ひとこと

  •  ああ、腰が痛い…。またまた、ぎっくり腰をやっちまいました。今回の原因は不明。先日、何となく腰が痛いなあ…と思って、整体に行ったら「ぎっくりですね」と言われちゃいました。ぎっくりと言われる前は何となく痛かった程度だったのに、ぎっくりと言われた途端にめっちゃ腰が痛くなりました。…言霊って、すごいなあ。
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2012年4月の記事

2012年4月30日 (月)

実は“鼻うがい”が苦手です[2012年4月の落ち穂拾い]

 四月もなったばかりの頃は「いつになったら春がやってくる…」って感じで、薄ら寒い日々が続き、サクラの開花も例年よりも遅くて、やや残念気味でしたが、月末ごろは、すでに初夏のような日もあります。ううむ、今年の春は、こんなにも短いのだろうか? 春が短いなんて、残念。まあ、花粉の時期が短かったのだけが、幸いでした。
 
 
フルート、お腹の支えを鍛える

 フルートで高音を楽に発音するために、お腹の支えを鍛えるのは必要です。その中でも、オクターブの練習は良い練習方法だと思います。私も散々やらされました…ってか、今でもレッスンのたびにやらされています。

 そして、きちんと上半身脱力して、しっかりお腹で支えないとオクターブの跳躍は難しいです。

 私はお腹の支えしっかりさせるために、オクターブの跳躍練習以外に、倍音の練習を散々やらされました。こっちは、オクターブの跳躍練習以上にお腹の支えがしっかりしていないとできません。例えば、運指は低音ドのままで『低音ド』『中音ド』『中音ソ』『高音ド』『高音ミ』『高音ソ』…って感じで出していきます。ポイントは運指もアパチュアも変えず、お腹の支えだけを変えて、これらの音を吹き分けるんです。難しいですよぉ~。
 
 
遺伝子の叫び?

 昔と言っても、幕末ぐらいまでの女性の更年期って30歳ぐらいだったそうです。それが明治になって、食糧事情が西洋化し栄養事情が好転したせいが、どんどん後回しになり、明治の終わりぐらいには、40歳前後にまで一気に伸びたそうです。すごいね。そこからもどんどん伸びて、戦後しばらくは45歳ぐらい。平成の今では50歳ぐらいになって、やっと更年期がやってくるのだそうです。

 12歳前後から初潮が始まるとするなら、江戸の女性は、12~30歳前後の約20年間が生殖可能だったのだけれど、平成の女性は、12~50前後歳までの40年間が生殖可能って事に、一応、なります。すごいね、百年かそこらで、倍に伸びてます。

 それはともかく…、

 で、更年期になると妊娠が不可能になってくるので、更年期を迎える前の数年間は、女性としてエネルギッシュになるものらしいです。

 特に出産未経験の方は、とても子どもを産みたくなるものらしいです。生物として、ラストチャンスにかけてみたくなるんだろうね。それをいわゆる“遺伝子の叫び”と言うそうで、だから、更年期に入る少し前の時期を“女盛り”って言うようです。

 30歳で更年期をむかえていた江戸時代なら、20代が娘盛りだったのでしょう。そこから更年期が後回しになってきて、45歳ぐらいで更年期だった頃は、30代が“女盛り”だったそうですが、今は50歳で更年期の時代だから、40前後が“女盛り”なんだそうです。

 なので40前後の女性は、フェロモンをバンバン出して、オスを呼び寄せている方もいらっしゃるそうで、いわゆる“美魔女”の方も、ご本人は意識しているかどうかはしりませんが、そういうタイプの方なのかもしれません。だいたい、美魔女って、出産未経験な方が大勢いらっしゃるのも、不思議な一致ですし。

 それにしても、私が子どもの頃と比べて、キレイなオバサンが増えたと思います。
 
 
私は…ボケまっしぐら?

 で、そんな事を書いている私は、アラフィフのオヤジでして、もしも女性なら立派に更年期真っ最中な、世間的には、立派なオッチャンです。

 そう言えば、私が子どもの頃見ていた、50歳のオッチャンオバチャンなんて、本当にジジイババアでした。私を育ててくれた祖母は、晩年、すごくシワくちゃで、腰もやや曲がっていて、入れ歯もしていて、それこそ“絵に描いたようなババア”だったんだけれど、彼女は48歳で亡くなっているんだよね。つまり、私はすでに“絵に描いたようなババア”よりも年上なわけです。

 きっと私も、二世代ほど前に生まれていたら、今頃は、絵に描いたようなジジイになっている…ような気がします。あるいは、すでに死んでいるかも。

 そんな年齢なのに、今の私は、自分がそんなに年寄りだって事に実感がありません。まだ、気分は三十代?、だったりします。ああ、勘違い野郎なジジイです。

 まあ、勘違い野郎には違いがありませんが、私たちの世代は、親世代や祖父母世代と比べて、肉体が若いと言うのは、言えることかもしれません。なので、気分もついつい若くなってしまうのかもしれません。

 でも、肉体が若いと言っても、どうやら神経細胞系の肉体はそんなに若くないみたいです。だから、老眼もあるし、難聴も始まるし、もの忘れも年々激しくなってくるわけです。カラダばかり若くて、脳味噌や感覚器が老け込んでいくのが、現代人の特徴かもしれません。

 カラダが若々しくても、脳味噌がヨボヨボだから、ボケるんだろうなあ…。
 
 
今月のお気に入り ミュージカル「ラヴ・ネヴァー・ダイズ」

 あの「オペラ座の怪人」に続編ミュージカルがあるとしたら…見たいですか? はい、私は見たいです。…で、見ました。と言っても「DVDで…」ですが(笑)。それがこの「ラヴ・ネヴァー・ダイズ」です。

 このミュージカル、ネットでは酷評を多く見かけますが、私的には『有り』です。「オペラ座の怪人」と比べてしまうと、ストーリーに少々物足りなさを感じる部分もありますし、ロック調の曲もあってクラシカルなモノを求めている方には「違うんじゃねえ?」と思われてしまう部分もあります。が、独立した一つのミュージカル作品として見るならば、これはこれで決して悪くないです。ってか、結構いい線いっているんじゃないかな? ただ、どうしても続編という事で「オペラ座の怪人」と比較されてしまうのが、可哀相な作品です。続編は正編を凌駕しない限り、評価されないものですからね。

 このミュージカルには、ファントムが歌う魅力的なナンバーがたくさんあるのが、うれしいです。ミュージカルって、どうしてもソプラノ大活躍で、テノールなんて地味な扱いのものが多いからね。そういう点で、このミュージカルは個人的にうれしいです。このミュージカルの曲をいつか歌ってみたいなあ。

 ちなみに、メルボルン公演でのアンナ・オブラインの歌うタイトル曲を張っておきますね。この曲は、劇中の設定では、クリスティーヌのためにわざわざファントムが書き上げた曲で、この曲をクリスティーヌに歌ってもらうために、クリスティーヌ一家を騙して、ファントムの現在の本拠地であるコニーアイランドにわざわざ呼び寄せたという、すべての元凶となる曲です。オリジナル歌手である、シエラ・ボーゲスが歌っている動画を最初に探してみたのですが、あまり良いものがなかったので、これで勘弁してください。そうそう、キャサリーン・ジェンキンスがこの曲を歌っているも、なかなかよかったですが、やはり舞台のものがよかろうと思ったので、これにしました。ちなみに、この曲の日本語版は平原綾香氏がレコーディングしてます。

 
 
今月のお気に入り ハナノア

 小林製薬のハナノア…お気に入り、と言うよりも、お気に入りにしたい、って感じのモノです。この『ハナノア』を買って(可能な限り)毎日、鼻うがいをしている私です。鼻うがいって、難しいですね。なんか、うまく行きません。うまく洗浄液が鼻からクチに抜けてくれません。鼻で溜まったままだったり、耳に抜けたり、目に言ったり…。まだまだ下手くそなんです。でも、そのうち、きっと上達する。上達したら、それはそれで、快適になるんじゃないかなって思います。だから、頑張る。

 ちなみに、これで鼻うがいをしても、確かに、鼻が痛くなりません。不思議だね。
 
 
今月の金魚

2012年4月15日(日)  カンロ、入院。
2012年4月21日(土)  カンロ、星になる。
2012年4月22日(日)  コハク、 我が家にやってくる。
2012年4月24日(火)  縞ドジョウ、星になる。

今月のひとこと

 2012年3月30日になったところで、アクセス・カウンターをチェックしたら、このブログの累計アクセス数が100万PVを越えていました。100万なんて…ブログを始めた時は、考えもしなかった数字です。このブログを愛読してくださった皆さん、本当にありがとうございます。皆さんのおかげで、老犬ブログは100万PV超を実現できました。感謝感謝です。本当に、ありがとうございました。でも、まだまだ続けるよ(笑)。(2012年3月30日~4月1日)

 ついにあの「グリー」が地上波で放送されます。「グリー」と言っても、携帯ゲームサイトじゃないよ(笑)。海外ドラマって奴で、アメリカ製作のミュージカルコメディーです。NHKのEテレで、2012年4月7日から毎週土曜日の午後10時55分からです。つまり、日本中、どこでも「グリー」を楽しめるってわけです。はっきり言って、すっご~くおもしろいドラマです。ゴールデングローブ賞を二年連続で受賞したのも納得のドラマです。私は昨年と今年、NHKのBSチャンネルでシーズン2まで見てますが、実におもしろかったです。現在CSのfoxチャンネルでシーズン3が放送中(ただし字幕版、NHK放送のものは吹き替え)。改めて地上波で放送されるわけだけれど、私は…当然、また見ます(笑)。だって、二度見ても、きっとおもしろいもの。ちなみに公式サイトはこちらです。(2012年4月1~3日)

 雨風強い中、道をテクテク歩いておりましたら、後ろからやって来た車に、はねられました(涙)。私は道の脇の塀に激突させられました。ちょっとクラっと来て、体勢を立て直したところで、周囲を見渡せば、すでに車は逃げていました。走り去って行った車の色は、なんか白っぽかったですが、ナンバーも分からなければ、車種も分かりません。こっちは…日頃からボディを弾力材(“体脂肪”とも言う)でコーティングしているため、怪我はありませんでしたが、カサの骨が折れました。ま、カサが私のカラダを守ってくれた…と言っても良い状況でした。なので、こちらの被害は約2000円ぐらいかな。あと、首にしていた水晶の首輪の光がかな~り濁っちゃってます。ま、水晶も私を守ってくれた…と言う事にしておきましょう(笑)。でもね、たぶんね、相手の車は…きっと、私のボディで凹んだよ。手応え、あったもん。修理代、高くつくんじゃないかな?(2012年4月3~9日)

 サクラがキレイだなあ…キレイなんだけれど、サクラ色のサクラって、最近見かけないよねえ…。最近のサクラの花は白っぽいのが多い。私が子どもの頃に見かけた、ほんのりピンクのサクラ色のサクラの花が、懐かしいです。(2012年4月3~12日)

 花粉症な私ですが、最近目がかゆくないので、思い切ってマスクを外してみました。うん、鼻は垂れないぞ! まだアレルギーの薬は飲み続けますが、ひとまず花粉症終了!?って感じかな? なんか、今年の花粉の時期って、短くない?(2012年4月12~14日)

 人間ドックを受けた。昨年から安いところに変えたので、肺活量の測定が無いのが残念。あと、網膜撮影やエコー検査も無いのよ。聴力検査も検査音よりも周囲の騒音の方が大きかったりして…。人間ドックも安かろう悪かろうだな。ま、本音で言えば、人間ドックなんて受けたくないんだけれどね…。(2012年4月14~15日)

 人間ドックから帰って来て、グッタリと弱ってます…。水晶、真っ黒でございます。考えてみれば、胸部撮影にしても、バリウム飲んで胃の検査にしても、放射線浴びまくりの被爆しまくり…なんだよね。放射線も電磁波だし、まあ邪気の一つでしょう。そりゃあ、疲れるわけだ…。そこで思いを馳せたのは、昨年の原発事故で放射性物質の汚染を受けた地区にお住まいの方々の事。ある意味、住んでいる場所が邪気まみれになってしまったわけで…そこで暮らす事がとてもカラダの負担になっていらっしゃであろうことです。私には祈る事以外はできませんが、体力の温存&増強を心がけるようにして、邪気に負けないようにしてください。(2012年4月15~18日)

 不思議だな。同じ芸能人で同じようにオリンピックをめざしているのに、南海キャンディーズのしずちゃんは心の底から応援したいけれど、猫ひろしさんを応援する気にはなれません。国籍変更したから? お金の臭いがするから? カンボジアをなめているから? たぶん一番の理由は…彼のバックにいる“何か報道されない気持ちの悪いもの”を感じるからです。それって一体何なんなんだろ?(2012年4月18~22日)

 シプリアン・カツァリスという、やたらと凄腕のピアニストさんがいらっしゃるのですが、彼がなんと“腱鞘炎”になってしまい、来日公演をすべてキャンセルされたそうです。ピアノが弾けないほどにヒドイ腱鞘炎ってわけです。一日も早いご回復をお祈りしています。(2012年4月22~27日)

 そう言えば、ほんの数年前までは、コーヒーって苦手で、その香りもイヤだったのに、いつのまにか、コーヒーに対する苦手意識がなくなり、普通にコーヒーを飲むようになりました。もっとも“コーヒーを飲む”と言っても、砂糖やミルクが入ったものは苦手で、まだまだブラック一辺倒だけれど。ってか、なぜコーヒーや紅茶には、砂糖やミルクを入れるんだろう? 緑茶や烏龍茶は麦茶には、砂糖もミルクも入れない…よね?(2012年4月27~28日)

 今日は外出先の駅のベンチで、若者に席を譲られました(汗)。ああ、そうか、もう私は、若者から座席を譲られる側の人間になった、と言うわけだ。ははは…、ちょっと複雑。でも、感謝して座席を譲ってもらいました。他人の好意は無駄にしちゃいけないからね(2012年4月28~29日)

 今月は以上です。よろしくお願いします。

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2012年4月29日 (日)

パワーストーンの色について考えてみた[2012年4月第5週・通算15週]

体重:103.6kg[-0.4kg:+0.5kg]
体脂肪率:31.5%[+0.2%:+0.6%]
BMI:32.7[-0.2:+0.3]
体脂肪質量:32.6kg[+0.1kg:-0.5kg]
腹囲:100.0cm[-0.4cm:+1.5cm]
     [先週との差:2012年当初との差]

 パワーストーンの色について考えてみた…と言っても「赤い石は生命力を増す働きがある」とか「黄色い石は金運上昇」などの類の話ではありません。だいたい“赤=生命”とか“黄色=金運”とか言うのは、いわゆる“風水”系の話だと思ってます。風水も“経験知の集積されたもの”だろうけれど、今のところ風水は、私の関心事ではないので、そこは華麗にスルーさせていただきます(笑)。

 さて、色ってなんでしょうか? ここに“ある物体A”があるとします。その物体に光があたって、その光が物体Aに反射して、その反射した光線が我々の目に入って、我々がそれを色として感じている…のは、ご存じだろうと思います。もちろん、物体Aが発光体である場合は、自ら光を発して、その発した光が我々の目に入り、それを色として感じているわけです。

 どちらにせよ、物体Aからやってきた光線を、我々は色として感じているのです。

 光って…電磁波の一種です。そしていわゆる、可視光線だけでなく、電波も電磁波ですし、放射線の類も電磁波です。波動を伴ったエネルギー全般を電磁波と言うようです。

 で、それら電磁波ですが、その波長の違いによって、性質が変わり、名称が変わります。逆に言うと、波長が違うだけで、光も電波も放射線も、基本的に同じモノです。

 我々が可視光線として感じる電磁波には、ある程度の波長の幅というかバリエーションがあります。ま、ザックリ言ってしまうと、我々は、色々と異なる波長の電磁波を感じる事ができ、その波長の違いを我々は“色”として感じているわけです。つまり“色の違い”は単純に“波長の違い”によります。で、波長が異なると、その電磁波の性格も変わってくるわけです。

 例えば、波長が長い光を我々は“赤”として感じます。赤とそのちょっと外にある赤外線は、よく熱源として利用されます。また波長が短い光を我々は“紫”として感じます。紫とそのちょっと外側にある紫外線は、よく殺菌消毒の用途で利用されます。

 また、色々な波長の光線が混ざっていると、光は透明になり、偏った波長のものばかりになると、その偏った波長に応じた色の光として感じるわけです。

 物体Aに光(当然、透明な光:イメージ的には太陽光線)を当てて、その物体Aがすべての光をはね返してしまったら、その物体Aは“鏡”になります。色名で言うなら、銀色って感じでしょうか? はね返さずに、大半の光を素通ししてしまったら“透明”になるわけです。無色…と言ってもいいかもしれません。また、大半の光を吸収し、反射しなければ、我々はその物体を“黒”として感じるわけです。また、はね返した光のうち、比較的波長の長いものばかりをはね返せば、その物体を赤く感じ、比較的波長の短いものばかりをはね返せば、その物体を青~紫に感じるわけです。

 我々が色を感じる仕組みって、そんな感じです。物体が発光体である場合は、当然、それに準じるわけです。

 結論を言えば、色って、偏った/セレクトされた電磁波…の事でしょ?
 
 
 鉱物って、一般的に、微量な電磁波を放出しています。一番身近なのが磁鉄鉱石。いわゆる磁石ですね。磁石には磁力がありますが、磁力の正体って、ザックリ言っちゃえば、電子の移動です。つまり、磁石って電子を飛ばしたり、受け取ったりしている鉱物なんですね。で、電子の動きってのは、つまりは電気の発生で、この電子が動いて電気が発生しても、電磁波が生じるわけです(かなりドンブリな説明でご勘弁)。ただ、電気や磁力の性質を持つ電磁波は、波長が長いので、我々はそれを色として認知できないため、目で見る事ができないだけの話です。

 その他にも、インディコライトやウォーターメロンと言われる鉱物は、いわゆるトルマリン(電気石)の一種ですから、磁石同様、やはり電子を出しています。また、私が苦手なブラックシリカ(岩盤浴の石)は赤外線を出してます。

 これらに限らず、またまたザックリ言ってしまうと、いわゆる火成岩と言うものには、地球そのものを材料して作られている鉱物なので、どれもこれも、多かれ少なかれ、放射性物質が含まれています。ですから、たいていの火成岩は、何らかの電磁波を出しています。そして、大半の宝石やパワーストーンは火成岩ですし、もっと言っちゃえば、道端の石コロも、実はその大半は火成岩なので『石って電磁波を出すもの』と思っていても、大きく間違っていないと思います。

 で、その電磁波って奴は、波長によって、性質が異なるわけだし、波長の違いが色の違いにつながっているわけだから、パワーストーンの色って、その電磁波の効能と関係があるような気がします。

 つまり、赤いパワーストーンには赤系の電磁波の効能があり、黄色いパワーストーンには黄色系の電磁波の効能があると思います。もっとも、赤系の効能が「生命力」であったり、黄色系の効能が「金運」であるかは、私には分かりません。でも、パワーストーンの色で、その効能が変わるんだろうなあって思います。

 そういう意味では、透明とか白色とか銀色とか黒色のパワーストーンってのは、ほぼすべての波長の電磁波に対して、受けとめたり、通過させたり、反射させたりするわけで、没個性と言うか、なんにでも対応すると言うか、まあ、万能なパワーストーンなんだろうと思います。ただ、効能的には万能でしょうが、オシャレでは…ないよね(笑)。

 私の首輪は、透明な水晶と、真っ黒なメノウと、銀製の鎖でできているので、個性のない、万能なパワーストーンの首輪なんだろうと思います。
 
 
 
ちょっと長めの蛇足  私は自分の“気”とか“オーラ”って奴が、手のひらとか肩甲骨付近から、出ている事を感じています。でも“気”とか“オーラ”って奴は、普通は目で見えないんですよね。たまに見えても、私には色ではなく、あたかもそこにレンズがあるかのように空間のゆがみっぽく見えます。

 おそらく、可視光線外の電磁波、つまり、紫外線とか赤外線とか電波とか放射線とかってのが、“気”とか“オーラ”の正体なんじゃないかなって思います。空間もゆがませると言うか、光の直進性に影響を与えるのも、電磁波というか電磁場の特徴だし…。

 だから、赤外線とか紫外線とかなどの可視光線外の電磁波が見えるメガネがあれば、人間の持っている“気”とか“オーラ”ってのが見えるんだろうと思います。

 そういう道具があれば、いっぱい“気”を出している人は『元気』だって分かるし、疲れている人は“気”が薄かったりするんじゃないかな? また特定の慢性疾患があれば“気”も病気特有の色になったりしてね。健康診断などにも“気”が検査項目に入ったりして(笑)。

 実際、慢性疾患ごとに体臭って変わるという話もありますから、全くありえない話ではないと思いますよ。

 ちなみに、私は自分の“気”を主観的には“熱”として感じてます。この感覚が正しければ、私の“気”は熱源方向のもの? つまり、波長長めの赤っぽい電磁波って事になります。ま、客観的科学的に観察すると、また色々と変わるでしょうが、もしも私の“気”の色が“赤系”なら、うれしいな。だって、“赤”っていいじゃない? 戦隊ものなら、“赤”はリーダーの色だし、カッコいいじゃん(笑)。

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2012年4月28日 (土)

カンロと縞ドジョウが星になりました

 カンロが入院して、約一週間ほどで、星になりました。水槽にいた頃は、体調がかなり悪かったのでしょうが、いたって元気なフリをしていました。入院した途端に、気持ちがゆるんだのか、具合の悪い様子を見せるようになりました。

 結局、治療の甲斐もなく、星になってしまったわけです。

 カンロが我が家にやってきたのは、昨年の秋ですから、半年ぐらいしか我が家にいなかったわけですが、とても半年とは思えないほどに、私の心に強い印象を残しました。

 始めてのフナ色の金魚であったと言う事もあるでしょうし、とにかく元気な子でしたから、我が家に来た当初から目立ってました。あっと言う間に成長して、女王様であるサクラにケンカも売ってましたし、その性格の荒さから“オス疑惑”すらありましたからね。

 当初はスレンダーだったボディも、あっと言う間にふくよかになりました。金魚の世界では、カラダの大きさが強さの象徴のようですから、巨大魚サクラに一日も早く追いつきたかったのかもしれません。急激な成長が、結局、カンロの健康を奪ったのだろうと思います。

 ちなみに、今いる子たちは、ニシキがカンロの少し後、ヒーチャンがその二カ月後って感じで、サクラ以外は、皆、ここ最近やってきたばかりの子です。ちなみに、この二匹はまだまだ小さいですよ。おそらく、ニシキやヒーチャンの大きさが、年令相当の大きさなんだろうと思われます。そういう意味ではカンロは無理して大きくなっていたんだろうと思います。

 で、一匹だけ大きなサクラは、我が家には、2010年の初夏にやってきてますから、そろそろ三年目に突入か…っていったところです。三年近い時間をかけて、無理なく、この巨体を作ってきたわけです。

 それを考えると、カンロはかなりの無茶をしていたのかもしれません。それにしても、カンロは急に大きくなりました。やはり、巨大化する子は要注意です。特に太ってきた場合は、成長をして太ってきたのか、マツカサ病などの病気なために、カラダが張ってきたのか、その区別を今後はきちんと見極めていかないといけないかな…って思いました。カンロは、とても太ってましたが、あれはもしかすると、病気のせいで太っていたのかもしれない…と、今更に思うわけでして…。

 実際、サクラは巨大魚ですが、実は太っていないのですよ。やはり体型って大切なのかもしれません。

 しかし…どうにもこうにも、我が家の水槽では、琉金は転覆病で、オランダ獅子頭はマツカサ病で星になります。両方とも、ウィルス性の病気なので、それらのウィルスの根絶を考えないといけないのですが…何かお手軽で効果的な方法はないでしょうか?
 
