ひとこと

  •  もうすぐ選挙ですね。選挙は、それぞれがご自分の思想信条に従って投票すれば良いことですが、その際に、枝葉の小さな問題に捕らわれて、大切な事を見失わないようにしないといけません。選挙は人気投票でもなければ、誰かを懲らしめるための手段でもありません。我々の子どもたちに、日本という国を安心安全に譲り渡すために、今何をしなければいけないのか、そしてそれを目指しているのは誰なのか、そこらへんを見極めていくことが大切なのです。問題は今ではなく、未来なのです。
2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

コメントについて

  • コメントは、どの記事に対して付けてくださっても結構です。歓迎します。ただし、以前書いた記事については、現在では多少考え方が変わってしまったものもあります。また、コメントをくださる場合は必ず“名前”の欄にハンドルネームをご記入ください。ココログ的には、コメントの際の名前の記入は任意となっていますが、このブログでは必須としますので、ご了解ください。また、その時に使用されるハンドルネームは、お一人様一つで統一してくださいますようにお願いします。複数ハンドルの同時使用、及び別人への成りすまし発言、捨てハンドルのご使用等は固くご遠慮願います。迷惑コメントやアラシ発言に関しては放置でお願いします。記事とは無関係のものや、プライバシーに触れたコメント、スパムコメント、エロ系コメント、商用コメント及びにネットマナーを無視したコメントに関しては、予告なしに削除する事もあることを御承知置きください。また、度重なる迷惑コメントに関しては、ニフティに「迷惑コメント」として通知し処理してもらうことにしました。

カテゴリー

メールについて

  • 記事の訂正および削除の依頼と、部外者に見られることなく、私(すとん)と連絡を取りたい方は、メールリンク(この下にある「メール送信」)をクリックしてメールでご連絡ください。その際、どの記事でもかまいませんから、コメントに「メールを送りました」と一報いただけると幸いです。私、メールを見る習慣がないので、黙っているといつまでもメールを放置してしまいますので、よろしくお願いします。メールを送ったことをお知らせいただいたコメントは、メール確認後、すみやかに削除させていただきますので、ご安心ください。

« 本番とノド声と撃沈とチキンと…(音源付き) | トップページ | 夜は短い »

2012年10月11日 (木)

森系サウンドのフルートアンサンブルでした

 H門下のフルートアンサンブルを聞いてきました。もしかしたら、将来、自分が加わる事になるかもしれない団体の演奏会と思うと、ちょっと気合が入ります。

 セットリストは以下の通りでした。

 ブラームス作曲「交響曲第三番第三楽章」
 ドヴォルザーク作曲「チェロ協奏曲」(アルトフルート独奏)
 パッへルベル作曲「カノン」※
 海沼実作曲「里の秋」※
 モーツァルト作曲「ディヴェルティメント ニ長調K.136」※
 シェラー作曲「トリオ」※
 ドヴォルザーク作曲「スラブ舞曲」より、第7番・第2番・第8番
 ロジャーズ作曲「エーデルワイス」 アンコール
 モーツァルト作曲「アヴェ・ヴェルム・コルプス」 アンコール

 アンサンブルの構成は、フルート10名(ピッコロ持ち替え1名)、アルトフルート2名、バスフルート3名、ファゴット1名、コントラバス1名という編成。これにH先生が指揮で加わります。ファゴットとコントラバスが入っているのが、フルートアンサンブルとしては面白いところですね。まあ、フルートアンサンブルって、低音が弱いからねえ、低音域の補強のためなんでしょうね。

 ちなみにフルート10人のうち、ざっと見た感じ、8名はゴールドフルートを使用していました。つまり、ゴールド率80%の、高ゴールド率でした。ここまでの高ゴールド率だと、銀色の笛が、総銀とは限らないかも…。プラチナメッキとかかも…。どちらにせよ、フルートに大枚を叩ける人たちの集団…なのかな? あと、たぶん、皆さん、ムラマツフルートをご愛用している感じでした。妻曰く「フルートに命かけているのよ!」との事だけど、外野から見たら、そう見えるのかもしれない。

 演奏は…アマチュア団体にしては、音に濁りが少なく、リズムの揺れも少ない演奏をしていました。H先生の指導って…スパルタだからなあ(笑)。ハーモニーが濁ったり、リズムが揺れたりしたから、大きな雷が落ちそう…。フルートアンサンブル嫌いな私でも、退屈せずに聞けました。(エラそうな言い方で、申し訳ないけれど)合格点な団体でした。

 選曲のせいもあるだろうけれど、サウンドは“森系”でした。“森系”と言うのは、音楽を聞いていると『木漏れびとそよ風の中、、まるで森林浴をしているようなさわやかな気分になれる音楽』という程度の意味ね。ちなみに、私は基本的には“海系”の人だし“海系サウンド”が大好きな人なので“森系サウンド”はちょっと食い足りないと言うか、ロハス過ぎって言うか、渋くて、その上淡白な味付けで『美味しゅうこざいました』って感じです。

 ちなみに“海系”ってのは『太陽ギラギラで潮騒のざわめきに心を洗われるかような爽快感に浸れる音楽』という程度の意味。分かる?

