ひとこと

  •  最近の報道では、モンゴルの方々の間で“星の回し合い”というのがあったとかなかったとか…が話題になっています。本当かな? だとしたら、貴乃花の引退以来、14年間も日本人横綱の不在…っうか、モンゴル人の横綱占拠も分からないでもないけれど…なあ。ちなみに、外国人横綱というと、モンゴル以前にハワイ勢の曙と武蔵丸がいたけれど、彼らは二人とも日本人に帰化しているけれど、モンゴルの横綱は現在まで4人いるけれど、誰一人日本人に帰化していないんだよね。ほんと、モンゴル人って、愛国心が豊かで、仲間思いで友情にあつい人々なんだろうね。
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2010年7月18日 (日)

だからジブリからは目が離せない[2010年7月第3週・通算24週]

体重:96.7kg[-0.3kg:-11.8kg]
体脂肪率:28.7%[-0.3%:-3.7%]
BMI:30.5[-0.1:-4.0]
体脂肪質量:27.8kg[-0.3kg:-7.9kg]
腹囲:95.0cm[-1.0cm:-10.3cm]
     [先週との差:2010年当初との差]

 おたびダイエットの9週目です。さすがに真剣ダイエットも三カ月目に入ると、色々と職の誘惑に負けちゃいます。おそらく、そういう時期なんでしょうね。今週は、声楽のレッスン後に「タンメン+チャーハン(つまり二人前だ)」なんて至福な組み合わせを食べちゃったし、昨日の夕食は、おたびじゃなくて、どーしても食べたかったのでカレーライス(それも三皿、つまり三人前)食べちゃいました。ダメじゃん(笑)。でもまあ、たまに羽目を外すのも必要だし、それ以外の日はきちんとおたびをやっているので、まあいいかと思ってます。

 …たぶん、おたびじゃ足りない栄養素を摂取したんだ…と解釈する事にしてます。それにしても、体重の減少が鈍化してます。梅雨も明けたし、さあこれからは“夏やせ”を目指すぞ!(笑)

 さて、今週のエッセイです。

 ネットのあちこちで、宮崎駿御大がiPadユーザーを批判したと言って(おおげさでなく)世界中で話題になっているようです。大元の御大が紙媒体(『熱風』7月号)で意見発表をしている事と、それに対する反応がツイッターで行われている事もあり、ちょっとブログでは引用しづらいのですが、まあ皆さん、こちらのブログの記事を一次ソース代わりに引用している方々が多いので、私もとりあえず張っておきます。まあ、御大が「iPad使ってるなんて、かっこ悪いよね」と言ったら、パソコンオタク&アニメオタクの方々が一斉に異を唱えた、と思ってください。

 元々、御大は[コンピューター]文明の発展にはアンチな立場の人だし(それは若い時から今に至るまで一貫していますし、彼の作品をみれば一目瞭然でしょ)、前世紀に功なり名をあげた世界的な成功者(つまり古い文明に属する人)でもあるし、まだ現役バリバリで枯れていなくて若い者に対抗意識をたくさん持っているし、単なる偏屈ジジイでもあるし、テクノフォビアでもあるし、って事で、私などは、その手の発言は彼らしいと思うものの、ツィッターの方々の反応は決してそうではないのが、おかしかったです。御大もツィッターの人たちも、人とメディアの距離を計り間違えているんだと思いま~す。

 それはともかく、iPadうんぬんは抜きにしても、御大がその文章の最後に結論として「あなたは消費者になってはいけない。生産するものになりなさい」と書いて結んでいることは、とても大切な事を示唆しているのではないかと思いました。

 20世紀も最後のあたりから、私たち日本の社会は、いつのまにか消費者が大手を振るって闊歩する世の中になりました。その最たるものがオタクと言われる種族の人々で、彼らは消費することが自己表現の高嶺にすらたどり着いちゃった種族なわけです。

 今回の宮崎御大のセリフは、今思えば、エヴァ終了後の庵野監督のオタク批判と通じるものがあるのかな? あるいは、前世紀に寺山修司が「書を捨てよ、町へ出よう」と言った事とも繋がるかな?