 
 カンロが星になった数日後に、水槽の片隅でひっそりと縞ドジョウが星になっていました。縞ドジョウは2007年の11月下旬に我が家にやってきた子です。ウチの水槽で4年半暮らしていた事になります。小さな魚体の小魚でしたから、これが寿命だったのかもしれません。星になる前日にその姿を見た時は「だいぶ体色が薄くなっているなあ…具合が悪いのかな?」と思いましたが、すでにだいぶ弱っていたのでしょうね。

 金魚たちと比べると、ドジョウたちは長生きな子が多いです。ドジョウの方が金魚よりも生命力が強いって事ですね。

 今週は一度に二匹も星になってしまったので、ちょっと凹んでます。

 すでにカンロの後釜の子が水槽にやってきていますが、その子の話は、また来週します。

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2012年4月27日 (金)

カラダが重いのは、体重のせいばかりではない(涙)

 ダンスのレッスンを受けました。

 いわゆる絶不調でした。体調…激悪(涙)。理由は…? オカルトな事を書いちゃうけれど、長時間、首輪をしていなかったせいです。

 ダンス・レッスンの前日の入浴時に、首輪を外して以来、そのまま夜を過ごして、眠りについたせい…かな? 久し振りに、朝の目覚めが悪かったですし、睡眠の質も悪かったです。おまけに「ダンスに行くから…」と言って、目覚めた後も、ずっと首輪をつけなかったのです(入浴時と運動時は、首輪を外す私です)。で、ダンスの練習会場に着いても、カラダがダルくて重くて、絶不調でございました。

 もちろん、首輪うんぬんは別としても、根本原因として“とにかく疲れている”のです。その理由は…やはり吹奏楽部? 私“なんちゃって顧問”なんですが、その“なんちゃって”であっても、やっぱりシンドイですわ。なにしろ吹奏楽部はお座敷が多いですからね。休日の度に、あっちのステージ、こっちのステージって感じで引っ張りだこだし、その度、バスに楽器と生徒を乗せて、移動に移動を重ねるわけですからね。若者だってシンドイだろうけれど、アラフィフのオヤジにとっては、激務以外のナニモノでもないね。こりゃあ、カラダの一つや二つ、壊しても当たり前だわ。

 とにかく、疲労困憊で絶不調です。いや、絶不調と言うよりも、依然の体調に戻ったって感じですか? 『ああ、懐かしい疲労感&倦怠感よ、お久し振り~』って感じです。たしかに以前の私は、日々、こんな体調の中で暮らしていたんだよね~。最近、体調が良いので、その良い体調に慣れてしまって、このシンドイ体調がとてもキツイです(涙)。

 もはや、水晶の首輪は、私にとって、大切なお守りになってます。特に、睡眠の質を左右する、本当に大切なアイテムとなっております。ああ、オカルトだ~(笑)。
 
 
 さて、レッスンは例によって、ワルツからです。踊り始めると、とにかく、カラダが重い…。この重いカラダを動かして踊っていくなんて…大変ですよぉ。ああ、疲労の極地でダンスなんてやるものじゃない。よく『疲れている時は無駄な力が抜けて良いものだ』なんて事を言う人がいるけれど、今回は疲れすぎていて、妻先生曰く「必要な力まで抜けている」のだそうです。特に、上体がダランとしていて、踊りづらいって言われました。

 なので、今回のレッスンは、新しい事を学ぶのではなく、今まで習ったことを忘れないように、力をキープする事を目的とし、短時間でササっと終えましょうっと提案されました。ま、別に授業料支払っているわけでもない(笑)し、それはそれで良しかな。

 しかし、疲れすぎの時は、本当に頭がまわりませんね。一応、踊っているのですが、まるで私じゃない誰かが踊っているみたい感じます。カラダと思考が分離しているみたいです。ただただ、自動運動的にカラダが動いていくのを、私の心は傍観者的に感じていました。もしかして、魂がカラダが抜け出てた?…まさか。でも、なんか他人行儀な感覚で自分のダンスを感じていました。ダンス自体も、大雑把で、当然、細かいところは、デタラメなダンスをしちゃいました。

 ワルツの確認が終わったら、次はルンバの確認です。一通り確認したところで、ナチュラルトップだけは、誉められました。実はこの一週間、ナチュラル・トップの練習だけはしたんだよねえ~。なので、このステップだけは、ちょっと進歩していたようですが、後は全部グダグダ。ちょっと、みっともないです。先生が妻だから、こんな醜態もさらせますが、これが他人の先生だったら、今日はレッスン、休んでいたかもしれない(涙)。

 先日、ダンス関係のテレビを見ていたら『ルンバは“男女のダンス”』だと言ってました。『恋人同士なら踊れるけれど、父娘や兄妹では踊れない…』とも言ってました。つまり、ダンスに“エロ”が必要という事らしいので、思いっきりエロい顔してエロエロな動きで踊ったら、妻に笑われました。頑張って、いやらしくしたんだけれど、どうも私のエロは、妻にとってはギャグでしかなかったようです、残念。

 で、ジルバ。とにかく破綻なく踊れたので、良しです。

 最後は、タンゴ。ひたすらウォーク。だって、全然タンゴ・ウォークできないんだもの。これはさすがに“確認”ではなく、きちんと指導してもらいました。

 タンゴ・ウォークは常に左回りです。それも、廻ろうと思って廻るのではなく、真っ直ぐに歩こうと思っているのに、カラダをひねっているので、ついつい廻ってしまうというノリで歩きます。だいたい8歩ぐらいで一周できる感じで歩くと良いと言われました。

 とにかく、カラダをねじりながら歩く。空気イスで足腰がシンドイまま歩く。一歩一歩に体重をしっかりと載せて歩く。浮かず沈まず頭の空間的な位置を変えずに歩く。

 タンゴ・ウォークはカラダをねじりながら歩くのですが、ねじるのは、カラダであって肩ではないのです。ついつい肩を前に出して、カラダをねじった振りをして誤魔化してしまいがちなので、腕は使わずに(ホールドをしないで)ウォークの練習をしました。

 いやあ、それにしてもタンゴ・ウォークは難しい。教わる方もシンドイけれど、教える方もシンドイみたいです。元々ヘトヘトなのに、色々と試行錯誤して、余計にヘトヘトになりました。色々やって、妻先生から「まあまあ…かな」って言われた時の感覚は…左手だけを横に伸ばして、その腕の先で、タンゴの妖精さんと手をつないで、私は真っ直ぐに進もうとするのだけれど、左手を妖精さんにつかまれているので、やむなく左に廻ってしまう…っていう感じのウォークをしました。正解とは違うみたいだけれど、だいぶ正解に近づいたようです。

 いつもは2~3時間、レッスンがあるんですが、今回は休み休みで1時間ちょっとでレッスン終了。こんな日があってもいいですね。で、ダルくてダルくて、倒れ込むように家に帰って、すぐに首輪を装着。2~3時間もすると、嘘のように元気モリモリになりました。オカルトでもいい! 元気に楽しく暮らせるなら、水晶の首輪を常時身に付けて生きていくぞぉ、と思いました。

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2012年4月26日 (木)

歌劇団の練習に参加できませんでした & 葬儀に参列して思った事

 はい、標題の通り、歌劇団の練習に参加できませんでした。もちろん、歌劇団の練習に参加する気満々でしたが、野暮用のためと言うか、はっきり言っちゃえば、知人の葬儀に参列するために、歌劇団の練習を休まざるを得なくなりました。なので、今回の記事は、練習に参加した妻のメモを元に書いています。

 最初は筋トレだったようです。スクワットを20回×2セット。腹筋を20回×2セット。背筋を20回×2セット。いつもどおりのメニューだったようです。

 発声練習をやった後に、コンコーネ5番を一回歌ったようです。ん? たしか、1~5番を通しで歌うんじゃなかったのかな?

 合唱曲『春に』を1回通して歌った後、仕上げとして録音したようです。

 その後、休憩時間となり、休憩時間の間に、色々な役の衣装について話したようです。ちなみに、私はオオカミなんですが、オオカミの衣装は、着ぐるみっぽいのを検討しているようです。着ぐるみですか、上等じゃね~かー!

 合唱曲『春に』が仕上がったので、次の曲として、モーツァルトの『アヴェ・ヴェルム・コルプス/Ave verm corpus』を混声三部で歌います。この曲は、12月の『赤ずきんちゃん』の公演で演奏する予定です。

 実は、ミュージカル『赤ずきんちゃん』は短いミュージカルで、全編通しても、せいぜいが小一時間程度の曲です。さすがにこれ一曲だけで、一つの公演にするのは、きびしいので、歌劇団としては、もう一曲『アヴェ・ヴェルム・コルプス/Ave verm corpus』を歌うわけです。それでもやはり時間的にきびしいので、赤ずきんちゃんとオオカミ以外の配役の方は、それぞれ何か別の曲を歌って、公演を充実させる事になるので、自分たちが歌いたい曲目を、それぞれで考えておく事になったそうです。

 つまり当日は、第一部ミニコンサート、第二部ミュージカル『赤ずきんちゃん』って事になる予定です。

 休憩後は、ひたすら『赤ずきんちゃん』の練習です。ミュージカルなので、二重唱や三重唱が随所にありますが、その時の歌い方で、相手を直接見すぎてはいけないと言われたようです。まあ、横顔ばかりで芝居をしてはいけない、と言う事と、顔をしっかり客席に向けないと、声が飛んで行かないという事もあるのでしょうね。気持ちとしては、1mくらい先の人間と会話をするような感じで歌うと良いと言われたようです。

 モナビーナスさんは『赤ずきんちゃん』の練習がだいぶ進んでから入団された方なので、今まで役が無く、舞台の袖で(役無しで)合唱曲を歌う役割しか無かったのですが、今までキング先生がやる予定だった、劇を進行させるナレーター役をモナビーナスさんにやっていただく事に決まったようです。たぶん、この記事を読んで、始めて知る事になるだろう(笑)けれど…頑張れ。

 おばあちゃんのベッドはどうやら懸案事項のようです。たしかにベッドを舞台に入れるとなると、小規模なアマチュア歌劇団にとっては、ちょっとオオゴトだよね。とりあえず、ベッドではなくイスを使った演出を考えてみる方向になりそうです。

 とは言え、イスだってパイプイスって訳には、いかないよねえ…。

 おばあちゃんが使っているメガネは、私の普段使いの老眼鏡を使う方向になりそうです。なにしろ、おばあちゃん役の方(若い女性です)の顔に合わせたメガネを使うと、オオカミである私がメガネをかけられなくなっちゃうので、私が使っている大きめの老眼鏡を使うのがベストという事になったそうですが…私の老眼鏡は、結構、度がキツいよ(笑)。若い人がかけたら、目まいを起こすんじゃないかな?

 さて、次回の練習ですが、筋トレをせずに『赤ずきんちゃん』の通し稽古をやる予定です。そして、心配な箇所を集中的に復習っていく…って感じになるそうです。また、ガラコンサートも近づいてますので、歌劇団の練習時間内に、ガラコンサートの練習も一部入れていきましょうって事らしいです。

 再来月は、歌劇団の普段の練習ではなく、ガラコンサートの試演会を行う予定です。
 
 
 一方、私は、団員の皆さんが練習をしている間、知人の葬儀に参列していたわけですが、そこでの話を一つ二つ書きます。

 一般的に『死は御不浄』という考え方があります。死に接する事は“穢れ”と考えるわけです。ですから、葬儀に参列するとは“穢れと接してくる事”なわけで、ですから、葬式が終わって帰宅する時に、家の入り口で塩をまいたりする習慣(地域によって異なるかも…ね)は、その手の考えから来ているわけです。つまり“お清め”だ。

 ですから、葬儀から帰った私は、当然、穢れて帰って来たものと思ってましたが…水晶の首輪を見ると、むしろ逆で、葬儀帰りの方が水晶がキレイに輝いていました。

 知人の葬儀は、いわゆる葬儀屋の葬儀専用会場で行われました。その葬儀会場はとても大きくて、同時にいくつもの葬儀を行うことも可能で、変な言い方だけれど、大変繁盛していて、毎日毎日いくつもの、どなたかのご葬儀がなされているような場所です。

 葬儀では、私はご遺体からだいぶ離れたところに座っていた…という事もあり、いわゆる“穢れ”から遠い場所にいたので、さほど水晶が汚れなかったとも言えるかもしれないけれど、水晶の輝きを見ていると『汚れなかった』と言うよりも『清められた』って感じでした。つまり、葬儀の場って、一般的には“穢れ”た場所であると思われがちだけれど、実は、それどころか“清い”場所なのではないのかって、水晶の輝き方から、そう思いました。

 たしかに、葬儀の場には、“死”であるご遺体はあります。しかし、それ以上に、亡き方を弔う祈りに満たされた場であります。毎日毎日、多くの聖職者たち(僧や神主や牧師や神父)たちによる死者のための祈りが捧げられ、死者のご冥福を祈る友人知人たちの祈りが捧げられる場所が、葬儀会場と言うわけで、これだけの祈りが日常的にささげられるなんて、まるで寺社仏閣教会のようなものではありませんか? ですから、葬儀屋さんの専用葬儀会場って、穢れた場所と言うよりも、むしろ、パワースポットのような場所なのかもしれません。いや、私は『葬儀屋=パワースポット』だと思いました。だって、私の首の水晶が、穢れるどころか、清められたんですから。

 次の話題(笑)。私が行った先が、葬儀屋さんの専用葬儀会場という事で、会場入り口付近のロビーには、色々な葬儀グッズが販売されていました。それらのグッズの中で目立っていたのが、数珠でした。出先から急いで葬儀に参列したような人は、数珠を持たずにやってきてしまう事もあるわけで、そんな人のために、会場で数珠を購入できるようになっている…んでしょうね。

 で、そこで売られていた数珠ですが、まるで、アクセサリー屋で売っている、パワーストーンのブレスレットみたいでした。いや、房の有無はたしかに違うけれど、それを除けば、たぶん、両者はほぼ同じじゃないかな? だって、数珠ってその大きさ的にはブレスレットとあまり変わらないし、数珠の玉の材質も、各色の水晶・各色のメノウ・虎目石・ヒスイ・琥珀・アクアマリンなど、その大半がパワーストーンでした。だから、房が付けば数珠で、無ければブレスレット…と言っちゃうのは言い過ぎ? いやあ、今まで、数珠に興味関心がなかったので気づきませんでしたが、改めて「ああ、数珠ってパワーストーンのブレスレッドと同じなんだな」って思いました。いや「パワーストーンのブレスレッドが、数珠と同じ」と言うべきか。

 ちなみに、私の首輪と同じ『水晶+黒メノウ』の組み合わせの数珠もありました。なんだ、つまり、私は毎日数珠を首にぶらさげて生活しているようなものなんだ(笑)。そりゃあ、首輪に霊的なパワーがあるはずだね。

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2012年4月25日 (水)

まだ「むきゅうどう」です

 さて、ヴァイオリン独学練習報告です。

 現在格闘中のスズキ教本が、どこまで進んだのかと言うと…全く進んでいません(涙)。標題の通り、今だ以て、9番の「むきゅうどう」でございます。なんだかんだ言って、そろそろ、この曲にとりかかって二カ月になります。二カ月もこの曲で足止めって何? って感じです。

 とにかく「むきゅうどう」は、テンポが速くて追いつけません。CDに合わせて演奏していると、変奏A(八分音符主体)を弾いているのに、ちょっと遅れてしまって、まるで変奏B(十六分音符主体)を弾いているように聞こえちゃいます。すっげー気持ち悪い。

 元々、ヴァイオリンの練習時間が少なくて、進度が遅いのも理由ですが、いつまでも「むきゅうどう」を卒業できないので、なんかモチベーション、ダダ下がりで、さらにヴァイオリンの練習時間が減り気味です。いや、正直に言っちゃうと、練習サボり気味です。

 なんか、さー、8番の「アレグロ」から、いきなり曲の難易度が上がっていないかい?

 ああ、なんだかんだ言って、二カ月近くもこの曲で立ち止まっている私。もう、この曲が仕上がる事は永久に無いような気すらします。あんまり課題が難しいと、正直やる気が起こらない。マズイ状態です。ああ、挫折しちゃいそぉ。

 「むきゅうどう」は難しく弾けませんが、ヴァイオリンそのものは弾きたいんですよ。ああ、もっと簡単でお手軽な曲をたくさん弾きたいです。でも、今の課題は「むきゅうどう」なんですよねえ…。

 それにしてもフルバヨに行けない~(涙)。だいたい、篠崎を中断してスズキをやっているのだって、フルバヨに参加するためなのに、色々と(主に仕事が)忙しくて、フルバヨに行けてません。ああ、なんか涙が出てきちゃうよ。何のために、こんな難しいスズキの練習をしているんだか…。

 しかし、一向に「むきゅうどう」は仕上がらない私ですが、ヴァイオリンの腕は、少しずつ少しずつ上がっているような気がします。最近は、割と感覚でヴァイオリンを弾いても、そんなに大きく音程を外すことがなくなりました。指板に貼っているシールをそろそろ剥がしてもいいような気がします。次の弦の張り替えの時(八月のお盆のあたりを予定してます)に思い切って、指板のシールをはがそうかな?

 もちろん、それまでに、ヴァイオリンの独学を辞めていなければ…の話だけれどね。…まだ八月になっていても「むきゅうどう」で苦しんでいたりして(涙)。

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2012年4月24日 (火)

食事はどのタイミングでするといいのかな?

