ひとこと

  •  中国共産党の理論誌『求是』で「中国こそが世界最大の民主国家だ」というタイトルの文章が掲載されているそうです。中国って民主国家だったんだ…。そう言えば北朝鮮も“朝鮮民主主義人民共和国”と名乗っている民主主義の国だったんだよなあ。うっかり忘れていました。たぶん、彼らの言う“民主国家”や“民主主義”って、我々が知っているモノとは違うんだろうね。でなきゃ、辻褄合わないし…ね。ちなみに我が国日本は、議院内閣制の立憲君主国であり天皇陛下を擁している事から、国の種類(?)としては『帝国』または『皇国』というべきなんだけど、そうは名乗っていないって事、知ってた?
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2011年2月16日 (水)

美しい音で演奏したい

 ヒトの心をうっとりさせるような音色で歌ってみたい、フルートを吹いてみたい、ヴァイオリンを奏でてみたい…と常に熱望しております。そのために、まずゲットすべきなのは“美しい音”って奴です。

 どうしたら、美しい音で演奏できるか…悩んでいた時期がありました。ブログを見たり、本を読んでみると、一応、それらしいノウハウの記事など発見します。で、そういうものを参考に、ちょっと試みてみるのですが、効果がないわけではないのでしょうが、なんか今一つですね。

 で、色々と試行錯誤をした結果、たどり着いた結論は「いつも、その時に出せる一番美しい音で演奏するように心がけて、その美しい音で演奏する癖をつける」って事になりました。つまり“いつでも美しい音を出すように気をつけていきましょう”という、なんかユルユルの決意表明のような結論になってしまいました。

 でもね、結局、これしかないんじゃないかと、今は思ってます。色々と美しい音色を作るテクニックはあるようだけれど、要するに「耳で聞いて美しければ、それでOK」と思う事にしました。つまり、テクニックを極めていく演繹法的アプローチではなく、美しい音を、とにかく出し続けるという帰納法的アプローチです。

 だから、フルートを吹いても、何をどうやっているのか、自分でもよく分からないけれど、ひとまず美しい音を探していきます。で、ひとまず見つかったら、その美しい音から美しい音へとつないでいきます。無論、指が忙しい曲は、そんな音の美しさを探している余裕が無くなってしまい“音が壊れてしまいます”ので、なるべく指が忙しい曲でも、心のどこかに音の美しさを探していける余裕を忘れたくないと思ってます。

 ヴァイオリンは、まだ指が忙しいような曲に当たってません。まだまだ初歩レベルですから、ひたすら右手に意識を集中して、美しい音を探しながら練習をしています。これがなかなか難しくてね(汗)。

 問題は歌だねえ。声は自分の声の美しさ(あるいは醜さ)が、自分ではよく分からないんだよね。なにしろ、自分自身が楽器なんだから、自分を客観視(聴?)できないのです。

 よく聞くのが「録音をしてみる」というやり方だけれど、いちいち練習を録音するのが面倒で(笑)。それに、発声ミスとか音の取り間違いなどは録音で分かるけれど、声が美しいか美しいないかというのは、いくらPCM録音と言っても、よく分かりません。こればかりは、レッスンに行って、先生にOKをもらった時の感覚を忘れずに再現して固定していくしかないわけで、なかなか自宅練習で美しい歌声を極めていくというのは難しいです。

 フルートの練習で、ソノリテがあるじゃないですか? あれって、ロングトーンの練習だと思われて、どれだけの拍数(あるいは秒数)だけ音が伸ばせるかと言う、チャレンジ課題のような扱いを受けることあります。でもあれって、本来はそういう「どれだけ息が長く伸ばせたでしょうか」という練習ではなく、美しい音色を追い求めていく課題ですよね。ロングトーン主体なのは、その方が音色の美しさを探せる/味わえるから、だからロングトーンの課題なんだと思います。しかし、美しさというのは数値化しづらいけれど、どれだけ息を長く伸ばせたかは簡単に数値化できるから、ヒトは数値化できて、すぐに効果の見える方に流されてしまうのだろうと思います。

 毎日の音出し練習も、ついつい「音を出しゃあいいんだろ」的なノリになりがちですが、やはり、いつも美しい音色で音出しをしていきたいものです。

 毎日毎日練習している楽器の音が壊れていて、フルートがピーピーで、ヴァイオリンがギコギコじゃあ、心が荒んでしまいますからね。それは避けていかないと…ね。それに、そんなことを続けていると、今度は耳が壊れちゃうし…ね。

