ひとこと

  •  最近、読みたいなあと思ったビジネス書とか実用書は、たいてい紙だけでしか出版されていない(涙)。なので、買えないし、読めない。それにあれだけ読んでみたいと切望していたのに、一週間もすれば、私の興味が次に移っているので、その本の事など、どーでもいい気分になっていたりします。以前は、週末ごとに書店に行って、ごっそり本を買っていたのに、昨今はそんな感じで読みたい本が電子書籍化されていないので、読めず、買えずで、読書量が落ちている私です。紙の本を買えばいいじゃんと思われるかもしれないけれど、一度電子書籍に親しんでしまうと、もう紙の本には戻れないんだよ。紙の本を販売しちゃいけないとは言わない。ただ、電子書籍版も同時に発売してくれよ~と声を大にして言いたいだけなのです。
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2010年8月12日 (木)

ヴァイオリンを作ってみよう! その7 トラブルはもう一つのトラブルを招く(着色ニス編)

 キレイに下地を塗り、いよいよ透明ニスを塗って、キラメキを黄金に輝くヴァイオリンに仕上げようとしたにも関わらず、不確かな情報(あるいは私の勝手な誤解)によって、ニス塗りを失敗してしまい、結局、表板と側板の一部の塗装を剥がして、ステインを塗り直す事から始めることにしました。

 いやあ、ニス塗装を剥がすのって、大変。“水性ウレタンニス”って、結構強力なニスでヤスリがけ(実際に使ったのは、スチールウールです)も、かなりの力づくで行わないと、歯がたちません。てか、スチールウールで軽くこすったくらいじゃ、傷一つ付きません。いやあ、ウレタンニスってすごいわ。デフォルトのベージュ色の塗装を剥がすのとは、だいぶ勝手が違いました。もう、ヘトヘト。腕がツルかと思いました。

 それでもニスを必死に剥がしました。いや、正確に言うと、ニスの塗ってある表板をガシガシ削りました。たぶん、1mm前後は確実に削ってますよ。ニスを剥がし終わったら、ニス屑よりも、木屑の方が遙かに多かったもの。頑張ったなあ…私。

 とにかく、なんとか、ニス剥がしも終了し、ステインを塗ってみたら、またまたトラブル発覚。「泣きっ面に蜂」とは、まさに、この時の私のためにある言葉でした。

 ニス塗装を剥がす時、同時にヴァイオリンの表板の表面を削ったわけです…が、その結果、いままで隠れていた、新たな木目が出現!(ジャーン!)

 …問題はその木目があまり美しくないんです(涙)。まるで、シミのように見える、かなり大きくて、かっこ悪い木目がキラメキの左肩の部分に出現!

Photo  最初、これを汚れと勘違いした私は、この木目の部分を一生懸命ヤスリがけしたところ、取れるどころか、むしろ広がる始末。ヤスリをかけて、表面が削れれば削れるほど、奥にある、かっこ悪い木目が姿を現してくるんです。ようやく、これは汚れではなく木目だと理解した私は、ひとまず、ヤスリがけを止めて、ステインを塗ってみたけれど…なんかかっこ悪い。この手の、色の濃い木目って、ステインを思いっきり吸うんですよね。なので、色の濃い木目の色がさらに濃くなる始末で…。

 ステインを塗って、透明ニスを塗ってみたけれど、やっぱりかっこ悪い(涙)。でも、これは木目だから、どうにもできないし…。

 さあ、この始末、どうつける?(悩)
 
 
 
 …で悩んだ結果、キラメキは黄金に輝くヴァイオリンになるはずでしたが、これを諦め「木目は取り除けないけれど、目立たせなくさせれば、OKじゃない?」というわけで、濃い色の着色ニスを上から塗って、キラメキの左頬にあるシミを隠す方向に方針変更しました。

 これでキラメキは、ゴールド系ヴァイオリンから、ブラック系ヴァイオリンと言うか、シスター系ヴァイオリンに路線変更が決定です。ま、ジャズをやるなら、シスター系ヴァイオリンでも悪くないでしょう。

 さて、シスター系ヴァイオリンに路線変更とは言え、着色ニスを買わない事にして(ちょっとお高い)ウレタンニスを買ってきた手前、ここで改めて着色ニスを購入しては「なるべくお金をかけない」という基本方針に反してしまうし、なんかモッタイナイので、うーむと考えていたら、以前、息子の夏休みの宿題の自由研究で使ったニスの残りが我が家にあるはずだと思い出しました。

 さっそく、家の中を漁ってみましたよ。そうしたら、やっぱり出てきました。同じ和信ペイントの「水性ニス木工作用(オールナット)」でした。オールナットという色は、一言で言うと「こげ茶色」です。それもかなり黒に近いこげ茶色。ま、色的にはGoodですね。

 しかし、こいつは、安い方の無印アクリル塗料でした。ウレタンニスと比べると、だいぶグレードが下がるけれど、濃いめの着色ニスには間違いないし、違う種類のニスが塗られているというのはキラメキにとっても良いことだろう(と勝手に解釈)から、これで行くことに決定。

 結局、経費を浮かせる事を優先した私です。

 ちなみに、このオールナットの水性ニスは、とても塗りづらかったのです。なにしろ、古いニスのせいか、液中の着色素材がタマになっていて、塗ってみると、あきらかにムラムラ。おまけに乾くと、ザラザラだし、なんかゴミのようなものまで、塗料の中に入ってます。

 そこで落ち込まないのが、私の良いところ。物事は、なんでも前向きに考えましょう。すっ転んでも、何かをつかんでから立ち上がりましょう。

 この塗りづらい、ムラムラになってしまう、オールナットの水性ニスの、その塗りづらさを逆手にとって、むしろ逆に、きちんと塗るのをやめて、汚し塗装の方向の味付けで、ビビュンと塗ってみました。自分的には、ヴァイオリン屋で時々見かける「古くて汚くてボロッちいヴァイオリン」って線の色塗りをしてみました。つまり“偽アンティーク仕様”のヴァイオリンを目指します。

 一度、下地を剥がした表板(と側板)は、最初に透明ニスを下地ニスとして塗った後、その上に三回、このオールナットのニスを塗ったところ、いい感じにボロっちくなったので、下地塗りと着色塗りの合計四回のニス塗りで終了。ちょうど、その他の部分も、透明ニスを四回塗ってあったので、ニス塗りの回数が揃ったのが、何となく気持ちいいです。

 ただ、このままだと、あまりに、表板[ボロい]と側板&裏板[輝きの黄金色]の差が激しいので、このオールナットのニスを、側板に二回、裏板に一回塗って、色の統一感を出してみました。なぜ、側板や裏板には、表板同様の、たくさんの着色ニスを塗らなかったのかと言うと、私は裏板に書いたフェイクな木目が気に入っていたので、これをなんとか生かしたいと思ったからです。なので、キラメキは見る方向で色の違う、まるで仮面ライダーWかキカイダーのようなヴァイオリンになりました。

 ま、かっこ悪いと言えば、かっこ悪いけれど、私の中では、むしろ“オシャレ”さんな感じとなってます。意図的にボロい、意図的に汚い、意図的に統一感がない。いいじゃないですか、オーナーである私が気に入っているのだから(笑)。

 で、この段階で、妻に見せたところ「まあまあじゃない、このヴァイオリン、少なくとも七千円には見えないよ」の一言で、さらに自信を深めた私です。

 さあ、以降はひたすらクリアニスの重ね塗りをすれば、だいたい完成だぞ~。

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