 フルートのレッスンに行ってきました。

 今回のレッスンは、本当にもう仕事でクタクタになっていたので、思わず『休んでしまおうか…』と泣きが入るほどの状態でしたが、フルートのレッスンはそうでなくても、仕事の都合でお休みする事も多いので、半分泣きながら、レッスンに出かけました。

 とりあえず、お教室に行ったところ、姉様のレッスンの真っ最中でした。最近の私は、お教室に入る時間が遅めなので、姉様のレッスンを長めに行っていらっしゃったんだと思います。おかげさまで、久しぶりに姉様のレッスンを拝見させていただきました。それにしても、先生と姉様のデュエットは、いい感じだなあ。先生の指もだいぶ回復されたようです。

 三人でロングトーンの練習をしたら、アルテです。宿題として出されていたfis-mollは一発合格でした。ふふん。ただし、一応、合格は合格でしたが、奏法的には、しっかりダメをいただきましたので、そこのところは要注意です。

 何を注意されたのかと言うと『オーバーブローだよ』と『タンギングが乱暴だよ』の二点です。

 オーバーブローは…最近毎日吹奏楽の練習に付き合っているので、どうも金管の音が耳から離れません。ついつい、あの迫力に押されて、楽器に息を入れすぎて、音を壊してしまったようです。いかんいかん。タンギングが乱暴なのも、問題の根っこは一緒で、やはり楽器に息を入れすぎている事が原因のようです。

 フルートは優しく、たおやかに、演奏しないといけませんね。反省です。

 ま、とにかく、これでアルテ15課3章は上がりました。でも、4章にはまだ入りません。おそらく、ミニヨン・エチュードの12番が合格してから4章に入ると思うので、今しばらくは、ミニヨン・エチュードにかかりきりになると思います。

 さて、ミニヨン・エチュードは11番ですが、まだまだです。まだ、中間部で指が暴れるし、確実性がありません。また一部、アーティキュレーションを間違えていた箇所がありました。ダメですね。とにかく、吹き込みが全然足りません。もっともっと何度も吹いて、指がきちんと動くようにしないとね。

 さて、今回の雑談のテーマは「食事はどのタイミングでする?」です。

 フルート演奏(つまり“本番”)がちょうど食事時に差しかかってしまった場合、演奏前に食事をしてしまうべきか、演奏後にした方がいいかと言うことを、先生に相談してみました。これって、結構大切な事でしょ。

 私個人の話なら、食事は演奏後がいいですし、場合によって、食事抜きでもいいやって思ってます。つまり『満腹よりも空腹の方が、フルートを吹きやすい』と思っているからです。しかし世間には「空腹だと元気が出なくてフルート吹けない」って人もいるでしょ? なので、一般的な話としては、どうなのかなって思ったわけです。

 先生がおっしゃるには、最低30分前に食べ終えられるなら、演奏前に食べた方がいいんじゃないの? って事です。実際、先生は、ゲネが終わってから本番までの間に軽食をつまむ事があるそうです。

 食後すぐに演奏だと、唾液が出て困るので、そこは注意した方がいいと言われました。また(フルートはそうでもないけれど)楽器によっては、食後は歯を磨いてから演奏した方が良い楽器もあるそうなので(主に金管楽器だそうです。これを怠ると、楽器が臭くなるそうです:笑)、そのあたりは注意した方がよいねと言われました。

 以上は、クラシック系とか吹奏楽の話ですね(笑)。ジャズ系は…飲み食いしながら演奏する人もいるんだよね。飲み食いどころか、タバコ吸いながらとか、お酒飲みながら、フルートを吹く人もいるくらいラフだったりするので、いつ食事にする?なんて事、気にしても仕方ないね。実際、私の最初のフルート発表会は、ライブハウスで食事をしながら演奏するという設定だったもの。クラシック系じゃ考えられない事ですね。

 さて、レッスンが終わって帰宅途中、ふと、自分が元気になっている事に気づきました。レッスン受ける前はクタクタだったのにね、いや、肉体的な疲労度は何も変わっちゃいませんが、気持ちが楽になったみたいで、元気になれました。音楽のいやしの力…って奴かな? 楽しいことをすれば、気持ちが楽になって、疲れも吹っ飛ぶ…と言うか、吹っ飛んだ気になるって奴です。

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2012年4月23日 (月)

いつまで歌えるのかな?[告知付き]

 では、本日の記事に入る前に、告知を一つ。すでに左横欄の「お知らせ」にアップされていますが、携帯ユーザーさんは残念ながら、この「お知らせ」を読めないので、主に携帯ユーザーさんのために「お知らせ」をここに転載しておきます。

★★★

 雨宮正樹門下生ガラコンサートを、2012年6月24日(日)に行います。12:00開演(11:30開場)で、入場無料です。場所は、横浜の長浜野口記念公園内にある長浜ホールです。公式サイトはこちらです。京浜急行「能見台駅」または金沢シーサイドライン「幸浦駅」から徒歩15分ですが…悪い事は言いませんので、最寄り駅からタクシーで来てください(笑)。場所的にちょっと辺鄙なところにあるんです。ちなみに私の登場予定時刻は、おそらく3時過ぎになると思います(笑)。

★★★

 さて、今回の記事です。

 実は最近、ノドが不調です。歌っていると、やたらと痰がキレます。たぶん、プチ炎症状態なんだろうなあって思います。痛みは特にありませんが、クチの中が時折塩っぽいし(出血しているのかな?)、声も割れやすいですし、響きが(元々悪いけれど余計)悪くなっているような気がします。別に風邪をひいているわけでもないし、歌っていない時は、別に調子悪いという事もないので、さて、どうしたんだろう?と思ってました。

 年令もアラフィフだし、肉体的な最盛期は(当たり前だけど)とっくに越えて、すでに下り坂を転がり落ちているわけだし、どう考えても、ノドとか声とかはダメになっていく一方だし、仕方がないのかな…なんて、ちょっぴり鬱っぽくなりました。

 …が、よくよく考えてみれば、まだヒノキの花粉は飛んでいるんじゃん(笑)。たしかに、鼻水垂れるほどじゃないし、マスクをしなくても日常生活に支障はないけれど、花粉症が完全に終わったわけじゃないじゃん。ノドが腫れるのも、声が割れるのも、花粉でノドが腫れているからじゃん(笑)。

 今回の不調は、老化というよりも花粉が原因なので、ちょっぴり安心しました。

 安心しましたが…でも、やはりいずれは覚悟を決めないといけない事だろうなあって思いました。

 別に老化うんぬんの話ではありません。いや、老化については深刻な問題で、それはそれで考えていかないといけません。筋肉は鍛える事ができるので、年をとったからと言って、筋力の低下については、考えなくていいと思います。

 ただ、老いによって、確実に神経細胞は反応が悪くなっていくわけだし、粘膜はドンドン硬化していきます。聴力は衰えてくるでしょうし、速いフレーズはクチが廻らなくなって活舌は確実に悪くなってくるでしょう。声質だって、潤いのない爺声になってきます。これらすべてに関して、老いていけば、いずれは受け入れざるをないわけです。でも、それはそれ。今から覚悟はしていかないといけません。

 さて、老化はさておき、私の歌は、オジサンの趣味ですから、老化を横に置いたとしても『来年がある』なんていう前提で行動していちゃいけないなあって思いました。

 老化も怖いですが、老化する前に歌えなくなる事だって十分あります。

 まず、病気になって歌えなくなるかもしれません。オジサンなんて、持病の一つや二つや三つや四つや1ダースぐらい、持っていて当たり前ですからね。それらが、ある時を境に悪化して、歌えなくなる…なんて、容易に想像できることです。

 実は私、喘息持ちです。今は幸い、薬を常用するほど状態が悪いわけではないし、発作が起きて薬の世話になるにしても、まだ飲み薬でコントロールできる程度です。しかし、これから先、病状が悪化し、飲み薬ではなく、より強力な吸入薬をメインに使うようになれば…発作が起きて吸入薬を使用すると、すぐに息は楽になる代わりに、副作用として(私の場合)ノドが若干腫れ上がって違和感が生じ、話し声ですら割れてしまいます。話し声ですら割れるんですから、歌なんて、当然、ムリムリムリの世界になります。

 今年の春は、喘息とは無縁な生活ができましたが、秋も元気で過ごせるという保証はありません。もしも秋になって、喘息が悪化したら、冬はもう声が出ません、当然、歌えません。予定している歌劇団の本番公演だってパスせざるをえなくなります。それを考えると、来年の発表会? 鬼が笑います(涙)。

 いや、たとえ健康であっても、まだまだ現役世代ですし、趣味より生業を優先しないといけない年代ですから、仕事の都合で歌を辞めなきゃいけなくなる事は十分ありえます。

 職場で配置転換なんてモノがあったりすると、来年は歌えない状況に陥っているかもしれません。来年の発表会に出られなくなることだって、大いにあり得るかもしれません。

 実際、今年だって、吹奏楽部の顧問になって、帰宅時間が飛躍的に遅くなり、音楽の自宅練習時間がごっそり減っています。レッスンに行くのだって、自転車操業なわけで、どうしてもレッスンに行けない日が出てきてしまうかもしれません。実際、フルートのレッスンは、すでに仕事の都合で何度も休んでます。声楽のレッスンだって、どうなるか分かりません。

 あるいは、プライベートで大事件が起きて、歌どころではなくなるかもしれません。

 例えば、私が、妻と大喧嘩をして、泥沼の離婚劇を演じて、歌どころではない…ありえない話ではありません。あるいは、宝くじが当たって、大喜びで妻と二人で『豪華客船で世界一周の旅』に出かけていて、しばらく日本を留守にして、歌どころのさわぎじゃないかもしれません(ああ、世界一周、してみたいなあ…)。あるいは、次の衆議院選挙に立候補して、選挙運動に忙しくて、音楽どころじゃないかもしれません。そして、一年生議員として忙しい日々を送っているかもしれません。あるいは……まあ、人生なんて、何が起こるか分からないから楽しいのですよ。

 明日は、必ずしも、今日の延長線上にあるとは限りません。もちろん、事故とか災害とかに見舞われるかもしれませんしね…。

 そんな事を、ふと、考えてしまいました。いつ、歌えなくなるか、いつ、音楽を辞めざるをえなくなるか…分からないよねえ…。

 歌で言うと…いまはガラコンサートに備えて「オペラ座の怪人」のソングをいくつか練習しています。「オペラ座の怪人」はたまたま、良い歌だし、好きな歌だったから良かったけれど、これからも、良い歌、好きな歌、歌いたい歌を歌っていけるのだろうか? 私の人生にはタイムリミットがあります。あと何曲歌ったら、歌えなくなるのか? それを考えると、チャンスがあるうちに、歌いたい歌を優先して、ドンドン歌っていかないと、歌いたいのに歌わずに終わってしまう歌がたくさん残ってしまうなあ…って思いました。

 合唱をやっていた時、命をかけて舞台で歌っていた人たちの事を思い出しました。

 闘病中で、余命が数カ月と分かっていたからこそ、今回のステージに命懸けになっていた人や、調子が悪いのをだましだましでやってきて、舞台の上で発作を起こして倒れてしまった人とか…そんな人たちの事を思い出しました。

 私は、あと何回、歌えるのかな? 本当に歌いたい歌を優先して歌えるのかな?

 同じ事はフルートでも言えます。世の中にはフルート名曲はたくさんありますが、私はそれらのうち、何曲演奏する事が可能だろうか?

 そう思うと、人生って短いし、若者がうらやましいです。

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2012年4月22日 (日)

あきらめきれない“食の楽しみ”[2012年4月第4週・通算14週]

体重:104.0kg[-1.4kg:+0.9kg]
体脂肪率:31.3%[-0.3%:+0.4%]
BMI:32.9[-0.4:+0.5]
体脂肪質量:32.5kg[-0.8kg:-0.6kg]
腹囲:100.4cm[-0.6cm:+1.9cm]
     [先週との差:2012年当初との差]

 一週間で、1.4Kgやせたぞ! えへん! 頑張ったぞ、今週は。
 
 
 さて、私の食事は平日と休日では違います。平日はいたってシンプルなダイエットメニューでございます。

 朝食は普通に和食系の朝食(笑)です。御飯、味噌汁、おかず1~2品、トマトジュース、黒酢飲料、ヤクルトって感じかな? 午前11時過ぎにはお腹がグ~って鳴ってしまう程度の量です。

 昼食は愛妻弁当です。食べ終わった直後も、まだ空腹感が満たされず、午後3時には空腹で切なくなるほどの量です。量も少ないですが、朝も昼も時間に追われながら忙しい中で食べているので、あまり“食の楽しみ”を感じるのは難しいです。

 普通の日本人の食生活では、夕飯がDinnerに当たる食事で“食の楽しみ”を感じるための食事であるはずですが、私の平日の夕食は、そんなに楽しいものではありません。

 私は夕食に相当するものを二度に分けて食べてます。まずは帰宅して、すぐに食べる“軽食”です。これは空腹の極みで帰宅したにも関わらず、すぐその後にレッスンに出かけたり、音楽の練習に突入したりという生活をしているので、“一種のつなぎ”として食べてます。ですから、メニュー的には毎日同じで、おにぎり、ゆで卵、ビタミン系ゼリーです。これらを食べて、夜の活動に勤しむわけです。そして、すべての活動が終わったところで、くつろぎながら夕食を食べます。でも、その夕食も毎日ほぼ同じメニューで、サラダと豆腐です。

 ね、“食の楽しみ”を感じるには、ほど遠い食生活でしょ。基本的に、毎日、これの繰り返し。

 これが永遠に続くと、さすがに私も精神的におかしくなるので、外出した時と休日は“食の楽しみ”を感じる事が出来るようなモノ(つまり、好きなモノを好きなだけ)食べるようにしています。

 問題は、ここなんですよ。“食”を楽しむと、なぜか…太ってしまう…のです。ああ、ああ、ああ…。

 月~土と働いて、日曜日だけが休日という、普通のパターンの時は、休日に太っても、平日で回収できますので、あまり問題ではないのですが、連休になると休日が続くわけで、そうなると、たいてい、太ります。だって、毎日が“食の楽しみ”を味わえるんだもん。また、たとえ休日がたった一日しかなくても、食べ放題の店に行ってしまうと…貧乏性なものですから、限界まで食べてしまって(笑)太ります。

 太ってしまったら、運動してやせればいいんです。以前は、太る -> 運動 -> 太る -> 運動…という繰り返しがきちんと出来ていたのですが、最近は仕事が忙しくなって、運動する暇がありません。いいえ、正直に書きます。運動する暇で音楽の練習してますので、運動している暇がありません。

 どうも、運動と音楽の両立が難しいです。

 音楽のために運動ができないなら、太らなきゃいいのですが、そのためには“食の楽しみ”を諦めるしかありません。しかし、私は『毎日ドッグフードさえ食べていれば満足するワンコ』とは違います。本当は、美食アカデミーを主宰したいくらい、美味しいものに目がない人なんです。でも、体重の都合とお財布の都合で、美食アカデミーを主宰するのは諦めてますが、それでも、本当は、毎日、美味しい妻の手料理をたっぷり食べたい人なんです。

 生きる事って、諦めていく事…なのかもしれません(涙)。

 いくら食べても太らない、魔法をかけてください……って、誰に頼めばいいんだろ?

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2012年4月21日 (土)

カンロを入院させました

 ピンポンパールのように真ん丸なカンロです。松かさ病の心配があって心配していましたが、どうやら、尾びれの脇の部分が赤く出血して、少しウロコが浮いているみたい…なので、松かさ病かどうかは、その時点ではよく分かりませんでしたが、ひとまず入院させました。

 水槽から病院水槽に移す時は、網などは使わずに、金魚を手づかみにして移動するのですが(その方が魚体を傷つけない)、カンロはとてもヌルヌルしていました。金魚って体調が悪いとヌルヌルするので、カンロは元気に見えましたが、それなりに調子が悪かったのだと思います。とは言え、通常の病魚は、病院水槽に入れた途端に体中から、何やら悪いものを出しますが、カンロはそれほどでもありませんでした。まあ、悪いと言っても、さほどではないのかもしれません。

 ひとまず、塩と抗生物質が投与された(いつもの)病院水槽で、しばらく絶食治療を受けさせました。

 入院した当初のカンロの顔を見ると、明らかに不愉快そうでした。でもね、体表にキズがあって出血しているのは事実だし、少しは痩せないとダメだしね。しばらくはガマンしてほしいぞ。

 入院した翌日の事。夕方、入院水槽を見ると…カンロが転覆(!)してます。「えっ?」って感じです。そして、よく観察してみると、前日までとは違って、全身のウロコが逆立ってます。前日までは「マツカサ病かも…?」って状態でしたが、本日付けでマツカサ病決定です。しかし、入院して一日絶食しただけで、病気が悪化するわけ?

 ああ、カンロ、マツカサ病だよ。今までの子で、マツカサ病になって、生き残った子はいないんだよねえ。我が家では、マツカサ病は死の病なんだよねえ…。

 と言うわけで、このまま手をこまねいていても、カンロが死んじゃうだけなので、今回は新しい治療法を導入してみました。それは“ココア療法”です。

 え? “ココア療法って何? …それはですね。入院水槽の水に純ココアパウダーをぶち込む療法です。つまり、現在、入院水槽には、塩と抗生物質が投与されていますが、そこにココアも投与しちゃうわけです。

 塩と抗生物質は消毒、と言うか対雑菌対ウィルスのための薬剤ですが、ココアは…胃腸薬なんだそうです。動物って、胃腸の具合が悪くなっただけでも死に直面しちゃいますから、胃腸薬は大切です。

 で、ココアの効果なんですが…多少は良い影響があるみたいです。ココアを入れてから、カンロが転覆することは無くなりましたし、元気にもなってきたみたいです。やはり胃腸薬は大切なんですね。

 また、入院治療中はさすがに断食なのですが、入院五日目ぐらいで、さすがにお腹が減ったのか、沈殿しているココアを食べている様子なので、その日からエサを少量与える事にしました。やはり体力を温存させる事も大切ですからね。ただし普通のエサではなく、抗生物質の液に30分ほど浸したエサを与えました。つまり“飲み薬”って奴です(笑)。

 入院して約一週間の現在の状況は、カラダがパンパンに膨れ上がっている事は相変わらずですが、ウロコの毛羽立ちは、左半身はおさまりつつありますが、右半身はまだまだすごい状況です。カラダのヌルヌルはだいぶ治まってきました。『良くなっているのか、悪くなっているのか』というと、多少は良くなっている様な気がしますが、依然、危険な状況にあることは間違いありません。

 しかし、カンロ以上に巨大魚なのに、サクラは今日も元気です。サクラのあの元気さは異様とも言えるほどです(良い事です)。

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2012年4月20日 (金)

社交ダンスなんて言うダンスは、この世に存在しません

 ダンスのレッスンを受けました。

 まずはいつもの通り、ワルツから始めました。で、いつもの通り、ナチュラル・スピン・ターンの直しです。

 前回も注意された『相手を押しのけて踊る』を再度確認しました。相手を押しのけて踊るとは、つまり、相手からすれば『押しのけられる』=『相手に動かされる』なんだそうです。男性が動き、女性が動かされる…これがワルツって奴であって、だからこそ、男性は相手を押しのけて踊る必要があるのです。

 私のダンスには、そこが欠けていて、一緒に組んで踊っていても、いつも『一人で踊っている』ような感じがするのだそうです。だから相手に伝わらないし、相手を避けて踊るし、相手の事を考えていないから、ついつい廻りすぎたり動きすぎたりするのだそうです。

 例えば、チュラル・スピン・ターンの4の足は、私の場合、明らかに廻りすぎで、そんなに一人でたくさん廻っても、普通は相手がついてこれないわけ(妻先生はなぜかついてきます)だし、5の足で前進が足りないから、相手からすると“私が消えていなくなる”ように感じるわけです。4の足は相手の動きを考えて、多く廻らないようにする事が必要だし、5の足ではしっかりと前進し、体重もしっかりのせる事が大切です。

 ウィスクも、前回の注意…4の足でしっかり立つ事の確認をやりました。この時、私は、ダンスに流されて上体が後ろにそっくり返ってしまいがちなので、そうならないようにシャキンとしていないといけません。特に右腰をシャンとして立つ事が大切です。多くの場合、ヘナっという感じで立っているか、腰が折れていたりするけれど、それでは女性が踊りづらいのだそうです。

 今まで習ったワルツのステップのほとんどに関して言える事だけれど、大切なのは右腰のようです。この右腰を使って相手を動かしていく(押しのけていく)感じで踊っていくと、良い感じのようです。右腰を使うとは、右腰でこちらの体重移動を相手(の右腰)に伝えていくというやり方です。ワルツはステップが大切ですが、ステップだけでは相手には伝わらないので、腰を使って色々と伝えるのです。

 つまりワルツって、一人で踊るダンスではないって事です。最初はステップ優先でそれぞれ個人の動きを優先して覚えるのは仕方がない事けれど、そこで完結するのではなく、二人で組んで、お互いを利用し合って踊っていく事が大切なんだそうです。だから、廻るにしても、足を踏み出すにしても、互いのボディを意識して利用しあって踊っていくのです。ワルツの動きのすべては、相手との関係の中で生まれるもので、そのため、まず私がやらなければいけないのは、一歩一歩をしっかりと歩き、その一歩一歩に体重を載せて踊っていく事なんだそうです。

 ここで歌劇団のKさんが遊びにきました…ってか、妻先生と「赤ずきんちゃん」の『子リスと子ウサギ』の動きの確認にやってきました。Kさんは洋裁が得意なので、歌劇団の衣装など、チャッチャッと縫ってくれるスーパーウーマンさんです。今回も色々な衣装を持ってきてくれました。で、世間話をひとしきりしたところで、二人で打ち合わせをしていました。私ですか? 一人でiPhoneで遊んでました。iPhoneは一人遊びの良いお相手です。で、打ち合わせが終わったところで、Kさんがお帰りになりました。

 休憩が少し長めだったので、カラダが冷えてしまいましたので、ジルバから練習を再開しました。だってジルバって、結構動くので、すぐにカラダを温めるには、ちょうど良いでしょ。

 さて、ジルバで、男性が左手をあげている間、女性がずっと廻っているというステップがあるんですが(なんて言う名前なんでしょうね?)、このステップを終了する時に、左手を下ろして、互いに5,6と足を踏むのですが、この5,6と足を踏むのは、男性が踏むタイミングに女性が合わせるのですが、この5,6の足を踏むタイミングを、女性が廻り終わって正面を向いたら、すぐに音楽に合わせて5,6と足を踏むのが肝要です。この踏む動作が遅くなると、音楽の流れも女性の動きも止まってしまうので、それらを止めないためにも、素早いタイミングで5,6と足を踏む事が大切です。

 でも、それがなかなかできないんだよねえ…。

 ルンバはナチュラル・トップの確認をしました。3,7,11の時の足を動かし方を直されました。私は今まで、これらの足の時に、左足を斜め横に踏み出すステップしてましたが、実は斜め横に踏み出すのではなく、足は踏み出さずに両足をつま先で回転して、クロスした足のねじりを解消するのが正しいのだそうです。そうする事で、より素早くて大きなスピンできるわけです。で、言われてすぐにできるわけもなく、なんか散々苦労しましたが、結局、持ち越しの宿題になりました。いやあ、難しいです。

 なんかここまでやって、ヘトヘトに疲れてしまったのですが、やらないと忘れてしまうという理由で、タンゴにも挑戦しました。

 タンゴは徹底的にウォークです。CBMPをしっかりと意識する事。一歩踏み出すごとにしっかりと体重を載せていく事。腰は空気イスのまま、決して上体を跳ねない事。しっかりとテンポをキープして踊る事。テンポ速く踊ってしまうのは、きちんと足に体重が載せていないから。

 とにかく、タンゴは全然歩けていません。ウォークできません。歩けていないので、その次のリンクへは行けませんでした。
 
 
 しかし、今まで、ワルツ、タンゴ、ブルース、ルンバ、ジルバとやってきてますが、ここまでやってきて分かった事。それは『この世に“社交ダンス”なんていうダンスは無い』って事です。あるのは“ワルツ”だったり“タンゴ”だったり“ジルバ”だったりという、個々のダンスです。つまり、これら個々のダンスのセットの事を『社交ダンス』って言うだけなんです。それはあたかもビートルズには『ラバーソウル』とか『リボルバー』という曲が無いって事と同様なんです。

 だから、ワルツで習った事はワルツで完結するもので、いくつかのテクニックは他のダンスにも応用できるかもしれないけれど、それでもワルツのつもりでタンゴやルンバを踊っちゃダメって事です。

 たまたま、ある時期に、ワルツ、タンゴ、クイック・ステップ、スロー・フォックス・トロット、ヴィエニーズ・ワルツ、チャ・チャ・チャ、ルンバ、サンバ、パソドブレ、ジャイブなどの10種類のダンスがセットにされて、テンダンスと呼ばれて「これらのダンスが社交ダンスでございます」って事になっただけで、このセットだって、たまたまなわけで、現に我が国では、ブルースやジルバ、マンボなどがテンダンスに入っていないけれど、社交ダンス扱いされているし、アメリカあたりでは(ググってみたところ)サルサやメレンゲが社交ダンス扱いされているようです。

 だから私は社交ダンスを習っているけれど、習っている現場では、社交ダンスではなく、一つ一つ、ワルツだったりタンゴだったりを学んでいるわけです。

 要は何が言いたいのかって言うと、ワルツはワルツ、タンゴはタンゴ、ルンバはルンバって具合に、きっちり分けて学び、分けて踊る事に、やっと気が付いたって事です。

 とにかく、10種類(かそれ以上)あるダンスを逐次覚えて踊っていきましょう。

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2012年4月19日 (木)

フルートを音楽的に演奏するには…どうしましょ?

