ひとこと

  •  ビックリした~。6月24日(月)、関東地方でやや大きめの地震がありました。津波もなく、特に大きな被害もなくて良かったですが、久しぶりに大きな地震だったので、ビックリビックリです。なにしろ、体感的には当地での揺れは、あの“東日本大震災”の揺れと同じくらいだったんだもの。また、日本の何処かで巨大地震が起こったのではないかと心配すると同時に、湘南は海のそばなので、津波の有無が気がかりでした。
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2011年12月 2日 (金)

メトのライブビューイングで「ジークフリート」を見てきました

 メトで昨年から行われている『ニーベルングの指輪』のチクルスの第三弾である『ジークフリート』をライブビューイングで見てきました。今回は、ブログが忙しくて、記事のアップが遅れてしまって申し訳なかったです。大半の映画館での上映は本日までなので、御覧になりたい方は急いでください。また、横浜は1/21(土)~27(金)に、神戸と広島は2/25(土)~3/2(金)にやるそうですから、今回見逃してしまったという方は、そちらから、これから見れますので、よろしく。

 さて『ジークフリート』ですが、実は私、見る前は、そんなに期待してなかったのです。指輪四部作の中で『ジークフリート』って作品は、今一つパッとしない印象があるし、今回のメトのは、主役のテノールが降板に次ぐ降板で、結局アンダーの人(はっきり言うと、ペーペー)がジークフリート役になったと事前に聞いていたので「大丈夫なの~」って、正直思ってました。それに、あの演出でしょ。ワルキューレでは悪くなかったけれど、次はどうなの?って不安に思ってましたし…。そんなわけで「“ジークフリート”見ておかないと“神々の黄昏”が見れないからな~」というノリで『ジークフリート』を見てきた私です。

 いやいやいや~、驚いた。ジークフリートを歌ったジェイ・ハンター・モリスというテノール、いいわー。素晴らしいですよ。こんな歌手が、まだこの世に埋もれていたんだねー。実に素晴らしい歌手でした。美声だし、イケメンだし、白人だし、タフだし…まさにジークフリートそのものって感じの歌手でした。いいわ、この人。

 とにかく、5時間以上にも及ぶ、長い長いオペラを最初から最後まで、失速せずにきちんと歌いきっただけでも素晴らしい。それだけでも素晴らしいのに、身震いするほどの美声なんですよ。だいたいジークフリートを歌う歌手って、タフさが売りの歌手が多くて、パワーはあるけれど、声の美しさは???って人が多い中、タフさと美声が両立しているなんて、実に素晴らしいです。ただ、あまりに声が美しすぎて、劇場で聞いた時に迫力不足と感じられるのではないかしらと、ちょっと心配しました。それくらいキレイな声なんです。

 美声であるのはモリス自身、意識していると言うか、パワーを捨てて美しさを優先する歌い方をしていると、インタビューで言ってたほど、美声にこだわっているようです。ビバ!美声!

 今回のメトは、ヴォータン役のターフェルと言い、ブリュンヒルデ役のヴォイドといい、メトはパワー系ではなく、美声系の歌手を揃えて、指輪を上演するつもり…のようです。こういう美声系のワーグナーがこれからのトレンドになるのでしょうか?

 ま、とにかく、モリスというテノールはいいですよ。メトの次の「神々の黄昏」でもジークフリートは彼が歌うことになったそうです。メトは実にいい歌手を見つけました。なんでも、モリスは最近まで、地方のオペラ劇場で歌いながら、バイト生活をしていたそうで、それがいきなりのメトの大舞台でしょ。ほんと、シンデレラ・ボーイだよね。この人のジークフリートもいいけれど、イタリアものも聞いてみたいなあ。プッチーニなんて、いいんじゃないかな?

 さて、例の舞台装置というか、マシンですが、演出方法がこなれてきたというか、今回は前回以上に、効果的で良い演出だったと思います。正直『ラインの黄金』の時は???と思った舞台装置でしたが、今回は“good job”ですよ。先進性と伝統性が適度に調和していて、よかったです。次の『神々の黄昏』の演出が期待できます。

 演出というと、今回のヴォータンと言うか、さすらい人は眼帯をしていませんでした。その代わり、左目に黒いカラーコンタクトを入れ、目の周囲を真っ黒に塗りつぶしていました。あれは“目がつぶれている”という表現だったのかな? 舞台全体が暗いし、彼は顔の彫が深いので、最初は単に陰になっているだけ…とか思ってしまいました。ちょっと分かりづらい化粧ですね。

