ひとこと

  •  なんかねー、最近、あれこれツイてないんです。あまりに小ネタ過ぎてブログに書くほどでもないのだけれど、なんかプチ不幸な日々が続いてます。なんかなー。

お知らせ

  • ●クラシックコンサートのお知らせをします。●10月8日(日)、茅ヶ崎市青少年会館ホールで行われます。今年のコンサートは、第1部ジュニア、第2部器楽、第3部声楽と、3部に分けて行われます。第3部の開演は15時20分となっています。●私は、第3部の10番として、トスティ作曲「Tristezza/悲しみ」とレオンカヴァッロ作曲「Mattinata/マッティナータ(朝の歌)」を歌い、次の11番目で、妻と一緒にレハール作曲「メリー・ウィドウ」より「A Dutiful Wife/従順な妻」の二重唱を歌います。私の登場時刻は、およそ16時30分前後になる予定ですが、あくまでも予定であって、これより早くなることもあるし、遅くなることもあります。●入場料は無料の千客万来系のコンサートです。ただし、例年までは市民文化会館で行われていましたが、今年は工事中となって、古い公民館系のホールで行われます。●会場的には、古くて小さい上に設備的にも??がつくような会場で「ここで歌うのはヤだな」という理由で、多くの方々が参加を取りやめたというほどの会場です。私も、練習で使用するならともかく、ここに人を招待して…となると、躊躇せざるをえません。なので、会場までお越しいただく事は望んでいませんが、もしよかったと、どこか遠くの空から、無事に歌えることを祈っていただくと感謝です。
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2012年3月の記事

2012年3月31日 (土)

ジャズを歌うビートルズ!?[2012年3月の落ち穂拾い]

 皆さん、春真っ盛りですが、花粉症はいかがですか? 私は目がかゆいです。いつもウサギの目になってますが…鼻の方はマスクだけでなんとかなってます。もちろん、マスクがないと、くしゃみばかりしてしまいますが、マスクをしていれば、それも無し。ビバ、マスク! 目も、鼻に対するマスクのようなものがあればいいのですが…。目は腫れ上がって、いつもゴロゴロしています。まったく、もう~。
 
 
昔は移動ド?

 昔々、学校の音楽の時間では、移動ド唱法で楽譜を読まされていた事を思い出しました。

 ハ長調なら問題ないのですが、ヘ長調だとFをドと、ト長調だとGをドと、ホ短調だとE をラと読まされていました。小学生の頭では、ああ言うことをされると、無用の混乱を招きますね。ちなみに、合唱の世界では、今でも移調ド唱法で楽譜を読む団体があります。混乱しないのかな?

 確かに移動ド唱法だと“ミ-ファ”と“シ-ド”の半音関係がきっちりしますし、相対音感を鍛えるには良い唱法だと思いますが…楽譜上の任意の音が、調性が変わるたびに呼び名が変わるわけで、それはそれで、うっとおしいです。

 20年以上前に習っていた声楽の先生が移動ド唱法の先生だったので、レッスンの時は、楽譜に移動ドでカナを振ってました(笑)。でも、頭の中は固定ドでした。そんなもんでしょうね。

 移動ド唱法の人は、転調をすると、当然、同じ音でも読み方が変わるんでしょうが、現代音楽のような、一小節ごとに転調するような曲の時は混乱しないのでしょうか?

 ちなみに、私は音感を持っていないにも関わらず、基本的に固定ドの人です。単純に譜読みで楽をしたいから…なんですが(笑)、確かに固定ドだと調性感覚が育ちづらいかも…などと、素人のくせに生意気な事を考えたりもしています。
 
 
たまには以前取り組んだ曲にリトライしてみよう

 私はフルートでは滅多にやりませんが、声楽では、以前チャレンジしたけれど、その時はロクに歌えなかった曲を、久しぶりに歌ってみる…なんて事を、たまにやります。

 時が経って再チャレンジしたにも関わらず、未だに歌えないままで悔しい思いをする時もあるし、逆に、あの時の苦労が嘘のよう、今では楽々と歌えるようになっている自分を発見する時もあります。歌えなかった曲が歌えちゃった時は、なんかうれしいですね。

 以前、ヘンデルの「オンブラ・マイ・フ」の高声版に取り組んでいた時は、もう、声を出すのに必死で、歌に余裕が無かったのですが、今は、声が余裕で出ますので、表現にも気をつけて歌えるようになりましたし、そうなると「こんな感じで歌ってみたらどうかな?」とか「やはり、ここはこんな感じで…」とか色々と試してみたくなるものです。

 テクニックが上達してくるにつれ、自分の可能性とか、表現できる幅が広がってきた事を感じます。やっぱり、テクニックの習得って、大切ですね。
 
 
現代楽器と古楽器

 ルイロットなどに代表される、ベーム以降の現代フルートは、それ以前のフルート(古楽器としてのフルートやフラウト・トラベルソ)とは、明らかに違う楽器じゃないでしょうか? そして、その違いは、フラメンコギターとエレキギター、グランドピアノとエレピぐらいの違いがあるんじゃないかっと、私は思います。

 だって、トラベルソって、横型のリコーダーじゃん(笑)。

 だから、正直な話、現代フルートで、ロマン派以前の音楽を演奏することって、現代ピアノで古典派以前の音楽を演奏するのと同様に、「本当はどうなーの?」って気がしないわけではありません。音楽と楽器の性能(音色含む)って、密接な関係があるんじゃないかなって思います。

 とは言え、現代楽器で演奏する、古い音楽も、個人的には結構好きだったりするんですが(笑)。
 
 
飴ちゃん文化

 カンロの『ボイスケアのど飴』…国立音大の小林一男先生(テノール)が開発スタッフにいらっしゃいますね。一応、歌う人のために開発された“のど飴”のようですが、歌う人なんて数少ないので、商売的には「よく話す人」が真っ先に上げられているんじゃないかな? でも、歌う人って、本当によくのど飴をなめますから、こののど飴、売れるんじゃないかな? いいところに目をつけた…と思いますよ。

 問題は、こののど飴、個包装ではないんですね。飴ちゃん文化のオバチャンたちには、受けが悪いかも…。結局、飴って、オバチャンたちに指示されるかどうかで売り上げが決まる部分ありますからねえ…。
 
 
補聴器

 アマチュアだと、補聴器をつけた方が合唱団で歌っているケースって、そんなに珍しい事ではないと思いますよ。生耳と比べると、そりゃあ色々と苦労はあるのだろうと思いますが、何とか成っているみたいです。そう思うと、老化がちょっぴりだけ、怖くなくなります。

 いや~、最近、聴力の衰えをヒシヒシと感じるもので…。
 
 
トレバーさんのフルート教則本

 トレバーさんの全6巻の教則本は『初級用フルート教則本』の上下巻を終えてから、取り組む教則本のようです。だから、たとえ『1巻 音』と書いてあっても、実はそんなに簡単な教則ではありません(むしろ、難しめかも…)。

 もっとも、あのシリーズの教則本は、1巻から順番にやっていくタイプのものでなく、必要なところを取り出して、練習するタイプの教則本のようです。一通りの事をやりたい時は同じトレバーさんの『いちばんはじめのフルート教本』をやるみたいです。これ、書名が『いちばんはじめの~』ですから、入門用の教則本かと思いきや、実はそうじゃないんですねえ…。で、こっちで一通りやって、不足を感じたら、全6巻の方の教則本に行く…って感じで学んでいる人もいるみたいです。

 それにしても、トレバーさんの教則本、高くなりましたね。1巻の「音」って、今は3990円? つまり4000円ですからね。ほんの一年前までは1500円だったのに…。こんなに値上がると知っていたら、全巻、買い揃えておいたのに…。
 
 
私は基本的に、歩くよ

 私は一時間以内の距離(つまり5Kmぐらいかな?)なら、普通に歩くよ。まあ、私が住んでいる湘南地方は、土地がまっ平らで坂がないし、割と車道と歩道がきちんと分離されているので、歩きやすいという事もあるけどね。だから、東京に遊びに行っても、結構、歩いてます。先日も、汐留から新橋-銀座-京橋経由で東京駅までブラブラ歩いた。歩きながら、あっちこっちに寄り道をして面白かった。歩くと気持ちいいし、気分も明るくなるしね。田舎の人ほど車に乗るって言うから、きっと私は都会人なんだ(爆)。

 
 
今月のお気に入り ポール・マッカートニー「キス・オン・ザ・ボトム」

 最近の私のiPodでのパワールーティンはこのアルバムです。元ビートルズのメンバーで、ロックの神様でもあるポール・マッカートニーが、ジャズヴォーカリストとしてアルバムを作ったんです。バックを固めているのに、ジャズメンたちで、このアルバムでは、ポールはピアノもベースも弾いてません。ただ、歌っているだけです。

 ジャズシンガーとしてのポール・マッカートニーは…たぶん、そんなに高得点をあげられないかもしれない。下手ではないけれど、味わいに欠けると思うかもしれない。ジャズを歌うには、声がちょっとばかりニュートラルで、どことなくデモテープっぽいサウンドになっているような気がします。

 でも、私のアイドルが、ジャズを歌っているんです。もう、それだけで十分満足です。クラシックにチャレンジするポールも素晴らしいけれど、ジャズのポールもいいね。もちろん、ロックが最高なのは、間違いないけれどね。

 しかし、アルバムタイトルはどうにかならなかったのでしょうか? “ケツにブチュ!”だよ(涙)」
 
 
今月のお気に入り dyson DC26turbinehead complete

 これは私と言うよりも、妻のお気に入りです。

 なんでも、先日、掃除をしていた時に、ペットボトルのキャップをうっかり吸い込んでしまい、愛用の掃除機(ダイソンの旧型機)のホースを詰まらせてしまったそうなんです。どうにも詰まりを解消できずに、困って、ダイソンのお客様サービスに電話をして相談をしたところ、なんと、我が家の掃除機がリコール対象品と言うことが判明して、無償で修理をするか、新品(と言っても、一つ前の最新機種)と格安で交換してもらえる事が判明。本当にタダ同然の格安価格で新品と交換できるので、さっそく交換しました。だって、前の掃除機、もう十年近く使っていて、そろそろ買い換えようと思っていたので『渡りに船』だったようです。

 妻曰く、前の掃除機よりも「さらに強力で、さらに軽量で、さらにウルサくなっている」そうです。ま、アッチの製品に“静音”とか“省エネ”とかを求めちゃいけないのは、分かってます。それにしても、見事な騒音発生機です(笑)。でも、格段に掃除はやりやすくなったそうで、すっかり妻は新しい掃除機を気に入ったようです。妻が喜んでくれて、私もうれしいです。
 
 
今月の金魚

 今月も、みんな元気で、特に変わりありませんでした。

今月のひとこと

 来ました~、花粉症です(涙)。今年はほんの数日前まで何の兆候も無かったので『もしかしたら、花粉症、克服?』なんてナメた事を夢想していましたが、昨日、いきなり花粉アタックを喰らいました。鼻水垂れ放題、ノドは腫れまくり、頭痛ガンガン、目玉腫れぽったい、なんかイライラ…、どことなく疲労感…。春なんて、嫌いだー!(2012年2月28日~3月3日)

 そう言えば、つい書き落としていましたが、今年のラ・フォル・ジュルネのプログラムが発表になってますね(公式サイトはこちら)。今年は「サクル・リュス」がテーマで、ぶっちゃけ“ロシア音楽祭”ですね。ロシア音楽なんだから『チャイコフスキー三昧~』かなって思っていたら、なんかだいぶ違います。どうやらメイン作曲家はラフマニノフのようです。…渋くない?(2012年3月3~7日)

 ああ、肩が重い(涙)。先週、邪気によって体調を乱された私(と勝手に思ってます)。何とか、体内の気の乱れを直し、内臓の調子も上向きになり、通常の生活をしているフリをしていますが、実は肩が重いです。それも痛いくらいに重い…。心とカラダが弱っているうちに、何やら、とりつかれてしまったのかもしれない(涙)。御祓いしないと…ダメかな?(2012年3月7~9日)

 ちょっと最近、ピアノ熱にうなされています。ああ、ピアノが弾きたい…いや、弾けるようになりたい(憧)。バイエル20番台の実力しかないけれど(笑)、せめてバイエル卒業程度の技量を身に付けたい、いや、サラッとジャズピアノが弾けるようになりたい(野望だね)…と思ってますが、そこでうっかりピアノを始めてしまうと、またまた地獄を見てしまいそうなので、手を出さない事にしてますが…ああ、でもピアノ弾きたい。………その前に、ヴァイオリンの練習もしないとねえ(呆)。(2012年3月9~12日)

 ううむ、週末が忙しすぎる(涙)。コンサート多すぎ(涙々)。平日ビッチリ働いて週末コンサート三昧なんて、若い時ならいざ知らず、この年になると、結構キツいです。(2012年3月12~14日)

 今年のラ・フォル・ジュルネの先行抽選結果は、2勝2敗でした。特に、どーーーしても行きたいコンサートに負けてしまいました(涙)。とりあえず、勝った二つはそれぞれ日も違うので、今年のラ・フォル・ジュルネには、三日間のうち二日行くことになりました。ま、ラ・フォル・ジュルネは無料の部分もとても楽しいので、そっちで大いに楽しめばいいんだけれど…なんか諦めがつかない。次は先行先着販売かあ…そこでもう一勝負かけるか。それがダメなら、いよいよ一般発売で戦うわけだけれど、一般発売だと勝てる気がしないです…。(2012年3月14日)

 なんと、私は、ラ・フォル・ジュルネの先行先着販売の日を間違えていたようです。しかし、そこはしっかり者の妻が、きちんと先行先着販売に参戦していて、あの、行きたかったコンサートのチケットをゲットしてくれました。よくやった>妻。エラいぞ>妻。これで結果的には4勝3敗だけど、今年はこれでいいや。あとは、無料コンサートで楽しむ(笑)。(2012年3月14~16日)

 探し求めていた、カンロの「ボイスケアのど飴」を入手。なんと、普段買い物している最寄りのスーパーに山積みでした(笑)。いやあ『灯台もと暗し』とは、まさにこの事だね。お味は、ちょっぴりリコリス風味で、なんかノドに良さそう。フラシーボ効果も含めて、すご~くノドに効きそうな、のど飴でした。きっと、これから、私の常用のど飴になりそうな予感がします。ボイスケアのど飴って何?って方はこちらへどうぞ。(2012年3月16~20日)

 発見しました、職場の事務の女の子の左腕にパワーストーンのブレスレットがある事を! なんとなくうれしくなって「その石、何?」と尋ねたところ、アメジストだけのブレスレットが一つ。クリスタルクォーツとブルーアゲート(青めのう)が一つ、クリスタルクォーツとレッドアゲート(赤めのう)が一つの、あわせて三つのブレスレットをしていました。ううむ、それは、魔除け的にも、おしゃれ的にも、ちょっとしつこくないか?(2012年3月20~22日)

 またまた発見! ウチの職場に出入りのSEさんの右腕にタイガーズアイ(虎目石)のブレスレットがありました。さっそくパワーストーンとしての効能を調べてみたら…仕事運や勝負運の向上。決断力・実行力・積極性を強くする。金運やギャンブル運を上げたい…そうか、彼はイケイケになりたいんだなあ。積極的だなあ。(2012年3月22~24日)

 息子君が、彼の所属する合唱団と一緒に、ヨーロッパに向けて出発しました。オーケストラを帯同しての演奏旅行です。コンサートのみならず、現地ではテレビ中継(ヨーロッパ限定)もあるとか。なんだろ? オヤジである私はパスポートすら持っていないのに、息子の分際でヨーロッパに出かけた? それも演奏旅行だあ~? オケ伴奏で歌いまくってくる~? ちょっと、うらやましすぎるぞぉ。でもこれで、彼の春休みは全部潰れる…、それはちょっと、かわいそう。(2012年3月24~25日)

 当ブログの2012年3月24日(土)のアクセス数は、1636ページで過去最高となりました。今までの最高アクセス数は、2011年12月5日の1404ページでしたから、三カ月ぶりの更新となります。それにしてもいきなり200ページも増えるとは、うれしいです。さて、その日の記事は…「ヒーチャンは女王様?」という金魚ネタの日(金魚ネタは人気薄なんです)でした。人気薄の記事の日に最高記録の更新をするとは…「どこかでサラされたかな?」と思って、ページ別アクセス数をチェックしてみたのですが、トップページ以外はいずれも1%以下のアクセス数なので、別にどこか特定のページがアクセスを呼び込んでいるというわけでもなさそうです。という事は…単純に多くの方がこのブログをご覧いただいたと言うことで…感謝感謝でございます。ありがとう~~~ね。サンキュー!(2012年3月25~27日)

 ただ今、ヨーロッパ演奏旅行中の息子君の姿を、あっちこっちのブログやTwitterで見かける。なんか、不思議な気分。特に、外国語のサイトで見かけると???な気分。なんだか、あいつ、芸能人みたい(笑)。(2012年3月27~30日)

 
 
 今月は以上です。よろしくお願いします。

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2012年3月30日 (金)

プロでもこんなに練習しないよ

 社交ダンスのレッスンを受けました。

 さて、ワルツからレッスン開始です。今回の練習会場はいつも使っている部屋(学校の教室ぐらいの広さの部屋)です。ここは、私たちの前に別の社交ダンスサークルがグループレッスンなどで使っている部屋です。広いとは言えないけれど、社交ダンスを踊るには十分な広さの部屋のはずですが…なんか、今回は踊っていて、すごく狭く感じました。

 「あなたは自覚していないだろうけれど、少しずつ動けるようになってきたから、この部屋が狭く感じるようになってきたのでしょう」

 …かもしれない。なので、ワルツのアマルガメーションに少し手を加えて、狭い場所で踊れるようにしてみました。

 レッスンのメインは…またまたナチュラル・スピン・ターンです。いやあ、ほんと、このステップって難しいですわ。直しても直しても、次から次へとダメなところが浮き彫りになります。これで良しって仕上がりになかなかなりません。

 今回習ったのは、ナチュラル・スピン・ターンでの動線はほぼ直線であると言うこと。まっすぐに進んで回転して、行った先からまっすぐに同じ場所に戻ってくる。たったこれだけの事。そのために、回転しすぎたり、しなさ過ぎたりは無しにしないといけません。蛇行してパートナーの進路を塞いだり、カラダを崩して本来ならそこになければいけないボディが沈んでいたりしては、いけないのです。今回は、そのあたりを繰り返し練習しました。

 ワルツを散々やった後は、ブルースです。前回習ったナチュラル・ピボット・ターンの復習と確認をしました。これでブルースで使えるステップが三つになりました。ブルースは他にもいくつかステップがあるにはあるのだけれど、ブルースの場合、数多くのステップを覚えて真剣にダンスを踊るのではなく、ステップの数は少なくても良いので、それをカラダに染み込ませて、ダンスに気を取られることなく、おしゃべりでも楽しみながら踊れるようにする方が大切なんだそうです。つまり、スポーツダンスじゃなくて、社交ダンスを目指しましょうって事ね。

 休憩を入れたら、ジルバです。ジルバはどうも気乗りがしません。苦手なんですよ。でも、パーティではジルバが踊れないといけないわけですから、逃げるわけには行きません。シブシブですが、レッスン開始です。そんな気持ちで踊るわけだから…当然、グダグタ(涙)。ああ、ほんと、私にはジルバの適性はないかも~~~(涙々)。

 私がジルバでグダグダになる理由…それは回転が入ったり、カラダを移動した瞬間に、カウントが吹っ飛ぶ事。それはそれは、見事なくらい(笑)。

 色々と考えた時に、どうも私は3-4の足(右足)に意識が無いために、カウントが吹っ飛んでいるのかもしれません。そこで、3-4の足を意識してみたところ、以前ほど、移動や回転の時にカウントが吹っ飛ぶ事が無くなりました。ちょっといい感じ。考えてみると、移動したり回転したりする時って、1-2の足はともかく、3-4の足って、その置き場が変わるんですよね。この3-4の足の置き場が変わる事で、私はミニパニックを起こして、カウントが吹っ飛んでいたのかもしれません。だから、逆に3-4の足を意識する事で、カウントが維持できるようになったのかもしれません。

 この調子をしばらくキープして、カラダにジルバのステップを染み込ませると…多少はジルバが踊れるようになるかもしれない。うん、ちょっとだけ光が見えてきたような気がします。

 ここで妻先生が「プロでもこんなに練習しないよ…」とグチり始めました。「もっとも、プロの練習は運動量と集中力がハンパないから、時間だけ比較できないけれどね…」とも「プロは教室が終わってから練習するわけだから、そんなに時間が取れないのよ」とも言ってましたが…、ふと時計を見ると、すでにレッスンを開始してから、2時間をオーバーしています。確かに練習時間が長いかも。でも、まだルンバのレッスン、やってないじゃない!

 「一度にたくさん練習しても、何も身に付かないよ。練習のしすぎは疲れるだけ」と言われながらも、ルンバやらないわけにはいかないでしょ。

 というわけで、ルンバをやりました。今回は新しいステップには入らずに、ひたすら今までの踊りの確認をしました。

 ふう、やっぱり一度に4種目もダンスの練習をすると、最後は集中力が切れますね。一回のレッスンで4種目は、ちょっと無理かも…。せいぜい一度にやるのは、3種目までにしておかないといけませんね。次回からは、ブルースはしばらくお休みしましょう。

 で、ダンスのレッスンが終わったところで、練習会場にはピアノがあるので、そのまま、ファントムの歌の練習を始めました。広いところで歌うって、いい練習になります。

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2012年3月29日 (木)

フルートは裏声で歌うように吹きましょう

 フルートのレッスンに行きました。

 姉様と一緒の、いつものロングトーンから練習が始まりました。前回は、途中で落ちて叱られたので、今回は最初っから最後まで、気を抜かずにしっかりと吹きました…ので、落ちませんでした。やったね(当たり前か!)

 今回、ロングトーンを吹きながら思った事があります。私のフルート、高音Eの音程がかなり高いんですね。上行音程の時はアゲアゲ気分で吹いているので、さほど気にならないのですが、下降音形だと、この高めの音程が気になる…と言うか、一瞬「??? 間違えた?」って思ってしまって、パニクってしまって落ちる…と言う事になっているようです。そう言えば、いつも、この高音Eのあたりで落ちるんだよなあ…。

 私の吹き方が悪い…んでしょうが、ちょっとシャクに触ります。で、ググってみたところ『Eメカ無しのフルートは、たいてい高音Eの音程が高めになる』んだそうです。ああ、構造的特性って奴ですね(…“欠陥”とはあえて言わない:笑)。あぁ、仕方がないかな~、そういうものとして受け入れましょう。

 今日は気合を入れて吹いたせいでしょうか、先生から「今日は音程、いいじゃない!」って誉められましたよ。なんか、うれしいです。
 
 
 さて、アルテです。懸案のミニヨン・エチュード10番ですが…やっと合格いたしました。だって、ノーミスで吹いたんだもん。スラーに気をつけ、タンギングもしっかりしたもん。強弱や音楽的な抑揚だって、たっぷりつけたもん。めいっぱい音楽を膨らまして、笛で歌ってきたもん。これで「不合格」って言われたら、私、お暇いただくしかないじゃない…でしょ?

 「…でも、所々、中音Ebの運指が違ってたね、気付いてた?」 うう、気づきませんでした(汗)。言われてみれば、そうだったかもしれない…。

 「しっかりした音だし、キレイな音なんだけれど…、ちょっと地声っぽいかな? もう少し裏声っぽい感じで、吹けないかな?」 地声? 裏声? あれ、声楽のレッスンだっけ? いやいや、フルートのレッスンのはずだけれど…。

 私が「???」な顔をしていたので、先生がフルートを吹き始めました。「(フルートを吹く)これが地声のような吹き方で(フルートを吹く)これが裏声のような吹き方。違いは…分かるでしょ?」 はい、よく分かります。先生は地声、裏声って言ってますか、私のイメージでは、胸声と頭声の違いに近いです。だから“裏声”と聞いてファルセットを思い浮かべたら、たぶん間違いです。

 「裏声で吹く…という事は、フルートをやさしく吹けばいいわけですね」

 「違うよ、フルートはいつでもしっかりと吹くこと。フルートは、息をたくさん吹き込むと地声になって、息は少なめで息のスピードを速くして上げると裏声になるんだよ。中音Cisあたりから、裏声で吹くといい感じになりますからね。ぜひ、そうしてください」 ラジャーです。

 結局、合格はいただきましたが、先生の目で見ると、まだまだ足りないところはあるようですが「現時点でこれぐらい吹ければ、まあ良し」という観点で合格をいただいたみたいです。ううむ、ううむ…。

 10番を合格したので、またまた、先生と一緒に10番を吹いてみました。吹き終えて「一緒に吹くと、裏声で吹くことの大切が分かるでしょう?」 確かに、息を吹き込みすぎて、地声っぽい音色になると、音が壊れますね…。気をつけないと。

 考えてみると、私は、声楽でも習い始めてから数年は、常に息をめいっぱい使って歌ってました。息を押さえて歌えるようになったのは、ごくごく最近の事です。たぶん、フルートも同じように上達していくのかもしれない。今は、ついつい目一杯息を使ってしまうけれど、やがて、息をセーブしてフルートを吹けるように…ならないとダメだよね。

 次回はミニヨン・エチュードの11番です。さっそくH先生が模範演奏をしてくれました。ありがたいですね。それにいい音色です。

 この曲では、Dトリルキーを使いますので、その使い方を習ってきたよ。それと「この曲を三拍子で吹く人が多いけれど、これ、四拍子の曲だからね。しっかり四拍子を感じながら練習してきてくださいね」と言って、この曲を三拍子で吹いた時と、四拍子で吹いた時の両方を模範演奏してくれました。H先生の有り難い事は、何か教えてくださった時に、必ず模範演奏をしてくれて、具体的に違いを教えてくれるところです。『百聞は一見にしかず』ですからね、本当にありがたい事です。

 合わせてストップしていた、アルテ15課の方も進みます。今度は第3章の後半、A-durのロングトーンと、1番「音階準備練習」が宿題に出ました。「メトロノームの72の速度でしっかりと練習してきてくださいね」 ラジャーです。
 
 
 今回の雑談は、地声のフルートの話から始まりました。この地声のフルートって、笛先生がよく言っていた「壊れた音」って奴と、たぶん一緒です。音量はあるけれど、耳にうるさく、割れ鐘を連想させるような音です。これを続けていると、楽器も調子を壊して、そんな割れ鐘のような音しか出せなくなります。

 一方、裏声っぽい音と言うのは、涼やかで鈴の音を連想させるようなキレイな音です。ただし、音量的には大きくは感じられませんし、実際に音量は小さいのだろうと思います。この音色のままで大ホールで演奏するには…遠鳴りのするような吹き方をしないといけないのだろうと思います。それはそれで難しいイバラの道です。

 「吹奏楽でフルートをやっていた子って、たいてい、地声っぽい音なんだよね~」

 もちろん“吹奏楽”と言って、すべてをひと言でくくっちゃいけないそうです。やはり吹奏楽も、強豪校とそうではない学校があって、強豪校は楽器ごとにコーチを入れているところも多いので、そういう学校出身の子はしっかりしている事が多いけれど、そういうコーチのいない学校だと、先輩が後輩にデタラメ(!)ばかりを教えるので、大変な事になっている事も多いんだそうです。

 「時々、学校の吹奏楽でフルートをやって、フルートが好きになって、周りから『上手だね』なんて言われるようになって、本人もその気になって『音大に進みたいです…』と言って、私の所に紹介されて来る子がいるんだけれど…そのほとんどが手遅れなんだよね」

 「手遅れ?」

 「そう、手遅れ。それこそ地声フルートが染みついちゃってね…。吹奏楽って、金管楽器やサックス、クラリネットが主役でしょ。そういう楽器に音量で対抗しようとしているうちに、地声が染みついちゃって、それが抜けなくなっているんだよね…。そういう子を直すのは本当に大変。テクニックを教えてあげる事はできるし、音大にも入れてあげる事はできるけれど、そんな音じゃあ、音大出ても仕事にありつけないからね。『残念だけど、君はフルートに向いてないよ』と言って、断る事にしているんだよ。だってあんな音じゃあ、プロは無理だもの。フルートが好きになって、音大に行きたかったんだろうけれど…ねえ。本当にかわいそうなんだよ。フルートで音大に行きたいなら、吹奏楽なんかやらないで、何もできない状態で来てくれた方が、まだマシなくらいだよ。一度、変な癖をつけると、それを直すのが、本当に大変なんだよ」

 うわー、私も地声フルートが身に付かないように、気をつけないと。

 「あなたは大丈夫ですよ。私がしっかり面倒みてあげますからね」 ありがたい事です、本当にありがたい事です。

 学校の吹奏楽で身に付く変な癖は、地声フルート以外にも、色々とあるそうです。これは、先輩から後輩へ間違った奏法が伝えられる事もあるでしょうし、その間違った奏法を正してやれる指導者がいない事も原因なんだろうと思います。それに吹奏楽をやっている子は、自分が演奏することばかりに夢中になって、他のフルート奏者の演奏を聞かない(つまり、正解を知らない)事もあります。

 何事もそうですが、良き道案内が必要って事なんだろうと思います。

 それにしても、初歩の段階での音づくりって、本当に大切なんだなあ…。

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2012年3月28日 (水)

ライバルって必要?

 芸事の上達のためには、ライバルって必要でしょうか?

