ひとこと

  •  なんかねー、最近、あれこれツイてないんです。あまりに小ネタ過ぎてブログに書くほどでもないのだけれど、なんかプチ不幸な日々が続いてます。なんかなー。

お知らせ

  • ●クラシックコンサートのお知らせをします。●10月8日(日)、茅ヶ崎市青少年会館ホールで行われます。今年のコンサートは、第1部ジュニア、第2部器楽、第3部声楽と、3部に分けて行われます。第3部の開演は15時20分となっています。●私は、第3部の10番として、トスティ作曲「Tristezza/悲しみ」とレオンカヴァッロ作曲「Mattinata/マッティナータ(朝の歌)」を歌い、次の11番目で、妻と一緒にレハール作曲「メリー・ウィドウ」より「A Dutiful Wife/従順な妻」の二重唱を歌います。私の登場時刻は、およそ16時30分前後になる予定ですが、あくまでも予定であって、これより早くなることもあるし、遅くなることもあります。●入場料は無料の千客万来系のコンサートです。ただし、例年までは市民文化会館で行われていましたが、今年は工事中となって、古い公民館系のホールで行われます。●会場的には、古くて小さい上に設備的にも??がつくような会場で「ここで歌うのはヤだな」という理由で、多くの方々が参加を取りやめたというほどの会場です。私も、練習で使用するならともかく、ここに人を招待して…となると、躊躇せざるをえません。なので、会場までお越しいただく事は望んでいませんが、もしよかったと、どこか遠くの空から、無事に歌えることを祈っていただくと感謝です。
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2013年1月18日 (金)

吹奏楽って…なかなか興味深い文化を持ってます

 吹奏楽部の顧問って奴を半年以上やってみて、色々と新しい習慣に出会って「ほほぉ~」と思う事が多々あります。吹奏楽村のしきたりというか、習慣というか、まあ“吹奏楽文化”って奴なんでしょうが、これが私にとって、実に興味深くて、目新しいんです。この世界に慣れ親しんで、新鮮な気持ちが無くなってしまう前に、それらについて書いておこうと思います。まあ、まだ新米なので、誤解していたり、勘違いしている部分もあるかもしれませんが、それらについては、コメント等でやさしく教えてくださいませ。
 
 
吹奏楽って…勝負事なんだな

 『常在戦場』なんですよ、吹奏楽って。常に競争をしている感じです。コンクールが盛んという事もあるし、メンバーさんも、常に他の団体や他のプレイヤーを意識している人が多く、向上心にあふれ、上昇志向な方が多いです。これは良い事だけれど、常に戦闘体制というか、『常在戦場』っぽいんですね。『のほほん』とか『ほんわか』ってのとは、ちょっと世界が違います。

 まあ、吹奏楽の響きって、軍楽の響きと通じる部分があるから、余計、そんなふうに感じてしまうのかもしれません。なんか、勇ましいんですよ。

 なので、吹奏楽部の部員さんたちは“文化部の子”と言うよりも“運動部の子”と思って接した方が良い感じがします。運動部の子って『常在戦場』で、常に“次の試合”の事を考えて、日頃から自分を鍛えているわけで、そういうメンタリティーと通じる部分があるんですね。

 同じ音楽系でも、軽音楽部とかは、もろに文化部っぽくって、ダラ~とした雰囲気のところが多い(申し訳ない)ので、吹奏楽部のキビキビした雰囲気は新鮮ですね。ほんと、吹奏楽部って、体育会の部活みたいです。
 
 
吹奏楽って…先輩が後輩を、上手な人が初心者を、教える。つまり、互いに教え合うモノなんだな

 吹奏楽文化の主な担い手さんたちは、中高生の吹奏楽部員って事もあるし、市民楽団にしても、基本ベースが、学生時代の部活動の延長だから、いわゆる吹奏楽の世界全体が“部活のノリ”ってやつが色濃く残り、こうなるんだろうと思います。