 フルートのレッスンに行ってきました。

 その日の吹奏楽部は、昼下がりにコンサートをやったので、部活早仕舞いでして、私もいつもどおりの時間にレッスンに行く事ができました。久しぶりに、姉様と仲良くロングトーンの練習をしてきました。最近#系の曲ばかり演奏しているせいか、うっかりFのところをFisで吹いて先生に叱られました。うむ、気を抜くつもりはなかったけれど、つい気を抜いてしまいました。疲れているから…って言い訳しちゃダメですね。

 宿題だったアルテ15課2番から5番までの課題は、すべて一発合格をいただきました。いやあ、#系の音階って、大好き(はぁと)。実は自宅練習では、3番の隣り合った音を交互に吹くエチュードでは、高音FisとGisを交互に吹くのに苦労していましたが、レッスンでは心を落ち着けて吹いたせいか、ミスしませんでした。その代わり、自宅では絶対に失敗しない、GisとAの箇所で指がもつれてしまいました。好事魔多し…ですよ。

 次回までの宿題は…fis-mollの6~8番です。油断せずに準備しないと…ね。

 ミニヨン・エチュードの11番は…不合格でした…ってか、まだ吹き足りていませんね。中間部の指がまだまだ怪しいです。もっともっと吹き込まないとダメでしょう。この曲はテンポチェンジが激しいのですが、そのチェンジを際立たせるように吹かないとダメです。そのためには、テンポを上げる前の箇所をゆっくりめに演奏しておくとか、逆にテンポを落とす場合は、その前を速めにしておくとかの工夫をすると、極端に速かったり遅かったりするテンポで演奏しなくて済むので、そういうところにも気をつけましょうって言われました。

 要は、速い遅いなんて、比較の問題なんです。だから、その直前に色々と仕込んでおくと、効果的な演奏ができるって事なんですね。

 運指がだいぶ良くなりましたと誉められました。実際はマダマダでしょうが、それでも誉められると、うれしいものです。「指が良くなってたら、次は音楽の事を考えましょうね」と言われました。つまり、音楽的には無頓着な演奏をしているから、もう少し頭を使えって事です。

 「ここのフレーズは、この音に向かっている」とか「ここは伴奏で、こっちがメロディの音」とか「これは飾りだから…」とか、そんな事、自分一人じゃ楽譜から読み取れないし、先生にそう言われても「はあ?」って感じだし…アナリーゼって苦手、って言うか、どうやればいいのか、よく分かりません。『習うより慣れろ』で行くべきか、しっかり勉強した方がいいのか? 勉強するって言ったって、趣味のオジサン向けの参考書なんてあるのかな?
 
 
 さて、今回の雑談も、吹奏楽のフルートの話。吹奏楽のフルートって、音が多いですねえって話です。で、実際、吹奏楽の総譜を見ていると、確かにフルートパートって、やたらと音が多いんですよ。

 他の楽器が四分音符主体で動いているに、フルートだけ十六分音符主体だったりとか…。これは「フルートは運動性の良い楽器だからね」なんだそうです。ちなみに“運動性”とは『細かい音符を吹くのが得意』って事です。つまり、音出しと運指の両方が簡単って事です。

 「金管は倍音で音を作っていくから、なかなか速い動きができないんだよ」なんだそうです。金管って吹いた事ないからよく分からないけれど、確かにあんまり速いフレーズは得意じゃなさそう。「フルートは簡単な楽器だから、難しいフレーズを割り振られる事が多いんだよ。もっとも、簡単って言うと、サックスもなかなか簡単な楽器だそうだけれどね」って話です。まあ、サックスは最近の楽器ですから、きちんと合理的に作られているんでしょうね。

 「フルートに限らず、吹奏楽の木管は、どれも音が悪いですね。木管楽器は、金管楽器と一緒に吹いちゃいけませんよ」だそうです。私はフルートしか気づきませんでしたが、クラリネットもオーボエも、吹奏楽ではナカナカ良い音色では聞けないモノなんだそうです。やはり、デリケートな木管楽器が、パワフルな金管楽器と張り合っても、良いことは一つもなさそうです。

 「でも、プロの吹奏楽団では、決してそんな事ないですよ。木管楽器もきれいに演奏してますから」だって。やはり吹奏楽であっても、木管楽器をキレイに演奏することは、プロなら当たり前って事なんでしょうね。「プロもいいけれど、音大生の吹奏楽もなかなか素晴らしいですよ」だって。プロの吹奏楽団も、音大の吹奏楽団の演奏も、私の環境じゃあ、聞くのはなかなか難しいです。ちまたにあふれているのは、学生バンドか市民楽団ばかりだもの…。

 私が吹奏楽を好まない原因の一つに、本当に上手なプロの演奏を聞いた事がないからかもしれません。生まれてからこの方、数多くの吹奏楽団の演奏を聞いてきましたが、基本的に、どれもみな、シロートの楽団でしたからね。プロの演奏は聞いた事ないですが…本当にプロはすごいのかな? 私は、音楽の上手下手の前に、吹奏楽のあの音圧が苦手なんですよね。大きな音…大嫌いなのね、私。

 「吹奏楽のフルートはね、絶対に金管と張り合っちゃダメなんだよ。フルートは“倍音”担当だから、バンド全体の音の上にフワリと乗って、響き豊かに柔らかく吹くものなんだよ」 でもそれじゃあ、フルートって、吹奏楽では完全に脇役と言うか、裏方じゃないですか? 倍音担当って事は、別にいなくても困らない楽器って事ですか?

 ううむ、主役じゃなきゃいられない、自己主張の強い私のような人間には、吹奏楽のフルートって吹けないんじゃないんですか? ってか、自己主張の強い人間が吹奏楽をやりたいなら、フルート以外の楽器を選べばいいのか!

 サックスをやってみようかな(嘘)。

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2012年4月18日 (水)

知らない楽器は神楽器に聞こえる(笑)

 吹奏楽部と言うのは、学校の部活の中でも、なかなかに活発な部活だったりします。なので、地域の吹奏楽部同士のつながりみたいなモノも、結構ディープだったりします。

 で、ある日の事、ウチの近隣のいくつかの学校が集まって、合同練習会のようなものを開催したと想像してください。もち、私は、新米顧問として、その練習会に自分の部の子たちを引率していったわけです。

 合同練習会は、一度、全員で集まって、お互い挨拶をしたら、各部屋に別れて、課題曲のパート練習から始まります。各楽器ごとにガッコの枠を越えて集まって、一緒に練習して、互いに批評などをしあうわけです。すごいですよぉ、子どもって、言葉に容赦がないですから、言葉の凶器が飛び交ってます(怖い怖い)。

 ウチの子たちも普段から一生懸命練習してますし、なかなかの腕前だと思いますが、余所の上手い子たちは、本当に上手いですね。学生であれだけ吹ければ、なかなかのものだと思います。

 クラリネットは上手、トランペットも上手、オーボエなんてプロ並、サックスなんて今すぐにジャズバーで小銭稼げそう…。しかし、我等がフルートパートの子たちは……なんじゃい、これ? 話にならん。音色が単純な上に、あまり良い音色じゃない。指は廻るけれど、吹き方は極めて乱雑だし、一生懸命なのは評価するけれど、一生懸命以上のものが無いじゃん。なんで、他の楽器はあんなに上手なのに、フルートパートだけは残念なの? もしかすると、この地区は全般的にフルートのレベルが低い地区なのか!

 いやあ、一人のフルーティストとして落ち込みましたね。なんで、こんなにフルートちゃんたち、残念なの? 他の楽器とバランス取れてないじゃん…。

 なんて思って、顧問の控室でボヤいていたら「サックスはどうにも…」とブツブツ言っているセンセがいたんですよ。

 私は「サックスの子たちは立派じゃないですか、楽器もよく鳴っているし、指も廻るし…。それに比べてフルートは…」と言ったら「いやいや、フルートの子たちの方が上手じゃないですか? あれぐらいサックスの子たちも吹けたら…」とおっしゃるわけだ。

 聞けば、そのセンセはサックスの人らしく、ご自分もサックスを趣味で吹かれて、サックスの事なら、まあまあ分かる人らしいのだけれど、私と同じで、ブラバンの顧問は今年始めてなんだそうです。だから、他の楽器については、これから勉強しますって感じの人です。

 なんか愉快になっちゃいました。結局、そのセンセがサックスの事をボヤくのも、私がフルートちゃんたちの演奏で落ち込むのも、お互い、自分のフィールドの楽器だから、色々とアラが分かっちゃうんですよ。でも、顧問経験が少なくて、自分のフィールド以外の楽器については、全然分からない。だから、子どもたちが一生懸命練習している姿を見るだけで「すごい、えらい、お上手」って思っちゃうわけなんですよ。私なんてサックスパートの練習を聞いて『ここには、サックスの天才が大勢いるんじゃないの!』なんて(正直)思ったものですが…サックスの人に言わせれば、あれではマダマダなんだそうです。たぶん、フルートに関しては、私がフルートの人だから、フルートには辛口になりますが、このセンセに言われば、うらやましいほどに上手なんだそうです。

 つまり、我々新米顧問って、知っている楽器には厳しいけれど、知らない楽器については、まるで神楽器のように聞こえて、欠点やアラやミスなどのかけらも全然見えない…って事なんですね。

 つまり、吹奏楽の顧問をやるにも、経験って奴が、やっぱり必要って事です。単なる音楽好きとか、一つの楽器が吹ける程度じゃ、全然足りないってわけです。

 うん、色々と学ぶ事があるな、まだまだ。

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2012年4月17日 (火)

今は直しちゃいけない

 レッスン記事の続きです。この記事の前半部はこちらです。

 とにかく、部屋を出て、しっかりと頭を冷やして、柔軟体操をして、カラダをほぐしたものの、相変わらず、頭蓋骨の外も中も痛いのよ。痛みそのものは、実は、馴染みの痛みで、今までにも何度もあった痛みです。この前まで歌っていた、モーツァルトの「Dalla sua pace la mia dipende/彼女こそ私の宝」とか、イタリア古典歌曲の「Tu lo sai/あなたは知っている」などのように、メロディーが高音に偏っているような曲を歌うと、私は今までも、決まって激しい頭痛におそわれています。頭痛と言っても、その痛みの種類は、筋肉痛の痛さです。例えば、重い荷物をずっと持っていると腕がダルくて痛くなるでしょ、あの痛みが、頭蓋骨の中と外で同時多発的に起こっていると想像してもらえると、分かりやすいと思います。特に激しく痛むのが、コメカミと頭頂部と、上アゴです。これらの箇所は、高い声を出すと、持続的な痛みにおそわれます。あと、時折、胸が吊る時があります。こっちは、その時だけの、持続しない痛みです。

 「実は、高い音のある歌を歌うと、いつも激しい頭痛におそわれるんですよ」と先生に、何度目かの相談をしてみました。

 先生がおっしゃるには「無駄に表情筋を使っていない? 例えば、顔全体を後ろに持っていこうとしていない?」 …そんな意識はありませんが、私のカラダの使い方をよくよく観察してみると、確かにそんな感じの筋肉の使い方をしているかも…。ってか、そうしないで響きのある声を出すのは…現状では、ちょっと無理かも? 

 「発声と顔の表情筋は、全く関係ないよ」とバッサリ。つまり、声を出して、頭が筋肉痛になる(つまり、表情筋が発声に関与している)としたら、その発声自体が、発声の方法論として間違っているというわけです。

 ううむ、声楽を学び出して、ようやく五年。これまで、一生懸命積み上げてきたものが、実は大間違いであったと宣言されました。

 頭痛はともかく、先生がおっしゃるには、私の発声の特徴は『ノドが絞まっている』『鼻腔が閉じている』のだそうです(一つも良い所無しじゃん…)。この“絞まる/閉じる”という動作ですが『歌うと自然に閉じてしまう』という感じはなく『自分でわざわざ思いっきり閉じている』感じに聞こえるだそうです。つまり『ノドを開放しようとして絞めてしまう』『鼻腔を広げようとして全力で閉じている』のが私なんだそうです。発声に必要な運動の、全く真逆の運動を一生懸命にやっているから、それで疲れているのではないか?…と言うことです。

 と言うのも、正しい発声なら、コメカミやら頭頂部やらは脱力しているから、そこが筋肉痛になるはずなんてないんです。

 私の場合、間違った事をを一生懸命、虚しくやって、それでわざわざ筋肉痛になって、撃沈しているのではないかって事です。つまり、長年、自分でわざわざ失敗する方向に努力を重ねてきた結果が、この激しい頭痛でしょう…というのが、先生の見立てです。

 確かに高い音を歌おうとすると、声が塞がる感じがします。これについては、何度もブログに書いてますし、以前から先生にも言ってますが、これって、先生がおっしゃる通り、ノドが閉まって、鼻腔が閉まって…いるからなんでしょうね。

 しかし、私がうまく歌えない理由は、今までは『未熟さのため』と思っていましたが、実は『未熟さ』というよりも『声の出し方が根本的に間違っている』ためだったわけです。発声が『未熟』ならば、練習を重ねて熟練するのを待てば良いのですが『方法論的に間違っている』なら、今までの努力は無駄だったわけだし、これからの努力は自体をますます悪化させるだけのものだし、私の未来にも希望なんてありえないわけです。

 まあ、私に才能が無いのは…知っています。適性が無い事も…知っています。これら、才能や適性に大きく欠ける私ですが、それでもなんとか今までやれたのは、とりあえず私が『努力の人』だからです。努力だけを味方にして頑張ってきたから、ここまで来られたわけですが、その努力で積み上げてきたものの、裏切りを知ったわけで、なんかもう、何もかも、投げ出したくなりました。「私の五年の月日を返せ~」って気分です。

 最近、定期的にやってくる“声楽なんて辞めてやる病”が再発しそうですよ。

 しかし、先生の見立てである『ノドが閉まっている』も『鼻腔が閉じている』も、今はそれらを直してはいけない…って言われました。今後もしばらくは、ノドを絞めたまま、鼻腔を閉じたまま、頭痛を我慢しながら、歌った方がいいそうなのです。

 大間違いをしているし、苦痛も感じているのに、その間違いを直してはいけない…とは?

 と言うのは、間違っているとは言え、現状として、とりあえずガラコンサート用の「オペラ座の怪人」の曲は、今の歌い方で何とか歌えているわけです。だからガラコンサートまでは、この状況をキープしておきたいのだそうです。ここで、うっかり発声の間違いを直してしまうと、もしかすると発声そのものが総崩れになって「オペラ座の怪人」が歌えなくなってしまうかもしれないのです。そこを先生は恐れているわけです。

 ってか、たぶん、今から発声方法を全面的に変えたら、確実に歌えなくなるでしょうね。それを考えたら、今は間違ったまま突っ走って、ガラコンサートが終わってから、発声をやり直した方がいい…という先生のアドヴァイスの意味もよく分かります。極めて現実的な対処方法ってわけです。

 で、そのアドヴァイス、私も理性では理解します。しかし…私は性分として、結構、潔癖症なのよね。間違っていると分かったら、即座に正したい人、なんです。間違ったままでいるなんて、気持ち悪くて気持ち悪くて、それこそ生きた心地しません。でも、それなのに、今は、その自分の間違いを直しちゃいけないなんて…『かゆいのにかいちゃダメ!』って言われるよりもツライです。

 それに痛みにも弱いので、間違っているから痛いのなら、一日も早く、この痛みから開放されたい…とも願っています。

 もっとも、今の私のダメな発声を直したくても、どう直していいのか、そのやり方も分からないので、私一人では手のつけようがない…わけで、先生のアドヴァイスどおりに行動するしかない、と言うのも事実です。

 ああ、それにしても、発声が全然ダメだったとは…。凹むなあ…。

 それと、発声すると頭痛がするなら、音声外来の病院に行って、検査してもらうのも一つの手だと言われました。…気が乗らないけれど、近所だし、大倉山のサイダ先生のところに行ってみるかな?

 結局、レッスンの後半では、そんな話をしていたので、今回のレッスンでは曲は少しも歌いませんでした。妻からは「レッスンに行ったのに歌えなかった…」と恨まれました。ああ、申し訳ない。次回のレッスンは、私、お休みしますので、一人でたっぷり歌ってきてください。

 そんなこんながあって、気分的に、大いに凹んだまま帰宅して首輪を外してみたら、近年まれに見るほど、首輪の水晶が真っ黒になっていました。一緒にいた妻が「うわ! 水晶、真っ黒じゃん」と言っちゃうほどの黒さでした。コンコーネがうまく歌えなくて、発声が根本的に間違っていると言われて、気持ちが凹んで、私自身が邪気まみれになっていた……んでしょうね。ああ、ヤバイヤバイ。

 やっぱり、歌、向いていないんだよなあ…、頭も痛いし、声楽辞めちゃおうかな(嘘)。

P.S. 私は鼻腔の感覚が鈍いので“鼻うがい”を薦められました。鼻うがいをすると、鼻の通りも良くなるし、鼻腔を自覚しやすくなるので、お薦めなんだそうです。鼻うがいが苦手なら、きちんと専用の器具を買ってやると、簡単に出来ますよって言われました。鼻うがいの器具を買ってくるかな…。

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2012年4月16日 (月)

言い訳なんて…見苦しい、聞き苦しい

 声楽のレッスンに行ってきました。

 「ガラコンサートが終わったら、ご褒美に何を歌いたい」と聞かれましたので「ジョシュ・グローバンを歌いたい」と軽く言ってみたら、即座に却下されちゃいました。まあ、想定の範囲内の答えだけれどね…。「You raise me up」とか「She's out of my life」とか「Caruso」とか、その手のクラシック・クロスオーバーの名曲を歌ってみたいけれど…レッスンで取り上げるような曲じゃないって言われました。まあ、そうかも。

 で、次善の案として「イタリア古典歌曲を歌ってみたい」と言ってみました。これ、以前にも同じ事を言って「じゃあ、やろう!」って事になって、2~3曲歌ったところで、すぐにレッスンで歌う曲がオペラアリアに方向転換して、いつのまにか立ち消えになってしまっていたので、再び言ってみました。だって、私、イタリア古典歌曲が大好きなのに、そのイタリア古典歌曲をロクに歌った事ないから、歌ってみたいのよねえ…。イタリア古典歌曲って、聞くだけじゃ寂しいんですよ。正直に言っちゃえば、全音の『イタリア歌曲集1』に入っている曲を全曲制覇したいんです。

 と言うわけで、とりあえず、ガラコンサートが終わったら、イタリア古典歌曲から「Nina/ニーナ」を歌う事になりました。この曲は、本当に本当の初心者が、レッスンでまず最初に習う曲なんだそうです。でも、そんな初心者向けの曲だけれど、今までそれを歌ったことがないので、ぜひ歌ったみたいわけです。ああ、楽しみ。

 ちなみに、ガラコンサートでの歌唱順番は、最後の最後の大トリを歌うことになったようです。一番最後に歌うんだって。今回のガラコンサートは長丁場なので、お客さんたちの体力的な事も考えて、真面目でオカタイ曲をプログラムの始めの方に持ってきて、そうでない、ポピュラーめの曲をプログラムの後半に持ってきたそうなんです。つまり、私たちが歌う「オペラ座の怪人」が一番、俗っぽい曲って事になります。やったねー、なんであれ“一番”ってのはうれしいですね。そんなわけで、一番最後に歌いますので、私の歌だけを聞きたい人(いるかな、そんな人?)は、ガラコンサートには、ゆっくりといらっしゃって結構ですよ(爆)。

 そのガラコンサートで歌う曲は…私たちの場合、ミュージカルソングなわけで、これって、プログラムの順番でも分かるとおり、思いっきり俗っぽい音楽なわけで、はっきり言っちゃえば全然クラシック音楽ではなく、よく言って“近現代曲”なわけだし、ザックリ言っちゃえば“ポピュラーソング”だったりします。

 ポピュラーソングって、楽譜どおり正確無比に歌うよりも、歌手の癖とか持ち味というのを生かして歌うもの…ですよね。つまり、あまりレッスン向きの曲ではない…ってことらしいです。特に我々の場合は、音楽的には、すでにある程度出来上がっているので、あとは、暗譜をきちんとする…とか、出ない音を頑張って出してみる…とか、音がしっかり取れていない部分をちゃんとしてみる…とか、そういう個人の努力でどうにかする事くらいしか、音楽的な課題が残っていないので、今後のレッスンでは、ガラコンサートの準備として「オペラ座の怪人」の曲は軽く歌うけれど、レッスン本体としては、今後はコンコーネメインでやっていきましょうって事になりました。まあ、ガラコンサートの準備は準備として、歌の勉強は歌の勉強として、ちょっと分けて行いますよって話です。

 そうそう、前回、ちょろっと書いたガラコンサートでの“ムフフな企て”は、私が先生の所に持って行った第一案が余りにジャパニーズな案だったので、却下されちゃいました。もっとイタリアーノな第二案を用意してくるように言われました。さあて、長靴のような企画を考えないとねえ…。
 
 
 で、発声練習です。一生懸命発声練習をしたら、メッチャ疲れてしまいました。たぶん…一番高いところは(うまく出ていなかっただろうけれど)Hまでチャレンジしたんじゃないかな?

