ひとこと

  •  今時、インターネットエクスプローラーを使っているヤツが悪いんだろうけれど、今日のインターネットエクスプローラーは動きが遅いし、挙動が不審だ。でも、インターネットエクスプローラーじゃないと困る事だってあるんだよね。最新ブラウザのエッジがすべての面で、旧式のインターネットエクスプローラーよりも優れているわけじゃないしね。ああ、困った困った。
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2010年12月の記事

2010年12月31日 (金)

今年もお世話になりました[2010年のまとめ]

 年末です、大晦日です。今年も紅白見ます。予定では、今日はディズニーランドに行って「キャプテン E.O.」を見てくるつもりだったけれど、色々と忙しいので、それは年明けに予定繰り下げ! ああ、忙しい。

 それでは、昨年に引き続き、今年の私を総括してみました。
 
1)歌劇団を立ち上げました

 今年、最大の出来事がこれですね。キング先生にアドヴァイスをいただきながら(と言うよりも、オンブに抱っこ?)、アマチュア歌劇団を作っちゃいました。アマチュア合唱団はたくさんありますし、アマチュア声楽アンサンブルグループも数少ないですが、あるにはあります。でも、アマチュア歌劇団ってのは、なかなか無いでしょ。余所にあまり無いものを作るのは好きです。

 私が住んでいる地方では、たいていの市町村で“市民オペラ”が行われているのですが、私が住んでいる市だけは、これがありません。オペラ的にはエアポケットなんです。なんか、それが、以前から悔しくてねえ…。お役所がやってくれなきゃ、自分たちでやっちゃえ~的なノリが無かったか、と尋ねられれば否定できません(笑)。

 それに“市民オペラ”だと、市民の皆さんは合唱しかやりません。それって残念ですよね。オペラやるなら、主役やりたいじゃないですか! なら、やっぱり自分たちで作っちゃうしかないでしょ、でしょでしょ。

 立ち上げと言うか、最初の飲み会こそ、去年の2009年12月でしたが、実際の活動は今年の2月から始めました。そこから、コツコツと月1回の練習を重ねてきました。

 (合唱でしたが)デビューもしましたし、メンバーの入れ代わりもありました。夏の合宿は計画倒れになってしまったけれど、代わりに懇親会が開けたし。団内ピアニストさんがご病気になって休業されてますが、代わりをやってくださっているピアニストさんが、これまた良い人でご迷惑かけっぱなしだし…。まあ、地味にコツコツと活動しています。歌劇団の名に恥じないように、音楽劇[最初は小規模なミュージカルを考えてます]の上演をめざしていますが、今はそのために実力を蓄える時期と考えています。

 団長って、結構、面倒くさい仕事ですが、周りの団員さんやキング先生に助けられながら、なんとかやれてます。

 ウチの団の特徴は、小規模というせいもあるけれど、団員間の仲が良いことかな。この仲の良さはそのままに、もう少し団の規模を大きくしていけたら、グーだなあと思ってます。

2)ヴァイオリン始めました

 そうそう、今年はヴァイオリンも始めたんです。声楽やって、フルートやって、歌劇団やって…その上、ヴァイオリンですからね。ほんと、忙しいです。でも、趣味ですし、まずは楽しまないと…と思ってます。結果として、ちゃんと弾けるようになれるかは、はなはだ疑問ですが、自分なりのペースで頑張ってます。

 ヴァイオリンのレッスンそのものは、2010年7月3日から始めました。最初は先生からの借り物のSuzuki300(スズキ君)で、8月の中ぐらいから、Stone2010(ミヤマ)で練習しています。

 で、その“Stone2010”こと、ミヤマは、自作ヴァイオリンです。自作と言っても、ゼロから作ったのではなく、キットヴァイオリンとして発売されている中国製激安ホワイトヴァイオリン(無着色の白木のヴァイオリン)を入手して、手直し&調整、塗装をして完成させました。楽器のレベルとしては、初心者/学習者向けの楽器です。性能的は、練習用楽器としては、不足ありません。弾きやすさは抜群ですし、音色がお気に入りです。何よりも、自分で作った楽器なので、愛着はひとしおです。ただし、音量は激少です(笑)。おかげで、隣近所に迷惑をかける事なく、思いっきり練習ができるというものです。

 ヴァイオリンの自作関係の記事は、この記事から始まります。いやあ、ミヤマは製作段階ではキラメキって名前だったんですねえ、ああ、懐かしい。

 ヴァイオリンは自作ですが、その代わり、弓はちょっとだけ奢りました。コーダボウ社製“ Diamond GX”こと、カヅノです。カヅノはいわゆるカーボン弓ですが、これも弾きやすくて良い弓です。たとえヴァイオリンは買い換えても、弓はこの弓を一生使っていく事になると思います。
 
 
3)それなりに人前で演奏しました

 決して数的には多くはないですが、それなりに人前でも演奏するチャンスがありました。

 その中でも、一番の思い出は、やはり「歌劇団として“合唱の集い”に参加」した事でしょう。これは歌劇団のデビューでありましたし、私的にも、あの大ホールでソロを歌う始めての経験でした。いやあ、忘れられない思い出です。この事はこちらの記事に書きました。

 フルート関係では、やはり発表会ですね。こちらも頑張りました。詳しい事はこちらの記事から始まる、一連の記事に書きましたので、よかったらご覧ください。

 あと、5月と9月にジャズのジャムセッションに参加してフルート吹いてますね。5月のセッションの記事はこちら、9月のセッションの記事はこちらに書きました。

 こうして振り返ってみると、オジサンの趣味の音楽活動にしては、かなり充実しているよね。
 
 
4)キング先生から「もはや初級者ではないよ」と言われました

 歌劇団でのデビュー演奏を終え、その感想をキング先生と話している時に、先生から「あれだけの大ホールでソロを歌ったんだから、もはや初級者ではないよ」と言われました。ふふ、先生から“脱・初級者”のお墨付きをいただきました。これで私も“声楽中級者”だよ、ふふふ、その割に下手くそだって? ま、まだまだ学習者である事には間違いないですからね。

 声楽のレッスンもだいぶ変わりました。以前は、妻と二人のカップルレッスンを月2回(60分という約束ですが、たいてい延びて90分前後やっていただいてます:感謝)だけでしたが、脱・初級者宣言以降、さらに個人レッスンを月2回(こっちは30分という約束ですが、45分くらいやっていただいてます:感謝感謝)が加わり、結局、毎週レッスンに通ってます。

 とりあげる曲も、イタリア古典歌曲から、いつしかイタリア近代歌曲(具体的にはトスティやヴェルディ)に変わり、今では発表会準備という名目もありますが、オペラのアリアや二重唱をやっています。

 ああ、何気に、声楽は上達しているみたいです。
 
 
5)アルテはこれだけ進んだ

 一方、フルートは言うと、今年は、11課の10番から始まり、14課の7番まで進みました。一年で、約4課進んだわけです。これは速いか遅いと言われれば、遅い事は認めざるを得ません。私と同時期にフルート始めたレイトスターターさんたちの大半は、今年のうちにアルテ1巻を終えてますからねえ…。私がアルテを終えるのは、いつの事でしょうか?

 …と言って、別に凹んでませんよ。他人は他人、自分は自分です。少なくとも、去年の私よりも今年の私の方が進歩上達してますからね、ドンマイ、頑張って行こうではありませんか。 
 
 
6)ヴァイオリンの進捗状況はこんなもの

 さて、私のヴァイオリンの実力の方ですが…全然、まだまだです。ようやく、篠崎教本に入りましたが、この記事を書いている段階で、1巻の12番です。明らかに、進度は他のレイトスターターの方と比べても、ゆっくりめだと思います(ヴァイオリン始めて、半年以上もするのに、まだ教本の1巻の12番だよ:笑)が、それでもいいんです。亀のような歩みですが、ちゃんと前に進んでいますから。

 ヴァイオリンは、初級者どころかまだまだ初心者なんだもん。
 
 
7)金魚たちの入れ代わり

いろいろありました。主な出来事を列記し、リンクを貼ってみました。

ブニョの目がつぶれました(1月)

チヅルが入院しました(1月)

サツキが入院しました(2月)

ブニョが入院しました&サツキが転覆病になりました(2月)

トートがやってきました(5月)

チヅルが転覆病になりました(5月)

チヅルが星になりました(5月)

サクラ(二代目)がやってきました(6月)

サツキが星になりました(7月)

チグサがやってきました(7月)

カエデが星になりました(8月)

スズネがやってきました(8月)

タニシを大量に投入しました(8月)

キッカがたまに転覆をするようになりました(11月)

キッカが入院しました(11月)

スズネにコブができました(11月)

水草が全滅するようになりました(12月)

 何もないようで、案外、色々な事があった、我が家の水槽でした。こうしてみると、やっぱり、夏と冬は金魚には生きづらい季節みたいですね。
 
 
8)ダイエットのまとめ

 現在のところ、ブログにアップした最新データは以下のとおりです。

体重:97.2kg[-11.7kg]
体脂肪率:29.3%[-3.5%]
BMI:30.7[-4.2]
体脂肪質量:28.5kg[-10.5kg]
腹囲:95.0cm[-9.3cm]
     [2010年当初との差]

 今年の私は、ダイエットを頑張ったと思います。もちろん、ちょっと物足りない感じがしないわけでもないですが、一年で10Kg以上やせたんだから、上出来でしょ。リバウンドに気をつけて、来年はさらにもう少しやせてみたいなあと思ってます。

 目指せ、90Kg台前半!
 
 
9)やっぱり今年も幸せでした

 2010年の私も、やっぱり幸せだったかな。健康だったし、仕事も充実していたし、家庭も円満だったし、歌劇団始めて、ヴァイオリン始めて、いっぱい本番があって、趣味三昧な生活が満喫できたし、少しだけどやせたし、幸せ幸せ。

 明日の心配をせずに、一年間呑気に暮らせたのは、本当によかったと思ってます。後は、宝くじにでも当たって、億万長者になれば、言う事無しだね。

 宝くじが当たったら、何を買おうかな? 妻は家を建て替えたいって言ってます。それも悪くはないね。フルートは、今のアゲハで結構満足しているから、ヴァイオリンを買い換えるかな? ミヤマは悪い楽器ではないけれど、やっぱり7000円のヴァイオリンだからね~。人前で演奏できるような、音が大きい、普通の楽器を買いますか? ってわけで、宝くじをあててやってください>ヴァイオリンの神様
 
 
 今年も一年間、ごひいきくださり、誠にありがとうございました。また、来年もよろしくお願いします。

2010年12月30日 (木)

今年[2010年]に聞いたCD

 今年は、なるべくCDを買わないように心掛けていた年です。と言うのも、もう自宅のCD棚にCDは入りきらないモン。

 それでも、結果的に、たくさん購入しちゃった私です。ああ、CD貧乏だな(爆)。おまけに廃盤になっていれば、中古レコード屋に行って漁ってくる始末だし…。と言うよりも、経費節減のために、中古CD屋さんの方が大好きな私だったりします(爆)。ああ、来年は本当に、なるべくCDを買わないようにしたいと思います。ちくっと、反省。

 昨年同様、ジャンル別に仕分けて、まとめてコメントつけておきます。
 
 
【クラシックフルート系】

[01]イレナ・グラフェナウアー「モーツァルト:フルート四重奏曲集」

[02]ウィリアム・ベネット「フライング・ハイ・ウィズ・アルタス」

[03]ウィリアム・ベネット「ニールセン、ライネッケ フルート協奏曲」

[04]ジェームズ・ゴールウェイ「ロココ&古典派の時代」

[05]シャロン・ベザリー「モーツァルト:フルート協奏曲全集」

[06]ジャン・ピエール・ランパル「バッハ:フルート・ソナタ集」

[07]セリア・レッドゲイト「ザ・イングリシュ・フルート」

[08]ペーター・ルーカス・グラーフ「ソロ・フルート・リサイタル」

[09]ウィーン・フルート合奏団「ツァウバーフレーティアーナ」

[10]ヨーロッパ・バロック・ソロイスツ「テレマン:室内楽作品集」

[11]有田正広「ヘンデル:フルートのための作品全集」

[12]青木三木栄「ヴォカリーズ」

[13]工藤重典&福田進一「Reverie 夢 フルートとギターのための作品集」

[14]高木綾子「シランクス~高木綾子ベスト」

[15]萩谷康一「恋の鴬」

[16]YUMI「天使の宝石箱」

 ここに上がったCDは、ほとんどが今年の前半に購入したものです。つまり、私的には、フルートのCDはこれでとりあえず満足って感じなんです。だから、今年買ったものも、あまり王道のCD/曲はないでしょ。すでにスキマを埋めにかかってます。きっと、来年は、フルート系音楽に関しては、本当に少しだけの購入で済むかなって思ってます。

 この中で、意外と愛聴しているのが、ベザリーのモーツァルト。どこがどうというわけでもないのですが、やっぱ24Kフルートの魅力なのかしらね、ついつい聞いちゃいます(笑)。ああいうフルートの音は嫌いじゃないです。
 
 
【ポピュラーフルート系

[17]イアン・アンダーソン「プレイ・ザ・オーケストラル・ジェスロ・タル」

[18]ジェスロ・タル「ライブ・アット・モントルー」

[19]ジェームズ・ニュートン「エコー・キャニオン」

[20]エルメート・パスコアル「スレイブズ・マス」

[21]ジェレミー・スタイグ「翼竜~Pterodactyl」

[22]ハービー・マン「ロンドン・アンダーグラウンド」

[23]ヒューバート・ロウズ「ロウズ・オブ・ジャズ」

[24]ヒューバート・ロウズ「フルート・バイ・ロウズ」

[25]小宅珠実「トゥー・ベース・ヒット」

[26]Miya「ミヤズ・ブック:ミュージック・フォー・セブン・デイズ」

 こちらもだいぶ落ち着いてきました。まあ、このジャンルは終わりがないので、来年以降もチマチマと購入するかなって思ってます。それにしても、やっぱりイアン・アンダーソンは、私にとっては“神”ですよ。勉強以外で聞く音楽は、ほとんどアンダーソンな私ですから。
 
 
【クラシックヴァイオリン系】

[27]ヤッシャ・ハイフェッツ「若き日のハイフェッツ名演集」

[28]ジャック・ティボー「ティボーの芸術」

[29]フリッツ・クライスラー「クライスラーの芸術」

[30]ワディム・レーピン「華麗なるヴィルトォオーゾ」

[31]シモン・ゴールドベルク「シモン・ゴルードベルクの芸術」

[32]ジョコンダ・デ・ヴィート「ヴョコンダ・デ・ヴィートの芸術」

[33]アンネ・ゾフィー・ムッター「タンゴ、ソング&ダンス」

[34]イリア・カーラー「シューマン:ヴァイオリンソナタ第1番、第2番」

[35]ヨゼフ・スーク「ライムライト」

[36]ミッシャ・エルマン「クライスラー・フェヴァリッツ」

[37]ギドン・クレーメル「ア・パガニーニ~無伴奏ヴァイオリン・リサイタル」

[38]ランク・ペーター・ツィンマーマン「イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集」

[39]オーギュスタン・デュメイ「ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集」

[40]アルテュール・グリュミオー「メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲」

[41]イヴリー・ギトリス&マルタ・アルゲリッチ「フランク&ドビュッシー ヴァイオリン・ソナタ」

[42]クロノス・クァルテット「紫のけむり~現代の弦楽四重奏曲」

[43]五嶋みどり「アニヴァーサリー・アルバム」

[44]高嶋ちさ子「ARIA」

[45]高嶋ちさ子「12人のヴァイオリニスト」

[46]千住真理子「フォー・シーズンズ」

[47]千住真理子「G線上のアリア」

[48]前橋汀子「チゴイネルワイゼン」

[49]前橋汀子「亜麻色の髪の乙女」

[50]漆原啓子「マイ・フェイヴァリット・メロディー」

[51]小室満里子「ヴァイオリン名曲小品集」

[52]諏訪内晶子「impressions」

[53]諏訪内晶子「メロディ」

[54]諏訪内晶子「スラヴォニック」

[55]徳永二郎「ゴールドコンサートⅡ」

[56]吉田恭子「パッション」

[57]古澤巌「セレナーデ」

[58]古澤巌×高橋悠治「フランク:ヴァイオリン・ソナタ」

[59]海野義雄「バロック・ヴァイオリン名曲集」

[60]服部譲二「シンコペーション~プレイズ・クライスラーⅡ」

 今年の購入CDの枚数が増えた理由は、主にこのジャンルのせいですね。ヴァイオリンを始めるにあたって、ヴァイオリンの音をカラダに入れるために、たくさんの奏者の演奏CDを聞きました。そのおかげで、この枚数です。おかげさまで、ヴァイオリンの音とか基本的なレパートリーとかが、おぼろげながら分かったような気がします。あとは、生演奏をたくさん聞かなきゃね。
 
 
【ポピュラーヴァイオリン系】

[61]ステファン・グラッペリ「オランピア88」

[62]ステファン・グラッペリ「魅惑のリズム」

[63]ステファン・グラッペリ「想いのままに」

[64]メニューイン&グラッペリ「トップ・ハット」

[65]アンドレ・リュウ「Fiesta!」

[66]ラカトシュ&アンサンブル「ラカトシュ名演集」

[67]ラカトシュ&アンサンブル「ラカトシュⅡ~ライブ・フロム・ブタペスト」

[68]エドヴィン・マルトン「氷上のヴァイオリニスト~ストリングス 'n' ピース」

[69]G-CLEF「BESTっと」

[70]ARIA ASIA「Gypsy Girl」

[71]寺井尚子「LIVE」

[72]葉加瀬太郎「SONGS」

[73]幸田聡子「川の流れのように ~美空ひばり オン・ヴァイオリン~」

[74]Tsukasa「Sakura Classics Tabidachi Selection」

 ううむ、ポップス系ヴァイオリニストの中に、フルートにおけるイアン・アンダーソンのようなヴァイオリニストはいないかと探したのですが、まだ見つかりません。もう少し、根気よく探してみるつもりです。でも、その中では[70]のARIA ASIAがいい線行っていると思うので、こっちの方向のヴァイオリンが好きなんでしょうね、私は。

 このジャンルのCDは、もっともっと欲しいくらいです。お財布と相談して止めたのも、たくさんあります。今後の成長が見込めるジャンルです(爆)。
 
 
【声楽系】

[75]佐藤しのぶ「アヴェ・マリア」

[76]鈴木慶江「ソアーヴェ」

[77]デニス・オニール「ヴェルディ歌曲集」

[78]コトルバス&ドミンゴ「愛の妙薬(全曲)」

[79]ギューデン&ステファーノ「愛の妙薬(全曲)」

[80]「イタリア歌曲集Ⅵ ロッシーニ&ヴェルディ」

[81]ケルティック・ウーマン「ニュー・ジャーニー~新しい旅立ち」

[82]イル・ディーヴォ「プロミス」

[83]エスコルタ「GLORIA SIRENA」

[84]エスコルタ「JOURNEY AROUND THE BLUE MARBLE」

 声楽は、すっかり落ち着いている私です。本当にCDを買わないねえ…。それにしても…やっぱりドミンゴは最高だね。
 
 
【その他 クラシック系】

[85]グレン・グールド「バッハ:ヴァイオリンとクラヴィーアのためのソナタ」

[86]カール・リステンバルト&ザール室内管弦楽団「バッハ:フーガの技法(室内楽版)」

[87]アンドレ・プレヴィン&ロスアンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団「ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲など」

[88]ジャン・マルティノン&フランス国立放送管弦楽団「ドビュッシー管弦楽作品集」

[89]カール・ミュンヒンガー&シュトゥットガルト室内管弦楽団「バロック・コンサート」

[90]ネヴィル・マリナー&アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ「バッハ:管弦楽組曲」

[91]カールシューリヒト&フランクフルト放送交響楽団「カール・シューリヒトの遺産」

[92]シャルル・デュトワ&モントリオール交響楽団「ラヴェル管弦楽曲集」

[93]ハインツ・ホリガー指揮「シェーンベルク:浄夜

[94]クラウディオ・アバド&板東玉三郎「ピーターと狼」

[95]マルタ・アルゲリッチ「ショパン:ピアノ協奏曲全集」

[96]小山実稚恵「ショパン:ピアノ・ソナタ第3番」

[97]ニコライ・トカレフ「NO.1」

[98]「ショパン:全作品集」

[99]ジョシュア・リフキン「ザ・バロック・ビートルズ・ブック」

 その他クラシック系ですが、ほぼ、ヴァイオリン目当てやフルート目当てのものばかりです。あと、今年はショパンイヤーだったので、そっち系のものが少し入ってます。

 やっぱり私はミュンヒンガーが好きみたい。古いタイプのバロック演奏なんだけれど、甘くていいよね。

【その他 ポピュラー系】

[100]ビートルズ「プリーズ・プリーズ・ミー(新盤)」

[101]ビートルズ「ウィズ・ザ・ビートルズ(新盤)」

[102]ビートルズ「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!(新盤)」

[103]ビートルズ「ビートルズ・フォー・セール(新盤)

[104]ビートルズ「ヘルプ!(新盤)」

[105]ビートルズ「ラバー・ソウル(新盤)」

[106]ビートルズ「リボルバー(新盤)」

[107]ビートルズ「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハート・クラブ・バンド(新盤)」

[108]ビートルズ「ザ・ビートルズ(新盤)」

[109]ブライアン・ウィルソン「Reimagines Gershwin」

[110]フランク・シナトラ「マイ・ウェイ~ベスト・オブ・フランク・シナトラ」

[111]トミー・ドーシー&フランク・シナトラ「フランク・シナトラ・コンプリート・RCA・イヤーズ」

[112]ノラ・ジョーンズ「ナット・トゥー・レイト」

[113]チェット・ベイカー「シングス」

[114]エラ・フィッツジェラルド「マック・ザ・ナイフ~エラ・イン・ベルリン」

[115]渡辺貞夫「イントゥ・トゥモロー」

[116]ジム・ホール「イン・ザ・CTI・イヤーズ」

[117]バート・バカラック「クラシック~バート・バカラック」

[118]放課後ティータイム「GO! GO! MANIAC」

[119]放課後ティータイム「Listen!」

[120]坂本冬美「また君に恋してる」

[121]タケカワユキヒデ「Home Recording Demo Archive Series Vol.1」

[122]嵐「Arashi 5×10 All the BEST! 1999-2009」

[123]平賀マリカ「シング・ワンス・モア~ディア・カーペンターズ~」

[124]「マンマ・ミーア~サウンドトラック(映画)」

[125]「エリザベート」オリジナル・ウィーン・キャスト

[126]宮川泰「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」

[127]すぎやまこういち「交響組曲 ドラゴンクエスト」

[128]新・ベスト吹奏楽100

 ビートルズは途中で挫折。だって、今までのCDと目に見えては変わらないから(笑)。このジャンルのお薦めは[109]のブライアンのCD。ガーシュウィンの曲をブライアンがマジメにカバーしています。ガーシュウィン入門として、なかなか良いのではないかと思います。残念なのは、日本盤は存在しない事。日本じゃ売れないって思われたんだろうね。私は当然、輸入盤で買いました。

 しかし、全部で128枚ですか? 8枚組とか10枚組のボックスもあるから、厳密な枚数で言ったら、たぶん200枚くらいかな? 去年のCDが53枚だから、今年は「なるべく買わないつもり」でいたのに、倍増だね。なんてこったい。来年はCDを購入しても、12枚程度に収まるように努力したいです。

 だってね、大半のCDが一度聞いたら、CD棚に直行なんですよ。もったいないね。昔は一枚のレコードを暗記するほど、何度も何度も繰り返して聞いたのに…なんかもう、そういう気力がなくなってしまいました。とりあえず買ってみて聞いてみたら、もういいやって感じになってます。年かな?

 こうやってみると、やっぱり、CDに関して言うと、大人買いしているよな、私。

2010年12月29日 (水)

今年[2010年]、見た映画

 去年の年末のまとめ記事にドドンと載せた、映画&CDの記事ですが、結構な分量があるので、今年はそれだけで独立させてみました。ま、自分のための備忘録なんですが、一言コメントをつけておきます。私はこんな映画を見ました。ちなみに、CD編は明日アップします。

 ここにリストアップしたのは、映画館に行って見てきた映画です。テレビやDVDで見た映画は除いてます(それまで入れたら、大変な分量になっちゃうもんね)。しかし、ほんと、映画に行かなくなりました、反省。しかも、テレビ関係の映画(それも特撮)ばっかり見てます。ううむ、ミーハーだなあ…。
 
 
01)サロゲート

 この映画に関するレビューはこちらの記事に書いてます。今思うと、あの“サロゲートっ”て、アメブロのピグの極端に進化した形だよね。そういう意味では、私たちの住んでいる現実世界の延長線上のファンタジーなわけで、だから、あの映画を見ていて、色々と考えさせられたのだと思います。ちょっと重いけれど、いい映画だったと思いますよ。これはSF系がお好きな方にはお薦めな映画です。
 
 
02)3Dトイストーリー
03)3Dトイストーリー2

 半ば、夏休み映画の「3Dトイストーリー3」の宣伝のために、旧作を3D化してみましたって感じの映画でした。3Dも良かったけれど、やはりこうやって、ちゃんと旧作を復習してから最新作を見ると、色々と伏線なども分かって良いですね。そうそう「ハリー・ポッター」の完結編(来年夏公開予定?)の上映に伴い、旧作を3D化して、順次劇場公開するという噂を聞いてます。ああ、もしもそんな事があったら、きっと私の事だから、全部見に行っちゃうんだろうなあ…。
 
 
04)アニマル・スパイ Gフォース(3D)

 いわゆる、お馬鹿映画でした。4匹のスーパーモルモットがアメリカを救う話。こういう映画って、実は大好きです。ディズニーをみくびったら、あかんぜよ。
 
 
05)のだめカンタービレ最終楽章後編

 連続テレビドラマからずっと見ていましたので、ある意味、見ないわけにはいかないという映画でした。今だから書いちゃいますが、私は上野樹里の演じる“のだめ”は嫌いでした。だって、彼女が演じる“のだめ”って“おバカな変態”なんだもん。私はそれがイヤでした。原作コミックを読んで、私が感じていた“のだめ”って、決してバカな子ではなかったし、変態でもなかった(千秋からは“変態”扱いを受けていたけれどね)。私は“のだめ”って、普通に賢い子だと思っていたし、数々の奇行は“変態ゆえの奇行”ではなく“天才ゆえの欠落”だと思っていました。つまり、彼女はGiftedなんだと思う。のだめというキャラクターのもつ天才性が“おバカな変態”として演じられていたのが、たまらなくイヤでした。あ、彼女の変な言葉使いは、単なる“田舎者の方言コンプレックス”が屈折しただけだと思います。だから“かわいい田舎者”の言葉であって、おバカで幼稚な言葉使いではないのです。

 まあ、でも、もう終わったドラマなので、勘弁してあげます(笑)。
 
 
06)アリス・イン・ワンザーランド(3D)

 ジョニー・ディップって、やっぱキテレツな役者さんだね。うん、大好き。しかし、やっぱり21世紀のアリスは強いねえ…。しかし、若くてキレイな女の子が強いなんて、なんか、日本のゲームのアニメを見ているみたいでした。

 
 
07)劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル

 これもお馬鹿映画ですよね~、世界は救わないけれど(笑)。仲間由紀恵さんって“きれいなおねえさん”をやっていた頃から、気になっていた女優さんですが、いいですねえ…。それまで私の中でナンバーワン女優だった沢口靖子さんを抜いて、現在第一位の座にいます(笑)。女優も俳優もそうだけれど、真面目にコメディが出来るのがホンモノ役者さんだと思います。しかし「トリック」には、次作はないだろうなあ…、山田奈緒子は、若い娘さんの役だからなあ…。

 
 
08)超・電王トリロジー EPISODE RED ゼロのスタートウィンク
09)超・電王トリロジー EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル
10)超・電王トリロジー EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ

 いわゆる「仮面ライダー電王」ものです。私は、電王と言うか、モモタロス大好きです。しかし、この仮面ライダー電王シリーズ、いつまで続くんでしょうね。テレビ放送は2008年の1月に終了したんだから、そろそろ終わって3年だよね。

 来年も電王の映画が上映される予定ですが、次作では、デンライナーに乗って、昭和ライダーも大集合!って話になるそうですよ。何しろライダー40周年記念なんだそうです。タイトル(仮?)は「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」なんだそうですよ。4月1日上映予定だって。主役は、オーズと電王と1号ライダーで、トリプル主役なんだそうです。ある意味、最強だなあ。ああ、上映されたら…きっと見に行くだろうなあ。白倉Pなんだって、なら、脚本は…やすこにゃんだよねえ…きっと。
 
 
11)踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!

