ひとこと

  •  ポケモンGOの仕様が大きく変わって戸惑ってます。たぶん改良されたのだろうと思うのだけれど、どう楽しめば良いのか、正直戸惑っています。年寄りは変化が苦手なんだよねえ。ああ、以前のゲームシステムが懐かしい…。
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2012年11月12日 (月)

まあ、若いうちは、安く使われるモノ…なんだな

 フルートのレッスンに行きました。

 まずは懸案のロングトーン練習から。今回は前回のレッスンでの反省を踏まえて、チューナーに頼らずに、耳で音を合わせてみて、それでチューナーがどんな動きをするかを確認しようと思って、チューナーを準備して待っていたら、先生が「今日はチューナーは無しで、私に合わせなさい」と言われました。なので、チューナー無しでロングトーン練習をやりました。もちろん、バッチリ合わせましたよ。ふふんだ。
 
 
 さて、アルテは15課6章のAs-durです。bが四つもあります。もう、最初の『As-durのロングトーン』の練習課題から、かなりヤバイです。

 この練習課題、テキストには「この調は始めてだからBは正規運指で練習し、できたらブリチアルディキイを使って練習する」とあるので、まずは正規運指で練習してきたわけですが、それでいきなりダメが出ました。

 「ブリチアルディキーをなぜ使わないのですか? ブリチアルディキーは、使える限り、なるべく使う事。でないと、仕事になりません!」と言われました。別に、仕事でフルート吹いているわけじゃ無いんですけど…。

 「でも、テキストに…」

 「ああ? そんなの無視ムシ無視!」…だそうです。

 で、いきなりブリチアルディキーを使用してのレッスンです。実は私、ブリチアルディキーって、ちょっと苦手なんです。こいつ、第2オクターブまでは押しまくりでOKなのに、第3オクターブになると外さないといけないので、頭こんがらがっちゃうんです。それなのに、そんな苦手な奴を、レッスンでいきなりですよ。ちょっと厳しいでしょ? 
 
 さらに付け加えて、なんか、Ebで混乱している私も、そこにいました。

 中音Ebでは、左人指し指を開けないといけないのだけれど、これをついつい忘れてしまうし、なぜか中音Ebと高音Ebとゴッチャになっているせいか、中音Ebで、ついついGisキーを押して、音がスカってしまったりします(涙)。もちろん、この失敗は低音Ebでも同様に行われて、こちらもGisキーを押して、音がスカってしまうわけです(涙々)。もちろん、低音Ebで左人指し指を開け、音がスカってしまうパターンもあります(大涙)。さらに、高音Ebでは、ブリチアルディを外し忘れて、先生のカミナリ喰らうし…。なんかEbと私って、相性が悪いみたい(涙)。

 さらに、どうもDbをC#の運指で吹くのに心理的抵抗があって、なんか、一瞬立ち止まる事も多いし…。もちろん、AbをG#の運指で吹くのは、もっと抵抗あるし…。どうもb系の音楽は性に合いません。
 
 
 1番の『As-durの音階準備練習』は散々でした。あんまり散々だったので、途中で先生のストップが入りました(始めての事です)。つまり「あんまりひどすぎて、話にもならない…」って状態だったわけです。面目無い。

 なので、この課題の自宅練習では、メトロノームの速さをかなり遅くして(現在は72でやってますが、それよりもうんと遅く)、さらにすべての音をスラーで吹く練習(息がまっすぐになるそうです)をし、それができるようになってから、メトロノームの速度をあげたり、スラーをスタッカートにしてみたりと、工夫して練習してきなさいと言われました。ラジャーです。
 
 
 ミニヨン・エチュードの17番は不合格でした。まあ、基本的に吹き込みが足りないというのもありますが、まだまだ細部がアマアマなんです。

 いつも言われているし、最近はだいぶ気にしてますが、それでもまだまだ、全般的に“吹きすぎ”なんだそうです。特にスタッカートのところは、フルートをしっかり鳴らそうとせずに、弦をはじくように、息でフルートを弾く感じで軽く吹いて、その音を部屋に響かせる事なんだそうです。

 それとこの曲は、mollで始まって、途中Durに変わって、またmollに戻ります。だから、Durの間は、#のかかった音は、しっかり音程を高めにとって、長調である事を強調する事が大切だと言われました。具体的にはG#を高めに取るわけです。運指がG#であっても、それでOKにせずに、ちゃんと音を耳で聞いて、しっかり高めの音を出すようにしないといけないのです。

