ひとこと

  •  放送業界&家電業界では、4K、8Kのテレビ放送で盛り上がっているみたいです。皆さん、4Kのテレビって欲しいですか? 私は廉価ならば欲しいですが、高価ならばパスです。だって、ウチのテレビって42型だもの、そんなに大きくないもの。DVDとBlue-rayの画質の違いだって分からないくらいだもの、4Kや8Kの画面を見ても、たぶん、その美しさは分からないんじゃないかな? いや、それ以前に、アニメとかバラエティとかドラマとかを、そんなに美しすぎる画面で私は見たいのか…って話です。もちろん、廉価なら見たいですが、たぶん最初のうちは高価だよね。100万円以上もするようなテレビは、よう買わんですよ、私。私に買って欲しければ、まずは10万円程度にしてください。話はそれからです。

お知らせ

  • ●2018年秋の本番のお知らせです。●門下の発表会は、次の通りです。●2018年11月18日(日) 横浜市神奈川区民文化センター かなっくホール 13時開場 13時30分開演です。●こちらは一番下手っぴなのが私なので、最初から聞いても面白いと思います。全体で2時間程度の発表会です。私の出番は二回に分けてますが、最初の出番は14時前後になる予定です。●レスピーギ作曲「Invito alla danza/舞踏への誘い」●ドナウディ作曲「Amor s'apprende/ 愛は取り付いてしまう」●ヴェルディ作曲「椿姫」より「De'miei Bollenti spiriti/燃える心を」●そういうわけで、一つよろしくお願いします。
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2010年8月27日 (金)

帝国劇場に行って、ミュージカル「エリザベート」を見てきました

 私とした事が、いい年のオッサンなのに、今まで一度も帝国劇場に行ってミュージカルを見た事がありませんでした。いや~、なんたる、不覚ぞ! それじゃあ、オッサン失格だろ~と言うので、早速、帝劇に行って参りましたよ。

 見てきたのは、シルヴェスター・リーヴァイ作曲の「エリザベート」。公式サイトはこちら

 さて、豆知識です。「エリザベート」は、世界初演が1992年のウィーンのアン・デア・ウィーン劇場なので、作られてから、まだ20年もしていない、新しいミュージカルです。初演劇場のアン・デア・ウィーン劇場というのは、いわゆる老舗歌劇場で、モーツァルトの「魔笛」の初演劇場として有名な劇場です(つまりシカネーダが作った歌劇場って事?)。初演の演出は、オペラ演出家としても有名なハリー・クプファーが行ったそうです。この「エリザベート」って、ミュージカルのジャンルで言うと“ウィーン・ミュージカル”というそうです。知らなかったなあ…。

 日本初演は1996年(なんと)宝塚歌劇団雪組公演だったそうです。その時に、ミュージカルのメインテーマ「愛のテーマ」が書き加えられ、ストーリーが改変されました。ほら、宝塚って、男役が主役じゃないとマズいでしょ。なので、ミュージカルの主人公も、女王陛下であるエリザベートから、黄泉の帝王(当然、男役)のトートに変更されたそうです。あと、ルドルフ皇太子の死の場面が、情婦との心中から、革命に挫折したため自殺したというストーリーに変えられたそうです。情婦との心中じゃあ、宝塚ファンに受け入れられないだろうしねえ…。

 で、宝塚で大当たりをしたので、このプロダクションを元に、2000年に東宝版が製作され、帝劇で上演。主人公がエリザベートに戻され、エリザベートのアリアがさらに追加されるという、紆余曲折があったそうです。で、これらの一連の作業は、日本人が勝手にやったのではなく、日本スタッフが作曲家に依頼してやってもらったんだそうです。なんでも、作曲家自らが、よろこんで改変作業に応じたというから、ある意味、リーヴァイって作曲家さん、すごい作曲家です。もっとも、ミュージカルという音楽ジャンルは、オペラのような完成された芸術ではなく、上演される土地土地で改変され、上演されるごとにダメな部分は直され、新しいパーツが組み込まれて、ブラッシュアップされていくモノらしいのですが…。

 さらに、リーヴァイの、別のミュージカルである「マリー・アントワネット」は、世界初演が、ウィーンではなく、日本の帝国劇場だというから、驚き。よっぽどリーヴァイという作曲家は日本をビジネスパートナーとして大事にしているみたいです。ちなみに、この「マリー・アントワネット」というミュージカルは、遠藤周作の「王妃マリー・アントワネット」が原作なんだって。どこまで、日本好きなんだい!