 振り返ると私は二十代の頃、自分の書斎を他人に見られるのを恥ずかしいと思っていた人間です。なぜなら、そこには私がかつて読んでいた本が並んでいるわけで、いわば私の思想信条のネタが並んでいたわけで、だから書斎を見られるのは、自分の頭の中を見られるような、ある種の気恥ずかしさを感じていました。

 あの頃の私は、知識の切り売りを生業としている方々から見れば上客であり、良き消費者であったわけです。つまり、私は知識のコレクターだったのだと思います。モノが、LDやフィギュアか、小難しい専門書かの違いこそあれ、その実態は、世に言うオタクの方々と、そう大きな違いは無かったと思います。

 私の場合は、知識を消費し、コレクトするだけで終わってしまいました。そこから新たの知識を生産することは叶いませんでした。いわば消費者に留まったまま、生産者になれなかったわけです。

 そんな私もオジサンになりました。後悔はしていませんが、力及ばずの人生だったなあと思うことしばしです。あと一歩、突き抜ける事ができたら、生産者の側に身を置くことができたかもしれないと思うと、ちょっぴり残念です。

 私自身は、どっぷりと消費者なんですが、だからこそ、若い人には消費者に留まってほしくないという思いがあります。だから、宮崎御大の「あなたは消費者になってはいけない。生産するものになりなさい」という言葉は胸に刺さります。それを言っているジイサンが立派な生産者であるからこそ、そっちの側に行けなかった者として胸が痛みます。

 (単なる)消費者じゃなくて、生産者になりたかったなあ。

 かつての日本人たちは、多かれ少なかれ、生産者集団だったのだと思います。それが第三次産業なるものが発達し、第三次産業どころか、第四次、第五次、第六次と、産業がドンドンと分岐し、それらに従事する人たちが増えていきました。今の日本には、私のように、何も生産せずに、消費するだけで生活を営んでいる人がたくさんいるでしょう。

 それって良いことなのかな? 文明って、結局、有形無形であれ、モノを作っていく事でしょう。モノを作り続けてきたから、文明の発展というのがあったのだと思います。モノを作るのを止め、モノを使う/消費するだけで終わってしまったら、文明の発展は止まり、やがてその文明は終焉を迎えざるを得ないのではないか?とも思います。

 そんな世の中に、ジイサンなりの警鐘を鳴らしたのが、先の発言ではなかったのかと、私は読み解きます。
 
 
 さて、私個人は、iPadは欲しいけれど、いらない。

 すごく欲しいけれど、いらない。

 涙を流して懇願してしまうほど欲しいけれど、いらない。
 
 
 別に消費者が…とか、生産者が…とか言うわけじゃなくて、iPadって、ユビキタスコンピュータでしょ。そこが怖いんだよねえ…。

 ユビキタスなんて、コンピュータを介して、人々が個体から群体へと変容する概念だし道具だし、と思ってます。私はまだ群れに取り込まれたくないんだよ。そんなものを手にした日には、群れとのシンクロ率が上がりすぎて、わたしゃ、コンピューターとその世界に取り込まれてシマウマ。それでは私の人生が無くなってしまうのでスマトラ。だから敬して避けるのが上策だと心得ておりマンモス。

 あ、壊れた(汗)。

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ダイエット&エッセイ」カテゴリの記事

コメント

今日のすとんさんの記事、すっごくおもしろかったですー♪。ぐいぐいと読めました~~。
ちなみにわたくしめは、アイパッドとアイフォーンの違いがわかりませんってか、わかろうって気ぃすら出てこないんです。それこそ「別にぃ~?」です。どんどん化石にちかづいてますね。

>ダリアさん

 私の理解では、iPADとiPhoneの違いは、大きさだけです。ポケットに入れて持ち運べる大きさなのか、小脇に抱えて運べる大きさなのかって事だと思います。マシンの本質としは、同じものです。

 同じものであっても、その大きさの違いというのは、決定的です。分かりやすく旧メディアで例えるなら、iPhoneは手帳です。iPADはスケッチブックなんです。ね、紙と鉛筆の組み合わせであっても、その大きさの違いで、使用目的が全然変わっちゃうでしょう。そういう事なんです。

 私はこれらの器材が使えなくてもいいと思ってます。使えなくてもいいけれど、いつでも使えるように知っておかないといけないと思います。それは今の行政サービスのあり方を見ていると、情報機器について、知らないということが、年をとった時に色々と不安要素になると思うからです。

