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2011年6月 7日 (火)

本番直前のアップは、どうするの?

 声楽のレッスンに行ってきました。もう発表会まで、ほんの数えるばかりの日にちしか残されていません。

 そんな、本番間近なレッスンなので、発声練習は無し。その代わり、本番に向かってのアップの仕方をチェックする…という事でしたが、実は私、本番前に何をどうやってアップしたら良いか分からない人でした。実際、前回の声楽の発表会の時も、何もしないまま舞台に上がったわけだし、おそらく、今回も何もしないまま舞台に上がるんだろうなあ…と思います。

 何もしないまま舞台に上がって大丈夫なのか? と尋ねられれば、そんなわけはないのですが、本番直前のアップを手伝ってくれる人がいるわけではなく、楽器があるわけじゃなく、下手すると声出しできる環境じゃなかったりするわけでしょ。一体、何をどうすればいいわけ?

 と言うことで、アップの仕方のヒントを色々といただきました。

 まず、声出しは不可という前提にしておきます。声は前日にたっぷり出しておいて、当日は軽めの発声程度が良いのですが…声出しできる状況だと、ついつい歌いすぎてしまうキライがあるので「原則、声出し不可、出来てもごく軽く」が良いでしょうね。

 となると、アップは声出し以外の事をするわけです。と言うわけで、体をきちんと動かしてほぐすから始めます。先生は、思いっきり筋トレをしちゃうそうですが、本番直前に筋トレして疲れたら、私の場合は逆効果かな?って思います。しかし、そこそこ激しい運動をして、血行を良くする事は大切だと思います。心拍数をあげられるような運動を本番直前にする事は大切ですね。何か考えておきましょう。

 また、全身の筋肉をほぐす事は大切ですが、とりわけ、体の背面の筋肉を重点的にほぐす事は大切です。背中とか腰とか肩甲骨周辺を念入りにほぐしましょう。

 その上で、副鼻腔を開ける練習が必要なのだそうです。しかし、実は私、こいつがよく分からない。先生はハミングから副鼻腔を開ける見本を見せてくれたけれど、それではイマイチ、ピンと来ないんだな。これはおそらく、副鼻腔に声を響かせるという感覚が、まだ十分に自分のものになっていない事の証なんだと思います。

 アップの仕方を色々と検討したところで、アリアを歌ってみました。ま、いつものように撃沈。それどころか、ところどころ声が割れてしまったり、オクターブ上や下の声まで混ざる始末。…明らかに、人前で歌っていいレベルではないです。どうも、ここ一カ月ばかり、私の歌に、進歩発展が見られず、ずっと停滞しています。発表会までに、状況が好転する兆しが全く見えませんねえ…。

 ダメな理由を色々と考えてみました。先生がおっしゃる事をまとめてみると…1番は良いのだけれど、2番があっちこっちダメ。おまけに、2番の前半で歌いきっている感じがする。だから、最後のカデンツァを含んだ2番のサビの部分が歌えるはずがない…って事になります。だから、まずは、2番を1番同様に、楽に歌えるようにしてくる事を目指してみましょうって事です。

 本番まで時間はありませんし、間に合わないかもしれませんが、それでも、やれる事を精一杯やってみましょう。

 私が思うに、2番が歌えない理由は、1番のサビの部分で、すでに失敗しているんじゃないかな。つまり、1番のサビで全力を使って歌いきっているので、そこでガス欠になり、ガス欠になった状態で2番に突入するわけだから、2番は自然な感じで歌えなくて、思わず力の限りに無理やり歌ってしまい、貯金すら使い果たしてしまうわけで、2番のサビに入る前に力尽きてしまうので、2番のサビなんて難所が歌えるはずがない…って事です。

 このアリアが1番で終了って事になれば、万事OKって事です(ありえないなあ…)。

 ならば、次善の策として、1番のサビを全力を込めて歌いきらない事かな? サビだけれど、盛り上がりに欠けるけれど、なるべく力を抜いて楽に楽に歌って体力温存を図り、、そのまま2番も楽に楽にフワフワした感じで歌えれば…いいんじゃないの?

 さらに、カデンツァもその流れで、楽に楽に歌って、最後の“si puo morire”で爆発させればいいわけだ。

 …理屈で考えればそうだし、口で言うだけなら簡単だよね。問題は、それができるか…ですね(涙)。

 本日の課題
 1)本番前のアップを考えておく
 2)副鼻腔を開ける練習を考える
 3)力まずにノホホンと最後まで頑張らないで歌えるように、頑張ってみる

 ああ、難しい(涙)。この調子だと、本番の録音をネットにアップできないかもしれない(ってか、ちょっと無理っぽいです)。

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コメント

我が男声合唱団では本番前のアップで、
発声を普段にもまして目一杯やって、
プログラム曲全曲を通しておさらいして、
その勢いで本番に望むのが、通常パターンなんですが、
ソロの場合と違うのですね。

それにしても弱気な今日のストンさん、意外でした。

>GONさん

>プログラム曲全曲を通しておさらいして

 それはゲネだよ、ゲネプロ。当然、私も本番前のゲネプロには参加します。

 今回の本番(と言っても、発表会なんで、ごくごく小さな本番なんだけれどね)のゲネは午前10時前後に行いますが、本番の私の出番は、午後2時過ぎあたりなんです。その間の4時間で、当然、ノドもカラダも冷えてしまうわけです。

 だから、その本番30分くらい前から調子を上げておくのがアップなんです。で、舞台袖には、10分前にはいないとダメでしょうから、せいぜい5分から10分の時間で、ガーと本調子に持っていけるような、自分なりのアップの仕方を考えておかないとダメってわけです。

>発声を普段にもまして目一杯やって

 ソロの人間は、一日に使える声の量が、人によってだいたい決まっているので、事前にたくさん歌ってしまうと、本番で使える声が残らなくなります。今の私は、経験的に一日に30分程度しか歌えません。自分の歌は15分少々(ソロ+デュエット+重唱アンサンブル)ですから、それをゲネと本番で二回歌うと、それだけで、もうその日の限界に達しちゃいます。その上で、バックコーラスを二曲歌いますから、実に一日の声の許容量を越えてしまうので、発声練習は、声がもったいないので、やはりできませんよ(涙)。

 そんな理由もあって、発声に頼らないアップを考えておかないといけないのです。

>ソロの場合と違うのですね。


 そうかもしれません。合唱をやっていた時は、これほど神経質ではありませんでした。やはり、ソロは楽しいけれど、その一方でプレッシャーもありますから、神経質にならざるをえない部分はありますね。

>それにしても弱気な今日のストンさん、意外でした。

 いやあ、弱気じゃないんですよ。気持ちはかなり前のめりなんですが、声が足りないのを自覚しているだけなんです。

 二重唱はいいのですが、その後のアリアを歌っているうちに、どうしても声が足りなくなってしまうので、困っているのです。声が無くならないように、省エネモードで歌っていますが、オペラの曲(声がみるみる減るんですよ)を10分以上も続けて歌うなんて、そんな事、今までの人生の中で経験した事ないですからね(笑)。

 要するに、テクニック不足が原因で声が無くなってしまうのですが、そんな状態でアリアの最後に行くのですよ。そりゃあ、困ったものです。

 それに今だ、練習で一度もちゃんと歌えていないのです。練習で一度もできなかった事は、本番ではできるはずもないですしね…。実際、今の状況は、かなりヒドイ状態ですよ(涙)。

 でも、本番直前までは、あきらめないよ。最後の最後まで、くいさがってやるつもりです。

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