 あと、やはり聞いていて、皆さん、ムラマツフルートをご愛用のようなんですが、このムラマツの音が“森系”なんだよねえ…。

 セットリストに“※”がついている曲は、3~4名の小編成による演奏でしたが、それもまた面白かったですよ。特に、モーツァルトとシェラーは、面白いと言うよりも立派な演奏で、この二曲は、本当に良かったです。

 しかし、フルートアンサンブルと言うのは、絵にたとえると、墨絵のような音楽だなって思いました。別に理由はありません、そう感じただけです。同族楽器のアンサンブルだけれど、弦楽合奏ほどの派手さはなく、ピアノほどの緩急があるわけでもなく、ただ、音の味わいなら、そんなに負けてないよって印象なので、墨絵って思っちゃったのかもしれません。

 なので、森系のサウンドを狙っていくのが、賢い音楽性なのかもしれません。

 兄様姉様楽団なので、ついつい、演奏を聞きながら「もしも私がこの団体に入ったら、一体、どうなるのだろう…」という妄想をしちゃいました。

 たぶん、腕前的には、ギリですね。正直、一番下。まあ、底辺からのスタートってわけですが、人生の先輩方が大半のようなので、一番下から始めてもOKでしょう。ただ、曲によっては、遠慮して降りた方良いかもしれません。

 森系サウンドに溶け込めるか不安。アゲハから森系の音はなかなか出ないよ。それに私自身が森系のサウンドを出せない恐れがあります。なので、そこの団体に入ったら、かなりの異分子っぽくなりそう。

 あと、典型的なソリスト人間である私が、合奏なんていう地味な事に、長期に渡ってマジメに取り組めるか、これまた不安。

 とは言え、練習は月1回なんだよね。半年を1クールにして、3クール練習すると本番なんだそうです。参加しやすいと言えば、結構しやすいんですね。

 次に「入りますか?」って誘われたら、なんと答えるべきか…悩むよ。

 でもね、わざわざ出かけてまで聞きに行った甲斐はありました。結構楽しめました。面白かったです。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへ
にほんブログ村

« 本番とノド声と撃沈とチキンと…(音源付き) | トップページ | 夜は短い »

フルートのレッスン&活動記録」カテゴリの記事

コメント

フルートネタには、書かずにいられない、
Operazanokaijinnokaijin(オペラ座の怪人、の怪人)です。
(/▽\)

フルートアンサンブル、いいですね。
私も数枚、CDを持っています。
睡眠導入CDとしては最高です。
( ̄ー+ ̄)

一方で、気合を入れて聴く音楽としては、、、、、
どうなんでしょう?
( ̄~ ̄;)

弦楽四重奏に、歴史に残る傑作名曲がたくさんある一方、
フルートアンサンブルも木管5重奏も、傑作名曲って、、、、、?
( ̄▽ ̄;)

バイオリンとフルートと、両方奏でられるすとん様からして、
両者の違い、あるいは、弦と管の違い、って、
どんな感じでしょうか?
( ̄。 ̄)

僭越ながら、私が思うのには、弦に比べて管は、構造が複雑で、
しかも、音が鳴るシステムというか、メカニズムというか、
運指というか、なんというか、弦にくらべて、ややこしくて、
楽器としての完成度が、やや、低いと思うのです。
なんか、あまり、うまく言えませんが、、、、、
(/_\;)

バイオリンが小学校からでは遅くて、
やはり、小学校以前からやっておくべし、
(N響オーボエの茂木さんの言)
それほどまでに習練が必要な楽器であるのに比べて、
管は、高校生から本格的に始めて、プロになっている方の、
多いこと、多いこと。
これは、やはり、弦に比べて、管の、楽器としての完成度が低く、
それゆえに、演奏技術も、作曲される曲も、弦ほどの高みに達していない、
からなのでは、と思うのです。
( ̄□ ̄;)!!

ああ、また、生煮えの、いい加減なことを書いてしまった。
でも、書いちゃったからには、そのまま、投稿してしまいます。
すとん様、どうか、お許しを。
(×_×;)

おしまい

operazanokaijinnokaijinさん

>バイオリンとフルートと、両方奏でられるすとん様からして、両者の違い、あるいは、弦と管の違い、って、どんな感じでしょうか?

 両方ともヘッポコな私ですが、ヘッポコはヘッポコなりの意見を述べさせてもらうと、ヴァイオリンの方が、圧倒的に自由度が高いです。表現できる音楽の幅が広いと言っていいと思います。誤解の無いように書きますと、フルートの表現力だって、なかなかのモノです。だから、オーケストラの中で活躍できるわけです。でも、ヴァイオリンは、そのフルートを上回っています。つまり、ヴァイオリンの表現力って、メッチャすごいって事なんです。

 音程の自由度、音色の多彩さ、音の立ち上がりの可変性、音量の幅、音の持続力、運動性の高さ。おそらく、これらのいずれにおいても、ヴァイオリンの方がフルートよりも勝っていると思います。ヴァイオリンの欠点は『音に言葉を乗せられない』ぐらいじゃないかな?

