ひとこと

  •  ああ、腰が痛い…。またまた、ぎっくり腰をやっちまいました。今回の原因は不明。先日、何となく腰が痛いなあ…と思って、整体に行ったら「ぎっくりですね」と言われちゃいました。ぎっくりと言われる前は何となく痛かった程度だったのに、ぎっくりと言われた途端にめっちゃ腰が痛くなりました。…言霊って、すごいなあ。
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2012年2月の記事

2012年2月29日 (水)

面白バス旅行レポート その2

 昨日の記事の続きです。
 
 ワイン工場の次に連れて行かれたのは、エルファクトリーさん(公式サイトはこちら)でした。ここは宝飾品の生産&卸売の会社です。私は知らなかったのですが、山梨県って、日本一の宝飾品の産地なんですって。県内には、たくさんの宝飾品の生産会社と、宝飾デザイナーやら職人さんやらがいらっしゃるのだそうです。

 会社内に案内されて、宝飾品に関する簡単なレクチャーと宣伝を30分ほど受けたあと、ギャラリーと呼ばれる展示会場に案内されて、数十万~数百万する宝飾品の数々を試着し放題という、目がテンになるような体験をさせてもらいました。

 いやあ、高価な宝飾品を目の前にすると、オバチャンって、色めき立つものですね。もっとも私を含め、数名いたオッチャンたちはシラけていましたが…。

 大半のオバチャンは、宝飾品試着し放題と言う事で沸き立っていましたが、実は、我が妻は、宝飾品関係には興味が無いと言うか、若い頃に散々良い物や派手なものや高価なものを身に付けて味わい尽くしてしまったそうで、宝飾品に飽きちゃっていると言うか、卒業しちゃった人なので、オバサンなのに、オッサンに混じってボケーっとしていました。

 こちらから行かないと、あっちから来るものなんですね。入れ代わり立ち代わり、宝飾デザイナーの方々が自分の作品というものを、持ってきては妻に(強く)薦めてましたが、妻は興味がないので、全部ことわってました。中には、センスが良くて、手の届くお値段のモノもあったので「買ってあげるよ」と妻に言ったのですが「いらない」って断ってました。うむ、実に欲の無い女です。

 妻は宝飾品に興味がない女なんですが、実は私は、宝飾品を買ってあげるのが好きな男なんですね。そういう人っているでしょ? 自分の身なりには気が回らないのに、自分の女を飾りたがる男って…。私には多少ですが、そういう傾向がありますが、妻はそれにノッテこないんですね。ちょっぴり残念です。

 そんな私たち夫婦も“健康に良い”と言われるブラックシリカのネックレスの試着をしてみましたよ。これを身に付けると5分ほどで血行が良くなってカラダがボカボカするという効能ですし、妻は実際にポカポカしたそうですが、私は逆にカラダの芯から冷えてきて、気分が悪くなってしまいました。ブラックシリカから何か出ているのは分かりましたが、私の場合、これも身に付けると、気の流れが阻害されるようです。どうも、ブラックシリカとは相性が悪かったのでしょうね。

 やはり、この手のパワーストーン系のものは、きちんと、魔女さんたちと相談して、オーダーメイドで作ってもらわないといけないんじゃないかなって思いました。とりあえず、後日、妻の知り合いの魔女さんに、私用のパワーストーンのネックレスを作ってもらえるか相談してみようっと。

 しかし、ここにあるものは(当然)安くないものばかりでしたが、それでも購入する人って少なからずいるんですね。ちょっと驚きました。私は値札を見ると「これだけあったら、もう一本、総銀フルートが買えるなあ」とか「これだけ支払ったら14Kのフルートが買えるなあ」と、すぐにフルートに換算しちゃいました。

 ああ、何となくフルートを買い換えたいです。でもH先生に「まだフルートを買い換えちゃダメだよ」って言われて、ストップがかかっているんだよなあ…。

 宝飾品試着し放題に飽きた私たち夫婦は、一足早く会場を抜け出してお茶でもしようと思って部屋をでたら、そこは外ではなく、次の会場になっていました。

 その会場では…アウトレット品を販売してました。各種アクセサリーが3000~5000円程度の価格で販売されていたんですよ。前の会場で数十万円から数百万円の値札を見ていたわけだから、それがここに来て、3000~5000円の値札でしょ。「安い! お買い得だ!」って思っちゃうわけで、前の会場で散々お買い物したのに、またここに来て、皆さん、バンバンお買い物してました。我々は実に良い客だったと思いますよ。

 しかし、他人が夢中になって買い物をしているのを端から見ていると、なんか心が妙に和んで、物欲が無くなっていくんですよねえ…(しみじみ)。
 
 
 そんなこんながあって、ようやく、メインの食事&お風呂ってわけで、ホテル古柏園に行きました。公式サイトはこちらです。

 最初は食事で、宴会場らしきところに連れて行かれて昼御飯です。メニューは、山菜釜飯、カボチャほうとう、そば、刺身、茶碗蒸し、その他って感じでした。私的には、量が少ないのは仕方ないにせよ、刺身が余計だったかな? 山中のホテルなのに、海辺の人間に海産物を食べさせちゃダメでしょ(笑)。こちとら海産物には舌が肥えているんだから(笑)。せっかくなんだから“山の幸”でまとめないとダメだと思うよ。

 刺身の代わりに、タケノコと山菜のかき揚げ天ぷらとかを出した方が、絶対にウケると思うんだけどなあ…。

 お風呂はホテルの7階にあって眺望も良く、露天風呂もいい感じでした。ただ、温泉そのものは単純アルカリ泉なので、湘南や熱海のナトリウム泉とか、箱根の硫黄泉とかに馴れている私には、単純泉って…正直物足りなかったです。

 男風呂は、男性のツアー客が少ない上に、風呂も広々としていたので、ゆったりしていましたが、妻の話では、女風呂は狭い上に、人がたくさん来ていて、とてもゆっくりできる状況ではなかったそうです。「古い温泉街って、どこもここも女風呂が狭くて混雑していて、イヤなのよ」と言ってました。まあ、きっとそうなんでしょうね。私は男風呂にしか入った事がないので、分かりませんが…。

 お湯の温度は高めだったので、すごく温まりました。これからバスに乗るというのに、汗が止まらずに困ったくらいです。

 風呂上がりに巨峰のソフトクリームをホテル内の売店に注文したら、ソフトクリームではなく、シャーベットが出てきて、これまたちょっぴり残念でした。乳脂肪が欲しかったんだよなあ…。あ、ちなみにホテルの売店で売っている土産物は、普通の土産物屋さんよりも安かったよ(笑)。

 ここのホテルの中庭に大きな池があって、その池にはたくさんの錦鯉がいて、それはそれは素晴らしかったです。私は、食事と入浴以外の時間は、ずっと池のほとりにいて、鯉を眺めてました。鯉って、見ていて飽きないんですよねえ~。鯉を見るために泊まっていってもいいかな…って気分になりました(どんだけ魚好きなんだい!)。
 
 
 食事の後は…イオン空館トルエというトルマリンの専門店に行きました(公式サイトはこちら)。ここはトルマリン入りのシーツとか枕カバーとか、ポットに入れて水をキレイにするタイプのトルマリンとか、炊飯器に入れて御飯を美味しくするトルマリンとか、とにかく、たくさんのトルマリン製品を販売している、トルマリン専門店でした。あ、ネット通販もしているそうです。

 ちなみにトルマリンと言うのは、ブラックシリカ同様のパワーストーン系の鉱物です。

 「今日はお代はいりません。商品だけをお持ち帰りください。代金は……ご帰宅なさってからで結構です(笑)」なんてジョークが受けてました。手持ち金がなくても買い物できるって素晴らしいですね。おかげさまで、皆さん、またまたお買い物してましたよぉ~。

 私は一応、トルマリンに関するレクチャーをありがたく拝聴し、トルマリン処理をした水で入れたコーヒーをご馳走になりました。確かにトルマリン処理をした水で入れたコーヒーは、美味しかったような気がします。しかし、他人が熱心に買いものしている姿を見ると、本当に物欲って…(以下省略)。
 
 
 さて、トルマリンに関するトリビアをたくさん仕込み、お腹がタプタプになるほどコーヒーを飲んでから、太鼓ショーを見に行きました。太鼓ショーは、最近出来たばかりの「響の里」というレストランで行ってました。公式サイトはこちらです。ここはなかなか面白かったです。個人旅行で行っても楽しめると思います。お薦めですよ。

 太鼓ショーは…本当によかったです。和太鼓を中心に、各種太鼓とのアンサンブルで演奏された曲は、いわゆる伝統的な太鼓曲ではなく、ここのショーのために作曲された現代音楽なんですが、最近作られた曲だからこそ、現代人に私たちにはとっつきやすいんだろうと思います。

 カラオケ伴奏に合わせて、三人の若者が目の前で一生懸命太鼓を叩いてくれました。実に難しいリズムの連続だし、迫力満点だし、生演奏だし、太鼓から発せられる音波は…良いですよ。私は不覚にも演奏を聞きながら、涙が浮かんできちゃいました。なんだろ? 理屈じゃなくて、胸が熱くなるんですよ。和太鼓の音が、日本人のDNAのスイッチを押してくれたのかもしれない。ジーンと来ましたよ。

 ちなみに、太鼓を叩いてた若者たちは、プロのミュージシャンではなく、ここのレストランの従業員の方々で、普段は厨房で料理を作ったり、ホールでお運びをしている人なんだそうです。で、彼らは通常業務の他に太鼓の稽古もして、ショータイムの度に、太鼓を叩くんだそうです。

 がんばれ、若者。
 
 
 石和温泉…街をあげて観光業に頑張っているなあ…って思いました。それに、今回のバス旅行は、自分で計画したら絶対に行かないようところばかりに連れて行かれて、とっても楽しかったです。私はこういうミステリーツアーっぽい旅って、好きです(笑)。

 散々はしゃいで疲れてしまったので、帰りはiPhone片手に寝ちゃいました。妻の話では、渋滞にはまって大変だったそうですが、渋滞の時間は寝ていて、バスが快適に進んでいる時だけ目覚めていたので、私的には帰り道はスイスイって感じでした。中井のパーキングエリアでは…コンビニでおにぎり買いました。だって、空腹だったんだもん。妻はお弁当用の個包装タイプのわさび漬け(結局、わさび漬けを買いました:笑)とサクラ風味のどら焼を買ってました。

 で、解散場所に着いたのは午後7時過ぎ。さすがに、疲れ切ってました。他のお客さんたちは、バスから下りて、食事に行ったり、飲みに行ったりしていたようですが、私たちは家に直帰ですよ(笑)。帰宅するやいなやお風呂に入って(笑)、息子君に土産の菓子折りをあげて(食事の支度をしたり、出かけたりするのも面倒なので)カレーの出前をとって食べました。

 ああ、楽しかった。出発前は「団体バス旅行なんて、年寄り臭いレジャーだし、なんかなあ…」って思って馬鹿にしてましたが、いやいや、思わぬところで思わぬ楽しみがあって、楽しかったです。そのうち、またバス旅行に行きたいねえって妻と話しました。でも、今度は懸賞企画の旅ではなく、普通に旅行会社が企画しているバス旅行に自分たちで申し込んで参加したいです。だって、私たちは買い物が楽しいとは思わない夫婦なので、買い物以外の楽しみのあるツアーの方がいいかなって思ったわけです。つまり、もう少し、土産屋の比率を下げたいじゃない(笑)?

 個人的には宝飾品とトルマリンは好みじゃないので、その分の時間(ぞれぞれに90分ずつ滞在していたんですよぉ~)は別のところに行きたかったですよ。例えば、桃の花を見に行くとか、蕎麦打ち体験するとか、…ね。

 でも、いいんだ、楽しかったから。満足しました。団体バス旅行も、また楽しです。

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2012年2月28日 (火)

面白バス旅行レポート その1

 実はこの前の週末、人生始めての“団体バス旅行”って奴に参加してきました。私的には、とても面白かったし、なかなかできない体験でもあったので、今回と次回のブログ記事は、このバス旅行について書いてみようと思います。

 まず、バス旅行に行ったきっかけは…妻が近所の温泉施設の懸賞企画に応募したら、当たったからです。つまり、タダ旅行です。

 行き先は山梨県の石和[いさわ]温泉。『石和温泉に行って、宴会料理を食べて、展望温泉風呂に入って、太鼓ショーを見て楽しみましょう』って企画です。懸賞に当たった妻一人だけはご招待で無料。同伴者は一名につき12000円の追加料金を支払えばOKというものでした。当然、バス旅行に一人で行っても楽しくないので、私が同伴者として、妻と一緒に行くことになりました。

 ちなみに、その懸賞企画で温泉旅行が当たった人は…たくさんいたみたい(笑)。他の人たちの話を聞いてみると…どうやら応募者の全員とは言わないけれと、かなりの高確率で当選した(大笑)ようです。でも、皆さん、一名様きりの当選なので、ウチ同様に家族とか友人とかの同伴者を連れて、今回の旅行に参加していたようです。一人きりで参加していた人は…ほんの数名しかいませんでしたもの。

 ま、とりあえず、バス旅行そのものは、楽しかったです。
 
 
 市役所前に、朝の6時半に集合です。私たちは近所だから6時過ぎにノコノコと家を出発しましたが、人によっては朝の3時半とか4時とかに家を出た人もいるとかいないとか…。なんかすごいです。

 観光バス一台に皆で乗り込んで出発です。座席はほぼ満席。私は職業柄、昔はよく観光バスに乗りましたが、そういう時はたいてい、運転手さんのすぐ後ろの席二人分を一人で占領して乗っていました。あの席は目の前をさえぎるものはないし、二人席を独り占めだからお尻も足元も余裕があるし、靴を脱いで寛いだり、あぐらをかいて座ったりと、結構楽々なんですが、観光バスに普通に乗ると…座席って狭いね。まるで飛行機のエコノミークラスに乗ったような気分だよ。まさに“すし詰め”状態。いや~、窮屈で、身動きが取れなくて、座っているだけで具合が悪くなりそう…。バスの移動って、結構ハードな作業じゃん。とりあえず、妻を窓際に押し込んで、自分は通路側に座って、足は通路に投げ出して座りました。だって、きちんと座ると、足が座席に収まらないもの(涙)。

 行きの移動中は…朝が早かったので、妻は寝てました。私は…iPhoneでネットサーフィンです…が、あんまりiPhoneばかりを見ていると気分が悪くなるので、時々、居眠りしてました。しかし、移動しながら不自由なくネットで遊べるなんて、いい時代になりました。

 途中、足柄のパーキングエリアに寄りました。私はドライブというものにほとんど行かない人なので、たかがパーキングエリアでの寄り道でも、結構物珍しかったです。私が若者だった頃とは、だいぶ様変わりしていて面白かったです。しかし、今のパーキングエリアって、清潔だねえ(爆)。トイレを済ませて、コンビニでチョコを買い込んで、バスに戻ったら、妻はドーナツを買い込んでいました(笑)。

 バス旅行の楽しみは、車内のオヤツ…だよね。
 
 
 休憩から戻ってきて、出発したら、ガイドさんによるお土産の車内販売がありました。それも、最初に全員を注目させて商品の説明をして、その後、座席一つ一つにガイドさんがやってきて「お買い求めいただけませんか」と個別に注文を取ってました。売っていたのは、カワハギのおせんべいと、バームクーヘンと、ロールケーキ。どれもこれも一箱1000円。冷静に考えると、コスパがとても悪い価格設定だけれど、個別に注文を取られると…買っちゃう人っているんですね。私は…無言で手を横に振ってことわりました。

 車内でググったところ、この手の日帰りバス旅行って、普通に旅行会社に申し込むと、一人8000円前後の料金で参加できるみたいです。って事は、同伴者の12000円という価格設定は約1.5人分に相当するわけで、実は高めの価格設定ですね。おまけに、おそらく立ち寄った先の土産屋さんからのキックバックも、当然旅行会社に行くのでしょうから…旅行会社的には、このバス旅行は、お一人様無料ご招待にしても、美味しいツアー企画なんでしょうね。また、当然、地元の土産屋や観光業者にとっては、バスで遠方より客を運んできてくれて商売させてくれるのですから、有り難い企画だし、連れて行かれる客にとっても、一種のミステリーツアーみたいなものなので、これはこれで面白いわけで…三社三様のウィンウィンな旅行だったわけです。

 というわけで、今回の旅行のメインディシュである『温泉』や『太鼓ショー』の他にも色々とバスで連れ廻されたわけで、ある意味、土産物屋ツアーだったんですが“それもまた楽し”ってわけですよ。
 
 
 最初に行ったのは『味の甲州 わさび漬センター』というお土産屋さんでした。

 ここは…面白かったですよ。まず、到着するなり『わさび漬の食べ比べ』と言うのをしました。皆さん“わさび漬けの食べ比べ”なんて、した事ありますか? 私はありませんし、おそらく、これからの人生でもないでしょう。そんなレアな人生体験をしてきました (笑)。

 食べ比べたのは「本わさび」「野沢菜わさび」「梅わさび」「山海わさび」「もろみわさび」「海苔わさび」「きのこわさび」の七種類のわさび漬。いやあ、それも皆、出来たて新鮮なわさび漬けでしたし、不味いはずないです。私の個人的な好みで言うと、やはりベストは、スタンダードな「本わさび」のわさび漬けかな。でも、シャキシャキした歯ごたえの「野沢菜わさび」や濃厚な味わいの「もろみわさび」もよかったです。

 ただ、わさび漬けって、運んだら、味が落ちるんですよね。ここで食べるから美味しいのであって、ウチに持ち帰ったら、途端に風味が飛んで、味が落ちるんです。それに食べきれないし…。真空パック系の個包装のタイプのわさび漬けがあったら買ったかもしれないです。

 とにかく、ここの土産屋は、食品系の土産屋さんで、私はついうっかり(笑)干しぶどうを買ってしまったのですが、後悔したのは、その後に見つけた、干し桃を買いそびれてしまった事です。朝一番に立ち寄った土産屋さんだったので「次のところでも買えるでしょ」なんて軽い気持ちで干し桃をスルーしてしまったのですが、実は干し桃は、ここでしか売ってませんでした。干し桃って…美味しいんですよ。あと、干しシジミも美味しかったです。干しトマトは…好き好きかな? とにかく、美味しい乾物や漬け物がたくさん売っているお土産屋さんでした。公式サイトはこちらです。皆さんも、ぜひ、山梨に行ったら、わさび漬けの食べ比べをしてみてください(笑)。
 
 
 次に連れて行かれたのは、モンデ酒造さんのワイナリーでした。いわゆる酒蔵(ワイン工場)で、ここではワインを始め、ブランデーやウィスキーも作っているようです。

 私たちが行ったのは週末でしたから、閑散としている工場(笑)を見学し、最後はワイン工場内にある試飲ホールに行きました。ここでは、この工場で作っている10種類のワインとかリキュールの試飲ができました。もちろん「試飲して、お気に召したら購入してね」というノリなんです。はい、私も一口ずつ試飲をしました。普段飲んでいる、安い輸入のテーブルワインとは、風味とか色々と違いました…とは言え、本当にお高いワインは試飲には出てませんでしたけれど(爆)。

 とりあえず、国産ワインを土産に買ったよ。親戚&友人用の奴は缶入りワイン(珍しいでしょ)、自分用はお試し用の6種類のワインのミニミニボトルセット(ベリーA[赤]・甲州[白]・甲州辛口[白]・ワインの旅 宙[白]・ワインの旅 虹[赤]・ブルーベリーワイン)です。

 ここのワイン職人さんと話して教えてもらったのは、我々素人は、ワインって寝かせれば寝かせるほど美味しくなるって思っているけれど、実はこれって誤解なんだそうです。実は、ワインって寝かせても美味しくならないのだそうです。

 寝かせると美味しくなるのは、いわゆる高級ワインの類で、それも樽で寝かしている状態の時なんだそうです。「そんな樽入りの高級ワインなんて、日本には入ってこないですよ」なんだそうです。

 つまり、普通に店で売っているワインならば、購入したらすぐに飲みきるのが良いのだそうです。なまじ時間を置くと、むしろ酸化して味が落ちてしまうのだそうです。ふうーん、知らなかったよ。我が家には10年以上寝かしている(ってか放置してある)ワインがあるけれど、あれって…かなり味が落ちているんだろうなあ。開けてみたら、ワインビネガーになっていたりして(爆)。

 ここは、予約制ですが、グループでも工場見学ができるみたいですね。公式サイトから申込できるようです。

 旅行記はまだまだ続きます。続きはまた明日。

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2012年2月27日 (月)

ガラコンサートに向けて、全力で走り始めました

 声楽のレッスンに行ってきました。今回はカップルレッスンの日でした。

 部屋に入るなり「ザッフーン教室へようこそ!」と言われました(笑)ので、さっそく先生のザッフーン演奏を聴かせていただきました。かなり、いい感じです。さすがはキング先生、マルチ音楽家を名乗るだけあって、ザッフーンを始めて、さほどの時間がたっていないにも関わらず、かなりいい感じです。これで演奏のスタミナがつけば(最低1時間は吹き続けられないとコンサートは無理でしょうね)、日本初のプロザッフーン奏者も夢ではないです。すごいなあ…。

 さて、ザッフーン演奏の流れで、そのままレッスン前にも関わらず、雑談へ突入しました。で、今年は別にシュトラウスイヤーというわけでもないのに、なぜあちらこちらで上演されるオペラの演目に、ヨハン・シュトラウス二世作曲の「こうもり」がやたらと目立つのでしょうか?という質問をキング先生にぶつけてみました。

 いや、実際、なんか、今年は「こうもり」が多いような気がします。私たちもすでに「こうもり」は一本見てますし(記事はこちらね)、来月も見に行くし、夏になる前にも一回見に行くだろうし、もしかすると秋も見に行くかもしれないんですよ。別に私は「こうもり」フリークと言うわけでなく、なんかそういうチャンスがたまたま重なっているだけなんですが、それってつまり、それだけ「こうもり」の上演が多いって事じゃないかと思うのです。

 キング先生がおっしゃるには、おそらく震災の影響で「こうもり」が多く上演されるのではないかって事なんです。

 オペラの企画と言うのは、通常、公演日の半年から一年ぐらい前に行われるものなんだそうです。だから、これから行われるオペラ公演の大半は、震災直後ぐらいに企画されたものではないかって話なんです。震災の直後なら、やはり気分的に悲しいオペラは敬遠されるだろうし、人が死んでしまうオペラ(プッチーニなんて全部そう:笑)も遠慮されちゃうでしょう…。震災の影響も考慮すれば、大規模なオペラ上演はリスクがあるだろうし、派手で華々しいオペラもちょっと…ってなるでしょう。おまけに、実は2013年はヴェルディ・イヤーなので、2012年はヴェルディ作品の上演は、どこも控えるだろうし、そういう風に色々な条件を考え合わせてみた時に「こうもり」が消去法で残ってくるんじゃないかって事です。

 なにしろ「こうもり」は喜劇だし、音楽は軽くて深刻さがないし、上演規模は小さくてもOKどころか、最悪、演奏会形式でもOKだし、ストーリーには罪がないし、人は死なないし、劇中劇の部分で、如何様にも上演できるし、ヴェルディとは全く毛色が違うし…って言われると「ああ、なるほど~、そうなんだ」って思います。つまり、今年「こうもり」の上演が多いのは、オペラ界のそんな事情があっての事で…興行って、ミズモノのナマモノですからね。なんか納得しちゃいました。

 さて、レッスンです。

 コンコーネの6~10番までの連続歌唱ですが、とりあえず歌ってみて、色々と注意されましたので、書いておきます。

 まずは、歌い始める前のブレスの取り方を注意されました。私のブレスのやり方では、伴奏しづらいよ~って事なんです。

 歌い始める直前のブレスと言うのは、指揮者の前振りと同じで、そのブレスで、曲のテンポが指示出来ないとダメなのに、私のブレスでは、どんなテンポで伴奏したら良いのかが分かりづらく、また伴奏を始めるタイミング的にも分かりづらい…という事なんです。

 具体的に、私自身が歌い始める前にきちんと自分の中でリズムを感じて、そのリズムに乗って“一拍”の長さでブレスをして歌い始めれば、それが伴奏者には(文字通り)阿吽の呼吸となって、その曲のテンポが伝わり、また確実に、伴奏者と同時に演奏し始める事ができるので、そこをきちんと心がけるようにしましょうって事です。

 ああ、フルートのレッスンでも、似たような事を言われていたような気がします(涙)。

 確かに、今の私は自分のために、これから歌う曲のテンポや伴奏の流れやメロディーの歌い出しの音などを確認してから歌うようにしてますが、具体的にリズムをとって、そのリズムに乗ってブレスをする…という事はしてませんでした。と言うのも、自宅練習だと、やはりカラオケを使って練習する事が多いですが、カラオケ練習だと、こちらから合図する必要ってないじゃないですか? あくまでもカラオケ演奏に乗っかって歌うって事になりますが、実際の歌唱では、伴奏者にこちらの意図を伝えながら歌うわけですから、そういう呼吸の仕方も大切なわけです。今後はそのような事にも気をつけていきたいです。

 私の発声は、最近はだいぶ落ちついて来たようで、まあ『ひとまずは良し』という感じらしいのですが、その分、発音の方が先生的には気になるようで、発声は変えずに発音をもっと深くするように言われました。特に“i”とか“e”の発音を深めにするように言われました。

 歌い込みが足りないのはもちろんだけれど、楽譜の先読みが足りないと言われました。楽譜は常に『今歌っている箇所の二小節先』を見ているように言われました。先を見ていないので、色々な準備が不足したまま歌っているのが見えるんだそうです。

 さて、ミュージカルの方の練習です。最初は「All I ask of you」です。

 実は私、まだハモリの箇所がうまく歌えません。音取りが出来てないんですよ。いやあ~何度も練習しているのですが、どうしてもメロディを歌っちゃうんですね。どうも私は、体質的にメロディを歌いたがる傾向があるみたいで、何度やってもメロディを歌ってしまい、ハモリパートが歌えないんですよ。ああ、情けない。これに関しては、理屈ではなく、カラダにハモリパートを叩き込まないといけませんね。

 それとこの曲のテノールパートは、ラウルという役が歌っているのですが、ラウルという人の性格上、絶対にテノールが前に出て、オラオラオラ~的に歌ってはいけないのだそうです。ラウルは控えめな人なので、常にクリスティーヌ(ソプラノ)をたてて、彼女に寄り添い、彼女を優しくつつみ込むように、一歩引いた感じで歌わないといけないので、終始、甘く優しい声で歌わないといけません。ボリューム的にも弱めの柔らかめで歌うんですよ。

 ま、普段の私は「俺様の歌を聞いてみやがれ~」的な歌い方をする(って、テノールってそういうモンでしょ)ので、それは、この曲に関しては封印をした方がよいでしょうって事です。ううむ、そういうものなら、仕方ないです。自分をちょっと引っ込めて歌いましょう。