 さて、帝劇ミュージカルを初観戦した私ですが、何と言っても興味深かったのは、ミュージカルのオケピ(オーケスラ・ピット)。さっそく、見学しちゃいました。

 ミュージカルのオケピって、ちょっと見では、オペラのオケピと似た雰囲気だけれど、よくよく見ると、だいぶ違います。

 まず、違うのは、弦楽器の数。オペラだとオケピの半分は弦楽器(ヴァイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバス)が占めていますが、ミュージカルだと、弦楽器奏者は、ヴァイオリン6・ビオラ2・チェロ2。これだけ。コントラバスなんていないんだよ。

 その代わりに、オケピでデカい顔しているのが、ドラムスとパーカッション。奏者的には、それぞれ各1なんだけれど、ドラムスとパーカッションだけで、オケピの半分の場所を塞いでおります。それだけ、リズムセクションが充実しているというわけですね。

 管楽器は、木管が、フルート・オーボエ・クラリネットがそれぞれ各1ずつ。金管が、ホルン・トランペット・トロンボーンがそれぞれ各2ずつ。まあ、何となく分かりますよね。

 オペラのオケピだと滅多に見かけない楽器もありました。まずはサックス2でしょ。これはアルトとテナーね。プッチーニあたりだと、この手のサックスもたまにいるけれど、まあ、普通のオペラにはまずいません。それと、エレキギターとベースギターが各1ずつ。これらの楽器も、オペラで見た事ありません。さらにさらに、シンセサイザーも1つありました。こんな楽器、オペラじゃありえません。

 ミュージカルの音作りは、ドラムス、パーカッション、ベースギター、シンセサイザー(ピアノやオルガンの音色で演奏される事が多いようです)を基本にして、ここにその他の楽器が乗っかっていくようです。メロディーを演奏するのは、オペラではヴァイオリン主体ですが、ミュージカルでは、主にエレキギターです。これは、19世紀から20世紀に移る間に、楽器の主役が、ヴァイオリンからギターに変わった事を示しているのでしょうね。とにかく、ミュージカルのオケピはおもしろいです。

 さて、ネタばれしない程度に、ミュージカル本体の感想を書きましょう。

 「エリザベート」というミュージカルそのものは、とてもおもしろいミュージカルです。ウィーンで製作されたという事もあるのでしょうが、実にオペラチックなミュージカルです。セリフは狂言回しの俳優が状況説明のために、各場の頭でペラペラとしゃべる以外は、まずないです。ミュージカルのほとんどが、アリアとレチタティーヴォで構成されています。そういう点では、バーンスタインの「ウエストサイド物語」よりも、ずっとオペラ寄りの作品だと思います。ってか、100年前に作曲されていたら、絶対に名作オペラの仲間入りしていると思う(100年前の史実を元に台本が書かれているから、それは絶対にありえないけれど:笑)。だから、演技もダンスもすごいけれど、とにかく曲が素晴らしいんです。音だけを聞いても、十分に楽しめる(はずの)ミュージカルだと思います。

 問題は、これだけ、音楽が充実しているミュージカルだと…演じる人間をとても選ぶんですよね…。

 私はミュージカルを、オペラと比べて下に見るような気持ちは全くありません。いや、むしろ、オペラもミュージカルも同じような、総合芸術的な香りを持った歌芝居だと思ってます。ですから、この両者の違いは、それらが作曲された年代の違いしかないと思ってます。作曲された年代が違うから、歌唱スタイルが異なり、オケピの楽器の種類も代わり、マイクが使えたり使えなかったりするだけの話だと思ってます。

 客である私はそう思ってますが、演ずる方や製作する方は、そのあたりをどう思ってらっしゃるのでしょうね?

 コーラスや端役の歌手たちは、実に素晴らしかったです。ほんと、すごかった。歌は言うに及ばず、演技もダンスもすごかったです。歌って踊って演技ができる! さすが東宝、さすが帝国劇場って感じで感服しました。

 でもね…、一部の主要キャストの方々は…実に残念でした。なぜ、きちんと歌えない人をキャスティングするのかな? 音程も残念だし、発声もハモリづらい発声で歌うし、セリフも何を言っているのか分かんなかったし…思わず、字幕の掲示板を探しちゃいましたよ(笑)。そういうキャストが数人いるだけで、ミュージカル全体が残念なモノになっちゃいます。聞いている客の立場で言うと「夢が覚める」って感じかな? ざっくり言っちゃうと「しらける」んですね。ミュージカル見てて「しらける」ってのは、なかなか残念ですよ。高いお金だして、チケット買って、劇場まで足を運んでいるのに、明らかにありえない現代音楽っぽい音程の歌声を聞かされたんじゃあ、たまんないですよ。悲しいです。

 こういう人がキャスティングされている理由は…たぶん、集客の問題かな? ネームバリューのある役者さんを使わないと、客が来ない…と主催者は心配しているのかな? ま、確かに、そういう役者さんがキャストに入っていると、その人に付いている固定ファンの皆さんがやってきてくれるでしょ。そういう安全策を取りたい気持ちは分かります。もしも、音楽の完成度を優先して実力主義でキャスティングして、よい作品が出来上がったとしても、それで、客が来なかったら…劇場経営者としては不安だよね。冒険できないよね。だから、集客力重視のキャスティングになっても仕方ないと理解するものの…客の立場的では、とても残念です。だって、私は、役者の名前なんて見ないでチケット買っているンだもん。純粋に、そのミュージカルが見たかったからチケット買ったのに…ううむ、残念だよ