 そんなに一生懸命、発声練習に取り組んだので、ヘトヘトに疲れちゃいました。いつもの事ですが、疲れすぎて頭痛がします。声も使い切っちゃいました。そんなところで、休憩もロクに無しで、すぐに続けてコンコーネを歌う事になりました。…当然、全く歌えませんでした。

 実は、真剣に発声すると頭痛がするのは、今に始まった話ではなく、声楽を始めて間もない頃からずっとでした。まあ、このブログの古い記事を読んでみても、しょっちゅう書いてあるくらい、私にとっては、日常茶飯な痛み&苦しみであったわけです。

 この頭痛、程度が軽いうちはいいのですが、やがて激しく痛みだすと、当然、歌えなくなります。歌えなくなっても曲が続いている限り歌うわけで、そうすると撃沈します。実は私の撃沈って、たいてい、撃沈する前に頭痛がしますので、自分的には「次は撃沈しそうだな」って分かります。

 この頭痛、不快は不快だけれど、発声すると、いつもの事なので「参ったなあ…」とは思いつつも、今まで、その痛みと何とか共存してきたわけです。

 と言うわけで、いつも発声すると痛む頭ですが、今回は相当に痛くなりました。『ああ、ヤバいなあ…』とは思ったものの、先生に歌えと言われて「体調悪いんでパスします…」なんて事は絶対に言えないわけで、そりゃあ撃沈を覚悟した上で歌ってみたら、案の定、撃沈して全く歌えなかったわけなんです。

 先生からは「今の歌は何点だと思う?」って尋ねられましたが、撃沈した歌に点数なんてつけられるわけないじゃないですか? だいたい、高いところも低いところも歌えてないし、音楽記号は軽くシカトしているし、先生と目も合わせずに歌い飛ばしていたし…。とにかく、声を出す事自体が痛くてつらかったので、気持ちはほぼすべて痛みに向かい、歌の事なんて、これっぽっちも考えていませんでした。正直な話「もう、歌いたくない。歌、辞めたい」って思いながら、歌ってました。分かるかな? 痛い時って、何も考えたくないわけなんですよ。

 だから別に、何か気に入らない事があったわけじゃないのだけれど、なげやりの態度で歌ってしまった事は事実です。

 とにかく発声練習で頑張りすぎて、頭を始めとして、カラダ中のあっちこっちが、痛くてツラくて重くて、短時間でも休憩が欲しかったところ、休む間も無く歌い始めたわけだし、歌ってみたら、全然歌えなくって撃沈しちゃったわけだし…なんか、歌っているのにドンドン気持ちが歌から離れてしまいました。

 そんな“歌いたくない!”って気分丸出しで歌っていたので、先生に叱られてしまいました。「体調が悪かろうがなんだろうが、きちんと音楽をしなさい!」ってね。

 まあ、先生のおっしゃる事が正しく、悪いのは全面的に“私”なんだけれどね。

 頭は痛いし、体中カチコンコチンに固くなっているし…。あ、カラダが固くなっているのは、レッスンに遅刻したからね。一緒にレッスンに行っている人が、家を出るのにグズグズしていたので、レッスンに遅刻してしまったのよ。普段なら、30分前にはお教室前にたどり着いて、ゆっくりとカラダをほぐせるのに、30分前になっても、まだ家でグズグズしていたので、私一人で先に家を飛び出したんだけれど…ねえ。お教室にたどり着いた時には、もうカラダをほぐす余裕もなくなっていました。まあ、これも言い訳だけれどね。

 で、歌い終わってから、うまく歌えなかった言い訳で「頭が痛くて、カラダがカチンコチンで…」なんて事を言ったものだから、先生、激怒ですよ。「調子が悪いなら事前に言ってくれ」って事なんですが、それは無理と言うものです。普段の私は、たとえ体調が劇悪でも、その事をレッスンでは言わない人です。だって、レッスンと仕事や健康って関係ないじゃない? 本当にダメならレッスンに行かないだけです。レッスンに行った以上は全力をふりしぼってレッスンに臨むだけです。

 だって、体調の悪い事をイチイチ先生に話していてたら…、こっちはフルタイムで働いた仕事帰りのヘトヘトになって状態でレッスンに行っているわけす。体調万全で元気ハツラツなんて事、あるわけないじゃん。ある意味、いつも体調は悪いです。必ず、どっかしらが痛かったり、腫れていたり、眠かったり…。気分だって、ノリノリの日よりも、乗らない日の方が多いわけです。レッスン拒否をしたい所を、無理やり気持ちを奮い立たせて出かける日だってあるんです。そういう悪条件の中、無理して気持ちを奮い立たせてレッスンに通ってくるのが“オトナの習い事”って奴でしょ。

 だから、レッスンに行った以上、体調が悪いとか、そんな話は関係ない、やってきた以上は、たとえ病気であっても、たとえ疲労困憊でも、精一杯頑張るというスタンスでなきゃやれません。

 まあ、今回については、遅刻をしてイライラしていた私が、その上、撃沈までしちゃったので、ついつい言い訳をしちゃったわけで、結局、私が悪いんです。全面的に私が悪いんです。今後は言い訳を含めて、何も先生には心配をかけないようにしないと…また先生を怒らせてしまうので、注意しないと。

 それにはまず、レッスンに遅刻をしない事が肝心ですね。レッスンには準備万端で臨みましょう。

 なので、コンコーネが終わって、先生に散々叱られたところで、今更だけれど、教室を出て、頭を冷しながら、しっかり柔軟体操をしてきました。やっぱり、カラダ中がこわばっているのに、歌っちゃダメだよね。

 レッスンはまだまだ続きましたが、記事が長くなってしまったので、後編は明日アップします。

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2012年4月15日 (日)

私はこんな感じで水晶と付き合ってます[2012年4月第3週・通算13週]

体重:105.4kg[-0.2kg:+2.3kg]
体脂肪率:31.6%[-0.1%:+0.7%]
BMI:33.3[+-0.0:+0.7]
体脂肪質量:33.3kg[-0.2kg:+0.2kg]
腹囲:101.0cm[-2.0cm:+2.5cm]
     [先週との差:2012年当初との差]

 まあ、数字の上では微減ってところですが、これは一週間の平均値です。

 実は先週は、月曜日は106.4Kgもあったんですよ。ヤバイですね。そこで、気合をいれて、一週間かけて週末には104.8Kgまで減らしたので、平均値的にはこんな感じなんですが、気持ち的には『よっしゃあ、体重は減少方向に転じたぞ!』と思ってます。このまま、来週からガンガンやせられると…うれしいです。できるかな?

 さて、今週のエッセイです。

 私と水晶との付き合いは…自覚的に付き合いだしたのは、おそらく中学生ぐらいの時からです。その頃、私の地学熱がフツフツと沸き上がり、天体に興味を持ち、プラネタリウムに通いつめ、ラジオを聞きながら必死になって天気図を書き、道を歩く時は常に下向きで、いつも何かの鉱物を探し歩いていました。そんな、マニアックな中学生をやっていた時に、いくつかの鉱物を入手し、その中に、今も使っているアメジストがあったというわけです。

 とは言え、パワーストーン的な発想は特に無く、それらの鉱物たちは、いつも自室の見えるところに置いて、眺めてはニタニタとし、たまに手にとって慈しんでいたぐらいです。それでも、どこで聞いたか覚えていませんが、水晶には、摩訶不思議な力があるって事は知っていましたので、今で言うヒーリング的な用途には使っていました。

 それを意識的に使ってみたのが、この前のこの記事の話の時です。ですから、私は“にわか水晶ファン”ってわけですね。

 今回は、そんな“にわか水晶ファン”である私が、最近では、どんなふうに水晶と付き合っているかを書いてみたいと思ってます。
 
 
 まず、以前から愛用している紫水晶は、デスクトップ水晶として、普段は書斎に置いてあって、部屋の浄化をしている?事になってます。

 モバイル水晶としては“水晶と黒めのう”の首輪をしています。“水晶と黒めのう”と言っても、ほとんど水晶で、アクセント的に黒めのうを使用している首輪です。これを首にかけるようになってからは、とりあえず、毎日健康に暮らしています。これで病気が防げるとは思いませんが、邪気払いは出来ているのではないか…と思います。

 邪気…その正体ってなんでしょうね? 私にも分かりません。ある種のエネルギーだとは思います。科学的には電磁波の一種なのかもしれませんが、オカルト的に“負のエネルギー”とか呼ばれるものだと思います。水晶はその邪気に関与する働きがあるような気がします。

 冬で乾燥した時など、体内に静電気が溜まるじゃないですか? 私は帯電体質なんですが、体内に静電気が溜まったままで金属などに触れると、一気に電気エネルギーが放出して火傷したりするじゃないですか? 私、よく指から焼き肉の匂いを発生させていますが、これは静電気の放電で指先がこんがり焼けちゃうからなんですね(涙)。

 でも、静電気を優しく体外に放出するグッズというのがあるんです(私は未使用)。それを使うと火傷せずに済むわけで、その手のグッズがたまに欲しくなる私です。まあ、それはさておき、水晶には、静電気に対する放電グッズのような働きがあるんじゃないかと思います。つまり、体内に溜まった良くないエネルギーを優しく放出してくれる働きね。

 それと夏の暑い日、どうしようもなく暑くてたまらない時に、首筋に冷たいタオルをかけると…体内で循環する血液が、首タオルの気化熱によって冷やされ、その結果、外気温が高いままなのに、まるで生き返ったような感じがして気分がリフレッシュするでしょ? そんな、夏の日の首濡れタオルのように、外部から受けるエネルギーを優しく緩和する働きが水晶にはあるのではないかな? とも思ってます。

 そんな感じで、水晶には我々人間に優しく働きかける作用(パワーと言ってもいいかも)があるんだと思います。

 ちなみに、静電気も夏の日射しも、電磁波の一種です。おそらく、私が邪気と感じるものも、何らかの電磁波なんじゃないかな? ある種の電磁波に対して、ある種の触媒的な働きを水晶がするんじゃないかなって思います。要するに、電磁波エネルギーの出入りを優しく緩和して、人間を健康に導いてくるのが水晶って理解してます。

 つまり、水晶って、ある種の触媒じゃないかな? と言うのも、水晶って使っても減りませんが、汚れるんですよ。汚れて、その働きが悪くなります。で、キレイにしてあげると、またその作用が復活するわけで、それってまさに“触媒”でしょ?

 水晶が汚れる…タフな一日を過ごした日の夜とか、隣で寝ている妻の体調が悪かった時の次の朝とか、精神的に追い詰められて凹んだ時とか、そういう時って、首輪の水晶から黒ずんだ光が出ているんです。これは水晶が汚れた兆候だと、私は思ってます。と言うのも、普段の水晶は、白くてキラキラした光を出していて、あきらかに水晶が普段の状況とは違っているからなんです。なので、黒ずんだ光を出すようになった水晶を“汚れた”と判断するわけです。

 で、この黒ずんだ光を出すようになった水晶は、そのままでは、いつまでも黒ずんだままだし、水晶の作用もかなり落ちます。それは『使用して汚れた雑巾を、洗わずに放置したままでは、雑巾は汚れたままだし、その汚れた雑巾でいくら掃除してもキレイにならない』のと一緒だと思ってます。つまり、雑巾と一緒で、水晶も汚れたらキレイにしてあげないといけません。汚れたままでは、雑巾も水晶も役立たずって事です。

 では、水晶の掃除(つまり“浄化”)ってどうするのか? 私の場合、水晶の首輪は、入浴する時や、運動をする時には外しますので、その時に“水晶の箱”にしばらく入れてやります。そうすると、首輪の水晶が、だいたいキレイになって、また白い光を出すようになります。

 “水晶の箱”とは“水晶でできた箱”ではなく、元々は腕時計が入っていた紙製の空箱です。大きさがちょうど良いので、たまたま使っているだけなんです。その空箱に、各種水晶の破片を入れているので“水晶の箱”って呼んでます。この箱に入っている水晶の破片は、鉱物屋で購入したもので、そのほとんどはいわゆる普通の透明水晶ですが、紫色や乳色、黄色、緑色、紅色など、色々な色の混じった(つまり不純物まじりの安物だけれど、まちがいなく天然モノ)加工前の水晶なんです。おもしろいでしょ。

 何度か、首輪の浄化をしていると、やがてこの“水晶の箱”に入っている水晶自体が黒ずんできます。そうなったら、この水晶の箱をフタを開けたまま窓辺に置いて、半日ぐらい天日にさらします。そうすると、箱の中の水晶がキレイになります。

 やっている事としては、私の汚れを首輪できれいにすると、首輪が汚れるので、その首輪を毎日“水晶の箱”の水晶でキレイにし“水晶の箱”の中の水晶が汚れると、箱の中の水晶を日光消毒をする…って感じで、まるで、雑巾で掃除したら、その雑巾をバケツに入った水できれいに洗い、バケツの水が汚れたら、その水をキレイに取り替える…みたいな感じと言うと分かりますかね?

 それにしても、水晶って、本当に黒ずむ時は、激しく黒ずみます。毎日、帰宅してしばらくは、水晶の箱に入れて浄化するのですが、タフな一日を過ごした時は、なんかそれだけでは、ちゃんとキレイにならないような日があります。そんな事が続くと、もう一本、水晶の首輪を購入した方がいいかな? なんて思うようになりました。水晶の首輪が二本あれば、それらで毎日交互に身に付けると、いつもキレイな水晶を身に付けることができるし、水晶にとっても、休む時間があるわけだし、その方がいいんじゃないかって思うようになりました。

 でも、水晶の首輪って、一般的な宝飾品として考えると、激安なんだけど、やはり一般的な金銭感覚で考えると…安くはないよね。ちょっと迷ってます。

 ちなみに、水晶の黒ずみって、人によっては分かりづらいみたいです。私は結構、敏感に分かりますが、妻はかなり黒ずんでこないと分かりません。でも、しっかり黒くなっていると私が言う前に「あ、水晶が黒い」って言いますから、まんざら分からない人ってわけでもなさそうです。

 ま、そんな感じで、水晶と付き合っている、私です。

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2012年4月14日 (土)

カンロも丸い、あなたも丸い

 カンロが丸いのですよ。ウロコが逆立つ、なんて事はないのですが、それを除くと、まるでピンポンパールのように真ん丸になりました。ウチの水槽にはマツカサ病の菌がいるので、ちょっと注意して見ている私ですが、妻に言わせると「食べすぎてデブになった」らしいのです。

 カンロが我が家に来た時は、それはそれはスリムで動きも活発で、それゆえにオス疑惑がありましたが…今や、下腹ぷっくりの典型的なメス体型な金魚になっちゃいました。その上でデブですからね。

 サクラという巨大魚がいるので、軽く見られがちですが、カンロも実は十分大きな金魚です。この子も、もはや巨大魚にカウントして良いでしょう。金魚って、巨大魚になると(サクラ以外は)カラダが弱くなり病気がちになります。カンロもこれだけ巨大化すると、病気が心配です。ほんと、ウロコが逆立ってきたら、ヤバいって。

 そんな真ん丸でヤバいカンロですが、カンロを見て、散々丸いと言ってた妻が「あなたも、最近、丸くなってきた、ヤバイんじゃないの」と切りかかってきました。

 いきなり、そう来る?

 確かに私、ヤバイかも…。デブ街道を駆け上っている自覚はあるんですよ。食べ物は…普段は少ないんですよ。ただ、週末に食べ放題に行ったりする(笑)だけです。だって、いつもいつも食事制限では悲しいでしょ? それでも以前は、それなりの体重でしたが、今はダメですね。水晶の力で太ってしまった部分はありますが、それにしても太りました。

 人間も金魚同様、あんまり太るとカラダが弱りますからね。私も適当なところで、減量をしないとね。でも、ダイエットはしているつもりなんだけどなあ…(ブツブツ)。

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2012年4月13日 (金)

タンゴは難しい

 社交ダンスのレッスンを受けてきました。相変わらず、自宅練習の類は一切ナシで、ただただレッスンに通っております。ああ、不真面目だなあ。

 さて、今回はひさしぶりにWさんと一緒のレッスンでした。一緒と言っても、場が一緒なだけで、同時に一緒に習っているわけではないので、Wさんが妻先生に教わっている間、私は、たっぷり復習が出来るわけです。ラッキー!

 さて、例によってワルツからレッスン開始です。

 いつもいつものナチュラル・スピン・ターンです。今回は前回、散々やった“2の足や5の足での前進”を確認しました。“遠慮せずに、相手を押し退けるつもりで、きちんと踊る”わけです。相手を押し退ける際、自分の右半身で押し退けて進むのがベストみたいです。何であれ、決して、自分から廻ろうとはしない事です。自分が進み、相手も進み、その結果、カップルとして廻る…という感じのようです。

 それにしても、どうも、私は、動きが大きすぎるようです(汗)。もっとコンパクトに踊らないと…。

 ピボット・ターンは自分がその場で廻る、と考えるよりも、相手をしっかりと送ったり、前に突き出す動きと、今は思った方が良いみたいです。

 ウィスクは、以前注意された3の足の再確認をしました。とにかく、3の足をちゃんと使おうって事です。必ず、3の足で自立し、3の足の上にしっかりと下りるようにしましょう。そして、4の足は前に出すのではなく、3の足でカラダを送ったところに、ちょこんと置く感覚。以前注意されたからと言って、それが確実に身についているかと言うと、そうでは無いって事ですね。教える方は一生懸命教えてくれますが、教わる方が、こうも簡単に忘れちゃうのが残念なところです。
 
 
 で、次はジルバですが、ジルバは、なんと…Wさんと踊ってみました。そう、Wさんもジルバをやっているので、ちょうどいいじゃんって事なんです。

 いや~、妻先生以外の方と踊るの始めて! つまり、始めて、素人さんと踊ったわけです。

 感想ですか? ええと…踊れない(笑)。いやあ、今まで何気に妻先生にリードされて助けられてきたって事を痛感しました。とにかく、私のリードが全く伝わらないのです。Wさんには「次に何をするのか、分からない」って言われました。いやあ、回転させようと思っても、Wさん回転してくれないし、右に振ろうとしても左に振ろうとしても、梨のつぶて。いやあ、リードって難しいです。

 妻先生曰く「たまには、出来ないもの同士で踊ると、よい勉強になるでしょ?」 今まで、いかに出来た気になっていたかって事ですね。
 
 
 さて、ルンバです。今更ですが、足は逆ハの時に開く事を確認。ってか、私としては、そんな事、始めて聞いたような気がしますが、妻先生は「今までも散々言ってきたと思うけれどなあ~」だそうです。まあ、どっちにせよ、足を逆ハの時にするのは、ルンバの基本のようです。

 逆ハの字…つまり“ガニマタ”の事ですが、いわゆる本当の“ガニマタ”とはちょっと違います。本当のガニマタはカカトから動きますが、ルンバのガニマタはつま先から動きますので、その点に注意が必要です。ここを守らないと格好悪くなってしまいます。

 さて、なぜ足は逆ハの字にするのか? 実はウチマタ(ハの字)で踊ると、足を踏み出す度に肩が入ってしまうのだそうです。それはNGなのです。しかし逆ハの字に踊っていると絶対に肩が入らないのだそうですよ。

 さすがにダンスって動きの一つ一つに意味があるわけですね。
 
 
 最後は…タンゴです。前回はタンゴフォークをやったので、今回はその続きで、ウォーク -> リンク -> プロムナードと言う一連の動きを教わりましたが…全然ダメ。妻先生がからは、あまりにダメなので、まずはタンゴのイメージをしっかり持ってくださいと言われました。レッスン中にiPhoneを取り出して、私のブログにアクセスして、前回、ブログに貼ったあの画像を何度も見ました。

 とにかくタンゴのイメージを植えつけないといけない…ってわけなので、YouTUBEをウロウロして、こんな画像を見つけて、度々眺めてみました。これ、かっこいいでしょ?

 さて、タンゴの立ち方を再確認しました。タンゴの立ち方は“空気イス”です。膝を曲げて、重心を後ろ目に置いて、上半身はまっすぐに立つわけです。この姿勢になると、足、とりわけモモががツラくなりますが、ツラくなる位で、ちょうど良いのだそうです。その姿勢のまま、ウォークをすると、左に回ります。二歩歩いたところで、三歩目をクロスして3-4と歩いた時に、ねじれたカラダを開放すると、例のガクっていう感じのタンゴっぽい動きになります。そこからプロムナードで前進していけばいいのですが、それがなかなか出来ないんですね。とにかく、私は歩幅が広すぎて、動きが悪いんだそうです。

 実は…私は私なりにタンゴのイメージを持っているつもりなんだけれど…カラダがねえ、あんなふうにキレ良く動かないのよ。どうしましょう。

 で、今回は舞台のある広い会場でダンスのレッスンを受けたので、ダンスだけで終わっては、せっかくの舞台がもったいないので、その舞台で、動きを付けながら「オペラ座の怪人」の練習をしてみました。ソロ曲は勝手に動けばいいのですが、二重唱はある程度、動きの打ち合わせが必要ですからね。

 しかし、動くと…歌詞が跳びますね、それは見事なくらい。まずはしっかりと暗譜しないといけないなあ…って思いました。

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2012年4月12日 (木)

自宅練習でも、気合を入れて集中して行おう!