 さて、今回のプログラムでは二重唱は二曲あるので、もう一曲の「The phantom of the opera」も歌ってみました。この曲はミュージカル全体の主題歌でもある曲で、当然、我々のプログラムでもトリを取る曲なわけで、今回のメインディッシュとなる曲です。とにかく、ソプラノがスゴく大変な曲です。なにしろ、全盛期のサラ・ブライトマンにアテガキされた曲ですから、ミュージカル・ナンバーと侮ってはいけない曲です。

 歌ってみました。この曲は、楽譜上では全体的に低いので、慣例に従って、テノールは部分的に1オクターブ上げて歌ってみました。妻はサラのパートを歌うので、サラと同じ音域で歌ってみたのですが、それでは難しいので、テノール同様に、部分的に1オクターブ上げて歌ってみたらどうですか?と、先生から妻へアドヴァイスがありました。(つまり、サラ・ブライトマンって、それだけ使える音域が広い歌手だけど、アマチュア歌手である妻には“無理はしなくていいよ”って事です)

 「The phantom of the opera」ってどんな曲?って人のために、今回もYouTUBE画像を貼っておきます。今回は…やはりオリジナル歌手であるサラがコンサートで歌っているものにしました。と言うのも、初演の時もそうだし、実は最近の映画版でもそうなんですが、それらで歌われているこの曲の歌詞が違う(ミュージカルでは現場現場で歌詞を変えるなんて日常茶飯なんですよ)ので、私たちが歌うバージョンと同じ歌詞のものは…と探してみたら、これになりました。ちなみに、ファントムを歌っているのは、ハリウッドスターでもあるアントニオ・バンデラスです。この人は、ロイドウェーバーの「エビータ」がマドンナ主演で映画化された時のテノール役を歌った人でもあります。実にかっこいいよなあ…。2004年版の「オペラ座の怪人」でも、歌に難がある、ジェラルド・バトラーではなく、この人がファントムをやった方がよかったんじゃないかって、私などは今でも思ってます。

 先生がおっしゃるには、夫婦でデュエットするのは、実は難しいので、そこは気をつけるように言われました。どこが難しい?って話になりますが、夫婦とか恋人同士でデュエットをすると、ついつい日常生活が歌に反映してしまいがちで、その時に夫婦仲がラブラブならいいのですが、ちょっと機嫌が悪かったり、ケンカしていたりすると、それが歌に反映されてダメになってしまうので、日常生活と歌はきっちりと分けないといけないのだそうです。そのためにも、歌になったら互いを役名で呼び合うとか…それくらいの事をしないといけませんと言われました。まあ、残念な事に、我々夫婦は日常的に仲が良いので、歌がギスギスする事はないと思いますが、先生の言葉は、よくよく胆に命じておきたいとおもいます。

 それと、現在、私たち夫婦は、カップルレッスンを月に2回、私のプライベートレッスンを月2回やってます。つまり、妻はカップルレッスンだけなのですが、3月からは、私のプライベートレッスンを月1回に減らし、その分を妻のプライベートレッスンに割り当てる事になりました。まあそうしないと、妻のソロ曲「Think of me」(この曲もなかなかの難曲です)をレッスンする時間がないから…という事です。まあ、そうかもね。

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2012年2月26日 (日)

幸せな人生を得るためには、必要なものが二つある[2012年2月第4週・通算7週]

体重:103.1kg[+0.1kg:+-0.0kg]
体脂肪率:31.0%[+0.1%:+0.1%]
BMI:32.6[+0.1:-0.3]
体脂肪質量:31.9kg[+-0.0kg:-0.3kg]
腹囲:99.0cm[+0.5cm:+0.5cm]
     [先週との差:2012年当初との差]

 正直に言います。「お正月太りしていた状態に戻りました」 …以上です。

 いやあ、いくらストレスフルだからと言って、食べて寝ないで仕事して、食べて寝ないで仕事して…じゃあ、太るよね。いかんですよ。とにかく、馬車馬のように働いてはいけません。もう若くないんだから、のんびりゆったり働かないと…いけないよね。

 んじゃあ、今週のエッセイいくよ。
 
 

 幸せとは何でしょうか? 人によって色々な定義があるでしょうが、ひとまず私は『不足を感じる事が無い上に、喜びを多く感じられる』人生/生き方/生活が“幸せ”って奴じゃないかなと考えます。

 では、そんな“幸せ”を手に入れるために、何が必要か?を、自分自身の人生って奴を振り返りながら、考えてみました。
 
 
 それは……『あきらめない心』と『感度の高いアンテナ』かな~。

 これらの二つの精神を持つ事が、幸せになるためのには必要であり、この二つの精神を持ち続ける事で、幸せであり続けられるのではないかと、私は思いました。
 
 
 まず『あきらめない心』とは、人生における“不足”を補うために必要な精神です。

 人は誰でも、生まれた時は裸です。何も持っていません。何も持っていない状態から、不足しているけれど必要なモノを、手に入れながら生きていくのです。

 幸運な人は、より多くを持っている親の元に生まれ、親から多くのモノを譲り渡され、必要なモノを有り余る程もらい受け、楽に人生を始める事でしょう。しかし、すべての親たちが、多くを持っているわけではありません。我が子に何かをあげたくても、何も持っていない親だっているんです。それは金銭だけではありません。教育だってそうだし、才能だってそうだし、身の安全とか成長に必要な食事ですら不十分な事もあるでしょう。

 人の幸不幸は“生まれ”で決まるのでしょうか? 私が思うに…答えは否です。出自で人生のスタートラインは大きく変わってくるでしょう。しかし、出自で人生のゴールは決まりません。少なくとも、日本国内では、出自で人生のゴールは決まりません。我が国では、そこに生まれた人の人生のゴールは、例えどんな境遇に生まれたとしても、自分自身の力で切り開いていけるもの…そう思います。少なくとも、成人してからでも、人生の軌道修正が可能なのが21世紀の我が国の状況だと思います。

 だから、たとえどんな出自に生まれたとしても、人生のより良いゴールを目指していく事は可能で、そのために必要なのが『あきらめない心』だと私は信じています。

 例えば、あなたが「幸せになるためにお金持ちになりたい」と願うとしましょう。

 …いいでしょう。あなたがそう考えるなら。(ちなみに私は経済的に豊かである事が、すなわち“幸せ”とは思いませんが:笑)お金持ちを目指して努力していけばいいんです。うまく行けば、十代のうちに成功をつかむかもしれません。でも、失敗するかもしれません。

 一度の失敗であきらめてしまったら、その人は永遠にお金持ちにはなれません。一度失敗しても、そこから立ち上がり、再チャレンジをすればいいのです。我が国ではそれが可能です。そして再チャレンジをしても失敗したら…再々チャレンジをすればいいのです。何度失敗しても、本人にその気があれば、そのたびに立ち上がってチャレンジをし続けていく事ができます。そしてチャレンジをし続けていけば、やがてお金持ちになれる“かも”しれません。

 チャレンジをし続けたからと言って、お金持ちになれる保証はありませんが、お金持ちになった人は、お金持ちになるまでチャレンジをし続けた人です。これに例外はありません。

 『あきらめなかったものだけが、願うモノを手に入れられる』 これがこの世のサダメです。

 人の願いには色々なものがあります。金もそうでしょう、知力も権力もそうだし、仲間や友人、学歴や経歴や人脈、女(男)だって、そうでしょう。「アレが欲しい」「アノ人のようになりたい」 そんな願いをかなえるためには、愚直に、あきらめずに、その願いをひたすら追い求めつづけるのです。そうすれば、やがて自分の手で願いを叶えられるかもしれませんが……あきらめた途端に、願いは夢へと変わり、やがて夢想するだけのものに成り果てます。

 自分に不足していると感じたもの、ぜひ欲しいと切望するものは…若いうちに、努力して、あきらめずに、ぜひその手につかみましょう。泥にまみれて努力する事。まずはそれが、幸せの第一歩です。

 そして、不足しているモノ、あなたが手に入れたと願ったモノを、一つ一つ手に入れ、不足を満たしているうちに(あなたが強欲な人間で無い限り)、やがて“足るを知る”ようになります。つまり『不足を感じない生活』にたどり着く事でしょう。

 ここが、私の考える“幸せな人生の入り口”です。ここに来るまでに、多くの人は青年期を終えてしまうかもしれません。

 『戦争をしていない国が平和な国』とは言い切れないように、『不足がない生活』だけでは、人は幸せとは感じません。人によって、むしろ『不足がない生活』そのものに虚しさを覚えるかもしれません。なぜなら、そこには“不足”はないかもしれませんが、まだ“幸せ”はありません。

 不足がない状態は、単なる“幸せ”の入り口でしかないからです。入り口は中身ではありません。そこを土台として、そこから、さらに色々なモノを積み上げて、あなたの“幸せ”を作っていかなければいけません。

 では一体、そこに何を積み重ねていけば、幸せにたどり着くのでしょうか? 
 
 
 それは『喜び』や『楽しみ』といったプラスの感情です。これらを積み重ねていく事で、幸せにたどり着くと私は考えます。

 これらのプラスの感情は、お金では買えません。強く願ったからと言って手に入るものではありません。努力をすれば、どうにかなるものでもありません。

 なぜなら『喜び』も『楽しみ』も、私たちの生活の中にすでに“在る”ものだからです。だから、改めて手に入れる事はできないのです。

 問題は、生活の中にすでに在る『喜び』や『楽しみ』を、私たちがどれだけたくさん見つけられるかどうかがポイントなのです。

 『喜び』なんて、実はそこらに転がっているもんなんです。問題は、それらの一つ一つの事象を喜びとして見つけ出し、感じ取れる『アンテナ』があるかどうかなんです。

 例えば『素晴らしい恋人と巡り合えた』…これは誰にでも分かる『喜び』でしょう。『友人が成功した』は…多くの人にとって喜ばしい事でしょうが、ある人にとっては別に何とも無い事かもしれません。

 『庭の花が咲いた』ならどうですか? 『今日はお天気が良い』ならば? 『朝、すっきり目覚めた』ならどうですか? これらの事について、多くの人々は気にもかけないでしょう。でも、庭の花が咲いて気分はどうですか? お天気が良いと気持ちいいでしょ? 朝の目覚めがすっきりしているなら、一日の始まりが快適ではないですか? そして、そういう気分って…小さいけれど“プラスの感情”なのではないでしょうか?

 『幸せ』を構成する『喜び』や『楽しみ』の一つ一つは、おそらく取るに足らないほど、小さなものだと思います。その小さな一つ一つの『喜び』や『楽しみ』を積み重ねていって、大きくて高い『幸せ』の山を作っていくのだと思います。

 それは小石を積み重ねて大きな山を作り出す事に匹敵するほどの、大きな作業かもしれません。しかし、その作業は、いくら大きな作業とは言え、喜びと楽しみをもって、行っていく事が可能なのではないでしょうか? なぜなら、その作業をする事自体が、幸せな事、なのですから。

 これらの小さな『喜び』や『楽しみ』を見つけ出すのに必要なのが、あなたの幸せを感じる“アンテナ”で、このアンテナの感度が高ければ高いほど、多くの小さな『喜び』や『楽しみ』を見つける事できます。そして、ちいさなそれらの『喜び』や『楽しみ』を積み重ねていって、あなたの幸せの山を高く大きくしていくのです。
 
 
 『あきらめない心』と『感度の高いアンテナ』という二つの精神を、人生の二つの車輪として進んでいくならば、あなたの生まれや育ちはどうであれ、やがて幸せな人生にたどり着く…と私は思います。
 
 
 と言うのも、私は幸せ…だと毎日感じて生きているからです。

 私は、そんなに生まれが良いわけではありません。むしろ、タフな人生を送ってきた方でないかなって思ってます。しかし、子どもの頃から『あきらめない心』と『感度の高いアンテナ』の二つは持ち合わせたいたと思います。そして、この二つの精神のおかげで、今の生活(客観的にはケチがつけられるかもしれませんが、私にとっては幸せな人生)にたどり着けた…と思ってます。

 だって、私は、毎日が楽しくて仕方ないのですよ(笑)。

 ですから、若い人たちに言いたいのです。『あきらめない心』と『感度の良いアンテナ』の二つを持ち合わせてください。そうすれば、少なくとも、私程度の幸せな生活が手に入る…と思います。だって、私の人生は…そんなに捨てたもんじゃないですよ。

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2012年2月25日 (土)

私が目指すべきは、ヴァイオリニストではなく、フィドラーなのか?

 ごめんなさい、毎週土曜日は金魚ネタなのに、どうしてもヴァイオリン記事が入らないので、ここに入れちゃいます。金魚ファンの皆さん、申し訳ない。来週は…絶対、金魚ネタにしますので、ご勘弁を(謝)。

 だいたいヴァイオリン記事は月2回と決めているのに、今月のヴァイオリン記事は、この記事が最初で最後の記事になってしまいました。理由は…二月は生業の方が忙しくて、趣味生活に多大なしわ寄せがあり、そうなると、どうしても優先順位の低いもの、とりわけヴァイオリンに支障が出まくり…となってしまいました。いや、実際、今月、ほとんどヴァイオリンに触れていません。いかんなあ…。

 って、愚痴だけ書いてお終いではいけませんから、ちょっとエッセイなどを書いて、お茶を濁します。
 
 
 ヴァイオリンという楽器は、別名をフィドルとも言います。基本的には、あの楽器をイタリア語で呼ぶと“ヴァイオリン”であって、英語で呼ぶと“フィドル”となるそうですが、現実的には英語でもViolinですから、やっぱりあの楽器自体は“ヴァイオリン”と呼んでいいんだと思います。で、ヴァイオリンを弾く人の事をヴァイオリニストと呼び、フィドルを弾く人の事をフィドラーと呼ぶのだそうです。

 同じ楽器なのに、呼び名が変わると、演奏者の呼称も変わるの? どうやら、そうらしいのです。

 じゃあ、ヴァイオリンをフィドルと呼ぶのはどんな時かと言うと、ヴァイオリンを(いわゆる)民俗楽器として演奏している時に、そう呼ぶのだそうです。逆に言うと、ヴァイオリンと呼んでいる時は、クラシック音楽系の楽器として認識している時となります。

 ヴァイオリンが民俗楽器? はい、ヨーロッパ系の民俗楽器なんですよ。民俗楽器と呼ばれてピンと来ないかもしれませんが、元々民俗楽器と言うのは民俗音楽に使われる楽器の事をいい、その民俗音楽楽ってのが、昔のポピュラーソングの事で、それらのうち、今でも生き残っているものを、そう呼ぶわけで、クラシック音楽が王侯貴族のための音楽なら、民俗音楽と言うのは、文字どおり、庶民のための音楽の事です。

 ミュージカル「屋根の上のバイオリン弾き」の原題は「 Fiddler on the Roof 」ですから、あの楽器を庶民が庶民のために奏でると、フィドルと呼ばれるようです。

 そう言えば、私のヴァイオリンの師匠のヒイロ先生って、ジャズ・ヴァイオリンの人でしたが、彼はいわゆるヴァイオリニストだったのかと言うと、なんか違うような気がしますね。

 だって、彼は演奏の時に、楽譜なんて使わなかったし、お酒飲みながら演奏する事もあったし、とりあえず結果オーライな人だったし、それにすごぶるテクニシャンで目にもとまらないような速弾きもバンバンしていたくせに、第1ポジションにこだわっていて、ハイポジションでも楽々演奏できるのに、第一ポジションでは弾けない音が出てくると「それ、ヴァイオリンには高すぎる音だから」とか言って、音を低くしてたもんなあ(笑)。

 そう言うのも総合的に考えると、彼は、純粋なヴァイオリニストと言うよりも、かなりの部分でフィドラー的なヴァイオリニストだったんじゃないかな?って思います。

 それに、ジャズ・ヴァイオリニストであったけれど、ジャズと一言で言っても、ジャズにも色々なジャンルがあって、彼が一番得意にしていたのが、ジプシー・ジャズというジャンルなんだけれど、これってモロ、民俗音楽っぽいサウンドなんですよね。

 今は彼から教えをいただく事はなくなりましたが、今でも私は、彼のようなヴァイオリンが弾きたいんです。私の目指すヴァイオリニストは、ヒイロ氏なんです。ならば、私が目指すのは、ヴァイオリニストではなく、フィドラーなのではないかと思うわけなんですよ。

 世の中には、フィドルジョークと言うのがあります。例えば…

フィドルとヴァイオリンの違いは?
フィドルにビールをこぼしても誰も気にしません。

ヴァイオリンとフィドルの違いは何か。
フィドルの方が聞いていて楽しいのです。

ヴァイオリンは歌うけど、フィドルは踊ります。

ヴァイオリンの上手な人は正しい運指をマスターしているが、フィドルが上手な人は無茶苦茶の運指でも正しく弾けます。

ヴァイオリニストは自分の演奏の不出来を楽器のせいにするが、フィドラーは楽器のせいにできるほどいい楽器を持っていないのです。

ヴァイオリニストは楽譜がないと困ります。
しかし、フィドラーは楽譜があると困るのです。

ヴァイオリニストは演奏家です。
フィドラーは作曲家です。

 …ね、なんか、フィドルっていいでしょ。フィドルに親しみがわく私です。いっそ「ヴァイオリンを勉強してます」なんて言うのは止めて「フィドルを勉強してます」って言うようにしてみようかな? 

 でも、フィドラーって、どうやって目指せばいいんだろ? とりあえずは、ヴァイオリンであれフィドルであれ、基礎テクニックは必要だから、スズキや篠崎をじっくりと勉強していれば、いいんだけれど、その後はどうする?

 いっそ、ヒイロ先生を目指して、沖縄に行くか(笑)。
 
 
 ってなわけで、今月分のヴァイオリン独学練習報告です。

 記事冒頭にも書きましたが、今月は全然ヴァイオリンの練習ができませんでした。おまけに、二月も三月もフルバヨとは予定が合わずに練習に参加できません。ああ、悲しい、悲しい。四月のフルバヨには参加できるかしら?(涙)
 
 
 と言うわけで、スズキ教本ですが、どこまで進んだのかと言うと…。

6番「かすみか雲か」  OKです。ううむ、やっぱり#ドをドで弾いてしまう癖が…。それと高いラがしばしば行方不明になる事が…。この二つの音は、篠崎ではまだ出てきていないので、慣れていないからと言えば仕方ないのだけれど、こんなつまらないところで引っ掛かっている自分がちょっぴり情けなかったりします。

7番「ロングロングアゴー」  OKです。鬼門は#ドとそれに続くレですね。つまり、A-durに慣れなくて、つい、そのあたりをいい加減にしてしまって、変な調性になってしまうという事です。指的にはA-durって弾きやすいのですが、指がすっかりC-dur仕様になっているので、わざわざ # をつける感覚なんですね。ははは…。

 一ヶ月ぶりのヴァイオリン記事なのに、これだけしか進んでません。これが独学でなく、レッスンがあれば、無理やりにでも練習するのですが、そこは優先順位の低い独学ですから、忙しい時は無理をしないので、こんなテイタラクです。ああ、情けない。それでも、辞めないだけマシ…と思うようにしてます。

 三月はきちんと練習もして、ヴァイオリン記事もきちんと2回、アップしたいものです。

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2012年2月24日 (金)

ちょっぴり他の初心者の方々が気になります

 社交ダンスのレッスンを受けてきました。

 まずは準備体操からです。しかし、歌劇団の練習での筋トレのダメージがまだ抜けません。ああ、太股がまだパンパンに張っているよぉ~(涙)。

 さてワルツです。今回の練習会場は少し狭いので、習ったアマルガメーションそのままでは踊れないので、適当にアレンジを加えながら踊りました。どれくらい狭い会場なのかと言うと、シャッセ・フロム・P.P.だけで、部屋の端から端まで行っちゃう程度の広さ。ま、学校のお教室程度の広さと言うと、想像しやすいかな? とにかく、踊るにはちょっと狭い感じがします。もっとも、会場が狭いからと言っても、ワルツを踊るには狭いだけで、ラテンを踊るには十分すぎる広さの会場です。ま、ワルツには狭いからと言って、その狭さに合わせて、小さくワルツを踊ると妻先生に叱られますので、部屋は狭くても、ワルツは大きめに踊るわけです。

 ナチュラル・スピン・ターン(実に難しいですね:涙)は、4の足の時に上体が沈むのは良いけれど、その時に上体が折れ曲がってしまうのはダメ。「折らずに沈め!」です。

 ウィスクの3の足がダメです。この時に私はカラダが後ろに傾いてしまい、前進のエネルギーが感じられないのだそうです。むしろここは逆に左胸で前進していくつもりの前のめりぐらいの方がむしろ良いそうです。だから、3の足の時に、カラダを沈めながらも、両腕からカラダが左右に引き裂かれる感じでエネルギーを溜めて、そこから思い切って前進していく感じが欲しいのです。弓から放たれる矢のようにです。とにかく、上体を折らないこと。大きく動くことが大切です。

 ジルバです。ジルバは…クレイドルって奴を習ったよ。とりあえず、女性をグルっとまわして自分の側に引きこんで、左右に振っていく…って分かりづらいので、YouTubeでどうぞ(笑)。30~38秒でやっている奴です。

 とにかくジルバは女性をドンドン回していく事が肝心です。私の課題は…踊っていて、すぐに自分のステップが分からなくなること。男性はグルグル回る女性と違って、ずっと同じ一つのステップしか踏んでいないのだから、途中でステップが分からなくなっては、いけないのだけれど、私はすぐに分からなくなります。ダメじゃん。

 どうも、私にとって、ジルバって三拍子のダンスらしいのです。ジルバを踊っていると、無意識に「1,2,3,1,2,3…」とカウント取っちゃってます(涙)。もちろん、三拍子と言ってもワルツじゃないです。3/4ではなく3/2ぐらいの感覚かな? だって、ステップの動きはどう考えても3/2でしょ?

 でも、ジルバの音楽自体は四拍子だったり二拍子だったりするわけで、私にとってジルバって、そういう四拍子系の曲を聞きながら三拍子のダンスを踊っているような感覚なんです。だから、ジルバって踊っているウチにどんどんリズムがズレていくような不快感があって(実際、音楽とダンスの裏表がズレていくんです。それを快と感じるか、不快と感じるかは…個人のセンスと慣れの問題なんでしょうね)それを無意識に修正しようとして、分かんなくなっちゃう…んだろうと思います。……でもそれって、踊れない言い訳ですね。

 だって、私よりも後から習い始めて、レッスンの回数だって全然少ないWさんは、もう楽々とジルバ踊っているもの。彼女は、三拍子がどうのこうのとか悩まずに、ただリズムに乗って踊っているだけです。でも、それが本来のダンサーって奴なんだよなあ(私は理屈が多いですよ:涙)。Wさんが妻先生と踊っている姿を見ると、もうイッパシですよ。妻先生もWさんに「これだけ踊れればパーティーに行っても大丈夫」って言ってました。一方私は、パーティーどころか、すぐに足がもつれて30秒とダンスが続きません。やっていることは男性である私の方がずっと簡単なのに、どうにもこうにもジルバが踊れません。つまらない所にひっかかってます。

 才能、無さ過ぎ>自分。

 最後はルンバでした。ルンバは、今までのステップを完璧にマスターしたわけじゃないけれど、踊っていて(妻先生が)かなり退屈を感じるようになったので、新しいステップを追加することにしました。それはナチュラル・トップです。まあ、YouTubeを見てください。とりあえず、私的にはワケワカメですが、その場でグルグル回るステップなんです。

 しかし、レッスンは30分弱を一単位な感じで、毎回3~4単位ぐらいやるわけだけど、たかが30分弱だし、ゆっくりとした動きしかやらないけれど、結構息ははずむし、血行も良くなるし、汗もかきます。ううむ、実に有酸素運動をしているって感じがしますよ。

 そう言えば、ヴァイオリンの時も思ったけれど、こういうふうに個人レッスンだけで習っている場合、他の初心者の標準的な進度って気になりますよね。

 私はダンスを始めて約三カ月になる所だけれど、普通、社交ダンスを始めて三カ月ぐらいだと、どれくらい踊れるものなの? 比べるつもりはないけれど、それでも比べたくなりますよね。

 おそらく、最初は誰でも、ブルースとかジルバとかから入るだろうけれど、私はブルースはステップを二つしか知らないし、ジルバはこんなテイタラク。普通の三カ月程度の初心者だと、どんな感じなんだろ?

 余所では、初心者の段階でマンボとスクエア・ルンバも習うそうだけれど、三カ月だと、それらのダンスは、どれくらい踊れるようになっているものなの?

 私はマンボやスクエア・ルンバをやらない代わりに、スロー・ワルツとキューバン・ルンバをやっているけれど、これらのダンスだって三カ月やっていると、どれくらい踊れるようになっているのかな?

 所詮、他人は他人、自分は自分なんだけれど、やっぱり気になるよね…と言う衝動が抑えきれず…実は声楽のレッスンの裏で、社交ダンスのレッスンをやっている教室があるのを知っていたので、その部屋の窓にブラインドがかかっていたのは知っていたけれど、廊下から窓越しに、レッスンの様子をちょっとだけ眺めてみました。…ってか、覗き見? おぉ、雅びだねえ。まるで小柴垣越しに若紫を覗き見している光源氏の気分だよ(笑)。もちろんブラインドもあって、ちゃんとは見えなかったけれど、でもワクワクして眺めました。

 感想です…生徒さんは、ジイサンバアサンばっかりだった。いや、私もジイサンだけれど、私の父親世代か、もう少し上の世代の方々ばかりでした。ううむ、市民合唱団を思い出します。もしかすると、合唱とダンスは年齢層がカブるのか? 踊っているダンスは…たぶんブルース? ってか、ありゃあチークダンスだろ? 踊る…と言うよりも歩いているような感じ、いくらブルースであっても、もそっと音楽的な動きをしてもいいんじゃない?とか思ったけれど、踊っている人たちの年令を考えると、あれでもよく動いている方なのかもしれない。

 ううむ、覗いた教室は、私とは年齢層が違いすぎて参考になりませんでした。一体、アラフィフのダンス初心者は、普通は三カ月でどれくらい踊れるようになっているのだろうか? 教えて、プリーズ。

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2012年2月23日 (木)

音楽にはタメとかユラギとかが必要

 フルートのレッスンに行ってきました。

 ああ、確実に私は疲れている。今週は、本当にもう~ダメダメです。最初は例によって、姉様とのロングトーン練習だったのですが、なんか音が合いません。先生からも「今日は全然音痴じゃん」と言われました。ううむ、耳が疲れているのかな?

 実は今回は、いつも使っているヤマハのチューナーを忘れまして、iPhoneアプリの“iTuna”と言う無料アプリを使ってみたのですが…まあ、アプリのせいにはしたくないですが、このアプリは削除して、次からは別のチューナーアプリに代えてみようと思いました。

 さて、レッスンはミニヨン・エチュードの10番です。さっそく吹いてみました。

  
 …今週はたっぷり練習してきて、いい感じなんだよね。一発合格…いけるかな?