 音楽であれ、スポーツであれ、勉学であれ、地方在住の人間は、何事も地方で学んでいるため、同じ年月をかけて学んでいても、都会で学んでいる人とは、どうしても差がついてしまう…というのは、よく聞く話です。これは、都会には良い先生がいる事と、都会には生徒さんの数が多いため、優秀な生徒も大勢いて、そのため、地方よりも都会の方が、色々な点で競争も激しく、相対的にレベルが高くなるからだと言われています。だから、地方で学んでいる者が、上を目指そうと思った時は、適当な時期を見計らって都会に出てくる事が必要だ…とも聞きます。

 たぶん、それって、嘘ではないと思います。特にトップレベルを目指しているなら、そうなんだろうなあと思います。都会どころか、モノによって、海外留学が当然って感じでしょう。少なくとも、クラシック音楽の世界では『どこの学校を卒業したか』も大切ですが『どこの国に留学したのか』も、その奏者の実力を図る上で、大切なファクターだったりします。

 これらは「朱に交われば赤くなる」って考え方です。優秀なライバルたちに囲まれた方が、断然実力アップするじゃ~んって事ね。
 
 
 でもね、私のような、趣味でユルユルの学びの場合はどうなんだろ。ライバルって必要なのかな? 都会に出ないとダメ? 留学しないとダメ? …なわけ、無いよね。
 
 
 私の基本的な考えは「昨日の自分に今日は勝つ」です。だから、憧れの対象、つまりアイドル(笑)などはいますが、別にライバルとか「あいつには負けたくない」とか思う対象はいません。

 だから皆さん、私の背中をどんどん追い抜いちゃってください(笑)。

 そんな事を言っちゃう私は「人生色々、人間も色々。人と比べても仕方ない」ともつぶやきます。だって私は『負けず嫌い』なんかじゃないもん、むしろ『損して得取れ』タイプの人だから、負けるのは、もちろん悔しいけれど、でもワリと平気です。

 だってさあ~、声楽に関して言えば、私はテノールだから、ソプラノやバリトンと比べて仕方ないし、オッサンだから若者やオバチャンたちと比べても意味がないし、アマチュアだからプロ歌手と比べるなんて、おこがましいと思ってます。

 フルートだって、吹奏楽未経験者だし、フルートアンサンブルって奴も敬して遠ざけているし、別に誰かに聞かせるアテも無しでフルートを学んでいるだけです。

 だいたい、オッサンなんだよ。成長どころか、老化をしている最中なんですよ。

 そんな私ですから「ライバルとか仮想敵国って必要なのかな? 少なくとも私個人にはいらないよなあ」と思ってます。私には欲が無いのかもしれません。でも、向上心って奴は、持っているつもりです。

 歌が上手くなりたい。フルートの腕前も上達したい。ダンスだってスイスイ踊れるようになりたいです。だけど、○○さんよりもうまくなりたいとか、上達して人々の関心を集めたいとか、そういう野心はありません。おとなしいものです。

 確かに、一人で、のほほんと練習しているよりも、ライバルと互いに切磋琢磨するのが上達の近道、という事は理解します。例えば、スポ根まんがにはライバルの存在は不可欠でしょう。いや、それどころか、ジョーには力石が、アムロにはシャーが、古代進にはデスラーが不可欠でしょう(例えのキャラが古いなあ~)。

 でもね、私はマイペースでユルユルとやりたいのよ。だから、私にはライバルは要りません。

 だけど、本当にマイペースなだけでは、先細りになってしまうのも事実。今の私の状況的には、ヴァイオリンがそんな感じだもの。ライバルはいらないけれど、私の脆弱なモチベーションを維持するためには、何かが必要です。

 その“何か”は…もしかすると、それこそ“ライバル”なのかもしれません(笑)。ライバルと腕前を競うなんて気持ちはサラサラ無い私ですが「彼は○○まで合格しているのに、私はまだ△△だ!」と言うのは、私の気持ちを強く焦らせます。

 な~んだ「負けず嫌いじゃない」とか言いながら、結構“負けず嫌い”じゃん。

 …どうも、私は、勝負の勝ち負けには執着しないのだけれど、バスに乗り遅れるのは、イヤなタイプの人間のようです。そんな私のモチベーションを維持し、適宜刺激を与えてくれるためには、ライバルが必要なのかもしれません。

 ああ、矛盾だらけの人間だなあ。

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2012年3月27日 (火)

テノールとハイバリトンの間で…

 今週の声楽のレッスンは、私はお休みで、妻が代わりに行きましたので、今回は声楽エッセイをお送りします。

 一般に楽器は、小さい楽器ほど高い音を出すのが得意で、大きな楽器ほど低い音を出すのが得意です。また音色的には、小さな楽器は耳につく音を出しやすく、大きな楽器は深い音色の音を出します。

 日本人は、男女ともに外国人と比べると、骨格的に小さい事は否めません。ですから、カラダを楽器として使う声楽では、日本人は本質的には、高い声を出すのが得意なはずです。実際、日本女性の大半は高声を担当するソプラノです。でも、日本男性の大半は…高声を担当するテノールではなく、低声を担当するバリトンなんです。つまり日本男性はカラダが小さいにも関わらず、声は低い…って事になります。これは、ちょっと面白いですよね。

 もっとも、日本男性の多くは、バリトンさんと言っても、カラダが小さいためでしょうか、バリトン特有の深い音色の声を持っていない方も多いです。もちろんアマチュアさんに多いのですが、実はプロ歌手の方でも、そういう音色の声の方をたまに見かけます。例えば、第九の演奏会などで、バリトンとテノールが歌っていると「どっちがバリトンで、どっちがテノール?」なんて、聞きながら「???」と思う事もしばしばあります。

 そんな、バリトン特有の深い音色を持ち合わせていないバリトンさん、ぶっちゃけ、テノールっぽい音色のバリトンさんの事を“ハイバリトン”と呼びます。日本人はカラダが小さいですから、どうしても声に深みが不足しがちで、それゆえに「音色はテノールで、音域はバリトン」と言うハイバリトンの方が大勢いらっしゃるのだと思います。

 もっとも、ヨーロッパあたりでハイバリトンって言えば、深い音色と美しい高音域の両方を兼ね備えたバリトンの事を言うんだろうと思います。ヘルマン・プライとかレオ・ヌッチのような感じね。それを言い出すと、いわゆる日本のハイバリトンは、向こうのハイバリトンとは、ちょっと違うのかもしれません。

 クチの悪い人は、日本式のハイバリトンの事を、バリノールとかテノリトンと言います。バリトン+テノールでバリノール。テノール+バリトンならテノリトン、ですね。ま、あくまで俗称です…ってか蔑称かな?

 閑話休題。日本の男性の多くは、ハイバリトン、なんだろうと思います。『“カラダが小さい”=“高い音が得意”』ではなく『“カラダが小さい”=“深い音色が出づらい”』という方向になっているみたいです。

 ま、確かに我々日本人が日本語を話しているのを聞くと、ヨーロッパの人が自分たちの言葉を話しているのと比べ、その印象は、どうしても、浅くて平べったく感じます。

 ですから、カラダの大きさの件もあるだろうし、日々使っている言葉の影響もあって、我々の声は“高い”方向ではなく“浅くて平べったい”方向に行きがちなんだと思います。

 私も、素の声は、平均的な日本人のそれであって、たぶん、浅くて軽くて、あまり高いところが得意ではない、ハイバリトンなんだと思います。

 ハイバリトンという存在は、クラシック系の歌をやる上では、なんとも中途半端な存在です。もちろん、最初からソロ歌手を目指すなら、自分の声にふさわしい曲だけを選んで歌えばいいわけですから「ハイバリトンですが、何か?」と言っていればいいんだと思います。

 問題は、私もそうですが、合唱から歌をスタートする場合です。

 合唱では、男性のパートは、高音部のテノールと低音部のバスの二つに分かれます。普通、バリトンの方は低音部のバスを歌うのが常ですが、ハイバリトンだと、バスをやるには声の深みや低音が足りません。かと言って、テノールをやるには声の輝きや高音が足りません。そうなんです、合唱ではハイバリトンの居場所って無いんですよ。

 ですから、一般的な男性が合唱を始めようとした時は、ここで人生の選択をしないといけないのです。つまり「高い音を頑張って出して、テノールに行くか」「深い音色を出して、バスに行くか」なんです。

 と言うのも、高い音って、今は出せなくても、努力次第では出せるようになれるから、高音獲得をして、ハイバリトンからテノールに転向する、というのが可能だからです。それにもう少し言えば、高い音は努力次第で獲得できますが、実は低い音って、その人の器質的な特徴によるので、出ない人は何をどうしても出せません。つまりハイバリトンがバスに転向するのは、とても難しいのです。

 もっとも「高い音は努力すれば獲得できる」と言いますが、その努力は半端なく大変だったりします。しかしトライする価値はあると思います。

 一方、低い音の出ない人は、いくら努力をしても器質的な限界があるので、出るようにはなりませんが、合唱におけるバスパートは、バスと言っても、ソリストのバスのような低い声を要求しません。大半の曲はバリトンでも、十分に歌える音域までしか使用しません。ハイバリトンの人でも、最低音に近いいくつかの音だけあきらめれば、十分にバスパートに対応できるわけです。ただ、ハイバリトンの場合、問題はその音色でして、そのままでは低声を歌うには音色が明るすぎるので、声の音色をもっと深くするようにしていかないと色々と問題が生じます。

 高声に行くか、低声に行くか、この選択は、人それぞれだと思います。私の場合は、そこで、高声へハンドルを切りました。「努力を惜しまない」性格だったから…と言うよりも「テノールな」性格だったからなんですが(笑)。

 合唱団にいた頃は、ロクに声の出し方も知りませんでしたから、そりゃあテノールをやるのは、大変でしたよ。力任せに歌ってました。でも、周りのテノールもそんな人ばっかりだったから、皆が皆、若さ故に無茶な発声をしていました。たぶん、私のノドが強いのは、その頃に無茶をやって散々鍛えたからなんだろうと思います。

 それに合唱では、どんなひどい声で歌っていても、他人に聞こえない程度の音量なら、何の実害もないので、放置されるんですね。実害のある声量の持ち主は…追い出されるだけですが、若い頃の私は、音量もさほど無かったので、大した害をを与えられなかったので、合唱団にいさせてもらえたんだと思います(今は声量がありすぎる上に、音色がギラギラなので、合唱は無理です:笑)。

 キング先生に師事する様になってから、やっとまともに、自分の声と向かい合う様にありました。先生の元で歌を習い始めて、そろそろ5年になりますが、ようやく最近、少しずつ高い方の声が出るようになってきました。もっとも高い方の声と言っても、せいぜいがAsまでなんですが…。テノールと名乗るには、最低限の音ですね(汗)。せめて、もう半音高いAまでは何とかしたいものです。Aまで出れば、ミュージカルソングやクラシカル・クロスオーヴァーな曲のほとんどが歌えますし、オペラアリアもかなりイケる様になります。もっともオペラアリアを一通り歌うためには、Hi-Cまでが必要なので…オペラって厳しいですよね。

 話を戻しますと…つまり、発声をきちんと学び始めて、5年たって、ようやく最低限のところにたどり着いた…というわけです。高い声を獲得すると言うのは、それぐらい本当に大変です。それでもまだあと半音足りません。今までも大変でしたが、その半音を獲得するために、これからももっと頑張りますよ。きっと今まで以上に大変でしょう。でも、私はめげないです。もはやジイサマだけれど、これからも頑張っていきますよ。

 スタートがハイバリトンで、そこからテノールになった歌手と言えば、プラシド・ドミンゴやカルロ・ベルゴンツィが、そうらしいです。ああ、二人とも私が大好きなテナーです。彼らのような声で歌えたら…すごくいいだろうなあ(憧)。

 なので、彼らをアイドルとして、でも目標はパパロッティにおいて(笑)、これからもテノール修行をしていきたいと思います。

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2012年3月26日 (月)

ヴァイオリン、壁にぶつかっているかも

 ヴァイオリン独学練習報告ですが…今回は、割と真面目にヴァイオリンの練習をしたと思いますが…結果として、スズキ教本は全く進んでおりません。いまだに9番「むきゅうどう」に留まっております。

 やはり何といっても、アレグロという速度に対応できておりません。これが自分なりの速度なら完璧に演奏できるのですが…。だいたい、お手本CDの速度は速過ぎるんじゃないの?…とブータレておりました。そこで、意地悪心が発動して、いったいお手本CDはどれくらいの速度で演奏しているのだろうかと計測してみました。

 結果は…だいたい110の速さでした。メトロノームの速さで110ですよ。これってアレグロどころではなく、なんとモデラートじゃないですか? つまり、お手本CDは速過ぎるどころか、手心を加えて、むしろ遅く演奏してくれている…んですよ。

 うひゃー、なんて事。私の言い分は単なる言いがかりじゃないですか?

 ちなみに、私のマイペースの速度も計測してみると…だいたい90ぐらい。これはアレグロでないのはもちろん、モデラートですらなく、だいたいアンダンテぐらいです。

 つまり、本来はアレグロの速度で演奏しないといけない「むきゅうどう」を合格ラインを下げてモデラートで挑戦しても、合格できず、やっとアレグロまで下げて、どうにか出来る…というレベルなわけです。自分、出来ない子ですね。

 とにかく、速度に対応できてません。Aのテーマ部分ですら対応できないのですから、Bの変奏部分は対応どころか、弓の動きが追いつきません。もう~バタバタ(涙)。とてもとても苦労してます。

 速い曲を演奏できるようにする練習方法は一つしかありません。それは、ゆっくりしたテンポで確実に弾けるようにして、そこから小刻みに速度をあげていく…ってやり方です。この練習方法はフルートで散々やりました。この練習方法なら確実に仕上げられますが、欠点は『むやみに時間がかかる』って事です。でも、この方法でやるしかないかな~?

 と言うわけで、今回は、スズキ教本を一曲も仕上げる事ができませんでした。次回の独学練習報告の時までには、なんとかして「むきゅうどう」を仕上げて合格しましたと報告できるように、ちょっと練習をしておきます。

 ふー、頑張るぞ…ってか、ここで頑張らないと、ヴァイオリンを挫折しちゃいそう…。たぶん、今、私は、『速めの演奏』という壁にぶつかっているんだと思います。この壁をなんとかして乗り越えないと次のステージに上がれないからなあ…。

 それにしても「むきゅうどう」難しいわぁ~。

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2012年3月25日 (日)

男と女、どっちがエラい?[2012年3月第4週・通算10週]

体重:105.4kg[+0.8kg:+2.3kg]
体脂肪率:31.5%[+0.2%:+0.6%]
BMI:33.3[+0.3:+0.7]
体脂肪質量:33.2kg[+0.5kg:+1.0kg]
腹囲:100.0cm[+-0.0cm:+1.5cm]
     [先週との差:2012年当初との差]

 先程、今年の人間ドックの申込みをし、それに合わせて、昨年のデータを見たのですが、去年の今頃、私って95Kgだったんですね…。この一年で10Kg増えてる…。原因は分かっているんです。昨年の夏が忙しくて減量できなかった事(だいたい、今まではひと夏で5Kgは体重落としてましたからねえ…)、[いつもの事だけれど]お正月太りをしてしまった事、水晶の首輪の魔力でギンギンに健康になってしまい、みるみる太ってしまった事。これらの三つの合わせ技で10Kg増加になってしまったわけで…。

 四月以降の新年度の仕事の見通しが何となく立ってきたのですが、来年度は…今年も忙しかったけれど、今年以上に忙しくなりそうです。私は、忙しくなると(ストレスで)太るタイプの人間なので、暇もてあましてグダーとしている方が、健康にいいんだよねえ。…ん? つまり、私って、怠け者体質? 仕事していると体調を壊し、遊んでいると健康でいられるなんて。そうか、私はアリではなく、キリギリスなんだな。なんか、納得(笑)。

 さて、先日、ネットでこんな事を言っているのを見つけました。

 “ブサイクな男は女性にモテないが、女は多少ブサイクであってもチヤホヤされるものだから、男よりも女の方がエラい”

 うむ、『エラい』の基準がよく分からないけれど、確かにそれは言えるかもしれない(笑)。

 男性が女性にモテると言うのは、そんなに簡単な事ではないらしいです。と言うか、世の中にはモテる男とモテない男の二種類の男がいるわけで、モテる男は普通にしていてもモテるわけで、女性には不自由しないわけだけれど、モテない男にとって、モテるようになると言うか、女性と知り合いになる事自体が、かなり困難な事のようです。おまけに、数的には、モテる男よりもモテない男の方が多そうだし…。

 モテない男はなぜモテないのかと言うと…それは単純な話、『女性に好かれる要素がない』からモテないわけです。

 男性が女性に好かれる要素…って何でしょう? 女性が百人いたら百以上の要素があると思うけれど、主なところをザックリ言っちゃうと「安定した仕事」「健康な肉体」「優しい性格」の三つが大きな要素って奴でしょうね。この三つが無ければ、女性にモテないわけで、この三つを併せ持っている男性って、案外少ない…って事なんだろうと思います。

 「安定した仕事」ってのは、本音で言っちゃえば収入の事だよね。高値安定が理想だろうけれど、例え高値でなくても、普通に生活できる程度の収入が安定的に入ってくる男は…モテるよね。逆に言うと、収入が極端に少なかったり、不安定だったりすると、女性はその男性に不安を感じるわけよ。無収入だけどモテモテ…なんて、普通は無いでしょ。

 昨今“結婚できない若者”が増えているけれど、その要因は色々とあるだろうけれど、やはり日本の経済事情が悪くて、若い男性で安定した仕事に就いている人が少なくなってきているのが、非婚率をあげているんじゃないかって思いますよ。いや、ほんと。
 
 
 「健康な肉体」って、そりゃあカラダが弱い男性がモテないのはもちろんだけれど、これって遺伝子レベルの話もあるんじゃないかなって思います。おそらく女性は、無意識だろうけれど、良い遺伝子を求めて男性をチョイスしているじゃないかなって思います。健康な人は、もちろん、良い遺伝子を持っているわけだしね。

 イケメンがモテるのも、イケメンの遺伝子を持っているからでしょ。整った顔だちの人って、大きな病気を持っていないからね。少なくとも遺伝性の病気を持っている人は、まずイケメンではないわけだし…。

 すべてのブサイクが不健康である…とは言わないけれど、やはりある種の遺伝性の病気を持っていると、それは顔に現れるよね。もちろん、健康なブサイクだって、たくさんいるけれど、ブサイクな人って、顔のパーツのバランスが悪いでしょ。そのバランスの悪さが、女性から避けられるんだと思います。

 それに、ブサイクな男は、たとえ健康であっても、そのブサイクな遺伝子は持っているわけで、そのブサイクな遺伝子が自分の子どもに遺伝したら…と[無意識に]思ったら、なかなか女性はその男性をチョイスする勇気が持てないわけよ。ま、同じ理由で、デブとかチビとかハゲとかも、モテないわけね。

 でも、遺伝子って変えられないからね…。キツいよね…。

 となると、ブサイク男子は、そのブサイクを凌駕するほどの別の魅力を持つしかないわけです。昔はよく「男は顔じゃない!」って言ってたけれど、それって、この事だよね。「あの人は、容姿に多少の難はあるけれど、それ以上に○○が素敵」と女性に思わせればモテるわけです。

 その○○に入る主なものが、やはり経済力なんだろうけれど、こうも世の中の景気が悪いと、その経済力を身に付けるのが大変になってくるわけよ。そういう意味では、ブサイクのリベンジも景気次第って言えるわけだ。
 
 
 「優しい性格」って、別にいわゆる“優しい”って事じゃなくて「その女性の事を、いつも見ていて、大切にしてくれる」って事でしょ。それが女性にとっての、優しさ。

 だから、ヲタクは女に嫌われるんだよ。だって、三次元の彼女よりも二次元のヨメを大切にしたりするし、デートに行く時間があったらゲームしたり同人誌作ったりフィギュア製作したりしちゃうし、デート中もTwitterに忙しかったりするし、彼女との楽しい夜のひとときだって深夜アニメをチェックしちゃうし…。なんだろ? あまりに自分の一人の時間を大切にしすぎて、女性に“優しくない”んだよね。

 それこそヲタクがモテるためには、ブサイク男子同様に、ヲタクを凌駕するほどの別の魅力があればいいんだよね。もっとも、ヲタクの場合は、往々にして、知的レベルや経済力は高かったりする(でなきゃ、ヲタク稼業は勤まりません)ので、ブサイクよりは、モテに近いところにいるんだけれど…なぜか、モテの方向に行けないのがヲタクなんだよね。
 
 
 さらに言うと、ブサイクではなく、ヲタクでもなく“経済力があって、健康で、優しい”男性であっても、それだけじゃ、女性にモテないのも事実。さらにプラスアルファが必要だったりするわけで、男性にとって、女性にモテるというのは、なかなかに困難な事だったりします。[下のコメント欄の音羽さんによると“プライドが高い男性”はモテないそうですよ、ご注意めされよ、ご同輩諸君:笑]

 動物たちの世界を見てみると、実に多くの種で“一夫多妻”状態だったりするのを見ると『モテる男性が少なくて、モテない男性が多い』のは、生物としては、ごく当たり前の状況なのかもしれません。ま、非モテが非モテのままでいるのは、一種の自然淘汰なわけなのかもしれません。ああ、男にとって、世の中って奴は、かくもキビシイものなわけよ。
 
 
 一方、女性は女性であるというだけで、男性にチヤホヤされるのは事実です。と言うのも、女性である事自体が、すでに男性にとって、十分すぎるぐらい魅力的だからです。だってね、デブス(“デブでブス”の事。キライな言葉です)と言われるような女性がモテないのかと言うと、そうじゃないでしょ? 誰がどう見てもデブスな女の子でも、彼氏はいるものです。それこそ、今話題の木島容疑者じゃないけどネ。デブスであっても女ならモテるんです。ましてや、デブスでない、普通の女の子がモテないわけないじゃない。

 だから、別に、美人でなくても、スタイル抜群でなくてもいいんですよ。地味で平凡で特に取り柄がなくても、女性は女性であるだけで、チヤホヤさるものです。

 女性の場合、モテる条件を考えるよりも、むしろ“男性にモテない女性”と言うのを考えた方が早いくらいです。

 では、そんな“男性にモテない女性”と言うのを考えてみましょう。…と言っても「若すぎる女性/年上すぎる女性」「不健康な女性」「自分から男性を拒否している女性」ぐらいじゃない?

 「若すぎる女性/年上すぎる女性」ってのは、いわゆる“ストライク・ゾーン”って奴で、例えば20代半ばの男性にとって、年下に当たる女子大生はストライクだろうし、アラサーぐらいならまだ許容範囲だろうけれど、さすがにアラフォーになるとキビシイだろうし、アラフィフの女性は、自分の母親ぐらいになるわけで、そりゃあ、ありえない選択だよね。

 でも、私のようなアラフィフ男性にとっては、女子大生ぐらいだと自分の娘ぐらいの年令になるわけで(いくら年の差婚が流行っているとは言え)若すぎて、普通は恋愛の対象にはなりません。アラサーあたりでも、かなりキビシイです。アラフォーぐらいからが許容範囲でしょうね(それでも一回りは年が離れているんだよ)。もちろん、同じ世代のアラフィフ女性なら、相性さえあれば全然無問題でしょ。20代男性には想像すらできないアラ還の女性だって、バッチコ~イでしょ(笑)。

 だから、女性は、自分を売り込む相手を間違えなければ、必ずモテるって言えます。
 
 
 「不健康な女性」って、たぶん男ってバカだから、その女性の遺伝子レベルまでは考えていないと思う。単純に“個体として健康か否か”ってレベルだと思います。

 と言うのも、大なり小なり、男って、自分の身の回りの世話を、女性にやいてもらいたいと思うモノなんです。でも、女性自身が、肉体的あるいは精神的に病んでいて、自分の事で精一杯で、男性の身の回りの世話まで手が回らないほどの不健康な状況ならば、そういう女性を普通の男性はチョイスしないわけね。逆に言うと、多少不健康で持病の一つや二つ持っていても、男性の身の回りの世話がやける程度のモノなら、その持病はさほど問題にならないとも言えます。

 これって、女性が“優しい男性”を求めているのと、根は一緒なのかもしれませんね。男性にとっては、身の回りの世話をやいてくるれ女性が“優しい女性”なんでしょう。
 
 
 最後の「自分から男性を拒否している女性」って、実はモテない女性の大半はコレなんじゃないのかな?って思います。「男性を拒否する」って言うと語弊があるかな?「男性を求めていない」と言い換えても良いかもしれません。

 例えば…

 仕事とか趣味とかが充実していて恋愛に興味が向かない子は…そりゃあ遠回しに男性を拒否しているわけで、モテないでしょう。

 生きる事に精一杯で毎日の生活に余裕のない子も…結果的に男性を遠ざけざるを得ないわけで、そりゃあモテないでしょう。

 男性嫌いとか男性不信の子は…そりゃあはっきり男性を拒否しているわけで、モテどころの話じゃないよね。

 無論、男性にアレコレ無茶な条件をつける女性もモテませんが、これって言い換えると[自分の好みの条件に合致しない]男性を拒否しているだけでしょ? この場合、女性が設定した条件が、適切なモノならば問題ないのですが、あまりに現実離れした過酷な条件だと、女性本人の気持ちは男性にオープンであっても、現実的には誰もその女性に近づけず、結果としてモテません。もちろん男性に条件をつける事は悪い事ではありませんし、女性としては当然の行いでしょうが、ほどほどの条件にしておかないと、誰もフルイに残りませんって。

 微妙な立ち位置にいるのは、自分を好き過ぎて、自分の身を磨く/飾る事に夢中な女性たち。一般的に“女子力が強い”と言われる女性ね。こういう人は“自分大好きオーラ”を発散して男性を遠ざけております。おそらく無意識レベルで男性を拒絶しているんだろうと思います。だって、自分が好き過ぎて、オトコなんて面倒くさいでしょ?
 
 
 基本的に、女性は女性であるだけで、モテるわけで、チヤホヤされるわけです。女性である事に価値があるわけで、確かに男性よりもエラいと言っちゃえばエラいんだろうなあって思います。少なくとも、恋愛市場って奴では、女性は強者で、男性は弱者…なんだろうね。
 
 
 でも世の中は、恋愛市場しかないわけじゃないから、それを以て「女は男よりもエラい」と言い切っちゃうのは…どうなんだろうね。「モテる奴って、そんなにエラいのか!」…なんて、オジサンは思いますよ。

 でもね、オジサンが若かった頃は、たとえモテなくても、男女共に適齢期になれば、な~んとなく結婚できたよものぉ。それが今では、な~んとなくでは、なかなか結婚できないわけで、昔はなかった“婚活”なんてものもあって、それでもなかなか結婚できなくて…なんて時代がやってきたわけで、そうなると“モテる”って事は、人生にとって、とても大切な事、なのかもしれませんね。

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2012年3月24日 (土)

ヒーチャンは女王様?

 我が家の水槽の一角には、代々の王様・女王様が占有するスペースがあります。我が家ではそのスペースを“玉座”と呼んでいます。

 私の記憶では、カエデが王様だった時代までは、その玉座は、玉座として機能していましたが、カエデ以降の巨大魚たちは、その玉座を使用しませんでした。おそらく、カエデの後に王座に就いたと思われる、キッカにしても、ブニョにしても、彼女らメスたちは、オスであったカエデ王のオンナであったわけだし、彼に敬意を表してか、その玉座に座らなかったものと見えます。現在の王座は…サクラ女王だろうと思われますが、彼女にしても、かろうじてカエデ王の事は知ってますので、だから玉座に座るのを遠慮していたのかもしれません。

 しかし、すでにカエデの事を知らない子もいるわけで…と言うか、カンロもニシキもヒーチャンもカエデの事は知りません。すでにカエデ時代からの金魚はサクラだけ。ああ、もう、そんな昔の金魚になってしまったのだなあ、カエデは…。

 そんな、空席だった玉座に、最近はヒーチャンが座ってます。一番、おチビなヒーチャンが玉座に? 可笑しいでしょ? おそらく、あのスペースが玉座であった伝統はとぎれてしまったでしょうね。金魚に言葉があったら、もしかするとサクラが「あそこは玉座で、カエデ王が座ってらした場所なのよ。あんたみたいな小魚が座っていい場所じゃなくてよ」とか言うのかもしれませんが、金魚には言葉もなければ頭も悪いので、そういう伝統っぽいモノは伝わらないのかもしれません。

 と言うわけで、以前、玉座だった場所には、最近はかわいい顔したオチビなヒーチャンが座っているという話でした。

 ちなみに、サクラ女王はどこに座るのかと言うと…これが座りません。いつも泳いでます。寝ている時でも泳いでます。たまに座る事もありますが、場所は特定していません。お気に入りの場所は特にない…というか、水槽全部が自分のスペース、ぐらいにしか思っていないのかもしれません。

 そういう大雑把なところが、サクラの魅力です。

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2012年3月23日 (金)

疲れている時のレッスンは…ダメダメですね

 社交ダンスのレッスンを受けました。

 実はこの一週間、何のダンスの練習もしませんでした。おまけに、歌劇団での筋トレの疲れも、ほんわかと残っていて、なんとも、シャキッとしないレッスンになってしまいました。ああ、モッタイナイ。

 まずはワルツ。音楽に合わせて踊ってみるも、すぐに微妙に音楽がズレてしまいます。おまけに、上体がバンとせず、無意識のうちに、微妙にダラ~としてしまいます。本人はあまり自覚していませんでしたが、どうも色々と疲れが貯まっているようです。

 今回分かった課題。私はどうやら片足立ちが苦手なようです。自分の体重を片足だけで支えきれないみたいです。片足でしっかりと立ち切れないため、すぐに、もう片足を床につけてしまいます。一本足になって、しっかりとカラダを支えて、動いたり回ったりしなければいけない場面で、すぐに片足をついてしまうと、そこで動きが止まってしまいます。そうなると、ステップの動きも不十分なものになってしまいます。

 私には、ダンス以外に、片足スクワットのような基礎練習が、おそらく必要でしょう。最近はキング先生に言われている筋トレもさぼり気味(ごめんなさい)だし、何と言っても体重増加ぎみだし、毎日、ちょっとずつでも筋トレしないと、身を滅ぼしそうだなあ…。

 コーナーに来た時に、ナチュラルスピンターンの最初のターンを少なめにすると、次が内側に切り込めるようになるので、リバースターンにつなげられる便利という事も学びました。

 それはさておき、今回は、とにかく、上体がダメだし、リズムには乗り切れないし、何をやっても、今一つ動作が鈍いので、ワルツのレッスンは、これで終了。妻先生曰く「調子が悪い時は、いくら練習しても、積み重ならないから、辞めた方がいい」のだそうです。そうね、調子の悪い時に無理してやって、変な癖をつけてもダメだから、仕方ないね。

 少し休憩を入れて、ジルバです。ジルバは苦手ですが、苦手だからと言って逃げちゃダメだからね(笑)。心を決めて、やりましょう(笑)。

 ジルバはとにかく、最後の5と6の足(クイック、クイックの部分)だけでもステップを合わせれば、後はどうにかなるので、この5と6の足をきっちりパートナーと合わせるようにすればOKです。ジルバは他のダンスと違って、リズムの裏も表もない(だいたい、8ビートの曲を三拍子で踊るわけだから…)ので、リズムに合うも合わないもないので、とにかく5と6なんですよ。ステップにしても、正規なステップってのが無くて、ある意味、すべて亜流なわけで、だから“音楽にノって踊り続ける”事が大切なんです。

 そういう、なんか、いい加減なところが、苦手だなあ…。私は本質的に、何事もきっちりやりたい人だから、こういうアバウトなモノって苦手なのかも。応用編だらけって…大変だよね。

 私の調子が悪い事もあって「久し振りにブルースを踊ってみましょう」って事になりました。

 とにかくブルースは、たった二つしかステップを知りません。基本ステップである“クォーター・ターンズ”とコーナーを曲がるための“チェック・バック”だけ。ブルースには、他にも少々のステップはあるみたいだけれど、とにかくこの二つしか、私は知りません。だから、この二つだけで踊っていくと…やっぱり困ってしまうわけで、妻先生は「コーナーを曲がる時は、ナチュラル・ピボット・ターンを使いましょう」って言うけれど、そんなステップ、習った覚えは無い!