 ううむ、期待せずに見れば、それなりだったのかもしれませんが、私はちょっとばかり期待していたので、正直、ちょっぴりガッカリしました。前作から時間が経ち過ぎちゃったんじゃないかな? 次は作れるのかしら? いっそ、寅さんや釣り馬鹿シリーズみたいに、毎年やればいいのに…。

 それにしても、なぜ青島君はスミレさんを嫁にもらわないのかね? 実は、青島君の裏設定って…ホモ? まさかね!?
 
 
12)3Dトイストーリー3

 いいねえ…。ちゃんと、物語が終わったよ。すがすがしいですよ。最近の映画って「ヒットしたら続編を!」って流れですが、これはきちんと結末をつけたわけです。もう、これ以上の続編は無い訳です。うん、素晴らしい。これでトイストーリーシリーズは、歴史に残る名画になったと思うよ。
 
 
13)インセプション

 たまには、シリアスなSFも見ないとね…。と言う訳で、ちょっと頑張って見てきました。この映画、内容てんこ盛りで、私のツボに見事にはまりました。マトリックスと007を一度に見たような印象です。また、見たいです。DVDを借りてこようかな?
 
 
14)メト ライブビューイング「カルメン」
15)メト ライブビューイング「ホフマン物語」

 この二つの映画については、こちらの記事にレビューを書きました。「映画館でオペラ」と言うのもいいですね。それもいわゆる、オペラ映画ではなく、劇場中継ってところがグーです。最近では、サッカーの試合とか、格闘技の試合とか、ロックコンサートなんかも、映画館でライブビューイングをするものが出てきました。こういう映画館の使い方も21世紀的なんでしょうね。

 私、このメトのライブビューイングが気に入りました。本当、時間とお金があったら、すべての作品を見に行きたいくらいです。地元でやってたら、全部に行くのになあ…。いや、それより、本当は、時間とお金があったら、ニューヨークに行って、生の舞台を見たいんだけど…ね。
 
 
16)借りぐらしのアリエッティ

 宮崎アニメじゃないジブリ映画でしたが、まあ、よかったですよ。たぶん、宮崎のジイサンの作品じゃないから、そんなに期待しないで行ったのが良かったのかもしれません。だいたい、この映画の企画って、確か「千と千尋の神隠し」の時にボツになった企画でしょ。その、ボツになったアイデアでも、これだけの映画になるんだから、宮崎のジイサンのアイデアってすごいと思うし、やっぱりボツは没だったんだなって言う、妙な納得もできる映画です。

 しかし「借りぐらし」って変な言葉だよね。だって実態は「かっぱらい生活」とか「窃盗人生」って奴でしょ。我々のルールでは、借りたら返さないいけませんが、彼らは決して返さないわけだし、それ以前に、持ち主から黙って借りたら、やっぱり盗みでしょ。

 

17)仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ

 仮面ライダー映画を、単なるお子さま映画と思っちゃいけません。アクション映画として、結構頑張ってますよ。ストーリーは、お子さまでも分かるように単純化されていますが、本来アクション映画にストーリーなどは不要なので、あれはあれで良いのです。

 着ぐるみを着て、あれだけのアクションをするって、すごいことなんだと思います。

 ちなみに、この映画は3D映画なのですが、私の地元では2D版しか上映されませんでした。ううむ、残念。
 
 
18)BECK

 うううむ、そう来たか~、って感じの出来になってます。原作は、音楽マンガの名作ですが、あの世界を実写化するのは無理と思ってましたが、かなり頑張りましたね。結果としては、マンガとは別物になりましたが、それでも、ほんと、製作サイドはがんばったと思います。

 水嶋ヒロと佐藤健という、現代日本を代表する二大イケメン役者(ってか、二大仮面ライダー役者)を見たい人向けの映画です。それ以外の人は無理に見なくてもいいと思います。
 
 
19)メト ライブビューイング「ラインの黄金」

 この映画もレビューを書きました(記事はこちら)。3時間以上の上映時間なのに、休憩がないのは、ツライです。

 
20)ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1

 3D製作が公開までに間に合わなかったという映画です。確かに、3D前提で作られているシーンもありましたが、まあ2Dでも、大画面で見れば、それなりに奥行きというものが感じられるので、無理に3D上映をしなくてもいいかなって気もしました。

 でも、3Dで再上映されたら、見に行くかもしれません。内容は…まあ、ファンなら見に行くでしょう、ってレベルかな?
 
 
21)武士の家計簿

 いわゆる、ホームドラマ系の時代劇でした。別に劇場の大きなスクリーンで見る必要はないかな?ってタイプの映画でしたので、DVDとかテレビ放送とかで見ても、十分にその良さが分かります。とても、静かな映画でした。何が静かなのかなって言うと、BGMがほとんど使われていないんですね、この映画。音楽は控えめに、淡々としたセリフまわしと語りで、劇が進んでいくんですよ。ああ、こういうのって、確かに日本映画だなって思いました。

 「貧しくても、プライドを捨てずに生きていく事」「見栄は張らずに、身の丈にあった生き方が幸せ」ってメッセージなのかな?って思いました。江戸時代の武士と、平成のサラリーマンが重なって見えました。それにしても“算用侍”って、今で言うところの“IT技術者”みたいなもんなんだろうな。
 
 
22)トロン:レガシー 3D

 あの、映画「トロン」の続編です。前作ほど世界に影響を与えられるような映画として仕上がったかどうかは、私には分かりません。言えることは「前作を全く知らなくても、ちゃんと楽しめるように出来ている」って事かな? ただ、これは、前作同様、大スクリーンで見た方が絶対に楽しいし、3Dで見た方がいいので、劇場での鑑賞がお勧めです。

 とは言え、ストーリー的に深みがあるとか、そういうのではなく、まるでディズニーランドのアトラクションのような映画です…って言うと、何となく雰囲気がつかめるかな?

 この映画では、現実世界は2Dで、電脳仮想世界が3Dになってます。いやあ、3Dって、どことなく胡散臭い絵作りになるけれど、その胡散臭さを逆手に取っているのが、ユカイな演出でした。クオラを演じたオリヴィア・ワイルドが、犯罪的なくらいに可愛かったですよ、あれはモロ、私の好みだね(笑)。
 
 
 さあ、来年は、どんな映画と出会えるか、楽しみです。それにしても、今年は映画をあまり見ていないなあって思ってましたが、こうやってカウントしてみると、20作以上も見てます。結構、見ているもんだね。[2010年12月31日 07)の項を追記]

2010年12月28日 (火)

明るい陽の当たる道を堂々と歩いていこう[2010年12月の落ち穂拾い]

 恥じる事なく、胸をはって堂々と生きていますか? 貧しくとも正直に、隣近所の人たちと仲よく暮らしていますか? 明治維新の際に、富国強兵の旗頭のもと、身分制度が廃止されました。富国強兵であり、国民皆兵ですね。兵とは、戦う人、つまり“武士”の事です。明治以降の日本人は、全員が武士になったわけです。時代が変わり、リアルな戦闘をしなくなった平成の日本人は、いわゆる“兵”ではありませんが、しかし、日本の心である“武士の魂”は持ち続けているでしょうか? 私は持ち続けていたいと願っています。
 
 
恥知らずは日本人に非ず

 不景気で景気が悪いために「貧すれば鈍する」となってしまったのか? 一見清廉そうな左翼政治家の皆さんが、平気で嘘をついたり保身に走ったりするので、それが国民に伝染してしまったのか? あるいは、ゆとり教育のおかげで、能力もないのに、自分は何かができるはずだという、根拠のない自信に満ちた、自分だけがカワイイだけの人間が世に溢れ出るようになったためでしょうか? いわゆる“恥知らず”な人間が増えたような気がします。

 “恥知らず”には困ったものです。究極の自己中心主義者であり、彼らの眼中には他人の存在はありません。だから、彼らに何を言っても通じません。まさに「カエルの面に○○」です。

 まあ、外国の方や、移民の方や、偽装日本人の方が“恥知らず”であっても、仕方ないかなって思ってます。だって、そもそも彼らには“恥”という概念がないのでしょうからね。無いものねだりをしても始まりません。

 しかし日本には、古来より“恥”という概念があります。いや、あるどころか、我々の行動の根幹を支える概念であると言っても過言ではないでしょう。

 なのになのに(涙)、日本生まれの日本育ちの、近年の日本の若者たちに“恥知らず”な若者が増えているのが、私はとても心配です。それこそ、亡国への道、まっしぐらです(涙)。

 “恥”の感覚こそが、日本人の道徳の根幹でしょ、それはまさに、西洋人にとっての“神”にも匹敵するほどの価値基準なんです。だから“恥知らずは日本人に非ず”です。

 “恥”も知らなきゃ“神”も信じないでは、本当に、どっかの共産主義国のようになってしまいます。それはとても残念な事です。

 今こそ「ご近所に恥ずかしいったらありゃしない」とか「お天道様に顔向けができねえ」という感覚を、日本人全体で取り戻さないと、アカンような気がします。
 
 
カラダを作り替える

 音楽って頭脳プレイと言うよりも、汗にまみれながら、カラダを使う作業だと思います。クールではなくホットであり、ホワイトと言うよりもブルーに近いような気がします。

 だから、音楽上達のために必要なものは、屁理屈ではなく、カラダを作り替えていくことだと思います。理屈をコネ繰り回す暇があったら、とにかく練習練習練習なんだと思う。そうやって練習を重ねていくうちに、脳細胞やら運動神経やら筋組織やらが成長して、つながっていなかった所が、つながっていくようになるんだと思います。

 つまり「技術を修得する」と言うのは「自分のカラダを作り替えていく」事なんです。 
 
ブログを続ける秘訣?

 まず、ネタ切れを起こさない事ですかね。「生活が忙しくてブログをやっている暇がない!」のは仕方ないですが「時間はあるし、ブログをしたいけれど、ネタがないので書けない」では悲しすぎますからね。

 かと言って、他人のブログの企画をパクり続けたり、YouTUBEの画像を貼りまくってお茶を濁すくらいなら“ブログなんて辞めちゃえー”って思ってます。

 ブログは、内容こそが勝負であって、継続することに意味なんて無いですから、他人のコンテンツばかりを集めて、自分のブログを構成しても、そりゃあ空しい虚しい…。ただブログを続けるためにだけ続ける…なんて、悲しすぎます。

 そんな状況を回避するために必要なのは“ブログのネタ”です。ブログと言うのは、ネタと時間があれば、続けられるものです。

 ネタと時間の両方を一度に確保するために必要なもの…それは私の場合は、メモ帳(A5版)ですね。どこに行くでも、このメモ帳を持って歩いてます。ブログのネタを思いついたら、たとえ一言でも、このメモ帳に書いておきます。実は、そんな一言を、後でふくらませて記事にする事が多いし、たまにネタ詰まりの時は、このメモ帳のネタで記事を書いてます。

 また、レッスンの記事などは、レッスン帰りの電車の中とか、食事をしてから帰宅する時などは、その飲食店で、メモ帳にブログの内容を走り書きしています。で、帰宅してからサクっとパソコンに向かって打ち直して完成です。つまり、パソコンに向かっていない時でも、ドンドン、ブログを書いているのです。

 パソコンに向かってから「さあて、ブログに何を書こうかな~」って考えていると、時間なんていくらあっても足りないよ(笑)。
 
 
一日一記事

 実は私のブログ記事ですが、書いたけれど、アップされずに貯まっている記事がたくさんあります。いわゆる“ストック記事”です。実は現時点で、最後まで完成された記事だけでも20以上、書きかけも入れれば50以上の記事が、ストックされています。その中にはブログを開設した当初に書いたものもあります(笑)。

 なぜそんなに、未アップの記事が貯まっているかと言うと、私がブログに溺れないために自分自身に課した「一日一記事」のルールのためです。

 そのルールとは…どんなに記事をたくさん書いても、ブログ記事は一日に一つしかアップしない。二つ書いたら、二つ目は翌日にアップする。三つ書いたら、三つ目は翌々日にアップする…と決めているからです。ですから、いっぱい記事を書いちゃった日は、それらの記事の掲載順番をよく考えて、順序よくアップしていきます。記事によっては、書いてすぐにアップした方が良い記事もあれば、別に書いてから数週間後にアップしても全然問題ない記事もあるわけです。そういう記事は遠慮なく後回しにします。

 そうやって、後回しになった記事が、いつしか“ストック記事”になります。

 「ブログを充実させるより、リアルを充実させよう」「ブログを落としても、誰も困らないし、自分も困らない」でしょ? ブログに限らず「ネットは人生の余力で立ち向かう!」と言うのが、私のポリシーなんです。

 だから私は「一日一記事」。たくさん書いたら、ストックにしてしまっておく。で、ネタ切れの時(滅多にないです)、忙しくて記事を書いている暇がない時(これはちょくちょくあります)、それらを取り出して、たまにアップしてます。
 
 
フルートの値段について

 私はフルートの品質と値段は必ずしも、比例関係には無いと思ってます。具体的に言っちゃうと、安くても国産の楽器はかなり良いものが多いと思うし、逆に外国製品の中には極端にコストパフォーマンスの低いモノが多々あると思います。

 それと「操作性の良い楽器」と「音の良い楽器」も別物だと思ってます。

 フルートの値段って、単純に、材料費と人件費と広告費と利益の四つの要素の足し算でしょ。この四つの要素と、楽器の優劣には特に関係ないと思ってます。

 あと、フルートって、奏者との相性ってのがあって、ややこしいでしょ。優秀な職人さんの手作り一品モノなフルートでも、奏者との相性が合わなきゃ、ダメな楽器って事になるし。逆にスクールモデルでも相性が良ければ、それがその奏者にとっての名器ってわけだし…ね。

 よく都市伝説で聞くのは「洋銀系フルートはわざと音が鳴らないようにヘマに作っている」って奴。これはデマだと思ってます。消費者をナメたらアカンよ。そんな事をしたら、その会社、つぶれるって。

 ただし「洋銀系フルートは、経験年数の若い修行中の職人さんが勉強のために作っている」というのは、一部の真実を含んでいると思います。ただし、若い職人さんが作ったものを、ノーチェックのまま出荷しているなら、その会社、つぶれるよ。たとえメインの製作が若い職人さんでも、親方のチェックを受け、親方が手直ししたものじゃなきゃ、出荷されないはずだけどね。

 あと「ハンドメイド楽器は量産品よりも良い楽器」と言うのも嘘だと思ってます。これは単純に品質管理の問題なので、量産品でも良いモノは良いし、良い量産品を製作できなきゃ楽器メーカーとしてはダメダメでしょ。

 と言うわけで、私は「安い楽器はダメな楽器」とは思ってません。単純に「値段に関係なく、ダメな楽器はダメ」と思ってます。ただ、確率論的に、高価な楽器になるほど、良い楽器と出会えるチャンスは増える、とは思いますが…やはり、これも上限ってのがあって、ある一定以上の値段になると、あんまり関係ないような気がします。
 
 
ヴァイオリンって、新作よりも古い楽器の方が良い楽器?

 ヴァイオリンは一般的に、古い楽器ほど良いと思われていますし、お値段的にも古い楽器って値段設定が高めです。軽く何百万円~何千万円でしょ。もちろん、億の値段の楽器もあるわけです。ま、億まで行くと、骨董品としての価値もプラスされているんだろうなあと思ってますが…。

 でもね、本当に古いヴァイオリンが良くて、新作がダメなのかって言うと、そうじゃないだろうと、私は思います。もちろん、古いヴァイオリンが良いことは認めます。しかし、新作が良くないというのは、暴言だと思います。

 古い楽器が良いのは当たり前です。木材の経年変化うんぬんを別にしても、良い楽器だから大切にされて今に残っているんです。悪い楽器やどうでもいい楽器は、時の流れの中で、すでに処分され、残っていないだけなんです。だから、古い楽器は良い楽器に決まっているんです。そして、古ければ古いほど、時の選別を長く受けているわけですから、良いに決まっているんです。

 そこへ行くと、新作ヴァイオリンは玉石混淆ですからね。良い楽器もある一方、さほどでないものをあるわけです。そりゃあ当然ですよ。新作楽器には、初心者/学生向けの安価な楽器がたくさんありますし、その安価な楽器が100年以上も前の骨董品楽器と同レベルな楽器のはずはありませんもの。

 そんなものまでを加えて、新作VS骨董では、勝負になりません。7000円のミヤマと10億円のストラディバリウスを比較する人なんていないでしょ。

 しかし、新作楽器でも良いものはあるはずです。有名な話だと、ヴィヴァルディの「四季」の演奏で有名なイ・ムジチが、最初に「四季」を録音したバージョンでは、メインのヴァイオリニスト(フェリックス・アーヨ)さんは、出来立てのホヤホヤの新作ヴァイオリンを使って録音したそうじゃないですか?

 古いヴァイオリンは良いですが、新作の中にも良いものはたまにあるようですし、プロの方々は、良い審美眼を持っているので、そういう楽器を見つけては、使っていらっしゃるわけです。

 ま、我々素人は、そこまでの耳を持っていませんし、新作と言えども良い楽器はやはり高価ですから「新作よりも、古い楽器の方が良い楽器」と思い込んでしまうのだと思います。
 
 
今月のお気に入り 愛の妙薬(全曲)

 お気に入りも何も、このディスクの当該箇所を一日二回ずつ毎日聞いてます。当該箇所とは、もちろん、例の二重唱(レチタティーヴォ含む)の部分です。とにかく、理屈ではなく、あのレチタティーヴォの抑揚やら間の取り方やら、楽譜じゃ分からない部分がたくさんあるのですが、それらをとにかくカラダに入れてしまおうというわけで、毎日毎日聞いてます。

 私が聞いている、このディスクでは、ネモリーノはなんとプラシド・ドミンゴなんです。「なぜにドミンゴ?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、なぜドミンゴかと言えば、セリフ回しが上手で演技力のあるドミンゴのレチタティーヴォを聞きたかったからです。とにかく、この人の演技力には定評がありますからね。まずは名優の型をマネるってところから入ろうかな?って思ったわけです。あと、ドミンゴって、意外な事に、アリアにせよ、レチタティーヴォにせよ、崩しが少ない歌手なんですね。皆無ではありませんが、他のテノールと比べると、かなり楽譜に忠実に歌うタイプなんです。そういう意味でも学習用としてはかなりいい感じなんです。

 ちなみに聞いているの二重唱の部分だけ。アリアの方は見事にスルーしてます。アリアの方は、もうすっかりカラダに入っているので(テノールの常識です)、改めて毎日聞かなきゃならないってほどではないし、やっぱり、アリアをドミンゴの歌で聞いて覚えてマネすると、ノドを壊しそうで怖いので、スルーです。

 アリアの方は、気が向いた時に、タリアヴィーニかパヴァロッティ、フローレンスの三人のうちの、どれかの歌唱を聞いてます。もちろん聞く時は、細かく聞いてますよ。ブレスのタイミングとか、声の変わり目の変化とか、歌い方などをバッチリね。聞くたびに、色々な新しい発見があります。ちなみに、キング先生お薦めのウンダーリヒ(イタリア語ではなくドイツ語で歌ってます)は、これら三人の歌唱が歌詞まですっかり入ったら、聞いてみようかなと思ってまして、現在、保留中となっています。

 しかし、音源を聞くというのは、勉強という点では、諸刃の剣だと思います。上手な演奏を聞くことで、多くの事を学びますが、同時にマネをしてしまう恐れもあります。学びながら、しかし、口先だけの表面的な部分のマネをしないようにするのが、肝心なところだと思います。

 そうそう、リンク先のCDですが、輸入盤です(私も輸入盤を買いました)。すでに国内盤は廃盤のようです。残念ですね。台本は付いてませんので、初心者向けのCDとは言い難いかな?
 
 
今月の金魚

2010年12月3日(金) スズネの頬のコブが小さくなり、目立たなくなりました。
2010年12月23日(木) スズネの左頬が赤くなる。たぶん、赤くなったコブと同じ現象が今度は頬で起こっている様子。

今月のひとこと

 実はヘトヘトです。泣きそうなくらいです。毎年、年末に向けてヨレヨレになりますが、今年はすでにだいぶヨレヨレです(涙)。秋にコンサート三昧をして体力を使い果たしたところで、仕事が忙しくなって休みが取りづらくなり、睡眠不足&免疫力低下のところに冬将軍です。おまけに今年はフルートの発表会でダメ押しです。ま、うれしいダメ押しなんだけれど、体力的には「お前はすでに死んでいる」状態です。(2010年11月28~30日)

 すごく悔しい…。今週末にフルートの発表会があるわけなんだけれど、どうやら、未完成のまま、出演せざるをえない状況です。ああ、時間が足りない。神経回路が繋がらない。カラダで覚えられなかった…。せめてあと1カ月、できれば3カ月の時間が欲しいです。そうすれば、完璧…なんて事はなくても、少なくとも「やれる事はすべてやった」という状態で舞台に臨めます。しかし、現状、まだまだやれる事がたくさん課題として残ったまま、それらが未消化のままで本番を迎える事となってしまいました。つまり、私の場合、発表会の準備期間が三カ月しかない状況では、全然足りない/間に合わないというわけです。最善が尽くせないままのステージでは、見に来る方々、聞きに来る方々に申し訳がないですし、何よりも、そんな出来でステージにあがる自分自身がイヤでたまりません。時間が足りなさそうだな、間に合わないんじゃないかなと、最初から予想していましたが、やはり間に合いませんでした。こうなるだろうと予測できていたにも関わらず、発表会出演を決めてしまった自分に、今は激しい憤りを感じています。(2010年11月30日)

 インフル&ノロで、病院、激混! 一体、なんなの? 私はとりあえず、健康なんだけれど、血圧の薬(そういうお年頃なんですね)の薬をもらいに行ったら、待合室があふれてました。小さな町医者だけど、15人待ちだそうで…それって、約2時間待ちくらいだよねえ…。こんなわけの分からないウィルスの蔓延している狭い場所で、健康な人間が二時間も閉じ込められていたら…、週末には発表会があって、今、発熱するわけにはいきません! というわけで、速攻、病院から脱出しましたが…血圧の薬が無くなっちゃうのも事実。ううむ、病院でわけのわからないウィルスと一緒に血圧の薬をもらうべきか、それともウィルスから逃れるために上昇する血圧とお友達になるか…究極の選択? 今はひとまず「血圧上げちゃえー!」って方向で考えてます。(2010年11月30日~12月3日)

 先日、すごい混雑だと書いた病院の件ですが、少し日を置いて、また行ってみたら、今度はスカスカ…と言うか、いつもの感じでした。ううむ、あの日だけが異常に混雑していたのだろうか? というわけで、変なウィルスをお持ち帰りになる事もなく、血圧の薬をいただけました、ラッキー(かな?)。それよりも、今朝(12月3日)の大雨でびしょ濡れになって、ただ今、発熱中です。仕事が忙しくて、ロクに休めないので、きっと熱は上がることはあっても、下がる事はかなり厳しいでしょう。あれだけ体調管理に気をつけていたのに…、好事魔多しです。これで今年のフルート発表会も、体調不良のままの参加となりました。元々、出来が悪いのに、体調まで悪いんだから、グズグズな演奏になりそう、ああ、逃げ出したい…。(2010年12月3~5日)

 フルートの発表会が終わりました。いやあ、ハプニングがありましたよぉ~。でも、楽しかった。録音も一応した(まだ確認していないけど)ので、記事の方は、ちょっと待っててね。これから書きます。水曜日くらいにアップできたらいいなあと思ってますデス。(2010年12月5~7日)

 ついに、JAXA iが閉館になってしまいます。2010年12月28日がLast Dayです。これも民主党の仕業です。“かぐや”が“はやぶさ”が“あかつき”が、どれだけ活躍しようと、日本の理系力を潰すためなら、遠慮会釈はしないゼって事でしょうか。民主党め、許さねえゼ! 余計な事ばっか、やりやがって! ちなみに、JAXA iの公式ホームページはこちらです。(2010年12月7~9日)

 mixiの方に「To love you more」の動画をマイミクさん限定でアップしました。(2010年12月9~11日)

 フルートの白尾隆さんの演奏を(例によって毎度の事ながら間近で)聞いてきた。太くてしっかりした音のままのppは絶品でした。やはり名手の演奏には、いつも感動させられるし、必ず学べる所があるものです。面倒でも、なるべく生の演奏会には行かないといけないなあと、ちょっぴり反省しました。(2010年12月11~16日)

 お気に入りの腕時計が大破(涙)。(2010年12月16~19日)

 庭のビワの花が満開です。(2010年12月19~24日)

 「アメブロに鉄槌を、さもなくんば、死を!」 いきなり不穏な事を書いてますが、アメブロで堂々と質問記事をアップしている人って結構いるじゃないですか? 私はさぞ困っているのだろうと、そういうブログを見かけると、コメントしてあげようとするのですが、いざコメントを書いてアップしようとすると「アメブロの会員以外のコメントなんかいらねーよー」ってメッセージ出て、コメント拒否。…だったら、記事をアップするなってえの。だったら、mixiかTwitterに行け~。お前は美人局か! ま、もっとも、悪いのはユーザーではなく、そういうシステムを設計したアメブロという会社だと思ってますが。原則公開のネット社会の中で、アメブロのそういう中途半端なところが私は大嫌いです。ってか、SNSなのかブログなのか、はっきりしろ! そういう閉鎖的なニートっぽいノリが迷惑だってえの。 「アメブロに鉄槌を、さもなくんば、死を!」(2010年12月24日)

 ただ今、アゲハさんは、貸し出し中です。頑張って、働いておいで。(2010年12月24~25日)

 アゲハさん、ご帰宅。ギャラはティラミスでした。(2010年12月25~26日)

 iPODを新調したら、何気に薄くなっててビックリ!(2010年12月26~27日)
 
 
 今月は以上です。明日から、一年のまとめ記事が続きます。そうです、いよいよ、当ブログでも“年始年末進行”ってのが始まりますので、よろしくお願いします。

2010年12月27日 (月)

四分音符に苦労する & アゲハのご帰還

 今年最後のヴァイオリンのレッスンに行きました。今回から、篠崎教本を使ったレッスンとなりました。ま、教本を使う理由は、ジャズだ何だと言う前に、まずはヴァイオリンの基本的なことをしっかり身に付けましょうという事です。教本が終わったら、またジャズに戻りましょう、って事です。

 実は、私って教本大好きなんです。いや、教本が好きと言うよりも、教本が進んでいくのが好きです。なんか「ああ、習い事しているなあ…」って感じがするんですよね。課題をクリアしていくごとに充実感を感じるタイプの人間なんです。だから教本を使えて、うれし~のです。

 ま、とにかく、はじめましての“篠崎教本”です。

 まずは第1番の解放弦の四分音符の練習から。「四分音符が短い!」という、いきなりのダメ出しでした。四分音符は一拍なんだから、二拍の頭まできちんと鳴らさないと一拍になりません…ですね。ヴァイオリンはギターとかピアノとかの減衰系の楽器ではなく、音のコントロールが最後まで出来る持続系の楽器でした。たかが四分音符ですが、きっちりコントロールして演奏しないといけませんね。投げっぱなしはアカンのです。そういう意味では、今まで、四分音符をイイカゲンにやってました。反省。とにかく、音価に注意してやってみて、合格です。

