ひとこと

  •  なんかねー、最近、あれこれツイてないんです。あまりに小ネタ過ぎてブログに書くほどでもないのだけれど、なんかプチ不幸な日々が続いてます。なんかなー。

お知らせ

  • ●クラシックコンサートのお知らせをします。●10月8日(日)、茅ヶ崎市青少年会館ホールで行われます。今年のコンサートは、第1部ジュニア、第2部器楽、第3部声楽と、3部に分けて行われます。第3部の開演は15時20分となっています。●私は、第3部の10番として、トスティ作曲「Tristezza/悲しみ」とレオンカヴァッロ作曲「Mattinata/マッティナータ(朝の歌)」を歌い、次の11番目で、妻と一緒にレハール作曲「メリー・ウィドウ」より「A Dutiful Wife/従順な妻」の二重唱を歌います。私の登場時刻は、およそ16時30分前後になる予定ですが、あくまでも予定であって、これより早くなることもあるし、遅くなることもあります。●入場料は無料の千客万来系のコンサートです。ただし、例年までは市民文化会館で行われていましたが、今年は工事中となって、古い公民館系のホールで行われます。●会場的には、古くて小さい上に設備的にも??がつくような会場で「ここで歌うのはヤだな」という理由で、多くの方々が参加を取りやめたというほどの会場です。私も、練習で使用するならともかく、ここに人を招待して…となると、躊躇せざるをえません。なので、会場までお越しいただく事は望んでいませんが、もしよかったと、どこか遠くの空から、無事に歌えることを祈っていただくと感謝です。
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2010年12月25日 (土)

季節外れのバレンタイン[音源付き]

 さて、土曜日です。本来ならば、金魚の記事を載せる日なのですが、実はそろそろ、ここのブログにも「年末進行」って奴がやってまいります。そこで、週末とは言え、悠長に金魚ネタをアップできるほどの余裕というのがなくなってきましたので、今週は週末と言えども、平日扱いで、レッスンの記録をアップしていきたいと思います。

 と言うわけで、フルートのレッスンに行ってきました。それも久しぶりのセッションレッスンでした。うれしいです。

 最初の曲は、カーペンターズの「Goodbye to love/愛にさよならを」です。ハ長調の曲なのですが、転調がたくさんあって、面倒な曲でした。おまけにカッチリ作曲されているので、遊ぶ余地もあまりないし。おまけにピアノはやたらと難しくって先生に悪いことをしちゃいました。ピアノと二回合わせて、フルート同士で一回合わせました。

 フルートに合うかなって思って選曲したのですが、確かにメロディはフルートに合うのですが、伴奏がピアノだけとか、フルートだけでは、寂しいです。この曲は、もっともっとゴージャスにしないとサマにならないです。ま、オーケストラは無理でも、ちょっと大きめなバンドをバックにやりたい曲です。

 しかし、ハ長調って難しいですね。なにしろファを見れば“#”を付けたくなり、シを見れば“b”を付けたくなる性分の私ですから(笑)、ファを見ても、シを見ても「これは、ナチュラルだぞ、ナチュラル!」と自分に言い聞かせながら演奏しないといけません。その上で、転調をバシバシしてくれるので、臨時記号はやたらとあるので、フレーズによっては、ファに#を付けたりします(汗)。

 まあ、メロディはキレイなので、気持ちよく吹けました。でも、さすがにこの曲を三回も続けて吹くのはシンドカッタです。最後はクチビルがケイレンしちゃいました。ビブラートなんてかけてないのに、勝手にビブラートになっちゃいましたよ、それもいわゆる“ちりめんビブラート”でした。ああ、体力、無いなあ…。

 二曲目は「A taste of honey /蜜の味」です。ま、ビートルズのヴァージョンが有名ですが、実は古い古いミュージカルナンバーなんです。ピアノで四回、フルート同士で一回合わせました。色々と苦労しました。ま、結論は「ギターと合わせるとおもしろいかもね」です。

