ひとこと

  •  放送業界&家電業界では、4K、8Kのテレビ放送で盛り上がっているみたいです。皆さん、4Kのテレビって欲しいですか? 私は廉価ならば欲しいですが、高価ならばパスです。だって、ウチのテレビって42型だもの、そんなに大きくないもの。DVDとBlue-rayの画質の違いだって分からないくらいだもの、4Kや8Kの画面を見ても、たぶん、その美しさは分からないんじゃないかな? いや、それ以前に、アニメとかバラエティとかドラマとかを、そんなに美しすぎる画面で私は見たいのか…って話です。もちろん、廉価なら見たいですが、たぶん最初のうちは高価だよね。100万円以上もするようなテレビは、よう買わんですよ、私。私に買って欲しければ、まずは10万円程度にしてください。話はそれからです。

お知らせ

  • ●2018年秋の本番のお知らせです。●門下の発表会は、次の通りです。●2018年11月18日(日) 横浜市神奈川区民文化センター かなっくホール 13時開場 13時30分開演です。●こちらは一番下手っぴなのが私なので、最初から聞いても面白いと思います。全体で2時間程度の発表会です。私の出番は二回に分けてますが、最初の出番は14時前後になる予定です。●レスピーギ作曲「Invito alla danza/舞踏への誘い」●ドナウディ作曲「Amor s'apprende/ 愛は取り付いてしまう」●ヴェルディ作曲「椿姫」より「De'miei Bollenti spiriti/燃える心を」●そういうわけで、一つよろしくお願いします。
2018年11月
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2013年1月15日 (火)

メトのライブビューイングで「仮面舞踏会」を見てきました

 …大雪なのにねえ(笑)。

 そうなんです、一月の三連休の最終日、関東地方が、関東地方的には大雪(北国の人から見れば、平凡な、たった10cm程度の積雪ですが…)に見舞われた日に、わざわざお出かけして見てきました。

 だって、昨年末から今回の三連休の中日まで、お休みはほとんど吹奏楽関係の練習やら行事やらで潰れまくって、おかげさまで体調崩しっぱなしで、ここらでオペラを補給しないと、私、本当にどうにかなりそうだったんですもの(涙)。なので、無理して出かけてきました。だって、オペラが不足すると死んじゃう体質なんですから、仕方ないのです。

 見てきたのは、ヴェルディ作曲の「仮面舞踏会」。アメリカのオペラ劇場であるメトでの上演だけれど、ボストン版ではなく、スウェーデン版でした。なので、主人公はリッカルドじゃなくてグスタブでした。でも、腹心の部下はアンカーストレム伯爵のはずだけれどレナートと呼ばれていたし、占い師もアルヴィドソン夫人じゃなくてウルリカと呼ばれていました。ちょっと、人物の呼称が混乱していたみたいです。

 それはさておき(笑)、オペラそのものの出来は…歌的には良かったです。芝居も良かったです。演出もなかなか演劇的で分かりやすくて良かったです。ただ、時代設定が19世紀から20世紀に、百年ほどこっち側に変更されていたため、衣装や舞台装置などに違和感がありました。そこを受け入れられれば問題ないけれど、ダメだと厳しいかもしれません。…私ですか? 私は一生懸命、20世紀の衣装や舞台装置を19世紀のモノに脳内変換して楽しみました(笑)。まあ、舞台を20世紀に変更すると、既製服を舞台で使えるので、衣装代が(つまり制作費が)安くあがりますからね…、劇場側は大助かりです。でも、おかげで見た目が地味で地味で…。

 歌手は、グスタブをやったテノールのマルセロ・アルヴァレスが美声で美声で、もう~うっとりでした。この「仮面舞踏会」ってオペラは、テノールはほぼ出ずっぱりの歌いっぱなしなんで、魅力のないテノールがこれをやると悲惨になりますが、アルヴァレスは美声なので、声を聞けるだけで満足でした。

 レナートのディミトリ・ホヴォロストフスキーは…美形ですねえ。美形なバリトンってズルイですね。アメーリアのソンドラ・ラドヴァノフスキーも、なかなかパワーのあるソプラノさんでグッドでした。パワーがあると言えば、ウルリカをやったメゾソプラノのステファニー・プライズって、なんですか? あの人は! 体格もドスコイだけれど、声がすごくドスコイで、めっちゃ素敵でした。これに、オスカルをやったソプラノのキャスリーン・キムも、なかなか立派な声を持ったコロラトゥーラソプラノで、主役5人の声のバランスが良くて、本当に聞いていてうっとりするオペラでした。

 ええと、キャスリーン・キムは、キム(金)という苗字だけれど、中国ではなく、韓国系の人らしいです。それにしても、この人、素晴らしいコロラトゥーラですね。以前、ライブビューイングで見た「ホフマン物語」でオランピアをやってましたほどで、実に見事な歌手さんでした。ただ、歌はいいのですが、ズボン役が似合わない(笑)。まず、身長が足りなさ過ぎます。手足が短すぎます。ズボン役をやるなら、ある程度の身長は欲しいし、手足がスラっと長くないと、男らしく見えません。顔にチョビヒゲとアゴヒゲを書き込んでいたけれど、ちっとも似合いません。まあ、演出家からは「不思議な人」という役どころなので、男でも女でも良いと言われてのキャラ作りだったみたいです。まあ、19世紀ならともかく、20世紀の王室にお小姓は似合いませんから、こんな奴(天使の羽を背負っているんですよ、変な人物です)になっちゃったんだろうけれど、だったら、ズボン役そのものをやめて、普通の女性秘書にしちゃえば問題なかったんじゃないかって、個人的に思います。なんか、このオスカルだけが、舞台で浮いた存在でねえ(苦笑)。歌手に責任がないけれど、なんか変でした。と言うわけで、今回の演出で???なのが、オスカルの存在でした。