 フルートのレッスンを受けてきました。

 ええと、吹奏楽部の子たちの面倒を見ていたら、すっかりレッスンに行くのが遅くなってしまいました。お教室についたところで、すでに姉様はご帰宅済み。先生がご自分の練習をしていました。なんか、すごく細かい譜を脱兎のような速度で吹き飛ばしていました。だいぶ指も回復されたようです。

 あ、ウチの教室は、レッスン時間が非固定制で、先生がお教室にいる間にやってきたら、やってきた順番でレッスンをしていただけるといった制度になってますので、先生がご帰宅されるまでにお教室に行ければOKという、働く社会人にとって優しいレッスン体制となっております。

 で、私がいつも最後の生徒なので、すっかり先生を待たせてしまったのですが、例によってロングトーンの練習から始めました。私のフルートの音程が、段々良くなってきたと思いますが、低音の方は、ちょっとまだ残念な感じです。低い方の音程をバッチリ決めるのは難しいですね。「低すぎます」って言われちゃいました。もっと、しっかり息を吹き込まないとダメです。

 さて、アルテの15課3章のA-durの1番「音階準備練習」は合格。いやあ、実はここ、自宅練習では一度も通った事なかったのですよ。だから、レッスンでも今回はダメだろうと、半ばあきらめていたのですが、どうせダメでも真剣に集中してやろうと思ってやってみたら、ノーミスで通過しました。ううむ、つまり、自宅で練習している時は、気持ちが弛んで、集中力に欠けるので、ミス連発とか? いやあ、メンタル、弱すぎ。

 とにかく、次回までの宿題は、2番「アルペジオ基本練習」、3番、4番「A-durのスケールとアルペジオ」、5番「A-durのクロマティック」です。頑張って練習しようっと。

 ミニオン・エチュードの11番は…初回ですからね、当然、不合格でした。でも先生から「レッスン初回にしては、よく吹けてますよ。譜面を精密に読めるようになりましたね」と誉められました。精密に読めるようになった…と言うよりも、今までガサツに演奏していただけ…だと思います(汗)。

 「前の先生はよっぽど優しい先生だったんですね」
 「お優しい上に、気が長く、辛抱強い先生でした」
 「私は、ダメなものはダメだから、ダメならいつまでもやらせるからね」
 「望む所です!」

 とにかく、リズムの音価を正確に。スラーやタイをなめらかに。音楽記号の一つ一つを丁寧に。特にテンポが変わるところはしっかりとテンポを変えること。

 先生と合わせて吹いてみると、自分のテンポ設定がいい加減であったり、音楽記号の表現が今一つな事がよく分かります。でも、言葉でアレコレ言われるよりも、一緒に吹くと、何に気をつけないといけないのかが良く分かります。
 
 
 今週の雑談も…またまた吹奏楽のフルートについて。今回は、吹奏楽のフルートの音色には特徴があるって話です。

 この話を振ったのは、私の方です。吹奏楽のフルートって、いかにも吹奏楽のフルートって感じの音がしますね、なぜでしょう?と尋ねたのです。

 それに対して…吹奏楽ではフルートの吹き方がちょっと違うんだよねえ…という話になりました。かい摘んで言うと、吹奏楽って勝負事なので「勝負に勝ちたい -> 相手を負かそう」という気持ちがどうしても入り込みやすく、そんな気持ちが、音色に反映されてしまうって事らしいです。つまり「勝つための音楽」なので、勝つために独特な吹き方をする…って事らしいです。

 それと、息の速度でフルートを吹くのではなく、息の量でフルートを吹いている人が多いので、ここら辺も原因となって、いかにも“吹奏楽のフルート”という音色を感じさせるのではないかって話です。

 ううむ、確かにそうかも。特に、どんな気持ちで吹いているかって、音色に強い影響を与えるでしょうね。

 あと、これは私が感じた事なんだけれど、吹奏楽のフルートって、たいてい、使用楽器がヤマハなんですよね。つまり、ヤマハフルートの音が、吹奏楽のフルートってイメージなのかもしれません。実際、ヤマハの311を使っている吹奏楽のフルートちゃんって、たくさんいるものね。地域や学校によって違うけれど、やはりムラマツやミヤザワを個人ユースで使っている子は、やっぱり、ちょっぴりハイソな家庭の子なんじゃないかな?

 ま、善かれ悪しかれ「ヤマハの楽器」=「吹奏楽の楽器」って部分はありますわな。

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2012年4月11日 (水)

吹奏楽部の顧問になりました

 私は某教育系の研究所で、他人に説明するのが難しいタイプの仕事をしております(笑)。おそらく外部の人からは、いや、同僚たちからも「毎日毎日、パソコンで遊んでいる」としか見られていないであろう職種です。まあ、実際、遊んでいる時もあるというか、遊んでいるのも仕事なんですが(笑)、それを理解していただけない他人様の、冷たい視線に堪えられる、タフな精神が必要とされる仕事をいたしております。

 とは言え、元々はガッコの先生なので、関係諸学校から要請があれば、授業をしに行ったり、引率業務を引き受けてみたりと、本業に差し支えない程度に“ガッコのセンセ”っぽい仕事もしてます。いや~、本当はそんな“ガッコのセンセ”っぽい仕事など、しなくてもいい立場なのですが、私、教える事が大好きだし、ガッコのセンセという仕事も好きなので、上司にお願いして、授業などの“ガッコのセンセっぽい事”をやらせてもらっている部分があります。…ってか、授業をさせてもらえる事を条件に、現職に赴任したという経緯がございます。

 ですから、小学校で手が足りないと言えば、小学校教諭の真似事をし、中学校で人手不足だと聞けば、中学教師のフリをし、高校で先生がいないと聞けば、高校の先生のような事をします…って感じでお役にたたせいただいております(笑)。

 で、先月、某関係学校の校長先生がわざわざ私の所にやってきて、諸般の事情で音楽系の教員の手が足りなくなったので、ぜひすとん先生に吹奏楽部の顧問をお願いしたい…と言われちゃいました。

 おぉ、部活の顧問ですか、ひさしぶり。そう言えば、かれこれ十数年前に、軽音楽部の顧問をして以来かもしれない。

 正直言うと、部活に関われるほど時間の余裕があるわけじゃないし、それなのに吹奏楽部って奴は、部活動の中でも半端なく忙しい部活だし…。しかし仕事に呼ばれたなら、お引き受けするのが、一人前の職業人ってもんです。

 でもね、顧問を引き受けるには、多少なりとも躊躇する気持ちが無かったとは言いません。そこで、色々と条件を付けさせてもらって、吹奏楽部の顧問を引き受ける事にしました。

 その条件とは、簡単に言うと“私はあくまでもサブ的な顧問であって、本業優先、部活は二の次でもOK”“演奏の指導はもちろん、生徒の生活面などに直接関わる教職員やコーチを、他に用意する事”って事です。つまり、まあ、割りとお気楽な位置取りでの部活顧問です。家庭に例えると、普通の部活顧問がオトウサンやオカアサンなら、私はオジイチャンぽい立ち位置って事です。

 そんな部活顧問なんていらない…って思うでしょ。私もそう思わないでもないのですが(笑)、若い教師や外部コーチ(あ、私も外部の人間だよぉ)ばかりに部活を任せてはいられないって事らしいんです。ま、実際は、直接生徒たちと関わる若い先生たちの相談役…みたいな立ち位置ですかね。ま、オッサンにはオッサンなりの仕事ってのがあるわけです。

 おそらく、音楽の神様が、そろそろ私に吹奏楽と関わりを持たせようと思ったのかもしれません…ってか、それしか理由が考えられません。だって、私は自分から率先して吹奏楽に近づこうなんて思わない人だからね。あっちからやって来ない限り関係なんて持つつもりはなかったのに、あっちからやってきたので、関係を持つことになりました。まさに“音楽の神様の企み”でしょ?

 と言うわけで、吹奏楽部の[ゆるゆる]顧問になりました(笑)。
 
 
 で、部活初日、顧問着任の挨拶として、名刺代わりに、一曲、クラシック系の曲を無伴奏で吹いてきました。『こちとら素人じゃないからな、なめんなよ』って感じでハッタリをかましてきたわけです。とりあえず、ツカミとしてはOKでした。いや~、フルートちゃんたちの心に火をつけちゃったみたいで、特にフルートのパートリーダーちゃんは、対抗意識がメラメラになりました(オッサン相手にマジになって、どーする?)。

 生徒たちの演奏指導に直接関わる指導者さんからは、さっそく一枚の楽譜を渡され「明日リハで、明後日本番なのでよろしく」って言われました。見れば、パーカッションの楽譜です。さっそく、打楽器奏者として演奏に加われって事のようです(その指導者の方には、私が吹奏楽で打楽器のトラ経験がある事は伝えてあります)。おもしれーじゃん、試されるわけじゃーん、受けてやろうじゃーん。

 …で、リハ、欠席(爆)。

 だって、本業が忙しいんだもん。学生のように、時間が有り余っているわけじゃないのよ。と言うわけで、いきなり、ぶっつけ本番。ほぼ初見(大笑)。曲はアニソン。当然、知らない曲。とりあえず(多少誤魔化したけれど)足は引っ張らなかったと思うよ。 なにしろ、こういう状況は、笛先生とのセッションレッスンで散々鍛えたからねえ。とにかく『音楽を止めない』『他人の演奏を邪魔しない』『でもやるべき事はやる』って奴を散々訓練しました(笑)。吹奏楽の本番って考えると緊張しますが、ビッグバンドとのジャムセッションって思えば、別にどーって事ないです(なんてね:笑)。

 と言うわけで、期せず、吹奏楽と関わる事になりました。吹奏楽って私にとっては、未知の世界なので、色々と思うことや感じる事があると思うので、まあ、そんな事をたまにエッセイ風に書けたらいいかなあ…なんて思ってます。

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2012年4月10日 (火)

花粉症の時期は…鼻は詰まるし、ノドは腫れるし

 声楽のレッスンを受けてきました。

 「花粉症の季節は鼻がつまりやすいから…」言うわけで、今回のレッスンは、ハミングの練習からです。ハミングをしっかりやって、鼻の通じをよくしておきましょうって事です。ああ、ハミング練習は、本来ならルーチンでやんなきゃいけない練習なのに、ついついサボってしまう練習なので…実は苦手だったりします。では、なぜ、ハミング練習をサボってしまうのかと言うと…ハミングすると、頭の中がムズムズするでしょ? あれが苦手なんです(涙)。

 さて、あまり上手ではないハミングをしている時に、先生から「耳は外の音を聞くように」と注意がありました。「外の音を聞いていると、ちゃんと響いた声になります」 なるほど。ハミングに限らないけれど、発声練習をする時、ついつい私などは、自分のカラダの中の音を聞きがちで「今の声はノドに落ちた」とか「もっと上に響かせて歌わなきゃ」と思って発声していますし、その意識も大切なんだけれど、それよりも大切なのは、自分の声が外にどう響いているのかって事です。だって、お客さんが聞くのは、外の声ですからね。いくら自分の中で響いている声が美しくても、それをお客さんが聞くことはありません。大切なのは、外に対して、どれだけきれいな響く声で歌えるかって事です。

 それにしても、ハミング、疲れた…。一番高いところは高いAsまで行ったそうです。「ハミングでもAsが当たるようになりましたね。もっとも、その際には、声が引っくり返らない様に、しっかり肩を下げて歌いましょう」と教わりました。肩を下げていくと、声が引っくり返りづらくなるって事です。

 「しかし、モーツァルトは偉大ですね…」 ええ、そうですね。モーツァルトの“Dalla sua pace la mia dipende/彼女こそ私の宝”を泣きを入れながら歌った経験が、今に生きているのだと思います。

 とりあえず、高いAsまではどうやら手中に修めつつある私です。問題は、その半音上のAだね。このAが、まだ安定したピッチと声質で鳴りません。まだまだ博打なんです。さらにその上のBに至っては、負けっぱなしの博打状態です。

 「Aまでは今の発声でいいから。そこから上は、また出し方が違うから…」なんだそうです。つまり、今のままでは、高いBから上の音は出せないってわけです。確かに、ミュージカルなどでは“男声の最高音はAまで”と言うのが通り相場ですから、やはりAとBの間には、それこそ、チェンジの箇所(つまり、発声上の壁)があるって事なんでしょうね。まあ、私の場合は、Bを狙うよりも先に、Aの安定化に鋭意努力しないといけませんが…。

 その後、通常の発声練習をした後、ソロ曲である「Music of the night」を歌いました。そうそう、今回、うっかりファントムマスクと帽子を、レッスンに持っていくのを忘れてしまいました。実はマスクだけだと、歌っているうちにマスクがズレてしまって、ちょっと歌いづらいのですが、帽子をカブってみると、マスクが上手い具合に固定されて歌いやすくなるんですね。でから、舞台でもファントムはたいてい帽子をカブっているんだろあ(違うか:笑)。

 この曲はミュージカルソングなので、必ずしも楽譜どおりに歌う必要はなく、実際に、私もだいぶ崩して歌っています。いくら崩しても、歌の心がちゃんと伝われば、それでいいのだけれど、やはり聞かせ所の三ヶ所は、崩さずにキッチリと歌わないとダメなので、そこを重点的に練習しました。その三ヶ所と言うのは、高いAsの箇所二つと、最後のppで歌うDesです。この三ヶ所は「絶対に失敗できない箇所」なんですね。実際、ここは聞かせ所であると同時に、歌う時の難所でもあります。ああ、難しい。

 この曲はドンドン転調していく歌なのですが、私がその『転調している』という認識がどうにも希薄で、何となく、音の流れで歌っている事が、先生にバレてしまいました。転調するたびに、しっかり転調しているという自覚を持って歌わないといけないと注意されました。そりゃあそうだよね。調性が変わるたびに、その調性を確認しておくと、どんなに音程が跳躍しても、あわてずに済むそうです(特に高いところ)。

 本番まで約二カ月となりました。現在の状況は…暗譜は6~7割ぐらいかな? 早く、きちんと暗譜しないといけません。とにかく、歌は暗譜しないと何も始まりませんから。それに、暗譜してから、演技の練習に入るわけだし。意外と本番まで時間がありそうでなかったりするわけです。

 レッスンの最後に、ガラコンサートに向けての、ムフフな企てを相談しました。ああ、やっぱり、アレって、考えとかないとダメだよね。

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2012年4月 9日 (月)

音感訓練にヴァイオリンを?

 さて、ヴァイオリン独学練習報告なのですが…今回は…と言うか、今回も…ですが、まったく前に進んでおりません(涙)。相変わらず、スズキ教本の9番「むきゅうどう」で停滞しております。ううむ…。

 結局、まだまだ、あの速度に指がついていけず、どうしても、数ヶ所、ミスタッチしてしまうのです。おそらく先生についていたら、大甘で合格をもらえるレベルだろうと思いますが…自分で決めたルール(模範演奏CDときちんとデュエットできたら合格)を曲げちゃいけませんね。もう少しがんばりましょう。

 それに、左手はそんな状況なのですが、右手も実はまだダメなんですよ。変奏B(十六分音符主体の変奏)が全然追いつきません。つまり、弓をあの速度で折り返して演奏していく筋力が足りていない(涙)って事なんです。こちらも、場数を踏んで、筋肉を作っていくしかありません。

 ふ~、「むきゅうどう」難しい。
 
 

 と言うわけで、今回はヴァイオリン関係のエッセイを書いて、お茶を濁します(笑)。
 「むきゅうどう」は進まない私ですが、それでも日々の基礎練習だけは、割とマメにやれてますよ。チューナーを見ながら、きちんきちんと練習をしているせいか、最近はかなりヴァイオリンの音程も良くなってきました。

 ヴァイオリンって、自分で音程を作っていく楽器なんですが、ヴァイオリンの音って、音程のちょっとした違いが分かりやすいような気がします。自分で弾きながら「これ、ちょっと違うような…」という感じがする時って、たいてい違ってます。で、「うん、これはいい感じだね」って時は、たいていチューナーがグリーンランプです。

 …なに、当たり前の事を書いてるの?

 そう思われる方もいらっしゃると思いますが、自慢じゃないですが、私は“音感を持っていません”! なので、音程の正否なんてまったく分かりません。普段は「ちょっと違う」とか「これはいい感じだね」なんて感覚は持ってません。基本的に「たぶん…あっているよなあ…?」という気持ちでやっております。少なくとも、歌とかフルートはそう。で、結果は、無情にも私の感覚とチューナーの表示はいつも違っていたりして悲しいのですが、ヴァイオリンに関しては、私の感覚とチューナーの表示が一致することが多い…と言いたいわけなんです。

 つまり、どういう事なのかと言うと…ヴァイオリンの音色は、音程の違いがとても分かりやすい音色だ…という事です。少なくとも、私のような絶対無音感の持ち主にでも分かりやすいって事です。すごいでしょ。

 これは…ヴァイオリンを練習していると、ヴァイオリンと一緒に、音感も育つんじゃねえ? なんて、淡い憧れを持ってしまいかねないくらいの感覚です。

 そう言えば、以前、某ヴァイオリニストさんが「どうして、フルートの人って、ああも音痴なのかね?」と言ってた事を思い出しました。その時は「この人、すごい暴言を吐くなあ…」と思いましたが、今思うに、おそらくフルーティストよりもヴァイオリニストの方が音程にシビアなだけなのかもしれない。フルーティストにとってOKな音程でも、ヴァイオリニストにとっては『…ううむ?』な音程なのかもしれませんね。まあ、プロともなると、そんな事は無いのかもしれませんが…。

 歌は…自分が楽器になってしまうわけなので、器楽演奏者よりも音程に甘いのは仕方ないと思います(が、それが許されるとは思ってませんが)。

 音感を鍛えるには、ヴァイオリンをたくさん弾くのも、良い方法なのではないかと思った…という次第でございます。

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2012年4月 8日 (日)

水晶パワーをナメてはいけない[2012年4月第2週・通算12週]

体重:105.6kg[+0.2kg:+2.5kg]
体脂肪率:31.7%[+0.3%:+0.8%]
BMI:33.3[+-0.0:+0.7]
体脂肪質量:33.5kg[+0.4kg:+0.4kg]
腹囲:103.0cm[+3.0cm:+4.5cm]
     [先週との差:2012年当初との差]

 水晶の首輪を付けるようになって以来、私の肥満は止まりません。全然健康で元気一杯なんですが、その副作用でデブになっているようです。いけませんねえ…。おそらくは、水晶パワーでデブっている(?)のかもしれません。だとすると…ちょっと複雑な気分でございます

 さて、先日、邪気にやられました。「え? また??」 いえいえ、私は元気でございます。今回、邪気にやられたのは、妻です。

 事件は、息子君がヨーロッパツアーに行っている最中に起こりました。あ、息子君は、無事にヨーロッパから帰って来ましたよ、応援、ありがとうございます。で、その息子君が長期に留守にしていたので、その期間を利用して、普段は“開かずの間”というか、魔窟になっている息子の部屋を、お片づけ&掃除しようと妻が考えたと、想像してみて下さい。

 三時間ばかり、息子の部屋で片づけ&掃除をしたら、急に具合が悪くなって妻が倒れてしまいました。具合は悪くなったものの、どこがどう悪いというわけではなく、単純に『ダルい』『食欲不振』『頭痛』『吐き気』と言う症状が勃発。しばらく、休んでみたものの、一向に回復する気配もナシ。それどころがドンドン症状がひどくなっいきました。頭痛が激しかったので、痛み止めを飲みたかったのですが、その薬すらカラダが受け付けない状況になってしまいました。

 具合が悪いけれど、医者に行く元気もない。それに、どこがどう悪いという症状も無いので救急車も呼べなければ(今どきの救急車って、こちらがあやふやな事を言うと、来てくれないんですよね…)、無理して病院に行っても、何とも医者に説明のしようがない。心配ばかりが募ります。

 つい先日、私も似たような症状になった事はブログに書きましたが、あの時の事を思い出して、妻にも私と同じ回復方法を試してみました。はい“紫水晶を手に持って、胸に当てて寝る”ってやつですね。さっそく、私の紫水晶を彼女に手渡して、それを手に持って、胸に当てて休んでもらいました。そしたら、半日ほどで、起き上がれるようになりました。なんか、安っぽい通販の宣伝みたいだけれど、本当の話です。

 「やっぱり、邪気にやられたんだー」とは妻のセリフです。

 ん?って事は、息子君は、その邪気まみれの部屋で生活していると言う事? もしかしたら、あいつの学校の成績が今一つ芳しくないのは、その邪気のせい? そして、半端なく頑丈なカラダは、常日頃、邪気と戦っているうちに、邪気に鍛えられて、カラダが強くなってしまったため?

 ううむ、魔窟、恐るべし。

 ま、ウチには以前から、座敷童さんもいるし、化け猫さんもいるし、まあ、その手の霊界系な方々が複数いらっしゃる事は、私も知ってますし、時々お逢いする事もあるので、息子君の部屋に、何かが棲んでいても驚きませんが、まあ、うまく共存共栄できれば、それでいいと私は思ってます、…ってか、うまく共栄共存したいですね。彼らが我々人間の体調を崩したり、息子君の成績向上への妨げとなっているとしたら、それは良ろしくない事です。

 そうそう、ウチ自身は何という事もないのですが、実は我が家のお隣の家は、神祠(ほこら)を潰して作った家なんだよね。あの神祠を潰す時に、ちゃんと神様に引っ越しもらったのかしら? なんか神主さんがやってきた気配がないんだよねえ…。ちなみに反対側の隣は、湧き水があって、その水で作った池があったのだけれど、その池を潰して、その上に作った家なんだよねえ…。池とか水って、霊気を貯め込むんだよねえ。そんな両サイドに囲まれた我が家は、もしかして心霊スポット(笑)?

 とにかく、あんな邪気まみれの部屋では、息子のために良くないと考えた彼の母親は、何をしたか…と言うと、さっそく、水晶の破片をザクっと購入。この水晶の破片を皿に載せて、息子の部屋に置いたわけです。つまり、臭くなった冷蔵庫に活性炭を入れる要領で、邪気まみれになった息子君の部屋に水晶を入れたわけです。…邪気を悪臭扱いして良いのかしら?

 しかし、今回の件で、我が家では、水晶のミニブームが起こっています。水晶、サイコー!

 まあ、水晶を皿に盛った程度で息子の成績が上がるとは考えられないけれど、もしも上がったら、それはそれでラッキーです。

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P.S.  先程、妻が、二日ばかり息子君の部屋に置いた水晶の破片を持ってきて見せてくれました。二日前は純白に輝いていた水晶が、二日経った今、どんより黒い光を鈍く放つようになってました。さすがに鈍感な妻にも水晶の変化が分かったようです。「水晶を直射日光で日干しにするとキレイに戻るよ」とアドヴァイスをしましたが、ううむ、息子君の部屋の邪気はかなり濃そうだな。…本来は霊能力者さんによる“御祓い”が必要なレベル? まあ、気長に水晶で御祓いをしていきましょう。

2012年4月 7日 (土)

エサを欲しがらない?