 「いや、教えた」「習ってない」「教えた」「習ってない」の繰り返しでした(笑)。

 だから、改めて習ってみたけれど、やっぱり習った覚えないです。と言うか、よく分かんないよ、このステップ(涙)。その場はなんとか出来たけれど、このブログ記事を書いている段階では…忘れてる。

 とりあえず、このステップも含めて「ブルースってどんなダンス?」って方のために、いつものように動画を貼っておきます。

 しかし、この動画を見ても“ナチュラル・ピボット・ターン”を思い出せません。そんな時は…教科書の登場です。

 実は先日、妻先生に「モダンダンス教程」という社交ダンスの教科書(?)を買ってもらいました。私が今まで使っていた、初心者用のものよりちゃんとしているそうです。なんでも『リバイスド・テクニック』と同じ内容で、『リバイスド・テクニック』よりも親切な本だから、アマチュアさんには、これがいいのだそうです。あ、『リバイスド・テクニック』と言うのは、プロダンサーさんたちが使っていた教科書なんだそうです。もっとも、妻先生は昔の人だから、彼女の時代の教科書が『リバイスド・テクニック』であって、この本自体は、だいぶ前に改訂され、現在は、書名も『ボールルーム・テクニック』と変わったそうです。ちなみに略称は“ボルテク”ね。まあ、アマチュアが学ぶ分には、最新版でなくても、一向に差し支えはありませんが…ね。

 で、ようやく「モダンダンス教程」を見て、“ナチュラル・ピボット・ターン”に合点がいった私でした。教科書は大切だね。

 「ところで、この“モダンダンス教程”には、ルンバが無いね?」
 「ラテンダンスなんて、プロは誰もテキスト使わないよ。だから載って無いの」

 ?? よく分かりませんが、ラテンダンスは、とりあえず“カラダで覚えろ”って事ですか?

 で、話はレッスンに戻ります(笑)。とにかく、三つのステップでブルースを踊っていた私ですが、これが楽勝かと言うと、実はそうでもなく、結構注意されました。

 「ステップの終わりは、必ず足を揃えなさい」 はい。
 「リズムにしっかりノッて踊る事。ベタ~と踊らない事」 はい。
 「ステップが簡単だからと言って、ブルースをバカにしない事」 はい。

 ああ、ブルースって簡単なダンスなんだけれど、これすらマトモに踊れてない初心者な私でした。

 レッスンの最後に、ルンバをちょっとやりました。

 ここのところ、ナチュラル・トップに取り組んでいる私です。どうも今一つ動きが分からないのですが、このステップは独楽なんだそうですね。だから、その場でグルグル回ることが大切ってわけです。それと、オープン・ヒップ・ムーブメントも、そのグルグル回る延長線上の動きであって、女性を開かせる動きなので、男性は横に開くと言うよりも、むしろ女性側にカラダを回して踊っていく(そうすると、女性がカラダを開きやすくなる)ぐらいが良いみたいです。それと、ニューヨークのつないでいない方の手の動きは、ショッカーの戦闘員の皆さんの「イーッ!」という敬礼の動きがどうやら良さそうです(笑)。

 ま、今回のレッスンはこんな感じでした。とにかく、調子が悪い(お疲れ気味)だったので、ブルース中心のレッスンになってしまいました。でも、ブルースが踊れないと、バーティーに行っても楽しくないから、頑張らないとね。あ、ジルバもそうか。

 ジルバは今一つ苦手だけれど、ブルースは楽しいかも…。あと、ワルツも好きだよ。私はモダンの方が性に合っている…のかな?

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2012年3月22日 (木)

アラフィフにもなって、他人から叱られるのは、なんか小気味いい

 フルートのレッスンに行きました。

 標題にある通り、今回のレッスンでは思いっきり叱られてきました。いやあ、完璧に悪いのは私なんです。

 何を叱られたのかと言うと、ロングトーン練習で、落ちてしまった事です。で、落ちて、すぐに戻れなかったんです。「気を抜いて吹いてちゃ、ダメだ」「いつでも緊張感を持って、今は何の音を吹いている、次は何の音を吹く、その指の形までしっかりと常に意識してフルートを吹きなさい」「落ちたら、すぐに音を探しでも戻りなさい。いつまでも落ちたままじゃいけません」 言葉は丁寧でしたが、目は笑ってませんでした(おっかな~い)。

 でも、ロングトーンで落ちたのは、実は今回が始めてじゃないんです。上行音階で落ちる事はないのですが、下降音階だと、今、どの音を吹いているのか、ついつい分からなくなって落ちてしまうのです。落ちると…音感がないので、今、何の音吹いているのか分かりませんので、姉様や先生の指を見て、アタリをつけて戻るのですが…今回は指を見ても、全然分かりませんでした。いや「きっとこの音だろう…」とアタリをつけて吹くんですが、それが見事に違うわけで…なんかダメです。まあ、先生がおっしゃるとおり、緊張感が足りないのかな? 気をつけないといけませんね。

 さて、レッスンはミニヨン・エチュードの10番でしたが…今回も不合格でした。どこが悪い、ここが悪い…とかの話ではなく「演奏に余裕がない! 吹き込みが足りない!!」でした。

 「ミス無く吹けるようになったところがスタート。そこから、たくさん吹き込んで、ようやく音色の事や表現のことまで気が回るようになるんだよ。指を間違えないように吹くことだけで精一杯じゃあ、まだまだ吹き込みが足りない。もっと音楽するように…」との事です。ま、「ミス無く…」と先生がおっしゃっていましたが、実はまだミスだって撲滅できたわけじゃなく、まだまだ吹き込みは足りないと言えば、全然足りない。それどころか、一曲通して吹くと、もうスタミナすら使い果たしてヘロヘロになってます。

 それと、最近は未完成のままでも合格をいただく事が多かったので、少し甘えていた部分があった事も事実です。笛先生だったら、絶対に合格にしてくれないレベルでも合格をいただけていたので、ついつい「これくらいでいいか…」って気持ちになっていたのは事実です。

 ああ、もっともっと、馬鹿になった気持ちで、たくさん吹き込んでこよう。うん、とにかく、ガンガン吹いてこよう。

 「次回こそ、終わりにしてくださいね」 そうしたいです…。

 今回はレッスンの最後に、久し振りに先生と一緒にフルートを吹きました。曲はもちろんミニヨンの10番です。ようやく先生がフルートを一緒に吹いてくださるほどに、回復されたわけで、ちょっとうれしくなりました。

 そしてさらに、うれしい事には、ついにH先生がフルートを、リハビリ用のカバードのシルバーではなく、普段使いの14Kに戻されたのです。

 「先生、ついにいつものフルートに戻されたんですか。だいぶ、回復されたようでよかったですね」と言ったところ、実はまだ完璧復活ではなく、左手のリングの部分にはシリコンが入ってました。やはり大怪我をした左手の動きは完璧ではなく、まだきちんとリングキーを塞ぐことはできないのだそうです。でも、ボチボチと演奏の仕事にも行かれるようになると、いつまでもシルバーの楽器というわけにもいかないし、お客さんもゴールドフルートの演奏で聞きたいだろうから…という事で、つい先日からリングのゴールドフルートに戻したそうですが…。

 「いやあ~、ゴールドは大変だよ。シルバーの方が吹いてて楽だよ~」だそうです。特に先生の演奏用のフルートは18Kのヘビー管なので、ひときわ大変なようです。

 「今はゴールドと言っても薄いのがほとんどだけど、私は特注のヘビー管だから、抵抗が強くて、余計大変なんだよ」ですって。…確かに大変そうです。大変そうだけれど、ゴールドの方が、音の立ち上がりが良いし、遠鳴りするので、仕事ではゴールドを使いたいそうです。

 「シルバーだっていい音がするんですよ」とシルバーのフォローも忘れないH先生でした。大丈夫です。私、シルバーラブな人だし、ゴールドの音、好きじゃないですから(笑)。…とは言え、最近は、ゴールドの音色にはそれなりの良さがある事を認められるようになりました。やっと、オトナになってきた…かな?(笑)
 
 
 「私は楽譜には書き込まないから、必要な事があったら、自分で楽譜に書き込みなさい」と言われました。なぜですか? と尋ねたら、先生ご自身は、なるべく楽譜に書き込まないように、大先生から仕込まれたからだそうです。

 「私の時代は、楽譜が貴重だったし、今と違ってコピーだって簡単に取れない時代だったからね。必要な事はみんな頭に入れたんだよ。それに一度楽譜に書き込んでしまうと、次に演奏する時に、前の書き込みに引きづられてしまうでしょ。音楽なんて、その時の気分で色々と変えて演奏するのに、前の書き込みに引きづられちゃダメでしょ。だから、楽譜には書きこまない。どうしても書き込まないといけない時は、Bぐらいの鉛筆で書きこんで、終わったらすぐに全部消すようにしているよ。だから、私の楽譜はボロボロだけれど、どれもキレイだよ」

 まあ、私もなるべく書き込みたくないのですが、中音のレとミbには印をつけないと、左人指し指を上げ忘れてしまいますから、勘弁してください。

蛇足  先生の時代のコピーは“青焼きコピー”だったそうです。おぉ、懐かしや、青焼きコピー! 私が大学生の時代は、まだまだ青焼きコピーでした。しかし、今の若い者は、きっと、青焼きコピーなんて知らないんだろうなあ。実際、青焼きコピーを見かけなくなってから、随分経ちました。今でも、青焼きコピーを使っているところはあるのかな?

 鉄筆使ってガリ版刷りとか、ボールペン原紙に謄写版印刷とか、昔の軽印刷って大変だったよね。それが今じゃ、パソコンにパコパコ原稿打ち込んで、レーザープリンタでジャンジャカカラー印刷だもん、やっぱ、21世紀って、すごいなあ。未来社会だよ、本当に。

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2012年3月21日 (水)

40歳以下の人は、頑張ろう(笑)

 歌劇団の練習に参加しました。

 歌劇団の練習では、大人数(全員揃うと団員だけで10名ですよ)が参加しているためと、動きや演技の練習をするために、練習場所として広い部屋を借りているのですが、部屋が広いと…本当に声って響かないものですね。練習の前に、実はレッスンを受けたのですが、あんまり声が響かなくってビックリしました。

 さて、いつものように筋トレから練習は始まります。今回は、前に出て筋トレをリードするのを、息子君に任せてみました。彼にも少しずつ、人前で出ることを学んでもらわないといけませんからね。

 スクワットを20回×2セット、腹筋を20回×2セット。背筋は10回×2セットでしたが、息子君がつべこべ言ったので、40歳以下は背筋10回×3セットになりました。私? 当然、2セットしかやりませんよ(笑)。
 
 
 筋トレをやったら、発声練習。今回は久し振りに、歩きながらの発声練習もやりました。もちろん、歩くと言っても、ただ歩けばいいんじゃなくて、オペラ的に歩く事が要求されます。つまり“格好良く歩きながら歌う”って事です。我々の歩き姿は、猫背だったり、足が曲がっていたり、へっぴり腰だったりと、意外と格好悪いので、そこは意識して格好良く立派に歩きながら、なおかつ発声してみましょうって事なんです。特に女性は、歌の時はハイヒールを履きますが、ハイヒールを履いて美しく歩くのって…難しいらしいですね。

 ちなみに、美しく歩けているのは…先生がおっしゃるには、妻ぐらいだそうです。まあ、彼女は元プロダンサーですからね、立ち姿、歩き姿が美しいのは当たり前ですわな。
 
 
 で、発声が終われば、コンコーネです。今回は4番でしたが…試しに1回歌ったところで終わりとなりました。合格と言うか、これくらい歌えれば良いのだそうです。なので、次回は5番なのですが、次回は5番を一曲だけ歌うのではなく、1番から5番までの五曲が宿題となりました。これは、1番から5番までの、いずれかの曲を歌うのではなく、1番から5番までの曲をすべて歌うと言う内容なので、誤解しないようにとの事です。つまり、私が個人レッスンでやっている事を、歌劇団の練習でもやりましょうって事です。

 …これ、結構、シンドイよ。合唱団なら合唱声で歌うから、たかが小曲を5曲連続で歌っても、どって事ないでしょうが、我々は独唱の声で歌うわけだから、結構キマす。団員の皆様、覚悟を決めておいてください。
 
 
 次は「春に」です。一応、最後まで譜読みを終えていますので、歌えるはずなんですが、実際には、あっちこっちで歌が崩壊します。色々と難しいですね。

 合唱とソロとでは、音楽的にあちこち注意点が違います。今回、気をつけるように言われたのは、休符です。合唱では休符はしっかり休符として、全員が息を合わせて無音にしないと、格好悪いと言われました。確かにソロだと、休符の解釈は歌い手それぞれのタイミングでもOKだけれど、合唱だとそうはいきませんね。それと同じ事だろうけれど、指揮をしっかり見て、指揮どおりに歌う事も合唱では大切です。

 それと、せっかく、ソリストが集まって合唱をやっているのだから、パートソロの箇所になったら、美しい声でのびやかに歌ってみましょう。せっかくの美味しい箇所を、地味に歌ってはもったいないじゃないですか。

 「春に」は、今回の練習で最後までやった事になるので、次回は通して歌って、この曲を終了する予定です。で、再来月からは新曲になります。次の曲は、モーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」です。同声三部合唱の譜面を使って練習をします。ただいまモナビーナスさんが清書中です。この曲は、12月の「赤ずきんちゃん」の本番の時に、歌う予定の曲ですので、しっかり気合を入れて練習しましょう。
 
 
 ここまでやって、休憩になりました。休憩時間は、キング先生によるザッフーン・ミニコンサートと言うか、先生が手作りザッフーンを持ってきてくださったので、それを皆で聞きました。しかし、キング先生、すでに4本のザッフーンを手作りしております。オリジナルのザッフーンはソプラノ管なんですが、先生は今、アルト管やテナー管のザッフーンを作っているわけで、きっと先生の心の中には「ザッフーン合奏団」があるに違いないです。

 ま、私はクチがフルートなので、ザッフーンは全く鳴らせないので、ザッフーン合奏団が出来ても、お客さんとして見物するくらいしかできませんが(笑)。

 それにしても、先生手作りのザッフーンは、手作り品とは思えないぐらい、いい音がします。これはマジで楽器として使えますよ。

 ザッフーン・コンサートの後は、衣装係さんによる、簡単な衣装合わせをしました。今回は、お母さん、郵便屋さん、ウサギさん、山鳩さんの衣装です。お母さんの衣装はOKです。郵便屋さんもなかなかいい雰囲気です。あとはカバンに“〒マーク”を付ければ完璧です。ウサギさんもいい感じですが、山鳩はもう少し工夫が必要です。私が着るオオカミさんは…サイズが無いので大変です(笑)。
 
 
 休憩後は「赤ずきんちゃん」の練習です。まずは三曲ある合唱曲の練習からです。私は主役なので、終曲の合唱以外は参加しませんので、聞き役に徹してましたが、合唱もなかなかキレイですね。これが陰歌とは、ちょっともったいない気がします。

 合唱曲の練習が終わって、いよいよ第一幕を冒頭部からやってみました。

 今回からは、歌うだけでなく、演技もつけるし、セリフも言うわけで、少しずつ本番の形になってきています。私などは、まだまだ台本片手でないと何もできませんが、すでに自分の曲もセリフも演技も頭に入っている団員さんもいます。すごいなあ…。

 演技は、舞台の広さを意識して行うように言われました。歌だけでなく、演技だけでなく、歌と演技の両方で、自分が演じているキャラクターを表現する事を求められました。演技とは、見ている人にとって分かりやすい動作であり、それが自然か不自然かは、たぶん考えなくていいんだと思います。リアルを追求するのではなく、演劇効果を狙って演技する…んだと思います。もっとも、リアルにオオカミさんを表現するなんて、そりゃあ無理だからね。

 とにかく、照れとか恥じらいとかを忘れて、歌って演技をする事が大切です。

 “聞こえないと意味がない”のは、歌だけではありません。セリフも同様です。我々は歌はいつも生声で歌っていますので、大丈夫ですが、普段はセリフの練習をあまりしません。ですから、ついついセリフをボソボソ言ってしまいがちですが、セリフも歌同様に、生声で言うわけですから、常に声を張って、観客に何を言っているのかが伝わるようにしゃべらないといけません。ま、セリフはレチタティーヴォを歌うような発声でしゃべればいいんじゃないかと…個人的に考えてます(でしょ?)。

 ついつい6月に迫ったガラコンサートの事ばかり考えてしまいがちですが「赤ずきんちゃん」の方だって、本番が迫っているんだよなあ…。ガラコンサートの半年後に本番があるわけですが、歌劇団の練習は月一回なので、半年後と言っても、わずか5~6回の練習で本番なんです。それを思うと「ガラコンサートが終わってから、ゆっくりと準備すればいいや」ってわけにはいきません。すでに「赤ずきんちゃん」の本番に向かっても、準備していかないといけません。

 私は歌もセリフも演技も多いのだから、せめて、歌だけでも、春のうちに暗譜が終わっていないとマズいだろうなあ。何度も歌っているから、何となく歌はカラダに入ってますが、この春休みの期間で、ビシっと歌を暗譜してしまおう…と心に決めてみました。

 次回の「赤ずきんちゃん」は52ページの「赤ずきん・子リス・子ウサギの三重唱」の歌が終わったセリフのシーンから“出来る所まで”やりますので、予習よろしく。

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2012年3月20日 (火)

カットします! 混乱します?

 声楽のレッスンに行ってきました。

 今回は…東急ハンズで購入したファントムのマスク(ハンズって何でも売っているんですね:笑)を忘れずに持参しました。実は、このファントムマスクって、紙製なのかな? ちょっとヤワいんですよ。これを毎回レッスンに持参していたら、本番までにヘロヘロのヨレヨレになってしまいそうなので、これ用のケースが必要だなって思いました。そこで、レッスン前に近所の百均の店に、何かいいものは無いかと探しに行ったところ、いわゆる“ドカ弁”の弁当箱(笑)が、まさにピッタリサイズでした。こんな大きな弁当箱なのに百円(笑)。さっそく、ファントムマスクのケースにしました。

 持参したファントムマスクを先生の前で着用してみたところ、マスクに多少、手を加えた方が良さそうだという事になりました。近日中に、目や口の周辺をザックリ切ってみる事にしましょう。
 
 
 さて、レッスン前にガラコンサートの話をしました。今回の出演者は13組なんだそうです。一組がそれぞれ15分ずつ歌うわけだし、途中に休憩も入れないといけないとなると、およそ4時間ほどのコンサートになりそうです。うわっ、長い! 一体、開演時間は何時になるだろう? 見に来る人は、それなりの覚悟をしておいてください(笑)。

 ガラコンサートも本番まで約三カ月。チラシも発注しないといけない(実はまだ出来てませんでした:汗)し、歌劇団の方の公演場所も確保しないといけないし、何かと色々とあります。
 
 
 私たち夫婦は、ガラコンサートで4曲ほど歌うのですが、1曲1曲が長いので、全曲をフルコーラスで歌うと、規定の15分では収まりません。実はちょっとはみ出ます。時間的には、多少長くなっても融通が聞きますが「あんまり長いとお客が飽きる」という理由で4曲目に歌う「The phantom of the opera」、つまり主題歌の一部をカットして歌いましょう、と先生が言い出しました。

 実はこの曲は、以前にもカットした方がいいんじゃないかという話が出てました。なので、カットするなら「ここをカットして、そうすると転調の不都合が出てくるので、そこから先はオリジナルより半音低く歌って…」とか、事前に色々と考えて提案したのですが、練習を開始する頃になって「カットの必要なし、このまま練習していきましょう」という事になったので、今までカット無しで練習をしていました。

 練習を開始して、そろそろ二カ月になります。だいぶ曲もカラダに入ってきたところで、急遽、曲をカットする事になり、一部、曲の調性を変えることになりました。結論から言えば、以前、私が提案したとおりのカットをする事になりました。

 まあ、カットした方が、覚える歌詞の量も減るし、狂乱の場のキーが半音下がるので妻も楽になって、良いのですが、今まで二カ月かけて覚えてきたものを忘れるのは、ちょっと抵抗がありました。んー、だったら、最初に私が提案した時に『カットする』と決めて欲しかったです。

 『忘れる事』って『覚える事』以上に困難です。

 実は今、もう一曲の二重唱曲である「All I ask of you」のハモリの部分で苦労している私ですが、ここを苦労している原因も、実は『忘れる事』の困難さから来ています。

 実は、先生とこの曲をどう歌おうかと決める前に、妻と二人でパートを決めて事前に自主的に練習していたのですが、それを先生と相談した結果、妻と私で、歌うパートを代える事になりました。ところが、それまで自主練で覚えたフレーズ(メロディーです)を“忘れられなくて(カラダから抜けなくて)”、どうしても前に自主練で覚えたフレーズで歌ってしまいがちなので、それを無理やりに変えようとして、カラダがあれこれ混乱しているために、新しいフレーズがカラダに全く入らず、苦労しているからなんです。

 まあ、この件に関しては、先生との打ち合わせ前に、自分たちで勝手に行った練習が原因だし、ある意味、自分たちの責任なので、文句は言いませんが、このおかげで、今、私はとても苦労しています。おそらく最初から、今歌っているフレーズで練習をしていれば、こんなに苦労する事はなかったと思うし、この曲も簡単にクリアしていた事だと思います。

 今現在の苦労の具合から考えると、おそらく、現状のままでは、本番までに「All I ask of you」は、歌えるようにはなるかどうかは微妙です。個人的には『たぶん無理』と諦めてます。と言うか「歌えるようになったら、ラッキー!」ぐらいの気持ちです。それくらい苦労しているんですよ。と言うのも、本当に、一度カラダに入ってしまったものを“忘れる”事って、私には難しい作業です。

 まあ、そんな事を先生に言っても、理解していただけるはずもないのでレッスンでは言いませんが、楽譜もロクに読めず、音感もなく、だから音楽をカラダで覚えて、カラダに染み込ませて歌っている私にとって、一度カラダに入れたものを“カラダから抜く”と言うのは、楽譜を見れば何でも歌える方には想像もできないほど、大変な事なんです。だから、音楽をカラダに入れる前に、きちんとやるべき事を決めておきたかったので、カットの有無を事前に確認したんですよ。

 妻や先生は「カットするだけじゃない?」と簡単に言いますが、一部でもカットすれば、全体の音楽の形が変わり、音楽の記憶そのものを入れ換えないといけないんです。こういう感覚も、楽譜を読んで音楽をやる人には分からないんだろうなあって思います。曲のカットにすぐさま対応できるほどの力量なんて、今の私に、あるわけないじゃない? それが素人ってモンです。

 半年ぐらい放置して、楽譜も見ない、歌も歌わないって感じにすると、さすがに忘れられますが、六月に本番を控え、再来週には通して歌ってみようという段階で、すでに覚えた曲を忘れるって、かなり無理です。ああ、あっちこっちグチャグチャになりそう。

 人間って不思議なもので、忘れよう、忘れようと意識するほどに、強く強く記銘されるわけで、それは「All I ask of you」で苦しんでいる事を見ても明らか。「The phantom of the opera」のカットで、頭の中でカットした歌詞とカットされなかった歌詞がゴッチャになってしまう事を恐れます。ってか、すでにゴッチャになってます。もう、笑うしかないですね。
 
 
 で、カット箇所について書きますと、具体的には「The phantom of the opera」という曲は“4番+コーダ”という構成なのです。1番はクリスティーヌのパートで、2番はファントムのパート、3番はクリスティーヌの歌にファントムがからんでいくデュエットで、合唱による間奏を挾んで、4番はファントムの歌にクリスティーヌがからんでのデュエット。最後にコーダとして、クリスティーヌの狂乱の場があって終わりです。曲の途中で何度も何度も転調を繰り返し行きます。

 カットするのは4番の部分です。ただし、そのままの単純なカットでは、間奏部分とコーダは調性が違うので、つながらないので、コーダの部分以降は半音下げてつなぎます。実はこの“3番+(半音下げて)コーダ”という形は、舞台ではやりませんが、映画「オペラ座の怪人」のバージョンがこれ。だから、まあ、このやり方はナシではないんです。

 この3番と4番が似て非なるものなので、最初からカットが決まっていたら4番をカラダに入れなかったのですが、一度カラダに入れた4番を「これはカットしたから歌わないんだぞ」と意識しながら3番を歌うのが…ああ、出来そうで出来ない(涙)。絶対に、3番と4番のハイブリッド版で歌ってしまいそう(涙)。

 とまあ、「The phantom of the opera」のカットの打ち合わせが終わったところで、レッスン時間は終了です。今回のレッスンでは、一声も歌わなかったな…と思って、譜面台とかを片づけ始めたら、少しだけレッスン時間を延長して、歌う事になりました。

 軽く発声練習をして「All I ask of you」です。当然、ハモリの部分は、私は混乱したままなので、ちゃんと歌えません。ハモリのフレーズは、今の段階では、毎日、家でキーボードを叩きながら覚え直している最中です。キーボードに合わせて歌えば、何とかなりますが、キーボード無しでは、別のフレーズをすぐに歌ってしまう…という状態です。

 先生がおっしゃるには「二重唱のコツは相手の歌を聞かない事。聞くのはピアノだよ」って事なんですが、相手の歌もさることながら、自分の中で歌っているのも、実は最初に覚えた相手のフレーズなんですよね(涙)。相手の歌は聞かなきゃ済みますが、自分の心の中の歌は、聞かないわけにはいかないのが、キビシイです。それにピアノを聞くと、ピアノは私が歌うフレーズの音は全然弾かないんですよ。ピアノが弾くのは、相手のフレーズなんです。だから、ピアノを聞くと、この場合、間違えちゃうんですね。はい、八方塞がりです。

 「All I ask of you」は、いくら練習しても、歌える気がしません。最初のボタンの掛け違いが、ここまで尾を引くとは自分でも思っていませんでした。気分はまさに敗戦将軍です。

 私は、昔から暗記は苦手でしたが、一度暗記したものは滅多に忘れないという性質なんですね。だから、不要なモノは極力カラダに入れたくないんですよ。ああ、混乱したまま、本番に臨みたくないなあ…。
 
 
 あんまり歌っている時間が短かったので、レッスンの補講をする事になりました。それは、歌劇団の練習に30分早くやってきて、そこで今回のレッスンの続きをやる…です。以下の記事は、日を変えて、歌劇団の練習の前にやったレッスンの様子です。
 
 
 まずはファントムマスクの確認からです。前回のアドヴァイスどおり、マスクの目の部分を大きくくり抜き(目は演技をする上で大切ですからね。よく見えないとダメです)、マスクの縦の長さを短くしてクチの動きを邪魔しないようにしました。なかなかいい感じです。

 で、マスクを付けて「The phantom of the opera」を歌ってみました。前回のレッスンでカット箇所を決めたので、それを実際に歌って確認しましょうって事も兼ねてます。「半音下がったので(狂乱の場が)とても楽になった」と妻が言ってました。そうだろうねえ、ギリギリで歌っている時は、半音でも低い方が良いものね。最高音がHi-EsからHi-Dになっただけでも、だいぶ違うでしょう。

 私の方は…マスクを付けて歌うと、ちょっと苦しいです。どうも、マスクに空いている鼻の穴が小さくて、鼻から息を吸うのがちょっと大変です。ううむ、マスクの鼻の穴をもう少し広げないと、酸欠になりそう…。

 それと、この曲の出だしはすごくキーが低いのですが、いつもレッスンで使っている響きの良い部屋ならともかく(歌劇団の練習で使っている部屋は広いので)ここでは、隣に立っている私にさえ、妻の歌は聞こえませんでした。

 「ミュージカルなら、どんなに小さな声で歌ってもマイクで拾うからいいけれど、我々は広いホールで生声で歌うわけだから、その声では聞こえないのでダメですね。その箇所はやはり(テノール同様に)1オクターブ上げて歌いましょう」とアドヴァイスをいただきました。妻としては、サラ・ブライトマンと同様に歌いたかったようですが、そんなわけにはいきません。ま、サラが上手な歌手という事もありますが、やはり先生がおっしゃる通り、マイクの存在は大きいです。サラだってマイク無しでは、この低い音域(最低音はLow-G)で歌うのは無理なんじゃないかな?

 せっかく、広い部屋だし、マスク着用しているという事もあり、ソロ曲の「The music of the night」を歌ってみました。部屋が広くて、声の響きが違うだけで、動揺してしまう私がいました。それと、響きが悪い場所だと、発声のアラが目立っていけません。もっと深い声で歌わないといけませんね。高いAsは例によって「下から(音程を)取らない! 必ず上から取る!」と言われました。限界一杯の高音なのに、それをさらに上から(音程を)取るとは…、どうすればいいんだろ?

