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2010年9月13日 (月)

スズキ君、さようなら & ジプシージャズに挑戦だー

 ヴァイオリンのレッスンに行きました。最近は家でも専らミヤマばかりを弾いている私です。なので、そろそろスズキ君ともお別れ時かな…と思い、事前に先生にメールでスズキ君を返却したい旨を伝えてレッスンに臨みました。

 開口一発「知らないうちに、新しいヴァイオリンでも買ったの?」と尋ねられました。「いやいや、自分で色を塗った奴をメインに使おうかと思って…」と言ったところ、とても心配な顔をされました。いつまでもスズキ君を使っていていいから、変な楽器で練習しちゃダメだよと諭されました。ミヤマは値段が値段だし、素人の日曜大工レベルの楽器なので、とても心配されていたようです。

 論より証拠と言うわけで、さっそく先生に、ミヤマ&カヅノの組み合わせて弾いていただきました。先生曰く…

 「ずいぶん駒が厚いですね…」 それは柔らかい音が欲しいので、狙って、駒を厚めにしているんです。

 「E線の弦高が低めですね…」 それも狙って、低くしているんです。いずれは指先もタコができて硬くなってヘッチャラになるでしょうが、まだ私はヴァイオリン初心者で、指先が柔らかいので、E線の弦高が高いと、ひどく指先に食い込み、かなり痛いですし、ちょっと真面目に練習すると指先に傷ができてしまうので、それを防ぐために、あえて低くめにセッティングしています。

 「音量は…不足気味だね」 それは安物の悲しさです。私の練習環境では、音量不足は却って好都合なので歓迎してますが、普通に考えると、音量不足はミヤマの大きな欠点の一つです。一般論として、ヴァイオリンの音量は価格と比例するそうですから、高価な楽器を購入しないと、大きな音量の楽器(つまり、よく響く楽器)は入手できません。なので、ミヤマの音量不足は覚悟の上です。だいたい、そんなによく響く楽器が7000円で販売されているはずないのですから。

 「色々な音が出ますね」 ミヤマの持っている音色のパレットは、多そうです。私に引き出せるかどうかは別として、可能性として、ちょっぴりうれしいです。

 「思いっきり弾いても、この楽器は、ちゃんとついてきますね」 ミヤマは、奏者なりの鳴り方をする楽器のようです。私が弾くのと、先生が弾くのでは、まるで違う楽器のような鳴り方をしています。上達して、先生のように、しっかり楽器を鳴らせるようになりたいです。

 「弾きやすい楽器ですね」 そりゃあもう、一生懸命、調整しましたから!

 先生の出した結論は「練習用楽器としては、これで十分です。本番用としては、また別に考えましょう」でした。まあ、人前でヴァイオリンを弾く機会のない私ですから、今のところ、楽器は練習用がひとつあれば十分です。本番用楽器は、そのうちいずれ、貯金をして高価な楽器を買うかもしれません。買うかも…と言うのは、ミヤマ以上の楽器となると、いわゆる“親方製作”楽器になりますから、どう考えても百万は下らないでしょう。ま、そのクラスの楽器となると、なかなか手が出ません。だから“買うかも…”です。

 さて、そういうわけですから、三カ月以上、お世話になった、スズキ君とはお別れをしました。アデュー、スズキ君、ありがとう。

 さて、今回のレッスンの記録です。

 今回は、ジプシージャズの定番曲「Minor Swing」を題材に、短調の勉強をしました。知らない人のために、作曲者であるラインハルトと代表的なジャズヴァイオリン奏者であるグラッペリの共演音源を貼っておきます。

 私のiTUNESには、ラインハルト自身の音源はありませんが、グラッペリの単独録音音源と、我が師匠である、笛先生とヒイロ先生の共演音源を持っていますので、そっちで勉強をします。

 さて「Minor Swing」という曲ですが、この曲は、1stテーマ、ソロ、2ndテーマ、コーダで成り立っている曲です。

 まずはソロ部分のコード進行をその場で暗譜(笑)。暗譜しないと、物事は進まないので、とにかく暗譜です。この曲のコード進行は、以下の通りです。

 Am/Am/Dm/Dm//E7/E7/Am/Am//Dm/Dm/Am/Am//E7/E7/Am/Am//

 これを暗譜したら、先生のピアノに合わせて、根音を弾いてみます。これは「ちゃんと暗譜しましたね」という確認作業のようなものです。で、これができたら、次は、ジプシージャズっぽい雰囲気を出しましょうというので、以下のリズムで演奏しました。

Minorswing  もちろん、この譜面どおりに弾いたら(つまり、クラシック的なノリで弾いたら)アウトです。だいたいのリズムはこれですが、演奏する時は、しっかりお腹に力を入れて、気合を入れてハギレ良く演奏していきます。ヴァイオンの弓の初速をウンと高めて演奏するような感じです。最後の音は、コードが変わるギリギリまでdimしながら鳴らすのが肝心です。

 それと私は苦手なのですが、コードは必ずダウンボウから弾き始めるのですが…これは宿題になりました。アップが続くところも、苦手箇所です。苦手であってもなんであっても、出来なきゃいけないわけで、私がヴァイオリンでバッキング、先生がピアノでメロディの組み合わせで数回合わせてから、メトロノームを入れて、二人ともヴァイオリンにして合わせるというのを、これまた何度もやりました。とにかく、音楽をドンドン体に入れていくというのが、ヒイロ流のレッスンなんです。

