ひとこと

  •  梅雨があけました! いよいよ夏です! 毎日…暑くなるんだろうなあ…、カラダ、もつかな(涙)。
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2012年10月 4日 (木)

イスに座ったままの支えについて、ちょっと考えてみた

 第九の練習に行きました。いやあ、それにしても、ノドがマイルドに痛いです。体調はあんまりよろしくないです。多少は声帯が腫れているのかも…。でも、ノドが痛いからと言って、第九の練習を休むのは、前回あんな事があったわけだし、それで今回休んだら、なんか逃げているように思われるし、そんなふうに誤解されるのはイヤだから、頑張って練習に行ってきました。

 ちなみに、今回の練習は副指揮者さんでした。

 発声練習をいつものようにたっぷりやりましたが、今回のように、ノドが痛くて、声の調子があまり良くない時は、こんな感じでゆっくりたっぷりやる発声練習は、一種のリハビリみたいな感じになるので、ありがたいです。自宅練習では、こんなに丁寧な発声練習しないし、レッスンではリハビリではなく、学習としての発声練習だし…。この時期に、こんな感じで発声練習できるなんて、グッドなタイミングだなあって思いました。丁寧に、力まずに、ノドの調子を整える事だけを考えて発声練習しました。

 曲は627小節のAdagioからです。

 今回は、座った場所があまり良くなかったかも(汗)。と言うのも、いざ練習が始まって気がついたのですが、今回の座席では、指揮が全く見えない。頭をちょっとズラして横から指揮を眺めようとしても、やっぱり見えない。ううむ、本当に指揮が全く見えない(汗)。いやあ、ちょっとあせってしまいました。そんな座席配置になるのも、酔狂ってもんです。ピアノはいつものように聞こえませんし、テノールの声もよく聞こえません。私の耳に入ってくるのは、バスの方々の歌声ばかりです。なので『今、バスはドを歌っているけれど、ここでテノールはソを歌うのだから…』と考えて、脳内処理をしながら、自分の歌うべき音をとってました。邪道だなあ…。でも、面白かったです。しかし、やはり脳内処理が入る分、多少動きが遅くなってしまう事と、いつもよりもちょっと疲れちゃうのが難点でした。

 それにしても、今回改めて聞いてみて、ウチのバスってスゴいなあって思いました。以前から、パート練習でのダメ出しの少なさには感心していましたが、やはりちゃんと聞いてみると、その抜群の安定感には驚きました。いやあ、楽譜通りは当たり前として、声も見事だし、もしかすると、ウチの団って、バスのレベルが(市民合唱団にしては)高いのかな?って思いました。まあ、弱点ばかりの合唱団では演奏できませんからね。屋台骨をしっかり支える人も必要なわけで、案外、ウチはバスがしっかりしているから、なんとかカタチのある歌を歌えているかもしれないって思いました。

 それにしても、バスの方々の立派な声を聞いていて思うのは、なんと私の歌声の貧弱な事よ。まるで生声、ほぼ開ききった声。音色に大きな欠陥があるわけで…(涙)。一応、その欠陥は自覚しているので、なんとか深くて響き豊かな声を出したいと思っているものの、現状では、いかんともし難いのです。ああ、5年も歌を習ってきて、この音色とは情けないです。よっぽど、今までの指導が悪かったのか、それとも、私のカラダが深い音色を出しづらいカラダなのか、…どう考えても、指導者のせいじゃないよな(涙)。問題は私の方にあるのは、明々白々なわけで、どうにも深い音色で歌うのは苦手っぽいです。骨格に問題があるのかしら? とにかく、骨格のハンデを乗り越えないとダメだなあって思いました。

 それにしても、ここの第九の練習時間って、3時間あります。3時間ですよ、3時間、実に長いですね。楽器の演奏ならともかく、歌で3時間。考えられない長さですよ。

 でも、案外、平気だったりします。と言うのも、合唱の練習時間って、その大半は待ち時間だからです。先生が色々と講義してくれたり、他のパート練習をしていたりで、合唱練習なんて、実は歌うことって、あんまり無いんですよ。で、歌う時は、パート練習か、合わせなので、いきなり全力で歌います。いやあ、実に緩急の差が激しすぎます(笑)。

 練習時間の大半が休憩時間みたいなものなので、カラダは楽だけれど、そんな冷えたカラダで全力歌唱ですから、ノドには良くないですね。まあ、だから練習の最初にたっぷり発声練習をやるんでしょう。合唱しかやらない人は、歌なんてこんなモンだとしか思っていないから平気なんでしょうが、初心の声楽学習者的には、考えられない事です。しっかり我が身を守らないと…。