 ♪(出だしの)ソ~ラ~

 「ダメダメ、やりなおし。吹き過ぎです。そんな音はフルートの音じゃない!」

 …そうかそうか、オーバーブロー気味で、音量はあるけれど、汚い音になってたな。気をつけて、弱音でやさしく吹こう。それが美しいフルートの音色ってもんサ。

 ♪ ソ~ラ~

 「ダメ。今度は速すぎます。アンダンテなんだから、そんな速度で吹かないように…」

 …おお、確かにこの速度じゃ速すぎなあ。ゆっくりにしよう。

 ♪ ソ~ラ~

 「ダメ。なんでも吹けばいいってモンじゃないですよ。きちんフルートを吹く前に、自分がどんな音楽を演奏したいのか、心に描いてから吹き始めなさい」

 …う、確かにいきなり吹いてた。よし、ちゃんと音楽を想像してから吹き始めよう。

 ♪ ソ~ラ~

 「ダメ。あなたの演奏にはリズムが感じられない。この曲6/8なんだから、スウィング感を出して演奏してください」

 …ん? スウィング感? これクラシックじゃないのか? ジャズほどではないだろうけれど、ちょっと音楽を揺らせばいいのか?

 ♪ ソ~ラ~、シ~ラシラレ~

 「ダメダメ、三拍目が短いよ。そんなとこ、はしょらないで」と言いつつ、先生はピアノの上に置いてあったメトロノームを鳴らし出しました。「これに、合わせて!」

 …おぉ、ついにメトロノームが出てきたよ(涙)。

 ♪ ソ~ラ~、シ~ラシラレ~…

 …やっと、演奏させてもらえました。それにしても、メトロノームに合わせて演奏するなんて、手かせ足かせをつけて農作業をしているような気分だよ、窮屈でイヤだあ~。

 
 いやあ、今回は最初の一小節目でダメ出しが多かったです(涙)。

 とにかく、リズムが全体に甘いことと、譜読みを間違えているところがあったので、それを訂正してもらいました。ま、先生の前で初めて曲を披露する時は、だいたいこんなモンですが、それにしても、今回はつっかかった、つっかかった(汗)。

 「次回まで、八分音符120の速さ(これはかなり遅くて、アンダンテと言うよりもラルゴの速さです)で、ゆっくりとみっちりとメトロノーム(嫌!)を使って、正確なリズムで練習をしてきなさい」ラジャーです。

 さて、今回の雑談は、レッスンの流れでリズムの話になりました。

 「この曲は6/8なんだから、きちんとスウィングしないとダメだよ。イメージは振り子なんだよ」とおっしゃいました。「1.2.3.1.2.3…」と言いながら、先生は腕を振り子のように振ります。「こんなリズムで少しリズムをタメながら演奏するんだよ。あなたの演奏にはタメが足りないのね」

 「6/8って二拍子ですよね」

 「そうだけど、2/4とは違うよ」と言いながら、腕を左右に直線で振ります。「こういうきちっとした二拍子が2/4で、6/8にはタメがあるんだよ」

 「6/8は一拍の中が三つに分かれているから、2/4の一拍を三連符にすると同じになりますか?」

 「数学的には同じだけれど、音楽的には全然違う」とおっしゃって、腕を左右に直線で振りながら「1.2.3.1.2.3…」と言いました。「2/4の三連符だと、こんな感じになりますが、6/8はこんな感じ」と言いながら、今度は腕を振り子のように振ります。

 「では3/4はどうなりますか?」

 「3/4はワルツでズンチャッチャッだから…」と言いながら、今度は腕をグルグル廻し始めました。

 「音楽は数学じゃないからね。それぞれの拍子には固有のリズム感があって、それぞれにタメとかユラギとかあって、それが大切なんだよ。だから、単純にコンピューターで音楽をするとつまらないわけよ。コンピューターで音楽をやるプロは、入力する時に、しっかりタメとかユラギまでも考えながら入力するから、大変らしいよ」だそうです。

 ううむ、音楽は数学じゃない…深いですね。

 「でも、あなたの場合、まずはメトロノームに合わせて、カチッと出来る様にしてきてください。それが出来てから、タメやユラギのことを考えましょうね」

 はい、そうですね(汗)。でもでも、メトロノームは大嫌い。別に合わせられないわけじゃなくて、メトロノームが鳴っていると歌うように吹けないから、イヤなんだ。ああ、フルートで歌わせておくれよぉ~。…わがままですね。

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2012年2月22日 (水)

アマチュアだからこその楽しみもあります

 歌劇団の練習に行ってきました。

 今回の練習は、なんと、ピアニストさんがインフルエンザで倒れてしまったので、欠席です。指導者であるキング先生は、それを当日、すでに家を出られてから知ったそうです(携帯って便利ですね)。ですから、歌劇団の練習会場に着くなり「今日はピアニストさんはお休みだから、私がピアノ弾くよ~」と言って、すぐさまピアノに向かって、本日分のピアノ練習を猛然と始めました。そりゃあそうだよね。こういう時に、団員にピアノがお得意な方がいらっしゃれば良いのですが(つまり団内ピアニストって奴ね)、残念ながら、ウチの団体は歌手しかいないので、みんなピアノが苦手だったりします。

 …まあ、プロの歌手でもピアノが苦手という人は掃いて捨てるほどいますから、アマチュアの我々がピアノが弾けなくても、何も恥じる事はありません。それに、キング先生は、声楽家にしてはピアノがお上手な方だし…。とにかく、先生はピアノの予習に集中してました。

 というわけで、今回は、コンコーネと「春に」の練習は無し(指揮棒振りながらピアノ弾くのは無理!って事で、今回はパスです)で、その分の時間で、みっちり筋トレ(涙)と発声練習をして、赤ずきんちゃん[さすがにやらないわけにはいかないでしょう]に時間を使って行く事になりました。

 ちなみに筋トレは、スクワット20回×2セット、腹筋20回×2セット、背筋10回×2セットでした。久し振りの筋トレでしたので、だいぶコタエました。また、発声練習では「せっかく広い場所で歌うのだから、声をなるべく遠くに飛ばすつもりで歌いましょう」というアドヴァイスをいただきました。ここまでが練習の前半でした。

 休憩時間は、色々な打ち合わせをしました。

 まずはガラコンサートの係の確認&依頼でした。録音撮影は門下のIさんに、チラシ作成はYテノールさんにお願いする事になりました。総務は引き続き私と妻が担当します。ステージマネージャーとかプログラム作成とか会計とか、なんかそういった細々とした事は、当面(?)キング先生が担当する事になりました。本当はなるべく先生の仕事分担は減らしたいところなんですが…。

 あ、打ち上げ係(宴会係)を決めるの、忘れてた(驚)!

 それとピアノ合わせの事や、6月の歌劇団の練習の事も話しました。ピアノ合わせは、先生のお宅にピアニストさんをお招きして、そこに我々が時間を少しずつズラしてお邪魔して、朝から晩まで行う形になりそうです。と言うのも、発表会の時よりも演奏自体の時間がかかりそうなので、広い会場を借りて、一度にピアノ合わせってわけには行きそうもないんですよ。ちなみに、ただ今、コンサートの所要時間は、休憩込みで4時間の予定になってます(長っ!)。

 6月の歌劇団の練習日は、ちょうどガラコンサートの一週間前になるので、その日は「赤ずきんちゃん」の練習ではなく、ガラコンサートの試演会にしましょうという話になりました。ガラコンサートには、歌劇団のメンバーは、仕事の都合で参加できないMさん以外は全員参加するし、当日は自分たちの事で精一杯になって、他の人の歌唱を聞いている余裕はありませんので、試演会も、ちょうどよいかもしれません。

 ガラコンサートに出演されないMさんには、是非「赤ずきんちゃん」のアリアを歌ってもらいましょう(笑)。

 「赤ずきんちゃん」は今年の年末に上演しますが、その次の曲についても色々と相談しました。次の曲はミュージカルではなく、もう少しクラシック寄りの作品にしたいと言うのが先生のご意見です。と言うのも、いずれ我が歌劇団では、モーツァルトのオペラ作品(例えば「フィガロ」とか「魔笛」とか「コシ」とか)をやりたいという気持ち(野望?)があるので、そこに向かって駒を進めていくためには、少しずつ前進していく必要があるわけなんですよ。また、7月以降は諸般の事情のため、練習日を変更する事にもなりました。

 「赤ずきんちゃん」の衣装や小道具についても話しました。赤ずきんちゃんの衣装については、ほぼ決定。まあ、人間の役は、それらしい衣装を用意すればいいのですが、問題は、オオカミ・ウサギ・リス・ヤマバトなどのケモノたちの衣装。リアルな衣装は無理だし、着ぐるみ着ては歌えないし(笑)。衣装係さんが色々と考えているようです。

 さて、練習の後半では、みっちりと音楽稽古をしました。今回は、狩人・オオカミ・お母さん・おばあちゃん・郵便屋さん・赤ずきんちゃんのアリアをやりました。で、最後は合唱三曲をやって終了。

 次回の練習では、コンコーネと「春に」は、今回と同じ箇所が宿題になります。つまり、コンコーネは4番が、「春に」は46~60小節(できれば最後まで)が宿題です。「赤ずきんちゃん」は再び、第1幕を動きをつけながらやりますので、よろしくです。

 しかし、音楽稽古を見ながら、私は思いました。『やっぱり我々はアマチュアだな』って。

 誰もが良い所を持っているけれど、誰もが“???な”所も持っている。良い所と“???な”所が、一人の中に共存しているわけなんです。だからこそ面白く、だからこそ素晴らしいと言えます。そして“???な”所はいずれ“??な”所になったり“?な”所になったり“!な”所にだってなる可能性があるわけなんです。

 ああ、アマチュアって楽しみだなあ。

 私も含めてだけれど、人によって“???な”箇所は様々で、音量はあっても音程が甘かったり、音程はちゃんとしててもリズムの切れが悪かったり、リズムも音程もバッチリだけれど発音や発声に難があったり、音程もリズムも発音も発声もちゃんとしてて歌っている声だって美しいけれど、声の通りが今一つだったりと…あちらを立てればこちらが立たず的な感じなんです。

 まあ、これらの“???な”所を欠点と言って切り捨ててしまう事は簡単ですが、継続的に見ていくと、そこに成長のシルシが見られるわけですから、欠点と言うよりもむしろチャームポイントと言えるのではないかな?って思います。 実際、半年前まで「きれいな声なんだけれど、ボリュームが小さいすぎて、観客に聞こえるかな?」って心配だった人が、今では実に見事な声で歌えるようになっていたりするわけで、それって継続的に見ていると、なかなか感動的だったりします。音量だけじゃないですよ、声の美しさだって、リズムのキレだって、ハモリの美しさだって、その人を継続的に見ている事で、欠点に思える箇所がチャームポイントに感じられるようになるんですね。

 アマチュアの場合“???な”部分があるからこそ“光る”のかもしれません。つまり、アマチュアは、その瞬間瞬間で見ると、たいして魅力ないかもしれませんが、継続して見守り続けていくことで、光ってくるんだろうと思います。まあ、成長するのがアマチュアの特典なんですよ。

 とは言え「赤ずきんちゃん」は客前で演奏するのですから、あまり“???な”部分ばかりではいけません。ひとまず、客前演奏に堪えられるレベルにまで仕上げないといかないとね。さあ、みなさん、頑張っていきましょう。

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2012年2月21日 (火)

モーツァルト終了、次回から「オペラ座の怪人」に全力投球です

 声楽のレッスンに行ってきました。

 最近は仕事が忙しいのです。先生から「今日はいかがですか?」と尋ねられた時「三分椅子に座れば、黙って寝れます」と答えたくらい、疲労困憊でした。でも、いくら仕事が忙しくて疲労困憊であっても、レッスンにはきちんと前向きに臨む私でした。

 私が疲れている事もあって、発声練習では「ノドを柔らかくして発声すること」を意識して声出しをしました。

 まずは前回同様、声が消耗してしまう前に、モーツァルトの「Dalla sua pace la mia dipende/彼女こそ私の宝」を歌いました。数ヶ所ヘマをしましたが、なんとかゴールまでたどりついた…って感じです。

 曲の仕上がりとしては、まだまだですが、先生的には「この曲で学ぶべき事はしっかり学んだので、もういいです」って事になり、今回でひとまず『終了~!』となりました。曲として完成させたいなら「あと、一年ぐらいしてから、また歌ってみるといいかもね」という事です。

 まあ、この曲は、私的にはまだまだ未消化で不完全燃焼ですが、おそらく今の技量では、これ以上の仕上がりには持っていけない…ってところだと思います。いやあ、モーツァルトは難しいわぁ~。仕上がらなかったのは悔しいけれど、仕方ないかな…って感じです。

 「高いGだからと言って、それが1~2回出てくる程度なら、どうって事ないでしょ?」と言われました。確かに、Gが以前ほどは怖くなくなってます。

 「モーツァルトやる前は、Gと言うだけで、意識して、身構えて歌っていたけれど、今はGだからと言って、なんとも無いでしょ。つまり、Gを克服できたわけで、泣きながらモーツァルトやってよかったでしょ?」と言われました。まあ、そうですね。この曲で苦労した分、一皮むけたような気がします。

 さて、ミュージカルです。今回はプライベートレッスンなので、ソロ曲の「The music of the night」を歌いました。

 歌い終わって「よく勉強してきました」と誉めてもらえました(やったね)。大雑把に形になっているようです。

 「モーツァルトと比べれば、簡単でしょ?」って、まあ、そりゃそうですね。
 「モーツァルトと違って、何回でも歌えそうでしょ?」 はい、声のスタミナも付いたみたいですね。

 一通り歌ったところで、色々と注意されました。

 まず「低音が数ヶ所出てくるけれど、決してポジションは下げずに、楽に発音(歌うではない)する事」 これは低い音をバリトンのように響かせて歌うのではなく、あくまでも響きとポジションは高いまま、やや物足りない程度の声と発音で歌いなさいって事です。

 いや、低音だけでなく、その他の箇所でも「もっと軽い声で、もっと軽い発音で」歌うと良いと言われました。これは怪人の性格設定とも関係します。

 オペラ座の怪人と呼ばれる人(以下、ファントムと呼称)は一体どんな人間なのか? それを踏まえた上で歌い方を考えないといけません。

 ファントムは全くの奇人変人なのか? おそらくそれは違うでしょう。彼はいわば“エレファントマン”であって、醜い容姿とピュアの心を持った男性…なのではないだろうか? その容姿の故に、世間から拒絶されて、世間から拒絶されているが故に、自らも世間を拒絶し、自分の魂を守っている、小さな存在。それがファントムなのではないだろうか?

 彼を今風にキャラ付けするなら“賢いコミュ障のヒッキー”でしょ。

 ちなみに、前回の発表会で私が歌った「愛の妙薬」のネモリーノは“お馬鹿なコミュ障(しかしヒッキーではない)”です。ファントムとネモリーノも世間から拒絶され、それゆえに世間と上手に関われなくなった人物です。ただし、ネモリーノは馬鹿だから喜劇になってしまったけれど、ファントムは賢い人なので悲劇になってしまった…だけの話なんです。

 って事て、私は、賢いか馬鹿かの違いはあるけれど、今回も“コミュ障”の役をやるわけです。ああ、コミュ障が板に付きそう…。ちなみに、ラウルは“世間知らずのお坊ちゃん”ですね(笑)。

 この曲の最高音はAsで、ロングトーンが二度出てきます。一度目のAsはまあまあOK。しかし二度目のAsは音程はともかく、発音が固いのでダメが出ました。もっと母音を柔らかく発音しないと聞き苦しいです。二度目のAsに付いている言葉は“be”なので、まずは練習では“be”ではなく“bo”と発音して練習をしましょう。“bo”で十分柔らかく発音できるようになったら、その“bo”を“bo-i”とし、やがて“be”に変えるようにしましょう。

 最後のDesのロングトーン(10拍あります:ただしLentoです:汗)は、全部音程がぶら下がっている(涙)のだそうです。うええ~、むしろうわずっている気分だったのに、まだ足りないか!

 さて、例によって「The music of the night」って、どんな曲?って人のために、YouTUBE画像を貼っておきます。今回、この曲を歌っているのは、イケメン集団のテアトロです。はい、今回は変化球でご紹介します。だって、皆さん、イケメン好きでしょ? ま、イル・ディーヴォのフォロアーと言うか、二匹目のドジョウちゃんたちですね。やや、パワーには欠けるものの、まあそんなに悪くないと思いますが、いかが? ま、私自身はパワフルに歌い上げたいと思っていますが(笑)。

 この曲は、本来ならばマイケル・クロフォードの画像を貼るべきなんだろうと思います。と言うのも、この曲は、本来、マイケル・クロフォードのために書かれた曲だからです。YouTUBEには、初演当時の彼が演じた画像があるにはあるのですが、その時はまだ歌詞が確定していなかったようで、現在一般的に歌われているこの曲の歌詞とは違っていますので、今回はパスです。後にクロフォードがコンサートで歌っている画像もあるのですが、そちらは著作権の関係でブログに貼れないし、映画のバージョンは頭に広告が付いているし…と言うわけで、涙を飲んで、今回は変化球で、イケメン集団のカバーバージョンにしてみました。

 たまには、こういうのも、いいでしょ(笑)。

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2012年2月20日 (月)

道具って大切だよ

 以前、ダンスの自主練をしていて、右足をくじいて捻挫してしまった事を「ひとこと」に書きましたが、ある意味、今回の記事は、その続きの話です。

 急性期が過ぎ、痛みが落ち着いてきた頃、自分の足がどのように壊れたのか、チェックしてみました。どうやら右足の外側くるぶし付近の腱が伸びてしまったようです。つまり、本来足が曲がらない方向に曲げようとしたために、その部分の腱が思わぬ方向に伸ばされてしまい、炎症(つまり“ねんざ”)を起こして、今回の故障につながったわけです。

 ですから、普通に立っているだけとか、歩いているだけでは、痛くもかゆくもありません。なので、回復が速かったのは、うれしい事です。

 でも、なんで、こんな部分の腱を伸ばしてしまったのだろう? 分からないまま、日々を過ごしていました。そうしたら、気が付きました。立っているとか、歩いているだけなら、痛まない右足首ですが、ダンスの自主練でシャドウをしている時に、右足で回転すると「ムムムッ!」って感じで痛むんですよ。

 はは~、原因は、右足での回転か…。

 しかし、レッスンで右足を回転させても、別に痛くもかゆくもないんです。アッレ~?

 私は考えましたよ。なぜ、自主練では足が痛むのに、レッスンでは痛まないのか? 試しに、自主練の時に靴を脱いで靴下で踊ってみました。レッスンの時と同様に、全く痛みませんでした。

 つまり、足の痛みを引き起こす原因は…靴でした。

 私はゴム底の靴が好きです。一見革靴に見えるビジネスシューズですら、実はゴム底の靴を履いてます。ゴム底の靴は制動力がしっかりしているので、私のような慣性の法則に強くさらされるデブにとって、とても大切なグッズなんですよ。だって、止まれなければ踏んばれないし、踏んばれないと怪我しちゃうでしょ。だから、私はゴム底の靴が好きなんです。

 一方、ダンスシューズには、あまり制動力はありません。なにしろ靴底はバックスキンですから、どちらかと言うと“止める”より“滑る”ための靴と言えます。靴下に至っては、もっともっと滑ります。滑る靴で踊ると痛まない私の足ですが、滑らない靴で踊ると痛みます。つまり、床の摩擦抵抗が強くて、カラダが回る方向に足も曲がりたがっているのに、靴がそれを阻止するわけで、間に挟まれた足首がねじれてしまう…というわけなんです。

 そうか、足を痛めないために、ダンサーはダンスシューズを履くのか。

 今後はダンスの練習をする時は、なるべくダンスシューズを履く事にしましょう。ダンスシューズを履かずに、ゴム底の靴を履いたまま練習する時は、足首をいたわりながら練習するように心掛けましょう。

 やはり道具って大切です。

 道具が大切なのは、ダンスだけじゃないです。フルートだってそうです。フルートは楽器ですが、同時に道具でもあります。

 少し昔の話になりますが、アルテ5課って、低音の練習ですよね。私はその頃、今のフルートではなく、中国製の1万円の安物フルートを吹いて練習していました。その安物フルートに“チャイナ娘”という名前をつけて愛用していましたが、このフルートでは、どうにも低音がうまく出ないのですよ。低音ミぐらいまではどうにかなるのですが、そこから下は、なんとも音にならないのですよ。

 一生懸命、練習しましたよ。ああでもない、こうでもないって、色々試しました。呼吸方法を見直したり、演奏姿勢をチェックしてみたり、色々やりました。当時、習っていた先生と、本当にアレコレと考えて練習してみましたが、なかなか鳴ってくれませんでした。

 ちょうどその頃、私はフルートを買い換え、現在使用している、総銀フルート(アルタス1307R)に楽器を持ち替えたところ、今まで苦労していた低音が、いとも簡単に楽々と吹けるようになりました。

 実にあっけなかったです。

 あれから数年経ちました。ある時、チャイナ娘を取り出して吹いてみました。アルテ5課を学んでいた頃よりも、ずっと腕をあげた私ですが、そんな私でも、チャイナ娘で低音を鳴り響かせる事はできませんでした(一応、スッとは鳴らせますが、美しい音ではありません)。と言うわけで、今でも、チャイナ娘では低音を上手に鳴らせません。

 おそらく、私はあの時、フルートの持ち替えをしなければ、フルートの低音が出せないために、フルートを挫折したような気がします。あるいは挫折しないまでも、変な癖をつけてしまったかもしれません。

 おそらく、チャイナ娘には楽器としての大きな欠点があり、きちんと低音が出せないのだと思います。

 調整不足? そうかもしれませんね。しかし、新品の時から低音が出せなかったわけだし、当時習っていた先生はすんなりと低音を出していましたから、低音が出すのがかなり難しい楽器だったのだと思います。チャイナ娘を調整に出して低音を出しやすくしてもらう? フルートの調整って、普通に5000円前後します。1万円のフルートに5000円の費用をかけて調整するのって、なんかバカバカしくないですか? だったら、調整2回分のお金で新品を買っちゃった方がずっといいでしょ。

 ま、だいたい『1万円で買えるフルート』って段階で、まともな楽器ではない…って言うか、楽器の形をしたオモチャ…って事をしっかり認識しておかないといけませんね。

 ダンスにおけるダンスシューズ、音楽における楽器。贅沢にする必要はありませんが、それでもやはり、良いものを使う事が大切だと思います。適当なモノで間に合わせていると、怪我をしたり、上達の妨げになったりしますからね。

 ヴァイオリンなどは、楽器の善し悪しが演奏の善し悪しに占める部分が大きいと聞きます。ヴァイオリンの場合は、財布の中味はさておき、なるべく良い楽器、良い弓を手にしないといけないと聞きます。だから、ヴァイオリンって“金喰い虫”って言われるんだよねえ…。私が使っている弓だって、洋銀フルートよりもお高いものなあ…。

 まあ、我々趣味人は、腕前が足りないのは当たり前なのだから、力の足りない分、道具の助けは絶対不可欠だと思います。贅沢ではないけれど、良い道具を使っていきたいものです。

 その点、声楽は、特に道具は必要ありませんから、気が楽といっちゃあ気が楽ですが…道具の助けがない分、シビアと言っちゃあシビアです(涙)。

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2012年2月19日 (日)

私が考える“老化”現象[2012年2月第3週・通算6週]

体重103.0:kg[+0.4kg:-0.1kg]
体脂肪率:30.9%[-0.1%:+-0.0%]
BMI:32.5[+0.1:-0.1]
体脂肪質量:31.9kg[+0.1kg:-0.3kg]
腹囲:98.5cm[+-0.0cm:+-0.0cm]
     [先週との差:2012年当初との差]

 ストレスに負けてます…。今週はたくさん食べたからなあ…。どうも、私はストレス太りするタイプなんですね。何しろ、睡眠時間が足りなくなってくると、たくさん食べて頑張ろうとする人ですかね。…いけません。今週は頑張って食事減らす…前に、睡眠時間を確保しないと(涙)。まずは寝ないと。そして、食べないようにしないと。

 さて、今回は私があっちこっちで見て、ふふーんと思ったことを、覚書程度にまとめて書いておきます。どこで得た知識なのか覚えていないものもあるので、あえて元ネタにはリンク張りませんでした(ってか張れませんでした)ので、よろしく。

 嘘はないつもりですが、間違いはあるかもしれないので、そのあたりもよろしく(笑)。

 で、テーマは“老化”現象です。私ぐらいの年令になると、イヤでも老化と対峙しないわけにはいかなくなります。老化現象はうれしくない事ですが、これは神様の決めた摂理の一つなので、いくら受け入れがたくても、受け入れていかないといけないと思ってます。

 まあ、老化を受け入れる事自体は、私の場合、決してやぶさかではないのですが、老化現象ではないのに、あたかも老化現象のように扱われて、老化現象と誤解されているような別物を、老化現象として受け入れるのはイヤだ、という思いがあります。

 そこで、ここらで一発、老化現象とそれ以外の似たようなものを、きちんと仕分けしてみたいと思います。老化現象は甘んじて受け入れて、老いとは共存共栄していきたいと願う私ですが、そうでないものに対しては、徹底抗戦を試みてみたいと思っております。

 で、標題の「私が考える“老化”現象」となるわけです。エイ・エイ・オー!
 
 
 まずは、受け入れないといけないと思っている老化現象を、列記します。

1)神経系の衰え

 視力・聴力・記憶力の衰えは、ある程度仕方ないです。視力・聴力ともに分解能が衰えてきます。モノが細部まできちんと見えなくなるし、細かい音の聞き分けが難しくなるし、ただでさえ自信がなかった記憶力は、ますます不確かなものになります。

 運動神経系も同様で、細かな作業が苦手になるし、スピーディーな行動も難しくなります。とっさの時の反応も鈍くなります。

 老眼、難聴、健忘、緩慢な動作などは…少しずつでも受け入れていくしかないでしょうね。見えづらくなったら老眼鏡を、聞きづらくなったら補聴器を、動作が緩慢になったら…周囲の方々に我慢してもらいましょう(笑)。

2)内臓の衰え

 内臓と言っても色々あります。まずは一番の心配は、内分泌系の衰えかな? 若い時は内分泌系の内臓も元気ですから、我々が生きていくのに必要な栄養素やホルモンなどを、ガンガンと自家製造していたので、食事に無頓着でも健康が維持できたわけですが、年を取ると内分泌系の内臓が弱まり、今まで自家製造していた栄養素が足りなくなるわけです。その不足分を食事やサプリなどで摂取するように心掛けないと、あっと言う間に栄養失調になって、老化が加速します。

 またホルモン製造能力も衰えますが、ホルモンは外部から補充すると、途端に体内での製造がダメになってしまうので、外部補充療法の類は慎重にやらないといけません。要は少なくなってきたホルモンと、うまくつきあっていくしかないわけです。

 消化器系の内臓の衰えも無視できません。若い頃はいわゆる胃腸が丈夫ですから、何でも食べられたし、食べれば何でも身になりました。ところが年を取ると、胃腸がハードワークになってしまうようなもの(とりわけ、油っこいもの)は食べられなくなります。それに若い頃のように、食べたものが効率よく消化吸収できるわけじゃなくなります。このあたりを無頓着にしていると、栄養が偏ってしまったり、必要な栄養が取れずに、これまた老化に拍車がかかってしまいます。弱くなった胃腸をいたわりながら、必要な栄養が十分に取れるような食事(つまり老人食…だな)にしていかないといけないのでしょう。

 インスタント食品はもちろん、洋食や中華なども、段々食べられなくなるだろうなあ…。外食だって楽しめなくなるだろうなあ。B級グルメな私には、ちょっと寂しい事です。

3)白髪・禿頭

 ね、ほんと。これは仕方がないです。幸い、私はまだ黒髪フサフサですが、いつまでもそういうわけにはいきません。いずれは、白髪になるだろうし、禿頭にもなるでしょう。回避は出来ないだろうけれど、染髪やカツラでカモフラージュする事はできます。しかし、若くして白髪禿頭になったのならともかく、私はもうこの年だし、たとえ白髪・禿頭になったとしても、私は…自然のまま、それらを受入れていこうと思ってます。

 今更ハゲても、失うものは何もないからね。

4)皮膚の衰え

 これも仕方ないですね。皮膚が衰える原因は、主に紫外線と活性酸素のせいだそうだけれど、もともと皮膚というのは、我々の身体を無用な紫外線などの放射線から守るための装甲なわけだから、装甲が装甲として役立った結果、衰えてしまうのは仕方ないのです。むしろ『ご苦労さま、これからもよろしくね』って感じですよ。

 ただ、だからと言って、無駄に皮膚を痛めつける必要はありません。活性酸素からは逃げられないけれど、陽光を避ける生活をしていく事で、ある程度の皮膚の衰えは回避できるんじゃないかな?