 ま、ミュージカルが商売である以上、仕方ないんだろうなあ…。

 おそらく、ミュージカル通の人は、キャスティングを見て、どの日に劇場に足を運べばよいのか、分かるんだろうねえ。だから、チケットが売れている日と売れていない日があるわけだ。で、私のような客だと、そういう事も分からないし、ある意味、固定客の売れ残りのチケットを買うわけだから、ハズレの日に行っちゃってガッカリする、そういう仕組みになっているのかもしれない。

 とまあ、一部主要キャストの方々の歌唱力に、不満がありましたが、その他は、すごぶる良かったです。曲もダンスも演技演出も良いし、なんと言っても、大道具・小道具・衣装が素晴らしかったです。歌さえしっかりしていたら、夢の世界で遊べたと思いますよ。

 こういうのを見ちゃうと、思わず比べちゃうのが、オペラ。日本のオペラ興行は…この1/100どころか、1/1000の集客力もないですよ。客が集められないから、上演期間も回数も少ないし、当然、舞台にカネもかけられないので、大道具も小道具もあってもないようなものだし、衣装? なんですか、それ? って感じになります。

 やっぱり、集客力は大事だね。客が来なければ、何も始められないもの。

 それにしても、日本語で上演してくれるってのは、ありがたいですね。一部キャストは何を歌っていたのか分からなかったけれど、大半のキャストはクリアな日本語で演じてくれたので、親しみやすくって良かったですよ。

 その点、オペラは原語上演にこだわります。あの習慣って…なぜなんでしょ? 客の立場で言えば、原語じゃ何を言っているか分からないから楽しくないし、字幕を見るのもうっとおしいです。作曲家は言葉の響きまで考えて作曲しているから…と言えば、そのとおりなんだろうね。でも、オペラは歌であると同時に芝居でもあるわけだから、分かりやすさというのも同時に必要だと思います。つまり、芸術性と大衆性の両立を目指すべきだと個人的には思います。

 オペラを日本語で上演したらおかしいですか? ならば、おかしくないように、きちんとした力のある脚本家にちゃんとした日本語台本を製作潤色してもらえば(直訳じゃおもしろくないでしょ)いいのにって思うけれど、やっぱりオペラがクラシック音楽である以上、そうはいかないんだろうね。

 その点、ミュージカルは、ポピュラー音楽だし、きちんと大衆性というのを獲得していると思います。権威はないけれど、とても楽しいです。私はオペラもミュージカルも、どっちも好きだな。

 それにしても「エリザベート」はすごく楽しめました。リーヴァイという作曲家に脱帽です。彼の「モーツァルト」という作品が、今年の秋の帝国劇場で上演されるんですよねえ。それも見に行きたいなあ…。でも秋は忙しいよぉ。メトのライブビューイングでワーグナー見たいし、工藤氏のフルートリサイタルにも行きたいし、劇団四季の「キャッツ」や「サウンド・オブ・ミュージック」にも行きたいし、息子君の団の定期コンサートはあるし、その他にも細々としたコンサートに行く予定もあるし…。そうそう、私自身も本番を一つ抱えていたんだっけ? ああ、秋は忙しい。さすがは「芸術の秋」と言うだけあるわ。今年は「第九」をパスしたけれど、正解だよ。ああ、コンサート貧乏になりそう(涙)。

 おまけ。「エリザベート」の主要登場人物であるトートという役は“Der Tod”なので、本来は“死神”ですね。でも、そうは呼ばず、なぜか「トート」という名前の“黄泉の帝王”という位置付けで、死神なのか、リアルな人物なのか、はっきりしないまま、ストーリーが進んでいたので、分かりづらかったです。死に神なら、死に神らしく振る舞わんかい!

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コメント

エリザベートは女王陛下じゃなくって、皇后陛下ですよ〜。
宝塚バージョン(花組でしたが)をみたことがあります。

たしかに台詞はほどんどないミュージカルでしたね。
ダンスもトートダンサーズがいる程度で…。
もしかしてウィーン版では、トートダンサーズもいなかったのでしょうか?

個人的には、花組のときにマダム・ヴォルフ役だった彩乃かなみさんにシシィをしてもらいたいです。
歌唱力も必要ですが、やはりハンガリーの国民を納得させるドレスの着こなしも必要なんですよね。

モーツァルト!は、日本初演時に一度だけ見ました。
ミュージカル出身じゃない役者さんも出ておられますが、やはり曲がすばらしいし、おすすめです。

>アリサさん

 そうでした、皇后陛下でした。女王陛下に間違えては不敬ですね。

 ウィーン版は知りませんが、東宝版にもトートダンサーズはいましたよ。でもね、私的には、トートダンサーズよりも、群舞というか合唱というか、それらの人たちのダンスがすごかったと思います。とにかく、合唱シーンは、基本的に群舞のシーンでもあり、たいていは歌いながら踊り、踊りながら歌うのですが、これがすごい。