 休憩後は、654小節のドッペルフーガに入りました。あ、そうそう、休憩時間は、実に平和に過ごせました。誰も絡んでこなかったよ(笑)。平穏無事。

 ドッペルフーガは大変な箇所(たぶん、第九の合唱パートの中で、一番の難所)なので、各パート練習も力が入り…待ち時間が長めになります。なので、色々と考え事をしてしまいました。で、その考え事とは『どうすれば、座ったままでも、しっかり声を支えられるか』 いやあ、練習中の休憩時間にそんな事を考えている私って、超まじめ~ですね(笑)。

 で、色々と考えて、試行錯誤をしてみた結果、次のようにすれば、座ったままでも支えられるんじゃないかって結論になりました。

 1)まず、イスにはやや浅く座る。足は投げ出さない。
 2)しっかりと背筋を伸ばす。気持ちは“座ったまま背伸び”。
 3)その状態で、骨盤を後に倒す(または、下っ腹を思いっきり引っ込める)。
 4)さらに、モード2で横隔膜を肺の中にしまう。

 こんな感じにすると、座ったままでも、割と支えられるんじゃないかと思いました。でも、この体勢、結構疲れます(汗)。

 そうそう、副指揮者さんが、他のパートを指導している時に「声を押さないで! 声を鳴らさないで!」と注意してました。え? つまり「声を押す」と「声を鳴らす」は同義なの? だとしたら、目ウロコです。私は声を押す癖がありますが、確かに、無意識だけれど、声を鳴らそうとして、結果押してましたが、鳴らそうとする事自体が押す事なら、今後は声を鳴らそうなんて、しちゃいけないって事じゃない。ああ、やっぱ、目ウロコだ。

 それにしても、ドッペルフーガは難しい。特にテノールにとっては、661小節からのフレーズが難しい。ここは、8小節休んだ後、いきなり高いラを白玉音符で連呼して歌うのです。高いラって、この曲の最高音よ! それをフレーズの流れで出すのではなく、いきなり、ファンファーレのラッパのような感じでffで歌うのです。そりゃあ、超難易度ってもんですぜ、ダンナ! しっかり準備を忘れずに行けば、なんとかなるかもしれないけれど、うっかりしたまま、このフレーズに突入すると、思わずノドを絞めて、この後は、ずっとノド声で歌うはめになってしまいます。いやあ、難しい難しい。私は、調子が悪いという事もあって、今回はこの部分は、基本的にファルセットで逃げるか、歌わない事にしました。いやあ、だって、私、高いラって、まだ当てるのが精一杯で、白玉で歌うのはバクチですよ。ソロ曲なら、バクチを打ちますが、合唱でバクチを打っちゃダメでしょ。下手にバクチを打って、ノド声になって、音程がぶら下がったら、目も当てられないでしょ。

 なので、練習でこの箇所をいきなり歌う時は、音程最優先でファルセットで。前のフレーズの流れで歌う時は十分準備をして『イケる!』と思えた時は、当てる事だけを考えてアクートで、『ちょっとキビシイ…』と思った時は、ファルセットか、いっそ、クチパクで行きます。ソロでファルセットとかクチパクはありえないけれど、合唱だもの、それもいいじゃない。

 調子が悪い時とか、無理はしない方がいいし、合唱は団体競技だから、個人は負けても、団体は勝たないとね。なんか、そんなふうに考えるようになりました。(でも理想は、個人も団体も勝つ事だけどサ)。

 それにしても、第九は、三年前にも歌っているのに、私ときたら、ほとんど忘れているのよねえ…困ったものだわ(笑)。なので、毎回、音取り練習って新鮮です。でも、以前の歌を忘れているってのは、以前の欠点も忘れているわけで、こういう仕切り直しってのも、案外悪くないかなって思いました。

 練習が終わって、時計屋に行って、修理をお願いしていた腕時計を引き取ってきました。ああ、うれしい。やっぱり腕時計は使い慣れた奴が一番だね。ああ、うれしい。ああ、うれしい。

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私は大学で二年間合唱を経験して以来、35年ぶりに昨年第九の臨時合唱団に入りました。親しくなった人に6名の少人数コーラスグループに勧誘され入団しました。
今はそこの団体で8ヶ月間、月2-3回練習をし、9月に初めて介護施設でコンサートに出演しました。11月12月1月と毎月コンサートを計画しているようで、1月は有料コンサートです。
というわけで今年で第九は2回目です。昨年は第九で声帯をつぶしてもよかったですが、今年はコーラスグループでメロディーラインを歌うリードボーカルの役割をすることが多く、声帯の温存が大切です。
私たちの第二指導者はいいテナー歌手で力まず後ろから響く声を出すように指導します。
そのイメージで軽めに歌ったら、自分の声が埋没して聞こえなくなり、歌った気がしないのですが、知人いわくよく聞こえていたと話していました。
今の位置はバスの近く、真横には昨年知り合った音程の正確なベテランのテナーの響きを聞きながら歌っています。最初はソプラノの近くで歌っていましたが、今年入った馬鹿でかい声で歌い音程が必ず下がるソプラノの声が右後ろから聞こえて頭痛がしてくるのでこりごりです。今の位置がベストですし、この位置はベテランのテナーの人に教えていただきました。