5)代謝能力の低下

 年を取ると、どうしても代謝が衰えてきます。代謝が衰えると、どうしても疲れやすくなります。一晩寝ても疲労が取れないとか、休んでも休んでも休み足りないとか、そんな感じになります。これって、どうやら、疲労物質って言われる奴を、うまく体外に排泄できないために起こる現象らしいです。ま、これへの対応としては、老化現象でスムーズにいかなくなった新陳代謝を、軽い運動などをして血行を良くする事で補助して解決に導くってわけですね。内的な力だけでは不足なら、外的な力も利用しようってわけです。

 …となると、運動は必要だよねえ。

 ちなみに年を取ると、基礎代謝も落ちますから、(理屈の上では)食事量が同じなら、年を取れば取るほど、若い時よりも太りやすくなる…らしいです。いわゆる“中年太り”って奴です。ま、私はすでに中年期は終えて、老年期に入ってますがね(笑)。実際、中年の頃は、今よりもずっとずっと太ってました。むしろ、老人の仲間入りしてからの方が、体重が普通の人に近づいているような気がします(爆)。

 やせすぎは良くないが、私のような太りすぎは、明らかに良くないですね。これは老化うんぬんとは関係ない、私の要改善点ですね。なんとかしなきゃ。
 
 
 と言うわけで、次は老化現象とは関係ないのに、あたかも老化現象の一つだと思われているものを列挙しましょう。以下に上げるものは、老化現象ではない(と私は信じてます)ので、徹底的に抗っていきましょう!

A)筋肉の衰え

 筋肉って、使えば充実して、使わなければすぐに衰えるモノであって、こいつは老化とは一切関係ありません。その証拠に、筋肉ムキムキなジイサマって、少なからずいるでしょ。老若男女問わず、日々鍛練していれば、いつまでも使えるものが筋肉です。「年を取って、歩くのが面倒になってね…」なんて、歩きたくない気持ちを老化のせいにして誤魔化してはいけません。それは単なる“怠け”です。

 別に私はボディ・ビルダーになろうとは思いませんが、人として普通の行動が普通にできる程度の筋肉は常備していたいと思います。ひとまずは軽く10Kmは歩ける脚力は常に維持していたいなあ。10Kmと言うと、歩き詰めで約3時間弱ってところだね。それだけ歩ければ、何かがあった時に、歩いて逃げる事がひとまずはできそうでしょ。

 それでも、昔の人と比べれば、全然、弱脚だけれど、せめていつでもこれくらいは歩けるだけの筋肉を維持しておきたいです。

B)高血圧

 高血圧は怖いね。その原因は塩分の取りすぎ…ではなくて、血管が硬化したり、血管内にコレステロールが付着して血管内の空間が狭くなる事で、結果的に血圧が高くなるわけです。これは老化現象と言うよりも、病気の範疇に入ります。だって、健康でいられれば、血管は年令相応にしか老化しないわけで、その年令相応の血管なら別に病気になるわけじゃないし、高血圧になるわけじゃない。つまり、高血圧症は生活習慣病の一つであって、老化現象じゃないから、健康的な生活を送っていればならないし、なっても治せるわけよ。ならないで済むならなりたくないし、治せるものなら治して健康になりたい…でしょ。

C)病気

 上記の高血圧からの続きだけれど『老人になったから病気がちになる』というのも嘘。元気な年寄りだってたくさんいるし、病気がちな若者だってたくさんいます。ただ、老人になると、自分を監視したり叱ってくれる人ってのがいなくなってしまうため、ついつい自分を甘やかせてしまうわけで、そうでなくても老化現象で身体能力が低下しているところに、怠け心で自分を甘やかしたら…そりゃあ病気にもなるよ。

 脳関係や心臓関係の病気は、上記の高血圧と背景は一緒。ってか、高血圧の成れの果てがそれらの病気ですからね。病気には同情しますが、でも病気は老化ではないです。

 ガンも老化と関連づけられて語られる病気ですが、最近ではガンの原因として、ある種の細菌やウィルス(例えば、ピロリ菌とかヒトパピローマウィルスなど)が上げられたり、ある種の生活習慣(喫煙とか香辛料の取りすぎなど)との関連性が強く指摘されて、老人だからガンになる…というわけでもなさそうです。やがて研究でガンの原因究明がきちんとされると、ガンと老化現象が無関係って事になるかもしれませんね。老化が原因でないなら、ガンも予防できる病気ってわけです。きちんとした生活をしていれば、ガンにもならないって事ですよ。

 …とは言え、個人的には、老化が原因のガンってのも、絶対あるとは思ってます。だって、テロメアには使用制限があるわけだし、テロメアを使い切ってしまったら、そこは臓器としての目的を持たない細胞に置き換わるわけで、それこそがガン細胞だという研究だってあります。だから『すべてのガンは病気である』とは言えない状況になりつつありますが、今のところ『多くのガンは、老化が原因とは言えない(老人になったからと言って、ガンになるって決まったわけじゃない)』って程度の話のようです。

 とは言え、生活習慣を正しくすることで防げるガンなら、避けたいものですよ。

D)ボケ

 いわゆる“ボケ老人”のボケです。以前、ボケは老化現象の一つと思われていましたが、最近は「認知症」という病名も付き、遺伝や生活習慣が原因で発症する病気という事になりました。もしもボケが老化現象なら、すべての人が老眼になるように、すべての人がボケないといけないのだけれど、すべての老人が認知症になるわけではありません。だから、認知症は老化現象とは言えません。

 とは言え、まだまだ認知症の原因もきちんと分からないし、治療法だって探している最中です。もしも認知症が遺伝性の病気なら打つ手はありません(つまり“老化”ではないけれど、受け入れないといけないモノ)が、生活習慣病ならば、予防することは可能です。予防できるなら予防したいですね。ボケは本人もツライかもしれないけれど、周りの人がツライのが大変です。

E)体力の衰え&気力の衰え

 年を取ると気力が衰えますが、これは老化現象ではなく、単純に体力が衰えたために気力が衰えてしまうだけの話です。で、体力が衰えるのは、老化のせいかと言うと、そうではなく、それは単純に体力不足のためです。

 筋肉が老化と関係ないように、体力も年令とは特に関係ありません。きちんと鍛えていれば、老人になっても、それなりの体力は維持できます。

 体力って何かと考えるなら、究極的には『心臓が鼓動する力』の事でしょ。心臓も筋肉でできているわけだから、適度の負荷をやさしくかける事で鍛える事ができます。

 つまり老人の体力不足とは、自分を甘やかして、体力維持をして来なかったツケと言えます。“怠け心”が巡り巡って“気力の衰え”につながっただけの話です。気力の充実を考えるなら、やはり毎日の運動で体力維持をする必要があるんでしょうね。
 
 
 他にもまだまだ考えていくと、老化現象や、老化と間違えられやすい現象はたくさんあるけれど、とりあえず、今回の記事はここまで。

 私が言いたいのは『老化現象ならば、甘んじて受け入れます。しかし、そうでないなら、出来る範囲で自分を律して、健康でいたいと思っている』って事です。そのためには“適切な生活習慣と適度な運動”が必要というわけで、言うだけなら簡単だけれど、いざ実行するとなると…難しいなあ。でも、自分の人生にかかわることなんだから、頑張らないと。

 では、手始めに、デブを解消しないといけませんね~、ああ、まずはそこからだけれど、そこが難しいんだよねえ(涙)。

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2012年2月18日 (土)

サクラとカンロの覇権争い?

 傷だらけのサクラの話(こちらです)の続きです。今だに生傷がたえないサクラですが、最近はカンロにも生傷が目立つようになってきました。

 でも、この二匹、傷がある場所が違うのですよ。サクラは主に腹部に傷が集中しているのですが、カンロは背中側に傷が集中しているのです。どうした事でしょうか?

 普段の我が家の水槽って、実に平和なんですよ。平穏無事。それは大人しいもんです。

 実は最近、金魚のエサは妻があげています。以前は私があげていたのですが、私の仕事の帰りが遅くなってきたあたりから、妻がやるようになりました。なので、実は私、金魚たちの食事シーンを見ることがめっきり減ってました。

 で、先日、めずらしく早く帰宅でき、金魚のエサやりの時間に間に合ったので、久し振りにエサをあげてみました。

 エサを水槽に入れたら…それまで、のほほんとしていた金魚たちが色めき立ちました。まあ、この事自体は、珍しくもなんともないのですが…。

 水槽にエサを入れる時、エサ場付近には、普段はニシキとかヒーチャンなどがいますから、まずはこの子たちが最初の一口を食べるわけです。で、その後にカンロが慌ててやって来てエサをパクつきます。

 そして、水槽の奥から、のそ~~っとした感じでサクラがやってきます。サクラはカラダがデカいですからね、彼女がやってきてエサを食べ始めると、それ以外の三匹は自動的に追い出されます。いや、サクラ自身に彼らを追い出す意志はなくとも、カラダが大きいために、彼女がエサ場にやってくるだけで、他の子たちはエサ場から押し出されてしまいます。抵抗なんて無駄な事です。で、サクラはベストポジションをキープすると、まるで掃除機でそこらのゴミを吸い取るように、あたり一面のエサを一度に食べてしまいます。

 当然、エサはあっと言う間になくなってしまいます。

 そこで怒り心頭するのが、カンロなんです。サクラがエサを食べ始め、自分たちが追い出されると、自分もエサを食べたいのでしょうね。水槽の底の方から、上にいるサクラに向かって、いきなり突進して体当たりするんです。サクラに体当たりをして、エサ場からどかして、自分もエサを食べようという魂胆なんです。だから、何度も何度も体当たりをします。

 サクラの腹部の生傷と、カンロの背中の生傷は、このカンロの体当たりで出来た傷のようなんです。

 そんな必死なカンロの体当たりですが、悲しいかな、極端な体格差の前では、あれだけ勇猛果敢な体当たりをしても、カラダの小さなカンロでは、巨大魚サクラを追い出す事できません。やがて、サクラがエサを食べ終わり、エサ場があいて、ようやく他の子たちの順番がまわってくるのですが…その時にはたいてい、何もなかったりします。

 だから、この子たちは大きくならないのか!

 サクラには悪気はないんでしょうね。ただ、この子は昔からKYな部分がありますから、何も考えずに、あるだけのエサを目一杯食べているだけなんだと思います。金魚ですから、他の子たちのエサの事を考えるわけもなく、もちろん遠慮も配慮もなく、ただ本能の命ずるままに「お腹減った」->「エサがある」->「食べちゃえ」なんだと思います。たぶんそれだけ、本当にそれだけだと思います。

 一方カンロは、たぶん大きくなりたいんだろうね。それもできるだけ早く! さっさ大きくなって、サクラよりも立派になって、水槽の親分になりたいのかもしれない。

 エサを食べられなかった三匹は、やむをえず(?)水草をむしって食べます。なので、水草の減りが速い事速い事…。だからと言って、エサの量を増やすと、またこの子たちが馬鹿みたいに大きくなるだけだし、金魚ってあんまり大きくなると、健康被害が出て死んじゃうんだよねえ。本当は、小さく長く育てたいのになあ…。

 金魚の飼育も難しいものです。

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2012年2月17日 (金)

今週は二回、レッスンを受けました

 今週は、社交ダンスのレッスンを二回受けましたが、記事の都合で、二回のレッスンを一つにまとめて記事にします。

 まず最初のレッスンは…声楽のレッスンの前の待ち時間に行いました(笑)。

 声楽のレッスン会場に早めに到着して、レッスンに向けて、カラダをほぐしていた時に、ふと『そう言えば、ジルバが全然分からないなあ…』と思ったので、そばにいた妻先生に「ちょっと、ちょっと、ジルバを教えてよ」と頼んだら、そのままダンスのレッスンになりました。

 妻先生からは「先生を、アゴで呼びつけてレッスンさせるって、何?」って言われました。まあ、確かに、キング先生やH先生をアゴで呼びつける事なんて、絶対にできないよなあ…。身内って、ほんと、手に負えませんねえ…(爆)。

 最初に確認したのは、チェンジ・オブ・ハンドです。いや、このステップ、前回のレッスンでは、カケラも分からなかったんだもの。

 とりあえず確認したのは以下の点です。

 カウント“1”…横ステップの要領で、左足を斜め前に踏み出す。この時、重心移動はしっかりと行う。腕は、左手で女性の手を握ったまま、右手を上からかぶせる。

 カウント“2”…右足で床を蹴り、左足を軸足にして回転する。回転量はその場の状況次第だけれど、とりあえず135度(ワルツと一緒)程度。腕は、左手を離し(離さないと回れない:笑)、右手だけで女性とつながる。

 カウント“3”…右足を床に着き、重心をこの足に置き換える。

 カウント“4”…腕を右手から左手に改めて持ち替える。この時の腕は、男性が上、女性が下で、通常のパターンとは逆になっている。

 カウント“5”と“6”はベーシック・ステップと同じ。リードしている手が通常とは逆なので、次のステップで、女性は必ずクルリと回転して、手の位置を直す。

 こんな感じで、やっとチェンジ・オブ・ハンドについて、頭の中で整理できました。あとは、何度もシャドウをして、これをカラダにたたき込むだけです。

 何度か、妻先生相手にステップを踏んで、ひとまずOKと思ったところで、時計を見たら、まだ、時間があったので、次にジルバのベーシック・ステップを見てもらいました。課題は『ドタバタしている私のステップは、どこがいけないのか? 洗い出してみよう』です。

 どうやらジルバは、ワルツやルンバと違って、踊りながらも、カラダの重心は動かさないようです…ね。つまり、いくらカラダが動いていても『頭は静か』という種類のダンスなんです。なので、頭を支点にした振り子のような動きができればOKです。

 ほう、私はルンバのように、一歩一歩丁寧に重心移動をしながら踊っていたので、うるさいダンスになっていたわけです。納得。しかし、重心移動はしないで、その場でステップを踏むだけのダンスなんて、まさにジルバってダンスと言うよりも“足踏み”なんじゃないの?

 「そう思うだろうけれど、やってみると、そうでもないのよ」とは妻先生のセリフです。ジルバって、実はまだまだ深みがあるみたいです。ジルバは競技ダンスの種目に入っていないパーティーダンスの一つなので、ちょっと軽く扱われる部分があるみたいですが、意外や意外なダンスなのかもしれません。

 ちなみに、平日、仕事の休憩時間などのすき間の時間でシャドウをする時、私はカウントを口ずさむのが大嫌いなので、最近は、ジルバのシャドウの時は、頭の中で、ポール・マッカートニーの「Bogey Music/ボギー・ミュージック」を鳴らしてます。こういう跳ねる感じのスウィング系の曲とジルバは合うような気がするんだよねえ…。

 ここまでやったところで、キング先生が声を掛けて下さったので、ダンスのレッスンは終了です。短いようでしたが、時間にすると30分弱って感じですかね。通常のダンス教室でのレッスンって30分単位ですから、こんなレッスンでも一回分に相当するわけです。うへーって感じです。

 しかし、ダンスの練習をすると、血行が良くなり、息も適度に弾むので、声楽のカラダほぐしにはちょうどいい運動です。ただ、ダンスでは、クチ周りの筋肉はほぐれませんから、そこは別途、十分にストレッチが必要です(笑)。
 
 
 さて、別日に行われた、通常のレッスンの方の話をします。

 今回のレッスンは、会場の都合で、レッスン時間が短くなりました。通常は、会場を4~5時間借りて、最初の30分は準備体操&復習、次の2時間でレッスン、その後の1時間で歌の練習をして、最後の30分で片づけ&着替えをして終了という、合計4時間コースをやってますが、今回の会場は(スケジュールの都合で)全部で2時間なんです。うわー、無駄なく急いでレッスンしないと。

 復習はロクロクせずに、準備体操だけやって(だって怪我するのは怖いでしょ)、さっそくレッスンに取りかかりました。今回もワルツからです。

 今回の練習会場は長方形な部屋だったので、アドリブで踊るのではなく、長辺と短辺で、その長さに応じてアマルガメーションを変えて踊りましょうというのをやりました。踊りながら、このステップでは余るとか、足りないとか試行錯誤しながら、ひとまず一周できるアマルガメーションを作って踊ってみました。

 角に来た時の方向転換の時に、最初はコーナーチェンジを使おうとしたのですが、結局、ナチュラル・スピン・ターンの回転量を変えて対応する事にしました。とにかく、私の場合は、踊って踊って踊って、まずはダンスの経験時間を増やしていく事が大切ですね。

 「右肘がすぐに下がってしまう事」を(毎度の事ですが)注意されました。しかし、右肘を上げ続けているのはシンドイですよ。私がワルツを一曲踊るとヘトヘトになってしまう理由の一番大きいのが、右肘を上げ続けている事です。なぜでしょ?

 また「もっと大きくすばやく動く事」という注意を受けました。大きく動くと、1)運動量が増え、運動不足が解消される。 2)自然とスウィングするので、小賢しくスウィングをする必要がなくなる。 のだそうです。

 ナチュラル・スピン・ターンでは、右足が弱いので、3の足に下りる時にボディが崩れてしまうと言われました。

 私は白人体型(混血野郎です)なので、ボディはかなり厚めです。社交ダンスではボディの厚さと言うのはとても大切で(声楽でも大切ね)、ボディが厚い男性ほどリードが上達するし、上手なダンサーのボディは厚めなんだそうです。

 それにだいたい、外人さんは見た目がやせてても、ボディはかなり厚めなんだそうですし、だから組んだ時に、踊りやすいのだそうです。妻先生は、若い時、よくマーカス・ヒルトン氏やアンドリュー・シンキンソン氏らと踊ったらしいのですが、彼らはやせているように見えて、実はかなりボディが厚くて、一緒に踊っていても、常にボディーがデ~~ンとあるのが日本人とは違うのだそうです。これはテクニックうんぬんと言うよりも、持って生まれたボディの厚みによるものだそうです。

 ところで、マーカスうんたらとか、アンドリューなんたらって、妻の元同業者で、知り合いなんだけれど、どうやらダンス界では有名な人らしいですね。私はよく知らんけど(笑)。

 つまり何が言いたいかと言うと「あなたのボディは外人並なんだから、それを上手に使いなさい」って事らしいです。普通の日本人はボディが薄いので、それを克服するために努力に努力を重ねるのだそうだけれど、私はボディが厚いので、そういう苦労がいらないし、ある意味スタートラインが違うのだから、もっと上手にボディが使えて当たり前って事らしいです。ボディが厚い事、手足が長い事は、どうやらダンスの世界では才能のようです。…ただし、メタボな事は、大きくマイナスなんだそうです(笑)。

 しょうがないじゃん、だって、初老のオジサンなんだから(爆)。
 
 
 ジルバは、とにかく、なんかチグハグで不自然さアリアリでした。前回、しっかりベーシック・ステップを確認したのに、踊り始めると、やっぱりグチャグチャ。まだまだジルバを踊った絶対時間が不足しすぎているだよねえ。頭で分かっていても、カラダが動かないと、ダンスはダメだよね。頭で考えずともカラダが勝手に踊ってくれるようにならないと、ダンスなんて、楽しめないと思うんだ。とにかく今は、踊る場数を増やし、シャドウも熱心にやらないといけません。

 「ジルバでは、何があって、最後の5と6のステップは必ず踏んでください」って確認されました。つまり、訳がわからなくなって、足がもつれて、最後のステップも踏めない状態になっちゃうんですよ。ああ、前途多難だな。
 
 
 ルンバも当然まだまだです。でも、シャドウをいっぱいやっているせいか、シャドウなら、何とかソツナク出来ていると思ってます。で、その、シャドウでは出来ている事が、組んで踊ると途端に出来なくなるんです。もー、つまり、まだシャドウが足りてないって事ですね。つまり“余裕ナッシング”ってわけです。ステップやらなんやらは、無意識でもできていないと、パートナーとのダンスに集中できないわけで、ああ、練習不足練習不足だあー。

 とにかく、ルンバは、前進の戻り足はクローズドで、後進の戻り足はオープンで。体重移動はしっかりと。スポット・ターンの時の手はなるべく低い位置で行う事。2の足はきっちりとつま先を外向きにする事。どうやら足の内腿の筋肉がルンバを踊るには弱いようです。ルンバに必要な筋肉はルンバを踊って身に付けるわけだから…結局、ダンスの経験時間が足りないってわけです。

 「そろそろタンゴをやりたいんだれど、ルンバに余裕が出てこないと無理かな…」 うん、まだ少し、無理っぽいかも(笑)。

 今回のレッスンは実質90分程度だったので、ちょっともの足りなかったです…って、一週間のトータルで考えると、いつもどおりの120分のレッスンだったんですが…。でも、レッスンの時以外はロクに練習もできないのだから、もう少し多めにレッスンしてもらいたいよねえ(贅沢か!)。

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2012年2月16日 (木)

H先生にフルートを習うには…

 フルートのレッスンに行ってきました。

 いやあ、今月の私は、マジ、忙しいです。今回のレッスンも休まないといけないかなあ…などと、心理的なタイトロープを渡っておりましたが、なんとかレッスンに行くことができました。それも“いつもの時間”に(笑)。だから、いつものように、姉様とロングトーン練習をしてきましたよ。そう言えば、最近のロングトーン練習は、いつも姉様と二人きりでやってます。…ってか、姉様に稽古をつけていただいているような感じです。お怪我をされて以来、私たちがロングトーン練習をしている間、先生はティータイムのようです(笑)。まあ、先生のお怪我の回復は順調ですかまだまだです。姉弟子に任せられる部分はドンドン任せちゃった方が良いと思います。

 さて、今回は懸案のミニヨンエチュードの9番ですが…ようやく合格をいただきました。だって、忙しい中、懸命に時間を作って練習したもん、私。

 まあ、合格はしたものの、「曲の表情の変化が分かりづらいなあ」…申し訳ありません。「タンギングが強すぎるんだよね」…うっかりジャズフルートを吹いていた時の癖が出てしまいました。「フレーズの出だしが強すぎるんだよねえ」…上品さのカケラも無くてすいません。…って感じで、色々と課題を残したままの合格となりました(汗)。

 合格をいただいたところで、先生と重奏(ってか、一緒に9番を吹く)をしました。ぴったり重ねて吹くので、ちょっとミスでもアウトだし、自分のペースでは吹けないし、結構、ビクビクのヒヤヒヤだったりします。

 とりあえず、次回からは10番です。さっそく先生が模範演奏をしてくださいました。先生の調子もだいぶ良くなってきたみたいで、見事な演奏でした。しかし、短調の曲って、なんか心に沁みますねえ…。「ゆっくりでいいから、たっぷりしっかり吹いてきてください」と言われました。ラジャーです。「ウラから曲が始まるからね、強拍の位置をしっかり把握しておいてね」はい、了解です。
 
 
 さて、今回は雑談と言うか、相談をしてきました。

 実は先日、このブログを読んで、H先生に関心を持たれた方が、私宛にメールをくださいました。H先生の事を知りたい。できれば習ってみたい…という主旨のメールでした。今まで、キング先生に声楽を習いたいとか、笛先生にジャズを習いたいというメールは、たまに来ていましたが『H先生にフルートを…』と言うのは、今回始めてだったので、まずはH先生に相談してみました。

 先生のお返事は「今、私にフルートを習いたいという生徒さんは、たくさんいて、みんな順番を待っているんだよ」との事です。なんか、それって分かる気がします。そういう人は、レッスンに空きが出来るまで、グループレッスンやフルートアンサンブルをしながら待っていたり、アシスタントの先生に習っていたりして待っているのだそうです。

 レッスンの空き順番を持っているとは言え、レストランの注文ではありませんから、待っている順番で習えるようになると言う訳ではなく、レッスンする地域とか時間とかその他モロモロの事情で、後の者が先になったり、先の者が後になったりするわけです。

 私にメールをくださった方は、ちょっと遠方の方でしたので、場所的な問題もあって、先生も即答しかねたようです。もちろん、先生のご自宅までその方がいらっしゃれるなら、なんとかなるようでしたけれど、先生のご自宅は、その方のお住まいからは遠方ですから、そういうわけにはいかないでしょ。

 「少なくとも生徒が2~3人集まるなら、どこかに場所を用意して、そこでレッスンをする事は可能ですよ」とおっしゃってました。そうそう、そういう手がありますね。

 私の知り合いのアマチュア歌手の方の話ですが、あるプロの歌手に憧れて、ぜひその人に直接歌の指導をしてもらいたいと考えました。でも、自分一人のレッスンのために、その歌手の方を呼びつけるわけにもいかず、かと言って、自分がその歌手の方の教室に定期的に通うのは諸般の事情で無理…と悩んでいたところ、ある時名案が、ふとひらめきました。それは、自分で合唱団を立ち上げて、その合唱団のヴォイストレーナーとして、憧れの歌手の方をお招きして、その前後に、自分も含めて、有志の方の個人的な歌唱指導もお願いしちゃうってやり方です。上手いですね~、そういう方もいるわけです。ちょっと、そんなのを思い出しました。

 どうにもH先生に師事するのって、難しいみたいですね。

 しかし、私は本当にタイミングよく、すっとH先生に師事出来たものだと、我ながら感心してしまいました。「あなたの場合は、たまたま私の時間が空いていた事と、あなたがフルートに熱心だった事と、あなたの演奏に変な癖がついていなかった事、この三つが、たまたま重なったから、すんなり決まったんですよ」とおっしゃってました。

