ひとこと

  •  モリカケ問題で辟易としている所に、最近ではセクハラ疑惑ってヤツで、マスコミ報道は大賑わいです。マスコミがそんな事を報道している間に、北朝鮮と韓国は仲良くし、中国と北朝鮮が接近し、日本は日本でアメリカとの関係確認をし…今、世界は動いている真っ最中じゃん。一歩間違えると国が滅びるかもしれない国難ってヤツじゃないの? そんな緊張しまくっている国際情勢から、なぜマスコミは我々日本人の目を背けさせるような事ばかり報道しているんだろ? 今、日本がヤバイって事を、どうしても隠したい人たちがマスコミにいるって事なの? ねえ、どうなの? 今、報道されるべきは、些末な国内問題じゃなくて、歴史的変動を迎えている国際問題でしょ? そんな事ばかり繰り返しているから、拉致問題一つ解決できないんだよ。
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2012年11月20日 (火)

高価なフルートは、本当に良いフルートなのか?

 一般的に『高価なモノは安価なモノよりも、良いモノ』と思われがちですが、それがフルートという楽器でも当てはまるものかどうか、ちょっと考えてみたいと思います。

 まず“良いモノ”の定義を決めましょう。この場合のフルートは楽器だから“良いモノ=良い楽器=良いフルート”と言う事でOKでしょう。

 さて、それでは“良いフルート”の定義とは何でしょうか? 私的には『正しい音程』『美しい音色』『安定した操作性』と言った特徴を“同時に兼ね備えているフルート”が“良いフルート”じゃないかと思います。
 
 
 まず『正しい音程』ですが、確かに外国製のフルートの中には、音程がデタラメなものが少なからずあります。まあ、それらは正確に言えば“フルート”と言うよりも“フルートのカタチをしたオモチャ”なんだと思います。

 日本の主要フルートメーカーのフルートならば、最安価なフルートでも音程はちゃんとしています。もしも、それらのフルートを吹いてみて「音程が正しくない?」と感じられたなら、それは組み立て方やチューニングのやり方が間違っているのか、フルート奏法が間違っているために、正しい音程が得られないと思うべきです。つまり、日本製のフルートを選択している限り『正しい音程』と言った条件は、簡単に満たされます。

 『美しい音色』は…難しいですね。何を以て“美しい音色”というべきかは、本当に難しいと思います。音楽ジャンルの違いや個人の嗜好によっても“美しさ”の定義は異なるでしょう。それでもあえて「美しいフルートの音とは何か?」と考えるなら、それは「万人が心の中に描く美しいフルートの音に、限りなく近い音色の音」が“美しい音色”と言えるでしょうね。

 私たちが持っている“美しいフルートの音”のイメージは、多くの場合、私たちが人生のどこかで聞いた、プロ奏者のフルート演奏の音でしょう。そして大抵の場合、プロ奏者は、あまり安価な楽器は使いませんから『(プロが使うような)高価なフルートは、美しい音色のフルート』と言えそうな気がします。

 しかし、実はプロ奏者って、安価なフルートからも美しい音色を引き出せるのです。これは多くのフルート学習者が、自分のフルートを先生に吹いてもらって「自分の楽器から、こんな美しい音が出るのか!」とビックリする事からも分かります。

 つまり、プロ奏者の演奏するフルートの音色が美しいのは、良いフルートを使っているからというよりも、奏者自身がフルートを美しく鳴らす事ができるからではないしょうか? もしもそうならば、高価な楽器が美しい音色を持った楽器とは言い切れなくなります。それどころか、安価な楽器だって、演奏者によって、美しい音色を奏でるわけで、結果として『フルートの音色の美しさとは、フルート自体ではなく、フルート奏者に依存する』とさえ言えます。さらに、同じフルートであっても、奏者によって、その音色が変わるという事実も、またフルートの音色は、楽器よりも奏者の方により多く依存すると言える根拠になります。

 ならば“高価なフルートは良いフルートである”とは、音色の点から言えなくなります。(ただし“美しい”かどうかは別として、フルートはその値段によって、音の傾向が違う事は否定できません。高価なフルートの音色の傾向を美しいと感じる人には、高価なフルートは良いフルートと言えるでしょう。ただし、どんなに高価なフルートであっても、そのフルートを美しく鳴らす事が出来なければ、意味はないので、やはりフルートの音色は[そのフルートを美しく鳴らせる]奏者次第と言えるでしょう。)