 トートダンサーズはダンスと言ってもソリストのそれであって、ソリストのダンスと言うのは、オペラでもよく見るので、ある意味見慣れているのですが、オペラのダンスでは、群舞というのはあまりないので、もうその迫力に圧倒されちゃいました。すごかったです。

 「モーツァルト!」お薦めですか。やっぱり、見に行こうかな…。


いいですね。「エリザベート」。
一部キャストって誰だろう・・・気になる・・。
私はミーハーなので、単純に城田君は大丈夫だったのか??とっても気になります(笑)
城田くんにしては、かなりの挑戦だったのではないか???
演技力などはよくわかりませんが、単純に城田君はかっこよいです。
ハーフの王道という感じで・・・。
(案外、年をとったら岡田真澄みたいになりそうな雰囲気。)

フルートの件、こんなところに飛びますが。
ありがとうございます。
シルバーの音色は哀愁も帯びた透明感があって、(これはゴールドにはだせない)
よいですよね。
新しいほうを手もとに置き、ムラマツDSを売り飛ばしてシルバーのもう少しよいものを
買おうか・・・なんて思ったりして悩んでいます。(うれしい悩み)
結局決まっていないのです。
 
 相性というものはけっこうある気がしていて、
 アルタスは音色や実力は申し分ないと思うのですが、
 私には難しいというより、あわないなあ・・という印象があるんですweep
 ユーザーさんに、ごめんなさい。
 大人になってからだと、そんなに時間もとれないから、立ち上がりの相性も
 大事かなあ、なんて思っています。
 アルタス愛用者であるエミリー・バイノンやベネットは
 大好きなので、残念ですね・・・

>かさん

 一部キャストの話はしませんよ。なぜなら、その人のファンが悲しむからです。ミュージカルのファンですから、自分の敬愛するスターが音痴だってことは知っているでしょうが、それを自分たち以外の人間に言われたら、そりゃあ悲しいでしょ。だから、言いませんし、カマかけても、答えないからね(笑)。

 フルートと人には、相性って絶対にあると思います。だから、アルタスと合わなくても仕方ないです。別にアルタスユーザさんたちに謝る必要はないですよ。私などは、世界のムラマツフルートと、どうにも相性が合わないみたいで、そこがチックと悩みです。もしも、それが原因で、ムラマツユーザーさんたち謝らないといけないとしたら、私の残り人生は、お詫びの日々になっちゃいますって。

 ま、自分と相性の良くない楽器の事を考えても詮のないことです。自分と相性の良い楽器を、いかに巧みに吹き鳴らすかを考えた方が建設的ってもんですよ。

ふふふ。ありがとうございます。
たぶん、(ファンというひいきめでみても)、城田君はまだまだだと思います。
客引き、という意味合いもあるだろうな~。
でもとにかく、観にいけることじたいうらやましいです。

エミリー・バイノンのしっとりとした音色(PSモデルですね)は本当に好きで、
今ずっときいています。
バリバリしてない表現力、奥ゆかしさがたまりません。

>かさん

 エミリー・バイノンのフルートの音色は独得ですね。アルタスPSモデルを使用しているようですが、凡人がPS吹いても、なかなかあの音色は出ません。あの音色は、楽器の音というよりも、バイノン自身の音色って言ってもいいんじゃないかな?って気がします。

 とは言え、PS自身もやはり美しい音色のフルートで、私が吹いても、それなりに美しい音色のする楽器なので、シルバーフルートですが、あこがれの楽器の一つです。

 ああ、アムステルダムに行って、コンセルヘボウを生で聞いてみたいです。

まず「MA(マリー・アントワネット)」ですが、これは東宝サイドより クンツェさん&リーヴァイさんのコンビに依頼したものです。リーヴァイさんは、確かに日本びいきの方なのですが、商業的な日本びいきではありません。
また、トートですが、単なる”死神”ではありません。エリザベートの「分身」でもあり「憧れ」でもあります。いろいろな解釈ができるようにこのような表現をとっています。オペラでも、ドイツなどではかなり斬新な演出をされていますが、それと同じことです。
トートダンサーズは、男性8名で構成されてり、あくまでもソロではありません。かなり「群舞の迫力」があるダンサーズかと思います。声楽をされているので、アンサンブルの方々の「ミルク」などの場面で群舞の群舞の迫力を感じられたのかと思いますが、トートダンサーズの方々の迫力は素晴らしいものです。振り付けも海外でも有名な方が振り付けてらっしゃいます。ウィーン版にもトートダンサーズは配役としてありますが、東宝版が一番迫力があり、存在感があります。今度、ミュージカルを楽しまれるときは、振り付けにもご注意頂けたらと思います。

>ワンオブ「エリザベート」ファンさん、いらっしゃいませ。

>リーヴァイさんは、確かに日本びいきの方なのですが、商業的な日本びいきではありません。

 ええっ! それはすごく残念。「日本びいき」はうれしいけれと、でも“商業的”には日本を好きじゃないってことでしょ。つまり、日本をビジネスパートナーとしては軽視しているって事? まさか? 「日本? フジヤマ、スシ、ゲイシャ、好きです。でも、ビジネスは別ね」じゃ悲しすぎるよ。でも、確かにそういう白人さんは大勢います。