 その団体の先輩たちが、後輩を指導する。うまく回っている時は、問題ないです。同じ団内で教えあっているうちは、特別な経済的な負担もないし、身近な人に習えるなら、時間も手間もかかりません。問題があるとすると…“素人が素人を教える危険性”って奴でしょうか。(学校などではたいてい)キャリア2年目の人が初心者に楽器の演奏法と音楽の手ほどきをやるわけですから、このやり方が常に万全であるとは言えないわけです。

 だから、指導者を招く団体もあるわけですが、それができる所は、まあ良しだし、できるだけ多く指導者に来てもらえれば、なお良いのですが、それはなかなか難しいって団体も多いみたいですね。

 上の項目で、吹奏楽って体育会っぽいと書きましたが、プロの世界とは一線を引いて活動しているなんて、同じスポーツでも、プロアマ交流が盛んなサッカーと言うよりも、プロとアマの交流に制限がある野球みたいな感じかな?
 
 
吹奏楽って…女子っぽい

 まあ、女子多いっすから(笑)。市民団体だと、まだオジサンやオジイサンたちが頑張っていますが、年齢が若くなるに従って女性が増えてきて、学校の部活だと『男子ゼロ』なんて学校も珍しくないくらい、吹奏楽って“女子のすなるもの”らしいです。

 吹奏楽の演奏では(通常のコンサートなどでは)演奏しながら、ベルアップをしたり、歌ったり、踊ったり、ステップを踏んだり、カブリモノをかぶったり、コスプレしたり…なんて、余興系の事をやる事が多いです。私、そういうのを始めてみた時は、目が点になったし、正直「軟弱だな…」と思った(失礼)ものです。

 「でも、待てよ。このノリはどこかで見たことあるぞぉ……………、おぉ、そうだ。“お母さんコーラス”だ!」

 すべて合点しました。私が「軟弱」と思った部分(ごめん)は、別に軟弱でもなんでもなく、女性的な趣味っぽい部分だったんです。その女性的な趣味っぽい部分を、男性である私は「軟弱」と思っただけなんです。

 今は受け入れましたが、吹奏楽部を受け持った当初は、この女性的な部分に大きな違和感を感じていました。と言うのも、その頃の私は、自分が学生だったころの“硬派な吹奏楽部”のイメージしか持っていなかったわけで、つまり、現代の吹奏楽事情をよく知らなかったための誤解をしていたわけです。

 今の吹奏楽は、全然硬派じゃないんです。むしろ、女性原理(って書くと、ちょっと大げさだけど)に基づく世界なんだなあと、今はちゃんと合点しております。

 ちなみに、私が学生の頃、私は吹奏楽部のトラによく行きましたが、その頃の吹奏楽部は、部員の大半が男子学生で、実に男臭い部活でした。女子はいないわけではなかったけれど、木管に少々いたぐらいでした。やる事なす事、男の子っぽいと言うか、バカっぽいと言うか、時代の影響もあったけれど、かなり“硬派”で無骨な部活でした。

 今思うと女性差別もしっかりあって「女に金管が吹けるわけない」とか「女が太鼓? ムリムリ」とかの言葉をリアルに耳にしました。女の子には、必ずしも居心地の良い部活ではなかったかもしれません。

 変われば変わるものです。今じゃあ、男の子の方が小さくなっていますからね。
 
 
吹奏楽って…理想よりも現状優先なんだな

 私が吹奏楽で驚いたのは“降り番がない”事です。コンクールなどでは、出演人数の上限があるので、それを超えてしまうと、コンクールで演奏できなくなってしまうので、控えのプレイヤーが生まれてしまうのだけれど、それはあくまでも人数制限のためです。そこがクリアできれば、例えばその団にフルートが3名いたら3名全員が、5名いたら5名全員で演奏に関わるって団が多いですね。フルートのパートが、1stと2ndに分かれていたら、それぞれに1名ずつあてがい、残りは降り番ではなく、可能な限り皆でステージにあがって演奏する。人数が多ければ、各パートに2名配置する、3名配置するなんて、当たり前。これに驚きました。ついついオーケストラ感覚で「フルートは1パート1人ずつ」って思い込んじゃうんですね。でも、吹奏楽では、それは間違いなんです。