 おそらくは、神の見えざる手が働いていたのだと思います。それで、笛先生の門下から、スムーズにH先生の門下に移動できたのだと思います。今は、クラシックフルートをしっかりと学びなさいと、フルートの神様がおっしゃっているのだと思います。恵まれているなあ…私。フルートの神様に感謝です。

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2012年2月15日 (水)

オペラを楽しむ時間 ~恋に落ちる瞬間~

 「ちゃんとブログに書いて宣伝してくれないと~(笑)」とは、コンサート終了後のキング先生のお言葉でした。

 実は先日の日曜日、キング先生(テノール)と前原加奈氏(ソプラノ)、柾本遂也氏(ピアノ)による「オペラを楽しむ時間」と題した公開講座(面倒くさいので、以下“コンサート”と書いちゃいます)が行われましたが、私はそのコンサートの事を事前に知りながら、ブログ等では宣伝しませんでした。

 と言うのも…

 1)会場が一般の音楽ホールではなく、某カルチャースクールの教室だった(だから“公開講座”なのね)ので、一般の方は参加しづらいかな~って思ったので。

 2)定員がわずか30名という小規模のコンサート(つまり、キング門下生と前原門下生で、ほぼ満席になる予定)だったから。

 3)開催場所が地方都市で東京からだいぶ離れていたので、ブログで全国的に宣伝するのはどうかと、ためらってしまったから。

 4)今回のコンサートの宣伝担当は、某カルチャースクールの広報係の役割だったから。

 5)それに事前に先生から「ブログで宣伝しておいてよ」って言われなかったから。

 …という様々な理由で、老犬ブログでは、このコンサートについて事前に触れることはしなかったのですが、当日、会場が満席にならなかった(それでも八割方は入ってました)ので、当然“完売”と思っていたキング先生としては、あまりに宣伝不足を感じられたのでしょうね。その思いが上記のセリフになったのだと思います。

 それはともかく『オペラを楽しむ時間~恋に落ちる瞬間~』というコンサートに行ってきましたので、事後報告(笑)を兼ねて、記事にします。

 開催された場所は“秦野カルチャーセンター”。新宿から小田急線の急行列車に乗って約1時間の神奈川県の地方都市の駅前ホテルの三階にあるカルチャースクールです。つまり「ホテルのカルチャースクール」が会場だったわけで、ほら、カルチャースクールに馴染みのない人には、読むだけで、すでに何となく敷居が高いのを感じるでしょ(笑)。

 私が会場に到着した時は、先生方は別室でのリハーサルの真っ最中でしたが、部屋を閉め切っているにも関わらず、その歌声はカルチャースクール中に響き渡り「何の曲をやるかは当日のお楽しみ」と言ってたのに関わらず、すでにアンコールに何を歌うのかまで、すべて分かっちゃいました。カルチャースクールですから、音楽ホールほど防音がしっかりしているわけじゃあないんですね。

 ちなみに当日は電車事故があって、ちょうどコンサートの開始時刻前に電車が止まってしまった事もあり、多くの人がコンサートに遅刻してきました。おそらく、途中でめげて引き上げちゃった人もいたんじゃないかな?(私は早めに現地入りをして喫茶店でケーキセットを食べてましたので、電車事故にまきこまれなかったんです) お天気には恵まれましたが、交通の便にはちょっと支障をきたしてしまった感じです。

 会場がカルチャースクールという事もあり、コンサートは公開講座のテイを取ってますので、お勉強的な講義部分(主に前原氏が担当)を合間合間に挟み込んで、進行していきました。オペラの誕生から、モーツァルト、ベルカントオペラ、ヴェルディ、ヴェリズモオペラへと流れるオペラの歴史をザザっとディープなネタやトリビアも交えつつ、お話くださりました。

 とりあげたオペラの歌(アリア&二重唱)は、モーツァルト作曲「魔笛」から『序曲(一部抜粋:ピアノ版)』と『タミーノのアリア』と『パパパの二重唱』。ドニゼッティ作曲「愛の妙薬」からは『ネモリーノが愛の妙薬(実は安ワイン)を飲んで酔っぱらってアディーナにちょっかいを出している二重唱』と『アディーナの告白の二重唱』。プッチーニ作曲「ラ・ボエーム」からは『第1幕の後半部分(「冷たい手を」と「私の名前はミミ」も入ってます)』をやってくれました。ちなみに、アンコールは『オ・ソレ・ミオのデュエット版』でした。以上、約2時間のコンサートでした。いずれも副題の「恋に落ちる瞬間」に違わず、主人公であるオペラの登場人物たちが、それぞれに恋に落ちる、その瞬間に歌っている歌を、次々とやってくれたわけです。

 あ~、一応、バレンタイン企画だったそうです。

 歌そのものは…当然ですが…よかったですよ。キング先生は、普段のコンサートでは歌曲ばかりを歌い、最近はなかなかオペラを歌ってくれないので、そんなキング先生のオペラアリアが聞けると言うのは、門下生にとっても貴重な経験だったわけです。

 特に今回は「パパパの二重唱」を歌ってくれましたが、この曲は本来はバリトンとソプラノの二重唱ですから、テノールであるキング先生が歌う事はまずない曲だけに、今回だけのレアトラック的な歌唱でした。キングファンにとっては、貴重なコンサートだったというわけですね。

 ソプラノの前原加奈氏は、私は何度か、聞いているのですが、良い歌手ですね。声がみずみずしくて美しいのはもちろんとして、なんと言っても、美人でスタイルが良いのがGOODです。オペラ系のソプラノ歌手と言うのは、たいていがビヤ樽体型か恵方巻き体型ですからねえ…。そこへ行くと、前原氏は美しいし、ナイスバディな女性のフォルムを保っているわけで、見ても良し、聞いても良しのソプラノさんです。おまけに、動作の一つ一つをビシっと決めてくる方だし、演技も上手。たぶん、この人、踊れると思います(笑)。踊れるオペラ歌手なんて皆無だから、なんかモッタイないですね、きっとミュージカルも出来るんだろうなあ…。

 ピアノの柾本氏は柔和な感じの青年でした。でも、ピアノのタッチはなかなかに粒立ちが良くて、筋肉質なピアノを弾いてましたよ。いかにも、ピアノが打楽器だという事を感じさせる演奏者でした。私はこのタイプのピアニストは好きかもしんない(笑)。

 とにかく、毎度毎度の感想で申し訳ないけれど、本物の歌手たちのマジな歌声を、至近距離(今回も5mほどの距離で聞きました)で聞けるというのは、貴重で贅沢な体験です。どんなにお金をかけたオーディオシステムで再生されたCDの音であっても、生の歌声とは、全然違います。生の歌声による生の音波を浴びる快感ってのが、コンサートにはあります。皆さんもぜひ、チャンスがあったら、オペラ歌手の生歌を聞かれるといいですよ。

 さて、今回のコンサートを告知しなかった“お詫び”と言っちゃあなんなんですが、お三方の直近のコンサートなどの告知をしますので、ご興味ご関心のある方はどうぞ。

 

中国茶芸館 Blue-T Sunday Brunch Concert
香高みゆき(A.Sax)&柾本遂也(Piano)
2012年2月26日(日)13:00~ 入場料 1600円(お食事代込み)
Blue-T(ホームページはこちら
 
 
音楽団体 NPO法人さえの会 第2回オペラ公演 「小劇場版オペレッタ こうもり」
2012年3月10日(土)13:00~ /11日(日)17:00~ 川崎市中原市民館ホール(武蔵小杉徒歩3分)
入場料 前売券 3000円 当日券 4000円(全席自由)
B組プログラムにて前原加奈氏出演(アデーレ役)
さえの会(ホームページはこちら)、前原氏のブログ「AMORE」はこちら。

 
 
ギャラリー楓 サロンコンサート ~歌とピアノで聴く「別れ」のシーン~
雨宮正樹(テノール)&柾本遂也(ピアノ)
2012年3月24日(土) 13:30~ 
活動支援費 1200円/人(定員40名)
ギャラリー楓(ホームページはこちら)、キング先生のブログ「音楽喫茶」はこちら

 

 本当はこのコンサート、「ひとこと」欄で報告しようと思ってたけど、分量が増えてしまったので、記事にしてしまいました(爆)。

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2012年2月14日 (火)

ガラコンサートへの準備が始まりました

 声楽のレッスンに行きました。

 まずは妻が先生に「この人は、昨日も今日も歌っていないんですよ。それどころか、昨日から、補中益気湯と響声破笛丸料を飲んで、レッスンに臨んでいるんですよ~」と、実にありがたい報告をしてくれたので、今回はレッスンの順番を変えて、私の声が消耗する前に、いきなりモーツァルトの「Dalla sua pace la mia dipende/彼女こそ私の宝」を歌うことになりました。ま、それはそれで、うれしい事ですが(笑)。

 一応、今回で“あがり”の予定だったのですが、またまた「また来週ね…」となりました。とりあえず、最後まではヘトヘトになりながらも歌ったものの、やはり途中で撃沈してしまいました。この曲、ページ数で言うと4ページほどあるのですが、3ページ目の3段目(1ページ4段構成です)に出てくる、高いGをつい押してしまい、そこから後はすべて“押した声”で歌ってしまいました。

 「なぜ、そこで声を押したのですか?」

 「そりゃ、そこまででヘトヘトになって、高い声がうまく出るか自信がなくなったので、無理やりGを出すために、おそらく無意識で声を押してしまったようです」

 「そんな事をするから、撃沈するんですよ」

 つまり、ヘトヘトになって、声が出づらいなあと思った時に、無理やり声を出すために、声を引っ張っていく方向が違うのが、失敗の原因だと言うのです。

 声を押す…とは、発声の方向性が“前”なんです。前に向かって声を出そうとすると、声を押してしまうわけです。先生がおっしゃるには、無理やり高い声を出そうとするなら、前に押すのではなく“後ろに引っ張る”ようにして出しなさいって事なんです。

 つまり、やっている事は、真逆だって言うのです。

 歌いながら声を後ろに引っ張る…ううむ、慣れとか訓練とかが必要だよなあ。自宅練習がたっぷり必要だよなあ…。

 さて、モーツァルトの次はコンコーネです。1~5番の通し歌唱です。歌いだす前に、しっかり楽譜を確認し、歌のテンポやフレーズ、ピアノの絡みなどを一つ一つ確認してから、余裕を持って歌ってみました。とりあえず、発声的にOKをいただけたので、この課題はこれで終了し、次回からは6~10番の通し歌唱になりました。一歩、駒を進めたわけですね。うれしいです。

 コンコーネは発声的にOKでしたが、発音的には×だったので、そこは注意されました。どこがダメかと言うと…コンコーネは現在、固定ド唱法による階名唱で歌っていますが、高い“ミ”と“ファ”の発声が、クチが横に開いて声がつぶれてしまう点が×なんだそうですし、それはどの曲にも共通しているので、私の鬼門になっているのではないかと言うことです。

 実は“ファ”の時に声が平べったくなる事は、薄々自覚してました。何とかしようと思っていたものの、なんともできなくて今日に至ってしまったわけです。先生から、口周辺の表情筋を鍛えるように言われました。つまり、どんな方向にも口の筋肉を動かせるようにする事です。それが出来ると“ミ”や“ファ”になっても、クチが横に広がらずに済むというのです。そういう練習は今までしていなかったので、ぜひやりましょう。

 さて、今回のレッスンからガラコンサートの準備が始まります。最初に練習するのは『オペラ座の怪人』の「All I ask of you」です。二重唱です。

 さっそく歌ってみました。先生からいただいたアドヴァイスは以下の通りです。

 ・低音は捨てる。しっかり歌う必要はない。しゃべるくらいのつもりで良い。

 ・文章としてのイントネーションを大切にする事。すべての音符や単語をはっきりと歌う必要はない。聞こえない/聞こえづらい音符や言葉があっても良い。逆に言うと、きちんと伝えるべき言葉はどれかと考えて、その言葉に向かって歌っていく事。

 ・曲の前半は声を抑えて、ささやくように歌う。客に聞こえない程度の音量で歌うのが良い(そこまで抑えても、声は十分ホール中に響くので、何の心配もいらないそうです:笑)。

 ・逆に後半は、カタルシスを開放して、思いっきり歌い上げる事。

 ・ハモリの箇所は三カ所あるが、最初と最後のハモリは、上のハモリパートをラウル(テノール)が、下のメロディーパートをクリスティーヌ(ソプラノ)が歌うこと。実は事前の音取りでは、上をソプラノが、下をテノールが歌うように練習していたのだけれど「音楽的には、それはありえない」と言うわけで、上テナーの下ソプラノに変更しました。

 ・二番目のハモリ箇所は、楽譜ではハモるように書かれているけれど、ここはあえてハモらずに、二人でメロディに行くこと。この箇所はメロディが五線譜の上にある高めのフレーズなので、ハモるよりも二人でメロディを歌った方が面白いから。

 ・ラブソングなのだから、そういう雰囲気を出しながら歌うこと。おそらくプロ歌手が歌う時は、曲中にキスシーンを入れてしまうぐらいの曲。実際、映画版では間奏部分に長い長いキスシーンが挿入されていましたね。なので、そのくらいの気持ちで歌う事…だったら、私たちもステージでキスをしましょうか?

 ・年令設定を忘れずに。クリスティーヌは18歳。ラウルは21歳。実年齢で歌わないように(それじゃあ“老いらくの恋”になってしまうから)。ところで、ファントムの年令はいくつだろ? 30歳くらい?

 まずは音取りから…と思って、今回の歌唱は、正確さを旨に、ある意味、つまらなく歌ってしまいましたが、それではダメで、最初の段階から、ある程度の感情を入れ、演出プランなども考えながら練習をした方がいいですと言われました。なので、ワンフレーズ歌うごとに「そこでは何を歌っているの?」と意味を確認させられました。実は今回、意味まではチェックしていなかったので、その場で訳して説明しました。一度、意味をチェックしたので、だいたい、どの箇所で何を言っているかがつかめましたので、次回は、きちんと感情を入れて歌えるようにしている事…が宿題となりました。

 まあ、ラブソングって、歌っていると、ちょっと照れますね。

 何はともあれ、ガラコンサートに向けての準備が始まりました。

 ちなみに「オペラ座の怪人」って何? 「All I ask of you」って、どんな曲? って人のために、オリジナルキャストによる舞台版の歌唱シーンを貼っておきますね。クリスティーヌを歌っているのは、若き日のサラ・ブライトマンです。ここでは、歌い終わってからキスしてますね。やはり、この曲には、キスシーンが付き物なのか?

 それにしても、上手い歌手が歌うと、なんとも素敵な曲ですね。この曲をググってみると、色々な歌手がこの曲を歌っている画像を見つける事ができます。ミュージカル歌手による歌唱はもちろんの事、オペラ歌手も歌っていますし、二重唱なのに、女性のソロとか男性のソロとかもあるし、三大テノール(これはある意味、すごいですよ)でも歌っていたりします。

 作曲家のロイド・ウェーバーと言うと、その代表作として、私は個人的には、今、横浜でロングランの真っ最中のミュージカル『キャッツ』とか、映画版ではマドンナが主演をつとめた『エビータ』とか、単純に曲が好きな『レクイエム』などが思い浮かびますが、世界的には、この『オペラ座の怪人』が代表作のようです。実際、このミュージカルには捨て曲がないよね。名曲揃いのミュージカルだよなあ…。

 これを機会に『オペラ座の怪人』の曲をレパートリーに入れたい私でした。

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2012年2月13日 (月)

私って、もしかすると“希少種”?

 社交ダンスを始めて以来、社交ダンス系のブログにも興味がわいてきた私です。

 なので、ランキング経由であるとか、ググってみたりとか、はたまたネットサーフィン(って死語かな?)をしてみたりとか、とにかく、あちらこちらの社交ダンス関係のブログを見つけては、読み逃げさせていただくようになりました。

 まあ、まだまだ、そんなにたくさん読み逃げできたわけではない(笑)のですが、それでも、多少なりとも社交ダンス系ブログ界の特徴のようなものを感じた…ので、そういう感覚が新鮮なうちに、メモっておいてもいいかなって思って書いてみたのが、今回の記事です。

 まず、目立つのが、この世界のブログ事情も、声楽系やフルート系と似ていて、若手プロの方のブログがたくさんありますね。ランキングなどでは結構上位にいらっしゃったりします。お弟子さんや生徒さんが愛読されているんだろうし、ご自分のお教室の宣伝もバッチリです。ま、ブログも今や立派な営業活動の一つですから、ここに力を入れてくるのもよく分かります。

 で、その若手プロの方々の大半がレッスンプロである現状を見てみると、やはり日本では、社交ダンスと言うか、競技ダンスの選手として活躍するだけでは、生計をたてるのは難しいのだなあって思いました。そういう意味では、社交ダンスの選手って、音楽家よりも、社会的には厳しい立場なんだなあ…って事を感じます。

 閑話休題。プロの方のブログにも面白いブログが多々ありますが、如何せん、皆、教える立場の方々の書き物であって、私が読みたいものとはちょっと違うんですね。だいたい、私の場合、技術的な事なら、妻先生に聞けばいいわけだし、お教室の宣伝をされても、そこに通うわけでもないので、つまり、プロの方々のブログって、私の読みたいブログとは、ちょっと品揃えが違うわけです。

 私が読みたいブログは…やはり学んでいる立場の人のブログです。色々と苦労があったり、努力をしながら、それでも懸命に社交ダンスに励んでいる人のブログです。だって、そういうブログを読むと、私自身の励みになるじゃない? それも、私と立場などが近ければ近いほど共感できるわけで、そういうブログを探し歩いています。

 …でも、意外と見つからないんですよ。

 あっちこっちのブログを読み逃げして分かった事は、どうやら社交ダンスを学ぶ人には、大きく分けて二つのタイプの人がいるって事です。一つは20代を中心に、せいぜい30代ぐらいまでの方で、競技ダンスをメインにアグレッシブに活動している方(プロ含む)で、まさに体育会系の人たち。それともう一つが、60代以上のリタイヤ組を中心としたサークル活動をメインに熱心に活動している方々。だいたい、この二つのうちのどちらかのようです。

 私のような40~50代って、この世界では、どうにもエアポケットにいるような感じで、すっぽり抜け落ちているような印象なんです。ちょっと寂しいです。

 社交ダンスの学び方にも二つのグループのようなものがあって、ダンスサークルを中心に活動している人[グループレッスンですね]と、ダンス教室に通ってダンスを習っている人[プライベートレッスンとかカップルレッスンとかですね]がいらっしゃいます。私の場合、立場的にはプライベートレッスンなので、ダンス教室に通って学んでいる人に近いと思うのですが、そういう方でブログをやっていらっしゃる方って、やっぱり女性が多いんですね。社交ダンスでは、男性と女性では役割が違いますから、女性のブログも面白いのですが、やっぱり私的には、男性のブログを拝見して、苦労を分かち合いたいと言うか、先達のご苦労を知りたいと言うのがあります。

 その上、ブログ自体、ダンス初心者の方のブログが、なかなか無くて…、みな、ある程度踊れるようになった中級者以上の方のブログが多いんです。その上、どなたも、やたらと熱心なんですよ、熱いんです。

 そういう意味では、私は希有な存在なのかな?って思いました。

 だって、私の場合、ズブの素人ダンス初心者のオッサンが、それこそゼロから習い始めている事をリアルタイムで、ブログに書いているわけで「こりゃあ、オンリーワンだせ」「すごいのかも…」って自画自賛しております(笑)。

 さらに言うと、私はさほどダンスに熱心じゃない(笑)のに、ブログ書いているでしょ。これも希有ではないかしら?

 あ、誤解してもらっては困るのですが、私だって、真面目にダンスをやってますよ。でも『真面目だけれど、熱心ではない』というスタンス…分かるかな?

 社交ダンスは学んでいるけれど、級取りをするわけでもなければ、メダルを狙っているわけでもないし、サークルに入っているわけでもないし…。競技ダンス? それって美味しいの?って感じだし、だからと言って、パーティーに積極的に出かけるつもりはあるのかと言うと、それもないし『ダンスホールって、どこにあるんですか?』って人だし…。『せっかく習ったダンスをどこで披露するの?』と尋ねられると『ヒローって何?』と答えちゃうわけだし…。

 そう言えば、私、生で社交ダンスを見た事ないや(爆)。私が知っているのは、テレビの中でタレントさんや役者さんが踊っている姿だけ。プロダンサーが真面目に踊っているのを、テレビでもビデオでもロクに見た事ないです。ましてや、リアルなダンサーが目の前で踊っているのって、見たことありません。ああ、なんて、熱心ではない学習者なんだろ、私は…。

 だから、私がダンスを習う姿勢は、真面目だし、向上心だってあるけれど、習っている態度は熱心かと言われると、そうではないってのが分かると思います。ほら、何しろ、まだ現役世代で仕事に忙しいし、趣味に割ける時間にだって限りはあるし、その趣味の中にも優先順位ってのがあって、目下のところ、優先順位第一位は声楽で、第二位はフルートで、社交ダンスは三番手なんですね。ちなみに社交ダンスは最下位と言うわけではなく、第四位にはヴァイオリンが来ます(笑)。

 そういう人って、社交ダンス系ブログ界には、本当にいないですねよ。社交ダンスをやられている方は、本当に熱心。「社交ダンスは趣味の三番手です」なんて、人はいないでしょ? だから、私は、ある意味、孤高の存在かもしれない(笑)。

 なので(?)『40~50代男性、社交ダンス初心者、ダンスはボチボチ、ブログはまあまあやってます』って人のブログを見つける事ができません。いたら、友達になれるかもしれないのになあ。

 でも、私のようなスタンスで社交ダンスに取り組んでいらっしゃる男性の方って、表面に出てこないだけで、それなりにいらっしゃるんじゃないかな?

 ダンスに熱心になりたいけれど、仕事が忙しいとか、他の趣味が忙しいとか。まだ現役世代なので、時間がうまく作れないけど頑張っているとか…。若くないけれど、でも枯れるには早過ぎると思っている方とか…。

 心の中では「もう少し熱心に社交ダンスと向き合いたいけれど、今は状況が許さないんだよなあ…」って感じの人、たくさんいるでしょ。

 …ね。きっといると思うんだよね。だから、私の老犬ブログで社交ダンスを取り上げる事って、きっと意味があると思うんだ。でしょ?

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2012年2月12日 (日)

さあ、結婚しよう![2012年2月第2週・通算5週]

体重:102.6kg[+0.4kg:-0.5kg]
体脂肪率:31.0%[+0.3%:+0.1%]
BMI:32.4[+0.2:-0.2]
体脂肪質量:31.8kg[-0.2kg:-0.4kg]
腹囲:98.5cm[+0.6cm:+-0.0cm]
     [先週との差:2012年当初との差]

 まあ、私もそうだったけれど、若い時って、結婚願望が少ない人って多いですよね。

 現代の若者の結婚願望が低い事については、色々な理由があると思います。

 一つには自分に自信が持てず、異性に選んでもらえないから結婚できない(つまり、相手がいないし、今後もできそうにない)…とか思い込んでいる人もいるでしょう。あるいは出会いが少なくて、なかなか相性の合う異性と巡り合えないって悩んでいる人もいるでしょう。また、相手はいるけれど、収入が少なくて、結婚なんてとんでもないって思っている人もいるでしょ。また家族の問題を抱えていたり、病気や障害を持っていて、自分はとても結婚なんて出来ないって、最初っから諦めている人もいるかもしれません。

 ちょっと方向は違うけれど、結婚すると、自由が束縛されるし、楽しみもなくなるから、結婚したくないと思っている人もいるだろうし、単純に(いずれは結婚するつもりだけれど)まだまだ遊びたいから結婚したくないって思っているだけの、贅沢な人もいるかもしれない。あるいは不幸な結婚を見て、結婚する前から結婚生活に幻滅している若者もいるかもしれない。

 一人一人の話をよくよく聞けば、なかには「なるほど、そうだよなあ…」という話もあるだろうし、同情せざるを得ない事情や、やむを得ない事情を抱えている人もいるでしょう。結婚はしたいけれど諸般の事情であきらめざるをえない…なんて人もいる事は理解してます。

 今回はそういう“やむを得ない事情アリ”の人ではなく、何となく結婚やその周辺事項に不安を感じて及び腰になっている若い世代(若くなくても独身ならOK)に向かって書いてみます。

 大丈夫。例え今の状況では光が見えないと思っていても、心配は杞憂です。

 自分に自信がないのは、若者にはアリガチな事なので、自信を持てない事は仕方ないけれど、でもそんなに自信を失くす理由なんて、本当はどこにもありません。美男美女でなければ異性から相手にされないって事は全く無いです。「割れ鍋に綴じ蓋」と言って、男女関係なんて組み合わせの問題です。意外な人と意外な相性の良さを見つけることができるかもしれません。自信もっていきましょう。

 今現在、交際相手がいないからと言って、一年後もそうであるとは限りません。男女の出会いなんて、どこに転がっているか分かりません。不確定な未来を勝手に想像して絶望するのは止めましょう。

 出会いが少ないなら、出会いを求めていけばいいじゃないですか? 友人関係を広げましょう。趣味を持ちましょう。仕事も積極的にいきましょう。年長者に相談してみましょう。アクティブに前向きに生きていけば、出会いだって呼び寄せられますって。

 収入が少ない? そりゃあ収入は多いに越した事はないけれど「一人は食えぬが二人なら食える」と言うのは真実です。収入が少ないなら、むしろ積極的に結婚して、お財布を一つにしちゃった方が楽に生活できますよ。

 結婚をすると、独身時代と同じペースでは生きていけないし、独身ならではの楽しみは諦めないといけないかもしれません。しかし、結婚すると、独身とはまた違った楽しみだって、たくさんできます。結婚生活もなかなか楽しいものですよ。

 結婚生活とは不幸である…と吹聴する人がいます。確かにすべての結婚生活が幸せであるとは言い切れず、不幸な結婚をしている人もいるでしょうが、実際には、不幸な結婚をしている人って、数的には少なく、幸せな結婚をしている人の方が多いと(私は)思います。ただ、日本人って、基本的にペシミストですから「私は不幸だ~!」と大きな声で言いますが「私は幸せ(はぁと)」とは、なかなか言いづらいだけです。

 だいたい世の中って、結婚生活に限らず、幸せな人とか、成功した人とか、恵まれた生活をしている人って、黙っているものです。だって、妬まれちゃうでしょ? これって、日本人の良くない習性だと思うんだよね…。嫉妬深いんですよ。ですから、日本の多くの夫婦は幸せ満点でも黙っているんです。実態は“そこそこ幸せ”って夫婦が大半だと思いますよ。

 それに結婚すると、税制的にも色々と恵まれるし、各種手当ても付くし、社会的な信用も厚くなるし、何と言っても“親孝行”でしょ。それに、結婚していれば、女性は安心して妊娠出産ができるし、周りも祝福しやすいです。最近は“結婚適齢期”という言葉が死語になりつつありますが“出産適齢期”は厳然としてあります。社会的にも生物的にも、楽に産んで育てられる時代に産んでおかないと、後々大変になりますよ。

 そう言った点を考えても、同棲と結婚は全然違います。同棲するくらいなら、サッサと結婚しちゃった方が良いですよ。

 それに晩婚&高齢出産って、色々大変ですよ。自分自身だって老いていくわけですからね。自分たちが引退する前に、子どもたちを独立させて、老後の備えをしないといけませんが、晩婚&高齢出産だと、子どもの独立、即、自分たちの引退だったりして、余裕のない老後生活が待っているかもしれません。ならば、なるべく早めに出産&育児は終えておかないと。

 それに、どんな人にも親はいるわけで、親の介護も無視できません。育児と介護が時期的に重なると…大変だよ。ましてや、自分が独身のまま、親が要介護になると…かなり大変な状況になるわけで…。

 …と言うわけで、オジサン的には、若い日本人男女の皆さんには、積極的に結婚して欲しいと思ってますし、さっさと家庭を作って、バンバン子どもたちを産んで育ててほしいと思ってます。

 そこで、私すとんが考える「結婚すると、こんなに良いことがあるよ」と言うことを箇条書きで書いてみます。

 

1)好きな人と家族になれる

 想像してみてください。もう、これだけで結婚するのが、うれしくなるでしょ?

