ひとこと

  •  中国共産党の理論誌『求是』で「中国こそが世界最大の民主国家だ」というタイトルの文章が掲載されているそうです。中国って民主国家だったんだ…。そう言えば北朝鮮も“朝鮮民主主義人民共和国”と名乗っている民主主義の国だったんだよなあ。うっかり忘れていました。たぶん、彼らの言う“民主国家”や“民主主義”って、我々が知っているモノとは違うんだろうね。でなきゃ、辻褄合わないし…ね。ちなみに我が国日本は、議院内閣制の立憲君主国であり天皇陛下を擁している事から、国の種類(?)としては『帝国』または『皇国』というべきなんだけど、そうは名乗っていないって事、知ってた?
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2010年8月 3日 (火)

ボウイング矯正器具を作りました

 どうにもボウイングがダメな私です。まあ、ボウイングがダメなのは、私に限った話ではなく、ヴァイオリン初心者の皆さん、ほぼ全員ダメなようです。つまり、それくらい、“ボウイングをちゃんとやる”という事は、初心者にとって難しいわけで…。

 そんな私が、ある日、ネットをウロウロしていると、ボウイング矯正器具なるものが売られているのを発見しました。“大リーグボール養成ギブスかっ!”と突っ込みつつ、興味シンシンでございました。複数の近所の楽器屋に行っても、たいてい在庫があったりします。ううむ、実は隠れた定番商品なのか(実は私が知らないだけで、ちっとも隠れていなかったりするのかもしれませんが…。)。幅広なゴムひもと四本のプラスチック棒でできているという単純明解な造りなのに、お値段が5000円前後と言うのは、ちょっと気軽には購入できない感じなので、じゃあ、いっそ類似品を自作してしまえ~という事で作ってみました。

 市販品を参考にしつつ、材料は、L字金具を4枚、割り箸三膳、画びょう4つ、髪止め用のゴム一本、ビニールテープと細針金、という、我が家に転がっていた材料で作ってみました。つまり、材料費は0円です。経費は、私の作業コストのみで、製作時間は約2時間ですから、まあ、原価は2000円程度(時給1000円計算です)って感じかな?

Photo_3

 作り方はとっても簡単で、…

 1)L字金具の一辺に割り箸を一本ずつ針金で止める(同じものを四つ作る)。

 2)割り箸付きL字金具を二つで一組とする。

 3)それらの、割り箸のついていない方のもう一辺同士を、適当な間隔(ちょうどヴァイオリンのウエストのサイズね)で調整し、良い按配にしたら、それを針金で固定する。

 4)そのままでは、その部分は肉薄なので、それでヴァイオリンを傷つけてもアレなので、残った割り箸を適当な長さに折ったモノを添えて肉にして、その上からビニールテープでグルグル巻きにする。

 5)割り箸の末端のところにゴム紐を止めるための画鋲を差して、出来上がり。ま、写真を見て、参考にしてください。

Photo_2

 で、これをヴァイオリンに装着して使うのだけれど、案外いいですよ。見てくれは悪いですが、たぶん、機能的には市販品と同じかそれ以上だと自負しています。

 「それのどこが市販品以上なんだ!」と言いますと…。ゴムを止めているのが、ボウイング矯正器具の末端部なので、ちょっと強めの力で弓がこの矯正器具に当たっても、矯正器具が大きく外側に傾くだけなので、弓を傷つけないし、いくらボケっと練習していても(あるいは、曲に夢中になって練習していても)、矯正器具が外側に傾くおかげで、生徒側は弓が矯正器具にぶつかっていることがよく分かります。市販品は案外しっかりと棒を固定しているようなので、そういう動きはないですね。まあ、そんな働きは、意図して作ったわけではないけれど、怪我の功名ってやつですか、良いです。

Photo_4

 しかし、こんな簡単な器具で、ボウイングを完璧にコントロールなんて、できるわけないけれど、極端にヒドいものは、これで治るかもしれません。少なくとも、これを付けてしまうと、ヒドいボウイングでは、ロクにヴァイオリン弾けませんので、「ああ、自分はこんなにボウイングがヒドいのだ」という自覚は生まれるし、治そうと言う気が自然と湧いてきます。この器具で、大きく間違ったボウイングを矯正したら、細かい部分は、先生に見てもらうなり、自分で注意を払うなりして、さらに治していけばいいので、まずはそのきっかけづくりとしての“ボウイング矯正器具”なんだと思います。

 おっと、装着されているヴァイオリンは、もちろん、スズキ君です。ご覧の通り、スズキ君はレッドヴァイオリンで、いかにもレッドな音のするヴァイオリンです。

 実は、この器具、キラメキに着手する前に、チャチャっと作ったものです。ヴァイオリン関係の記事ばかりをアップするわけにもいかないので、ついつい書きためてしまい、アップが遅くなってしまいましたが、ヴァイオリン・メインテナンス講座を受けたことと、このボウイング矯正器具を作った事の二つから、ヴァイオリンをあれこれいじってみたいという思いにつながり、キラメキ作成へつながったのだと思います。

 ヴァイオリンは木工製品なので、なんか色々とDIYしたくなるんですよね(笑)。

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コメント

すとんさんも、同じジャンルを続けて書かないようにしてるのね。私も基本はそうで、いくつか記事ネタストックしてたりするんだけど、バヨ作るとか、買うとか!! のイベントがあると抑えられずにぶっちぎって一週間連続だったりします(^^;;

それにしても、見た目かなりキテますねこの強制、いや矯正器具。私のボーイングもずいぶんふらついてるからこういうので弾いてみるのもいいかも。でも、ボーイングがありゃりゃになると音色がありゃりゃになるからだいたいわかるけどね…

> ヴァイオリンは木工製品なので、なんか色々と
> DIYしたくなるんですよね(笑)。
あぁ、そうらしいですね。というか、私はあまりやりませんが、あおによし(決して猫ブログではなくバイオリンブログ)のマサさんがよくなんか作ってますよね。あご当てとかまで。

>アンダンテさん

>すとんさんも、同じジャンルを続けて書かないようにしてるのね

 そうです。一応、ここのブログは「音楽系習い事ブログ」だけど、内容的には、声楽、フルート、ヴァイオリン、金魚、ダイエット&エッセイの五本柱で成り立っていますが、ここにやってくる読者さんは、必ずしも、そのすべてのカテゴリーに同じように興味があるわけではなく、声楽メインの方もいらっしゃれば、フルートやヴァイオリンメインの人もいるし、ジャズが好きな人もいれば、金魚ラブな人もいるわけです。私はコスい人間なので、そういう方々みんなに、少しずついい顔をしたいので、一週間でアップする記事になるべく偏りがないように気をつけています(笑)。

 ちなみに、実は毎年、お盆になると、ブログもお盆進行にして、普段はやらない、百質をやったり、CDレビューをしたりしてましたが、今年はそれらは止めて、溜まっているヴァイオリン製作関係の記事を連続アップしようかなあ…って思ってます。

>それにしても、見た目かなりキテますね

 でしょ。ま、この手のものは、人様に(本来)見せるものではないので、実用一辺倒に作ったので、こんなものです。だいたい、割り箸が材料よ、小学生の自由工作か!ってレベルの話です(笑)。

>あご当てとかまで

 おお、たしかにそう言えば、アゴ当ては、自作できるかも…。もちろん、木工でも作れますが、実は師匠が使っている革袋タイプのアゴ当てに憧れているんですが、あれならビーズとかでも作れそう…。そうなると、手芸の世界だな(爆)。

 …でも、アゴ当てはマジで自作しちゃうかも…。

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