 帝劇は、リーヴァイ氏にたくさん支払っているはずだよ、それなのに、扱いが軽くて、商業的には好きになってもらえないなんて…やっぱり、日本人って、黄色人種って、そういう扱いなのかな? 悲しいな。

 秋に行われる、帝劇の「モーツァルト!」、行こうかなって思ってたけど、ちょっとショックです。でも、リーヴァイ氏の思想信条がどうであれ、作品は作品…だよね。リーヴァイ氏以外にも、日本人を軽く見ている芸術家は少なからずいるわけだしね。

>トートですが、単なる”死神”ではありません。

 うん、それは分かった。でも、「分身」とか「憧れ」とかは、芝居を見ているだけじゃ分からなかったよ。リピーターには多面的な解釈が出来た方が楽しいだろうけれど、私を含め、普通の音楽ファンは、そう何度も劇場に足を運ぶわけではないのだか、もう少し分かりやすい演出でもいいんじゃないかなって思います。一度行って「ああ、これは素晴らしかったなあ…」って思えば、次もまた行くでしょ。私は「エリザベート」がおもしろかったら「モーツァルト!」に行きたいなあと思いましたもの。

 トートダンサーズという方々がいらっしゃった事には気づきませんでした。そう言えば、トートのそばで踊っている男性の方々がいらっしゃったような気が…ごめんなさい。私は、ダンスとか芝居とかは、ちゃんと見れていないかも。

>今度、ミュージカルを楽しまれるときは、振り付けにもご注意頂けたらと思います。

 そうですね(汗)。おっしゃるとおりです。私、ミュージカルに行って(歌に集中するために)よく目をつぶって観劇するんですが、それじゃあモッタイナイですね。でも、ダンスとか見ていると、気が散って(ごめんなさい)、歌に集中できないんですよぉって、ああ、本当にごめんなさい。

すとん様、ご返信をありがとうございます。
誤解が生じたようですので、コメント追加させていただきます。
リーヴァイさんは、文化的にも芸術的にも親日家で、そういった意味での良きビジネスパートナーとして尊重してくださっています。商業的に「金づる」的に読み取れましたので、コメントさせていただいた次第です。
また「モーツァルト」はお勧めの作品です。クンツェさん&リーヴァイさんのコンビ3作品上演記念ですので、お勧めです。しかし、昨今の「エリザ」同様、一部のサブメインキャラの歌唱のがっかり感をお覚悟ください。Wタイトルロールのうち井上さんしか観たことがありませんが、井上さんは、半音を綺麗に響かせる歌唱力をお持ちの方です。また、この作品にも、主人公の分身が出てきます。分身ととるか、才能の化身ととるか、ほかの解釈も成立します。その意味不明なところも楽しんでいいただければと思います。
トートダンサーズですが、ルドルフが母エリザに見捨てられて自殺を図るまでの間のダンスがわかりやすいかと思います。ルドルフとトートダンサーズで構成された場面ですので、この場面を思い出していただければ、迫力をご理解いただけるかと思います。失礼ながら某XXのレベルとは比べ物になりません。

>ワンオブ「エリザベート」ファン さん

 いえいえ、知識人を標榜する白人さんの中には“日本文化は大好きだけれど、日本人は大嫌い”という人がいるじゃないですか、特にヨーロッパ系の方に見受けられるように個人的には感じてますが、リーヴァイ氏も、そういうタイプの方なのかな?って、思っただけです。私の誤解なら、それはそれで良かったと思います。そりゃあ、嫌日の作家の作品と知ってみるよりは、親日の方の作品(はぁと)と思って見た方が、何となく、こちらも優しい気持ちで作品と接する事ができるわけで…。

 「モーツァルト!」はお薦めですか。では、やっぱり、前向きに考えてみようかな。

>しかし、昨今の「エリザ」同様、一部のサブメインキャラの歌唱のがっかり感をお覚悟ください。

 あ、やっぱり(笑)。ま、集客力を考えると、やはり仕方がないのかな? では、その“がっかり感”も含めて、堪能する事にします。

>また、この作品にも、主人公の分身が出てきます。分身ととるか、才能の化身ととるか、ほかの解釈も成立します。その意味不明なところも楽しんでいいただければと思います。

 いや、これは有難い観劇のヒントです。こういう事を知って見るのと、知らずに意味不明のまま見るのでは違いますからね。感謝です。

>ルドルフが母エリザに見捨てられて自殺を図るまでの間のダンスがわかりやすいかと思います。ルドルフとトートダンサーズで構成された場面

 この場面はしっかり覚えてますよぉ、何しろ、ルドルフ君の歌が、やたらと達者だったので、すっごくビックリしたんです。「え! ミュージカルにこんなに発声がしっかりした歌える人が混ざっていていいの!」と、ちょっと困惑しましたもの。もっとも、その分、ダンスの方は残念でしたが…。で、そのルドルフ君の周囲で踊っている方々(この方々がトートダンサーズだったんですね)が、めっちゃ上手いんですよ。半端なく上手な歌と、これまた半端なく上手なダンス、あのミュージカルの山場の一つだったと思うし、実は私の脳裏に一番鮮明に残っているシーンはあそこだったりします(内緒ですよ)。