 そうなんです。そんな事があったんですよ。

 いつも、ウチの金魚たちはお腹をすかせています。ですから、彼らの楽しみはエサなんですよ。エサの時間が近づくと、何気にエサ場に集まりだしますし、人影が見えると「エサくれ、エサくれ」とアピールするんですが、ある日の事、それらの、エサねだり行動がなかったんですよ。変だなあ~、時間的にエサの時間なのに、欲しがらないなあと不思議に思ってました。

 そこで、エサの袋を水槽に近づけ「エサだよ~」と声をかけてみました。時々、昼寝とかをして、うっかりエサの時間を忘れている事があります。そんな時に、エサの袋をちらつかせると、あわててエサをねだるのが、いつもの事なんですが、この日は、それすらない…。

 金魚は変温動物ですから、水温が低くなると活動が鈍り、エサの食べる量も減ります。減るけれど、食べないと言う事はないんです。真冬であっても、それなりにはエサを食べるし、必ず欲しがるのです。しかし、なぜか今日はエサを欲しがらないのです。

 もちろん、エサ袋が見えないわけではないんです。人間の前をスーと泳いで行ったりしてます。つまり、エサ袋はきちんと確認しています。それなのに、軽く人を無視してます。

 「おい、エサだぞ。エサやるぞ」と声をかけても、シカト。え、一体、何があったわけ? 

 金魚というのは、胃が無いので、満腹感がない生き物で、だから食事直後以外は、いつも空腹なんです。ですから、際限なく食べてしまい、結果、肥満化したり、巨大化して、寿命を縮めてしまいがちな生き物なんですが、その慢性欠食症とも言える金魚たちが、揃いも揃ってエサを欲しがらない。一体、何があったのでしょうか?

 ちなみに、最近、猛烈な勢いでタニシの中味の入っていない殻が見つかります。ううむ、もしかすると、金魚たち、人が与えるエサよりも、タニシを食べる方がいいのか?

 欲しがらないのにあげても仕方がないので、その日は、エサやりを止めました。

 翌日からは、普通の食欲となっていました。ううむ、やはり、あの日は、何があったのでしょうか?

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2012年4月 6日 (金)

ダンスは一人で踊っているわけじゃない

 ダンスのレッスンを受けました。ここの所、レッスンとレッスンの間に、復習をする時間がなかなか取れません。たとえ、1日10分ずつでステップの確認だけでも出来ると、上達もだいぶ違うんだろうなあ…って思います。うう、私、趣味が多すぎるのかな? 

 さて、ワルツです。今回習ったのは『相手を避けて踊らない。むしろ、押し退けるように毅然とした態度で踊る』って事です。

 具体的に言うと、男性の場合、ナチュラル・スピン・ターンの1-2-3の部分は、相手を押し退けるようにして、しっかりと前進していきます。4-5-6の部分(特に5の足)では、相手の右肩方向に押し退けるようにして、しっかりと前進していきます。目の前に女性がいるからと言って(ここがポイント)遠慮せず、女性を押し退ける様に、力強く前進していくのです。

 “ナチュラル・スピン・ターン”と聞くと、どうしても“スピン”とか“ターン”などの言葉に惑わされがちです。“スピン”とか“ターン”とか聞くと、ついつい『廻ろう…』と思いがちですが、廻る事よりも前進/後進する事を重視する方が大切なんです。

 と言うのも『廻ろう、廻ろう…』と考えていると、結果として、自分一人で廻りすぎてしまうからです。一人だけで踊っているなら、廻りすぎも自己責任だけれど、社交ダンスは一人で踊っているわけではないので、相手の動きも考えて踊らなければいけません。廻ろうと思うあまりに、相手を置いてけぼりにしてしまったり、相手の動きを封じてしまったりしてはいけません。かと言って、相手に遠慮して踊るのもいけません。独りよがりで廻るよりも、しっかり前進する事で、相手を動かして、相手の動きに合わせて動いた方が、結果的に大きく廻れたりするんです。

 つまり、一人で廻ろうとしているうちは、大して廻れていないって事です。大きく廻るためには、二人で一緒に廻る事が大切で、そのために、相手を押し退ける様に(遠慮しないで)前進していく事が必要なんです。

 ダンスは一人で踊っているわけじゃない…って事です。
 
 
 さて、ジルバです。ステップに関しては、前回のレッスンから、3-4の足を意識する事にしました。多少慣れたかも? おかげさまで、ジルバも踊りが続くようになりました。ただし、ダンスそのものは、まだまだ格好悪く、ドスドスいっている感じです。これはカラダがダンス用のカラダになっていないため、仕方がないって言われました。特に床を踏みしめる力が全然弱いため、見た感じが、ドスドスしちゃうそうです。ダンスをたくさん踊って、ダンス用の筋肉を作って、カラダがダンス仕様になれば、ドスドス感が無くなる…かもしれないそうです。まあ、何事もやってみないと保証は出来ない…ってわけです。とにかく、今は焦らない事が肝心です。

 それと、ジルバでは、常に相手と正面で対面して踊るという意識を忘れずに持っているようにと、注意されました。つまり、ダンスに集中するあまり、一人の世界に没入して、あらぬ方向を見ながら踊ってしまうわけだけれど「それはナシ」って事です(笑)。
 
 
 で、ルンバです。実はルンバって体重移動が肝心なのです。私の場合、まだまだ体重移動が下手なので、ダンスのキレが悪いし、リズムへのノリも物足りない。これらもたくさんダンスを踊っていく中で、カラダを作って克服していくしかないのです。

 要は、先生の動きを真似したつもりでも、カラダがダンス仕様でないと、真似が真似になっていないって事です。上手に真似できるようになるためにも、ダンス用の筋肉を身に付ける必要があるのです。

 細かい事ですが、ナチュラル・トップからクローズド・ヒップ・ムーブメントへつなぐ際、左足は常に“横”ではなく、斜め前に出していく感じで踊る様に言われました。
 
 
 ここまでで3種目のレッスンが終了しました。実はワルツこそ1時間やりましたが、他の二つは、それぞれ10分程度の軽いレッスンだったので、まだ時間的にも体力的にも余裕があったので…新しいダンス“タンゴ”のさわりをやりました。

 ちなみに“タンゴ”と言っても、社交ダンスで踊るのは“コンチネンタル・タンゴ”という(日本では)昔ながらのタンゴです。最近は“タンゴ”と言うと、情熱的な“アルゼンチン・タンゴ”の事を言うケースが多いですし、実際、テレビや映画などで見かけるタンゴは、ほとんど“アルゼンチン・タンゴ”です。

 ダンスのジャンルで言うと、コンチネンタル・タンゴも、アルゼンチン・タンゴも、同じタンゴには間違いないのですが、でも現実的には、だいぶ違うダンスのようです。どうせやるなら、今流行りのやつをやりたかったのですが「私、アルゼンチン・タンゴは踊れないから」という妻先生のひと言で(コンチネンタル・)タンゴをやります。

 ま、コンチネンタル・タンゴは社交ダンスだけれど、アルゼンチン・タンゴは社交ダンスではないから、仕方ないか。

 さて、今回は、タンゴのサワリと言うか、導入編なので、まずは、タンゴでの組み方とウォークだけをやりました。やって見たけれど、さっぱりよく分かりません(笑)。例によってプロの動画を張っておきます。

 タンゴって、意外な事に、ワルツと同じモダンダンスなんです。へえ~、私はタンゴに“情熱的なダンス”というイメージがあったので、てっきりラテンダンスかと思ってましたが、実はモダンダンスなんだそうです。

 しかし、ワルツと同じモダンダンスと言いながらも、まずは組み方から違います。タンゴの組み方は、ワルツと比べると、男性の左腕はややコンパクトだし、女性の左腕は上から男性の腕の下(脇のあたり)にまわして置きます。それに立ち姿も違います。足は左足を前にして縦に足を置きます。ヒザは常に屈曲したままで、背を低くしたままで、スーッと横滑りをするような感じで踊ります。「タンゴを踊ると、ヒザがつらくなるよ」と妻先生が言ってました。確かに、なかなかの難物かもしれません。

 とりあえず、ウォークを習いました。タンゴ・ウォークの第一歩は、CBMPと言って、要するに「カラダをひねって、つらい方向に足を出す」わけです。左足を前に出しているのですから、カラダは左にひねるとツライので、左にひねります。その状態で足を右斜め前に出すとツライので、そのツライ方向に足を出していきます。プロがやっているのを見ると簡単そうだけれど、ツライ体勢でツライ方向に動いていくのですから、動作としては、かなり不自然で、そうそう簡単には出来ません。ちなみに、このタンゴ・ウォークってやつは、続けてやると、どんどん左に廻ってしまうのが正しいそうです。ウォークなのに、前に進めないって、なんか面白い。『カニの横歩き』ならぬ『タンゴの左歩き』ってところでしょうか(笑)。

 新しい事を習うと、楽しいけれど、ちょっと一杯一杯になりますね。年だな…。

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2012年4月 5日 (木)

某日某所で、某アマチュア歌劇団主催の某オペラを見てきて、感じた事

 今回は毒を吐きます。なので、あれこれ伏せて書きますが、もしも「はは~ん、アレの事だな」って思ったとしても、それは心のうちにしまっておいてください。よろしくね。

 先日、さるアマチュア歌劇団の公演を見てきました。ほら、まあ、私もアマチュア歌劇団を主宰している身ですから、色々と学ぶ事も多いだろうと思って、出かけてきたわけです。

 見習わなきゃいけない事も多々ありましたが、これはマネしちゃアカンだろう…とか、このあたりは気をつけないといけないなあ…とか、今回はそう感じた事をメモ代わりに書きます。はっきり言って、毒、キツいです。

 まず、その団体は、主役独唱はプロにおまかせし、自分たちは脇役独唱や合唱にまわるというスタイルの歌劇団でした(市民オペラなどでは、よくあるパターンです)。また、小規模な団体にはよくあるのですが、伴奏はオーケストラではなく、ピアノで行っていました(これもたまにあるパターンです)。

 主役独唱をプロにお任せするのは良いのですが、誰を呼ぶかは…歌劇団の責任でしょう。ギャラをおいくら支払っているのか分かりませんが、実力に定評がある人にオファーするか、あるいは、きちんとオーディションをして配役を決めるとかした方が良いと思います。と言うのも、今回、主役独唱をしたソリストの方々の歌唱が、実に???だったからなんです。プロなのに、しっかりした学歴やコンクール歴をお持ちの方なのに、明らかに音程が甘いとか、落ちるとか、ありえないでしょう? 

 脇役独唱の方々は…アマチュアさんなので、あまり厳しい事は言いたくないですし、むしろ主役独唱さんを喰ってしまうほどに、ちゃんとしていた方もいらっしゃいました。でもやはり、アマチュアはアマチュアでして、どうしても、声そのものに魅力が無いは、舞台上の動きにムダが多いは…これらは、やぱり仕方がない事…でしょうね。ああ『他山の石』です。

 動きと言えば、やはりオペラである以上、演技が大切だなあと思いました。主役独唱さんたちが、ほぼ演技無しの棒立ち歌いが多くて、見ていて寂しかったです。そして、棒立ち歌いも寂しかったのですが、もっと寂しかったのは、棒歌いだった事。オペラ演目は、良く知られた有名オペラなので、たとえ外国語歌唱であっても、何を言っているかぐらい、こちらにも分かります。ストーリーに沿った、その役のその時の感情ってあるじゃないですか? それを歌にも演技にも反映してもらいたかったなあ…って思います。

 なんか、薄い味のオペラだった…という印象なんですよ。ああ、残念。

 でも、全く楽しみが無かったわけじゃないんです。特に興味深かったのは、高い箇所をアクートで歌う時に、主役独唱の方々は、それぞれに癖があるようで、必ず、ある種のジェスチャーをするんですよ。おそらく、そのジェスチャー込みでないと、その高音が出せないのかもしれませんが、そんなジェスチャーは、演技の上では、何の必然性もないんです。ないのに、そのジェスチャーがないと高音を出せないようで、私はその点にかなり早い段階で気付いてしまいました。だから、彼らがアリアを歌っていると「そろそろ高いところが来るぞ…」と思ってしまうと、その動作を期待してしまうんです。で、お約束どおり、その動作をすると「キター!」って感じになって、大喜びしてしまいます…が、これって、オペラの本来的な楽しみ方ではないです。そんな事を客に見抜かれるようなプロを呼んじゃ、ダメだって。

 団の中でも、比較的歌える人が脇役独唱に回ったためだろうと思うけれど、合唱に回った人って…どうしても高齢者が多くなってしまいます。これは、ある程度仕方ないのかもしれませんが、でも、一言言いたいです。

 皆さんが歌っているのは、普通の合唱曲ではないのです。オペラの中の合唱曲なんです。オペラの中での合唱曲と言うのは、民衆の歌なんです。例えば、そのオペラの場が『養老院にて』とかならば、民衆は高齢者ばかりでもOKです。でもね、普通のオペラなら、民衆は老若男女入り乱れているものです。歌い手の実年齢が高齢者でもいいのです。でも、演じる役が高齢者でないならば、客に歌い手が高齢者であると感じさせては…ダメでしょう。オペラの合唱ならば、演じる役にふさわしく、若作りや老けメイクと言うのをしないといけないと思います。

 特に髪には気をつけようよ。舞台公演のために、髪を染めてくるとか、ウィッグやエクステ付けてボリュームアップをするとか、禿頭ならカツラをカブるとか…しようよ。いや、禿頭でなくても、舞台に立つなら、カツラなどのカブリモノ着用って、当然じゃないの? 少なくとも、衣装に合わせた、髪を作ってこようよ。

 オペラには必ずバレエシーンがあります。そのためにバレリーナさんをゲストとして呼ぶのは、よくある事です。そのバレエシーンがオケ伴奏(今回なら、ピアノ独奏)の時なら、問題ないのでしょうが、時折“合唱をバックに踊る”という演目もあります。今回は、まさにそういう演目でした。

 ですから、バレエシーンになると、合唱の出番なのですが…さほど広くもない舞台の前列に合唱がズラーと並んで歌うのは…どうなの? と言うのも、ゲストとして呼んだバレリーナさんが舞台の一番端に追いやられて、そこで健気に踊るって…ちょっと可哀相じゃないですか? 客の立場で言わせてもらえば、目はバレリーナさんを見て、耳は合唱を聞いて…なんだと思います。それを、目も耳も合唱で、バレリーナさんは隅っこって、いくら自分たち合唱が主催している公演だからと言って、その演出は、お客の立場に立っていないと思います。それに、踊っているバレリーナさんが不憫です。私がバレリーナなら、怒っちゃいますよ。

 それと入場料にも、ひと言言いたいです。はっきり言って、入場料、高いです。具体的にいくらとは書きませんが、私はこの値段で、プロの団体が室内オケを入れてオペラ公演したのを見たことありますし、ピアノ伴奏だったけれど、外国のアーチストも交えてのオペラ公演も見たことあります。

 私はアマチュアが入場料をとってはいけない…なんて事は言いません。しかし、入場料(それもプロ並)を徴収して、プロの公演と同じ土俵に昇った段階で「アマチュアだから…」という言い訳はできなくなる…と私は思ってます。ましてや、今回の公演は、プロ歌手も公演メンバーに入っているわけですからね。入場料にふさわしい満足を観客に与えられないとマズいでしょう。それなのに、それなのに…。

 プロ歌手への支払いのために、入場料を集める必要はあるのかもしれないけれど、入場料はもう一桁安くても、よかったのでは?と思います。

 そうそう…ピアニストさんはよく頑張っていたと思います。肝心な所でも、結構、ミスタッチが多くて、ヒヤヒヤしながら聞いてましたが、ミスタッチはしても演奏は止まらないのがすごいなあと思いました。実は、オペラのピアノ譜って、オケ譜が元曲なので、曲が全然ピアニスティクではないので、ピアニストさんは大変なんですよ。

 良かった点も書いておきます。これも『他山の石』にしないとね。

 大道具の数は少なかったけれど、色々と工夫して使っていたのは、勉強になりました。衣装と小道具は割ときちんとしていたと思います。外国語歌唱だったので、字幕スーパーを出してましたが、これが、パソコン+プロジェクタ+スクリーンという、いわゆる“プレゼン仕様”の機器で頑張っていたのには好感モテます(私は字幕いらないけれど)。

 今回のオペラ公演、面白いか面白くないか、で言ったら、はっきり言って、面白くないオペラ公演でしたが、勉強になったかならなかった、で言ったら、とても勉強になったオペラ公演でした。我々のオペラ公演の時には、この時の教訓からちゃんと学んで(当社比で)良い公演をしたい…と思ってます。

 我々も頑張んないとね。

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2012年4月 4日 (水)

歌いたく…ないの? やっぱり踊りたいの?

 街を歩いていたり、テレビを見ていたり、そんな時に、ふと偶然に、ステキな曲と出会ってしまった。

 ああ、ピアノで弾いてみたい。リコーダーで演奏したい。ギターで奏でてみたい。

 ……ちょっと待った。確かにそう思う人は多いだろうけれど、その曲って、もしかすると“歌”じゃないかな? なぜ“歌”なのに、そこに“歌いたい”って選択肢が浮かばないの? なぜ、いきなり楽器演奏に気持ちが行っちゃうの?

 これ、実はかつての私でした。音楽は好きだし、とりわけ歌は好きなのに、なぜか、キレイなメロディを聞くと『歌いたい』ではなく『楽器で演奏してみたい』と思ってました。

 『楽器で演奏』と言っても、本格的なものを想定していたわけじゃないです。単純に、メロディを音取りして、楽器でなぞってみたい…そんな程度の事なんです。

 なのに、なぜ、歌ではなく、楽器に行ってたのか? 自分の事ながら、不思議でたまりません。

 別にオペラ歌手のように歌えなくてもいいじゃない、鼻唄だっていいじゃないの? ステージの上で他人に聞かせるなら、ともかく、そうでないなら、自分なりに歌って楽しんでみればいいじゃない。なぜそこで“歌”というカードを捨てて、楽器演奏に行っちゃうのかな?…かつての私に向かって、今の私が問いかけます。

 たぶん、当時の私は、まだ“歌の人”ではなく“楽器の人”だったのかもしれません。楽器の人なら、素敵なメロディを聞いたら『楽器で演奏してみたい』と考えるのが、ある意味、普通だものね。
 
 
 でもね、なんか納得いきません。まあ、今の私は“楽器の人”と言うよりも“歌の人”なので、かつての私のように“歌に感動したのに、歌わないでいられる人”を見ると、ちょっぴりイライラします。

 で、「もっとみんな、歌えよな~」などと、グチグチ思っていた、ある日の事。ガラコンサートに向けて『オペラ座の怪人』について、色々と勉強しようと思って、ネットをウロウロとサーフィンしていたら、ちょっと前の記事なんだろうと思いますが、テレビで映画版の『オペラ座の怪人』を見て(たぶん、劇団四季が吹き替えたバージョンでしょうね)、その音楽にいたく感動したと、ある方がご自分のブログに書かれていました。どうやら『オペラ座の怪人』の音楽に、トリコになられたようです。

 で、その人がブログの最後に書いていたのは、“映画の音楽に感動したので、ぜひ踊ってみたい”という感想でした。

 ええ? 「オペラ座の怪人」ってミュージカルだよ。あなたは、あの歌を散々、聞いて感動したんでしょ? なのに、それを“歌ってみたい”ではなく“演奏したい”でもなく“踊ってみたい”ですか?

 特にダンスのジャンルは明記されていませんでしたので、たぶん ジャズダンスとか、まあ、その手の現代的なダンスを想定されているのでしょうが…“音楽に感動したので踊りたい”という気持ちは、私には全く分かりません。

 『世の中には色々な人がいるものだ…』と思って、さらにネットをウロウロしていたら、ふと思いつきました。もしかしたら、実際に『オペラ座の怪人』の音楽で踊っている人がいるんじゃないのかな? もし、踊っているとしたら、どんな感じになるんだろ?