 なので、コンサートなどでは、舞台の上に人があふれてしまうほどです。でも、皆で同じ曲を演奏して、一体感を感じて楽しんでいるわけで、結構和気あいあいとしていて、それはそれでグッドだなって思います。

 融通がきくのは、楽器の数だけでなく、楽器編成もそうみたいです。理想よりも現実優先って感じで、楽譜に書いてあっても、団には存在しない楽器なら、わりと気軽に楽器を変えてしまうみたい。例えば、オーボエがいなければ、オーボエのパートをサックスやクラリネットで代用しちゃうとかね。…なんかそれってすごいね。市民オーケストラで、例えば、ベートーヴェンの第九を演奏するのに、もしもその団にオーボエがいなかったら、サックスで代用するのでなく、エキストラのオーボエ奏者を依頼するのが常でしょ? そういう所の違いが面白いです。
 
 
吹奏楽って…演奏主体だな

 上記の事柄とも関連するけれど、吹奏楽って演奏して楽しむ音楽なんだと思います。だから、楽器の数や種類が多少違っても、みんなで曲が演奏できるなら、それで良しなんだと思うし、ベテランさんから初心者さんまで、腕前の差があっても、みんなで支えあって演奏するのが吹奏楽です。まあ、合奏スタイルですから、腕前に差があっても、部分的に落ちてしまう人がいても、場合によってはエア演奏者がいても、なんとかなる(する?)音楽です。
 
 
吹奏楽って…とりあえず音が大きければ勝ちみたいです

 これは私が“大きな音が苦手”という個人的な弱点を抱えているから、余計に感じる事かもしれないけれど、とにかく吹奏楽の人って、音が大きければ勝ちだと思っているんじゃないかな? もちろん単純に音が大きければ良いというわけでもないのだろうけれど、それでもやっぱり“音が大きければ良し”と思っているフシを感じます。

 合奏練習をしていても、大抵の指揮者さんは「そこは音量を押さえて」という指示よりも、「そこは、もっともっとちょうだい!」という指示の方が多いですからね。私に言わせれば「どんだけ大音量を要求するんだい」って思いますが、でも音が大きければ、ひとまず勝ちみたいです。

 仕事ですから、吹奏楽の演奏会にも行きますが、耳を塞ぎながら聞いている事だってあるんですよ。…ってか、目の前10mとか20mとかの至近距離でトランペットの集団(だいたい30~40台ぐらい?)が、パパーって思いっきり吹いているのを、顔色一つ変えずに聞けるなんて、私には考えられない事が日常茶飯にあふれているのです。

 ほんと、吹奏楽は音が大きいです。音楽ホールでの演奏会だと、反響もすごいので、音に酔います(マジです)。
 
 
吹奏楽って…学生時代に燃え尽きるものみたいです

 全員が全員ってわけじゃないことを最初に書いておきますが「学生時代に熱心に吹奏楽をやってましたが、オトナになってからはサッパリで…」という人多いです。でも、学校の部活なら、それが当たり前かもしれません。

 私は学生時代に柔道をやっていましたが、はい、学生時代に燃え尽きました。今でも柔道着は持っていますが、もう何十年も他人と組んでいません。たぶん、腕もなまって、今じゃあすごく弱っちいです。

 吹奏楽も、学生時代に必死にやって、学校卒業と同時に吹奏楽も卒業…って人がほとんどかな? なんか、モッタイナイよね。卒業生に「音楽やらないの?」って尋ねると「学生時代にいっぱいやったから、今は別の事がしたいです」なんて答える子が多いけれど、まあ、気持ちは分かるけれど、でも寂しいなあ。
 