 最後に「All」I ask of you」も歌ってみましたが、やっぱりハモリの箇所は撃沈です。音楽をそこで止めて、いきなりハモリの箇所から歌うなら、何とかなるのですが、通して歌うと、どうしてもダメです。先は長いです。本番までにこの曲は仕上がるのでしょうか? キビシイですね。

 ま、最悪の場合は、シレっとした顔で間違えたまま歌っちゃうって手もあります。あくまでも“最後の手段”ですがね。

 最後の手段は使わずに済むなら、それに越したことはないです。そのためにも、練習練習ですね。

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2012年3月19日 (月)

ただ、美しい踊りたい…そう(生意気だけれど)思いました

 知り合いにバレエ関係の人がいるので、その人にアレコレ解説してもらいながら、某バレエ団の「くるみ割り人形」を抜粋で見てきました。

 私は元々、バレエは嫌いじゃないし、教師をやっていた頃の教え子には、有名なバレリーナになった子が何人もいて、その教え子たちのご招待で彼女たちの舞台を見ることもあった私ですが、今までは、私自身がクラオタという事もあって、バレエを鑑賞する姿勢が“音楽主体”で、踊りの方は「よく動くなあ…」程度にしか見ていませんでした。ダンサーからすれば、実に見せがいのない客だったわけです。

 現金なもので、社交ダンスを始めて、自分のカラダを動かす事が、どれほど難しいかという事実を今更知り、その困難な現実を直視するようになり、ただ“立つ”“歩く”などと言った基本動作が、どれだけ困難で、今まで自分は何もできていなかった事を知るようになりました。

 そんな段階にようやく達する事ができた私が、ある意味、心を入れ換えてバレエを見たわけです。本当に、今までは『目には映れども何も見えず』状態だったんだなあと、改めて思い知りました。だって今回の私は『奇跡の現場に立ち会った少女』のようなショックを受けて、ただただ舞台を凝視してしまったからです。

 いやあ、すげえ…。バレエダンサーってハンパない…。彼らはまさに超人だなあ…。私は今まで何度もバレエを見ているのに、本当に何も見えていなかったんだなあ…と思いました。

 跳ぶ。回る。止まる。振る。蹴る。伸ばす。 …すべてが一瞬の動作です。サッと動いて、ピッと止まる。拍の頭で動いて、拍が終わる頃にはすでに動き終わって止まっているのです。そして、これら一連の動作を、リズミカルに、同時に、レガートに行っているわけです。実に奇跡のような超人技の連続で、見事なものです。

 そして、これらのバレエの動きの延長に、あらゆる芸術的なダンスがあるって事が直観で分かりました。ちまたで踊られているジャズ系のダンスも基礎はこれ。全盛期のマイケル・ジャクソンの神掛かったダンスだって、ルーツはこれ。クラシックバレエなんですよ。クラシックバレエの動きの一つ一つが基礎基本になって、見事にポップ系のダンスにまでつながっている事が分かりました。

 そして、私が今、学んでいる社交ダンスだって、その動きのルーツはこれ、クラシックバレエ…ですよ!

 それにしても、激しく動いているのに、なんて静かな動きなんだろ、バレエって。

 社交ダンスのレッスンを受けていて「ナチュラル・スピン・ターンが難しい(涙)」なんて言ってる、我が身のレベルの低さが情けない。『月とスッポン』とはよく言ったものです。

 あのバレエダンサーたちから見れば、私などは、立つ、歩く、などの基本的な動作すら、全然できてないじゃないか? この違いは一体、何?

 「私は三歳からバレエを始めて…」と、私にバレエを説明をしてくれた人が言ってました。聞けば、バレエダンサーさんたちは、誰もが物心がつく前から踊っているのです。いや、物心がついてからでは、もう手遅れのようなのです。そういう点では、バレエの世界は、音楽の世界で言うところの、ヴァイオリンの世界に通じるのかもしれません。

 バレエダンサーになろうと思ったら、物心つく前から踊り始め、学齢期になれば、登校前の早朝レッスン、下校後の夜間レッスン、長期休暇の海外レッスンは当たり前。学校に行ってる時間と寝てる時間以外は、ずっと踊っていて、人生の大半をバレエに捧げて、ようやくこの世界の入り口に到達できるかどうかっってぐらいなのだそうです。

 アラフィフになって、社交ダンスを始めたオジサンと比べる事自体が、チャンチャラ可笑しい事かもしれません。でも、人生をバレエに捧げてしまうと、人間はここまで踊れるようになれるんですね。

 「しなやかな動きはしなやかな筋肉で踊るものです」 私はもちろん、あの子たちのレベルには到底、達する事はおろか、近づくことすらできないだろうけれど、でも、私のレベルでの技術向上は目指したいです。私の筋肉は、しなやかであるだろうか?

 「ピアニストは手の指の筋肉を鍛えるけれど、バレエダンサーは足の指の筋肉を鍛えます」 足の指を器用に力強く使える事がいかに大切なのかを教えてくれました。私は…一応、足の指は任意で動かす事くらいできます(一応、足の指でモノはつかめるし、ジャンケンもできる)が、力強いかと言えば全然か弱いわけだし、器用かと言えば全然不器用。彼らの超人的な動きは足の指の力強さが生み出しているわけで…私ももっと足の指の筋肉を鍛えていかないといけないんだろうなあ…。

 「バレエの動作の一つ一つにはすべて意味があるんです。意味のない動きは一つもないんです」 考え無しで動いてしまっている…なんて、うかつな事はバレエダンサーには無いそうです。振り返ると、私の動作の、なんと“考え無し”な事か! 何も考えずに腕を出し、何も考えずに足を進め…、それでは美しい動きなどできるわけもない。

 もちろん、バレエと社交ダンスは、ジャンルが違うダンスだけれど、その基本にある、“自分のカラダを自分の意のままに美しく動かす”という点に置いては、全く同じなはず。バレエダンサーたちは、立つ、歩く、腕を伸ばす、足を伸ばす、回る、これらの一つ一つの動作のパーツが実に美しい。パ・ド・ドゥなどは男女二人一組で踊るわけだから、ある意味、社交ダンスにも通じるダンスなのだろうが、実に美しい。

 バレエ…やりたい! でも、絶対に無理って、さすがに分かります(笑)。でも、やりたい。あの“美しさ”には、心が奪われます。

 バレエが無理なら、その代わりと言っては語弊があるけれど、バレエのような美しいダンスを、社交ダンスで踊りたい。

 今の社交ダンスの流れは「社交ダンスはスポーツである」という方向のようだけれど、私はそんな、汗臭い力強さを見せつけるようなダンスではなく(実際は汗まみれなんだろうけれど)汗を感じさせず(実際は力強いカラダが必要なんだろうけれど)まるで空気のように自然でしなやかな、そう、ひたすら“美しいだけのダンス”を踊りたい、と思いました。

 すごく難しくて大変な事をやっているのだけれど、見ている人には、その難しさや大変さをちっとも感じさせないような、ただただ、美しくて見事なダンスを踊りたいです。つまり、初心者の癖に生意気だけれど……派手で激しくて上手いダンスよりも、地味で静かだけれど美しいダンスが踊りたい…そう切実に思いました。

 まずは、立ち姿、歩き姿などの基本的な体さばきから、美しくならないとダメだな。そのためには、もっともっと、動作にキレが必要だなって思いました。そのためには…たぶん…ダンスに必要な筋力が全然足りないんだな。

 …よし、動作にキレのあるデブなオヤジを目指そう! そのためには、美しく立って、美しく歩く…そのあたりから始めよう…と思いました。アラフィフおやじだけれど、目指せば、多少なりとも、理想に近づける…よね?

蛇足 実は妻はバレエが大好きなんですが、私は今まで、なぜ彼女がバレエに惹かれるのかが、よく分かりませんでしたが、今は何となく分かります。ダンスって音楽同様に、美しいもの…だったんですね。

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2012年3月18日 (日)

首輪を買って、元気になりました[2012年3月第3週・通算9週]

体重:104.6kg[+0.6kg:+1.5kg]
体脂肪率:31.3%[+-0.0%:+0.4%]
BMI:33.0[+0.2:+0.4]
体脂肪質量:32.7kg[+0.1kg:+0.5kg]
腹囲:100.0cm[+-0.0cm:+1.5cm]
     [先週との差:2012年当初との差]

 明らかに太ってきてますね。しかし、元気なんですよ。と言うか、元気にモリモリになるにつれ、体重も増加しています。願わくは体重減少をして元気モリモリがいいし、そういう時もあるのだけれど、今は体重増加で元気モリモリ状態です。ううむ、体重を落とさないといけないという強迫観念もありつつも、今は元気だからこの状態をキープしたいという気持ちと、その二つでせめぎ合ってます。

 でも、そろそろ、体重減少の方に舵を切っても、いいよねえ…。
 
 
 さて、私は、いい年したオッサンですが、先日、思うところがあって、首輪を買いました。あ、首輪と言いましても、普通の日本語では“ネックレス”と呼ばれるものですが、私が付けると、そんなオシャレなモンじゃなくて、どうしても凄味のあるアイテムになってしまうので“ネックレス”じゃなくて“首輪”と呼ぶのが相応しいと思いますので“首輪”って表現しておきます(笑)。

 実際、首輪をつけて鏡の前に立った時、あまりのガラの悪さに、自分でも思わず「怖~~えっ!」とビビっちゃいました。ほんと、首輪をつけて、サングラスをして、アロハを着て歩くと(夏はたいてい、そんな格好してます:笑)、誰もが道で避けてくれそうな気がします(爆)。これ、絶対に、オシャレアイテムなんかじゃない(涙)!

 さて、なぜ、そんなイカツいオッサンが首輪を買うことになったのか、今回はその話をしたいと思います。
 
 
 元々の原因は、この前のバス旅行です(詳しくはこちらの記事をご覧ください)。バス旅行で、軽い気持ちでお試しをした、ブラックシリカ(黒鉛珪石:パワーストーンですね)のネックレスが話の発端です。

 普通の人は、これを身に付けると、ブラックシリカの放出する遠赤外線の効果で、カラダがポカポカするのだそうですが、私は真逆に反応してしまい、カラダの芯から冷えきり、この日を境に、坂道を転がるように、ドンドンと体調を崩してしまったのですが、その時はまだ、体調不良とブラックシリカを結びつけて考えてはいませんでした。

 とにかく、頭痛やら吐き気やらなんやらがするので、ひとまず病院に行ったところ「風邪?」って感じの診断で、とりあえず対処療法として、鎮痛解熱剤はいただきました。お医者さんが言うには、体調が悪い事は分かったけれど、風邪とは違うみたいだし、普通なら“過労”とか“ストレス”とか“睡眠不足”とか言うべきところだろうけれど、今回はそのいずれとも違うので、どこがどう悪いのか分からない、のだそうです。しばらく様子を見て、症状が続くようなら、大きな病院を紹介します、と言われました。

 となれば、とりあえず、休息です。「どんな風邪も三日も寝てれば治る」というのが私の信条なので、今回はおとなしく寝ることにしましたが、三日寝ても、症状が治まる事も無く、ウンウンとうなって寝込んでおりました。何しろ、大好きな声楽のレッスンにすら、通えないほどの体調不良な状態になってしまったのでした。

 なぜ、自分はこんな目にあうのか? 病気だとしたら原因は何なのか? 伝染病だとしたら、どこで原因をもらってきたのだろうか? 大きな病院に行くのか? 入院しないといけないのか? まさか手術とか?

 カラダが弱っている時は、ロクな事を考えません。いわゆる「病人の思考」って奴ですね(笑)。もっと気丈にならないと…。そこで痛む頭で、冷静に今回の事を考えてみました。

 今回の体調不良の元々の始まりは……バス旅行の時に首にかけたブラックシリカのネックレス、だよね? うん、そうだ。あのネックレスを首に巻いたあたりから、調子が悪くなって、こんな事になってしまったのではないか! 原因は、アレだ、アレアレ!

 そうです、私はこの時まで「ブラックシリカのネックレスをつけたら、カラダの芯まで冷えた」事と、ここ数日の体調不良を結びつけて考えていなかったのです。ネックレスはネックレス。体調不良は体調不良。たまたま時間的に続けて起こっただけであって、そこには関連性はない…と思ってました。…ってか、普通、そう思いますよね。ネックレスをしたら、ひどい体調不良になった? ありえな~い。

 でも、よくよく考えてみると、その“ありえない事”がありえるのかもしれません。もしも“ありえない事”が原因ならば…寝ているだけじゃ治るはずがない。石にやられたのなら、石で治さないと、治るものも治りません。

 私は中学生の頃、地学が好きで、鉱物が好きで、それでちょっとした原石をいくつか持っているのですが、そのコレクションの中に、ちょっと大きめな紫水晶(アメジスト)でお気に入りの原石があります。昔から、水晶は魔法や魔術に使われる石だし、この石はずっと前から私のすぐそばにあった石だし、とりあえず、この石を使ってみよう…と思ったわけです。

 で、試しに紫水晶の原石を手に持って、それを胸に置いて、しばらく横になってみたところ、不思議な事に、あっと言う間に頭痛やら吐き気やらが無くなり、体調がグングンと回復に向かったのでした。何と言う、オカルト的な展開でしょ(笑)。とりあえず、ブラックシリカで体調をひどく悪くしてしまった私は、紫水晶で体調を立て直したのでした。

 良かった良かった。しかし、私の手元にあった紫水晶では、パワー不足だったのでしょうか? 体調不良は良くなったものの、その良くなったのは、内臓的な具合の悪さだけ(でも、だいぶ助かりました)で、筋肉系の痛みは、まだ残っていました。でも、カラダの痛いのは我慢すればいいわけですから、これで日常生活に戻れます。やっと、布団から起き上がれるようになりました。仕事にも行けますし、趣味生活にも戻れます。
 
 
 元来、私はオカルト的なものは嫌いではありませんし、今回、このような事が我が身に起こったので、それをきっかけに、パワーストーンについて、興味を持ったので、アレコレと調べてみる事にしました。ま、知的好奇心の充足って奴だね。

 今はいい時代ですね。昔なら、興味を持っても、なかなかそれについて調べるとか学ぶとかって、簡単にはできなかったじゃないですか? 図書館に行って、それらについて書かれている本を探して読むとか、そういう関係の人を探して話を聞くとか…結構エネルギーが必要だったし、手間も時間もかかったものです。ところが今の時代、ひとまず、ネットでググると、それなりの事が分かります。ネット情報で不足を感じた時は、今まで通りのやり方で情報を収集すればいいわけで、まずはネットでググれば、大抵のことは足りちゃうんです。

 さっそくパワーストーンについてググッてみました。色々とググって、学んだり考えたりした事は、こちらの記事に書いてアップしましたので、興味がある方はどうぞ。ちなみに『パワーストーンのパワーって、珪酸塩化合物の科学的な特性の事でしょ』って部分は、私のオリジナルの考えです。(たぶん)他には誰も言ってないと思いま~す。

 ネットでググって分かった事は、他にもあります。どうやら、パワーストーンって、風水系の疑似科学と言うか、似非科学というか、オカルトっぽい扱いのものらしいですね。その原理も理屈もよく分かっていません。そして、臨床的に割と効果がある人もいるけれど、万人に対して効果的と言えるわけでない。そういう点から、パワーストーンって、占いや新興宗教のような扱いを受けているって事です。

 だいたい、それ以前に、パワーストーンって言葉は、どうやら英語じゃないようです。日本語と言うか、和製英語のようなのです。風水系の考え方だけれど、だからと言って中国由来のものでもなく、日本独自の信仰(?)のようです。

 確かに、パワーストーンって『イワシの頭も信心から』の“イワシの頭”のようなものだと言えます。だって、パワーストーンについて、興味関心のない人にとってはパワーストーンなんて、所詮は“イワシの頭”程度のつまらない石っころですが、その威力を信じるものにとっては、不思議な力をもった大切なものなんです、でしょ?

 これって、例えとしては良くないのかもしれないけれど、アレルギー体質の人にとってのアレルゲンのようなものかもしれません。

 卵アレルギーの人の卵とか、そばアレルギーの人のそばとか、花粉症の人のスギ花粉とか、なんかそんなモノに通じる“力”がパワーストーンにはあるのかもしれません。なにしろ、卵って、普通の人が食べれば、美味しく栄養満点な食材でしかないですが、アレルギーを持っている人が食べると、たちまち身体中に発疹がでてくるわけだし…同様に、美味しいお蕎麦で死の渕を見ちゃう人もいるわけだし…気持ちよい春風で、涙や鼻水が止まらなくなる人もいるわけで…。人によって、効果があったりなかったり、場合によっては、致命的なダメージすら与えられるもの。パワーストーンって、そんなものなのかもしれません。

 ひとまず言える事は、私には、ブラックシリカは、徹底的に合わなかった。そういう事です。
 
 
 さて、私もすでにアラフィフ。若い時と比べて、生きる力も弱ってますし、カラダだって、あっちこっちガタが来てます。ブラックシリカが、あれほどカラダに合わなかったと言う事は、逆に言うと、私のカラダとの相性が良ければ、毎日が元気一杯のパワフルで、すごぶる健康になれる、なんてパワーストーンもあるんじゃないかと思いました。

 だから「そのうち、知り合いの魔女さんと相談して、追々、私用のパワーストーンのネックレスでも作ってもらうか…」なんてことをブログの記事には書きました。まだ、あの時は、体調が悪くても、心のどこかに悠長な気分があったのかもしれません。

 紫水晶のおかげで、体調不良も内臓的な部分は回復してましたが、筋肉系の痛みは治まるどころか、イヤな感じで残ってしまいました。鈍い痛みは短い時間だと我慢もできますが、これが長引いてくると、イライラが募り、精神的に我慢できなくなってきます。

 痛みに関しては、強い痛み止めをヌリヌリして堪えていましたが、だんだんカラダが薬に負けるようになり、薬に負けてくると、痛みもぶりかえして、もう何だか分からない状態になってきました。

 紫水晶が内臓に効いたのだから、この筋肉の痛みに効くパワーストーンがあるに違いない。本当は、魔女さんに相談してからと思っていたけれど、今から相談していては、時間がかかりすぎてしまう。この痛みを取り去るためにも、早急に私用のパワーストーンを手に入れよう!(涙)と判断[ああ“病人の思考”だよね:嘆]して、ちゃっちゃっとアマゾンでパワーストーン系のネックレスを注文して購入しちゃいました。

 ええと…本やCDなどの“どこで買っても全く一緒”ならともかく、パワーストーンなんて、一品一品違うものを、アマゾンなどの通販で買っちゃダメですよぉ(笑)。…馬鹿ですね~。はい、お馬鹿さんです。でもね、「溺れるものはワラをもつかむ」という心境だったんですよ、当時は。それくらい、背中も首も腰も肩も痛かったんです。

 で、まあ、ポチっとして、届いたのが、現在私が身に付けている首輪です。
 
 
 パワーストーンの首輪なんて、本当はしっかりと分かっている人に選んでもらって、本物の石で作ってもらって、浄化してもらって、気を充填してもらわないといけないのですが、今回は、それらの細々した手続きは一切省略。ちゃんとした本物の石を使っているかどうかは、あえて問わない。浄化はしない。気も充填していなくても良し。とりあえず、石の持つ本来的な力にのみ頼る。それでダメなら、あっさり諦める。

 ああ、なんて、すがすがしいほどの、間抜けな買い物なんだ。

 で、買いました。“病人の思考”に取りつかれていたけれど、それでも最低限の判断力は駆使して、メンズ仕様の“925シルバー・チェーンのクリスタル・クォーツ&オニキス”のネックレスを買いました。え? カタカナが多くて分からない? ですね。分かりやすく日本語に直す(笑)と『男性向けデザインで、銀(Ag925)の鎖に、透明な水晶と黒メノウの玉を通した数珠状の首輪』を購入したわけです。

 水晶とメノウは元々私が好きな石で、以前からよく身に付けたり、身の回りのものにチャームとして付けていたりしていた石なので、私との相性も悪くないだろうし、鎖の部分もフルートと同じ銀なので、私に悪影響はないだろうという判断で、選びました。それに、水晶もメノウも原石がタダみたいに安いものだし、銀だって安い金属なので、これならフェイクをつかむ可能性も低いだろうという判断もありました。

 風水的には…あまり信じてませんが…水晶は「他のパワーストーンの力を増大させる働きがある」そうだし、黒メノウは「邪気を払う、悪運を追い払う」という働きがあるそうです。銀は「悪魔を退ける」力があるそうなので、この組み合わせでいいんじゃない? という気分でチョイスしました。

 で、結果ですが…良好ですよ(笑)。

 たまたまの偶然かもしれないし、単なるフラシーボ効果かもしれないけれど、筋肉痛はその日のうちに消失しました。実に見事な効果です、立派立派。

 その他、この首輪をして以来、変わった事と言えば…

☆ 毎朝のお目覚めが実にスッキリになった。
☆ 一方、必要とされる睡眠時間が1時間ほど短くても平気になった。
☆ なんか、元気になった(アバウトな表現でごめん。察してください)。
☆ むやみに獣肉が食べたくて仕方がない(なぜでしょ?)。
☆ 手足が火照るようになった(“気”が強くなったのかもしれない)。
☆ 太り始めた(ダメじゃん)。

 こんな感じです。深く考えもせずにチョイスして購入した首輪ですが、結果オーライだったようで、私に合っていたのだと思います。

 ちなみに先日、社交ダンスのレッスンの時に脇腹がつりましたが、あの時は、首輪を外していました。だって、運動する時は、装飾品の類は外すものでしょ? でも、首輪を外していたから、あんな変なつり方をしたのかな? まさかね??

 さて、いつもなら、こんな感じで商品紹介をすると、アマゾンリンクを貼る私ですが、今回は貼りません。と言うのも、パワーストーン系のものって、何度も書きますが、万人に対して効果があるものでは無いからです。だから、無闇に他人に薦めちゃいけないなあって思ってます。それが第一の理由。

 あと、私は鉱物が好きなので、ある程度は鉱物の原価というか、鉱物専門店での販売価格を知っているのですが、宝飾品として販売されているパワーストーン系のアクセサリーは(いくら石の研磨料とデザイン&加工費が入っているとは言え)どれも驚くほど高価で、コスパを考えると、やはり他人には薦められないからです。

 それに、高価な石ほど、実は、フェイクストーンやB級やC級のグレード品も混じっています。元の鉱物を粉にして、それを熱処理したり、ツナギを入れて固めたモノや、その粉とガラスと塗料を混ぜ合わせて作った、半分本物、半分フェイクなんてものもあります。そんなものを、あたかも自然石のようなイメージで販売していたりもしています。分かって購入しているなら問題ありません。でも、人によっては『それなら、だまされたようなもの…』と思うかもしれないでしょ。

 良心的な業者は良いのですが、商売っ気がたっぷりな業者もたくさんあります。石だけに“玉石混淆”? 高ければいいってものじゃないです。

 例えば私などは、水晶の原石破片を重さで購入した、いわば“水晶の詰め合わせセット”のようなものを安く買った事がありますが、これって面白いですよ。原石の破片なので全部本物です。大半はクリスタル・クォーツ(普通の透明な水晶)なんですが、よくよく見ると、笑っちゃう事に、金髪水晶(ゴールドルチル)とか黒髪水晶(ブラックルチル)とか、龍脈水晶(ファントムピラミッド)も混ざってます。この破片(と言っても結構な大きさ)をきちんと磨くと、エラく高いものになるんだろうなあ…って時々思います。つまり、重量売りをしちゃうくらい、水晶の原石のお値段って安いんです。メノウも似たようなモンです。

 まあ、そんなこんななので、私の良心の問題として、今回はアマゾンへのリンクは貼りません。この手のモノが欲しい方は、じっくりと冷静な気持ちで考えて、個人の責任で購入してくださいね。決して「すとんさんがブログが書いてたから…」なんていう、気持ちで購入しちゃダメよ。宝石以外の鉱物の原価なんて、本当に安いんですよ。

 やはり、パワーストーン系のアクセサリーに関しては、石に対する“信心”のようなものがないと買えないし、そういう人でないと、薦めることもできないし、結局、オカルトが好きでないと後悔する…そういうものだと思ってます。なのに、それらのアクセサリーの購入を強く薦める人がいたら、なぜその人がそれほどまで薦めるのか、その点について考えた方がいいと思います。すべての人が善意だけで行動しているわけじゃないですからね。

 でも、私は水晶の首輪を買って、元気になりましたよ。これはほんとね。

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2012年3月17日 (土)

冷蔵庫を買い換えたらしい

 金魚の水槽の電灯が切れたので、蛍光灯を買いに行くと妻から連絡がありました。「そうかそうか…」と思っていたら、蛍光灯を買ってくるついでに、冷蔵庫も買ってきたそうです。冷蔵庫? そう、冷蔵庫。それも台所で使っているメインの冷蔵庫。

 なんでも、最近、冷蔵庫から異音が生じるようになり、そろそろ買え時だなあと思っていたそうです。…考えてみると、この冷蔵庫は、家を建てた時に買ったものだから、もう二十年選手なんだよね。十年ほど前に一度調子が悪くなった時は、コンプレッサーを交換して乗り越えたけれど、さすがに今度はそろそろ買い換え時だよな。

 電化製品は家を建てた時に一斉に買い換えたので、これからは、順繰りに家電の買い換えをしていかないといけないんだなあ…と思って、何気なく妻と話していたら、なんと、私の知らないうちに、洗濯機もガスコンロもすでに買い換え済みと判明。それどころか、炊飯器などは買い換え済みなのに、そろそろ次のモノに買い換えるつもりらしい。どんだけ炊飯器を酷使しているんだい(笑)!

 テレビの買い換えには気付いていたけれど、それ以外の家電も順次買い換えていたなんて…。妻が言うには、イチイチ私にお伺いをたてていたそうだけれど、わたしゃ、ちっとも覚えちゃいません。

 まあ、私は家電には興味がないから、覚えてなくても仕方ないよね。

 ちなみに、新しく買った冷蔵庫はパナソニックのものです。いやあ~、家電なのに、パナソニックだよ。なんか違和感あるねえ。松下の家電はナショナルでしょ。パナソニックはオーディオ系のブランドのはずだったのに…いつのまにか、家電までパナソニックになっているよ。ウチにあるナショナルブランドが、いつの間にかパナソニックブランドに置き換わっていくよぉ~。あ、私は松下ラブです。

 そう言えば、実家に帰ると、母がお嫁入り道具として持ち込んだナショナルの冷蔵庫(当然、私が生まれる前に発売されたもの)が今も現役です。すっごく古い冷蔵庫だから、電気をたっぷり使う浪エネタイプの電気製品なんだろうけど、母のお気に入りの冷蔵庫なので、仕方ないと言えば仕方ないのだけれど、それにしても、長持ちしているよなあ…。

 ん? 金魚の話のつもりが、いつのまにか冷蔵庫の話にすりかわっている…まあ、いいか。そんな日があっても(笑)。ちなみに、買ってきた蛍光灯は「鑑賞魚用」というタイプの奴ね。普通の蛍光灯とは違って、鑑賞魚用の蛍光灯にすると、金魚がとても美しく見えるから不思議です(ホントだよ)。

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2012年3月16日 (金)

二週間も練習をあけちゃ…ダメだな

 ダンスのレッスンに、会場の都合とは言え、二週間ぶりに行きました。感想は「二週間も練習をあけちゃ…ダメだな」って、心の底から思いました。

 まず、着替えて、練習をする前の準備運動の段階で、左の脇腹がつりました(涙)。痛みが去るのをしばらく待って「大丈夫かな?」なんて思っても、右腕を上げると左脇腹が激しく痛みます(なぜでしょ?)。10分ほどしても痛みが収まらず『このままではダンスどころではないなあ…二週間ぶりの練習なのに、このまま練習しないで終わりにするしかないかなあ…』と半ばあきらめかけていたところ、妻先生が、バス旅行の時に試供品としていただいた“トルマリンシート”を持っていたので『溺れるものはワラをもつかむ』といった心境で、一番大きなサイズの奴を私の脇腹に貼ってみたら…あら不思議、あっと言う間に痛み消失。激しく右腕を動かしても、全然脇腹が痛みません。あんまり、見事に痛みが消えたので、悔しいくらいです。たかが、トリマリンパウダー(はっきり言って、砂だよ、砂!)を脇腹に貼っただけなのに…。

 まんまと、オカルトにはまる私のカラダが憎いです。ちなみに今回、私が脇腹に貼ったモノの製品版はこちらです。自分では買おうという気にはなれない(ちょっとコスパ悪くないか?)し、万人向けとは思えないけれど、少なくとも今回の私には効果抜群でした。ああ、なんか悔しい(笑)。

 さて、脇腹痛が収まったので、ワルツから練習開始です。

 ワルツは一つ直すと、次の欠点が出てくる…って感じで、ダメなところを一つ一つ潰している最中です。今回はナチュラル・スピン・ターンを、また直しました。まずは5の足の時のボディの動きです。私の場合、右回転が足りないと言われました。しっかり、右回転をして、回転し尽くすから、次の6の足から左回転が始まるのだそうです。で、6の足から始まった左回転を受けて、7の足はピボットするわけです。つまり、この7の足は4の足と同じような動きをするわけですが…今まで、そんな事まで気が回りませんでした。だから、そんな動きした事ないよ(涙)。とりあえず、4から9までの足を何度も練習しました。ああ、難しい。

 それでもピボットそのものは、最初から比べれば、かなりマシになったそうです。ただ、時折、後ろに腰掛けるような動作はいただけないようです。

 私はワルツでは、ひたすら回りたい人なんですが、妻先生は、なかなかそれを認めてくれません。なので、踊っていて、いい感じで回り始めると、すぐにストップが入ります。なんでも、スローワルツでは、外側を向いたら必ずナチュラル系で、内側を向いたら必ずリバース系のスピンなりターンなりをしないといけないのだそうです。でも、私はそのあたりはアバウトだから、とりあえず、グルグル回りだすとストップがかかるんですよ。「スローワルツは華麗なステップを楽しむもの」なんだそうだけれど、私はステップなんて、ほとんど知らないんだから、仕方ないじゃん。そうそう、リバースターンも調子に乗って、グルグルし始めるとストップがかかります。なんでも、リバースターンは2回転までで3回転しちゃいけないんだって。なんか、決め事が多くて、楽しくないです。

 ああ、グルグルまわりた~い。

 そうそう、上体は常にパンとしている事が大切なんだそうです。で、上体がパンとしていると、動きが軽やかになるし、パンとしていないと動きが鈍くなる…んだって。

 それと今更だけど、組み方を習いました。とりあえず、男性が立っているところに女性がやってきて、左手を組んで、右腕を回して、構えるのだそうです。その際に、なるべく男性の右腕は女性の背中の上の方に入れるんだそうです。あまりに背中の下の方に手を入れると、踊りづらいそうです。どちらにせよ、ホールドを“組む”のであって、女性を自分の方に引っ張ってはいけないのだそうです。男性は男性で、女性は女性で、自分できちんと立って踊り、相手を押したり引っ張ったりする事がないようにするんだそうです。簡単そうで難しい事です。
 
 
 で、休憩を入れて、ジルバです。ああ、ジルバは無残でした。レッスンが二週間あいても、ワルツはまあまあ覚えていたのですが、ジルバはキレイに忘れてました(笑)。なので、今回は何も新しい事はせず、前回までやった事を思い出しただけです。…きっとすぐ忘れるだろうけれど。

 ジルバは踊っていると、すぐにカウントが分からなくなります。特に女性を回していると、もうダメ。全然分からなくなります。かと言って、カウントに気を取られていると、左手がきちんと出来ずに、回転している女性の回転軸がブレてしまいます。なんか、ジルバは色々と難しいです。アレもダメ、コレもダメ、ジルバは性に合っていないじゃないかって思うくらいに、出来ません。ああ、難しい(涙)。
 
 
 ルンバもあれこれと忘れていました。とにかく、今まで習った事を思い出すだけで精一杯。ニューヨークですら、忘れてました。ダメじゃん。

 ナチュラル・クロスの足は、しっかりとクロスさせるように言われました。私はクロスさせているつもりでも、見た目ではきちんクロスしていないんですよ。きちんとクロスさせようとすると、どうしてもヒザが曲がってしまいます。…たぶん、私はデブで足が太いから、このあたり、うまく出来ないんじゃないかなって思います。ま、だからと言って、一朝一夕にやせるわけにはいきませんから、出来る範囲でベストを尽くしていくしかないかなって思ってます。

 やはり、ダンスに限らず、練習というものは、マメに継続的に行わないとダメです。今回の練習は…ワルツはまあ良しとしても、ラテンの二つはヒドカッタなあ…。何も進んでいませんから。いや、むしろ、忘れていることもあるから、後退しているかも。

 やはりカラダに染み込んでいないものは、ちょっと間があくと、すぐに揮発して消えてなくなるもんなんですね。ああ、ラテンは難しいです。

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2012年3月15日 (木)

私は、バロック派? それともフレンチ? なんて考えるのは…まだ早いか(笑)

 フルートのレッスンに行ってきました。

 今回のレッスンでは、いつもの姉様は不在でした。私がお教室に入った時は、先生がご自身の練習をしていました。すごく力強い音で吹かれていました。あの音を聞くと、私はまだまだだなって思いました(あ、当たり前か!)。

 ロングトーンの練習ですが、最初にチューナーのマイクの付け方を注意されました。私は姉様のやり方を真似して、管体の端穴に差していましたが「それでは、管が長くなったのと同じだから…」と注意されて、管の途中(と言っても、やっぱり管体末だけど)にはさむような形で付けてみました。確かに管が長くなるとダメだね。

 今回はチューナーをカバンの上に立てて置いてみました。なるべく視線が下がらないようにしたわけです。しかし、低音は低めに、高音は高めになってしまいます(涙)。息を低音の時はもっとしっかりと、高音の時はもう少しやさしく入れる必要がありそうです。

 さて、今回もミニヨン・エチュードの10番でして、結果的には×でした。注意されたのは、タンギング、二拍子、裏拍、アクセントの四つです。

 タンギングは…私はタンギングが下手なのですが、今回「強いタンギングはいらないよ。欲しいのは、はっきりしたタンギングだよ」と言われました。私のタンギングは“強い”ばかりだそうです。先生は“強い”と言ってますが、先生が私のタンギングを真似したのを聞くと“強い”と言うよりも“ガサツで乱暴”って感じです(汗)。優しく丁寧にハッキリとしたタンギングをしなきゃダメですね。

 たぶん、タンギングに関する根本的な見直しをしないと解決できないだろうなあ…と、うっすらと思いますが…さて、どうしよう?