>弦楽四重奏に、歴史に残る傑作名曲がたくさんある一方、

 なんでも出来るからこそ、作曲家としては、色々とやらせたくなって、結果として名曲が書かれてきたのだと思います。

 一方、フルートは、アンサンブルに限らず、ソロ曲であっても、作曲家がさほど多くの名曲を残してくれたわけではありません。これは、作曲家たちが、ヴァイオリンやピアノ、声楽などの持つ多彩な可能性に魅了され、それらの曲ばかりを書いてしまったために、フルートの曲を書いている時間がなかったのだろうと推測されます。

 つまり、フルートだって美人なんだけれど、そのすぐそばに絶世の美女たちがいたので、その存在がかすんでしまった…んだろうと思ってます。


 そんな魅力的なヴァイオリンですが、なんでも出来るのが欠点でもあり、なんでも出来るがゆえに、その取り回しはスゴく難しいですし、一人前になるために必要な演奏技能って、かなり高度なものを求められると思います。だからこそ、プロになるなら、早くから始めないと間に合わないんだと思います。

 フルートは、あれこれ演奏するのに不自由がある分、レイトスターターにも優しいのだと思います。

アンサンブル、聴きに行かれたのですね。
墨絵…って、何となく納得です。確かにそんな感じですよね。
私の参加させていただいてるアンサンブルもムラマツ率高そうです。
ただし、金はお一人で、あとは皆さん銀色ですが(^^)

さ~て。私も週末は本番です。
底辺なりに頑張ろうっと(笑)

やこさん

 墨絵…ああ、良かった、分かってくれる人がいて(ほっ)。

 フルートアンサンブルって、墨絵なんですよ。墨絵って「つまんない」って言って、ポイって捨てちゃう人もいるけれど、「むむ、待てよ…」と言って、じっくり見てくれる人もいるわけで、本当に好き嫌いがはっきり分かれる絵だと思います。取っつきづらいって部分があります。

 フルートアンサンブルも、決して悪くない音楽だけれど、これもまた、好き嫌いがはっきり分かれそう…。

 でも、一つ言えることは、フルートアンサンブルって、演奏している人たちの笑顔がピカピカしている音楽ジャンルだなって思います。アマチュア系の音楽の中でも、笑顔が多い音楽だと思います…って、それこそ私の偏見かな?

 本番、ガンバっ!

森系に墨絵って面白い表現ですね。
音色の好みも人さまざまで面白いです。
私はムラマツ使っていますが、自分的にはこれがしっくりくるので、たぶんクラシック系の人は森系の音が好きなんじゃないかなという気がします。というか、演奏する曲に合っている楽器を自然に選んでいるのかも。

フルートは水彩かなと思っていましたが、墨絵もありかもしれませんね。
昔から大音響のオーケストラよりもこぢんまりした室内楽が好きで、フルートとクラシックギターとチェンバロが大好きという人間ですので、どちらにしても森系ですが。

るきさん、はじめまして。

>たぶんクラシック系の人は森系の音が好きなんじゃないかなという気がします。

 だと思います。とりわけ、ドイツ系のクラシックが好きな方は、必然的に森系に行くんじゃないかと思ってます。

 あ、そうか、H先生はドイツに留学しているんだよな、だから、あのアンサンブルは森系な音がするのか…納得。

 私の場合、フルートの入り口はジャズだったので、そういう部分は、いわゆる“純粋クラシック系”の人とは、ちょっと違うのかもしれません。それに、実際に、海のほとりに住んでいるし(笑)。

>演奏する曲に合っている楽器を自然に選んでいるのかも。

 それは絶対にあると思います。また、演奏する曲にあった音色に、自分の楽器の音色が変わっていくってのも、あると思います。そのあたりは、鶏と卵の関係かもしれません。

 ま、山系であれ、海系であれ、良い音楽は、人の魂を癒してくれます。だから、私は良い音楽が大好きです。これからも、たくさん、良い音楽を聞いて、自分もそういう音楽が奏でられるようになりたいです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 本番とノド声と撃沈とチキンと…(音源付き) | トップページ | 夜は短い »

フォト

↓参加しています

アマゾンでどうぞ

アマゾンで検索

トラックバックについて

  • 2011年12月1日以降の記事において、トラックバックの受付を止める事にしました。それ以前の記事に関しましては、トラックバックの受付自体は継続いたしますが、承認公開制にさせていただく事にしました。また今までトップページに表示していました「最近のトラックバック」という項目の表示も止めました。よろしくお願いいたします。
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ

このブログは2007年8月14日から始めました

  • Copyright(C) 2007-2017 すとん