ひとこと

  •  放送業界&家電業界では、4K、8Kのテレビ放送で盛り上がっているみたいです。皆さん、4Kのテレビって欲しいですか? 私は廉価ならば欲しいですが、高価ならばパスです。だって、ウチのテレビって42型だもの、そんなに大きくないもの。DVDとBlue-rayの画質の違いだって分からないくらいだもの、4Kや8Kの画面を見ても、たぶん、その美しさは分からないんじゃないかな? いや、それ以前に、アニメとかバラエティとかドラマとかを、そんなに美しすぎる画面で私は見たいのか…って話です。もちろん、廉価なら見たいですが、たぶん最初のうちは高価だよね。100万円以上もするようなテレビは、よう買わんですよ、私。私に買って欲しければ、まずは10万円程度にしてください。話はそれからです。

お知らせ

  • ●2018年秋の本番のお知らせです。●門下の発表会は、次の通りです。●2018年11月18日(日) 横浜市神奈川区民文化センター かなっくホール 13時開場 13時30分開演です。●こちらは一番下手っぴなのが私なので、最初から聞いても面白いと思います。全体で2時間程度の発表会です。私の出番は二回に分けてますが、最初の出番は14時前後になる予定です。●レスピーギ作曲「Invito alla danza/舞踏への誘い」●ドナウディ作曲「Amor s'apprende/ 愛は取り付いてしまう」●ヴェルディ作曲「椿姫」より「De'miei Bollenti spiriti/燃える心を」●そういうわけで、一つよろしくお願いします。
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2010年3月 8日 (月)

頭部管が錆びてきてうれしいです

 まずは写真を見てください。手元にいいカメラがなかったので、携帯で取りました。画質的にはちょっとショボいけれど、勘弁してください。

 一枚目は、左が足部管を胴部管の差込み口の方から見ています。右は頭部管です。もちろん、中に光をいれるために、歌口はきちんと上を向いているのですが…。ね、右の頭部管は真っ黒でしょ。二枚目は歌口をアップにしてみましたが、歌口の奥が真っ黒になっているのが、お分かりですか? 

_20100301

_20100302

 写真だと、やっぱり分かりづらいですかね? でも実に、頭部管の中が真っ黒になってます。その黒も、艶のないマットな黒なんですよ。いい感じです。ああ、これが“銀のサビ”なんですね。硫化銀ってやつですね。ほんと、炭の様に真っ黒です。うれしいです。

 この真っ黒なのは、実は頭部管だけです。いや、胴部管も頭部管側は、割と飴色になってきていますが、足部管側は未だにピカピカですし、足部管そのものは、写真でご覧になれるとおり、まだまだピカピカです。

 アゲハを吹き始めて、だいだい1年半ですか? ようやく、ここまで育ってきました。とりあえず、頭部管内部は硫化銀のコーティングが終わったようで、音色的にも良い感じになりました。いわば“黒メッキ”ですね。あとは、この硫化銀による腐食が胴部管や足部管にまで及び、中が真っ黒になったら、使い込まれた、総銀フルートの完成となるわけですね。ああ、楽しみ。

 もちろん、足部管の中が真っ黒になる頃は、胴部管のキー周辺やメカも黒くなるだろうけれど、それは、オーバーホールの時に「外側だけ磨き上げてください。中の黒いのはそのままにしてね」と注文すれば、たぶんOKだよね。

 ああ、うれしい。ようやく、フルートが錆びてくれた。ああ、うれしい、ああ、うれしい。総銀フルートは、錆び錆びになってからが、本領発揮だそうですから、これからがアゲハの真骨頂だよね。

 ちなみに中は黒く錆びておりますが、外側は白く錆びてます。調べたら、銀のサビって「白→黄→黄金→赤→青→緑→黒」と変化するそうです(こちらで見ました)。中も外も同じようにお手入れをしているつもりなんですが、だいぶ結果が違います。ま、外側は黒くなる前にオーバーホールに出してしまうつもりだから、関係ないけれど。

 でも、私は結構、これでもマメに調整に出しているから、オーバーホールはそんなに急いで出す必要はないでしょうね。じっくり、アゲハを錆びさせてからオーバーホールに出しましょう。そうしましょう、そうしましょう。

 今日は、フルートが錆びて、とってもうれしいです、という報告でした。

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コメント

まえの先生の教室に、リッププレートの上の一部(唇接触部)以外真っ黒なムラマツのユーザーにあったことがあります。残念な事にお話する機会はありませんでしたが、すごく豊かな音を吹かれる方でした。

きっとみえない部分も熟成してるのでしょうね。

マスターズをすとんさんとほぼ同時期に購入しましたが、全く黒くなってません。
キラキラ好きの私にとってフルートが黒くなってしまったら、逆にショックだと思いますが。。。
体質もあるのでしょうね。

>かのんさん

>すごく豊かな音を吹かれる方でした。

 それは素晴らしいですが、たぶん、豊かな音とフルートの錆びは関係ない(笑)。それは単純にその先生が素晴らしいフルート奏者だって事だと思います。

 …とは言え“人が触れる部分以外は真っ黒”ってフルートは、かなり使い込まれていますね。“黒いフルート”って、客観的に見ると、やっぱり『汚い』と思います。でも、私は、その汚さは、古道具が持っているような風格に感じられるんです。これは価値観の違いかもしれないけれど、それがいいなあって思います。

 と言うのも、黒いフルートの“黒さ”には、奏者と楽器の、付き合いの長さが現れているような気がします。なんか、それがいいんですよ。

>ディアさん

 キラキラはフルートの魅力の一つですね。「キラキラしている」って理由でフルートを始める人も少なからずいらっしゃるくらいだから、そのキラキラしたフルートが黒くなったら悲しくなる人もいるのは理解します。

>体質もあるのでしょうね。

 でしょうね。あと、地域的な問題もあるみたいですよ。ただ、私の場合は、黒くなるのが遅かったみたいです。購入して、一年目くらいの調整の時に「まだ黒くないねえ…」とメーカーの人やお店の人、数名に囲まれて言われた時は、何となく悔しかったです(笑)。

 丁寧に磨いていると、銀は錆びづらいようです。私のフルートの外側がピカピカで中が真っ黒なのは、外側は毎日丁寧に磨いているからだと、勝手に思ってます。

私も早く熟成されたエールちゃんに会いたいです。
アルタス先生のフルートはどれもコレも(アルタス数本)それはそれは
いい感じの色になっています。
私のはまだまだキラキラ(そりゃそうだ^^;)
私と共に歳をとっていろいろ変化するのが楽しみです。

>いがぐりさん

 そうそう、フルートは外見のみならず、音色もドンドン熟成していくものらしいです。

 この前、私のアゲハ(フルートの名前です)を製作者さんに見せたところ、音色がいい感じの育ってきていると言われました。

 フルートには色々なタイプの子がいるらしく、同じ製作者が作った同じモデルの楽器でも、その育ち方が違うらしく、私のアゲハは、年を追うごとに、音色が明るくキラキラした楽器に育っていくそうです。そういう方向のフルートは好きなので、うれしいです。楽器によっては、渋い音色や深い音色になっていく子もいるそうですよ。

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