 第2番。解放弦の二分音符の練習。注意点は第1番と同じ。音価どおりにしっかり弾きましょう。合格。

 第3番は…ヴァイオリンに目印をつけましょう…ですが、すでにテープを貼ってありますので、これもOKです。

 第4番。左手の押さえ方。指の屈伸運動は大切です。OKだけれど、当分の間は、この第4番の練習を続けてくださいと言われました。特に、鋭く強めに指を動かすこと。ギターのハンマリングオンの要領です。

 第5番。解放弦の全音符の練習。注意点は第1番と同じ。合格。

 第6番。解放弦の四分音符の練習。ここからは、しっかりとメトロノームを入れて練習です。メトロノームに合わせてやってみるのですが、なんかしっくり来ない…。原因を考えてみるに、1)音の立ち上がりが悪い。2)リズムのウラを感じられない。この二点が原因と分かりました。

 そこで音の立ち上がりに気をつけながら(つまり、弓の引き始めの初速を速くする)やりました。これで“音の立ち上がり”に関してはOKです。しかし“リズムのウラ”は依然と感じられません。

 そこで、歌いながらヴァイオリンを弾くことになりました。歌うと言っても、難しいことではありません。リズムを歌うのです。メトロノームに合わせて、足でリズムを刻み(表拍です)、その裏拍を口で「トッ! トッ!…」と歌います。つまり「ズン(足踏み)・トッ・ズン・トッ・ズン・トッ・ズン・トッ…」ってやるわけです。これをやりながら、第6番をヴァイオリンで弾くだけです。

 …難しいです(涙)。ええ、ノンビートで歌わずにメトロノームに合わせて弾くだけなら、何とかなるものの、足でリズムを刻み、口で裏拍を歌い、腕は初速をつけてヴァイオリンを弾く…本来は簡単なはずなのに、この作業は、実に難しいです。かなり手こずりましたが…なんとかクリアできました。たかが、四分音符にこんなに苦労するとは…合格。

 第7番。解放弦の二分音符の練習。やっている事は第6番とほぼ同じだけれど、今度は弓の使い方の指示まで加わるので、その通りの弓使いでないとダメです。第6番までは中弓でしたが、この第7番は全弓なんです。第6番同様にかなり苦労しましたか、何とかクリアで合格になりました。

 第8番&第9番。解放弦で四分音符と二分音符の混在練習。もちろん歌いながらやります。音価通り、弓の指示も守って練習です。弓元使ったり、弓先使ったり、全弓使ったり、ああ、難しい。しかしなぜ、私は、四分音符や二分音符に今更ながら苦労しなければいけないのか…、いい年したオトナなのに(涙)。ああ、四分音符や二分音符を今までどれだけナメていたことか…。これも苦労の末、合格でした。

 第10番は重音の課題ですが、これは不合格。しばらくの間、毎日練習するように言われました。重音、難しいです。

 第11番&第12番。いよいよ左手で弦を押さえます。左手と右手のタイミングをバッチリ合わせるように言われました。また、単音のはずなのに、しばしば隣の弦に触れて、違う音も聞こえちゃうので、きちんと単音は単音として、きれいな音で弾くようにも、注意されました。…これも裏拍のリズムを歌いながらやりました。ああ、私はやっぱり、裏拍が苦手かも。ノンビートでやるなら、なんてことない課題なのに、裏拍を歌いながらだと、すごく苦労しましす。

 今回のレッスンでは、ひとまず、ここまです。続きはまた来年です。

 ちょうどヴァイオリンのレッスンが終わる頃、ケーキを持って、笛先生が登場しました。

 実はヴァイオリンレッスンの前日、笛先生から緊急連絡が入って、私のフルート(アゲハ)を先生に貸し出したのです。そこで、アゲハの返却[ピカピカに磨かれて帰って来ました]&お礼をしに来てくださったというわけです。

 昨日のライブの直前、いきなり先生のフルートが音が出なくなり、かと言って、ご自宅までサブ楽器を取りに帰る時間もないし「さあどうしましょう…」と言う時に、ライブ会場の近くに私が住んでいる事を思い出して、連絡をくださったので、取るものもとりあえず、楽器をもって駆けつけた…という次第でした。

 で、実際のライブでは、アゲハに、ご自分のフルートの頭部管(パウエルです)を差して使用されたそうです。

 「どうでした?」と尋ねたところ、やはり色々と違っていて、最初はちょっとアレレという感じがしたそうです(そりゃ、そうだよね)。一つはアゲハのボディだと音の立ち上がりが、かなり速いのだそうです。二つ目は、高音がピャ~と出すぎちゃうのだそうです。おそらく、この違いは、客席で聞いている人には分からないくらいの違いなんでしょうが、演奏する立場になれば、ちょっと焦ってしまう違いでしょうね。

 アルタスはアルタススケールという、独自の音律設計がされているので、その感想も聞いてみたところ、まず「普通に吹くと、音が全部高くなる」のだそうです。ですから吹きながら(楽器を手に入れて、すぐに本番のステージだったんです)少しずつ頭部管を抜いたり、音を曲げたりして、調整したのだそうです。そして、全体的なピッチがだいたい当たったところでも、やはり各音的には、ほぼすべてに渡って、ちょっとずつピッチが違うので、それを修正しながら吹かないといけなかったそうです。とは言え、それも一晩吹けば、慣れる程度の違いだったそうですが、慣れない楽器で、いきなりのライブで、とても苦労なされたようです。

 ま、とにかくアルタスのボディで吹くのは始めてだったので、色々と戸惑った…ってわけです。

 そこで、先生に、昨日のように、アゲハにパウエルの頭部管を差して、一曲お願いしてみたところ、気安く応じてくださいました。

 うむ、頭部管はいつもの頭部管ですから、いつもの聞き慣れた先生の音になるはずですが、実際のところ、聞こえる音は、かなりアルタスっぽい音でした。いや、むしろアルタスそのものって音でした。特に中高音になると、まるで先生ではない、別人の演奏のように聞こえました。フルートの音色って、かなりボディに左右されるという事が分かりました。奏者にとっては、頭部管が変わるとガラリと音が変わる印象ですが、観客からは、ボディが変わるとガラリと音が変わったように聞こえます。へへ、これっておもしろいな。

 と言うわけで、アゲハは無事にお仕事を終えて、私の手元に戻ってきました。お礼にケーキをいただいちゃったよ。おいしかったです。感謝感謝です。

2010年12月26日 (日)

今年最後の声楽のレッスンに行きました

 と言う訳で、標題のとおり、声楽のレッスンに行ってきました。

 まずはコンコーネからです。やはり、家の練習で音がうまく取れないモノはレッスンでやってもダメですね。コンコーネも、番号が増えてくるほどに難しいなっているような気がします。

 今回のレッスンでは14番からでした。音が不安でしたが、案の定、うまく取れませんでした。なので、階名で歌いました。母音唱法だとうまく音程が取れませんが、階名唱だとそれほどひどい事になりません。これは、階名と音程が結びついているからなんでしょうね。音楽的にはどんな言葉であっても、音程正しく歌えるべきですから、階名唱は良いことではないのかもしれませんが、コンコーネばかりに時間は使えませんからね。とりあえず14番はOKになりました。

 15番も練習不足で、階名で歌っても、色々と不安が残りました。自宅で練習する時に、自分でピアノを弾いて音を取るのですが、この15番のメロディーって、私には難しくってピアノがちゃんと弾けないのです。で、リズムを間違えたり、ミスタッチを重ねたりして、全然正しい音がカラダに入っていきません。先生からは「ピアノが弾けないのに無理してピアノを弾こうとするから、かえってダメになるのだから、全部の音をピアノで弾こうとせずに、大切な音だけをピアノで弾く方がいいですよ」と言われました。具体的には、ベース音だけを弾くとか、ロングトーンだけを弾くとかですね。臨時記号が付いているような音は、軽くスルーですね。そういう工夫をして、ちゃんと音取りをしましょうと言われました。次回は15番と16番です。

 さて、二重唱です。最初に妻と二重唱を通してみました。いやあ、おもしろいぐらいに歌えません。前回、先生相手に二重唱をやりましたが、それでもきちんと通りませんでしたが、妻が相手だと、更に輪をかけてヒドイことになりました。いやあ、これをボロボロと言わず、何をボロボロと言うべきでしょうか! いやあ、シャレにならないくらいにヒドかったです。

 とにかく先生から「あまりに、レチタティーヴォ過ぎ。まずは楽譜通り、書かれているリズム通りに歌いましょう」と言われました。

 さて、楽譜に書かれているリズム通りに歌おうとして…絶句です。だって、リズムが難しすぎて歌えない(汗)。なんじゃい、このリズム。私はこんなに、十六分音符って奴が多用されている楽譜は始めてです。それも符点が付いたり付かなかったり、裏になったり表になったり…。私は今まで「クラシックに比べて、ポピュラーって簡単そうに思われがちだけれど、実はリズムに関して言えば、ポピュラーの方がずっと難しい!」と言ってきましたが、この言葉は撤回します。この二重唱のレチタティーヴォ、まなじのポピュラーソングのリズムよりも、ずっと難しいです(涙)。

 とにかく、少しずつ先生に教わりながら、楽譜通りに歌ってみました。もうヘトヘトです。あんまりヘトヘトになったので、私の体力を考えて、この曲、全部で10ページほどあるのですが、後半の3ページほどをカットする事になりました。10分ほどの曲が7分ほどになったわけです。少しは助かりました。いやほんと、このままの長さではとても歌いきる自信はなかったもの…。この7ページバージョンは、歌劇場などで慣例的にカットされて演奏されているものと同じです。つまり、普通に聞く事のできるバージョンになったわけです。ああ、助かった(汗)。もっとも、カットして短くしてもらいましたが、それでもまだまだ歌い通す事はできませんから、要練習ですよ。

 とにかく、一月の上旬までにレチタティーヴォ部分を暗譜し、一月の下旬までには男声の歌のところまで暗譜し、二月の頭には全部暗譜してあるようにと言われました。ちょっとキビシイ気もしますが、そのペースでやらないと間に合わないのは事実なので、頑張ります。

 楽譜通りに歌うのは当然だけれど、テンポをもっとあげて歌えるようにと言われました。この二重唱って、口げんかをしているシーンなので、悠長に歌ってはダメなんだそうです。相手に食ってかかるつもりで歌うので…とっても早口に歌わないといけないのだそうです。…まずは暗譜してから、テンポを上げることにします。

 とにかく、二重唱があまりにダメなので、アリアの練習はちょっと横に置いてもいいから、しっかり二重唱の練習をしてきてと言われました。いやあ、さすがに先生もこの二重唱の出来具合には危機感を感じたようです。

 とにかく、楽譜が真っ黒なので、この件で愚痴を言いました。確かに、普通の合唱曲や歌曲だと、なかなかここまで黒い楽譜は珍しいかもしれないけれど、オペラの楽譜なら、この程度はごく普通だから、早く慣れるように、と言われました。うは~、オペラ、ムズいよ~。

2010年12月25日 (土)

季節外れのバレンタイン[音源付き]

 さて、土曜日です。本来ならば、金魚の記事を載せる日なのですが、実はそろそろ、ここのブログにも「年末進行」って奴がやってまいります。そこで、週末とは言え、悠長に金魚ネタをアップできるほどの余裕というのがなくなってきましたので、今週は週末と言えども、平日扱いで、レッスンの記録をアップしていきたいと思います。

 と言うわけで、フルートのレッスンに行ってきました。それも久しぶりのセッションレッスンでした。うれしいです。

 最初の曲は、カーペンターズの「Goodbye to love/愛にさよならを」です。ハ長調の曲なのですが、転調がたくさんあって、面倒な曲でした。おまけにカッチリ作曲されているので、遊ぶ余地もあまりないし。おまけにピアノはやたらと難しくって先生に悪いことをしちゃいました。ピアノと二回合わせて、フルート同士で一回合わせました。

 フルートに合うかなって思って選曲したのですが、確かにメロディはフルートに合うのですが、伴奏がピアノだけとか、フルートだけでは、寂しいです。この曲は、もっともっとゴージャスにしないとサマにならないです。ま、オーケストラは無理でも、ちょっと大きめなバンドをバックにやりたい曲です。

 しかし、ハ長調って難しいですね。なにしろファを見れば“#”を付けたくなり、シを見れば“b”を付けたくなる性分の私ですから(笑)、ファを見ても、シを見ても「これは、ナチュラルだぞ、ナチュラル!」と自分に言い聞かせながら演奏しないといけません。その上で、転調をバシバシしてくれるので、臨時記号はやたらとあるので、フレーズによっては、ファに#を付けたりします(汗)。

 まあ、メロディはキレイなので、気持ちよく吹けました。でも、さすがにこの曲を三回も続けて吹くのはシンドカッタです。最後はクチビルがケイレンしちゃいました。ビブラートなんてかけてないのに、勝手にビブラートになっちゃいましたよ、それもいわゆる“ちりめんビブラート”でした。ああ、体力、無いなあ…。

 二曲目は「A taste of honey /蜜の味」です。ま、ビートルズのヴァージョンが有名ですが、実は古い古いミュージカルナンバーなんです。ピアノで四回、フルート同士で一回合わせました。色々と苦労しました。ま、結論は「ギターと合わせるとおもしろいかもね」です。

 リズムが三拍子だったり四拍子だったりするし、リズムを跳ねてみたり跳ねるの止めてみたり、当然、裏のノリで吹くわけだし、どの音域で吹くか悩みながら吹いてみたり…。結局、何をやってもパッとしないので、合わせる回数が増えちゃったわけです。

 三曲目は「My funny valentine/マイ・ファニー・バレンタイン」です。先生から「ビル・エヴァンスのバージョンは知っている?」と聞かれましたが、当然知りません(汗)。なんでも、エヴァンスのヴァージョンが、ある意味スタンダードな演奏なんだそうです。しかし、私が知っているのはチェット・ベイカーのバージョンです。やっぱり、ヴォーカルがないとね。

 この曲は、ピアノと三回合わせてました。

 今回、音源としてアップしたのは、その三回目のテイクです。

 とにかく、スローな曲なので、ロングトーンを美しく演奏できるように心掛けてみました。アンニュイな曲なので、そのアンニュイな感じを表現しようと思って吹いてますが、それはちゃんと伝わっているでしょうか?

 しかし、技術的には、まるでソノリテのような、ロングトーン主体で構成されている曲で、聞いた感じよりも難しめな曲でした。演奏者の苦労が観客には伝わりづらいタイプの曲です。

 1コーラスはテーマを、2コーラスの前半はソロ(例によってアドリブで、その時の思いつきで吹いてます。)で、後半はテーマに戻って終わり、という打ち合わせでした。

 実は2コーラス目でアドリブに入ったら、なかなかテーマに戻ってこられずにヒヤヒヤしちゃいました。戻りたいのに戻れない、テーマに戻らないといけないのに、まだ無意識な気持ちはテーマに戻りたくない、まだまだアドリブを続けていたい…たぶん、そんな気持ちの葛藤で、テーマに上手く戻れなかったのではないかなって、今は思います。ああ、もうちょっとアドリブをやっていたかったなあ…。でもまあ、結局は戻れて、良かった良かったでした(笑)。

 こうやって録音を聞いてみると、ああ自分らしいなあと思います。アドリブにも少しずつ演奏中の私の意思が入るようになってきたかな?って思います。もちろん、まだまだだけれど、こうやって経験を積み重ねていくと、いずれ、自分なりのアドリブがかませるようになるんだろうなあと、能天気に考えています(笑)。

 しっかし…子どもの吹くリコーダーのような音だねえ(苦笑)。ビブラートというものがかかるようになると、多少は違うのかしらねえ? 来年の目標は「脱・子どものリコーダー音色」だな。

 いやはや、久しぶりにフルートで遊んでもらいました。先生からは「音程が合うようになりましたね」と「高い音がキレイになりましたね」と誉めてもらいました。

 音程ねえ…分かっちゃいるけれど、なかなか合わなかったですよ。どうしても、吹いているうちに音がうわずってしまってましたからね。特に夢中になればなるほど、高くなったし、高い音ほどうわずる程度が激しくなって、ひどい時なんかは半音ぐらい高くなってました。確かにその当時から比べれば、今の私は、だいぶ音程もよくなりました。ま、少しずつ演奏に余裕が出てきて、耳が開けるようになってきた…って事だと思います。

 フルートって楽器は、結構オンチなので、運指を信用しちゃいけないわけで、常に耳で音を聞きながら音程の修正をかけていかないとマズイので、厄介な楽器と言えば厄介です(ま、ヴァイオリンほど大変ではないですが…)。

 高い音については、最近、ちょっと気をつけているんです。上クチビルの中央のとがった部分があるじゃないですか。そこと下クチビルの合わせ方にちょっと気をつけてあげると、キレイな小さくて丸い息の道ができるんですが、その道をたとえ高い音になっても、壊さないようにして吹いて上げるようにしてます。たぶん、それが高音になってもキレイな音のままのになるんじゃないかなって思います。

 あと、うまく書けないのですが、高い音の時は、頬の筋肉をちょっとだけ緊張させて、息の量は減らしながらも、息のトルクをむしろ増やすようにしてます。これも、高音がキレイなままでいられる理由の一つじゃないかな?

 最後に先生に「クラシック曲を練習していたら、持ってきてください」と言われました。ははは、私、実はほとんど遊び吹きはしていないんですよね。もうひたすら、アルテ一筋。真面目なんですよ。脇道を見ない、道草は食わないタイプですからね。もう、アルテ一筋、一心不乱です。

 でも、普段からクラシック曲を勉強して、発表会に常に備えているのが理想なんだろうなあ…。まあ、半年ほどして、声楽の発表会が終わったら、次はフルートの発表会に向けて、何かクラシック曲の練習を始めないといけない…とは思ってます。

 あ、「My funny valentine/マイ・ファニー・バレンタイン」の音源は、こちらです。クリスマスプレゼントの代わりと言っちゃあなんなんですが、ご笑納くださいませ。

2010年12月24日 (金)

聞こえる音色、聞こえない音色[フルート編]

 ブログ読者の皆さん、メリー・クリスマス!

 今日は、夕方からクリスマスですね。クリスマス・イブは“Christmas Evening”の日本式の略語であって「イブ」は「夕べ」という意味だよ。「前日」と言う意味ではないので、ご注意ね。ちなみに、明日は昼過ぎまでがクリスマスで、夕方はもうクリスマスではないので、よろしくね。だから、クリスマスケーキは、今日の夜に食べるのが、正しい食べ時です(笑)。明日の夜だと、実は時期外れです。だから、店では安く売るんだね。

 それはともかく、今回はクリスマスとは関係なく、フルートの話をします。

 フルートという楽器は、材質による音色の差というものがあります。洋銀系は洋銀系の、総銀は総銀の、ゴールドはゴールドの、木管は木管の音があります。音色の違いはありますが、それはあくまで趣味の問題であって、善し悪しではないので、音楽の種類とか奏者の好みで、それらの材質の違うフルートを使い分ければいいのだと思います。

 さらに言うと、フルートは、たとえ同じ楽器であっても、奏者によって、音の傾向が違います。また、楽器が違っていても、奏者が同一人物だと、似たような音になりやすいです。これは、いわゆる“奏者の音”って奴で、フルートという楽器は、奏者の個性が演奏の音に反映されやすい楽器だと思います。ざっくり言っちゃうと、男性奏者と女性奏者の音は違うし、ガタイの大きな人と小さな人では音が違うし、白人と日本人でも違います。

 これらの“材質による音色の差”と“奏者の音”というのが、私が思う“聞こえる音色”です。これらの違いは、客席にいる観客にも分かるほど、違います。

 一方、奏者には感じられても、観客からは、よく分からない違いというのがあります。それは“メーカーによる音色の差”というものです。

 フルーティスト、とりわけ、アマチュアフルーティストの皆さんは、実にフルートの“メーカーによる音色の差”というのに敏感だし、こだわります。…ムラマツはダークだけど、サンキョウはきらびやかだとか…。私自身もこだわらないわけじゃないですし、奏者の立場から見れば、メーカーによる音色の差というのは眼前としてそそり立っている事実なんですが…観客の立場から見れば「よく、分かんない…」というのも事実。

 観客からすれば、舞台から聞こえるのは、フルートの音であって、ヤマハの音とかパールの音とかが聞こえてくるわけじゃないんです。あくまでも、フルートの音が聞こえるんですよ。

 もちろん、観客の中にも耳の肥えた人がいて、席が遠くてよく見えなかったり、照明の加減で楽器がよく見えなくても「ゴールドの音はしっとりしていていいねえ…」とか「銀の音はやさしくキラキラしていていいね」とか「どこまでも深い音は木管だからだよね~」とかの、材質の違いによる音の差は分かるし、CDなどをブラインドで聞いても「おお、これはランパルだね」とか「パユ様~(うっとり)」とか「ゴールウェイ………か」とか案外分かるものです。

 でもコンサートであれ、CDであれ「さすがに、ムラマツのフルートの音は絶品ですな…」とか「パウエルのフルートはアメリカの音がしますな…」なんて、感想をもった事、あります? むしろ「今日の奏者は素晴らしかったねえ…で、どこのメーカーのフルートを吹いているんだろ?」って感想のほうがアリキタリじゃないですか?

 つまり、観客には“メーカーの音の差”というのは分からないものです。
 
 
 おもしろいでしょ。奏者にとっては、かなりのこだわりである“メーカーによる音色の差”というものが、実は観客には分からないし、実際、観客にすれば、どうでもいい違いなんですよ。

 つまり“メーカーによる音色の差”と言うのが、私が思うに“(観客には)聞こえない音色”なんだと思います。

 で、先程、“メーカーによる音色の差”にアマチュアフルーティストほどこだわる、と書きました。と言うのも、これは私の観察&推測なんですが、プロの方は、アマチュアの方ほどに“メーカーによる音色の差”に、こだわっていないような気がするんです。

 いや、別にプロの方が楽器に無頓着かと言うと、それは嘘で、むしろアマチュアよりもずっとこだわりを持っているでしょうが、でもそのこだわりの中にメーカー独自の“音色の違い”というのがあるのかな? って思います。いや、あるでしょうが、優先順が、かなり、低いような気がします。

 おそらくプロの方は、音色の差よりも、楽器としての安定性とか、操作性の良さとか、自分との相性とか、そちらを優先させているのではないかと思います。

 それとプロの方は皆さん、奏者の音色の個性が強いですから、どのメーカーのフルートを吹いても、奏者それぞれの音になってしまう…と言うこともあるのではないかと思います。なので、彼らは“メーカーによる音色の差”に、それほど拘泥しないのだと思います。

 今日の結論:フルートの音色には、聞こえる音色と聞こえない音色があり、アマチュアは聞こえない音色にこだわりがちだ。

 でもね、自分にしか分からない違いにこだわるのって“粋”だよね。そこにこだわるからこその“趣味”だよね。アマチュアの場合、一番大切な観客って、実は自分自身だったりするのだから、自分のこだわりを大切にしていきたい…よね。

2010年12月23日 (木)

ドイツ音名と調の名前(超おおざっぱ編)

 この記事は、我が歌劇団の団員さん向けの記事ですが、まあ、同じ悩みの方もいらっしゃるかもしれないので、そんな方は、読んでいってくださると勉強になりますよ。もっとも、勉強にはなりますが、ツマンナイかもです(笑)。

 さて、キング先生から出された楽典関係の宿題の解説をします。それは、タイトルどおり「ドイツ音名と調の名前について」。

 まずドイツ音名の読みと、それに相当するドレミ[いわゆる“固定ド”]は以下のとおりです。

C(ツェー:ド)
D(デー:レ)
E(エー:ミ)
F(エフ:ファ)
G(ゲー:ソ)
A(アー:ラ)
H(ハー:シ)

 まずはこれが基本なので、しっかり覚えてください。あと、英語とは若干違うので注意してくださいね。英語で「エー」と言うと“A”ですが、ドイツ語では“E”になるので混乱しないでください。

 派生音ですが、#[シャープ:半音上げる:日本語では嬰記号]の場合は、音名に-isを付けます。

Cis(ツィス:C#:ドシャープ)
Dis(ディス:D#:レシャープ)
Eに#をつけると、Fになります。
Fis(フィス:F#:ファシャープ)
Gis(ギス:G#:ソシャープ)
Ais(アイス:A#:ラシャープ)
Hに#をつけると、Cになります。

 次はb[フラット:半音下げる:日本語では変記号]の場合ですが、音名に-esをつけます。こちらには例外がありますが、それには*を付けたので、注意してください。

Cにbをつけると、Hになります。
Des(デス:Db:レフラット)
Es(エス:Eb:ミフラット)*
Fにbをつけると、Eになります
Ges(ゲス:Gb:ソフラット)
As(アス:Ab:ラフラット)*
B(ベー:Bb:シフラット)*

 ごらんの通り、B周辺で、ドイツ音名と英語の音名では違いがありますので、注意してください。ドイツ音名では“Bb”と言う音がありません。英語には“H”と言う音がありません。分かりやすく、ドレミで相当する音から書いてみると…。

シのフラット :B[ドイツ]:Bb[英語]
シのナチュラル:H[ドイツ]:B[英語]

 …となります。“B”と書いても、英語とドイツ音名では指し示す音が異なりますので、混乱しないでくださいね。ちなみに、日本でのドレミはドイツ音名よりも英語音名の感覚に近いのではないかと思われます。

 さて、次は調の名前になります。長調は、主音の音名のあとに“dur(ドゥア)”を付け、短調では主音の音名の後に“moll(モル)”を付けます。これは簡単。

C dur(ツェードゥア:ハ長調)
Es dur(エスドゥア:変ロ長調)
B dur(ベードゥア:変ロ長調)
A moll(アーモル:イ短調)
H moll(ハーモル:ロ短調)…など。

 次に、音部記号(ト音記号と思ってもいいです)の隣にシャープやフラットが幾つ付いていると、○調かと言う話。

#&b無し→C dur / A moll(ハ長調/イ短調)

#1つ→G dur / E moll(ト長調/ホ短調)
#2つ→D dur / H moll(ニ長調/ロ短調)
#3つ→A dur / Fis moll(イ長調/嬰ヘ短調)
#4つ→E dur / Cis moll(ホ長調/嬰ハ短調)
#5つ→H dur / Gis moll(ロ長調/嬰ト短調)

b1つ→F dur / D moll(ヘ長調/ニ短調)
b2つ→B dur / G moll(変ロ長調/ト短調)
b3つ→Es dur / C moll(変ホ長調/ハ短調)
b4つ→As dur / F moll(変イ長調/へ短調)
b5つ→Ds dur / B moll(変ニ長調/変ロ短調)

 C dur/A mollを基準に考えると、ここから完全5度ずつ主音を上げて行くたびに、#が一つずつ増えます(数えてみると良いですよ)。また逆に、完全4度ずつ主音を下げていくたびに、bが一つずつ増えていきます。このあたりは「調の五度圏」と言う奴を勉強するとバッチリになります。

 で、長調と短調の見分け方は…ザックバランに言って、メロディーの最後の音がその調の主音になりますので、それで判断すると、だいたい正解になります。

 ト音記号の隣に何も書いてなく、その曲がC durか、A mollか、迷ったら、その曲のメロディの最後の音を見てください。C(ド)かA(ラ)のどちらの音で終わっているとはずです。もし、その曲がC(ド)で終わっていたらC durです。A(ラ)で終わっていたらA mollです。同様に、ト音記号の隣に#が二つ書いてあったら、それはD durか、H mollか、のどちらかになりますが、メロディの最後がD(レ)ならD dur(ニ長調)になり、H(シ)ならH moll(ロ短調)になるわけです。

 これだけ知っていれば、たぶん、歌劇団的にはOKだと思います。とは言え、これだけだって、かなり難しいですけれど。ま、一度に全部を覚えようとはせずに、まずはドイツ音名から始めて、少しずつ覚えていけばいいと思います。

