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  •  もうすぐ選挙ですね。選挙は、それぞれがご自分の思想信条に従って投票すれば良いことですが、その際に、枝葉の小さな問題に捕らわれて、大切な事を見失わないようにしないといけません。選挙は人気投票でもなければ、誰かを懲らしめるための手段でもありません。我々の子どもたちに、日本という国を安心安全に譲り渡すために、今何をしなければいけないのか、そしてそれを目指しているのは誰なのか、そこらへんを見極めていくことが大切なのです。問題は今ではなく、未来なのです。
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2012年12月 4日 (火)

第九のリハーサルがありました

 今まで、どうも勘違いしていたみたいです。私はブログでも、前日の夜に行う練習がゲネプロで、当日の午前中に行うのが[最終]リハーサルだと思ってましたが、どうもそれは間違いのようです、ごめんなさい。ちゃんと書き直すと、前日の夜の練習がリハーサルで、当日の午前中に行うのがゲネプロでした。

 で、今回は前日の夜に行われた、リハーサルの記事を書きます。

 私は、この日は、メッチャ仕事が忙しくて、集合時間にだいぶ遅れていきました。受け付けで「お待ちしていました」と役員の方に、軽いイヤミを言われてしまいました。まあ、前日リハーサルを遅刻するって、確かにナシだよね。でも、こちらはまだまだ現役だし、趣味生活よりも仕事の方が優先なんだから、こりゃあ仕方ないけれど、そんな事情は通じないかな? まあ「すいません」と頭を下げて、事なきを得ました。

 でも、働いてお給料をいただいて趣味が出来るわけで、いくら私が趣味三昧だからと言って、趣味で生活費が稼げるわけじゃないのだから、仕事でリハーサルに遅れても、イヤミなど言わずに、勘弁してください。これでも頑張っているんですから(願)。

 とりあえず、遅れて会場入りをしたら、体操はすでに終了し、副指揮者さんによる、発声練習の時間になっていました。ハミング練習から参加しました。

 それにしても、外は寒かったです。身も心もメガネも冷えきっていたので、練習会場に入った途端に、メガネが曇って、何も見えなくなりました(笑)。おまけに、冷えきったカラダで発声すると…頭がズキズキしました。ああ、声を出すと頭が割れるように痛いなんて…懐かしい(笑)。キング先生の前では、いつも頭が割れるように痛かったのを思い出しました。彼は、私が頭が痛まないように楽に声を出すと、怒るんだよね。で、頭が痛くなるような声で歌い始めると、始めてOKを出してました。ああ、懐かしい痛みだぁ~。

 その点、今のY先生は、キング先生とは全く逆で、頭が痛くなるような声を出したら、即座にやめさせて、楽な声で歌わないとOKを出してくれません。理想とする声の方向が全く逆なのが面白いです。そんなわけで、最近は、楽に楽に声を出すのが癖になっていて、あれほど私を悩ませていた発声痛とは無縁になっていたので、久し振りのこの激痛、ほんと、懐かしかったです。

 時間が経って、カラダが部屋の温かさに馴染んできたら、頭痛も治まりました。ああ、良かった。

 そして、頭痛が治まるにつれ、楽に発声しているにも関わらず、声がいい感じになってきました。自分でも分かるほど、シンギング・フォルマントが出ている感じです。高次成分たっぷりの倍音が声に乗っかっています。楽で響きたっぷりで深い声で、ううむ、いい感じだ。

 「そっちの方から、少し尖った声が聞こえます。周りの声をよく聞いて合わせて~!」と副指揮者さんが、私のいる方を指さします。

 …はいはい、分かりました。私のこの声が気に入らないのですね。

 さっそく、高次倍音少なめで息たっぷりで漏れ漏れの溜め息のような、くぐもった声に切り換えました。どうやら、こっちの声なら、OKのようです。ああ、つまんない。でも、合唱をやる以上、自分の声で、それも良い状態の声で歌っちゃダメなわけで、すごくつまんないけれど、仕方ないです。