 リズムが三拍子だったり四拍子だったりするし、リズムを跳ねてみたり跳ねるの止めてみたり、当然、裏のノリで吹くわけだし、どの音域で吹くか悩みながら吹いてみたり…。結局、何をやってもパッとしないので、合わせる回数が増えちゃったわけです。

 三曲目は「My funny valentine/マイ・ファニー・バレンタイン」です。先生から「ビル・エヴァンスのバージョンは知っている?」と聞かれましたが、当然知りません(汗)。なんでも、エヴァンスのヴァージョンが、ある意味スタンダードな演奏なんだそうです。しかし、私が知っているのはチェット・ベイカーのバージョンです。やっぱり、ヴォーカルがないとね。

 この曲は、ピアノと三回合わせてました。

 今回、音源としてアップしたのは、その三回目のテイクです。

 とにかく、スローな曲なので、ロングトーンを美しく演奏できるように心掛けてみました。アンニュイな曲なので、そのアンニュイな感じを表現しようと思って吹いてますが、それはちゃんと伝わっているでしょうか?

 しかし、技術的には、まるでソノリテのような、ロングトーン主体で構成されている曲で、聞いた感じよりも難しめな曲でした。演奏者の苦労が観客には伝わりづらいタイプの曲です。

 1コーラスはテーマを、2コーラスの前半はソロ(例によってアドリブで、その時の思いつきで吹いてます。)で、後半はテーマに戻って終わり、という打ち合わせでした。

 実は2コーラス目でアドリブに入ったら、なかなかテーマに戻ってこられずにヒヤヒヤしちゃいました。戻りたいのに戻れない、テーマに戻らないといけないのに、まだ無意識な気持ちはテーマに戻りたくない、まだまだアドリブを続けていたい…たぶん、そんな気持ちの葛藤で、テーマに上手く戻れなかったのではないかなって、今は思います。ああ、もうちょっとアドリブをやっていたかったなあ…。でもまあ、結局は戻れて、良かった良かったでした(笑)。

 こうやって録音を聞いてみると、ああ自分らしいなあと思います。アドリブにも少しずつ演奏中の私の意思が入るようになってきたかな?って思います。もちろん、まだまだだけれど、こうやって経験を積み重ねていくと、いずれ、自分なりのアドリブがかませるようになるんだろうなあと、能天気に考えています(笑)。

 しっかし…子どもの吹くリコーダーのような音だねえ(苦笑)。ビブラートというものがかかるようになると、多少は違うのかしらねえ? 来年の目標は「脱・子どものリコーダー音色」だな。

 いやはや、久しぶりにフルートで遊んでもらいました。先生からは「音程が合うようになりましたね」と「高い音がキレイになりましたね」と誉めてもらいました。

 音程ねえ…分かっちゃいるけれど、なかなか合わなかったですよ。どうしても、吹いているうちに音がうわずってしまってましたからね。特に夢中になればなるほど、高くなったし、高い音ほどうわずる程度が激しくなって、ひどい時なんかは半音ぐらい高くなってました。確かにその当時から比べれば、今の私は、だいぶ音程もよくなりました。ま、少しずつ演奏に余裕が出てきて、耳が開けるようになってきた…って事だと思います。

 フルートって楽器は、結構オンチなので、運指を信用しちゃいけないわけで、常に耳で音を聞きながら音程の修正をかけていかないとマズイので、厄介な楽器と言えば厄介です(ま、ヴァイオリンほど大変ではないですが…)。

 高い音については、最近、ちょっと気をつけているんです。上クチビルの中央のとがった部分があるじゃないですか。そこと下クチビルの合わせ方にちょっと気をつけてあげると、キレイな小さくて丸い息の道ができるんですが、その道をたとえ高い音になっても、壊さないようにして吹いて上げるようにしてます。たぶん、それが高音になってもキレイな音のままのになるんじゃないかなって思います。

 あと、うまく書けないのですが、高い音の時は、頬の筋肉をちょっとだけ緊張させて、息の量は減らしながらも、息のトルクをむしろ増やすようにしてます。これも、高音がキレイなままでいられる理由の一つじゃないかな?