 経費節約ですか? なんでもかんでも、ネットに情報があげられる一方、印刷物による情報提供がドンドン減っています。ネットにアクセスできなければ、どんどん行政サービスの網の目からこぼれ落ちてしまうんですよ。それって、ネット弱者にとっては、おそろしいことです。

 今はネットですが、私がヨボヨボになった時、それがネットがら何に変わっているのか? それに追いついていけないと、安心した老後も過ごせない、そんなふうに思ってます。

>ユビキタスなんて、コンピュータを介して、人々が個体から群体へと変容する概念だし道具だし

これで思い出したことがあります。ずーっと以前、坂村さんって方が「世の中いずれはユビキタス」みたいなこととおっしゃってた時、本能的な違和感を感じたことがあります。
へんな言葉たなあ、・・・大丈夫かなあ・・・・・、と思いました。ユビキタスの意味も中身も知らず、妙な語感の、何語ともわからない言葉になんとなくイライラッとしたのでしょう。
でもいわゆる神がかりの予言、は当たらなくても、科学者の予測ってのは妙に当たるんですよね。紙の本がいずれなくなるなんて、信じられないですが、なくなるのを見届けるまで生きていたいような気もします。怖いものみたさですね。

>ダリアさん

 ええと、お名前を入れ忘れていたようなので、こちらで入れときました。ココログは名前を入れなくても送信できちゃうのですが、これって絶対にsystemの設計ミスだと思います。

 それにしても、確かに「ユビキタス」って変な響きの言葉ですよね。

>紙の本がいずれなくなるなんて、信じられないですが、

 私は信じてませんよ。いくら電子書籍が普及しても、紙の本は無くならない…と信じてますし、もしもそうでなければ、これはかなりヤバイことになると思います。

 電子書籍ビューワーがなければ本が読めない…つまり、電子書籍ビューワーがなければ教科書も参考書も辞書辞典も知的啓蒙書も入手できないとなると、貧しい社会の子たちから確実に教育のチャンスを奪うわけで、それは持てる者と持たざる者の格差を加速度的に広げていく事になるからです。そんな事はあってはならないと思います。

 それと、電子書籍が普及すると、町の本屋はもちろん、図書館もつぶれますよ。図書館がつぶれて、無料で本が読めなくなると、向上心はあるけれど、書籍を自腹で買えるほどの経済的な余裕のない層の知的レベルが劇的に下がり、それはつまり、その国の知的レベルも下げることにつながります。つまり、電子書籍が普及すると、国力が減少するという事です。

 その辺の問題がクリアされない限り、紙の本はなくならないと思います。

数週間前の週末昼間の番組に京極夏彦さんが出演されていて、最新作をいきなり、電子書籍化したと、iPAD片手に説明されていました。
インタビュアーは、紙の本の売れ行きが今後は電気書籍にシフトして行くのでしょうか、的な質問をしていましたが、氏曰く、
「電子書籍で作品を読むことによって、紙の本のよさを再発見するから、ハードコピーはなくならないと思う」と。
ふぅん、電子書籍も印刷書籍も売れるなんて、作家としては濡れ手に粟なワケか…と、少し白けてしまいました。。

ちなみに、私はiPhoneを手放し、コンピューターは専ら家で遊ぶことにしました。確かに、iPhoneは小さくて見にくかったからiPADは大きいし、見やすくていいかもな、と。タッチパネルは打ってる感がないので、いまひとつだなぁと思う私です。

>みいむさん

 ネット配信が普及してくれば、CDの売り上げは落ちるだろうけれど、だからと言って、簡単にCDが無くなるわけでもないし、歌手の立場からすれば、いままでCDだと買ってくれなかった層が、ネット配信だと(安価なため)に購入してくれるから、売り上げ的には多少減るだろうが、聞いてくれるユーザーはむしろ増えるので、歓迎している。と言うのと、電子書籍も同じ構造になるんじゃないかな?