こちらもアルトとバスが安定しています。でもバスの知人に聞くと結構いい加減な音程で歌っている人が多いといました。音が低いので音程が下がらず聞きよいだけではと思っています。

第九を歌ってますさん、いらっしゃいませ。

 声帯と言うか、声はつぶさない方がいいですよ。自然に治る程度なら良いのですが、潰し方次第では、治療に手術が必要となったり、治療しても歌声を元せなくなったりと色々ありますから、声はまるべく潰さないようにした方が良いです。

 11月からの三カ月連続本番+第九出演ですか? それは忙しくも楽しいですね。本番出演は、確実に演者の歌唱を上達させてくれますから、三カ月連続で本番なら、さぞ合唱団も腕前を上げることでしょうね。

>そのイメージで軽めに歌ったら、自分の声が埋没して聞こえなくなり、歌った気がしないのですが、知人いわくよく聞こえていたと話していました。

 良い発声は、声が自分から離れていくと言います。ソロ歌手なら、壁の反響でその声を聞けますが、合唱の場合は自分の声が聞けません。なので、自分の歌声が聞こえないぐらいの方が、良い発声ができていると言えます。それに自分の声を聞こうとすると、無駄な大声になったり、のど声になったり、生声になったり、ロクな事はありません。ま、合唱では『歌った気がしない』ぐらいの方が結果が良いみたいですよ。

>今年入った馬鹿でかい声で歌い音程が必ず下がるソプラノの声が

 申し訳ないです。そのソプラノさんに代わって謝っておきます。私も『馬鹿でかい声で音程が必ず下がる』タイプの歌手なので、そのソプラノさんが他人事に思えなくて…。音程が下がるのは、力みすぎなんです。一生懸命すぎるんですね。もっと、チャランポランに歌えば、音程バッチリでイケるのに、そこがダメなんですね。ああ、身近にいたら、アドヴァイスして差し上げたい。

 結局、合唱とは言え、音程は各自が自己責任できちんと取れるのがベストです。私もなるべく、その線でいきたいと思ってますが…どうも、ぶら下がっちゃうんだよね。

>音が低いので音程が下がらず聞きよいだけではと思っています

 聞きよい事は大切ですよ。音楽は結果オーライですから。それにアルトパートが歌えるの、喜ばしい事です。アルトパートって何気なく難しいですからね。アルトとバスが大丈夫なら、実に安心な第九合唱団ではないですか。

自分と他の人の音程の差が気になるのは合唱ならではでしょうか。「あたしは正しいのよ、ふん」みたいに。自分も他人も完璧であるはずがないので、むやみに他罰的な気持ちになるのは避けたいと思っています。
それぞれ努力するしかないですよね。好きでやってることですし。

椎茸さん

 音程の感覚、つまり音感って奴は、実に無慈悲なものだと思います。身についている人は、出来て当たり前で、出来ない人の存在が信じられないようだし、身についていない人は、なぜ他の人はいつもピタッと正しい音程で歌えるのか不思議で不思議でしょうがないものです。

 音感を持っている人は他罰的傾向になりやすく、音感の無い人間は自罰的傾向になりやすいものです。どちらも、精神衛生面からは不健康な状態です。

 音感の無い人間は合唱をやるべきではない…確かにそう言う人はいます。音感の無い人間(ばかりじゃないですが)をシャットアウトするために、オーディションを行っている合唱団だって、たくさんあります。

 それはそれで、そういう思いでやっている事だから、良いことなんでしょうが、だからと言って、アマチュアがプロもどきを目指しちゃダメなんじゃないかなって、私は思います。

 別に下手くそな演奏をしてもいいとは言いません。上手なミスのない演奏を目指すべきです。でも、それだけじゃダメだろうと思います。アマチュアとして、プロには無い事をしないといけないわけです。そのためには、あえて演奏のキズを受け入れないといけない事だってあるんじゃないかって思います。

>それぞれ努力するしかないですよね。好きでやってることですし。

 結論は、まさに、おっしゃるとおりです。甘えちゃいけないし、甘やかしちゃいけないけれど、拒絶や否定はダメです。どうやって成長していくか、ここがアマチュアの醍醐味って奴だろうと思います。

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