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2011年3月14日 (月)

“攻めの演奏”でレッスンしてもらった

 まだまだ被災地は救援が必要な状況ではありますし、私たちも協力すべきことは協力し、援助できることは援助し、祈りを重ねていかなければいけませんが、それはそれとして、私たち自身の日常生活も、可能な限りルーチンな生活に戻していかないといけません。と言うわけで、このブログも本日からは、平常運転に戻します。

 今回の話は、フルートのレッスンの話です。時間は地震発生以前に戻ります。

 レッスンでは、最初は、いつも通り“音出し”をしたわけですが、今回の音出しは、いつもの“先生のピアノに合わせて音出し”ではなく、“120の速さでリズムを刻むメトロノームを聞きながら、その裏拍で音出しをする”でした。最初にサラと言われた時は「ひゃー、それ、絶対に無理…」と間髪入れずに即答しました(!) …だって、どう考えても今の私では無理でしょ。

 と、弱音を吐いたら“先生が、120の速さでリズムを刻むメトロノームの裏拍で音出しをするので、その音を聞きながら、私も一緒に先生の笛に合わせて音出しをする”に変更になりました。おぉ、ぐっと難易度が下がりましたね。これならOKです。…いやあ、先生と一緒なら、120の裏でもなんとかなりましたが、一人で、この速さで、裏拍なんて…やっぱり取れるはずないです。実際、先生と一緒でも、一度、裏でなく表になっちゃいましたから。

 裏拍、弱点だな…。

 先生曰く「速い速度で裏の練習をすると、フルートの音の立ち上がりが良くなんですよ」だそうです。確かにそうだけど、やっぱり裏拍は難しいです。

 さて、肝心のアルテですが、今回は15課1章1番とミニヨン・エチュード1番を見てもらったわけですが、結果を言えば、両方とも不合格でした。

 15課1章1番は「音階準備練習」という名のスケール練習なんですが、これってやっているうちに、頭の中がワヤクチャになって、わけ分かんなくなって、ついつい間違えちゃうんですね。集中力の喪失が一番の問題ですが、本当は集中力がなくなり、上の空になっていても、間違えないくらい“指が勝手にやっちゃうよぉ”レベルまで練習しておかないといけないんですね。つまり、まだまだ練習が足りないわけです。

 練習不足のために指を間違えてしまい、その結果、音楽が止まってしまうのは、良いことではありませんが、やむをえません。しかし問題は、一度止まると、再び始動するのが大変な事です。なんかねー、途中から始めるのが難義なの。もちろん、そんなんじゃダメなので、もっと練習しないと…。とにかく、たかが音階練習ですが、私にはまだまだ難しく、課題満載なんですね。大変だけど、乗り越えて行かねば…。

 次はミニヨン・エチュードです。1番は、前回よりは吹けたと思いますが、やっぱり指がまだまだなので、時折ミスブローをしたり、音楽が止まってしまいます。

 さらに、一通り吹き終えた後“それじゃあ音楽的につまらない”と言われました。“ただ、指が動いて、楽譜を吹いてますって感じに聞こえるだけで、ちっとも音楽じゃない”とも言われました。

 …こういう種類のダメ出しは…始めてかも(喜)。

 これって、今までとは注意されるレベルがちょっと違うんじゃない? たとえわずかにせよ、注意レベルが上がったんじゃない? だってね、今までは、とにかく、音楽の内容的な事はあまり注意されず、指の間違いとか、演奏速度の事とか、アーティキュレーションの事とか、そういう注意を受けてましたが、音楽としての表現が足りないよ、という指摘は今回が始めて。やったね(感涙)。

 今までは、フルートをちゃんと扱う事だったり、楽譜的なミスが無いように演奏するので精一杯だったし、先生の注意も専らそっち方面の注意ばかりでしたから、私のレッスンでの演奏スタイルだって、なるべくミスを減らして、きちんと演奏するのを優先する“守りの演奏”をしてきたわけですが、今回の注意は、それではダメで、とにかく、曲を演奏するのだから、音楽表現をしなさいって事なんです。

 ならば“攻めの演奏”をしてみましょう。指やら、アーティキュレーションやら、なんやらかんやらは全部捨てて、音楽表現のみに集中して、気を入れてやってみました。

 当然の事ですが、あっちこっちミスブローしましたよ。音もたくさん落としたし、三回止まりました。テンポも思いっきり揺らしまくりました。しかし、それでいいと言われました。(社交辞令半分でしょうが)なかなかよかったそうです。もちろん、レッスンですから、ミスブローは無くさないといけないのですが…。とにかく優先順位の問題で、正確な演奏よりも、表現豊かな演奏を目指しなさいって事です。で、表現豊かで、なおかつ、正確な演奏になれば、合格なんだそうです。

 …結局、最後は正確な演奏なんだな…そこが一番難しいんだけど(笑)。

 とにかく、吹けない所やミスをするところは、部分部分で取り出して練習をし、全体を通す時は、細かいところは捨てて、音楽表現に集中するように言われました。

 1番はそんな感じで不合格でしたが、まだちょっとだけ時間があったので、譜読みを軽くしてあった2番の確認をしてもらいました。もちろん、あっちこっち止まるし落ちましたが、まあ譜読み的にはOKのようです。2番は、短調の曲なので、長調の1番以上に気持ちを入れて練習してきてくださいとの事です。よーし、やったるぞ。

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