お知らせ

  •  こちらのブログは2019年8月14日に終了しました。現在は引っ越しをし、こちらで活動しています。ブックマーク等の変更をお願いします。また、こちらのブログにコメントをされてもお返事しかねますので、コメントは新しい現在のブログにしていただきますように、お願いします。

« 美しい演奏は、美しいスケール練習から | トップページ | イスに座ったままの支えについて、ちょっと考えてみた »

2012年10月 3日 (水)

最後のピアノ合わせをしました

 “最後”と言うのは、今度の本番(クラシックコンサート)に向けての“最後のピアノ合わせ”って事です。

 場所は、某公民館。一応、声楽サークルを立ち上げた事になっている(まあ、嘘ではないですね)ので、そのサークルの初練習ってわけです。広い練習室にグランドピアノがあるという、恵まれた練習環境でした。

 ピアニストさんは早めに会場入りをして、事前にガンガン練習してました。私たちは、ゆっくりと遅めに会場入りをしました。その日はあまりに暑かったので(特に私が)ゆっくり歩いていったため、遅刻してしまいました。申し訳ないです。

 合わせて見た感じは、なかなか良かったです。Y先生との2回のレッスンのおかげもあり、要所要所がピシッと決まるようになってきました。問題があるとすると…私の歌かな?(爆)

 どうにもこうにも『優雅な月よ/Vaga luna, che inargenti』はダメですね。先生のところだと、なんとか歌えます。自宅練習でも、なんとかなってます。しかし、ピアニストさんとのピアノ合わせになると、ダメです。全然歌えません。なぜでしょうか? プレッシャーに弱い? アウェーは苦手? マイルドに風邪をひいているから?

 もしかすると…昼間だからでしょうか? そうなんです、ピアニストさんとのピアノ合わせって、基本的にお昼前後の時間で行っているんです。考えてみると、過去の発表会でも、ことごとく撃沈しているのは、昼間の時間に歌ったから? よく「テノールは昼間は声が出ない」という話を聞きます。しかし、私は今まで、その話をちっとも信用していなかったのですが、少なくとも、今までを振り返ってみると、私は昼間の歌唱はダメ…なタイプのテノールなのかもしれません。

 …なんて、書いておいて、本番(夜です)も失敗したら、言い訳になりませんね(汗)。

 まあ『優雅な月よ』は、本番も近いというのに、まだ仕上がり切っていません。このままでは、当日もかなりの波瀾を呼びそうですよぉ(涙)。まあ、失敗しても死ぬことは無いし、今までも人前で歌って、撃沈し続けてきたわけですからね。撃沈には慣れています。そう考えると、今回、ちゃんと歌えなくても、それはそれで“平常運転”なんだから、気にしない事にします。むしろ、ちゃんと歌えたら「奇跡が起こった!」ようなものだから、お祝いしないといけませんね。

 とにかく、歌えても歌えなくても、全力で舞台に臨むだけです。

 一方『セレナータ/La Serenata』の方は、楽勝(笑)。楽勝すぎて、気が緩んで、歌詞を忘れない限り、大丈夫。そう、いい気になって歌っていると、時々歌詞が飛んじゃうのが欠点です。

 しかし『優雅な月よ』は、私にとって半端なく難しいのですが『セレナータ』の方は、すでに鼻唄で歌えちゃうくらいになりました。こんなに難易度の違う歌をセレクトしちゃうなんて、私の選曲眼ってダメですね。

 「最初の曲(優雅な月よ)で失敗しても、次でちゃんと歌えれば平気よね。だって、人は直前の記憶しか残らないから」と、妻がなんとも微妙な慰め方をしてくれました。

 妻の方は、合わせた結果『私のお父さん』の伴奏譜をちょっとイジル事にしました。厳密には、一カ所、ピアノの音を抜く事にしたんです。その方が効果的に聞こえるのです。ま、オペラアリアの伴奏ピアノ譜と言うのは、いわゆるアレンジ譜ですから、別にいじって問題ないでしょう。

 この箇所以外の合わせに関しては、特に問題なしです。妻の場合は、歌えないとか、届かないとか、撃沈しそうとか、そういう危険性は全くないのですが、やはり、いくつかの音で支えがなくなってしまうので、そのあたりの課題は持ち帰りです。

 ピアニストさんとの合わせは、なんとかカタチになりました。あとは、歌手がちゃんと歌えば、バッチリです。その前に、現在進行形の、マイルドにひいている風邪を完治させる事も考えないとね。

 さて、次はゲネプロ(前日リハーサル)だ。そこまでに、もう一踏ん張りするか!
 
 
 さてさて、そう言えば、本番に向かって、実は一つ、不安材料というか、ちょっと困った事をかかえています。それは…本番での公式音源が、MD録音なんだそうです。つまり、本番で歌い終わると、主催者さんから「ご苦労さま」と言われて、自分の分の公式音源をいただけるのですが、それがどうやらMDディスクで手渡しのようなんですよ。

 皆さん、MDって、ご存じですか? 私はよく知りません。なんか、カセットテープとCD-RやICレコーダの間にあった、ソニー謹製のデジタル系の録音システムのようなんですが、あまり印象にないなあ…。というか、当時、ちょっと試した時に、圧縮がキツすぎて、録音すると、明らかに音が劣化する事が聞いて分かったし、デジタル機器なのに音声は(当時は)アナログ出力しかなかったので、見送っているうちに、iPodが普及してきて、私もポータブルCD機からiPodに乗り換えて、それっきりになっちゃったんですよね。