 ある作家さんが、ネットラジオで言ってたけれど、電子書籍だと、むりやり本にしなくていいので、中身を水増ししなくてもいいし、直売に近い形で販売すれば、中間搾取がなくなって、かなり安価な価格設定でもやっていけるような事を言ってました。それこそ、書籍にししたら、1200円のものが、電子書籍だと30円でも十分みたいな事を言ってましたね(ホントかよ!)。さらに、電子書籍で小出しにしたものを、まとめて書籍にして販売すれば、二度ウマーだそうですし(笑)。商売という観点では、電子書籍時代と言うのは、力のある作家にとっては、決して悪くない話なんだそうです。

 別の編集さんが、これまたネットラジオで言ってたけれど、電子書籍は本当に経費がかからないので、今までだとデビューさせられなかったようなライターさんであっても、ひとまずデビューさせることができるので、なかなか良いのだそうです。「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」なんでしょうね。もっとも、当然の話だけれど、電子書籍時代になると、今まで以上にライター使い捨ての時代になるだろうとも言ってました。ああ、クワバラクワバラ。

 口の悪い人は、電子書籍なんて、同人誌の即売会を毎日ネットでやるようなものだと言いますね。言い得て妙だと思いました。

 私? うーむ、私は電子書籍で自分の文章を安売りしたくないなあ。少なくとも本職に関する文章は安売りしません(ブログの文章は逆にお遊び文章なので、販売したら申し訳ないと思います)。今までどおり、書籍を作るなら、雑誌で一年くらい連載をして、それを加筆修正してまとめたものを書籍にしたいです。いきなり書き下ろしってのは、キツいからね。それに性格的にムリだし(笑)。

 つまり、私は、手にとれる書籍じゃないとイヤなのね。そういう点では、オールドな人なんでしょうね。

ちょっと、色々考えてみたのですが、
「僕には紙と鉛筆があればいい‥‥」、これは絵描きの慢心、というか言いたいことはすごく良くわかりますが(そりゃ、宮崎さんは絵が上手いから、何か描いていれば満足なんでしょ、と)、
「Ipadの出現への批判」といしては、かなりはずしちゃってるな、と思いました。
Ipadは絵を描く道具じゃないし、操作する様子が、宮崎さんから見て異様でも、指先の代りにタッチペンを使っていたら、
傍から見たら「スケッチをしている様子」とほぼ同じ…(海辺で砂浜に絵を描く様子なんてそっくり)

生産者って言うと素朴に聞こえますが、「クリエィター職、クリエィティビリティのある仕事」と言い換えるとバブル期に逆戻りするみたいにも聞こえます‥‥。
それに音楽をしてる人はプロでもアマでも“音を生産している”ので生産者に入ると思います。
辛口の消費者は必要ですよね?きちんと批判・評価がなされていれば、携帯のガラパゴス化もおこらなかっただろうし。
宮崎さんはコンピューター文明に否定的なのかぁ。
私はPCよりTVが一旦、無くなっちゃう、ちゃらになった方がいいなー(キー局廃止)
電波をもっと平等に使わせてよ>>国、総務省。

>YOSHIEさん

>宮崎さんはコンピューター文明に否定的なのかぁ。

 完全否定派ですよ(笑)。「コンピューターは人類を堕落させる」くらいに思っていると思います。彼の頭の中では、電気は否定しないだろうけれど、やはり主な動力源としては、蒸気とか風力とか火力とかみたいですね。それは彼の描くファンタジーの世界を見れば分かります。電気文明もせいぜいラジオくらいまでで、そう、まるで戦後間もなくの日本のエネルギー事情そのままで、頭の中は止まっているようです。

>辛口の消費者は必要ですよね?

 うん、必要だと思う。消費者である一方で生産者でもあるというスタンスは十分ありうるわけで、それが消費者であっても生産者ではないと言う人々が増えてきたのが、宮崎御大のお気に召さない事なんじゃないかなって思うし、私が心配する点でもあります。

 あと、私は宮崎御大ではないので、間違っているかもしれないけれど、あのジイサンの“生産物”って、たぶん“手仕事の結果”なんじゃないかな? つまり“家内製手工業、バンザイ”って事で、音楽もクラシック音楽はOKだけど、電子楽器を使ったらダメとか思っているんじゃないかな…分からないけれど。

 私は個人的には、楽譜を再現するクラシック音楽よりも、常に新しいサウンドを作り続けているポピュラー音楽の方が、生産的、だと思っているんだけれどなあ。

>私はPCよりTVが一旦、無くなっちゃう、ちゃらになった方がいいなー(キー局廃止)

 テレビの問題も、色々ありますね。私はキー局よりも、地方局廃止の方が賛成だな。ついでに、地デジも反対。テレビは、ケーブルテレビとBS放送があればいいよ。都市部はケーブルで、地方や離島はBSがあればいいでしょう。

 なんだかんだ言っても、キー局と言われるテレビ局の、コンテンツ作成力(コンテンツ作成依頼力?)はすごいものがあると思います。

 地元の情報は、地方局がなくても、ケーブルテレビの地元チャンネルを見ればいいし、その他は全国共通の東京や大阪のテレビ局が製作した番組が見れればいいので、単にキー局の放送を中継しているだけの、地方局はいらないデス。地デジだって、地方局延命のためにやっているんじゃないかなと疑ってます。地デジなんて、それこそ、BSに置き換えれば済む事じゃないかな? 違う?