 最後に先生に「クラシック曲を練習していたら、持ってきてください」と言われました。ははは、私、実はほとんど遊び吹きはしていないんですよね。もうひたすら、アルテ一筋。真面目なんですよ。脇道を見ない、道草は食わないタイプですからね。もう、アルテ一筋、一心不乱です。

 でも、普段からクラシック曲を勉強して、発表会に常に備えているのが理想なんだろうなあ…。まあ、半年ほどして、声楽の発表会が終わったら、次はフルートの発表会に向けて、何かクラシック曲の練習を始めないといけない…とは思ってます。

 あ、「My funny valentine/マイ・ファニー・バレンタイン」の音源は、こちらです。クリスマスプレゼントの代わりと言っちゃあなんなんですが、ご笑納くださいませ。

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コメント

こんばんは!
アドリブすごいなあ~憧れですhappy02
思うように吹いてみたい。
私、すとんさんの音色、好きですshine
やわらかくて 力強い。私のは金切り声って感じで もっと丸くなりたいcrying

>星花さん

 アドリブは…きちんと勉強すると、なかなか大変なんですが、目下の私は“フィーリング一発!”って感じで「和音からはみ出てなければ何やってもOK!」と言うか「和音からはみ出ても、かっこ良ければ無問題!」という姿勢でやってます。つまり『でたらめ』です。なので、ある時、一緒にセッションやったプロの方に「すとんさんは、アドリブできないのに、無理やりにやるねえ~」という不思議な誉め方をされた事があります(笑)。

 ま、この手のものは、経験値をあげていくことが肝心だと思うし、ジャズに限らず、ポピュラー系音楽は“口伝”の部分があるので、プロの演奏を聞いたり、一緒に演奏する事で、多くの事が学べるので、そこは積極的にトライするようにしてます。

>私、すとんさんの音色、好きです

 ありがとう。でも、私も普段は結構、金切り系の音を出します(笑)。心に余裕があると、優しい音も出せるのですが、速いフレーズだと、どうしても余裕不足で金切りになりがちですね。反省です。

すとんさんの演奏をきいて、バレンタイン私もやってみました。
音源はAマイナーですよね。
私の持ってた楽譜はCマイナーだったので、最初に低い音が続いて楽器があたたまるし、いい練習になりました。
女性ボーカルをよく聴いていたので、そういう感じにイメージしてましたが、チェット・ベイカーも聴いてみたいと思います。

音源きいてると、このままずーっとアドリブを繰り返していると、いいフレーズが出てくるような気がしました。もうちょっとやってみたらよかったかも?
ところどころいい雰囲気になってると思います。

>アリサさん

 そうです、私の使った譜面はAmです。ジャズの人は一般的にCmで演奏するケースが多いそうですが、それは笛先生曰く「サックスのためでしょ…」って事なので、私はAmでやってみました。

 …だって、その方がら、テクニック的に楽だから(笑)。

>このままずーっとアドリブを繰り返していると、いいフレーズが出てくるような気がしました。

 でしょ、でしょ。だから、テーマに戻りたくなかったんですよ~。

 ま、この曲はたまたまの成功例でして(汗)、たいていはアドリブをすると、グズグズになりがちです。いつでも、スカッとかっこいいアドリブをかませるようになりたいです。

素敵な曲ですね。初めて聴きました。
確かにこういう曲は非常に難しいですよね。
でも技術的なことが気にならず気持ちよく聴けました。

>Ceciliaさん

 ありがとう、いい曲でしょ。渋いでしょ。ジャズのスタンダード・ナンバーなんです。だから、ジャズの人には定番の曲ですが、クラシック畑の人は…知らないよね。こういう曲がサラっとできるようになりたいです。

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