 この曲は中音Bで始まりますが、これくらいの高めの音を曲の冒頭で、いきなり鳴らすのは、ちょっと苦手です。だから、その事を先生に言ったら「音作りは、これ(アルテ1巻)が終わったらやりますから、今はまだ、しっかり吹くことだけを考えてみてください」と言われました。キレイな音色で吹くことも大切だけれど、それよりも今は、正しい運指で、適切な音量音色で、しっかり吹けるようにする事の方が優先ってわけですね。
 
 
 さて、雑談です。秋は演奏会が目白押しで、私もコンサートを見に行くのに忙しいわけですが、先生はコンサートで演奏するのに忙しいわけです。

 そこで、先生にはマネージャーとか芸能事務所とかはついてますか?と尋ねてみました。

 答えは、お若い時は芸能事務所に所属していたけれど、今は、事務所を経由しないで、個人で直に仕事を受けているそうです。

 その理由だけれど、まず、若い時は、ツテもコネもないし、自分を売り込んでいる暇も時間もない(営業活動するぐらいなら、フルートを吹いていたかったそうです)ので、芸能事務所に所属して、ドンドン仕事を受けおって、仕事をする事でキャリアを積み、腕を磨いていったのだそうです。その頃の先生は、自分の事を売れっ子だと思って、ちょっと鼻高々だったらしいです。

 でもやがて、事務所が経費として、中間マージンを取っているのが「ちょっとなあ…」と思うようになったのだそうです。と言うのも、先生のギャラって、当時から決して安くなかったのだそうです。で、事務所を通さなければ、中間マージン分が無くなって、先生の手取り分だけのギャラで済むので、仕事を依頼する方の負担を減らしてあげる事が出来ることに気づき、ある時から、事務所を通さないで、直に仕事を引き受けるようになったのだそうです。

 それに、先生は売れっ子だったそうですから、若い時のほんの一時期こそ、事務所のお世話が必要だったけれど、そのうち、事務所に仕事を探してもらわなくても、仕事の方から列を作って待ち並ぶようになったのだそうです。

 なので、今は、仕事の依頼は直に受けているそうです。それにだいたい、仕事を依頼してくる方も、皆さん、顔なじみばかりだから、それでいいのだそうです。

 その上、先生は一本のギャラがお高いので、今となっては、そんなにガツガツ働かなくてもいいんだそうです。

 で、ご自分はほどほどに働いていれば、それでいいし、それでうまく回っていらっしゃるのだそうですが、大変なのは、やはりお弟子さんたちの売り込みなんだそうです。演奏するチャンスのないお弟子さんには、演奏する場を用意してあげ、チケットがダブついているようなら、先生のツテで売ってあげないといけないのだそうです。ううむ、師匠って、大変なんだな。

 教える方だってそうで、みんながみんな、最初から、音大や音高などで教職につけるわけではないので、そういうお弟子さんのために、自分の教室とか、出先のスクールなどでアシスタントとして使ってあげて、キャリアを積ませてあげるのだそうです。

 「まあ、それで弟子はキャリアが積めるからいいけど、生徒の方はちょっとかわいそうだよなあ…」との事です。

 と言うのも、楽器店経営のお教室だと、先生が違っても、生徒がお教室に支払う月謝は、そのお教室の規定どおりなんです。でも、月謝は同じでも、先生のキャリアや腕前が違うわけで、H先生のような元音大教授のオーケストラプレイヤーに教わっても、つい先日、音大出たばかりの、デビューすらしていないヒヨコな先生に教わっても、生徒が支払うお月謝が一緒というのは、ベテラン先生についている人はラッキーだけれど、ヒヨコ先生についている人は、どうなの?って事になるでしょ?って事です。

 もっとも、生徒からお教室がいただく御月謝の金額は一緒でも、お教室から先生方に支払われる金額は、先生方のキャリアなどで違うのだそうです。つまり、お若い先生ほど、中間マージンを多めに取られてしまい、手取りは低くなるわけです。