 また、これ以上の事が知りたい人は「楽典」を買って、ちゃんとお勉強しましょう。一応“黄色い楽典”のリンクを貼っておきました。どちらにせよ、クラシック系の音楽をする以上は楽典からは逃げられないと思います。楽典は手元に一冊置いておくといいでしょう。ただし、楽典なんてものは、内容はどれも一緒ですから“黄色い楽典”にこだわらずに、本屋や楽器屋で、もっと親しみやすい編集のものを入手してもいいと思います。

 ま、習うより慣れろです。いきなり全部を覚えようと思わずに、少しずつ覚えていけば、いいと思いますよ。

2010年12月22日 (水)

歌劇団も発表会で歌っちゃいます

 歌劇団の練習がありました。まずは筋トレですが、今回から少し軽め(と言うか、時間節約)になりました。スクワット20回×1セット、腹筋20回×1セットでした。別にこれは「筋トレはしなくていい」と言う意味ではなく『筋トレ以外にもたくさんやるべき事があるので、歌劇団での筋トレは減らすけど、筋トレそのものは各自、家ででやってね』と言う事だそうです。特に、発表会でアリアを歌う人は、今から一生懸命カラダを作ってくださいとの事です。色々と工夫して、筋トレはもちろんだけれど、有酸素運動もやりましょう。

 純粋な発声練習も割愛です。いきなりコンコーネをやりました。このコンコーネを発声練習代わりにやって欲しいとの事です。今回は1~3番をやりました。みっちりやっている時間がなかったので、いつものような母音唱法(「ア」で歌うやり方)ではなく、階名唱法で行きました。ま、階名で歌った方が音程取りやすいからね。

 次回は4~6番をやりますので、譜読みをよろしくお願いします。

 で、ここで早めの休憩となりました。休憩タイムは打ち合わせタイムでもあります。

 先月の「合唱の集い」の写真申し込みをしてもらいました。

 6月に行われる、キング門下の発表会に、我が歌劇団も参加する事になりました(パチパチ…)。曲目はヴェルディ作曲「椿姫」の「乾杯の歌」です。発表会第二部のオペラの部の冒頭を飾ります。2月から練習を開始しますので、それまでは各自で譜読みなどの準備期間となりますので、よろしくお願いします。

 次回の練習は夜ではなく、午後の時間帯にやります。練習後は、そのまま新年会となりますので、予定を開けておいてください。

 さて、雑談の中で出た“地元の音楽協会に加入するかどうか”は、団員の皆さんの前向きな気持ちがよく分かりましたので、次回の新年会で話し合って決めましょう。

 来月からミュージカルの練習を少しずつやっていきます。団員の皆さんは楽譜を入手するように。譜読みをよろしくお願いします。

 と言うわけで、打ち合わせ&連絡事項伝達が終わったところで、後半の練習開始です。

 後半は、演技付き発声練習からです。今回は「ラ・ボエーム第二幕(パリのクリスマスのオープンカフェ)」でした。今回から(断ってもいいですよとは言いましたが)、ピアニストさんにも演技に加わってもらいました。しかし、この練習も回数を重ねるに従って、団員のみんなの羞恥心や照れが無くなってきたのがよく分かります。良い傾向だと思います。まずは、照れずにキャラになりきるというのが大切ですからね。

 次回はお正月なので、場面は「出雲大社での初詣」という事になりました。配役は、私は「縁結びのお願いにやってきた、モテない君(中年になっても結婚できない男)」です。いやあ、何かに自分とは違いすぎるキャラなので、戸惑いを感じます(爆)。他の役として「神楽師」「屋台のテキ屋[たこ焼き屋]」「屋台のテキ屋[お好み焼き屋]」「初恋の人に告白できますようにとお願いに来た少年」「近所の主婦」などがあります。いつもながら、バラエティに富んだ役柄ばかりですね。

 さて「ふるさとの四季」です。今回は「夏は来ぬ」「われは海の子」「村祭り」「紅葉」の四曲をやりました。

 まず、復習を兼ねて、前回やった「鯉のぼり」から「紅葉」までを通して歌いました。

 それから各曲を細かく見ていったのですが、「夏は来ぬ」は、特に難点はないので、普通にOKです。「われは海の子」は、テノールソロは、もっと男らしく(バンカラに)歌いましょう…くらいかな? 前回も「鯉のぼり」で同じような事を注意されたので、よっぽと私の歌は、男っぽくない(バンカラとは違うイメージ?)なんだろうと思います。あんまり、バンカラっぽく歌うとノドを痛めるので、どの程度まで乱暴に歌うか悩んじゃってます。

 「村祭り」は…苦戦しました。太鼓や笛の表現とか、デヴィジのところの歌い方(和音が難しいですね)とかです。あと、村祭りの太鼓が遠くからやってくる部分の表現とか、sfのところの歌い方とか、ffまでの持っていき方とかなども散々やりましたね。

 「紅葉」は…私がご迷惑をかけました。どうしても、分からない箇所があったのです。ごめんなさい。

 と、予定の部分が終わっても時間が余ったので、次回の予習(主に音取り)をしました。ちなみに次回は「ふるさとの四季」の残り全部と、通し練習を行います。「冬景色」のバスソロはアルトソロに変更です。「故郷」の最後のフーガっぽいリフレインの部分は、ソプラノ1、ソプラノ2、アルト、テノール、バスのそれぞれのソロによる重唱に変更です。バスのソロの部分は、キング先生が歌われます。

 団員の皆様へ。先生から出された楽典関係の宿題の解説については、明日の記事にしましたので、そちらをご覧ください。

2010年12月21日 (火)

とにかくダメすぎて、注意のしようがない(笑)

 声楽のレッスンに行ってきました。お教室に行ったら、前の時間の姉弟子が、最近入会したばかりのグループレッスンの生徒さん相手に、ちょっとしたミニリサイタル(?)をやってたみたいです。壁越しにビンビン聞こえます。どうやら「さあ、グループレッスンの皆さんも、張り切って発表会に参加しましょう」キャンペーンだったようです。そのキャンペーン、実を結ぶといいですね。それにしても、いい声しているなあ。

 で、時間になって、私がお教室に入ったところ、私と先生が、ほぼ同じ衣装を着ていました。まるでペアルック。なんか不思議。知らない人が見たら、熊タイプのゲイのカップルに見えるかも(笑)。

 さて、レッスンです。今回はコンコーネは無し。軽く発声をしたら、いきなりアリアです。もちろん、ちゃんとは歌えないし、それどころか、まだ譜読みも完璧ではありませんが、とにかく通しました。

 先生の感想は…「撃沈しそうになったけれど、どうにか持ち直しましたね」「あっちこっち、力押しをしているから注意。もっと楽に歌って」「fで歌いたい気持ちは分かるけれど、それをやっていると体力がもたないから、力を入れずに歌いましょう」との事です。

 ちなみに、発表会の出演順では、私は二曲連続でやるそうです。つまり、先に二重唱(10分あります)をやったら、そのまま続けてアリア(5分あります)をやるそうです。「同じオペラの同じキャラだから…」というのが、その理由なんですが、それだけ歌うためにも、体力を温存しながら楽に歌えないといけないのです。

 …それにしても、発表会で、私に連続で15分もくれるとは、先生、太っ腹だね。ちょっとした、コーナーじゃん(笑)。

 1回歌ったのでヘトヘトです(情けない)。ちょっと休憩して、今回は二番の練習です。転調するところ(前回のレッスンで撃沈したところ)を重点的にやりました。

 注意は以下のとおり。とにかく「落ちついて歌うこと。絶対に焦ってはダメ」「ポジションを守る事」「きちんとブレスをする事。要所要所でブレスをしていかないと、この曲は歌えない」との事です。

 あと、数カ所リズムを間違っている箇所があるので修正すること(つまり、譜読みをちゃんとしようって事です)と、音程も高いところは出ていないわけではないけれど、ジャストミートではなく、かろうじてひっかかっている程度の精度なので、もっと音程の真ん中に当てて歌っていきましょうって言われました(つまり“ぶら下がっている”って事でしょう)。

 転調のところ(~sospir! Cielo~)ですが、Fのロングトーンを伸ばしたまま転調してGのロングトーンになります。ここは色々な歌い方があるのですが、一つの歌い方として、転調する直前で、すでにGに上がって、そのまま転調するという歌い方があるので、それでやってみますか? というアドヴァイスをいただきました。

 うんうん、この歌い方は私のイメージと同じです。これ、採用です(後で色々な歌手の歌唱を聞いてみたら、ドミンゴがこの歌い方でした)。ただし、この歌い方での注意は“r”なんだそうです。この“r”をきちんと高いポジションのまま巻かないと、転調に失敗してしまうのだそうです。だから、高いポジションのまま巻くようにします。ちなみに“Cie-”の部分がGなんですが、Aのポジションで歌うつもりで行くと良いと言われました。つまり、それくらい思いっきり高いポジションで歌えって事です。

 カデンツァの部分は、一緒に歌ってもらいました。一緒に歌うと、リズム・音程・抑揚…色々な事が分かるので良いです。

 とにかく、アリアは年内のうちに暗譜だそうです。で、お正月になって暗譜ができたら、床に寝っころがってアリアを歌う練習をするように言われました。この“寝っころがって歌う”と言うのが、なかなか大切な練習なんだそうです。つまり「しっかり支えないでもちゃんと歌う」「無駄な力を入れずに、脱力したまま、歌い切る」を目指すのに、寝っころがって歌うのは良いのだそうですよ。実際、オペラのアリアですから、直立不動で歌うと言うことは、なかなか無いわけで、この曲なんてウジウジした歌ですから、実際のオペラの舞台でも、歌手が身をよじっりながら歌ったり、うつむいたまま歌ったり、壁にもたれながら歌ったりとか、ヨロヨロふらつきながら歌ったりと、とにかく“恋に悩める(ちょっとおバカな)青年”になりきって歌うのですよ。つまり、元気一杯に歌いとばす曲ではないわけで、どっちかと言うと“溜め息まじり”な歌なんです。どんな姿勢であっても、ちゃんと歌えないとね。そこが合唱やリートとは違うのです。

 アリアをやっても、まだ時間がちょっと残っていたので、二重唱をとにかく合わせてみました。と言っても、今回のパートナーは先生(まだ妻と二人での二重唱は無理です)。先生が女声のパートを歌うので、それと私が歌ってみました。

 もちろん、グダグタ。何度も音楽を止めちゃいました(涙)。

 先生の感想は…「とにかくダメすぎて、注意のしようがない(笑)。でも、先が暗いわけでもなさそう」との事です。いやあ、アリアは難しいけれど、二重唱はもっと難しいと思う(涙)。そりゃ……ねえ。現時点では、まるっきり歯がたたないっす。

 そう言えば、私の前の時間の姉弟子は、もう発表会の曲は完成していて、歌い込みの段階なんだそうです。きっと、半年も歌い込めば、かなり歌も磨かれますよね。私も早いところ、歌い込みの段階まで仕上げていきたいです。

 次回のレッスンは、アリアはちょっとお休み。代わりに真面目に二重唱のレチタティーヴォ部分をやります。しっかり予習しておかないと。

2010年12月20日 (月)

フルートを吹くために生まれてきました(爆)

 フルートのレッスンに行ってきました。発表会後、初めてのレッスンです。

 レッスンに行ったら、先生が悩んでいらっしゃいました。実は、先生のフルートが壊れちゃったんですね。D#トリルレバーのバネが曲がってしまって、いくら直しても、すぐにバネが外れてしまい、D#トリルホールが開きっぱなしになって、全然音が出なくなってしまうのです。

 まあ、私のレッスンごときは良いのですが、先生、毎日のようにライブのお仕事があるので、フルートを修理に出している暇がないそうです。なにしろ、私のレッスンの翌日もステージを三つかかえていたそうです。一日に3ステージもやっていれば、そりゃあ、修理に行っている暇ないね。

 他にも数本のフルートを持っているわけですから、サブのフルートはいかがですか?と尋ねたところ、やはり、今使っている楽器がお気に入りなので、仕事はこのフルートじゃないとちょっと…と言うわけです。ま、プロは道具を選びますからねえ…。

 どんな職業であれ、商売道具が不調ってのは、困りものです。そう言えば、去年の今頃は、私の職場のパソコンが大破したんだっけ? あの時は、仕事が止まってしまって、大変な思いでしたよ。ああ、思い出したくない。

 と言うわけで、今回は先生のフルートが絶不調のため、アンサンブルは無しでした、ちょっと残念。

 さて、久しぶりのアルテは14課です。14課の3番と5~7番を見ていただきましたが、みな合格です。8番のカンツォーネ2曲が次回の宿題となりました。

 3番は合格はしたものの、一発合格というわけではなく、ちょっと苦労しました。やはりアルペジオがねえ…苦手なんです。最終的にはなんとかできたわけですが、安定性に欠けるよねえ。

 5番は後半のフレーズに大苦戦。何がダメって、このフレーズ、私、オンビートで吹けないんです。なぜか、気持ちよく吹くと、オフビートになっちゃうんですよ。だから、意識してオンビートで吹こうとするのですが、吹いているうちに、いつのまにかオフビートになっちゃう(涙)。どうしても、このフレーズはオフビートで吹きたい私らしいんです…。いつもは、オフビートで吹かなきゃいけない曲も、ついついオンビートで吹いて、かっこ悪くしちゃう私なのに、ほんと、困りました。出だしがオンでも、いつのまにかオフになっちゃうので、仕方なく師弟で笑っちゃいました。

 最終的には、力業で無理やりオンビートで吹き通しました。大甘のおまけで合格をいただきました(汗)。

 6番は比較的スムーズに合格です。自分的には、ちょっとブレスの位置とかを気にして吹いてみました。

 7番は、自宅では楽勝だったのに、なぜかちょっと苦戦しちゃいました。魔が差したのかな? でも合格です。

 で、最後が8番のカンツォーネ。もちろん、これは全然仕上がっていないので、とりあえず譜読みのミスがないかを確認していただきました。本当だったら、先生とアンサンブルをして確認してもらうのですが、今回は、先生のフルートが故障しているので、ソロで演奏してみました。

 いやあ、止まるねえ(笑)。いつもは先生とのアンサンブルで譜読みの確認をしてもらっているので、絶対に音楽を止めずに最後まで通しちゃいますが、一人だと、ちょっとヘマっては音楽を止め、指が転べば止め、息が足りなくなっては止め、そして止めては吹き直しをし、吹き直しちゃ止めて…って感じ。

 ダメだね。第一、効率的じゃないし、音楽的でもない。私の場合、伴奏者(つか、セカンドを吹いてくる人)とか、カラオケ伴奏とか、最悪でもメトロノームとか、とにかく隣でペースを作ってもらっちゃえば、なんとか止めずに吹いちゃうんだけれど、何も無しで一人きりの演奏だと、無意識に音楽を止めちゃいます。

 音楽って、止めたら、死んじゃうんだよね。音楽を生かす為にも、最後まで止めずに演奏しきってあげないといけない…って、私は思うんですよ。

 さあて、年内のレッスンはあと、二回。うち一回はセッションレッスンなので、アルテはあと一回です。ああ、年内に14課を卒業したかったけれど…ちょっと無理っぽいです。

 先生との雑談の中で「すとんさんのフルートは、実によく鳴りますね」と言われました。これは、発表会の記事の中で(この記事です)「フルートの音出しにほとんど苦労しないことも、私のアドヴァンテージかな? 」って書いた事の先生の感想でした。

 実際、私も記事で書きましたが、多くの方はフルートの音を出すのに苦労されるのだそうです。その点、私は、フルートをバッとつかんで、適当にクチに当てて、息を吹き込めば、それでフルートが鳴るんです。初心者であったほんの一時期を除き、アンブシュアがどうとか、リッププレートがどうか、腹式呼吸だなんだとか、とにかく、そういう息関係で悩んだ事無しです。とにかく、フルートをクチに当てれば鳴る…そういう世界の人です。

 私がフルート鳴らす事に関して悩み無しなのは、先生がおっしゃるには“クチがフルート仕様になっている”からなんだそうです。私のクチビルの厚さ、形、大きさ、歯並びやクチ周辺の筋肉の発達具合が、フルートを吹くのに、とても適しているのだそうです(ちなみに自覚はありません)。だから、苦労知らずなんだそうです。

 何はともあれ、先生に誉められて、とっても、うれしいです。クチビルの形なんて、生まれついてのものだし、私の手柄ではないけれど、それでもやっぱり誉められると、うれしいです。

 もっとも、どんなクチビルの形の人でも、クチ周辺の筋肉が発達して来ると、必ずフルートが吹けるようになるそうです。なので、別に私のアドヴァンテージは、入門期のほんの一時的なアドヴァンテージにしか過ぎないわけです。うむ、ちょっと残念。まあ、ゴルフのハンデのようなものだね。

 んー、つまり、フルートを学び始めて日が浅い人で、フルートの音出しに苦労している人は、クチビル周辺の筋肉が鍛えられていないって事なのかもしれません。めげずに毎日フルートを吹いていれば、やがて筋肉が発達してきて、楽に鳴らせるようになるのでしょうし、逆に言うと、場当たり的に、アンブシュアがどうとか、フルートのあて方がどうとか、そんな小手先の事を色々やっても、短期間でフルートが鳴らせるようにはならない…って事かな?

 それにしても、最初から楽々とフルートを鳴らせる人と、音を出すのに延々と苦労される人では、色々と違うわけで、私はその点、かなり恵まれていたのだと思います。

 …もっとも、フルートを鳴らすのは得意でも、指は動かないから(笑)。それに楽譜読めないし(涙)、音感ないし耳悪いし(汗)。ま、フルートを鳴らすのに苦労しない分、別の苦労をするわけだから、トータルでは「結局、みんな同じ」って事になるんですがね(爆)。

 あと「音が出る/フルートが鳴る」と「美しい音で響かせられる」は、ちょっと違うと思います。せっかく楽にフルートを鳴らせる才能(?)があるのなら、それもステップにして、いつも美しい音でフルートを響かせられる事を目指したいです。そして、それを自分の特徴とかスタイルとか得意技にしていたいです。

 朗々と優しい音色で響きわたるフルートが、私の理想のフルートスタイルかな。そのためには、もっと基礎テクニックを固めていかないとね。せっかくのアドヴァンテージは、楽するためにあるのではなく、更なる高みに到達するためにあるもの…そう思いたいです。

2010年12月19日 (日)

「きよしこのよる」一考[2010年12月第3週・通算46週]

体重:97.2kg[+0.2kg:-11.7kg]
体脂肪率:29.3%[+0.3%:-3.5%]
BMI:30.7[+0.1:-4.2]
体脂肪質量:28.5kg[+0.4kg:-10.5kg]
腹囲:95.0cm[+0.2cm:-9.3cm]
     [先週との差:2010年当初との差]

 もう、おたびダイエット28週目です。ってか「おたび」は生活の一部になりつつありますから、もう「おたびダイエット」を数えるのはやめようかな…なんて思ってます。

 ふと、気がつくと、もうじきクリスマスですね。

 こちらにもよく来てくださる、ことなりままっちさんのブログ「日々の暮らしから」のちょっと前の記事に「クリスマスの歌の不思議な歌詞のはなし」というのがあって、私はそれを読んで、さもありなんと思いつつも、その時はどうコメントしていいか分からずにいました。あれから、しばらく時間がたって、分からない事を分からないまま放置するのは、良くないことだという思いが大きくなってきました。かと言って、マジメなコメントを今更つけるのも、あの流れの中ではダサいし、おまけになんかコメントのタイミングも外しているので、だったら、あの記事をネタに、ちょっとマジメに「きよしこのよる」の歌詞解説を、こっちに書いてみたらおもしろいのではないかと思いましたので、やってみました。

 ちなみに、ことなりままっちさんの元記事はこちらです。

 さて、ままっちさんの記事の趣旨は「クリスマスの歌って、不思議な歌詞が多いよね」って事だと思います。確かに、クリスチャンではない方が、町中にまるでポピュラーソングのごとくに流れている、あのクリスマスの歌を聞けば「不思議~」と思っても仕方ないかなあとは思います。

 だって、あれらの曲は、ポピュラーソングのような扱いですが、大半は「讃美歌」つまり「信仰告白」の歌だし、本来、教会の礼拝の中で信者さんたちが歌うために作られた曲であって、キリスト教のバックボーンがなければ、わけ分かんなくても当然だ、と思います。

 でも、歌詞の内容の分からない歌って気持ち悪いんですよ、それは当然の感覚だと思います。特に日本語の歌詞なのに、何を言っているのか分からないと気持ち悪いでしょ。私はすごく気持ち悪いです。

 と言うわけで、その気持ち悪さを多少は緩和するために、ちょっと「きよしこのよる」という歌の歌詞を解説したいと思います。町中でこの曲が流れていたら、こんな内容を歌っている曲なんだなあと思って「へえ~」と思ってくださいませ。

 では始めます。いきなり歌詞本文に入るよ。
 
 
きよしこのよる(きよし この夜)

 「きよし」は漢字表記をするなら「清し」となります。意味は「美しい」です。とりわけ「目で見て美しい」という意味です。述部が先に来ているので、当然、倒置となっていて「美しい」事が強調されているわけです。「この夜」とは、これから歌の中で歌われる“夜”の事で、イエス・キリストが生まれた、その日の“夜”の事です。つまり「清し この夜」とは「イエス・キリストが生まれた夜は、とても美しい夜でした」という意味となります。

 ちなみに、キリストが生まれた夜を“クリスマスイヴ”と言います。この「きよしこのよる」という歌は、クリスマスイブを讃えた讃美歌なんですよ。よく「クリスマスの前日が“クリスマスイヴ”だ」と勘違いされている方がいらっしゃいますが、それは間違いです。キリスト教では、一日の始まりは夕方(厳密に日の入り)なんです。だから、クリスマスって、24日夜~25日昼のことで、25日の夜はすでにクリスマスが終わっているんですよ。豆知識、豆知識。

ほしわひかり(星は光り)

 「星」は単なる星ではありません。聖書の一部である「マタイによる福音書」によれば、東方の占星術の学者たちをイエス・キリストの元にまで導いた星の事です。つまり“人々をイエス・キリストの元へと導く、あの「星」が光っている”と歌っているのです。

すくいのみこは(救いの御子は)

 「救い」とは「救世主」と言う意味。「救世主」とは文字通りの「救世主」=「世界を救う人」であって、キリスト教の教えでは、イエス・キリストを信じる事で『人々は、ひいてはこの世が、救われる』と考えています。だからこその「救い」なのです。

 ではキリスト教における「救い」とは何か? それはザックバランに言えば「天国[神様のいる場所]に行く事」です。キリスト教に限らず、ユダヤ教やイスラム教などもそうなのですが、これらの宗教は基本的に性悪説の宗教であり、人は生まれながらの「罪人」なので、そのままでは皆、地獄[神様のいない場所]に落ちるものなのです。そこで、地獄に落ちないためには、ひたすら善行を積み、神様に義と認められる必要があるのです。つまり、天国には、神様に招かれた、義人(道徳的&宗教的に正しい人)しか行けないと考えている宗教なのです。

 ところが、イエス・キリストがこの世に降臨されて以降、善行を積んで神様に義人として認められる以外の方法で天国に行けるようになったと信じているのが、キリスト教でして、その“善行を積んで神様に義人として認められる”以外の方法が「イエス・キリストによる救い」なんですね。

 で、その「イエス・キリストによる救い」と言うのは、ごくごく単純に言っちゃうと「イエス・キリストを自分の救い主として受け入れる」事です。つまり「イエス・キリストを信仰する」って事です。「イエス・キリストを信仰する」事で、イエス・キリストは信じた人の罪を肩代わりしてくれ、その結果、イエス・キリストによって、その人は[暫定]義人として認められ、天国に行くことができるのです。これが「救い」の内容です。

 つまり、イエス・キリストが神様に紹介してくれるので、どんな悪人でも天国に行ける、って寸法なんです。…実にありがたいですね。

 「御子」はもちろん、生まれたばかりの「イエス・キリスト」その人を差します。

 ちなみに「イエス・キリスト」と表記すると「イエス」が名前で「キリスト」が名字と勘違いしそうですが、実は「イエス」は名前だけれど「キリスト」は名字ではなく、一種の肩書なんですね。と言うのも「キリスト」というのは「救い主」という意味の言葉なんです。だから「イエス・キリスト」と言うのは「救世主イエス」程度の意味です。そういう意味では「刑事コロンボ」の「刑事」ってのと「イエス・キリスト」の「キリスト」ってのは、まあ似たような感じの言葉とも言えます。

まぶねのなかに(馬槽の中に)

 「馬槽」とは、いわゆる「飼い葉桶」の事で、もっとザックバランに言っちゃえば「馬のエサ箱」の事です。これは、イエス・キリストが病院とか自宅とかではなく、馬小屋で生まれ、ゆりかごやベビーベッドの代わりに馬槽が使われた事を指し示してます。なので、ここで歌われている「馬槽」は単なる馬のエサ箱ではなく、救い主イエス・キリストが使われた、聖なる「馬槽」というニュアンスが込められています。

ねむりたもお(眠り給う)

 「給う」は尊敬の補助動詞です。つまり「お眠りなさっている」という意味ね。

いとやすく(いと安く)

 「いと」は「とても」。「安く」は「安し」で「心穏やかに」という意味です。この前の「眠り給う」とは倒置の関係になり「救い主イエス・キリストは、心穏やかに(眠っている)」という意味になります。
 
 
 つまり「きよしこの夜」の全体を現代語に訳してみるならば

とても美しい、今宵は本当に美しい夜だ
東方の博士らを導いた“あの星”が光っているじゃないか
救い主のイエス・キリストは
飼い葉桶の中で
すやすやと眠っていらっしゃる
心穏やかに眠っていらっしゃる

 って感じになります。

 ちなみに、この歌のオリジナルはドイツ語でして、以下のとおりでございます。

Stille Nacht! Heil'ge Nacht!
Alles schlaft; einsam wacht
Nur das traute heilige Paar.
Holder Knab' im lockigten Haar,
Schlafe in himmlischer Ruh!
Schlafe in himmlischer Ruh!

 ううむ、ドイツ語だとよく分からない(汗)。ちなみに、英語だと以下の通り。

Silent night, holy night!
All is calm, all is bright.
Round yon Virgin, Mother and Child.
Holy infant so tender and mild,
Sleep in heavenly peace,
Sleep in heavenly peace.