 バッキングが終わったら、いよいよメロディです。まずはヴァイオリンは置いて、メロディを何度も歌います。ヴァイオリン演奏の前に、メロディを体の中に入れてしまいましょうというわけです。この時の歌は大事なので、決していいかげんに歌ってはいけません。きちんと真剣に、リズムも音程も正しく歌わないと、ヴァイオリンを持たせてもらえません。

 1stテーマは、このバッキングパターンと類似のリズムなんですが、メロディですから、バッキングと違い、思いっきり喰わないといけません。「喰う」とはシンコペーション気味に、前のめりになってフレーズを始めるって奴です。クラシックのようなオンビートな演奏では、ジャズらしさが出ないからです。これも私は苦手です。Dmの部分はA音を開放を使わずに4の指を使って弾くように言われました。バイオリンは弦ごとに音色が違うので、そういうところにも気を使って演奏しましょうというわけです。あと、私の場合、C音とF音がかなり高くなり、まるでC#やF#のように聞こえるので、しっかりと音程正しく演奏するように何度も注意されました。1stテーマを覚えたところで、ヴァイオリン2梃で合わせです。

 2ndテーマは、1stテーマを倍に引き伸ばした感じなので、そこに注意する事と、G#とBが高くなりがちなので注意するように言われました。私の場合、音程はすべからく、高い方に外すようです。歌だと、低い方に外す(つまりぶら下がる)のですけれどね(笑)。これまた、2ndテーマを覚えたところで合わせです。

 コーダは難しいので、宿題になりました。注意点としては「半音進行なので、順次、指をスライドさせて演奏していくこと。そうしないと指が足りなくなる」「最後の重音は、無理しなくてもいいけれど、やるならバッチリ決めること」です。

 コーダ以外は一通りやったので、また合わせです。今度は頭から始めて、ソロの部分を延々と繰り返す、というパターンです。先生がピアノで私がヴァイオリンで、ソロの部分はもちろんバッキングではなく、アドリブフレーズにして、延々とやりました。延々とやっていたので、やっているうちに…迷子になってしまいました(涙)。

 ソロの作り方は、1)コード分解、2)音階を利用する 3)元のメロディの変形、の三つを適宜組み合わせ作るように言われました。

 ここまでたっぷりやったところで「じゃあ、カラオケを作るよ」と言って、先生がピアノをサラっと弾いてくれました。この録音を自宅戻ってから、切り出して、これに合わせて、毎日「Minor Swing」の練習をする事になりました。さあ、頑張るぞ。

 「Minor Swing」の練習以外の宿題として、和声的短音階のスケールを何度もさらってきて体に入れてくるように言われました。和声的短音階というのは、学校で習う普通の短調の音階(ヒイロ先生曰く「短調に普通なんてナイ」そうです)の第7音を半音上げて、音階を上行した時に「ああ、終わった」という感じになりやすい短音階です。短調の音階には、他に「自然的短音階(学校で習う、普通の短調の音階)」と「機能的短音階(登りと下りで音の違う変な音階)」があり、いずれもきちんと体に入れないといけないそうですが、まずは和声的短音階から頑張ろうというわけです。最初はAマイナーで練習し、慣れてきたら、DマイナーやEマイナーなど、別の調でもできるようにしましょうとの事です。…頑張ります。

 ヒイロ先生のレッスンはいつも内容が濃いので、消化しきれないのが悩みです。教えてもらった事の大半が、体を素通りしていく感じです。

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コメント

こんにちは。
ブログ楽しく拝見させていただいております。
私もヴァイオリンを弾くのですが、ジプシージャズに大変興味を持っております!
ちなみに練習をされておられる「minor swing」の楽譜はどこで入手されたのでしょうか?もし教えて頂けたらとても嬉しいです。
よろしくお願い致します。

>つねやすさん、いらっしゃいませ。

 ブログのご愛読、感謝です。今後ともよろしくお願いします。

 で、「minor swing」の楽譜ですが、私が使った楽譜は、先生の耳コピー&書き起こしの楽譜です、申し訳ありません。私がいただく楽譜は、篠崎教本以外は、先生の手書き譜なんですよ。それもほぼ走り書きです(笑)。たぶん、普段の演奏では、あまり楽譜を使われないので、レッスンのためだけに楽譜を用意されるようなので、手書きなんですね。

 それじゃ申し訳ないので、私の手元の数冊の曲集で「minor swing」を捜してみたのですが、持ってませんでした。重ね重ね、申し訳ないです。

そうなんですね!
わざわざ探して頂いてありがとうございます。
minor swingはとても大好きな曲で、いつか弾きたいなと思っています。なので、それを題材にして練習をされているというのはとても羨ましいです☆
また色々お話し聞かせて下さい。
これからもブログ楽しみにしておりますのでどうぞよろしくお願いします。

>つねやすさん

 いやあ、お役にたてずに申し訳ないです。minor swingは、あの世界では割と定番曲らしいのですが、そんな曲の楽譜が入手しずらいと言うのは、やはりまだまだジプシージャズそのものがマイナーな音楽って事なんでしょうね。

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