 『安定した操作性』に関しては、安価なフルートよりも高価なフルートの方が優れていると言えるでしょう。これは単純にフルートの道具としての工作精度によるもので、高価なフルートの方が、色々と丁寧に作られていますから、操作性に関しては、優れていると言えます。

 しかしこれは『安価なフルートは、操作性が悪い』という意味ではなく、比較すると『高価なフルートの方が、安価なフルートよりも、幾分操作性が良い』というだけの話で、安価なフルートだからダメという意味ではありません。むしろ、楽器の値段よりも、調整がきちんとなされているかどうかの方が、操作性に影響があったりします。

 ここまで“高価なフルート=良い楽器”という点について考えてみましたが、高価なフルートは、確かに良いフルートだろうけれど、安価なフルートも、十分良いフルートである事が分かりました。つまり、フルートに関しては“値段の違い”と“フルートとしての善し悪し”は、あまり関係ないと言えるのかもしれません。
 
 
 だいたい、高価なフルートの高価な理由って…その『仕様』『材料』『製法&製造者』の違いから来るわけで、フルートとしての善し悪しや出来の違いが、価格に直接かかわっているわけではありません。

 『仕様』と言うのは、オプションの有る無しの話で、C足部管かH足部管か、Eメカの有無とか、トーンホールを引き上げて作ったかハンダ付けで作ったかとか、リッププレートに彫刻が入っているとかいないとか、そういう話。これはフルートの価格に直接反映しますが、フルートの善し悪しとか関係しません。

 『材料』と言うのは、安価な洋銀を材料として使っているか、金・銀・プラチナなどの貴金属を材料として使っているかの違い。つまり単純に“材料費の違い”というわけです。そりゃあ、材料が違えば、お値段が違うのは、当たり前です。

 『製法&製造者』とは、一人の熟練職人が丹念に作り上げたフルートなのか、それとも、工場で労働者たちが作業を分担しながら作ったフルートなのかの違いであって、人件費的に、一人の熟練職人が手間ヒマかけて丹念に作り上げたフルートの方が、高価になってしまうのは仕方ありません。

 フルートとしての品質という点で見れば、熟練職人が作ったフルートの方が、工場生産品よりも良いフルートになるだろうと言えます(でなければ、熟練職人の出番がありません)。しかし、日系企業の工場製品のレベルの高さを軽視してはいけません。熟練職人のモノほどではないにせよ、工場製品のフルートだって、十分良いフルートと言えるでしょう。いやむしろ、熟練職人さんの作ったフルートは、オーバークオリティなのかもしれませんよ。

 結局、高価なフルートの高価な理由は、ある程度は分かったけれど、だからと言って、高価なフルートだけが良いフルートというわけではない事も改めて確認できました。
 
 
 初心者にありがちな「上手く吹けないから良いフルート(高価なフルート)に買い換える」と言うのも、このような観点から見れば、あまり意味がないような気がします。安価な(だけれど良い)フルートが吹きこなせないならば、高価な(当然良い)フルートも同じ程度にしか吹きこなせないでしょう。いや、高価なフルートは安価なフルートとは材質が違うし、吹奏感がより重くチューンされている事が多いので、かえって「初心者ほど高価なフルートは吹きこなせないかも…」と言えるかもしれません。

 では、値段によって、フルートの善し悪しが決まらないならば、何によって楽器の善し悪しが決まるのでしょう?

 これは私の個人的な意見ですが、自分が吹いているフルートが“自分のお気に入り”または“愛すべきマイフルート”であるならば、それは“良いフルート”なんだと思います。逆に、なんか吹いていて不満や違和感を感じるフルートは“悪いフルート”なんだと思います。つまり、良いフルートかどうかは、フルート自体の違いによるのではなく、奏者側の気持ち一つで、フルートなんて、良くも悪くもなる…とまあ、そんなところが私の結論です。

 こんな結論で、どうでしょうか?

 …とは言え、やはりヒトの欲としては、高価なフルートを所有してみたいというのは、私にもあるわけだし、安価なフルートにも良いフルートはあるのは重々承知の上で、、やはりお財布に余裕があるオトナなら、バンバン高価なフルートを買っちゃって、日本経済を活性化した方が、個人も国家も幸せになれるわけです。そういう側面も無視できないのが、現実ですね。

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フルートのエッセイ」カテゴリの記事

コメント

すとんさん、おはようございます。

>>つまり、プロ奏者の演奏するフルートの音色が美しいのは、
>>良いフルートを使っているからというよりも、奏者自身がフ
>>ルートを美しく鳴らす事ができるからではないしょうか? 