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コメント

私ももちろん美しい音でフルートを吹きたい一人ですが、最近頼まれて助っ人で行っている吹奏楽で、ちょっとビックリしたことがありました。指導者の先生が、金管に対して、「その最初の音を、割って吹いてみて」と言うんです。「割れた音」というのは文字では表現が難しいのですが、ブワっとした音と言いますか、つまりわざと汚して濁点の付いた音、ですね。これはつまり、奏者の思いがあふれたような気持の表現なのでしょうか。指導している先生からの説明はなかったのですが、演奏を聴いている限りでは、そんな感じがしました。これは金管特有の、しかも吹奏楽だけの発音方法なのかもしれませんが、たしかに音楽に生き生きとした彩りを与えていました。甘いものに、塩で隠し味を付けることで、甘さを一層引き出すというようなことでしょうか。演歌なんかでも、「いきり声」というのか、コブシの前なんかに一瞬ダミ声に近い声を出すことがありませんか?金管とは単純に比べることはできませんが、単に綺麗な音だけじゃなく、そういった対極の音を出すことで、綺麗な音がより綺麗に聞こえる、という効果があるのかもしれません。フルートやヴァイオリンでは、少なくともクラシックでそういうことはやりませんが、声楽なんかではわざとほんの少しだけ正規の音程より高い声で歌う、ということをやるらしいですね。
音楽は面白いです。

>おざっちさん

>金管とは単純に比べることはできませんが、単に綺麗な音だけじゃなく、そういった対極の音を出すことで、綺麗な音がより綺麗に聞こえる、という効果があるのかもしれません。

 おざっちさんは、グロウルとかフラッタリングは使いませんか? フルートからサックスっぽい音を出したい時に、私はグロウルを使います。グロウルは、ノドを鳴らして低音をのせた息で吹くんですよ。フラッタリングは音の出だしで、ちょっこっとアクセントをつけたい時に、巻き舌をしながらフルートを吹くんです。これも濁った音が出ます。

 ジャズ系フルートでは普通に使う技なのです。吹奏楽にも応用が利くかもしれませんよ。おっしゃる通り、ポップス系はキレイなだけでは音楽表現ができませんから、わざと汚い音も使いますし、わざと汚い音も出します。それこそ「奏者の思いがあふれて、音が濁る」って感じです。でも、そういう汚い音も、他方でキレイな音が出せてこその“汚い音”ですからね。やっぱり、キレイな音が出せるように精進したいです。

>声楽なんかではわざとほんの少しだけ正規の音程より高い声で歌う、ということをやるらしいですね。

 やりますね。オペラなどではしょっちゅうです。これはバックの演奏から、自分の声を際立たせるための手口です。同様な手口は、弦楽器のソリストさんたちもやるそうです…ってか、やらないとオーケストラに音的に飲み込まれちゃうのだそうです。おそらく、フルートも、クラシック系ソリストさんたちは、高めに音をとって演奏していると思います。

「グロウル」、、、初めて聞く言葉でした。早速調べてみて、すとんさんのおっしゃることを理解することができました。

「フラッタリング」は知っていますし、遊びでやったことはあるのですが、低音域になると、音が出なくなります。アンブシュアが崩れてしまうんですかね。でも、フラッタリングが必要な曲にまだ出会っていませんので、本格的に取り組んだことがないのです。現代音楽なんかではよく出てきますね。

音を高めに、という話は、フルートやヴァイオリン協奏曲なんかでは確かにやってますね。

>おざっちさん

 グロウルもフラッタリングも、クラシックしか吹かない人には縁のないもので、おっしゃるとおり、現代音楽で若干出てくる奏法ですから、ついつい縁のない高等な技法のように思われがちですが、ポピュラーフルートでは、ごくごく普通に出てくるテクニックです。

 きれいなだけではポピュラーは吹けません。歪んだ音や汚い音も必要なんですよ。って言うか、エレキギターにしてもサックスにしても、わざと音を歪ませているでしょ。現代の心には、歪んだ音が心地よいのかもしれません。フルートもポピュラー界に行けば、歪んだ音で勝負しないといけない…ってわけです。

 もっとも、かく言う私だって、グロウルやフラッタリングも、さほど得意ではありません。でも、興に乗ると無意識にやってます。そのくらい、普通の奏法なんですよ。

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