 
吹奏楽って…結局、団体競技なんだな

 勝利に向かって、一丸となって立ち向かう。これが吹奏楽のスタイル。

 このスタイルって、日本人、好きだよね。だから、日本でこれほど吹奏楽が発展したんだと思う。世界的にみても、これだけ吹奏楽が発達している国って、ちょっと他にはないでしょ? 音楽で、チーム対抗戦をしているのが、吹奏楽なんだと思います。吹奏楽だって“One for All, All for One”なんだよね。

 何はともあれ、若者が、一つのことを目指して、互いに助け合いながら、己を向上させていく姿は、美しいと、私、思います。

 それにしても、吹奏楽の文化って、興味深いなあ。

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吹奏楽」カテゴリの記事

コメント

お初です。わたしは○年ぶりにフルートを再開。買ったフルートがアルタスです。これしか鳴らなかった。いや、かなりうれしい!!! で、吹奏楽はじめるんです。昔、全国行ってました。課題曲なつかしい。フルート的にはルイロットが好きで、デュフレーヌが一番好きなんですが。汗 個人的にもドビュッシーのソナタやピエルネとか吹いてました。なぜが吹奏楽マニアになってしまい、コンクール見に行ってました。リードのエルサレム讃歌とか好きです。
アルタスの記事、参考になります。いろいろありがとう。

su_zanさん

 全国の経験者ですか? すごいですね。私は顧問になって、全国に行く事の大変さが肌身にしみるようになりました。全国に行くには、生徒も大変だし、指導者や顧問の先生も大変ですね。なかなか出来る経験じゃないと思います。

 ルイロットがお好きな方にはアルタスはお似合いなんだそうです。アルタスの音色はルイロットの音色と通じるものがあるそうです。もっとも、私自身はルイロットの音色を知らないので、その事が本当かどうかは分からないのですが(笑)。ルイロットに、似ていようが似ていなかろうが、私にとっては関係がなく、すばらしく美しい音色で鳴ってくれれば、それで良しだと思ってますし、実際に美しい音色で鳴ってくれるし…。

 他のメーカーのフルートも、もちろん良いのですが、私にとっては、アルタスがナンバーワンなんです。だって、音色が私好みなんですから。

すとんさん
お返事ありがとう。
全国いけたのは、そういうところでしたから。
疑問を感じたこともありますよ。
自由曲のカットのこと、フルートの人数。うちは八人いました。ほとんど聴こえません。笑
コンクールバンドでしたから、少しつらかったかな。一年のほとんど課題曲と自由曲です。
バレイ音楽とかフランス音楽ができるので好きなところでした。

アルタスは離せません。今までで一番いい音してます。
倍音がふくよかですね。
ルイロットで吹奏楽はどうなんだろう?好きなのと吹くものは違いますよ。
自分の身体にあったものをみつけましたから。不思議な気分。
ALは確かにルイロットに近い感覚がありまして、購入の際まよいました。
ただかなりオバーブローしてしまうんです。
一本だけハーフオフセット、リング、H管だけはいけたんですが、
音が細いので。今のアルタスはそれがないのと甘い音なんで決めましたよ。
何本吹いたことか。笑 
ほんと記事が参考になりました。ありがとう。
あとはピッコロさんだ!

su_zanさん

 奏者と楽器には相性ってのがあると思います。おそらく、su_zanさんとアルタスフルートの相性が良かったのでしょうね(私も良いですよ)。アルタスは、合わない人は本当に合わないそうですからね。毀誉褒貶が激しいのがアルタスの特徴のようです(笑)。

>ルイロットで吹奏楽はどうなんだろう?