すとん様、こんにちわ。ちょっと嬉しくて再コメントさせていただきます。

>何しろ、ルドルフ君の歌が、やたらと達者だったので、すっごくビックリしたんです。「え! ミュージカルにこんなに発声がしっかりした歌える人が混ざっていていいの!」と、ちょっと困惑しましたもの。

8月のご観劇を考えると、ルドルフ役は、声楽をしっかり学んだ方です。これがミュージカルデビューです。ちなみに、お父様はオペラ歌手の方だっとと記憶しております。お父様と一緒のコンサートのチラシを観劇後にいただきました。残念ながら私は観にいけませんが・・・。 ちなみに、初代フドルフは「モーツァルト」の一人、井上芳雄さんです。この方も芸大の声楽科出身です。また、アンサンブルの方々も「エリザ」のアンサンブルと同レベル位には歌唱力があるかと思います。モーツァルトの場合、HomePageのプロモからちょっとだけ歌声の確認ができます。もう一人の山崎さんもプロモで拝見する限り素敵なモーツァルトになりそうです。 ミュージカルでも歌唱力的に満足できるプログラムかと思います。

ひとつ、ボヤかせていただくと、2008年以降は“大人の事情”の配役が大手をふるいすぎていて初演時からの「エリザ」ファンにとって困惑しているところです。不思議と「エリザ」の場合、『歌唱力が不安』と公演前に言われていた方ほど、公演を通して最後にはより好評を得る方が多いようです。 楽曲が難しいからでしょうか。より、真摯に向き合った方のほうが、役がら歌ともに自分のものにすることができているように思われます。

>ワンオブ「エリザベート」ファンさん

 ルドルフ君の名前はわざと書かなかったのですが、観劇が終わってから調べてみた(遅いでしょ:笑)ところ、彼のお父様は私の大先生に当たる事が判明(笑)。なので、私と彼は、全くの他人というわけでもなかったりします。当然、今度の親子演奏会には行くつもりです(チケット入手できるかな?)。

>2008年以降は“大人の事情”の配役が大手をふるいすぎていて初演時からの「エリザ」ファンにとって困惑しているところです。

 リーマン・ショックの余波なんでしょうね。どこの世界も不景気で困ります。世の中が不景気になると、芸術分野が一番の影響を受けるんですよね。しかし、タレントは一時的な集客力になりますが、長い目でみた場合は、むしろ客離れを促進するような気がします。「ミュージカルってこんな程度」って思われるとつらいよ。それに今は、プイと飛行機に乗れば、すぐに本場のミュージカルだって楽しめる時代だもん。ちゃんとしたものを作っていかないと、客にそっぽ向かれるんじゃないかな?

 とは言え、私はなんだかんだ言っても、帝劇の「エリザベート」は気に入りましたよ。同時に、ミュージカルそのものも、ちょっと見直しました。なので、秋の予定のいくつかは、ミュージカル鑑賞という予定が組まれています。もっとも、どれもこれも、チケット入手が大変なんですよね。

こんにちは。
このブログ、ずいぶん前に書かれたものなんですね。

残念な方というのはあの方ではないかと想像しているのですが、今度見に行かれる時はトート役が山口祐一郎さんのキャスティングの時をオススメします。ただし、彼のキャスティングの時はチケットは即日完売なので、どこかの団体から買わなければならないかも知れません。

トートは初演の時から山口祐一郎とその時々の名のある俳優のダブルキャストで、城田さんは高校生の時にルドルフのオーディションを受けに来て、若すぎるという理由で落ちたそうです。その時スタッフから、いつかあの子のトートが見たいという声があって実現したそうですよ。

私はオペラは日本でも見ますが、初めて見た生ミュージカルはアメリカのレミゼだったので、日本でミュージカルを見るとがっかりしますね。海外のミュージカルって下手な人がいないのに、日本はプリンシパルからして(だから?)がっかりですからね。

来年のレミゼのキャストが発表されましたが、歌唱披露を聞いていると「砦の向こう」にという歌詞が「トイレの向こうに」と聞こえます。最初聞いたときはなんでトイレなんだと不思議でした。(笑)動画サイトを見ると、トイレと聞こえるのは今年だけではないんですよね。

日本でレミゼを見る勇気はありませんんんんん。

みるくてぃーさん

>海外のミュージカルって下手な人がいないのに、日本はプリンシパルからして(だから?)がっかりですからね。

 私は海外団体のミュージカルはDVDでしか見た事はありませんが、普通にちゃんとお上手ですよね。日本でも、劇団四季は水準を保っていると思いますが、それ以外のミュージカル・カンパニーだと、主役クラスからして水準以下だったりしますから、ほんとガッカリです。帝国劇場のミュージカルも、演目だけ見ると、とても興味深いのですが、出演俳優を見ると、チケットを買う勇気が分かず、ここのところは、ちょっと遠ざかっています。私は、ミュージカルを、俳優さんではなく、作品として見るタイプの人なので、無名な俳優さんがズラっと並んでいても、水準以上のモノを見せてくれれば、それでいいので、ミュージカルは、劇団四季ばかりになってしまってます。