 二拍子と言うのは…この曲は6/8拍子なので、いわゆる二拍子系の曲なんのですが、私が吹いているのを聞くと、これが全然二拍子に聞こえないのだそうです。「まるで、棒のように吹いている。これを棒吹きと言うんです」と言われました…言い訳させてもらうと…だって、メトロノームに合わせる事を主眼にして吹いていると、私程度の実力だと、ついつい棒吹きになってしまうのです(以上、言い訳終了)。

 とにかく二拍子を感じさせるようにフルートを吹かないといけません。ちなみに二拍子とは円運動です(分かりづらくてごめん)

 裏拍は…前回も注意されましたが、私の演奏が見事にジャパニーズなので、そこをどうにかしなさいと言うことです。特に曲の途中から吹き始める時はたいてい弱起なのですが、出だしの音は弱く、次の音(これがたいてい1拍目ですから)にしっかりアクセント置いて吹きなさいって事なんです。

 アクセントと言うのは、最後の十六分音符の箇所です。スラーでつながりながらも、しっかり強拍部分(1拍目と3拍目)にはアクセントをつけて吹きなさいです。

 とにかく、これらをしっかりと練習してきて、次で合格できるようにしてきてくださいと言われたので、頑張りますよ。「この曲は、そんなに時間をかけて練習するほどの曲じゃないですよ」なんだそうです。頑張んないとね。

 「録音しているでしょ? 家に帰ってたら、よく聞いてご覧。この曲に最初に取り組んだ時よりも、ずっと上達してますよ。でも、まだなんだよ。もう少しなんだよ。そこを分かってくださいね」 はい、私は足踏みは平気ですからね。
 
 
 今回の雑談はエチュードについて。いつも先生がおっしゃっている事だけれど「エチュードは、簡単には進まないよ。学ぶべきことを学び終えたら、次に進むからね」だそうです。そして、エチュードというのは、技巧を学ぶものだけれど、一つ一つの曲は美しいものだから、それらをきちんと味わう事も大切ですよ、との事です。

 ガリボルディは…今はミニヨンをやっているけれど…少しずつ難易度の違うエチュードがたくさんあるんだよと聞きました。「難しいエチュードほど、長くなるんですか?」 どうも、そうではなく、エチュードは難しくなるほど、歌わせられるように、美しい旋律になっていくのだそうです。ほぉ。

 フルートの作品は、バロックと近現代の二つの時代に偏っています。「それはなぜ?」と聞いてみたら「いわゆるロマン派の時代は、フルートはまだ未完成だったので、作曲家たちにきちんと取り上げられなかったんだろうね。ベームの改良以降が、フルートの時代になるのだけれど、その頃はすでに音楽は、ヴィルトゥオーゾの時代になってしまったので、フルートの技巧を聴かせるための曲ばかりで、多くのエチュードはその時代に作られたものらしいです。まあ、技巧優先主義の時代だからこそ、その技巧を磨くためのエチュードがたくさん作られた…というわけですね。

 エチュードと言っても、ピアノのショパンのエチュードの例もある通り、美しい曲だってたくさんあるので、軽く見るのは禁物ですが…フルートのエチュードは、ピアノのエチュードほどポピュラーなものでは、ないわけです。それはやはり大作曲家たちがフルートのための曲を書いてくれなかったからであって、そこはフルート吹きとしては悲しい事です。

 フルート吹きは、大きく、バロックをやる人と、フランスものをやる人に分かれるそうです。で、先生はバロックの人なんだそうですが「それは、フルートを学んだ場所が、ウィーンとミュンヘンだからですか?」「違うよ、私のフルートの音が、しっかりずっしりとしているから、バロックが良いんだよ。フランスものをやるなら、もっと軽くてピーヒャラ言うような音色でないと難しいね」だそうです。

 さて、私はどっちだろ? バロック派、それともフランス派? 何となく怖かったので、先生に尋ねられませんでした。私、音楽的にはバロックよりもフレンチの方が好きなので、個人的には、フランス的な音色を持っているとうれしいのだけれど、これは本当にどっちなんでしょうね。

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2012年3月14日 (水)

今年、二本目の「こうもり」を見てきました

 前回見た「こうもり」の記事はこちらです。

 今回見た「こうもり」は“さえの会”という国内NPO法人さんが主催するオペラで、スタッフ&出演者はみな日本人で、日本語による上演の「こうもり」でした。一応“小劇場版”と銘打っていて、オーケストラは小編成で、大道具は簡素でしたが、それ以外は、普通にオペラ公演をしていました。会場は武蔵小杉にある中原市民館ホールで、350名程度の小ホールでの4回公演で、私が見たのは、4回公演の4回目でして、約8割ほどの入りでした。それなりに人手がかかっているオペラ公演でして、それをこんな小さなホールでやって、ちゃんと出演者たちにギャラは支払われているのかしら…と心配になってしまうほど、きちんとしたオペラでした。

 オーケストラは、かなり小さかったですよ。なにしろ、バイオリン、ヴィオラ、フルート、ピアノ、打楽器がそれぞれ各一名の6名構成。このオペラのオーケストラは、通常サイズなら二管編成だから、約60名のミュージャンが必要なところを6名で済ませてわけです。人件費、9割削減。こりゃすごい。もちろん、指揮者は減らせないので、どちらも1名ずつ必要ですが(笑)。コスト的には、このオーケストラ代と、合唱に関わる費用と大道具代を削ったんだろうなあ…と思いました。確かに、ここらを削ると、費用的にだいぶ削れるものね。

 ちなみに、フルートさんは適宜ピッコロに持ち替えていましたし、打楽器さんは一人で各種太鼓・木琴・鉄琴なんでもござれって感じでしたので、人数が少なかった割には、音色的には豊かでしたよ。でも、やはりヴァイオリンの数が少ないので、この小さな小さなオーケストラで序曲を演奏していた時は、さすがに聞き劣りがしまししたよ。どうしても無意識に普段CDなどで耳にする通常編成のものと比べてしまい「どうなの?」と思ってしまいます。でも、オペラが始まってしまうと、この小さな編成でも、あまり気になりませんでした。これはこれでOKって感じでした。

 日本語上演だったので、一部、セリフが聞きづらい人がいて「字幕が必要だなあ~」と感じた人もいたけれど、その人以外は、セリフの発声もしっかりしていて、原語上演字幕付きよりも、ずっと楽しめました。やっぱり日本語で上演してくれると、随所に細かい笑いが入るから、いいね。それに使用された日本語台本も、割と最近のものらしく、言葉づかいも自然で良かったです。日本語のオペラも捨てたものじゃないですね。

 演劇的な楽しみとしては、黙役というか、セリフはバンバンしゃべるけれど、歌わない役の人が二人いて(看守のフロシュと、アデーレの姉のイーダ)、この二人が良い味を出してました。特にフロシュ役の人は俳優さん(テレビドラマでたまに見かける方です)なので、三幕の冒頭部はほぼ一人芝居状態で、あれこれと笑いを引き出していました。イーダをやったのはバレリーナさんだった(だからか、妙に姿勢がいい:笑)のですが、この人、合唱部分は歌ってたよ。うむ、歌えるバレリーナさんだったんですね。

 それと今回の上演で特徴的だったのは、パントマイマーさんがいた事。なぜ、パントマイマーさんがいたのかは、よく分からないけれど、ほぼ舞台に出ずっぱりで、なんかおかしみを醸しだしていました。「こうもり」はコメディだから、こういう演出もアリですね。

 合唱団の皆さんは…よく分からないけれど、アマチュアさんなのかな? いい意味での一生懸命さがあって、好感モテましたね。あと、合唱団の方々の衣装が、むやみにきらびやかだったのが印象的です。まあパーティーシーンに登場するので、きらびやかでいいのですが、たぶんソリストさんたちは、いわゆる衣装だから、プロダクション持ちの衣装だろうけれど、合唱団の人の衣装って…もしかすると“自分持ち”? なんか、そんな感じの気合の入った衣装の方が多かったですね。

 もしも、合唱団の皆さんがアマチュアだとしたら、出演料を支払って(プロはいただきますが、アマチュアは支払うんです)、衣装も自分持ち…かなりの持ち出しになりますね。それでも舞台で歌えるなら、それくらい惜しくないって感じなんでしょうね。きっと私が同じ立場だったら、喜んで、自分でかぶります(笑)。

 ソロを歌った歌手の皆さんは、多少力量にデコボコがあるように見受けられましたが、まあ、それは低予算オペラなので、仕方がない事なのかもしれません。ただ、私はアデーレ役の前原加奈氏を見に行ったわけですが、前原氏は上出来だったし、いっぱい歌ってくれたので、後の人の出来はどーでもいーです(笑)。…と、言いながらも、総じて皆さん、一生懸命でベストを尽くして演じていたと思います。

 私の後ろに座っていた年配男性が、休憩中、大きな声で自分の連れに向かって「無様なくらい一生懸命だな(冷笑)」と言ってましたが、なんだろ? そんなに冷めた目でオペラを見ていて、楽しいのかな? いや、この年配男性に限らず、客のマナーはあまり誉められたモノではありませんでした。上演中に子どもは走るし、ベビーカーは出入りするし、アリアを歌っている最中に平気でホールにズカズカと入ってくる人はたくさんいるし、そんな人たちがガタガタ物音をたてるし…。それが一人や二人でなく、たぶん、のべで言うと30~40人ぐらいの人がそんな感じ。350名のホールだから、約1割の人がそんなんだったんです。

 たぶん、チケット代が3000円(当日券は4000円だけど、まあ普通は前売りで買うでしょ)ってのが、ネックになったんだろうと思います。…はっきり言って、チケット代が安すぎるんだと思います。いつも思うのだけれど、オペラって、チケット代と鑑賞マナーがだいたい反比例するんだよね。上演中にあんなにガタガタされちゃ、真剣に見ている客もガッカリだけれど、出演者も気の毒だと思います。上演内容も良かったし、もう少しチケット代がお高くても良かったんじゃないかな? チケット代があんまり安いと、お客さんにあなどられるんじゃないかな? だって正直「3000円でオペラ???」って思うでしょ。その値段を聞いただけで、もう見に行く気分がうせる人もたくさんいると思います。

 今年二本目の「こうもり」でしたが、今回はしっかり“こうもり”というオペラを見たなあ…って感じがしました。確かに、オケはチープだったし、歌手は全員日本人だったし、ソリストと言えども??な人がいないわけじゃなかったけれど、全体的には、とても楽しい「こうもり」だったと思います。

 演出はストーリーを語るという点では、やや不親切な部分もあり、初見の人にはキビシイ部分はあったと思うけれど、まあ、それは事前にプログラムに目を通しておくことで、ある程度は補完されるだろうからヨシとしましょう。笑いもそこそこあったし、オペラって、お高くとまったコンサートじゃなくて、愉快なエンタメなんだから、まずは楽しめないといけないし、そういう点ではこれは良かったと思います。

 今年見た一本目の「こうもり」と比べると…歌のレベルは前回の方が良かったし、見かけもやはり外人にはかなわないけれど、エンタメとしては今回の方がずっとよかったですし、今回の方がオペラを見たという気持ちになれました。

 文句がないわけではないけれど、値段以上の価値ある公演だったと思います。

 今年は、少なくとも、あともう一回「こうもり」を見に行く予定です。それは、今回のものとも、前回のものとも、だいぶ違ってくるのではないかと思います。同じ演目なのに、主催団体が違うと、アレコレ違うのも、オペラの楽しみですね。

 楽しみ、楽しみ。

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2012年3月13日 (火)

高くて弱いと…難しい(涙)

 声楽のレッスンに行ってきました。

 前回のレッスンを邪気にやられてお休みしたため、私の前の枠でレッスンを受けているMさんに心配されてしまいました。

 「すとんさん、風邪ひいたの?」

 「いや、医者的には風邪なんですが、実は風邪とも違うんですよ」

 …と、その時「石にやられたんだよ!」と先生のひとこと。

 「え? すとんさん、石持ちだったんですか?!」

 「いやいや、石は石でも、その石じゃない(笑)」

 普通「石にやられた」と言うと、胆石とか腎臓とかの病気を思い浮かべるものなんだろうなあ…。その後、私に代わって、キング先生がMさんに私がブラックシリカの邪気にやられた事を説明してくださいました。「石の威力が強すぎると、体調を悪くする人もいるんだよ」 まあ、そういう事ですね。石が悪いわけじゃないですものね。
 
 
 さて、歌劇団の「赤ずきんちゃん」の次にやる候補の曲の楽譜が入手できたので、先生に渡して、ピアニストさんともども、ちょっと研究してもらう事にしました。この曲では、男声は二人(当然、テノール&バリトン)必要なのですが…やるなら、声質的に私がバリトン役の方を(テノールの声で)歌う事になるそうです。「ええ? だって、ヘ音記号じゃないですか(イヤだなあ…)」「でも、すとんさんは絶対に、こっちの役だよ」 まあ、確かにYテノールさんと私と比べると、私の方が声が太いからねえ…。
 
 
 「で、どうなの? 体調は?」と先生に尋ねられました。

 「内臓的には良くなって来ましたが、背中がどうにも…」

 さすがに、紫水晶を胸に乗せて休んでみたりと、ここんとこ熱心に邪気払いをやっておりますので、内臓系のダメージはだいぶ回復してきましたが、そっちが良くなるにつれて、アウターマッスルが痛むようになりました。首筋、背中、腰と言ったところが、特に激しく痛みます(たぶん、腫れてます)。日常生活を送る分には、騙し騙し、なんとかやれてますが、歌となると、話は別です。

 発声練習をささっとやって、声の調子を見ます。あまり良い状態ではないので、今回は、ファントムをサラっと歌って終わりにしようと言う事になりました。

 で「The music of the night」です。今回も、マスクを持参するのを忘れました(ダメだね)。

 とりあえず歌ってみたところ、二つほど注意を受けました。一つは、最後のロングトーンのところの歌い方と、もう一つは最初の高いAsの歌い方です。

 最後のDesのロングトーンは、私は音楽的な効果も考えて、軽くクレシェンドをかけて歌ってみたのですが、それよりも消え入るように歌った方がいいのではないかとアドヴァイスされました。特に私がDesを歌っている間に、伴奏のコードは、Gb-Ebm-Dm-C-Dbと動くのですが、Dm-Cの部分は明らかに、声とピアノがぶつかっているわけで[私が歌うDesは、Dmに対しては“maj7”だし、Cに対しては“-9th”という、なかなかエグいテンションノートです]、この曲は、この部分までは、ファントムが彼の持つ純粋な心で歌っているのですが、最後の最後で、ファントムの邪悪な部分が顔をのぞかせているのが、このDm-Cの部分というわけです。だからここは、チラっと、それこそ彼の隠した心が見え隠れするような歌い方の方が良いのだとおっしゃるのです。確かに私も、その方がいいかなって気になりました。

 あと、つい、声が前に出てしまうので、せっかくの聞かせ所だし、声は後ろにして、深めの音色で歌いましょうと言われました。そりゃあ、そうだよね。

 もう一ヶ所が最初の高いAsの箇所です。私はここをppで歌いたいので、ファルセットで歌ってみたのですが、先生がおっしゃるには「ここでいきなりファルセットだと、まるで高い声が出なくて、失敗したように聞こえるから、ファルセットはダメ」だそうです。ううむ、失敗したように聞こえるのでは、そりゃあダメだよね。

 そこで、フレーズ的には「Close your eyes let your spirit start to soar」で一つのカタマリなんですが、ここを「Close your eyes」「let spirit start to soar」で分けて、「Close your eyes」までを、それまでの流れに乗ってffで歌いきって、ブレスを入れて、残りの「let your spirit start to 」までを改めて仕切り直してmp -> pで歌って、高いAsになっている「soar」の部分を、小さめのpあたりの実声であててみて、うまく当たってから、p -> pp にしてみたらどうかとアドヴァイスを受けました。

 ちなみに、最後の“soar”の部分は、高いAsの上に、二分音符にフェルマータがかかってます(つまり、好きなだけ声を伸ばせって事です)。この箇所では、高い音を弱音で歌う事で、なんとかファントムの“切なさ”を表現したいんです。

 先生が私の意図を酌み取り、見本で歌ってくださいました。ううむ、これは良いですね。それ採用しましょう。で、私がマネて歌ってみると…全くできない(汗)。…難しい。高い声を弱音で歌うのは難しい。いや、歌うどころか、当てるのさえ難しいです。ffなら簡単に当たるのに…。

 「練習してきてね~」「はい…」
 
 
 ffと言えば、二度目のAsはffで歌います。一度のppと比べれば、かなり楽に歌えますが、実はちょっとフラットしてしまいました。先生には指摘されませんでしたが、失敗と言えば失敗でした。

 敗因はブレスにあります。今回はAsの直前でブレスを取ったのですが、そのブレスの取り方に失敗して、音がぶら下がってしまったのです。

 高音の直前にブレスを取るなら、ブレスの際に、しっかりとポジションを確保して、ノドの奥を開けてブレスをしないといけないのに、ついうっかりして、ポジション確保を忘れた上に、お腹もちょっとゆるんだまま歌ってしまったのでフラットしてしまったわけです(おまけに声を押してしまったし…)。

 できれば、高音の直前にはブレスは取らずに行きたいのですが、その箇所のフレーズが割と長いフレーズなので、ブレスを取らなかった場合、しっかりフェルマーターで伸ばせなくなってしまうわけで、そこのところのジレンマに一瞬悩んでしまったために、ブレスを失敗してしまったわけです。
 
 
 「The music of the night」を歌っている間、劇中の時間は止まっています。そこから考えると、この曲は、当然“アリア”なんだろうと思います。じゃあ、アリアなんだから、アリア然として、楽譜が見えるように歌ったら…ダメなんだろうと思います。やはり、いくらアリアっぽくても、この曲はアリアじゃなくて、ミュージカル・ソングなんです。つまり、ポピュラー音楽なんです。クラシック音楽の手法で歌ってはダメなんです。

 でもミュージカル・ソングはポピュラー音楽だからと言って、いわゆる、ロックやジャズやポップスのような歌い方ではダメで、ミュージカルにはミュージカルとしての歌い方があるような気がします。

 とりあえず、ミュージカルって“音楽”と言うよりも“演劇”なので、まずは「言葉ありき」なのかなって思います。ですから私は、音楽よりも歌詞を優先して歌ってみたいと思います。とりあえず「The music of the night」も、かなりの箇所を、歌のフレーズではなく、しゃべり口調で歌う事にしていますし、ところどころは、マジで歌わずにしゃべっています。その手の試行錯誤を繰り返して、歌と語りのいいバランスを見つけていきたいなあと思ってます。

 それにしても、ミュージカル・ソングには、オペラアリアとは違った難しさがあるんだなあと思いました。

 ガンバンないと。

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2012年3月12日 (月)

やっぱり、音程は大切だよね

 ヴァイオリン独学練習報告です。

 フルバヨに参加したくて、現在、篠崎教本を中断して、スズキ教本に浮気中の私でございます。で、そのスズキですが、どこまで進んだのかと言うと…。

8番「アレグロ」 OKです。フレーズは簡単なのに、速度に対応できなくて…。ゆっくりから始めて、少しずつ速く…という王道な練習をしちゃいました。それにしても、#3つはキツいなあ…。指も頭もハ長調な私ですからね。
 
 
 と、言うわけで、実に今回はこれだけです(涙)。なかなか練習時間が取れません。一向にスズキが進みません。ああ、なんとか次回のフルバヨの練習日までに2巻までを終わらせてしまうなんて野望があったものの、現実的には、半月かけて、一曲仕上げるのがやっとでございます。なんか、情けない。自分でも凹んでしまいます。でも、ここで凹んでしまったら挫折してしまいますので、なんとか自分を励ましてます。

 私は朝の出勤前の時間の10~15分を使ってヴァイオリンの練習をしてますが、最近はそれが10分も時間を取れない事が多くて、ヴァイオリンの練習を始めても、スズキまで練習が進む前にタイムアウトになってしまいます。

 でも、日課練習はやってます。時間はなくても、せめて日課練習だけで…という感じですね。

 日課練習については、昨年の10月頃に記事に書きました(こちら)が、今も似たような練習をやっています。違うのは、最近は「各弦の練習」や「ハ長調のスケール練習」の時に、一つ一つの音の音程を、チューナーで確認している事でしょうか?

 「音程の確認をやっている? 今更??」 はい、申し訳ないですが、今更です。と言うのも、今まではヴァイオリン練習の時のチューナーとして、スズキのヴァイオリン・チューナーという、ヴァイオリン専用チューナーを使っていたのですが、これが何となく使いづらくてねえ…。なので、これで開放弦だけは合わせるものの、あとは自分の耳で練習していました。

 ところが、最近では、フルート教室の一件(これです)以来、iPhoneのチューナーアプリを変え、今は“Cleartune”というチューナーソフトを使っているのですが、このアプリだと、なんとなくいい感じで音程合わせができるんです。で、最近は、歌の練習とヴァイオリンの練習の時は、このチューナーソフトをメインに使ってます(フルートは、専用マイクをつけたヤマハのチューナーでやってます)。“Cleartune”について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

 なので、全くヴァイオリンの練習をしていないわけではないのですが、一向に進まないのはそういう理由なのです。

 でも、音程がちゃんとしてくると、ヴァイオリンを弾いていても、楽しいですね。

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2012年3月11日 (日)

パソコンのキーボードが、コーラをたらふく飲みました(涙)[2012年3月第2週・通算8週]

体重:104.0kg[+0.9kg:+0.9kg]
体脂肪率:31.3%[+0.3%:+0.4%]
BMI:32.8[+0.2:+0.2]
体脂肪質量:32.6kg[+0.7kg:+0.4kg]
腹囲:100.0cm[+1.0cm:+1.5cm]
     [先々週との差:2012年当初との差]

 どう、ひいき目に見ても…太り始めてますね。これはやはり、しゃぶしゃぶの食べ放題がいけなかったのか…。でもね、病み上がりには、肉・肉・肉・肉・肉・アイス・肉…だよね。食べたいだけ食べて、やせるにはどうしたら良いのでしょう。

 そう言えば、コーラも飲みすぎると、太るよね…。

 で、先日の話です。私の自宅パソコンのキーボードが…なんと…コーラをたらふく飲んでしまいました。なぜ、飲んだかは聞かないで下さい。とりあえず、妻は平謝りでしたが、コーラをたらふく飲んでしまったキーボードを、これ以上使用するわけには行かない(無理に使って、キーボードをショートさせてしまったら、パソコン本体がオジャンになる)ので、すぐにでも新しいキーボードに交換しないといけなくなりました。

 こんな時のために、私は以前から、いくつかのキーボード(例えば、富士通の親指シフトキーボードとか、サンワサプライ製のメカニカルタイプのキーボードとか)をキープしていたはずなのに、気が付けば、いつのまにかそれらのキーボードが見当たりません。記憶の糸をたどると…妻が自分のパソコンのキーボードを(扱いが粗雑なために)壊すたびに、私のところからキーボードを持っていって…そのまま壊してしまって返さないので、私の予備キーボードの在庫が、いつのまにか無くなってしまったわけです。

 富士通のキーボードもサンワサプライのも、高いキーボードだったんだぞぉ。

 とりあえず、今、私の手元に残っているキーボードは、妻も持っていかなかった英語キーボードが二つだけ。英語キーボードでは日本語の入力に支障をきたすわけで(だから残っていたんだろうなあ…)、かと言って、キーボードがないままパソコンを使うわけにもいかないし、パソコンを使わない生活も考えられないし…と言うので、夜8時を回っていたにも関わらず、仕方なく、近所の家電量販店にキーボードを買いに行きました。

 なので、今回は事前に何の商品知識も仕入れていませんし、下調べも無しです。とにかく、出たとこ勝負で、間に合わせでもいいので、使えるキーボードを買いに行った訳です。

 実は私、マンマシン・インターフェースには、こだわる人です。つまり、パソコンなら、キーボードとマウスとディスプレイの好みがうるさい人なんです。『キーボードなら何でもいい』わけじゃないんです。いや、むしろ、世間で普通に売られているキーボードじゃイヤなんです。だからこそ、万が一のために、予備キーボードを用意していたくらいなのに(涙)。

 とりあえず、キーボードがないと話にならないので、不承不承、家電量販店に行き、そこにあるキーボードを片っ端から、試し打ちしてみました。たぶん30モデルぐらいありましたが…当然ですが、全部、不合格。お話になりませんでした。
 
 
 私が求めるキーボードの条件は以下の通りです。

1)[いわゆる]日本語109フルキーボードであること。
2)『変換』キーが『M』の直下にあること。
3)『無変換』が『C』の直下にあること。
4)『スペース』が『V』~『N』の直下にあること。
5)キータッチが軽く、高速打鍵に対応している事。
6)打鍵の際のチャカチャカ音が目立たない事。
7)キーストロークがある程度深い事。
8)キーを打ち込んだ時の衝撃が柔らかい事(遊びがある事)。
9)ミニサイズのキーボードではなく、フルサイズのキーボードである事。
10)PS/2端子のキーボードである事。

 こんなところでしょうか。もちろん、時代の流れもあるので、10)に関しては、USB接続でも仕方ないか…と覚悟はしていましたが、少なくとも1)~4)までは必須条件で、それらの条件を満たすキーボードの中から、5)以下の条件を満たすものを探すつもりでいました。

 1)~4)の条件が必須な理由は…実は私は親指シフター(古いJapanist2003を今だに使ってます)なので、この条件が満たされていないキーボードでは全く困ってしまうので、これらは必須事項となります。5)~の条件は、個人的な趣味ですが、私は高速タイピングをしますので、これらの条件が満たされていないと、指を怪我したり、誤入力が増えたり、周りに迷惑をかけたりしますので、なるべくこの条件を満たしていると良いのです。[親指シフトって何?って方は、こちらをご覧ください]

 ちなみに、コーラをたらふく飲んでしまった、10年来の私の相棒だったキーボードは、IBMのプリファードというキーボードでした。買った当時は17000円もしました。高かったなあ…。

 プリファードは元々、当時のIBMがワークステーション用に作ったキーボードで、まあ“業務用コンピュータの周辺機器”の一つです。『コンシューマー対象のパソコン用周辺機器とは一味違うぜ!』といったテイストの製品ですね。色々なキーボードを使い倒して、やっと到達した愛用のキーボードでした。もちろん、普通のPC屋には在庫すら置いてない種類のキーボードです。