私もそう思います。
昔、三味線をセミオーダーした時、職人さんが、こそっと教えてくれました。
「XX先生のXX番目の楽器は、意外と高価な組み合わせではなく、こんなんだった」(これより、高い楽器を所有している素人はかなり多い筈)

また、大昔に芸大を卒業したある方が、後から買った高価なバイオリンではなく、昔から使ってきたお気に入りの十何万かの安物のバイオリンで受験し「だって、そっちの方が自分との相性がいいから」なんて言う話をどこかで聞きました。

>>自分が吹いているフルートが“自分のお気に入り”または
>>“愛すべきマイフルート”であるならば、それは“良いフル
>>ート”なんだと思います。逆に、なんか吹いていて不満や
>>違和感を感じるフルートは“悪いフルート”なんだと思います。

私は相性みたいなものもあるんじゃないかと思います。
フルートだと楽器の規格を人によってどこまで変えられるのか、私はよく知りませんが、民族楽器系だと、棹の太さや長さを微妙に変える方、たまにいらっしゃるじゃないですか。
自分の弾きやすさというのもあるのでしょうが、自分にも振動伝わって、ある意味、自分も楽器化しちゃうわけだから、バランスっていうのがあるのかもと思います。
民間芸人さんだと、自作しちゃう人もいるわけで…

人間同士でも、「この人、悪い人じゃないけど気が合わない」じゃ、お友達になれないのと同じかもしれないですよね。

游鯉さん

 結局、フルートに限らず、楽器って道具なんだと思います。道具であれば、ある程度の精度は必要だけれど、一番大切なのは、職人の手にしっくり来る事であって、それは相性もあるだろうし、何と言っても、使い込む事が大切…だろうと思ってます。

 相性って、理屈じゃないけれど、あると思います。

>フルートだと楽器の規格を人によってどこまで変えられるのか、

 規格を変えるのは無理ですが、銀や金でメカが作られている楽器は、奏者の手癖がメカに移ります。いい感じに曲がってくるというか、ゆがんでくると言うか(笑)。他人のフルートを持つと、ちょっとした違和感を感じたりするのは、その微妙なバランスの違いなんじゃないかと思います。そういう意味では、楽器を使い込む事って、大切だろうと思うし、フルート界では、他の楽器ほど中古が珍重されない理由なんだろうと思います。

 コレクターさんはともかく、クチは一つ、腕は一組しかないのですから、そんなにたくさんのフルートを所持している必要はないと思います。気に入ったフルート、1~2本を丁寧に吹いていられるのが幸せなんだろうと思います。

 私は、自分のフルート、アゲハちゃんを大切に吹いてあげたいなあって思ってます。

こんばんは。
良いフルートか否かはその人に合っているかどうかというのもあると思います。
私のフルートは、ご存じのとおり安価なフルートです。
でも、超初心者の私を育ててくれたフルートです。
だから、私にとっては良いフルートでした。

しかし、最近、軽い吹奏感と、高音域の表現に物足りなさを感じるようになりました。
そろそろ、私には合わなくなってきたかなあと思うのです。

なので、(わたしにとって)高価なマエスタにもちかえることにしました。
今度はこれを良いフルートにしていこうと思っています。

フルートしかり、車しかり、パソコンやカメラしかり、「道具」系のモノは、やはり「自分が使い心地良いと感じるか」が大切ですね。使うのが楽しくなきゃ、良い演奏や良い作品も生まれない気がしますので。
最初に手にしたのは、日本製ではない(どこの国の生まれかも不明な)、キーがカタカタ鳴るような(^^;フルートでしたが、幸いなことに日本製でフィーリングの合う楽器を入手して、演奏が楽しくなったので、超多忙な時期でもくじけずにレッスンに通うことができてます。モチベーションUPにも「楽器と気が合う」ことは必須ですね。
そのうち、今の楽器が物足りなくなる日が来るのか来ないのか。
まあ、その時が来たらその時に考えるのかな~(笑)

風たぬきさん

>そろそろ、私には合わなくなってきたかなあと思うのです。

 ヒトは成長しますからね。最初はベストカップルと思っていても、道具はヒトと違って成長しませんから、やがては相性だってバランスが崩れてくるものです。

 マエスタは“(わたしにとって)”という注釈を付け加えなくても、いわゆる高価なフルートだと思います。もし、マエスタを高価じゃないなんて書いたら…殺されちゃうかもしれないよ(笑)。自信をもっていいですって。