 でも、劇団四季は、演目が限られていて、幅がないんだよねえ…。

 ミュージカルを俳優さんで見る方なら、日本の色々なミュージカル・カンパニーの公演でも、なかなか楽しめるんでしょうね(妻は、そのタイプなので、色々なミュージカルを見に行ってますよ:笑)。

>来年のレミゼのキャストが発表されました

 私は、レミゼは、最初から日本の舞台で見るのは諦めています。早く映画化されないか(きっと、映画化されるはずだよね)と思って、もうずいぶん待っていました。「“オペラ座の怪人”の次は…きっと“レミゼ”か“ミスサイゴン”が映画化されるに違いない…」って思ってましたからね(笑)。この冬に、いよいよレミゼの映画版が公開されます。絶対に見に行きます! そして、次はミスサイゴンの映画化だ!

お返事ありがとうございます。

>でも、劇団四季は、演目が限られていて、幅がないんだよねえ…。

四季はお金がないからしかたないですね。

絶対にお客が入るものをやらなければならないし、そうなると版権も高いでしょうし。


四季の舞台は「オペラ座の怪人」しか見ていないのですが、女優さんに色気とか、かわいらしさがない感じがするのですが、男性から見るとどうなんでしょう。

25周年のロンドン公演のシエラボーゲスはDVDで見た限りですが、舞台上ではすごく魅力的でした。ラウルとAll I Ask of You を歌っているとき、歌ったあとの表情、振る舞いが生き生きとしていて素晴らしいと思ったのですが。


ミス・サイゴンは初演の時に見てがっかりして、それ以来見ていないんですよ~。主人公の女性の生き方が好きではないので、おそらく映画化されても見ないかもしれませんんんんん。

アメリカ兵とのあいだに勝手に子供産んで、アメリカ兵が帰国したら、幼い子供を残して自殺するなんて考えられません。男性はそういう女性を守りたいと思うのかもしれませんが、私はそういう生き方は理解できません。(キッパリ)

まだスカーレット・オハラのほうがキャラクターとしては魅力的だと思いました。

主演の方の歌もキンキンしていて好きではない歌い方だったので、これはお金を返してほしいと思ってしまいました。


私も映画版のレミゼは楽しみにしています。(^^)

みるくてぃーさん

>女優さんに色気とか、かわいらしさがない感じがするのですが、男性から見るとどうなんでしょう。

 男性代表的な意見は言えませんが、私は十分に色気たっぷりだし、かわいらしいなあと思ってみてます。劇団四季の舞台で、女優に不満を感じたことは…たぶん無いんじゃないかな? それは男性俳優でも同じ事で、私は四季の舞台で不満を感じる事はあまりありません。四季以外のミュージカル・カンパニーだと、まあ色々と文句もあったりするんですが、たぶん私の感性と四季の上演方針が合致しているのかもしれませんね。私、劇団四季って、結構好きなんですよ。

 あと、まあ、私の場合、比較対象はオペラ歌手ですから、オペラを見慣れた目で見ると、四季であろうとなかろうと、ミュージカルの人は、みな美しくてキュートですよ。まあ、最近はオペラにも美しい人がポツポツ出てきたかもしれませんが、まだまだビア樽さんも多いですからね…。

 私はミス・サイゴンをきちんと通して見たことないので、ぜひ見てみたいと思ってます。あのミュージカルは、オペラ「蝶々夫人」のミュージカル・バージョンでしょ? どんな風にストーリーが改変され、そこにどんな音楽が入れられるのか、興味シンシンです。
 それにしても、劇団四季は、たくさんお客さんが入っているし、出演者のギャラも押さえ気味なのに、お金がない…のですか? では、稼いだお金はどこに消えてしまうのでしょう?

>スカーレット・オハラのほうがキャラクターとしては魅力的だと思いました。

 スカーレット・オハラと言えば「風と共に去りぬ」でしたっけ? 昔、映画版をビデオ(DVDじゃないよ)で見ました。とても上映時間の長い映画だったなあって記憶があります。遠い昔に見たきりなので、内容はちょっとおぼろげになってますので、またチャンスがあれば見てみたいですね。

 「風と共に去りぬ」はミュージカル版があるそうですが、ぜひ一度見てみたいです。と言うのも、あんなに強い女性は、オペラだと、悪女になってしまいがちですが、ミュージカルでは、どんなふうに描かれているのか、興味があります。ちゃんとかわいい女性になっているのかな? それともやっぱり悪女? 

こんばんは。

>オペラ「蝶々夫人」のミュージカル・バージョンでしょ?


忘れてました。何かで読んだ記憶があります。
でも、蝶々さんは芸者ですけど、生まれは良かったですよね?