 そこでYouTubeに行って“オペラ座の怪人”と“ダンス”の二つのキーワードで検索してみたら、真っ先に出てきたのが、下の画像です。

 これ、『オペラ座の怪人』の音楽に合わせて、社交ダンスを群舞(!)で踊っている画像です。もう、ビックリしました。いやあ、あんなスローロックの曲を、わざわざタンゴにして踊っているよ…。ジャズダンスで踊りたいと言う気持ちすら、私には分からないのに、わざわざタンゴに読み替えて、社交ダンスで踊っているよ…。もう、始めて見た時は、目がテンになりました。おそらく『オペラ座の怪人』の音楽に感動して、それを社交ダンスで踊ってみたくなったのでしょうね。でも、社交ダンスには、あの音楽に相応しいダンスはないので、そこでタンゴに音楽を読み替えて(ある意味)力業で踊ってみた…と私は勝手に解釈しました。ああ、それほどまでに、この音楽で踊ってみたかったのだねえ…。

 さらに進むと、こんなものも見つけました。

 こっちじゃ『オペラ座の怪人』の音楽に合わせて、一輪車で踊っているよ…。なんか、すごい。

 なんかもう、歌を聞いて、素直に「歌ってみたい」と真っ先に思ってしまう自分の感性に、自信がモテなくなりました。そして、以前の“歌を聞いて楽器を演奏してみたい”と思った自分を、ちょっぴり懐かしく思いました。

 いやあ、人それぞれと言うものの、歌に感動して、歌う人もいれば、楽器で演奏する人もいるし、踊ってみたいと言う人までいるわけだ。それも、群舞だったり、一輪車だったり…。きっと「音楽に感動したので、コスプレしてみたい」とか「音楽に感動したので同人フィギュアを作成してみたい」とか「音楽に感動したのでファントム総ウケのBL本を書いてみたい」とか、そういう人がいると聞いても、もう私は驚きません。なんでもアリなんだね、世間では。

 たぶん『音楽を聞いて感動したので、その感動を自分なりに表現したい』という気持ちは、誰にでもあるんだと思います。私は“歌を聞いて感動したんだから、歌えばいいじゃん”と、今はそう思います。そして、そういう反応が、素直で率直な反応なのではないかと思ってます。

 しかし、かつての私は違っていたわけだし、ましてや、世間には色々な人がいるわけだから、色々な表現方法を選ぶ人がいても、全然不思議じゃないわけです。インプットは同じでも、アウトプットは人それぞれ。表現方法は人それぞれって事なんだと思います。

 その人の自己表現が、ピアノを使ったものが得意なら、ピアノで表現すればいいし、ギターならギターでOK。それがダンスでも、コスプレでも、同人誌製作でも、その人なりの表現方法なんだから、OK。…なんだと思います。

 でも、やっぱり、今の私は、歌に感動したのなら「歌ってみたい」という気持ちを、世間の人たちに、ぜひ持っていてもらいたいなあって思います。楽器でもダンスでもなんでも、自分の気持ちを自分なりに表現するって事は、良いことだけれど、やっぱり、歌に感動したなら、歌ってみようよ。

 かつての自分がそうだったから、強く思うのかもしれないけれど、歌を聞いて感動したら、他の表現手段に行く前に、まず歌ってみようよ。これって私の偏見かもしれないけれど、なんか、歌って、軽く見られているような気がするんだよね。

 歌を聞いて感動したら、歌おうよ。たとえ、鼻唄でも、カラオケでも、いいからさあ…。ね、お願い。

 …なんて書いても、今日の記事は、YouTubeの画像にインパクトありすぎだから、聞いてもらえないかもなあ(ちょっと複雑)。

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2012年4月 3日 (火)

高い音は…やっぱり筋肉つけないと、安定的に出せないんでしょうね

 声楽のレッスンを受けました。

 まずは恒例の打ち合わせから(笑)。ガラコンサートのチラシの打ち合わせと、ピアノ合わせの申込み用紙の打ち合わせと、歌劇団の「赤ずきんちゃん」の公演場所についての打ち合わせ等々を、ざっとしました。

 で、レッスンです。発声練習は軽くやって、コンコーネは省略して、今回は通し練習で、ガラコンサートで歌う4曲を本番の要領で歌ってみて、実際、時間がどれくらいかかるかを計測してみました。歌った結果、現状では15分をややオーバーしていますが、全体的にテンポが遅すぎた曲もありましたので、テンポを調整すれば、最終的にはなんとか15分に納めるというか、納めたいというか、まあ、何とか時間内に終えられるように、ちょっと色々と考えてみます、って感じになりました。

 ちなみに、一番長いのは、私のソロ曲である「The music of the night」でして、これだけで、5分半もあります。歌っている時は全然長さを感じませんが、時間を計測してみると…本当に長い曲だね。私は結構テンポアップしてサクサクと歌っていますので、5分半で収まってますが、実際の舞台などでは、たっぷり歌うので、6分オーバーのバージョンもあります。いやあ、曲自体が長いんだねえ…。

 まあ、歌の方は(テーマ曲である「The phantom of the opera」をバッサリとカットした事もあって)なんとか時間的にメドがたちました。そこで、次の懸念は衣裳です。

 私は二役歌うので、当然、途中で衣裳替えをしないといけません。クリスティーヌが「Think of me」を歌っている4分間の間に(陰歌を歌いながら)着替えられる範囲での衣裳替えをしないといけませんので、先生と色々と相談してみました。具体的な衣裳の内容は…本番の舞台をお楽しみに。ガラコンサート全体の兼ね合いもありますので、ミュージカルをやる私たちは、多少はラフな方向の衣裳で考えてます。あとは演技だな。

 演技の方は…「演奏会形式」であるので、その点を踏まえた演技をしたいと思ってます。

 で「The phantom of the opera」なんですが、この曲は元々、転調に転調をしていく曲なのですが、カットしてしまった事もあって、カットした箇所以降の調性がちょっと分かりづらくなってしまいました。妻と先生とで、色々と確認していました。ミュージカル曲って、結局、現代音楽なんで、調性も複雑だし、リズムも細かくて変則的だし、クラシック音楽的に言えば“反則技”や“禁則破り”もたくさんしているので、クラシック音楽に慣れた人には、一種独特な、イヤな難しさがあるんです。実はこういう曲って、見た目よりも厄介だったりします。…たぶん、クラシック一辺倒の人だと、ミュージカルの曲って、難しくて歌えないかもしれませんよぉ(いや、マジで)。

 レッスン帰りに「The phantom of the opera」の狂乱の場の歌唱について、妻と話しました。あの箇所はとても難しいので、妻は毎日のように練習しているのですが、練習の成果もあってか、難しい箇所が、段々、歌える気がしてきたそうです。もちろん、原曲よりも半音下げて、最高音をEsからDにした事も大きいのですが、それよりも何よりも、妻自身のカラダが高音に対応してきたそうです。ほんの一年前まではアルトを歌っていた人(だって去年の発表会じゃ“カルメン”を歌っていたのよ)で、最近になってから、ソプラノ修行を真面目に始めたところなんですが、きちんと練習していけばいくほど、高音を出しやすいカラダになってきたそうです。

 やっぱり、声って、筋肉で出すんですよね。だから、毎日歌っていると、カラダが出来上がってきて、高い声も出しやすくなってくるんだろうと思います。

 私も毎日毎日、Asを出して、本番でコケないようにしますよ、もちろん。

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2012年4月 2日 (月)

劇団四季の「オペラ座の怪人」を見てきました

 標題の通りです。だって、ガラコンサートで「オペラ座の怪人」を歌うのですから、CDやDVDからの学びだけでなく、やはり一度は生舞台を見ないと話にならないでしょう…と言うわけで、ひとまず、劇団四季の海劇場に行ってきました。いやあ、本音で言えば、ロンドンとかブロードウェイとかの公演で見たかったのですが、贅沢を言ってはキリがありませんし、日本語の「オペラ座の怪人」を見るのもオツじゃないかと言うわけで、汐留に行ってきました。

 いやあ、海劇場、久し振り。前回は、海劇場が出来て、日テレタワーが出来て…なんて、あのあたりが賑わっていた頃に『マンマ・ミーア!』を見に行って以来ですから、約8年ぶり?ですね。この8年の間に…日テレの地下入り口付近にあった“汐留らーめん”が無くなってました。次のお店も入っていないまま、ガラーンとしてました。あのお店、テレビ局が移転した当時は人気店で、行列が出来ていて、並ばずにラーメンなんて食べる事ができなかったので「そのうち食べよう」と思っていただけに、食べないうちに廃業されちゃったのは、実に残念でした。まあ、仕方ないか…。

 せっかくだから、日テレタワーの売店を冷やかしてきました。どうやら、今、日テレの“推し”は“イモト”と“おばちゃん”と“笑点”らしい…。たくさん、グッズ、売ってたもん。しかし、“イモト”と“おばちゃん”と“笑点”かあ…。いわゆる『キモカワ』って奴か? もしかすると。

 …個人的には『おはよう、ガッチャマン」がツボだけどね。
 ちなみに、↓これね。

 でも朝は、ヤジ馬、見ていたりする私です(爆)。新聞記事の紹介、好きなんだよねえ…。

 さて、閑話休題。海劇場に入って座席に着くと、今回は…なんとかなり良い席でした。前から六列目のセンターブロックです。ただし、難点を言うと、この劇場、一つ一つの座席がかなりのミニサイズなんです。あれ、マンマ・ミーアの時もこんなに座席が小さかったっけ? 前の列との空間もかなり狭く「デブ来るな!」という座席配置だったのが、と~~~っても残念。最近の劇場って、どこも割とゆったりとした座席のところが多いだけに、海劇場の“対デブ殲滅仕様座席”が、かなり残念でした。

 最近はミュージカルづいている私ですが、実は今まで、どのミュージカルを見に行っても、座席に恵まれていませんでした。オペラって、割と簡単に良い席が入手できるんですが、ミュージカルって人気ですから『見に行けるだけでラッキー! 座席の善し悪しなんて文句言っちゃダメ』の世界なんですよ。だいたい、ミュージカルって、良い席は売りに出される前に、ファンクラブとか友の会の先行発売って奴で、無くなってしまう(?)みたいだし…。だから今まではいつも、一階の奥の方とか、舞台の真横とか、二階の隅とか「ロクに舞台も見えないのにS席?」なんてところばかりだったのです。でも今回は、発売間もなくの頃に、気合入れて購入したので、本当に良い席がゲットできました。満足です。ミュージカルって一人一万円もするんだから、やっぱり劇場の隅よりも真ん中で見たいよね。

 肝心のミュージカルの方は…日頃親しんでいるCDやDVDがすべて英語上演のモノという事もあるけれど、やはり日本語上演には違和感がありますね。日本語で上演されるミュージカルって、それが最初の出会いなら「そういうもの…」って感じで受け入れられますが、すでにオリジナルの方に親しんでいると、終始「なんか違う…」って感じがするのは、仕方がない事なのかもしれません。しかし日本語上演って、英語のオリジナルの台本よりも、説明的なセリフが多くて、ストーリーが分かりやすくなっていた点は、よかったです。

 オケピにはオーケストラが入っていたし、基本的に舞台で俳優さんたちが実際に歌っていたと思いますが、それでもいくつかの曲は、クチパクだった…と思います。と言うのも、喉を動かさずに歌うのって…絶対に無理でしょ(笑)。なまじ、舞台に近い席から見ていたので「この人、クチパクしている…」って分かっちゃうんですよ。きっと、遠くの席だと、その俳優さんの演技もあるので、まさかクチパクで歌っていない曲があるなんて思わないでしょうね。

 全部、リアルに歌って欲しかったな。難しい曲はリアルに歌うと、失敗しちゃうかもしれないけれど、それでもいいじゃない。生の舞台なんだもん。フェイクじゃなくて、リアルで行こうよ。オペラだと絶対にクチパクなんてありえないので、ミュージカルって、ちょっぴり残念なモノなんだなって思いました。

 舞台を見て、すごいなあって感激したのは、意外にも脇役のカルロッタです。カルロッタは、パリオペラ座のプリマドンナという役、ファントムに嫌われていて、ファントムはなんとかしてカルロッタを外して、クリスティーヌをオペラ座のディーヴァに仕立てようと画策するわけで、いわばカルロッタは嫌われ役(悪役?)なんですが、このカルロッタの歌う歌って、実はどれもなかなか、声楽的に素晴らしいんです。おまけに、カルロッタ役はクチパクではなく、リアルに歌っている(音はマイクを通して拡声されているのですが、私は前の方に座っていたので、生歌特有の音圧を感じるんですよ)ので、なんかうれしくなりました。カルロッタって劇中では“歌も芝居も下手”という設定のはずだけれど、全然、その設定が生きてませんでした(笑)。だって、カルロッタの女優さん、とびっきりに歌が上手いんだもん。むしろ、カルロッタに感動しちゃった私です。

 それと素晴らしかったのが、合唱曲である「マスカレード」です。やはり舞台で大人数で歌っていると、迫力あるよねえ。それと七重唱曲である「プリマドンナ」も素晴らしかったです。「プリマドンナ」は、まるでオペラの重唱曲を聞いているような気分にすらなりました。「マスカレード」も「プリマドンナ」も、歌ってみたいなあ…。

 もちろん、主役の三人は、歌も芝居もよかったですよ。まあ、劇団四季の公演にはハズレがありませんから、当然と言えば当然なんですが…。

 そう言えば、海劇場はトイレ設備が貧弱なのかな? ミュージカルに行くと、いつもの光景なんですが、女性客たちがトイレ難民になっていました。私は幕間は、障害者用トイレのそばのベンチをベースキャンプにして休憩していたのですが、その障害者用トイレに女性客たちが並んじゃったのです。よっぽど、女子トイレが混雑していたのでしょうね。

 さすがに障害者用トイレに長い列が出来て、苦情が行ったのでしょうか? やがて、係員さんがやってきて…ここのトイレは車椅子さんのために開けてくれ…とお願いしてましたが、並んでいたお客さんが「車椅子の人が来たら、もちろん、優先して使っていただけば、いいのでしょ?」とか言って、列を作ったままで解散しませんでした。オバチャン…強いぞ! 係員さんはスゴスゴと引き下がっていきました。

 やがて、車椅子さんがそのトイレにやってきたら、女性客さんたちは、ちゃんと車椅子さんにトイレを譲ってましたよ。当然の行いかもしれないけれど、ちゃんと有言実行だったので、エラいなあって思いました。

 でも、結局、20分の休憩時間では、並んでいた女性客さんたちはトイレを済ませられず、第二幕の前奏曲が鳴り始めたら、トイレの列に並んでいた女性たちはあきらめて、劇場内に戻っていきました。私が見に行った日は、平日公演で、1日に1公演しかやらない日だったのですから、せめて全員がトイレ終わるのを待ってから第二幕を始めてもよかったのではないかなって思いました。

 ちなみに、男性トイレは、スキスキで何も待ちませんでした(これもいつもの事ですね)。

 帰りに売店をのぞいたのですが、残念な事に、ファントムマスクのレプリカとか売ってませんでした。ううむ、マスクのレプリカが売ってたら、絶対に買ったぞぉ~。だって、欲しいじゃん、あのマスク。

 ミュージカルを見た感想。私はどうしてもファントム目線でミュージカルを見てしまうのですが、改めて思ったのは「クリスティーヌって、単なるジャリん娘!」「そんなクリスティーヌに振り回されるファントムって、ほんと、女を見る目が無い」「意外にラウルって、勇敢でかっこいい男なんだな」って思いました。

 映画ではファントムとラウルには年齢差があまり無い様な設定でしたが、舞台版は明らかに、ファントムとマダム・ジリーは同世代。つまり、クリスティーヌの親世代の年齢なんだよね、ファントムって。ファントムがクリスティーヌに振られたのは、別に顔が醜いからではなく、ジジイだから…私はそう思いました。

 いっそ、ファントムは、マダム・ジリーを口説けばよかったのに(笑)。

 しかし、やっぱりミュージカルって、舞台で見なきゃダメだな。と言うのも、絵画だって、印刷物やディスプレイで鑑賞するのではなく、現物をリアルに鑑賞しないとダメと言うのと同じでしょ?

 もちろん、絵画は画集などの印刷物で見ても「ああ、すごいなあ」って思います。特に名画と呼ばれるものは、特にそうだけれど、それでもやはり、美術館などの特別展示会なんてところに行って現物をこの目で見ると、たとえば絵の具の盛り上がりとか、印刷では表現しきれない微妙な色使いとか質感、そして何より実物から伝わってくるエネルギーのようなものを感じて、打ちのめされるって事、あるじゃない?

 あれに通じるものが、ミュージカルにもあるのかもしれません。CDやDVDも良いけれど、やっぱり生の舞台はすごいよ。

 ああ、ロンドンやブロードウェーに行ってみたくなりました。…パスポート、持ってないけれど(笑)。

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2012年4月 1日 (日)

あなたが異性に求めるものは何ですか?[2012年4月第1週・通算11週]

体重:105.4kg[+-0.0kg:+2.3kg]
体脂肪率:31.4%[-0.1%:+0.5%]
BMI:33.3[+-0.0:+0.7]
体脂肪質量:33.1kg[-0.1kg:+-0.0kg]
腹囲:100.0cm[+-0.0cm:+1.5cm]
     [先週との差:2012年当初との差]

 『デブ、まっしぐら!』と言うか『デブが板に付き始めた』と言うべきか…。さすがに、ちょっとマズイかなって気もしてきたので、先日、久しぶりにブルーワーカーとステップマシンを出してきて、自宅でジムっぽい事をしてました。小一時間もやると…汗は出ませんが(そんなに急に追い込むとカラダがビックリするからね)、基礎代謝が上がった事が自分でもよくわかります。運動を終えて三時間しても、両手を顔のそば3cmぐらいまで近づけると、手からエネルギーを放出している事(ま、放熱しているって事)が分かります。

 これでやせれば世話がないけれど…逆に太ったりして(涙)。
 
 
 前回「男と女、どっちがエラい?」という記事を書きましたが、今回は、ある意味、その記事の続きのような話をします。
 
 
 あなたが異性に求めるものは何ですか? もちろん、この場合の異性と言うのは、パートナーとしての異性です。つまり、結婚相手ね。

 女性が結婚相手に求めるものといえば、一昔前では“年収が高い”“学歴が高い”“背が高い”という、いわゆる「3高」を求めていましたが、それは景気の良かったバブル時代の面影であって、今でも、学歴と身長の高い相手なら、そこそこいるかもしれませんが、だからと言って、それで年収も高い…というわけにはいかなくなってきました。

 若年層の年収は減少傾向にあるし、雇用状況も不安定になりつつあります。中高年世代だってレイオフされたり、長らく昇給無しだったり、会社そのものが無くなったりと、散々な目にあっている人たちが大勢います。

 経済が右肩下りな上に、終身雇用が崩壊してしまった以上、結婚相手に過大な経済力を求めるのは、もはや、時代錯誤なのかもしれません(比較的、高齢女性に独身者が多いのは、このバブル時代の面影をひきづり、今でも結婚相手に高収入を求めているから…なのかもしれません)。

 そこで「3高」の代わりに言われるようになってきたので「3低」なんだそうです。

 「3低」? それは「低姿勢」「低リスク」「低依存」なんだそうです。

 「低姿勢」とは“(女性に対して)低姿勢”という事で、レディ・ファーストと言うか“男尊女卑”や“亭主関白”の反対の態度の事です。女性にやさしく、常にチヤホヤしてくれるって事でしょう。

 「低リスク」と言うのは、公務員とか国家資格保持者などの失職のリスクの低い安定した職業に従事している人の事です。収入は多くなくてもいいけれど、きちんと毎月持ってきてね、って事です。つまり、お硬い職業の方がモテる…って事かな?

 「低依存」と言うのは、お互いを束縛しないで、それぞれの生活を尊重する、自由気ままでゆるやかな男女関係の事なんだそうです。

 オジサン的には、最初の「低姿勢」「低リスク」までは分かりますが「低依存」と言うのはよく分かりません。友達婚とか別居婚とか、そういうモノの事でしょうか? それに出産子育てなどは、低依存状態のままでできるのでしょうか? それに低依存と言うか、そんな関係が希薄なままだと、夫婦の関係性も希薄になって、浮気されても文句言えないような気がしますが…、男にとっては、ある意味、理想の状態でしょうが、女性にとっては「低依存」って長い目で見たら、どうなんでしょうね。

 ところが最近では、オジサンにとって理解不能な部分もある「3低」を通りこして「3手」という事が言われだしたそうです。この「3手」とは「手伝う」「手を取り合う」「手をつなぐ」なんだそうです。

 「手伝う」は家事をともにすると言う事だそうです。「手を取り合う」は互いに理解と協力をしあう事だそうです。「手をつなぐ」は愛し合う事だそうです。ここまで来ると、オジサンには全く理解できません。だったら、ルームシェアや同棲でいいじゃん。結婚しなくても、いいんじゃないの?

 だいたい「手をつなぐ」のって、愛し合う事ですか? うわー、そりゃあ、草食系にも程がある! そんなの、愛し合う事の入り口にも立っていないような気がします。1960年代の“I wanna hold your hands”じゃないんだから、もっと、互いに求めあっていこうよ。

 そりゃあ、日本の人口も減るわけだ…。こうやって、経済が悪化する事で、日本民族は滅びの道を歩きだした?のかもしれません、いや、マジでね。
 
 
 なんか、だんだん分からなくなってきたので、ここらで一発、アンケート結果と言うのを見てましょう。gooランキングの「結婚相手に求める事ランキングです」。

 女性側から男性に求める事のランキングは以下の通り。ちなみに元記事はこちらです。

1位)安定した仕事
2位)やさしさ
3位)育児への意欲
4位)健康
5位)自分の両親との相性の良さ
6位)家事の能力
7位)貯金の習慣
8位)真面目さ
9位)実家に依存しない独立心
10位)忍耐力

 これを見ると、女性が男性に求めるものの、第一位は、やっぱり「安定した仕事」=「安定した経済力」ってわけで…割と本音が出ているアンケートと思われます。二位が「やさしさ」つまり「私だけを見て!」って奴でしょ。三位が、今流行りのイクメンって奴です。四位以下を見ても、割と今の女性が堅実志向で、真面目に考えている事がよくわかります。

 それにしても、三位の「育児への意欲」とか六位の「家事の能力」、七位「貯金の習慣」などは、決して昭和の時代には要求されなかったものですね。それらは、以前なら女性の仕事の範疇で、それこそ、山内一豊の妻的な女性なら、女がやって当然の事だった事が、今や男性に求められているわけです。

 一方、男性側から女性に求める事のランキングは以下のとおり。元記事はこちらです。

1位)やさしさ
2位)家事の能力
3位)育児への意欲
4位)自分の仕事への理解
5位)自分の趣味への理解
6位)健康
7位)自分の両親との相性の良さ
8位)落ち着き
9位)忍耐力
10位)干渉しすぎない

 こちらは…たぶん、昭和の時代のアンケート結果と大差ないんじゃないかな? 男性側が女性に求めるものは、いつの時代も一緒って感じかな? かろうじて、五位の「趣味への理解」が今っぽい条件かな?

 こうして考えてみると、男性が女性に求めているのは、あくまで「自分をサポートしてくれる事」なんだろうね。ただし、その内容は、昔どおりの、妻として、嫁として、子の母としてのサポート…なんだと思う。今も昔も、家庭的な女性を、男性は求めていると言えます。

 一方、女性の方は…と言うと、サポートというよりも「あなたと私で一緒にがんばりましょう」って感じかな。男性が暗に専業主婦を求めているのに対して、女性の方は共稼ぎを前提にしているような…。今の世の中、景気悪いからねえ、たとえ女性が心の底では専業主婦を願っていたとしても、現実的には働かざるを得ないって部分はあるので、そういう点から見ても、女性は冷静だなあって思います。いや、むしろ、男性の方が何も分かっていないのかも。今の世の中、男性の給料だけで家庭が廻るとは…難しいものね。

 ちなみに、私が女性に求めるもの、トップ3は…

1位)家事の能力
2位)やさしさ
3位)自分の仕事への理解

 かな? やっぱり“家事の能力”は必要だね。だって私は家事やんないもん(昭和のオトコですから:笑)。ちなみに、一応、家事はひととおり出来る(独り暮らしの経験ならあるよ)ので、『出来ないからやらない』のではなく『出来るけれどやらない』タイプの人です。だって「男子七歳にして厨房に入るべからず」でしょ。

 “やさしさ”は必須でしょ(笑)。それも“ありきたりのやさしさ”ではなく“愛に基づいたやさしさ”です。これ、夫婦の基本でしょ。

 “自分の仕事への理解”はねえ…私の仕事って、他人に説明するのがなかなかに難しいタイプの仕事だし、他人から見れば、遊んでいるように思われる部分もあるしね。そういう点の理解は…欲しいかな。

 で、あとは第4位に「自分の趣味への理解」ってのがあれば、まあ、後は月並みで十分です。

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