静かな夜、聖なる夜
処女なる聖母と聖御子の周りでは
すべての創造物は静まり返り、すべての創造物は光り輝く
聖御子はとても落ち着いておられ、とてものどかなご様子だ
まるで、天上の平和の中で眠っているかのようだ
まるで、天上の平和の中で眠っているかのようだ

 おそらく、ドイツ語と英語は、パッと見た感じ、単語の雰囲気が似ているものが多いので、おそらく似たような内容ではないかな…と推測されます(ほんと?)。つまり、英語の歌詞は、オリジナルであるドイツ語の歌詞を訳したものかなって勝手に推測しております。ところが、日本語の歌詞は、ドイツ語の歌詞を訳したと言うよりも、翻案したと言った感じで、ちょっと違った世界を歌っているように思われます。

 つまり、日本語の「きよしこの夜」が分かりづらいのは、翻訳だから分かりづらいのではなく、文語で書かれた詩だから分かりづらいのであり、信仰告白の歌だからクリスチャン以外には分かりづらいのだと思います。ちなみに、日本語の一番の歌詞は「マタイによる福音書」の記述を元に書かれていますが、二番の歌詞は「ルカによる福音書」の記述を元に書かれています。

 解説しないけれど、二番の歌詞は以下のとおりね。

きよしこのよる(きよし この夜)
みつげうけし(御告げ受けし)
まきびとたちわ(牧人達は)
みこのみまえに(御子の御前に)
ぬかずきぬ(額ずきぬ)
かしこみて(畏みて)

 一番がエリート階級の博士達の訪問を歌った歌詞なら、二番は労働者階級である羊飼いたちの訪問を歌った歌詞です。

 ちなみに、最後まで歌うと、まるでコーダのように「アーメン」という合唱を歌いますが、あれはユダヤ語の音訳で、意味は「[私は今の歌の内容に]同意します」という意味なんだそうです。つまり、信仰的な内容の歌を歌い、最後に「アーメン」と歌う事で「私も、その歌に同意し、同じ信仰を共有しています」と告白しているわけなんです。だからアレを「アーメン、ソーメン、冷ソーメン」とか「アーメン、ラーメン、ボク イケメン」などと冷やかすのは、不謹慎だし、信仰に対する冒涜でもあるので、ぜひ止めましょう。

 てなわけで「きよしこの夜」という曲は、本来は、キリスト教信仰を持っている、あるいはキリスト教信仰にシンパシーを感じている人(これをキリスト教界では“求道者”と言います)が歌うべき歌なんですよ。本来はポピュラーソングではなく、とてもシリアスな歌なんです。

 ま、そうは言っても、実際、アメリカでは、まるでポピュラーソングのように歌われているし、その習慣がそのまま、戦後の占領下の日本に入ってきたわけですね。だから「きよしこの夜」って、そういう軽い扱いの曲になっているんだと思います。

 その点ではハロウィーンの習慣なんかと一緒で、日本がアメリカの占領下にあった植民地時代の“なごり”のようなものです。

 アメリカはもちろんキリスト教の国ですから、あそこの人は、キリスト教信者か、そうでなくてもキリスト教的な常識は持っているので、讃美歌をポピュラーソングのような扱いにしても良いと言えば良いのです。そこが、キリスト教徒なんて、人口の1パーセント以下しかいない日本とは、大いに事情が違うわけです。

 しかし、キリストの誕生日であるクリスマスは盛大に祝うくせに、お釈迦様の誕生日である灌仏会(花まつり)は、ほとんどお祝いしないのって、なんか不思議だね。クリスマスが12月25日である事は小学生あたりでも知っているけれど、灌仏会が4月8日だとは、どれだけの人が知っているんだか…。寺院系の幼稚園でお祝いするくらいだよね。

 自分たちの文化も大切にしろよ、ぷんぷん。

2010年12月18日 (土)

最近のキッカとブニョ

 入院以来、キッカの事が心配でなりません。

 普段のキッカは、まあ、元気です。でも、いつも水面近くにいるので、エラが弱っているのかもしれません。たまに転覆していますので、浮き袋の調子も悪いのかもしれません。何より、エサへの執着がとても少なくなりました。若い時は、いつまでも一匹で水草をモツモツ食べていたくらいなのに、ここのところ、水草どころか、エサをあまり食べなくなりました。

 キッカはこの前、カラダをよじってUターンするのが面倒だったのでしょうね。胸ビレを巧みに使って、真後ろに泳いでいました。それを見て、カラダは弱っているけれど、まだ脳や神経系は元気なんだなって思いました。

 と言うわけで、キッカは要注意ですが、他の子たちは元気いっぱいです。特に元気なのが、ブニョ。ま、年を取っているし、一時はよく転覆していたので、次に危ないのはブニョと決めてかかっていましたが、それがどうしてなかなか元気なんですよ。

 毎日のエサは、サクラとスズネがペアダンス(それもチークダンスですよ、生意気でしょ)を踊ってねだるんですが、イザ、エサを入れると、ブニョがやってきて、この二匹を体当たりして追い出します。それはまるで、電車の座席のちょっとしたスキマを見つけて、無理やりお尻を入れてくる、見事な大阪のオバチャンのノリです。すごいよ。それくらい、エサに執着しているブニョです。金魚は欲張りな奴ほど元気ですからね。

 そのブニョですが、またさらに頭の肉瘤が成長したみたいです。もうカラダの1/3~1/4は肉瘤じゃないかってくらいに、見事にデコボコしています。これって何気にすごいよね。

 あれだけラブラブ夫婦であったブニョとカエデですが、その亭主であるカエデが星になって、一時はブニョにも元気がなかったみたいですが、今ではもう、すっかり未亡人生活にも慣れ、かえって元気になっちゃったみたいです。いやあ、女はたくましいです。むしろ、カエデが星になって、こたえているのがキッカの方なんですよ。ああ、金魚の愛情関係って、よく分かりません。

 妻と愛人が一つ屋根の下で暮らすのって、やっぱり色々とストレスがたまるのかな?

 全然関係ありませんが、最近、スズネの頭の肉瘤がデコボコしてきました。でも、まだまだブニョの敵ではありません。

2010年12月17日 (金)

フルートアンサンブルをやるなら、フルートは総銀にするべき?

 今回の記事は、洋銀系フルートのオーナーさんには、かなり厳しい事が書かれていますので、その点をご覚悟の上、読んでいただくか、あるいは、パスしてくださる事を熱望します。
 
 
 では、参りますよ。
 
 
 私自身はフルートアンサンブルはしませんが(笛先生から「まだ他の人に迷惑をかけるからやっちゃダメ」と釘をさされています:笑)、フルートを習い始めてから、フルートアンサンブルの演奏をたびたび耳にするようになりました。

 フルートアンサンブル…実に特殊な演奏形態ですよね。おそらく、フルート愛好家じゃないと聞くチャンスすらない特殊な演奏形態です。一般の音楽ファンは、その存在すら知らないんじゃないかしら? 

 知らない人のために書くと、フルートが数本集まって合奏をするのが、フルートアンサンブルです(まんまでゴメン)。弦楽合奏とか、サックスやクラリネットの合奏だと、数種類の音域の違う同属楽器が集まって一つのアンサンブルを作る事が多いのですが、フルートアンサンブルの場合は、たいていの場合、使用する楽器はフルートだけです。たまに、ピッコロやアルトフルート、バスフルートが加わったアンサンブルもありますが、でも圧倒的多数のアマチュアフルーティストがやっているフルートアンサンブルは、フルートだけでアンサンブルを組みます。

 音域的には、女声合唱と同じくらいです。ただし、女声合唱ならば低音補強のため、必ずピアノ伴奏が入りますが、フルートアンサンブルの場合は、フルートだけで演奏するケースが多いので、低音による下支えがないのが残念と言えば残念でしょうか? また合唱なら必ず指揮者がいますが、フルートアンサンブルでは、かなり大所帯にならないと指揮者はいません。

 フルートアンサンブルには、有名作曲家の作品が無い事から分かる通り、どちらかというと“聞くための音楽”と言うよりも“演奏するための音楽”です。プロの演奏団体もあるけれど、やはり圧倒的多数なのは、アマチュアフルーティストさんたちによる演奏団体で、そういう意味では、吹奏楽などと同じ立場なのかもしれません。つまり「アマチュアによるアマチュアのための開かれた音楽」って奴ね。

 それはさておき、そんなわけで、フルートを始めて以来、フルートアンサンブルの演奏を聞く機会が増えた私です。

 そんな私の感想です。フルートアンサンブルは、演奏するための音楽だと、重々承知の上で(私は演奏しないので)あえて聞く立場で感想を書きますと…

 …フルートアンサンブルは、メンバーのフルートの材質を揃えた方がいいんじゃないかな? 少なくとも、それが理想だと思います。

 もうちょっと言うなら、それも総銀に揃えた方が良いかな…って思います。次善の策として(アマチュア演奏家の集団なので)フルートの材質を揃えられずに、メンバーの中に洋銀系フルートの方がいらっしゃる場合は、その方はメロディーは取らずに、2ndや3rdなどの中低音のパートを演奏した方がいいかな…って思います。

 なんて、でたらめな! なんて横暴な! 洋銀差別、はんたーい!

 …はいはい、批判は甘んじて受けとめますが、やはり、何度かフルートアンサンブルを聞いたところ、観客として、率直に言わせていただけば、まあ、そういう事なんです。

 もちろん、自分自身もフルートを吹きますから、そんなに簡単にいかない台所事情ってのは分かるつもりです。だいだい、総銀フルートって、そんなに安くないし…。
 
 
 今まで、このブログを読んできた方なら、私が洋銀系フルートに偏見を持っていない事はお分かりだと思います。

 それでも、フルートアンサンブルをするなら、フルートの材質は揃えた方がいいと思うし、できれば総銀に揃えた方がいいと思います。

 理由ですか? それは、フルートの材質の違いによる音色の違いは明らかであり、その違いは、腕や技術では乗り越えられないくらいに大きい…と感じるからです。

 これは洋銀系のフルートがダメだという意味ではありません。ただ、洋銀系と総銀は別物だって言いたいだけです。もちろん、ゴールドや木管も別物です。しかしアマチュアだと、使用しているフルートは、圧倒的に洋銀系か総銀の二種類でしょ。だからこそ、この二つの混在している団体の演奏を聞く事が多いわけだし、そこで感じた事は、やはり、フルートの材質の違いによる音色の違いって、かなり大きいなあと感じるわけなんです。

 具体的にどう感じるかって言うと…洋銀系のフルートと総銀フルートが混ざったアンサンブルでは、洋銀系フルートが音的に負けてるように感じるんですよ。

 負ける…と言うのは、もちろん、音量の問題ではありません。あくまで音色の問題です。音色の強さで、洋銀系は総銀に負けちゃいます。もちろんこれは、音色の善し悪しではなく、その個性の違いに起因するものだと思ってください。

 洋銀系のフルートの音って、色で言うと中間色のような感じに、私には感じられます。淡くて、少し曇っていて、柔らかい感じです。そこに行くと総銀は、善くも悪しくも原色です。まじりっけなしで、濃くてコシが強くて、押しも強くて、輝きもあって、パワフルでグイグイ来る感じです。なので、この二つが一緒に演奏すると、どうしても洋銀系の音が霞んでしまうのです。

 中低音域では、この材質の差というのは、まあ、それほど顕著には現れません。しかし、メロディと言いますか、聞かせどころで使う高音域では、この材質による音色の差がテキメンに現れます。やはり、メロディは際立ってナンボです。

 ですから、はっきり書いちゃうと、ファーストフルートが洋銀系だと、とても残念に聞こえます。たとえ音量で、セカンドやサードの総銀さんたちが抑えても、音色が立っていますので、どうしても観客の耳にそちらが鮮やかに、メロディを担当しているファーストさんが地味に聞こえちゃうのです。

 団体として、一生懸命に熱心に演奏していても、メロディが色あせて聞こえたら、全体の印象はとてもとても残念に聞こえるものです。

 ちなみに、洋銀系フルートが2ndや3rdに入った場合は、それほど残念には聞こえません。

 なので、フルートアンサンブルをするなら、全員のフルートの材質を総銀に揃えるか、あるいは洋銀のメンバーは伴奏に徹した方がいいと思います。…あくまで、これは聞く立場に立った時のセリフです。

 …フルートって高価な楽器だし、総銀は決して安い値段じゃ買えない事を知った上で、それでもあえて書いてます。それくらい、客席からは大きな違いに感じるんですよ。

 でも、この事って、たぶん、フルートを吹く人だと、想像もできないかも、って思います。実際、私も、なかなか気づきませんでしたもの。

 フルートアンサンブルの客って、大半が関係者とは言え、やはり友人知人が多いわけで、つまり「フルート音楽が好きで聞きたい」というよりも「知人が出演するから見に来た」という感じのお客さん、つまりフルートの素人がとても多く集まっているものです。だから、お客さんのほとんどは、ちょっと聞いたくらいで、楽器の材質の事までは分かる耳を持っている人は少ないです。

 私などは、洋銀さんをファーストに置いたグループの演奏を聞いても「あ、ファーストは洋銀系のフルートだな…。洋銀もなかなかいいねえ」なんて、まったりした気分で聞いてますし、おそらくフルートを吹く人は、ほとんどが同じような感じだろうと思います。

 ところが、普通の観客の中には、洋銀の優しい音を聞いて、「あの人たち、ちょっとアレだね」「なんか、パッとしないね」と思っちゃう人が、どうやらいるみたいなんですよ、ってか、実際にそんな会話しているのを、たびたび耳にする機会がありました(いや、実際はそこまでロコツではなかったけれど、そういう意味内容の会話って事です)。

 それで私も、この件に気付いた次第なんですけれど…ね。

 …本当は下手なのではなく、肝心のメロディの音色が沈みがちで、ちょっくら残念な演奏をしているだけなんですけれど、そんな事は観客にとっては、知ったことではありませんから…。本当は、腕の差でなく、材質の差なのに、観客からは、それが腕の差であるかのように思われるのです。それで“残念な演奏”って思われたら悔しいでしょ。

 ですから、フルートアンサンブルをするなら、フルートの材質を総銀にぜひ揃えましょう。もちろん、洋銀系で揃えてもいいのですが、共演する他の団体が総銀で揃えていたら、やはり残念に思われるので、ここは一発、総銀で揃えた方がよいと思います。

 洋銀系フルートでフルートアンサンブルをするな、と私は言いたいわけではありません。でも、フルートアンサンブルをして、良い印象を観客の皆さんと共有したいのなら、楽器を見直してみましょうって事を言っているのです。努力をしたなら、その努力の分だけ、観客を笑顔にしたいじゃないですか。

 もちろん、洋銀系フルートであっても、ピアノとフルートのデュエットとか、吹奏楽の中でのフルートと言った場合は、その限りではなく、洋銀系のフルートでも十分イケると思います。つまり、複数のフルートが同時に鳴る場面、それもフルートだけしか鳴らない場面では、洋銀系フルートは残念な事に、総銀フルートと比べて、ちょっとばかり音色が優しいって事なんですよ。もしかすると、洋銀系フルートは、フルートアンサンブルには、あまり向いていない楽器なのかもしれません。

 オッサンの戯言です、気に障ったら、ごめんね。

2010年12月16日 (木)

最近の悩みや心配事[趣味の音楽編]

 まずはフルートの悩みから…。

 どうにも冬になって寒くなったせいもあるのでしょうが、最近、フルートのチューニングに苦労しています。と言うのも、頭部管を根本まで入れて、ようやくチューニングが合う始末です。なので、ちょっと気を許すと、すぐに音がぶら下がってしまいます。このままだと、もっともっと寒くなっても、頭部管はもうそれ以上は入らないので、正しい音程でフルートが吹けなくなるのではないかと、今から恐れております…なんてね。

 ま、その時は、頭部管の内向き具合を少し緩めにしてあげる事で修正するつもりです。でも、できれば、頭部管の向きは、現在は落ち着いているので、あまり手を付けたくないなあ…。それにしても、以前は何をやっても、フルートは音がうわずっていたわけですから、その頃と比べれば、真逆な悩みでございます。私も上達したってわけです。
 
 
 次、声楽の悩み。

 やっぱ、高音の悩みかしらねえ…。なんか、スカーンと出ないのよ。まあ、焦っても仕方がないので、じっくりと取り組んでいますが、やはりテノールとして、高音がスカーンと出ないのは悩みでございます。

 音程の甘さもありますね…。オンチと言われたら、グゥとも言えませんが、やっぱり音程が甘いなあ。自分でもよく分かりますよ。なんか歌っているうちにズレて来ちゃうのね。これは相対音感を持っていないから、仕方がないと言えば仕方がないのだけれど、まずは音程正しく歌えることが基礎の基礎だから、音程の甘さは悩みですよ。とりあえず、毎日音叉を聞いているし、メクラでキーボードを鳴らして、即座に音を取るという練習をしているし、そこから二度とか三度の音程を取る練習もしているけれど、なかなか音程はシビアにならないものです。

 さらに言えば、もっと美しい音色で歌いたいです。はい、切実です。そのためにも、深くて響きのある声を常に出していきたいですが…ついつい高いところになったり、疲れたりすると、平べったい声になっちゃいます。ああ、悩みが深いです。

 つまり、欲が深いんですよ、私って。

 欲の深い話をすると、これは“贅沢な悩み”だと自覚がありますが「声が意外に通る」というのも悩みです。いや、だから、どんなに雑踏の中でも、とっても周りが騒がしかったりしても、内緒話とかひそひそ話というのができません。全部、周りに筒抜けです。意外と不便です。
 
 
 最後はヴァイオリンの悩みですが、これはもう、一つしかないです。「練習する時間が欲しい!」 これに尽きますね。とにかく、練習がしたいです。でも、時間がうまく工面できない、これが最大の悩みでございます。

 もちろん「右手を何とかしたい」とか「もっと素早く左手が動くとうれしい」ってのもありますが、これだって、まずは練習してから文句を言えー! って感じでしょ。だから「練習する時間が欲しい!」のですよ。
 
 
 あと、悩みと言うか、心配事としては、いつまで今の生活(つまり“趣味三昧”な生活)ができるかと言う事があります。一応、まだ“現役世代”なので(笑)仕事優先ですからね…。

 今のような“趣味三昧”の生活が成り立っている一番の理由は「仕事の量を自分自身でコントロールできる立場にいる」からです。つまり「働かされている」のではなく、自らの意志で「計画的に働いている」からです。まあ、そういう職分と立場にいるってわけなんだけれど、これがいつまで続けられるのか不安と言っちゃえば不安。これでも一応、宮仕えですからね。例えば、部下を大勢抱えるとか、外部の方とのコンタクトを常に取らなきゃいけない部署に移るとか、ちょっとしたチームに入れられてしまうとか…そうなると今までのような「趣味生活を優先したライフスタイル」と言うのは、当然見直しをしないといけないわけで、つまり再び“仕事人間”に戻らないといけなくなるわけで…これは大きな心配事ですよ。

 本音を言っちゃえば、出世はホドホドで良いから、自由な時間(趣味に時間が使える生活)が欲しい私です。

 それに付随する心配事と言えば、もしも仕事が忙しくなって、趣味生活を一度辞めてしまった場合、例えば退職後にリスタートするとして、音楽の腕前は当然、劣化していくわけですが、さて、リスタート時に、どこまで戻らなきゃいけないかってのも心配。だって「いざ、リスタート!」って時に、ゼロに戻っていて、最初からやり直しって事になったら、ヘコムよ。…でしょ?

 でも一番深刻な悩みは「体重が減らな~い」って言う、ダイエットの悩みだったりして(爆)。

2010年12月15日 (水)

ヴァイオリンにテープを貼ってみた…驚愕の事実が発覚!?

 先生に、ヴァイオリンにシールを張りなさいと言われた私は、さっそくどうやってみようかと思い、まずは楽器屋にヴァイオリン用のシールを買いに行ってみました。

 さっそく“フルートの事だとちょっとヨソヨソしいけれど、ヴァイオリンの事になると、途端に熱心になる”いつもの店員さんに相談しました(笑)。そしたら、なんと、ヴァンオリン専用のシールなんてものは、この世に存在しないそうです(おぉ!)。あの、子どもたちのヴァイオリンにペタペタと貼られているのは、普通に文房具屋に売っている、コクヨの「タックタイトル(丸型)」という事が判明。なので、楽器屋ではなく、シールは普通に文房具屋で購入なんだそうです。

 なので、その足で私は文房具屋に…向かいませんでした(爆)。だって、コクヨの「タックタイトル(丸型)」なら売るほど持っているモン。それに、普通にタックシールを貼るんじゃ、子供っぽいから、大人としては、もう少し何か工夫をしても良かろうと思った次第です。

 で、最初に思ったのは、ファンシーなデコキャラシールを貼る事(爆)。奇抜でしょ、遊び心があるでしょ。…でも50に近いオッサンのやる事じゃあないか…、却下。

 次は丸型タックーシールを貼るんだけれど、指のポジションそれぞれではなく、ギターのように当該箇所のネックの真ん中に一つずつ貼るって奴、オシャレでしょ。でも、これの問題は、目安にはなるけれど、あんまり正確ではない事と、篠崎教本のデフォルトのやり方にも近いので、何となくイヤって事(笑)と、3弦4弦を弾く時は左手の影になって見えずらい、などなどの理由から却下。できれば、シールの存在は目で見なくても、指先の感覚で分かる方が良いよね。

 で、最終的に、ギターっぽいとカッコいいかも…と言う発想で、ギターのフレットの様に、横一直線でテープを張る事にしました。で、このテープの上を押さえれば良しという事にしました。貼ったテープは、楽譜を貼るのに使っているジャスコ(笑)の医療用の“サージカルテープ”。実はヒイロ先生から、ヴァイオリンにシールを貼るなら、キレイに剥がすことも考えて、紙のテープがいいよって事前に言われていました。それもあって、紙じゃなく不織布のテープだけれど、サージカルテープにしました。これは粘着力がホドホドに弱いので、割とキレイに剥がれるんですよ。それに、結構肌触りもいいし、ちょっと厚めだし、指先でテープの有無が分かるし、今回の目的に、かなり合致します。ただ、当初はギターのフレット並にテープの幅を細くして貼りたかったけれど、それだと、ちょっと分かりづらいし、音程もシビアになりすぎてしまうので、多少太くカットしたものをミヤマのネックに貼ってみました。…なので、ちょっとダサくなってしまいました(汗)。

 結果は…あんまりかっこ良くないけれど、まあ十分実用的です。

 ちなみに張り終えて、テープとテープの間隔を計測してみたところ、全音だと32mm、半音だと16mmとなりました。篠崎教本だと、全音だとテープ間隔が34mmになるそうだから、ミヤマはちょっとネックが短いヴァイオリンなのかもしれません。

 どれくらい短いヴァイオリンなの? ってわけで、念のため、弦長を計ってみたら、322mm。平均的なフルサイズのヴァイオリンの弦長は、328~330mmだそうです。やっぱ、ミヤマ、短い(汗)。標準的なフルサイズ(4/4モデル)よりも約1cm短い(汗)。

 ちなみに、フルサイズよりも、ちょっとだけ小さなレディースモデル(7/8モデルと言います)だと、弦長は計算上、288mm程度になるはずだから、ミヤマは7/8モデルよりは3cm長く、フルサイズよりは1cm短い楽器です。つまり31/32モデル(爆)、立ち位置としては「小さなフルサイズの楽器」って事かな。

 そうか、ミヤマはチビだったのか…。しかし、弦が短ければ、そりゃあ、音量だって小さくなるわな(笑)。納得。

 しかし、私、手なら十分大きいです。別に“小さめなフルサイズ”を使う理由はないです。いやむしろ、手は大きい方なので“大きめなフルサイズ”くらいの方がいいんだよねえ…。ははは、どうしよう? 成人男子用のちょっと大きめなフルサイズモデルに買い換えるか? でも、音が小さい以外は、ミヤマの事は、意外と気に入っているんだよねえ。さあ、どうしたもんだか。

 ま、買い換えについては後日改めて考える事にして、とにかく、テープを貼ったら、自分でも驚くほど、音程がマシになりました。ははは、これに慣れたら、もうテープ剥がせなくなっちゃうかも…。まるで悪魔のテープだね。子どもは日々成長するから、その初歩の段階でシールやらテープやらの補助具を使っても、いずれは卒業するだろうけれど、こちとら日々老化&退化していく中高年なんだから、一度、楽をおぼえたら、もう一生、そこから抜け出せないよ(笑)。

 ま、と言うわけで、ミヤマにサージカルテープを貼った訳だけれど、どうにも微妙にカッコ悪い…。なので、今企んでいる事は、黒いマスキングテープを入手する事。マスキングテープはサージカルテープ同様に、不織布(あるいは和紙)だし、粘着力は弱いし、厚手で感触もいいし、何と言ってもサージカルテープと違って、カラーバリエーションがある事。おまけに安いし(爆)。で、この黒マスキングテープを今貼っているサージカルテープと置き換えると、遠目じゃ目立たないけれど、私にはよく分かる、魔法の目印テープの出来上がり~ってわけだ。

 なので、近いウチに大きな建材屋さんに行って、マスキングテープを漁ってこようっと。

2010年12月14日 (火)

教本を買ってきてね

 ヴァイオリンのレッスンに行ってきました。

 まずは久しぶりに、先生にミヤマのチェック&試奏をしていただきました。特にこれと言った支障はないようです。音量は相変わらず小さいままですが、音色は哀愁漂う、ジプシー音楽向きの音色になってきたそうです。つまりは“ヴァイオリン”と言うよりも“フィドル”って言うべき楽器になってきたって事です。まあ、それに安物ですが、見た目の風格はバッチリって事らしいので、ハッタリも効きます。そういう点で、まさに私にぴったりの楽器ですね。

 特に音量の小ささは、家庭用練習楽器としては、必須条件ですからね。これで大音量楽器だったら、私は朝っぱらからヴァイオリンをギコギコしますから、近所の方々にエライ迷惑をかけちゃうので、小さめな音量は好都合です。それにしても「ヴィジョン」なんていう、かなり音量の出る弦を付けて「音が小さい」んですから、本当にミヤマは音の小さな楽器なんでしょうね。ガット弦でも張ったら、消音器無しで真夜中も練習できたりして(爆)。

 さて、レッスンです。まずは基礎練習の確認から…というわけで、今日は重音と脱力の確認をしました。重音は、解放弦を使います。まずは全弓で、次は弓元で、最後は弓先で重音です。その次は弓元&全弓、弓先&全弓、弓元-全弓-弓先-全弓-弓元というコンビネーションをやりました。いわば、これが右手の確認です。

 次は歌です。先生のヴァイオリンに合わせて歌うという、前回も散々やったアノ練習です。まずは、解放弦の音を歌う練習。次はこの解放弦の音を「ド」と感じて、「ドレ」と歌う練習。これを各弦ごとに行います。その次は「ドミ」「ドファ」「ドソ」「ドミb」「ドレb」「ドレbレ[二つ目の“レ”はいわゆる“ナチュラルのレ”です]」などを、各弦ごとにやりました。

 …と書いちゃうとあっと言う間ですが、なにしろ音感貧困者である私がやるわけですから、なかなか時間がかかるわけです。たぶん、30分近く、たっぷりとやったと思います。音感のある人だと、この辺りの練習はスルーなんだよなあ、ああ、音感がないってのは、損だね。

 歌が終わると、再びヴァイオリンを持って、さっき歌でやった事を、今度はヴァイオリンでやります。さらに「ドファファ#(3指)ファ#(4指)ファ#(3指)」なんてのもやりました。

 左手の練習をやっていると、どうしても右手が疎かになります。私の場合、右手が疎かになると、右手が前に出すぎてしまうという傾向があるみたいです。常に右手にも注意が必要ですね。

 最後は、先生の弾く通りに即座に耳コピでマネして弾くという練習もやりました。…とは言え、やった曲はどれも有名曲[当然、部分演奏です。]で「むすんでひらいて」と「チョウチョ」と「ゲゲゲの鬼太郎」です。みんな、弦一本で弾ける曲ばかりなので、これを各弦でそれぞれやりました。

 これでほぼ90分のレッスンは終了。書くと短いけれど、中身の濃いレッスンでした、おつかれさまです。

 レッスン終わりに、先生から“ヴァイオリンにシールを貼る事”を命じられました。“シール”とは、よく子どものヴァイオリンに貼ってある、運指のヒントになる、あのシールです。なにしろ、あまりに私の左手がヒドイので、本当は良くないのだけれど、シールを貼って、それを手がかりに練習をしましょうって事になりました。ま、いつまでもヒドイ音程で弾いてちゃダメって事です。だって、ヒドイ音程で練習していると、そのヒドイ音程を覚えちゃうわけですからねえ。音程が良くなるわけないです。

 さらに喜ばしい知らせが…! それはついに先生から“教本を買いましょう”と言われた事です。これでようやく、プレ教本の世界から、教本の世界にステップアップというわけで、ああ、うれしい。教本を使っていると、なんか習い事をしているって感じになってきました。

 ちなみに、指定された教本は“篠崎バイオリン教本”です。ひとまず私はスズキの教本は持っているのですが、あれはかなり簡略化された教本なので、私向き(オトナ向き? スロースターター向き? あるいはヲタク向き?)ではないらしいです。私のような人間には、練習方法まで詳しく書かれている篠崎が良いそうなので、篠崎なんです。