 新しいフルートを、自分専用の良いフルートにするために、これからはマロンさんをたっぷり可愛がってやってください。総銀フルートは、吹き込んでいくと“成長”とは違いますが、音が変わっていきますよ。それもまた、楽しみでしょ。

るきさん

 おっしゃるとおり『道具は使い心地が良ければ、それで良し』だと思います。もちろん、使い心地が良い道具は、道具としてもある程度はよく出来ているものですが、幸い、我々日本に住んでいる笛吹きは、身近な国産フルートが、どれもこれもが、この“ある程度”を軽く凌駕しておりますので、安心して、好き嫌い(つまり相性)だけで、フルートを選んじゃっていいんだと思います。

 そういう意味では、ほんと、日本の笛吹きは恵まれていると思います。

>そのうち、今の楽器が物足りなくなる日が来るのか来ないのか。

 さあ、どうでしょうね…。かく言う私だって、今はアゲハで満足していますが、その一方で、早くアゲハに物足りなさを感じられるほど、メキメキと腕を上げたいものだとも思ってます。アンビバレントな気持ちですが、正直な感想です。

 今のフルートの事は大好きだけれど、そこで収まる自分でいて欲しくない…と。いい年して、今だ上昇志向な私です(笑)。

前回は、失礼しました。ヘタッピーな私が、そんな高価なフルートをって言われそうで、商品名を書きませんでした。御免なさい。
最後に残った子は、アルタスのPSとGPT です。試奏しても分からず、長いこと迷ったのですが、数日前に、どちらがアボンリー村のダイアナに似合っているかって考えたら、即決でした。
フルート以外の理由で決めたので、世界中のすとんさんファンから【バッカだなー】って言われそうですね。でも、アン(パールフルート オペラ C +H) と、きっと仲良く遊べると思います。
アッ 迎え入れるのは、GPT です。アゲハちゃんの、お化粧した友達です。
アドバイス、ありがとうございました。
西の空から愛を込めて(諜報部員の様な笑顔)

チョッと逆風が吹いているような(グスン)
ヘタッピーな私が(グスン)

カスミ草さん

>フルート以外の理由で決めたので、

 おぉ、ちょっと気になりますね(笑)。でも、オペラの相方がGPTと言うのは、面白いかもしれませんね。その二つのフルートは、ちょっとばかり方向性が違うので、吹き分ける事ができそうですね。

>チョッと逆風が吹いているような

 吹いてない吹いてない、気のせい気のせい。フルートは値段じゃないから、そのお値段が高かろうが安かろうが、気に入ったフルートは良いフルートなんですよ。カスミ草さんのところは、アンさんもダイアナさんも気に入ったフルートでしょ、大切にしているフルートでしょ。なら、両方とも良いフルートですって。

 それにしても、GPTですか、確かにアゲハに“おしろい”ならぬ“おしろがね”でお化粧したモデルですよね。これって、いつまでもピカピカなフルートなんでしょ。ウチの子はだいぶ黒ずんだり白っぽくなったりしてますが、それが無いと言うのは、キラキラ好きにはたまらないでしょうね。

 アンさんを丁寧に磨いてあげないと、ピカピカキラキラ具合に、あっと言う間に差がついちゃいますよ。

確かにある程度より上のレベルであれば、結局自分の好きな、相性の良いフルートが良いフルートなのだと思います。ただし、安価なフルートや、メンテナンスの悪いフルートの中には、力を入れないとタンポがきちんとしまらなかったり、あるキーのばねがほかのキーのばねより強かったりすることがあります。これは、特に初心者の場合とても悪い癖が付いてしまうことがあり、要注意だと思います。残念なことに、初心者の手にする楽器は、十分にメンテナンスされていないことが多く、楽器の扱いも粗雑になりがちなので、タンポに液滴が付いたまま放って置いたために、しまりが悪くなってしまうことがあります。

私も高校で初めてブラスバンドに入ってフルートを始めましたが、最初のフルートは友達にもらったニッカンの古い楽器でした。とにかくフルートを吹けることがうれしくって、しかも自分の楽器を持ったことが楽しくって、一生懸命吹きました。ところが、この一生懸命、というのが曲者で、出ない音を無理やり出すようなことも、当時はこの一生懸命の中に入っていたので、結構力を入れてタンポをふさいでいました。それが、当時は普通だったのですね。あるとき卒業生が来て、先輩の持っていた当時憧れの村松のスタンダードを吹かせてもらったときに、強く押さえ過ぎている事を指摘され、力を抜いたフィンがリングをしたところ、今までに吹けなかったフレーズが、ごく自然に吹けた記憶があります。これは衝撃でした。自分はもしかしたら天才かもしれない、ともう一度自分の楽器を吹くと、音が出ない!材質の差というよりも、つくりの差に愕然としました。