 結局、今回の「仮面舞踏会」は、聞いている分には、とても良かったオペラでした。CDなら、問題なくお薦めって感じです。

 最近のメトのライブビューイングは、休憩時間に流す映像にもなかなか力が入っていると思います。今回は、二回ある休憩時間のうち、最初の休憩時間の時に、ドニゼッティ作曲でメト初公演の「マリア・ストゥアルダ」の舞台稽古の様子を流し、マリアのアリアをピアノ伴奏で歌ってましたし、二度目の休憩時間では、次週上映予定の「アイーダ」からソプラノのアリアを流してくれました。なんか、得した気分になりました。

 この休憩時間に流す映像って言うと、出演者たちのインタビューが面白いのですが、今回の収穫は「実はホヴォロストフスキーって、好人物かもしれない」って感じた事。舞台では、常にシブい顔をしていますので、気難しい人物なのかなって思ってましたが、インタビュー姿は、笑顔満面で結構ノリの軽い人でした。彼はたぶん常識人だし、たぶん善人です。さすが、バリトンさんだね。テノールにありがちな非常識人ではないし、ソプラノに良くいる心を病んでいるタイプでもなさそうでした。健全なバリトン…イメージ通りじゃないですか。…好きになれそうだな。

 とても楽しかったですよ。歌好きにはたまらないオペラだなあって思いました。大雪の中、わざわざ出かけた甲斐がありました。

 で、映画館を出ると、雪が積もってました。いつもは、映画館から横浜駅まで歩いて帰るのですが、雪に負けたので、地下鉄に乗ってJR横浜駅まで行きました。すでにその時のインターネットの情報では電車が止まっている事になっていました。「これはさすがにヤバイかも…」と覚悟して、駅に着いたら、電車は止まってはいなかったけれど『大幅遅れ』という事で、次に来る電車の発車予定時刻が2時間前となっていました。本当に“大幅”に遅れているみたいです。「大丈夫かな…?」と不安を抱えたまま、サッサと帰ろうと思ってホームに上がると、ジャストタイミングで客のあまり乗っていないスカスカな電車がやってきて、それに乗りこんで座って帰りました。“大幅遅れ”とありましたが、電車は、別に徐行運転をしていたわけでもなく、普通の速度で走っていましたので、特に障害もなく、普通に地元に戻れました……たぶん、運が良かったんだと思います。

 地元の駅に着いた段階で“暴風雪警報”が出てましたが、実際の天候は、すでに普通の雨でした。これもラッキーかな。道が多少歩きづらかったですが、無事に帰宅できました。

 これで、オペラが補充できたので、気持ちは多少軽くなりましたが、カラダにたまった疲労は、ますます溜まりっぱなしだよぉ。ああ、今度はカラダを楽にしたいです。

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コメント

え?ホロストフスキーのインタヴューあるんですか???
くぅぅ。。。。
密かに好きです、ホロストフスキー。
羨ましいです、新潟はないのよ、上映orz

ミルテさん

>え?ホロストフスキーのインタヴューあるんですか???

 はい、ありました。それも結構たっぷりと…。意外とナイスガイでした。

 私は劇場でいただいた資料から、彼のことを“ホヴォロストフスキー”と書きましたが、ミルテさんが“ホロストフスキー”と書かれているのを見て「???」と思いました。ミルテさんが間違える訳ないし、私もしっかり確認して(だって分かりづらいんだもの)書いているし…と思ってググってみたら、彼の名前の表記って、あまり一定していないみたいですね。ミルテさんが書かれた“ホロストフスキー”も多かったし、私が書いた“ホヴォロストフスキー”も結構ありました。wikiによれば“フォロストフスキー”でも“フヴォロストフスキー”でもいいみたいです。つまり、ロシア語って難しいって事かな?

>新潟はないのよ、上映orz

 おぉ、ホントだ。新潟じゃやらないんだ! 東京より北だと、札幌と仙台しかやらないみたいですね。新潟からだと…京都が一番近い? 「横浜、遠いなあ…。湘南でやらないかな」とグチっている私は贅沢者ですね。

 夏、それもお盆過ぎから9月の始めぐらいまで、アンコール上映と称して、今までやったものを、東京の築地の東劇で、毎日朝から晩までやってます。夏に東京にいらっしゃった時にでも、話のネタとしてご覧になるといいと思いますよ。

名前の表記についてです。

えっと去年の頭まで、「ホロストフスキー」で表記されていたんだけど、
より言語に近い発音で、ということで「ホヴォロストフスキー」と変えます、って音楽事務所でお知らせがあったのですが
どうもホヴォロストフスキーって覚えにくくて、ごめんなさい、昔の表記で書きました。
Dmitri Hvorostovsky って書けばいいのねw

18日の夜に東京に行くのに見られないのは悔しいですが、夏休み、期待します!

ミルテさん

 そういう事だったのですか。でも、普通の日本人には“ホロストフスキー”も“ホブォロストフスキー”も、どっちも覚えづらく、言いづらいです。それだけ、我々がロシア語およびロシア文化に慣れていないって事なんでしょうね。特に“~フスキー”が付いちゃうと、それだけで判別難易度があがったりして…。

 それはともかく、銀髪のオペラ歌手って、かっこいいですよね。彼がバリトンでなく、テノールだったら、きっと三大テノールよりも、ずっとずっと人気が出たでしょうね。

 そう言えば、オペラ歌手って、役になりきるために、カツラをかぶる人が多いけれど、彼は銀髪を見せるためでしょうか? あまりカツラをかぶりませんね。

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