これは、結構本質的な話で、コンピュータを使う事が目的化していることへの
アンチテーゼだと思いますね、極端だけど。コンピュータって便利なんだけど、
今、多くの人は、どうも使い方が後付けになっていることが多いし、
単に扱っている事が目的化していたりするわけで。

20年前、専攻が電子工学だったので、
その頃からBitnetって大学間のネットワーク使っていた。
インターネットは普通の環境だった。でも、まだWebに行き着くには
もう少し時間が必要な時だった。PhotoshopやらIllutsrator、
そしてCADが登場していて、これからは画像処理・設計は、
コンピュータでやる専門家が必要になりそうだった。

前置きが長くなったけれど、「何故、コンピュータが必要なのか」
ってことの問いかけだと思う。
PCというか、コンピュータって汎用機だから、目的のソフトウェアや
オプションのハードウェアをインストールしないと
目的を達成する為の道具にならない。
iPadもiPhoneもある程度パッケージ化されているけれど、
使用目的が明確でなければ、ただ購入する事やそれを扱う事が目的になるわけで。
まずはPCでも買ってみようって感じで。では何をしようかって。

ついでに言っておくと、実はコンピュータの生産性ってどの程度なのだろう。
定型の仕事にはめっぽう強いと思う。大きなデータベースから、
検索して目的のものを探すのも一瞬だと思う。
それでも、本質的な目的以外の、設定だったり、アップデートだったり、
ウィルス対策だったり、ファイルシステムの破損とかのメンテナンス、
統一感のないインターフェースの理解に、意外と時間が取られていたりする。
しかし、クリエイティブなアイディアの初期の段階では、
情報収集くらいしかできないかもしれない。では果たしてどのくらい役にたったのか、
それともトラブルで、どれくらい失われたアイディアがあったのかなんてね。

さらに、デジタルデータの根本的な問題として、
デコードしないと人間には理解できないわけで。
メディアの中に磁気や電荷の情報等で情報が入っているわけだけど、
それを読み込み理解出来るまでに可視化しなければ、人には認識出来ない。
紙に書いておけば、それを見ればすぐ分かる。電気もいらない。

デジタルメディアの保存性の問題もある。例えばCDとかDVD。
50年持たないかもしれない。
メディア自体、読み込めなくなるかもしれない。これがアナログ的な紙とかフィルムだと、
欠損があっても目視出来るから100%ダメになることはない。
古事記にしたって、パピルスに書かれた死者の書にしたって残ってる。

iPadを含め、コンピュータとかは目的を持ってその特性を理解した上で使う分には
とても役に立つと思う。ただ、目的がなくても暇つぶしにはなるけどね。

>ひょっとこさん

 ひょっとこさんの、その視点。ツィートしていた人たちは持っていたのかな? つまり「あなたはその道具をきちんと使いこなしている? 道具に使われているんじゃないの? その道具が本当に一番いい道具なの? もっと他に適切な道具があるんじゃないの? 仕事をするのは、道具じゃなくて、人間でしょ」って事ですよね。

 ううむ、確かに私なんか、日常的にコンピューターを使っていると言うか、コンピューター無しでは仕事ができないんですが、じゃあ、コンピューターを使うことで生産性は上がっているの?って問われると、確かにはなはだ疑問ですね。

 こんな私ですが、一応、職場では(なぜか)コンピューターのエキスパートナーというふうに認識されています。で、そのエキスパートナーさんは、実は仕事をする時に、案外コンピューターを使わずに、手計算とか、紙に絵を書いていたりして、仕事をしております。時折、別の部署の人がそれを見て「なぜすとんさんはパソコンを使わないの(その方が便利だろうに…)」と言われるのですが、それに対する私の答えは「え? この程度の事なら、パソコンを使わずに手で作業した方が絶対に速いよ」なんです。