 これからは、この篠崎を自宅での練習の友として、レッスンでは、基礎練習&ジャズの勉強をしていく…って感じになってくると思います。

 というわけで、さっそく、近所の楽器屋に篠崎を買いに行きました。真っ赤な表紙が目にまぶしいです。スズキと比べて、ちょっと厚めの教本です。この1巻だけでも172曲も入っています。うわ、大変。イラストや写真に昭和を感じますよ。

 …ん、16ページに、ヴァイオリンの指板に穴をあけて運指の目印を作れって書いてある(汗)。うわあ、いくら安物とは言え、さすがにヴァイオリンに穴を開けるのはイヤだ。…あ、だから、シールを貼るのか、納得。

 あと、どのページを見ても、やたらとヴァイオリンで演奏する前に生徒にドレミで歌わせろって書いてある。歌わせてからヴァイオリンを持たせるのが、篠崎のやり方で、そういう意味では、ヒイロ先生がヴァイオリンのレッスンの中に歌の時間を入れているのは、ごくごく当然なカリキュラムなわけだ、これも納得。

 たぶん、ちょっとだけかもしれないけれど、ヴァイオリンがステップアップした私です。ま、そろそろ半年近くもヴァイオリンやっているんだもん、ちょっとは進歩しないと…ね。

2010年12月13日 (月)

早く、自転車の補助輪を外して、歌えるようにしましょう

 声楽のレッスンに行ってきました。

 そうそう、発表会の申し込み用紙をいただきました。まだ会場は確定していないそうですが、来年の6月の中旬に発表会を行います。まだ私自身の来年の予定がまだ立たないのですが、参加できたらいいなあ…、って言うか、参加したいです。せっかく、ネモリーノの勉強を始めたわけだし…ね。

 さてさてレッスンです。まずは復習を兼ねて、二重唱とアリアの歌詞の読み合わせをしました。注意点はたくさんありましたが「VとBの発音の区別を明確に」「RやLを単独で発音する時に“ウ”を付けない事」「Uの発音はもっとノドの奥でする事」「子音は常に目線よりも上で発音する事」などを注意された事を、ここに書いておきましょう。

 宿題は…次のレッスンまでに歌詞をペラペラと話せるようになっておくこと(結構、難しい…)。紙に歌詞を書き出して、意味を調べて訳しておくこと(時間を捻出しないと…)、です。

 で、いつもなら、ここで発声練習ですが、今回からは時間がないので、発声練習は割愛です。いきなりコンコーネをやりますが、このコンコーネを発声練習のつもりで歌うように言われました。

 13番は、しっかり腹筋を使って歌うこと、合格。 14番と15番は、音程悪すぎ(練習が足りてませんでした:申し訳ない)。次週、もう一度。

 15番に、アクセントとスラーが同時記載されている箇所がありますが、ここはあくまでも『スラーの中でのアクセント』だと言う事を意識するように言われました。アクセント優先でそれぞれの音を分離して歌ってしまうと、それはポピュラー音楽になってしまうので、注意するようにとの事です。つまり『リズムを感じさせるのがポピュラー音楽なら、レガートに歌っていくのがクラシック音楽』ってわけです。

 次に「二重唱とアリアとどっちの練習をしますか?」と尋ねられたので「アリア!」と返事をしました。いやあ、だって、アリアは耳馴染みのある曲だけれど、二重唱の方は、皆目、検討もつかない…って感じなんだもん。

 まずは最初に通しで歌ってみました。もちろん撃沈です。先生の予想どおりの箇所で撃沈したそうです。ま、そういう意味では「想定内の撃沈」ってわけですね。ちなみに、撃沈箇所は、転調したあたりです。そのあたりで、実弾が無くなりました(涙)。

 カデンツァの部分がよく分からないと言ったら、さっそく先生が階名で歌ってくれました。後で録音を書き起して、譜面化しておかないと…。それと歌詞も分からないと言ったら「Si, puo morir, Si, puo morir, d'amor」とサラサラとホワイトボードに書いてくれました。耳コピが苦手でゴメンナサイです。

 個々の注意点に入ります。

 出だしの“Una”が最初の勝負どころ。ここを思い切りdolceで歌う事。それがこの曲をきちんと歌うための秘訣なんだそうです。

 歌い出しの1小節前から、ゆっくりと息を吸って、ポジションを準備しておいて、それから歌いだす事。途中で、絶対にポジションを下げないように気をつけながら歌いつづける事。豊かな響きのある声で歌い続けられれば、良しです。

 テンポの一定さはあまり求めない事。それよりも、全体的にゆっくりと余裕のあるテンポで歌った方がいいし、ルバートを巧みに使って歌った方が良いそうです。特に、低いところから高いところに行くところは、高いところに行く前にルバートをかけて、カラダの準備をしてから高いところに行くのが良いのです。そして、その時に、いきなり高いところをfで歌うのではなく、まずはmpくらいで歌い出して、次第にクレシェンドしていく方が良いですし、古今の名歌手たちは、たいていそう歌っているそうです。なぜ、彼らがそう歌っているのか…それが一番合理的だし、一番効果的な歌い方だからです。なので、彼らの歌い方をしっかりとマネしながら学んで、自分の歌い方を考えていきましょう。

 二番は一番とはメロディーが微妙に違うので、そこは注意すること。

 Asにビビらない事。先生と一緒に声を合わせて歌うと、案外Asのところも楽々歌えてしまうのだけれど、一人で歌えと言われると、たいてい撃沈してしまいます。つまり、私のポテンシャル的には、Asは楽に歌えるはずなのに、心が負けているので一人だとAsが歌えないわけです。

 これは自転車の初心者と同じような感じですね。補助輪が付いていたり、後ろで支えてもらえると走れるのに、補助輪が外れた途端に転んでしまうような感じです。

 「私と一緒に歌うと…高いよ」と言われました(笑)が、高い安いではなく、一人で歌えるようになるためにも、どうやって補助輪を外していくかを考えないといけませんね。とにかく、高音恐怖症を克服しないと…。

 カデンツァの直前のGの音、つまり「di piu non chielo」の「non」の音はフェルマータをかける。フェルマータは聞かせ所なんだから、たっぷりと伸ばす事。それが歌心って奴です。

 アリアは、おそらく10分程度しか歌いませんでしたが、今はそれが限界かな。それ以上歌うとノドの限界があっと言う間にやってきて、声が壊れてしまいそうです。アリアって、すごく体力が要ります。なんか、背中や腰に負担がかかりまくりです。とにかく、今まで歌っていたような歌と、オペラアリアは、ちょっと種類が違う歌のような気がします。とにかく、歌っているだけで、ドンドン体力が消耗し、声が無くなっていくのが自分でも分かります。ま、私が未熟なだけなんですがね。

 まるで、アメ車に乗って、ガソリンの減りの早さにビビっているような感じですね。とにかく、アリアを歌うと、声の燃費が極端に悪くなります。こんな、燃費の悪い曲を、2~3時間も歌い続けるわけだから、プロのオペラ歌手って、すごいんだなあ…と心の底から思い知らされました。いやあ、アリア一曲で手こずっている私なんか、ほんと、小物よ、小物。

 しかし、声楽って、音楽なんだけれど、カラダを酷使するって部分では、スポーツに近い面もあるなあ…。ヴァイオリンやフルートでは、絶対にありえないシンドさです。

 それにしても、レッスンの回数を増やして正解かな? 確かに発表会まで半年あるとは言うものの、月2回のレッスンだと、せいぜい10回程度しかレッスンできないわけで、10回のレッスンで、アリアと二重唱の二曲を仕上げるなんて…ちょっと無理だよねえ。20回なら足りるのかと言われると、そりゃあ微妙だけれど、10回と20回じゃあ、大違いだからね。レッスンを毎週にしてよかった。その代わり、すぐに来週が来ちゃうので、宿題をやったり、自宅練習が大変になったのも事実ですが…。

 頑張るぞぉ~。

2010年12月12日 (日)

いまさら勝手に流行語大賞を仕分けする(笑)[2010年12月第2週・通算45週]

体重:97.0kg[-0.1kg:-11.9kg]
体脂肪率:29.0%[-0.3%:-3.8%]
BMI:30.6[-0.1:-4.3]
体脂肪質量:28.1kg[-0.4kg:-10.9kg]
腹囲:94.8cm[+0.3cm:-9.5cm]
     [先週との差:2010年当初との差]

 おたびダイエット27週目ですが、全く効果無しの停滞期です。まったくもう…って感じです。

 さて、どうも毎年「流行語大賞」と言うものに違和感を感じている私です。もちろん、私自身のアンテナが低くて、実際はかなり流行しているのに、私が知らないだけで違和感を感じているというのもあるでしょうが、それでも何か変?と思う事があります。

 ううむううむ、と悩んでいたら、一つ分かった事があります。それはどうやら、この賞、流行語大賞と名乗りながら“流行語”と“流行りもの”の区別が不明解なんじゃないかって思いました。つまり私の感覚では「流行っている言葉」が流行語なんだけれど、この大賞の選考者たちは「流行っている事象/事件/人物」も流行語として扱っているわけ。

 それって、違くない?

 流行語というからは、不特定多数の人たちの口にのぼり、通常の会話などで普通に使われていないと“流行語”って言わないような気がします。

 そんなわけで、私すとんが、遅きに逸しましたが、今年の流行語大賞を勝手に仕分けいたしますデス。

 まず、今年の流行語大賞の受賞語は以下の通りです。ちなみに公式ホームページの方は、こちらですよ。

年間大賞 ゲゲゲの~
トップテン いい質問ですねぇ 
トップテン イクメン 
トップテン AKB48 
トップテン 女子会 
トップテン 脱小沢 
トップテン 食べるラー油 
トップテン ととのいました 
トップテン ~なう 
トップテン 無縁社会 
特別賞 何か持っていると言われ続けてきました。今日何を持っているのか確信しました・・・それは仲間です。

 どうですか? 皆さんの周りに「ゲゲゲの女房」と「ゲゲゲの鬼太郎」以外に「ゲゲゲの~」という言葉をお使いになられる方はいらっしゃいますか? 

 A「昨日行った、あのゲゲゲのお店の、ゲゲゲのおかみは、なかなかゲゲゲだね」
 B「ゲゲゲのおかみも良いけれど、ゲゲゲの手伝いの、ゲゲゲの若い子は、何気にゲゲゲだね」

 なんて、会話、無いでしょう(笑)。「ゲゲゲの女房」という、学生やカタギな勤め人が見られない時間帯にやっているドラマの視聴率が良かったからと言って、そのタイトルが流行語になるなんて、ありえないでしょう。百歩譲って『流行ドラマ大賞』ってのなら、分かりますが…。

 却下だな(笑)。

 トップテンに入った言葉を見てみると、同様な理由で「AKB48」は言葉ではなくグループが流行したので却下。「脱小沢」は確かによくテレビなどで聞きましたが、市井の人々はこの言葉を使うかね? 却下です。「食べるラー油」も流行りましたが、これも“食べるラー油”自身が流行っただけなので、却下です。「無縁社会」も身につまされる人が大勢いたのでしょうが、これもNHKの番組自体が話題になったに過ぎないので、却下。

 残ったのが「いい質問ですねぇ」「イクメン」「女子会」「ととのいました」「~なう」の五つです。個人的には、「ととのいました」と「~なう」が大賞候補ですが、僅差で「~なう」に大賞を差し上げたいと思います(笑)。

 ちなみに、特別賞は…これ、ちょっとオカシイでしょ? 確かにこの言葉を元ネタとした「~持っている」は流行っていると思うけれど、だったら普通に「~持っている」でイイじゃん。なぜに、特別賞? だいたいこんな長い言葉が長いまま流行るはずないじゃん。「ボクの好きな言葉大賞」だったら、分からないでもないのですが。だいたい、流行語なのに特別賞って何? よく分かんないので、特別賞は却下しておきます(爆)。代わりに「~持っている」で普通にトップテンに入れておきます。

 ちなみに、流行語大賞の候補に上がりながら、惜しくも受賞できなかった言葉がありますが、それらの中から、私が「これは!」と思った言葉があるので、いくつか拾ってサルベージしておきました。

ダダ漏れ
 「情報ダダ漏れ」という用例でよく耳にしましたよ。それに私自身も、この言葉はたまに使います。ところで「ダダ漏れ」の「ダダ」ってどういう意味なんざんしょ?

どや顔
 「あいつのどや顔、見た?」 オレってすごいだろなんて感じで鼻息の荒い自慢顔のことですが、これも何気に耳にするし、私も使いますね。

リア充
 「やっぱ、リア充にはかなわない…」 オタク用語かもしれないけれど、オタク世界だけでなく、リアルな生活の方も満ちたりている人の事を言います。これもよく聞きますよ。そう言えば、私って、結構リア充だよなあ。

~ぜよ!
 これは「龍馬伝」の主人公の口癖というか、方言なんですが、これは何気にふざけて(失礼)使う人がいるでしょう。すぐに廃れてしまいそうですが、そういう儚い命の言葉こそ、流行語に相応しいと思います。しかしNHKは三菱に恨みでもあるのでしょうか?

二位じゃダメなんですか?
  蓮舫議員のかの有名なセリフじゃありませんか? この言葉は、あっちこっちでパロディとして使われませんでしたか? ああ、まさに、この言葉こそが、今年一番の流行語ぜよ! でも、悔しいから大賞はあげない、二位で我慢せい!

 と言うわけで、私すとんが、仕分けし直した、今年の流行語大賞は、以下のとおりです。

年間大賞 ~なう
トップテン いい質問ですねぇ
トップテン イクメン
トップテン 女子会
トップテン ととのいました
トップテン ~持っている
トップテン ダダ漏れ
トップテン どや顔
トップテン リア充
トップテン ~ぜよ
トップテン 二位じゃダメなんですか?

 こんな感じで、いかがですか? え、トップテンと言いながら、11個ある? んじゃあ、大賞は別格扱いでトップテンって事で…。え、内容的に、元のと大して変わらない? こりゃまた、しんずれいしました。

2010年12月11日 (土)

この子たちは、今までの子たちと、ちょっと違う!

 そうなんです、これまで数年ほど金魚を飼ってきましたし、それ以前にも金魚を飼っていた経験がありますが、今年のこのメンバーになって、新しい局面にぶつかっています。それは何かと言うと…すぐに水槽の水草が食べ尽くされてしまう事です。

 金魚って、水草を食べるんですよ。もちろん、食べても構わないのですが、今までの子たちは、暑くて新陳代謝が激しい夏の盛りは、水草をバクバク食べていましたが、秋風が吹き、涼しくなってくると、食欲が落ちて、水草を食べなくなるのでした。ですから、今までは、水草と言うのは、夏以外の季節では、生い茂りすぎてジャマになるので、定期的に水槽から取り出して捨てていたくらいです。

 それなのに、今の子たちは、もう12月だと言うのに、まだ水草を食べます。食べるどころか、食べ尽くします。それもあっと言う間です。

 ウチでは水草として、いわゆる“金魚藻”である“マツモグサ”を買っています。一般的な金魚藻であるガボンバなら一束100円ほどで買えますが、我が家は国産にこだわっていますので、カボンバではなくマツモグサです。このマツモグサは一束500円ほどします。決して安い水草ではありません。でも、かわいいウチの子たちのためなので、金を惜しまずに買ってあげているのですが…。

 それを、三日ほどで食べ尽くすと言うのは、いかがなもんかい>金魚たち。 今までの子は、マツモグサが一束あれば、1年はもったものだよ。それを、たったの三日かい!

 とにかく、今の子たちは、食欲旺盛です。冬なのに、食欲がちっとも落ちません。

 ふと気付くと、サクラがキッカほどの大きさになってました。スズネはサクラほどではありませんが、やはりかなり大きいです。一番のチビはチグサですが、それでも以前いたチヅルよりも、ずっと大きくなってます。見慣れているので気にもしませんでしたが、ウチの子たち、みんな、デカい~! 巨大金魚が5匹もいれば、そりゃあ、水草ももたないわな(涙)。

 あんまり、大きくなっちゃうと、困るよ>金魚たち。 君たちがいくら大きくなっても、水槽を大きなものに買い換えるつもりは、毛頭ないからね。そんな事をしたら、水替えの時の手間がすごくかかるんだから、絶対に買い換えないので、あんまり大きくならないように>金魚たち。

 動物も草食系の方がカラダが大きいものだけれど、金魚も水草ばかり食べていると、巨大化するのかしらねえ。

 蛇足。水草があっと言う間に食べ尽くされてしまうようになり、今まで水草に隠れていたヌマエビたちの隠れ場所がなくなったせいか…ついに二匹いたヌマエビが一匹になってしまったようです(涙)。かわいかったのに…誰が食べたかは分かりませんが…エビって美味しいからねえ。これでエビはヤマトヌエマビが一匹、スジエビのトートが一匹の合わせて二匹だけとなってしまいました。いる時は十匹くらいいるんだけどねえ…。まあ、残ったヌマエビは心配だけれど、トートは全く食べられる様子がありません。この前も、金魚たちの目の前で堂々と脱皮していましたから(爆)。

 水槽で一番強力なのは、きっとトートだな。

2010年12月10日 (金)

フルート発表会でした その3 結局、楽しかった…です[Fly me to the moon編:音源付き]

 さてさて、発表会も第三部です。こちらは、ポピュラー部門と言うよりも、ブラジル音楽部門でした。もう~すごかったです。とにかく、聞き慣れない民俗音楽を演奏する人はいるは、「フォー!」とか「ヤー!」とかのシャウトは出るは、良く分からないダンスを踊っちゃう人はいるは…もうノリノリのハイテンションな第三部となりました。絶対、こんなに盛り上がるフルートの発表会は、余所には無いね、断言します(爆)。あ、ここからはバンドのパーカッションが二名に増えました。リズム隊が増えれば、そりゃあ盛り上がるよねえ…。

 さすがに、これだけのハイテンションの中で、ステージに上がるのは、勇気が要りましたね。おまけに私は個人最多の登場回数の4回ですし、ついさっきリベンジ演奏したばかりだし…気が引ける気が引ける(笑)。

 そんな中で“Fly me to the moon”をかましてきました。

 演奏自体は…実はかなりミスしてますが、そういうのは、その場では、みんなハイテンションなので、全然気にならないのですが、こうやって時間を置いてから聞くと…結構、荒っぽい演奏してますね。おまけに、キメフレーズに失敗して、音を飲んでいるし(涙)…。でも、まあ、カーニバルみたいな雰囲気の中での演奏なので、これはこれで良しです。

 それにしても、この曲をモダンジャズではなく、ボサノヴァのアレンジにしておいて正解でした。あの雰囲気の中でモダンジャズはないな~。やっぱ、ブラジリアンだよね。

 ソロの部分は、ヒイロ先生の書いてくださったフレーズを、笛先生がフルートっぽく直したものを、私が自分の技術レベルに合わせて簡易化したものを演奏しました。今年は両先生にお世話になりましたが、次回は100パーセント、自作のソロで望みたいですね。そのためにも、ボサノヴァなり、ジャズなりの、フレーズとかリズムとかをカラダの中に入れないといけませんし、やがては、発表会のような場であっても、書きリブではなく、本当のアドリブで演奏できるようになりたいです。ま、道のりは果てし無く続きますが、ちょっとずつ頑張っていきましょう。

 妻の感想は「とにかく楽しそうで良かったね」です。私は…なんか分かんないけど、楽しかったなあ、かな。

 と言うわけで、今年のフルート発表会は、実に楽しかったですよ。体調不良もいつの間にか、吹っ飛んじゃっていたし、良かった良かったです。それにしても、アドレナリンって偉大だね。あれだけ頭痛が激しく、頭の中でセミもミンミン鳴いていたのに、いつのまにか影をひそめてしまったのだもん。アドレナリン様々です。ばんざ~い、アドレナリン。

 で、私もステージを楽しみましたが、同門の姉妹方も、すごくハッちゃけていました。たぶん、そういう教室なんでしょう(爆)。お稽古事…と言うよりも、フルートで遊んでいるみたいな感じなんですよ。だから、音楽を学ぶ、と言うよりも、音楽を楽しむって感じの教室です。とにかくノリノリな発表会でした。

 その一方で、やっぱり、私はマダマダだなって思いました。もっと上手くならないとダメだなって思いました。とにかく、自分で「こう演奏したい」という思いがあっても、演奏力不足で、それが表現できないのは悔しいですね。

 クラシック音楽は、楽譜どおりに演奏すれは良い(それが難かしいのだけれど…)けれど、ポピュラー音楽って、とりわけソロ演奏は、自分というのをグイグイ前に出して表現していかないのといけないのに、その自分の思いをちゃんとイメージどおりに表現するためには、かなり高いレベルでのテクニックが必要で、それが私に足りません。よく分かりました。

 もっと、もっと、ポピュラー音楽を、きちんと演奏するためにも、ちゃんとクラシックの勉強をして、基礎テクニックを身に付けないといけないなあと思いました。ポピュラー音楽って、簡単じゃないです。そのためにも、クラシックをきちんと勉強しないと追いつきませんよ。

 発表会が異様なほどのテンションだったので、帰宅したから、色々とドッと来ました。もちろん、頭痛もセミも戻ってきました。なんか、疲れちゃったなあ~、グッタリですよ。普通の生活に戻れるまで、時間がかかりました。

 そうそう、先生は、来年も発表会をやる、一年に一回をメドにやる、と宣言してました。ううむ、そう来たか。今年は発表会がないと勝手に思っていたので、色々と準備不足だったけれど、来年も発表会をやるなら、次回は、夏の声楽の発表会が終わったりあたりから、クラシック曲の練習を開始しようかなと思います。やっぱり、クラシック曲は、半年程度の準備期間が欲しいですよ。それだけ練習して、ダメなら諦めがつくというものです。

 さあ、次回は何を演奏しようかな? 選曲は演奏者まかせなので、色々と考えなきゃいけないのが、大変だし面倒くさいけれど楽しみでもあります。

 あ、“Fly me to the moon”の音源はこちらです。ちなみに、最後にシャウトしているのは、私ではなく、お店のマスターです、念のため。この曲も、ミクシィに動画をアップしてあります。

2010年12月 9日 (木)

フルート発表会でした その2 トラブル?勃発![To love You More編:音源付き]

 さて、発表会の第二部は、ジャズ・ポップス部門でした。ここからバンドの皆さんが入りますので、この第二部からが、この教室の発表会の本番の始まり始まり~って感じでした。ちなみにバンドの編成は曲によって若干の違いはあるものの、基本的に、ピアノ・ドラムス・ベース・パーカッション・ヴァイオリンって編成でした。

 ここからは、出てくる演奏者も、なかなかに手練れな方が多くて、派手なサウンドでおもしろかったですよ。やっぱり、ウチのフルート教室は、ポピュラー系の教室なんだなあと思いました。

 私の頭痛もこの頃までには、脳内で分泌されるアドレナリンのおかげか、セミさんと一緒にどこかに行ってしまったようです。ヨシヨシ。

 それにしても、皆さんの達者なアドリブソロを見ていると、本当に指って、動くものですね(しみじみ)。いかに自分が不器用か、私の指の運動性が低いのか、よ~く分かっちゃいました。年のせいか、あるいは、才能不足か、フルートをやる上で、これは今後の大きな課題です。いっそ、スローハンド宣言でもしちゃった方が気が楽かも(爆)。

 でも、落ち込むばかりでなく、ちゃんと自分のアドヴァンテージも発見しましたよ。それは、結構、多くの人が、バンドメンバーの演奏の後のテーマ演奏に戻るところで、入るタイミングに苦労していた事です。それって、私は実に無意識で、すんなり入れるんだよね。理屈じゃなくて『ここで入る!』ってのが感覚で分かります。つまり、私の場合、指は動かないけれど、和声感覚と言うか、コードの流れと言うのは、ちゃんと分かるので、ボケーっとしていても、今バックはどのあたりを演奏しているかって、直感的に分かるんです。だから、どんなにバンドが白熱してても、テーマに入るのは案外すんなり入れるものです。意識していなかったけれど、これって私のアドヴァンテージみたい。

 あと、フルートの音出しにほとんど苦労しないことも、私のアドヴァンテージかな? 音色の善し悪しは別として、私はどんな音でもすんなり出ちゃうんです。“To love You More”なんて、皆さんが大嫌いな中音Eから始まる曲ですが、この音が出しづらい音だなんて、私は一度も意識した事ないし、考えてみれば、一般的に嫌がられている高音のEやFisも、いつのまにか苦手意識が無くなっている私です。ところが、発表会でも、結構多くの人が、フルートの音出しそのものに苦労している姿を見ていると、改めてフルートって、音を出す事が難しい楽器なんだなあ…って思いました。

 さて、第二部での私の演奏曲は、その“To love You More”でした。この曲は途中でブレイクがあるので、そこが心配でしたので、演奏前にバンドの皆さんに「この曲はブレイクがあるので、よろしくお願いします」と声をかけて演奏を始めましたが、結局、ブレイクは忘れられてしまいました(涙)。

 ブレイクを忘れられてしまったからと言って、演奏を止めて、やり直すわけにもいかないし、かと言って、一人でずっと演奏が止まったままというのも変なので、やむなく、演奏に復帰したのですが、その時に、二拍ほどバックとズレてしまいました。つまり、私はブレイクの有無の確認に二拍ほどの時間を使って判断したわけです。

 バックとフロントで演奏がズレてしまった場合…当然、バックがフロントに合わせるものです。少なくとも私はそう考えています。間違っても、フロントがバックに合わせてはいけないと信じています。

 なので、ズレている事を承知の上で演奏を再開しました。すぐにそれに気付いて合わせてくださったバンドマンの方もいらっしゃいましたが…人によって気付くのに時間がかかるものですね。しばらくして気付いた人もいるし、結局最後まで気がつかなかった人(もしかすると、フロントがバックに合わせるべきだと考えている方かもしれませんね)もいて、ブレイク以降は結局グダグダなままで演奏終了となってしまいました。

 その録音を聞いてみると、実にすごい事になってます。ほんと、気持ち悪いですよ。メロディとコードが合っていないと、これくらいすさまじい事になるんだという良い見本でした。

 まあ、私も演奏中にヘマったり、決め事を忘れたりする事はあるので、ブレイクを忘れられて、演奏がズレてしまい、グダグダになってしまった事について、それをどうこう言うつもりはありません。まあ、せっかくの発表会なのに、ちょっとばかり不運だったなあとは思いましたが、まあ、演奏ってのは生ものですから、こういうトラブルもあるんです。そう受けとめました。

 ただ、全体的な印象としては、私が失敗をして、それで演奏がグチャグチャになってしまったような感じだったらしいです。なので、笛先生に「途中で二拍ズレたのに気がつかなかったの?」と尋ねられてしまいました。私は「もちろん、気付いていました。打ち合わせどおりにブレイクをしていただけなかったので、それで演奏が二拍ズレてしまったんです」と言ったところ(その場にいたヒイロ先生も、それに同意してくれました)、あら、それは大変って事になりました。

 とは言え、この件に関しては、バンドの皆さんばかりを責めるわけにはいきません。と言うのも、他の演奏者の方々は、前日に最終のバンド合わせをしているのですが、私は仕事が半端なく忙しかったので、そのバンド合わせをパスしていたんですよ。だから、前回の音合わせ以降、バンドの人たちと打ち合わせ無しで、いきなりの本番ですからね。バンドの人たちは、私の専属バンドではなく、他にもたくさんの曲を演奏しないといけないのですから、少し前に打ち合わせた細かい事を忘れちゃっていても仕方ないです。

 第二部終了後の休憩の時に、バンドマスターであるピアノさんがわざわざ謝りに来てくださり、恐縮しちゃいました。ライブなんだから、色々あるのは当たり前なので、私は気にしませんが「もう一回やりませんか」と言われたので、よろこんでリベンジする事にしました。

 第三部の5曲目の前(1~4曲は例によって、フルートサークルの演奏でした)に“To love You More”のリベンジ演奏と言うか、TAKE2をやりました。今回、公開する音源は、そのリベンジの方です。