 それってつまり、お教室経営サイドからみれば、若いヒヨコ先生が多い方が、経営が楽になるわけです。

 じゃあ、先生は若手だけで揃えればいいじゃんって事になるけれど、でも、それだけじゃ、今度はお教室に生徒が集まらないので、ある意味、看板としてのベテラン先生も必要で、そのベテラン先生を目当てにやってきた生徒さんに「ただ今、○○先生(ベテランの先生)はいっぱいなので、先生に空き時間ができるまで、こちらの先生(ヒヨコ先生ね)に習ってみてはいかがですか?」なんて営業をかけるのだそうです。

 なので、あっちこっちにH先生のフルート教室は開講されている事になっているけれど、実際は、先生ご自身ではなく、アシスタントのお弟子さんが恒常的に代講をしているケースがたくさんあるのは、そんな理由なんだそうです。

 そんなH先生に、直接習っている私は、果報者だね。

 キャリアを積んで腕をあげて、労せず生徒が集まるようになると、多くの先生方は、出先の音楽教室から手を引き、ご自宅レッスンを中心にするようになります。それはやはり、同じ先生業をやるなら、中間マージン無しで、生徒さんには経済的負担を少なく、自分のお財布は豊かになるように、お考えになるからだそうです。

 もっとも、H先生の場合、ご自宅レッスンは、出先の音楽教室よりも、お高い価格設定(それもかなりの高額)になっているので、よっぽどでないと、ご自宅レッスンは薦めないのだそうです。…だから、ご自宅レッスンの門下生さんたちは、ゴールドフルート所持率が高いんだね。納得。

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コメント

すとんさんの習われているH先生は、すとんさんのブログを読む限り、結構厳しい方だと推測しますが、なかなか的確な教え方をされていると思います。そして、かなり高名なフルート奏者ではないかと、イニシャルネームHの付くフルーティストを思い浮かべようとしましたが、分かりませんでした。もう少しヒントがあれば分かるかもしれませんが、都合で匿名にされているのでしょう。
こんな先生にレッスンを受けているすとんさんはラッキーですね。
あ、ちなみに私の習っている先生も、前回の「THE FLUTE」でピッコロの練習方法について解説していました。自分の師匠がこうして活躍しているのは、うれしいものです。

その先生の話、論理的に破綻してませんか?

おざっちさん

 H先生は厳しいですよ。でも、私のようなアマチュアの趣味人に対しては、これでもまだ優しいようです。プロのタマゴであるお弟子さんたちには、鬼になっているようです。的確な教え方…すでにたくさんのお弟子さんを育てた実績がありますので、フルート教師としては、すでに大ベテランの域に達している方です。高名かどうかは、よく知りませんが、よくも悪くも、すでに現役バリバリではなく、半分現役引退をしているような感じの、悠々自適な生活をしている先生です。

>こんな先生にレッスンを受けているすとんさんはラッキーですね。

 そう思ってます。ただ、先生の善し悪しは、その先生のキャリアではなく、自分との相性と、互いの熱心度が大切で、私はたとえヒヨコ先生であっても、自分と相性が良くて、一生懸命関わってくれる先生なら、それで十分良い先生だと思ってますので、H先生がおっしゃるよりも、ヒヨコ先生を評価しています。

 ベテランの先生には熟練の技がありますが、若い先生には熱意とエネルギーがあります。それぞれ持ち味が異なるだけだと思ってます。

さすけさん

 論理的に破綻って…ここのブログに書かれている事は、たいてい“論理的に破綻”してますよ。そういう性格のブログですから。

 老犬ブログは、私が思いついた事を、とめどなく書き綴っている、雑談系の日記ブログです。私自身もそうだけれど、リアルに生きている人間の日々の行動や言動って、分裂していたり、破綻していたり、矛盾していたりするものなんじゃないでしょうか? そして、それを我々は“人間味”って言葉で表現しているんじゃないかしら?

 H先生も、リアルに生きている人間ですから、そりゃあ、おっしゃる事が、論理的に破綻すれば矛盾もします。それで良いと私は思ってます。だって、人間だもん。そんな人間が語っている、雑談だもん。あれこれ、おかしくて当然でしょ?

 そういう、互いに矛盾してたり、破綻をしているような事のスキマに、大切な事が潜んでいるのが、この世の中だと思ってます。今回の雑談だって、そういう事だろうと思ってます。

 ここのブログに、論理的に正しい事ばかりを求めていらっしゃるなら、それはちょっと違うかもしれませんよと、ご忠告申し上げておきます。

 論理的に破綻している事を、丸ごと、受け入れる度量を見せてくださいな。

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