 そう、私は経験的に、コンピューターを使うと、能率が落ちる作業があると知っているんですよ。で、そういう作業は、さっさとローテクで片づけてます。それって、日常的にコンピューターを使わない人には理解できないようです。コンピューターで仕事をしない人(と言っても程度問題ですが)は、なんでもコンピューターを使った方が、仕事は早くて精密で正確だと思っているようなんですね。でも、実は全然違う。たしかに精密さや正確さはコンピューターを使った方が得られるけれど、すべての仕事にそこまでの精度を求めるわけじゃないし、精度を求めないものなら、手作業の方がずっと早く仕上がるって事、現場ではよくあります。

 あと、最終的な仕上げ作業では、コンピューターを使ったとしても、思考とか思索の段階(つまりネタ出しだね)では、やっぱりコンピューターは、非能率的だね。私はもっぱら紙に絵を描いて、グチグチ言いながら考えています。コンピューターはお作法がうるさくて、自由な発想が妨げられるような気がするんだ。

>ただ、目的がなくても暇つぶしにはなるけどね。

 これ、冗談抜きで問題だよね。この暇つぶしが魅力的で、実は仕事の効率を下げているかもしれません(汗)。

 私も、まだまだ、コンピューターという道具に振り回されている部分があるなあ…。

>地デジはBSに

私もそう思います。地デジにする意味(メリット)って視聴者側にあるんでしょうか?
ケーブルでも見られるものばかりなんですけど・・・。

>コンテンツ作成依頼能力の高いキー局は残して・・・

すごくよくわかります。
う〜ん…、一見素晴らしい、でも実は世論誘導、刷り込みみたいなこともやるので、一度ぶっ壊して、専門チャンネルに組み直した方がいいなぁ、という極論です。ニュース・天気予報も娯楽番組も教養番組も全部やる局は要らない気がする(でも、まあ、できっこないし…)


>コンピューターは人間を堕落させる‥‥

そう言われてしまうと、人それぞれなので、困りますが、う〜〜ん…大人が便利な物を使うのはいいと思うんです。
問題は子供〜成年期でしょうか?
やはり最初は手作業で物を作れた方がいいし、辞書を引けない子が検索ワードに乏しい(偏見?)ように、
なんでも簡単にできちゃうと「積み上げる作業の大変さ、楽しさ、達成感」がわからなくなるかな、と思います。

これも極論ですが、パソコン、携帯はお酒・タバコと同じに年令制限があった方がいいな、と思います(ちょっとサクッと書いたので・・・色々と決めごとがあれば可)
でも、携帯のトラブル、本当に小・中学生は多いです。

ipadはお絵描きアプリもあるんですね。
絵の具や鉛筆の使い方を知ってから(紙や染料の手触り匂いもあるし)使う分にはいいんじゃないでしょうか?


私は携帯は、検索に使うので、時々携帯し忘れて(おばさんの証拠だそう)、ある時、待ち合わせ先で、「何度も連絡したのに出なかった!」と言われ、「ゲッ!?(それって私が悪いの?)」と思ったことあります。

洗濯機は二槽式の方が洗浄力は高いです。

そう言えばアリエッティ観ました、良かったです。

すとんさん、横からコメント、すみません...

YOSHIEさん

> コンピューターは人間を堕落させる..

人間って、道具を作って、それを使って、
次のステップに進んできたわけですからね。
今、道具とかモノそのものを個人が作らなくなった。
一足飛びに、市販されている製品を使ってはいるけれど。
子供に何もないところから火を起こす、
そんなところから教えないといけないのかも。


> 洗濯機は二槽式の方が洗浄力は高いです。

操作手順が一目でわかりますからね。
全自動で脱水だけしようとすると...
ただ、国産だと製品が限られるんですよね、二槽式は。


> 「何度も連絡したのに出なかった!」と言われ、
> 「ゲッ!?(それって私が悪いの?)」...