 とにかく、キーボードは無いと困るので、近所の家電量販店で「これが一番マシ?」って奴を買ってきました。メーカー名&製品名は、あえて伏せておきますが、店頭価格1700円のスリムタイプのUSBキーボードでした。ちなみに、帰宅後ネットでググッたら、ネットの店なら、どこでも500円前後の値段で売ってました。ああ、なんか損した気分…。でも、ネットで購入したら、すぐに使えないんだから、差額の1200円は「即時対応経費」として脳内処理しておこう(涙)。

 とりあえず購入してきたキーボード(トリアエズ君と仮称しておきます)は、本当にとりあえず向けのモノで、条件1)~4)は満たしております。でも“それだけ”です。キータッチは…硬いです。まるで、ノートパソコンのキーボードみたいな感じで、キータッチは固くて浅くて“ペチっ”て感じなんです。私は“ヌォッ”って感じのタッチが好きなんですが…贅沢言っても仕方ないです。ああ、使いづらい! ああ、ミスタッチが増える増える…。

 とにかく、今は忙しいので、暇ができたら、アキバに行って、ちゃんとしたキーボードを購入することにしよう。それまでのツナギとして、トリアエズ君を使うことにしよう。

 ブツブツ言いながら、私が使いづらいキーボードにプリプリしていましたので、妻が「前のと同じキーボードじゃダメなの?」と尋ねてきました。
 
 
 「IBMはだいぶ前にコンピューター製造関係の部署を、中華系企業であるレノボに叩き売ってしまったんだ。そのため、現在、IBMではプリファードは生産していないし、レノボでプリファードを出しているかどうか、私はググっていないので分からないよ」

 「もしも、仮に、レノボからプリファードが出ていたとしても、IBM時代と同じ品質の製品であるかは、全くもって不明だよ。なにしろ、レノボって中華な会社だし、その製品は中国製だからね。申し訳ないけれど、私は、品質という点では、あまり中国製品を信用していないんだ。だから、ノートパソコンも未だにIBMのThinkPadのままなのは、レノボのThinkPadの品質に不安を感じているからなんだよ」

 「もしも、レノボ印のプリファードが売っていたとしたら、まずは、品質を確認しないとね。そのためには、購入前にレノボ印のプリファードを試用する必要があるだろう。もしもそこで、IBM時代のものと遜色ない分かれば購入だけれど、そうでなければパスだよ。でもね、プリファードは業務用マシンの周辺機器なので、一般的なパソコンショップには在庫すらないんだよ。だから、レノボ印のプリファードの試用は無理だね。ま、アキバのディープな店に行けば、話は別だろうけれど…」

 「レノボ印のプリファードを試さずに買うくらいなら、いっそプリファードそのものをあきらめた方が良いんじゃないかな? 何しろプリファードは、いわゆる“高級キーボード”って奴で、決して安くないからね。私が前のプリファードを買ってから、軽く10年は経っているわけだし、その間にパソコンの周辺機器の性能だって上がっているわけだし、優れた技術が昔よりも安価に提供されているはずだから、プリファードよりもうんと安い値段で、プリファード程度の良質なキーボードが、どこかにあるはずだよ」

 「もちろん、市場にまだIBM時代のプリファードがあれば、即買いだけれど、IBMがレノボに身売りしたのは2004年だから、IBM時代のプリファードってなると、それ以前の製品って事になるから…2012年現在、それを探して入手するのは、まず無理じゃないの?」

 …と答えました。
 
 
 妻は一生懸命、ネットでIBM印の新品プリファードを探しましたが、なかなか見つかりません。ちなみに、レノボ印のプリファードなら、あっちこっちにあるんです。調べた結果、現在、プリファードはレノボから発売されているようです。でもIBM印のものは、見つかりません。オークションにもあたってみました。さすがにオークションにはIBM時代のプリファードが出品されていますが、どれもこれも企業のレンタル上がりの中古品ばかり。

 「中古品じゃダメ?」

 「誰だか分からない奴の手垢にまみれた、へたれたキーボードなど、いらない」
 
 
 私の覚悟は半ば決まりました。…私は、休みの日には(特に春先は)たいていコンサートに行くので、なかなかアキバに行っている暇がないんです。こうなったら、三月の年度替わりの時か、あるいはゴールデンウィークまで、トリアエズ君で我慢しよう。そして、時間ができたら、丸一日使って、アキバのディープな店にダイブして、あれこれキーボードを試してみよう。ま、21世紀にもなったわけだし、きっと、プリファードよりも使いやすくて、お財布にも優しい、すぐれたキーボードが見つかるだろうから、それまでの辛抱だ。…そう思っていました。

 『プリファードはあきらめて…』と腹をくくって、ネットサーフィンをしていたところ、ふと思い立って、アマゾンでプリファードを検索してみました。

 あったよ(笑)。IBM印のプリファードが! ただし、私が欲しかった“プリファード”ではなく“プリファードプロ”でしたが…。まあ、この二つの違いは、接続端子がPS/2かUSBかの違いなので…まあこの点に関しては譲る事にしましょう。すでに端子がPS/2のプリファードは、レノボ印のモノしか無いみたいだし…。

 “プリファード”という言葉では、レノボ印のプリファードばかりがヒットしますが、このプリファードプロは、製品番号は“42C0120”なので“42C0120”でググってみると、結構、まだネットには転がってますね(笑)。アマゾンに画像がなかったので、他サイトの画像で確認してみたら…そうそう、これこれ(笑)。ちなみにアマゾンでのお値段は2100円。え、昔17000円もしたキーボードが、今は2100円なの? なんか、すっごく価格破壊されてます。…大丈夫かな?

 価格的に不安を感じたものの「この値段なら、だまされてもいいや」とも思ったので、妻にボチさせました(自分じゃ買わない:笑)。あ、『だまされても…』って言うのは、IBM印という事になっているけれど、実はレノボ印であったりとか、昔と同じブランド品であっても価格低下に伴って品質が低下していても、っていう意味ね。でも、2100円でお試しできるなら、お金をドブに捨ててもいいや、って気分でした。だって、アキバに行けば、交通費だけで、それくらいかかるじゃん(笑)。
 
 
 さっそく届きました。箱は…さすが業務用。何の印刷もないただの無印刷の段ボール箱でした(爆)。でも、中身はきちんとIBM印でした。製作年は…2011年? あれ??

 私が使っていた前プリファードのIBMロゴはキーボード本体に彫刻(?)されていたけれど、今度のは…よくよく見ると…シルク印刷っぽいです。インクの色もIBMブルーではなく、レノボシルバー。いや、彫刻と印刷の違い以前に、ロゴの入っている場所が違うじゃん。

 …これ、たぶん、レノボ印のプリファードと、ロゴの印刷は違うけれど、製品的には、実は同じものかも?

 でも『とりあえず、IBM印だから…』と気分を取り直して、使ってみました。…使用感は…ううむ、私の前相棒だったプリファードとほぼ同じ感覚で使えます、目をつぶって使ったら、たぶん区別がつきません。最初からかなり快適です。これ、レノボ製のIBM印のプリファードかもしれないけれど、かなり良いキーボードです。私好みだよ。

 いっそ、値段も安いから、予備にもう一つ買っておこうかしら?

 しかしプリファードはいいね。断然、入力しやすいです。そこらの安物キーボード(失礼)と違って、キー一つ一つのくぼみ方が指先に気持ちいいし、キーの傾斜角度がそれぞれ微妙に違っていて、打ちやすいのよ。ヌオッてしたキータッチもなかなかだし、さすがだね。IBMの品質管理がキチンとしているためだろうけれど、実に細かいところまで丁寧に作ってあります。かゆいところに手が届くような感じで、素晴らしい素晴らしい。ま、プリファードの素晴らしさについては、こちらのサイトに、写真入りで丁寧に解説されているので、参考にしてくださいまし。なんか、このサイトの管理人さんは、レノボ印のプリファードを買ったら、送られてきたのが、IBMのロゴの入った製品だったって書いてますね。やっぱ、IBM印もレノボ印も、製品自体の中身は、同じものなのかもしれないね。
 
 
 というわけで、先日キーボードがコーラを飲んでしまったので、ちょっとあたふたしているうちに、新品になってしまいましたという話でした。

 まあ、キーボードの好みは人それぞれです。私はIBMのプリファードが好きですが、だからと言って、このキーボードを万人にはお薦めしません。おそらく、ノートパソコンしか使っていない人には、このキーボードでは、キーストロークが深く感じられると思うし、このヌォッっとしたキータッチも、人を選びそうな気がします。あくまで、キーボードは店頭に行って試用してみて、自分が納得したものを、お買い求めください。

 ちなみにプリファードは、現在、IBMのサーバーマシンのオプション・キーボードなんだそうです。…ま、サーバーマシン用オプションであるのも、無辺ないかな。だってワーク・ステーションとか、メインフレームとか、今どき流行らないもんね(笑)。

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2012年3月10日 (土)

サクラの目が赤い件

 サクラは丹頂という種類の金魚です。体色は基本的に白。頭頂部が赤くて、別名「日の丸金魚」とも呼ばれます。“日の丸”だから“サクラ”であって、別にピンク色の金魚ってわけじゃないです(笑)。

 で、このサクラなんですが、巨大魚なんですよ。で、巨大化するにつれ、一つの事が目立つようになってきました。それは「この子、もしかしたら、目が赤い?」

 目が赤いと言っても、いわゆるアルビノではなく、目が充血している系の赤さなんです。人間もそうですが、目が充血していて良いわけないです。人間なら「花粉症?」って感じですが、金魚に花粉症はないわけで、それなのにいつも目が充血しているなら、なんらかの病気を疑わないといけません。そうでなくても、金魚って、巨大化するとカラダが弱くなりますからね、気をつけないと。

 で、しばらく、サクラの目の充血(?)が気になっていたのですが、なにしろ、相手は水槽の中を泳いでいる奴ですから、こちらが目の事が気になって、サクラを観察し始めると「え? エサくれるの?」なんて調子ではしゃぎ始めて、目の観察なんてできません。なにしろ、金魚って奴は、頭をフリながら泳ぐ、不器用な奴ですからね。

 ま、水槽の中に手を突っ込んで、無理やり観察すれば、簡単に観察できる(金魚を手で捕まえるなんて、目をつぶっていてもできるくらい簡単な事)けれど、まあ、それは最終手段というわけで、なるべくは自由な体勢のままで観察をしましょうと思って、チャンスを狙っていたわけです。

 で、ある日、たまたま、サクラが熟睡していたらしいのです。いや、サクラに限らず、水槽中の金魚たちが熟睡して、もの静かだった時があったのです。さらに都合が良いことに、サクラの顔がこちらを向いているではないですか。これは千載一遇のチャンスとばかりに、よくよくサクラの目を観察してみました(金魚は目を開けたまま寝る:笑)。

 確かに遠目では充血しているように見えましたが、近寄ってしっかり見てみると、案外、キレイなお目々でした。「ありゃ?」って感じですね。で、さらにしっかり見ると、サクラの目のフチが…ん? 目のフチが赤くなっている? その赤も、いわゆる病変の“赤”ではなく、頭頂部と同じ、金魚の体色の“赤”になっているようです。

 つまり、サクラの目のフチがちょっとだけパンダ状態で赤くなっていて、その赤が目に反射して、目が充血しているように見えた…というわけなんです。

 とりあえず、病気ではないようなので、安心しました。

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2012年3月 9日 (金)

私が上達しない理由[上達するには、こう考えよう!]

 実は、今回はダンスレッスンはありませんでした。体調が悪かった事もあったけれど、元々、日程的に練習場所が確保できなかったんです。街のダンス教室とかサークルとかでダンスを習っているわけでないので、妻先生と二人、広い場所を求めて、毎週毎週、あっちこっちの場所にあたって、空いているようなら貸して貰ってレッスン受けてますが、今回はどこにも空きがなかったんです。

 自宅にダンスフロアがあれば、こんな苦労も必要ないのでしょうが、ダンスフロアを作れるほどの、金持ちでなければ、田舎住まいでもありません。ううむ、残念。

 と言うわけで、今回はエッセイでお茶を濁します。

 私が社交ダンスを習いながら思った事ですが、この事自体は社交ダンスに特化した事ではなく、習い事全般に通じる話だと思いますので『ダンス』と書かれている部分は、それぞれの皆さんが習っているモノに置き換えて読んでくださると良いかなって思います。
 
 
 そもそも、私が社交ダンスを始めてから、さほど月日が経っていないにも関わらず「ちっともダンスが上達しないじゃん」とブツブツ思うようになった私を、もう一人の私が見ておりまして「こいつ、何、生意気な事を言ってんじゃい」と思ったので、それを記事にしてみました。

 だいたい、冷静に考えれば、私は馬鹿なんですよ。そんなに簡単に短期間でダンスが上達するわけないじゃない。でも、初心者の私は、まだほんのちょっとしか習っていないくせに「ちっとも上達しない!」って不満を感じているんです。

 そこで、習い事に関しては、すでにベテランの域にいる、もう一人の私、つまり“アマチュア歌手”である私が、くそ生意気な“ダンス初心者”である私に「習い事/芸事って、そんなに簡単に上達するもんじゃないよ」って感じで説教していると思ってくださいませ。

 行きますよ(笑)。
 
 
1)まずはどれだけダンスの事を知っているの?

 まず今習っているワルツだって、最初は「こんなもの、三拍子に合わせて、動けばOKだろ?」程度にしか思っていなかったろう? でも踊り始めてみて、事はそんなに簡単じゃないって事、知ったろ? 初心者という奴はモノを知らないから、困ったものだよ。

 まあ、初心者なんだから、モノを知らないのは当然としても、ダンスを自分の知っている範囲の底の浅いモノだと勘違いしてしまいがちなのは、残念だね。たしかにダンスが、初心者が想像できる程度の“底の浅いモノ”なら簡単に習得できるし、あっと言う間にマスターしちゃうだろうけれど、本当のダンスは、初心者の君が思うよりも、ずっとずっと、底が深くて大変なものなんだ。

 だいたい、ダンスが底の浅いものなら、誰もダンスなんて習わないでしょ。ダンス教室なんて商売が成り立つわけないでしょ。プロダンサーなんて存在できないでしょ。

 それだけ底が深くて、学ぶべき事が多いダンスを、簡単に習得できると勘違いしているとは…君はダンスをなめているのかい? 覚悟が足りないと言うか、見通しが甘いと言うか…。

 いつまで経ってもダンスが上達しない~(涙)と嘆く前に、きちんと覚悟を決めて、ダンスの習得にとりかかりなさいよ。

 ダンスを上達したかったら、まずは、ダンスに対して真摯な気持ちで取り組みなさい。ダンスをなめてかかっちゃダメだね。
 
 
2)どれだけ練習しているんだい

 上達しない、上達しないと愚痴る前に、一体君は、毎日、どれだけの練習をしているんだい? 芸事の上達と言うのは、日々の鍛練の上に花咲くものだよ。私は音楽の練習に毎日1~2時間は時間を費やしているよ。真面目に音楽に取り組んでいる人から見れば、全然少ないだろうけれど、自分の生活の中から最大限の時間を捻出して、音楽に取り組んでいるつもりだよ。それでも私の上達速度なんて、遅々たるもので、あたかも蛇口からポトポト落ちる水滴をコップで集めているような感じなんだ。

 え? ダンスは、しっかりした床の広い場所がないから、家では練習できない? レッスンに行った時しか練習できないって? それじゃあ、メキメキ上達するわけないじゃない。でもね、それでも毎週レッスンに行っているなら、全然踊らない人よりは上達しているはずだから、たとえ上達速度が遅くても、焦らず腐らずに練習していくんだね。

 芸事は練習しないと上達しないんだよ。上達したければ、まずは練習時間と練習スペースを確保しないとね。才能の有無で文句を言う前に、やれることを、まずやろうよ。
 
 
3)プロのダンスは見た事あるかい?

 君は一流のプロのダンスを見たことはあるかい? できれば直接その目で、それが叶わなくともテレビやビデオで見たことはあるかい? え? ロクにない?? それじゃあ、本当に素晴らしいダンスがどんなものかは、知らないってわけだね。

 音楽の世界でも、似たような事はよくあるよ。ピアノなら『親に言われて始めた』とかフルートなら『部活でフルートを吹く事になって』とか、そんな理由で演奏することから音楽の世界に入ったという人の中に、ごくまれだけれど、他人の演奏に関心がないって人がいるんだよ。自分が演奏する事は嫌いじゃないけれど、他人の演奏を聞くのはちょっと苦痛…っていうタイプの人だな。おそらく、そういう人は、スポーツ感覚で音楽を楽しんでいるんだと思う。

 音楽の楽しみは人それぞれだから、そういう人はそれでいいと思うけれど、そういう人は決して他人を感動させられるような演奏レベルにまで上達する事はないんだよ。なぜなら、本当に上手な演奏を聞いた事がないからさ。登山に例えれば、山頂がどこか分からずに登っているわけで、ま、登山と言うよりも、山歩きとかハイキングのレベルだね。山歩きは山歩きで楽しいさ。でも、いくら山歩きが上達しても、それでは本格的な登山ができるようにはならないわけだよ。もしも君が登山をしたければ、きちんと登山の訓練をしないといけないように、楽器演奏を上達したいなら、頂上に相当する一流のプロの演奏を聞き、その高みを自覚し、そこを目指す練習をするべきなんだ。

 プロのダンスも知らずに、上達しない上達しないなんて愚痴るなんて、山のふもとのお土産屋さん街から一歩も出ずに、頂上を目指すようなものだよ。

 どんな芸事であれ、上達したければ、その世界のトップの技を知るべきなんだよ。
 
 
4)カラダは鍛えているかい?

 別にジムに通って、筋肉ムキムキになれと言っているわけじゃない。ただ、ダンスを上達したいなら、君のカラダはダンスができるカラダになっているのかい?って事サ。

 ダンサー体型って言葉がある通り、ダンスに必要な筋肉と不必要な筋肉というものがあるんだよ。君は、ダンスに必要な筋肉がしっかりとそのカラダについているかい? ダンスは筋肉で踊るんだよ。もしもまだダンスに必要な筋肉が身についていないから、ダンスが上達しなくても仕方ないじゃないか。まずはカラダを作ること。カラダの準備ができなければ、身につかないテクニックだってあるはずなんだよ。ダンスに必要な筋肉は、たくさん踊ることで身につくはずだよ。

 ダンスを上達したいなら、たくさん踊って、ダンスに必要な筋肉を養うことだよ。

 ちなみに、筋肉は老化しないよ。どんなに年を取ったとしても鍛えれば身につくし、いくら若くても怠けていれば、衰えるものだよ。筋肉は年令をいいわけにできないんだよ。
 
 
5)どこを目指しているんだい?

 君はダンスでどこを目指しているんだい? プロになるわけじゃないから…って、アマチュアとして楽しむにしても、目標は必要だろう? そうでないと、日々の練習がだらけてしまうよ。適切な目標を設定し、そこに向かって努力していくからこそ、上達していくものだよ。

 音楽だったら、発表会とか、演奏会とか、そういう場があるとないとでは、上達の速度が全然違うよ。ダンスだって、デモに出るとか、級やメダル獲得を目指すとか、うまく目標を設定できると、うんと上達するって聞くじゃないか? そんな大袈裟な目標でなくても、いついつまでにこのステップをマスターしようとか、次のパーティーまでに、このダンスを踊れるようにしようとか、思わないのかい?

 あるいは、憧れのプロダンサーとかいないのかい? ああ、そうか、プロのダンスを知らないんだよな。じゃあ、誰々よりも上手くなってやるとか…そういう目標とかライバルとかはいないのかい? せめて、パートナーに感心される程度に上達しようとか…それならいいだろ?

 とにかく、目標を立てて、そこを目指していかないと、いつまでたっても上達なんか、しないんだよ。
 
 
6)忙しいってか!

 ん? 仕事が忙しい? 他の趣味で忙しい? そんなの言い訳にするなよ。忙しかったら時間を作れよ。時間が作れないほど忙しいなら、健康のために、ダンスなんて辞めちゃって、その分の時間で休息しろよ。

 でも、ダンス、踊りたいんだろ? 上達したいんだろ? だったら、時間を作らないと…。忙しいのを『上達しない理由』にしちゃダメだ。『時間は作れない、でも踊りたい』のなら、今は上達する事を念頭に置かずに、現状維持で行くしかないだろ。人生、色々あるものだよ。時間なんて、やがて現役引退でもすれば、毎日イヤになるほど出来るようになるさ。今はその時に備えて、健康を維持し、経済的にも生活基盤を作って、その日が来るのも心待ちにすることだよ。

 忙しい人ほど、時間のやりくりが上手だって言うからなあ。本当に上達したいなら、生活を見直してみることだよ。
 
 
7)ハングリーかな?

 ダンスを学ぶ事で何が満たされるんだい? そこをもう一度よく考えるべきだろう。そして、それを君が本当に望んでいるのなら、すぐにでも上達できるさ。でも、その気持ちが曖昧なままでは、上達しなくても不思議はないんだよ。

 君は身銭を切ってダンスを学んでいるわけじゃないから経済的にキツいわけじゃない。ダンスレッスンが男女の出会いにつながっているわけでもないから、恋愛エネルギーがダンスのモチベーションになるわけじゃない。級やメダルを狙っているわけでもないし…。 純粋にダンスが上達したい…わけないよな。一流のプロのダンスを見たこともなければ、プロダンサーの一人だって知らない程度だし。

 強いて言えば、元ダンス教師である奥さんとの夫婦関係をより緊密にしたいんだろうけれど、元々、奥さんとは仲がいいんだろ? なら、ダンスをしてもしなくても、夫婦仲が良いことに変わりがないわけじゃないか。

 ハングリーさのない君が、ダンスの上達が遅いのは、ある意味、必然の出来事ではないかな? 本当にダンスを上達したいなら、ハングリーでなければならないだろうよ。
 
 
8)ママの腕の中にいるうちは、半人前なんだ

 ママがパパだろうと、先生としか踊れないうちは、まだまだ半人前なんだよ。半人前ってのは恥ずかしいことではなく、一人前になる前の大切な修行期間なわけで、そこでしっかりと学んでおかないと、立派な大人(一人前)にはなれないものさ。

 上達うんぬん騒ぐ前に、まずは半人前状態から卒業しないとね。ひよこちゃんが何を言っても誰も聞いてくれないものさ。そのためには、しっかり先生の元で、基礎をしっかりと学び、腕を磨くことだね。

 やがて、音楽ならばアンサンブル、じゃないけれど、色々な人とも踊れるようになるだろうし、そういう人たちから多くのことが学べるようになるさ。そうなると、君のダンスだって上達してくるというものだよ。でも、それは次の段階の話さ。

 今はまだ初心者なんだから、上を目指すのではなく、足元を固めることが先だよ。足元をしっかり固めておかないと、高くジャンプする出来ないだろ? ぬかるみに足を取られているうちは、まだまだなんだよ。

 上達が遅い事を嘆くより、上達するための基盤作りに励んでいるんだという自覚をもって、しっかり基礎を固めていくのが、実は遠回りに見えて、一番の近道なんだよ。

 「急がば回れ」「ローマには一日にしてならず」だよ。どんなものであれ、芸事なんだから、10年計画で臨まないと、成果なんて見えないものだよ。
 
 
 分かったかな>自分

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2012年3月 8日 (木)

ミュンヘンじゃあ、ビールは冷やさずに飲むもの

 フルートのレッスンを受けてきました。

 まずはロングトーンからです。今回は、先生も加わって、先生と姉様と私との三人でロングトーンの練習をしました。今回はチューナーもしっかり持っていって、バッチリになる予定でした。いや、実際、中低音はばっちりで、三人で吹いているにも関わらず、音は一つしか聞こえないくらいにバチっと合っていたのですが、高音域になると、そこは乱れが生じるわけで…。

 「音が合っていない時は、こっち(先生と姉様)は合っているんだから、自分が違うと思って、必ずチューナーで確認しなさい」と言われました。確かに、その通りです。チューナーで確認を容易にするためには、チューナーの置き場所を考えないとなあ…。ロングトーンの時は立ってフルートを吹くのだけれど、チューナーは目の前の机に置いてますが、その机って私のモモぐらいの高さしかないので、チューナーを確認する時は、思いっきり下を見ないといけないのが、ダメなところです。本当は目線の高さにチューナーがあればいいけれど、なかなかそんなわけにも行かないので、何か工夫しないといけませんね。

 とにかく、三人でバッチリとピッチの合うようになりたいです。私が頑張んないとね。

 実は今回のレッスンは二週間ぶりだったりします。前回のレッスンは(体調不良ではなく)仕事の都合で行けなかったのですが、ブログの記事的には、先週はバス旅行などで記事がたくさんあって「フルートのレッスンに行けませんでした」という記事すらアップできませんでした。先週は、フルートの記事が無くて、楽しみにして下さっていた方には申し訳ないことをしましたが、実はそういうわけだったんです。

 とりあえず、二週間…とは言え、半分の一週間は倒れていたわけですが…みっちり、ミニヨン・エチュードの10番を練習していった私は、意気揚々とレッスンに臨んだわけです。「今回は合格だ~!」とか思っていたわけですが、…結果を言えば、実にまだまだな出来でして、当然、「もう少し練習していらっしゃい」って事になりました。

 前回指摘された“6/8的なリズムのノリ”に関してはOKが出ました。「6/8って、思ったよりもユッタリとしているでしょ?」と言われましたが、まさにそんな感じでゆったりと牧歌的なリズムが6/8だと分かりました。

 今回指摘されたのは“音の方向”と“フレーズ感”についてです。

 “音の方向”とは、長い音符(この曲の場合は、符点四分音符)の音が、高みを目指している音なのか、下がっていこうとする音なのか、あるいは自分自身を保っていこうとする音なのか、その音の方向が私の音からは感じられないというのです。

 「音の方向が感じられないのは、ただの棒吹きです。それは音楽じゃありません」

 長い音符は、次の音を予感させながら吹いて、初めて、音楽的な音になるのだから、それを感じさせるように吹かないといけないのです。…と言葉で書くと???ですが、先生が実演してくれると、一発で「ああ、こういう風に吹けばいいのだな」と分かります。方向性のある音は、エネルギッシュで生き生きしてます。それに対して、確かに私の音は生気のない音だったかもしれません。

 “フレーズ感”とは、演者その人が、きちんと音楽のフレーズを感じて演奏している事で、その感じている事が、きちんと観客にも伝わる事なんです。

 「ただ、楽譜どおりに吹いても、それは音楽じゃないよ」

 フレーズは、別にスラーでつながっているヒトカタマリだけじゃないんです。スラーでつながっていなくても、フレーズとしてかたまっている音符はあるし、スラーでつながっていても、実はスラーの中で、フレーズとしては切れているものもあるのです。

 「あなたのフルートは、実に、日本人臭いですね」

 これは私が強拍(1拍目)を強調した演奏をしていたので、それに対して言われた先生の言葉です。この10番は、アウフタクトの曲なので、強拍を強調するのは当然なのだけれど、それだけではダメで、音楽にウラ拍を感じながら演奏し、観客にもウラ拍を感じさせるように演奏しないといけないのです。「日本人臭い」と言うのは、日本人の演奏って、ウラ拍を感じさせない演奏が多いんだそうです。だから、ウラを感じさせない私の演奏を「日本人臭い」と表現されたわけです。

 え? と思って、よくよく楽譜を見てみたら、確かに、この曲、アウフタクトかも…。先生に指摘されるまで、普通のオンビートな曲だとばかり思ってました(汗)。オフビートな曲だったんだ……。ああ、フシアナな私。

 音楽そのものが、アウフタクトかそうでないかでは、確かにフレーズ感が変わってきます。「弁慶が、なぎなたを、振り回し」を「弁慶がな、ぎなたを、振り回し」と読んだら『え?“ぎなた”って何?』ってなるのと一緒です。フレーズ感、確かに大切です。

 ブレスを守ろうとするのはいいけれど、ブレスが持たない時はフレーズ感を大切に、フレーズの切れ目でブレスをチョコッとするのはかまわないわけです。ブレスが足りなくなって、先細りの音で吹くよりも、適切なフレーズの切れ目でブレスをするのは、むしろ良い事だけれど、それにはフレーズ感がしっかりしていないとダメなのです。

 しっかり、楽譜を読み込んで、フレーズの固まりを再確認しないと…。

 最後とその前の段の十六分音符の連符は、連符で一つの固まりになっていて、その連符固まりは、スラーでつながっているフレーズの固まりと、若干ズレてくるので、注意が必要。スラーはスラーとして演奏するけれど、固まり感はしっかりと出していかないとダメなのです。そこをスラー優先で吹いて、連符の固まり感が薄くなってしまうと、いかにも“字余り”な感じになってしまうので、きちっと連符を感じさせるように吹きましょう。

 ああ、歌なら歌詞がついているから、フレーズの切れ目なんて、サルでも間違えないけれど、フルートだと歌詞がないから、そこんとこが難しい~~。

 今回のレッスンでは、メトロノームをずっと鳴らしっぱなしだったのですが、この10番って、アウフタクトの曲だから、6拍子とは言っても、1拍目や4拍目からフレーズが始まるわけではなく、結構、3拍目とか6拍目から始まったりします。

 で、演奏していると、先生からストップがかかって一度音楽が止まり、先生の解説や指導の後、曲の途中から演奏再開する事が多々あるわけですが、その時は、6拍目から演奏に入る事が多いかな? 私はフレーズの開始が6拍目からでも、メトロノームに合わせて、事も無げにリズムに乗れますが、これ、もしかすると、6拍目からだとリズムが取れなくて、うまくメトロノームに乗れない人っているかな? フルートやっている人なら…いないよね。

 でも、ダンスだと、会場に流れている曲のリズムが取れなくて、ズレたまま踊るって人がいますが、そういう人は、きっと、6拍目から入るフレーズをうっかり次の小節の1拍目の箇所から入って、1拍ズレたまま演奏しちゃう人と同じかなって思いました。…雑念が多くて、ごめんなさい。
 
 
 さて、今回の雑談は…とても長かったのです。レッスンの時間が約20分ぐらいしかなかった(笑)のに、雑談だけで、小一時間もしてしまいました(汗)。いやあ、実に楽しい雑談タイムでした。

 雑談の内容は、先生の留学時代の話でした。H先生はウィーンとミュンヘンで音楽を学ばれたそうで、そういう点では、ドイツ&オーストリア系のフルーティストなわけですが、その先生の話してくださる、ウィーンやミュンヘンの話が面白くて…。

 今回のレッスンでは、バス旅行のお土産であるワインを先生に差し上げたのですが「ワインと言えば…」と言うのが、長い長い話の発端だったんです。先生の話の要所要所をかいつまんで書いてみますと…。

 ヨーロッパでは、本当に、水よりもワインの方が安いんだそうです。また、実際に現地の人は、水代わりにワインを飲むのだそうです。

 「ワインを水代わりにガブガブ飲んだら、酔っぱらっちゃうでしょ?」と尋ねたら「それが酔わないんだよね。あっちのワインって薄いから、いくら飲んでも酔わないんだよ」だそうです。実際、外でワインを頼むと、日本だとワイングラスに入って出てくるけれど、あっちではジョッキにドカンと注がれて持ってくるのだそうです(もちろん、学生が出入りするような庶民的なお店の話ね)。「だいたい、ワインなんて、リットル単位で注文するもんなんだよ」だそうです。へー、知らなかったよ。

 ちなみに、ビールもあちらのものは、薄いのだそうです。「あっちにいた頃は、ビールなんて2リットルぐらい平気で飲めちゃうけれど、日本じゃ無理でしょ。あっちのモノは全体的に薄いんだよ。だから、ワインにしてもビールにしても、向こうよりも日本の方が、味も濃くて美味しいくらいだよ」だそうです。ま、水代わりに飲むのに、イチイチ酔っぱらっていたら話にならないわけで、薄くて当然と言えば、当然なのかもしれませんね。

 ちなみに、ビールどころのミュンヘンでは、ビールは日本よりもずっと安いのだそうだけれど、そのビールよりもワインの方がずっとずっと安かったのだそうです。ワインは1リットルで200円程度だったそうで、確かに水(ミネラルウォーター)よりも安いかも。さらにウィーンでは、そのミュンヘンよりもワインが安かったそうです。

 「ビールを冷やすのは日本ぐらいだね。あっちじゃ、ビールは室温で、たっぷり泡立てたものを、泡を吹き飛ばしながら飲むんだよ」だそうです。なんでも、泡があるのは、ジョッキ(あっちのビールジョッキは日本の大ジョッキよりも大きいので、そう簡単には飲み干せないのだそうです)の中のビールが空気に触れるのを防ぐためのものだから、泡の立たないビールなんて、ビールの注ぎ方としては、下手くそな注ぎ方なんだそうです。

 「ビールが室温という事は、あちらでは飲み物全般が室温で出されるのですか?」

 「そんなわけないよ。ジュースなんかは、きちんと冷えたものが出てくるよ。でもね、日本と違って、氷は使わないよ。ジュースそのものが冷えているんだよ」だそうです。へえ~、これも意外。日本じゃ、ジュースに限らず、ソフトドリンクには氷が付き物だけれど、あっちじゃ違うんだ。

 「冷やすどころか、ウィーンだと、ホットワインを飲むんだよ」

 「ワインを暖めるんですか?」

 「違うよ、ワインのお湯割りだよ」

 「もちろん、ワインは…赤ですよね」

 「そう、赤。白はホットにしない」

 だいたい日本にはホットワインの習慣がないけど、暖かいお酒と聞くと、ついつい熱燗(つまり湯煎ですね)のイメージだから、ホットワインと聞いて、ワインを暖めてしまうのかと思ったけれど、ワインをお湯で割って飲むんですねえ…。これも意外。

 先生との雑談のお酒編はこんな感じかな? もちろん、話は酒だけではなく、料理の話や買い物の話もたっぷり聞きましたが…、今回は省略(ごめん)。だって、ウィーンやミュンヘンの料理の話とか書き始めたら、この記事の倍の分量じゃ済まなくなるもの。

 ちなみに…あっちの肉は、どれもこれも、固くて臭うそうです。肉好きなら、それも良いのかもしれませんが、先生は固い肉は好みではないので、もっぱら子牛料理を食べていたそうです。子牛の肉は柔らかくて美味しいんですって。

 そう言えば、日本にいると、子牛料理って食べれないですよね。

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2012年3月 7日 (水)

独学って可能?