「ミス・サイゴン」のキムは売春婦なので、そこからして受け入れられませんでした。確か台詞はほとんど歌だったと思いますが、20年近く前のことなので覚えてません。。。

キスシーンがやたらと多かったことだけ記憶に残っています。(^^)


>劇団四季は、たくさんお客さんが入っているし、出演者のギャラも押さえ気味なのに、お金がない…のですか?


出演者のギャラを押さえているからお金がないイメージがあったりするのですが、あるところにはあるのでしょうか。

ディズニーって版権がすごく高額ってイメージ(私の勝手なメージです)がありますけど、版権や海外から来られる演出家たち、CMを作ったり、流したりするのにかなりお金を使っている印象があるのですが。

専属の医師もいるようですし、研究所は無料で専門的なことを教えて役者を育てているんですよね?

今はどうかわかりませんけど、市村正親さんや山口祐一郎さんがいらした頃は役者が搬入3時間、演技3時間、搬出3時間やっていたそうです。自分が好きでやっていたことだとはおっしゃっていましたが。


「風と共に去りぬ」は私もテレビとビデオでしか見ていないのですが、スカーレットは本当はすごく弱い女性だと思うのですよ。男にちやほやされていないと生きていけない。

彼女が男性に要求しすぎるが故に、男性があいそをつかせて離れてしまって、結局、自分で頑張るしかないというか。(笑)生き方が下手なんだと思います。

芯の強さでいえば、メラニーのほうが強いのではないでしょうか。

スカーレットのように強く生きたいとは思いますけど、彼女のような人生は送りたくないな、と思っています。

大地真央さんの時の稽古の様子だけ見たことがありますが、強さは映画と同じだと思いますが、大地真央さんが愛されるように作られていると思いました。

みるくてぃーさん

 「ミス・サイゴン」のキムは売春婦ですか、その売春婦さんが一人の男に惚れて、その結果、人生を転落してしまうというストーリーになるのかな? だとすると「ミス・サイゴン」はオペラ「蝶々夫人」の設定で、オペラ「椿姫」のストーリーも拝借しているわけか…、ますます見たくなりました(笑)。ただ、そういう設定&ストーリーにすると、当然、受け入れがたく感じる人もいるでしょうね。

 DVD等はなさそうですから、どこかの劇場にかかるのを待って、見に行くしかなさそうです。

 「風と共に去りぬ」は語るほどちゃんと見ていない私なので、これをきっかけに、お正月休みあたりに、もう一度、ちゃんと映画版を見直してみたいと思いました。

 版権…たしかに、ロングランを続けている演目は、ロイド・ウェーバーだったり、ディズニーだったりしてますから、版権代もそれなりにかかっているんでしょうね。あとそれ以外に、劇団運営って、お金がかかるんでしょうね。四季の場合、どこかで誰かが潤っているとか、そういう話も耳にしませんからね。

こんばんは。

昨日たまたまテレビをつけたら、さんまさんの「ホンマでっか?」をやっていて。女性と男性とでは映画などの見方が違うらしいです!

男性はストーリー展開を追っているのに対し、女性は登場人物に自分を投影するらしいです。すとんさんと私の書き込みを読んで確かにそうだなと納得しました。(^^)

さんまさんは大竹さんと「フィールドオブドリーム」を見に行って「ばかじゃないの!」と言われたそうです!

「椿姫」というよりは「嫌われ松子の一生」という感じかもしれません。

キムはベトナム戦争で家や家族を失い、売春宿に行くわけですが、松子も教師をクビになってからソープ嬢になるわけで、女としてはここが理解できないと言う人が多いです。(いきなり売春宿、いきなりソープ嬢)

というのも身体を売るのって女にとっては最終手段のようなところがありますから。

キムの人生は転落というより、不運といった感じです。再会したときには男性は他の女性と結婚していて、自分がいては彼が幸せになれないと勝手に思い込んで自殺をしてしまったような。。。

みるくてぃーさん

>男性はストーリー展開を追っているのに対し、女性は登場人物に自分を投影するらしいです。

 ううむ、確かに私は、最後まで登場人物がゴッチャのままでも、映画を楽しめますね。ってか、登場人物なんて、ストーリーを動かす駒のようなものって感じているのかもしれません。

 「嫌われ松子の一生」は、うっかり見逃した映画なんです。あの映画が映画館でかかっていた時は、なんか忙しくて見逃してしまったんですよ。DVDで見ればいいのでしょうが、なかなかチャンスが無くて…。でも、近いうちにみよおっと。

 でも、みるくてぃーさんによるストーリー説明を読むと、むしろ私は「ミス・サイゴン」を見たくなりますよ。ま、キムには自分を投影したくても、年齢も性別も違うので、投影のしようがないのが、いいのかも。

 問題は、私の場合、アレも見たい、コレも見たいと思っていても、なかなかそのための時間が作り出せないわけで、それってつまり、私自身がオーバーフローをしているって事なんだろうって思ってます。気をつけないと…。

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