 音色以前に、ピッチが合わないような…。ルイロットはピッチが低いでしょ? 吹奏楽はピッチが高いものねえ…。頭部管をカットしないと吹奏楽に使えないんじゃないかな?
 あと、音色的に吹奏楽で求める音色とは、たぶん違うような気もするし…。吹奏楽って、フルートにも、太くてしっかりした音を求めるじゃないですか? まあ、どんな楽器であれ、奏者が“太くてしっかりした音”で吹けば、どんな楽器を使用していても関係ないと言えば関係ないのですが…。

>あとはピッコロさんだ!

 いいなあ、私は昨日、フルートの練習をしていたら、耳の中がかゆくなりました。そんな耳を持っているので、私がピッコロを吹いたら、たぶん、耳が痛くなるんだろうなあ。だから、私がピッコロを吹くなら耳栓が必需だろうけれど、なんか、それっていやだな(笑)。

すとんさん

吹奏楽のフルートはなんであんなに太いのか?
すべてではないでしょうが、傾向はありますねえ。

いい耳してはるんですよ!。よく聴こえすぎるんですって。
ピッコロ、中学からずっと持ち替えなのでなれました。
最初は、ノイローゼですよ。音程が合ってるのかどうかわからない。そんな感じ。
最近、新しい楽器を買う時に必要な楽譜を探ってました。
懐かしいものがいっぱい。
いまから楽しみです。

su_zanさん

 吹奏楽のフルートの音色はなんであんなに太いのか? それは私にも分かりませんが、現状、あっちこっちの吹奏楽団のフルートの音色が太めなので、新しく入ってきた子たちが「フルートの音色ってあんなものか」と思って、それらを目標として吹くので、太めになる…んだろうなあって思います。そして、あっちこっちの吹奏楽団のフルートの音色が太めなのは、そういう音が求められているから、でしょう。では、誰がその太めの音色を求めているのかと言うと、指揮者や指導者って言われる人だと思います。で、その指揮者や指導者の出自は…と言うと、吹奏楽の場合は、多くは元金管楽器奏者だったりするわけで、つまり、あのフルートの太い音色は、金管楽器奏者のイメージするフルートの音(=金管楽器と合わせた時にいい感じの音色)って事になるのかなあ…とボーと思ってます。

 なので、あの太めの音色は、吹奏楽にはちょうど良い音色って事になるのかなあ…って思います。いわゆる、クラシック系(ってか、室内楽やオーケストラのフルートの音色)とは、だいぶ違いますが、それは音楽ジャンルが違うので、違っていて当然ってところなんでしょう。


>いい耳してはるんですよ!。よく聴こえすぎるんですって。

 いやいや、よく聴こえているわけじゃないですよ。やはり、加齢による聴能力の低下は否定できません。単純に、大きな音が苦手なだけです。もう少し大きな音が平気ならば、色々な楽しみをあるだろうに…と時々残念に思います。だって、ロックコンサートとか、好きなのに行けないんですよ! もう、ほんと、残念無念でしょ。

すとんさんへ
わたしは打ち拉がれて帰って参りました。
別の吹奏楽団の見学にいきましたが、まあなんとフルートの音がブリキのようで
音色を大事にしている方としてはしんどかったです。
で、音程がすごく不思議。チューナーではかった音まんまでした。
上からや下からの流れ、まったくないの。
これは音色がこわれるわって、吹けなくなりました。
すべてのバンドがそんなわけないんだけど、ここは!なぜ?
前にいたバンドが異質ではあったのね。
クラリネットが基本で音があっていく感じだったから。オケのように柔らかいバンドでした。
フルートの音、あんなのははじめて聞きました。
吹奏楽がああいうのがいいのなら、個人レッスンだけにしたいなあと思いましたね。
全国いってらっしゃるみたいだけど、やっぱ団体なんだなあ。
かなり疲れて帰った。
すとんさんがいってたことを納得して帰ってきたのでした。

su_zanさん

 私も吹奏楽部の顧問などを始めたおかげで、色々な吹奏楽団を見聞きするようになりました。巷の吹奏楽団にも色々なところがあります。根気よく探せば、su_zanさんにピッタリの楽団があるかもしれないので、簡単に諦めない方が良いと思います。