 そうこうしているうちに、大ホールに移動となりました。そうです、リハーサルは本番会場である大ホールの舞台の上に、本番同様にセットを組んで行うのです(実は書き落としましたが、前回のオケ合わせも同じ感じの練習でした)。とは言え、あくまでもリハーサルなので、まだ、合唱の個々のメンバーのステージ上での立ち位置は、まだ、決めないそうなので、何となくの流れで舞台に出たら、なんと、一番前の(テノールの中では)一番端になりました。隣はソプラノさんです。いやあ、最前列で歌うなんて経験、始めてです。いつもは最後列で歌ってますから、なんか景色が違います。それにしても、最前列じゃあ、楽譜を見て歌えませんね(笑)。

 最前列、最前列…と浮かれていたら、私の前にもう一列出来て、二列目になりました。ソプラノがひな壇に乗り切れずに、テノールの前に侵出する事になったわけです。まあ、小柄な女性(ソプラノって、たいてい小柄な女性です)が私の前にいても、いないも同然の、見晴らしの良さには変わりありません。

 このリハーサルからは、ソリストさんたちも勢ぞろいでしました。ですから、リハーサルはソリストさんと、オケや合唱、ソリストさん同士のカラミの確認を主にしました。

 それにしても、前の方で歌っていると、後からの声がよく聞こえるねえ。私はいつも最後列にいるので、こういう感覚は新鮮です。

 それにしても…ジ・アマチュア…だよ。私は、そういう演奏が結構好きだけれど、まさにジ・アマチュアだね。まあ、アマチュアは、技術の有無ではなく、熱意の有無で演奏を聞かせるんですから、これはこれで良しです。

 改めて、合唱を聞きながら歌っていると、ここの合唱団の音程の幅が広いことに気付かされますし、リズムの幅も広い広い。合唱では、歌えない人を前に出して、後から他の団員の声を聞かせて、それに合わせて歌わせるというテクニックがあるけれど、それはここでは通用しないかも(笑)。だって、音程にせよリズムにせよ、幅がありすぎて、どこに合わせたらいいか分からないもの。

 …なんて書くと、なんかヒドイ演奏をしているように思われるでしょうが、決してそんな事はないんですよ。と言うのは、幅の広い音程やリズムの原因となっている声は、たいてい側鳴りの声なので、舞台の上ではよく聞こえても、客席までは届かないので、演奏的には、全然問題ないです。ただ、舞台にいる他のメンバーか惑わされるだけです。私ですか? 私は自分がベストだと思っている音程とリズムで歌います。まあ、音程はともかく(だって音感無いもん)、リズムは指揮者の棒に合わせて歌っているので、そんなにヘマな事はしていないつもりです。

 音程と言えば、やはり、すごく不安です。舞台で歌うと、自分の声が全く聞こえないので、自分で自分の出している声の音程を確認する事が出来ないのです。もちろん、確認のために、聞こえるような声で歌おうとすればできますが、それをしたら叱られるし、合唱も壊してしまうので、自分を含め、周りに聞こえないような声で歌ってます。もちろん、『聞こえないように…』と言うのは、エコ発声で歌っているだけの話であって、私自身やその周辺ではさほど聞こえないでしょう。だって、エコ発声って“鼻唄”みたいな歌い方ですから。

 鼻唄であっても、きちんとツボを押さえて発声していますので、私の歌声は、私自身の体内に残りません。もちろん、周囲からの反響で返って来る事もありません。なので、発声している筋肉の感覚だけで、音程を自覚して歌っているのですが、声そのものを耳で確認できないので、歌っていても不安です。自分が今歌っている音は正解だろうか? たぶん正解だろうと思いますが、やっぱり聞こえないのは、本当の本当に不安です。

 リハーサルは90分だったのですが、60分を越えたあたりで、腹筋が限界を越えたらしく、ツリました。もう、痛くて痛くて、涙目です。舞台上ですから、ツッたと言っても、何も出来ないし、でも歌わなきゃいけないし、なんかもう、頭の中がグルグルになりました。きっと、顔色も青ざめていただろうなあ…。冷や汗もいっぱいかきました。おまけに、腹筋がツッて、しばらくすると、今度はノドが痛みだしました。舞台の上は、メッチャ乾燥しているし、腹筋使えない分、ノドに負担がかかったのかもしれません。ああ、ヤワだな、私のノドも。ドリンク類を持たずに舞台に上がった事を後悔しました。