 自分が生まれた時の“家族”って、自分では選べないんです。でも、結婚して、新しい家族を作る時は、その相手を自分で選べるんですよ。ね、うれしいでしょ。そして、その人と、5年10年15年20年…と、共に暮らせます。

 赤の他人と共に暮らすのは、ウザい? 面倒くさい? 確かに若い時はそんな気もするかもしれません。でも、実際に長い年月を共に暮らしてくると、お互いかけがえのない存在になっていきます。それは二人で同じ人生を歩んできたからです、だからこその強い結びつきが生まれます。

 愛する人と結婚をして、家族となって共に生活をし、子ども産んで、育てて、その子が結婚して新しい家庭を作って、孫が生まれて…。自分と愛する人の家族が増えてくるのは、何よりの幸せです。

 将来の事なんて考えられない。一緒に暮らすだけなら同棲でもいい? 同棲と結婚は違いますよ。同棲なんて、そんな中途半端な事はいつまでもできないでしょ? それに同棲というのは(実は)別れる事を前提にしている関係です、そんな関係でいいの? どうせ暮らすなら、別れない前提の結婚の方がずっといいよ。

 それにそんな不安定な関係では、女性は妊娠出産できないでしょ。
 
 
2)子どもを産んで育てられる

 結婚の一番のメリットは、妊娠出産育児を経験できる事かもしれません。もちろん、独身のまま出産して子育てをするという選択肢も、最近はありますが、やはり、そちらは色々とイバラの道ですから、普通に結婚して出産できるなら、そちらを選択した方がよいですし、その方が、世間も気軽に祝福してくれます。

 子どもを生まないという選択は…年をとってから寂しいですよ。子どもって“未来”なんですよ。未来をつないでいくためにも、子どもを産んで、自分の家族を増やすって…いいですよ。それに子どもって、自分自身でもあるし、愛する人でもあるし、別個の人格を持った人でもあるんです。この感覚は…親になって、子育てをすると、よく分かりますよ。

 それに子どもを育てるって、なかなかに得難い経験です。苦労も多いけれど、喜びも多いです。

 それに年長者はいずれ自分よりも早くこの世を去ります。自分が年老いた時の家族は、自分の子や孫たちなんです。だから、子どもを生まないというのは、未来の自分の家族を生まないという事でもあるのです。これは寂しい事ですよ。

 それに何より、自分の子どもは可愛いものです。
 
 
3)社会的な信用が得られる

 やはりまだまだ社会は独身者に厳しいです。表面的な差別はないにしても、やはり結婚して家庭を持っている人間とそうでない人間に対しては、社会的な扱いは色々と違ってきます。若い時は、そういう事をあまり感じないかもしれないけれど、35歳あたりを境に、世界はガラっと変わりますよ。社会は既婚者を中心に回っている様に感じるでしょう。そして、自分たちが世界の中心から外された時になって、やっと、バスに乗り遅れた事に気付くんです。
 
 
4)親兄弟親戚が安心できる

 親にとって、いい年した息子娘がいつまでも独身でいるってのは、とても心苦しい事です。つらいことです。地方在住者だと、近所や世間の目を感じるかもしれません。親ほどではないにしても、兄弟や親戚だって、身内に独身者がいると、気になって安心できないものです。彼らを安心させるためにも、結婚はするべきです。親不孝はいけません。
 
 
5)人生のフルコースを味わえる

 結婚して家庭を持って家族を作ると、色々な出来事を体験します。ある時は自分の事であり、ある時は配偶者の事であり、ある時は子どもに関わることかもしれないです。また一家を構えると、地域社会にかかわっていかないといけなくなるし、独身のままでは経験できない様々な事が経験できます。その中のいくつかは、面倒な事かもしれませんが、それも含めて、人生ってものです。

 女性の方が分かりやすいので、女性の人生で説明すると、女性の人生には、色々な時代があるでしょ。最初が親の保護の元で育っていく“娘時代”、やがて親元を離れ、人間として一人前となり、恋愛をして結婚する“恋愛時代”、結婚をして家庭を切り盛りする“新妻時代”、やがて妊娠出産をして母となり“母時代”を迎え、その子たちが独立し、再び夫婦二人の生活を迎えて“老夫婦時代”となり、やがて伴侶を見送っての“未亡人時代”がやってきます。すごく大雑把な切り方だけれど“新妻時代”以降は、結婚しないと味わえない人生でしょ。

 男性の人生は女性ほど分かりやすくないかもしれないけれど、それでもやはり、人生に妻子がいるかいないかで、人生の形が大きく変わってしまいます。

 人生をきちんとたっぷりと味わうためにも、まずは結婚をする事を薦めるし、結婚しないなんて、モッタイナイですよ。
 
 
 その他にも、小さな事だけれど、結婚をする事で得られる幸せがあります。

 例えば、結婚していると、家庭的&経済的な安定が得られます。帰る家があるっていいですよ。子育てに専念できるっていいですよ。温かい食事が待っているって幸せですよ。経済的に支えてもらえるっていいでしょ。男女で役割分担をして生活できるって、自然でいいですよ。

 それに結婚していると、いまさら恋愛(つまり婚活)しなくていいんですよ。若い時は恋愛も楽しいでしょうが、正直、30歳過ぎると、恋愛するとカラダにキマす。ヘトヘトになるよ。そして、やがて恋愛が面倒になり、縁遠くなります。恋愛って、いつまでもしたいだろうけれど、いつまでもできるものじゃないです。

 結婚して配偶者や子どもがいると、老後が寂しくないですよ。病気になっても看病してもらえるし、年老いてカラダが弱っても介護してもらえます。あと、結婚している方が長生きできるみたいですよ。事実、男性の独身者は、妻帯者と比べると、8~17年ほど寿命が短くなるという統計(こちらです)もあります(女性独身者は7~15年短い)。いかに独身のまま生きていくのが大変かって事ですね。

 そして何より、結婚して家庭を持ってみると分かりますが、家族が、自分の生きる力となるんです。

 だから、若者たちよ。結婚しようではないか。迷う事はありません。出会いを求めよう。婚活をしよう。積極的に遊んでみよう。もしも、今あなたにつきあっている人がいるなら、真剣に結婚について考えてみよう。もし「ありえねー」とか思わなかったら、すぐに結婚してみよう(「ありえねー」って思ったら、すぐに別れて、次を探そう:笑)。

 去年の大災害ではありませんが、明日も今日と同じ平和で平凡な日がやってくる…とは限りません。家族でないと、つながれない絆もあるんです。たった紙切れ一枚の事かもしれないけれど、それで世の中の扱いが変わるんです。

 結婚に関わる色々な事を、面倒に感じられるかもしれないけれど、そこを乗り越えれば、人生が次のステージに進めるわけだから、その面倒なところもゲーム感覚で乗り切ってしまえ!

 結婚生活は色々あるけれど、結構いいものだぞ。だから、これを読んでいる若い諸君(若くなくても独身の諸君)、さあ、結婚しよう!

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2012年2月11日 (土)

金魚を飼うため、必要なものとは…?

 金魚を飼うために必要なものって何でしょうか? 水槽? ポンプ? エサ 金魚そのもの? まあ、それらは当然の事として、そういう物質的なものではなく、気構えのようなもので、必要なものってなんでしょうか?

 生き物を慈しむ心? 日々の面倒をみる覚悟? 最後まで見届けて上げる決意? もちろん、そのような気持ちも大切でしょう。でも、私は声を大にしていいた事があります。それは…

 長くて太い糞(ふん)を見ても、動じない心

 …です。そう、金魚って、太くて長い糞をお尻につけたまま、泳ぐんですよ。かわいい顔をしながら、排泄物をつけたまま、こちらに寄ってくるんですよ。“金魚のフン”という言葉あるとおり、金魚と糞は切っても切れない仲というか、糞は金魚の標準オプション品だったりします。

 水族館などに行って、魚の水槽を見ても、どの魚も糞を付けたまま泳いでいるような、だらし無い子はいません。ほんと、金魚って…(涙)。

 だから、糞を見ると、気持ちが凹む人は金魚が飼えません。「鑑賞魚は好きだけれど、糞はちょっと…」という人には、熱帯魚の方がいいかな? 熱帯魚は金魚と違って、糞をつけて泳いだりしませんからね。その代わり、水温調節とか塩分濃度調整とかが面倒だけれどね。

 それにしても、金魚って、よく糞をするよねえ。その量の多さはなかなかのものです。特にメスは大量に糞をします。実は金魚の雌雄の見分け方の一つに、糞の太さというのがあります。実際、メスの糞は太く、長いです。なぜなら…肛門が大きいからです。目で見て「グエッ!」って思うほど大きいんです。ちなみに形は菱形が多いです(笑)。当然、オスの糞は短めで細いです。

 実は、我が家で飼っているカンロ、その性格の荒さからオスだと思っていましたが、カンロの糞は、実に太くて長いんですよ。で、肛門も菱形で大きめなんです。オスだとばかり思っていたカンロですが、この子もやっぱり女の子なのかな? ま、金魚の世界ってメスばかりの世界で、そのほとんどが女の子らしいので、カンロがメスでも何の不思議もないのですが…。

 しかし、肛門の形で雌雄の判別をするなんて(苦笑)。

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2012年2月10日 (金)

吹けないところは歌えない、歌えないところは吹けない

 ええと、フルート関係の記事って事に…なるのかな? 皆さんは、新曲をいただいた時に、どういう手順で練習しますか?

 いきなり、初見演奏…しちゃいますか? それとも鉛筆でも取り出して、頭から順番にアリナーゼしていきますか? それとも…?

 私は、ひとまず、楽譜を見ながら、鼻唄を歌うかな? 鼻唄をうまく歌えない部分は、ピアノを弾いて確認するかな? それでも、今一つ、つかめない曲だと、この段階で音源を聞くかもしれません。つまり、まずは音取りから始めます。

 音取りが完了したところで、ようやくフルートを組み立てて、練習しはじめるでしょう。ま、だいたい、いつもこんな感じです。

 で、フルートを吹きながら、分からない箇所があると、フルートを置いて、手を叩いたり、足でカウントしたり、指揮マネをしながら、また鼻唄を歌います。

 ま、声楽の音取りと基本的な手順は一緒。違うのは、声楽の場合は、ピアノに貼りついて音取りをするけれど、フルートの場合は、よっぽど難しい音程じゃないかぎり、フルートだけで練習する点が違うかな?

 これは私の推測なんだけれど、フルートしか吹かない人って、どれだけ音取りをやっているんだろ? 音取りをしないでフルート吹いて、大丈夫なの? って思います。

 と言うのも、実は私、フルートを練習していて、どうしてもうまく吹けない箇所って…あるじゃないですか? そういう時って、フルートを横に置いて、鼻唄ではなく、階名唱をしてみるんですよ。吹ける箇所は、たいてい階名唱できますが、吹けない箇所は階名唱ができません。階名唱ができないので、まずは階名で歌う練習を徹底的にやります。で、階名唱ができるようになってから、再びフルートを手にすると、今度はスラスラと吹けるようになっている事が多いんですよ。

 つまり、フルートが吹けない原因にも色々あるけれど、私の場合、譜読みでつまづいて吹けないケースが結構あるって事です。だから、階名唱をするんです。階名唱は、まず音符と階名を結びつける練習となります。音符と階名が結びつけば、あとはこっちのものです。階名と運指はすでにつながっていますので、頭の中で階名唱をしながらフルート吹けば、バッチグーっなもんです。

 この練習、実は私の苦手なアルベジオ練習の時に、すごく効果があります。ほら、私って、アルペジオ演奏が苦手なんですけれど、あれって、次にどの音に飛んでいいのかが分かりづらくてそれで失敗するんですよ。だから、通勤の道すがら、一生懸命、苦手なアルベジオの箇所とかを、まるで呪文を唱えるようにブツブツと言いながら歩くんです。帰宅するころには、しっかりスラスラと階名唱ができるようになっていますので、それでフルートを構えて吹くと、あら不思議、昨日までの苦労が嘘のよう…ってパターンです。

 私、思うんですよ。たぶん、音楽を学ぶ人は、フルートが吹けなく(ってか、自分の楽器が演奏できなく)ても、歌は歌えると思います。でも、歌が歌えないと、フルートって吹けないんじゃないかな? もちろん、オペラ歌手のように歌える必要は全くないけれど、少なくとも鼻唄程度は歌える事が必要だし、できれば、アイドル歌手程度には歌えると、なお、いいかなって思います。

 歌とフルート、一見、全く関係ないように見えるけれど、おそらく、歌って、すべての楽器演奏の基本じゃないかなって思います。

 よく楽器のレッスンで、生徒に歌を歌わせる先生っているでしょう。生徒の側からすれば「私はピアノを習いに来ているのに、歌わされるなんて、ナンセンス!」とか思ってプリプリしちゃう…なんて話、たまに聞きます。

 でも、まずはともあれ、生徒に歌わせる先生っているわけで、息子君のピアノの先生がそうだし、私の場合、ヴァイオリンのヒイロ先生が、このタイプの先生で、ヴァイオリンの演奏する前に、必ずと言っていいほど、練習曲を歌わされました。あれって、たぶん、こういう事だったんじゃないかなって思うんですよ。

 歌わせると言っても、子どもは素直だから問題ないし、教える先生も音大とか出てて、副科とかで声楽をやっていたり、音楽教員の免許を取るために合唱の勉強をしていたりするから、歌うことに、特別の抵抗はないでしょう。私も息子君も歌人間だから、レッスンの時に歌えと言われて、一瞬「え?」とは思うものの、平気で歌っちゃう。

 けれど、普通の人が大人になってから楽器を始めたりした場合、たぶん“歌う”って、ものすごく心理的抵抗があるんじゃないのって思います。ほら、大人って、素直じゃないし、見栄っ張りだし、心が弱いでしょ。「ピアノ弾く前に歌ってごらんなさい」なんて言われた日には『先生/教室を変えようか…』と悩んじゃうんじゃないかな? だいたい『私は歌が苦手だから、楽器を始めたんだ!』って言う人もいるだろうしね。まあ、その気持ちは分かるけれど、いくら歌が苦手でも、鼻唄程度なら歌えるでしょ。音程なんて甘々でいいんだし、リズムも丸くなっていいんだからサア…。

 その他にも、先生から「フルートで歌うように吹きなさい」って注意される方、いらっしゃいませんか? そして「フルートで歌うってどうすればいいの?」って悩んでいる方、いらっしゃいませんか? 私が思うに、そんな時は、実際に歌っちゃえばいいんですよ。もちろん、鼻唄でもOKですよ。で、一度歌ってみたら、自分が歌った、その通りにフルートを吹けば、それでいいんだと思いますよ。

 と言うわけで、吹けないところは歌えない、歌えないところは吹けない、って話でした。ちゃんちゃん。

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2012年2月 9日 (木)

フルート教師が売っているモノと、生徒側の姿勢の問題について

 フルートのレッスンを受けてきました

 実は今週もレッスンに遅刻しました。いや、遅刻で済んだ…、と言うべきかな? 今、ちょうど仕事が忙しい時期なので、フルートのレッスンも、声楽同様にお休みするしかないかな?って思っていたのですが、思わず仕事が早め(と言っても、通常よりはだいぶ遅い時間)に終わったので、仕事場から飛ぶようにレッスン会場に行きました。

 H先生のレッスンは、時間を決めていないので、先生が会場にいる時間に生徒さんが行けばレッスンが受けられるというシステムになっていますが、実は普段から、私が一日の最後の生徒さんなので、私のレッスンが早く終われば、先生のお帰りの時間が早まる。逆に遅くなると、先生のお帰りが遅くなる…というわけで、一応、便宜上のレッスン時刻はだいたい決まってますので、その時刻よりも遅くなりそうな日は連絡をする事にしています…が、今回は、いつもの時間よりも1時間ほど遅れて行きました(謝)。当然、いつもの姉様はお帰りになった後です。

 今回のレッスンもロングトーンは無しで、いきなりアルテに入りました。

 アルテは、15課3章8番の「g-mollのスケールとアルペジオ」です。さすがに合格をいただきました。次は…A-durなんですが、まだそこには入らなくていいと言われました。なので、テクニック練習の方は、しばらくは足止めとなります。

 ミニヨンエチュードは9番ですが…こちらはまだ合格がいただけませんでした。bミファbミの装飾音符のところと、最後の三小節(スラーとアクセントが交互に出てくるフレーズ)がたどたどしい事が直接の理由です。まあ、このあたりは単純に指の問題なので、何度も練習をして指の神経に覚えてもらうしかありません。

 他にも、強拍と弱拍の吹きわけとか、スラーを確実にする事とか、クチビルでタンギングをしない事とか…細かい事はたくさん言われました。はあ…。

 今回の雑談は…「うまくなってもらうよ」って話です。

 H先生のレッスンは、私のような初級者レベルのレッスンとしては、かなり細かいところまで突っ込んだ指導をしてくださっています。「今は出来なくてもいいけれど、いずれはこういう風にやって欲しいのです」と言って、合格ラインよりも高いものを目の前で実演してくださる事もしばしばです。

 H先生のポリシーは「フルート教師はモノを売っているわけでなく、腕を売っているんだから、生徒さんが上達しなかったら、詐欺だよね」なんだそうです。だから、自分が関わった生徒さんには、確実に上達してもらうのだそうです。上達するためには、たとえ生徒さんに嫌われたとしても、細かい事であっても、うるさく何度も繰り返して言うのだそうです。

 なので、H先生の評判は「高くて怖い先生」なんだそうですが、本人的には心外のようです。“高い”というのは謝礼の話です。“怖い”というのは、ついつい真剣になってしまって、子どもの生徒さんなどはビビってしまうからだそうです。

 “フルート教師の中には、耳障りの良い事ばかりを言って、生徒さんのご機嫌ばかりをうかがう奴もいるけれど、そんな奴に教わった生徒は、10年たってもちっとも上達しない。この世界には、そんな奴らばかりでイヤになる…”という主旨の事をおっしゃってました。確かにそんな人について習っても、なんかお金の無駄っぽいですよね。

 まあ、つまり、先生的には…私はあなたに対して、細かい事を色々とうるさく言うけれど、その分、きちんと上達させてあげるから、ついてきてほしい…のだそうです。大丈夫です、私はそのつもりです。それに、私のレッスンでは、さほど細かい事を色々と言われているような気はしません。少なくとも、私のレッスンは、私の直前に行われている、姉様のレッスンほど、厳しくないですからね。

 と言う感じで、H先生は生徒を上達させる事に一生懸命なのは分かりましたが、いくら先生側がそういうお考えでも、生徒の方がそうでないと、やはり上達はしないだろうなあって思います。

 私も教える仕事をしていましたから、肌感覚で分かるのですが、いくら先生側がきちんと教えようと思っていても、生徒側に学ぼうという気持ちがなければ、先生の空回りばかりで、ちっとも生徒は上達しないし、生徒側に学ぼうという気持ちがみなきっていると、先生側も気合をいれて熱心に教えるようになるものです。

 生徒側の学ぼうという姿勢も、上達には欠かせない要素だと思います。

 だって、フルートのレッスンって、みんながみんな、上達しようと願って習っているわけでは…ないでしょ? 特にグループレッスンとかだと、フルートの腕前上達よりも、暇つぶしとか、友達づくりとか、日常生活のちょっとした刺激のためとか、レッスン後のお茶会のためとか…そんな理由で習い事をしている人だって、少なからずいるわけです。子どもなんかだと“お母さんに言われたからイヤイヤ”なんて子もいるわけだし。そういう、学ぶ姿勢に欠けた生徒さんだっているわけです。

 また、生徒さん自身が上達したいと願っているとしても、私のように「上達するのが楽しいし、楽しいからドンドン学びたい」という、あまり欲のない人間もいるでしょうが、「プロ奏者になりたい」「音大に入りたい」「フルートを仕事に役立てたい」という、シビアな目的を持っているもいるでしょう。字で書くと同じ「上達したい」となりますが、その切実さは全然違うわけです。先生と言う職業は、そういうところまで嗅ぎ分けて指導をしていくものだと思います。

 私は、私のレベルにおいて、熱心な生徒さんでしょうか? いくら先生が教える気マンマンでも、私が私のレベルで、それを受け止め、自分から求めていく事がなければ、レッスンというボタンが大きく掛け違ってしまうわけですからね、私自身の学ぶ姿勢もチェックし、改めるべきところは改めていかないといけないな…って先生の話を聞いて思いました。

 今年はフルート、頑張るぞって決めたわけだし、一つ一つ気合を入れていかないとね。

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2012年2月 8日 (水)

ルンバはオフビートのダンスだから、楽しい

 社交ダンスのレッスンを受けました。

 準備体操を十分すぎるほどやって、まずはワルツから…。練習したアマルガメーションをそのまま踊るのではなく、会場の広さに応じてステップを臨機応変に変えて踊っていく事が大切だと言われ、今回はそればかりをやりました。

 どのタイミングで、どのように踊るかを決めるのは、男性の役割だから、そこをしっかりと自覚する事。つまり、練習したステップを順番につなげて踊るだけじゃあダメだし、練習の時に確認した分量だけ回転していくのもダメで、会場の広さによっては、早めにコーナーを曲がらないといけなかったり、逆に曲がらないで直進を続けた方が良かったりというのがあるわけです。

 つまり、どんな会場に行っても、会場なりに踊れるようにしましょうって事だし、それが出来なきゃ“男性”としてダメよって事です。

 そのためには、各ステップを連続した流れで覚えるのではなく、一つ一つのステップを個々別々のものとして把握して、状況に応じてステップを取捨選択しながら踊るわけで…なんとも難しいです。

 だってね、やはり、練習で決めた通りに踊りたいじゃないですか? リバースターンの後は、ウィスクに行きたいじゃないですか? でも、ウィスクに行くと、だいぶ前進してしまうから、それを避けるために、コーナーチェンジで曲がれと言われても、やっぱりウィスクで行きたくなるものです。私は、そんなに頭が柔らかくないし、応用は苦手なのよ…。

 でも、その場に応じたステップを決めるのが男性の役割で、男性が決めたステップに即座に反応して付いていくのが女性の役割なんだそうです。頑張ろう…。

 ワルツを踊っている時に、足のバネが無いと言われました。ふと気付くと、膝が伸びきったまま踊っていました。ワルツでは膝を曲げて踊るのですが、ルンバではしっかり足を伸ばしたまま踊るわけで、ルンバとワルツの二つが、なんか適当にゴッチャになってます。反省です。

 ナチュラル・スピン・ターンで回る時に『腰掛けない』ようにと、何度も注意されました。ああ、腰掛けているつもりはないのだけれど、そんな動きをしてしまうのでしょうね(涙)。腰掛けるような動作をしてしまうと、ボディが女性から離れてしまいますから、それは避けないといけません。常に男女はベターっとくっついたまま踊らないといけないのですから。

 それにしても、ワルツはやっぱり疲れます。上体だって、最初はシャンとしているけれど、すぐにグニャってとなってしまいます。腹筋が弱いんだよねえ…。ホールドもすぐに下がってしまいます。腕の筋肉が弱いんだよねえ…。ちなみに、ワルツのレッスンはものの10分程度で終了。私がバテました(涙)。
 
 
 休憩後は、ジルバです。ジルバは、なかなか手強いです。とても初心者向けのダンスとは思えない(汗)。とにかく私のジルバは“動きすぎ”でバタバタしているそうな。Wさんにも「なんかたくさん動いてる…」と言われてしまいました(涙)。つまり、無駄な動きが多すぎ、って事のようです。もっと自然に柔らかく動きをセーブして、大人しい感じで踊ることが大切なようです。

 今回、ジルバで『チェンジ・オブ・ハンド』というステップを、新しく習いました。要は“手の持ち替え”ね。で、手を持ち替えるときに、男性もクルって回っちゃうおうというステップです。

 だって、ジルバって、なんか男性は、足踏みして女性を踊らせるだけで、あんまり面白くないでしょ。だから、そのあたりを、ついグチったら「じゃあ、男性も動くステップが一つだけあるよ」ってわけで、教えてもらいました。それがチェンジ・オブ・ハンドだったわけで、私が説明するよりも、YouTube画像を見て…と思って探しましたが、例によって見つけられませんでした。ううむ、ジルバは正式なボールルームダンスとは違うので、アップされている画像も少なめなようです。一応、以下の画像の29~32秒あたりでやっている奴が、私が習ったものに近いかな? 私が習ったものよりも、回転量が少ないし、男性が移動している点とかが違うけれど、まあ、こんな感じのステップです。

 画像だと、さらっとやってますし、妻先生もさらっとやってますが、これ、私には全く理解不能で全然できません。画像の奴は180度回転バージョンですが、私が教わったのは、もっとたくさん回るパターンなので、ちょっと違うのですが、その違いを乗り越えて???となりました。どっちにしても、要研究でございます。

 しかし、ジルバは私もWさんも一緒に習っているのですが、私の方がたくさん時間をかけて学んでいるのに、すでに踊れるステップの数には雲泥の差が…Wさんの方が、私よりもだいぶ先に進んでいます。才能の違い? いや、今はまだ初歩の初歩なので、才能うんぬんは特に関係ないと思います。じゃあ、男女の違い?

