが作れても、客が望む以上、鮭のムニエルではなく、タンメンとギョーザを、毎日毎日作り続けないといけないわけです。

 仕事って、趣味と違って、義務とか責任ってものがありますからね。厳しいです。楽しいばかりじゃないですからね。お客に喜んでもらえてナンボのものです。自分じゃあ飽き飽きしたような曲でも、客が望む限りは毎日でも歌うんです。

 料理が上手なら客も増えて、お店も拡大できるでしょう。でも、上手じゃないと客は一向に増えません。いつまでも小さなお店で細々とやっていければいい方で、やがては副業に手を出したり、それでもうまく行かなければ廃業せざるを得ないわけです。音楽家も同様で、なかなか厳しいですよね。

 音楽家と料理家の唯一の違いは、音楽家は、無許可無審査無資格でもプロを名乗れますが、料理家は、最低限、調理師免許が必要ですね。調理師免許無しで、他人のクチに入るモノを作って供してはいけません。そこだけは、さすがに違います。

 むむ、今日は特に文章のキレが悪い…けれど、まあ、そんな日もあるって事で、ご勘弁を(ペコリ)。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 クラシックブログへ
にほんブログ村

« ドラえもんは生き物ではありません[2013年2月第2週・通算5週] | トップページ | “耳抜き”も一つの方法 »

音楽一般」カテゴリの記事

コメント

アマチュアの演奏=家庭料理とは、なかなか良く言い表したものだと思います(^0^)

そもそも、音楽って聴くだけのものではなく、自ら演奏するためのものだと思います。
ある程度の技術がある人は、人からお金を頂戴することもできて・・・。

外国の映像で、こうありたいなと思うものが心に残っています。

あるヨーロッパの一般の家庭の光景(決して金持ちではない)。
休日にもなると、家族みんなでピアノやフルート、ヴァイオリンを演奏します。
狭いアパートの1室で、家族楽しく演奏している光景が素敵でした。

またあるアラブ諸国のどこか。
仕事の休憩時間にもなると、ギターの伴奏で男達が歌を歌います。
働く男達の歌が、とても素敵でした。

これが音楽本来の素晴らしさだと思いました。

音楽を愛し演でる人たちがたくさんいる町って素敵だと思います。
そんな街の構成員の一人になれたら・・ 
などと考えてます(^0^;)

興味深い切り口であります(^.^)

私がこのブログと出会ったきっかけは、「音程通りに歌うって何?」と思った時でした。
歌って、人間の「気持ち」から生まれてるから、素敵なんだ。
その素敵なものを、整理整頓して楽譜ができたんだし、楽器ができたんだ。
みたいに思っていた頃・・・このブログに出会いました。

お母さんの子守唄や労働者の唄う歌やメロディー、素敵であります。
「おふくろの味」って美味しいですもんね。

自分の好みでない音楽や・・・おっとこれで人前で???と思ったとしても命には関わりませんから、免許がないのかもしれませんね。

私も入場料を頂いて、歌っていますが、
『プロ』と言われるとちょっと違う気がするし、
『アマチュア』とか『趣味』と言われるとそれも嫌(笑)
自分が居心地いい表現は『ノンプロ』みたいな感じかな(^.^)

シイテ言えば、コンサートのとき、家族が危篤になっても、多分、私は唄う。
家族もそれは、理解している。そんなとこかな・・・

たとえ、名店と言われても、立地条件や宣伝や様々で、お客が遠のき閉店になることもある。それでも腕は一流だったりね。
逆に、味はそこそこでもマスコミに乗って流行ることだってある。

自分が何かを表現できて、それを受け止めてくれる人がいる、それを届ける人がいる。家族でも恋人でも・・・お客さまでも。
それって、すごく幸せなことですね。

家庭料理いいですね。すごく上手い例えだと思います。
武士道では楽器は心を沈めるためや殿方の気持ちを慰めるための婦人のたしなみとあります。戦意高揚や鼓舞するものではないようです。
ドヴォルジャークの肉屋のおとうさんとかは、すごくカッコいいし、家業を継ぐためにきちんと肉屋の修行(修業?…アレ?どっち?)もしたドヴォルジャークも偉い(…私が偉い!と書いてもなぁ…)と思います。

すずめおばさん

 そうそう、洋の東西を問わず、外国家庭では音楽があふれているところが多そうですね。

 私、それを見聞きするたびに、ちょっとしたコンプレックスと申しますか、嫉妬のような感情が渦巻きます。と言うのも、我々日本人家庭には、古来より、生活の中で音楽を楽しむという風潮がないでしょ? なんでなんでしょうね。