 そんな、トラブルも多々ありましたが、なんとか前日リハーサルを終えました。あとは翌日の本番を迎えるだけです。

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コメント

すとんさ、合唱のときはずっとエコモードで歌われてるそうですが、発声によってご自分の声がはっきり聞えるときと聞こえないときとあるんですか。

>私の歌声は、私自身の体内に残りません。
って感覚なんですが、エコのときはご自分の声が聞こえないんでしょうか。

自分の歌声って、どんな発声のときでも鼓膜経由でなくて直接ノドの振動音から脳の聴覚のほうへ聞こえてきません??

私は合唱してたとき自分の声が融和しているかどうか脳へ響いている直接の音の響きと音程を聞くように、と言われてました。

多人数の第九とかでも、自分の声って自分の鼓膜経由の外から音は聞けなくてもけっこう内側の音で聞こえてきてると思うんですよ・・・。ちいさい音で聞こえるんです。そんな私の場合は「体内の音」ってのが残るタイプなのでしょうか。
体内の音っていう意味を取り違えてたらごめんなさい。

だりあさん

 エコ発声であろうがなかろうが、今の私は、自分の声は体内に残りません。どういうメカニズムかは分かりませんが(汗)。

 なので、自分の声は、基本的に部屋の反響を頼りに耳で確認しています。

 もっとも「自分の声が聞こえない」とは言っても、カラダの各所が振動している事は感知しています。ですから、自分の声が聞こえない時は、これらのカラダの振動や、あるいは筋肉の緊張を元に、音程を探っていくのですが、それは“音”として聞こえているわけではないので、音程を感じる事は出来ません。

>自分の歌声って、どんな発声のときでも鼓膜経由でなくて直接ノドの振動音から脳の聴覚のほうへ聞こえてきません??

 これが私は聞こえないのですよ。だいたい、声帯とかノドの振動って、あまり感じないんですね。私が主に感じる振動は…ハミングの時の頭蓋の振動に似ています。で、発声すると、この頭蓋の振動で頭の中がいっぱいになるので、それで自分の中に多少残っている声が聞きづらくなっているという側面は否定できません。

 声楽を始めた当初は、結構、自分の中に声が残っていた事は覚えています。以前は、それを頼りに歌っていました。いつの頃からか、自分の声が聞こえなくなり、壁の反響音を頼りに歌うようになりました。

 以前、大ホールでソロを歌った時は、結構、怖かったですよ。大ホールだと、私の声はホールに飲み込まれて、ほとんど返ってきません。歌っても歌っても、声が聞こえず、まるで耳栓をして歌っているような感覚でした。

今、第九の練習に向かっています。当然遅刻です。通常は厭味なんかは言われません。今日は指揮者が来るからべつかな。

自分の声が微かにでも聞こえないのは致命的ですね。音程は体調に依っても、共鳴に依っても微妙に変化するので、聞こえなかったら私には音程の制御は不可能です。

第九を歌っていますさん

 こちらも通常の練習の時は、文句言われません。「オケ合わせ」と「最終リハーサル」と「ゲネプロ」と「本番」の4つは皆出席する事が、ウチの合唱団の入団条件の一つなので、その欠席厳禁の練習に「時間どおり来れないとは…」って事なんです。ってか、私以外の大半の人(やっぱりベテランさんは遅れたり休んだりするんだな:笑)は揃っているのに、遅刻しゃマズイでしょ(笑)。

 歌っていると、自分の声が聞こえない状況と言うのは、多々あります。オペラの二重唱なんか、抱き合って歌っていると、相手の声しか聞こえません(笑)。なので、体内の筋肉の感覚で歌うという練習は絶対に必要なんですが…私は、その辺がまだまだ不足しているわけなんです。

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