その後もいろいろとフルートを持ち替えましたが、高い楽器を買っても結局メンテナンスがおろそかになると、ちゃんと吹けなくなる(吹きづらくなる)ということが判りました。海外製の高い楽器を買って何年も調整無しで吹き続けるくらいなら、日本製の安めの楽器を買って、なるべく頻繁に(6ヶ月から1年間隔で)メンテナンスに出したほうが、フルートの上達にもつながるのではないか、と今は考えています。特に私は汗かきなので、心金がさびてしまうことがあり、定期メンテナンスは必須です。

良いフルート、の条件の中には「吹きやすい」が入ってくることはもちろんですが、さらにこれに「バランスが取れていて奏者に余計な負担をかけない」と、「メンテナンスの間隔が開いてもバランスが崩れにくい」という項目を付け加えたくて、メールしました。

日々のブログ、楽しみにしています。

うさぎさん

 うさぎさんの怨み節(?)よく分かります。私がこの記事を書いた時の前提は“MY楽器”なんですよ。共用楽器の事は、全く念頭に置いていませんでした。

 学校のブラスバンド部などに、部活の楽器、つまり先輩から代々受け継がれてきた共用の楽器というものがありますが、打楽器やピアノなどの大型楽器や、構造が比較的単純な金管楽器はさておき、少なくとも、繊細で精密な楽器である木管楽器に関しては、私、個人的には、共用楽器って残念な楽器だと思ってます。

 キーメカのバランスが悪く、調整も(いくらやっても)不十分だし、メカが曲がっていたり、錆びていたり、カビが生えていたり…なんて、珍しくもないし、そんな楽器だから、使っている子も、楽器の扱いがゾンザイだし…。

 学校でも、ブラスバンド部に力の入っている強豪校はともかく、普通の学校のブラスバンド部の楽器なんて、だいたい、そんな感じですよ。なので、私は、共用の楽器は残念だと思ってます。

 個人で買える楽器は、なるべく購入してもらえるように親に提案しますし、個人購入が不適当な楽器(主に低音楽器)は、調子の悪い楽器でガマンさせます。このやり方がベストとは思いませんが、他に良い方法があったら、教えてもらいたいくらいです。

 個人の楽器なら、調整は個人の責任で、出来ますし、させます。でも、学校の楽器、部活の楽器ならば、予算がつかない限り、あるいはつけてもらった予算の範囲内の修理調整しかできないわけで、それで費用的に十分なはずはないのです。もしてや、買換えなど夢のまた夢です。ですから、共用楽器は、申し訳ないのですが、残念だなって思ってます。

 なので、良いフルートの条件には、むしろ「(共用楽器でなく)MY楽器」である事を入れたいと思います。もちろん“調整が行き届いている事”は前提条件とさせてください。

えーっと、何と言いますか、(大きな声で)やって来ました。
ダイアナが。
お化粧したアゲハちゃんの姉妹(GPT )が、やって来ました。

少し吹いてみたのですが、やっぱりツンデレでした。
って言うか、初めてですから当然ですね。

前回のすとんさんのアドレスに気を付けて、アンもダイアナも大切に育てます。
でも、アゲハちゃんの姉妹は、手強そうですね。
何かうまく言えませんが、金属音の様な音が多いような。あと風切り音も大きいような。まぁ、初めは当然ですね。
(嬉しいような困ったような笑顔)
ありがとうございました。頑張ります。

カスミ草さん

>何かうまく言えませんが、金属音の様な音が多いような。

 いかにも“銀管吹いてます”って感じの音がするでしょ? それがアルタスの特徴だと思います。まあ、メタリックな音とも、生っぽい音とも、鈴のような音色だとも、いかようにも言えますが(笑)。

>風切り音も大きいような。

 しっかりお腹で息を支えましょう! ま、私もそうなんですが、息をしっかり支えていれば、風切り音がするほど息を使わずに吹けます。私も頑張ってますから、カスミ草さんも頑張れ!

 ツンデレの魅力は“ツンの向こうにあるデレ”です。ツンであればあるほど、後からやってくるデレが魅力的に感じられるんですよ。ファイト!

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