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2011年7月 5日 (火)

これからはしばらく、毎回デュエットが待っている私です

 声楽のレッスンに行ってきました。お教室に入るや否や「Mさんとデュエットしよう!」と先生がおっしゃいました。

 Mさんとデュエットそのものは良いのですが、それにしても唐突です。まるで鳩が豆鉄砲を喰らったような気分で「はい?」って返事をしました。聞けば、今すぐ歌うのではなく、次回から二人のレッスンの重なる時間(Mさんは私の前の時間にレッスン受けてます)に歌いましょうって事です。

 実は、私の声楽レッスンは毎週ありますが、隔週で“私の個人レッスン”と“妻と一緒のカップルレッスン”とが交互にあります。それで、個人レッスンの時の、私の前の人がMさんなので、その時にMさんとデュエットしましょうって事です。

 もちろん、カップルレッスンの時は、妻とデュエットしていますので、私は毎回、デュエットするわけですね。

 歌うのは、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」から「サムホエア」です。ううむ、これって二重唱だっけ?

 この曲、私が持っている決定版の楽譜では、ソプラノソロの曲でした。レコードでも、たいてい、ソプラノがソロで歌っています。じゃあ、なんで二重唱なの? と不思議に思い、調べてみた所、この曲、映画では、ソプラノソロではなく、マリアとトニーのデュエットで歌われたようです。

 「ウエスト・サイド・ストーリー」って、最近では、上演もレコーディングも、決定版(舞台版を元に、バーンスタインが最終的にまとめたもの)でやるのが普通ですが、映画版「ウエスト・サイド・ストーリー」って、その決定版ができる前の製作なんで、後にバーンスタインがボツにしたアレンジバージョンの曲などがたくさん入ってます。この「サムホエア」という曲も、映画のデュエットバージョンは、決定版には採用されていません。

 試しに映画のサントラ盤で確認したら、この曲、二重唱で歌ってました(当然か…)。おそらく、DVDで映画そのものを確認してもデュエットでしょうね(笑)。それにだいたい「ウエスト・サイド・ストーリー」って一般的には映画版の方が有名ですよね。なので、先生がおっしゃっているのは、映画版の方の「サムホエア」なのでしょう。

 この曲、ソロ版の楽譜は私も持ってますが、二重唱版の楽譜は先生が持っているようなので、その譜面を使って、歌うようです。

 ちなみに、調はどうなのかな? 映画版の曲の多くが、実は決定版のアレンジよりも、調が低くなっているものが多いのです。調が変わって、低くなると、高音の方は樂になっていいのですが、低音の方が…。いやあ「ウェスト・サイド・ストーリー」の曲って、音域が広いものが多いので、低くなると、今度は下の方の音で苦労しそうで、ちょっと不安です。まあ、とにかく、それらは楽譜を見てから考えましょう。Mさん、よろしくお願いします。
 
 
 さて、話がまとまったので、私の発声練習です。発声をしている最中に、先生が、しばしば手を止めて「今、何の音?」って尋ねてきます。

 一応、レッスンでの発声練習では「常に最初はEの音から」と決まっていますので、そこから忘れずに数えていれば、今、何の音を歌っているのか、即答できるのですが、夢中になって歌っているうちに、分かんなくなっちゃう私です。で、ちょうど分からなくなったあたりで「今、何の音」と先生に尋ねられるという寸法です。

 と言うのも、発声練習をする時に、今自分が何の音を出しているか、常に意識している事は大切な事なのだそうです。そして、私の場合、最高音がAになったら、必ずそこで発声を止める様に習慣づける事が、今は大切なのだそうです。と言うのも、今、Aより高い音を無理やり出すと、フォームが崩れ、却ってGとかAに悪影響が出るので、無理せず、必ずAまでで発声練習を止めた方が良いらしいです。

 ああ、絶対音感があれば、わざわざ数えなくても済むのになあ…。
 
 
 コンコーネは1~3番の階名唱が宿題でした。1番と2番は、まあよし、でしたが、3番は高いGの周辺がうまくいきません。どうも私は高いGに苦手意識があって、その周辺で無意識にあれこれやってしまうので、それらを無しにしましょうというわけで、細かく見てもらいました。例えば、押さない事、子音を高いポジションで歌う事、ノドの後ろを開ける事などなどです。ソ[SOL]は発声する時に[S]を長めの高めで発声してから[OL]を発声するといい感じになりました。子音を早めに発音するって、こういう事かな?

 色々と見ていただき、多少はよい感じになったので、レッスンでやった事を家でも練習して定着させてくるように言われました。なので、次回は3番と4番が宿題となります。
 
 
 「ガンジス川」も歌いました。とにかく、子音のポジションを常に高くして歌う事がポイントなのですが、疲れてしまうせいか、二番になると、ポジションが下がってしまいます。そこで、普段、歌う時はメガネを外している私ですが、先生がいきなり「メガネをかけて!」と言いだしました。なぜだろ? メガネをしていると、顔面の筋肉が動かしづらくなって、結構、歌いづらいのだけれどなあ。

 …と思っていると「メガネから声を出すつもりで! クチから声が出たらダメだからね」とおっしゃいました。実際は、クチからしか声は出ませんが、これは「そういう気分で歌いましょう」と言う話なわけです。

 メガネをかけたまま、メガネを意識して歌っていると、確かにポジションが下がりづらくなります。ポジションが下がりづらくなる反面、だからでしょうか、すごく疲れました。いやあ、メガネかけて歌うと、バテるね。

 今回「ガンジス川」を歌っていて分かった事。それは「今まで、すごく声を押していたんだな」って事です。声をメガネから出そうとすると、不思議と声が押せなくなります。声が押せないと、声って出すのが大変。いや、私が声を押して出す事に慣れてしまったせいなのでしょうね、押さずに声を出すのが、大変なんですよ。“押さずに高い声を出す” 押さない代わりに、鼻の中のギアをチェンジさせないといけません。うん、これは新しい世界なのかもしれない。身に付けるのが大変そう…。

 「ガンジス川」は、そこそこ歌えるようになってきたので、次回までに暗譜してくる事になりました。

 で、次回は「ガンジス川」を仕上げたら、いよいよ次の曲、ロッシーニの「約束」にとりかかります。さあて、これから次回の練習に備えて、譜読みを始めるわけなんだけれど、この曲、長くない? それにAsが出てくるし…。大丈夫かな? 歌えるかな?

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