 さて、リベンジ演奏でしたが、やっぱりブレイクは難しいですね。数日前の音合わせの時は、バッチリいったのですが、今回はなんかぎこちないブレイクになりました。ちょっと遠慮と言いますが、ブレイクをしっかり確認している私がいます(笑)。慎重に確認しすぎて、ちょっとタイミングがカッコ悪いです。ま、ライブはミズモノですから(笑)、こんなモンです。

 前回の演奏では、バンドは間違えたけれど私はノーミス(この曲は練習でもノーミスで、どうやって表情をつけようかというレベルまで仕上がっていました)でしたが、リベンジ演奏では、私自身がたくさんヘマをしてます(笑)。例によって邪念まみれの演奏でした。やっぱり一度やり終えた曲なので、集中力が続かなかったんでしょうね。私的には残念な演奏となりましたが、これもライブってもんです。それに、ミスはあっても、こっちのリベンジ演奏バージョンの方が音楽的にきちんとしているので、これで良しとします。

 妻の感想は「二度できて良かったね、あのままじゃ残念すぎるものね」でした。

 私の感想としては、最初に失敗ヴァージョンがあって、美味しかったな、ってところかな。だって、こうやって、ブログネタになったでしょ(笑)。さらに、三回演奏する予定だったのに、思わず四回も演奏できる事になり、ちょっぴり得した気分でもあります。

 と言うわけで“To love You More”のリベンジ演奏バージョンは、こちらです。

2010年12月 8日 (水)

フルート発表会でした その1 チューニングなんてしないのよ[Bach編:音源付き]

 何度も書いてますが、体調悪かったんです(涙)。とは言え、風邪をひいているわけでもなく、発表会がイヤで愚図っているわけでもなく、単純に仕事忙しすぎ(涙)の過労三昧です。ここ数日、帰宅したら、何もせずにさっさと寝ないとカラダが壊れるってえのに練習しちゃうし、休日もしっかり休養しないと、やっぱりカラダが壊れるっえのに発表会に行っちゃうし…。自業自得とは言え、仕事と趣味の両立は、キツい時はキツいね。

 と言うわけで、発表会当日、起床拒否をしました(爆)。『何もかも投げ出して、ずっと寝ていたい!』と心の中で、大声で叫びました。いやはや、心の底からそう願いました。『発表会大好き、人前での演奏大好き』な私なのに、よっぽどしんどかったわけで、半ば泣きながら起床したわけです。

 発熱しております。頭痛は半端ないです。頭の中ではセミがジージー鳴いております。食欲はなく吐き気がしております。心なしか世界が霞んで見えます。ああ、やばいなあ…。これって過労死直前かも…、心臓が止まっちゃうかもしんない…、なんて事が脳裏に浮かんだりして、色々と追い込まれておりましたが、その一方で「やった~、発表会だ~、ヤッホー」と言う能天気な私もいたりします(笑)。

 とりあえず、準備万端整えて、妻と二人で出かけました。妻は、万が一の時のための、介添え看護婦さんのような立場で同行しました。

 本日の発表会会場は、横浜の某ジャズバー。お店の通常営業時間の前の時間帯を借りての発表会です。これは、なかなか良しです。

 発表会は、もちろん、遅刻厳禁ですから、出演者集合時刻の30分前に入室しました。楽屋無し。リハーサルなし。事前に一回だけステージに立って、マイク位置を確認しただけです。チューニングは…他の出演者の方々はマイク位置確認の時にしていたけれど、私はウッカリして忘れてしまいました(汗)。いやあ、だって、私がマイクの前に立った時、すぐそばでバンドの人たちが、熱心に打ち合わせしていたから、そこで音を出すのが悪くってね…。音を出す事を遠慮しちゃいました。結果としてチューニングはできず、そのうち、チューニングできるだろうと思っていたら、結局、最後までチューニングするチャンスが無くって、ノー・チューニングのまま、ステージに立つことになっちゃいました。(汗)。

 さすがに、本当にチューニングしないでステージに上がるわけにはいかないし、チューナーとか音叉とかを持ってきたわけではないので(会場のピアノに合わせるので、その手のものは本来不要なのね)仕方ないので、私の秘密兵器である“頭の中にある音叉のA音”でチューニングしました。もう、破れかぶれだよね(爆)。でも、案外、この音叉の音は正しかったみたいで、後で音源を聞いていただければ分かるけれど、そんなにおかしくはなっていないでしょ。毎日、音叉を聞いていたご利益がこんなところに現れました(笑)。

 リハーサルは無しでしたが…会場で、フルートサークルの人たちが(勝手に?)音出し&練習を始めたので、そのドサクサ紛れで、私も音出し&直前練習をしちゃいました。いやあ、音出しできて安心しました。直前練習をして不安になりました(笑)。

 さて、本日のプログラムは、全30曲、三部構成となっております。私の出番はと言うと…常に各部の後ろから二番目のポジション。つまり“トリ前”って出演順です。もっとも、この出演順番は、別に上手い順というわけではなさそうです。かと言って、年齢順というわけでもなく、ちょっと不思議な出演順番です。

 今回、私の席(出演しない時は、当然、客席にいるわけです)は、お店のど真ん中に柱があるのですが、その柱のすぐそばに陣取りました。と言うのも、その柱とテーブルの隙間に、フルートスタンドを立てて、そこにアゲハちゃんを置く事にしたからです。

 実は前回の発表会の時に、フルートの置き場所に困ったので、その反省からです。フルートって、テーブルの上に置くと、意外と場所取るし、かと言って、そこら辺に適当に置くわけにはいかないし、蹴飛ばされたり、落とされたりしたら悲しいし…ってわけで、スタンドを部屋の片隅や柱の陰に立てて、そこにフルートを置くのがベストと判断したわけですが…これ、正解でした。お出かけの時は、フルートスタンドがあると便利ですね。

 さて、発表会が開始しました。第一部は、クラシック部門です。ホームクラシックからドクラシックまで合わせて10曲。もっとも、半分はフルートサークルの合奏でしたが(笑)。

 ちなみに今回の発表会では、私が一番たくさん演奏すると思っていたけれど、フタを開けたら、フルートサークルの方々が一番たくさん演奏してました(全部で8曲だよ。すべてフルートアンサンブルです。ちょっとしたリサイタル並だね)。フルートサークルの方は、そのサークルでのアンサンブル以外にも、個人でソロ演奏もした人もいるので、それぞれ8~9曲も演奏したわけです。うわぁ、大変。ちなみに、サークル以外の個人参加者としての最多の演奏は、やっぱり私でした(爆)。

 私が去年演奏した「フォーレのレクイエム」は、今年は、小学生女子が吹いてました。これがなかなか達者な演奏で、オジサン脱帽でした。使っているフルートも黒錆びクログロって奴で、貫禄たっぷりで、末恐ろしい感じです。とにかく、演奏はノーミスよ、当たり前だけど、すごいね。

 クラシックは、まずはノーミスで演奏できないと。そこがスタートラインですから。スタートラインに立った上で、表現やら音楽性やらを付けていくのだから、まずはノーミスでないと。そこへ行くと、この子は立派。最低限のところは、きちんとクリアしているわけですから。やっぱり子どもってすごいよ。オジサン、感激&反省でした。

 そんなこんなで、私の演奏順番がやって参りました。結局、ピアノでチューニングをしなかったので、ちょっと不安なままのステージインでした。でも、それは今回、かえって良かったのかもしれません。と言うのも、自分の音程に自信がなかったために、よくバックのピアノを聞くことになったわけですから。

 さて、肝心の私の演奏ですが、下にリンクしてある音源を聞いていただければ分かりますが、色々とスキだらけの演奏ですね。一言で言えば“下手くそ”。まあ、これが私の今の実力。フルート始めて、3年目の50がらみのオジサンとしても、ちょっと、どうかな…って感じ? 3年もフルートやっているなら、もうちょっとどうにかしろよ、と言いたくなりますが、言っても詮ないことなので、まあ、こんなところで手を打っておいてください。

 いや、実は演奏中は、特に最初の方では、出だしが良かったと思っていたせいもあって、「なかなかいいじゃん」とか「ここまで余裕だね」とか「このままいい感じで終わりそう…」なんて余裕をかましてました。こうやって録音して確認すると、決してそんな事はないのにね…。でも、演奏中は、なかなかイケると油断してしまいました。で、油断をすると、邪念が次々に浮かんで、タダでさえ下手なのに、後半はさらにヘタりました(涙)。

 邪念は禁物だね。

 なので、演奏も後半に入ると、次々に浮かぶ邪念と、それを必死に打ち消すのに忙しくて演奏に集中できず、さらに「これはヤバイ、演奏に集中しないと! 邪念よ、消え去れ」とも思っていたので、邪念な私と、邪念を打ち消す私と、その両者を見てヤバイと思っている私の、三人の私が、脳内で暴れ回り、大いに集中力に欠ける演奏となってしまいました。

 …まだまだ精神修養が足りない私です。

 もっとも、そういう“脳内修羅場”のために演奏を失敗しても、音を飲み込むなどの対応が瞬時にできました。そのために、ミスをしても大事故になりませんでした。うん、私も下手なりに上達しているね。去年のように、ミスがミスを呼び、グダグタにならずに済みました。成長成長ですよ。レッツ・ポジティブ・シンキングですよ。もちろん、ポジティブ・シンキングをしたところ、ミスはミス。録音ではバレバレですが…。

 妻の感想は「指、まわっていないね。歌なら簡単なのにね」でした。うむ、やっぱり、この欠点はなかなか治りません。指もそうですが、フルートに関しては、地味な基礎力がまだまだ欠けていますね。フルート演奏の土台となるベーシックな練習をちゃんと積み上げていかないといけませんわ。とにかく、楽器の中でも運動性が高いと言われているフルートなのに、このギコチナサはダメでしょ(涙)。

 一方、私の感想は…まずは、下手くそな部分には目をつぶって(爆)…楽しかったです。それと、この曲が、こんなにうまく(当社比)演奏できるとは思わなかったです。実は、もっと、大きな事故を起こすと思って覚悟してました。最悪、演奏が止まってしまうかも…と思っていたくらいですから。

 まあ、結局、音楽的な演奏からはほど遠く、なんか、子どものリコーダー演奏に毛が生えたようなのレベルの演奏になってしまいましたが、止まらずに終わったと言うのが、今回の収穫です。低いレベルの収穫で申し訳ないけれど、まあ、まだ、このレベルなんですよ。

 もっとも、クラオタ的には、この演奏で決して満足していません。いやむしろ、実に残念というか口惜しい演奏ですよ。私のイメージの中のバッハはこんなものではありません。しかし、それを具体化する技量がないんだから、仕方がない。そして、これが今の自分の実力なのんです。ああ、イメージ通りに演奏できるようになるためにも、テクニックを磨いていかないと…。

 しかし、これが発表会で良かった。いわゆる演奏会でこの演奏だったら、ブーイングの嵐だね(爆)。私はまだまだ、フルートじゃあ初級者です。まだ本来、人前では演奏しちゃいけないレベルだって事が、身にしみました。次、ガンバロ…。

 と言う訳で、今回の「バッハのシチリアーノ」の音源はこちらです。音源の中に入っている耳障りなゴツゴツした音(二カ所に入ってます)は、録音機がテーブルに置いてあるにも関わらず、妻がマンゴージュースの入ったグラスを乱暴に置いた時の音です。氷がカラカラ言う音までおまけに録音されています。…ガサツな女でごめんなさい、でも根はイイ奴なんですよ。

2010年12月 7日 (火)

朝練してます!

 ヴァイオリンの話です。最近、仕事が忙しくて、とても夜が眠いのです。頑張って、寝る前の時間にヴァイオリンの練習をしようと思ってますが、ヴァイオリンを抱えたまま、うっかり寝ちゃうことすらある私です。うん、色々な意味で、追い込まれてます。

 と言うわけで、このままでは、ちっともヴァイオリンの練習ができない! と考えた私は、就寝前のヴァイオリン練習は、日々の日課項目から外し“余裕があったら、夜もギコギコ”する事にし、毎日の定時の練習を、出勤前の朝の時間にする事にしました。朝、起きて、ブログをやったら、朝食を食べる前の、ほんの少しの時間を、ヴァイオリンの練習の時間に充てるって事です。

 時間としては…せいぜい10分程度(笑)。でも、毎日できます。さらに、この時間帯だと、消音器を付けなくていいので、フルボリューム(笑)で、満身の力を込めてヴァイオリンを鳴らせます。あ、ヴァイオリンは力を入れて弾いちゃいけないんですよ。脱力が肝心なんです(が、力を入れて弾きたいので、ガンガン、パワフルにやっている、悪い子ちゃんな私です)。

 消音器無しでヴァイオリンを弾くと、とっても気持ちいいです。ま、音程とか音色とか発音とか、色々と問題がありますが、でも朝のヴァイオリンは気持ちいいですよ。

 たった10分の練習時間ですから、大した事はできません。開放弦での右手の練習、重音の練習。左手第1ポジションでの様々なフォーム練習。普段はこんな感じです。たまに時間の余裕があると、ハ長調の音階練習(ハ長調しかできません。普通はヴァイオリンの初級者はイ長調から始めるそうですが:笑)と、曲の練習をします。

 もちろん、体力と時間の余裕があれは、夜も練習します。

 練習時間を朝に移したおかげで、ちょっとずつであっても、毎日練習できるようになりました。時間は短時間ですが、頭はすっきりしているし、練習に集中できるし、意識が朦朧としている夜に練習するよりも、きっと結果は良いのではないでしょうか? 後は、練習量に応じた上達をしてくれれば感謝感激なんです。しかし、世の中、そうそう甘くはないのです。なかなか現実はうまくいきません。

2010年12月 6日 (月)

ネモリーノ、入って来て~

 …と言われて、レッスン室に入りました。はい、声楽のレッスンに行ってきたんです。部屋に入るなり「話し声のポジションが低いですねえ…」とご指摘を受けました。自分では大丈夫と思ってましたが、まだノドのダメージが回復していないみたいです。話し声に関しても、なるべく普段から高いポジションの声で話せるように、心掛けていきたいと思います。

 さて、今回のレッスンから、6月の発表会に向けての準備になりました。私が歌うのは二重唱の「Una Palora O Adina/一言だけでも、おおアディーナよ」と、アリアの「Una furtiva lagrima/人知れぬ涙」の二曲です。ドニゼッティ作曲の「愛の妙薬」の主人公、ネモリーノが歌う曲です。

 一応、宿題の「コンコーネ」も三曲予習してきた(譜読み、大変でした…)のですが、そっちに触れることは全く無く、さっそくのネモリーノです。

 発声練習も何もせず、まずは二重唱のテキストを読む事から。

 頭から読んで、かなりの数の発音を直されて…。テンポを示されて(かなり早いです)、今回の二重唱の練習は終わり。次回までにしっかりとテキストを読み込んでおく事。ペラペラになるまで読んでくるように言われました(汗)。うひゃー、大変。

 この二重唱、前半にたっぷりとレチタティーヴォがあります。レチタティーヴォって、五線に書かれたセリフで、主にオペラの芝居部分を進行させるための歌でして、歌う半分、語る半分って感じの歌です。歌の声でセリフを言う…って感じかな? だから、歌いながら語り、語りながら歌う、みたいな感じなので、日常生活で使っている話し言葉を少しずつ、歌声にシフトしていくといい感じになりそうです。ま、本番までに、どれくらいシフトできるかは分からないけれど、歌声で話せるようになると、これらのレチタティーヴォもだいぶ楽に歌えると思うんです。

 歌手の人たちの話し声が美しいのだって、彼らは結構、話し声の中に歌声の要素を交えて話しているから美しいんだよね。いよいよ、私も、あの線を狙っていかないといけないのでしょうね。ファイト。

 残った時間でアリアの練習です。アリアは「まずは、歌ってみようか~」というわけで、いきなり歌いました(テノールなら知ってて当然という名曲なので、歌詞の読み合わせとか、音取りとかは、不要なんですね)。もちろん、撃沈ですが…まあ、あと半年あれば、どうにかなるか、ならないか…微妙な線です。

 カデンツァの部分をひとまず、口移しで教わりました。ちなみに、私が歌うカデンツァはCDなどでよく聞くアレと同じです。ちなみにこのカデンツァの最高音はAだそうです…。私の音域の外じゃん(汗)。Asだって無理だけど、Aは絶対無理よ。…つまり、あと半年で音域を半音広げないといけないわけだ…。

 とにかく、カデンツァの部分は、リコルディ社から出ている「リッチのカデンツァ集」を参考にすると良いそうなので、今度機会があったら、銀座に行って、リッチのカデンツァ集を見てみます(たぶん、買っちゃうかな?)。

 とにかく、この手のアリアは、往年の名歌手の歌をマネしましょうと言われました。先生のお勧めはウンダーリヒです。で、さっそくググってみましたが、彼はドイツ人なので、ドイツ語歌唱のヴァージョンしか見つかりません。ううむ、イタリア語で歌っていないと、わたしゃ、ドイツ語の歌詞で憶えっちゃうじゃん。…残念ながら、ウンダーリヒは却下です。

 じゃあ代わりは…と言っても、私の大好きな、デル・モナコとか、ドミンゴとか、カルーソとか、ジーリとかじゃ、声が重いので、参考にならないのよねえ…。と言うか、彼らのマネをして歌うと、絶対にノド壊すし(涙)。

 …となると、パヴァロッティとか、タリアヴィーニあたりをお手本にするべきかな? それと、前回のレッスン記事に貼り付けたフローレンスは、若手だけど、今っぽい歌い方だし、なかなかいい線いっていると思います。この三人あたりを参考にして、いいトコ取りでマネをしてみよう。もちろん、一番いいお手本はキング先生ご自身の歌唱だけど…ね。

 それにしても、今回の発表会のために、銀座に行って、イタリアのリコルディ社の「愛の妙薬」のヴォーカル譜(全曲)を購入した私です。だけど、こんな楽譜、初心者が買うわけないよね。本当の声楽初心者なら、たとえ発表会と言えども、普通に町の楽器屋で売っている日本の出版社の楽譜で十分だもの。

 それを銀座まで出かけ、オペラの全曲譜じゃないと載っていない二重唱を歌うなんて、やはり、もはや、私は声楽の初心者じゃないんだろうなあ。少なくとも、本当の初心者から見れば、リコルディ社の譜面を持っている段階で「この人、初心者じゃない」って言われそう…。だって、ドミンゴやパヴァロッティやカレーラス、いやいや、世界中の歌劇場で活躍している一流テノールと全く同じ楽譜を使って、私も歌うんだよね。譜面だけなら“プロ並”(笑)だから…。うん、やっぱ、すごいよ、初心者じゃないかも。

 それに「愛の妙薬」のテノールパートの楽譜を見ると、すごく細かい譜だし、音も結構高いし…。去年の今頃なら「これ、絶対に無理!」って断言しちゃってましたよ。それが、今は「大変だし、博打モノだけど、頑張ってなんとかしたい」って、思えるもんだものなあ…。いやあ、進歩したんだなあ、私。

 ゆっくりだけど、着実に前に進んでいるなあ。いやあ、我ながら、良く頑張った。この勢いで「愛の妙薬」も自分のものにしていきたいです。

 今回、二重唱もアリアも、なかなかハードルが高い曲ですが、きっと、この二曲は、とても良い勉強になると思います。歌劇団で「木綿のハンカチーフ」を歌って、次のステージに駒を進めた私です。きっと、この二曲を歌うことで、また次のステージに駒を進めることができるのだろうなあ。なんか、ワクワクしちゃいます。

 さあ、これから半年、ドニゼッティ漬けの、愛の妙薬漬けです。大変だけど、楽しそうです。頑張っていこうっと。

2010年12月 5日 (日)

皇室は試金石?[2010年12月第1週・通算44週]

 さて、本日はフルートの発表会でございます。体調不良と言うか、疲労困憊のままの発表会です。熱はあるは、頭の中では蝉が鳴いているは、頭痛と目まいと吐き気はするは…きっと会場でもグッタリしているんじゃないかな~。ま、いくら大きな失敗をしても、命まで取られる事はないので、思いっきりグダグダしてきます。ところで、皆さんがこの記事を読んでいる頃、私は一体、何をしている事でしょうか? フルートの発表会の様子は、水曜日あたりから記事としてアップしますので、しばらくお待ちください…ね。

体重:97.1kg[-0.8kg:-11.8kg]
体脂肪率:29.3%[+0.6%:-3.5%]
BMI:30.7[-0.2:-4.2]
体脂肪質量:27.6kg[-0.5kg:-10.5kg]
腹囲:94.5cm[-0.2cm:-9.8cm]
     [先週との差:2010年当初との差]

 おたびダイエットは26週目です。いまだ停滞期ですが、もう焦らない事にしました。今の目標は“時間をかけてでも、体重を落とす”です。とにかく、太らない事が肝心ですね。

 さて、先日、参議院本会議場で、議会開設120年記念式典が行われたそうです。

 そこで、民主党の中井洽衆議院予算委員長[前国家公安委員長]が、来賓の秋篠宮殿下ご夫妻が、天皇皇后両陛下のご入場まで起立されて、陛下のご入場を待っていたところ「早く座れよ。こっちも座れないじゃないか」と大きな声で両殿下に向かって野次を飛ばしたのだそうです。

 野次にしてはヒドいですね。まさに暴言です。この方の皇室に対するお気持ちというのが、見えるような気がする発言です。ちなみに、立ちっぱなしと言っても、時間にして約5分ほどだったそうです。で、天皇陛下が到着され、着席なされたところで、秋篠宮殿下がまだ立っていらっしゃったにも関わらず、中井氏はさっさと着席されたそうです。もちろん、そんな不謹慎な行動をとった国会議員はこの方、お一人だけだったそうです。

 この中井氏は、今年の1月12日[つまり民主党が政権与党になって以降]に、在日本大韓民国民団(民団)中央本部で行われた新年会に出席して“在日外国人参政権”を民団相手に確約してきた政治家さんです。それと、先日、元北朝鮮のテロリストである金賢姫氏を日本に招いて、世論から大きな反発を受けながらも、国賓を超えるほどの待遇で接し、接待三昧をした責任者でもあります。どんだけ、韓国ベッタリな反日政治家さんなんざんしょ。そういう人が、国家公安委員長をやっていたという事実に背中が寒くなります。あ、今の国家公安委員長もかなり痛い人なんだけれどね(涙)。

 日本と日本国民を大切に思っていない人、つまり、反日な政治家が、国家公安委員長をやってはいけないと思います。

 …と、別段、今回はこの中井氏を糾弾するのが目的ではありません。ただ、彼のような反日/売国思想を持った人が国会議員をやっているケースがあまりに多すぎるのが問題だなあ、我々一般国民にとって悲劇だなあ、と思っている次第です。

 反日/売国政治家は、国益を損なう存在です。国益とは、私たちの安全で幸せな生活の事です。彼らが暗躍することで、私たちの暮らしの基盤はドンドン弱体化し、私たちの共通の財産はドンドン外国人にむしり取られてしまいます。

 だから、与党であれ、野党であれ、反日/売国政治家などという存在は、許されざる存在であると私は思います。いや、本来、在日外国人の方々にとっても、反日/売国政治家などは唾棄すべき存在のはずです。なにしろ、自分が現在、生活をし、財産を築き、子育てをしている国の国益を損ない、間接的に在日外国人である自分の現在の生活をおびやかす存在なのですから。反日/売国政治家の存在を歓迎しているのは、各国の工作員(いわゆるスパイ)とその周辺産業に従事している方々だけでしょう。

 無論、それぞれの政治家さんたちにだって、立場の違いもあるし、考え方の違いもあるし、背負っている利権団体も違うでしょう。それはそれでOKです。だから色々な考えの持ち主が政治家をやっていていいのです。しかし、それでも、日本を愛している事、日本人の生活を大切に思っている事、未来の日本を今よりもずっと良い国したいと願っている事。これらを持っている事は、日本国の政治家として、最低限の必要条件と思います。ところが、反日/売国政治家という人は、これらのものを一切持っていないわけなんですよ。だから、そんな人は政治家であっては、いけないと思います。

 私たちに出来ることは、実は多くありません。しかし、有効な手段はあります。それは、そういう反日/売国政治家を選挙の時に当選させない事です。逆に言うと、地元の有権者たちがウカツで、私たちの生活を害する企みを持った候補者に投票してしまうから、こうなってしまったのです。

 だから、こういう政治家もダメなんだけれど、それを当選させてしまった有権者は、もっとダメなんだと思います。とは言え、有権者たちは、そんな政治家だと知らずに/見抜けないままに、投票してしまったのでしょうね。

 というのも、その政治家が、反日/売国政治家かどうかを見抜くというのは、忙しい毎日を過ごしている一般有権者には難しい事のかもしれません。

 だって、普通の人は、ネットもやらなきゃ、自分で政治の事を知ろうともしないもの。日々の生活に追われて、毎日の生活を忙しく生きているわけで、不勉強と言えば不勉強。だから、断片的にテレビから流れる情報に影響されて、深い考えも無しで、マスコミのお薦めの政治家/政党に、なんとなく投票しちゃうんだろうね。

 だから、民主党が政権取っちゃったわけだし…。

 もちろん、政治家の方だって、選挙対策という面もあるのでしょうが、選挙の時は、カッコいいことばかり言って、本音はなかなか話さないし、もちろん、反日/売国思想は、その間だけでも封印して、目立たぬようにしているわけだし…。

 そう言えば、先の衆議院選挙で民主党が言ってた、あのマニフェストは、一体どうなってしまったのでしょうね。日本を変えるんだ、と言ってました。確かに日本は変わったけれど、世界中に馬鹿にされる、私たちの生活を逼迫させる、悪い方向に変わったような気がします。

 反日/売国政治家を見抜くってのは、実はなかなか難物なんですよね。だって「私は日本が嫌いです」と心で思っていても、口に出してなかなか言わないし、胸に「反日/売国」バッチをつけていてくれたらいいのですが、そんな事は絶対に無いでしょ。彼らだって馬鹿じゃないから、選挙の時には、きちんと偽装工作をして、反日/売国思想なんて絶対に出さないし…ね。

 でも、今回の事件で一つ分かった事があります。それは、反日/売国の方々は、皆、一様に皇室が嫌いか、あるいは、皇室を軽んずる傾向があります。なので、皇室に対する態度を見れば、その政治家が、反日/売国(私たちの生活をおびやかす思想の持ち主)か、そうでないかが分かります。

 例えば、昨年の12月に中国の習近平国家副主席(次の中国の国家主席になる予定の人)が来日した時に、強引に天皇特例会見を行わせた、小沢一郎民主党元幹事長と鳩山由紀夫元総理なんかも、陛下を政治利用するだけして、陛下に対する敬愛の念なんて全くない政治家さんですね。

 …って、個々の政治家をあげつらうのも、今回の目的ではありません。

 でも、皇室に対する距離をどう取るかで、その政治家さんの反日/売国度が分かるなら、そこに着目して、その政治家を格付けしてあげればいいんですよ。いわば、そこをチェックポイントにしてあげると分かりやすい。

 そういう意味では、皇室ってのは、一つの試金石で、例えば、皇室の方々に対して、どういう言葉使いをするか、どんな態度をとるか、こんな事でも、その人の反日/売国度が分かるってもんです。

 私は彼らに対する敬称として「~陛下」「~殿下」という言葉を使わずに「~様」なんて言葉を使う人間は、天皇陛下を「日本王」と呼ぶ、中国や韓国などのマスコミと同程度のレベルの反日/売国人間だと思ってます。と言うのも、人にはそれぞれにふさわしい敬称ってのがあるわけだからね。天皇陛下は“王”じゃなく“王”よりも高位な“天皇”なんだよね。だから天皇陛下を“日本王”と呼ぶのは、我が国と皇室に対する侮蔑なんだよね。同様に「~様」という敬称も、皇族の方々に対して使うなら、私はそれを侮蔑表現だと解釈してます。そこんとこ、よろしく。

 それに、天皇陛下は、現憲法下では「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」なんだから、個人的好き嫌いはともかく、日本を愛し、日本国民を大切に思っている政治家なら、公的な姿勢/態度においては、その象徴たる天皇陛下も日本国民同様に、大切に思い、敬愛するはずだよね。少なくとも、護憲派の政治家なら、ここはきちんとしているはずです。ところが現状は、護憲派の政治家の多くは天皇陛下を軽んじています。これは、天皇陛下&皇室どころか、彼らが護ると言ってはばからない日本国憲法すら護っていない事になります。大きな矛盾というか、嘘&欺瞞って奴です。政治家は、国民&自分の支持者の前で、嘘を言ってはいけません。

 しかし、反日/売国の政治家は、口でいくらキレイゴトを言っても、日本国が嫌いだし、日本人の安全と幸せを守るつもりはないのだから、当然、その象徴たる天皇陛下だって軽い扱いになるわけだ。うん、なるほど、分かりやすい。おそらく、日本国憲法だって単なる方便として取り上げているくらいでしょう。日本国憲法&日本の法律も、軽く見られたものです。

 とにかく、次の選挙(いつになるんでしょうね)では、私たちは自分たちの安全と生活を守るためにも、きちんと日本と私たちの安全と幸せをの事を考えてくれる政治家さんに投票しないと…ね。そのために、今から、自分の選挙区の政治家さんたちの言動は、常にチェックチェックだよ。少なくとも、反日/売国政治家さんに、うっかり投票しないためにも、その政治家さんと皇室との距離感をチェックするのは大切ですね。

 もっとも“皇室との距離感”と言っても、熱心な愛国者とか、天皇礼賛者じゃなきゃダメって意味じゃなく『自分のDNAに素直になろうよ』って事ね。日本人はそれこそ千年以上前から、先祖代々脈々と、天皇陛下を自分たちの帝として奉り、自然に敬ってきたわけで、そういう自分たちのDNAに刻み込まれた、自然に沸き起こる、皇室に対する敬意を、普通に持っている人を選べばいいんだと思う。皇室に対して普通の態度で接することのできる人は、きっと私たち日本国民に対しても自然体で思いやってくれるんじゃないかな? 違う?