 …どうやら、男女の違いのようです。社交ダンスを学ぶ事は、女性よりも男性の方が数倍苦労するのだそうです。一説には、男性は女性の三倍苦労するそうですから…。なら、なおさら、男性である私はたくさん練習しないといけませんね。

 それにしても、ジルバって、音楽は4拍子なのに、ダンスは6拍でひとつのムーブメントってのは、踊っていて、気持ち悪いよぉ(涙)。
 
 
 さて、最後はルンバです。ルンバは[前回、ただの足踏みじゃんと言って馬鹿にした]シャドウをしっかりチェックされました(笑)。

 まずはしっかりと体重を軸足に載せる事をやりました。で、体重を載せた軸足をピンと伸ばした時、体重が載っていない足もピンと伸ばすのがカッコいいわけで、両足とも、常にピンピンと伸ばしているのがよいそうです。もっとも、体重が載っていない方の足は、足首も伸ばし、足先は外側に自然と向くのが良いようです。きちんきちんと体重移動をすると、それに伴って、お尻もプリプリと動く…ような気がします。やはり、お尻を動かす事を考えるのではなく、体重移動をしっかりする事だ大切なようです。

 シャドウの後は、ひたらすルンバを踊りましたが、もう疲れていて集中力に欠けていたので、妻と雑談しながら踊ってました。ああ、だらけているなあ…。

 で、ダラダラ踊って、今回のレッスンは終了。ああ、疲れた。しかし、シャドウで出来ていた事も、実際に踊りだすと、どっかに吹っ飛んでしまうなあ。マズイマズイ。

 そうそう、踊りながら思ったのですが、ルンバって、大雑把に言うと、2拍目と4拍目で足を動かすダンスでしょ。つまり、オフビートのダンスって事です。ウン・チャッ・ウン・チャッって踊るわけで、結構楽しいです。

 私が持っている参考書では「ルンバのカウントは、2,3,4,1と数える」って書いてあったし、ネットの情報でも似たような感じのものばかりだったけれど、それだと、オフビートの楽しさが感じられないんじゃないかなって思いました。あ、初心者がエラそうな事を書いちゃった(笑)。でも、音楽がオフビートなんだから、ダンスもオフビートを感じて踊ればいいんだから、ルンバのカウントも、普通に「1,2,3,4」でいいんじゃないかなって思います。もちろん、ルンバって、オフビートの上に、アウフタクトだから「(4-)1,2-3,4(-1)」って感じになるけれどね。オフビートでアウフタクトな曲って、ジャズなんかだと、ごく当たり前にあるよね。『常に小節線はタイでまたぐ』なんてジャズじゃ、デフォルトだもんね。

 その上で、さらに、エイトビートを感じて踊るとカッコいいんでしょ?

 そういう意味では、ルンバって、前ジャズっぽい雰囲気を感じるんだよねえ。ルンバって、20世紀っぽいポピュラー音楽なのかな? …ところで、ルンバの音楽的ルーツってなんだろ?

 それにしても、ルンバって、オフビートに乗れれば、結構楽しいよね。少なくとも、4拍子の曲を6拍子で踊るジルバよりも、ずっと踊りやすいし、気持ちいいと思います。

 社交ダンスを始めてから、リズムについて考えるようになりました。歌っている時はメロディの事しか考えない私なので、これはリズムについて考える絶好のチャンスだね。思えば、ジャズ・フルートをやっていた時も、リズムの事をよく考えていたけれど、ジャズはリズムだけでなく、ハーモニーとかコード進行についても考えてたから、リズムの事だけ考えるのは、ちょっぴり新鮮な気持ちがします。

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2012年2月 7日 (火)

息の勢いで歌うのは良くない…らしい(汗)[高音の出し方]

 今回は声楽のレッスンに行けませんでした。いやあ~、仕事が忙しくってねえ…。私がお休みせざるをえなかったので、今回のレッスンは、先生のご好意で、私の代わりに妻がレッスンしてもらってきました。

 で、私はレッスンを受けていないので、今回はレッスン記録記事はお休みです。それで終わると…寂しいでしょ。はい、分かってますよ。ちゃんと、声楽系のエッセイを書きます。

 何を書こうかと思案したところ、そう言えば、最近は発声関係の記事、とりわけ高音発声に関する記事を書いていないなあと思いました。なので、2012年2月現在の私の発声状態を記録するという意味で、今回は発声に関する事を書いてみたいと思います。
 
 
 現在の私は、特に調子が良い時は、発声練習などでは高いBが、曲の中ではAまでが当たります。調子が並状態の時は、それより半音下ぐらいまでかな? 調子が悪い時や疲労困憊になるとは…全くダメですね(笑)。

 ちなみに“当たる”と言うのは、瞬間的にその音が出せる事を言います。短い音符なら、それで十分ですが、ロングトーンになると“当たる”だけでは不十分で、その音を“伸ばす”必要があります。伸ばせる音は…当たる音の長2度下ぐらいが限界かな?

 独唱テノールとしては、全然まだまだですが、それでも少しずつですが、音域の上限が広がっている事を感じます。

 声楽発声として、最近の私の中では[五線譜の上の]Fis以下の音とG以上の音という二つの声に分かれています。おそらく、この二つの音の間に、壁というか、境目というか、チェンジ箇所があるんだろうなあと思います。

 Fis以下の音を発声する時は、五線の中の音と基本的には同じ発声方法で出します。いわば、苦労のない音域です。しかし、G以上になると、私はずいぶん長い間、苦労していました。G以上の音って、私にとって、出ない音ではないのですが、すごく出しづらい音なのです。

 若い時は、それを無理やり力付くで出してました。若い時[20代の頃ね]は、それでどうにかなっていた部分がありました(もちろん、どうにもならなくて撃沈しちゃう事もありましたよ:笑)が、もう若くないですから(笑)、このやり方では、確実に撃沈コースでして、全くどうにもなりません。どうにもならないのだけれど、そのやり方しか知らなかったわけで、そのやり方で歌っていましたので、どうしても歌う事が博打になっていたわけです。

 カラダは年老いて色々と鈍くなっているのに、感覚と記憶は若い時のままだから、ヘマをするんだと思います。

 ですから、若者仕様のムチャな高音発声方法ではなく、年寄り仕様の高音発声方法をマスターしない限り、私に未来はないわけです。で、最近、その年寄り仕様の高音発声方法…と言うよりも、本来的に正しい高音発声方法が少し見えてきたような気がします。

 まず心掛ける事は、今までキング先生から、散々注意されてきた事を思い出し、それを守っていく事です。

 「声は押さない」という注意はよく受けてます。声を押す…つまり『息の力とか、勢いとかで声を出す』やりかたで、私の若い時のやりかたです。これでうまく行くなら良いのですが、これでうまく行くことは、ほとんどありません。

 と言うもの、昔は声を押しても、高音の壁(?)を破って発声できたのですが、今は壁にぶつかって、跳ね返されてしまい、声が出なくなってしまったからです。

 壁? はい、私には壁のように感じられるのです。

 この壁は、冷静に考えると、壁ではなく、ノドが閉まって、息や声が出づらくなる現象なんですが、まるでノドに壁ができて、声が通せんぼされているような感じになります。これは、ノドに力が入るため、声帯が硬くなってしまう事に加え、息の勢いが強すぎて、声帯が振動しづらくなる…という、二重苦から起こる現象じゃないかなって思ってます。若い時は、硬くなって振動しづらくなった声帯を無理やり振動させていた…ってわけですね。こんな事を繰り返していたら、普通は声をつぶすよねえ…。しかし、それにしても、私はよく声を潰さなかったものだ。ノドが強いというのも、一種の才能だね。

 今となって、ノドに壁ができてしまうと越えられないので、まずは壁を作らないようにして、歌うことを心掛けています。そして、ノドに壁を作らないようにした結果、高い声が徐々に徐々に出てくるようになったと思います。

 ノドに壁を作らないためには…まずは、ノドの脱力が必要です。そう、高音発声には、ノドの脱力は必須条件のようです。

 ノドの脱力…って、どうやってやるんでしょうね。私にはまだ「これをやればノドの脱力が簡単にできる」というノウハウはありません。ですから、常にノドに気をつけて、ノドが閉まってきたら、随時リラックスをさせるように心掛けていますが、なかなかうまく行かなくて困ってます。なので、できるだけ、ノドが閉まらないように工夫をしてます。

 まず最初の工夫は『高い音になるほど、息は少なめの弱めにする』です。これはフルートの高音吹奏がまさにそうじゃないですか? フルートの高音だって、無理やり多くの息を乱暴に吹き込んでもダメで、やはり少なめの息で弱めの息を丁寧に吹き込む事が大切じゃないですか? この時はポイントは「息は少なめの弱めにしても、息のスピードはむしろ上げていく」事が大切です。

 歌の時は、フルートのアパチュアほど息の出口を小さく出来ないため、息のスピードを上げてしまうと、息の量が無闇に増えてしまうので、息のスピードを上げるという感覚はありません。その代わり…

 「クチを縦に大きく広げる」という事を心掛けています。高い声を発声する時、クチの開きが小さいと、声がひっくりかえったり、音にならなかったりします。でも、クチを縦に大きく開くと、クチの中や、ノドのあっちこっちが、うまい具合に引き延ばされて、声がひっくりかえりづらくなり、声もしっかりと出るようになります。そして、クチを縦に大きく広げると、口腔内の体積も増え、結果として声も深くなっていき、響きが豊かになっていきます。

 つまり、今までは息の勢いで歌っていた私ですが、それを止め、今は響き豊かに歌う方向に路線変更をしている最中だという事です。

 もちろん、単純に息を弱くしてしまうと、声そのものがヘナヘナになってしまいます。声がヘナヘナだと、いくら響きを付けようとしても、付くものじゃありません。そこはどうしているのかと言うと…何となく、腹筋あたりをキュッと絞ってます。理由はよく分かりませんが、腹筋をキュッと絞ったまま歌うと、息が弱くても、声がシャンとするみたいです。まあ、経験則なんですが…。

 息を弱くして高い声を出そうとすると、高い声そのものは出やすくなるのですが、今度は裏返りやすくなります。これも問題ですね。

 ひとまず私は、アゴをきちんと引く事と、ノドボトケを下に引っ張る事で、声の裏返りを避けているつもりです。…あくまでも“つもり”であって、この方法で声の裏返りが予防できているかどうかは、実は疑問ですが、私の場合は、アゴやノドボトケを下に引っ張る事で、なんとなくうまく行っているような気がします。

 ただし、このやり方は諸刃の剣で、うっかりすると、脱力したはずのノドに力が入ってしまいダメになってしまう事もあるので注意です。

 それと歌う場所で、高音の出しやすさって影響されるかもしれません。どうにも、狭い部屋はダメですね。狭いと高音出しづらいです。基本的に広い場所の方が歌いやすいですね。もっとも、広い場所が良いからと言って、アウトドアはダメです。アウトドアでは高音以前にノドをつぶしてしまいます。

 まあ、色々書きましたが、私はまだまだ修行中の身です。ここに書いた事が正しい事かどうかは分からないし、一カ月後の自分は全く違うことをやっている可能性もあるけれど、2012年2月現在の私は、ひとまず、こんな状況です。

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2012年2月 6日 (月)

婦唱夫随…妻が私の先生であるという事[家族内での師弟関係について]

 身内が先生(あるいは家族が生徒)と言うのは、良い面もあれば「ちょっと…」と言った部分もあります。今回は、そんな話をします。

 私は社交ダンスを習い始めましたが、私の先生は妻です。つまり、妻に社交ダンスを習っています。

 妻は以前、ダンス教師をやっていましたが、ずいぶん昔に廃業してしまいました。今回、私が社交ダンスを始めるにあたり、他の先生を探さなかったわけではないのですが、まあ、色々とあって、結局、妻が先生になってくれる事になりました。

 やはり、身内が先生だと色々あります。

 まずは良くない点から述べてみます。

 やはりどうしても『学ぶ姿勢に甘えが出る』事でしょうね。これは大問題です。これは教える方にも教わる方にもです。本来はビシっとケジメをつけて、たとえ夫婦であっても、レッスン中は“妻と夫”ではなく“先生と生徒”であるべきだけれど…やっぱり、そこは、そうはいかないわけで…。

 とは言え、一応、レッスンの最初と最後に礼をしますので、その間は、一応“先生と生徒”のつもりですが…やっぱり、時折、ジャレついてしまったり、タメ口きいたり、先生に口答えをしたり、晩御飯の相談をしちゃったり、今度の休みはどこへ行こうかと相談してみたり(笑)…まあ、色々あります。他の人がいると、そこらへんは多少なりとも毅然と出来るんですが、二人きりでレッスンしていると、先生生徒モードが、いつしか、夫婦モードになっていたりします。

 ケジメつかないよねえ…。

 それと、先生が妻だと『あの先生の教え方が気に入らないから、先生チェンジ!』…って無理だよね。

 あと…これは小さな事かもしれませんが、私は普段は、極めて亭主関白で、ブイブイと威張っている人(ってか、妻の器が大きくて、威張らせてもらっている人?)なのですが、ダンスを習っている時は、ブイブイと威張るわけにはいかず、何を言われても、一応「ハイ!」とか良い返事をしてます。従順ですよ。借りてきたネコみたいになってますが…ネコはネコでもオスネコだし、やっぱり亭主だし世帯主なので、威張りたくなるんですね。で、ついついタメ口になったり、口答えをしてしまうのですが、その点は良くないです。だからと言って、自分を抑えて、素直な生徒の演技をしているのも、これで結構ストレスになったりもします。

 妻は先生であると同時に、私のダンスのパートナーでもあります。先生がパートナーさんなので、当然ダンスはむやみに上手です。そんな人といつも踊っていますので、私はあまり上手でなくても踊れた気になってしまいます。

 普通にダンス教室に通っている人でも、先生とばかり踊っている人は、上達が遅いと聞きます。と言うのは、おそらくは、どんな下手くそなダンスを踊っていても、相手が先生なら、上手に辻褄合わせをしてくれるし、こちらをうまく導いてくれるからです。つまり、先生に助けられぱなしになって、なかなか自主独立の技術が身につかず、ダンスが上達しづらくなるからだろうと思いますが…私などは、まさにそのパターンにハマりそうです。

 本当は、一般女性とも楽しく踊れるような腕前になる事を望みますが…かなり厳しいでしょうね。でも、一般女性と踊れないと、パーティーなどに行っても楽しめないでしょう、それはちょっとイヤだな。

 だからと言って、一般女性をパートナーにして練習したいと言っても…妻は「なんで? ワタシがいるじゃない!」と言って、許してもらえないだろうなあ…。

 ま、妻が先生で困る事って、そんな事くらいかな?
 
 
 一方、良い点もいくつかあります。ただし、いずれも瑣末な事だけれどね。

 まず、レッスンで先生と組んで踊っていても、照れる事がありません。どうしてもダンスって身体接触が生じるわけで、パートナーさんを抱きしめれば、彼女の胸がどうしたって当たるし、ステップによっては、彼女の股間に足だって突っ込むわけですよ。そこまで極端でなくても、手は握るわけだし、背中に手を回すわけだし、腰やら腹やらにも密着せざるをえないわけだし…いつでも至近距離に女性がいるわけですよ。たとえ相手が色恋抜きの先生とは言え、さほど親しくもない女性と、そういう事になれば…下心もなく、邪な考えがなくても、やっぱり照れますよ。これでも、純な日本男子ですからね、遠慮しちゃうでしょ?

 でも、相手が妻となれば、遠慮会釈はいりませんよ。ガッと抱きしめて、手や足がどこに行こうと全く平気です…でしょ。自分のダンスに集中できるわけで、それはありがたいですね。

 それと、先生が身内なので、謝礼が発生しません。つまり、レッスン代が無料です。私のレッスンは、1回2時間程度で月4~5回が基本ですから、普通にお支払いすると、10万円近い費用が発生しますが、これがロハと言うのは、家計的にはかなり助かっているんじゃないかな? もっとも、妻の立場で言えば、いくら教えても“ただ働き”だし、入ってくるはずのお金が入ってこないので、ちっとも家計の足しになりゃしないって事になります(笑)。

 先生と同居していますので、レッスン時間以外にも質問があれば、バンバンできますし、簡単なことなら、すぐその場でレッスン開始です。

 レッスンの予約を入れるための連絡がとても簡単です。だって、居間で「次のレッスン、いつにする?」と言えば、その場でレッスン予約の連絡が完了です(笑)。突然の予定変更のキャンセルに即時対応だし、キャンセル料も発生しないし(爆)。

 レッスン会場が自然と自宅近所になりますので、レッスンに通うのも楽です。

 ダンス関係のグッズの買い物でも、必ず先生が一緒に来てくれるので、間違いのない買い物ができます(笑)。

 先生がパートナーなので、いつも気持ちよく踊らせていただいてます(笑)。それと、ダンスがうまく踊れない時は、ほぼ100%、私が下手くそな事が原因ですから、相手の技量を疑う事もなく、ただただ私が練習すれば良いだけなので、家内安全、カップル安全でございます。

 それと夫婦で、師弟&カップルなので、社交ダンス界ではよく聞く、リーパーのドロドロしたお話とも(残念ながら)無縁ですし、当然、パートナー探しの苦労などあるはずもないわけで…。

 こんな感じでしょうか? 妻が先生であるって事は、確かにお手軽だけれど、私自身の上達って事を考えると…どうだろ? やっぱりどうしても甘えが抜けないんだよねえ。ま、真剣にダンスをやるなら、いずれは、他人の家の釜の御飯を食べないといけないと思うけれど…そこまで真剣にダンスに取り組むのかな?…って事もあるんだよね。

 ま、今はとにかく、素直に、妻に教えてもらう事にいたしましょう。

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2012年2月 5日 (日)

老犬ブログは、ブログ界の“大衆食堂”を目指します[2012年2月第1週・通算4週]

体重:102.2kg[-0.4kg:-0.9kg]
体脂肪率:30.7%[+0.3%:-0.2%]
BMI:32.2[-0.2:-0.4]
体脂肪質量:32.0kg[+0.8kg:+0.1kg]
腹囲:97.9cm[-2.1cm:-0.6cm]
     [先週との差:2012年当初との差]

 先日の「ひとこと」にも書きましたが、最近、日本ブログ村でのランキングが、なかなか良い感じです。

 昨日(2012年2月4日)の段階で、それぞれのランキングが…

 声楽    1位
 フルート  3位
 社交ダンス 5位

 …となっております。ちなみに、もう少し大きな括りのランキングを見てみると…。

 クラシック 9位
 演劇   134位
 総合   4475位

 …です。“クラシック”と言うのは、“クラシック音楽”の事で、全体で3000超のブログが登録されていますので、もう信じられないくらいの高順位です。ま、もっとも、演劇ランキング(社交ダンスはなぜか“演劇”ジャンルなんです。ちなみにクラシックとほぼ同規模の3100超の規模です)では、さすがに134位と残念な順位にとどまっておりますが…。ううむ、手強いぞ、演劇ランキング! それでも、いずれも、私の想定よりも、ずっと上位にランキングされております。“総合”と言うのは、日本ブログ村全体での順位です。日本ブログ村には、現在約60万サイトが登録されているようですから、その中で、約4500位ってのは、立派な成績のような気もしますが、一方、日本ブログ村に登録しているサイトで、老犬ブログよりもたくさんの人にアクセスされているブログが4500サイト前後あるって事で、私もまだまだだなって気もします。

 別にこれは自慢をしているわけではなく(念のため)、こちらのブログをご愛読いただけている方々への、感謝のご報告って奴です。何しろ、ランキングの上位に来る為には、愛読者の皆様にバナーをクリックしていただかないとダメなわけで、それをしていただけているので、このような順位に来れたわけで…本当に感謝しています。

 でも、私は浮かれませんよ(キリッ)。いい気にはなりません。これからも、心を引き締めて、慢心にならぬように頑張っていくつもりです。今回は、たまたま声楽ブログというニッチなジャンルだったから上位に来れたわけで、日本ブログ村には、1位になるためには、私よりも二桁以上も多い点を取らないと1位になれないカテゴリーだってあるんですからね。私はまだまだ弱小者です(本音です)。何しろ、総合4475位ですから。いつまでも、チャレンジャーの気持ちは忘れずに持ち続け行くつもりです。
 
 
 実は日本ブログ村って、3つのカテゴリーランキングにしか登録できないのです。そこで、老犬ブログでは『声楽』と『フルート』と『社交ダンス』の三つのランキングに登録しています。本当は『バイオリン』とか『オペラ』とか『ミュージカル』とか『金魚』とか『エッセイ』とか『アラフィフオヤジ』とか『ダイエット』とか『健康』とかのランキングにも登録したいのですが、3つのカテゴリーにしか登録できないので、やむをえず、この3つです。

 私的には、もう少し多くのランキングに参加したいのですが、まあ、普通、ランキングに参加している多くの方々は、一つのランキングだけにしほって登録、ってパターンが割と多いので“3つも登録?”って感じなんでしょうね。

 確かに、ランキングの上位を狙うなら、一つのカテゴリーに絞るべきだと思いますし、実際、各カテゴリーの上位ブログは、そのランキングだけに登録しているブログが多いのですが、そんな中、複数のランキングにまたがっている老犬ブログがランキング上位に来ていると言うのは、まずあり得ないのですが、そのあり得ない事が起こっているわけで、これもそれもすべて、ここを訪れてくださる皆様のおかげでございますし、記事下のバナーをクリックして下さる方のご温情の賜物です。これからも、ご来場くださる方の心に“何か”を残せるような記事を書き続けていきたいと思ってます。

 ほんと、感謝してます。
 
 
 平日の老犬ブログは、ジャンル的には、趣味ブログであり、『習い事ブログ』って奴です。

 当初は、私の習い事も声楽(それもグループレッスン)だけだったので、それに関する記事ばかりでしたが、やがて、声楽もカップルレッスンやプライベートレッスンに変わったり、フルートを始めたり、合唱をやったりやんなかったり、ヴァイオリンの独習記録がここに加わったり…と、あたかも『音楽ブログ』のようなラインナップになってましたが、これは単純に、私が『音楽好きだ』と言うだけの話で、そうなっただけです。

 最近は社交ダンス関係の記事がアップされ、ちょっと違和感を感じていらっしゃる方もいるかもしれません。でもまあ、ダンスも私の“習い事”の一つなので、ここに加えさせてください。そのうち、私が絵を書き始めたり、お習字を始めたりするかもしれませんが、そうなったらそうで、それらの記事もここにアップする事になると思いますので、その日が来たら、よろしくお願いいたします(笑)。
 
 
 元々、日本におけるブログというのは、公開日記ですし、基本的に未来の自分に向けて、今の自分が書いていくものだと思ってます。老犬ブログのテーマが多岐に渡っているのは、単純に、私の興味が多岐に渡っているためです。つまり、私は気が多い人間なんですね。

 今、ブログに定期的にアップされている記事のテーマだけでも、声楽・フルート・歌劇団・社交ダンス・オペラ鑑賞・ヴァイオリン独習・金魚・エッセイがあります。8テーマもあるよ…多いなあ。

 世の中には、1ブログ1テーマの方もいらっしゃいます。それはそれで潔いし、お店に例えるならば、そんなブログはまさに“専門店”なんだと思います。そこへ行くと、ウチは8テーマもあり“1ブログ1テーマ”の方針の方なら、8ブログに分けて運営されるようなブログですが、それがあれこれとゴッチャ混ぜにして、一つのブログにまとめて運営しているわけです。

 その癖、ゴッチャ混ぜとは言いながら、品揃え豊富なコンビニとは違って、あれこれ無いものも、たくさんあります。

 一見、何でもアリに見える老犬ブログですが、その本質は、私すとんの“習い事”に関する記事を記録している日記ブログです。

 ただし、週末は特別編成で、かわいがっている金魚たちの記録(土曜日)や、日々考えている事をダラダラと書きつらねてあるだけの記事(日曜日)となります。また、長期休暇期間は、特集記事を組みます。

 平日の記事も、土日の記事も、長期休暇期間の記事も、それらすべての記事は、私すとんの、毎日の生活の出来事がネタになっていたり、日頃から私の頭の中でアレコレ考えていた事ばかりです。ほら、日記でしょ?

 まあ、きちんと取材したり、綿密に勉強したりするのが面倒だから、自分の周りの事をダラダラと書いちゃえ~…という理由もありますが、そんなわけで、すべての記事が『メイド・バイ・すとん』なんですよ。
 
 
 ブログを食べ物屋に例えてましょう。“1ブログ1テーマ”のブログが“専門レストラン”ならば、YouTubeやニュースなどからの共有ソースからの引用を中心にしているブログは“チェーン系レストラン”になるかな? アルファ・ブログは行列のできる“ブランドレストラン”だし、ランキングなどには一切登録せずに、それなのに人気抜群のブログは“隠れた名店”のようなものでしょうし、ディープな人々に絶大な人気を誇るブログは、“ミシュランで星をもらったレストラン”のようなものかもしれません。

 ならば、老犬ブログは、さしずめ“大衆食堂”とか“一膳飯屋”かな?

 専門レストランとは違って、節操がないと思われるほどに色々なメニューがあるけれど、どれもこれも庶民的(専門性に乏しい…とも言える:笑)な味付けで、始めての方にも親しみやすい味付けになっているでしょ? 余所からの素材をネタに使うこともあるけれど、基本的に店のオヤジの手作り料理(私個人の経験や考えを書いた記事)がメインという点は、チェーン店とも違います。きちんと看板出して営業しています。行列が出来るほどの人気は、残念ながらありません。

 ま、お手軽なんですよ。

 庶民的なレストランと言えば“ファミレス”もあるけれど、老犬ブログのイメージはファミレスとは違うよねえ…。ファミレスって、大勢のバイトさんが厨房やフロアで働いているようなイメージがありますが、ここは厨房もフロアも、オヤジである私が、一人で切り盛りしているわけで、やっぱり大衆食堂のようなものなんです。

 だから、あまりオシャレじゃないのかもしれません(笑)。

 それに、色々なメニューがあって幅広いような気がするけれど、よくよく見ると、あくまでオヤジである私が作れるものしかメニューにない。…でも、どれもこれも、ソコソコ美味しくて、お安くて、ボリュームたっぷり(笑)で、毎日通っても飽きない…でしょ(違うかな?)。まさに、やっぱり大衆食堂じゃない?

 このお店、最初は、声楽料理(声楽記事)と水槽料理(金魚記事)しかなかったのですが、その後、少しずつオヤジのレパートリーも増え、以前から出していた料理も多少味付けを変えたりして、パワーアップしていますし、たまにメニューの入替などもあり、今では、色々な種類の料理を出せるブログになりました。

 ラーメンを出して、うどんを出して、スパゲッティを出して、チャーハンを出して、サンドイッチを出して、ハンバーガーを出して、日替わり定食も出して…みたいなノリで、声楽記事をアップし、フルート記事をアップし、歌劇団記事をアップし、社交ダンス記事をアップし、オペラ鑑賞記事をアップし、ヴァイオリン記事をアップし、金魚記事をアップし、エッセイをアップしてます。

 やっぱ、大衆食堂だよね、ここは。

 どうせ、大衆食堂なら、このカオスぶりを維持したまま、皆さんに親しまれる“商店街の大衆食堂”的なノリを貫いていきたいと思います。

蛇足   「あれもこれもあって読みづらい…」とおっしゃる方は、ぜひ、ブログの左欄にある「カテゴリー」を利用ください。そこは、各記事がテーマごとにまとまっておりますので、多少は読みやすいと思いますよ。

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2012年2月 4日 (土)

私は、縞ドジョウや緋ドジョウ以下の、哀れな存在なのか(涙)

 縞ドジョウとかヌマエビは、ウチの水槽では長生きの方で、いわゆる“先輩”的な立場の子なのですが、全然大きくなりません。ドジョウやエビが大きくならないのではなく、緋ドジョウやスジエビは、それなりに大きくなりました。

 逆に大きくなる子は、金魚と緋ドジョウとスジエビです。いやあ、本当に毎日少しずつデカくなります。この子たちに上限サイズってのはあるのかしらねえ? 特にスジエビって、目を離すとすぐに脱皮して大型化してますが、スジエビの脱皮回数に限界ってないのかねえ?