いつの間にか携帯電話って、世の中的には鳴ったら、
すぐに出ないといけないものなのですかねぇ。
個人的には秘書フィルター代わりにしているので、
かかっているのが分かっても状況に応じて出ません。
間を置いて、必要に応じて後からかけ直します。
ついこの前までみんな公衆電話だったわけですから。

>YOSHIEさん

 アリエッティ、どうでした? 私はジブリが嫌いではないのですが、どうにも宮崎のジーサン以外の方が監督をしたものって、映画館でお金を払ってまで見たいと思わないんですよ。文句はないのだけれど、なんか、なんか、ねえ…。

 私は来週あたり「インセプション」を見に行こうかと思ってます。

>パソコン、携帯はお酒・タバコと同じに年令制限があった方がいいな、と思います

 賛成。私、小学校で情報のセンセをやった事がありますが、小学生がパソコンを使えるようになっても、良いこと一つもないと思いますよ。「豚に真珠、猫に小判」です。パソコンのようなハイテクをマスターする前に、ローテクでやらなきゃいけないことがたくさんあると思います。まずは、本をたくさん読ませないと。

 携帯は…電話しか、よう使えません(笑)。

ひょっとこさん

>何もないところから火を起こす…

無人島漂着?!‥‥それが出来たら、かなりサバイバル度が高いです!

でも、そうですね。火はマッチを擦るとして、今、キャンプ場、野外BBQ場なんかでも《固形燃料使用のこと》となっていたりするので、なんか意味ないなー、と思ったりします(あ、大人は固形…可、爆)
安全管理上、仕方ないんでしょうが。

>国産だと限られる…

なぬっ?と思ったら、中国製が出てるんですね。
実家は二槽式です。買い替えても二槽式。どこのだったか〜。全自動は二次汚染しているだけみたいで‥‥。


>鳴ったらすぐに出ないといけない‥‥

それはないと思います。
本当に大事な用事は、とりそびれても、またかかってきますし。
この場合、待ち合わせ場所に向かってお互い家を出た後、友人は私に連絡を取りたい事情が出たわけで‥‥

便利なものがあると、気が緩んじゃって段取り不足になる、ってやつです。
‥‥やっぱ堕落するかも(笑)

すとんさん

>アリエッティ‥‥

絵は綺麗だと思います。
ポニョよりは好きかなぁ。
ただ女の子、人向けな気がする‥‥あの、「みんなのシネマレビュー」ってチェックしたりしますか?
もう、何件かあがっていて、まあ、どの方のも中々的確だと思います。

アリエッティのお母さん役の声が違和感…あとで大竹しのぶと知る…う〜ん、ポニョの所ジョージも困りましたが…。
声優さんの方がいいと思いました。
アニメを見る時は子供の付き添いで、娘について行ったんです。

もともとそんなに見ないので詳しくないんですよ〜。

>インセプション

わからなくて…(汗)ああ、デカプー…年末特集(もう!!笑)楽しみにしています。

>ハイテクマスター前に、ローテクでたくさんやらなきゃ‥‥‥


本当ですよねー、今の子、コンパス使うのも下手でしょ?
手首がクルッと回らないんだそうですよ。まずいよ。
それで‥‥話がズレて偉そうなこと書きますが、どんなにハイテクな世の中になっても、一番面倒臭い人間関係って、すごーくローテクで、多分永遠に、‥‥手を動かすことも大事だけど、
子供が何でも便利に慣れてしまうと、その永遠に改善しない現実社会の人間関係に立ち向かう力が弱くなる気がします。

>YOSHIEさん

 私、映画のレビューとか事前に(事後もだけど)見ない人なんです。映画はもっぱら予告編を見て、その善し悪しをかぎ分けています。アリエッティの予告編って、全然気を惹かないんですよ。一方、インセプションの予告編は、私の心をグイグイ惹きつけます。ま、時々、予告編は名作だけれど、本編は迷作ってのもありはするけれど…ね。

>声優さんの方がいいと思いました。

 宮崎のジーサンは声優嫌いだから、なんとなくジブリでは声優を使いづらいんでしょうね。ま、地味な声優を使うよりも、有名な俳優を使った方が、宣伝しやすいというのもあるでしょうし…。ただ、やっぱり俳優は声が悪いし、活舌も声優ほど良くないし、吹き替えそのものが上手じゃない人も多いので、そういうところはジブリ映画のキズだと思います。時々、「ああ、この役は声優を使った方が絶対よかったのに…」と思うことあります。

 人間関係がローテクってのは、妙に納得。たしかにそうだね。ありゃ、ローテクの極みみたいなものだね。

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