 逆に反日/売国政治家ってのは、そういう思いがDNAに無いのか、あるいは洗脳されて自然な感情を見失っているのか、どちらか何でしょうね。思いがなかったり、洗脳されてしまった政治家って、私たちの代表としては、実にふさわしくないでしょ。だから、自分の老後や子どもたちの生活が幸せであるようにと願う人は、次はそういう人に投票しないようにしないとね。

 民主主義を衆愚政治にしないためにも、選挙をきちんと機能させないと…ね。でなきゃ、民主主義の敗北、独裁政治の始まりって奴です。

2010年12月 4日 (土)

スズネのコブとキッカの出血

 ご心配をかけましたスズネのホホのコブですが、なんと、だいぶ小さくなりました。まだ完全消失というわけではありませんが、赤みも取れて黒くなり、今ではちょっと大きなホクロ程度になりました。時間が経てば、このホクロも消失するんじゃないかと思ってます。これでひとまず安心です。ご心配かけました。なお、スズネは体色が黒いので、小さくなったコブが黒いのは、おそらく仕様です(笑)。

 さて、新たな心配ごととしては、キッカの尾びれがら、たまに出血している事があるのです。どうも、トートが食べているみたいなんです。ついに、キッカもトートのエサになり始めてしまいました。トートが食べた金魚は、遠からず星になります。いよいよ、キッカもカウントダウンなのかな? ただ、キッカが普通にしている時は、トートもキッカを襲っていませんから、キッカが熟睡した時などを狙っているのでしょう。

 ちなみに、トート。エビのくせして、私の小指程度の大きさになりました。かなり大きいです。一体、誰の許しを得て、そんなに大きくなったのでしょうね。

2010年12月 3日 (金)

心配?…と感じる曲が師弟で違う?

 フルートのレッスンに行ってきました。最近、仕事が忙しくて、ストレス貯まりまくりです。…耳鳴りが激しいです。頭の中で蝉が鳴いています。でも、発表会直前の最後のレッスンだったので、頑張って負けずにフルートのレッスンに行ってきました。えらいぞ>自分。

 さて、まず最初にやったのは…歌(爆)。いやあ、ヒイロ先生からの申し送りで、フルートのレッスンの時も、まず最初に歌の練習をしましょうって事になりました。つまり『すとんさんの音感をどげんとせんといかんプロジェクト』って奴の発動です。

 なので、まずは基準音(Aですね)を発声した後は、そこからヒント無しで、長三度と短三度の音(つまりC#とC)を歌ってみるって奴をやりました。

 ピアノなぞ聞かずにいきなり最初の基準音を歌ったところで、ピアノで確認すると、ちょっとぶら下がっていました(汗)。ま、ちょっとぶら下がっているのは、いつもの事ですが、まずはそこを修正します。つまり、声をチューニングしたわけね。

 でも、進歩したよね~。音叉練習を始める前だったら、この基準音を歌うところで、まずは蹴躓いていたはずなので、多少ぶら下がっていとしても、すっと基準音が歌えたところは、我ながら、なかなかの成長ぶりです。

 で、この基準音をチューニングしたところで、長三度と短三度を歌ってみる。長三度はそんなに苦労せずに歌えます(もちろん、微妙にズレていたりするので調整は必要ですが:笑)。と言うのも、私の中では「長三度は救急車のピーポピーポ」と覚えているから、それさえ思い出せば長三度は歌えるんです。問題は短三度の方。こっちは、ちゃんと覚えていないので、なかなか難物です。短三度って、どうやって覚えたらいいんだろ? 特に長三度を歌った後の短三度は、長三度の記憶に引っ張られてしまうせいか、どうしても高めになっちゃいます。半音の感覚もヤバいって事だね。

 これからは、フルートのレッスンでも、フルートを持つ前に、歌の練習をする事になりました。音感の訓練、頑張ろう。

 で、歌の練習で時間を使ったので、今日はフルートの音出しは無しで、いきなり曲の練習と言うか、本番前の確認に入りました。

 最初は「To Love You More」です。これは私も先生も「まあまあ…かな」という線で、さほどチェックを入れずにOKとしました。もちろん、完璧でもないし、感動的な演奏でもないけれど、ひとまず無難な線まで出来てますねって事です。

 私的には、どうやら指の間違いをせずに済むまで練習し、次は感情を込めて演奏できるといいなあ、というところまで仕上げたつもりです。いわば、スタートラインになったぐらいの出来です。本当は、もっと吹き込んで、音楽そのものを作り込みたいのですが、残りの二曲の方に練習時間が取られて…なかなか出来ません。こういう中途半端な出来が、自分的にイヤなんですが、人生は常に妥協の産物なので、仕方がありません。

 そうそう、先生から「譜面から目を上げて演奏できませんか?」と軽く言われましたが、暗譜などカケラも出来ていないので「それは無理です」と即答しちゃいました。ここに来るまで、この曲を何百回も吹いているのに、本当に、全然、暗譜できないんですよ。自分でもイヤになるくらい、暗譜できません。

 二曲目は「Fly Me To The Moon」です。私は「ちゃんと出来てないし、あっちこっちダメなところはたくさんあるけれど、メロディはミスなしで吹けるし、ソロの部分はどんな旋律なんだか客は知らないのだから、吹けないところは適当に誤魔化し、ミスをしても堂々としてればいいや」くらいの気持ちで演奏しました。…が、先生的には、どうもそれでは納得がいかないみたいです。と言うか「なんか、変。かっこ悪いよ…」って感じで、ちょっと突っ込んだチェックが入りました。どうも、私が書いたり直したりした部分の音の並びが「ジャズとかボサノヴァっぽく無い!」のだそうです。

 だって、私の中には、アフタービートというのがないんだし、ジャズ的な和音は不協和音に聞こえるので、割と回避しているわけで、そういうところが「かっこ悪い」と感じるみたいです。

 とりあえず、音程の誤魔化しはともかく、リズムの誤魔化しは御法度となりました。リズムに関しては、楽譜に書いてあるままの方がカッコいいので、自分のノリで演奏しない方が良い…みたいです。しかし、楽譜に書いてるあるリズムって、ちょっと難しいんだよねえ(汗)。

 そうそう、この「Fly Me To The Moon」も、カケラも暗譜できていません。なので、譜面から目が離れた途端に演奏が止まります。…実にだらしないですね。でも、おもしろい事に、この曲はヴァイオリンでも練習しているのですが、実はヴァイオリンでは、すでに暗譜済みです。ヴァイオリンを手にした時は、譜面などなくも、この曲をスラスラと弾けちゃうのに、フルートを持った途端に演奏できなくなります。練習時間で考えると、おそらくフルートの方が一万倍くらい練習しているはず(ちょっと大袈裟?)なのに、なぜこうなのか…。おもしろいですね。

 三曲目の「バッハのシチリアーノ」は、私的には、すっご~~~く不満足な出来の曲です。とにかく、クラシック曲なので、ミスは御法度なのに、まだ指はきちんと動かないし、全然レガートじゃないし、アーティキュレーションはダメダメで、とにかくバッハに全く聞こえないので、すごくイヤなんですが、先生的には「それだけ吹けてればいいんじゃない?」と言うノリでした。

 どうしても先生はボサノヴァ至上主義でボサノヴァに関してはキビシイのですが、私はクラオタなのでクラシックに関する美意識が高くて、そのあたりのすれ違いが、何となくユカイでした。

 実際に、私の能力では、私が思い描くようなバッハが演奏できるはずもなく「それだけ吹けてればいいんじゃい」と言うのも、仕方がないと思いますが、私的には、もっともっと練習して、完成度を上げて、仕上げたいんですよ。ほんと、もっと時間が欲しいです。あと三カ月、少なくとも一カ月は欲しいです。まだ、練習すればするだけ変わっていく余地があるんですよ、この曲に関しては。だから、いわば時間切れでステージに上がるわけですが、そこがなんとも、悔しくて、歯がゆくて…。

 それはとにかく。

 なんとか三曲とも、誤魔化しはたくさんあるけれど、演奏を止めずにいけそうなので、本番は頑張ってみましょうという事になりました。

 さあ、いよいよ、発表会だ。今回はたくさん、同門の生徒さんも参加するみたいなので、私の演奏はともかく、他の人たちの演奏を聞くのが楽しみです。後は、体調管理が不安だな。ま、声楽ほどシビアにならなくてもいいので助かりますが、去年は風邪で発熱中の発表会だったので、今年はぜひ、健康体で発表会に参加したいと願ってます。

2010年12月 2日 (木)

音感がない…じゃ済まされません

 ヴァイオリンのレッスンに行ってきました。

 今回のレッスンでは、ヴァイオリンはそこそこに、歌のレッスンをしてきました。と言うのも「歌えない人間はヴァイオリンなど弾けるはずがない」というのが、ウチの先生の主張だからです。

 なので、まずは先生が、ヴァイオリンをウクレレのように、ポンと鳴らして、その音を歌うという、ごくごく基本的な事をしました…が、なんと、私、最初はなかなかできませんでした。うぉぉ~、オーマイガーーット!

 そりゃあ私に、絶対も、相対も、音感というものが無い事は、自分でも承知の介だけれど、ピアノでポンと鳴らしてくれれば、一応、その音は取れる(つもり)の私です。しかし、ヴァイオリンをポンと鳴らしても、私の頭の中は「????」となるだけで、一体、どの音を先生が鳴らしているのか、分からない(涙)。

 ええ、そんな事ってあるの?…って、あるんだよ、ここに(汗)。

 先生曰く、こういう事って、実はありふれた風景なんだそうです。アマチュア歌手[学習者]には、そういう人が多いのだそうです。

 アマチュア歌手の方だと、音程というのを、ピアノの音色とか、歌の歌詞と関係づけて覚えるので、歌なら歌えるけれど、ピアノ伴奏だと歌えるけれど、純粋な音程感覚となると、持ち合わせていない人がたくさんいて、そういう人に、こういう事をやると、大抵ボロボロになってしまうのだそうです。…ちなみに、そういう人は、歌を途中から歌えない人が多いそうです(ヒドイ例になると2番からは歌えないって人もいるそうです)。

 見事に弱点を突かれました。確かに、歌を途中から歌うのは苦手です(でも2番からなら歌えるよ)。

 もちろん、ものの10分もすれば、即答…とまでは行かなくて、まあ、すぐに正しい音で歌えるようになりました。つまり、要は慣れの問題なのかな?

 ヴァイオリンをウクレレのように爪弾いた音で、だいたい出来るようになったら、今度はヴァイオリンを弓で弾いた音に合わせて歌うと…ダメなのね。また振り出しに戻っちゃいました(汗)。

 ううむ、私も、どうやら典型的なアマチュア歌手の耳を持っているらしく、音程を音色や歌詞と連動して覚えてしまう人間のようです。

 先生曰く、おそらく、音を音色や歌詞と連動して覚える人は、音楽教育をきちんと受けた人とは、脳の違う部分で音楽を理解している節があるそうです。なので、そういう人は決して音痴ではないけれど、音楽的には未訓練な人間であって、個別の歌は暗記しているから歌えても、初見などの応用は、ほとんど効かないそうです。

 …初見どころか、楽譜も読めなければ、耳コピも出来ない私です(エッヘン!)。

 ヴァイオリンは、音程が命です。常に自分の音程が正しいか正しくないかを判断しながら演奏しないといけない楽器です。だから、ヴァイオリン奏者は、人一倍、音程にはシビアでないといけないのです。

 ヴァイオリンを音程正しくきちんと弾けない人は、単純な話で(音程に関する)耳が悪いので、いくらヴァイオリンの技術的な練習をしても、音程は良くならないそうです。だから、音程の良い演奏をしたいなら、まずはヴァイオリンを横に置いて、音感を磨く練習をしないとダメなんだそうです。

 実に筋が通っている話です。

 50近くになって、絶対も相対も、音感というモノをまるで持っていないオッチャンが、これから練習をして、音感が身に付くかどうかは、はなはだ疑問だし、懐疑的にならざるをえない…って言うか、音感習得に関しては、冷静に考えれば、ほぼ無理だと思います。ならば、すでに結論としては、私の場合「これからどんなに努力をしても、未来永劫、ヴァイオリンをお上手に弾けるようにはならない」という結果が、とても簡単な演繹で導き出せるのだけれど、そんな現実を受け入れちゃったら「今すぐヴァイオリンを辞めるべき」という結果も出ちゃいますが、今はまだヴァイオリンを弾きたいので、現実を軽く無視して、事実から目を背けて見ない振りをして、思考停止をかまして、もうちょっとヴァイオリンを頑張る事にしました(笑)。

 それに開き直っちゃえば、たとえ、ヴァイオリンの音で歌えなくても、ヴァイオリンの音でドレミが分かればいいんだから、最悪、ヴァイオリンの音程をヴァイオリンの音色と一緒に覚えちゃえばいいんだ…って、それじゃあ全然解決にはなっていないだろうけれど、そういう手を使えば、絶対も相対も関係なく、音感がなくてもヴァイオリンが弾けそうな気がします…か、あくまで気がするだけで、実は無理なのかもしれませんが(笑)。

 でも、いいんだ。所詮、趣味だもん、それもかなりユルメの趣味だもん、誰に迷惑をかけるわけでもなく、自己満足のための趣味だもん。才能なくて、未来がなくても、もう少し遊ばせ欲しいんだよ。

 さて、先生からは次のような練習を指示されました。

 1)メモにランダムに音名を書く(30個くらい)。
 2)そのメモどおりの音を歌って録音する。
 3)録音された声を聞いて、その音名を別のメモに書いてみる。
 4)最初のメモと次のメモを突き合わせみる。全問正解ならOK。ダメなら、もう一回。

 帰宅後、試しにやってみました。…当然、撃沈です(薄笑)。たぶん、2)の段階でヘマってますので「後は野となれ山となれ」状態です。もっと、低レベルの練習から始めないと…。

 そこで思った事。まずは音色に惑わされないで、音程を感じられるようにする事。ここがスタートじゃないでしょうか?

 まずは、シンセサイザー(歌の練習で使っているカシオのキーボードの事)を使って、毎日、色々な音色の音で、声出しをしてみる。もちろん、音の順番はランダムにしておく。どんな音色でも音程が取れるようになれば、純粋な音程感覚って奴を持てたことになるだろうから、このやり方で頑張ってみる。

 実際やってみたら、ピアノやオルガン(持続音なので、以前はオルガンの音で音取りをやっていました)の音だと、楽勝だけれど、その他の音色だと、笑っちゃうくらい迷子になりました(爆)。やってみるもんだねえ…。しばらくは、これでやってみようと思います。

 と言うわけで、まずは、様々な音色で即座に音を取って歌えるようになるのが、目標です。それをクリアしたら、基準音から二度や三度など、色々な音程の音を取れて歌えるようにしないといけません。このあたりまでくれば、コールユーブンゲン(合唱の代表的な教本。音程の勉強の定番教材です)が使えますね。まずはコールユーブンゲンが使えるように頑張りましょう。

 ヴァイオリンの学習は、本来、それらの音感が身についてから、始めるものなんだそうです(だから、子どもはヴァイオリンの前にピアノを習ったりするわけね)。50手前のオッチャンには、道は険しいです。険し過ぎる…かもしれません(涙)。でも、厳格に音感がバッチリ身につくまで、音感練習ばかりをやっていたら、死ぬまでヴァイオリンの練習を始める事はできないので(涙)、音感練習はやりつつも、ヴァイオリンの技術的な練習もしていかないと、一曲も弾けないまま、死んじゃいますので、忙しいのです。

 と言うわけで(笑)、後半は、ようやくヴァイオリンを出しての練習です。

 今回は重音の練習をしました。解放弦で重音を弾く練習です。重音の練習は、右手の動作の安定に役立つので、たっぷりやりましょうと言われました。

 その重音の練習の時に先生に言われました。「集中して練習しなさい。ただし狭隘化してはいけない。むしろ、感覚を広げて、耳を開いて集中しなさい」との事です。宮本武蔵の例を出して説明してくれたけれど、要は、武道でいうところの“自然体”となってヴァイオリンを演奏してみようという事です。

 なので、解放弦の重音を弾きながら、部屋をウロウロと歩いてみました。お客さんがいるつもりで笑顔で「今日は、良い天気ですね」と呼びかけながらの練習です。こっ恥ずかしかったです。照れる照れる…。

 歩いたり、話したり、笑顔を作ってみたり。でも、きちんとヴァイオリンは弾かなきゃいけません。右手の運動には気を使わないといけないし、左手で作る音程もいい加減ではいけません。それらすべてを瞬時に笑顔で行いながら、歩いたり話したりしないといけません。

 こういう練習は、実は毎日するべきなんだそうです。でなければ、ヴァイオリン演奏って、難しくて大変でつらいものだ、とカラダが間違えて覚えてしまうからなんだそうです。そうすると、人前での演奏なんて、出来なくなってしまうのだそうです。

 演奏って、人前で披露してナンボのものです。だから、人前で演奏する事を念頭に置いた練習が必要なのです。だからこそ、いつも笑顔で、楽しい気分でヴァイオリンを弾かないといけないし、ヴァイオリンを弾きながら話してみたり、歩いてみたりも必要なんだそうです。

 …実践的だな。

 さらに、今日はちょっとした事だけれど、2-4のリズムの取り方を習ったよ。実は私、これが苦手なんです。特に、出だしの部分が…ね。

 まず、手拍子で2-4を取るのだけれど、手拍子のスタートをカラダの前で手を合わせて始めるとよいのだそうです。そこから、両手を開いて「1」、叩いて「2」、また開いて「3」、また閉じて「4」。これを単純に繰り返すだけで、いとも簡単に2-4のリズムが取れます。いやあ、本当に2-4のリズムが取れました。嘘みたい。

 曲もやらないと寂しいというので「Fly me to the moon」をやりました。実は私、レッスンにメロディー譜は持ってきたけれど、先生が前回の練習で作ってくれたソロの部分の楽譜の清書版を持ってくるのを忘れてしまいました。ああ、ダメじゃん。

 とりあえず、メロディーの練習をしました。やっぱり、リズムのダメ出しをいただきました。音程のダメは…「いくらここで音程のダメ出しをしても、本人に音程の自覚がなければ、一向に改まるものじゃないし、音程の自覚があれば、変な音程で弾けるはずないので、音程の注意はしないよ。早く自分で音程の間違いに気付いて修正できる程度の音感を身に付けてね」って感じでした。論としては、実に筋が通ってます。でも、道は遠く険しいです。

 実は私、これでも、自分の演奏する音が、なんかオカシイことくらいは、一応、分かるんですよ。今回は特に4弦の音が変でした。問題は、そのオカシイのを、どう修正するかが分かんないんですよ。困ったものです。自宅ではチューナーをつけたまま、アレっと思った時に確認していますが、チューナーって案外鈍いので、困ってます。

 結論:音感のない人間はヴァイオリンに手を出してはいけません。泣きをみます。

 結論2:間違えて、音感のない人間がヴァイオリンを始めてしまった場合は、現実に目をつぶって、後先を考えるを止めましょう。まずは「思考停止」です。考えれば悲しくなるだけです。始めてしまったのだから、あとはまっすぐに進むだけです。たとえ、その道がイバラの道であっても。

2010年12月 1日 (水)

私も『フルート演奏技術の棚卸』をしてみました

 Kan-nazukiさんがご自身のブログ「フルートレッスン戦争記」の記事「フルート演奏技術棚卸」で“フルート演奏技術の棚卸”をしています(記事はこちら)が、それっておもしろいので、私も真似してみました。何ができて、何ができないかを明確にするのは、次の一歩への良きガイドになりますからね。

 項目は、基本的にKan-nazukiさんのものを踏襲しましたが、それに独自のものを少し加えてみました。ではいきます。
 
 
音色の開発

・思わずf~ffでフルートを吹いてしまうため、リコーダーのような音色(先生談)になりがちです。原因は、おそらく「息の吹き込み過ぎ」でしょう。それを避けるために、普段はmfで吹けるように意識改革中です。mf~mpで吹いている時の音色は…なかなか良いです。“柔らかい風の音”というイメージです。ただし、もう少し芯が太い音の方が良いかなって思ってます。音色に関しては、まだまだ改良の余地があります。

・時折、息のポイントを外して、スカスカな音で吹き始めてしまう事があります。いつも正しいポイントで吹けるようになりたいです。

・ヴィブラートは基本的に使用していません。“すとん流ヴィブラートもどき”は掛けられますが、先生にきちんと教わるまでは、我流なヴィブラートは不要と思ってます。今はヴィブラートよりも、キレイな音色で吹く事を優先したいと思ってます。
 
 
演奏可能音域

・C1~C4。つまり通常のフルートの音域はカバーできています。発音練習では、C#4までは安定して出せるけれどD4は難しいかな。しかし問題は“美しく出せるか”です。単に出すだけなら出ても、それが美しい音でないと、合奏では通用しても、ソロでは厳しいですね。まだまだ修行が全然足りません。

・第三オクターブの運指は、全般的に苦手。かなりうろ覚え。とっさに指が動かない事が多いです。

・一般的に苦手と言われる、高音EやF#、低音Cは、まあまあOK。時折外す事があるが、それは他の音であっても同じなので、これらの音は十分、実用範囲内にあると言えるでしょう。
 
 
音程の正確さ

・耳で修正できる程度の誤差の音程で演奏できます。問題は、演奏に熱中してしまうと、耳が思わず閉じてしまい、音程がズレたまま演奏してまう事です。

・第三オクターブは全般的に#気味。かなり音を曲げているけれど、それでも#気味になってしまいます。
 
 
楽器の安定

・楽器自体は頭部管を、歌口の向こう側のエッジが楽器中央に来るほどに内向きに組み立てています。内向きなので、リッププレートは下アゴのくぼみにきれいに収まっています。この状態は、楽器の安定に一役買っていると思います。

・楽器はかなり安定して持っています。中音の「ド <--> レ」のような運指も比較的スムーズ(もちろん当社比)でいけます。三点支持がかなりちゃんとできているんじゃないかな。手や指が痛むことはなくなりました。

・時折、音がかすれたり、第三オクターブの音がスカスカになっている時は、フルートが下に下がりすぎな時なので、その時はフルートと口の距離を短めにするため、フルートを下から上に持ち上げるようなフォームを取らないといけません。
 
 
テクニック

・とにかく、指が動かない。読譜のスピードに指が追いつかないのが、悲しいです。

・息と運指のシンクロ度が不十分。全般的に指の方が遅れがちです。

・アーティキュレーションの技術が低く、タンギングの有無が、かなりいいかげん。
 
 
読譜能力

・音高に関しては、中音域までなら瞬時に読み取れるが、高音域は加線を数えないと読めない。そういう音が続く時は、カナを振らないと、事実上、演奏不可能になります。

・ポピュラー譜などは、記譜された音から、瞬時に1オクターブ上に移調して演奏する事ができます。つまり、譜面上は低~中音域の曲を、中~高音域で演奏します。

・五線譜の加線は、上下とも二本まで余裕で対応できます。三本になるとちょっと自信がありません。四本以上は対応できません。

・ヘ音記号はまだ苦手です。ハ音記号は読めません。へ音記号で書かれた楽譜を1オクターブ、または2オクターブ上に移調して演奏できるようになりたいです。

・“in Bb”や“in Eb”の楽譜は、当然読めません。

・リズムは、オンビートで八分音符までの細かさで構成されたものなら、なんとかなりますが、そこに十六分音符や三連符が加わると、下読みをしないと厳しいです。

・オフビートでタイが多発された楽譜は、初見ができません。難しいです。

・ビートのキープは、そんなに苦手ではありません。細かい部分で走ったり転んだりはしますが、たいていすぐに帳尻合わせができます。
 
 
音感&聴音

・絶対音感ありません。相対音感も厳しいです。オクターブをよく間違えます。つまり“音感”に関しては、かなり低能力です。

・調性の区別は分かりません。ただ、調の違いによる、曲の雰囲気の違いのようなものは、なんとなく分かります。

・和声感はあるかな? とにかく、和音の中に音をはめていくのは、そんなに苦手ではないです。
 
 
音階、分散和音の演奏速度

・「タファネル&ゴーベールの日課大練習」というものはやった事がありませんし、やりたいとも思ってません。だって苦手だもん、ああいうの。

・単なる音階の上下ならともかく、分散和音は鬼門です。

・調性は、#bともに三個まで対応可能(笑)。
 
 
教則本の消化状況

・アルテ1巻14課進行中。ただし、現在は発表会の準備のためにお休みしています。テンポは基本的に「規定のテンポ」でクリアしています(ただし、オマケ合格多し)。
 
 
音の認識&チューニング

・フルートのチューニングは、低音域のA音で行っています。

・正直、フルートのチューニングは苦手です。基本的に高い音のチューニングは嫌いです。なので、フルートの細かいピッチがまだうまく合わせられません。現実的には、演奏しながら、バック演奏の和音にはめていきます。

・意外な事に、音叉の標準A音をどうやら暗記したらしいです。ただし、音程と音色の両方をセットで暗記したみたいなので、音叉の標準A音を暗記したからと言って、頭の中の音叉でフルートをチューニングする…というのは、現状では不可能です。

・なので、他の楽器の任意の音を聞いて記憶し、それに音程を合わせるというのは、まだまだです。音程と音色の感覚を分離して感じられるようにすることが優先です。

・逆に音色が同じなら、かなりバッチリ音を合わせられますので、フルートアンサンブルの演奏などを聞くと(ビッチがズレたまま演奏している事が多いので)気持ち悪くなります。

・フルートはオンピッチよりも、多少うわずったピッチで演奏する方が、フルートの音が浮き上がって聞こえるので、好きです(笑)。

 こんな感じでしょうか? 声楽に関しても、棚卸ができると楽しいですね。

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