 とは言え、吹奏楽という音楽ジャンルに共通する一般的な特徴ってのもありまして、フルートという楽器は、決して厚遇されている楽器ではない事は確かです。

 多くの吹奏楽団の場合、求めているのは『音量…特にpp-ffの音量差であり、とどのつまり最大音量の大きさ』であったり『音程…チューナー的に正しく、どの瞬間であってもハモっている事』であったり「リズム…メトロノーム的に正しく、よどむ事なく音楽が前進していく事』だったりします。この三つの要素の完成度が高ければ高いほど、コンクールなどでは上位に行けるわけです。ま“必勝”の三要素ってところですかね。

 フルートに音量を求めちゃいけませんが、吹奏楽では“金管に負けないように”と音量が求められます。無理に音量を稼げば、音色が壊れるのは必至です。しかし、音色をキープしてたら、音量は稼げませんからね。吹奏楽では、どうしても音色は犠牲になります。

 チューナー的に正しい音程や、メトロノーム的に正しいリズムで演奏できることは、素晴らしい事だと思うし、それはまさに“訓練のたまもの”だと思いますし、それが出来るのが“上手な演奏”なんだろうと思います。奏者はチューナーをつけっぱなしで、いつもグリーンランプを確認しながら演奏練習する団体も多いし、指揮者はメトロノームのクリック音を聞きながら指揮をして練習するところも多いです。

 それを積み重ねていけば、コンクールの上位に食い込めるようになるんだろうと思います。でも、それじゃあ、歌心からはちょっと遠いかなって、個人的には思います。しかしそこで歌心を追求するとコンクールでは勝てませんから仕方ないです。

 吹奏楽の醍醐味は『仲間と勝利を目指して共に汗をかいて栄冠を勝ち取る』って事だろうと思います。それを是とするなら、吹奏楽を楽しめばいいし、それを否とするなら、別の道を探せばいいだけです。それだけの話だろうと、私は思います。

 別に“栄冠”って言っても、コンクールに勝ち進むことだけじゃないって、個人的には思いますがね。

すとんさん

うわ、納得!! そして励ましありがとう。

あたしが以前いたところは、みんな音大卒の教員がトップにいたので
芸術的な音色にこだわる人ばかりでした。音量はさほどなかったよ。
全国では金をとってないけど、優しい音で好きでした。
真逆なんだろうなあ。
わたしがいたとこ、一般的に金管がなるバンドが多い中、
木管を主体としたバンドでしたからオケみたいだったなあ。
吹き方、まったく変えなくてよかったので。
あと、チューナー、使ったことないですよ。全国行ったそのバンド。
ひたすら全体練習で音階、それもとってもシンプルでゆっくり、ゆっくり。
緑のランプがつけばよいのかあ? びっくりしました。
響きであわすのではないようね。
自分が恵まれた環境だったのだと、本当に思いましたね。
昨日、正直、気持ち悪くなりましたの。朝までくらくらしたわ。
(団の人ごめんなさい)
否になりそうでいやだなあ。
音大卒のフルートさんが入団されない理由もわかりました。
音を破壊されるし、独特やしねえ、といっとりましたが。

すとんさんの記事読んでいったんで良かったです。

追記 気長に探します。

su_zanさん

>音大卒のフルートさんが入団されない理由もわかりました。

 音楽ジャンルが違うんですよ。使用楽器がクラシックで使うものが多いので誤解されやすい(演奏している人ですから誤解している場合も多々あります)のですが、吹奏楽はクラシック系の音楽ではありません。あれはれっきとしたポピュラー音楽であり、現代に生きる音楽なんです。音大卒の方は、クラシック系音楽(古典音楽)の演奏をする勉強をしていますから、そりゃあ入団されないですよ。

>追記 気長に探します。

 探せば、きっと良いところが見つかりますよ。だから、簡単に諦めない方がいいですよ。

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