 独学でフルートが吹けるようになれるかなれないかと問われれば「吹けるようになれるかもしれません」と答えます。と言うのも、先生に教わろうが教わらなかろうが、実際に練習していくのは自分であって、先生につけば自動的にフルートが吹けるようになれるわけではないからです。

 結局は、先生がいてもいなくても、自分が頑張るしかないのです。そういう意味では「独学でもフルートが吹けるようになれるかもしれません」です。

 ではなぜ「吹けます」と断言しないのかと言うと、独学は困難なイバラの道だからです。フルートの学習を、山登りに例えるなら、先生について学ぶとは、親切でベテランの登山者と一緒に山登りをするようなものだし、独学で臨むのは、全くの素人がたった一人で山登りにチャレンジするようなものだからです。

 ベテランの登山者と一緒であっても、たった一人であっても、山を登るのは自分の足でしか登れません。しかし、ベテランさんと一緒なら、より安全に、より楽しく、より体力の負担なく、登山できるでしょう。一人きりなら、遠回りをする事もあるだろうし、遭難だってするだろうし、途中で嫌気がさして下山してしまうかもしれません。

 なんて、書くと「独学は無理」と思いがちですが、ポピュラー、クラシック問わずに、独学でフルートを始めて、プロ奏者になった方はいますから、決して不可能な道ではありません。

 要は、自分が独学に向いている人間か、それとも先生の指導がないと厳しいと感じる人間かというだけの話です。

 ただ、私の個人的な体験から言える事は、最終的に独学の道を選ぶとしても、初歩の初歩、基本の基本だけは、しっかりと先生について習った方がいいと思います。少なくとも、三カ月、できれば一年ほどは先生について、基本を習った上で、独学の道を選ばれるのが、現実的だと思います。それほど、基本の基本と言うのは、大切な事なんです。
 
 
 では独学で歌が歌えるようになれるかどうかと問われれば「カラオケ程度ならOK、問題ない。合唱をやるなら、ちょっと厳しいかもしれない。クラシック声楽をやるなら、たぶん無理」と答えます。つまり、歌の場合は、フルートなどの器楽とはちょっとケースが違うというわけです。

 と言うのも、器楽の場合、楽器をお店で購入すれば、その楽器が手に入ってすぐに練習が出来ます。練習のやり方が分からなければ、教則本や教則DVDだって売ってますから、それらを参考に練習すれば、結構いけます。でも、歌の場合は、そもそも、歌声を楽器屋で購入することはできません。(最近はヴォーカロイドってのがありますが、あれはとりあえず、横においておきます:笑)。歌の場合、楽器とは自分自身の事ですから、まずは“自分という楽器”を作るところから始めないといけません。

 つまり、歌をやるなら、楽器の演奏者である前に、楽器の製造者にならないといけないのです。楽器の演奏なら、苦労はするだろうけれど、独学でもどうにかなるでしょう。しかし、楽器の製造者になるなら、しっかりした師匠の元で数年間学ばなければ、きちんとした楽器が作れるようになりません。歌も同様で、単に歌を歌うだけなら、独学だけでもなんとかなるかもしれませんが、歌声という楽器を作るためには、しっかりした師匠の元で、楽器の作り方を学ばないといけないのです。そういう意味で、声楽の場合、独学はかなり厳しいと言わざるを得ません。

 私はカラオケを馬鹿にするつもりはありませんが、カラオケは話し声の延長線にある日常の声で歌います/歌えます。一流のプロは別として、日常の声で歌えるから、これだけカラオケが私たちの生活に根付けたのだと思います。そして日常の声で歌えるから、歌うことに集中して学んだり、真似たりする事で、カラオケ名人にもなれるのです。

 合唱の場合、多少の発声練習は必要でしょう。ピッチを揃えたり、音色を揃えたり、その団によって求めるレベルは違いますが、そういう事が求められます。合唱では日常の声ではなく、訓練された歌声で歌います。しかし、合唱では、歌手の個性や声の美しさは求められないので、周りをよく見て、周りの声をよく真似て、色々なテクニックを盗んでいくことでも、十分合唱に対応できると思います。

 クラシック声楽の場合は…ちゃんとした楽器を作らないと歌えません。最初のうちはともかく、いずれは先生や声楽コーチについて、美しくて、大きくて、よく通る歌声を手にしないといけないと思います。それはモノマネの声ではなく、本当の自分の声で歌う必要があります。

 結局、歌がなぜ難しいのかと言うと、歌手って、演奏者であると同時に楽器でもあるからです。演奏者である自分と楽器である自分の両立はなかなかに難しいでしょうし、演奏者としての自分は録音録画などの技術を使えば、自分でコントロールしていくこともできましょうが、楽器としての自分をコントロールするのは、かなり難しいと思います。だって、楽器には自分の音なんて、きちんと聞けないでしょうから。

 声楽の場合は、やはり導いてくれる人、歌にダメ出しをしてくれる人がいないと色々と厳しいと思います。つまり、独学はかなり難しいと思います。

 ヴァイオリンの独学は…ただ今私が我が身を削って実験中でございます(笑)。

 社交ダンスの独学は…ありえないですね。だって、パートナー(リーダー)さんが必要でしょう。では、カップル二人きりの独学と言うのは…固定パートナーとだけ楽しく踊れれば良し、というレベルなら、大いにアリですね。二人だけにしか通用しないやり方がたくさんあってもドンマイです。でも、パーティーなどでは、相手を代えて踊るわけでしょ? そうなると、独学で学んだオリジナルスタイルのダンスでは…厳しいでしょうね。誰にでも通じる“普通のダンス”ができないといけません。この“普通のダンス”って奴が、難しいんだよね(笑)。

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2012年3月 6日 (火)

音楽を学んできてよかった事

 ええと、今回は声楽のレッスンを受けられませんでした。ブラックシリカにやられて、レッスンの時間中は、布団の中で頭も上がらない状態で苦しんでおりました。なので、レッスンには、妻が代わりに行ってきました。

 と言うわけで、今回の記事は、音楽系のエッセイを書いて、お茶を濁すことにします(笑)。お題は「音楽を学んできてよかった事」です。もちろん、アマチュアレベルでの話ですよぉ。

 まず、音楽を学ぶと、それ以前と以降で、音楽の聴き方が変わりました。

 私は元々クラヲタなんです。クラシック音楽大好き人間なんですが、ただ聞いていただけの頃よりも、今の方が、ずっとずっと、色々と楽しく音楽が聞けるようになりました。

 例えば、合唱を始めるまでは、合唱曲を聞いていても、合唱部分は全体で一つの固まりとして聞いてましたが、自分が合唱曲を歌うようになると、それぞれのパートごとに聞き分けができるようになり、なおかつ、それぞれのパートごとに味わいながら聞けるようになりました。特に聞いていて楽しいのは、フーガかな? 以前はなんかグチャグチャのカオスっぽい音楽として聞いていたフーガでしたが、今ではしっかりと、各パートごとに追っかけっこをしているのを、手に汗握りながら聞けるようになりました。

 声楽を始めるようになってからは、歌手さんたちの発声の苦労を肌で感じるようになり、難しいフレーズを歌い終えた時の彼らの満面の笑みに、心の底から拍手できるようになりました。

 フルートを始めてからは、オーケストラ音楽の面白みに気付くようになりました。フルートを始めとする木管楽器って、オーケストラ音楽のデコレーション担当なわけで、フルートに着目することで、オーケストラ音楽の装飾的な部分(つまり、美味しい部分)を味わえるようになりました。次にヴァイオリンを始めてからは、オーケストラの主食部分をガッツリと楽しめるようになりました。結局、オーケストラ音楽って、ヴァイオリンの演奏に、色々な楽器が味付けしているんだなあと悟ったのも、ヴァイオリンを始めてからです。

 ピアノはやりませんが、声楽をやっていると、歌とピアノのカラミについても気を使うようになります。注意深くピアノを聞きます。そのせいでしょうか? 歌のないピアノだけの曲も、以前よりもずっとピアノ演奏に注意深くなり、その結果、音楽が立体的に聞こえるようになってきました。

 ただ『音楽が好き』で聞いていた頃よりも、アマチュアレベルとは言え、自分でも演奏するようになって、音楽をより楽しく聞けるようになってきたと思います。聞くだけの人よりも、ちょっと深いところを味わえるようになってきた…とも言えるかな?
 
 
 音楽って、スポーツと同じで、筋肉を使う以上、毎日練習して、筋肉を増やし、神経回路をつないでいかないと上達しないんですよ。ある意味、真面目さが要求される趣味なんですが、毎日毎日練習していて、ある時ふと振り返ってみると、結構上達している自分がそこにいたりします。以前は歌えなかった曲を試しに歌ってみると、結構いけたりするんです。

 少しずつだけれど、上達しているんです。この年になっても、成長しているんです。うれしいですよ。日々、老化と戦っている私ですからね。ついこの前まで簡単にできた事が、今日は困難になっている事だってある、そんなお年頃なのに、この前までできなかった事ができるようになっているなんて、もう、うれしてうれしくて…。音楽やっていて、よかったなあと思う時です。

 音楽好きですよ。練習好きです。何はなくとも、日々「あ、練習しなくちゃ」って思ってます。結構、前向きに練習しているんですが、その思いが、人生の張りになっている部分があります。難しい曲を見ると、チャレンジ精神がメラメラと燃えます。夢中になっている自分を発見します。なんか、常に倒すべき相手がいるって、生きるのに前向きになれます。
 
 
 音楽を学ぶ事で、知り合いや友人が増えて、世界が広がりましたね。

 先生について音楽を学べば(当然ですが)先生から多くの事を学び、知らなかった事を知るようになり、できなかった事ができるようになり、世界が広がります。特にそれを感じたのは、笛先生に習っていた時だったな。それまでジャズの“ジ”の字も知らなかった私を、曲がりなりにもジャズの入り口まで案内してくれたわけだし、おかげで全然知らなかったジャズも、今ではそれなりに楽しめるようになっているし、本当に笛先生のおかげで、私の音楽世界が広がったなあって思います。

 ヒイロ先生と出会ったのも笛先生経由だったし、ジプシージャズなんて、ヒイロ先生と出会わなければ、一生聞くことのない音楽だったと思います。また、笛先生経由で、地元のジャズミュージシャンの方々を知ることができたし、ジャズバーにも出入りするようになりました。…ああ、笛先生は私の音楽の先生であると同時に、音楽の恩人でもあるなあ。

 もちろん、キング先生の影響で、ドイツリートを聞くようになった(それまではイタオペ一辺倒な私でした)し、キング先生経由で前原氏を知って以来、ローカルな団体の興行するオペラも見るようになったし、フルートもH先生になってからは、地方都市で頑張っている若手音楽家(ってか、H先生のお弟子さんね)の演奏会に行くようにもなったし。幅広がったなあ。

 何といっても、歌劇団を立ち上げて、一緒に歌う仲間ができた事は大きいです。同じ目的を持って、一つの目標に向かって努力しあうなんて、まるで学校の部活みたい(笑)。実に楽しいです。

 そして、音楽を始め、そこで習った事をブログに書くことで成り立っている、この老犬ブログもそうです。このブログのおかげで、多くの人とネットを通して知り合うことができるようになったし、今ではミクシィの方でも音楽系コミュで副管理人をやらせてもらってます。

 これもそれも、私が音楽を趣味として学ばなければ、手に入れられなかったものばかりです。音楽を学んでいる事で、どれほど私の人生が豊かになったか…計り知れないものを感じます。

 音楽の神様に会えるならば、きちんとお礼を言いたい気分です。「あなたのおかげで、中高年になってから、私の人生は、とても楽しくなりました。本当にありがとう」ってね。

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2012年3月 5日 (月)

メトのライブビューイングで「神々の黄昏」を見てきました

 まだ体調はきちんと回復していませんでしたが、メトのライブビューイングで「神々の黄昏」を上映するので、見に行ってきました。

 「神々の黄昏」…約5時間半の上映時間です。しかも、休憩はたったの2回、最初が15分で次が10分。後はひたすらオペラを見続ける5時間半です。ま、それでも当初の予定では6時間半の予定でしたから、1時間も短くなった(おそらく、休憩時間を大幅カットしたのでしょう)のですが…。

 たかがオペラ一本なのに、5時間越えですからねえ。病み上がりでヘロヘロなのに、大丈夫か…という不安はありました。見ているうちに気分が悪くならないか、睡魔に襲われないか、せっかく良くなりつつある体調がダメになりやしないか。色々と不安を抱えながら見に行ったんですよ。

 ところが、始まってしまったら、その心配が杞憂だという事に気がつきました。なにしろ、5時間半なんて、あっと言う間だったんです。

 最初にブルームバームのコマーシャルが始まって(メトのライブビューイングは必ずブルームバームのCMから始まるんですね)、オケピに指揮者が現れたかと思うと、すぐに休憩になりました。…この間に、最初の2時間が過ぎたのですが、「え? さっき始まったばかりなのに…」って感じだったんです。

 そうなんです。映画で言えば、すでに一本見終えている時間が経過しているにも関わらず、感覚的には「え? もう休憩?」って感じだったんです。これは、この後もずっと同じでした。オペラに夢中になってしまい、ふと気がつくと“休憩”って感じなんです。5時間半の上映時間って、本当は絶対に長いはずなんですが、ちっとも長さを感じませんでした。あっと言う間の5時間半。

 それが「神々の黄昏」というオペラを見るという体験なんです。

 とにかくメトの上演そのものにしても、「アレが良い」とか「コレはちょっと…」などと言っている次元ではなく、オペラが上演している最中は、ただひたすら“ワーグナーの毒”に酔いしれるだけなんです。

 「ニーベルングの指輪」では、世間的には「ワルキューレ」が有名ですが、私個人は「ワルキューレ」も捨てがたいけれど、やはりベストは「神々の黄昏」だと思います。「神々の黄昏」は、リングの中でのベストのみならず、ワーグナー作品の中でもカナメ的な作品です。とにかく、始まったら、グイグイとオペラに引き込まれます。もう、批判的な鑑賞なんて出来ません。ただ、魂がワーグナーに持って行かれるだけの話です。

 とにかく…良かったです。舞台を直接見ると、また感想が違うかもしれませんが、少なくとも、ライブビューイングで見る限り、穴のない配役でした。特に、前回の「ジークフリード」に引き続き、テノールのモリスの素晴らしさと言ったら、言葉にし尽くせないほどです。

 毎回、気になる巨大マシンを使用した演出ですが、今回だって、冷静に見れば、色々と文句も付けたくなるレベルの演出だったと思います(それでも“ラインの黄金”の時から比べれば、だいぶ工夫はされてきたと思うし、少なくとも歌手をワイヤーでぶら下げるを止めただけでも称賛に値します)が、「神々の黄昏」というオペラそのものの素晴らしさのおかげで、演出に違和感を感じても「演出なんて、どーでもいい。ただ、この音楽さえあれば、それでいい」という気分になります。

 そうそう、グンターの妹である、グートルーネの名前の意味が「良いルーネ文字」という意味だった事に、今回始めて気がつきました。つまり、神性を失ったブリュンヒルデから夫を奪ったものは「良いルーネ文字(ルーネ文字は神々が使う文字)」だったわけで、これまた大きな皮肉だったわけです。…知らなかったなあ。

 指揮はファビオ・ルイージでした。当初の予定ではレヴァインだったはずですが、いつのまにかレヴァインはいないもの…という扱いになってます。メトにおけるレヴァイン時代は…終わったのかな?

 今回のライブビューイングを、私は横浜で見たのですが、普段のライブビューイングでは映画館の半分も埋まらない程度の入りしかない横浜ですが、今回の「神々の黄昏」はほぼ満席状態となり、座席の8割ほど埋まってました。すごい、大入りな気分です。これもおそらくは、前作の「ジークフリード」の素晴らしさのおかげで、人々の足を「神々の黄昏」に向かわせたのだと思います。「ジークフリード」は良いプロダクションでしたが、今回の「神々の黄昏」はそれ以上のプロダクションです。「ジークフリード」に満足した方は、きっと、あの時以上の満足が得られると思います。

 上映時間は確かに長いですが、見始めたら、全然気になりません。「前の三作なんて、全然見てないんだよ」いう人でも、ストーリー的には、このオペラだけを単独で見ても十分に楽しめます。

 ワーグナーの毒を骨の髄まで楽しみたいなら、躊躇せずに「神々の黄昏」 をぜひご覧ください。

 しかし、これほど評判の良いモリス君ですが、来年のライブビューイングには登場予定がないんですね。ううむ、残念。私は彼が歌うプッチーニ作品を見てみたいです。きっと、素晴らしいよ。

 メトのライブビューイングの公式ホームページはこちらです。まだ「神々の黄昏」は見れますよ。

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2012年3月 4日 (日)

パワーストーンについて調べてみた

 ええと、今週は体調激悪で倒れておりましたので、ダイエットは無し。と言うか、食欲がなくて食事が取れなかったり、回復したら、馬鹿食いをしたりと…まあ、通常の生活とは違う生活をしていたので、ダイエットに関しては、今週は…勘弁してください。

 しかし、この体調不良ですが、どうやらバス旅行の時に30分弱、お試しで身に付けたブラックシリカのネックレスが原因だったと思います。このブラックシリカのネックレスは、普通は、5分も身に付けると血行が良くなって、カラダがポカポカするものだそうです。私もその効能を信じて体感してみたかったのですが、私は身に付けるや否や、嫌な感じがして悪寒が走り、5分もしないうちにカラダの芯が冷え、ドンドン寒くなり、30分もしたらグッタリしてしまいました。ネックレスを外しても、体調は戻らず、しばらくは体調は横ばい。翌日から花粉症は出るは、体調は悪化し始めるは、大変な目にあいました。

 体調が悪いのも、いわゆる“バイ菌とかウィルスにやられました”系の症状ではなく[汚い話で申し訳ないけれど、鼻水も痰もキレイなままでした]、あきらかに“生きる力”が弱まっている感じです。たぶん、オカルト的表現をすると“邪気にやられた”系の弱り方…。なにしろ、頭痛はするは、熱は出るは、悪寒はするは、カラダ中が重くてダルいし、食欲は無くなり、食べ物はノドを通らなくなり、水もお茶も飲めない(けれどスポーツ飲料はOK)し、それどころか、カラダが水に触ると、それだけでグタ~としちゃいます。なのに、唾は湧いて湧いて困ってました。

 どうも、ブラックシリカの波動(?)が私に合っていなかったのか、ブラックシリカに邪念が込められていたのか(お試し用のモノだから、こっちの可能性もあります)、あるいはブラックシリカのエネルギーに私が負けたのか、ま、とりあえず、オカルト的な弱り方をしてしまったわけです。

 とりあえず、医者からロキソニンをもらっていた(医者に行ったら「風邪?」って診断でした)ので、それで頭痛と発熱は抑えたものの、スポーツ飲料をガンガン飲んで、おしっこをガンガンして(デトックス~)、後はビタミンBとCを大量摂取(規定量の10倍ぐらい飲みました)をして、少しずつ回復へ向かっていましたが、ハタと思い立って、こぶし大のアメジストの原石を胸に置いて、しばらく横になっていたところ、やっと食欲も回復し(て、すぐにステーキを二枚食べた:笑)、翌日から仕事に行ける様になりました(行っても、すぐに帰って来ちゃったけど:笑)。

 アメジストが効果があった事からも、やっぱり邪気にやられたんだなあ~と思いました。ああ、オカルトな私だなあ(爆)…。ちなみに、アメジストは、私が子どもの頃から使っている守護石です。普段は書斎に置いて、マイルドに部屋の気を浄化してもらってます。

 私は子どもの頃から石が好きで、キレイな鉱物(宝石とは限らない)を集めたりしてました。アメジストはその趣味の流れで私のコレクションにあったわけです。

 昔から、鉱物が持つ不思議な力には何となく気付いていましたが、パワーストーンという言葉については不勉強で、言葉そのものは、最近になって耳にするようになりました。そこで、今回の件もあり、自分なりにパワーストーンについて勉強してみたので、それをここに書いておきます。

 まず『パワーストーンって何?』ってところでしょう。

 ウィキペディアによると「パワーストーンとは、宝石(貴石・半貴石)の中でもある種の特殊な力が宿っていると考えられている石のこと」だそうです。あくまでも『~考えられている』だけの話であって、その力は科学的に証明されているわけではないので、あくまでも“お守り”のようなものと考えるべきものだそうです。さらに言うと「パワーストーン」という言葉自体が和声英語(って事は、諸外国にはそのような言葉[=概念])もないって事ですね。

 まあ、オカルト系やスピリチュアル系のものを、科学で根拠づけるのは難しいですね。ただ、根拠はなくても効果があるわけだから、人々のクチの端に上るわけだけれど、その「効果あり」の状況だって、ケース・バイ・ケースだし、そこに便乗して商売をしている詐欺師(ってか、ビジネスマン?)もたくさんいますからねえ…。そこに新興宗教がからむと、もう目も当てられない状況になるわけで、本物(と信じられるもの)をきちんと探し出して、そこで関わっていく事が肝心なんだろうなあって思います。

 あと、被験者って言うのかな? そちら側の人の資質も肝心だよね。例えば、神社とか教会とかに行って、神様の気配を感じられる人と感じられない人っているじゃない。感じられない人って、そういう方面のアンテナが低いんだと思います。アンテナの低い人は、オカルト系やスピリチュアル系のモノは何の効果もなくて当然で、そういう人にとっては、パワーストーンなんて、ただの石っころなだけだと思います。

 まあ、ベートーヴェンの音楽聞いて、涙流して感動する人もいれば、「うるせーなー!」としか思わない人もいるのと一緒で、パワーストーンの力に影響を受ける人もいれば、「そんな偽科学!」と言い切っちゃう人もいて、当然と言えば当然ですね。

 で、具体的に『パワーストーンって何?』って話になると、とりあえずは水晶でしょう。これが基本みたい。古今東西、水晶ってのは、スピリチュアル系の方には、必須アイテムだもんね。私の守護石のアメジストは紫水晶なわけで、これも水晶です。水晶ってのは、石英、つまり二酸化珪素の固まりで珪酸塩化合物です。ちなみに、ブラックシリカは、和名では黒鉛珪石。つまり珪酸塩化合物です。あと、トルマリンも珪酸塩化合物です。パワーストーンと呼ばれる石の大半は、実は珪酸塩化合物です。この珪酸化合物であるというのが、パワーストーンの一つのポイントなのかもしれません。

 もっとも、世の中にある、宝石や貴石の類って、その大半が珪酸塩化合物なんです。もうちょっというと、火成岩にたいてい含まれている、雲母も珪酸塩化合物です。だから、火成岩そのものが、多かれ少なかれ、珪酸塩化合物、またはそれを含むものが、パワーストーンのようなモノと言えます。

 さらに、珪酸塩化合物って事で言えば、金魚の砂利としてよく使われる麦飯石[ばくはんせき]も珪酸塩化合物だし、川砂、海砂などにも珪酸塩化合物は含まれているし…結構、身近に珪酸塩化合物があったりします。

 さらにさらに、CPUの材料であるシリコンや、パソコンに大量に使われている半導体系の部品も珪酸塩化合物が主材料だし、セラミックと言われるものにも珪酸塩化合物はたくさんあるし、何と言っても、実はガラスも珪酸塩化合物(笑)。

 宝石系の珪酸塩化合物がパワーストーンとして持ち上げられるけれど、CPUや半導体やガラスだって珪酸塩化合物だけれど、これらはパワーストーンとして扱われる事はないわけで、こういう所が「パワーストーンって、いかがわしい…」って思われるところなんだろうなあ。

 結局、宝石や貴石を売りつける、新たな商売のやり方…と思われても仕方のない部分は、現状のパワーストーン界にはあるようです。

 ガラスやシリコンなんかがパワーストーン扱いされないのは、そんなものを売っても、ちっとも儲からないからでしょう。でも、ガラスやシリコンだって、パワーストーンとして使えそうな気がするけれど…。それとも私には分からないだけで、ガラスやシリコンやセラミックなどの人工物では、パワーストーンとしてダメな理由が…あるのかも?

 例えば、ガラスは珪酸塩化合物だけど、半導体ではなく、絶縁体だもんね。その辺りががダメなのかな? 逆に、珪酸塩化合物じゃないけれど、ゲルマニウムなんかは半導体素材として使われるくらいだから、パワーストーン扱いして良いのかもね。
 
 
 次に『パワーストーンの効能』って事になりますが、ググってみると、パワーストーンって、色々な役にたちようです。恋愛成就とか家内安全とか精神安定とかダイエットとか金運上昇とか…何にでも効くみたい(笑)。でも、パワーストーンの本質が珪酸塩化合物(つまり半導体素材)であるなら、これらの化合物は電気を始めとするエネルギーを溜め込んだり放出したりという働き(トランジスタやダイオードが顕著だね)はあるけれど、おそらくそれだけの話です。

 ただ、石の種類によって色が違うわけで、色って電磁波である光の、どの周波数のエネルギーをよく通し、どの周波数のエネルギーを溜め込んでしまうかという性質によって作られるものだから、石(の色)によって、ある種のエネルギーは溜め込み、ある種のエネルギーは増幅し…という事がないとは言い切れません(でも大した違いじゃないかな?)。

 でも、パワーストーンの効能って事になると…やっぱり、色々と無理があるような気がするなあ。例えば、恋愛成就なら、パワーストーンよりも、縁結びの神様にお願いした方が効果あるんじゃない。いや、それよりも「当たって砕けろ!」の精神力の方が必要か(笑)。
 
 
 で、『パワーストーンの使い方』って事になるけれど、パワーストーンはある種のエネルギーの蓄電池のようなものと考えると良いかな…ってのが、私の理解です。だから、パワーストーンの使用にあたっては、中をきれいにする“浄化”作業と、そこに気とか念とかのエネルギーをいれる“充填”作業の二つが必要となるかな? 