 元々はソニー系の製品のようですが、一時期は(私の知らないところで)それなりに普及し、他社製品もたくさんあったそうですが、いつのまにか衰退し始め、今ではポータブル機は在庫限り、据え置き型がいくつか発売され続けているって感じのようです。

 おそらく、まだ、一部の業界での需要があるんだろうなあ…。しかし、私的には、これで公式音源もらっても、困るんだよなあ…。どうしましょう。

 今更、このためだけに、MDプレイヤーを購入するのもなんだし…。やっぱり、ダビングサービスを頼むしかないのかな? しかし、一体、どこでやればいいんだろ? 画像関係のメディア変換なら、DPE系のショップでやってくれそうだけれど、音源関係だと…地元にそんな店、あるかしら?

 参ったね(汗)。

 私と妻の演奏順番が離れていれば、交互にICプレイヤーで録音できるのだけれど、私たちは連続して歌うので、それも無理。知り合いも何人か来るけれど、みんな出演者だから、彼女たちに録音依頼するのも無理(爆)。やっぱり、音源は公式音源に頼るしかないみたいだけれど、MDなんだよなあ…MD。しかし、今なぜ、MD? 実に不思議です。CDでいただければ、悩む事ないんだけれどなあ…。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 クラシックブログ 声楽へ
にほんブログ村

« 美しい演奏は、美しいスケール練習から | トップページ | イスに座ったままの支えについて、ちょっと考えてみた »

コメント

本番頑張ってくださいね。

MD。私が毎年出ている演奏会でもMDです。
夫がMDも聴けるプレイヤーを購入したので聴けますが、今なぜMDなのかと思ってしまいます。
CDにして欲しいですよね~。

Ceciliaさん

 要するに、私がMDプレイヤーを持っておらず、購入するのをためらっているのが、たぶん、一番の問題なんだと思います。だって、今からMDプレイヤーを購入しても、その本番ディスクを聞く事にしか使わないと思うし、そのためだけに何万円も出すのはイヤなんです。

 おそらく、昔々なら、その手の公式音源は、カセットテープだったんだと思います。それがDATに置き換わり、MDに置き換わり、さらに現在はCDに置き換わって、CDが今のところの現役録音媒体だろうと思います。おそらく、主催者さんが、保守的な方で、まだMDからCDに乗り換えていないだけなんだろうと思います。

>CDにして欲しいですよね~

 ぜひ、来年はCDにして欲しいなあ…(一応、来年も出演するつもりです)。主催者さんにこの気持ちを伝えられたらいいのだけれど…どこかで話すチャンスとかあるかな?

こんにちは。

仕上がりは順調のようで、本番が待ち遠しい感じでしょうか?
体調面も含めて、良いコンディションで臨んで下さい♪
私はその日はH.ホリガーの演奏を聴きに行きますので…近所なら聞きに行きたかったです。
自分の発表会も20日ですし、私も頑張らねば…です。

MD機はSHARPとPanasonicのポータブル録再機を所有していますが、今は全く使用していません。iPod系のモノになれれば面倒くさいですね。
ただ、PCを介さずに直接メディアに記録できるというメリットは、こういう発表会では重宝されるでしょうね。録音開始・停止でディスク完成ですから。CDだとファイナライズするとか後処理が必要ですし。
主催者側にはお手軽ですが、利用者側にとっては、時代的に不便ですね。
MDメディアの価格を考えたら、1GB程度のSDカードあたりにLPCM録音してもらった方が音質・利便性ともに良いし、主催者側も手間は増えないと思うのですが…。
あと…MDって、CDの1/5くらいの圧縮率だったような…MP3だと256kbpsくらい??
デジタル入力すれば、そこそこ音質を保てた気がします。

ぼー4さん

 仕上がりは順調…と言うか、不安点を抱えたままの見切り発車かもしれません。いつでもスカーッと高音ソが出せたらいいんですがね…ってか、普通の曲なら、スカッと出せるんですが、この曲だと、うまく出せないんです。それだけ、曲が難しいってわけですね。でも、なるようにしかならないので、覚悟を決めて、ベストを尽くすだけです。

>ただ、PCを介さずに直接メディアに記録できるというメリットは、こういう発表会では重宝されるでしょうね。録音開始・停止でディスク完成ですから。

 なるほど、カセットテープ感覚ってわけですね。確かに便利と言えば便利です。

 おそらくMDって、カセットテープを意識した製品なんだろうなあって思います。カセットの利便性はそのままに、ノーノイズ&“音質はちょっと良くしてみました”…って感じだったと思います。

 確かあの頃「デジタル録音って、原音そのままの音質で録音できる」がウリだったのですが「だったら、CDを買う必要ないね。全部、レンタルしてコピーしちゃえば、それでいいじゃん」とか、そういう論議になって、そこに危機感を持ったレコード会社がメーカーに圧力をかけて(って言っても、同じソニー同士だけどね)、MDはデジタル録音なのに、音質をわざと落とした…んじゃなかったかな? だから、原音よりも落ちるけれど、カセットよりも音は良い…がMDの立ち位置だったと思います。

 そういう中途半端な立ち位置だから、長続きできなかったんだと思います。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 美しい演奏は、美しいスケール練習から | トップページ | イスに座ったままの支えについて、ちょっと考えてみた »

フォト
無料ブログはココログ