 で、大きくなる子たちに共通する特徴は…当たり前ですが(笑)エサに貪欲って事です。とにかく、エサをよく食べます。まあ、食べるから大きくなるわけですね。

 一方、大きくならない、縞ドジョウやヌマエビは、確かにエサを食べません。エサを食べないから大きくなれない…とも言えます。

 でもね、金魚を見ていて思うのです。金魚って、一部の例外を除いて、小さいまま星になった子っていないんですよ。みんな、ある程度、大きくなって、それで星になりました。カラダが大きくなると、病弱になるし、ヒレが傷んでくるし、自分のカラダをコントロールしづらくなって、怪我が絶えなくなります。

 水生動物である彼らにとって、カラダが大きくなると言うのは、あまり良くない事なのかもしれないなあって思いました。だって、金魚にしろ、ドジョウにしろ、エビにしろ、彼らは自然界では捕食される立場の生き物です。カラダが大きいと、捕食者に狙われやすいし、逃げきる可能性だって低くなります。生き延びるためには、カラダは小さめで、動きが機敏な方が良いはずです。水槽でぬくぬく生きているウチの子たちには、天敵がいないので、安心して、ブクブク大きくなってまうのでしょうが、本来、水生動物である金魚やドジョウやエビが大きくなってはいけない…のかもしれません。

 おそらく、彼らには適切な大きさというのがあるはずです。その適切な大きさよりも大きくなるから、病弱になったり、ヒレがボロボロになったり、動きが緩慢になったりするのだと思います。そして、やがて星になってしまうわけです。

 そういう意味では、水槽の子たちは、あまり大きくならないように、エサを少なめにして飼ってあげるのがよいのかもしれません。
 
 
 …って時折、思うんですよ。で、たまにエサの回数とか量とか減らしてみるんです。そうすると、水草が全滅したり、タニシが激減したりするんです。つまり、人間がエサを減らすと、自分たちで勝手に食べ物を探して食べちゃうわけなんです。 彼らを小さいサイズのまま飼い続けるのって、難しいのかもしれません。

 ま、私も彼らの事は言えないけれど…。だってねえ~食事の量を減らせば、あっと言う間にダイエットなんて完徹できるのに、なかなかその踏ん切りが付かなくて、ダラダラ食べているんだもん。ああ、食事制限って難しいね。

 ん? となると、大きくならない、縞ドジョウやヌマエビは、人に飼われながらも、野生の心を失っていない勇者のような存在なのか? 孤高の魂の持ち主なのだろうか? 少なくとも、魂レベルでは、私は縞ドジョウやヌマエビ以下の存在なのか?

 くわぁ~、悔しい~!

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2012年2月 3日 (金)

どうやら、ルンバのステップを間違えて覚えてしまったようです

 社交ダンスのレッスンを受けてきました。

 まずはウォーキングの練習から。とにかく、ワルツにせよルンバにせよ、しっかりと軸足に体重を乗せて歩くことが大切です。ウォーキング練習の後、その場に立ったまま、お尻を八の字にプリプリ動かしていたら、妻先生から「お尻を動かすよりも、重心の移動をしっかりと心がけてください」と言われました。お尻を動かすのが目的ではなく、重心の移動が行われるがゆえにお尻が動く…と、まあ、そういうわけらしいのです。目的と結果をはき違えてはいけないわけです。

 レッスンはワルツからです。今回もナチュラル・スピン・ターンを重点的に見てもらいました。今まであまり気にしなかった、スピン・ターンの6の足。つまり、最初の回転の軸足となった4の足の次の置き場について、今回、始めて気になりました(遅い…ですね)。この足はどこに置くべきか…悩んでしまったので、尋ねたところ、この足は女性の動く量に応じて置き場所を変えていけば良いと言われました。女性が少ししか動かなかったら狭く、大きく動いたら広く動かして置けば良いのです。大切な事は、女性が動くよりも先に6の足を床につけてしまうと、女性の動きの邪魔となるので、しっかり5の足でカラダを支えて、女性の動きに合わせて6の足を置くのだそうです。

 女性の動き次第で足の置き場が変わるのなら、シャドウを何度繰り返しても腑に落ちないはずです。

 前回のレッスンで、動きが小さいと言われた私は、今回はちょっと頑張って動いてみました。そうしたら、途端に練習会場が狭くなってしまいました。ロクに踊らないうちに、すぐに壁にぶち当たるようになりました。なので、今回は踊っているうちに、壁に背を向けてしまい、にっちもさっちもいかなくなってしまいました。そんな時のステップとして、バック・ウィスクを習いました。このバック・ウィスクでうまく方向転換していけば良いのです。壁を前に行き詰まったら、コーナー・チェンジで、壁を背に行き詰まったら、バック・ウィスクです。バック・ウィスクの動きは…下のYouTUBE画像をご覧ください…と言いたかったのですが、見つけられませんでした。残念。ええと、通常のウィスクでは、1の足を前に出しますが、バック・ウィスクでは、その足を後ろに出すだけで、あとは全く同じです。

 とりあえずバック・ウィスクを習った私ですが、ワルツは本来、回転量を調整することで、方向転換など、どうにでもなるダンスなのです。ですから、部屋の角でオロオロする前に、回転量を調整して、そのような事態に陥らない事が大切です。そのためには、常に場に応じた適切なダンスを臨機応変に踊れないといけないわけで、いつもいつも決まりきったステップしか踏めない様ではまだまだってわけですが…しかし、決まりきったステップですら踏めない私がここにいるわけです(汗)。

 そうそう、ワルツを踊る時、一生懸命スウィングをしていたら、そんな事をするよりもまずは上体をしっかりさせる事を優先するように言われました。私の場合、スウィングをしようとしてカラダを沈めると、カラダがグニャってなるようなんです。カラダがグニャってなるくらいなら、スウィングなんてしなくていいから、しっかりカラダを支えることが大切なんだそうです。

 そのようにいくつかの注意を受けながら、ワルツをグルグル踊って、ちょっと疲れたので、休憩したら、ワルツを踊りだして30分が過ぎている事に気づきました。30分って言うと、長いようですが、踊っていると、あっと言う間なんですね。通常の社交ダンスのレッスンって30分程度ですから、ダンスのレッスンの30分って、本当に短いんですね。

 休憩中に妻先生に尋ねました。

 「Wさんは、ブルースの次にジルバを習っていたけれど、私はブルースの次にワルツをやって、それからルンバになったでしょ? なぜ同じ初心者なのに、Wさんにはジルバを教えて、私はジルバをやらないの?」 不思議でしょ? それって男女の違いなのか、あるいは先生に何かの思惑があるか…ねえ、そう思うでしょ? ところが答えは…

 「あっ! あなたにジルバ教えるの、忘れた!」です。ズッコ~~~~ですよ(笑)。

 なので、前回、Wさんが習ったところまでジルバを教えてもらう事にしました。そうすると、次にWさんが来た時に、一緒にジルバが学べるじゃないですか(この日はWさんはお休みでした)。

 ジルバは…基本的にステップは一つしかありません。この一つのステップを前後でやってみたり、左右でやってみたりと…男性はそんなもんです。女性はそんなわけにはいかず、あっちでクルクル、こっちでクルクルと回って忙しそうです。

 なんて書くと、男性は楽そうに思えますが(たぶん本来は男性は楽なんだと思いますが)私は、ドタドタと動いてしまい、全然楽じゃないです。ま、慣れればそのうち楽になるかもしれません。

 だいたい、私は動きすぎなんだそうです。ジルバって、本来は男性はそんなに動かずに、女性を動かして楽しむダンスなんだそうです。私は一歩動くたびに体重移動をしっかりやろうとして、ドタドタしてしまいますが、ジルバはそんな事よりも、軽快さがなにより大切で、極端な話、五拍目と六拍目の足踏みさえ帳尻あわせれば、なんとかなるものなんだそうです。それどころか、同じジルバでも、ハマジルになると、男性はほぼ棒立ちに近い状態になるそうで、足踏みさえいらないとか…。

 もちろん、そんなに省エネなのは男性だけで、女性はよく動くダンスだし、クルクル回るダンスです。ジルバは…男性よりも女性の方が楽しいダンスかもしれません。男性は女性を踊らせて楽しむダンス…みたいです。ううむ…。

 ジルバがどんなダンスかって言うと…以下のYouTUBE画像を見てください。

 で、最後は目一杯ルンバを踊りました。

 ファン・ポジションの時のへその向きを何度も注意されました(つまり、ファン・ポジションがいい加減って事です)。

 私はどうも踊りが軽く、特に1の粘り(タメ)が足りないのだそうです。だから、ときおりリズムが上滑りをしてしまうのだそうです。もっと床をしっかりと踏んで、床に圧をかけていく事が大切です。

 スポット・ターンの回転の時の、頭の回転のタイミングが、回転に入るのに早過ぎて、そのために回転が美しくないのだそうです。回転に入って、カラダが回り始めても、頭の回転は最後の最後で、その直前までしっかりパートナーの顔をガン見し、いよいよとなったら、素早くクルっと廻すのがコツなんだそうです。そうする事で、目が回るのも防げるそうです。

 ルンバは、踊り始めは4の足から始めるのだそうだけれど、いきなり唐突に4の足を動かすと女性は面食らうので、4の足は事前に後ろに引いておき、3のリズムで動かし始めてようにすると、女性がびっくりしないで済むので、そうしましょうと言われました。確かに、そうかもしれません。

 とにかく、ルンバは何度も何度も踊り続けました。踊りつづけているうちに、妻先生がルンバに飽きてしまいました。曰く「同じステップしか踏まないから、つまらない…」んだそうです。同じステップって…それしか習っていないんだから、仕方ないじゃん。

 先生曰く「二人で踊るよりも、まずは一人でシャドウをしなさい。今のダンスは、ただ、ステップを踏んでいるだけで、ちっともダンスになっていない」んだそうです。え? ルンバのシャドウなんて、ただの足踏みじゃん、そんなの一人でやっていても意味ないんじゃないの?

 その“ただの足踏み”が全然できていないのだそうです(涙)。さっそく“ただの足踏み”の練習です。

 やってみたら、私の足踏み、確かに全然ダメでした。ダメな理由の一つに『動きに裏拍が感じられない』のですよ。つまり、私はルンバのカウントを「ワン、ツー、スリー、フォー」で感じて動いていたわけですが、これではダメで「ワン、エン、ツー、エン、スリー、エン、フォー、エン」という感じで動かないとダメってわけです。いや、実際は「ワン、エン、ツー、エン、スリー、エン、フォー、(ブレス)」って感じらしいのですが…。

 もっとも、ルンバにはタメというのがあるので「ワン、ツー、エン、スリー、エン、フォー」のカウントで考えると私的には分かりやすいので、それでやってみました。あ「エン」とは“&”の事です。

 で、裏拍の感じ方なんだけれど『(フォー○、)ワン●、ツー○、エン●、スリー○、エン●、フォー○』って感じに動いてみました。○は足を踏み出す、●は踏み出した足に体重を移動させる、って感じです。もちろん、ステップの動きそのものは、規定のステップ通りですが、そこに裏拍を感じながら、体重移動をするわけです。で、その踏み出した足(オモテ拍)に体重移動をする(ウラ拍:床を踏み込むわけですね)と、その時にお尻がプリッと動いて、いい感じです。

 実はこれ、間違い(笑)らしいのですが、それでも今まで荒っぽいバタバタしたステップよりは、だいぶマシって事で、しばらくはこのステップで練習してみたいと思います。ま、完成に至る一つの道程って奴です(笑)。

 ううむ、ルンバでは“1”はタメだからお休みと思っていたけれど、“1”はタメだけど、お休みではないので、しっかりと体の中では、踊っていないといけなんだそうです。

 ああ、それにしてもルンバは難しい。今回はやらなかったけれど、この分だときっと、ルンバ・ウォークもダメかも…。

 二時間たっぷり踊った(今回はあんまり休みませんでした)ので、さすがにヘロヘロになりました。いつものようにダンスの後に「ファントム」の歌の練習を小一時間してから、帰宅しました。帰宅して、お風呂でしっかり足をマッサージしたので、今回はそんなに足が疲れた~って感じにはならずに済みました。

 マッサージって大切だね。

蛇足 実は今回、ジルバで習ったステップ名を書いてませんが、それは…分からなかったからです。妻先生にステップ名を尋ねたら、名前はちょっと失念しているそうで「ブログに載せるなら、正しい名称を参考書で調べておいて」と言われて、手元にある参考書で調べようとしたのですが、どうやら載っていないようなのです。ああ、残念。初心者用の参考書ではなく、ちゃんとした参考書(教科書)を用意しないとダメかな?

 もっとも私は、ステップを覚える時に、妻先生の動きを見て、それを真似てやってます。なので、実は参考書に載っている『足型図』って言うんですか? あれの見方がよく分かりません。なので、参考書の類を眺めても、実はステップって、チンプンカンプンなのでございます。もしかしたら、今回『載っていない』と思ったステップも、実は私が見つけられないだけで、しっかり載っていたりして(汗)。

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2012年2月 2日 (木)

そう言えば、私には“脱臼癖”があったんだっけ…

 フルートのレッスンに行ってきました。今回は遅刻しませんでしたよぉ~、だけど、チューナーは忘れてしまいましたが…(涙)。今回は、姉様もチューナーを忘れられたので、先生がドラえもんのポケットから、チューナーを二つ取り出して貸してくれました。外部マイク無しのタイプだったので、それで十分だったら、わざわざ先生のチューナーを借りずとも、自分のiPhoneアプリのチューナーでもよかったかなって、後から思いました(ダメですね)。

 さて、レッスンです。例によって『B-durのロングトーン』からですが、なぜに私は、毎度毎度同じことを繰り返し注意されるのでしょう…ほんと、情けなくなってしまいます。“第二オクターブまではしっかりブリチアルディキーを押さえる事”“第三オクターブになったらブリチアルディキーは押さえてはいけない”“中音のレとミの時は左人指し指を上げる事、特に下降音形の時は注意すること” ああ…情けない情けない。

 懸案の、15課3章4番の「B-durのスケールとアルペジオ」は合格です。やったね。

 続いて、6番「g-mollのクロマティック」と7番の「g-mollのスケール」も合格。ちなみに、6番ではブリチアルディキーは使ってはいけないんだね…、あ、クロマチックだからか!

 しかし、8番の「g-mollのスケールとアルペジオ」は、なぜかダメでした。おっかしいな~、次回までに徹底的に練習してこないと。

 で、ミニヨン・エチュードの9番です。楽譜に○をつけてきたので、中音のレとミはバッチリですが、それだけでは合格はしません。

 どうやら、後半のテンポ設定を、私は間違えていたようです。この曲の前半、三連符主体の曲づくりですが、後半は八分音符主体で作曲されています。三連符は一拍に音符が三つ入るけれど、八分音符では一拍に二つ入るわけです。同じ一拍に、音が三つ入るのと、二つしか入らないのとでは、テンポ的に二つしか入らない方が、気持ちゆっくりめになる…はずでしょ? 私はそう思ってました。だから、前半の三連符部分に比べて、後半の八分音符部分に入った時は、少し速度を落として、曲全体としてはテンポを一定に保つように演奏していましたが……それはダメだと言われました。

 その理由は、後半は Piu mosso だからです。 『Piu mosso…もっと速く』です。つまり、前半のテンポ設定よりも、後半のテンポ設定を速くしないといけないのです。つまり、ギアを一段入れ直して、多少早い速度で後半を演奏しないといけないのです。うわ~、そうだったんだ…。さらに言うと、音楽は、後半部では(書かれていないけれど)アッチェレランドを求めているので、どんどん音楽が走っていくような気分で演奏するべきで…それなら、私が練習していたのとは、全然アプローチが逆じゃん(汗)。

 いやあ、テンポ設定、やり直しです。やれやれです。「 Piu mosso 以降を丁寧に練習してきて下さい」 …ラジャーです。それと「スラーを正確に…」とも言われたな。ああ、まだまだ課題が多いです。
 
 
 さて、今回の雑談は『脱臼』です。

 いきなり先生に尋ねられました。「関節って外れたら、どうやって入れるの?」

 「肩なら、とりあえずグルンと廻すと入ると思いますよ。ヒジとか指は、一度引っ張ってから入れた方がスムーズに行きます」
 「痛いの?」
 「痛いと思いますよ。特に慣れないうちは、涙が出るほど…のようですが、私は脱臼も骨折もした事がないので、よく分かりません」

 なんでも、相撲中継を見ていて、ある力士が脱臼をしてしまったそうですが、その力士が花道を歩いているうちに、脱臼した関節を自分で入れてしまい、それを(テレビで)見ていたH先生は、よかったよかったと思っていたら、解説の元横綱が「自分で関節が簡単に入るって事は、次は簡単に外れてしまうという事で、よくない事だ」と言ったのが、心に残っていて、私に尋ねられたそうです。

 私は柔道を嗜みますので、そういう経験が豊富だと思われたんでしょうね。でも、残念ながら、私はその手の大きな怪我をした事ないんですよ。

 なぜ、人は脱臼をするのかと言うと、その関節を取り囲んでいる筋肉が、外力に負けてしまうために、関節が外れてしまうからです。そして、それを繰り返していると、関節を取り囲む筋肉が伸びてしまい、簡単な外力でも関節が外れやすくなってしまいます。解説の元横綱さんが「よくない事だ」と言ったのは、脱臼が癖になってしまっているからでしょうね。

 私はH先生に「私は脱臼をした事がない」と言ってしまいましたが、後で落ちついて考えたら、フルートを吹き始めて間もなく、右小指に脱臼癖がついてしまった事を忘れていました。そうなんです、私はフルートを始めて、右小指が脱臼するようになってしまいました。原因ですか? それは単に、初心者の頃、力強くフルートを握りしめていただけでしょう。で、自分の握力に、自分の右小指の関節がこられきれなくて、ついつい脱臼してしまった…とまあ、こんなわけです。

 なので、少しでも強い力で、右小指を操作すると、カクンと小指の第一関節(先端に近い方の関節)がハズレてしまうようになりました。脱臼をし始めた頃は、関節が外れるたびに激痛が走り、またそれを直すにも涙がチョチョ切れる思いをしましたが…最近は、関節が外れても、痛みもなく、直すにも無表情でできるようになってしまいました。痛みはなくなった代わりに、実に簡単に関節が外れてしまいます。

 関節って外れると、動かなくなります。演奏中に小指の関節が外れると、小指が突っ張ってしまい、操作不能になります。これを直すには、一度フルートを置いて、左手で右小指を引っ張って直さないといけません、厄介です。

 なぜ、右小指に脱臼癖がついたかと言うと、この指だけ弱かったからです。普通、左の小指が一番弱そうな気がしますが、私の場合、左小指って、案外、強いんですよね。だって、ギタリストだもん。右の小指はコードを押さえる時に大活躍するじゃん。それにパソコンのキーボードだって、ブラインドタッチだけれど、左の小指って大活躍するでしょ。それに、ピアノをちょっぴり弾くけれど、その時だって、左手はコードを押さえるので、左小指はベース音を担当するから、強いンだよ。

 そこへ行くと、右の小指って、案外、使いません。ギターでは…右小指はなくてもかまわないと思えるくらいに役目がありません。パソコンのキーボードでも…右小指はでっかいエンターキーを叩くぐらいしか使いません。ピアノでは…右小指を酷使できるほど、ピアノ上手じゃないし…。なんか、右小指って、さほど使われないまま、私は生きてきたわけですが…フルートを始めたら、右小指ってフル活動じゃない。それであっと言う間に、過負担&馬鹿力の犠牲となって、関節が壊れちゃいました(涙)。

 あああ~、完全に癖になっているけれど、ひとまずは指の筋肉を鍛えて、脱臼しないようにしないとな。皆様も、指の関節には、お気をつけてくださいませ。

 でも、指の筋肉って、どうやって鍛えたらいいんだろ?

 そうそう、全然関係ないですけれど、フルートの音色って、夏よりも冬の方が、凛としているような気が私はしますが、皆さんはどうですか? 私の気のせいかな? でも、フルートの音色って、寒々とした空気の方がいいような気がするんだよねえ…。

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2012年2月 1日 (水)

ピアノ伴奏のオペラを見てきました

 以前、『ひと言』で「1月は2回、ピアノ伴奏のオペラを見てきます」と書きましたが、今回は、その2回目の方の鑑賞記を書いてみます。ちなみに、1回目の方ってのは、某国内団体による「フィガロの結婚」でした。これはこれで面白かったですが…とりたてて記事にするほどのモンではありませんでした。ま、私的には、妻がコーラスガールの一員として出演していたので見ました…程度の事です。

 さて、今回、何を見てきたのかと言うと、スロバキア国立オペラ団による、ヨハン・シュトラウス2世作曲の「こうもり」です。

 このオペラ(正確にはオペレッタだろうけれど…)は、日本のオペラ界に色々と思うところのある、さる方が中心となって主催しているオペラ公演でした。そういう意味で、その主催者の意見に賛同できるかどうかが、まずは客として問われるオペラ公演だったりします。その意見と言うのは…私なりにひと言でまとめると「オペラは庶民のもの。庶民の手にオペラを!」って事じゃないかな?って思います。

 色々とポリシーがあるようですが、「チケットの値段はなるべく安価で(3500円で全席自由でしたので、私はカブリツキで見ました:笑)」、「音楽ホールではなく、公民館や地域のホールを使う(でも、私は音楽用の小ホールの公演で見ました)」、「東京ばかりでなく、地方を中心に公演する(はい、私は横浜の中心地とは言えない場所で見ました)」、「ホンモノのオペラ歌手の極上の歌唱を提供する(これは実際そうでした)」と、主催者の方が言ってました。

 ちなみに、寄付をしてくれる団体・企業などのスポンサーは無いようで、経費のすべてをチケット代だけで賄っているようです。小さな会場ばかりを使い、お客一人3500円のチケットで、地球の裏側からプロを呼んで来るんです。そりゃあ、色々と経費節約されています。

 例えば、オーケストラは帯同していませんし、使用しません。伴奏はピアノだけです。合唱団もバレエ団も来ていません。大道具はありません。小道具も、ほとんどありません。舞台には、机とイスとオレンジジュース(シャンパンの代わり?)が置いてあっただけです。

 オペラそのものも、アリアと二重唱は歌いますが、その他の部分はナレーター(スロバキアの方が上手な日本語でやってました)による語りでサクサク進み、普通に上演すると160分はかかるオペラを約60分の短縮版で演奏しちゃいました。おまけに歌手は全部で6人しかいませんので「こうもり」なのに、オルロフスキー公爵(通常はメゾソプラノのズボン役)が省略された上に、黙役の芝居なんて、すべてカット。

 などと、色々とワケあり公演でしたから、まあ、はっきり言っちゃえば、個性の強い、賛否両論なオペラ公演だったわけです。

 私個人の意見としては、主催者の心意気には賛同します。ああ、確かにそうだなあ…って思うところは多々あります。呼んできたスロバキア国立オペラの歌手の皆さんは、なかなかの凄腕だし芸達者だし、すごいなあと思いました。私はカブリツキの席で見ましたので、私の目の前、ほんの4~5メートル先で、彼らが歌ってくれたので、生の音波をビンビンに感じて、アヘアヘ~状態でのオペラ鑑賞でしたので、かなり満足しました。ピアノ伴奏? 声が聞ければ、伴奏なんてなんでもいいじゃん! おまけに「こうもり」の上演は実は第二部の出し物であって、第一部はガラコンサートでして、モーツァルトとヴェルディのオペラから、アリアと二重唱を13曲も次から次へと矢継ぎ早に歌ってくれたんですよ。特に、私の大好きな『魔笛』のタミーノのアリアとか、『ドン・カルロ』のテノールとバリトンの二重唱とかをやってくれたので、もうお腹一杯って感じでした。

 でもね…、私は楽しめたけれど、会場にいるお客の大半は、チケットの安さに引き寄せられたと思しき、主催者の方の意図どおりの、庶民の方々でして、彼らの目には、この公演はどう映ったのかなって…ちょっと思いました。

 極上のガラコンサートは…寝ている人続出でした。いくら名曲のオンパレードとは言え、オペラに慣れていない人には、チンプンカンプンなプログラムだったと思います。「こうもり」は…私ですらストーリーを追うのが難しいくらいのダイジェストでした。あれは、オペラのダイジェストと言うよりも、「こうもり」の曲を順番に並べて歌ってみましたって感じのもので、ストーリーを熟知しているなら、それなりに楽しめますが、そうでないと、単に声の大きな外人さんが、入れ代わり立ち代わり、交代で出てきては歌っているだけ…って感じになってしまうと思います。

 オペラを庶民に…という意見には賛成します。でも、そのためにチケット代を安価にした結果、大切なモノまで失ってしまったのではないかと思いました。

 オペラって“総合芸術”なんだと、改めて思いました。『歌さえあればいい』と思うのは、私のような“声フェチ”には通用しますが、普通のオペラファンや音楽ファン、ましてや、オペラに親しみの無い庶民と呼ばれる普通の方々には、通用しないかもしれません。やはり、オペラである以上、オーケストラも合唱団もバレエ団も必要だし、豪華な大道具も、きらびやかな小道具も、ハデハデな衣裳と立派な歌劇場(あるいは音楽ホール)も必要だと思います。そして外国語上演なんですから、やはり字幕も必要でしょうね。でも、そこまで揃えると、チケット代なんて、軽く1万円を越してしまうでしょうし、そんな金額のチケットなんて、いわゆる庶民の方々が購入するわけないです。

 オペラを庶民に……色々と難しいですね。オペラって、元々が王侯貴族や上流階級の人間の楽しみだったわけですから、いくら金満日本とは言え、庶民レベルの人間が、上流階級の人間のために存在しているオペラを楽しむには、色々と越さなきゃいけないハードルがあるわけで……そこをどうクリアしていくかが、今後の課題になるのかもしれません。

 でも、私のような“声フェチ”にとっては、近所の会場で、安価で、ホンモノの歌手の歌が聞けるのは何よりだし、ピアノ伴奏なんて、むしろ声を聞きたい私にとっては、オーケストラ伴奏よりもいいかもしれない。身近でプロの歌唱姿を見れたので、色々と学ぶ事もできたし、私個人には、とてもよい公演でした。

 そうそう、オペラなのに、アンコールがあったのは、驚き。アンコールは二曲あって、最初は、テノール二人で「カタリカタリ」歌ってました。格好良かったよ。二曲目はバリトンさんが日本語で「いとしのエリー」を歌ってました。これが、すっご~~くよかったよ。「いとしのエリー」が実に美しい日本歌曲のように聞こえました。やっぱり、名曲は、歌の上手い人に歌ってもらうと、光り輝くものだね。

 来年は、椿姫かトスカをやるって言ってました。私は来年も見に来たいなあ。色々と考えさせられたオペラ公演でしたが、私は結構、気に入りました。

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