 市販のパワーストーンのアクセサリを買ってきても、それは中が汚れたカラのペットボトルを買ったのと同じで、まずは中味をきれいにして、そこに自分にとって必要なものを入れないといけない…かなって思います。そのあたりの事も、あっちこっちのパワーストーン系のサイトに書かれているのですが、この理屈は、私にも分かります。

 で、パワーストーンの浄化方法だけれど、石によって違うらしいけれど、一般的には、パワーストーンの親玉である水晶によって浄化する方法と、流水に浸して浄化する方法と、日光や月光にさらしての天火干しで浄化する方法などがあるようです。どれもこれも何となく分かります。

 で、浄化してキレイになったパワーストーンに、気とか念とかを入れるわけだけれど、ここが厄介なところだと思います。と言うのも…誰でも気とか念とかは持っているけれど、これの放出の訓練を受けている人なんて、ほとんどいないし、訓練をした人でも、得意な人と苦手な人がいるわけで、この作業ばかりは、気とか念の放出が得意な人に頼むしかない…かなって、私は思います。だから、ここが、パワーストーンの取り扱いで、一番厄介な部分かもしれません。

 私は、昔、その手の師匠(と言っても、立派な心理学者さん)がいて、ちょっとそういう方面の訓練をした事があります(ま、遊びの範疇ですけど…)が、結局、あまり上手にはなれませんでした。そうなると、私の場合、やはりこの手の作業は、こういうのが得意な人(気功師さんとか魔女さんとか霊媒師さんとか)にお願いするのが近道かな…と思います。ただ、この手の人の中には、ニセモノも大勢いるし、本物さんは案外看板を出していなかったりするわけで…厄介だよねえ。だったら「自分でやっちゃえ~」っていう選択肢もないわけですが、気の放出の仕方も知らない人は…まず自分でやるのは無理だと思います。結局、他人頼みになるわけで…ああ、面倒くさい。

 …気を充填してから出荷してます……なんて言う販売業者さんもいるけれど、気の充填って確認できないわけだし、どこまで信用していいんだろ?

 さて次は肝心の入手方法ですね。市販品をお求めの方は、アクセサリー屋か宝飾店に行きましょう。そういうところにパワーストーンを用いた商品が用意されています。

 自作する人/したい人も少なからずいるわけで、そういう人はどうしましょうって事ですが、私が解説するよりも、もっと上手に解説してあるページが、ネットにはいくらでもあるので、そっちを見た方が良いかも(笑)。パワーストーンの購入方法から、実際のブレスレットやネックレスの製作方法まで、綿密に解説しているページがたくさんありますよ。基本的な製作テクについては、ビーズでアクセサリーを作ると、全く同じです(爆)。
 
 
 で、最後に『パワーストーンに関する私の雑感』となるけれど、ううむ、パワーストーンそのものには、効果はあると思うのだけれど、万人向けかと言うと、たぶん違うような気がします。私は多少なりとも霊媒体質だし、帯電体質(たぶん、ここ重要!)なので、パワーストーンの影響を受けやすいと思うけれど、中には私とは真逆な体質の人も大勢いるわけだし、そういう人にはパワーストーンなんて、ただの石ころなんだと思う。

 結局「鰯の頭も信心から」だし「信じるものは救われる」って事なんだと思うよ。だから、パワーストーンにすがる人もいてOKだし、実際に効果があるなら、それでいいんじゃないかなって思います。自分には効果がないからと言って、馬鹿にするのは、教養人のやる事じゃないと思います。

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2012年3月 3日 (土)

そう言えば今年は…

 今年の冬は寒かった…ですよね? 私も外出の時は、昨年は着なかったフカフカのロングコートを愛用しちゃいました。それくらい寒かった…はずなんですが、金魚水槽はどうやら違ったみたいです。

 我が家のルールでは、水温が10度以下になって、金魚たちの活動が鈍ってきたら、ヒーターを入れてあげる事になってます。ちなみに、夏場は25度を越えたら、冷房(ってか扇風機)を入れて、なんとか水温が30度にならないように心がけてます。

 つまり、金魚たちの水槽の水温を、10度~25度にしようとしていわけです。と言うのも、一説によると、金魚に最適な水温は17度~18度で、そこから+-5度ぐらいがベストと聞いているからです。

 で、毎日、金魚水槽の温度計を見ているわけなんですが、今年の冬は…10度を切る事が…なかったんですよ。だから、いつにヒーターを入れず終いとなりました。

 今年は寒かったので、無意識に室内の暖房を入れる機会が多かった…のかな? 水は空気よりもエネルギーを溜め込みやすいから、室内が温かい時間が多いと、水温が温まりやすく、一度温まると、室内の温度が下がっても水温は下がりづらく、水温が下がる前に室温が上がってくると水温が温かいままキープできて…って事だったのかな?って思ってます。

 それと、昨年から金魚水槽のフィルター部分のフタを年中取り外しっぱなしにしているんですよ。これって、金魚水槽のフタの部分の1/3程度を開けっ放しにしているのと同じ効果がありますから、より水槽の水と室内の空気とで、熱交換をしやすくなっているんだと思います。つまり、水槽の水が室内の温度の影響を受けやすくなっているって事です。

 どちらにせよ、ヒーターを入れずに冬を越せた事は、よかったと思います。

 さあ、次は夏だな。夏は本当に我が家の水槽にとって鬼門なんですよ。冬の暖房はヒーターですが、夏の冷房は…扇風機だからねえ…徐熱にも限界があるってもんです。水槽の夏用ヒーターにもっと強力なものが欲しいです。ベルチェ素子などを使った、水槽用の、画期的な小型高性能クーラーを作ってくれるメーカーさんはいないかな~?

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2012年3月 2日 (金)

どうやら私は基礎から習っているらしい

 社交ダンスのレッスンを受けました。

 妻先生に「何からやりますか?」と尋ねられました。だから…

 「『何から…』は無いだろ? 目の前の生徒が、今、何を学ぶべきかは、教師が決めるモンじゃないの?」と口答えをしたら…

 「でも、ダンス教室だと『何やりますか?』って生徒さんに尋ねると『○○がやりたい』って返事が返って来るから、それをやる事が多いのよ」

 「ふうーん、じゃあ、生徒が何も言わなかったら…?」

 「…ちょっと考えて……何か…やる」…んだそうです。ダンス教室には、カリキュラムってのは無いのかい?

 とりあえず、ワルツをやる事にしました。今回も色々と注意されました。

 『バランスが悪い』…上体をスクッと真っ直ぐに保つ事。

 『常に背中は大きく広くする』…背中が小さくなるとかっこ悪くなるよ。

 『判断が遅い』…次にどんなふうに踊りたいのかは男が考えるもの。だから、準備は早め早めにしないと、女は迷うよ。

 『リバース・ターンの回転が少ない』…ので、回転終わった時に全然違う方向を向いてる。

 今回は、ウィスクを細かくチェックしてもらいました。特に2の足と3の足の時のポーズについて。2の足の時に、しっかりカラダは伸びているか? 3の足の時に、踏み込まずにその場に丁寧に足を下ろして踊る事ができるか? 大きく動く事は大切だけれど、動きがうるさくなってはダメ。静かにゆったりと踊る事が大切。

 シャッセ・フロム・P.P.では、“絶対に跳ねないで”って言われました(汗)。2の足と3の足を、当分のリズムで踊れれば跳ねずに済むのだろうけれど、どうしても、そこは符点のリズムで踊ってしまうので、跳ねてしまうのです。…3の足が遅いのだろうなあ…。

 「私はいつもナチュラル・ターンから踊り始めているけれど、ワルツってナチュラル・ターンから踊り始めるというルールでもあるの?」

 「別にそんなルールはないけれど、大半の人はナチュラル・ターンから踊り始めるものよ。ウィスクから踊り始めてもいいし、リバース・ターンから踊り始めても全然かまわないのよ」…と言うので、さっそくリバース・ターンからワルツを始めてみました。

 会場の狭さのせいもあるけれど、なんかウィスク~シャッセ・フロム・P.P.ばかり使っているような気がするので「ワルツって、ウィスクばかりしていて、つまんない」と言ったら「だって、他のステップを知らないからねえ~」とあっさりかわされました。「私はワルツじゃ、クルクル回りたいんだよ~」と言っても「そのうちね~」とスルーされました。

 とにかく今は、ステップを増やすのではなく、きちんと踊る事が大切なんだそうです。 
 
 次はジルバです。ジルバは…全然ダメな私です。とにかく、バタバタしてダンスになってません。圧倒的に経験値が不足しすぎているようです。何度も書いてますが、たぶん、私はジルバが嫌いです。でもジルバは『パーティーの華』なんだそうです。ジルバが踊れないとパーティーで楽しめないそうなので、仕方なしにジルバを練習しています。ま、嫌いなジルバも踊れるようになると、きっと楽しめるようになるんじゃないかと思って、今日も練習に励みましょう。

 とにかく、ジルバを三拍子でカウントする癖を直さないと…きちんと六拍子でカウントできないと、色々と不便だろうなあと思ってます。

 また新しいステップを習いました。詳しくはYouTubeで…と書きたいのですが、どうも探し方が悪いのか、習ったステップをYouTubeで見つける事ができませんでした。どんな感じのステップかと言うと、前回習ったクレイドルに続くもので、両手をつないだまま、女性が右回転を一回転半して向き合って(この時に、妻先生は普段は見せない、すご~く色っぽい目つきで、こっちを見つめます…踊っている時はダンサーモードなんだな、きっと)、そこからほどけるように左回転をして手を離し、つないだ手を男性が高くあげている間は、ずっとその場で女性が(奇数回)回り続けるという(ハマジルっぽい)ステップです。なんて言う名称のステップなんでしょ?

 最初の両手をつないだまま右左へ回転するステップは、女性が回るだけなので、男性的には苦労がないです。問題は男性が腕をあげている間中、女性がその場で回り続けるというステップ。回転の終わりを、男性が腕を下ろして決めるのだけれど、その下ろすタイミングは、女性が回転を止めやすいタイミングで下ろす事が大切。このタイミングは女性ごとに違うので、そこは阿吽のタイミングで行くこと。ちなみ、妻先生は回転を蹴りだす前のタイミングで合図してもらいたいそうです。

 ちなみに、この回転するステップは、妻先生は上手なので、その場で回りますが、普通のアマチュアさんは回転しながら女性がフラフラと移動してしまうものらしいので、女性が移動し始めたら、男性はその移動につきあって動いていく事が大切なんだそうです。

 とにかく、ジルバには規定のステップというのはないので、リズムにさえノッテいれば、何をどう踊ってもいいので、とにかくダンスを止めずに、あれこれと踊ってみることが大切なんだそうです。とにかく、お気楽極楽にダンスを楽しむ事が大切って事ですわな。
 
 
 さてルンバです。ルンバは前回ナチュラル・トップを習いましたが、実はそこからクローズト・ヒップ・ツイストにつないでいく所まで習ったにも関わらず、私が失念して(だから、ブログにも書いてない)いたので、先生にびっくりされてしまいました。

 そこで、改めて、ナチュラル・トップからクローズト・ヒップ・ツイストへの連絡を確認しました。下の画像で言うと、30~40秒付近の動きで、男女がグルグル回っている部分がナチュラル・トップで、その後、ちょっとだけポーズを決めているけれど、それがクローズト・ヒップ・ツイストです。

 ナチュラル・トップで回る時に、膝を絶対に曲げないように言われました(曲げるとカッコ悪い)。あと、回る時はコマのようにクルッと回るようにも言われました。クローズト・ヒップ・ツイストでは、しっかりと体重移動をするように言われました。

 「そろそろ、ステップだけでなく、ポーズにも気をつかいましょう」と言われて、ニューヨークをチェックされました。この前までは「腕はいいから、しっかりステップ踏んで」と言われてましたが、今回からポーズにも注意です。ニューヨークって何?って方のためにYouTube画像を貼っておきます。

 ニューヨークでは、しっかりとヒジと指先を伸ばしてきれいなポーズを取る事が大切です。特に、前に出す腕は肩から前にしっかり出すと良いそうです。残りの腕は、耳につける感じでしっかりと上に伸ばしていきます。つまり、YouTube画像のようなダンスだと、ちょっと格好悪いって事ですね。
 
 
 「私はしっかり基礎からダンスを習っているのだろうか?」

 「きちんと基礎からやっているよ。だから、全然進まないのよ。基礎は飛ばして、ひとまず遊んでもらうだけなら、ステップもドンドン教えるし(私がリードして)踊らせてあげて、いい気分にしてあげるけれどネ」

 「ダンスの基礎って何?」

 「ウォーキングとポージング」 つまり、歩く事と立つ事だね。

 「私はちゃんと上達しているだろうか?」

 「うん、少しずつだけど、サマになってきているよ」 ほう、それはよかった。
 
 
 「ところで、私がマンボとスクエア・ルンバをやらないのはなぜ?」

 「両方とも、パーティーでも競技会でも、踊る人がいないダンスだから。踊らないダンスを習っても時間がもったいないでしょ。それにマンボをやっちゃうとチャ・チャ・チャをやる時に苦労するようになるから、それならマンボはやらないで、いきなりチャ・チャ・チャをやった方がいいでしょ。それにチャ・チャ・チャは、どこに行っても必ず踊るダンスだしね。スクエア・ルンバをやらない理由は簡単で、今はルンバの曲がかかると、スクエア・ルンバではなく(キューバン・)ルンバを踊るわけだから、スクエア・ルンバをやらないで、いきなり(キューバン・)ルンバをやればいいんじゃないのって事」

 ダンスの後は、例によって、小一時間ほど「オペラ座の怪人」の練習をしました。今回は、ダンスの練習の後に必ず広い場所でデュエットの練習ができるので、なんかいい感じです。
 
 
 最近、CSで社交ダンスの番組(競技会の中継)を見るようになりました。私には、どれ見ても「すげ~」としか見えないのですが、妻先生には、かなりハッキリと優劣や長所短所が見えるみたいで、一緒にテレビを見ながら、競技者の善し悪しの解説をしてくれます。解説を聞いても、実のところ、まだ、私には、良いダンスと良くないダンスの違いが分かりません。音楽もそうだけれど、良いものとそうでないものの違いが分からないと、良いものには近づけないわけで、私には、自分が踊ってダンスを学ぶ事も大切だけれど、目も肥やして、良いダンスとそうでないダンスの見きわめができるようにならないと、自分自身のダンスも上達しないんだろうなあって思いました。

 せっかく身近に一流の解説者がいて、生解説をしてくれているんだから、それを理解して同意できるようになりたいものです。

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2012年3月 1日 (木)

なんかヤラれたようです[2012年2月の落ち穂拾い]

 バス旅行の記事のおかげで、月が変わってしまいましたが、先月分の落ち穂拾いをアップします。

 実は健康とか元気とかを絵に描いたような生活をしている私ですが、ここ数日、体調がメッチャ悪いです。アレルギーも発症しましたが、どうやらかなり重症の風邪もお召し(笑)になったようで…。心当たりを思い浮かべてみると…どうやら、バス旅行の時のブラックシリカのネックレスを30分弱ほど付けていたのが悪かったみたいです。後でカラダの芯まで冷えてしまった私ですが、あそこで気の流れを乱されて以来、体調が下降し始めたみたいです。

 パワーストーンの類を馬鹿にしちゃいけませんね。もちろん、パワーストーンは、オカルトとか偽科学の属するもので、科学的な根拠なんてあるわけないんだけれど、根拠はなくても効果はあるわけで、そこらへんの効果は、明らかに体質にもよるので、効果の出やすい人、出にくい人といるのですが、私はマイナスの方向に効果が出やすいようです。

 ああ、早く元気にならなくちゃ…。
 
 
寂れるブログ

 ネット社会はドッグイヤーなんだそうです。つまり、リアルな世界の四倍の速度で時間が過ぎ去ってしまうのだそうです。つまり、栄枯盛衰も四倍の速度で行われるって事です。早いなあ~。

 ブログがネットのスタンダードだった時代は、とっくの昔に過ぎ去り、その後を引き継いだツイッターも下降線を辿り始めて、時代は新感覚のSNS(FACEBOOKやGOOGLE+など)へ流れてます。

 ネットの人って、新しモノ好きの浮気者揃いだからねえ~(笑)。

 今年に入ってから、私は、世間の人のブログ離れ(読むのも書くのも)が加速しているのを肌で感じます。ブログにとって、ツィッターはまだしも、FACEBOOKなどの新しいタイプのSNSは、色々とバッティングするところがあり、多くのブログライターとそのファンの方々が、どんどんSNSへ流れてしまったのだと思います。

 時の流れには勝てません。ブログもいずれは、かつての電子会議室や掲示板サービスのように、廃止されたり、縮小してしまうのだと思います。

 でも、匿名OK、日記OK、長文OKなブログは、日本人の気質に合っていると思うんだけどな。ツィッターはまともに論説するには、あまりに失語感の強いメディアだし、FACEBOOKなどの新感覚SNSはリアルさらしまくりで、かつてのNIFTY-Serveの二の舞を踏みそうで、どうにも落ち着きが悪いです。

 結局、私はまだまだブログにしがみついていると思います。だって、オジサンだもん。頭かカタいんだよ。馴れ親しんだブログから離れられないのさ。これも脳の老化の一つかもしれないけれど(笑)。それにブログじゃないと表現できないモノを持っている人だもん、私って。
 
 
マトリョーシカかも

 声楽に限らず、音楽全般に言えることでしょうが、上達って、坂道を登るようにはできず、階段を上るようにできるもの…だと私は考えてます。

 ずっと出来ない時期が続くけれど、それに負けずにやり続けていると、ある日、ポンとできるようになり、一度出来る様になると、出来なかった時の事が思い出せなくなるわけです。不思議ですね。

 で、階段を一段登ったと思った先に、実はまた段差があって、またまた階段があったりします。ある意味、無限回廊のような階段です。登ったと思ったら、次の段差があって、そこを登ったら、また次の段差があって…なんか、割っても割っても出てくるマトリョーシカのようです。

 マトリョーショカなら、最後の一体があります。

 音楽の上達にも、最後の一体があるのかな? どこかにゴールはあるのかな? あったにしても、かなり遠くにあるのかもしれない。

 私のマトリューシカは…まだまだ割れそうです。
 
 
テクとハート

 ジャズ系の管楽器奏者の方には、マルチプレイヤーさんがたくさんいます。ロック系のプレイヤーだと、マルチと呼べるかどうかは分かりませんが、ギターとベースとピアノの三つの楽器が弾ける人って、結構います。

 こういう方々の演奏を聞くと、いつも思うのは「音楽ってのは、テクニックで演奏するんじゃなくて、心で演奏するもんなんだな」って事です。誤解して欲しくないのは、マルチプレイヤーさんって、決して下手ではないんです。でもやはり、一つの楽器を専門でやっている人ほどのテクニック的な極みのようなものはありません。

 でも、そういう極み感の無さというか、限りあるテクニックの中で、不足を感じさせずに、自分の心や思いを、自分のテクニックの範囲内で表現していこうとするのが、マルチプレイヤーさんなんだと思います。

 だから、マルチプレイヤーさんには、超絶技巧はないかもしれませんが、それでも何か心を揺さぶるものを感じる事はあります。マルチだからこそ伝えられる何かって奴ですね。

 おそらく、楽器ってのは、演奏者の心を表現するための道具でしかなくて、大切なのは楽器のテクではなく、まずは、表現すべき心なんだと言うこと。でもやはり、音楽の心をきちんと表現するために、楽器のテクが必要ですね。だから、マルチプレイヤーさんも決して下手ではないってわけです。
 
 
ブリヤコフ氏を聞くなら

 私が大好きなフルート奏者である、ブリヤコフ氏は、現在、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場の首席フルーティストなので、ライブ・ビューイングでメトロポリタン歌劇団のオペラ公演を見るたびに(つまり、映画館でオペラを見る…ってことね)、彼の演奏が聞けるのが、うれしいです。特にフルートがフューチャーされている曲を含んだオペラの時は、特別にうれしいですよ。
 
 
マテキは今

 一時期、廃業というニュースが世間を飛び交ったマテキフルートですが、紆余曲折あったようですが、結局、前の会社は一度廃業し、それを受け継ぐ後継新会社が設立され、今までどおりに、マテキフルートの製造・販売・修理をするようになりました。めでたしめでたしです。新会社の公式サイトはこちらです。

 ただ、関東地区でのマテキフルートの取扱い店であったラモサウンドさんは、新会社とはどうも距離を置いているようで、ラモサウンドさんでのマテキフルートの取扱いは、止めてしまわれたようなんですね(残念)。

 そのため、現在、関東地区でマテキフルートを取り扱うお店は無いようなんです。マテキフルートは関東にある会社なのに、そのお膝元である関東では、マテキフルートが買えなくなったのは、悲しいですね。

 ラモサウンドさんが取扱いを止めたなら、いっそヤマノあたりで取扱ってくれるといいのになあ。
 
 
今月のお気に入り ビートルズの「ラブ」

 昨年末だったかな? マイケル・ジャクソンの新作の「インモータル」が発売になりました。新作と言っても、新曲はひとつも入ってません。シルク・ドゥ・ソレイユの「インモータル」のために、マイケルの曲をマッシュ・アップして、その音源を集めたアルバムが今回の「インモータル」ってわけです。

 マッシュ・アップと言うのは、昨今のポピュラー音楽の流行りの編曲方法で、テレビドラマの「グリー」ではよく聞くことができるアレンジ方法です。この技法は、複数の異なる曲を、楽器単位、フレーズ単位で分解して、それらを組み合わせて再構成して、新しい曲を作るという手法です。例えば、A曲のリズムトラックの上に、B曲の印象的なピアノソロを載せて、そこにC曲のメロディーを載せて歌手が歌う…みたいな感じになります。

 「インモータル」の場合は、マイケルのオリジナル音源を材料にしてマッシュ・アップをして、新しいモノを作ったわけです。全体を通して聞いた感じでは、なかなか良い感じに仕上がってます。しかし…元々のマイケルの曲自体が(最近の楽曲は押し並べてそうなんだけれど)マッシュ・アップ的な技法で作曲されているので、改めてマッシュ・アップをしても、なんか意外感がなくて、良いには良いのだけれど、物足りない気がしました(贅沢ですね)。

 「そう言えば、マイケルの前に、アレがあったな…」と思って、久し振りに取り出したのが、ビートルズの「ラブ」です。これもシルク・ドゥ・ソレイユ向けにマッシュ・アップしたものなんですが、ビートルズのオリジナル音源から数々のマッシュ・アップ作品を作ったのが、この「LOVE」だったんですね。

 いやあ「LOVE」はいいですね。ビートルズの作品は、まだコンピュータが無い時代、ようやくテープ編集が可能になった、今から見れば、考えられないくらいのローテクしか無かった時代に作られた楽曲なんですよ。だから、これらの楽曲から作られたマッシュ・アップ作品には、驚かされました。「え? この曲とこの曲がつながるの?」「このバッキングに、このメロディーを載せるか!」とか、もう聞いていてワクワクしたのを覚えています。

 久し振りに「LOVE」を聞いてみましたが、やはりこのアルバムは面白いです。なんだろ、マッシュ・アップされる事で、ビートルズの曲に新しい光があたったような気がします。いわば、再想像されたビートルズ・ミュージックが「LOVE」なんだと思います。

 このマッシュ・アップには生前のジョージ・ハリスンが関わっていたという話を聞きました。もちろん、ポールもリンゴもこのアルバムを承認しているそうです。…ジョンは生きていたら、このアルバムについて、どんな感想を持つのかな? 変わったもの好きな彼の事だから、凄く喜んでいたりして…。

 なんか、最近は「LOVE」ばかり聞いてます。
 
 
今月の金魚

 今月の金魚も元気ですよ。ただ、最近は人間様が忙しくて、水替えのタイミングの週一回が、ちょっと守れない時があります。まあ、十日ぐらいは我慢してもらうにしても、二週間も同じ水のままだと、ちょっとかわいそうな気がします。

今月のひとこと

 日本ブログ村の“声楽ランキング”で第一位に返り咲きました。感謝です。前回の第1位は、2009年の12月中旬の事ですから、約2年ぶりの第1位です。前回は週間INポイントが100点程度あれば1位になれたのですが、今は200点ないと1位になれません。この二年間でランキング上位ブログのレベルがあがったわけですが、そんな中での第1位の獲得なので、うれしいです。愛読者の皆さん、本当にありがとうございました。(2012年1月30~31日)

 最近、よく見かけるもの。それは、アロエの花です。アロエの花ってオレンジ色なんだねえ。湘南も寒い日々が続きますが、アロエの花は結構元気で、色々な家の庭先でアロエが咲いているのを見かけます。しかし、アロエって真冬に咲く花なんだねえ…知らなかったよ。(2012年1月31日~2月3日)

 最近、寒くて、何かと電気事情がよろしくないようなので、ひさしぶりに「東京電力の電力使用状況」というウィジェットを復活させてみました。右欄中頃にありますので、よろしく。電気って、真夏よりも真冬の方が多く使うとか…? どちらにせよ、停電は避けねばなりませんから、電気の使用料に興味を持つことは大切だし、家計的にも節電は歓迎なんで(笑)。(2012年2月3~7日)

 ダンスの自主練をやっていて、右足をひねりました。痛いです。しかし、ちょっとバランスを崩しただけで怪我とは…やっぱり体重100Kg越で踊るってのは、厳しいのかね? でも、負けないぞ(笑)。(2012年2月7~9日)

 最近、うっかりうたた寝をしてしまうと、たいてい、金縛りにあいます。そもそも、うたた寝自体が誉められた事ではない事は自覚してますが、でも、誰にでも、うっかりってあるよね(だから、見逃してチョ)。でも、うたた寝の代償が金縛りってのは、結構キツいよ(涙)。たまに、うなされている事もあるようで…。うたた寝して、うなされるって、一体どんだけの罰ゲームよ(涙)! どうやら、また変な奴に取りつかれているらしい。でも、夜はぐっすり安眠できるから、私にとりついた奴も夜は寝ちゃうのかもしれない。…ダメじゃん(笑)。(2012年2月7~11日)

 ああ、右足が弱い事を、痛烈に自覚しました。右足が弱いから、右足を痛めるのだー。これは鍛えて、強めるしかあるまい! ちなみに左足は利き足ね。被利き足を鍛えるにはどうしたら良いのかな?(2012年2月11~13日)

 先日の日本ブログ村の声楽ブログランキングに引き続き、フルートブログランキングでも第1位になりました。ありがとうございます。感謝感謝です。クラシックブログ全体でも第4位です。こちらも感謝感謝感謝でございます。身に余るご声援と応援クリックに身も振るえるばかりに喜んでおります。後は、ランキングの持つダークサイドに心が落ちないように、気丈に頑張っていきたいと思ってます。それにしても、声楽とフルートの二冠だよ。後は、社交ダンスでも1位を取れば三冠だな(って、そりゃあないわ~)。クラシックブログの上位3ブログの人気はケタ違いですから、たぶんここが私の頂上なんだと思います。人生もブログも山あり谷ありです。上り坂は楽しかったです。下り坂も楽しんでいきたいと思ってます。応援クリックをしてくださった皆様、本当にありがとうございます。きっとこれは、一日早い、神様からのバレンタイン・プレゼントだな。うん、きっとそうだ。(2012年2月13~14日)

 ああ、清々しい気分です。今年のバレンタインデーは、チョコはナッシングでした。本命チョコはもちろん、義理チョコもナッシングでした。こんな事はモノゴコロついて以来、初めてかもしれない。全盛期は、段ボール箱に収まり切れない程いただいたと言うのに…。ああ、昭和は遠くになりにけり。とりあえず、妻からもらったチョコを大切に頬張ることにします。(2012年2月14~16日)

 朝の通勤途中、職場へ向かってテクテクと歩いていると(私は徒歩通勤です)、いきなり右フックを喰らった様な衝撃がっ! 思わず、地面を見ると、そこには失神しているメジロが(笑)。どうやら、馬鹿なメジロが飛んでいる時によそ見をして、私に突進してきたようです。馬鹿だね~(爆)。メジロは、一瞬だけ失神していたようで、私が手を伸ばそうとした瞬間、脱兎のごとく飛び去りました。しかし、相手は小鳥とは言え、結構な衝撃で、私はムチウチになるかと思いましたよ(涙)。あぁ~、かわいいミドリの特攻野郎の話でした。(2012年2月16~18日)

 この度、mixi内の「フルート初心者・大集合♪」コニュニティの副管理人をやらせていただく事になりました。力不足の感は拭えませんが、今までネットでお世話になった分の恩返しとして頑張らせていただく事にしました。しかし、さほどフルートに熱心でもない私が、フルート関係のコミュで管理の役目をしていいものか…実は引き受けさせていただいた今でも、迷っています。「まあ、“管理人”じゃなく“副管理人”だからいいんじゃない?」って、自分に言い聞かせてます。(2012年2月18~23日)

 最近、忙しいせいか、睡眠時間が乱れまくってます。平日が5時間睡眠で、まあこれはいつものペースなのですが、この5時間睡眠で昼間の疲れが取りきれないようで、その分、休日の睡眠時間が爆裂的に増えてまして、普段の休日が7~8時間程度の睡眠に比べ、最近は12時間前後も寝てしまいます。それも熟睡(笑)。先日は平日にも関わらず、足りない睡眠時間を補うために、半休を取って寝てました。過労だな…。(2012年2月23~24日)

 ブログの右欄下にあるページカウンターが96万アクセスを、ついに越えました。この調子では、一カ月以内に6桁しかないページカウンターから数字があふれてしまいます。そこで、カウンターの設定(最低表示桁数)を6桁から7桁に増やしました。これで、999万アクセスまで表示OKです(笑)。これであと50年は安心かな(爆)。しかし、ブログを始めた当初は、100万アクセスなんて夢にも思わず『5~6年やって、アクセス数なんて、1000件行けばいいかな…』としか思っていなかったのに、約5年で100万アクセスに届きそうです。数字を1000倍ほど読み間違えていました(笑)。(2012年2月24~27日)

 誤解して欲しくないのだけれど、日本ブログ村のランキングが少しずつ下がってきています。これは当初のロケットスタートの時期を終え、段々と落ち着き始めたからだと思います。問題は、どのあたりの順位で落ち着くのか…って事です。あんまり下がらずに定着して欲しいなあと願っています。ところで、ランキングに執着心の薄い私でさえ、ランキングが下がってくると、ドキドキしますし、なんか残念な気がします。ランキングに執着心の強い方だと、ランキングが下がってくると、きっと、いても立ってもいられなくなるのでしょうね。そして、正気を失ったり、ブログ辞めちゃったり、心が壊れたりするわけです。私は…たぶん大丈夫(笑)。そんなに心は弱くないですからね(ぶいっ!)。(2012年2月27~28日)
 
 
 今月は以上です。よろしくお願いします。

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