 それでもまだ女性はマシかもしれません。問題は、日本人男性、とりわけオッサンですよ。若者は「女の子にモテたい」という不純な動機かもしれないけれど、まだ音楽に関わる子がいますが、オッサンになると、大半の人が接待カラオケぐらいしかしません。自分で演奏するどころか、流行りの歌すら聞かなかったりします。

 ま、生活の中に音楽が無くても、生きていけますからね。

 それにしても、平均的なオッサンのライフスタイルの中には、音楽なんて、ほとんど入り込む余地がないんです。それを見聞きするにつれ、日本人って音楽が嫌いな民族なんだなあ…って悲しくなります。

 無い物ねだりをしても、仕方ないとは思いますが、こういう状況は文明国家としては、マズいんじゃないかって思うし、日本はまだまだ文明国家としては、まだまだ未熟って言えるんだろうなあって思います。

CuniCoさん

 子守歌、労働歌…いいですね。日本民謡をみると、この手の音楽はたくさんあります。その大半は元々は無伴奏歌だったりして、これらは私たちのご先祖さんたちの生活の中から生まれた音楽なんだろうと思います。仕事中に歌う歌だから、無伴奏なんでしょうね。なにしろ、手は演奏でなく、労働のためにあるのですから。

 あとは、日本の昔の音楽と言うと、祭り囃子などのダンスミュージックも素敵ですね。

 音楽演奏とチケット代のついて考え始めるとキリがありませんが、お代をいただくからには、その責任と対価というものが存在するだろうと私は思います。そういう覚悟をもっている人ならともかく「ホール代がかかるんだから、チケット代がなきゃ演奏会開けない」ってのは、ちょっと違うような気するし、「チケット代は、打ち上げ費用になります」なんてところは、もっともっと違うような気がします。好きでやってくる人からお金をいただくのは当然だけれど、義理でやってくる人からお金を取っちゃいけないと思うんですよ、私。厳しい考え方かもしれませんが。

 ですから、音楽活動で生活費を稼いでいるプロの方って、すごいなあ…って思うわけです。私のようなアマチュアとは覚悟が違うんですからね。その一点で、私はプロの方々を尊敬します。

>自分が何かを表現できて、それを受け止めてくれる人がいる、それを届ける人がいる。家族でも恋人でも・・・お客さまでも。それって、すごく幸せなことですね。

 ですね。それはとても幸せな事だと思います。何かを(たとえ稚拙であっても)表現できる事は幸せな事ですが、それを受け止めてくれる方がいれば、もっともっと幸せだと思います。それが“ファン”って存在なんですね。

 ファンか…ファンにはなれても、ファンを獲得するのは難しいです。

YOSHIEさん

>武士道では楽器は心を沈めるためや殿方の気持ちを慰めるための婦人のたしなみとあります。戦意高揚や鼓舞するものではないようです。

 いいですね。私はそういう音楽が好きかもしれません。笛や琵琶やお琴がその役割を果たす楽器なのではないかなって思います。木管楽器や弦楽器がこの手の音楽の担当なんでしょうね。お琴は和風ハープなわけで、ある意味ピアノなどの鍵盤楽器と置き換え可能な楽器ですから、鍵盤楽器もこっち系なのかもしれません。

 一方、陣太鼓とか進軍ラッパとかってのもあります。同じ楽器とは言っても、いわゆる打楽器や金管楽器は、戦意高揚系の楽器なのかもしれません。たしかに軍楽隊などは、金管打楽器系のバントですね。お、そうすると、吹奏楽なんてものは、本来、戦意高揚系のバンドって事になるのかな? まあ、勇ましいからねえ…。ま、それはそれでアリですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ドラえもんは生き物ではありません[2013年2月第2週・通算5週] | トップページ | “耳抜き”も一つの方法 »

フォト

↓参加しています

アマゾンでどうぞ

アマゾンで検索

トラックバックについて

  • 2011年12月1日以降の記事において、トラックバックの受付を止める事にしました。それ以前の記事に関しましては、トラックバックの受付自体は継続いたしますが、承認公開制にさせていただく事にしました。また今までトップページに表示していました「最近のトラックバック」という項目の表示も止めました。よろしくお願いいたします。
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ

このブログは2007年8月14日から始めました

  • Copyright(C) 2007-2014 すとん