 そうそう、今回は“森の小鳥”が大活躍でした。3Dキャラとして舞台に初登場です。やはり姿が見えると見えないでは、オペラの中でも印象がだいぶ違いますね。また“森の小鳥”の歌手(モイツァ・エルドマン)がカーテンコールに現れた(幕間のインタービューにも答えていたよ)で、ちょっとビックリかな? 今まで私が見た『ジークフリート』だと“森の小鳥”役の人は、衣装を着ていないという事もあってか、カーテンコールに出てこないものだったから。

 今回の演出はおおむね良いのですが、一つだけ私の趣味に合わなかったのは、大蛇のハリボテ。なんか、このハリボテだけが美術的に異質な感じがして、イヤでした。ま、このハリボテと言うか大蛇は、ジークフリートに退治されたら、早々にファフナーの姿に戻って、ファフナー役の人が演技をしていましたので、まあ良しって感じでしたが、大蛇とジークフリートの死闘のシーンなんて、ハリボテがあまりにアレだったから、私はシラけちゃいましたよ。

 それにしても、今回のオペラの第一幕で、ジークフリートとミーメの言い争いを見ていると、ついついミーメ視線になってしまい、ミーメに肩入れしてしまう自分を発見。それどころが、オペラ全編を通して、ジークフリートに肩入れできませんでした。私が肩入れしてしまうのは、ミーメだったり、ヴォータンだったり、ブリュンヒルデだったりします。もはや、ジークフリートのような若者なんて、私にとっては、絶対他者になってしまったのでしょうか? ああ、私も年を取ったな~って思ってしまいました

 その他の事についても、ちょっと触れておくと…アルベリヒを歌ったエリック・オーウェンズって歌声だけでなく、普段の話し声も深くて響き豊かな人でした。指揮者がレヴァインからルイージに交代してました。おそらく、このまま、なし崩し的に、メトのオケはレヴァインから、ルイージに譲り渡されるのでしょうね。ルイージはレヴァインほどのカリスマ性はないかもしれませんが、オペラ劇場では歌手が主役なんですから、指揮者は彼ぐらい地味な方がよいかも。しかし、約5時間半の上映時間は、長いね(笑)。普通の映画なら三本立てに相当する時間だよ。午前中に映画館に入ったのに、終わって出てきたら、もう夕方でした。ほんと、ライヴビューイングを見るのも、一日仕事だね。

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コメント

立ち姿、まず1分からやってみましょう。
って私か。(^^;)

ジークフリート観に行かれたんですね。
唯一行けそうだった日に風邪を引きかけてあきらめました。
でもすとんさんの記事によると1月に横浜でやるとか!!
いきたーい。
だってどう考えてもこれを見ないことには「黄昏」観れないっすよね?
頑張りまーす。
横浜情報、ありがとうございました。(^o^)/

BEEさん

 さっそく立ち姿、やってみました。運悪く、始めた途端に上司がやってきて「何やってんの?」って尋ねられちゃいました。普段は私の部屋には来ないんですが…なぜか今日はたまたま?やってきて目撃されちゃいました。もちろん「いや~、座りっぱなしなんで、たまにはきちんと立ってみようかな~なんて思いましてね~」と冗談なんだか真面目なんだか分からない返答しちゃいました。

 とにかく、毎日、立ち姿やってみますよ。部屋の壁と仲良しにならないと…。

>だってどう考えてもこれを見ないことには「黄昏」観れないっすよね?

 観れない観れない、そりゃあマズイよ。見逃せないって。それに、そういうのを抜きにしても、ジークフリートやっているモリスが本当にいいんですよ。カッコいいよォ~、美声なイケメンだよぉ~。

 横浜の映画館は、みなとみらい線の新高島駅の臨港口だと目の前になります…が、私は普段、JR横浜駅東口からテクテク歩いてます(ちょっと距離があります)。映画館のすぐそばにはコンビニもあるので、なんか買い込んで行くといいです(ジークフリートは長いからねえ…)。

ワグナーは 歌う方も観る方もタフじゃないといけませんわね 初デートはワルキューレだったのですよー お互い重くて一度で終わり 今だったらデートにはワグナーはお薦めしませんね

グレッチェンさん

 デートにワルキューレ? それは何かの罰ゲームですか? ありえないわー。映画みたいに2時間程度で済むならともかく、ワルキューレ? 6時間近くかかるじゃない? それに安くないし、オペラ終わったら、バタンキューだよ。

 でも、思い出としては、最高かもね。きっと歌好きなグレッチェンさんのために、きっと彼氏はすごく気を使ってチェイスしてくれたんでしょうが…『生兵法怪我の元』になっちゃったんだね、残念。

 ワーグナーはデートどころか、並の音楽ファンにも薦められないわ~、ワーグナーの毒が楽しめるようになるには、それなりの修行が必要ですから(笑)。

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